注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低い見通し *08:17JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)による追加利下げの可能性は高まっていないが、ユーロ圏経済の先行きについては楽観視できない状況が続いている。このため、金利据え置きでもリスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・ECBによる追加利下げの可能性・欧州諸国の政治不安【ユーロ買い要因】・米長期金利の低下・日欧金利差の縮小観測は後退・欧州諸国の財政拡大計画 <CS> 2025/06/04 08:17 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:株高を意識してドルは下げ渋る可能性 *08:12JST 今日の為替市場ポイント:株高を意識してドルは下げ渋る可能性 3日のドル・円は、東京市場では142円38銭から143円27銭まで反発。欧米市場では142円68銭から144円11銭まで上昇し、144円07銭で取引終了。本日4日のドル・円は主に144円を挟んだ水準で推移か。株高を意識してドルは下げ渋る可能性がある。報道によると、アトランタ地区連銀のボスティック総裁は6月3日、堅調な経済を背景に連邦準備制度理事会(FRB)は関税措置がインフレや経済成長に及ぼす影響を検討する時間があるとの認識を示した。また、年内のいずれかの時点で1回のみの利下げが実施される可能性に引き続き前向きであることを示唆した。市場参加者の間からは「パウエル議長を含めてFRBメンバーの大半は関税措置がインフレや経済成長に一定の影響を及ぼすと考えており、トランプ大統領による利下げ要請に応じるとは思えない」との声が聞かれている。 <CS> 2025/06/04 08:12 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:買い一巡後は上値の重い展開か *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:買い一巡後は上値の重い展開か 本日の東証グロース市場250指数先物は、買い一巡後は上値の重い展開を予想する。前日3日のダウ平均は214.16ドル高の42519.64ドル、ナスダックは156.35pt高の19398.96ptで取引を終了した。取引開始前に伝わったOECD(経済協力開発機構)による世界やアメリカの成長率見通しの引き下げが重しとなり、ダウ、ナスダックともに寄り付き後は前日の終値近辺で一進一退、上値の重い展開が続いた。しかし、関税交渉を巡って週内にも米中首脳による直接対話が予定される中、協議の進展期待が相場を下支えした。その後ダウ、ナスダックは揃ってプラス圏で堅調に推移、ナスダックは引き続きエヌビディア(NVDA)など半導体株がけん引、徐々に上げ幅を拡大する展開となった。ダウ、ナスダックは上昇して取引を終了。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、買い一巡後は上値の重い展開を予想する。朝方は買い優勢の始まりとなりそうなものの、日足のRSIやストキャスティクスのSRV-%Kが100%に達しており、短期的な過熱感は否めない。4月8日以降、調整を挟むことなく上昇しているため、足の速い短期資金がプライム市場に向かう可能性もありそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比6pt高の765ptで終えている。上値のメドは770pt、下値のメドは755ptとする。 <SK> 2025/06/04 08:05 注目トピックス 市況・概況 3日の米国市場ダイジェスト:NYダウは214ドル高、関税協議の進展期待が続く *07:53JST 3日の米国市場ダイジェスト:NYダウは214ドル高、関税協議の進展期待が続く ■NY株式:NYダウは214ドル高、関税協議の進展期待が続く米国株式市場は続伸。ダウ平均は214.16ドル高の42519.64ドル、ナスダックは156.35ポイント高の19398.96 で取引を終了した。取引開始前に伝わったOECD(経済協力開発機構)による世界やアメリカの成長率見通しの引き下げが重しとなり、ダウ、ナスダックともに寄り付き後は前日の終値近辺で一進一退、上値の重い展開が続いた。しかし、関税交渉を巡って週内にも米中首脳による直接対話が予定される中、協議の進展期待が相場を下支えした。その後ダウ、ナスダックは揃ってプラス圏で堅調に推移、ナスダックは引き続きエヌビディア(NVDA)など半導体株がけん引、徐々に上げ幅を拡大する展開となった。ダウ、ナスダックは上昇して取引を終了。セクター別では半導体・半導体製造装置、耐久消費財・アパレル、エネルギーが上昇、家庭・パーソナル用品、メディア・娯楽が下落した。ディスカウントストアのダラー・ゼネラル(DG)は市場予想を上回る決算内容と通期見通しの上方修正を受け大幅高。宝飾品小売りのシグネット・ジュエラーズ(SIG)は決算が好感され大幅高。デジタル画像検索収集サイトを運営するピンタレスト(PINS)は投資判断の引き上げを受け上昇。建設機械メーカーのキャタピラー(CAT)はアナリストの目標株価引き上げが好感され上昇した。カーボンフリーエネルギー会社のコンステレーション・エナジー(CEG)はメタ・プラットフォームズ(META)と原子力発電を提供する20年契約を締結し、株価は一時上昇したが、買いの勢いは続かず結局小幅安で引けた。5月の6000人規模の人員削減に続き、数百人規模の追加削減に踏み切ったと伝わったマイクロソフト(MSFT)は小幅高 ウォルト・ディズニー(DIS )も世界で数百人規模の人員削減へと伝わり小幅高だった。アトランタ連銀のボスティック総裁はFRBには関税の影響を検討する時間があるとの認識を示すとともに、年内いずれかの時点で1回のみの利下げ実施の可能性に前向きな姿勢を改めて示した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:ドル買い優勢、4月JOLTS求人件数は市場予想を上回る3日のニューヨーク外為市場でドル・円は143円05銭まで売られた後、144円11銭まで反発。4月JOLTS求人件数は市場予想を上回ったことや原油高を意識したドル買いが優勢となった。144円台前半で上げ渋ったものの、143円80銭台で押し目買いが観測されており、底堅さを維持した。ユーロ・ドルは1.1395ドルまで買われた後、1.1364ドルまで反落。ユーロ・円は162円97銭まで下げた後、163円87銭まで反発した。ポンド・ドルは1.3492ドルから1.3533ドルまで強含み。ドル・スイスは0.8209フランから0.8248フランまで値上り。■NY原油:続伸で63.41ドル、一時63.89ドルまで強含みNY原油先物7月限は続伸(NYMEX原油7月限終値:63.41 ↑0.89)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比+0.89ドル(+1.42%)の63.41ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは62.40ドル-63.89ドル。一時63.89ドルまで上昇。通常取引終了後の時間外取引では主に63.50ドルを挟んだ水準で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  44.65ドル   +0.57ドル(+1.29%)モルガン・スタンレー(MS) 128.68ドル  +0.28ドル(+0.21%)ゴールドマン・サックス(GS)603.83ドル  +5.11ドル(+0.85%)インテル(INTC)        20.29ドル   +0.55ドル(+2.78%)アップル(AAPL)        203.27ドル  +1.57ドル(+0.77%)アルファベット(GOOG)    167.71ドル  -2.66ドル(-1.56%)メタ(META)           666.85ドル  -4.05ドル(-0.60%)キャタピラー(CAT)      349.40ドル  +4.73ドル(+1.37%)アルコア(AA)         27.66ドル   +1.06ドル(+3.98%)ウォルマート(WMT)      99.98ドル   +0.21ドル(+0.21%) <ST> 2025/06/04 07:53 注目トピックス 市況・概況 NY原油:続伸で63.41ドル、一時63.89ドルまで強含み *07:34JST NY原油:続伸で63.41ドル、一時63.89ドルまで強含み NY原油先物7月限は続伸(NYMEX原油7月限終値:63.41 ↑0.89)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比+0.89ドル(+1.42%)の63.41ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは62.40ドル-63.89ドル。一時63.89ドルまで上昇。通常取引終了後の時間外取引では主に63.50ドルを挟んだ水準で推移した。 <CS> 2025/06/04 07:34 注目トピックス 市況・概況 NY金:弱含みで3377.10ドル、ドル高を意識した利食い売り *07:30JST NY金:弱含みで3377.10ドル、ドル高を意識した利食い売り NY金先物8月限は弱含み(COMEX金8月限終値:3377.10 ↓20.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比-20.10ドル(-0.59%)の3377.10ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3357.20-3417.80ドル。ドル高を意識した利食い売りが観測された。 <CS> 2025/06/04 07:30 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏サービス業PMI、米サービス業PMI確報値、米ISM非製造業景況指数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏サービス業PMI、米サービス業PMI確報値、米ISM非製造業景況指数など <国内>09:30 サービス業PMI(5月)  50.809:30 総合PMI(5月)  49.8<海外>08:00 韓・GDP(1-3月) -0.1% -0.1%10:30 豪・GDP(1-3月) 1.5% 1.3%14:00 印・サービス業PMI確定値(5月)  61.214:00 印・総合PMI確定値(5月)  61.217:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(5月)  48.917:00 欧・ユーロ圏総合PMI(5月)  49.521:15 米・ADP全米雇用報告(5月) 11.8万人 6.2万人22:00 ブ・サービス業PMI(5月)  48.922:00 ブ・総合PMI確定値(5月)  49.422:45 米・サービス業PMI確報値(5月)  52.322:45 米・総合PMI確報値(5月)  52.122:45 加・カナダ銀行(中央銀行)が政策金利発表 2.50% 2.75%23:00 米・ISM非製造業景況指数(5月) 52.0 51.6米・クックFRB理事とアトランタ連銀総裁が「Fed Listens」の討論会で司会米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/06/04 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは214ドル高、関税協議の進展期待が続く *05:41JST NY株式:NYダウは214ドル高、関税協議の進展期待が続く 米国株式市場は続伸。ダウ平均は214.16ドル高の42519.64ドル、ナスダックは156.35ポイント高の19398.96 で取引を終了した。取引開始前に伝わったOECD(経済協力開発機構)による世界やアメリカの成長率見通しの引き下げが重しとなり、ダウ、ナスダックともに寄り付き後は前日の終値近辺で一進一退、上値の重い展開が続いた。しかし、関税交渉を巡って週内にも米中首脳による直接対話が予定される中、協議の進展期待が相場を下支えした。その後ダウ、ナスダックは揃ってプラス圏で堅調に推移、ナスダックは引き続きエヌビディア(NVDA)など半導体株がけん引、徐々に上げ幅を拡大する展開となった。ダウ、ナスダックは上昇して取引を終了。セクター別では半導体・半導体製造装置、耐久消費財・アパレル、エネルギーが上昇、家庭・パーソナル用品、メディア・娯楽が下落した。ディスカウントストアのダラー・ゼネラル(DG)は市場予想を上回る決算内容と通期見通しの上方修正を受け大幅高。宝飾品小売りのシグネット・ジュエラーズ(SIG)は決算が好感され大幅高。デジタル画像検索収集サイトを運営するピンタレスト(PINS)は投資判断の引き上げを受け上昇。建設機械メーカーのキャタピラー(CAT)はアナリストの目標株価引き上げが好感され上昇した。カーボンフリーエネルギー会社のコンステレーション・エナジー(CEG)はメタ・プラットフォームズ(META)と原子力発電を提供する20年契約を締結し、株価は一時上昇したが、買いの勢いは続かず結局小幅安で引けた。5月の6000人規模の人員削減に続き、数百人規模の追加削減に踏み切ったと伝わったマイクロソフト(MSFT)は小幅高 ウォルト・ディズニー(DIS )も世界で数百人規模の人員削減へと伝わり小幅高だった。アトランタ連銀のボスティック総裁はFRBには関税の影響を検討する時間があるとの認識を示すとともに、年内いずれかの時点で1回のみの利下げ実施の可能性に前向きな姿勢を改めて示した。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/06/04 05:41 注目トピックス 市況・概況 NY為替:ドル買い優勢、4月JOLTS求人件数は市場予想を上回る *04:29JST NY為替:ドル買い優勢、4月JOLTS求人件数は市場予想を上回る 3日のニューヨーク外為市場でドル・円は143円05銭まで売られた後、144円11銭まで反発。4月JOLTS求人件数は市場予想を上回ったことや原油高を意識したドル買いが優勢となった。144円台前半で上げ渋ったものの、143円80銭台で押し目買いが観測されており、底堅さを維持した。ユーロ・ドルは1.1395ドルまで買われた後、1.1364ドルまで反落。ユーロ・円は162円97銭まで下げた後、163円87銭まで反発した。ポンド・ドルは1.3492ドルから1.3533ドルまで強含み。ドル・スイスは0.8209フランから0.8248フランまで値上り。 <MK> 2025/06/04 04:29 注目トピックス 市況・概況 NY為替:ドル買い優勢、ドル・円は144円に接近 *00:55JST NY為替:ドル買い優勢、ドル・円は144円に接近 3日のニューヨーク市場で米ドル・円は143円90銭台で推移。143円05銭から143円99銭まで反発。ユーロ・ドルは1.1395ドルから1.1364ドルまで値下がり。ユーロ・円は162円97銭から163円80銭まで値上り。 <MK> 2025/06/04 00:55 注目トピックス 市況・概況 NY為替:ドル買い優勢、ドル・円は143円44銭まで強含み *21:59JST NY為替:ドル買い優勢、ドル・円は143円44銭まで強含み 3日のニューヨーク市場で米ドル・円は143円40銭台で推移。143円05銭から143円44銭まで反発。ユーロ・ドルは1.1394ドルから1.1377ドルまで値下がり。ユーロ・円は162円97銭から163円23銭まで値上り。 <MK> 2025/06/03 21:59 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小じっかり、143円台に再浮上 *20:07JST 欧州為替:ドル・円は小じっかり、143円台に再浮上 欧州市場でドル・円は小じっかりの値動き。143円台から節目付近の売りに押されたが、再び143円台に浮上した。一方、ユーロ・ドルはドル買いに下押しされ、軟調地合いに。1.14ドル付近での買戻しで下値の堅さも目立ち、方向感を欠く値動きに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円67銭から143円07銭、ユーロ・円は162円79銭から163円10銭、ユーロ・ドルは1.1396ドルから1.1418ドル。 <TY> 2025/06/03 20:07 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は142円90銭台、下値は堅い *19:18JST 欧州為替:ドル・円は142円90銭台、下値は堅い 欧州市場でドル・円は142円90銭台と、底堅く推移している。ややドル買いに振れやすく、下値の堅さが目立つ。ユーロ・ドルは1.14ドル台を維持するものの、下押し圧力は継続。一方、欧米株価指数の軟調地合いで、リスク回避的な円買いも続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円67銭から142円97銭、ユーロ・円は162円79銭から163円10銭、ユーロ・ドルは1.1401ドルから1.1418ドル。 <TY> 2025/06/03 19:18 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、ドルに買戻し *18:18JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、ドルに買戻し 欧州市場でドル・円は底堅く推移し、142円67銭まで下落後は142円90銭付近に戻した。142円台はドルに買戻しが入りやすく、ユーロ・ドルは1.14ドル付近に失速している。ただ、ユーロ圏のインフレ指標は鈍化したが、ユーロ売りは小幅にとどまる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円67銭から142円97銭、ユーロ・円は162円79銭から163円05銭、ユーロ・ドルは1.1401ドルから1.1418ドル。 <TY> 2025/06/03 18:18 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:小幅に3日続落、連日の5日線割れも25日線キープ *18:15JST 日経平均テクニカル:小幅に3日続落、連日の5日線割れも25日線キープ 3日の日経平均は小幅に3営業日続落した。下降2日目の5日移動平均線の下方で推移し、ローソク足は小陰線で終了。反面、ザラ場高値と安値は昨日から切り上がり、上向きの25日線を下回る場面はなく、上値の重さと底堅さをそれぞれ確認する形となった。一目均衡表では三役好転の強気形状が続いて買い手優勢を示唆しているが、2日連続で終値が転換線を下回っており、足元の相場は上値追い一服の局面にあるようだ。 <AK> 2025/06/03 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、ドル売り継続も米中首脳会談に期待 *17:30JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、ドル売り継続も米中首脳会談に期待 3日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。今晩発表の米雇用関連指標は弱い内容が予想され、ドル売り要因になりやすい。ただ、週内にも開かれる米中首脳会談への期待感で、ドル売りは抑制されそうだ。前日発表された米ISM製造業は景気の好不況の境目である50がより遠のく内容となり、ドル売り先行。ただ、トランプ米大統領と習中国国家主席の会談が週内にも実現する見通しとなり、両国通商摩擦に対する過度な懸念の後退でドルは持ち直した。ユーロ・ドルは1.1450ドル付近で伸び悩み、ドル・円は142円半ばで下げ渋った。本日アジア市場でドル売り先行も、割安感による買戻しが強まり、ドル・円は143円台に再浮上する場面もあった。この後の海外市場は米国の雇用情勢と政策運営を見極める展開。トランプ政権の高関税政策への司法判断や米中貿易摩擦、大型減税による財政悪化など主要政策に不透明感から、ドルは全般的に買いづらい。今週末発表の米雇用統計を控え今晩のJOLTS求人件数は前回から悪化すればドル売り要因に。ドル高・円安是正の思惑も根強く、下押し圧力は続くだろう。ただ、週内にも開かれる米中首脳会談への期待感から、ドルのまとまった売りは回避されるとみる。【今日の欧米市場の予定】・18:00 ユーロ圏・5月消費者物価指数(予想:前年比+2.0%、4月:+2.2%)・18:00 ユーロ圏・4月失業率(予想:6.2%、3月:6.2%)・18:30 南アフリカ・1-3月期国内総生産(予想:前年比+0.7%、前期:+0.9%)・23:00 米・4月JOLTS求人件数(予想:710万件、3月:719.2万件)・23:00 米・4月製造業受注(予想:前月比-3.1%、3月+3.4%) <AK> 2025/06/03 17:30 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、夕方に142円台へ失速 *17:07JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、夕方に142円台へ失速 3日の東京市場でドル・円は伸び悩み。前日海外市場のドル売りが続き、朝方に142円37銭まで値を下げた。その後は割安感から買戻しが強まり、正午過ぎに143円27銭まで切り返した。ただ、トランプ政権の政策運営が警戒され、再び142円台に失速した。・ユーロ・円は163円71銭から162円95銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.1464ドルから1.1408ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値37,598.31円、高値37,729.45円、安値37,446.81円、終値37,446.81円(前日比23.86円安)・17時時点:ドル・円142円80-90銭、ユーロ・円163円00-10銭【要人発言】・経済協力開発機構(OECD)「2025年の世界成長率予想は2.9%(前回3.1%)、26年は2.9%(同3.0%)」「2025年の米成長率予想は1.6%(同2.2%)、26年は1.5%(同1.6%)」「2025年の中国成長率予想は4.7%(同4.8%)、26年は4.3%(同4.4%)・豪準備銀行・議事要旨(5月19日-20日開催分)「前回会合以降の世界経済の動向は金利引き下げの必要性を強固なものにした」「もはやこれほど引き締める必要はないという点で一致」「下振れリスクへの対応としても金利の引き下げが適切であると判断」「今後は入手可能なデータとリスク評価の進展に基づいて行われることを確認」「今回の会合で50bpの引き下げを行うのに十分であるとは考えられない」「金融政策を拡張的スタンスに移行する時期ではないと判断」・植田日銀総裁「景気は一部に弱めの動き見られるが、緩やかに回復」「先行きは各国通商政策などの影響受けて成長は鈍化する」「賃金上昇の転嫁やコメなど食料品価格上昇で物価は3%半ば」「金融・為替市場や日本経済・物価への影響を十分注視」「現在の実質金利は極めて低水準にある」「利上げを決め打ちしているつもりない」「為替レートを特定の水準に誘導する政策はしていない」「為替相場はファンダメンタルズ反映し、安定推移が重要」・中村康治・日銀理事「企業の積極的な賃金・価格設定がさらに広がり、予想物価上昇率は緩やかに上昇」【経済指標】・日・5月マネタリーベース:前年比-3.4%(4月:-4.8%)・豪・1-3月期経常収支:-147億豪ドル(予想:-120億豪ドル、前期:-125億豪ドル→-163億豪ドル)・中・5月財新製造業PMI:48.3(予想:50.6、4月:50.4) <TY> 2025/06/03 17:07 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 *16:35JST 日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は3日、前日比-0.52(低下率2.07%)の24.57と低下した。なお、高値は24.77、安値は24.23。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。市場では、米中貿易協議の進展が期待される一方、引き続きトランプ米政権の政策を巡る不透明感が意識されている。こうした強弱材料が混在する中、今日は取引開始後に日経225先物が午前の中頃からは売りに押されたものの、下値が堅かったことからボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは終日、昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/06/03 16:35 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:買い戻しを誘い8連騰 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:買い戻しを誘い8連騰 6月3日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比14pt高の759pt。なお、高値は759pt、安値は741pt、日中取引高は3921枚。前日2日の米国市場のダウ平均は続伸。米中貿易摩擦の悪化懸念やトランプ大統領が鉄鋼とアルミニウムの関税引き上げを発表したことが嫌気され、寄り付き後、下落。5月ISM製造業景況指数が低下、予想を下回ったことを受けて下げ幅を拡大する場面があったが、ナスダックは半導体銘柄の上昇に支えられ、その後はプラス圏で推移。トランプ大統領と中国の習近平国家主席が週内にも電話会談を行う可能性があると伝わるとダウ平均もプラス圏に浮上し、取引を終えた。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比3pt安の742ptからスタートした。朝方は軟調な始まりとなったものの、売り一巡後の切り返しは早く、その後は買い優勢で推移。伸び悩むプライム市場を横目に独自の堅調な値動きを続け、節目の750ptを超えてからは、売り手の買い物を誘い、上げ幅を拡大。8連騰となる759ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、フリー<4478>やSyns<290A>などが上昇した。 <SK> 2025/06/03 16:30 注目トピックス 市況・概況 米中首脳会談を見極めたいところで方向感定まらず【クロージング】 *16:25JST 米中首脳会談を見極めたいところで方向感定まらず【クロージング】 3日の日経平均は小幅に3営業日続落。23.86円安の37446.81円(出来高概算16億6000万株)で取引を終えた。米中貿易摩擦に対する期待と不安が交錯するなか、朝方は前日の米国株の上昇を受けて買い戻しの動きが先行。前場終盤に向けて上げ幅を広げ、37729.45円まで上値を伸ばした。また、植田和男日銀総裁が参院財政金融委員会で「無理に政策金利を引き上げる考えはない」と述べたことをきっかけに為替市場では1ドル=143円台前半へと円高が一服したことも投資マインドを改善させた。ただ、米中通商協議の行方を見極めたいとする模様眺めムードは強く、大引けにかけてマイナスに転じ、本日の安値で終えた。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄が1000に迫り、全体の6割超を占めた。セクター別では、鉱業、機械、海運など14業種が上昇。一方、電気ガス、医薬品、卸売など19業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、アドバンテス<6857>、ファーストリテ<9983>、エムスリー<2413>、日東電工<6988>が堅調だった。半面、中外薬<4519>、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>、TDK<6762>がさえない。トランプ米大統領と中国の習近平国家主席が週内に電話会談する見通しと報じられ、半導体株などを中心に買い戻され、日経平均の上げ幅は一時250円を超えた。また、石油輸出機構(OPEC)の増産計画が想定よりも下振れたことで原油市況が上昇し、資源株への物色に向かわせた。一方、このところ堅調だった医薬品株の一角が軟化したほか、商社株の一角も下落した。日経平均は方向感の定まらない展開だった。米中貿易協議の行方が最大の注目材料となるなかで、積極的な売買は手控えられた。米中は互いに合意違反と非難し合っており、週内の首脳会談で関係悪化を食い止めることができれば、相場は再び上向く可能性があろう。大型株が敬遠されるなかで新興株など中小型株には投資資金が向かっており、目先は個人投資家主体による中小型株での値幅取り狙いが中心になりそうだ。 <CS> 2025/06/03 16:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は節目付近、欧州勢はドル売りで参入 *16:23JST 東京為替:ドル・円は節目付近、欧州勢はドル売りで参入 3日午後の東京市場でドル・円は再び軟調地合いとなり、142円後半に値を下げた。欧州勢はドル売りで参入し、ユーロ・ドルは1.1430ドル台で下げ渋る。欧州株はおおむね堅調だが、ユーロ・円は163円10銭付近に失速し、日中の上昇分を削った。ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円37銭から143円27銭、ユーロ・円は163円07銭から163円71銭、ユーロ・ドルは1.1412ドルから1.1464ドル。 <TY> 2025/06/03 16:23 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:電力・ガス業が下落率トップ *15:53JST 東証業種別ランキング:電力・ガス業が下落率トップ 電力・ガス業が下落率トップ。そのほか医薬品、卸売業、建設業、サービス業なども下落。一方、鉱業が上昇率トップ。そのほか機械、海運業、石油・石炭製品、その他 金融業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 鉱業 / 586.45 / 1.372. 機械 / 3,419.11 / 0.933. 海運業 / 1,836.31 / 0.634. 石油・石炭製品 / 1,637.13 / 0.515. その他金融業 / 999.39 / 0.416. 鉄鋼 / 671.71 / 0.357. 小売業 / 2,024.7 / 0.348. 空運業 / 233.89 / 0.279. 化学工業 / 2,294.24 / 0.2410. ゴム製品 / 4,469.7 / 0.1611. パルプ・紙 / 503.42 / 0.1412. 食料品 / 2,286.14 / 0.1113. 電気機器 / 4,791.81 / 0.0914. 精密機器 / 10,585.29 / 0.0515. 情報・通信業 / 6,411.35 / -0.0216. 倉庫・運輸関連業 / 3,900.87 / -0.0217. 陸運業 / 2,004.88 / -0.0818. 保険業 / 2,879.57 / -0.1419. ガラス・土石製品 / 1,316.94 / -0.1620. 証券業 / 594.56 / -0.2121. 金属製品 / 1,439.22 / -0.3622. 水産・農林業 / 566.38 / -0.4023. 繊維業 / 771.35 / -0.4224. 輸送用機器 / 4,301.45 / -0.4725. 不動産業 / 2,055.75 / -0.5526. 銀行業 / 384.95 / -0.5627. 非鉄金属 / 1,664.88 / -0.7428. その他製品 / 6,790.37 / -0.7429. サービス業 / 3,051.92 / -0.7630. 建設業 / 1,936.56 / -1.0231. 卸売業 / 3,767.96 / -1.1232. 医薬品 / 3,410.1 / -1.2533. 電力・ガス業 / 475.59 / -1.46 <CS> 2025/06/03 15:53 注目トピックス 市況・概況 6月3日本国債市場:債券先物は139円16銭で取引終了 *15:45JST 6月3日本国債市場:債券先物は139円16銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年6月限寄付138円88銭 高値139円26銭 安値138円85銭 引け139円16銭2年 472回  0.731%5年 178回  1.010%10年 378回  1.473%20年 192回  2.383%3日の債券先物6月限は138円88銭で取引を開始し、139円16銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.93%、10年債は4.42%、30年債4.94%近辺で推移。債権利回りは低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.49%、英国債は英国債は4.67%、オーストラリア10年債は4.25%、NZ10年債は4.59%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・15:30 スイス・5月消費者物価指数(予想:前年比-0.1%、4月:0.0%)・18:00 ユーロ圏・5月消費者物価指数(予想:前年比+2.0%、4月:+2.2%)・18:00 ユーロ圏・4月失業率(予想:6.2%、3月:6.2%)・18:30 南アフリカ・1-3月期国内総生産(予想:前年比+0.7%、前期:+0.9%)・23:00 米・4月求人件数(予想:710万件、3月:719.2万件)・23:00 米・4月製造業受注(予想:前月比-3.1%、3月+3.4%)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/06/03 15:45 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比23.86円安の37446.81円 *15:31JST 日経平均大引け:前日比23.86円安の37446.81円 日経平均は前日比23.86円安の37446.81円(同-0.06%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比6.18pt安の2771.11pt(同-0.22%)。 <CS> 2025/06/03 15:31 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は節目付近、米金利は下げ渋り *15:23JST 東京為替:ドル・円は節目付近、米金利は下げ渋り 3日午後の東京市場でドル・円は143円付近と、節目を挟んでもみ合う展開が続く。米10年債利回りの下げ渋りでドル売りは抑制され、ユーロ・ドルの戻りは限定的。一方、日経平均株価は前日終値を上回り、日本株にらみの円売りがドルを支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円37銭から143円27銭、ユーロ・円は163円07銭から163円71銭、ユーロ・ドルは1.1412ドルから1.1464ドル。 <TY> 2025/06/03 15:23 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、様子見ムードで *14:54JST 東京為替:ドル・円は小動き、様子見ムードで 3日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、143円を挟んだ値動きが続く。材料難で様子見ムードが広がり、積極的な売り買いは手控えられている。142円台ではドルに買戻しが入りやすいものの、日経平均株価は前日終値付近に失速し円売りを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円37銭から143円27銭、ユーロ・円は163円07銭から163円71銭、ユーロ・ドルは1.1416ドルから1.1464ドル。 <TY> 2025/06/03 14:54 注目トピックス 市況・概況 日経平均は38円高、米経済指標などに関心 *14:51JST 日経平均は38円高、米経済指標などに関心 日経平均は38円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、日東電<6988>などがプラス寄与上位となっており、一方、中外薬<4519>、東エレク<8035>、KDDI<9433>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、機械、パルプ・紙、海運業、石油石炭製品が値上がり率上位、電気・ガス業、卸売業、医薬品、建設業、銀行業が値下がり率上位となっている。日経平均は小幅高水準で推移している。米国では今晩、4月の米雇用動態調査(JOLTS)、4月の米製造業受注が発表される。また、日本時間明日未明に、クックFRB理事の講演が予定されている。企業決算では、クラウドストライク・ホールディングスが2-4月期決算を発表する。 <SK> 2025/06/03 14:51 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 *14:08JST 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.55(低下率2.19%)の24.54と低下している。なお、今日ここまでの高値は24.77、安値は24.23。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。市場では、米中貿易協議の進展が期待される一方、引き続きトランプ米政権の政策を巡る不透明感が意識されている。こうした強弱材料が混在する中、今日は取引開始後に日経225先物が午前の中頃からは伸び悩んでいるものの、下値が堅いことからボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/06/03 14:08 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は143円付近、日本株はプラスを維持 *14:07JST 東京為替:ドル・円は143円付近、日本株はプラスを維持 3日午後の東京市場でドル・円は143円を挟み、もみ合う展開。142円台は買戻しが入りやすい半面、143円台では売りが強まり方向感を欠く値動きに。日経平均株価はプラスを維持するものの、上げ幅縮小で前日終値に接近し、円売りを弱めている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円37銭から143円27銭、ユーロ・円は163円07銭から163円71銭、ユーロ・ドルは1.1416ドルから1.1464ドル。 <TY> 2025/06/03 14:07 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は142円台、米金利安でドル売りも *13:54JST 東京為替:ドル・円は142円台、米金利安でドル売りも 3日午後の東京市場でドル・円は143円を割り込み、142円90銭台でのもみ合い。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.1410ドル台から小幅に持ち直した。日経平均株価の上げ幅縮小で円売りは弱まり、ユーロ・円はやや失速した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円37銭から143円27銭、ユーロ・円は163円07銭から163円71銭、ユーロ・ドルは1.1416ドルから1.1464ドル。 <TY> 2025/06/03 13:54

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