注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは前日水準を挟んだ動き、上げピッチの速さに対する警戒感も継続 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比-0.36pt(低下率1.67%)の21.22ptと低下している。なお、今日ここまでの高値は21.89pt、安値は20.69pt。今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後も日経225先物が落ち着いた動きとなったことから、午前はボラティリティーの高まりを警戒するムードがやや後退し、日経VIは昨日の水準を下回って推移した。その後、日経225先物が上げ幅を拡大し、市場では上げピッチの速さに対する警戒感も継続し、日経VIは昨日終値近辺をはさんだ動きとなっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2021/09/10 13:57 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値圏、円売りは一服 10日午後の東京市場でドル・円は109円80銭台と、高値圏でのもみ合いが続く。香港ハンセン指数の急反発で、リスク選好ムードが広がる。ただ、日経平均株価は一段の上昇を抑制され、日本株高を好感した円売りは一服。次の材料待ちで、足元は小動きとなっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円70銭から109円88銭、ユーロ・円は129円73銭から129円98銭、ユーロ・ドルは1.1818ドルから1.1832ドル。 <TY> 2021/09/10 13:34 注目トピックス 市況・概況 日経平均は317円高、ダウ平均先物や香港株堅調で東京市場の株価支援要因に 日経平均は317円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、東エレクが1銘柄で84円程押し上げている。一方、エーザイ<4523>、ネクソン<3659>、中外薬<4519>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、証券商品先物、サービス業、その他金融業、金属製品、その他製品が値上がり率上位、電気・ガス業、医薬品、石油石炭製品、空運業が値下がりしている。日経平均は高値圏で推移している。ダウ平均先物が堅調で、また、昨日下げた香港ハンセン指数が大きく反発したことなどが東京市場の株価支援要因となっているようだ。 <FA> 2021/09/10 13:24 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:上げ渋りか、根強い引き締め観測で (13時10分現在)S&P500先物      4,501.00(+8.75)ナスダック100先物  15,581.25(+22.50)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は100ドル高。NY原油先物(WTI)はプラスを維持し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。9日の取引で主要3指数は軟調。ナスダックは続落、ダウは場中のプラスを維持できずに4日連続でマイナスを記録し、約1カ月ぶりに35000ドルを割り込んだ。この日発表された新規失業保険申請件数は減少し、雇用情勢の改善を好感した買いが先行。ただ、新型コロナウィルス感染が警戒されるなか、全般的に減速懸念が広がり景気敏感株への売りが優勢に。なお、好調な国債入札で金利安に振れ、ハイテク株などへの買いが強まる場面もあった。本日は底堅い値動きか。前日まで売りが続いたため、調整は一服する見通し。9日に急落した香港ハンセン指数の反発を含め、アジア株高によりリスク回避のムードは後退しよう。また、長期金利が低水準で推移すれば、株買いを後押し。ただ、今晩発表の生産者物価指数は前年比で高水準が続くとみられ、インフレ高進が意識されやすい。また、タカ派とみられるメスター・クリーブランド連銀総裁の発言が引き締め観測につながれば、指数の上昇は小幅にとどまろう。 <TY> 2021/09/10 13:12 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はじり高、リスク選好の円売りに 10日午後の東京市場でドル・円はじり高となり、109円80銭台に浮上。香港ハンセン指数の急反発を受け、日経平均株価は前日比300円超高と強含み、リスク選好的な円売りが優勢に。原油高も円売りを支援し、主要通貨は対円で上昇基調に振れている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円70銭から109円84銭、ユーロ・円は129円73銭から129円95銭、ユーロ・ドルは1.1818ドルから1.1832ドル。 <TY> 2021/09/10 13:00 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~市場データに見る「先高観」と「需給良化」 10日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反発、市場データに見る「先高観」と「需給良化」・ドル・円は底堅い、香港株高を好感・値上がり寄与トップは東京エレクトロン<8035>、同2位がソフトバンクG<9984>■日経平均は反発、市場データに見る「先高観」と「需給良化」日経平均は反発。339.22円高の30347.41円(出来高概算8億2000万株)で前場の取引を終えている。9日の米株式市場でNYダウは4日続落し、151ドル安となった。マイクロソフトが従業員のオフィス復帰を無期限に延期したほか、航空各社が予約減少で先行きに慎重な見方を示したことから、新型コロナウイルス変異株の感染拡大による景気鈍化懸念が広がった。ただ、欧州中央銀行(ECB)が資産購入の縮小を発表したにもかかわらず、欧州株は全般に小じっかり。東京市場でも引き続き次期政権への期待が高いうえ、先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)算出に絡んだ買いが入り、日経平均は81円高からスタート。寄り付き後は利益確定の売りが出て上げ幅を縮める場面もあったが、前場中ごろを過ぎると香港株の反発などを追い風に急伸し、30378.24円(370.05円高)まで上昇する場面があった。なお、SQ値は概算で30085.93円となる見通し(新生銀<8303>をストップ高で計算)。個別では、米半導体関連株がまずまず堅調だったこともあり、東エレク<8035>が12日続伸で上場来高値を大きく更新。一部証券会社の投資判断引き上げが観測されたルネサス<6723>は5%超の上昇となっている。その他ではレーザーテック<6920>が小高く、日経平均への寄与が大きいソフトバンクG<9984>やファーストリテ<9983>はしっかり。政策期待の高いレノバ<9519>は連日で賑わい、大幅に7日続伸。また、SBI<8473>による株式公開買付け(TOB)が発表された新生銀はストップ高水準での買い気配が続いている。一方、エーザイ<4523>が8%近い下落。米バイオジェンと共同開発したアルツハイマー病治療薬について、当初見込みより販売ペースが遅いとのコメントが伝わっているようだ。また、Bガレジ<3180>などが東証1部下落率上位に顔を出している。セクターでは、証券、その他金融業、銀行業などが上昇率上位で、その他も全般堅調。下落したのは電気・ガス業、医薬品の2業種のみだった。東証1部の値上がり銘柄は全体の76%、対して値下がり銘柄は20%となっている。本日の日経平均はSQ通過で伸び悩みを予想する声が多かったのに反し、前場中ごろを過ぎて急伸する展開となった。SQ推計値を大きく上回り、取引時間中としては3月18日以来の高値を付けている。東証1部の値上がり銘柄は全体の7割強あるが、特に値がさの半導体関連株の上昇が日経平均の押し上げに寄与。東エレクの12連騰は圧巻と言わざるを得ない。再生可能エネルギー発電のレノバなど、政策期待での物色も引き続き活発だ。ここまでの東証1部売買代金はSQ算出に絡んだ売買もあって2兆2000億円あまりに膨らんでいる。新興市場でもマザーズ指数が+1.47%と反発。投資判断の新規付与が観測されたBASE<4477>、海外勢の買い観測で前日取り上げたHENNGE<4475>などが賑わっている。足元で9月IPO(新規株式公開)のブックビルディング(需要申告)が進行しているが、その需要状況からは日本のデジタルトランスフォーメーション(DX)に対する海外からの期待の根強さが窺える。さて、本日は河野太郎規制改革相が午後4時から記者会見で自民党総裁選への出馬を表明する予定となっている。各種報道によれば、前日には所属する麻生派会長の麻生太郎副総理・財務相から出馬への了承を取り付けたもようだ。既に出馬表明した岸田文雄前政調会長や高市早苗前総務相とともに、党内での支持集めや政策論争といった動きが本格化してきそうだ。市場関係者からはここまでの急ピッチの株価上昇に警戒する声も多いが、次期政権への期待を背景とした先高感の高さや買い方優位での需給良化は市場データからも窺える。日経平均オプション10月物の建玉を見ると、行使価格3万円超のコール(買う権利)が大きく積み上がっているのに対し、プット(売る権利)の積み上がりは鈍い。特に行使価格3万円に次いで30500円のコールの建玉が膨らんでおり、このあたりまでの上昇を視野に入れている市場参加者は多いのだろう。また、買い持ちに傾いていた投資家の利益確定も順調に進んでいるとみられる。菅義偉首相が退陣表明した3日申し込み時点の信用取引の買い残高(東京・名古屋2市場、制度・一般信用合計)は3兆2766億円と2週連続の減少。ネット証券売買代金ランキングでは、日経平均の上昇に連動する形で日経レバETF<1570>が売り超となり、今月初めまで4000億円規模で推移していた純資産総額は9日時点で3016億円まで減少した。9月第1週(8月30日~9月3日)の投資主体別売買動向を見ると、やはり外国人投資家が現物株で3636億円、日経平均先物で1434億円、東証株価指数(TOPIX)先物で1082億円と目立った買い越しの動きを見せてきた。しかし、マクロ系ファンドを中心とした海外勢の株価指数先物のポジションはなお買い持ちの余地が大きいとの指摘もある。こうした市場データを見ても、まだまだ日本株への強気のスタンスを維持できると考えてよいだろう。(小林大純)■ドル・円は底堅い、香港株高を好感10日午前の東京市場でドル・円は109円後半で、底堅く推移した。米10年債利回りの低下や安全通貨売りの流れで、ややドル売りに振れた。一方、前日大幅安の香港ハンセン指数の急反発で日経平均株価は前日比300円超高と強含み、リスク選好的な円売りがドルを支えた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円70銭から109円81銭、ユーロ・円は129円73銭から129円86銭、ユーロ・ドルは1.1818ドルから1.1828ドル。■後場のチェック銘柄・アルファクス・フード・システム<3814>、グローバルウェイ<3936>など、4銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップは東京エレクトロン<8035>、同2位がソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:31万件(予想:33.5万件、前回:34.5万件←34.0万件)・米・失業保険継続受給者数:278.3万人(予想:274万人、前回:280.5万人←274.8万人)【要人発言】・習近平・中国国家主席「米中関係が正しい方向に戻るよう前に進めるべき」<国内>特になし<海外>・15:00 英・7月鉱工業生産(前月比予想:+0.4%、6月:-0.7%)・15:00 英・7月貿易収支(予想:-110.00億ポンド、6月:-119.88億ポンド)・15:00 独・8月消費者物価指数改定値(前年比予想:+3.9%、速報値:+3.9%) <CS> 2021/09/10 12:22 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):エイシアンスタ、シーアールイー、Bガレジなど Bガレジ<3180>:4250円(-490円)大幅続落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は2.9億円で前年同期比62.5%の大幅増益となっている。美容業界のEC化の流れが継続する中、前年同期に対して売上が大幅に回復している。ただ、季節性もあるといえ、前四半期比で売上は減収となり、通期計画に対する営業利益も低水準、決算に大きなサプライズは乏しくなっている。株価が高値水準にあったなかで、出尽くし感からの利食い売りが先行する形に。エーザイ<4523>:8368円(-725円)大幅下落。前日の米国市場ではバイオジェンが6.7%安と急落、同社と共同開発したアルツハイマー病治療薬「アデュヘルム」だが、当初見込んでいたよりも販売ペースは遅いとコメントしたことが背景のようだ。市場の懸念を認める形になっている。同社にとっても、同治療薬への期待感が一段と低下する流れにつながり、売りが波及する展開になっているようだ。シーアールイー<3458>:2355円(+280円)大幅続伸。前日に21年7月期の決算を発表、営業利益は57.7億円で前期比36.5%増益となり、従来予想の50億円を上回る着地になっている。また、22年7月期も86億円で同49.0%増と連続大幅増益の見通し。年間配当金も前期23円から24円への増配を計画。物流投資事業の拡大を見込んでいるもよう。また、新たに中期計画を発表、事業利益は前期の62億円に対し、26年7月期は120億円を目指すとしている。積水ハウス<1928>:2348円(+74.5円)反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は1097億円で前年同期比18.4%増益となった。会社側では通期予想を従来の2000億円から2200億円、前期比18.0%増に上方修正、コンセンサスを100億円程度上回る水準となっている。年間配当金計画も86円から88円に増配としている。米国での住宅販売が好調なほか、想定以上に利益率も堅調推移となっているもよう。新生銀<8303>:1740円 カ -ストップ高買い気配。SBIHD<8473>が同行に対してTOBをかけると発表している。現在20%超の株式を保有しており、約1100億円を投じ最大48%まで出資比率を引き上げる計画のようだ。同行ではTOBに賛同していないとし、敵対的TOBにもつれ込む可能性もあるとされている。TOB価格は2000円で、前日終値に対するプレミアムは39%、買い付け期間は9月10日から10月25日まで。TOB価格にサヤ寄せを目指す動きが先行。ツクルバ<2978>:1158円(+64円)大幅に反発。21年7月期の営業損益を従来予想の5.63億円の赤字から3.58億円の赤字(前期実績1.50億円の赤字)に上方修正している。主力のカウカモ事業で顧客からの問い合わせ数や接客数が想定よりも増加した結果、流通総額が拡大したため。経費削減や生産性向上によるコスト圧縮も赤字縮小に寄与する見通し。減損処理で特別損失1.03億円を計上することから、純損益予想は5.87億円の赤字から4.82億円の赤字(同4.31億円の赤字)に変更した。ビジョナル<4194>:6200円(+10円)反発。21年7月期の営業利益を従来予想の9.60億円から23.68億円(前期実績21.86億円)に上方修正している。新型コロナウイルスの感染拡大で見通しが立てにくい状況だったが、プロフェッショナル領域の採用支援市場が想定より早く回復したことからビズリーチ事業が好調に推移し、前回予想を上回る見込みとなった。大幅減益予想から増益予想に転じたことが投資家に好感され、買いが入っているようだ。エイシアンスタ<8946>:111円(+24円)大幅に3日ぶり反発。中国で健康コンサルティングを行う広東泛華藍十字健康管理有限公司と医療健康サービス分野で戦略提携覚書を締結したと発表している。訪日健康診断・先進医療治療・医療ツーリズムなどのコーディネートサービスを提供する。同公司は生命保険・損害保険など各種保険の販売代理・仲介・請求代理などを手掛け、中国全土をカバーする泛華金融ホールディングスグループに所属している。 <ST> 2021/09/10 12:07 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、香港株高を好感 10日午前の東京市場でドル・円は109円後半で、底堅く推移した。米10年債利回りの低下や安全通貨売りの流れで、ややドル売りに振れた。一方、前日大幅安の香港ハンセン指数の急反発で日経平均株価は前日比300円超高と強含み、リスク選好的な円売りがドルを支えた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円70銭から109円81銭、ユーロ・円は129円73銭から129円86銭、ユーロ・ドルは1.1818ドルから1.1828ドル。【要人発言】・習近平・中国国家主席「米中関係が正しい方向に戻るよう前に進めるべき」 <TY> 2021/09/10 12:01 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル109円80銭近辺、米中首脳が電話会談へ 午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円80銭近辺で推移。バイデン米大統領と習近平中国国家主席が電話会談を行ったとロイターが報じている。広範囲の戦略的な協議を行ったと伝わっているが具体的な内容は不明となっている。一方、東京株式市場は日経平均が339.22円高と本日の高値圏で午前の取引を終了した。米議会で3.5兆ドルの予算案の採決に向けた動きが前進していることや、11月よりの国内の行動制限解除への期待感が相場の上昇に寄与しているもようだ。また、指数に寄与度の高い、東京エレクトロン<8035>が2000円高となり相場を下支えしているようだ。 <FA> 2021/09/10 12:00 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/9/10 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 日経平均 プット (21,000円) -5.56% -8.57 0.56円2 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー(1米ドル) -0.44% 1.00 52.15円3 イーサリアム2021年10月 プラス5倍トラッカー (2,175米ドル) -2.25% 1.80 22.91円4 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー(1米ドル) -1.33% 1.00 77.64円5 日経平均 プラス5倍トラッカー (27,000円) +3.02% 6.61 24.32円6 ファーストリテイリング プット(52,000円) -4.48% -4.38 0.69円7 ソフトバンク コール(1,650円) +1.16% 10.17 0.92円■eワラント値上がりトップ10(2021/9/10 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 SBIホールディングス コール(3,400円) +58.33% 6.80 +7.11%2 SBIホールディングス コール(3,000円) +49.29% 5.77 +7.11%3 SBIホールディングス コール(2,600円) +34.59% 4.23 +7.11%4 セイコーエプソン コール(2,500円) +26.62% 7.55 +3.47%5 資生堂 コール (8,600円) +23.73% 7.51 +3.17%6 資生堂 コール (9,700円) +23.53% 7.95 +3.17%7 セイコーエプソン コール(2,200円) +22.18% 6.01 +3.47%8 資生堂 コール (7,500円) +17.52% 5.36 +3.17%9 金リンク債 コール (1,900米ドル) +17.14% 37.27 +0.54%10 東京エレクトロン コール (50,500円) +16.97% 5.34 +3.11%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <FA> 2021/09/10 11:45 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル109円70銭台、米下院、3.5兆ドル規模の予算案を採決へ 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円70銭台で推移。米下院は3.5兆ドル規模の予算案の中核部分を採決するもようとブルームバーグが報じている。下院の複数の委員会では9日に複数の予算案が可決したもようだ。今後、数日以内に公表される増税などの他の案についても合意を目指すもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が243.77円高と上げ幅を拡大している。米議会で予算案や法案の採決への動きについて進展があり、このことから、個人投資家のリスクセンチメントが改善しているもようだ。また、東京エレクトロン<8035>、ファーストリテイリング<9983>など指数に寄与度の高い銘柄の値上がりも相場をけん引しているもようだ。 <FA> 2021/09/10 11:17 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、香港株は急反発 10日午前の東京市場でドル・円は109円70銭台と、変わらずの値動き。前日大幅安の香港ハンセン指数は急反発し、リスク回避的な円買いは後退した。また、日経平均株価は30000円台で堅調な値動きをとなり、日本株高を好感した円売りが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円70銭から109円81銭、ユーロ・円は129円73銭から129円84銭、ユーロ・ドルは1.1820ドルから1.1828ドル。 <TY> 2021/09/10 11:03 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、日本株高継続で 10日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、109円後半を維持。日経平均株価は前日比70円高で30000円台を維持しており、日本株高を好感した円売りが主要通貨を支える。ただ、前日大幅安となった香港ハンセン指数の値動きが警戒され、円売りは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円70銭から109円81銭、ユーロ・円は129円73銭から129円84銭、ユーロ・ドルは1.1823ドルから1.1828ドル。 <TY> 2021/09/10 10:33 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株高一服もドル・円は下げ渋る状態が続く可能性 10日午前の東京市場でドル・円は、109円70銭台で推移。日経平均の上げ幅は縮小したが、株高持続を想定してドルは109円60銭近辺で下げ渋るとの見方は少なくない。この後は中国本土株式の動向も注目されそうだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円70銭から109円81銭、ユーロ・ドルは、1.1823ドルから1.1828ドル、ユーロ・円は、129円71銭から129円84銭で推移。 <MK> 2021/09/10 10:02 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株高持続でドル・円は109円60銭近辺で下げ渋る可能性 10日午前の東京市場でドル・円は、109円70銭台で推移。米長期金利の低下を警戒したドル売りは一巡した。日経平均は110円高で推移しており、株高を意識してドルは109円60銭近辺で下げ渋る可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円70銭から109円81銭、ユーロ・ドルは、1.1823ドルから1.1828ドル、ユーロ・円は、129円73銭から129円84銭で推移。 <MK> 2021/09/10 09:40 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル109円70銭台、米財務長官、債務上限でリスクを警告 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円70銭台で推移。イエレン米財務長官は、議会が連邦政府の債務上限を引き上げしない場合、金融の安定性に影響を生じる可能性があるとの警告を出したとブルームバーグが報じている。NY連銀からも潜在的リスクのプレゼンテーションがあったとしている。一方、東京株式市場は日経平均が144.65円高と反発している。東京市場は、昨日に米国市場に先行する形で値下がりしていただけに、売り一巡からリバウンド狙い買いを集めているもようだ。また、ワクチンの接種者の行動制限緩和や、経営不安説があった中国恒大集団の債務交渉の進展などの報道により、投資家のリスクセンチメントが改善していることも相場を下支えしているようだ。 <FA> 2021/09/10 09:27 注目トピックス 市況・概況 日経平均は157円高、寄り後は底堅く推移 日経平均は157円高(9時20分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。自民党総裁選の候補予定者が打ち出す政策への期待感が引き続き買い手掛かり材料となったほか、国内で新型コロナ新規感染者数が減少傾向となっていることに加え、政府が、飲食やイベント、移動、学校などの分野で、ワクチン接種の進展に伴う行動緩和の考え方を示したことも株価支援要因となった。また、昨日の米株式市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇し、東京市場で半導体関連株の株価を支えた。一方、昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したことが東京市場の重しとなったほか、昨日の日経平均が9日ぶりに反落したものの、25日移動平均線からの乖離率が依然6%を超すなど、引き続き過熱感が意識され、売りが出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は底堅く推移している。 <FA> 2021/09/10 09:21 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:アスクルやブリヂストンなどに注目 9日は米NYダウが151.69ドル安の34879.38、ナスダック総合指数が38.38pt安の15248.25と下げたが、シカゴ日経225先物が大阪日中比145円高の29945円と堅調だった。10日早朝の為替は1ドル=109.70-80円(昨日午後3時は110.24円)。本日の東京市場では、フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の上昇を背景に東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>などの半導体関連株が堅調が想定される。また、前日は利益確定売りが目立ったレーザーテック<6920>の動向にも注目。日経平均など指数がしっかりな中、ダイキン<6367>などの値がさ株も底堅い動きとなりそうだ。個別では、SBIHD<8473>が買収を発表した新生銀行<8303>はTOB価格が2000円と本日の制限値幅を超えるため、大引けまでのストップ高買い気配が予想される。そのほか、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたアスクル<2678>、飯田GHD<3291>、旭化成<3407>、ブリヂストン<5108>、アズビル<6845>、DMG森精機<6141>、前田工繊<7821>、バンナムHD<7832>、伊藤忠<8001>、三井物産<8031>、東エレクなどに注目。 <FA> 2021/09/10 09:10 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。欧州中央銀行(ECB)による債券買い入れのぺースは減速するが、量的緩和策の大幅な縮小につながる可能性は低いとみられている。新たなユーロ買い材料が提供されない場合、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・米量的緩和策の縮小は年内開始の可能性・ECBの量的緩和策は長期間継続の公算・新型コロナウイルス変異株の感染流行【ユーロ買い要因】・4-6月期のユーロ圏経済成長率は予想を上回る・域内雇用情勢の改善・米雇用拡大ペースの減速 <FA> 2021/09/10 08:49 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~政策期待が一段と高まり押し目買い意欲は強い~ 10日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:政策期待が一段と高まり押し目買い意欲は強い■積水ハウス、22/1上方修正 営業利益2200億円←2000億円■前場の注目材料:クボタ<6326>北米向けトラクター、国内で補完■政策期待が一段と高まり押し目買い意欲は強い10日の日本株市場は、底堅い相場展開が見込まれる。9日の米国市場ではNYダウが151ドル安だった。新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、パンデミック以降で最小となったことを好感されたものの、新型コロナウイルス変異株の流行によりソフトウェアメーカーのマイクロソフトが従業員のオフィス復帰を無期限に延期したほか、航空各社が予約減少で見通しに慎重な見方を見せたため、消費、景気への影響を警戒した売りが強まり、下落に転じた。シカゴ日経225先物(12月限)清算値は大阪比145円高の29945円。円相場は1ドル109円70銭台で推移している。メジャーSQは波乱なく通過することになろう。米国市場の下落影響はありそうだが、先物市場ではナイトセッションで3万円を回復する場面も見られており、押し目買い意欲の強さが窺える。米国ではNYダウが35000ドルを割り込むなど調整基調が強まってきているが、国内においては自民党総裁選挙の告示まで1週間となり、きょうにも河野規制改革担当大臣が立候補を表明すると見られている。すでに表明している岸田前政務調査会長、高市前総務大臣と、3人による選挙戦が確実となり、政策期待が一段と高まりやすいだろう。日中はこう着感の強い値動きとなりやすいほか、SQ値が心理的な抵抗線として意識される可能性はある。しかし、政策期待の高まりから海外勢による日本株比率の引き上げなどへの思惑が高まりやすい。足元で調整を見せてくるような場面においては、押し目を拾う動きが強まりそうだ。また、直近では東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の強い値動きが目立っており、バリューからグロースへのシフトが強まることで、日経平均をけん引する格好にもなりそうだ。その他、政府は10月から11月の早い時期に新型コロナウイルスのワクチン接種証明や陰性証明を活用し、飲食、イベント、旅行など社会経済活動の制限を緩和する意向を示している。経済活動の正常化に向けた動きへの期待感からも物色意欲の強さに反映されるだろう。需給状況の改善から、相対的に出遅れているマザーズなど中小型株への物色も次第に高まってくることになると見られる。■積水ハウス、22/1上方修正 営業利益2200億円積水ハウス<1928>は2022年1月期業績予想の修正を発表。営業利益は2000億円から2200億円に上方修正している。米国では過去最低水準の住宅ローン金利の追い風もあり、コミュニティ開発事業及びWoodside Homes社の住宅販売事業が好調に推移。豪州ではマンション事業「Sanctuary」第1期の高層棟の引渡しが開始された。■前場の注目材料・シカゴ日経先物は上昇(29945、大阪比+145)・SOX指数は上昇(3390.84、+13.15)・米長期金利は低下・次期首相による大型経済対策への期待・海外コロナワクチン接種の進展・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・クボタ<6326>北米向けトラクター、国内で補完・SBI<8473>新生銀にTOB、収益基盤の多角化など強化・JAL<9201>3000億円調達へ、財務基盤を強化・成長投資・キヤノン<7751>半導体検出器モジュールのカナダ社買収、300億円・ブリヂストン<5108>米アズーガの買収完了・NEC<6701>25年度DX売上高5700億円、戦略コンサル人員倍増・東芝<6502>ペロブスカイト太陽電池開発、エネルギー変換効率15%達成☆前場のイベントスケジュール<国内>なし<海外>なし <NH> 2021/09/10 08:49 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利低下などを意識してドル買い抑制も 9日のドル・円は、東京市場では110円29銭から109円90銭まで下落。欧米市場では、109円96銭から109円62銭まで続落し、109円73銭で取引終了。本日10日のドル・円は主に109円台後半で推移か。米長期金利の低下や株安を意識して、リスク選好的なドル買いは引き続き抑制される可能性がある。欧州中央銀行(ECB)は9月9日開催の理事会で、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の債券購入ペースを10−12月期に減速することを決定した。一部報道によると、月額の購入額は現行目標の約800億ユーロから600億ないし700億ユーロ程度になるようだ。ラガルドECB総裁は記者会見で「景気支援の段階的な縮小を意図していない」との見方を伝えている。市場参加者の間では「債券購入ペースは今年後半から来年にかけて多少減速するが、量的緩和策の終了時期について予断を持つことは難しい」との見方が出ている。新型コロナウイルスの感染状況次第でユーロ圏諸国の景気回復に遅れが生じる可能性があるため、ECBは金融緩和策の縮小ペースを速めることは難しいとみられる。また、一部の市場関係者は「ウイルス感染が終息してもユーロ圏経済が大幅に改善する保証はないため、ECBによる債券購入は無期限となり、各種金利の引き上げも難しくなる」と指摘している。 <FA> 2021/09/10 08:47 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物見通し:反発、ビジョナルがけん引、5日線回復が争点 本日のマザーズ先物は反発が予想される。9日の米国株式市場は、新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、パンデミック以降で最小となったことを好感し、寄り付き後、上昇。しかし、新型コロナ変異株の流行により米マイクロソフトが従業員のオフィス復帰を無期限に延期したほか、航空各社が予約減少で見通しに慎重な見方を見せたため、消費、景気への影響を警戒した売りが強まり、ダウは下落に転じ、ナスダックも下落となった。本日のマザーズ先物は、米国市場の下落はあったものの、ナイトセッションが小幅高した流れを引き継ぎ、反発でのスタートが予想される。国内では、11月よりワクチン接種者の行動制限が緩和されることで、経済再開への期待感から、個人投資家のリスクセンチメントが改善し、相場を下支えすることが期待される。マザーズ市場では時価総額上位であるビジョナル<4194>が大幅な上方修正を発表しており、相場をけん引することが期待されよう。日足チャートでは、SQによる限月交代で割り込みした5日線への復帰が争点となりそうだ。 <FA> 2021/09/10 08:18 注目トピックス 市況・概況 NY原油:反落で68.14ドル、株安を意識した売りが強まる NY原油先物10月限は反落(NYMEX原油10月限終値:68.14 ↓1.16)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-1.16ドルの68.14ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは67.56ドル-69.89ドル。ロンドン市場で69.89ドルまで買われたが、ニューヨーク市場では株安を意識して伸び悩み、67.56ドルまで下落。通常取引終了後の時間外取引では主に67ドル台後半で推移した。 <FA> 2021/09/10 07:47 注目トピックス 市況・概況 9日の米国市場ダイジェスト:続落、景気回復や企業業績の鈍化を警戒 ■NY株式:続落、景気回復や企業業績の鈍化を警戒米国株式市場は続落。ダウ平均は151.69ドル安の34879.38ドル、ナスダックは38.39ポイント安の15248.25で取引を終了した。新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、パンデミック以降で最小となったことを好感し、寄り付き後、上昇。しかし、新型コロナウイルス変異株の流行によりソフトウェアメーカーのマイクロソフト(MSFT)が従業員のオフィス復帰を無期限に延期したほか、航空各社が予約減少で見通しに慎重な見方を見せたため、消費、景気への影響を警戒した売りが強まり、下落に転じた。セクター別では、耐久消費財・アパレルや銀行が上昇した一方、不動産、医薬品・バイオテクが下落。バイオのモデルナ(MRNA)は新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)と季節性インフルエンザワクチンの接種が1回で済むワクチンの開発に着手していることを明らかにし買われた。百貨店のメーシーズ(M)はアナリストの投資判断引き上げを受けて上昇。ソーシャルネットワークサイトを運営するフェイスブック(FB)はサングラスメーカー、レイバンと共同で開発したスマートグラスを発表し、堅調に推移した。一方、自動車メーカーのフォード(F)はインドでの自動車生産から撤退すると発表し、下落。同業GM(GM)も電気自動車「シボレー・ボルトEV」の生産停止延長を発表し、売られた。また、ビールメーカーのボストンビア(SAM)はハードセルツァーの売り上げが低調で通年の業績見通しを引き下げ、下落した。通販者向けに後払い決済サービスを提供するフィンテック、アファーム(AFRM)は取引終了後に四半期決算を発表。内容は予想を上回り、時間外取引で上昇している。Horiko Capital Management LLC■NY為替:ドル売りが優勢 ECBの金融緩和策継続でユーロ弱含み9日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円96銭から109円62銭まで下落し、109円73銭で引けた。30年国債入札が強い結果となったため、長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1841ドルまで上昇後、1.1805ドルまで下落し、1.1823ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で予想通り政策金利の据え置きを決定。同時に景気回復にともない今後3カ月の緩和措置微調整で、パンデミック資産購入プロブラム(PEPP)のペース減速を決定したためユーロ買いに拍車がかかった。しかし、理事会後の会見で、ラガルド総裁がテーパリングではないとハト派姿勢を強調したため、ユーロ売りが強まった。ユーロ・円は130円15銭まで上昇後、129円67銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3821ドルから1.3863ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9196フランから0.9161フランまで下落した。■NY原油:中国の石油備蓄放出計画などを意識した売りが強まる9日のNY原油先物10月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-1.16ドルの68.14ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは67.56ドル-69.89ドル。ロンドン市場で69.89ドルまで買われたが、ニューヨーク市場では、中国が石油備蓄の放出計画を発表したことや、株安を意識して伸び悩み、67.56ドルまで下落。通常取引終了後の時間外取引では主に67ドル台後半で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  40.93ドル   +0.15ドル(+0.37%)モルガン・スタンレー(MS) 103.84ドル  +0.27ドル(+0.26%)ゴールドマン・サックス(GS)404.58ドル  -0.42ドル(-0.10%)インテル(INTC)        53.40ドル   -0.17ドル(-0.32%)アップル(AAPL)        154.07ドル  -1.04ドル(-0.67%)アルファベット(GOOG)    2898.27ドル +0.60ドル(+0.02%)フェイスブック(FB)     378.00ドル  +0.43ドル(+0.11%)キャタピラー(CAT)      205.42ドル  -1.35ドル(-0.65%)アルコア(AA)         47.51ドル   +1.78ドル(+3.89%)ウォルマート(WMT)      146.42ドル  -1.04ドル(-0.71%) <NH> 2021/09/10 07:46 注目トピックス 市況・概況 NY金:やや反発で1800.00ドル、米長期金利低下を意識した買いが入る NY金先物12月限は、やや反発(COMEX金12月限終値:1800.00 ↑6.50)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+6.50ドルの1800.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1785.10ドル-1803.40ドル。ロンドン市場で1803.40ドルまで買われた後、ニューヨーク市場の中盤にかけて1785.10ドルまで反落。ドル高は一服しつつあること、米長期金利の低下を意識して金先物は下げ渋った。ただ、通常取引終了後の時間外取引では1800ドルを下回る水準で推移し、上げ渋る状態が続いている。 <FA> 2021/09/10 07:45 注目トピックス 市況・概況 大阪金見通し:上昇か、リスク資産選好がやや後退へ 大阪取引所金標準先物 22年10月限・夜間取引終値:6324円(前日日中取引終値↑1円)・想定レンジ:上限6380円-下限6300円10日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は上昇しそうだ。米国で新型コロナのインド型(デルタ株)の感染が拡大し、米景気の先行き不透明感が意識されており、ここにきて、エコノミストの米経済成長率見通しの引き下げも相次いでいる。こうしたこともあり、昨日の米株式市場でダウ平均は4日続落となり、投資家のリスク選好がやや後退し、安全資産とされる金が買われやすい地合いとなっており、今日の金先物は買いが優勢の展開となりそうだ。 <FA> 2021/09/10 07:45 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウ151ドル安、景気回復や企業業績の鈍化を警戒 米国株式市場は続落。ダウ平均は151.69ドル安の34879.38ドル、ナスダックは38.39ポイント安の15248.25で取引を終了した。新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、パンデミック以降で最小となったことを好感し、寄り付き後、上昇。しかし、新型コロナウイルス変異株の流行によりソフトウェアメーカーのマイクロソフト(MSFT)が従業員のオフィス復帰を無期限に延期したほか、航空各社が予約減少で見通しに慎重な見方を見せたため、消費、景気への影響を警戒した売りが強まり、下落に転じた。セクター別では、耐久消費財・アパレルや銀行が上昇した一方、不動産、医薬品・バイオテクが下落。バイオのモデルナ(MRNA)は新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)と季節性インフルエンザワクチンの接種が1回で済むワクチンの開発に着手していることを明らかにし買われた。百貨店のメーシーズ(M)はアナリストの投資判断引き上げを受けて上昇。ソーシャルネットワークサイトを運営するフェイスブック(FB)はサングラスメーカー、レイバンと共同で開発したスマートグラスを発表し、堅調に推移した。一方、自動車メーカーのフォード(F)はインドでの自動車生産から撤退すると発表し、下落。同業GM(GM)も電気自動車「シボレー・ボルトEV」の生産停止延長を発表し、売られた。また、ビールメーカーのボストンビア(SAM)はハードセルツァーの売り上げが低調で通年の業績見通しを引き下げ、下落した。通販者向けに後払い決済サービスを提供するフィンテック、アファーム(AFRM)は取引終了後に四半期決算を発表。内容は予想を上回り、時間外取引で上昇している。Horiko Capital Management LLC <FA> 2021/09/10 07:00 注目トピックス 市況・概況 NY為替:ECBの金融緩和策継続でユーロ弱含み 9日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円96銭から109円62銭まで下落し、109円73銭で引けた。30年国債入札が強い結果となったため、長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1841ドルまで上昇後、1.1805ドルまで下落し、1.1823ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で予想通り政策金利の据え置きを決定。同時に景気回復にともない今後3カ月の緩和措置微調整で、パンデミック資産購入プロブラム(PEPP)のペース減速を決定したためユーロ買いに拍車がかかった。しかし、理事会後の会見で、ラガルド総裁がテーパリングではないとハト派姿勢を強調したため、ユーロ売りが強まった。ユーロ・円は130円15銭まで上昇後、129円67銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3821ドルから1.3863ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9196フランから0.9161フランまで下落した。 <MK> 2021/09/10 06:37 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:英GDP、米生産者物価コア指数、米卸売在庫など <国内><海外>15:00 独・CPI(8月) 0% 0%15:00 英・GDP(7月)  1.0%15:00 英・鉱工業生産指数(7月)  -0.7%15:00 英・商品貿易収支(7月)  -119.88億ポンド19:30 露・ロシア連邦中央銀行(中央銀行)が政策金利発表  6.50%21:00 印・鉱工業生産(7月) 9.2% 13.6%21:00 ブ・小売売上高(7月) 0.5% -1.7%21:30 米・生産者物価コア指数(8月) 6.6% 6.2%21:30 加・失業率(8月)  7.5%23:00 米・卸売在庫(7月) 0.6% 0.6%25:00 露・GDP(4-6月)  10.3%米・クリーブランド連銀総裁が講演欧・ユーロ圏財務相会合欧・非公式欧財務相会合(11日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <FA> 2021/09/10 06:30 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]変動率低下、レンジ相場受けOP売り ドル・円オプション市場で変動率は低下。レンジ相場を受けてオプション売りが強まった。リスクリバーサルでは動意乏しく小動きにとどまった。■変動率・1カ月物5.30%⇒5.04%(08年10/24=31.044%)・3カ月物5.45%⇒5.40%(08年10/24=31.044%)・6カ月物5.71%⇒5.68%(08年10/24=25.50%)・1年物6.12%⇒6.09%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.13%⇒+0.13% (08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.30%⇒+0.31%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.45%⇒+0.45%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.60%⇒+0.59%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2021/09/10 04:35

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