後場の寄り付き概況ニュース一覧

後場の寄り付き概況 後場の日経平均は298円高でスタート、スクリーンHDやサイバーなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;31900.34;+298.69TOPIX;2322.98;+12.30[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比298.69円高の31900.34円と、前引け(31954.48円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は31900円-31960円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=150.30-40円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が上昇して始まった後は前日終値を挟んだ一進一退で0.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はプラス圏で推移し1.2%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べ、やや売りが先行して始まった。昨日までの2日間で日経平均が900円を超す上げとなったことから、上値では売りが出やすいようだ。また、明日から東京市場が3連休となる中、米国で明日、10月の米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。一方、引き続き、日銀金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過したことで安心感が広がっていることに加え、発表が佳境となっている3月決算企業の中間期決算への期待感が株価を支える要因となっているもよう。 セクターでは、輸送用機器、電気・ガス業、電気機器が上昇率上位となっている一方、鉄鋼、その他金融業、鉱業が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、アドバンテスト<6857>、スクリーンHD<7735>、サイバー<4751>、ディスコ<6146>、東洋水産<2875>、京セラ<6971>、ルネサス<6723>、メルカリ<4385>、イビデン<4062>、東電力HD<9501>が高い。一方、オリックス<8591>、資生堂<4911>、アステラス薬<4503>、日本製鉄<5401>、神戸鋼<5406>、INPEX<1605>、みずほ<8411>、TDK<6762>、KDDI<9433>、郵船<9101>が下落している。 <CS> 2023/11/02 12:59 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は633円高でスタート、三菱電や大和証Gなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;31492.77;+633.92TOPIX;2303.59;+49.87[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比633.92円高の31492.77円と、前引け(31475.62円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は31460円-31520円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=151.10-20円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ推移で0.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は小幅に上昇して始まった後に下げに転じ0.1%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。日銀金融政策決定会合を通過したことで、引き続き買い安心感が強くなったことに加え、発表が佳境となっている3月決算企業の中間期決算への期待感が株価下支え要因となっているもよう。一方、日本時間の明日未明に、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見を控え、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあるようだ。なお、後場の取引時間中にトヨタ<7203>が23年4-9月期決算発表を予定しており、市場の関心は高い。 セクターでは、輸送用機器、証券商品先物、精密機器が上昇率上位となっている一方、空運業が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、三菱電<6503>、大和証G<8601>、村田製<6981>、東洋水産<2875>、スクリーンHD<7735>、レーザーテック<6920>、デンソー<6902>、第一三共<4568>、JR西<9021>、日産自<7201>が高い。一方、アドバンテスト<6857>、ソシオネクスト<6526>、JAL<9201>、ディスコ<6146>、ゆうちょ銀行<7182>が下落している。 <CS> 2023/11/01 13:11 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は84円高でスタート、あおぞら銀やOLCなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;30781.44;+84.48TOPIX;2241.41;+10.17[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比84.48円高の30781.44円と、前引け(30649.44円)から上げに転じてスタート。ランチタイム中の日経225先物は30610円-30880円のレンジで急上昇。ドル・円は1ドル=150.00-10円と午前9時頃から80銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で軟調に推移し0.4%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ幅を広げ1.7%ほど下落している。 後場の日経平均は上げに転じて始まった。今朝、今日まで開かれる日銀の金融政策決定会合で、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の再修正を議論すると報じられたことから、前場は決定会合の結果待ちで様子見ムードが強かった。後場寄り前に、YCCの運用柔軟化を決め、長期金利の目標はゼロ%程度としつつ、上限のめどを1%とすると伝えられた。結果発表を受け、株式市場では買い戻しが先行した。ただ、内容について消化難の部分もあり、後場寄り後、日経平均は再び下げに転じるなど、方向感の定まらない展開となっている。 セクターでは、食料品、医薬品、小売業が上昇率上位となっている一方、海運業、卸売業、輸送用機器が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、OLC<4661>、7&iHD<3382>、富士通<6702>、あおぞら銀<8304>、JT<2914>、ゆうちょ銀行<7182>、キーエンス<6861>、武田薬<4502>、ダイキン<6367>、任天堂<7974>が高い。一方、マクニカHD<3132>、パナHD<6752>、ルネサス<6723>、ローム<6963>、NEC<6701>、ディスコ<6146>、商船三井<9104>、アドバンテスト<6857>、関西電<9503>、KOKUSAI<6525>が下落している。 <CS> 2023/10/31 13:15 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は341円安でスタート、コマツやファーストリテなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;30650.61;-341.08TOPIX;2234.76;-19.89[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比341.08円安の30650.61円と前引け値(30609.48円)から下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き10億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、やや持ち直す値動き。前場の日経平均は、売り先行後は狭いレンジ内でもみ合う方向感に欠ける展開となった。引き続きアジア株もまちまちの推移となるなか、後場の日経平均は前場と同レンジでの動きに。 東証プライム市場の売買代金上位では、トヨタ自<7203>、コマツ<6301>、三菱商事<8058>、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>などが下落している一方、レーザーテック<6920>、キーエンス<6861>、信越化<4063>、日立<6501>などが上昇。業種別では、繊維製品、輸送用機器、医薬品などが下落率上位で推移。 <CS> 2023/10/30 12:54 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は372円高でスタート、KOKUSAIや富士通などが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;30974.72;+372.94TOPIX;2251.72;+27.47[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比372.94円高の30974.72円と、前引け(31072.93円)から上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は30940円-31080円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=150.10-20円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が下げて始まったがその後上昇に転じ0.2%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後に底堅く推移し0.8%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。日米長期金利の先高観が払しょくできない中、来週は日銀の金融政策決定会合、米連邦公開市場委員会(FOMC)が予定されており、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがあるようだ。一方、今日はダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数が底堅く推移しており、東京市場で安心感となっているもよう。 セクターでは、海運業、非鉄金属、証券商品先物が上昇率上位となっている一方、医薬品、電気・ガス業が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、富士通<6702>、KOKUSAI<6525>、山崎パン<2212>、川崎船<9107>、三井物<8031>、郵船<9101>、商船三井<9104>、神戸鋼<5406>、信越化<4063>、レーザーテック<6920>が高い。一方、カプコン<9697>、武田薬<4502>、イビデン<4062>、新光電工<6967>、キヤノン<7751>、日立建<6305>、第一三共<4568>、コマツ<6301>が下落している。 <CS> 2023/10/27 13:04 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は644円安でスタート、ディスコや村田製などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;30625.14;-644.78TOPIX;2220.70;-33.70[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比644.78円安の30625.14円と、前引け(30602.44円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は30590円-30650円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=150.40-50円と午前9時頃から40銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が概ねマイナス圏で推移し0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は朝方は高くなる場面もあったが下げに転じた後は軟調で0.8%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。外為市場で円安・ドル高の流れとなっていることから、輸出企業などの収益押し上げ効果に期待する向きがある。一方、ダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数などが軟調な動きとなっていることなどが東京市場の株価の重しとなっているようだ。 セクターでは、不動産業、その他金融業、電気機器が下落率上位となっている一方、パルプ・紙、保険業、水産・農林業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、村田製<6981>、ルネサス<6723>、SUMCO<3436>、メルカリ<4385>、HOYA<7741>、ニデック<6594>が下落。一方、山崎パン<2212>、野村マイクロ<6254>、KOKUSAI<6525>、東電力HD<9501>、ソシオネクスト<6526>、郵船<9101>が上昇している。 <CS> 2023/10/26 13:15 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は344円高でスタート、シマノやソシオネクストなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;31406.79;+344.44TOPIX;2265.49;+24.76[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比344.44円高の31406.79円と、前引け(31466.92円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は31370円-31460円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=149.80-90円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数がプラス圏で推移し0.5%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後も底堅く推移し1.7%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。日米長期金利の先高観が払しょくできない中、来週には日銀の金融政策決定会合、米連邦公開市場委員会(FOMC)が控えており、積極的な買いを手控える向きもあるようだ。一方、前場の日経平均が取引開始後も底堅く推移したことが市場の安心感となっているほか、ダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数が堅調なことも、東京市場の株価を支える要因となっているもよう。 セクターでは、全業種が上昇。石油石炭製品、輸送用機器、銀行業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、シマノ<7309>、ソシオネクスト<6526>、アドバンテスト<6857>、東電力HD<9501>、ディスコ<6146>、三菱UFJ<8306>、三菱商<8058>、コマツ<6301>、SMC<6273>、川崎船<9107>が高い。一方、霞ヶ関キャピタル<3498>、ニデック<6594>、ローム<6963>、ファナック<6954>、リクルートHD<6098>、第一三共<4568>が下落している。 <CS> 2023/10/25 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は236円安でスタート、霞ヶ関キャピタルやニデックなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;30763.00;-236.55TOPIX;2220.96;-17.85[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比236.55円安の30763.00円と、前引け(30828.59円)から下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は30700円-30930円のレンジで軟調。ドル・円は1ドル=149.50-60円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は下げる場面もあったがその後はプラス圏で推移し0.3%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後はマイナス圏での動きで0.8%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べ売りが先行して始まった。昨日の取引終了後に中間期決算を発表したニデック<6594>が大幅に下落したことが投資家心理を冷やしているとの見方がある。一方、日経平均は昨日までの3日続落で1000円を超す下げとなったことから、下値では押し目買いが入りやすいようだ。 セクターでは、海運業、鉱業、医薬品が下落率上位となっている一方、空運業、精密機器、陸運業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ニデック、霞ヶ関キャピタル<3498>、川崎船<9107>、第一三共<4568>、レーザーテック<6920>、郵船<9101>、ディスコ<6146>、コマツ<6301>、商船三井<9104>、リクルートHD<6098>が下落。一方、TOWA<6315>、ソシオネクスト<6526>、資生堂<4911>、JAL<9201>、伊藤忠<8001>、OLC<4661>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、メルカリ<4385>が上昇している。 <CS> 2023/10/24 13:10 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は189円安でスタート、霞ヶ関キャピタルやレーザーテックなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;31069.46;-189.90TOPIX;2249.31;-6.34[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比189.90円安の31069.46円と前引け値(31007.12円)から下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き5億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、若干ながら持ち直す動き。前場の日経平均は、レンジ推移で方向感に欠ける展開となった。引き続きアジア株も軒並みマイナス圏をキープするなか、後場の日経平均はきょうのレンジ下限付近での推移となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、アドバンテ<6857>、霞ヶ関キャピタル<3498>、ソシオネクスト<6526>などが下落している一方、ディスコ<6146>、第一三共<4568>などが上昇。業種別では、石油石炭、鉱業、鉄鋼などが下落率上位で推移。 <CS> 2023/10/23 13:04 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は67円安でスタート、TOWAやローツェなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;31363.26;-67.36TOPIX;2260.22;-3.94[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比67.36円安の31363.26円と、前引け(31266.84円)から下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は31340円-31390円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=149.80-90円と午前9時頃とほぼ水準。アジア市況は上海総合指数が概ねマイナス圏で推移し0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に一時上げに転じる場面があったが0.3%ほど下落している。上海総合指数は心理的な節目とされる3000を割り込んだ。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均は下落したものの下値の堅い展開だったことに加え、朝方は軟調だったダウ平均先物や香港ハンセン指数が底堅い動きとなっていることなどが東京市場で安心感となっているもよう。一方、米長期金利の一段の上昇懸念が継続していることに加え、中東情勢の緊迫化や米国による対中半導体規制強化への懸念、米財政運営の先行き不透明感なども払しょくできず、積極的な買いを見送る要因となっているようだ。 セクターでは、機械、電気機器、空運業が下落率上位となっている一方、医薬品、鉱業、ゴム製品が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、TOWA<6315>、ローツェ<6323>、ディスコ<6146>、パナHD<6752>、ソフトバンクG<9984>、東電力HD<9501>、信越化<4063>、資生堂<4911>、ダイキン<6367>、キヤノン<7751>が下落。一方、第一三共<4568>、INPEX<1605>、OLC<4661>、三井物<8031>、コマツ<6301>、日本郵政<6178>、NTT<9432>、三菱商<8058>、神戸鋼<5406>、郵船<9101>が上昇している。 <CS> 2023/10/20 13:11 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は622円安でスタート、スクリーンHDや安川電などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;31419.46;-622.79TOPIX;2259.05;-36.29[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比622.79円安の31419.46円と、前引け(31446.99円)から下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は31400円-31470円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=149.70-80円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し1.0%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後も軟調でく1.9%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。ダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数などが軟調な展開となっており、東京市場の株価の重しとなっているようだ。一方、今月下旬から発表が本格化する3月決算企業の上半期決算への期待感が株価を支える要因となり、また、9月の訪日客数がコロナ前の水準をほぼ回復したことを手掛かりにインバウンド消費関連に資金が向かいやすくなっているとの見方もある。 セクターでは、精密機器、空運業、鉱業が下落率上位となっている一方、パルプ・紙が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、ソシオネクスト<6526>、スクリーンHD<7735>、第一三共<4568>、東エレク<8035>、安川電<6506>、ディスコ<6146>、HOYA<7741>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、OLC<4661>が下落。一方、キヤノン<7751>、TOWA<6315>、任天堂<7974>、塩野義薬<4507>、JR西<9021>、NTT<9432>が上昇している。 <CS> 2023/10/19 13:05 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は112円安でスタート、SHIFTや川崎船などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;31928.15;-112.14TOPIX;2284.85;-7.23[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比112.14円安の31928.15円と、前引け(31974.29円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は31890円-32010円のレンジで軟調。ドル・円は1ドル=149.60-70円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.5%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は朝方安かったがその後は先週末終値を挟んだ動きとなっている。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。日米長期金利上昇のほか、中東情勢の緊迫化や米政府の中国への半導体輸出規制強化などが、引き続き市場の警戒材料となっているもよう。一方、前場の日経平均が下値の堅い展開だったことや、午前に発表された7-9月期の中国国内総生産(GDP)など中国の重要経済指標を受けた香港市場、上海市場が下値の堅い動きとなっていることなどが、東京市場の安心感となっているもよう。 セクターでは、医薬品、海運業、サービス業が下落率上位となっている一方、鉱業、石油石炭製品、銀行業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、第一三共<4568>、SHIFT<3697>、川崎船<9107>、OLC<4661>、三菱重<7011>、イビデン<4062>、郵船<9101>、ソフトバンクG<9984>、武田薬<4502>、新光電工<6967>が下落。一方、京成<9009>、INPEX<1605>、塩野義薬<4507>、レーザーテック<6920>、TOWA<6315>、良品計画<7453>、りそなHD<8308>、スクリーンHD<7735>、三井物<8031>、東エレク<8035>が上昇している。 <CS> 2023/10/18 13:04 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は315円高でスタート、東エレクやメルカリなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;31974.23;+315.20TOPIX;2287.26;+13.72[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比315.20円高の31974.23円と、前引け(31944.31円)からやや上昇してスタート。ランチタイム中の日経225先物は31940円-32060円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=149.50-60円で推移。アジア市況は上海総合指数、香港ハンセン指数ともに上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。ただ、日経平均株価は32000円を下回って推移しており、上値の重い展開が続いている。中東情勢は、イラン外相が戦線拡大を示唆するなど決して楽観視できない状況が続いており、先行き不透明感が台頭。また、今晩は米国で9月小売売上高の発表を控えており、これを見極めたいとして大きな動きも控えられそうだ。引き続き個別の動きが見られている決算関連の銘柄に注目しておきたい。 セクターでは、サービス業、精密機械、情報・通信業が上昇をけん引。一方で、パルプ・紙、石油・石炭製品、非鉄金属が下落率上位に並んだ。東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、メルカリ<4385>、アステラス薬<4503>、村田製<6981>、ダイキン<6367>、キーエンス<6861>が上昇。一方、任天堂<7974>、川崎船<9107>、三菱重工業<7011>、竹内製作所<6432>、DDグループ<3073>、ヨシムラフード<2884>、インテージHD<4326>、イオンファン<4343>などが下落している。 <CS> 2023/10/17 13:09 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は603円安でスタート、川崎汽船やソフトバンクGなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;31712.44;-603.55TOPIX;2274.58;-34.17[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比603.55円安の31712.44円と前引け値(31786.78円)から下げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き5億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、冴えない値動き。前場の日経平均は、寄り付き段階から心理的な節目の32000円を割り込むと、一時下げ渋る場面も見られたが、結局は下げ幅を広げる展開となった。引き続きアジア株も軒並みマイナス圏での推移となるなか、後場の日経平均は今日の安値圏での推移となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、ファーストリテ<9983>、川崎汽船<9107>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、ダイキン<6367>、キーエンス<6861>、ソニーG<6758>などが下落している一方、良品計画<7453>、INPEX<1605>などが上昇。業種別では、空運、陸運、機械などが下落率上位で推移。 <CS> 2023/10/16 12:52 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は147円安でスタート、リクルートHDやソシオネクストなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32346.77;-147.89TOPIX;2313.06;-29.43[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比147.89円安の32346.77円と、前引け(32356.76円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32320円-32400円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=149.70-80円と午前9時頃とほぼ水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.6%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下げて始まった後も軟調で1.9%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。日経平均は昨日までの3日続伸で1500円近く上げていることから短期的な戻り待ちの売りが出やすく、また、今日は香港ハンセン指数や上海総合指数が下落していることも東京市場の株価の重しとなっているもよう。一方、昨日急上昇した米長期金利が今日はひとまず落ち着いた動きとなっているほか、ダウ平均先物が下値の堅い展開となっていることなどが東京市場で安心感となっているようだ。 セクターでは、全業種が下落。その他製品、サービス業、ゴム製品が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、7&iHD<3382>、リクルートHD<6098>、ソシオネクスト<6526>、メルカリ<4385>、アステラス薬<4503>、村田製<6981>、ディスコ<6146>、任天堂<7974>、ダイキン<6367>、日立<6501>が下落。一方、ローツェ<6323>、ファーストリテ<9983>、スクリーンHD<7735>、東エレク<8035>、SMC<6273>、キーエンス<6861>、HOYA<7741>、三菱重<7011>、東電力HD<9501>、NTT<9432>が上昇している。 <CS> 2023/10/13 12:56 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は433円高でスタート、イビデンやソシオネクストなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32370.40;+433.89TOPIX;2335.02;+27.18[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比433.89円高の32370.40円と、前引け(32323.28円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32350円-32430円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=149.20-30円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がプラス圏で推移し0.7%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後も底堅い動きで1.9%ほど上昇している。後場の東京株式市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。ダウ平均先物が底堅い動きとなっているほか、香港ハンセン指数が大幅高、上海総合指数が堅調な推移となっていることなどが東京市場で安心感となっているもよう。一方、日経平均は、32300円近辺に位置する25日移動平均線や32400円台の75日移動平均線が上値メドとして意識され、ここからの上値余地は短期的には大きくないとの見方があるようだ。また、米国で今晩、9月の米消費者物価指数(CPI)が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。 セクターでは、電気機器、機械、輸送用機器が上昇率上位となっている一方、海運業、鉱業、陸運業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、イビデン<4062>、ソシオネクスト<6526>、ディスコ<6146>、安川電<6506>、SMC<6273>、レーザーテック<6920>、ルネサス<6723>、太陽誘電<6976>、SHIFT<3697>、日立<6501>が高い。一方、コスモス薬品<3349>、郵船<9101>、川崎船<9107>、商船三井<9104>、INPEX<1605>、日本製鉄<5401>、NTT<9432>、東電力HD<9501>、ゆうちょ銀行<7182>が下落している。 <CS> 2023/10/12 13:09 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は171円高でスタート、ネクステージやアドバンテストなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;31918.27;+171.74TOPIX;2311.45;-0.74[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比171.74円高の31918.27円と、前引け(31917.48円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は31890円-31940円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=148.70-80円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がプラス圏で推移し0.2%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後も底堅く推移し1.4%ほど上昇している。後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。昨日低下した米長期金利が今日も落ち着いた動きとなっていることが東京市場の株価の支えとなっている。またダウ平均先物が下値の堅い展開となっているほか、香港や上海の中国株が底堅い動きとなっていることも東京市場の株価支援要因となっているもよう。一方、昨日の日経平均が今年最大の上げ幅となったこともあり、上値では戻り待ちの売りが出やすくなっているようだ。また、米国で今晩、9月の米卸売物価指数(PPI)、明日は9月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えており、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。 セクターでは、ゴム製品、輸送用機器、精密機器が上昇率上位となっている一方、海運業、鉄鋼、サービス業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ネクステージ<3186>、アドバンテスト<6857>、TOWA<6315>、東電力HD<9501>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、HOYA<7741>、日産自<7201>が高い。一方、MRO<3064>、川崎船<9107>、日本製鉄<5401>、郵船<9101>、商船三井<9104>、伊藤忠<8001>、日本郵政<6178>、資生堂<4911>、三井住友<8316>、SMC<6273>が下落している。 <CS> 2023/10/11 13:08 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は697円高でスタート、伊藤忠や川崎船などが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;31692.36;+697.69TOPIX;2306.69;+42.61[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比697.69円高の31692.36円と、前引け(31766.75円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は31680円-31780円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=148.50-60円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が上昇して始まった後に下げに転じ0.5%ほど下落している一方、香港ハンセン指数はプラス圏推移し1.0%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。中東の地政学リスクが意識され、市場の警戒感となっている。ただ、イスラエルは産油国ではないことから、現段階では世界経済への影響は大きくないとの見方もあり、市場への影響は限定的のようだ。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め長期化観測が和らぎ、米長期金利が低下していることが、前場に引き続き株価支援要因となっている。また、ダウ平均先物が底堅い動きとなっていることも東京市場で安心感となっているもよう。 セクターでは、鉱業、海運業、石油石炭製品が上昇率上位となっている一方、空運業、水産・農林業が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、INPEX<1605>、伊藤忠<8001>、川崎船<9107>、商船三井<9104>、ENEOS<5020>、三井物<8031>、三菱重<7011>、丸紅<8002>、郵船<9101>、住友商<8053>が高い。一方、JAL<9201>、安川電<6506>が下落している。 <CS> 2023/10/10 13:16 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は86円安でスタート、東エレクやディスコなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;30988.49;-86.87TOPIX;2266.72;+2.96[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比86.87円安の30988.49円と、前引け(30998.80円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は30970円-31070円のレンジでやや弱含み。ドル・円は1ドル=148.60-70円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海は休場。一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後も堅調に推移し1.9%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。国内長期金利が上昇していることが株価の重しとなっているとの見方があり、また、今晩、9月の米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあるようだ。一方、昨日の日経平均が500円を超す上げとなった後にしては、前場の日経平均が下値の堅い展開だったとの見方から、相場の底堅さを指摘する向きもある。 セクターでは、鉱業、電気機器、機械が下落率上位となっている一方、パルプ・紙、証券商品先物、海運業が上昇率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、太陽誘電<6976>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ルネサス<6723>、村田製<6981>、ソシオネクスト<6526>、パナHD<6752>、INPEX<1605>、ダイキン<6367>が下落。一方、マネックスG<8698>、川崎船<9107>、スズキ<7269>、NEC<6701>、JT<2914>、武田薬<4502>、神戸鋼<5406>、郵船<9101>、日本郵政<6178>、任天堂<7974>が上昇している。 <CS> 2023/10/06 13:11 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は392円高でスタート、アドバンテストや三菱UFJなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;30919.46;+392.58TOPIX;2253.72;+34.83[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比392.58円高の30919.46円と、前引け(30886.51円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は30860円-30950円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=148.50-60円と午前9時頃から40銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海市場は休場。一方、香港ハンセン指数はプラス圏で推移し0.6%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べ買いが先行して始まった。昨日の海外市場で上昇一服となった米長期金利が今日も上値の重い展開となっており、株価下支え要因となっているようだ。また、朝方はやや軟調だったダウ平均先物が下値の堅い展開となっていることも東京市場で安心感となっているもよう。一方、朝方に比べやや円高・ドル安方向に振れていることが警戒材料となっている。また、明日は9月の米雇用統計発表が控えていることから、これを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもあるようだ。 セクターでは、証券商品先物、その他金融業、不動産業が上昇率上位となっている一方、鉱業1業種が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、アドバンテスト<6857>、三菱UFJ<8306>、トヨタ<7203>、ソシオネクスト<6526>、三井住友<8316>、東電力HD<9501>、メルカリ<4385>、神戸鋼<5406>、みずほ<8411>、ホンダ<7267>が高い。一方、太陽誘電<6976>、ネクステージ<3186>、INPEX<1605>、三井物<8031>、リクルートHD<6098>が下落している。 <CS> 2023/10/05 12:52 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は527円安でスタート、日産自やメルカリなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;30710.77;-527.17TOPIX;2234.83;-40.64[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比527.17円安の30710.77円と、前引け(30634.89円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は30610円-30730円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=149.20-30円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海市場は休場。一方、香港ハンセン指数はマイナス圏で推移し0.6%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場は東証株価指数(TOPIX)が2.01%安となった。日銀は、前引けのTOPIXの下落率が2%を超えると、上場投資信託(ETF)を買いを入れることが多いとされ、日銀のETF買いを期待する向きがあるもよう。一方、昨日の海外市場で上昇した米長期金利が今日も強含みとなっており、東京市場の株価の重しとなっているようだ。 セクターでは、鉄鋼、輸送用機器、電気・ガス業が下落率上位となっている一方、精密機器が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、日産自<7201>、メルカリ<4385>、丸紅<8002>、アドバンテスト<6857>、パナHD<6752>、住友商<8053>、神戸鋼<5406>、ホンダ<7267>、NEC<6701>、ソシオネクスト<6526>が下落。一方、クスリのアオキ<3549>、資生堂<4911>、ネクステージ<3186>、リクルートHD<6098>が上昇している。 <CS> 2023/10/04 12:56 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は419円安でスタート、ネクステージやENEOSなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;31340.31;-419.57TOPIX;2288.45;-25.99[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比419.57円安の31340.31円と、前引け(31365.92円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は31290円-31370円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=149.80-90円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海市場は休場。香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ幅を拡大し3.1%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。昨日の海外市場で上昇した米長期金利が今日も底堅い動きとなっていることが、東京市場の株価の重しとなっているもよう。一方、前場の日経平均は、8月18日につけた取引時間中の安値(31275円)を一時下回る場面があったが、大きく割り込むことがなかったことから、31200円台が当面の下値メドとなるとの見方もあるようだ。 セクターでは、全業種が下落。鉱業、石油石炭製品、非鉄金属が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ネクステージ<3186>、INPEX<1605>、ENEOS<5020>、神戸鋼<5406>、あおぞら銀行<8304>、東電力HD<9501>、日産自<7201>、コマツ<6301>、三菱重<7011>、三井物<8031>が下落。一方、リクルートHD<6098>、ソニーG<6758>、ソフトバンク<9434>、任天堂<7974>が上昇している。 <CS> 2023/10/03 13:09 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は381円高でスタート、トヨタ自や三井住友などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32239.58;+381.96TOPIX;2347.60;+24.21[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比381.96円高の32239.58円と前引け値(32305.66円)から上げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き5億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、じりじりと上げ幅を縮める値動き。前場の日経平均は、買い先行で始まった後も上げ幅を拡大し、買い一巡後もきょうの高値圏での保ち合いを維持した。アジア株は軒並みプラス圏での推移となるなかだが、後場の日経平均は急激に上げ幅を縮小し、朝方の寄り付き水準での動きとなっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、三菱UFJ<8306>、川崎汽船<9107>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、ディスコ<6146>、SMC<6273>などが上昇している。業種別では、銀行、金属製品、ガラス土石などが上昇率上位で推移。 <CS> 2023/10/02 13:06 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は14円安でスタート、商船三井やデンソーなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;31857.65;-14.87TOPIX;2330.61;-14.90[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比14.87円安の31857.65円と、前引け(31836.24円)からやや下げ幅を縮小してスタート。その後、上げに転じた。ランチタイム中の日経225先物は31810円-31910円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=149.30-40円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が休場。一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後に上げ幅を拡大し2.1%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。日経平均は先週初19日から昨日まで、8営業日で1600円を超す下げとなっている一方、午前の日経平均が31800円近辺で下値の堅い展開だったことから、買いが入りやすいようだ。一方、機関投資家などによる四半期末に伴うリバランス(資産の再配分)売りが出やすいとの見方があり、また、週末ということもあり、積極的な買いを手控える向きもあるようだ。 セクターでは、海運業、石油石炭製品、電気・ガス業が下落率上位となっている一方、精密機器、サービス業、その他製品が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、商船三井<9104>、川崎船<9107>、デンソー<6902>、郵船<9101>、神戸鋼<5406>、東電力HD<9501>、日本製鉄<5401>、INPEX<1605>、住友商<8053>、日立<6501>が下落。一方、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、東エレク<8035>、ネクステージ<3186>、任天堂<7974>、リクルートHD<6098>、ソシオネクスト<6526>、ソフトバンクG<9984>、メルカリ<4385>が上昇している。 <CS> 2023/09/29 13:03 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は641円安でスタート、東エレクや信越化などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;31730.42;-641.48TOPIX;2336.05;-43.48[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比641.48円安の31730.42円と、前引け(31813.01円)から下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は31670円-31850円のレンジで下落。ドル・円は1ドル=149.40-50円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が小幅高水準で推移している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏で下げ幅を拡大し1.2%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べ売りが先行して始まった。前場に日経平均が節目とされる32000円を明確に割り込んだことから、相場は調整局面に入ったとの指摘があるもよう。一方、日経平均は先週初19日から今日の前場まで1700円を超す下げとなっており、目先下げ過ぎとの見方から、下値では自律反発狙いの買いもあるようだ。 セクターでは、空運業、倉庫運輸関連、陸運業が下落率上位となっている一方、鉱業が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、ソフトバンク<9434>、信越化<4063>、ANA<9202>、リクルートHD<6098>、JAL<9201>、KDDI<9433>、東京海上<8766>、武田薬<4502>、日立<6501>、東エレク<8035>が下落。一方、中外薬<4519>、三菱自<7211>、INPEX<1605>、楽天グループ<4755>、ネクステージ<3186>、ソシオネクスト<6526>、ディスコ<6146>、JT<2914>、三菱重<7011>、川崎船<9107>が上昇している。 <CS> 2023/09/28 12:59 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は176円安でスタート、ニデックやネクステージなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32138.78;-176.27TOPIX;2363.49;-8.45[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比176.27円安の32138.78円と、前引け(32163.71円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は31910円-31990円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=148.90-149.00円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数がプラス圏で推移し0.2%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は小幅高で始まった後底堅く推移し0.6%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。今日も米長期金利は底堅い動きとなっていることから、積極的な買いは限定的となっているもよう。また、四半期末接近で、機関投資家からリバランス(資産配分の再調整)を目的にした売りが出やすくなっているとの見方もあるようだ。一方、ダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数が底堅く推移しており、東京市場の株価の支えとなっているもよう。また、今日は9月末配当の権利付き最終売買日に当たり、取引終了にかけて機関投資家による配当再投資に伴う買いが入るとの観測もあり、相場の下支え要因となっているようだ。 セクターでは、電気・ガス業、海運業、機械が下落率上位となっている一方、医薬品、その他金融業、不動産業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ニデック<6594>、ネクステージ<3186>、東電力HD<9501>、日産自<7201>、ファーストリテ<9983>、ディスコ<6146>、ホンダ<7267>、三井住友<8316>、郵船<9101>、商船三井<9104>が下落。一方、メルカリ<4385>、第一三共<4568>、エーザイ<4523>、キーエンス<6861>、ルネサス<6723>、ソフトバンク<9434>、ソニーG<6758>、NTT<9432>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>が上昇している。 <CS> 2023/09/27 12:56 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は298円安でスタート、第一三共やスクリーンHDなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32379.63;-298.99TOPIX;2375.36;-10.14[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比298.99円安の32379.63円と、前引け(32379.85円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は32130円-32190円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=148.80-90円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は高くなる場面もあったが、その後軟調で0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は軟調に推移し0.8%ほど下落している。後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。日米長期金利が上昇していることに加え、ダウ平均先物が時間外取引で軟調な動きとなっていることが、東京市場の株価の重しとなっているようだ。一方、前場は日経平均が32400円を下回った水準で下値の堅い展開となったことから、押し目買いを入れる向きもあるもよう。 セクターでは、輸送用機器、電気機器、医薬品が下落率上位となっている一方、保険業、海運業、電気・ガス業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、エーザイ<4523>、第一三共<4568>、スクリーンHD<7735>、イビデン<4062>、東エレク<8035>、ソシオネクスト<6526>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>、日産自<7201>、ディスコ<6146>が下落。一方、商船三井<9104>、東京海上<8766>、三井住友<8316>、武田薬<4502>、日本郵政<6178>、郵船<9101>、任天堂<7974>、川崎船<9107>、ネクステージ<3186>、ゆうちょ銀行<7182>が上昇している。 <CS> 2023/09/26 12:51 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は249円高でスタート、ソフトバンクGやアドバンテなどが買い優勢 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32652.27;+249.86TOPIX;2386.85;+10.58[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比249.86円高の32652.27円と前引け値(32590.33円)から上げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き15億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、概ね堅調な値動き。前場の日経平均は、買い先行で始まった後一時わずかながらマイナスに転じた場面も見られたが、その後は切り返す推移だった。アジア株はまちまちの推移となるなか、後場の日経平均は引き続ききょうの高値圏での動きとなっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテ<6857>、東エレク<8035>、第一三共<4568>、ディスコ<6146>、カプコン<9697>などが買い優勢の一方、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、川崎汽船<9107>、トヨタ自<7203>などがやや売りに押されている。業種別では、医薬品、小売、食料品などが上昇率上位で推移。 <CS> 2023/09/25 12:50 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は122円安でスタート、東電力HDや日本郵政などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32448.58;-122.45TOPIX;2371.79;-11.62[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比122.45円安の32448.58円と、前引け(32287.46円)から下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32080円-32280円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=148.10-20円と午前9時頃から50銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は下げる場面もあったがその後は底堅く推移し0.6%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に上げに転じ1.2%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。日銀が今日まで開いた金融政策決定会合で大規模緩和の維持を決めたことを受け、市場では金融政策への不透明感が和らぎ、買い安心感が先行しているようだ。また、朝方はやや軟調だったダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数が底堅い動きとなっていることも東京市場の株価支援要因となっているもよう。一方、今日の取引終了後には植田日銀総裁の記者会見が予定されており、これを見極めたいとして引き続き積極的な買いを見送る向きもあるようだ。 セクターでは、海運業、電気・ガス業、非鉄金属が下落率上位となっている一方、鉱業、空運業、不動産業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、東電力HD<9501>、川崎船<9107>、郵船<9101>、商船三井<9104>、JFE<5411>、丸紅<8002>、三井物<8031>、ダイキン<6367>、三菱商<8058>、日本郵政<6178>が下落。一方、ネクステージ<3186>、レーザーテック<6920>、ニデック<6594>、INPEX<1605>、HOYA<7741>、OLC<4661>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>、トヨタ<7203>、ディスコ<6146>が上昇している。 <CS> 2023/09/22 12:53 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は397円安でスタート、アドバンテストやニデックなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32626.39;-397.39TOPIX;2385.96;-20.04[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比397.39円安の32626.39円と、前引け(32647.72円)から下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32360円-32430円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=148.20-30円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は小高くなる場面があったがその後軟調で0.5%ほど下落している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏で下げ幅を拡大し1.2%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。日経平均は昨日までの続落で500円を超す下げとなったにも関わらず、今日の前場は押し目買いらしい動きが見られなかったことから、相場の先安観を指摘する向きがあった。また、ダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数が軟調なことも東京市場の株価の重しとなっているもよう。一方、日経平均は32600円台に位置する75日移動平均線や、32500円台に位置する25日線が下値支持線として意識され、ここからの下値は限定的との見方もあるようだ。 セクターでは、精密機器、鉱業、電気機器が下落率上位となっている一方、電気・ガス業、銀行業、海運業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、イビデン<4062>、キーエンス<6861>、村田製<6981>、SMC<6273>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>、ニデック<6594>、ソシオネクスト<6526>、リクルートHD<6098>、ファナック<6954>が下落。一方、東電力HD<9501>、ネクステージ<3186>、三菱UFJ<8306>、川崎船<9107>、楽天グループ<4755>、商船三井<9104>、三井住友<8316>、関西電<9503>、日産自<7201>、みずほ<8411>が上昇している。 <CS> 2023/09/21 13:07

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