後場の寄り付き概況ニュース一覧
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は117円高でスタート、トヨタ自や川崎重などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;35823.00;+117.26TOPIX;2650.61;+22.58[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比117.26円高の35823.00円と前引け値(35887.89円)を下回って取引を開始した。ランチタイムの日経225先物はじりじりと上げ幅を縮める推移。前場の日経平均は、早い段階で約1カ月ぶりに一時節目の36000円台を回復する場面も見られた。ただし、その後は上値の重さが意識される展開だった。アジア株は高安まちまちの推移となるなか、後場寄り付き時点の日経平均は引き続き買い優勢でスタート。なお、朝方からの想定通り、祝日を前に徐々に様子見ムードが優勢となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、三菱重<7011>、トヨタ自<7203>、川崎重<7012>、信越化<4063>、三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>などが上昇する一方、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、フジクラ<5803>、レーザーテック<6920>などが下落。業種別では輸送用機器、海運などが相対的に強い。
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2025/04/28 12:57
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は590円高でスタート、三菱電や日立などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;35629.52;+590.37TOPIX;2627.75;+35.19[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比590.37円高の35629.52円と、前引け(35527.39円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は35530円-35700円のレンジで上昇。ドル・円は1ドル=143.20-30円と午前9時頃から40銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で推移している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後も底堅く推移し1.3%ほど大幅に上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。日経平均が前日に25日線を回復した後、今日の前場も底堅く推移したことから、相場は上昇基調にあるとの見方がある。また、朝方に比べさらに円安・ドル高方向に振れていることが株式市場で安心感となっているもよう。一方、週末ということに加え、トランプ米政権の政策が二転三転していることから先行き不透明感が払しょくできず、積極的な買いを見送る向きもある。 セクターでは、非鉄金属、電気機器、その他製品が上昇率上位となっている一方、パルプ・紙が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、ニデック<6594>、フジクラ<5803>、ルネサス<6723>、富士通<6702>、リクルートHD<6098>、三菱電<6503>、日立<6501>、アドバンテスト<6857>、SMC<6273>、村田製<6981>が高い。一方、デンソー<6902>、サンリオ<8136>が下落している。
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2025/04/25 13:05
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は283円高でスタート、住友電工や第一生命HDなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;35152.01;+283.38TOPIX;2604.85;+20.53[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比283.38円高の35152.01円と、前引け(35244.41円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は35170円-35220円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=142.70-80円と午前9時頃から40銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ動きで0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は前日終値近辺で始まった後は軟調で1.4%ほど大幅に下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。トランプ米政権が打ち出す政策が二転三転しており先行き不透明感が意識されていることに加え、日米財務相会談や日米関税協議などを控え積極的な買いを見送る向きがある。一方、3月決算企業の決算発表が本格化しており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となるとの見方がある セクターでは、非鉄金属、その他製品、保険業が上昇率上位となっている一方、陸運業、小売業、食料品が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、住友電工<5802>、任天堂<7974>、第一生命HD<8750>、ルネサス<6723>、東エレク<8035>、川崎船<9107>、フジクラ<5803>、SMC<6273>、トヨタ<7203>、アドバンテスト<6857>が高い。一方、フジHD<4676>、神戸物産<3038>、ニトリHD<9843>、良品計画<7453>、KDDI<9433>、NTT<9432>、JT<2914>、ダイキン<6367>、テレビ朝日HD<9409>、富士フイルム<4901>が下落している。
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2025/04/24 13:00
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は640円高でスタート、第一生命HDや東京海上などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;34860.86;+640.26TOPIX;2578.33;+46.21[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比640.26円高の34860.86円と、前引け(34808.80円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は34820円-34920円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=142.10-20円と午前9時頃から60銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値近辺で推移している一方、香港ハンセン指数はプラス圏で堅調に推移し2.2%ほど大幅に上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引で上昇していることが東京市場の株価支援要因となっているもよう。一方、朝方まで進んだ円安・ドル高の動きが一服していることなどが株価の重しとなっているようだ。 セクターでは、全業種が上昇。保険業、ゴム製品、精密機器が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、富士フイルム<4901>、アシックス<7936>、ソニーG<6758>、第一生命HD<8750>、フジクラ<5803>、IHI<7013>、東京海上<8766>、レーザーテック<6920>、トヨタ<7203>、7&iHD<3382>が高い。一方、ニトリHD<9843>、テレビ朝日HD<9409>、サンリオ<8136>、DeNA<2432>、ディスコ<6146>、神戸物産<3038>、中外薬<4519>、スクリーンHD<7735>、SMC<6273>が下落している。
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2025/04/23 12:58
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は135円安でスタート、楽天グループや日立などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;34144.46;-135.46TOPIX;2523.61;-5.32[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比135.46円安の34144.46円と、前引け(34255.71円)から下げ幅を拡大してしてスタート。ランチタイム中の日経225先物は34140円-34270円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=140.10-20円と午前9時頃から70銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が概ね小幅高水準で推移し0.3%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は朝方は小高くなる場面もあったが上値は重く0.2%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。引き続きトランプ政権の関税政策の不透明感に加え、米国の信認が揺らぐとの警戒感も意識され、外為市場で円高・ドル安方向に振れていることが株価の重しとなっているもよう。一方、ダウ平均先物が時間外取引で堅調に推移していることが東京市場で安心感となっているようだ。 セクターでは、電気機器、精密機器、その他製品が下落率上位となっている一方、パルプ・紙、水産・農林業、電気・ガス業が上昇率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、フジクラ<5803>、楽天グループ<4755>、日立<6501>、良品計画<7453>、キーエンス<6861>、みずほ<8411>、三菱重<7011>、東エレク<8035>、中外薬<4519>が下落。一方、サンリオ<8136>、王子HD<3861>、三菱商<8058>、7&iHD<3382>、丸紅<8002>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、第一三共<4568>、ユニチャーム<8113>、KDDI<9433>が上昇している。
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2025/04/22 13:03
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は490円安でスタート、川崎重やフジクラなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;34240.04;-490.24TOPIX;2524.09;-35.06[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比490.24円安の34240.04円と前引け値(34300.35円)をやや下回って取引を開始した。ランチタイムの日経225先物はきょうの安値圏でのもみ合い推移。前場の日経平均は、やや下げ幅を縮める場面もあったが、基本的には為替の円高進行嫌気に加え、前週の上昇に対する利食い売りから下げ幅を広げる格好だった。台湾加権指数の下げがやや目立つものの、アジア株は概ね小安い水準での推移となるなか、後場寄り付き時点の日経平均は引き続き売り優勢でスタート。為替を手掛かりとしたトレードの他、内需株が相対的に底堅い状況が継続している。 東証プライム市場の売買代金上位では、川崎重<7012>、三菱重<7011>、スズキ<7269>、フジクラ<5803>、アドバンテスト<6857>、トヨタ自<7203>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>などが下落している一方、中外薬<4519>やニトリHD<9843>が上昇。業種別では水産・農林、陸運がプラス圏で推移。
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2025/04/21 13:20
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は236円高でスタート、川崎船や良品計画などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;34614.54;+236.94TOPIX;2552.51;+22.28[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比236.94円高の34614.54円と、前引け(34583.29円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は34600円-34670円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=142.30-40円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.3%ほど下落している。香港市場は休場。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均が朝安の後は底堅く推移し、市場の安心感となっているようだ。一方、週末ということに加え、米国と貿易相手国との関税交渉の動向を見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きもある。 セクターでは、医薬品、海運業、鉱業が上昇率上位となっている一方、サービス業、機械が下落している。 東証プライム市場の売買代金上位では、中外薬<4519>、フジHD<4676>、東電力HD<9501>、三井E&S<7003>、川崎船<9107>、良品計画<7453>、7&iHD<3382>、第一三共<4568>、INPEX<1605>、メルカリ<4385>が高い。一方、スクリーンHD<7735>、リクルートHD<6098>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、SMC<6273>、東エレク<8035>、ルネサス<6723>、レーザーテック<6920>、川崎重<7012>、サンリオ<8136>が下落している。
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2025/04/18 13:00
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は323円高でスタート、川崎重や三菱重などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;34243.99;+323.59TOPIX;2519.95;+21.92[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比323.59円高の34243.99円と、前引け(34212.29円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は34190円-34300円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=142.50-60円と午前9時頃から60銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で0.2%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はプラス圏で底堅く推移し1.3%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場に引き続き、日米関税交渉への期待感が株価支援要因となっているようだ。また、ダウ平均先物が時間外取引で堅調に推移していることも東京市場の安心感となっているもよう。一方、日米関税交渉は始まったが、具体的内容は明らかになっておらず、楽観視するのはまだ早いとして積極的な買いを見送る向きもある。 セクターでは、石油石炭製品、機械、その他製品が上昇率上位となっている一方、倉庫運輸関連、水産・農林業、小売業が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、IHI<7013>、川崎重<7012>、サイバー<4751>、三菱重<7011>、スクリーンHD<7735>、中外薬<4519>、三菱電<6503>、ダイキン<6367>、アドバンテスト<6857>、ホンダ<7267>が高い。一方、神戸物産<3038>、ニトリHD<9843>、古河電工<5801>、東エレク<8035>、信越化<4063>、第一三共<4568>、キーエンス<6861>、デンソー<6902>、武田薬<4502>、楽天銀行<5838>が下落している。
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2025/04/17 13:12
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は234円安でスタート、楽天銀行や第一三共などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;34033.16;-234.38TOPIX;2499.58;-13.77[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比234.38円安の34033.16円と、前引け(34016.31円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は34040円-34100円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=142.60-70円と午前9時頃から50銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で軟調で0.7%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ幅を広げ2.3%ほど大幅に下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。日経平均34000円が節目として意識され、この水準では買いが入りやすいとの見方がある。一方、ダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数などが軟調な動きとなっていることが東京市場の株価の重しとなっているようだ。 セクターでは、精密機器、海運業、繊維製品が下落率上位となっている一方、建設業、空運業、水産・農林業が上昇率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、キオクシアHD<285A>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、楽天銀行<5838>、第一三共<4568>、ルネサス<6723>、三菱電<6503>、HOYA<7741>、ファナック<6954>、郵船<9101>が下落。一方、エーザイ<4523>、良品計画<7453>、スズキ<7269>、レーザーテック<6920>、バンナムHD<7832>、三菱重<7011>、ニトリHD<9843>、武田薬<4502>、IHI<7013>、KDDI<9433>が上昇している。
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2025/04/16 12:59
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は319円高でスタート、豊田織や良品計画などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;34301.48;+319.12TOPIX;2516.83;+28.32[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比319.12円高の34301.48円と、前引け(34285.02円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は34270円-34370円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=143.00-10円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が概ね小幅安水準で推移し0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は前日終値をはさんだ一進一退で0.2%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均が下値の堅い展開だったことが安心感となっているもよう。一方、米中貿易摩擦の激化懸念や米トランプ政権の関税政策の不透明感が引き続き意識され、上値追いには慎重のようだ。 セクターでは、輸送用機器、ゴム製品、銀行業が上昇率上位となっている一方、電気・ガス業、空運業、不動産業が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、デンソー<6902>、住友電工<5802>、スズキ<7269>、トヨタ<7203>、SUBARU<7270>、マツダ<7261>、豊田織<6201>、ホンダ<7267>、リクルートHD<6098>、良品計画<7453>が高い。一方、東宝<9602>、アシックス<7936>、SMC<6273>、フジHD<4676>、イオン<8267>、レーザーテック<6920>、ニトリHD<9843>、NTT<9432>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>が下落している。
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2025/04/15 12:58
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は559円高でスタート、三井住友や任天堂などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;34145.19;+559.61TOPIX;2504.54;+37.63[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比559.61円高の34145.19円と前引け値(34115.52円)をやや上回って取引を開始した。ランチタイムの日経225先物はもみ合い気味の推移。前場の日経平均は、大幅反発で始まったが、朝方の買いが一巡すると、その後は上値の重さが意識される展開だった。アジア株は軒並みプラス圏での推移となるなか、後場寄り付き時点の日経平均は引き続き買い優勢でスタート。追加の手がかり材料がないものの、引き続き値がさハイテク株等を中心に堅調推移を見せている。 東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、フジクラ<5803>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、三井住友<8316>、任天堂<7974>などが上昇している一方、良品計画<7453>やイオン<8267>が下落。業種別では医薬品、その他製品、非鉄金属などが上昇率上位で推移。
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2025/04/14 13:06
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は1333円安でスタート、花王や東京海上などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33275.87;-1333.13TOPIX;2441.11;-98.29[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比1333.13円安の33275.87円と、前引け(33148.45円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は33120円-33440円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=143.10-20円と午前9時頃から60銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は概ねマイナス圏で推移し0.6%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。朝方軟調だったダウ平均先物が下値の堅い展開となっていることが東京市場で安心感となっているもよう。一方、週末ということもあり、積極的な買いを見送る向きもある。 セクターでは、全業種が下落。保険業、銀行業、輸送用機器が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ソニーG<6758>、東京海上<8766>、アドバンテスト<6857>、みずほ<8411>、花王<4452>、デンソー<6902>、リクルートHD<6098>、りそなHD<8308>、三井住友<8316>、トヨタ<7203>が下落。一方、ベイカレント<6532>が上昇している。
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2025/04/11 13:03
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は2522円高でスタート、楽天銀行や日立などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;34236.22;+2522.19TOPIX;2517.69;+168.36[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比2522.19円高の34236.22円と、前引け(34353.17円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は34260円-34480円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=146.60-70円と午前9時頃から80銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数がプラス圏で推移し1.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は大幅高で推移し2.7%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引でやや軟調な展開となっていることが東京市場で株価の重しとなっているようだ。一方、香港ハンセン指数や上海総合指数が上昇していることが東京市場で安心感となっているもよう。 セクターでは、全業種が上昇。非鉄金属、電気機器、保険業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、キオクシアHD<285A>、川崎重<7012>、楽天銀行<5838>、ルネサス<6723>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、日立<6501>、アドバンテスト<6857>、ファナック<6954>、ソニーG<6758>が高い。下落銘柄はない。
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2025/04/10 12:54
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は1115円安でスタート、ディスコや川崎重などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;31896.71;-1115.87TOPIX;2364.66;-67.36[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比1115.87円安の31896.71円と、前引け(32147.04円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は31910円-32320円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=145.30-40円と午前9時頃から50銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が下落して始まった後は前日終値を挟んだ推移で0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後はやや下げ渋り1.4%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引で軟調な動きとなっており、東京市場の株価の重しとなっているもよう。一方、前場の日経平均が朝方の売り一巡後は下値の堅い展開となったことが安心感となっているようだ。 セクターでは全業種が下落。非鉄金属、繊維製品、鉱業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、フジクラ<5803>、川崎重<7012>、ソフトバンクG<9984>、日立<6501>、INPEX<1605>、川崎船<9107>、東京海上<8766>が下落。一方、日製鋼所<5631>、フジHD<4676>、神戸物産<3038>、KDDI<9433>、ニトリHD<9843>が上昇している。
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2025/04/09 13:06
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は1744円高でスタート、みずほや東京海上などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32881.28;+1744.70TOPIX;2429.26;+140.60[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比1744.70円高の32881.28円と、前引け(33030.66円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32890円-33100円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=147.40-50円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が概ねプラス圏で推移し0.8%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後に底堅く推移し2.0%ほど大幅に上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。今日はひとまず反発場面となっているが、市場ではトランプ米政権の関税政策の不透明感が引き続き意識され、一段の上値追いには慎重な向きがある。一方、ダウ平均先物が時間外取引で堅調に推移していることが東京市場で安心感となっているようだ。 セクターでは、全業種が上昇。非鉄金属、保険業、銀行業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、フジクラ<5803>、りそなHD<8308>、キオクシアHD<285A>、みずほ<8411>、サンリオ<8136>、川崎重<7012>、日立<6501>、東京海上<8766>、ルネサス<6723>、三菱重<7011>が高い。一方、売買代金上位では下落銘柄はない。
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2025/04/08 13:05
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は2265円安でスタート、三菱重やディスコなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;31515.26;-2265.32TOPIX;2317.00;-165.06[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比2265.32円安の31515.26円と前引け値(31591.84円)を下回って取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は31600円付近での推移。前場の日経平均は、全面安商状で大幅に下落して始まった後も、下げ幅を広げて一時2900円超安で31000円割れの場面もあった。日本以外のアジア株も総じて大幅なマイナス圏での推移となるなか、後場寄り付き時点の日経平均は引き続き売り優勢でスタート。為替もやや円高方向に振れるなか、引き続き落ち着きどころを探る展開に。 東証プライム市場の売買代金上位では、三菱UFJ<8306>、三菱重<7011>、トヨタ自<7203>、ディスコ<6146>、三井住友<8316>、アドバンテスト<6857>、任天堂<7974>、川崎重<7012>、IHI<7013>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>など引き続き全面安の展開。業種別では33業種全てが下落しているが、相対的に食料品、陸運、建設などが底堅い。
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2025/04/07 13:00
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は975円安でスタート、霞ヶ関キャピタルや楽天銀行などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33760.36;-975.57TOPIX;2473.73;-94.88[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比975.57円安の33760.36円と、前引け(33818.18円)からさらに下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は33650円-33940円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=145.80-90円と午前9時頃から40銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海市場、香港市場とも休場。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引で軟調なことから、今晩の米市場の動きを確認したいとのムードがあり、積極的な買いは限定的のようだ。一方、相互関税の今後の展開や影響への警戒感はあるが、株価は目先下げ過ぎとの見方もあり、下値では押し目買いが入りやすいとの見方もある。 セクターでは、銀行業、非鉄金属、石油石炭製品が下落率上位となっている一方、不動産業、陸運業、食料品が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、霞ヶ関キャピタル<3498>、フジクラ<5803>、楽天銀行<5838>、みずほ<8411>、ルネサス<6723>、川崎重<7012>、りそなHD<8308>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、アドバンテスト<6857>が下落。一方、ニトリHD<9843>、KDDI<9433>、三井不<8801>、JR東<9020>、NTT<9432>、第一三共<4568>が上昇している。
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2025/04/04 13:11
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は1070円安でスタート、みずほやキオクシアHDなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;34655.30;-1070.57TOPIX;2563.18;-87.11[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比1070.57円安の34655.30円と、前引け(34673.69円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は34630円-34740円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=147.50-60円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で0.4%ほど下落している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏で推移し1.6%ほど下落している。 後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。「相互関税」の今後の展開や日本経済、企業業績への影響が不透明なことから、積極的な買いは限定的のようだ。一方、日経平均が節目の35000円を割り込んだことで、目先下げ過ぎとの見方もあり、押し目買いが入りやすいとの見方もある。 セクターでは、銀行業、海運業、証券商品先物が下落率上位となっている一方、医薬品、陸運業が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、キオクシアHD<285A>、アシックス<7936>、りそなHD<8308>、みずほ<8411>、ルネサス<6723>、三菱UFJ<8306>、フジクラ<5803>、野村<8604>、川崎船<9107>、川崎重<7012>が下落。一方、良品計画<7453>、第一三共<4568>、ニトリHD<9843>、フジHD<4676>、武田薬<4502>が上昇している。
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2025/04/03 13:06
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は20円高でスタート、村田製や川崎重などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;35645.35;+20.87TOPIX;2645.87;-15.86[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比20.87円高の35645.35円と、前引けとほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は35590円-35690円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=149.70-80円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が小安く始まった後に上げに転じ0.2%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は朝方は安くなる場面があったがその後は底堅く推移し0.5%ほど上昇している。 後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。日経平均は昨日は小幅に反発したものの、昨日までの4日間で6%を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすいようだ。一方、日本時間明日午前4時にトランプ米大統領が「相互関税」について発表する見通しで、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。 セクターでは、輸送用機器、非鉄金属、機械が上昇率上位となっている一方、鉱業、電気・ガス業、医薬品が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、IHI<7013>、キオクシアHD<285A>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、三井E&S<7003>、リクルートHD<6098>、村田製<6981>、DeNA<2432>、フジクラ<5803>、川崎重<7012>が高い。一方、三越伊勢丹<3099>、東電力HD<9501>、日本製鉄<5401>、楽天グループ<4755>、第一三共<4568>、三菱UFJ<8306>、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、三菱商<8058>が下落している。
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2025/04/02 13:05
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は198円高でスタート、村田製や任天堂などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;35816.01;+198.45TOPIX;2677.00;+18.27[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比198.45円高の35816.01円と、前引け(35825.59円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は35810円-35900円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=149.70-80円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が小幅高で始まった後は下値の堅い展開で0.5%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はプラス圏で底堅く推移し1.2%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引でやや軟調に推移していることなどが東京市場の株価の重しとなっているもよう。一方、日経平均は昨日までの3日続落で2400円を超す下げとなったことから、下値では押し目買いが入りやすいようだ。 セクターでは、医薬品、電気・ガス業、鉱業が上昇率上位となっている一方、非鉄金属、銀行業、ゴム製品が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、NRI<4307>、第一三共<4568>、フジHD<4676>、村田製<6981>、任天堂<7974>、レーザーテック<6920>、東電力HD<9501>、武田薬<4502>、三井物<8031>、NEC<6701>が高い。一方、サンリオ<8136>、キオクシアHD<285A>、アドバンテスト<6857>、フジクラ<5803>、MS&AD<8725>、りそなHD<8308>、IHI<7013>、川崎重<7012>、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>が下落している。
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2025/04/01 12:58
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は1445円安でスタート、川崎重工業やIHIなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;35674.49;-1445.84TOPIX;2665.45;-91.80[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比1445.84円安の35674.49円と前引け値(35691.52円)をやや下回って取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は若干ながら持ち直す推移。前場の日経平均は、ほぼ全面安商状で大幅に下落して始まった後も、下げ幅を広げて一時1500円超の下落となった。日本の他、韓国や台湾の下げが目立っている通り、アジア株は概ねマイナス圏での推移となるなか、後場寄り付き時点の日経平均は引き続き売り優勢でスタート。4月2日にはトランプ追加関税の発動、週末には米雇用統計発表と重要イベントが控えていることもあり、積極的に買い進む動きは限定的なようだ。なお、内需ディフェンシブ系の銘柄には相対的に底堅さが見られている。 東証プライム市場の売買代金上位では、三菱重工業<7011>、フジクラ<5803>、ディスコ<6146>、川崎重工業<7012>、三菱UFJ<8306>、アドバンテスト<6857>、トヨタ自<7203>、IHI<7013>、ソフトバンクG<9984>、DeNA<2432>、東エレク<8035>など引き続き全面安の展開。業種別では、石油石炭、非鉄金属、保険などが下落率上位で推移。
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2025/03/31 13:01
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は794円安でスタート、郵船や三井E&Sなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37005.14;-794.83TOPIX;2754.34;-61.13[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比794.83円安の37005.14円と、前引け(37011.66円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は37010円-37080円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=150.80-90円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値近辺で始まった後は軟調で0.7%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は朝高の後は下げに転じ0.6%ほど下落している。 後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。朝方軟調だったダウ平均先物がその後は底堅く推移していることが東京市場で一定の安心感となっているもよう。一方、トランプ関税の不透明感に加え、米国で今晩、2月の米個人所得・個人消費支出(PCE)が発表されることから、これを見極めたいとする向きもあり、積極的な買いは限定的のようだ。 セクターでは全業種が下落。証券商品先物、海運業、輸送用機器が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ゆうちょ銀行<7182>、ホンダ<7267>、郵船<9101>、三井E&S<7003>、トヨタ<7203>、東エレク<8035>、サイバー<4751>、日本製鉄<5401>、三菱電<6503>、マツダ<7261>が下落。一方、フジHD<4676>、キオクシアHD<285A>、サンリオ<8136>、JT<2914>、DeNA<2432>が上昇している。
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2025/03/28 12:57
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は384円安でスタート、マツダや古河電工などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37642.80;-384.49TOPIX;2797.29;-15.60[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比384.49円安の37642.80円と、前引け(37674.03円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37360円-37410円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=150.10-20円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が下落して始まった後に上げに転じ0.4%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は朝方は下げる場面があったがその後は底堅く推移し1.2%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。前場に続きトランプ関税の影響や不透明感が意識され、積極的な買いは限定的のようだ。一方、今日は3月決算銘柄の権利付き最終商いとなることから、後場も配当や優待などの権利取りの買いが入ると期待する向きがある。 セクターでは、非鉄金属、輸送用機器、その他製品が下落率上位となっている一方、保険業、陸運業、水産・農林業が上昇率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、アドバンテスト<6857>、フジクラ<5803>、古河電工<5801>、マツダ<7261>、SUBARU<7270>、ディスコ<6146>、ソフトバンクG<9984>、キオクシアHD<285A>、メルカリ<4385>、ルネサス<6723>が下落。一方、富士通<6702>、東京ガス<9531>、JR西<9021>、東京海上<8766>、みずほ<8411>、ゆうちょ銀行<7182>、三井住友<8316>、三井不<8801>、三井物<8031>、伊藤忠<8001>が上昇している。
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2025/03/27 12:57
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は173円高でスタート、住友鉱や東京海上などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37954.20;+173.66TOPIX;2806.36;+8.84[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比173.66円高の37954.20円と、前引け(37890.15円)から上げ幅を拡大してしてスタート。ランチタイム中の日経225先物は37660円-37710円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=150.30-40円と午前9時頃から40銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んで方向感が定まらず0.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は朝高の後に伸び悩み0.2%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。円相場が引き続き円安・ドル高方向へ振れていることが株式市場で安心感となっているもよう。一方、心理的節目とされる日経平均38000円近辺では売りが出やすいとの指摘があり、上値が重くなっている。 セクターでは、その他製品、保険業、空運業が上昇率上位となっている一方、電気・ガス業、サービス業、銀行業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、任天堂<7974>、住友鉱<5713>、三菱電<6503>、ファーストリテ<9983>、ディスコ<6146>、ソニーG<6758>、KDDI<9433>、東エレク<8035>、東京海上<8766>、JX金属<5016>が高い。一方、ネクソン<3659>、三菱重<7011>、リクルートHD<6098>、古河電工<5801>、アドバンテスト<6857>、ホンダ<7267>、三菱UFJ<8306>、メルカリ<4385>、東電力HD<9501>、アシックス<7936>が下落している。
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2025/03/26 13:03
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は255円高でスタート、三菱地所や住友電工などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37863.56;+255.07TOPIX;2798.04;+7.16[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比255.07円高の37863.56円と、前引け(37881.70円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37580円-37670円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=150.70-80円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んで推移している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ幅を広げ2.0%ほど大幅に下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。トランプ米政権の関税政策の不透明感が払しょくできないことに加え、日経平均38000円近辺が心理的な節目として意識されているとの指摘があり、上値では売りが出やすいようだ。一方、外為市場で引き続き円安・ドル高水準で推移していることなどが東京市場で安心感となっているもよう。 セクターでは、精密機器、不動産業、非鉄金属が上昇率上位となっている一方、銀行業、電気・ガス業、金属製品が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、三菱地所<8802>、SMC<6273>、ディスコ<6146>、TDK<6762>、フジクラ<5803>、DeNA<2432>、JT<2914>、三井不<8801>、東エレク<8035>、住友電工<5802>が高い。一方、キオクシアHD<285A>、7&iHD<3382>、楽天銀行<5838>、みずほ<8411>、三菱重<7011>、アドバンテスト<6857>、IHI<7013>、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、三菱電<6503>が下落している。
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2025/03/25 12:57
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は26円高でスタート、フジクラやDeNAなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37703.97;+26.91TOPIX;2794.30;-9.86[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比26.91円高の37703.97円と前引け値(37676.97円)を上回って取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は若干持ち直す推移。前場の日経平均は、やや買いが先行したものの、積極的な買いは続かず失速すると、マイナス圏に転落するなど上値の重い展開に。アジア株は概ね小幅マイナス圏での推移となるなか、後場寄り付き時点の日経平均はプラスに転じてスタート。ただし、追加の手がかり材料に欠けるなか、すぐにマイナス転換する場面も見られ、方向感に欠ける展開が継続している。 東証プライム市場の売買代金上位では、三菱重<7011>、三菱UFJ<8306>、ディスコ<6146>、IHI<7013>、三井住友<8316>、ゼンショーHD<7550>などが下落している反面、フジクラ<5803>、JX金属<5016>、DeNA<2432>、ソフトバンクG<9984>などが上昇。業種別では、銀行、卸売、パルプ紙などが下落率上位で推移。
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2025/03/24 13:01
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は114円高でスタート、みずほや第一三共などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37866.04;+114.16TOPIX;2813.27;+17.31[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比114.16円高の37866.04円と、前引け(37890.42円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37590円-37660円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=149.00-10円と午前9時頃から50銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は上げる場面もあったがその後軟調で0.7%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は概ねマイナス圏で下げ幅を拡大し1.9%ほど大幅に下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。前場の取引開始前に発表された2月の全国消費者物価指数(CPI)を受け、日銀による早期の追加利上げの可能性が意識されていることが株価の重しとなっているようだ。一方、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることや、外為市場で朝方に比べ円安・ドル高方向に振れていることなどが東京市場で安心感となっているもよう。 セクターでは、銀行業、鉱業、その他製品が上昇率上位となっている一方、金属製品、輸送用機器、保険業が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、メルカリ<4385>、三菱UFJ<8306>、第一三共<4568>、DeNA<2432>、サンリオ<8136>、みずほ<8411>、バンナムHD<7832>、三井住友<8316>、りそなHD<8308>、ソニーG<6758>が高い。一方、IHI<7013>、レーザーテック<6920>、川崎重<7012>、三菱電<6503>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、信越化<4063>、トヨタ<7203>、村田製<6981>、三菱商<8058>が下落している。
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2025/03/21 13:11
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は228円高でスタート、太陽誘電や豊田織などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38074.09;+228.67TOPIX;2810.60;+27.04[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比228.67円高の38,074.09円と、前引け(38,107.27円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37,790円-37,840円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=149.40-60円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が概ね小幅安水準で推移している一方、香港ハンセン指数は朝方はやや軟調だったが下値は堅く0.1%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。前引け前に日銀が金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決めたが、今日は取引終了後に植田日銀総裁の記者会見、日本時間明日未明には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見を控えており、また、明日は東京市場が休場となることから積極的な買いを手控える向きがある。一方、日銀会合で事前の予想通り金融政策が据え置かれたことは市場で安心感となっているようだ。 セクターでは全業種が上昇。卸売業、電気・ガス業、その他製品が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、太陽誘電<6976>、豊田織<6201>、東電力HD<9501>、IHI<7013>、伊藤忠<8001>、任天堂<7974>、楽天銀<5838>、三菱商<8058>、ニデック<6594>、リクルートHD<6098>が高い。一方、メルカリ<4385>、フジクラ<5803>、キオクシアHD<285A>、古河電工<5801>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、日立<6501>、ダイキン<6367>、ニトリHD<9843>が下落している。
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2025/03/19 12:51
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は543円高でスタート、丸紅や三菱商などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37939.71;+543.19TOPIX;2786.30;+38.18[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比543.19円高の37939.71円と、前引け(37943.23円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は37640円-37750円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=149.60-70円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が概ね小幅高水準で推移し0.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は堅調に推移し1.8%ほど大幅に上昇している。 後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。円相場が朝方に比べやや円安・ドル高に振れていることが株式市場の安心感となっているようだ。一方、今日から明日にかけて開かれる日銀金融政策決定会合と米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとして、積極的な買いを手控える向きもある。 セクターでは、保険業、卸売業、輸送用機器が上昇率上位となっている一方、電気・ガス業、機械が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、東京海上<8766>、メルカリ<4385>、ソシオネクスト<6526>、丸紅<8002>、三井物<8031>、三菱商<8058>、ルネサス<6723>、住友商<8053>、三菱UFJ<8306>、トヨタ<7203>が高い。一方、IHI<7013>、東電力HD<9501>、三菱重<7011>、三菱電<6503>、楽天銀行<5838>、アシックス<7936>、川崎重<7012>が下落している。
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2025/03/18 13:04
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は446円高でスタート、川崎重や三菱UFJなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37499.90;+446.80TOPIX;2749.93;+34.08[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比446.80円高の37499.90円と前引け値(37475.24円)からやや上げ幅を広げて取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は保ち合い気味の推移。前場の日経平均は、朝方にやや上げ幅を縮める場面もあったものの、切り返してきょうの高値圏での安定した展開を維持した。アジア株は概ねプラス圏での推移となるなか、後場寄り付き時点の日経平均は引き続き買い優勢でスタート。為替も小動きで特段のネガティブ材料も観測されておらず、引き続き値がさ半導体株などが指数の下支え役となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、大幅高となっている三菱重<7011>を筆頭に、川崎重<7012>、IHI<7013>、アドバンテスト<6857>、三菱UFJ<8306>、キオクシアHD<285A>、東エレク<8035>、サンリオ<8136>、ソフトバンクG<9984>、三菱電機<6503>などが上昇している反面、リクルートHD<6098>などが下落。業種別では、機械、不動産、ゴム製品などが上昇率上位で推移。
<CS>
2025/03/17 12:53