後場の寄り付き概況ニュース一覧

後場の寄り付き概況 後場の日経平均は336円安でスタート、みずほや三菱UFJなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32633.82;-336.73TOPIX;2302.69;-29.59[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比336.73円安の32633.82円と前引け値(32620.75円)から下げ幅を若干縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き10億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、横ばいの値動き。前場の日経平均は、寄り付き後もじりじりと下げ幅を広げる展開だった。アジア株も全般やや冴えないものの、後場の日経平均は前引けにかけての流れを引き継ぎ、やや持ち直す動きに。 東証プライム市場の売買代金上位では、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、東京電力HD<9501>、アドバンテ<6857>、ソニーG<6758>、みずほ<8411>、リクルートHD<6098>、ルネサス<6723>などが下落する一方、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、日本郵船<9101>、デンソー<6902>などが上昇。業種別では、電気ガス、保険、石油石炭などが下落率上位で推移。 <CS> 2023/12/18 13:01 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は370円高でスタート、川崎船や商船三井などが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33056.55;+370.30TOPIX;2336.29;+14.94[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比370.30円高の33056.55円と、前引け(33080.37円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32930円-32990円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=142.00-10円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が一時下げに転じたが概ね小幅高水準で推移し0.2%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後に上げ幅を広げ3.1%ほど大幅に上昇している。 午後の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。週末ということに加え、来週は日銀金融政策決定会合が開かれることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがあるようだ。一方、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移し、また、香港ハンセン指数が大幅に上昇していることなどが東京市場の株価支援要因となっているもよう。 セクターでは、海運業、鉱業、非鉄金属が上昇率上位となっている一方、水産・農林業、保険業、電気・ガス業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、信越化<4063>、川崎船<9107>、野村マイクロ<6254>、商船三井<9104>、郵船<9101>、イビデン<4062>、アドバンテスト<6857>、住友林<1911>、INPEX<1605>、ニトリHD<9843>が高い。一方、ANYCOLOR<5032>、三井住友<8316>、ディスコ<6146>、東電力HD<9501>、アステラス薬<4503>、ソシオネクスト<6526>、東京海上<8766>、富士通<6702>、レーザーテック<6920>、任天堂<7974>が下落している。 <CS> 2023/12/15 12:56 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は203円安でスタート、日産自や三井住友などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32722.68;-203.67TOPIX;2323.52;-31.40[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比203.67円安の32722.68円と、前引け(32801.15円)から下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32630円-32690円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=141.60-70円と午前9時頃から1円20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が概ね小幅高水準で推移し0.2%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はプラス圏で下値の堅い展開で1.3%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べ売りが先行して始まった。外為市場で朝方からさらに円高・ドル安が進んでいることが輸出株などの買い手控え要因となっているもよう。一方、ダウ平均先物が時間外取引で堅調で、また、香港ハンセン指数や上海総合指数も底堅く推移していることが、東京市場の株価下支え要因となっているようだ。 セクターでは、輸送用機器、保険業、銀行業が下落率上位となっている一方、サービス業、金属製品、化学が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、東電力HD<9501>、日産自<7201>、アシックス<7936>、三井住友<8316>、ホンダ<7267>、りそなHD<8308>、パナHD<6752>、東京海上<8766>、トヨタ<7203>、三菱UFJ<8306>が下落。一方、SANKYO<6417>、リクルートHD<6098>、野村マイクロ<6254>、信越化<4063>、SUMCO<3436>、ニトリHD<9843>、イビデン<4062>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>が上昇している。 <CS> 2023/12/14 13:12 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は168円高でスタート、ディスコや東エレクなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32961.01;+117.31TOPIX;2353.16;+0.75[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比117.31円高の32961.01円と、前引け(32987.69円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32870円-32920円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=145.50-60円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.6%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下げて始まった後も軟調で0.7%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。日本時間の明日未明に、米国で米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見が予定されていることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがあるようだ。一方、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることや、外為市場で朝方に比べやや円安・ドル高方向への動きとなっていることなどが東京市場で安心感となっているもよう。 セクターでは、機械、電気機器、サービス業が上昇率上位となっている一方、鉱業、海運業、鉄鋼が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、TOWA<6315>、東エレク<8035>、イビデン<4062>、リクルートHD<6098>、スクリーンHD<7735>、ダイキン<6367>、ソシオネクスト<6526>が高い。一方、川崎重<7012>、東電力HD<9501>、SBI<8473>、富士通<6702>、デンソー<6902>、INPEX<1605>、川崎船<9107>、郵船<9101>、TDK<6762>、日本製鉄<5401>が下落している。 <CS> 2023/12/13 13:11 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は168円高でスタート、良品計画やルネサスなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32959.84;+168.04TOPIX;2363.55;+5.00[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比168.04円高の32959.84円と、前引け(32983.37円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32860円-32920円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=145.60-70円と午前9時頃から50銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で0.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は朝方は下げる場面があったが、その後はプラス圏で底堅く推移し0.9%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。米国で今晩、11月の米消費者物価指数(CPI)が発表され、また、日本時間14日未明には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見が予定されていることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがあるもよう。一方、ダウ平均先物や香港ハンセン指数が底堅い動きとなっていることが東京市場で安心感となっているようだ。 セクターでは、電気機器、非鉄金属、不動産業が上昇率上位となっている一方、銀行業、鉱業、繊維製品が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、良品計画<7453>、ルネサス<6723>、霞ヶ関キャピタル<3498>、スクリーンHD<7735>、ディスコ<6146>、デンソー<6902>、SUMCO<3436>、東エレク<8035>、ダイキン<6367>、日立<6501>が高い。一方、りそなHD<8308>、ソシオネクスト<6526>、東電力HD<9501>、ゆうちょ銀行<7182>、第一三共<4568>、メルカリ<4385>、TOWA<6315>、三菱UFJ<8306>、アステラス薬<4503>、ニトリHD<9843>が下落している。 <CS> 2023/12/12 13:12 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は463円高でスタート、東京電力HDや三菱UFJなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32771.56;+463.70TOPIX;2354.14;+29.67[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比463.70円高の32771.56円と前引け値(32817.61円)から上げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き5億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、やや上げ幅を縮める値動き。前場の日経平均は、寄り付き後も好調に推移し、一時600円超に上げ幅を広げる場面があった。ただし、アジア株もやや冴えない他、今週はFOMCイベントを控えていることもあり、後場の日経平均はやや様子見ムードが優勢となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、東京電力HD<9501>、三菱UFJ<8306>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、三菱商事<8058>、ソニーG<6758>、アドバンテ<6857>、三井物産<8031>などが上昇。業種別では、電気ガス、石油石炭、水産農林などが上昇率上位で推移。 <CS> 2023/12/11 12:54 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は567円安でスタート、デンソーや川崎船などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32290.79;-567.52TOPIX;2324.88;-35.03[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比567.52円安の32290.79円と、前引け(32305.33円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は32140円-32240円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=143.80-90円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が概ねプラス圏で推移し0.4%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は朝高の後は下げに転じ0.3%ほど下落している。 後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。前場に外為市場で一時1ドル=142円40銭台と、朝方に比べ円高・ドル安方向に振れる場面があったが、その後は落ち着いた動きとなっていることなどが株式市場で安心感となっているようだ。一方、今晩発表される11月の米雇用統計に対する警戒感から積極的な買いを見送る向きもあるもよう。 セクターでは、輸送用機器、鉄鋼、ゴム製品が下落率上位となっている一方、空運業、銀行業、パルプ・紙が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、デンソー<6902>、川崎船<9107>、トヨタ<7203>、コマツ<6301>、三井物<8031>、三菱重<7011>、第一生命HD<8750>、日本製鉄<5401>、神戸鋼<5406>、信越化<4063>が下落。一方、ローム<6963>、ゆうちょ銀行<7182>、スクリーンHD<7735>、ニトリHD<9843>、三菱UFJ<8306>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、三井住友<8316>、HOYA<7741>が上昇している。 <CS> 2023/12/08 13:01 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は584円安でスタート、楽天銀行やアドバンテストなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32861.89;-584.01TOPIX;2356.95;-30.25[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比584.01円安の32861.89円と、前引け(32899.94円)からさらに下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32790円-32880円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=146.80-90円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.4%ほど下落している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏で下げ幅を広げ1.6%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。前場の日経平均が33000円近辺に位置する25日移動平均線を下回ったことから、相場の基調は強くないとして積極的な買いは見送られているもよう。一方、前場の株価下落は、昨日の日経平均が大幅高となった反動との見方から、ここからの下値は限定的とする向きもあるようだ。 セクターでは、海運業、鉱業、非鉄金属が下落率上位となっている一方、空運業、電気・ガス業、保険業が上昇している。 東証プライム市場の売買代金上位では、楽天銀行<5838>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、川崎船<9107>、ダイキン<6367>、メルカリ<4385>、東エレク<8035>、野村マイクロ<6254>、デンソー<6902>、信越化<4063>が下落。一方、東電力HD<9501>、さくら<3778>、SOMPO<8630>、任天堂<7974>、みずほ<8411>、東京海上<8766>、JR西<9021>が上昇している。 <CS> 2023/12/07 13:03 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は588円高でスタート、さくらやTOPPANなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33364.61;+588.79TOPIX;2379.81;+37.12[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比588.79円高の33364.61円と、前引け(33339.26円)からさらに上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は33330円-33370円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=147.30-40円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で0.1%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は朝安の後は上げに転じ0.3%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。昨日の海外市場で低下した米長期金利が今日も上値の重い展開で、また、国内長期金利も低下していることが東京市場の株価の支えとなっているようだ。一方、前場の株価上昇は売り方による買い戻しが主な要因との見方から、一段の上値追いには慎重な向きもある。 セクターでは全業種が上昇。精密機器、電気・ガス業、電気機器が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、さくら<3778>、TOPPAN<7911>、野村マイクロ<6254>、東電力HD<9501>、レーザーテック<6920>、ソシオネクスト<6526>、ニトリHD<9843>、スクリーンHD<7735>、ディスコ<6146>、ソニーG<6758>が高い。一方、ゼンショーHD<7550>、資生堂<4911>、武田薬<4502>が下落している。 <CS> 2023/12/06 13:00 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は444円安でスタート、野村マイクロやTOWAなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32786.91;-444.36TOPIX;2344.50;-18.15[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比444.36円安の32786.91円と、前引け(32782.14円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は32740円-32820円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=147.10-20円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.7%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ幅を広げ1.7%ほど下落している。 後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。日経平均は節目とされる33000円を前場に下回ったが、32800円近辺に位置する25日移動平均線が下値支持線となるとの見方がある。一方、上海や香港の中国株が下げていることなどが東京市場の株価の重しとなっているようだ。 セクターでは、鉄鋼、電気機器、精密機器が下落率上位となっている一方、陸運業、ゴム製品、水産・農林業が上昇率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、野村マイクロ<6254>、TOWA<6315>、スクリーンHD<7735>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、イビデン<4062>、ゼンショーHD<7550>、リクルートHD<6098>、東エレク<8035>が下落。一方、さくら<3778>、サイバー<4751>、ニトリHD<9843>、ファナック<6954>、資生堂<4911>、ホンダ<7267>、ソニーG<6758>が上昇している。 <CS> 2023/12/05 12:59 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は283円安でスタート、東エレクや三井住友などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33148.15;-283.36TOPIX;2357.93;-24.59[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比283.36円安の33148.15円と前引け値(33216.05円)から下げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き10億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、冴えない値動き。前場の日経平均は、朝方に一時400円超に下げ幅を広げる場面があったものの、中頃から切り返し下げ幅を縮めている。アジア株もまちまちの推移となるなか、後場の日経平均も引き続き方向感に欠ける展開が続いている。 東証プライム市場の売買代金上位では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、東エレク<8035>、三井住友<8316>、アドバンテ<6857>、ソニーG<6758>、TOWA<6315>、ホンダ<7267>、デンソー<6902>などが下落している一方、レーザーテック<6920>、川崎汽船<9107>などが上昇。業種別では、輸送用機器、鉱業、銀行業などが下落率上位で推移。 <CS> 2023/12/04 12:49 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は19円高でスタート、伊藤忠や丸紅などが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33505.93;+19.04TOPIX;2386.04;+11.11[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比19.04円高の33505.93円と、前引け(33461.71円)から上昇に転じてスタート。ランチタイム中の日経225先物は33490円-33540円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=147.90-148.00円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏で方向感の定まらない動きで0.4%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均が方向感は定まらないものの下値の堅い展開だったことからやや安心感が広がっているもよう。一方、特に目立った買い材料が見当たらず、週末ということもあり、積極的に上値を買う動きも限定的のようだ。 セクターでは、卸売業、倉庫運輸関連、建設業が上昇率上位となっている一方、情報・通信業、精密機器、電気機器が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、7&iHD<3382>、TOWA<6315>、伊藤忠<8001>、レーザーテック<6920>、丸紅<8002>、野村マイクロ<6254>、日立<6501>、三菱重<7011>、イビデン<4062>、第一三共<4568>が高い。一方、ソシオネクスト<6526>、楽天グループ<4755>、ソフトバンクG<9984>、村田製<6981>、ディスコ<6146>、キーエンス<6861>、ルネサス<6723>、さくら<3778>、アドバンテスト<6857>、ダイキン<6367>が下落している。 <CS> 2023/12/01 13:01 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は37円安でスタート、伊藤園や豊田織などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33283.66;-37.56TOPIX;2362.79;-1.71[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比37.56円安の33283.66円と、前引け(33255.37円)から下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は33250円-33330円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=147.00-10円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で0.2%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は朝方は安くなる場面があったが上げに転じ0.1%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けと比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均が下値の堅い展開だったことに加え、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることが、東京市場で安心感となっているもよう。一方、目立った買い材料に乏しく、積極的な買いを見送る向きもある。 セクターでは、陸運業、サービス業、小売業が下落率上位となっている一方、海運業、金属製品、鉱業が上昇率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、伊藤園<2593>、資生堂<4911>、メルカリ<4385>、豊田織<6201>、リクルートHD<6098>、ニデック<6594>、伊藤忠<8001>、三菱商<8058>、ソシオネクスト<6526>、7&iHD<3382>が下落。一方、TOWA<6315>、アドバンテスト<6857>、SUMCO<3436>、川崎船<9107>、GSユアサ<6674>、第一三共<4568>、郵船<9101>、日産自<7201>、ディスコ<6146>、日立<6501>が上昇している。 <CS> 2023/11/30 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は47円高でスタート、豊田織やレーザーテックなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33455.48;+47.09TOPIX;2371.59;-5.12[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比47.09円高の33455.48円と、前引け(33450.32円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は33430円-33500円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=147.10-20円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が概ねマイナス圏で推移し0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は小幅高で始まったが下げに転じた後に下落幅を広げ1.7%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均が下値の堅い展開となったことが市場の安心感となっていることに加え、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることなどが東京市場で株価支援要因となっているもよう。一方、午前の外為市場で朝方に比べ円高・ドル安が進む場面があったほか、香港ハンセン指数が下げ幅を広げていることなどが東京市場の株価の重しとなっているようだ。 セクターでは、輸送用機器、サービス業、情報・通信業が上昇率上位となっている一方、銀行業、海運業、鉄鋼が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、豊田織<6201>、レーザーテック<6920>、TOWA<6315>、リクルートHD<6098>、楽天グループ<4755>、トヨタ<7203>、スクリーンHD<7735>、ニトリHD<9843>、メルカリ<4385>、キーエンス<6861>が高い。一方、神戸鋼<5406>、みずほ<8411>、川崎船<9107>、三菱UFJ<8306>、マツダ<7261>、三井住友<8316>、三菱重<7011>、商船三井<9104>、SUBARU<7270>、味の素<2802>が下落している。 <CS> 2023/11/29 12:59 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は70円安でスタート、シャープやKOKUSAIなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33376.92;-70.75TOPIX;2371.69;-10.07[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比70.75円安の33376.92円と、前引け(33370.40円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は33320円-33390円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=148.10-20円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が小幅安で始まった後に上げに転じている一方、香港ハンセン指数は概ねマイナス圏で推移し0.6%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。昨日の米株式市場で主要指数が小幅に下落したが、今日はダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移しており、東京市場で安心感となっているもよう。一方、外為市場で一時1ドル=147円90銭台とやや円高・ドル安方向に振れていることが投資家心理を慎重にさせているようだ。 セクターでは、空運業、海運業、保険業が下落率上位となっている一方、パルプ・紙、水産・農林業、鉱業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、シャープ<6753>、KOKUSAI<6525>、TOWA<6315>、デンソー<6902>、資生堂<4911>、日立<6501>、ソシオネクスト<6526>、ニデック<6594>、ダイキン<6367>、第一三共<4568>が下落。一方、さくら<3778>、双日<2768>、ニトリHD<9843>、ファーストリテ<9983>、楽天グループ<4755>、レーザーテック<6920>、スクリーンHD<7735>、サイバー<4751>、アドバンテスト<6857>、神戸鋼<5406>が上昇している。 <CS> 2023/11/28 12:55 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は192円安でスタート、三菱重やトヨタ自などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33432.80;-192.73TOPIX;2378.69;-12.25[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比192.73円安の33432.80円と前引け値(33479.71円)から下げ幅をやや広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、冴えない値動き。前場の日経平均は、買い一巡後は失速して上げ幅を縮小し、前場中ごろにはマイナス圏に転落した。アジア株も軒並みマイナス圏での推移となるなか、後場の日経平均も引き続き利益確定の売りで下値模索の動きとなっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、三菱重<7011>、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、サイバーエージェント<4751>、ゼンショーHD<7550>などが下落している一方、三菱UFJ<8306>、川崎汽船<9107>、リクルートHD<6098>、商船三井<9104>、ファナック<6954>などが上昇。業種別では、非鉄金属、輸送用機器、機械などが下落率上位で推移。 <CS> 2023/11/27 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は227円高でスタート、エンプラスやトヨタなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33679.46;+227.63TOPIX;2390.82;+12.63[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比227.63円高の33679.46円と、前引け(33715.55円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は33660円-33700円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=149.50-60円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.4%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後も軟調で1.5%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。東京市場では短期的な過熱感が引き続き意識され、利益確定売りが出やすいようだ。また、中国で呼吸器疾患の患者が増加していることを警戒する向きがある中、今日は上海や香港の株価が軟調なことも東京市場の株価の重しとなっているもよう。一方。前場の日経平均が下値の堅い展開だったことから市場では安心感が広がっているようだ。 セクターでは、輸送用機器、ゴム製品、精密機器が上昇率上位となっている一方、パルプ・紙、空運業、陸運業が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、エンプラス<6961>、三菱重<7011>、スクリーンHD<7735>、テルモ<4543>、サイバー<4751>、TDK<6762>、KOKUSAI<6525>、トヨタ<7203>、ルネサス<6723>、リクルートHD<6098>が高い。一方、ダイキン<6367>、ニトリHD<9843>、ソシオネクスト<6526>、OLC<4661>、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>、みずほ<8411>、パナHD<6752>、三井住友<8316>、TOWA<6315>が下落している。 <CS> 2023/11/24 13:02 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は163円高でスタート、サイバーやコマツなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33518.08;+163.94TOPIX;2382.25;+14.46[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比163.94円高の33518.08円と、前引け(33560.01円)から上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は33500円-33600円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=148.10-20円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が概ねマイナス圏で推移し0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は昨日終値をはさんで方向感を欠く動きとなっている。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。東京市場が明日休場となることに加え、米株式市場は明日が感謝祭の祝日で休場、24日も短縮取引となることから、積極的な買いを見送る向きもあるようだ。一方、前場の日経平均が下落して始まった後は上げに転じ底堅く推移したことは、市場で安心感となっているもよう。 セクターでは、パルプ・紙、海運業、非鉄金属が上昇率上位となっている一方、空運業、石油石炭製品、鉱業が下落している。 東証プライム市場の売買代金上位では、サイバー<4751>、KOKUSAI<6525>、コマツ<6301>、川崎船<9107>、第一三共<4568>、マツダ<7261>、ニトリHD<9843>、東京海上<8766>、商船三井<9104>、JT<2914>が高い。一方、メルカリ<4385>、アドバンテスト<6857>、ソシオネクスト<6526>、東エレク<8035>、スクリーンHD<7735>、ディスコ<6146>、TOWA<6315>、日産自<7201>、スズキ<7269>、NTT<9432>が下落している。 <CS> 2023/11/22 13:04 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は30円安でスタート、三菱UFJや三井住友などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33357.68;-30.35TOPIX;2367.01;-5.59[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比30.35円安の33357.68円と、前引け(33338.29円)から下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は33350円-33430円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=147円60銭台の推移となっていた。アジア市況は上海総合指数、香港ハンセン指数ともに堅調に推移している。 後場の日経平均はプラス圏に浮上したが、買いは続かず再度失速して前日終値付近でもみ合う展開となっている。エヌビディア決算を見極めたい動きや週末の休場などを見据えて積極的に買い進む動きは限定的か。一方、日米長期金利低下を追い風にグロース250指数は本日も上昇基調が続いており、グロース銘柄へ視線を向けるのも一手だろう。 セクターでは、輸送用機器、卸売業、食料品が下落率上位となっている一方、海運業、鉱業、サービス業が上昇率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などの金融株、三菱商事<8058>や三井物産<8031>などの商社株の一角も軟調に推移した。また、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>、味の素<2802>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、三菱重工業<7011>なども下落した。一方、東エレク<8035>やソシオネクスト<6526>などの一部の半導体関連株、川崎船<9107>や郵船<9101>などの海運株が堅調に推移。また、ソフトバンクG<9984>、アドバンテ<6857>、キーエンス<6861>、TOWA<6315>なども上昇した。 <CS> 2023/11/21 13:17 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は41円安でスタート、トヨタ自やルネサスなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33543.48;-41.72TOPIX;2382.02;-9.03[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比41.72円安の33543.48円と前引け値(33562.41円)から下げ幅をやや広げて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は、方向感に欠ける値動き。前場の日経平均は、小幅に売りが先行したものの、即座にプラス転換。しかし、買いは続かず中頃から急失速する展開となった。アジア株はまちまちの状態で追加の手がかり材料に欠けるなか、後場の日経平均はやや弱含む推移となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、トヨタ自<7203>、ルネサス<6723>、ソシオネクスト<6526>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、ホンダ<7267>などが下落している一方、三菱UFJ<8306>、パナHD<6752>、東京海上<8766>、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>などが上昇。業種別では、輸送用機器、その他製品、非鉄金属などが下落率上位で推移。 <CS> 2023/11/20 13:01 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は23円高でスタート、TOWAやKOKUSAIなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33448.36;+23.95TOPIX;2375.58;+6.96[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比23.95円高の33448.36円と、前引け(33422.93円)から上げに転じてスタート。ランチタイム中の日経225先物は33390円-33460円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=150.50-60円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏での推移で0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後も軟調に推移し2.0%ほど下落している。 後場の日経平均は上げに転じて始まった。昨日の海外市場で低下した米長期金利が今日も落ち着いた動きとなっていることに加え、国内長期金利も低下し、株価下支え要因となっているもよう。一方、今週14日までで主要企業の23年4-9月期決算発表が一巡しており、新たな手掛かり材料に乏しく、積極的に上値を追う動きにはなりにくいようだ。 セクターでは、空運業、精密機器、陸運業が上昇率上位となっている一方、その他製品、ゴム製品、石油石炭製品が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、TOWA<6315>、KOKUSAI<6525>、HOYA<7741>、ゆうちょ銀行<7182>、日立<6501>、日本郵政<6178>、ANA<9202>、富士フイルム<4901>、JAL<9201>、OLC<4661>が高い。一方、アサヒ<2502>、資生堂<4911>、スクリーンHD<7735>、メルカリ<4385>、任天堂<7974>、ソニーG<6758>、リクルートHD<6098>、ディスコ<6146>、ENEOS<5020>、SMC<6273>が下落している。 <CS> 2023/11/17 13:02 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は231円安でスタート、第一三共や資生堂などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33288.52;-231.18TOPIX;2364.02;-9.20[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比231.18円安の33288.52円と、前引け(33292.02円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は33220円-33320円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=151.20-30円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で軟調で0.5%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まったが取引開始後に下げに転じた後に下落幅を拡大し1.5%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。昨日の日経平均が今年最大の上げ幅となり、昨日までの3日続伸で900円を超す上昇となったことから、短期的な過熱感が意識され、また、今日はダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数などが軟調なことから、利益確定売りが出やすもよう。一方、日経平均は前場に下落したものの、今日の下げは適度なスピード調整との見方も多いようだ。 セクターでは、小売業、証券商品先物、パルプ・紙が下落率上位となっている一方、サービス業、銀行業、精密機器が上昇率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、アドバンテスト<6857>、第一三共<4568>、村田製<6981>、電通グループ<4324>、資生堂<4911>、東電力HD<9501>、SMC<6273>、三井物<8031>、三菱重<7011>、出光興産<5019>が下落。一方、リクルートHD<6098>、ルネサス<6723>、KOKUSAI<6525>、日産自<7201>、三井住友<8316>、ENEOS<5020>、HOYA<7741>、信越化<4063>、レーザーテック<6920>、マツダ<7261>が上昇している。 <CS> 2023/11/16 12:56 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は728円高でスタート、出光興産やTOWAなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33424.02;+728.09TOPIX;2371.79;+26.50[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比728.09円高の33424.02円と、前引け(33341.56円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は33360円-33490円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=150.50-60円と午前9時頃からほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数がプラス圏で推移し0.5%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後も堅調で2.8%ほど大幅に上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることに加え、10月の中国工業生産高、小売売上高などの発表を受けた上海や香港の株価が上昇していることなどが東京市場で安心感となっているもよう。一方、日経平均が33000円台半ばに近付くと利益確定売りが出やすいとの見方があり、積極的な買いを手控える向きもあるようだ。 セクターでは、石油石炭製品、精密機器、電気機器が上昇率上位となっている一方、保険業、銀行業、水産・農林業が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、ツルハHD<3391>、出光興産<5019>、テルモ<4543>、イビデン<4062>、TOWA<6315>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>、ディスコ<6146>、ファナック<6954>、スクリーンHD<7735>が高い。一方、電通グループ<4324>、日本郵政<6178>、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、ゆうちょ銀行<7182>、NTT<9432>、ヤクルト本社<2267>、メルカリ<4385>、任天堂<7974>、JT<2914>が下落している。 <CS> 2023/11/15 13:00 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は110円高でスタート、大成建やコーセーなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32695.13;+110.02TOPIX;2344.78;+8.16[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比110.02円高の32695.13円と、前引け(32757.44円)から上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32690円-32790円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=151.70-80円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が概ね小幅高水準で推移し0.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後に下げに転じ0.2%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けと比べてやや売りが先行して始まった。米国で今晩、10月の米消費者物価指数(CPI)、明日は10月の米卸売物価指数(PPI)が発表されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがあるようだ。一方。発表が終盤となっている23年4-9月期決算を拠り所にした買いが、引き続き相場を支える要因となっているもよう。 セクターでは、鉱業、非鉄金属、石油石炭製品が上昇率上位となっている一方、サービス業、不動産業、証券商品先物が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、大成建<1801>、コーセー<4922>、いすゞ自<7202>、三菱重<7011>、東エレク<8035>、みずほ<8411>、ゼンショーHD<7550>、INPEX<1605>、資生堂<4911>、アドバンテスト<6857>が高い。一方、三菱地所<8802>、楽天グループ<4755>、メルカリ<4385>、ルネサス<6723>、ソシオネクスト<6526>、味の素<2802>、ニデック<6594>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>が下落している。 <CS> 2023/11/14 12:55 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は63円高でスタート、東エレクやディスコなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32631.79;+63.68TOPIX;2335.64;-1.08[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比63.68円高の32631.79円と前引け値(32750.41円)から上げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、上げ幅を縮める値動き。前場の日経平均は、朝高後にじりじりと上げ幅を縮めたが、32700円前半でもみ合う展開となった。アジア株はまちまちの状態となるなか、後場の日経平均は水準を切り下げて始まったものの、プラス圏を維持。14日に米10月消費者物価指数(CPI)、15日に米10月小売売上高と金融政策に影響を与える経済指標の発表が控えていることもあり、相対的に安心感のある好業績銘柄などへの物色が中心となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、東エレク<8035>、ディスコ<6146>、任天堂<7974>、ゼンショーHD<7550>、SUMCO<3436>などが上昇している一方、資生堂<4911>、日産自<7201>などが下落。業種別では、倉庫運輸、その他製品、ゴム製品などが上昇率上位で推移。 <CS> 2023/11/13 12:53 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は219円安でスタート、F&LCや日産自などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32427.44;-219.02TOPIX;2325.65;-9.47[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比219.02円安の32427.44円と、前引け(32450.03円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32420円-32480円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=151.20-30円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.5%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後も戻りが鈍く1.5%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。昨日の日経平均が大幅に上昇したことから、今日は週末ということもあり、利益確定売りが出やすいもよう。一方、昨日の米株安を受け今日の東京市場は前場は売り優勢の展開だったが、日経平均の下値が堅く、市場の安心感となっているようだ。 セクターでは、海運業、水産・農林業、石油石炭製品が上昇率上位となっている一方、その他製品、精密機器、輸送用機器が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、F&LC<3563>、ホンダ<7267>、日産自<7201>、神戸鋼<5406>、ルネサス<6723>、TOWA<6315>、任天堂<7974>、リクルートHD<6098>、ソニーG<6758>が下落。一方、トレンド<4704>、レゾナック<4004>、KOKUSAI<6525>、スクリーンHD<7735>、芝浦<6590>、ネクソン<3659>、ディスコ<6146>、川崎船<9107>、郵船<9101>、商船三井<9104>が上昇している。 <CS> 2023/11/10 13:11 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は288円高でスタート、TOWAや任天堂などが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32454.61;+288.13TOPIX;2318.43;+12.48[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比288.13円高の32454.61円と、前引け(32454.92円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は32450円-32510円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=150.80-90円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退となっている一方、香港ハンセン指数は朝方は高くなる場面もあったが下げに転じ0.3%ほど下落している。 後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。日経平均は朝方に伸び悩む場面があったが、32100円台に位置する75日移動平均線を割り込まなかったことから、75日線が下値支持線として機能し、ここからの下値余地は大きくないとの指摘があった。一方、32000円台では戻り待ちの売りが出やすいとの見方もあり、上値追いには慎重なようだ。 セクターでは、その他製品、石油石炭製品、鉱業が上昇率上位となっている一方、非鉄金属、サービス業、繊維製品が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、TOWA<6315>、コスモエネHD<5021>、花王<4452>、任天堂<7974>、ダイキン<6367>、三菱商<8058>、レーザーテック<6920>、ソフトバンク<9434>、日産自<7201>、東エレク<8035>が高い。一方、リクルートHD<6098>、第一生命HD<8750>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、アドバンテスト<6857>、武田薬<4502>、スクリーンHD<7735>、ディスコ<6146>、三井住友<8316>、川崎重<7012>が下落している。 <CS> 2023/11/09 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は17円高でスタート、スズキや任天堂などが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32289.39;+17.57TOPIX;2316.45;-16.46[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比17.57円高の32289.39円と、前引け(32329.39円)から上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32290円-32380円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=150.40-50円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ動きで0.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後は方向感の定まらない動きで0.2%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。日経平均は昨日下落したものの、10月31日以降、昨日までの5営業日で1500円を超す上げとなったことから、引き続き短期的な過熱感を意識する向きがあるようだ。一方、米株式市場でダウ平均が昨日まで7日続伸となったが、ダウ平均先物が時間外取引で下値の堅い展開となっていることが、東京市場で安心感となっているもよう。 セクターでは、その他製品、医薬品、空運業が上昇率上位となっている一方、石油石炭製品、鉱業、銀行業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、マツダ<7261>、LINE ヤフー<4689>、任天堂<7974>、スズキ<7269>、エーザイ<4523>、ルネサス<6723>、リクルートHD<6098>、SANKYO<6417>、スクリーンHD<7735>、レーザーテック<6920>が高い。一方、ユニチャーム<8113>、バンナムHD<7832>、IHI<7013>、第一生命HD<8750>、ヤマハ発<7272>、INPEX<1605>、みずほ<8411>、三菱重<7011>、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>が下落している。 <CS> 2023/11/08 13:05 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は331円安でスタート、味の素やNTTデータGなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32377.45;-331.03TOPIX;2340.77;-19.69[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比331.03円安の32377.45円と、前引け(32394.86円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32340円-32420円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=150.00-10円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下げて始まった後も軟調に推移し1.5%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。ダウ平均先物が軟調なほか、香港ハンセン指数や上海総合指数が下げていることなどが東京市場の株価の重しとなっているもよう。一方、日経平均は昨日までの4日続伸で合計2000円を超す上げとなったことから、東京市場の今日の下げは健全なスピード調整の範囲内と見る向きが多く、売り急ぐ動きは見られない。 セクターでは、電気・ガス業、陸運業、保険業が下落率上位となっている一方、水産・農林業、石油石炭製品、非鉄金属が上昇率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、味の素<2802>、NTTデータG<9613>、MRO<3064>、OLC<4661>、東電力HD<9501>、川崎船<9107>、ローム<6963>、オリックス<8591>、キーエンス<6861>、KDDI<9433>が下落。一方、レーザーテック<6920>、伊藤忠<8001>、スクリーンHD<7735>、ディスコ<6146>、ソニーG<6758>、日本製鉄<5401>、武田薬<4502>、JFE<5411>、信越化<4063>、アステラス薬<4503>が上昇している。 <CS> 2023/11/07 13:03 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は734円高でスタート、ホンダや伊藤忠などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32684.84;+734.95TOPIX;2361.34;+38.95[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比734.95円高の32684.84円と前引け値(32720.52円)から上げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き5億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、概ね横ばいでの値動き。前場の日経平均は、大きく買いが先行した後も堅調さを維持する展開となった。引き続きアジア株も軒並み上昇しているなか、後場の日経平均もレンジを維持。また、東証グロース市場にも買いの動きが目立っている。 東証プライム市場の売買代金上位では、トヨタ自<7203>、東エレク<8035>、アドバンテ<6857>、キーエンス<6861>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、伊藤忠<8001>、ホンダ<7267>、KDDI<9433>などが上昇している一方、川崎汽船<9107>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>などが下落。業種別では、非鉄金属、機械、精密機器などが上昇率上位で推移。 <CS> 2023/11/06 13:07

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