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注目トピックス 市況・概況 6月30日のNY為替概況 *04:00JST 6月30日のNY為替概況 30日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円51銭へ強含んだのち、144円14銭まで下落し、引けた。米6月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)や6月ダラス連銀製造業活動が予想を下回ったほか、トランプ大統領が早期に連邦準備制度理事会(FRB)議長を指名するとの思惑に早期利下げを織り込み金利低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1708ドルまで下落後、1.1780ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は169円08銭から、169円86銭まで上昇した。リスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.3674ドルへ下落後、1.3722ドルまで上昇。英国内総生産(GDP)の成長加速を受けポンド買いが優勢となった。ドル・スイスは0.7982フランから0.7930フランまで下落した。[経済指標]・米・6月シカゴ購買部協会景気指数:40.4(予想:42.9、5月:40.5)・米・6月ダラス連銀製造業活動:―12.7(予想-10.0、5月-15.3) <KY> 2025/07/01 04:00 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]短中期変動率は上昇、週明け、リスク織り込む *03:35JST [通貨オプション]短中期変動率は上昇、週明け、リスク織り込む ドル・円オプション市場で変動率は1年物を除いて上昇した。週明け、リスク警戒感にオプション買いが強まった。リスクリバーサルは小動き。調整色が強かった。■変動率・1カ月物9.91%⇒10.53%(08年=31.044%)・3カ月物10.31%⇒10.33%(08年=31.044%)・6か月物10.26%⇒10.27%(08年=23.915%)・1年物10.15%⇒10.13%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.45%⇒+1.50%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.51%⇒+1.51%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.39%⇒+1.39%(08年10/27=+10.70%)・1年物+1.21%⇒+1.23%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/07/01 03:35 暗号資産速報 BTC伸び悩み、利益確定売りもFRBの早期利下げ観測受けた買いが支える【フィスコ・暗号資産速報】 *00:30JST BTC伸び悩み、利益確定売りもFRBの早期利下げ観測受けた買いが支える【フィスコ・暗号資産速報】 暗号通貨のビットコイン(BTC)は伸び悩み、10.7万ドル台でもみ合いとなった。利益確定売りと、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待を受けた買いが交錯。トランプ大統領は、来年に任期を迎えるパウエル議長の後任を早めに指名する意向だと報じられており、市場の早期利下げ観測が強まった。 <KY> 2025/07/01 00:30 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米・6月シカゴPMI、予想外に低下、ドル軟調 *23:21JST 【市場反応】米・6月シカゴPMI、予想外に低下、ドル軟調 米6月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は40.4と、5月40.5から改善予想に反して悪化し1月来で最低となった。低調な結果を受けて、ドル売りが優勢となった。ドル・円は144円50銭から144円40銭へ下落。ユーロ・ドルは1.1708ドルの安値から1.1730ドルまで反発、ポンド・ドルは1.3674ドルの安値から1.3687ドルまで反発した。【経済指標】・米・6月シカゴ購買部協会景気指数:40.4(予想:42.9、5月:40.5) <KY> 2025/06/30 23:21 注目トピックス 市況・概況 NY外為:カナダドル底堅い、米トランプ政権、カナダとの通商交渉再開 *22:22JST NY外為:カナダドル底堅い、米トランプ政権、カナダとの通商交渉再開 NY外為市場でカナダドルは堅調に推移した。カナダがデジタルサービス関税を撤廃したため、米国とカナダは通商交渉を再開。ラトニック米商務長官は、「デジタルサービス税を撤廃したカナダに感謝する」と言及した。ドル・カナダは、1.3660カナダドルの安値圏でもみ合い。カナダ・円は105円52銭から105円77銭まで上昇した。 <KY> 2025/06/30 22:22 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小動き、材料難で様子見 *19:56JST 欧州為替:ドル・円は小動き、材料難で様子見 欧州市場でドル・円は小動きとなり、144円20銭付近でのもみ合いが続く。具体的な材料が乏しく、積極的な売り買いは手光られているもよう。米10年債利回りは底堅く、ドルは売りづらい。一方、欧州株式市場は小幅安にとどまり、円買いは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円01銭から144円29銭、ユーロ・円は168円80銭から169円13銭、ユーロ・ドルは1.1713ドルから1.1730ドル。 <TY> 2025/06/30 19:56 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (30日引け後 発表分) 6月30日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。 ■廃止 ―――――――――――――― 日本コンセプト <9386> [東証P] 決算月【12月】   6/30発表 TOBの成立を条件に、株主優待制度を廃止する。 株探ニュース 2025/06/30 19:50 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はじり高、ユーロ・ドルは底堅い *19:24JST 欧州為替:ドル・円はじり高、ユーロ・ドルは底堅い 欧州市場でドル・円はじり高となり、144円29銭まで値を上げた。その後は144円20銭付近でのもみ合い。米10年債利回りの低下は抑制され、ややドル買いに振れやすい。一方、ユーロ・ドルはドル買いに下押しされたが、1.17ドル台に定着している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円01銭から144円29銭、ユーロ・円は168円80銭から169円13銭、ユーロ・ドルは1.1713ドルから1.1730ドル。 <TY> 2025/06/30 19:24 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (30日大引け後 発表分) ○ラインヤフー <4689> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の0.89%にあたる6340万株(金額で385億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月1日から9月30日まで。取得した自社株は10月31日付で全て消却する。 ○象印 <7965> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の4.42%にあたる290万株(金額で34億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月1日から11月20日まで。 [2025年6月30日] 株探ニュース 2025/06/30 19:20 注目トピックス 日本株 サーラコーポレーション:地域密着型総合エネルギー企業、非エネルギー分野を伸ばし「暮らしのSALA」の確立を目指す *19:19JST サーラコーポレーション:地域密着型総合エネルギー企業、非エネルギー分野を伸ばし「暮らしのSALA」の確立を目指す サーラコーポレーション<2734>の株価は、トランプ政権の関税政策表明を受けて東京市場全体が軟調推移となった4月7日に急落後、早い段階で急落前水準を取り戻し、その後は右肩上がりに推移して年初来高値を更新。直近も極めて好調な株価推移となっている。また、同社は偶然にも4月7日に2025年11月期第1四半期決算を発表していたが、2桁増収増益で着地、上期及び通期業績予想を上方修正するなど好調なスタートを切っていた。7月8日に第2四半期決算を控え、業績推移にも期待が残る中、今一度同社の現状と中長期戦略をまとめている。同社は東海地方を中心に展開する総合生活サービス企業であり、エネルギーの供給を中核としつつも、住宅・不動産、輸入車販売、動物用医薬品販売といった多岐にわたる事業領域を有している。同社は長年にわたり地域密着型の経営を貫き、地域住民の生活インフラを支える役割を果たしてきた。同社の事業は6つのセグメントに分かれる。主力セグメントであるエネルギー&ソリューションズ事業のほか、エンジニアリング&メンテナンス事業、ハウジング事業、カーライフサポート事業、アニマルヘルスケア事業、プロパティ事業を展開する。事業モデルで分類すると、地域密着事業モデルと専門特化・深掘事業モデルに分かれる。地域密着事業モデルは、愛知県東部及び静岡県西部を地盤に展開するエネルギー&ソリューションズ事業、エンジニアリング&メンテナンス事業、ハウジング事業、プロパティ事業が該当し、エネルギーをはじめ地域を限定すると高いシェアを獲得している。専門特化・深掘事業モデルは、専門性の高いニッチ市場をより広域で展開し、高い全国シェアの獲得を目指す事業である。カーライフサポート事業(フォルクスワーゲン、アウディ正規ディーラー)、アニマルヘルスケア事業がこれに該当する。同社は「地域密着×専門特化」という二軸で事業を展開しており、類似企業としては東海ホールディングスやニチガスが挙げられる。同社の競争優位性は、第一に事業の多角性と地域密着型の経営スタイルにある。多くのエネルギー企業が都市ガスやLPガスといった特定事業に専念する中、同社は暮らし全般を支える事業へと領域を拡張している。特に住宅建設・不動産仲介、リフォーム事業、動物用医薬品販売、輸入車の販売・整備など、異なる生活ニーズに対応した多彩なサービスをワンブランドで展開している点が特徴的である。これにより、各セグメントが異なる顧客層と接点を持つことができ、結果として景気変動や需要変動に対するリスクを効果的に分散することが可能となっている。また、SALAブランドは長年の信頼と実績を背景に、地域社会に根差した存在として高い認知度と信用を有しており、顧客や自治体、取引先との強固な関係性を築いている点も同社の大きな強みである。事業別の競争力に加えて、生活に根ざした横断的な提案力(住まい・エネルギー)を強みとしており、直近では安江工務店をグループ化することで、「住まいのライフサイクル全体」に関わる提案営業を推進。住宅を起点に、暮らし全般をパッケージ化して提供できる体制を目指している。2025年11月期第1四半期の売上高は65,986百万円(前年同期比11.5%増)、営業利益は3,040百万円(同19.6%増)で着地した。エネルギー&ソリューションズ事業は家庭用、業務用を中心に都市ガスの販売量が増加したほか、順調に稼働したバイオマス発電所の売電量増加に加えてガス機器の販売が堅調に推移。エンジニアリング&メンテナンス事業は設備工事、土木、建築、メンテナンスの全ての部門において受注が好調に推移し、完成工事が増加した。ハウジング事業は当期より安江工務店の実績を反映したものの、注文住宅の販売棟数減少に加え、長期在庫の処分を進めたことにより分譲住宅の利益率が低下したため、営業損失を計上した。カーライフサポート事業はフォルクスワーゲンの新車販売台数が増加したため売上高は前年同期比8.1%増収、アニマルヘルスケア事業は療法食の取扱いがなくなった影響などにより同6.5%減収、プロパティ事業は同60.4%増収で着地した。合わせて、2025年11月期通期業績予想の上方修正を発表しており、売上高が前期比9.4%増(前回予想比3.5%増)の263,000百万円、営業利益が同14.1%増(同2.9%増)の7,200百万円を見込む。同社は非エネルギー分野を伸ばし「暮らしのSALA」の確立を目指す2030年ビジョンを掲げ、数値目標として2030年に売上高2,800億円、営業利益120億円、営業利益率4.3%を目指している。ライフクリエイティブ事業(エネルギー以外の領域)の成長に向け、暮らし分野の新たなサービスや事業の開発に取り組むとともに、既存のセグメントや会社の枠を取り外した「ひとつのSALA」として顧客の抱える課題や地域の社会課題を解決する事業形態へ変革していく。安江工務店の連結子会社化はハウジング事業セグメントの強化の一環で、リフォーム事業、中古住宅ビジネスをグループの基幹事業として成長させていく方針である。具体的には、リフォーム事業 売上高100億円の実現、中古住宅ビジネス 100億円規模への成長、新規事業・サービスの創出により2022年比で売上高300億円増加させる。人的資本については2024年に11億円を投資している。そのうち約4億円が賃上げに、その他は教育研修・外部スクール派遣・自己啓発支援などの人材育成分野に費やされている。また、2023年より定年を65歳に延長するとともに、グループ内人材公募や新規事業提案など年齢問わず社員がチャレンジできる場を提供している。サーラまなび共創センターによる学習機会の拡充にも積極的に取り組むなど、人材育成分野への投資は継続する方針である。株主への配当については、安定的かつ継続的に配当を実施していくことを基本方針としている。2018年11月期以降の実績を見ると、年間配当金は維持または増配を行ってきており、配当性向は25%以上を維持して上昇傾向にある。2025年11月期は配当性向の水準を30%から40%に引き上げたため、年配当金32.00円(中間16.00円予想、期末16.00円予想)、配当性向41.1%を予定している。冒頭に記載している通り、7月8日に第2四半期決算を控えるなか、まずは計画に対する数値の進捗について期待感を持って見守りたい。 <HM> 2025/06/30 19:19 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株式分割】銘柄 (30日大引け後 発表分) ●トランザク <7818> [東証P] 8月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。 [2025年6月30日] 株探ニュース 2025/06/30 18:50 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 5連騰、欧米株全面高で強気相場継続 (6月30日) 日経平均株価 始値  40550.79 高値  40852.54 安値  40322.54 大引け 40487.39(前日比 +336.60 、 +0.84% ) 売買高  20億7615万株 (東証プライム概算) 売買代金 5兆6107億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は5連騰、欧米株全面高の流れ引き継ぐ  2.ナスダック指数最高値更新で東京市場も強気相場継続  3.一時700円強の上昇で4万800円台まで上値を伸ばす  4.関税交渉の行方に不透明感、後場は利食われ伸び悩む  5.商い高水準も個別株の値上がり数は5割強にとどまる ■東京市場概況  前週末の米国市場では、NYダウは前日比432ドル高と続伸した。米個人消費支出(PCE)物価指数が市場予想とほぼ一致し、FRBが年内に利下げするとの見方が改めて意識され買いが優勢となった。  週明けの東京市場では、終始買い優勢、日経平均は一時700円あまり上昇した。ただ、取引後半は利益確定売り圧力も表面化し上げ幅を縮小している。  30日の東京市場は、朝方からリスク選好の地合いとなり、400円高でスタートした後も漸次水準を切り上げ、前場中ごろには4万800円台まで水準を切り上げた。前週末の欧州株市場がほぼ全面高だったほか、米国でもハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が5連騰で昨年12月につけた高値を終値でブレークし、史上最高値更新を果たした。同時にS&P500指数も最高値を更新している。これを受けて東京市場も投資家のセンチメントが強気に傾いた。ただ、高値警戒感も拭えず、午後の取引で日経平均は急速に伸び悩んだ。自動車セクターなど米国との関税交渉の先行きが懸念されている。プライム市場全体の売買代金は週初にもかかわらず、前週末に続き5兆6000億円台と高水準に膨らんだ。個別株の値上がり数については前場段階で8割に達していたが、後場は軟化する銘柄が増え結局5割強を占めるにとどまった。  個別では、ディスコ<6146>が上値を伸ばし、アドバンテスト<6857>は後半急速に値を消したがプラス圏で着地。ソフトバンクグループ<9984>が物色人気となり、任天堂<7974>もしっかり。ファーストリテイリング<9983>が堅調、ダイキン工業<6367>も高い。リクルートホールディングス<6098>も上値を追った。アトラエ<6194>が急騰し値上がり率トップとなったほか、Gunosy<6047>も大幅高、ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>、フジ・メディア・ホールディングス<4676>なども値を飛ばした。  半面、4000億円を超える断トツの売買代金をこなしたレーザーテック<6920>だが、株価は後場に軟化し小安く引けた。サンリオ<8136>が売りに押され、IHI<7013>、川崎重工業<7012>も下落した。キーエンス<6861>が軟調、三井E&S<7003>が安く、TOWA<6315>の下げも目立つ。三陽商会<8011>が急落、ACCESS<4813>も大幅安。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、ファストリ <9983>、ダイキン <6367>、アドテスト <6857>、東エレク <8035>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約172円。うち87円はSBG1銘柄によるもの。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はテルモ <4543>、ソニーG <6758>、トヨタ <7203>、ホンダ <7267>、日立 <6501>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約39円。  東証33業種のうち上昇は28業種。上昇率の上位5業種は(1)電気・ガス、(2)情報・通信業、(3)鉱業、(4)その他製品、(5)パルプ・紙。一方、下落率の上位5業種は(1)鉄鋼、(2)繊維製品、(3)ガラス・土石、(4)銀行業、(5)金属製品。 ■個別材料株 △暁飯島工業 <1997> [東証S]  25年8月期最終利益は一転過去最高更新へ。 △リベラウェア <218A> [東証G]  7月6日放送予定の「がっちりマンデー!!」で紹介へ。 △インフォメテ <281A> [東証G]  世界初の機器分離推定技術(NILM)に関する国際標準規格が発行。 △日本駐車場 <2353> [東証P]  自社株買いと伊豆観光開発の取得を好感。 △ヨシムラHD <2884> [東証P]  中国が日本産水産物の輸入再開発表で収益期待。 △スペースマ <4487> [東証G]  ニッチ業態で業績急成長局面に突入するなか時価総額に着目する動き。 △ガーラ <4777> [東証S]  中国でFlyffモバイル新作ゲームのサービス提供開始。 △アトラエ <6194> [東証P]  AIブーム背景に業績変貌途上も長期波動では依然として底値圏。 △ナガイレーベ <7447> [東証P]  創業110周年の記念配当実施を好感。 △いつも <7694> [東証G]  「TikTok Shop」の3つのパートナーに認定。 ▼マーチャント <3121> [東証S]  新株式・新株予約権発行で希薄化懸念。 ▼三陽商 <8011> [東証P]  第1四半期営業利益は95%減で着地。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)アトラエ <6194>、(2)ナガイレーベ <7447>、(3)Gunosy <6047>、(4)ヨシムラHD <2884>、(5)メドピア <6095>、(6)フジHD <4676>、(7)日本駐車場 <2353>、(8)東電HD <9501>、(9)gumi <3903>、(10)オリンパス <7733>。  値下がり率上位10傑は(1)三陽商 <8011>、(2)ACCESS <4813>、(3)TOWA <6315>、(4)Aクリエイト <8798>、(5)ソフトクリエ <3371>、(6)東京計器 <7721>、(7)ユニチカ <3103>、(8)ウインP <3183>、(9)サンリオ <8136>、(10)バリューHR <6078>。 【大引け】  日経平均は前日比336.60円(0.84%)高の4万0487.39円。TOPIXは前日比12.30(0.43%)高の2852.84。出来高は概算で20億7615万株。東証プライムの値上がり銘柄数は893、値下がり銘柄数は654となった。東証グロース250指数は748.25ポイント(12.43ポイント高)。 [2025年6月30日] 株探ニュース 2025/06/30 18:43 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【増資・売り出し】銘柄 (30日大引け後 発表分) ○ひろぎんHD <7337> [東証P] 既存株主による1086万7900株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限150万株の売り出しを実施する。売出価格は7月8日から11日までの期間に決定される。 [2025年6月30日] 株探ニュース 2025/06/30 18:40 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小幅高、ドルに買戻し *18:24JST 欧州為替:ドル・円は小幅高、ドルに買戻し 欧州市場でドル・円は小幅高となり、144円01銭から144円21銭まで値を上げた。米連邦準備制度理事会(FRB)の7月利下げ観測を受けた日中のドル売りで、値ごろ感から買戻しが強まった。ただ、ドル買い材料は乏しく、戻りは限定的となっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円01銭から144円21銭、ユーロ・円は168円80銭から169円06銭、ユーロ・ドルは1.1713ドルから1.1730ドル。 <TY> 2025/06/30 18:24 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル: 5日続伸、25日線乖離率は5%超え *18:15JST 日経平均テクニカル: 5日続伸、25日線乖離率は5%超え 30日の日経平均は5営業日続伸した。先週末に続いて高値と安値も切り上がり、終値は昨年7月17日以来の高水準。ローソク足はマドを空けて上昇したが、寄り引け接近の小陰線の胴体部分から上下にヒゲを出して「星」に似た形状を描いて売り買い拮抗を窺わせた。25日など主要な移動平均線は軒並み上向いて上昇トレンド継続を示唆しているが、25日線との上方乖離率は5.49%と節目の5%を超え、短期的な買われ過ぎが意識される。明日7月1日にマド空けを伴って下げれば天井到達を示唆する「宵の明星」出現となることにも留意が必要となろう。 <CS> 2025/06/30 18:15 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、144円12~14銭のドル安・円高  日銀が30日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=144円12~14銭と前週末に比べ35銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=168円91~95銭と同33銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1720~22ドルと同0.0006ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/30 17:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  06月30日 144円12~14銭       (▼0.35)  06月27日 144円47~49銭       (△0.42)  06月26日 144円05~07銭       (▼1.25)  06月25日 145円30~33銭       ( 0.00)  06月24日 145円30~32銭       (▼2.02)  06月23日 147円32~34銭       (△1.92)  06月20日 145円40~42銭       (△0.01)  06月19日 145円39~41銭       (△0.45)  06月18日 144円94~96銭       (△0.41)  06月17日 144円53~55銭       (△0.36)  06月16日 144円17~20銭       (△0.38)  06月13日 143円79~80銭       (▼0.08)  06月12日 143円87~88銭       (▼1.25)  06月11日 145円12~14銭       (△0.38)  06月10日 144円74~76銭       (△0.62)  06月09日 144円12~14銭       (△0.22)  06月06日 143円90~92銭       (△0.56)  06月05日 143円34~36銭       (▼0.74)  06月04日 144円08~10銭       (△1.26)  06月03日 142円82~84銭       (▼0.08)  06月02日 142円90~91銭       (▼1.13)  05月30日 144円03~05銭       (▼1.23)  05月29日 145円26~28銭       (△1.12)  05月28日 144円14~16銭       (△0.41)  05月27日 143円73~75銭       (△0.85)  05月26日 142円88~91銭       (▼0.43)  05月23日 143円31~32銭       (△0.27)  05月22日 143円04~06銭       (▼0.84)  05月21日 143円88~90銭       (▼0.24)  05月20日 144円12~14銭       (▼0.72)  05月19日 144円84~86銭       (▼0.40)  05月16日 145円24~25銭       (▼0.64)  05月15日 145円88~90銭       (▼1.10)  05月14日 146円98~99銭       (▼0.87)  05月13日 147円85~87銭       (▼0.06)  05月12日 147円91~93銭       (△2.76)  05月09日 145円15~17銭       (△0.84)  05月08日 144円31~33銭       (△1.13)  05月07日 143円18~20銭       (▼1.95)  05月02日 145円13~15銭       (△0.77)  05月01日 144円36~38銭       (△1.57)  04月30日 142円79~82銭       (▼0.82)  04月28日 143円61~63銭       (△0.22)  04月25日 143円39~41銭       (△0.82)  04月24日 142円57~59銭       (△0.71)  04月23日 141円86~88銭       (△1.58)  04月22日 140円28~30銭       (▼0.27)  04月21日 140円55~57銭       (▼1.84)  04月18日 142円39~40銭       (▼0.50)  04月17日 142円89~91銭       (△0.79)  04月16日 142円10~11銭       (▼1.20)  04月15日 143円30~32銭       (△0.24)  04月14日 143円06~08銭       (△0.23)  04月11日 142円83~85銭       (▼3.43)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/06/30 17:49 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇92銘柄・下落90銘柄(東証終値比)  6月30日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは222銘柄。東証終値比で上昇は92銘柄、下落は90銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は51銘柄。うち値上がりが15銘柄、値下がりは24銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は155円安と売られている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の30日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3671> ソフトMAX    320  +80( +33.3%) 2位 <6430> ダイコク電     2692  +500( +22.8%) 3位 <9386> 日本コンセプ    2731  +500( +22.4%) 4位 <9973> KOZOHD     28   +5( +21.7%) 5位 <3810> サイステップ    442  +72( +19.5%) 6位 <7965> 象印        1566  +229( +17.1%) 7位 <281A> インフォメテ    1040  +150( +16.9%) 8位 <3917> アイリッジ     575  +80( +16.2%) 9位 <3083> スターシーズ    1050  +143( +15.8%) 10位 <9284> カナディアン   84000 +8600( +11.4%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3377> バイク王      430  -28( -6.1%) 2位 <6993> 大黒屋       84.2  -4.8( -5.4%) 3位 <4833> Defコン     108   -6( -5.3%) 4位 <3370> フジタコーポ    470  -20( -4.1%) 5位 <3777> 環境フレンド    59.6  -2.4( -3.9%) 6位 <2134> 北浜CP      98.3  -3.7( -3.6%) 7位 <2685> アダストリア    2890  -91( -3.1%) 8位 <3691> デジプラ      1063  -32( -2.9%) 9位 <4564> OTS       30.1  -0.9( -2.9%) 10位 <2743> ピクセル       78   -2( -2.5%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4689> ラインヤフー    546 +15.6( +2.9%) 2位 <5019> 出光興産      880  +5.0( +0.6%) 3位 <9433> KDDI      2492 +12.0( +0.5%) 4位 <5801> 古河電       7065  +32( +0.5%) 5位 <3861> 王子HD      729  +3.2( +0.4%) 6位 <7733> オリンパス     1720  +5.0( +0.3%) 7位 <3099> 三越伊勢丹     2205  +6.0( +0.3%) 8位 <7203> トヨタ      2499.5  +6.5( +0.3%) 9位 <6758> ソニーG      3739   +9( +0.2%) 10位 <8058> 三菱商       2894  +6.0( +0.2%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7735> スクリン     11625  -135( -1.1%) 2位 <2432> ディーエヌエ    2652 -20.0( -0.7%) 3位 <7832> バンナムHD   5138.4 -32.6( -0.6%) 4位 <7186> コンコルディ   931.3  -5.9( -0.6%) 5位 <6902> デンソー      1939 -11.5( -0.6%) 6位 <8031> 三井物       2930 -17.0( -0.6%) 7位 <9107> 川崎汽      2033.1 -10.9( -0.5%) 8位 <6752> パナHD      1548  -7.5( -0.5%) 9位 <5401> 日本製鉄      2720 -13.0( -0.5%) 10位 <6981> 村田製       2144 -10.0( -0.5%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/06/30 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=AI・半導体も「中低位株」の打順に  週明け30日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比336円高の4万487円と5連騰。前週は週初こそ小安かったものの、そこから上げ足を一気に強め怒涛の4連騰を演じ、2000円近い上昇をみせた。前週末はフシ目の4万円大台も回復している。その後に欧米株市場が全面高に買われたとはいえ、週明けの東京市場はスピード警戒感が意識されてしかるべきではあった。ところが朝方から日経平均はスタートダッシュを決め、一時700円あまりの急騰をみせ、売り方はお手上げ状態ともいえる超強気相場の様相を呈した。  しかし、4万1000円台が見えてきたところで、さすがに「待てよ」というムードも台頭してきた。俗に「三空に売り向かえ」というが、きょう前場の段階では三本目の陽線を立ててその三空を形成した。高値圏で3つマドを開けるというのは目先天井を示唆するに十分な要素をはらむ。無双のモメンタム相場もどこかでターニングポイントを迎えるわけで、後場の値動きはその気配を感じさせる。冷静にみて、日本株をここまで買い上がるインパクトのある材料は見当たらない。むしろ、米国との関税交渉は暗礁に乗り上げた感が否めない。今回7度目の渡米となった赤沢経済再生担当相は、ベッセント財務長官と会うことすらできず帰国の途に就いた。すがりつく日本と、突き放すトランプ米政権の構図が見えてきた。最大の懸案である自動車関税についてトランプ米大統領が折れる気配はない。市場関係者からは「(トランプ氏は)強気の前言を翻すことで『TACO』と揶揄されているが、子分とみなしている日本についてはチキンになる必要がないということのようだ。石破首相との相性の悪さが浮き彫りとなってきた」(中堅証券ストラテジスト)という嘆きも聞かれた。合成麻薬のフェンタニルの日本経由の迂回輸出が取り沙汰されるなか、それを交渉のネタに使われそうだ。トランプ氏はカナダとの交渉を打ち切り、新たな関税をかけることを表明したが、その延長線上に日本が置かれているようで穏やかではない。  そうしたなかもAI・半導体関連株の人気は続いている。防衛関連との交互物色だが、目先はAI周辺に投資マネーが照準を合わせている。エヌビディア効果といえばその通りで、エヌビディアが変調をきたせば、アドバンテスト<6857.T>を筆頭に関連銘柄の気勢は削がれることになる。そして既にその兆候はある。しかし、テーマ物色のコンセプト自体が短期間で色褪せるとは考えにくい。仮に全体が調整局面となっても、リスクオフ一巡後に日経平均と連動しにくい銘柄への資金シフトが想定される。例えば株価的に出遅れ感の強い1000円未満の銘柄は、次のステージで活躍機会が高まることも予想される。  AI関連では引き続きメタリアル<6182.T>に着目。現在の600円台のもみ合いは26年2月期の業績変化を織り込みに行くのであれば、絶好の拾い場となっている可能性はある。同社株は週足もしくは月足で眺めておくことが肝要である。また、SMN<6185.T>の400円近辺の株価はマークしておきたいところ。ソニー系のアドテク企業だが、ビッグデータ処理・AI・金融工学を礎としたマーケティングテクノロジーを標榜している。同社株も業績回復色が鮮明となるなか、株価は長期下降トレンドから離脱したばかりで、その初動を捉えたい。このほか、当欄で何度か紹介した銘柄ではあるが、クロス・マーケティンググループ<3675.T>もPERなどから判断して700円台の株価は水準訂正余地が大きい。AIチャットボットをはじめ、AIの利活用に重点を置き経営資源を振り向けている。  更にUAEのスターゲート構想参画など、“ソブリンAI”の立ち上がりでAIデータセンターの世界的な需要加速が想定され、東京市場でもデータセンター関連への視線が改めて熱を帯びつつある。そのなか、金融向け以外に生成AI導入支援にも乗り出しているAGS<3648.T>に目を配っておきたい。時価は1000円台を目前に瀬踏みを繰り返している状況だが、週足でみると4月以降は陽線の多さが際立っており、薄商いながら足の長い資金が断続的に流入している形跡がある。比較的地味な銘柄だが、開花が近い可能性も。  株価3ケタ台の銘柄以外では、半導体製造装置向けレーザーで高実績を有するとともに、量子コンピューター関連としても存在感を示すオキサイド<6521.T>に調整一巡感が出ている。また、ファインケミカル部門で先端半導体材料に注力する四国化成ホールディングス<4099.T>の動きもチェックしておきたい。  あすのスケジュールでは、6月の日銀全国企業短期経済観測調査(日銀短観)が朝方取引開始前に開示されるほか、前場取引時間中に10年物国債の入札が行われる。後場取引時間中には、6月の消費動向調査、6月の新車・軽自動車販売台数が発表される。海外では6月の財新中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表されるほか、6月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値、6月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数、5月の米雇用動態調査(JOLTS)、5月の米建設支出などが注目される。また、パウエルFRB議長がECB主催の「ECBフォーラム」の討議に参加する予定。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2025/06/30 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 30日香港・ハンセン指数=終値24072.28(-211.87)  30日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比211.87ポイント安の24072.28と3日続落した。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/30 17:29 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米7月利下げ観測も買戻し *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米7月利下げ観測も買戻し 30日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米国の7月利下げ観測は根強く、ドルを下押しする展開が見込まれる。ただ、根強い有事のドル買いや値ごろ感の買戻しで、下げは小幅にとどまりそうだ。前週末に発表された米国のコアPCE価格指数は前月比が予想外のマイナスとなったが、前年比は堅調でインフレ加速が示された。それを受けドルは切り返し、ユーロ・ドルは1.1750ドル台から1.1680ドル台に軟化、ドル・円は144円前半から145円を目指す展開となった。週明けアジア市場は仲値にかけて国内勢によるドル買いが強まったが、その後は失速。ただ、日経平均株価の強含みで、株高を好感した円売りがドルを支えた。この後の海外市場は米金融政策運営が注目される。連邦準備制度理事会(FRB)当局者の足元の見解で7月利下げ観測が広がるなか、強弱まちまちのインフレ指標から緩和的な政策余地を見込みドル売りに振れやすい展開となりそうだ。トランプ米大統領によるFRB議長人事をめぐる金融政策への政治圧力で、信認低下のドル売りも下押し。一方、米国から核施設の攻撃を受けたイラン指導部の対決姿勢で、ドルは売りづらい。また、値ごろ感による買戻しも続くとみる。【今日の欧米市場の予定】・21:00 独・6月消費者物価指数(予想:前年比+2.2%、5月+2.1%) <CS> 2025/06/30 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は反落、午後は144円割れも *17:24JST 東京為替:ドル・円は反落、午後は144円割れも 30日の東京市場でドル・円は反落。仲値にかけて国内勢のドル買いが強まり、一時144円75銭まで値を上げた。買い一巡後は値を下げる展開に。米連邦準備制度理事会(FRB)の7月利下げ観測でドル売り地合いが続き、午後は143円79銭まで下値を下げた。・ユーロ・円は169円65銭から168円71銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.1712ドルから1.1750ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値40,550.79円、高値40,852.54円、安値40,322.54円、終値40,487.39円(前日比336.60円高)・17時時点:ドル・円144円10-20銭、ユーロ・円168円90-00銭【要人発言】・トランプ米大統領「イランの核施設を完全に破壊して以来、イランとは話さえしていない」・イラン外務省報道官「英国、フランス、ドイツとの協議は継続中」「E3(欧州3カ国)と核協議を行うかどうかはまだ決定していない」・赤沢経済再生相「日米で協議を精力的に続けている」「回数を重ねるごとに理解が深まっている」「7月9日は一つの節目であることは間違いない」「米財務長官との会談が実現しなかったことは残念」【経済指標】・日・5月鉱工業生産:前月比+0.5%(予想:+3.5%、4月:-1.1%)・英・1-3月期国内総生産改定値:前年比+1.3%(予想:+1.3%) <TY> 2025/06/30 17:24 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=ドル安・円高基調の継続が焦点に  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、ドル安・円高基調が継続するかが焦点となりそうだ。予想レンジは1ドル=143円60~144円70銭。  この日は、午後にかけ一時143円70銭台までドル安・円高が進行。米国に早期利下げ観測が台頭しているほか、日米通商交渉が難航するなか円安是正に絡む思惑が浮上した。今晩は米6月シカゴ購買部協会景気指数が発表されるほか、グールズビー米シカゴ連銀総裁の講演などが予定されている。また、明日は6月日銀短観が発表される。大企業製造業の業況判断指数(DI)は3月の12に対して10が予想されている。これら国内外の経済指標などに対する市場の反応が注目されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/30 17:23 グロース市況 東証グロ-ス指数は反発、概ね堅調な1日 *17:08JST 東証グロ-ス指数は反発、概ね堅調な1日 東証グロース市場指数 962.31 +14.80/出来高 3億9127万株/売買代金 2047億円東証グロース市場250指数 748.25 +12.43/出来高 2億6656万株/売買代金 1657億円 本日のグロース市場では、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数がそろって反発。値上がり銘柄数は365、値下がり銘柄数は213、変わらずは29。 27日の米国市場でダウ平均は432.43ドル高の43819.27ドル、ナスダックは105.55ポイント高の20273.46で取引を終了。政府が通商交渉の合意に向けた進展に楽観的見解を示し、寄り付き後、上昇。終日買いが先行し、S&P500種指数やナスダックは日中過去最高値を更新した。その後、トランプ大統領がカナダとの通商交渉を速やかに終了すると発表し、警戒感から相場は伸び悩み。ナスダックは一時下落に転じたが、終盤にかけて持ち直し終値でも過去最高値を更新し終了。 こうした米国市場の流れを横目に、東証グロース市場指数は上昇して始まった。寄り付き後ももみ合いながら上げ幅を広げる展開が後場前半にかけて継続。ただ、中頃からは一転して、日経平均と同様に上げ幅を縮める展開に。とはいえ、相対的には底堅さがみられ、大引けにかけては若干持ち直して終えている。 個別では、21.74%高となった東京通信グループ<7359>が上昇率トップに。GameFi領域における事業の拡大を企図した暗号資産(ビットコイン)の購入について発表し、短期資金が向かった。世界初の機器分離推定技術(NILM)に関する国際標準規格が発行されたインフォメティス<281A>、TikTok Shopの3つのパートナーに認定されたと発表したいつも<7694>、個人投資家の関心が高まったとみられるスペースマーケット<4487>、「暗号資産投資事業」を開始と発表したアジャイル<6573>などもそれぞれ大きく買われた。売買代金上位銘柄では、サンバイオ<4592>、タイミー<215A>などが上昇。その他値上がり率上位銘柄では、環境フレンド<3777>、ナイル<5618>、OTS<4564>などがランクイン。 一方、19.75%安となったリンカーズ<5131>が下落率トップに。売買代金上位銘柄では、QPS研究所<5595>、Zenmu<338A>などが下落。その他値下がり率上位銘柄では、フレアス<7062>、デリバリコンサル<9240>、GreenB<3913>などがランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数の構成銘柄では、弁護士ドットコム<6027>やセーフィー<4375>、TKP<3479>などが上昇した反面、GENDA<9166>やGNI<2160>などが下落。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7359|東京通信G          |   448|   80|    21.74| 2| 281A|インフォメティス      |   890|   150|    20.27| 3| 3777|環境フレンドリーHD   |   62|   10|    19.23| 4| 7694|いつも             |   634|   100|    18.73| 5| 5618|ナイル             |   521|   80|    18.14| 6| 4564|OTS             |   31|    4|    14.81| 7| 4487|スペースM          |   410|   50|    13.89| 8| 4592|サンバイオ          |  2409|   248|    11.48| 9| 6573|アジャイル          |   130|   12|    10.17|10| 2334|イオレ             |  2254|   205|    10.00|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5131|リンカーズ          |   191|   -47|   -19.75| 2| 7062|フレアス           |   801|  -129|   -13.87| 3| 9240|デリバリコンサル      |   518|   -65|   -11.15| 4| 3913|GreenBee      |   930|   -92|    -9.00| 5| 276A|ククレブ           |  5240|  -500|    -8.71| 6| 5134|POPER          |  1213|  -103|    -7.83| 7| 5884|クラダシ           |   433|   -20|    -4.42| 8| 264A|Schoo          |   738|   -33|    -4.28| 9| 4475|HENNGE         |  1812|   -80|    -4.23|10| 4416|TrueData      |   957|   -41|    -4.11| <FA> 2025/06/30 17:08 みんかぶニュース 個別・材料 トランザクが8月末を基準日として1株を2株に株式分割  トランザクション<7818.T>がこの日の取引終了後、8月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、投資家がより投資しやすい環境を整えるとともに、株式の更なる流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/30 16:59 みんかぶニュース 個別・材料 ラインヤフーが6340万株を上限とする自社株買いを発表  LINEヤフー<4689.T>がこの日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表した。上限を6340万株(自己株式を除く発行済み株数の0.89%)、または385億円としており、取得期間は7月1日から9月30日まで。なお、これにより取得した全自社株は10月31日付で消却する。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/30 16:58 みんかぶニュース 個別・材料 バイク王の5月中間期業績は計画上振れで着地  バイク王&カンパニー<3377.T>がこの日の取引終了後、集計中の5月中間期連結業績について、売上高が170億円から186億7100万円(前年同期比13.2%増)へ、営業利益が1億円から3億2000万円(前年同期2億4400万円の赤字)へ、純利益が1億2000万円から1億8500万円(同1億4600万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表した。  主力のバイク事業でオークション相場が想定より高水準で推移したことや、良質な車両の仕入れ確保が計画を上回ったこと、リテール販売における付帯収益の増加により1台当たり売上高が前年同期を上回ったことなどが要因。また、子会社東洋モーターインターナショナルの販売が順調に推移したことも寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/30 16:55 みんかぶニュース 市況・概況 明日の【信用規制・解除】銘柄 (30日大引け後 発表分) ○メタプラ <3350> [東証S] 東証が7月1日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。 [2025年6月30日] 株探ニュース 2025/06/30 16:50 みんかぶニュース 個別・材料 象印が25年11月期業績予想及び配当予想を上方修正  象印マホービン<7965.T>がこの日の取引終了後、25年11月期の連結業績予想について、売上高を895億円から900億円(前期比3.2%増)へ、営業利益を57億5000万円から70億円(同17.5%増)へ、純利益を42億5000万円から48億円(同25.7%減)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各20円の年40円から中間30円・期末34円の年64円へ引き上げた。  国内で炊飯器の最上位機種である圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」を中心に、圧力IH炊飯ジャーや生活家電製品の加湿器などが好調に推移していることが牽引。また、円安による輸入コストの上昇に対する価格転嫁を進めたことも利益の増加に寄与する。  同時に発表した5月中間期決算は、売上高501億3200万円(前年同期比5.4%増)、営業利益48億7000万円(同11.4%増)、純利益34億200万円(同29.6%減)だった。国内で調理家電製品や生活家電製品が順調に推移し営業増益となったが、前年に物流倉庫移転に伴う土地・建物の売却益を計上した反動で最終利益は減益となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/30 16:49 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は5日続伸、ソフトバンクGとファーストリテの2銘柄で約114円押し上げ *16:49JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は5日続伸、ソフトバンクGとファーストリテの2銘柄で約114円押し上げ 30日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり157銘柄、値下がり64銘柄、変わらず4銘柄となった。前週末27日の米国市場は堅調に推移。政府が通商交渉の合意に向けた進展に楽観的見解を示し、終日買いが先行した。S&P500種指数やナスダックは日中過去最高値を更新。トランプ大統領がカナダとの通商交渉を速やかに終了すると発表し、警戒感から相場は伸び悩んだがプラス圏を維持した。米株市場を横目に、本日の日経平均は大幅に5営業日続伸でスタート。買い一巡後は本日高値付近でもみ合っていたが、後場途中からじりじりと上げ幅を縮小する展開となった。米株高の流れから値がさの半導体関連中心に上昇基調を維持、1月高値の40288.80円、昨年12月高値40398.23円を突破して引き続き投資家心理も改善した。また、7月9日の関税交渉期限を巡って、ベッセント米財務長官が期限を延長する可能性を示唆したことも、ひとまずの安心材料となった。ただ、為替市場でドル円相場が円高基調となっていることは国内輸出関連株の重石に。また、前週の日経平均の上昇幅は年初来で最大となっており、目先的には短期的な過熱警戒感が生じて、値がさ株中心に利食い売りや月末とあって持ち高整理の売りも出やすかった。大引けの日経平均は前日比336.60円高の40487.39円となった。東証プライム市場の売買高は20億7615万株、売買代金は5兆6107億円だった。業種別では、電気・ガス業、情報・通信業、鉱業などが値上がり率上位、輸送用機器、非鉄金属、電気機器などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライム市場の値上がり銘柄は54.8%、対して値下がり銘柄は40.2%となっている。値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファーストリテ<9983>となり、2銘柄で日経平均を約114円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは東京電力HD<9501>で6.12%高、同2位はオリンパス<7733>で5.60%高だった。一方、値下がり寄与トップはテルモ<4543>、同2位はソニーG<6758>となり、2銘柄で日経平均を約25円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは川崎重工<7012>で2.90%安、同2位は日本製鋼所<5631>で2.77%安だった。*15:30現在日経平均株価  40487.39(+336.60)値上がり銘柄数 157(寄与度+404.11)値下がり銘柄数 64(寄与度-67.51)変わらず銘柄数 4○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG    10515   435  86.81<9983> ファーストリテ    49520   350  27.94<6367> ダイキン工業     17025   680  22.62<6857> アドバンテ      10655   70  18.63<8035> 東エレク       27680   165  16.46<9433> KDDI       2480  39.5  15.77<7733> オリンパス      1715   91  12.11<6988> 日東電工      2791.5   69  11.48<7832> バンナムHD      5171   110  10.98<6762> TDK       1695.5   20  9.98<6098> リクルートHD     8535   97  9.68<7974> 任天堂        13880   250  8.32<4568> 第一三共       3365   68  6.79<4507> 塩野義製薬      2594  59.5  5.94<4063> 信越化        4772   34  5.65<9766> コナミG       22815   140  4.66<6954> ファナック      3940   27  4.49<2801> キッコーマン     1338   27  4.49<8267> イオン        4420   131  4.36<6146> ディスコ       42630   610  4.06○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<4543> テルモ        2650  -57.5 -15.30<6758> ソニーG        3730   -60  -9.98<7203> トヨタ自動車     2493   -34  -5.65<7267> ホンダ       1394.5  -26.5  -5.29<6501> 日立製作所      4205   -75  -2.49<7270> SUBARU    2515.5  -61.5  -2.05<6861> キーエンス      57840  -590  -1.96<6920> レーザーテック    19410  -135  -1.80<7735> SCREEN     11760  -130  -1.73<5631> 日本製鋼所      8271  -236  -1.57<7011> 三菱重工業      3610   -34  -1.13<7269> スズキ        1743  -8.5  -1.13<8697> JPX         1460.5  -16.5  -1.10<7012> 川崎重工業      10900  -325  -1.08<7013> IHI        15640  -295  -0.98<6976> 太陽誘電       2535   -28  -0.93<6902> デンソー      1950.5   -7  -0.93<5803> フジクラ       7571   -28  -0.93<7453> 良品計画       6925   -26  -0.86<5713> 住友金属鉱山     3560   -50  -0.83 <CS> 2025/06/30 16:49

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