新着ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、経済指標を嫌気も自律反発に期待
(14時00分現在)S&P500先物 4,552.00(+19.2)ナスダック100先物 15,129.70(+81.9)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調。NYダウ先物は130ドル高。アジア株高の波及も見込まれ、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。19日の主要3指数は大幅続落。ナスダックは軟調地合いを強めたほか、4日連続でマイナスのダウは終盤に下げ幅を拡大し339ドル安の35028ドルで取引を終えた。連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め加速への思惑が広がるなか、足元で発表された小売売上高やNY連銀製造業景気指数の想定外に低調な内容となり利上げの影響が意識された。長期金利の一段の上昇は抑制されたが、高水準のためハイテク関連への売りが続く。本日は下げ渋りか。今晩発表の新規失業保険申請件数は前回から改善の見通し。ただ、フィラデルフィア連銀製造業景況指数はNY連銀の指数同様、製造業の弱さが鮮明になる可能性もある。半面、中国人民銀行による政策金利の引き下げを受けアジア株は切り返し、米国株への影響が注目される。また、21日に予定されるウクライナ情勢に関する米ロ外相会談などを見極めようと、売り一巡後は様子見に。金利高一服で買戻しも期待される。
<TY>
2022/01/20 14:05
注目トピックス 日本株
アンジェス---重度のCOVID-19入院患者に治療薬AV-001の前期第2相投与開始
アンジェス<4563>は19日、バイオ医薬品企業であるVasomune Therapeutics社と、重度のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)入院患者に対して、共同開発している治療薬AV-001評価のための前期第2相での投与を開始したことを発表。AV-001は、重度のCOVID-19およびARDSの治療薬として開発されている。Tie2受容体を標的とする新規ペグ化ペプチドで、血管系を正常な状態にするためのアンジオポエチンおよびTie2のシグナル伝達経路を活性化するように設計されている。今回の前期第2相臨床試験は、二重盲検、標準医療を行うプラセボとの比較対照で、一日のAV-001実薬投与量を12.5μg/kg、25μg/kgおよび56μg/kgに振り分けて投与し、その結果を評価する。なお、目標集積症例数は約120例で、実施施設は15施設を予定し、米国から開始し、続いて南米でも実施する。
<ST>
2022/01/20 14:04
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1729、値下がり銘柄数は385、変わらずは69銘柄だった。業種別では33業種中28業種前後が高い。値上がり上位に精密機器、サービス、その他製品など。値下がり上位に海運、鉱業、保険など。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/20 14:02
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は307円高の2万7775円、ファストリが46.17円押し上げ
20日14時現在の日経平均株価は前日比307.99円(1.12%)高の2万7775.22円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1730、値下がりは382、変わらずは70と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を46.17円押し上げている。次いでソニーG <6758>が22.20円、SBG <9984>が21.15円、リクルート <6098>が13.96円、ダイキン <6367>が13.75円と続く。
マイナス寄与度は16.92円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が13.39円、太陽誘電 <6976>が5.64円、塩野義 <4507>が4.09円、京セラ <6971>が2.47円と続いている。
業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、サービス、その他製品、食料と続く。値下がり上位には海運、保険、鉱業が並んでいる。
※14時0分9秒時点
株探ニュース
2022/01/20 14:01
みんかぶニュース 個別・材料
シライ電子が後場動意、基材フィルムレス透明銅張積層板を開発
シライ電子工業<6658.T>が後場動意づき、一時8%近く上昇した。同社はきょう、ベースフィルムを使用しない基材フィルムレス透明銅張積層板を開発したと発表しており、今後の用途展開が期待されているようだ。
同社が手掛ける透明フレキシブル基板「SPET」はPETフィルムをベースフィルムとして使用しているが、更に薄い基板が欲しいとの顧客の声をもとに、基材フィルムレス透明銅張積層板「透明薄柔基板」を開発。基板のようで基板でない、何にでも馴染むことができる基板をコンセプトに、薄さや柔らかさ、透明感を追求し、電気的な特性は従来の「SPET」と相違がないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/20 13:59
みんかぶニュース 個別・材料
サスメドは反発、東北大学と臨床試験におけるブロックチェーン活用で共同研究契約
サスメド<4263.T>は反発。同社はきょう午前11時に、ブロックチェーン技術を実装した臨床試験システムの活用に関して、東北大学と共同研究契約を締結したと発表した。
共同研究では東北大学病院で実施される臨床試験において、サスメドの特許技術であるブロックチェーン技術を実装した臨床試験システムを活用することがモニタリング業務の効率化につながることを確認し、実施体制、運用などに与える効果を検討する。また、この効率化が各研究機関におけるARO(臨床研究・非臨床研究を支援する組織)や臨床研究中核病院における臨床試験推進につながるか、臨床試験システムが研究開発手法に変化を与えるかについても検討を行うとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/20 13:57
注目トピックス 日本株
リード---急伸、アニールレス技術用いた製品の量産化を発表
リード<6982>は急伸。アニールレス技術により製品化した樹脂製品の量産を開始したと本日発表、買い材料視される展開になっている。SUBARUが発売を開始しているWRX S4全車に採用され、国内のみならず北米を始めとした主要各国にも輸出されるもよう。CO2歳出削減にも寄与する製品であり、実績の積み上げによる中期的な業容拡大につながるとの期待感が高まっているようだ。
<YN>
2022/01/20 13:55
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、午後は株価堅調で警戒感が緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比-0.97(低下率3.90%)の23.90と低下している。なお、今日ここまでの高値は26.44、安値は23.92。今日の東京株式市場はやや売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。取引開始後は日経225先物が上昇に転じた後に再び下落するなど方向感が定まらない展開となり、市場心理は株価の動きにつれて揺れ、日経VIは、午前は日経225先物の動きをにらみながら、昨日の水準をはさんだ動きとなった。午後は日経225先物が堅調な推移となっており、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和し、日経VIは次第に低下幅を広げる動きとなっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<FA>
2022/01/20 13:50
新興市場スナップショット
レカム---大幅に反発、上限150万株の自社株取得へ、発行済総数の1.41%
大幅に反発。150万株(1億円)を上限として自社株を取得すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.41%。取得期間は20日から2月18日まで。株主還元と資本効率の向上に加え、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的。自社株買いが好感されていることに加え、株価が2ケタで手掛けやすいことも個人投資家を中心に買い意欲を刺激しているようだ。
<ST>
2022/01/20 13:48
Reuters Japan Online Report Business News
米銀、トレーディング収入の「新常態」見極めへ 市場正常化で
[ニューヨーク 20日 ロイター] - 米大手銀行はトレーディング収入が、ここ2年の新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)中の高水準とパンデミック前の水準との間の「ニューノーマル」に落ち着くと予想している。
パンデミックに対応して米連邦準備理事会(FRB)が資本市場にキャッシュを大量に注入したため、市場の流動性はかつてないほど潤沢になり、取引が活発化した。しかし、市場の正常化とFRBの量的緩和縮小に伴い、昨年第4・四半期の米大手銀行のトレーディング収入は減少した。
ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェース、モルガン・スタンレーといった大規模なトレーディング部門を持つ銀行は、市場が不安定な局面で最も恩恵を受け、各行のトレーディング部門は2007─09年の金融危機以降で最高のパフォーマンスをあげた。
ただここにきて、好ましい市場環境は永遠には続かないと認識させられている。
ゴールドマンが18日発表した第4・四半期決算は、トレーディング部門の減収などを背景に減益だった。
デービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)は決算発表後のアナリスト会議で「過去2年の状況は誰も予測できなかった」とし、特に昨年はビジネスに追い風が吹いたと振り返ったものの、「このペースがいつまでも続く永続的な環境とはみていない」と述べた。22年については、取引はそこそこ活発で、市場がどのような環境でもトレーディング部門は良い業績を達成できるとの見方を示した。
モルガン・スタンレーのシャロン・イェシャヤ最高財務責任者(CFO)は、19日のインタビューで、取引量がパンデミック前の水準に落ちることはないとの見方を示し「各国中央銀行の政策に違いがあると認識した。政策の違いは市場を一層活発にするはずだ」と述べた。
19日発表した第4・四半期決算では利益が市場予想を上回った。
イェシャヤ氏は「われわれはこれまで市場シェアを獲得できてきた。そのおかげで22年に入っても非常に良い位置に立っている」と語った。
JPモルガンも同様な見方。14日発表した第4・四半期決算は、トレーディング収入が落ち込み減益となったが、ジェレミー・バーナム最高財務責任者(CFO)はアナリストに「22年の市場と投資銀行業務は、20年や21年に比べると多少正常化するが、その後緩やかな成長を回復するというのが、当行の中央予測だ」と述べた。
取引量は22年も高水準を保つと予想し「利上げサイクルの始まりは、特に債券取引部門の収入にとって非常に健全とも言える」と語った。
アナリストも、市場取引に関する全体的な環境は過去2年ほどではないが引き続き良好と予想する。
シチズンズ・ファイナンシャル・グループのJMP証券アナリスト、デビン・ライアン氏は「20年や21年からのバーは非常に高い。おそらくある程度正常化するだろう。業界は正常化と呼べる状態を見極めようとしている」と述べた。
ゴールドマン、JPモルガン、モルガン・スタンレー3行の幹部は、欧州勢の不振を踏まえ、パンデミック中に獲得した市場シェア維持に自信を示している。
とりわけゴールドマンは大口の企業顧客に代わって取引することに注力。ソロモンCEOは「広範な顧客基盤を考えるとシェアを拡大する余地はある。市場が提供する機会からより持続可能なシェアを確保していく」と述べた。
モルガン・スタンレーのイェシャヤCFOも、市場シェアを維持ないし拡大できるとの見方を示した。
アナリストの間では、トレーディング事業の見通しは、予想されているより明るいとの見方が大勢。
ニューバーガー・バーマンのシニア調査アナリストのクシュ・ゴエル氏は「トレーディングの見通しはもっと楽観的だ。19年に戻ることはない」と述べた。
2022-01-20T044234Z_1_LYNXMPEI0J070_RTROPTP_1_GOLDMAN-SACHS-VACCINE-WORKERS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220120:nRTROPT20220120044234LYNXMPEI0J070 米銀、トレーディング収入の「新常態」見極めへ 市場正常化で OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220120T044234+0000 20220120T044234+0000
2022/01/20 13:42
注目トピックス 日本株
ネクソン---急伸、持分法適用会社の譲渡を好材料視
ネクソン<3659>は急伸。持分法適用関連会社で、モバイルゲームの開発・配信を行っているSix Wavesの保有株式全てをStillfront Group ABに譲渡すると発表。譲渡価額は9300万ドルとされており、第1四半期連結決算において、関連会社株式売却益を金融収益に計上するもよう。当初期待したようなシナジー効果などは表面化していないこともあって、事業リストラの動きを好材料視する動きが先行している。
<YN>
2022/01/20 13:40
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上昇一服、アジア株はプラスを維持
20日午後の東京市場でドル・円は上昇が一服し、足元は114円40銭付近でもみ合い。日経平均株価は前日比300円超高と強含み、日本株高を好感した円売りに振れやすい。また、上海総合指数や米株式先物はプラスを維持しており、円売りを支援する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円03銭から114円45銭、ユーロ・円は129円53銭から129円91銭、ユーロ・ドルは1.1340ドルから1.1365ドル。
<TY>
2022/01/20 13:39
みんかぶニュース 市況・概況
リードはS高カイ気配、アニールレス技術を用いた外装樹脂製品の量産開始◇
リード<6982.T>が後場に入って人気化し、現在はストップ高カイ気配となっている。同社はきょう、アニールレス技術を用いた外装樹脂製品の量産を開始したと発表しており、これが材料視されているようだ。
この外装樹脂製品は、SUBARU<7270.T>が発売した「WRX S4」全車に採用(装着)され、国内だけでなく、北米をはじめとした主要各国にも輸出されるという。なお、アニールレスの技術は、熱処理工程を必要としないため、二酸化炭素(CO2)排出量の削減に寄与し、環境に配慮した工程を実現できるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/20 13:37
みんかぶニュース 個別・材料
クシムは大幅反発、スケブベンチャーズが大株主に浮上
クシム<2345.T>は大幅反発。19日の取引終了後、スケブベンチャーズ(東京都港区)がクシムの株主であるWCP/I投資事業組合から普通株式74万4000株(議決権割合7.98%)を取得することが明らかになったと発表。スケブベンチャーズの子会社スケブはシーズメン<3083.T>に資本参加し、メタバースファッション事業で連携しており、今後の展開が期待されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/20 13:35
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月20日 13時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4174) アピリッツ 東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ]
(6193) バーチャレク 東証マザーズ [ 割高 ]
(7365) シックHD 東証マザーズ [ 分析中 ]
(3955) イムラ封筒 東証2部 [ 割安 ]
(4259) エクサウィザーズ 東証マザーズ [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6758) ソニーグループ 東証1部 [ 割高 ]
(6541) グレイステクノロジー 東証1部 [ 分析中 ]
(4492) ゼネテック 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ]
(4477) BASE 東証マザーズ [ 分析中 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証1部 [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/01/20 13:32
新興市場スナップショット
coly---大幅に3日ぶり反発、スマホゲームを今春リリース、探偵&恋愛シミュレーション
大幅に3日ぶり反発。スマートフォンアプリゲーム「&0(アンドゼロ)」をiOS/Android向けに今春リリースすると発表している。ジャンルは探偵&恋愛シミュレーション。リリースは今年春の予定。colyでは5作目のタイトルとなる。コロナ禍でスマホゲームの新作タイトルには需要が期待できるとの見方に加え、同社株は朝方に上場来安値を更新していたことから押し目買いも入っているようだ。
<ST>
2022/01/20 13:32
みんかぶニュース 個別・材料
アマガサが荒い値動き、ゲーム開発会社との提携好感も買い一巡後に軟化
アマガサ<3070.T>が荒い値動き。19日の取引終了後、ゲーム開発会社のポッピンゲームズジャパン(東京都港区)と業務提携すると発表。これを受けて朝方買われたものの買い一巡後に軟化、前日終値をはさみ上下に大きく振れる展開となっている。
両社は今後、靴の販売に関連したゲームを開発し、ゲーム自体を販売用のプラットフォーム化してECとの連携を図る取り組みを進めるほか、販売用ツールとしてのゲームを他業界に向けて展開していくことも目指す。このほか、メタバース領域といったデジタル空間での販売力確保に向けて、共同でキャラクターやIP(知的財産)の育成を図るとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/20 13:30
みんかぶニュース 個別・材料
バンクオブイは4日ぶり反発、マッチングアプリ「恋庭」12月の課金高は過去最高
バンク・オブ・イノベーション<4393.T>は4日ぶりに反発。午前11時30分ごろ、連結子会社バンク・オブ・インキュベーションが運営するスマートフォン向けアプリ「恋庭」について、12月の課金高が5296万9000円と過去最高を更新したと発表しており、これが好材料視されている。
「恋庭」は箱庭農園ゲームにマッチング機能をかけあわせた「ゲーム恋活」アプリ。12月には大型のアップデートで2つのサブスクリプション機能を追加しており、課金高、平均DAU(1日当たり利用者数)ともに市場全体の成長率を大きく上回るペースで成長中としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/20 13:30
Reuters Japan Online Report Business News
上海証取、科創板上場企業にESG情報の公表を要請
[上海 20日 ロイター] - 上海証券取引所は20日、新興ハイテク企業向け市場「科創板(スター・マーケット)」に上場する企業に対し、ESG(環境・社会・企業統治)関連の情報を年次報告書に公表するよう要請したと明らかにした。
さらに、必要な場合にはESG、社会的責任、サステナビリティー(持続可能性)に関する個別の報告書を公表することも求めた。
中国政府は2060年までに二酸化炭素排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」目標を掲げている。上海証取は今回、企業がこの目標達成に向けて、どのように貢献できるか計画を示すよう特に求めた。
上海証取はまた、研究開発の進捗など中核技術に関する情報の公表も科創板上場企業に要請している。
2022-01-20T042434Z_1_LYNXMPEI0J06K_RTROPTP_1_CHINA-MARKETS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220120:nRTROPT20220120042434LYNXMPEI0J06K 上海証取、科創板上場企業にESG情報の公表を要請 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220120T042434+0000 20220120T042434+0000
2022/01/20 13:24
みんかぶニュース 市況・概況
関電化は切り返す、住友鉱と世界初となるリチウム再資源化技術を確立◇
関東電化工業<4047.T>は切り返す。同社は特殊ガス大手で半導体や液晶用ガスに強みを持つほか、2次電池材料の電解質なども手掛けている。これら製品群の販売増加が貢献する形で業績は急回復しており、今3月期営業利益は2回の上方修正を経て前期比5割増予想となっている。直近、住友金属鉱山<5713.T>と共同で使用済みリチウムイオン2次電池から高純度リチウム化合物を再資源化する世界初の技術を確立したと発表。これに対する業容拡大期待も高まっているとみられ、全体やや神経質な展開のなか同社株は堅調に推移している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/20 13:23
注目トピックス 市況・概況
日経平均は300円高、海外株堅調で東京市場の支援要因に
日経平均は300円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>、ダイキン<6367>などがプラス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、太陽誘電<6976>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、その他製品、食料品、サービス業、非鉄金属が値上がり率上位、海運業、鉱業、保険業、石油石炭製品、空運業が値下がり率上位となっている。日経平均は堅調な動きとなっている。香港ハンセン指数が大幅に上昇し、ダウ平均先物や上海総合指数が底堅く推移しており、東京市場の株価支援要因となっているようだ。
<FA>
2022/01/20 13:21
新興市場スナップショット
MDNT---大幅に反発、慢性心不全治療の再生医療等製品の製造体制確立、医師主導第IIb相試験へ
大幅に反発。慢性心不全の治療を目的とした再生医療等製品の製造・供給体制の確立に向けた取り組みが完了したと発表している。完了により、有効性や安全性を評価する医師主導第IIb相試験が可能になる。今回の再生医療等製品は免疫細胞の活性化による慢性炎症制御に基づく新しい治療法。九州大学循環器内科の筒井裕之教授と共同研究を進めており、同大と医師主導治験に関する契約を締結している。
<ST>
2022/01/20 13:20
Reuters Japan Online Report Business News
豪ウッドサイド、22年の設備投資拡大へ
[メルボルン 20日 ロイター] - 豪石油・ガス大手ウッドサイド・ペトロリアムは20日、2022年の設備投資を約3割増やし約40億ドルとする方針を示した。
西オーストラリア州やセネガルで石油・ガス事業を進めるほか、水素の生産開始に向けた取り組みも強化する。
メグ・オニール最高経営責任者(CEO)は、22年は飛躍の年になると表明。BHPグループの石油部門との事業統合を6月までに完了し、西オーストラリア州沖の天然ガス鉱区「スカボロー」の開発と液化天然ガス(LNG)プラント「プルート」の拡張を進めると述べた。
セネガルの石油事業「サンゴマール」にも注力する。23年に生産を開始できる見通しという。
米オクラホマ州、西オーストラリア州、タスマニアの3件の水素プロジェクトの詳細も明らかにした。30年までに「新エネルギー」に50億ドルを投資する計画の一環。
オクラホマ州の事業については、22年下半期に第1段階の投資の決断を下す。年間3万2850トンを生産する予定。タスマニアの事業は23年に最終決定を下す方針。
22年の投資総額は38億─42億ドルとなる見通し。21年は約30億ドルだった。
第4・四半期の売上高は28億5000万ドルで、前年同期の9億2000万ドルから急増。シティがまとめた市場予想の19億7000万ドルを上回った。液化天然ガス(LNG)価格の高騰が寄与した。
22年の生産(BHPの貢献分を除く)は約4%増の9200万─9800万石油換算バレルとなる見通し。
2022-01-20T042033Z_1_LYNXMPEI0J06J_RTROPTP_1_WOODSIDE-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220120:nRTROPT20220120042033LYNXMPEI0J06J 豪ウッドサイド、22年の設備投資拡大へ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220120T042033+0000 20220120T042033+0000
2022/01/20 13:20
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は反発、株高好感で円売り
20日午後の東京市場でドル・円は反発し、一時114円45銭まで値を切り上げた。中国の金融緩和で上海総合指数などアジアの主要指数、米株式先物は堅調地合いとなり、株高を好感した円売りに振れやすい。一方、米10年債利回りは下げ渋り、ドル売りは後退した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円03銭から114円45銭、ユーロ・円は129円53銭から129円91銭、ユーロ・ドルは1.1340ドルから1.1365ドル。
<TY>
2022/01/20 13:16
注目トピックス 日本株
トヨタ自---反発、堤工場の稼働一部停止も押し目買いが優勢に
トヨタ自<7203>は反発。前日は2月の生産計画の下振れが嫌気されて大きく下落、本日も従業員が新型コロナウイルスに感染したことで、国内主力拠点の一つ堤工場で稼働を一部停止したと発表し、売り優勢となる場面も見られた。ただ、その後は押し目買い優勢の展開に。米長期金利上昇傾向に伴うドル・円相場の先高期待、コロナ禍後の挽回生産拡大期待、EV展開の積極化などが評価される形になっているようだ。
<YN>
2022/01/20 13:07
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にソニーG
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の20日正午現在では、ソニーグループ<6758.T>が「売り予想数上昇」1位となっている。
ソニーGは反発し一時1万3000円台を回復する場面があった。前日は全体相場が急落するなか同社株にも売りが集中し、終値ベースで12.8%安と急落した。たった1日で時価総額を2兆3000億円以上も減少させた勘定となったが、きょうはその急落の反動で買い戻しが優勢となっている。前日はヘッジファンド筋による空売りが含まれていたとみられ、目先ショートカバーによる浮揚力も働いている。ただ、積極的に上値を買い進む動きもみられず、上げ幅は前日の下げ幅の3分の1程度にとどまっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/20 13:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1710、値下がり銘柄数は390、変わらずは83銘柄だった。業種別では33業種中27業種前後が高い。値上がり上位に食料品、精密機器、その他製品など。値下がり上位に海運、鉱業、保険など。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/20 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が300円突破
日経平均株価の上げ幅が300円を突破。13時1分現在、307.78円高の2万7775.01円まで上昇している。
株探ニュース
2022/01/20 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は289円高の2万7756円、ファストリが35.60円押し上げ
20日13時現在の日経平均株価は前日比289.08円(1.05%)高の2万7756.31円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1708、値下がりは390、変わらずは84と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を35.60円押し上げている。次いでSBG <9984>が20.94円、ソニーG <6758>が20.79円、ダイキン <6367>が18.15円、リクルート <6098>が13.43円と続く。
マイナス寄与度は25.02円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が14.8円、太陽誘電 <6976>が5.64円、塩野義 <4507>が4.3円、京セラ <6971>が2.82円と続いている。
業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、食料、その他製品、サービスと続く。値下がり上位には海運、鉱業、保険が並んでいる。
※13時0分2秒時点
株探ニュース
2022/01/20 13:01
Reuters Japan Online Report Business News
半導体供給逼迫、比較的長期と予想=中国工業情報化省
[北京 20日 ロイター] - 中国工業情報化省は20日、半導体の供給が比較的長期間にわたって逼迫するという見通しを示した。
同省高官は記者会見で、国内の主要企業が投資を拡大し、半導体産業の供給網全体の能力向上を促すことを奨励すると述べた。
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