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みんかぶニュース 個別・材料 岩井コスモが反発、第3四半期減収減益もアク抜け感強まる  岩井コスモホールディングス<8707.T>は反発している。前週末21日の取引終了後、第3四半期累計(21年4~12月)の連結決算速報値を発表しており、売上高にあたる営業収益は157億6600万円(前年同期比7.8%減)、営業利益は41億5900万円(同21.2%減)、純利益は29億8500万円(同24.1%減)と減収減益。ただ、株価は直近で下落していたこともあってアク抜け感が強まっているようだ。  委託手数料及びトレーディング損益が高水準であった前年同期の反動の影響があった。 出所:MINKABU PRESS 2022/01/24 14:16 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値圏、米金利の持ち直しで 24日午後の東京市場でドル・円は113円90銭台と、本日高値圏で推移する。米10年債利回りは前週末に低下したが、週明けはやや持ち直し、ドル売りは後退したようだ。ユーロ・ドルは1.13ドル台前半に下落し、ドル・円は下げづらい値動きに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円65銭から113円95銭、ユーロ・円は128円88銭から129円16銭、ユーロ・ドルは1.1327ドルから1.1345ドル。 <TY> 2022/01/24 14:16 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:自律反発か、買戻しもFOMCにらみ (14時00分現在)S&P500先物      4,429.20(+31.3)ナスダック100先物  14,549.10(+110.7)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調。NYダウ先物は200ドル高。NY原油先物(WTI)は強含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。21日の主要3指数は大幅続落。ナスダックの大幅な下げは歯止めがかからず、6日連続で売り優勢のダウは終盤に下げ幅を拡大し、34000ドル台前半に値を下げた。連邦公開市場委員会(FOMC)を前に連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め加速の影響に懸念が強まった。金利高の一服で買戻しもみられたが、この日発表されたネットフリックスの決算見通しで業績鈍化が予想され、幅広い売りが下げを主導した。本日は自律反発か。前週にナスダックを中心に主要指数は大きく下げ、反動により買戻しが期待される。長期金利の上昇が抑制されていることから、決算発表のハイテク企業が好業績なら割安感の生じた関連株への買いが入り相場をけん引しそうだ。ただ、今晩発表のPMIは製造業、サービス業とも前回から伸びは鈍化する見通し。明日から開催されるFOMCを前にFRBの引き締め加速に思惑が広がれば、指数の戻りを抑えよう。 <TY> 2022/01/24 14:12 新興市場スナップショット レントラックス---大幅に3日続伸、分散型IDプラットフォームのcanowに出資、成果報酬型広告の拡大目指す 大幅に3日続伸。分散型ID活用データプラットフォームを開発・運用するcanow(東京都千代田区)に0.30億円を出資すると発表している。持株比率は非公表だが、持分法適用会社となる基準未満という。成果報酬型広告サービス事業の拡大を目指す。また、21年12月の取扱高は前年同月比56.3%増の13.62億円となった。売上高は1.86億円(収益認識に関する会計基準の適用に伴い前年同月比は非開示)だった。 <ST> 2022/01/24 14:09 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1358、値下がり銘柄数は730、変わらずは95銘柄だった。業種別では33業種中21業種前後が高い。値上がり上位に鉱業、海運、銀行など。値下がり上位に証券・商品、精密機器、その他製品など。 出所:MINKABU PRESS 2022/01/24 14:02 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は14円安の2万7507円、SBGが33.62円押し下げ  24日14時現在の日経平均株価は前週末比14.84円(-0.05%)安の2万7507.42円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1364、値下がりは724、変わらずは94と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は33.62円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、リクルート <6098>が8.35円、テルモ <4543>が7.75円、バンナムHD <7832>が6.1円、ソニーG <6758>が5.82円と続いている。  プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を23.61円押し上げている。次いで東エレク <8035>が17.97円、アドテスト <6857>が9.87円、セコム <9735>が5.39円、エムスリー <2413>が4.48円と続く。  業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、海運、銀行、ガラス・土石と続く。値下がり上位には証券・商品、精密機器、その他製品が並んでいる。  ※14時0分7秒時点 株探ニュース 2022/01/24 14:01 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~ラック、大幸薬品などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [1月24日 13:27 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<3857> ラック        2345900  72920  3117.09% 12.52%<4574> 大幸薬品       705800  141340  399.36% 7.26%<2345> クシム        9971500  2104060  373.92% 10.81%<3762> テクマト       953200  204240  366.71% 6.42%<7707> PSS        726800  195620  271.54% 6.73%<6208> 石川製        372500  109380  240.56% 6.96%<2667> イメージワン     2150100  653300  229.11% 3.59%<1308>* 上場TPX      798500  252100  216.74% -0.08%<5423> 東製鉄        4945100  1675040  195.22% -7.48%<2931> ユーグレナ      4260100  1469060  189.99% 6.93%<3291> 飯田GHD      1593700  625700  154.71% -9.94%<6070> キャリアリンク    1571300  627340  150.47% 8.74%<7844> マーベラス      352800  142640  147.34% 1.36%<3182> オイシックス     488000  204580  138.54% -7.19%<4551> 鳥居薬        63400  26740  137.10% 4.96%<7779>* サイバーダイン  2160800  936800  130.66% 8.31%<9629> ピーシーエー     84300  42140  100.05% -2.58%<4348> インフォコム     476100  241740  96.95% -3.4%<4395> アクリート      230000  116800  96.92% -2.69%<9946> ミニストップ     102000  51860  96.68% 2.53%<7003> 三井E&S      2637400  1363480  93.43% -11.2%<9749> 富士ソフト      88200  46420  90.00% -1.76%<4479>* マクアケ       129000  73140  76.37% -6.62%<4493>* サイバーセキュリ  179700  104020  72.76% -2.16%<7685>* BUYSELL    45500  26640  70.80% -6.69%<1820> 西松建        312500  187480  66.68% 0%<1448> スペースバリューHD  132800  80380  65.22% 0%<8806>* ダイビル       963100  583680  65.00% -0.05%<7373>* アイドマHD     1783500  1087960  63.93% -15.6%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2022/01/24 13:57 新興市場スナップショット PSS---大幅に反発、新型コロナ検査キットの不足で関連銘柄として物色 大幅に反発。新型コロナウイルスの感染が急速に拡大していることから、感染の有無を調べる検査キットが不足しつつあると複数のメディアで報じられ、買い材料視されている。プレシジョン・システム・サイエンスは全自動PCR検査装置を製造してOEM製品としてフランス企業に供給しており、累計販売台数は1000台を突破している。このため検査キットの不足を受けて関連銘柄の一角として物色されているようだ。 <ST> 2022/01/24 13:56 みんかぶニュース 個別・材料 エネチェンジは底堅い動き、21年12月期業績は計画上振れで着地  ENECHANGE<4169.T>は底堅い動き。前週末21日の取引終了後、集計中の21年12月期連結業績について、売上高が29億円から30億1800万円(前の期比76.2%増)へ、営業利益が500万円から4000万円(同24.5%減)へ、最終損益が1億円の赤字から8300万円の赤字(前の期1600万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好材料視する動きが下値に入っているようだ。  第4四半期に電力契約の切り替えが想定よりも好調に推移したことが要因。また、新株式発行及び株式の売り出しに係る諸費用の発生が従来予想よりも減少したことも寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2022/01/24 13:55 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、株価底堅く推移し警戒感は次第に限定的に 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比+0.46(上昇率1.77%)の26.39と上昇している。なお、今日ここまでの高値は27.94、安値は26.23。市場では日本時間27日未明のFOMCの結果発表やパウエルFRB議長の記者会見に関心が向いており、これらの金融イベントに絡み株価の変動幅が大きくなるとの警戒感が継続している。こうした中、朝方は株価下落もあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが強かったが、午前の中頃から日経225先物が底堅い動きとなり、市場の警戒感は次第に限定的となり、日経VIは上昇幅を縮めている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2022/01/24 13:52 注目トピックス 日本株 ニコン---急伸、インテル新工場建設やキヤノンの株高など思惑視 ニコン<7731>は急伸。先週末、米インテルが200億ドルを投じて米オハイオ州に先端半導体の新工場を建設すると発表。稼働は2025年の見通しであり、自社製品の製造と受託生産を担うようだ。インテル向け半導体製造装置を手掛ける同社には思惑買いの流れが向かっているもよう。本日は半導体製造装置各社が下げ渋る動きとなっていることも支援要因に。また、業績観測報道を受けたキヤノンの株高なども追い風となっている。 <YN> 2022/01/24 13:50 新興市場スナップショット アイドマHD---大幅に5日ぶり反落、利益確定売り、25日線が上値抵抗線 大幅に5日ぶり反落。特段の売り材料は出ていないが、商いを伴って値下がりしている。アイドマ・ホールディングスは13日に22年8月期第1四半期(21年9-11月)の営業利益を4.09億円と発表。通期予想(12.00億円)に対する進捗率が34.1%と好調だったことから、売買が交錯しながらも堅調に推移していた。ただ、相場全体が落ち込む中での逆行高だっただけに、25日移動平均線を上値抵抗線と見る向きが利益確定売りを出しているようだ。 <ST> 2022/01/24 13:45 みんかぶニュース 個別・材料 JNSが後場急伸、レオパレスがデジタルキー導入で思惑  JNSホールディングス<3627.T>が後場急伸している。午後0時台の日本経済新聞電子版で「経営再建中のレオパレス21は、6月から全国の賃貸住宅44万戸にデジタルキー(電子鍵)を順次導入する。鍵システム開発のビットキー(東京・中央)と連携する」と報じられており、傘下のJENESISがビットキーのスマートロック「bitlock LITE(ビットロック ライト)」の企画・開発から量産まで一連の工程を担当したことのある同社に思惑的な買いが入っているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/01/24 13:42 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、様子見ムードで 24日午後の東京市場でドル・円は113円80銭台と、変わらずの値動き。全般的に動意が薄く、積極的な売り買いは手控えられている。日経平均株価は前週末比450円安と大幅安だが、足元は下げ渋り、日本株安を嫌気した円買いは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円65銭から113円95銭、ユーロ・円は128円88銭から129円16銭、ユーロ・ドルは1.1327ドルから1.1345ドル。 <TY> 2022/01/24 13:38 Reuters Japan Online Report Business News トヨタ自動車、中国天津の合弁工場が22日に操業再開 [上海 24日 ロイター] - トヨタ自動車は22日に中国東部・天津市にある第一汽車集団(FAW)との合弁工場の操業を再開した。北京の広報担当者が24日、ロイターに明らかにした。 同工場は1月10日から11日間閉鎖されていた。市住民に新型コロナウイルス検査を義務付ける規則により、サプライヤーに影響が出たため。 2022-01-24T043550Z_1_LYNXMPEI0N03O_RTROPTP_1_AUTOSHOW-SHANGHAI-TOYOTA.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220124:nRTROPT20220124043550LYNXMPEI0N03O トヨタ自動車、中国天津の合弁工場が22日に操業再開 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220124T043550+0000 20220124T043550+0000 2022/01/24 13:35 みんかぶニュース 個別・材料 リソー教育が商いこなし上値追い鮮明、個別指導の需要開拓奏功し業績急拡大  リソー教育<4714.T>が高水準の商いをこなしながら上値追い基調を鮮明としている。一時15円高の405円まで買われ、昨年12月29日ザラ場以来の400円台回復となった。首都圏を地盤に個別指導塾「TOMAS」を主力展開するが、新型コロナウイルス対策を徹底し、個別指導の需要開拓に成功しており、業績急成長局面にある。22年2月期業績予想は期中2度にわたる増額修正を経て、売上高が前期比19%増の300億円、営業利益は同3倍の30億1000万円を見込んでいる。株価は年初からの下げをほぼ取り返した形で、5日・25日移動平均線のゴールデンクロス示現から、一段の上値をうかがう展開に。 出所:MINKABU PRESS 2022/01/24 13:34 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月24日 13時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3857) ラック      東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (6920) レーザーテック  東証1部       [ 割高 ] (5010) 日本精蝋     東証2部       [ 割高 ] (8946) ASIAN STAR 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (8306) 三菱UFJ    東証1部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6269) 三井海洋開発   東証1部       [ 割安 ] (6982) リード      東証2部       [ 割高 ] (7203) トヨタ自動車   東証1部       [ 割高 ] (7003) 三井E&S    東証1部       [ 分析中 ] (9984) ソフトバンクグループ 東証1部       [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/01/24 13:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均がプラス転換  日経平均株価がプラス転換。13時31分現在、5.89円高の2万7528.15円まで上昇している。 株探ニュース 2022/01/24 13:31 Reuters Japan Online Report Business News 中国恒大、EV子会社会長の肖恩氏を執行取締役に任命 [23日 ロイター] - 中国不動産開発大手の中国恒大集団は23日、電気自動車(EV)子会社である中国恒大新能源汽車集団(恒大汽車)の会長を務める肖恩氏(50)を執行取締役に任命したと発表した。 香港証券取引所への提出文書によると、同氏は期間3年の契約を結んだ。 同社はまた、執行取締役だった頼立新氏と黄賢貴氏が退任したことも明らかにした。 頼氏はグループ内の他の業務に注力するため、黄氏は健康上の理由で退任。両氏ともグループ内にはとどまるという。 中国恒大は3000億ドル超という巨額の債務を抱えており、昨年終盤に支払いが滞ったことで約200億ドルの海外債券がデフォルト(債務不履行)と見なされた。 2022-01-24T043034Z_1_LYNXMPEI0N03L_RTROPTP_1_CHINA-PROPERTY-DEBT-EVERGRANDE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220124:nRTROPT20220124043034LYNXMPEI0N03L 中国恒大、EV子会社会長の肖恩氏を執行取締役に任命 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220124T043034+0000 20220124T043034+0000 2022/01/24 13:30 注目トピックス 日本株 芝浦メカ---急伸、ニッチトップ戦略奏効と評価し国内証券が買い推奨 芝浦メカ<6590>は急伸。大和証券は投資判断を「2」、目標株価を11000円でカバレッジ開始。収益性の高い半導体製造装置事業に注力しており、22年度にはSPE事業の売上構成比が50%超となる見込みなど事業ポートフォリオの転換進展を評価。同事業では限られた領域に焦点を絞るなどニッチトップ戦略を採用しており、足元の業績急拡大につながっているとも評価。良好なファンダメンタルズに対して現在の株価は評価不足としている。 <YN> 2022/01/24 13:24 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、米ダウ先物は強含み 24日午後の東京市場でドル・円は底堅く、113円80銭台を維持する。日経平均株価は前週末比450円安と大幅安となり、日本株安を嫌気した円買いに振れやすい。ただ、時間外取引の米ダウ先物は強含んでおり、今晩の株高を期待した円売りが観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円65銭から113円95銭、ユーロ・円は128円88銭から129円16銭、ユーロ・ドルは1.1327ドルから1.1345ドル。 <TY> 2022/01/24 13:21 みんかぶニュース 個別・材料 スーパーVは後場プラス転換、第4四半期に固定資産売却益約14億円を計上へ  スーパーバリュー<3094.T>は後場に入りプラスに転じている。正午ごろ、東京都杉並区に保有する土地に信託設定を行ったうえで信託受託権を取得し、その信託受託権を売却すると発表した。それに伴い22年2月期第4四半期に固定資産売却益約14億円を特別利益として計上すると発表しており、これが好材料視されている。なお、22年2月期業績予想については他の要因を含めて精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/01/24 13:17 みんかぶニュース 個別・材料 東京製鉄が朝高後売り優勢、22年3月期営業利益予想を上方修正も反応限定的  東京製鐵<5423.T>は朝高後売りに押される展開となっている。前週末21日の取引終了後、22年3月期の単独業績予想について、営業利益を310億円から320億円(前期比8.0倍)へ、純利益を280億円から290億円(同4.9倍)へ上方修正したことから買い優勢でスタートしたが、全般安とあってこれを好材料視する動きは限定的のようだ。  売上高は2740億円から2700億円(同90.9%増)へ若干見直したものの、鋼材需要は引き続き底堅く推移することに加えて、需要に見合った生産を徹底することで利益の積み上げに注力することが奏功する見通し。なお、利益予想の上方修正は今年度に入り3回目となる。  同時に発表した第3四半期累計(21年4~12月)決算は、売上高1914億3100万円(前年同期比88.8%増)、営業利益227億200万円(同5.5倍)、純利益210億6600万円(同5.0倍)だった。  また、上限を240万株(発行済み株数の2.04%)、または30億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は1月24日から9月30日までで、機動的な資本政策の遂行のために行うという。 出所:MINKABU PRESS 2022/01/24 13:15 みんかぶニュース 個別・材料 三洋化は3日続伸、徳島大と高吸水性樹脂を用いたエクソソームの精製法開発  三洋化成工業<4471.T>は3日続伸。同社はきょう午前10時30分に、徳島大学大学院医歯薬学研究部保健学域生体機能解析学分野の冨永辰也准教授、及び同大学院社会産業理工学研究部理工学域の右手浩一教授らの研究グループと、高吸水性樹脂(SAP)を用いてエクソソームを高精度・高収率に回収する精製法を開発したと発表した。  この精製法は従来のものと比べて迅速、簡便で、高純度なエクソソームを比較的短時間に多量に回収・精製することができるという特長を有している。高純度なエクソソームを手軽に利用できるようになり、疾患の早期診断や治療方針の決定につながることが期待される。三洋化では今回確立した精製法の実用化をパートナー企業との連携によって加速させ、疾病予防や健康寿命の延伸に貢献していくとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/01/24 13:09 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1253、値下がり銘柄数は836、変わらずは93銘柄だった。業種別では33業種中19業種前後が高い。値上がり上位に鉱業、海運、銀行など。値下がり上位に証券・商品、精密機器、その他製品など。 出所:MINKABU PRESS 2022/01/24 13:03 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は80円安の2万7441円、SBGが35.1円押し下げ  24日13時現在の日経平均株価は前週末比80.75円(-0.29%)安の2万7441.51円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1252、値下がりは836、変わらずは93と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は35.1円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、リクルート <6098>が9.09円、ソニーG <6758>が8.99円、テルモ <4543>が7.89円、バンナムHD <7832>が7.47円と続いている。  プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を13.39円押し上げている。次いでセコム <9735>が5.89円、アドテスト <6857>が4.93円、オリンパス <7733>が3.38円、キヤノン <7751>が2.91円と続く。  業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、海運、銀行、ガラス・土石と続く。値下がり上位には精密機器、証券・商品、その他製品が並んでいる。  ※13時0分4秒時点 株探ニュース 2022/01/24 13:01 注目トピックス 日本株 AGC---大幅反発、堅調な21年12月期業績観測報道受けて買い安心感 AGC<5201>は大幅反発。2021年12月期営業利益が前期比2.7倍の2050億円程度になったもようとの観測報道が伝わっている。従来予想を50億円ほど上回り、2010年12月期以来の高水準になったようだ。塩ビ樹脂などの化学品の販売が好調、売価上昇で採算も改善しているもよう。また、建築用ガラスの需要復調も利益を押し上げたとされている。サプライズは限定的ながら、株価が安値圏にあることで買い安心感につながっている。 <YN> 2022/01/24 12:58 みんかぶニュース 個別・材料 芙蓉リースが反発、タイ物流ソリューション会社を持ち分法適用関連会社化  芙蓉総合リース<8424.T>が反発している。21日の取引終了後、タイの物流ソリューション会社PLIC社の株式の49%を取得し、持ち分法適用関連会社としたと発表しており、これが好材料視されている。  今回の株式取得は、物流関連企業が集約するタイマーケットにおけるモビリティービジネスの強化を進めるのが狙い。また日本、米国、タイを軸とする、物流機器の導入から廃棄までをワンストップでサポートする、グローバルなライフサイクルマネジメント型のモビリティービジネスも強化するとしている。なお、22年3月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/01/24 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は107円安でスタート、ソニーGや任天堂が下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27415.07;-107.19TOPIX;1920.15;-7.03[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比107.19円安の27415.07円と前引け値(27371.11円)から下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、前半は方向感に欠ける動きを見せていたものの、後半にかけては持ち直す展開に。前場の日経平均は、一時300円超に下げ幅を広げる場面もあったが、時間外取引でのNYダウ先物の上昇などを支えに押し目買いが入り下げ渋る格好。後場寄り付き後はじりじりと下げ幅を縮めているとはいえ、全体感としては引き続き25~26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)や今後本格化する企業決算の発表を前に手掛けにくさが強い印象だ。 売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ソニーグループ<6758>、任天堂<7974>、日本電産<6594>、SHIFT<3697>、ベイカレント<6532>などが下落する一方、日本郵船<9101>や商船三井<9104>といった海運株の他、三菱UFJ<8306>、INPEX<1605>などが上昇。業種別では鉱業、海運、銀行などが上昇して推移。 <CS> 2022/01/24 12:57 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇5位に三菱UFJ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の24日正午現在では、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。  三菱UFJなどメガバンクは足もと強弱観対立のなかも買いが優勢。前週末の米国株市場では米10年債利回りが続落し、フシ目の1.8%台を大きく下回り、1.76%台まで水準を切り下げてきた。FRBによる行き過ぎた引き締めスタンスが米経済に下押し圧力を与えるとの思惑が、景気悪化を先読みする形で長期金利の低下につながっているもようだが、メガバンクは前週に大幅に株価を調整していたことで、足もとは買い戻す動きが優勢となった。三菱UFJは低PER・PBRで配当利回りも4%前後と高く、バリュー株投資の対象としてもマークされている。 出所:MINKABU PRESS 2022/01/24 12:55

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