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注目トピックス 市況・概況
NY外為:フィキシングにかけ月末のドル買い強まる、ECB高官のタカ派発言を相殺
NY外為市場ではフィキシングにかけて月末のドル買いが強まった。欧州中央銀行(ECB)高官が速やかな刺激策縮小の可能性を示唆するタカ派発言も、相殺。ユーロ・ドルは1.1840ドルから1.1800ドルまで下落。ドル・円は109円60銭から109円94銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3808ドルの高値から1.3751ドルまで急落。ドル・スイスは0.9115フランから0.9166フランまで上昇した。オーストリア中銀のホルツマン総裁が「ECBがコロナ危機対策削減を考える位置にある」としたほか、オランダ中銀のクノット総裁が最近のほとんど全ての指標がポジティブサプライズで、「見通しがECBの刺激策解消や3月のPEPP終了も可能にする」と楽観的な見解を示した。
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2021/09/01 00:17
みんかぶニュース 市況・概況
「防衛」が2位に急上昇、イラン情勢緊迫で物色機運高まる<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 5G
2 防衛
3 量子コンピューター
4 半導体
5 MaaS
6 人工知能
7 国土強靱化
8 全固体電池
9 親子上場
10 防災
みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で「防衛」が2位に急上昇している。
米国防総省が2日、イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したと発表。これを受けイランは報復を宣言したことから、イラン情勢への警戒感が強まり3日のNYダウは233ドル安と急落。6日の東京株式市場で、日経平均株価は一時500円超安と急落している。
イラン革命防衛隊の幹部は、中東地域にある米国関連施設のほか、ホルムズ海峡を航行する船舶などが攻撃目標の候補になると発言したとイランのメディアは報道。一方、トランプ米大統領はツイッターに「イラン関連の52カ所を標的にする」と書き込んだ。
これを受け、3日のニューヨーク株式市場ではロッキード・マーチンやノースロップ・グラマンなど大手軍需関連株が上昇。6日の東京株式市場でも防衛関連株に買いが集中し、石川製作所<6208.T>や豊和工業<6203.T>、細谷火工<4274.T>がストップ高と急騰。多摩川ホールディングス<6838.T>や重松製作所<7980.T>、興研<7963.T>が値を飛ばしている。東京計器<7721.T>や日本アビオニクス<6946.T>、旭精機工業<6111.NG>といった中小型株のほか、防衛大手の三菱重工業<7011.T>や川崎重工業<7012.T>、IHI<7013.T>や新明和工業<7224.T>なども注目される。
出所:MINKABU PRESS
2020/01/06 12:26
みんかぶニュース 市況・概況
「防衛」が23位にランクイン、北朝鮮の挑発行為を警戒<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 5G
2 半導体
3 全固体電池
4 国土強靱化
5 半導体製造装置
6 人工知能
7 量子コンピューター
8 衝突回避システム
9 教育ICT
10 リチウムイオン電池
みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で「防衛」が23位となっている。
年末を迎えるなか、株式市場ではにわかに防衛関連株への注目度が高まっている。北朝鮮は、非核化交渉の期限を年末だと主張し、大陸間弾道ミサイル(ICBM)関連とみられる実験を繰り返している。北朝鮮高官は、「クリスマスプレゼントに何を選ぶかは米国次第だ」とも発言しており、長距離ミサイル発射など何らかの挑発行為があるのではないか、との警戒感が出ている。
こうしたなか、北朝鮮動向を意識し防衛関連株が動意づいており、石川製作所<6208.T>や豊和工業<6203.T>、細谷火工<4274.T>が値を上げている。また、東京計器<7721.T>や日本アビオニクス<6946.T>、重松製作所<7980.T>、興研<7963.T>、それに多摩川ホールディングス<6838.T>や旭精機工業<6111.NG>などにも注目したい。
出所:MINKABU PRESS
2019/12/23 12:22
みんかぶニュース 市況・概況
「防衛」が18位にランクイン、韓国がGSOMIA破棄で個人中心に関心高まる<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 ドライブレコーダー
2 5G
3 電子カルテ
4 カジノ関連
5 人工知能
6 ソーシャルゲーム
7 国土強靱化
8 バイオテクノロジー関連
9 eスポーツ
10 TOPIXコア30
みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「防衛」が18位にランクインしている。
韓国政府が22日、日本とのGSOMIA(軍事情報包括保護協定)を破棄すると発表した。GSOMIAは、軍事機密情報の漏洩や流出を防ぎ、保護を義務付けるため締結した協定で、協定を結んだ両政府が保有する文書や映像など軍事関連情報を「極秘」「特定秘密」などに指定し、資格を持った者だけが閲覧できるように許可。これにより、両国の当局間で情報の提供や受領を可能にする協定。日本と韓国とのGSOMIAは16年11月に締結され、日韓の安全保障上の連携とともに、北東アジア安定に向けた日米韓協力の支えとなっていた。また、協定の有効期間は1年で、期限の90日前までに一方が破棄を通告しない限り、自動的に延長される仕組みとなっていた。
今回の韓国側の協定破棄により、北東アジアにおける地政学リスクがにわかに高まったとの見方が強まったことで、この日は細谷火工<4274.T>や石川製作所<6208.T>、豊和工業<6203.T>などが急伸。朝方には東京計器<7721.T>や日本アビオニクス<6946.T>などにも個人投資を中心に思惑的な買いが入った。ただ、その後は落ち着きを取り戻し、伸び悩む銘柄も多い。
出所:minkabuPRESS
2019/08/23 12:21
みんかぶニュース 市況・概況
「防衛」が19位、トランプ米大統領のINF廃棄条約破棄表明で注目度上昇<注目テーマ>
1 QRコード
2 人工知能
3 サイバーセキュリティ
4 5G
5 セルフレジ
6 電子マネー
7 RPA
8 電子決済代行サービス
9 TOPIXコア30
10 ERP
みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、今週に入り「防衛」が上昇し、この日午前の段階で19位にランクアップしている。
トランプ米大統領が現地時間20日、米国が旧ソ連との間で結んだ中距離核戦力(INF)廃棄条約を破棄する意向を表明。これを受けて地政学リスクが高まるとの思惑が強まっていることがこの背景にあるようだ。トランプ氏はロシアによる条約違反を指摘。11月にパリで行われる第1次大戦終結100年記念行事にあわせて開かれる予定の米ロ首脳会談でも、これが協議される予定だ。
「防衛」に関しては年内に策定される5カ年の中期防衛力整備計画(中期防)や、19年度予算の概算要求では防衛省が5兆2986億円を求めている防衛費に関連してもこれから関心が高まることが予想される。細谷火工<4274.T>、豊和工業<6203.T>、石川製作所<6208.T>、日本アビオニクス<6946.T>、東京計器<7721.T>といった関連銘柄は、時々のニュースに反応しやすく報道などへの注目が必要だ。
出所:minkabuPRESS
2018/10/24 12:20