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注目トピックス 市況・概況 日経VI:小幅に上昇、強弱材料混在し市場心理は一方向に傾きにくい状況 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は31日、前日比+0.17(上昇率1.00%)の17.14と小幅に上昇した。なお、高値は17.27、安値は16.76。市場では明日まで開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)や週末に発表される1月の米雇用統計に対する警戒感がある一方、昨日の米株安を受けた今日の日経225先物が小幅に上昇して始まり、取引開始後は終盤まで昨日終値をはさんだ動きとなり、市場では底堅い株価推移が安心感となった。こうした強弱材料が混在する中、市場心理は一方向に傾きにくい状況となり、今日の日経VIは概ね昨日の水準近辺での動きとなった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2023/01/31 16:00 注目トピックス 市況・概況 重要イベントを前にこう着感が強まるなか、個別物色が活発化【クロージング】 31日の日経平均は3営業日ぶりに反落。106.29円安の27327.11円(出来高概算12億株)で取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)など重要イベントを目前にして、模様眺めムードが広がった。こう着感の強い相場展開が続くなか、後場半ば辺りからはイベントを控えた持ち高調整の売りが優勢となり、大引け間際には27302.22円まで下げ幅を広げた。一方で、決算発表が本格化するなか、決算内容を受けた個別材料株物色は活発だった。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄が1100を超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、電気ガス、金属製品、海運、食料品、水産農林、倉庫運輸など17業種が上昇。一方、銀行、鉱業、医薬品、保険、石油石炭など16業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、オリンパス<7733>、KDDI<9433>、オムロン<6645>、京セラ<6971>、キッコーマン<2801>がしっかりだった半面、第一三共<4568>、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、リクルートHD<6098>が軟化した。前日の米国市場は、このところの株価上昇の反動やハイテク関連企業の決算を前に利益確定売りが先行し、主要株価指数は下落した。東京市場でも半導体など値がさ株を中心に利食い先行となった。一方、円相場が一時1ドル=130円半ばへと前日に比べ円安に振れているため、自動車や機械など輸出株には値を上げるものが目立ち、相場を支える格好となり、全般は狭いレンジ内での動きにとどまった。こうしたなか、オムロン、NEC<6701>、中部電<9502>、OLC<4661>など好決算を発表した銘柄を中心に投資マネーが流入していた。週内の重要イベントを控えて、動くに動けない投資家が多いようだ。とくにパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見で、今後の金融政策について、ハト派色の強い発言となるのか、それともタカ派色を一段と強めるのか見定めたいと考える投資家が大半だ。少なくともFOMCの結果が判明するまでは、模様眺めムードの強い展開が続きそうで、全般はレンジ内の動きにとどまりそうだ。テクニカル的にも、心理的な節目の27500円を上値に、200日線水準の27200円程度を下値にしたボックス内の動きが目先は続くだろう。 <FA> 2023/01/31 15:56 みんかぶニュース 個別・材料 マキタ、コスト増で23年3月期営業利益72%減に引き下げ  マキタ<6586.T>はこの日の取引終了後、23年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を400億円から250億円(前期比72.7%減)へ引き下げた。  在庫削減にかかるコスト増が響いた。円安による海外売上収益の増加により、売上高については7400億円から7500億円(同1.5%増)へ引き上げた。同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高が5802億8300万円(前年同期比6.1%増)、営業利益が271億5800万円(同62.9%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/01/31 15:54 みんかぶニュース 個別・材料 アルプス物流が今期業績・配当予想を上方修正、電子部品物流など堅調  アルプス物流<9055.T>はこの日の取引終了後、23年3月期第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。最終利益の見通しは従来の42億円から49億円(前期比36.2%増)に引き上げた。期末配当予想はこれまでの23円から5円増額。前期末比11円増配の28円とした。  売上高の見通しは1210億円から1215億円(同6.8%増)に見直した。電子部品物流事業での国際貨物の荷動きが底堅く推移したことなどを業績予想に反映させた。4~12月期の連結決算は、売上高が前年同期比9.2%増の932億3500万円、最終利益が同59.4%増の42億4000万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/01/31 15:53 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=106円安、米株安受け目先利益確定の売りに押される。  31日の東京株式市場は日経平均株価が次第安の展開となった。前日の米株安やアジア株安を背景に売り優勢の地合いで、引け際に下げ幅を広げた。  大引けの日経平均株価は前営業日比106円29銭安の2万7327円11銭と3日ぶり反落。プライム市場の売買高概算は12億542万株、売買代金概算は2兆9196億円。値上がり銘柄数は1149、対して値下がり銘柄数は624、変わらずは63銘柄だった。  きょうの東京市場は、朝方はやや買い優勢で始まったものの日経平均はすぐに値を消し、後は漸次下値を切り下げる軟調な展開となった。前日の米国株市場でNYダウが7日ぶりに反落したのをはじめ主要株価指数が揃って下落したことや、取引時間中はアジア株市場が総じて安く推移したことで投資家心理が弱気に傾いた、米国では現地時間2月1日に判明するFOMCの結果及びパウエルFRB議長の記者会見を見極めたいとの思惑が買い手控え要因となったほか、米ハイテク大手の決算を前に持ち高調整の売りが優勢となったが、東京市場でもこの流れを引き継ぐ格好で利益確定売りに押された。個別には好決算銘柄が上昇し、決算が低調な銘柄は下落する展開で強弱入り乱れたが、値上がり銘柄数が1100を超え、全体の6割強を占めた。  個別では、レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置関連が軟調、商い高水準の三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクも大きく下げた。日本電産<6594.T>、キーエンス<6861.T>キヤノン<7751.T>なども売られた。M&Aキャピタルパートナーズ<6080.T>、ストライク<6196.T>はストップ安に売り込まれ、バリューコマース<2491.T>も大幅安。日本軽金属ホールディングス<5703.T>の下げも目立った。  半面、オリエンタルランド<4661.T>が活況高となり、日本郵船<9101.T>など大手海運株もしっかり。ソシオネクスト<6526.T>も値を飛ばし、メルカリ<4385.T>も物色人気。バルカー<7995.T>は一時ストップ高に買われた。兼松エレクトロニクス<8096.T>が急騰。中部電力<9502.T>も大幅高に買われた。東京ガス<9531.T>が活況高となったほか、NECキャピタルソリューション<8793.T>、LITALICO<7366.T>の上げも目立つ。 出所:MINKABU PRESS 2023/01/31 15:51 みんかぶニュース 個別・材料 ZOZOが23年3月期営業利益及び配当予想を上方修正  ZOZO<3092.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、営業利益を515億円から550億円(前期比10.8%増)へ、純利益を359億円から384億円(同11.3%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を36円から41円へ引き上げた。  売上高は従来予想の1813億円(同9.1%増)を据え置いたものの、人流の回復に伴いファッション・アパレル商材の需要が良好にあることが要因。また、自社努力や顧客の購買動向の変化により、大幅なコスト低減が発生し続けていることも寄与する。なお、年間配当は65円(前期58円)を予定している。  同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高1364億6700万円(前年同期比10.3%増)、営業利益446億3500万円(同15.1%増)、純利益312億1300万円(同17.1%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/01/31 15:46 相場概況 日経平均は3日ぶり反落、FOMC前の調整売りや米半導体株安が重し 日経平均は3日ぶり反落。30日の米株式市場でダウ平均は260.99ドル安と7日ぶり反落。連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を直前に控える中、利益確定売りが先行。利上げペース減速が期待される一方、利上げ継続への思惑もくすぶり、金利上昇を警戒した売りが膨らんだ。ナスダック総合指数は−1.96%と3日ぶり大幅反落。一方、米1月ダラス連銀製造業活動指数の上振れなどに伴う為替の円安・ドル高を支援要因に、日経平均は25.16円高からスタート。ただ、今週に相次いで控える主力企業決算や中央銀行イベント、重要経済指標を前に様子見ムードが強く、日経平均は27500円を手前に膠着感の強い展開が継続。アジア市況が軟調な中、午後は一段と冴えない展開で、引けにかけては手仕舞い売りが膨らんだ。 大引けの日経平均は前日比106.29円安の27327.11円となった。東証プライム市場の売買高は12億542万株、売買代金は2兆9196億円だった。セクターでは銀行、鉱業、医薬品が下落率上位となった一方、電気・ガス、金属製品、海運が上昇率上位となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の34%、対して値上がり銘柄は63%だった。 個別では、米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が大幅安となったことや、取引終了後に発表されたNXPセミコンダクターズの決算が低調だったことで、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>のほか、日本電産<6594>、キーエンス<6861>、イビデン<4062>、村田製<6981>などハイテクが全般下落。減益決算となったストライク<6196>、Vコマース<2491>、大東建託<1878>が急落し、M&Aキャピタル<6080>はストップ安売り気配のまま日中値付かずで終了。また、市場の期待に届かなかったNRI<4307>、営業利益を上方修正もデリバティブ評価損計上で経常利益を下方修正したコーエーテクモHD<3635>が大きく下落。ほか、FOMCが近づくなかグロース株が利食い売りに押され、マネーフォワード<3994>、Sansan<4443>、インソース<6200>などが値下がり率上位に入った。 一方、決算が好感されたところでOLC<4661>、LITALICO<7366>が大きく上昇し、NEC<6701>、オムロン<6645>、シンプレクスHD<4373>なども後半に失速したものの買いが優勢となった。業績予想を上方修正した中部電力<9502>が急伸し、他の電力株も軒並み連れ高。業績上方修正に加えて増配も発表したソシオネクスト<6526>、NECキャピタル<8793>は大幅高となり、バルカー<7995>は一時ストップ高まで買われた。前場終了後に好決算を発表した東洋水産<2875>、業績予想を上方修正した東京ガス<9531>、三和HD<5929>は後場から大幅高となった。 <YN> 2023/01/31 15:44 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反落、2年債入札結果は強めも買い続かず  31日の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。この日に実施された2年債入札は強めの結果となったが、重要イベントを控えているとあって買いは続かなかった。  債券先物は軟調にスタート。前日の米長期債相場が3日続落(金利は上昇)となったことが重荷となったほか、日銀の政策修正思惑がくすぶっているといった様子だった。ただ、この日は日銀が国債や社債を担保に金融機関に資金を貸し出す「共通担保資金供給オペ」を実施するなど、金利上昇を抑制する姿勢をみせていることが投資家心理を下支え。低金利で資金供給を受けた金融機関から国債に買いが入る可能性が意識されるなか、午前10時前には146円95銭まで上伸する場面があった。とはいえ、今週は1月31日~2月1日の米連邦公開市場員会(FOMC)、2日の欧州中央銀行(ECB)理事会、3日の米1月雇用統計など重要イベントが相次ぐことから模様眺めムードが広がりやすく、買い一巡後は再び軟化。引けにかけては持ち高調整の売りなどに押され、一時146円51銭をつけた。なお、2年債入札の結果は、小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が4厘と前回(22年12月27日)の2銭4厘から縮小し、応札倍率は3.73倍と前回の3.78倍とほぼ同水準だった。  先物3月限の終値は前日比30銭安の146円56銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.015%上昇の0.490%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/01/31 15:39 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:電力・ガス業が上昇率トップ 電力・ガス業が上昇率トップ。そのほか金属製品、海運業、食料品、水産・農林業なども上昇。一方、銀行業が下落率トップ。そのほか鉱業、医薬品、保険業、石油・石炭製品なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 電力・ガス業 / 363.23 / 4.122. 金属製品 / 1,183.67 / 1.233. 海運業 / 1,080.16 / 1.204. 食料品 / 1,779.22 / 1.095. 水産・農林業 / 482.77 / 0.976. 倉庫・運輸関連業 / 2,087.28 / 0.907. パルプ・紙 / 446.93 / 0.838. 建設業 / 1,175.85 / 0.609. その他製品 / 3,609.42 / 0.6010. その他金融業 / 711.56 / 0.4511. 陸運業 / 1,860.18 / 0.3412. ガラス・土石製品 / 1,112.16 / 0.1813. 輸送用機器 / 3,164.8 / 0.1714. 非鉄金属 / 1,096.6 / 0.1615. 繊維業 / 628.98 / 0.1616. 小売業 / 1,411.8 / 0.0917. ゴム製品 / 3,380.32 / 0.0318. 化学工業 / 2,096.67 / -0.1019. 情報・通信業 / 4,848.76 / -0.2120. 機械 / 2,204.99 / -0.2421. 証券業 / 369.5 / -0.2622. サービス業 / 2,525.85 / -0.2823. 卸売業 / 2,333.69 / -0.3124. 鉄鋼 / 562.59 / -0.3525. 電気機器 / 3,402.84 / -0.6526. 精密機器 / 9,568.07 / -0.7027. 空運業 / 228.51 / -0.8528. 不動産業 / 1,408.65 / -0.8729. 石油・石炭製品 / 1,100.59 / -1.2630. 保険業 / 1,410.41 / -1.4531. 医薬品 / 3,271.71 / -1.7632. 鉱業 / 418.64 / -1.8333. 銀行業 / 205.13 / -2.28 <FA> 2023/01/31 15:37 みんかぶニュース 個別・材料 TDKが今期業績予想を下方修正、最終需要の減速で構造改革費用計上へ  TDK<6762.T>はこの日の取引終了後、23年3月期第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を下方修正した。最終利益の見通しは従来の1470億円から前期比微増の1320億円に引き下げた。景気減速懸念が高まるなか、最終需要が想定を下回って推移しているとし、構造改革費用などの一時費用を23年1~3月期に約200億円計上する。  売上高の見通しは2兆2200億円から2兆1700億円(前期比14.1%増)に見直した。業績予想の前提となる為替レートは通期で1ドル=135円、1ユーロ=140円とし、1~3月期では1ドル=130円、1ユーロ=137円とした。  4~12月期の連結決算は、売上高が前年同期比22.6%増の1兆7089億6500万円、最終利益が同16.7%増の1368億7500万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/01/31 15:34 本日の注目個別銘柄 バルカー、Vコマース、M&Aキャピなど <4661> OLC 21580 +720大幅反発。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は477億円で前年同期比2.7倍となり、市場コンセンサスを100億円以上上回った。入園者数やゲスト単価ともに想定以上とみられる。通期予想は従来の801億円から973億円に上方修正し、900億円程度の市場予想も上振れる見込み。なお、4月から従業員の賃金改定を実施するが、売上増や生産性改善などでカバーしていく方針と。<7751> キヤノン 2893 -54.5大幅続落。前日に22年12月期の決算を発表。営業利益は3534億円で前期比25.4%増、会社計画3850億円を大きく下振れた。プリンティングやメディカル事業などが下振れたもよう。23年12月期は3600億円で同1.9%増を見込むが、市場コンセンサスは3800億円程度の水準。。一部増配期待もあった配当金に関しては未定としており、ポジティブ要素は少なかったようだ。<4307> NRI 3100 -175大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は286億円で前年同期比4.2%増となり、市場予想を10億円強下回ったとみられる。北米における買収企業が重しとなって、海外事業が想定以下となったもよう。国内事業は堅調であったものの、10-12月期の国内受注が伸び悩んだことを警戒視の見方もあるようだ。なお、年間配当金は44円から45円に引き上げている。<6701> NEC 4675 +35反発。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は432億円で前年同期比79.7%増となり、市場予想を80億円強上回っている。100億円程度の知財収益が上振れ要因で、これを除くと、ネットワークサービスは期待を下振れとなったもよう。一方、ITサービス主体のエンタープライズは上振れ、受注も好調を持続しており、評価材料につながっているようだ。<9502> 中部電力 1398 +111大幅反発。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期経常損益は48億円の赤字となったが、7-9月期553億円の赤字から大幅に改善。通期予想は従来の1700億円の赤字から一転、600億円の黒字見通しに上方修正した。LNGスポット調達の影響緩和などが主因となっている。市場コンセンサスは1400億円程度の赤字であったため、黒字予想にはポジティブサプライズに。未定としていた期末配当金は25円にする。<1878> 大東建 12820 -1330急落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は761億円で前年同期比15.0%減益となり、コンセンサスは30億円程度下振れたとみられる。通期予想1000億円、前期比0.4%増は据え置いており、値上げ効果などによって達成は可能としているようだ。一方、足元の受注環境から、中計の目標値である24年3月期1300億円達成は厳しいとみられており、ネガティブな反応が優勢となっている。<6526> ソシオネクスト 8300 +400大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は62.9億円で前年同期比2.7倍となり、通期予想は従来の170億円から195億円、前期比2.3倍にまで上方修正している。205億円程度のコンセンサスは依然下回っているが、累計営業利益167億円からは一段の上振れも期待できる状況となっている。Data Center & Networkの製品売上高が想定以上に拡大しているようだ。<6080> M&Aキャピ 4380 -1000ストップ安比例配分。前日に第1四半期決算を発表。営業利益は3.3億円で前年同期比87.2%減となり、通期予想の90.3億円、前期比7.0%減に対して、低調なスタートに。M&Aの成約件数が前年同期46件から33件に減少したほか、大型案件の減少で成約単価も低下し、業績下振れへの懸念が高まる格好に。前日の日本M&A<2127>、本日のストライク<6196>も含めM&A各社の業績悪化が目立つ状況に。<2491> Vコマース 1772 -202急落。前日に22年12月期決算を発表、営業利益は82.5億円で前期比4.4%増となり、従来予想の87億円を下振れた。7-9月期には前年同期比1.2%減と減益に転じたが、10-12月期は同17.1%減と減益幅が一段と拡大した。23年12月期も70億円で前期比15.1%減と2ケタ減を見込む。ヤフーの戦略変更や広告市場の競争激化を背景に、中期計画の数値目標も変更、業績モメンタムの悪化が警戒視された。<7995>   3195 +424一時ストップ高。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は65.3億円で前年同期比40.8%増となり、通期予想は従来の65億円から85億円に上方修正した。先端産業市場における販売が想定以上となっているほか、事業構造改革や原価低減の推進効果が顕在化したもよう。年間配当金も従来の120円から150円に引き上げ。さらに、発行済み株式数の1.24%に当たる22万株を上限とした自社株買いも発表。 <ST> 2023/01/31 15:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月31日 15時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (8040) 東京ソワール   東証スタンダード   [ 割高 ] (9219) ギックス     東証グロース     [ 分析中 ] (8793) NECキャピ   東証プライム     [ 割高 ] (4263) サスメド     東証グロース     [ 分析中 ] (9502) 中部電力     東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6080) M&Aキャピ   東証プライム     [ 割安 ] (6196) ストライク    東証プライム     [ 分析中 ] (5834) SBIリーシ   東証グロース     [ 分析中 ] (7908) KIMOTO   東証スタンダード   [ 割安 ] (4594) ブライトパス・バイオ 東証グロース     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2023/01/31 15:32 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:130円20銭前後で推移、方向感に欠ける展開続く  31日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=130円18銭前後と前日午後5時時点に比べ60銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=141円05銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前8時40分過ぎに130円53銭まで上昇後、午前11時20分過ぎに一時130円05銭まで下落したが、午後にかけ130円20銭台を中心とする一進一退となるなど、全体相場は方向感に欠ける展開。1月31日~2月1日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に積極的な売買は手控えられている。また、日銀は「共通担保資金供給オペ」の5年物を実施し応札倍率は3.26倍だったが、市場への影響は限定的だった。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0834ドル前後と同0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/01/31 15:31 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 00:00 米・消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) 10:45 中・財新製造業購買担当者景気指数 17:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値) 17:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値) 18:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値) 18:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値) 19:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値) 19:00 ユーロ・失業率 21:00 米・MBA(米抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 22:15 米・ADP雇用統計 23:45 米・製造業購買担当者景気指数(改定値) ※英・英中央銀行金融政策委員会(MPC)1日目 ※マレーシア市場が休場 ○決算発表・新規上場など 決算発表:日東富士<2003>,ジョイ本田<3191>,ソフトクリエ<3371>,住友化<4005>,セ硝子<4044>,CTC<4739>,大塚商会<4768>,デクセリ<4980>,住友理工<5191>,中部鋼<5461>,山陽鋼<5481>,オルガノ<6368>,アマノ<6436>,日精工<6471>,日立<6501>,JVCケンウ<6632>,ヒロセ電<6806>,キーエンス<6861>,京セラ<6971>,きらぼし<7173>,メディパル<7459>,ネットワン<7518>,日本ライフL<7575>,タカラスタン<7981>,ビプロジー<8056>,ケーズHD<8282>,野村HD<8604>,阪急阪神<9042>,スカパーJ<9412>,DTS<9682>,ヨンキュウ<9955>ほか ※海外企業決算発表:メタプラットフォームズほか 出所:MINKABU PRESS 2023/01/31 15:30 Reuters Japan Online Report Business News コマツの4─12月期、値上げなどで5割超の営業増益 通期据え置き [東京 31日 ロイター] - コマツが31日に発表した2022年4─12月期決算(米国会計基準)は、連結営業利益が前年同期比54.9%増の3465億円だった。主力の建設機械・車両で販売が増加した上、値上げが浸透、為替差もプラスに作用した。 建設機械・車両は、旧ソ連構成国でつくるCIS(独立国家共同体)と中国を除くすべての地域で売り上げが増加した。とくに北米、アジア、中南米で大きく増えた。 23年3月期の通期予想は据え置いた。連結営業利益は前年比38.8%増の4400億円を計画している。IBESがまとめたアナリスト16人のコンセンサス予想4344億円と同水準。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230131T062438+0000 2023/01/31 15:24 Reuters Japan Online Report Business News しずおかFG、100億円上限に自社株買いを決議 発行済み株式の1.77% [東京 31日 ロイター] - しずおかFGは31日、1000万株(発行済み株式の1.77%)・100億円を上限とする自社株買いを決議したと発表した。取得期間は2月6日から5月31日。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230131T062045+0000 2023/01/31 15:20 みんかぶニュース 個別・材料 コメリが23年3月期業績予想を下方修正  コメリ<8218.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を3850億円から3790億円(前期比0.8%増)へ、営業利益を285億円から257億円(同7.6%減)へ、純利益を181億円から161億円(同10.0%減)へ下方修正した。  戻り梅雨などの影響で夏物季節商品が低調に推移したことに加えて、急激な円安や原材料価格の高騰などにより、第3四半期までの売上総利益率が予想を下回ったことが要因。また、水道光熱費の大幅な上昇も利益を圧迫する。  同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高2967億8500万円(前年同期比1.0%増)、営業利益242億1500万円(同3.6%減)、純利益161億9000万円(同5.5%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/01/31 15:19 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はほぼ変わらず、ドルと円に買い 31日午後の東京市場でドル・円は130円20銭付近と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価は下げ幅を拡大し、前日比100円超安の軟調地合いで引けた。また、米株式先物も弱含み、今晩の株安への警戒感からドルと円が買われ、ドル・円は動きづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円06銭から130円53銭、ユーロ・円は141円04銭から141円61銭、ユーロ・ドルは1.0831ドルから1.0860ドル。 <TY> 2023/01/31 15:19 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比30銭安の146円56銭  債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比30銭安の146円56銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2023/01/31 15:13 みんかぶニュース 為替・FX 欧米(31日)の注目経済指標=米コンファレンスボード消費者信頼感指数など  きょう発表される欧米の注目経済指標には、米1月コンファレンスボード消費者信頼感指数などがある。  午後4時00分 ドイツ12月小売売上高   予想(コンセンサス):前月比0.3%増  午後7時00分 ユーロ圏10~12月期域内総生産(GDP)速報値   予想(コンセンサス):前期比0.1%増  午後10時30分 米10~12月期雇用コスト指数   予想(コンセンサス):前期比1.2%上昇  午後11時00分 米11月S&Pケースシラー住宅価格(20都市)   予想(コンセンサス):前年同月比6.90%上昇  午後11時45分 米1月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)   予想(コンセンサス):45.0  午前0時00分 米1月コンファレンスボード消費者信頼感指数   予想(コンセンサス):108.2 出所:MINKABU PRESS 2023/01/31 15:12 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・31日>(大引け)=東洋水、三和HD、オムロンなど  東洋水産<2875.T>=後場に入り急上昇。午後0時30分ごろに発表した第3四半期累計(22年4~12月)連結決算が、売上高3253億1300万円(前年同期比21.3%増)、営業利益318億8500万円(同28.5%増)、純利益253億6800万円(同38.2%増)と大幅増収増益となったことが好感されている。高水準のインフレ率に伴う節約志向の高まりにより即席麺への需要が高い状況で継続するなか、米国で袋麺の「Ramen」シリーズ、カップ麺の「InstantLunch」「Yakisoba」「Bowl」シリーズが好調に推移した。また、メキシコでもカップ麺、袋麺ともに好調で、これら海外即席麺事業が牽引役となった。なお、23年3月期通期業績予想は、売上高4430億円(前期比22.5%増)、営業利益410億円(同37.9%増)、純利益310億円(同38.3%増)の従来見通しを据え置いている。  三和ホールディングス<5929.T>=後場一段高。午前11時30分ごろ、23年3月期の連結業績予想について、売上高を5450億円から5750億円(前期比22.6%増)へ、営業利益を450億円から540億円(同52.2%増)へ、純利益を280億円から310億円(同35.7%増)へ上方修正したことを好感。国内で物流施設やメンテ・サービス事業が好調に推移しているほか、大型再開発案件などが貢献していることに加えて、米国事業で原材料価格高騰に対応した売価転嫁が想定以上に浸透したことが要因としている。同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高4169億2600万円(前年同期比27.4%増)、営業利益354億2500万円(同85.0%増)、純利益227億7100万円(同94.7%増)だった。物流施設を中心とした重量シャッターが順調。ビル・マンションドア、軽量シャッターも堅調だった。  オムロン<6645.T>=上値指向。株価はきょうで7連騰となるが、きょうは一時300円を超える上昇で7600円台後半まで水準を切り上げる場面があった。制御機器の大手で電子部品やヘルスケア分野でも実績が高い。30日取引終了後に発表した23年3月期第3四半期(22年4~12月)決算は売上高が前年同期比14%増の6379億7700万円、最終利益は同13%増の505億1700万円と好調だった。最終利益は22年4~9月期の時点では同14%減だったことから、10~12月期の好調により2ケタ減益から2ケタ増益に転換した。FA関連制御機器が半導体設備投資拡大や電気自動車(EV)シフトの流れに乗る形で好調に売り上げを伸ばし、全体収益を押し上げている。好業績を背景に機関投資家とみられる継続的な買いが流入している。  シンプレクス・ホールディングス<4373.T>=反発。30日取引終了後に発表した22年4~12月期決算は営業利益が前年同期比4%増の53億6700万円と増益を確保した。特に10~12月期で見た場合は26%増益と伸びが顕著となる。システムインテグレーションの売り上げが好調だったほか、戦略DXコンサルティングの新規案件獲得も寄与した。また、同日にSBIホールディングス<8473.T>及びSBI証券と資本・業務提携を発表しており、これも株価を刺激している。SBIがシンプレクスの発行済み株式数5.4%に相当する304万株を取得。また、2月末をメドに合弁会社を設立する予定にある。  ギックス<9219.T>=ストップ高。データ分析を駆使した業務効率化など企業のコンサルティングを手掛けるが、業績は急成長途上にある。30日取引終了後に発表した23年6月期上期(22年7~12月)決算は営業利益が1億9500万円(前年同期比11.5倍)と高変化を示しており、これを材料視する形で投資資金が集中した。昨年3月に東証グロース市場に新規上場したばかりのニューフェースだが、時価総額100億円未満の小型株で足が軽く、上値妙味を見込んだ短期資金が流れ込んでいる。  NECキャピタルソリューション<8793.T>=8連騰と異彩の上げ足。時価は20年2月以来約3年ぶりの高値圏。昨年12月下旬を境に一貫した上昇トレンドを形成、短期タームでもきょうを含めた直近12営業日で前日終値を下回ったのはわずかに1日だけと上値指向が極めて強い。同社はNEC系のリース大手で情報通信機器を主に取り扱っている。足もとの業績はリース事業、インベストメント事業いずれも好調で、会社側想定を上回って推移している。30日取引終了後に23年3月期通期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の110億円から130億円(前期比24%増)に増額したほか、年間配当も従来計画の74円に36円上乗せして110円としており、これを好感する投資資金が流入した。配当利回りは前日終値換算で4.74%に達することで、インカムゲイン狙いの買いも呼び込んでいる。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2023/01/31 15:12 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 日立、東電HDなど47社 (1月31日) ※決算発表の集中期間(1月26日~2月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。  1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時>に配信  2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時>に配信  3.★本日の【イチオシ決算】      <20時>に配信 ――――――――――――――――――――――――――――   【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。  1.★本日の【サプライズ決算】 超速報    <15時10分>に配信  2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <15時40分>に配信 ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。 2月1日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■取引時間中の発表   ◆第3四半期決算:    <4739> CTC [東P]    <5191> 住友理工 [東P]    <5481> 山陽鋼 [東P]    <6151> 日東工器 [東P]    <6368> オルガノ [東P]    <7981> タカラスタ [東P]  ■引け後発表   ◆本決算:    <4768> 大塚商会 [東P]    <7422> 東邦レマック [東S]   ◆第1四半期決算:    <6050> イーガーディ [東P]    <7446> 東北化学 [東S]   ◆第2四半期決算:    <3191> ジョイ本田 [東P]    <4847> インテリW [東P]    <7962> キングジム [東P]   ◆第3四半期決算:    <2003> 日東富士 [東S]    <2907> あじかん [東S]    <3173> コミニックス [東P]    <3371> ソフトクリエ [東P]    <3908> コラボス [東G]    <4005> 住友化 [東P]    <4044> セ硝子 [東P]    <4980> デクセリ [東P]    <5367> ニッカトー [東P]    <5461> 中部鋼鈑 [東P]    <6382> トリニ工 [東S]    <6436> アマノ [東P]    <6467> ニチダイ [東S]    <6471> 日精工 [東P]    <6501> 日立 [東P]     ★    <6557> AIAI [東G]    <6632> JVCケンウ [東P]    <6678> テクノメデカ [東P]    <6806> ヒロセ電 [東P]    <6861> キーエンス [東P]  ★    <6971> 京セラ [東P]    <7173> 東京きらぼし [東P]    <7459> メディパル [東P]    <7518> ネットワン [東P]    <7575> 日本ライフL [東P]    <8056> ビプロジー [東P]    <8282> ケーズHD [東P]    <8604> 野村 [東P]     ★    <9042> 阪急阪神 [東P]    <9412> スカパーJ [東P]    <9501> 東電HD [東P]   ★    <9682> DTS [東P]    <9955> ヨンキュウ [東S]    <9990> サックスバー [東P]   合計47社 ※「引け後発表」には、編集部が発表予定時刻を確認できなかった企業を含みます。 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2023/01/31 15:11 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=31日大引け、全銘柄の合計売買代金1483億円  31日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比24.9%減の1483億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同23.7%減の1217億円だった。  個別ではOne ETF 高配当日本株 <1494> 、NEXT 野村日本株高配当 <1577> 、NEXT 金融 <1632> が新高値。  そのほか目立った値動きではNEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> が4.07%高、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が3.89%高、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が3.19%高、中国H株ベア上場投信 <1573> が3.02%高と大幅な上昇。  一方、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は4.37%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は4.15%安、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> は4.00%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.19%安と大幅に下落した。  日経平均株価が106円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金651億5200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均887億500万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が140億6500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が97億200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が78億8300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が78億7300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が71億9700万円の売買代金となった。 株探ニュース 2023/01/31 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値下がり優勢、エレメンツ、ギックスがS高  31日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数206、値下がり銘柄数273と、値下がりが優勢だった。  個別ではELEMENTS<5246>、ギックス<9219>、M&A総合研究所<9552>がストップ高。アズーム<3496>、エコモット<3987>、キャンバス<4575>、シンメンテホールディングス<6086>、トラース・オン・プロダクト<6696>など13銘柄は昨年来高値を更新。セルシード<7776>、アディッシュ<7093>、エディア<3935>、TDSE<7046>、メドレックス<4586>は値上がり率上位に買われた。  一方、トラース・オン・プロダクト<6696>がストップ安。テクノロジーズ<5248>、SBIリーシングサービス<5834>、GENOVA<9341>、スマサポ<9342>は昨年来安値を更新。アクシージア<4936>、カイオム・バイオサイエンス<4583>、サインド<4256>、FIXER<5129>、オープンワーク<5139>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2023/01/31 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均31日大引け=3日ぶり反落、106円安の2万7327円  31日の日経平均株価は前日比106.29円(-0.39%)安の2万7327.11円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1150、値下がりは623、変わらずは63と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は21.57円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、東エレク <8035>が21.23円、アドテスト <6857>が15.07円、ファストリ <9983>が10.62円、ファナック <6954>が8.9円と並んだ。  プラス寄与度トップはオリンパス <7733>で、日経平均を5.75円押し上げ。次いでKDDI <9433>が4.31円、オムロン <6645>が3.15円、京セラ <6971>が2.19円、キッコマン <2801>が1.71円と続いた。  業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、金属製品、海運、食料が続いた。値下がり上位には銀行、鉱業、医薬品が並んだ。 株探ニュース 2023/01/31 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=31日大引け  31日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     65152   -22.5    13940 2. <1357> 日経Dインバ   14065   -38.1     353 3. <1579> 日経ブル2    9702   -27.6    14915 4. <1458> 楽天Wブル    7883   -3.4    16405 5. <1459> 楽天Wベア    7873   -18.9    1422 6. <1321> 野村日経平均   7197   13.2    28260 7. <1360> 日経ベア2    5630   -22.2    864.8 8. <1306> 野村東証指数   3970   16.4   2062.0 9. <1552> VIX短先物   2219   42.9    1207 10. <1568> TPXブル    1335   -55.1    24900 11. <2038> 原油先Wブル   1306    3.5    1212 12. <1369> One225   1266   317.8    27320 13. <2841> iFEナ百有   1250   996.5    8063 14. <1655> iS米国株    1230   -19.9    377.4 15. <1547> 日興SP5百    964   -41.4    5667 16. <1545> 野村ナスH無    804   -37.7    15675 17. <2563> iS米国株H    670   -38.3    252.6 18. <2516> マザーズ      655   -12.3    596.9 19. <2569> 日興NQヘ有    598   -28.0   2043.0 20. <1671> WTI原油     569   -17.1    2442 21. <1475> iSTPX     552   -8.2    2034 22. <1320> 大和日経平均    547   -42.2    28175 23. <1343> 野村REIT    529   -21.3   1972.0 24. <1597> MXJリート    514  2134.8   1881.0 25. <1615> 野村東証銀行    511   -11.1    213.6 26. <1330> 日興日経平均    491    1.9    28280 27. <2632> MXナスヘ有    484   92.1    8542 28. <1365> 大和日経レバ    459   -58.6    21555 29. <2621> iS米20H    447   15.2    1535 30. <2842> iFEナ百ベ    438   -21.2    30750 31. <1366> 大和日経Dイ    419   -46.6     920 32. <2521> 日興SPヘ有    414   -44.2   1342.0 33. <2845> 野村ナスH有    393   193.3   1682.5 34. <2568> 日興NQヘ無    375   -55.6   2654.5 35. <2558> MX米株SP    365   -87.3    15020 36. <2631> MXナスダク    319   -68.1    11105 37. <1358> 日経2倍      307   -24.2    25915 38. <1540> 純金信託      304   -27.4    7606 39. <2870> iFナ百Wベ    298   16.0    56580 40. <1489> 日経高配50    290   -9.4    44480 41. <1571> 日経インバ     287   -89.2     960 42. <1305> 大和東証指数    282   -43.0   2083.5 43. <2840> iFEナ百無    271   -54.9    14575 44. <1356> TPXベア2    244   -9.6    876.1 45. <1346> MX225     242   -58.1    28100 46. <2869> iFナ百Wブ    204   -35.6    19705 47. <1557> SPDR5百    200   -80.8    52080 48. <1308> 日興東証指数    176   -35.1   2036.5 49. <1329> iS日経      176   -55.3    28420 50. <2039> 原油先物ベア    158   59.6    1499 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2023/01/31 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、東ソワールがS高  31日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数712、値下がり銘柄数508と、値上がりが優勢だった。  個別では東京ソワール<8040>がストップ高。ベルグアース<1383>、ホクリヨウ<1384>、北野建設<1866>、三晃金属工業<1972>、ゲンダイエージェンシー<2411>など34銘柄は昨年来高値を更新。兼松サステック<7961>、ダイトーケミックス<4366>、さいか屋<8254>、日本アビオニクス<6946>、フェローテックホールディングス<6890>は値上がり率上位に買われた。  一方、北日本紡績<3409>、アトムリビンテック<3426>、HCSホールディングス<4200>、カナレ電気<5819>、OSGコーポレーション<6757>など9銘柄が昨年来安値を更新。ミナトホールディングス<6862>、KIMOTO<7908>、セイヒョー<2872>、阿波製紙<3896>、東映アニメーション<4816>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2023/01/31 15:02 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比106.29円安の27327.11円 日経平均は前日比106.29円安の27327.11円(同-0.39%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比7.13pt安の1975.27pt(同-0.36%)。 <FA> 2023/01/31 15:01 注目トピックス 日本株 TOKAIホールディングス---TCFD提言への賛同表明および情報開示 TOKAIホールディングス<3167>は30日、「気候関連財務情報開示タスクフォース(以下TCFD※)」提言への賛同を表明したと発表。同提言に基づき事業活動に影響を及ぼす気候変動のリスクと機会について、同社コーポレートサイトで情報開示を行った。同社グループは、2021年5月に「カーボンニュートラル ビジョン」を策定し、2050年のカーボンニュートラルを実現すべく、例えば、静岡県藤枝市、群馬県下仁田町との「ゼロカーボンシティの実現に向けての連携協定書」の締結や、カーボンニュートラルLPGの取扱いを開始するなど、様々な取り組みを進めている。今後も、持続可能な低炭素社会の実現に向けた活動を推進していくとともに、TCFD提言に基づく情報開示の拡充に努めるとしている。 <YI> 2023/01/31 15:01 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~DIAM225、日軽金HDがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [1月31日 14:34 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<4936> アクシージア     2483200  133100  1765.66% -10.79%<8096> 兼松エレク      406200  25240  1509.35% 15.08%<7995> バルカー       674400  44840  1404.01% 15.66%<5218> オハラ        666200  45680  1358.41% 1.76%<4563> アンジェス      23676700  2288160  934.75% 7.14%<9552> M&A総合研究所   4567000  470740  870.17% 17.01%<4373> シンプレクスHD   798600  85420  834.91% 1.99%<1597> MXSJリート    269160  31256  761.15% -1.57%<8793> NECキャピ     245500  29660  727.71% 6.72%<4575> CANBAS     15838900  2049980  672.64% 18.67%<7047> ポート        1099900  143100  668.62% 4.02%<2491> Vコマース      1452000  195740  641.80% -10.79%<5834> SBIリーシング   742400  115180  544.56% -12.52%<6196> ストライク      572500  96280  494.62% -14.36%<6946> 日アビオ       168600  28860  484.20% 9.28%<1595> NZAMJリート   11920  2076  474.18% -1.51%<1369>* DIAM225    46195  8057.4  473.32% 0%<3987> エコモット      5212600  913840  470.41% 1.5%<6699> ダイヤHD      166800  35020  376.30% 2.78%<5703>* 日軽金HD      1129700  269120  319.78% -6.25%<4270> BeeX       83400  21200  293.40% 7.51%<4816> 東映アニメ      369900  94040  293.34% -7.87%<3496> アズーム       264500  67840  289.89% 2.57%<7278> エクセディ      421400  108180  289.54% 4.12%<2127> 日本M&A      10235700  2661040  284.65% -2.96%<3132> マクニカHD     828300  223740  270.21% 2.37%<7366> LITALICO   339400  91800  269.72% 6.2%<5929> 三和HD       1229800  334120  268.07% 8.54%<9219> ギックス       399500  111800  257.33% 20.23%<2841>* iFEナ100有   153833  45332.6  239.34% -1.82%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2023/01/31 14:56

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