新着ニュース一覧
新興市場スナップショット
カイノス---大幅に続伸、22年3月期の営業利益予想を上方修正、検査用試薬など堅調
大幅に続伸。22年3月期の営業利益を従来予想の6.00億円から8.00億円(前期実績6.32億円)に上方修正したと午後0時半に発表している。生化学や免疫血清学検査用試薬などの製品が堅調に推移する見込みとなったため。営業・学術活動等の制限に伴う販管費が予算以下に収まることも利益を押し上げる見通し。カイノス株は13日に直近高値(1518円)を付けてから軟調に推移しており、押し目買いも入っているようだ。
<ST>
2021/09/27 14:03
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は弱含み、日本株安で
27日午後の東京市場でドル・円は弱含み、110円50銭台にやや値を下げている。日経平均株価はマイナスで推移し、上海総合指数とともに軟調地合いを嫌気した円買いに振れやすい。また、米10年債利回りの失速で、ドル買いは入りづらいようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円53銭から110円80銭、ユーロ・円は129円59銭から129円86銭、ユーロ・ドルは1.1715ドルから1.1728ドル。
<TY>
2021/09/27 14:03
みんかぶニュース 個別・材料
オプトエレが急反落、第3四半期営業利益は通期予想上回るも材料出尽くし感強まる
オプトエレクトロニクス<6664.T>が急反落している。24日の取引終了後に発表した第3四半期累計(20年12月~21年8月)連結決算は、売上高65億4900万円(前年同期比33.5%増)、営業利益11億2100万円(前年同期2億9700万円の赤字)、最終利益8億6400万円(同12億7400万円の赤字)となり、通期営業利益予想を上回って着地したものの、通期予想を据え置いたことから、材料出尽くし感から売られているようだ。
国内でモジュール製品やスキャナ製品を中心に売上高が計画通りに推移したことに加えて、米国にて2次元ハンディスキャナー「L-22X」が新型コロナウイルス感染症の検査装置の付属機器として採用されたことなどが牽引した。また、米ハネウェル社から提起されていた特許侵害訴訟が21年2月に和解となり、訴訟費用が大幅に縮小したことも寄与した。
なお、21年11月期通期業績予想は、売上高80億円(前期比22.2%増)、営業利益10億3000万円(前期3億800万円の赤字)、最終利益7億1500万円(同12億5400万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/27 14:03
みんかぶニュース 個別・材料
BEENOSはしっかり、JTBと業務提携し企業・自治体の海外販売支援
BEENOS<3328.T>はしっかり。同社はきょう、グループ会社2社がJTB(東京都品川区)と業務提携したと発表した。これにより、越境EC支援やそのコンサルティング、インバウンド向けプロモーションのためのオンラインツアーの企画実施などを、JTBを通じて自治体や企業に販売していく。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/27 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は18円安の3万230円、ダイキンが32.95円押し下げ
27日14時現在の日経平均株価は前週末比18.48円(-0.06%)安の3万230.33円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は722、値下がりは1373、変わらずは91と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は32.95円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、バンナムHD <7832>が8.64円、中外薬 <4519>が7.99円、KDDI <9433>が6.91円、東エレク <8035>が6.12円と続いている。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を55.82円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が8.64円、トヨタ <7203>が7.92円、京セラ <6971>が3.67円、ホンダ <7267>が3.60円と続く。
業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、空運、陸運、銀行と続く。値下がり上位には海運、機械、倉庫・運輸が並んでいる。
※14時0分1秒時点
株探ニュース
2021/09/27 14:01
注目トピックス 日本株
【M&A速報:2021/09/27(1)】IoT血糖モニタリングサービスのProvigate、資金調達を実施
■IoT血糖モニタリングサービス「GlucoReview」開発のProvigate、総額9.1億円の資金調達を実施■1LDK、デジタルコミック「Webtoon」企画・制作・編集子会社LOCKER ROOMを設立 アカツキ<3932>から資金調達を実施■三菱UFJキャピタル、エレクトロニクス監視ソリューションを提供するイスラエルのproteanTecsに追加出資■こども向けオンラインスポーツ事業「へやすぽ」展開のPAPAMO、シードラウンドで総額5600万円の資金調達を実施■中島董商店、グループのワイン事業体制を再編■しがぎん地方創生SDファンド、窓型スマートディスプレイ「Atmoph Window2」開発・販売のアトモフに出資■建築設備会社のヤシマ工業、関連会社の久米電装を吸収合併■サイブリッジグループ、グループ会社のサイブリッジとリアルXを合併■大東通商グループの大東タンクターミナル、一部事業を移管 大東通商と合併■国内外時計・貴金属類卸の廣畑、エムジェイを連結子会社化■ネクスト新事業新技術1号投資事業有限責任組合、映像解析AI分野に特化したプラットフォーム提供のフューチャースタンダードに出資■農業DXプラットフォーム提供のAGRI SMILE、シリーズAで約1.7億円の資金調達を実施■ブロッコリー<2706>、ゲーム制作子会社のランタンルームスを吸収合併■ヨシックスHD<3221>傘下のヨシックスキャピタル、クラウドサービス「LogSystem」提供のlog buildに出資■新日本建設<1879>、冨士工の子会社化に係る株式譲渡契を合意解除【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】
<CS>
2021/09/27 13:56
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは前週末水準をはさんだ動き、落ち着いた株価推移で警戒感広がらず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比+0.26pt(上昇率1.25%)の21.12ptと上昇している。なお、今日ここまでの高値は21.34pt、安値は20.59pt。市場では、中国恒大集団の債務問題への懸念がひとまず後退しているが、上海総合指数が下落していることもあり、中国経済の先行き不透明感が引き続き意識されている。ただ、先週末に大幅反発となった後の今日の東京株式市場が落ち着いた動きとなったこともあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが大きく広がることはなく、今日の日経VIは先週末の水準をはさんだ動きとなっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<FA>
2021/09/27 13:51
みんかぶニュース 個別・材料
神戸物産が急落、8月単独営業利益は6.8%増も1ケタ台にとどまる
神戸物産<3038.T>は急落している。前週末24日の取引終了後に発表した8月度の単独業績で、営業利益が前年同月比6.8%増の17億1500万円と増益基調にあったが、3カ月ぶりに1ケタ台にとどまったことが嫌気されている。
業務スーパーの新規出店が4店舗あり、店舗数が前年同月に比べて71店舗増加したことが寄与し売上高は同11.5%増の300億8300万円となった。また、商品動向では引き続き利便性の高い冷凍果物や、天候不順による青果の高騰に対して価格の安定している冷凍野菜、冷凍デザート類が好調に推移した。ただ、8月中旬から下旬にかけて長雨の影響もあって、直轄エリア既存店への商品出荷実績は同2.9%増と前月の3.5%増から増加率が縮小した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/27 13:49
注目トピックス 日本株
東ソー---急落、来期2ケタ営業減益予想で国内証券が格下げ
東ソー<4042>は急落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も2600円から1900円に引き下げている。23年3月期は、主要製品市況は下落方向の一方、燃料価格は上昇方向にあり、減益幅は従来予想よりも拡大する可能性が高いとみているようだ。23年3月期営業利益は985億円を予想、1240億円程度のコンセンサスを下回るとみている。
<YN>
2021/09/27 13:47
注目トピックス 日本株
Orchestra Holdings---2021年12月期の業績予想を上方修正
Orchestra Holdings<6533>は21日、2021年2月に公表した2021年12月期の連結業績予想を修正することを発表。2021年12月期の連結業績予想数値は、売上高156.20億円(前回予想10.0%増)、営業利益11.31億円(同30.0%増)、経常利益11.24億円(同30.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益7.02億円(同30.0%増)と各利益とも前回予想を上回る見込みとなり、上方修正する。デジタルマーケティング事業の受注が堅調に推移。デジタルトランスフォーメーション事業は、Salesforce案件の受注と採用・教育活動が順調に推移したことから、早期に開発体制を強化することができ利益率が改善する見通し。
<ST>
2021/09/27 13:42
注目トピックス 日本株
ティア---愛知県名古屋市緑区に「ティア桶狭間」開業
ティア<2485>は24日、愛知県名古屋市緑区に家族葬ホール「ティア桶狭間」を10月2日にオープンすることを発表。ティア桶狭間は、愛知県内で家族葬ホール16店舗目、緑区内で「ティア緑」、「ティア滝ノ水」に次いで3店舗目の出店となり、家族葬ホールとしては初出店となる。同ホールは、建物全体を一葬儀が貸し切って利用できる。名古屋南ICから約900mのロードサイドに位置し、車でのアクセスが便利で、場内には17台の駐車場がある。
<ST>
2021/09/27 13:40
みんかぶニュース 個別・材料
ゼオンに強気評価、国内有力証券は投資判断「A」を継続
日本ゼオン<4205.T>に強気評価が出ている。岩井コスモ証券は24日、同社株の投資判断「A」と目標株価2200円を継続した。同社の第1四半期(4~6月)営業利益は前年同期比3.2倍の138億6500万円と好調だった。全事業が増収増益となったが、特にエラストマー素材事業が伸びたほか、高機能材料事業も堅調だった。これを受け、同社は22年3月期の同利益を330億円から420億円(前期比25.7%増)に増額修正した。ただ、同証券では予想は保守的で依然として上振れ余地があると指摘。今期の同利益は490億円へ再増額修正を見込んでいる。株価は割安で3月高値の1842円を更新する展開が期待できるとみている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/27 13:37
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月27日 13時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7357) ジオコード 東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ]
(5381) Mipox 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(7715) 長野計器 東証1部 [ 割高 ]
(6664) オプトエレ 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(5331) ノリタケ 東証1部 [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7072) インテM 東証マザーズ [ 割高 ]
(7777) 3DM 東証JASDAQ(グロース) [ 分析中 ]
(6982) リード 東証2部 [ 割安 ]
(3936) グローバルウェイ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(3919) パイプドHD 東証1部 [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/09/27 13:32
注目トピックス 市況・概況
東京為替:国内株安を警戒してドル買い縮小
27日午後の東京市場でドル・円は、伸び悩み。中国本土株式の下落を嫌気したドル売り・円買いが観測されている。日経平均は一時前日末の水準を下回っており、国内株安も警戒されており、ドル・円は伸び悩んでいる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円54銭から110円80銭、ユーロ・ドルは、1.1715ドルから1.1728ドル、ユーロ・円は、129円59銭から129円86銭で推移。
<MK>
2021/09/27 13:30
個別銘柄テクニカルショット
ファーストリテ---26週線が目先のターゲットに
大幅続伸。8月31日につけた70150円を安値にリバウンド基調を継続してしており、25日線を支持線に変えた後、上値抵抗線として意識されていた75日線を突破した。一目均衡表では雲下限の攻防から一気に雲上限を捉えてきている。週間形状では上値抵抗の13週線を支持線に変えており、26週線水準が目先のターゲットになろう。
<FA>
2021/09/27 13:26
みんかぶニュース 市況・概況
安永は上値指向鮮明、パワー半導体とトヨタの「MIRAI」向け実績に着目◇
安永<7271.T>が上値追い基調鮮明。前週末に商い急増のなかマドを開けて10%高に変わる人気となったが、きょうも目先筋の売りをこなし5.4%高の1355円まで買われる場面があった。エンジン部分のコネクティングロッドでは世界首位級の自動車部品会社でインバーターハウジングやトランスアクスルケースなど電動化領域でも高い商品競争力を誇る。半導体製造装置も手掛けており、市場急拡大中のパワー半導体向けでは最終工程に使う検査測定装置で需要取り込みが期待される。燃料電池車向け外観検査ユニットではトヨタ自動車<7203.T>の「MIRAI」向けなどで高い実績を誇っている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/27 13:26
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~長野計器、ノリタケなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月27日 13:08 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<1580> 225インバー 586890 45790 1181.70% -0.12%<7715> 長野計器 924600 78440 1078.74% 13.05%<5331> ノリタケ 256600 32100 699.38% 14.68%<2656> ベクター 1030300 174540 490.29% 0.29%<6192> ハイアス 8611500 1732620 397.02% 9.69%<1433> ベステラ 204800 41560 392.78% 1.93%<4556>* カイノス 236300 50280 369.97% 4.34%<1367> 大和TPXダブ 58681 15405.6 280.91% 0.19%<6548> 旅工房 418500 127440 228.39% 1.79%<2925> ピックルス 232300 72280 221.39% -8.61%<7048> ベルトラ 1602300 548400 192.18% 5.51%<9936> 王将フード 265300 94440 180.92% 0.98%<2378> ルネサンス 299200 107800 177.55% 5.05%<4331> T&Gニーズ 231400 84980 172.30% 8.35%<9052> 山陽電 76100 28780 164.42% -1.06%<9726> KNTCT 334300 130240 156.68% 9.1%<9031> 西鉄 660500 260220 153.82% 1.08%<9828> 元気寿司 69300 27580 151.27% 2.22%<4337> ぴあ 55200 22100 149.77% 6.18%<4644> イマジニア 86600 34980 147.57% -0.57%<6664> オプトエレクト 1196600 488900 144.75% -13.33%<9274> 国際紙パルプ商事 2383300 1000860 138.13% 2.02%<8160> 木曽路 198500 87220 127.59% 0.73%<3969> エイトレッド 96500 42740 125.78% 6.27%<8254> サイカ屋 1151100 521700 120.64% 12.1%<6881> キョウデン 485400 221540 119.10% 8.04%<9722>* 藤田観 132400 62060 113.34% 6.3%<1546>* NYダウ30 24741 11774 110.13% 0.67%<4493>* サイバーセキュリ 230100 110360 108.50% 2.24%<5699> イボキン 119200 57900 105.87% 9.18%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2021/09/27 13:25
注目トピックス 日本株
しまむら---急伸で一時3カ月ぶり高値、9月の既存店売上は2カ月ぶりにプラス転換
しまむら<8227>は急伸で一時3カ月ぶり高値。先週末に9月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比7.0%増と2カ月ぶりにプラス転換。客数が同3.3%増加したほか、客単価も同3.1%上昇している。平年よりも気温が低く推移したことで秋冬物が好調に推移、サプライヤー共同開発ブランドやキャラクター商品などが好調だったようだ。今後の経済活動再開に伴う本格的な販売回復期待も高まる状況に。
<YN>
2021/09/27 13:25
注目トピックス 市況・概況
日経平均は13円安、中国恒大集団の債務問題やドイツ連邦議会選挙も意識
日経平均は13円安(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ダイキン<6367>、バンナムHD<7832>、中外薬<4519>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、機械、倉庫運輸関連、化学、ガラス土石製品が値下がり率上位、鉱業、空運業、陸運業、銀行業、石油石炭製品が値上がり率上位となっている。日経平均は先週末終値近辺で推移している。今後も、9月前半の上昇相場に乗り遅れた投資家からの買いが入るとの見方がある一方、中国恒大集団の債務問題に加え、ドイツ連邦議会選挙も不透明要因として意識されているようだ。
<FA>
2021/09/27 13:23
みんかぶニュース 個別・材料
KTKが後場上げ幅を拡大、ネットワークやセキュリティー機器の販売拡大で21年8月期業績は計画上振れ
ケイティケイ<3035.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、集計中の21年8月期連結業績について、売上高が168億円から172億8500万円(前の期比3.8%増)へ、営業利益が3億3000万円から4億4800万円(同41.3%増)へ、純利益が2億4600万円から3億3300万円(同42.9%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
テレワークやWEB会議に対応するネットワーク機器・セキュリティー機器などのITソリューション商品やサービスの販売が拡大したほか、除菌消臭液や飛沫防止パネル、空気清浄機などの環境・衛生商品の拡販が寄与した。なお、あわせて11円を予定していた期末一括配当を14円(前の期11円)に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/27 13:20
注目トピックス 市況・概況
東京為替:中国本土株式の下げを意識してドル・円は伸び悩む
27日午後の東京市場でドル・円は、伸び悩み。中国本土株式の下落を警戒したドル売り・円買いが増えている。日経平均の上げ幅は縮小しており、反落の可能性もある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円54銭から110円80銭、ユーロ・ドルは、1.1715ドルから1.1728ドル、ユーロ・円は、129円59銭から129円86銭で推移。
<MK>
2021/09/27 13:08
みんかぶニュース 市況・概況
エイトレッドが大幅続伸、「AgileWorks」をユニシスに納入◇
エイトレッド<3969.T>が大幅続伸している。この日午前中、ワークフローシステム「AgileWorks(アジャイルワークス)」を日本ユニシス<8056.T>に納入した導入事例を公開しており、これが好材料視されている。
「AgileWorks」は、複雑な業務にも対応する標準機能と高い拡張性を持つ中堅・大手企業向けワークフローシステム。ユニシスの事例では、旧来のワークフローシステムでは実現できなかった、モバイル端末での申請承認業務を可能にし、テレワークの推進に大きく寄与したほか、複数のシステムに分散していた88種類の申請承認業務を一元化し、業務効率化やITシステムの保守コスト削減を推し進めたという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/27 13:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は804、値下がり銘柄数は1273、変わらずは110銘柄だった。業種別では33業種中18業種前後が高い。値上がり上位に鉱業、空運、陸運など。値下がり上位に海運、機械、倉庫・運輸など。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/27 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は8円高の3万257円、ファストリが45.01円押し上げ
27日13時現在の日経平均株価は前週末比8.83円(0.03%)高の3万257.64円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は803、値下がりは1273、変わらずは110と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を45.01円押し上げている。次いでSBG <9984>が10.37円、アドテスト <6857>が8.64円、トヨタ <7203>が8.10円、オリンパス <7733>が4.25円と続く。
マイナス寄与度は35.83円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、バンナムHD <7832>が8.03円、東エレク <8035>が7.92円、中外薬 <4519>が7.89円、KDDI <9433>が6.48円と続いている。
業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、空運、陸運、銀行と続く。値下がり上位には海運、機械、倉庫・運輸が並んでいる。
※13時0分2秒時点
株探ニュース
2021/09/27 13:01
日経QUICKニュース
東証後場寄り 上げ幅を縮小 海運株に売り
27日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を縮小し、前週末比20円程度高い3万0260円前後で推移している。経済再開や自民党総裁選を控えた政策への期待などが支えとなっているものの、目新しい売買材料に乏しく、上値を追う動きは一服している。一時は前週末終値近くまで伸び悩んだ。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約690億円成立した。12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆8356億円、売買高は7億6429万株だった。 郵船や商船三井など海運株が下げ幅を拡大した。ダイキンも午後にきょうの安値を付けた。一方、トヨタや三菱UFJなどの景気敏感株は買われている。日立は午後に上げ幅を拡大している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/27 13:00
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にMipox
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の27日正午現在では、Mipox<5381.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。
Mipoxは表面加工処理で使う液体研磨液剤の大手で、好採算のウエハー用やHDD用で需要を捉えるほか、光ファイバー向けでも実績が高い。次世代パワー半導体分野にも積極展開し脚光を浴びている。次世代パワー半導体材料のSiCやGaNウエハーに含まれる「転位欠陥」を非破壊可視化できる新技術を開発しているほか、直近では今月7日に、次世代パワー半導体材料として期待されるダイヤモンドウエハーのエッジ研磨加工サービスを提供開始したことも発表、物色人気が加速した。22年3月期営業利益は前期比2.2倍の8億円を計画している。前週末にジャスダック市場の値上がり率トップに買われる上昇パフォーマンスをみせたが、きょうはその反動で利益確定売りに上値が重くなっている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/27 12:55
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は69円高でスタート、日立やトヨタが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;30317.92;+69.11TOPIX;2096.35;+5.60[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比69.11円高の30317.92円と前引け値(30358.62円)からやや上げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き10億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、後場寄りにかけて冴えない推移。後場の日経平均もこれを映す格好から、やや上げ幅を縮める展開に。とはいえ、もともと強弱材料が対立しており、積極的な上値追いはしにくい状況であるとの見方が多かったこともあり、想定内の値動きであろう。 売買代金上位では、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、レーザーテック<6920>、ダイキン<6367>などが引き続き冴えない中、三菱UFJ<8306>、トヨタ<7203>、日立<6501>、日本航空<9201>などが買われている。業種別では、海運、機械、倉庫運輸などがマイナス圏で推移。
<CS>
2021/09/27 12:53
みんかぶニュース 個別・材料
ファイバーGが大幅続伸、IoTマンションに衛星通信Wi-Fiサービスを導入
ファイバーゲート<9450.T>が大幅続伸している。この日午前中、同社と100%子会社BizGenesisが、IoTマンション「Reunir Gracias」へ衛星通信Wi-Fiサービスを導入し、実運用を開始したと発表しており、これが好材料視されている。
同サービスは、災害発生時などに携帯電話や光回線によるインターネットが不通になった場合でも自動的に衛星回線に切り替わり、Wi-Fiサービスを継続して利用できるもので、オフィスビルや地方自治体の庁舎、広域避難所、病院や介護施設、分譲マンション・賃貸アパートなどへの導入を想定しているという。なお、「Reunir Gracias」は、ファイバーG100%子会社FG-Labが所有するマンションという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/27 12:52
みんかぶニュース 個別・材料
カイノスが後場急動意、今期業績の上方修正受け一時150円高と値を飛ばす
カイノス<4556.T>が後場寄り早々に急動意、一時150円高の1464円と値を飛ばした。同社は臨床検査薬大手で腎機能や糖尿病検査薬などを主力としている。27日午後に22年3月期業績予想の修正を発表、営業利益を従来予想の6億円から8億円(前期比27%増)に増額しており、これを好感する買いを呼び込んでいる。生化学、免疫血清学検査用試薬などが堅調に売り上げを伸ばす一方、営業・学術活動などの制限に伴う販管費が想定よりも低く抑えられたことが利益を押し上げる状況にある。これを好感する買いを呼び込んだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/27 12:45
みんかぶニュース 個別・材料
インテMが大幅続落、信用規制の強化を嫌気
インティメート・マージャー<7072.T>が大幅続落している。東京証券取引所が27日売買分から信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)とする臨時措置の強化を発表しており、これが嫌気されている。また、日本証券金融も27日以降、貸借取引自己取引分及び非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分にかかる貸借担保金率を70%(うち現金40%)に引き上げると発表している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/27 12:42