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注目トピックス 日本株 ナガイレーベ Research Memo(4):付加価値の高い高機能性商品の拡販に注力(2) *14:14JST ナガイレーベ Research Memo(4):付加価値の高い高機能性商品の拡販に注力(2) ■事業概要【「いのちの力になりたい」を核にした主な取り組み】(1) 女性活躍:女性主役産業をサポートナガイレーベン<7447>の製品の多くは病院や介護の現場で働く女性向けであり、また同社の生産現場では多くの女性スタッフが縫製作業に関わっている。同社の事業活動が、多様なライフイベントを持つ女性が活躍できる場を創出し、働く女性への支援につながっている。(2) 顧客への貢献a) 看護師向けの憩いの場「ITONA」ギャラリーの開設2015年の創業100周年を記念して、主要なエンドユーザーである看護師への「ありがとう」の気持ちを形にするため、日本で初めての看護師のための心のコミュニケーションスペース「ITONA(いとな)」ギャラリーを開設した。b) 看護師のためのビューティ講座資生堂ジャパン(株)の協力を得て、医療現場の看護師にふさわしいメイクアップ・立ち居振る舞い等を学べる実践講座を開催している。2022年8月期からはオンライン化し、オンラインビューティ講座やビューティアドバイスムービーを公開している。また、2023年8月期第2四半期は医療機関に入職する新人ナースの研修時に使用できるように、新人ナース向けに再編集したビューティムービーを医療機関に提供した。c) 看護学生白衣のリメイク岡山大学看護学生の実習衣をポシェット等にリメイクすることで、自身が入職後も医療現場にて使用できるようにしている。また、2023年8月期第2四半期は富士市立看護専門学校の卒業生全員に、自らの実習衣をポシェットにアップサイクルして卒業記念品として学校からプレゼントした。(3) 地域貢献a) メディカルキッズプロジェクト病院が地域社会との交流を深め、子供たちが安心して通院・入院できるようにとの考えから始められたもので、医師や看護師に模した子ども用白衣の病院貸出しや、キャラクター着ぐるみの病院訪問を実施している。b) 歴史白衣の貸出し白衣の変遷とともに、看護師の歴史を理解することを目的として、医療機関の催事等に無料貸し出しをしている。c) 生産拠点を通じた地域貢献国内では秋田県、海外では中国、インドネシア、ベトナムなどの地域で生産を行うことで雇用を創出、地域経済に貢献している。d) 災害支援看護師用ユニフォームの提供2022年8月期に開始した取り組みとして、災害時に各地から現場に派遣される看護師が着用するユニフォームを(公社)日本看護協会へ提供したほか、各都道府県看護協会へ保管・備蓄用のユニフォームを提供した。【社会的責任への取り組み】(4) 環境a) 事業を通じた環境負荷低減同社製品の多くは枯渇性資源に由来する素材を使用しており、繰り返し・永く使用できる商品として企画・製造・販売することで、限りある資源の有効活用、環境負荷の低減につながると同社では考えている。具体的には、2005年にISO14001の認証を取得し、原材料の裁断くずを再利用したルーフ材加工などの取り組みを実施している。また、リユーザブル感染対策商品の開発や、病院の手術現場向けにリユース商品「コンペルパック」を開発・販売している。使い捨て材料が多く使われる手術現場に、繰り返し洗濯・減菌して使用できるウェアを提供することで、医療廃棄物の削減を実現している。このほかにも、営業車にハイブリッド車(HV)を導入、本社社屋に太陽光発電パネルを設置している。b) 気候変動問題対応TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)に準じた気候変動開示として、気候変動問題に対する緩和と適応の取り組み、機会とリスクの洗い出し等、シナリオ分析に向けた策定プロセスの実施を予定している。(5) 社会貢献a) 感染対策商品を医療機関等に寄付2020年には新型コロナウイルス感染対策として、再利用可能なリユーザブルマスク(4万枚)、リユーザブル アイソレーションガウン(1万枚)を寄付した。また継続的に医療従事者への応援メッセージを発信しているほか、ナースのための詩集を定期発行し、病院や看護師に無料贈呈している。b) 障害者雇用支援障害者の積極的な雇用・促進に貢献した優良事業所として子会社のナガイ白衣工業(株)が選ばれ、厚生労働大臣から表彰を受けた(2016年9月)。c) 災害時支援SARSやインドネシア大地震、阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震、コロナ禍などの災害発生時に、日本看護協会や日本赤十字社を通じた寄付や白衣、マスクの提供、車椅子の寄贈などを実施している。d) 「未来の授業」に掲載SDGs(Sustainable Development Goals)の授業に使用される教材として全国の小中学校に配布される「未来の授業」に、同社の取り組みが紹介された。e) その他支援国連の食糧支援機関「国連WFP」を支援しているほか、「南三陸 復興桜植樹」をサポートしており、東日本大震災の津波到達地点に桜を植える活動「海の見える命の森」を、被災地である宮城県南三陸町の有志らと行っている。なお、代表取締役社長の澤登一郎(さわのぼりいちろう)氏が秋田県美郷町産業大使に就任している。このほか、(公財)日本チャリティ協会が普及活動を行っている障がい者支援「パラアート活動」のオフィシャルサポーターを務めている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇) <YI> 2023/08/04 14:14 注目トピックス 日本株 ナガイレーベ Research Memo(3):付加価値の高い高機能性商品の拡販に注力(1) *14:13JST ナガイレーベ Research Memo(3):付加価値の高い高機能性商品の拡販に注力(1) ■事業概要1. 売上構成ナガイレーベン<7447>の製品は、医療白衣及びその関連製品である。アイテム別売上高構成比(2023年8月期第2四半期)は、ヘルスケアウェア54.4%、ドクターウェア14.1%、ユーティリティウェア・他3.0%、感染対策商品0.0%、患者ウェア18.2%、手術ウェア9.1%、海外市場1.2%となっている。「ヘルスケアウェア」とは主に看護師向け製品のことで、「ユーティリティウェア・他」にはユーティリティウェア(白衣などの上に着るエプロンやカーディガン等)やシューズなどが含まれる。各アイテムの利益率は大きくは変わらないが、仕入商品の割合が高い「ユーティリティウェア・他」の利益率は相対的に低い。また2020年8月期からセグメント分けされた感染対策商品は、厚生労働省向けが中心であったことから、利益率は平均よりやや低くなっている。また、2021年8月期より「市場別」の区分を取り入れている。国内市場のうち、同社のシェアが比較的高い市場として「コア市場」(ヘルスケアウェア、ドクターウェア、ユーティリティウェア・他、感染対策商品)、今後の成長余地が高い市場として「周辺市場」(患者ウェア、手術ウェア)、そして「海外市場」の3つに区分した。2023年8月期第2四半期の売上高構成比は、コア市場が71.5%、周辺市場が27.3%、海外市場が1.2%であった。商品(機能)別売上高構成比(2023年8月期第2四半期)は、ハイエンド商品7.5%、高付加価値商品57.2%、付加価値商品31.4%、量販品3.9%、厚生労働省向け0.0%となっている。ナースウェアでおおよその価格帯分類をすると、量販品(5,000円以下)、付加価値商品(5,000~7,500円)、高付加価値商品(7,500~10,000円)、ハイエンド商品(10,000円以上)となっている。高価格なほど利益率は高い傾向にあり、ハイエンド商品、高付加価値商品の拡販に注力していく方針だ。2. 販売ルートと生産状況同社のエンドユーザーは看護師や医師などで、製品の購入者は主に病院等の医療施設や介護施設などとなっている。ただ、直接販売は行っておらず、これらの医療施設などと取引している業者を経由した販売が100%を占める。これによって販売経費を抑えているが、大病院などへは常に同社の営業社員がコンタクトを取り、顧客ニーズを汲み取っている。以前は病院内で自ら医療白衣の洗濯を行うケースが多かったが、近年は洗濯のアウトソーシングの普及に伴って、リースに切り替わってきている。このリース期間は通常4年であることから、4年ごとにリースの切り換え需要が発生することが、同社の業績を安定的に支えていると言える。ただしリース更新のサイクルは必ずしも前回と同じ時期に発生するとは限らず、多少前後する(ずれ込む)場合もあるため、四半期ごとの売上高(前年同期比)には、ぶれが生じる場合もある。生産体制については、2023年8月期第2四半期の実績(同社単独)で、製品の99.6%が自社及び協力工場(国内生産47.6%、海外生産52.0%)で生産され、仕入商品は0.4%となっている。海外生産はインドネシア、ベトナム、中国で行われているが、自社工場を持たずに現地のパートナー企業の工場で生産を行っており、投資リスク軽減とコスト削減を両立させている。3. 特色と強み同社は医療白衣の専業メーカーだが、その強みの1つは企画から原材料の調達、製造、販売まで一貫して行う体制が整っていることである。製品企画の面では、ユーザーのニーズを的確につかみ、これを製品に反映させている。具体的には働きやすい(動きやすい)、静電気が発生しにくい、制菌(細菌の増殖を抑える)などの機能面に加え、デザイン性にも優れた製品を提供することで、ユーザーから高い評価を得ている。同時に製造面においては、素材を共同開発する東レ<3402>をはじめとする大手合繊メーカーや繊維商社などと直接やり取りすることで、最適な素材を確保して安価に製造し、適正マージンを乗せて販売することが可能になっている。また、多くの提携工場を持つことに加えて、資金力が豊富であることから常に数千種類に及ぶ製品アイテムの在庫をそろえており、オーダーメイドにも対応している。幅広いユーザーニーズに対して、希望する製品を指定された期日に即納する迅速な生産・販売体制(Quick Response体制、以下QR)が整っており、このことも顧客からの信頼を厚くしている。販売面においては、全国に1,000社近くの代理店網を有しており、販売力が強固でありながら、同社自身は販売経費を可能な限り抑えている。その結果、医療白衣のコア市場では国内シェアは60%超となっており、医療白衣のリーディングカンパニーとしての確固たる地位を維持している。また、売上総利益率は43.8%(2023年8月期第3四半期実績)と高水準を維持している。高い利益率と高い市場シェアを両立できているということは、多くの顧客が同社の製品・サービスに満足しているということであり、これこそが最大の強みと言える。医療白衣というニッチ市場に経営資源を集約させることで、企画から生産・販売まで一貫した効率的な経営が可能となっている。また、ニッチ市場ではあるが、患者ウェアや手術ウェアなど、相対的に同社のシェアが低い周辺市場においてはまだ開拓の余地がある。同社では、「当分はこの医療白衣で事業を伸ばすことは可能であり、今後も積極的に周辺市場の開拓を行う」としている。4. 企業としての方針(CSRの取り組み)同社は2015年で創業100周年を迎えたが、この間に「人の和」「利益の創出」「社会への貢献」の3つを中心とした「ナガイズム」という企業精神を醸成させてきた。その後も、以下のような施策を実行してCSRに取り組んでいる。(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇) <YI> 2023/08/04 14:13 注目トピックス 日本株 ナガイレーベ Research Memo(2):コア市場において国内シェア60%超を持つ医療白衣のトップメーカー *14:12JST ナガイレーベ Research Memo(2):コア市場において国内シェア60%超を持つ医療白衣のトップメーカー ■会社概要ナガイレーベン<7447>は看護師、医師、患者向け等の医療白衣の専業メーカーである。その歴史は古く、1915年に「永井商店」として創業した。その後は全国へと業容を拡大し、同社によると現在では看護師向けを中心とした医療白衣のコア市場において国内シェア60%超、年間650万着を供給する医療白衣のトップメーカーとなっている。なお、2022年4月の東京証券取引所市場区分再編に伴い、プライム市場へ移行した。(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇) <YI> 2023/08/04 14:12 注目トピックス 日本株 ナガイレーベ Research Memo(1):2023年8月期第3四半期は営業減益となるも、通期予想は据え置き *14:11JST ナガイレーベ Research Memo(1):2023年8月期第3四半期は営業減益となるも、通期予想は据え置き ■要約1. 2023年8月期第3四半期(実績)ナガイレーベン<7447>は、医療白衣のコア市場※において国内シェア60%超のトップメーカーであり、高い利益率と堅固な財務内容を誇っている。2023年8月期第3四半期の連結業績は、売上高が前年同期比3.2%減の13,187百万円、営業利益が同10.2%減の3,540百万円、経常利益が同10.4%減の3,598百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同17.4%減の2,480百万円となった。原材料や加工賃の上昇に伴い、2023年2月から価格改定を進めてきたが、一部でこれらの交渉が停滞したこともあり期ずれ案件が発生した。この結果、売上高は前年同期比で減収となった。一方で売上総利益率は、円安に対する先物予約の効果や海外物流費が一時期よりも落ち着いてきたこと、2023年2月からの価格改定効果が出始めたことなどから、43.8%となった。販管費は、新型コロナウイルス感染症拡大(以下、コロナ禍)からの回復もあり広告宣伝費や旅費交通費が増加したことなどから同4.2%増となったが、予算の範囲内であった。この結果、営業利益は同10.2%減となったが、ほぼ計画線であったと言える。※国内市場のうち同社のシェアが比較的高い市場のこと。ヘルスケアウェア、ドクターウェア、ユーティリティウェア・他、感染対策商品が該当する。2. 2023年8月期(予想)2023年8月期の連結業績は、売上高が前期比2.6%増の18,200百万円、営業利益が同9.1%減の4,574百万円、経常利益が同9.8%減の4,638百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.2%減の3,164百万円とする期初予想を据え置いている。親会社株主に帰属する当期純利益は、前期に特別利益を計上した反動により減益幅が大きくなっている。売上高は第3四半期の期ずれ案件を獲得することで通期で増収を予想しているが、為替(前期比で円安)の影響や加工賃の上昇などが続くと見ており、原価率がアップすることから営業利益は減益を見込んでいる。これに対し同社は、生産の効率化などさらなる収益性の改善を実施する一方で、製品価格の改定をさらに進めている。依然として事業環境やコスト面での不透明要因は残るが、現在のような事業環境が続くならば、この通期業績予想が達成される可能性は高いと弊社では見ている。3. 中期経営計画同社は、2022年8月期の実績を踏まえ、それまでの計画をロールオーバーした中期経営計画を発表した。数値目標としては、2025年8月期に売上高193億円、営業利益55億円を掲げている。足元では為替が円安に振れており同社業績に対しては逆風だが、売上高は拡大する見込みであり、価格改定も進めていることなどから、これらの目標が達成される可能性は有り得るだろう。一方で、株主還元の姿勢は変わらず、2022年8月期は年間60.0円の配当を実施し、2023年8月期も同額の配当を予定している。自己株式の取得にも前向きで、2022年8月期に612,700株(1,231百万円)の自己株式取得を行ったが、さらに2023年6月から12月末までに上限500,000株(上限1,000百万円)の自己株式取得を行うことを発表済みだ。このような株主還元に対する同社の一貫した姿勢は評価に値すると言える。■Key Points・2023年8月期第3四半期は前年同期比10.2%の営業減益となったが、ほぼ計画線・2023年8月期の営業利益は期初予想を据え置き前期比9.1%減を見込む・中期経営計画では2025年8月期に営業利益55億円を目指し、株主還元にも積極的(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇) <YI> 2023/08/04 14:11 注目トピックス 日本株 古河電工---急落、第1四半期は営業赤字決算に *14:10JST 古河電工---急落、第1四半期は営業赤字決算に 古河電工<5801>は急落。前日に第1四半期決算を発表、営業損益は28億円の赤字となっている。第1四半期の厳しい状況は会社側からも示されていたが、想定以上の収益悪化となる形に。情報通信やエネルギーインフラなどがセグメント赤字で、電装エレクトロニクスなども極めて低い進捗率に。自動車部品・電池、機能製品事業などの今後の回復を見込んで、通期予想240億円、前期比55.4%増は据え置いているが、達成のハードルは高まったとの見方に。 <TY> 2023/08/04 14:10 みんかぶニュース 個別・材料 ヤマダコーポが後場急伸、海外ダイアフラムポンプ好調で24年3月期業績予想を上方修正  ヤマダコーポレーション<6392.T>が後場急伸している。午後1時30分ごろ、24年3月期の連結業績予想について、売上高を132億円から134億円(前期比2.3%減)へ、営業利益を14億円から18億円(同3.9%減)へ、純利益を10億円から13億円(同13.0%減)へ上方修正したことが好感されている。  第1四半期において、為替環境が想定よりも円安で推移したことに加えて、主力のダイアフラムポンプが海外を中心に好調に推移したことや、環境改善機器のフロンガス交換機なども計画に比べて好調に推移したことが要因としている。  同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高36億8800万円(前年同期比4.8%増)、営業利益6億7500万円(同52.7%増)、純利益4億9300万円(同40.2%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/04 14:09 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは前日の水準近辺、株価小動きで市場心理は一方向に傾かず *14:08JST 日経平均VIは前日の水準近辺、株価小動きで市場心理は一方向に傾かず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.17(上昇率0.82%)の20.83と小幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は21.42、安値は20.16。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。しかし、取引開始後に日経225先物は上げに転じ、その後は下値の堅い展開となっている。市場では金利上昇や今晩発表される7月の米雇用統計に対する警戒感があるものの、今日は株価が底堅く推移していることもあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは広がらず、日経VIは概ね昨日の水準を挟んで推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2023/08/04 14:08 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は955、値下がり銘柄数は791、変わらずは87銘柄だった。業種別では33業種中17業種が上昇。値上がり上位に海運、水産・農林、保険、鉱業など。値下がりで目立つのはその他製品、繊維製品、ゴム製品など。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/04 14:05 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、米金利を注視 *14:04JST 東京為替:ドル・円は動意薄、米金利を注視 4日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、142円50銭台での推移が続いている。米10年債利回りはいったん低下したものの、その後は底堅く、ドルは下げづらいもよう。ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで上げ渋り、クロス円もそれに追随する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円29銭から142円88銭、ユーロ・円は155円95銭から156円46銭、ユーロ・ドルは1.0946ドルから1.0961ドル。 <TY> 2023/08/04 14:04 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は25円安の3万2133円、ファストリが19.32円押し下げ  4日14時現在の日経平均株価は前日比25.32円(-0.08%)安の3万2133.96円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は953、値下がりは793、変わらずは86。  日経平均マイナス寄与度は19.32円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、キッコマン <2801>が10.61円、任天堂 <7974>が7.18円、テルモ <4543>が6.37円、KDDI <9433>が5.69円と続いている。  プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を13.22円押し上げている。次いで花王 <4452>が9.62円、SBG <9984>が6.51円、TDK <6762>が6.30円、ヤマトHD <9064>が4.90円と続く。  業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は海運で、以下、水産・農林、保険、鉱業と続く。値下がり上位にはその他製品、繊維、ゴム製品が並んでいる。  ※14時0分12秒時点 株探ニュース 2023/08/04 14:01 みんかぶニュース 個別・材料 三菱重が後場急伸し7000円台に乗せる、4~6月期最終益2.8倍で受注高75%増  三菱重工業<7011.T>が後場に急伸し7000円台に乗せた。この日、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上収益は前年同期比12.9%増の9839億8000万円、最終利益は同2.8倍の531億8700万円だった。受注高は前年同期比75%増の1兆6068億円に上り、今後の収益拡大を期待した買いを集める要因となったようだ。  4~6月期は全セグメントで増収となり、ガスタービン・コンバインドサイクル発電プラント(GTCC)や航空エンジン、製鉄機械、物流機器、冷熱が大きく伸びた。受注面ではGTCCや防衛・航空が大きく伸長した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/04 13:56 注目トピックス 市況・概況 日経平均は29円安、積極的な売買は見送りムード *13:54JST 日経平均は29円安、積極的な売買は見送りムード 日経平均は29円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、キッコーマン<2801>、任天堂<7974>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、花王<4452>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、その他製品、繊維製品、ゴム製品、医薬品、電気・ガス業が値下がり率上位、海運業、水産・農林業、保険業、鉱業、銀行業が値上がり率上位となっている。日経平均は前日終値近辺で推移している。引き続き日米の金利上昇が警戒され、株価の重しとなる一方、昨日までの続落で日経平均が1300円を超す下げとなった後ということもあり、押し目待ちの買いが入りやすいようだ。一方、週末ということに加え、今晩は米国で7月の米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとするムードもあり、積極的な売買は総じて見送られているようだ。 <SK> 2023/08/04 13:54 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~ネットワン、ログリーなどがランクイン *13:54JST 出来高変化率ランキング(13時台)~ネットワン、ログリーなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [8月4日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<5952>* アマテイ       1718300  98380  1646.59% 9.56%<4477> BASE       14745600  1342000  998.78% 17.7%<7196> Casa       3524200  353420  897.17% -3.05%<6088> シグマクシス     2137600  238100  797.77% 14.25%<6050> EG         1822100  267580  580.96% 3.67%<7518> ネットワン      3962700  662180  498.43% -19.78%<5741> UACJ       1071300  185260  478.27% 17.76%<6579>* ログリー       1721300  339640  406.80% 10.9%<9424> 日本通信       11620000  2790940  316.35% 3.88%<8136> サンリオ       2066800  546020  278.52% -1.87%<6418> 日金銭        1119500  295860  278.39% -8.2%<9212>* GEI        261200  69260  277.13% 1.35%<3686> DLE        1108900  294400  276.66% 2.38%<3632> グリー        1712400  473720  261.48% 5.39%<6905> コーセル       226700  65620  245.47% 3.24%<3911> Aiming     12851100  3880960  231.13% 7.79%<4088> エアウォーター    2373200  723560  227.99% -10.71%<6440>* JUKI       694200  213880  224.57% -1.07%<1820> 西松建        635300  198400  220.21% -3.13%<7609> ダイトロン      113000  35360  219.57% -6.52%<4975> JCU        149600  48320  209.60% 9.2%<3612> ワールド       341100  116580  192.59% -3.65%<4689> ZHD        57339100  20037500  186.16% 11.8%<8111> ゴルドウイン     457700  165140  177.16% -9.93%<1332>* ニッスイ       3247600  1175280  176.33% 5.32%<3773>* AMI        320600  121940  162.92% -12.36%<6141> DMG森精機     2983300  1171840  154.58% 8.92%<5801> 古河電工       1948500  768160  153.66% -8.61%<9303>* 住友倉        449300  177500  153.13% -1.89%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2023/08/04 13:54 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:下げ渋りか、ハイテク中心に買戻しを期待 *13:51JST 米国株見通し:下げ渋りか、ハイテク中心に買戻しを期待 (13時30分現在)S&P500先物      4,537.00(+15.25)ナスダック100先物  15,519.00(+80.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は60ドル高。長期金利は上げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。3日の主要3指数は続落。終盤に失速し、ナスダックとS&Pは3日続落、ダウは66ドル安の35215ドルと、連日のマイナスを記録した。この日発表された経済指標のうち、新規失業保険申請件数や非農業部門労働生産性、ISM非製造業景況感指数は強弱まちまちながら堅調な内容が材料視された。連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め継続の思惑で長期金利は上昇し、終盤はハイテク関連を中心とした売りが指数を下押しした。本日は下げ渋りか。今晩発表の雇用統計で失業率は前回から横ばい、非農業部門雇用者数は小幅減少、平均時給は鈍化が予想されている。市場観測に沿った内容なら9月利上げへの思惑から、株売り地合いの見通し。一方、前日の決算発表でアップルやアマゾンの好業績を背景にハイテク関連への買いが強まり、相場を支える可能性があろう。米国債格下げの影響で今週は調整が進み、金利高を抑えられれば買い戻しが指数を押し上げる。 <TY> 2023/08/04 13:51 注目トピックス 日本株 カシオ---大幅反発、第1四半期営業減益もコンセンサスは上振れ着地 *13:45JST カシオ---大幅反発、第1四半期営業減益もコンセンサスは上振れ着地 カシオ<6952>は大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は43億円で前年同期比10.5%減となっている。ただ、市場コンセンサスを10億円程度上振れる着地となり、ポジティブな反応が先行する形に。楽器事業やシステム事業などは厳しい立ち上がりであったが、時計事業が増益を確保と下支えした。インバウンド需要の増加などが背景となっている。なお、通期予想の160億円、前期比11.9%減は据え置いている。 <TY> 2023/08/04 13:45 みんかぶニュース 個別・材料 三井化学が軟調、24年3月期業績予想の下方修正で売り  三井化学<4183.T>が軟調。この日、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益の見通しは1000億円から840億円(前期比1.3%増)に下方修正しており、嫌気されたようだ。  売上収益は1兆9000億円から1兆8500億円(同1.6%減)に見通しを引き下げた。年間配当予想は140円で据え置いた。ICTソリューションとベーシック&グリーン・マテリアルズ部門の利益見通しを引き下げている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/04 13:43 Reuters Japan Online Report Business News 中国鄭州市が不動産支援策、住宅ローン金利引き下げなど [北京 4日 ロイター] - 中国河南省の省都である鄭州市は3日、不動産支援策を打ち出した。住宅ローン金利や頭金比率の引き下げ、住宅取引税の減税、子どものいる世帯の住宅購入補助金などが含まれている。 今回の支援措置の効果がどの程度になるかを見極めるのは時期尚早だが、市場にとっては明るい兆しになるとアナリストは指摘する。 野村は4日のリサーチノートで「鄭州市の不動産規制緩和策は市場からプラスに受け止められるだろう。他の第2級都市だけでなく第1級都市も同様の支援策を打ち出す可能性がある」と指摘した。 ただ、主要都市が不動産規制を緩和することで、全国の新築住宅販売の70%を占め、コモディティー需要と建設事業のけん引役である小規模都市の需要に影響が及ぶ可能性があるとの懸念も示した。 2023-08-04T043948Z_1_LYNXMPEJ7304T_RTROPTP_1_CHINA-ECONOMY-HENAN-PROPERTY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230804:nRTROPT20230804043948LYNXMPEJ7304T 中国鄭州市が不動産支援策、住宅ローン金利引き下げなど OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230804T043948+0000 20230804T043948+0000 2023/08/04 13:39 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、ポンドは買戻し *13:38JST 東京為替:ドル・円は小動き、ポンドは買戻し 4日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、142円50銭台でのもみ合いが続く。日経平均株価は前日終値付近に戻し、円買いは後退。一方、ポンドは英中銀の政策発表後にやや売られたが、タカ派的な姿勢を維持し他の主要通貨に対し買戻しが入りやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円29銭から142円88銭、ユーロ・円は155円95銭から156円46銭、ユーロ・ドルは1.0946ドルから1.0961ドル。 <TY> 2023/08/04 13:38 新興市場スナップショット GMOリサーチ---大幅に続落、23年12月期上期の営業利益22.4%減、D.I.Yサービス強化で販管費増 *13:36JST <3695> GMOリサーチ 2940 -310 大幅に続落。23年12月期第2四半期累計(23年1-6月)の営業利益を前年同期比22.4%減の2.04億円と発表している。売上高は1.2%増の25.81億円と増収を確保したが、顧客自身がアンケート作成から集計までを実施するD.I.Yサービスの強化のために販管費が先行して増加したことから減益となった。通期の営業利益予想は前期比28.7%増の5.40億円で据え置いた。進捗率は37.8%にとどまっている。 <ST> 2023/08/04 13:36 Reuters Japan Online Report Business News 米ICE、第2四半期は利益が予想上回る [3日 ロイター] - ニューヨーク証券取引所(NYSE)を傘下に置く米インターコンチネンタル取引所(ICE)が3日発表した第2・四半期決算は、利益が市場予想を上回った。取引高が増加し、住宅ローン技術部門の不振を補った。 調整後1株利益は1.43ドルと、リフィニティブがまとめたアナリスト予想の1.37ドルを上回った。 最大部門の取引所事業からの収入は9%増の10億9000万ドルとなった一方、住宅ローン技術部門は16%減収の2億4900万ドルだった。 債券・データサービスからの収入は6%増の5億4600万ドル。取引収入は23%増えた。 2023-08-04T043614Z_1_LYNXMPEJ7304R_RTROPTP_1_USA-STOCKS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230804:nRTROPT20230804043614LYNXMPEJ7304R 米ICE、第2四半期は利益が予想上回る OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230804T043614+0000 20230804T043614+0000 2023/08/04 13:36 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 08月04日 13時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5586) Laboro.AI 東証グロース     [ 分析中 ] (5476) 日本高周波鋼業  東証スタンダード   [ 妥当圏内 ] (9090) AZ丸和HD   東証プライム     [ 割高 ] (4847) インテリW    東証プライム     [ 割高 ] (6026) GMO TECH 東証グロース     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5885) ジーデップ    東証スタンダード   [ 分析中 ] (9107) 川崎汽船     東証プライム     [ 割高 ] (8630) SOMPO    東証プライム     [ 割安 ] (9104) 商船三井     東証プライム     [ 割安 ] (7018) 内海造船     東証スタンダード   [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2023/08/04 13:32 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、様子見ムードで *13:31JST 東京為替:ドル・円は変わらず、様子見ムードで 4日午後の東京市場でドル・円は142円50銭台と、ほぼ変わらずの値動き。今晩発表の米雇用統計が注目されるなか、足元は材料難で様子見ムードが広がりやすい。日経平均株価は小幅安だが、中国・香港株は堅調で、全般的に動きづらい展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円29銭から142円88銭、ユーロ・円は155円95銭から156円46銭、ユーロ・ドルは1.0946ドルから1.0961ドル。 <TY> 2023/08/04 13:31 みんかぶニュース 個別・材料 大正薬HDが後場急伸、第1四半期営業益73%増で通期計画進捗率49%  大正製薬ホールディングス<4581.T>が後場急伸している。同社はきょう午後0時30分ごろ、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比72.7%増の90億7300万円となり、通期計画185億円に対する進捗率が49%に達していることが好感されているようだ。  売上高は同17.0%増の808億200万円で着地。主力のセルフメディケーション事業で、「リポビタンシリーズ」や「パブロンシリーズ」などの売り上げが伸びたことが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/04 13:29 注目トピックス 日本株 ZHD---急反発、第1四半期営業利益はコンセンサス大幅上振れ *13:25JST ZHD---急反発、第1四半期営業利益はコンセンサス大幅上振れ ZHD<4689>は急反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は593億円で前年同期比19.5%増となり、コンセンサス水準を150億円近く上振れたとみられる。PayPay連結化による戦略事業を筆頭に主要3事業ともに売上が拡大し、販促費の効率化などコストの削減も想定以上に進んだもよう。中期業績コンセンサスなどの切り上がりにつながる形となっている。 <TY> 2023/08/04 13:25 みんかぶニュース 個別・材料 ニッスイが後場急上昇、第1四半期営業利益は46%増  ニッスイ<1332.T>が後場急上昇し、19年7月以来の高値をつける場面があった。午後1時ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高1998億4400万円(前年同期比8.5%増)、営業利益97億2000万円(同45.6%増)、純利益59億8100万円(同41.3%増)と大幅増益となったことが好感されている。  水産市況の変調で苦戦する魚種があるなか、国内養殖がぶりの早期販売などで増益を確保できたことに加えて、値上げが追い付かず苦戦していた食品事業でコストアップに対する価格転嫁が概ね実現したことが寄与した。  なお、24年3月期通期業績予想は、売上高8000億円(前期比4.1%増)、営業利益270億円(同10.3%増)、純利益215億円(同1.3%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/04 13:21 新興市場スナップショット BASE---大幅高、23年12月期上期は営業赤字縮小、流通総額が増加 *13:19JST <4477> BASE 284 +41 大幅高。23年12月期第2四半期累計(23年1-6月)の営業損益を2.87億円の赤字(前年同期実績8.69億円の赤字)と発表している。ネットショップ作成サービス「BASE」で流通総額が増加したことなどが寄与し、赤字が縮小した。通期予想は18.50億円の赤字-14.00億円の赤字で据え置いた。四半期別にみると、第1四半期(2.71億円の赤字)から第2四半期(0.16億円の赤字)は赤字額が大幅に減少しており、投資家から好感されているようだ。 <ST> 2023/08/04 13:19 みんかぶニュース 個別・材料 アーバネット急反発し年初来高値を更新、今期経常4期ぶり最高益・増配見通しが支援  アーバネットコーポレーション<3242.T>が4日ぶりに急反発し、年初来高値を更新した。3日の取引終了後、23年6月期の連結決算発表にあわせ、24年6月期の業績予想を開示し、経常利益は前期比5.2%増の22億5000万円となる見通しを示した。4期ぶりに過去最高益を更新する見込み。更に、前期の年間配当を1円増額したうえで、今期の年間配当予想は同1円増配の20円としており、これらが株価の支援材料となった。  売上高は同23.4%増の250億円を見込む。投資用ワンルームマンションなど651戸の販売と、数件の土地転売を計画。投資用ワンルームマンションなどについては全戸売買契約を済ませているという。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/04 13:17 Reuters Japan Online Report Business News 伊藤忠、発行済み株式の0.4%・250億円上限に自社株買いを決議 [東京 4日 ロイター] - 伊藤忠商事は4日、550万株(発行済み株式の約0.4%)・総額250億円を上限とする自社株買いを決議したと発表した。取得期間は8月7日から9月30日。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230804T041530+0000 2023/08/04 13:15 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は39円高でスタート、ZHDや芝浦などが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32198.72;+39.44TOPIX;2271.49;+3.14[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比39.44円高の32198.72円と、前引け(32130.94円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32060円-32200円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=142.50-60円(10銭刻み)と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が朝高の後に伸び悩み0.2%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は一時2%を超す上げとなった後にやや伸び悩み0.9%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。昨日までの続落で日経平均が1300円を超す下げとなった後ということもあり、押し目待ちの買いが入りやすいようだ。また、ダウ平均先物が底堅いことが、東京市場の株価支援要因となっているもよう。一方、引き続き日米の金利上昇が警戒されていることに加え、今晩は米国で7月の米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとするムードもあり、積極的な買いは限定的のようだ。 セクターでは、海運業、鉱業、保険業が上昇率上位となっている一方、繊維製品、その他製品、ゴム製品が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ZHD<4689>、芝浦<6590>、花王<4452>、サイバー<4751>、商船三井<9104>、郵船<9101>、メルカリ<4385>、東京海上<8766>、丸紅<8002>、川崎船<9107>が高い。一方、ローム<6963>、任天堂<7974>、ルネサス<6723>、AGC<5201>、サンリオ<8136>、東電力HD<9501>、ソシオネクスト<6526>、NTT<9432>、キーエンス<6861>、KDDI<9433>が下落している。 <CS> 2023/08/04 13:14 Reuters Japan Online Report Business News ファーストリテの柳井会長、株保有比率が19.23%に低下=報告書 [東京 4日 ロイター] - ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長の同社株保有比率が19.23%に低下したことが、4日提出の変更報告書で分かった。従来は20.32%だったが、7月31日までに売却した。 これに伴い、柳井氏の親族など共同保有者と合計した保有比率は前回の44.42%から43.32%に低下した。 2023-08-04T041343Z_1_LYNXMPEJ7304J_RTROPTP_1_FAST-RETAILING-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230804:nRTROPT20230804041343LYNXMPEJ7304J ファーストリテの柳井会長、株保有比率が19.23%に低下=報告書 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230804T041343+0000 20230804T041343+0000 2023/08/04 13:13

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