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みんかぶニュース 個別・材料 ダイダンが9月末を基準日に1株を2株に株式分割  ダイダン<1980.T>がこの日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。また、株式分割に伴い、期末配当予想を55円から30円に修正した。株式分割を考慮すると増額となる予定だ。  同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高407億3100万円(前年同期比15.2%増)、営業利益6億9100万円(同15.5%減)、純利益7億5500万円(同12.5%減)となった。  産業施設や空港、医療関連施設などの大型工事が順調に進捗したことで売上高は増加したものの、採算性の高い中規模のリニューアル工事が減少したことを受けて完成工事利益率は低下した。また、DX投資などによる一般管理費の増加も利益を圧迫した。  24年3月期通期業績予想は、売上高2000億円(前期比7.5%増)、営業利益85億円(同0.8%増)、純利益65億円(同1.9%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/04 16:11 注目トピックス 日本株 プロパスト Research Memo(1):経済環境に応じて最適な事業に注力し、堅調な業績を実現 *16:11JST プロパスト Research Memo(1):経済環境に応じて最適な事業に注力し、堅調な業績を実現 ■要約1. 分譲開発事業、賃貸開発事業、バリューアップ事業を展開プロパスト<3236>は、東京証券取引所「スタンダード市場」に上場する総合不動産ディベロッパーで、分譲開発事業、賃貸開発事業、バリューアップ事業の3事業を展開し、その時々の経済環境に応じて最適な事業に注力している。同社は都心の立地の良い場所に特化した不動産業を展開しており、扱う物件の特長は都市生活を満喫できるような高いデザイン性にある。競争の激しい首都圏のマンション市場をターゲットにしながら、情報整理とスピーディな判断による「仕入力」、地域のポテンシャルを最大限に引き出し、地域特性や周辺環境と調和したコンセプトの空間を創造する「企画力」や「デザイン力」などの強みを発揮して、成長を続けている。2. 2023年5月期は、大幅な増収増益決算2023年5月期の売上高は20,015百万円(前期比13.1%増)、営業利益2,557百万円(同20.2%増)、経常利益2,098百万円(同24.1%増)、当期純利益1,562百万円(同37.6%増)と、大幅な増収増益となった。同社が重視する当期純利益は、11期連続の増益を達成した。分譲開発事業は、成約上の完売物件があったものの2023年10月の引き渡し予定のため、売上計上する引き渡し物件がなかった(前期は427百万円)。一方、売却済の物件に係る追加工事費用が発生したことで営業損失3百万円(前期は17百万円の利益)を計上した。賃貸開発事業は、売却物件数は前期と同じく15プロジェクトながら、売却物件が大型化し、地域優位性が評価されたことで、売上高13,202百万円(同14.5%増)、営業利益(全社費用控除前、以下同様)2,903百万円(同17.9%増)の増収増益となった。バリューアップ事業は、同4棟増の15棟を、収益性の高いエリアで売却した結果、売上高6,813百万円(同19.1%増)、営業利益950百万円(同35.8%増)の大幅な増収増益となった。業績の原資となる仕入れの推進に伴い総資産が増加したが、利益剰余金の増加により純資産が増加したことで、自己資本比率は28.0%に上昇して目標とする30%に近づき、同社の財務の安全性はさらに改善した。配当は前期並みの1株当たり2円を予定する。また、2022年7月に自己株式の取得を実施した。3. 2024年5月期は、慎重な前提に基づき増収減益を計画2024年5月期については、売上高24,294百万円(前期比21.4%増)、営業利益1,778百万円(同30.5%減)、経常利益1,231百万円(同41.3%減)、当期純利益826百万円(同47.1%減)の増収減益を計画している。都心部のなかでも需要が見込める物件を厳選して購入するとともに、現在保有している物件の売却活動を積極的に推進することで増収を図る。ただ、地価及び建築費の上昇等の影響を考慮して、保守的に減益を予想している。それでも予想営業利益の水準は、業績が極めて好調だった2022年5月期及び2023年5月期実績を下回るものの、2021年5月期実績を上回る水準を計画している。分譲開発事業については、新規物件販売の収益貢献を計画するが、収益の柱である賃貸開発事業とバリューアップ事業では、地価や建築費上昇の可能性を織り込んで利益率の低下を見込んでいる。ただ同社では、慎重な業績予想を発表することから、最終的には予想を上回って着地する可能性が高いと弊社では見ている。また、自己資本比率30%の目標達成を見込んで、1株当たり4円への増配を予定している。強固な財務体質を維持する一方で、株主還元の充実にも配慮している。4. 2025年5月期以降も、堅調な業績を継続する見通し同社のマーケットである首都圏のマンション市場では、新築マンションの1戸当たり平均価格は高値で横ばいながら、販売戸数は新型コロナウイルス感染症拡大(以下、コロナ禍)に伴う2020年前半の落ち込みからは回復したものの、2021年以降も低水準での推移が続いている。足元では地価及び建築費がともに上昇しており、新築マンションの販売価格は一段と上昇する可能性や利益率を押し下げる可能性がある。ただ首都圏のマンション人気は底堅く、長期的にも都心の好立地マンションへのニーズは根強いと見られる。同社の強みである物件の仕入力に、定評のある企画力・デザイン力が加わり、3事業が補完し合うことで、2025年5月期以降も堅調な業績を継続すると弊社では見ている。■Key Points・総合不動産ディベロッパー。都心の立地の良い場所に特化した不動産業を展開し、都市生活を満喫できるような高いデザイン性が大きな特長・2023年5月期は大幅な増収増益決算で、当期純利益は11期連続の増益達成。賃貸開発事業とバリューアップ事業が好調。自己資本比率は目標とする30%に近づく・2024年5月期の業績は、地価及び建築費の上昇の影響を織り込み増収減益を見込むが、増配を計画。例年の実績からは、予想を上回る着地となる可能性大・2025年5月期以降も、3事業が補完することで堅調な業績を継続すると見る(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希) <YI> 2023/08/04 16:11 注目トピックス 市況・概況 一時32000円割れ後は値ごろ感からの押し目買い【クロージング】 *16:07JST 一時32000円割れ後は値ごろ感からの押し目買い【クロージング】 4日の日経平均は3日ぶりに小反発。33.47円高の32192.75円(出来高概算15億8000万株)で取引を終えた。前日の米国株安の流から値がさハイテク株中心に売りが先行し、取引開始直後には31934.35円まで下押し、取引時間中としては約3週間ぶりに32000円を割り込んだ。しかし、心理的な節目を下回ったことで短期筋の先物買いなどを誘発し、前場半ばにかけて、32294.70円まで買われる場面もあった。ただ、週末に加え、今夜の米雇用統計の結果を見極めたいとの見方が強く、膠着感が強まっていた。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄が1000を超え、全体の6割近くを占めた。セクター別では、海運、水産農林、保険、鉱業など17業種が上昇。一方、繊維製品、その他製品、ゴム製品など16業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、花王<4452>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>が堅調だった半面、キッコーマン<2801>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、ヤマハ<7951>が軟調だった。前日の米国市場では、長期金利の上昇が重荷となり、主要株価指数は軟調だった。東京市場も金利動向に敏感なグロース株中心に売りが先行。ただ、きょうの安値までの3日間で1500円超下落しているだけに、自律反発や押し目を拾う動きが出て、日経平均はプラスに転じた。東京市場は、日米金利動向をにらみながらの展開が続いているだけに、金利動向に影響を及ぼす7月の米雇用統計の結果が注目されている。非農業部門就業者数は前月比20万人増加することが想定されており、市場予想並みの結果となれば、景況感の悪化にもつながらないだろう。米国の平均時給は前月比4.4%の上昇が続いており、少しでも平均時給が低下すれば、インフレ鈍化から日米ともに株式市場に追い風になる可能性がありそうだ。 <CS> 2023/08/04 16:07 注目トピックス 市況・概況 日経VI:小幅に上昇、株価小動きで市場心理は一方向に傾かず *16:05JST 日経VI:小幅に上昇、株価小動きで市場心理は一方向に傾かず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は4日、前日比+0.20(上昇率0.97%)の20.86と小幅に上昇した。なお、高値は21.42、安値は20.16。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。しかし、取引開始後に日経225先物は上げに転じ、その後は概ね小動きとなった。市場では金利上昇や今晩発表される7月の米雇用統計に対する警戒感があったものの、今日は株価が小幅な変動にとどまったこともあり、市場心理は一方向に傾きにくく、日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2023/08/04 16:05 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇74銘柄・下落59銘柄(通常取引終値比)  8月4日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは144銘柄。通常取引の終値比で上昇は74銘柄、下落は59銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は31銘柄。うち値上がりが20銘柄、値下がりは9銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は10円安となっている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の4日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6731> ピクセラ      2.4  +0.4( +20.0%) 2位 <5013> ユシロ      1409.9 +234.9( +20.0%) 3位 <6457> グローリー     3233 +348.5( +12.1%) 4位 <2376> サイネックス    715  +74( +11.5%) 5位 <2288> 丸大食       1690  +141( +9.1%) 6位 <6675> サクサ       2400  +197( +8.9%) 7位 <2418> ツカダGHD    543  +38( +7.5%) 8位 <2001> ニップン      2000  +134( +7.2%) 9位 <2700> 木徳神糧      5000  +335( +7.2%) 10位 <4548> 生化学       809  +49( +6.4%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6060> こころネット    850  -148( -14.8%) 2位 <6941> 山一電機      1900  -284( -13.0%) 3位 <5384> フジミインコ    3050  -435( -12.5%) 4位 <3926> オープンドア    1180  -155( -11.6%) 5位 <3395> サンマルク     1720  -223( -11.5%) 6位 <6140> 旭ダイヤ      760  -94( -11.0%) 7位 <5985> サンコール    465.1 -56.9( -10.9%) 8位 <4800> オリコン      894  -90( -9.1%) 9位 <8918> ランド       8.2  -0.8( -8.9%) 10位 <7212> エフテック     815  -64( -7.3%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6326> クボタ       2185 +49.0( +2.3%) 2位 <5401> 日本製鉄     3335.5 +66.5( +2.0%) 3位 <6723> ルネサス     2539.8 +35.8( +1.4%) 4位 <5406> 神戸鋼       1600 +17.5( +1.1%) 5位 <9434> SB       1569.9  +8.9( +0.6%) 6位 <7012> 川重        3800 +20.0( +0.5%) 7位 <7974> 任天堂       6200  +28( +0.5%) 8位 <9201> JAL       3000 +13.0( +0.4%) 9位 <9107> 川崎汽      4644.5 +14.5( +0.3%) 10位 <7011> 三菱重       7220  +20( +0.3%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4208> UBE       2350 -132.5( -5.3%) 2位 <6479> ミネベア      2390 -109.5( -4.4%) 3位 <6753> シャープ      815 -24.9( -3.0%) 4位 <8591> オリックス     2585 -62.5( -2.4%) 5位 <2802> 味の素       5420  -98( -1.8%) 6位 <4755> 楽天グループ    555  -5.6( -1.0%) 7位 <5108> ブリヂストン    5671   -7( -0.1%) 8位 <3436> SUMCO     1989  -2.0( -0.1%) 9位 <8411> みずほFG    2390.9  -0.1( -0.0%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Marketより取得 株探ニュース 2023/08/04 16:03 Reuters Japan Online Report Business News 独鉱工業受注、6月は前月比+7.0% 大規模受注が寄与 [ベルリン 4日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が4日発表した6月の鉱工業受注指数(季節・日数調整後)は前月比7.0%上昇した。一部のセクターの大規模受注が寄与した。 ロイターがまとめた市場予想は2.0%低下だった。 大規模受注を除くベースでは2.6%低下。 5月の鉱工業受注指数は6.4%上昇から6.2%上昇に修正された。3月は10.9%低下していたが、5月と6月の大幅上昇で相殺された。 第2・四半期は前期比0.2%上昇にとどまった。 2023-08-04T065314Z_1_LYNXMPEJ7307R_RTROPTP_1_GERMANY-ECONOMY-INDUSTRIALOUTPUT.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230804:nRTROPT20230804065314LYNXMPEJ7307R 独鉱工業受注、6月は前月比+7.0% 大規模受注が寄与 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230804T065314+0000 20230804T065314+0000 2023/08/04 15:53 相場概況 日経平均は3日ぶり小反発、米雇用統計前の米長期金利上昇を警戒 *15:49JST 日経平均は3日ぶり小反発、米雇用統計前の米長期金利上昇を警戒 日経平均は3日ぶり小反発。3日の米株式市場でダウ平均は66.63ドル安と小幅続落、ナスダック総合指数は-0.09%と小幅に3日続落。長期金利の一段の上昇を警戒した売りが先行。7月ISM非製造業景況指数などが予想を下回ったことも嫌気され、軟調に推移した。一方、雇用統計や主要ハイテク企業の決算を控えた様子見ムードから下値は限定的だった。日経平均は140.22円安からスタートすると売りが先行し、一時31934.35円(224.93円安)まで下落。ただ、短期間での急ピッチの下落による自律反発が意識され、心理的な節目割れからは買い戻しが入り、プラス圏に浮上。国内の長期金利の上昇が一服していたことも目先の安心感を誘った。しかし、今晩の米雇用統計を前に様子見ムードが強く、戻り一服となった後は前日終値を挟んだ一進一退が続いた。 大引けの日経平均は前日比33.47円高の32192.75円となった。東証プライム市場の売買高は15億8609万株、売買代金は3兆7196億円だった。セクターでは海運、水産・農林、保険が上昇率上位に並んだ一方、繊維製品、その他製品、ゴム製品が下落率上位に並んだ。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の57%、対して値下がり銘柄は39%だった。 個別では、任天堂<7974>が好決算ながらも出尽くし感から下落。第1四半期が想定以上の大幅減益スタートとなったネットワン<7518>、営業利益の進捗率の低さが嫌気された三菱製紙<3864>、第1四半期が想定外の2桁減益となったエア・ウォーター<4088>、サプライズに乏しい決算で手仕舞い売りが膨らんだGウィン<8111>、ほぼ想定線も出尽くし感が先行したTDCソフト<4687>などが急落。営業損益が赤字に転落した古河電工<5801>も大幅に下落した。ほか、レーザーテック<6920>、ソシオネクスト<6526>、ルネサス<6723>などの半導体や、ローム<6963>、イビデン<4062>、太陽誘電<6976>などのハイテクが安い。 一方、業績を大幅に上方修正した日東紡<3110>がストップ高比例配分となった。棚卸資産影響前の営業利益の増益が評価されたUACJ<5741>、第1四半期営業利益が市場予想を大幅に上回ったZHD<4689>、第1四半期大幅増益で好スタートを切ったシグマクシス<6088>などが急伸。業績予想を上方修正したDMG森精機<6141>、通期減益計画に対して増益発進となった芝浦メカ<6590>も大幅高。業績及び配当予想を上方修正した品川リフラクトリーズ<5351>はストップ高。ほか、株主還元強化を評価した動きが続いた郵船<9101>、川崎汽船<9107>の海運のほか、保険料の事前調整など複数の報道を背景に直近の下落がきつかった東京海上HD<8766>、SOMPO<8630>などの保険が大幅反発。サウジアラビアの自主減産延長による原油市況の反発を受けてINPEX<1605>、石油資源開発<1662>などが高い。 <YN> 2023/08/04 15:49 みんかぶニュース 個別・材料 山一電機が4~9月期下方修正を発表、通期予想は取り下げ  山一電機<6941.T>はこの日の取引終了後、4~9月期(上期)業績予想の下方修正を発表し、売上高を196億7000万円から183億円(前年同期比32.6%減)へ、営業利益を24億5000万円から12億5000万円(同81.3%減)へ引き下げた。あわせて、通期予想を取り下げ未定に変更した。  上期に、スマートフォンやパソコン用の半導体向け製品で市場の需要低迷による影響が出ると想定。また、原材料・輸送費の高止まりやエネルギー価格高騰の影響を受けると見込む。下期については半導体市場の環境が大きく変化しているため、現時点で適正かつ合理的な計画の策定が困難という。  同時に発表した4~6月期(第1四半期)決算は、売上高が88億1700万円(前年同期比33.1%減)、営業利益が5億9700万円(同81.5%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/04 15:46 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:GMOリサーチは大幅に続落、BASEが大幅高 *15:44JST 新興市場銘柄ダイジェスト:GMOリサーチは大幅に続落、BASEが大幅高 <7372> デコルテHD 695 +33大幅に3日ぶり反発。7月の全社売上高(速報値)が前年同月比14.8%増になったと発表している。前月(4.3%増)から伸び率が加速した。主力のフォトウェディングサービスの売上高は15.5%増(前月5.1%増)となり、撮影件数は9.4%増(同2.9%減)、撮影単価は5.6%増(同8.2%増)だった。このところデコルテ・ホールディングス株は25日移動平均線を下回る水準で推移していたため、自律反発期待も買いを後押ししているようだ。<3695> GMOリサーチ 2959 -291大幅に続落。23年12月期第2四半期累計(23年1-6月)の営業利益を前年同期比22.4%減の2.04億円と発表している。売上高は1.2%増の25.81億円と増収を確保したが、顧客自身がアンケート作成から集計までを実施するD.I.Yサービスの強化のために販管費が先行して増加したことから減益となった。通期の営業利益予想は前期比28.7%増の5.40億円で据え置いた。進捗率は37.8%にとどまっている。<4477> BASE 291 +48大幅高。23年12月期第2四半期累計(23年1-6月)の営業損益を2.87億円の赤字(前年同期実績8.69億円の赤字)と発表している。ネットショップ作成サービス「BASE」で流通総額が増加したことなどが寄与し、赤字が縮小した。通期予想は18.50億円の赤字-14.00億円の赤字で据え置いた。四半期別にみると、第1四半期(2.71億円の赤字)から第2四半期(0.16億円の赤字)は赤字額が大幅に減少しており、投資家から好感されているようだ。<6026> GMOTECH 3410 +500ストップ高。23年12月期の営業利益予想を従来の3.50億円から5.00億円(前期実績2.26億円)に上方修正している。人材投資やアフィリエイトサービスの取引先開拓投資などの効果が実現し、粗利率の高い新規案件が積み上がってきたため。コストコントロールの推進も利益拡大につながる見通し。併せて期末配当予想を従来の125.47円から165.59円(前期末実績は無配)に増額修正している。<4192> スパイダープラス 814 +18大幅に3日ぶり反発。現場向けビジネスチャット「direct」を提供するL is B(東京都千代田区)と対話型AI「ChatGPT」を組み込んだサービスの共同開発に着手したと発表している。自社の建設DXサービス「SPIDERPLUS」とビジネスチャットの連携強化にChatGPTを組み合わせ、SPIDERPLUSに蓄積された現場情報をコミュニケーションに活用するほか、現場の状況やChatGPTからの提案を加えながらdirect上で情報活用することを目指す。<7068> FフォースG 1076 +16大幅に3日続伸。26万株(2.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。効率的な資本運用及び流通株式比率の向上が目的で、24年5月ごろまでに流通株式比率を35%以上とすることを目指している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.0%。取得期間は7-10日の予定で、東証の立会外取引(ToSTNeT-3)で買い付ける。取得した株式は全て消却する。消却予定日は31日。 <ST> 2023/08/04 15:44 Reuters Japan Online Report Business News 日経平均は小反発、値ごろ感で押し目買い 米国債格下げの余波が重し [東京 4日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比33円47銭高の3万2192円75銭と小幅に反発して取引を終えた。前日までの2日間で約1300円下落していたことから、押し目買いが入ったほか、決算を受けた個別物色が相場を支えた。一方、米国債格下げの余波が重しとなったほか、今晩発表される7月の米雇用統計の結果を見極めたい投資家も多く、様子見ムードも強かった。 日経平均は140円安と軟調にスタートした後も下げ幅を拡大し、一時224円安の3万1934円35銭まで下落、7月13日以来、約3週間ぶりに3万2000円を下回った。その後は前日までの大幅下落を受け、自律反発を期待した買いを下支えにプラスに浮上する場面もみられたが、一日を通して相場に目立った方向感はみられなかった。 岡三証券の松本史雄チーフストラテジストは「全体としては底堅い企業業績を受け、株式市場がどんどん下に抜けていく状況にはない」と指摘。バリュエーション(投資尺度)でみた日本株についてもフェアバリュー(適正価格)だとみており、その観点からも「ここから下方向に下げていく理由はない」(松本氏)という。来週も3万2000円を少し超えた水準で推移するのではないか、との見方を示した。 別の国内証券のストラテジストは「米国の雇用統計待ちで様子見ムードの中、値ごろ感から押し目買いが入った」と指摘、「方向感に乏しい動きだった」という。 TOPIXは0.28%高の2274.63ポイントで取引を終えた。東証プライム市場指数は0.27%高の1170.59ポイントだった。プライム市場の売買代金は3兆7196億4100万円。東証33業種では、値上がりは海運や水産・農林、保険の17業種で、値下がりは繊維やその他製品、ゴム製品など16業種だった。 個別では、任天堂が4ー6月期としては過去最高益となったものの、材料出尽くしで2.9%安となった。通期見通しを下方修正したものの、構造改革が好感された花王は5.8%高となった。前日に売られた東京エレクトロンは堅調だった。 東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1044銘柄(56%)、値下がりは707銘柄(38%)、変わらずは84銘柄だった。 終値 前日比 寄り付き   安値/高値   日経平均 32192.75 +33.47 32019. 31,934.35─32,294.70 06 TOPIX 2274.63 +6.28 2260.4 2,257.08─2,278.53 0 プライム指数 1170.59 +3.20 1163.0 1,161.64─1,172.61 3 スタンダード 1110.26 +2.61 1104.5 1,104.56─1,111.33 指数 6 グロース指数 976.38 +3.33 969.88 969.88─979.03 東証出来高( 158609 東証売買代金(億円 37196. 万株) ) 41 *記事の体裁を整えて再送します 2023-08-04T064222Z_1_LYNXMPEJ7307H_RTROPTP_1_JAPAN-STOCKS-TSE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230804:nRTROPT20230804064222LYNXMPEJ7307H 日経平均は小反発、値ごろ感で押し目買い 米国債格下げの余波が重し OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230804T064222+0000 20230804T064222+0000 2023/08/04 15:42 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=33円高と3日ぶり小反発、値頃感からの買いが流入  4日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに小反発。前場には一時3万2000円割れに下落したが、前日までの急落を受け下値には値頃感からの買いが流入し後場は底堅く推移した。  大引けの日経平均株価は前日比33円47銭高の3万2192円75銭。プライム市場の売買高概算は15億8609万株。売買代金概算は3兆7196億円となった。値上がり銘柄数は1044と全体の約57%、値下がり銘柄数は707、変わらずは84銘柄だった。  前日の米株式市場では、NYダウが66ドル安と続落。米長期金利の上昇が警戒され、ハイテク株などが軟調に推移した。これを受けた東京市場も朝方は値を下げ一時、前日比で200円を超す下落となった。ただ、前日までの2日間で1300円を超す下落となっていたことから、売り一巡後は値頃感からの買いが流入した。ハイテク株などに加え、海運株や銀行株が堅調に推移した。今晩は米7月雇用統計が発表されることから、後場にかけては様子見姿勢も強まった。  個別銘柄では、東京エレクトロン<8035.T>やアドバンテスト<6857.T>、TDK<6762.T>といったハイテク株が高く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などの銀行株、日本郵船<9101.T>や川崎汽船<9107.T>などの海運株も値を上げた。ソフトバンクグループ<9984.T>やニデック<6594.T>が高く、トヨタ自動車<7203.T>や三菱商事<8058.T>がしっかり。業績下方修正を発表した花王<4452.T>は悪材料出尽くし感から買われた。この日の場中に好決算を発表した三菱重工業<7011.T>も急伸した。  半面、レーザーテック<6920.T>やソシオネクスト<6526.T>が安く、ローム<6963.T>やルネサスエレクトロニクス<6723.T>も軟調。キーエンス<6861.T>やファナック<6954.T>も値を下げた。任天堂<7974.T>やソニーグループ<6758.T>も安い。決算内容が嫌気されたネットワンシステムズ<7518.T>が急落した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/04 15:41 本日の注目個別銘柄 ZHD、ネットワン、UACJなど <7974> 任天堂 6172 -185大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は1854億円で前年同期比82.4%増となった。主力のNSWプラットフォームの売上高が大幅に拡大したこと、モバイル・IP 関連等の売上がマリオ映画の収益配分などで急拡大したことなどが主因。市場コンセンサスは上回ったが、マリオ映画の世界的大ヒットや「ゼルダティアキン」の販売好調から、足元で期待感は大きく高まっていたため、目先の出尽くし感が先行した。<4689> ZHD 427.8 +46.3急伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は593億円で前年同期比19.5%増となり、コンセンサス水準を150億円近く上振れたとみられる。PayPay連結化による戦略事業を筆頭に主要3事業ともに売上が拡大し、販促費の効率化などコストの削減も想定以上に進んだもよう。中期業績コンセンサスなどの切り上がりにつながる形となっている。<4452> 花王 5558 +308大幅反発。前日に上半期決算を発表、営業利益は259億円で前年同期比51.7%減となり、通期予想は従来の1200億円から600億円に下方修正した。ただ、構造改革費用の計上が下振れ要因であり、一過性要因を除くコア営業利益は1200億円を据え置き。また、中期計画の見直しを発表、不採算事業の見直し、人財構造改革、収益構造改革を進めていくことなどを示しており、本格的な改革への着手としてポジティブ材料に。<9064> ヤマトHD 2713.5 +157大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は16億円で前年同期比33.9%減となった。赤字転落との見方もあっただけに、想定以上に健闘との評価が先行した。取扱数量の減少に加え、コスト高なども響き、減益要因となった。通期計画は売上高計画を下方修正したものの、構造改革効果などで営業益は800億円を据え置いた。コンセンサスは770億円程度と下振れを見込んでおり、目先の安心感につながったようだ。<6141> DMG森精機 2559 +215大幅反発。前日に上半期決算を発表、営業利益は226億円で前年同期比27.5%増、第1四半期の同2.6%増に対して、4-6月期は同56.2%増と増益率は拡大している。通期計画は従来の500億円から525億円、前期比27.4%増に上方修正。想定以上の受注が底堅く推移していること、為替レートの円安方向への修正が業績上振れ要因に。世界的に景況感が悪化している中での好決算にポジティブな評価が高まる形へ。<6952> カシオ計 1256.5 +76.5大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は43億円で前年同期比10.5%減となっている。ただ、市場コンセンサスを10億円程度上振れる着地となり、ポジティブな反応が先行する形に。楽器事業やシステム事業などは厳しい立ち上がりであったが、時計事業が増益を確保と下支えした。インバウンド需要の増加などが背景となっている。なお、通期予想の160億円、前期比11.9%減は据え置いている。<7518> ネットワン 2563 -625急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は16.7億円で前年同期比39.6%減、据え置きの通期予想246億円、前期比19.2%増に対し、極めて低調なスタートと受けとめられている。製品販売における為替影響や製品サポートの逆ザヤ、販管費の増加などが減益要因に。受注高も500億円で前年同期比15.5%減と低調、大型案件の一巡なども要因だが、通期業績達成への不透明感が強まる形に。<5801> 古河電工 2396.5 -205大幅続落。前日に第1四半期決算を発表、営業損益は28億円の赤字となった。第1四半期の厳しい状況は会社側からも示されていたが、想定以上の収益悪化となった。情報通信やエネルギーインフラなどがセグメント赤字で、電装エレクトロニクスなども極めて低い進捗率に。自動車部品・電池、機能製品事業などの今後の回復を見込んで、通期予想240億円は据え置いているが、達成のハードルは高まったとの見方に。<5741> UACJ 3260 +496急騰。前日に第1四半期決算を発表、在庫評価益を除いたベースでの営業利益は110億円となり、前年同期89億円から増益となっており、通期計画比では31%の進捗率ともなっている。国内アルミ出荷量の低迷が続いているなどから、通期業績は会社計画の下振れがコンセンサスとなっていたため、想定以上の第1四半期好進捗にポジティブな評価が先行。値上げ浸透や高利益率製品へのシフトの進展などが背景とみられている。<3110> 日東紡 3245 +501ストップ高比例配分。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は8.9億円で前年同期比66.1%減となったが、上半期計画は従来の収支均衡から25億円、同45.6%減に、通期では40億円から65億円、前期比33.2%増に上方修正している。高付加価値製品の販売減少、原料費・電燃費の上昇などが減益要因となったが、低誘電ガラスの需要急回復など、電子材料分野が想定以上に回復しているもよう。 <ST> 2023/08/04 15:41 みんかぶニュース 市況・概況 来週の決算発表予定 レーザーテク、ソニーG、ソフトバンクGなど (8月7日~10日) ※決算発表の集中期間(7月26日~8月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。  1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時>に配信  2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時>に配信  3.★本日の【イチオシ決算】      <20時>に配信 ――――――――――――――――――――――――――――  【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。  1.★本日の【サプライズ決算】 超速報    <15時10分>に配信  2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <15時40分>に配信 ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。 ■8月7日~10日の決算発表銘柄(予定)  ★は注目決算 ● 8月 7日―――――――――――― 179銘柄 発表予定 <1801> 大成建 [東P] <1802> 大林組 [東P] <1925> 大和ハウス [東P] <2138> クルーズ [東S] <3289> 東急不HD [東P] <3402> 東レ [東P] <3563> F&LC [東P] <3861> 王子HD [東P] <4182> 菱ガス化 [東P] <4185> JSR [東P] <4680> ラウンドワン [東P] <4912> ライオン [東P] <5631> 日製鋼 [東P] <5713> 住友鉱 [東P] <6448> ブラザー [東P] <6502> 東芝 [東P] <6920> レーザーテク [東P]  ★ <7359> 東京通信G [東G] <8766> 東京海上 [東P]    ★ <9519> レノバ [東P]   など ● 8月 8日―――――――――――― 223銘柄 発表予定 <2503> キリンHD [東P] <3436> SUMCO [東P]   ★ <4004> レゾナック [東P] <4165> プレイド [東G] <4911> 資生堂 [東P]     ★ <5406> 神戸鋼 [東P] <5838> 楽天銀 [東P] <6367> ダイキン [東P]    ★ <6869> シスメックス [東P] <7012> 川重 [東P] <7013> IHI [東P] <7261> マツダ [東P] <7272> ヤマハ発 [東P] <7731> ニコン [東P] <7832> バンナムHD [東P] <8725> MS&AD [東P] <9227> マイクロ波 [東G]   ★ <9613> NTTデータ [東P] <9843> ニトリHD [東P] <9984> ソフトバンクG [東P] ★   など ● 8月 9日―――――――――――― 391銘柄 発表予定 <1605> INPEX [東P]   ★ <1812> 鹿島 [東P] <1963> 日揮HD [東P] <2502> アサヒ [東P] <2767> 円谷フィHD [東P] <3659> ネクソン [東P] <4393> バンクオブイ [東G] <4543> テルモ [東P] <4587> ペプドリ [東P] <4901> 富士フイルム [東P]  ★ <5108> ブリヂストン [東P]  ★ <6273> SMC [東P] <6758> ソニーG [東P]    ★ <7202> いすゞ [東P] <7267> ホンダ [東P]     ★ <7733> オリンパス [東P]   ★ <8630> SOMPO [東P] <9336> 大栄環境 [東P] <9432> NTT [東P]     ★ <9735> セコム [東P]   など ● 8月10日―――――――――――― 803銘柄 発表予定 <1518> 三井松島HD [東P] <3923> ラクス [東P] <4385> メルカリ [東P]    ★ <4575> CANBAS [東G] <4612> 日本ペHD [東P] <4755> 楽天グループ [東P]  ★ <4776> サイボウズ [東P] <5020> ENEOS [東P]   ★ <5803> フジクラ [東P] <6098> リクルート [東P]   ★ <6178> 日本郵政 [東P]    ★ <6613> QDレーザ [東G] <7182> ゆうちょ銀 [東P] <7794> EDP [東G] <8035> 東エレク [東P]    ★ <8593> 三菱HCキャ [東P] <8750> 第一生命HD [東P]  ★ <8795> T&D [東P] <8802> 菱地所 [東P]     ★ <8830> 住友不 [東P]   など ※決算発表予定は変更になることがあります。 ★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。 株探ニュース 2023/08/04 15:40 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:海運業が上昇率トップ *15:36JST 東証業種別ランキング:海運業が上昇率トップ 海運業が上昇率トップ。そのほか水産・農林業、保険業、鉱業、銀行業なども上昇。一方、繊維業が下落率トップ。そのほかその他製品、ゴム製品、パルプ・紙、医薬品なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 海運業 / 1,391.86 / 3.082. 水産・農林業 / 515.63 / 2.023. 保険業 / 1,504.97 / 1.964. 鉱業 / 534.95 / 1.775. 銀行業 / 237.57 / 1.646. 証券業 / 409.68 / 1.167. 卸売業 / 3,200.07 / 0.908. 鉄鋼 / 730.72 / 0.819. 空運業 / 255.31 / 0.7910. 小売業 / 1,565.07 / 0.6911. 石油・石炭製品 / 1,188.23 / 0.6712. 輸送用機器 / 4,042.59 / 0.6713. 機械 / 2,679.03 / 0.6014. サービス業 / 2,626.25 / 0.4915. その他金融業 / 837.77 / 0.4916. 情報・通信業 / 5,157.01 / 0.1917. 化学工業 / 2,300.11 / 0.0718. 建設業 / 1,431.8 / -0.0419. 食料品 / 2,006.62 / -0.0520. ガラス・土石製品 / 1,216.74 / -0.1121. 電気機器 / 3,980.04 / -0.1722. 倉庫・運輸関連業 / 2,455.1 / -0.1723. 精密機器 / 10,612.07 / -0.2324. 電力・ガス業 / 441.08 / -0.2425. 不動産業 / 1,536.67 / -0.2426. 陸運業 / 2,072.17 / -0.3327. 金属製品 / 1,239.13 / -0.4328. 非鉄金属 / 1,123.79 / -0.5629. 医薬品 / 3,472.96 / -0.6430. パルプ・紙 / 492.8 / -0.9231. ゴム製品 / 4,035.23 / -1.5232. その他製品 / 4,053.99 / -1.7333. 繊維業 / 652.12 / -1.79 <CS> 2023/08/04 15:36 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 08月04日 15時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5586) Laboro.AI 東証グロース     [ 分析中 ] (5476) 日本高周波鋼業  東証スタンダード   [ 割高 ] (9090) AZ丸和HD   東証プライム     [ 割高 ] (6026) GMO TECH 東証グロース     [ 割高 ] (6088) シグマクシス   東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5885) ジーデップ    東証スタンダード   [ 分析中 ] (9107) 川崎汽船     東証プライム     [ 割高 ] (7018) 内海造船     東証スタンダード   [ 割高 ] (8630) SOMPO    東証プライム     [ 割安 ] (9104) 商船三井     東証プライム     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2023/08/04 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 来週の主なマーケットイベント ◎経済統計・イベントなど ◇8月7日 08:50 日・日銀金融政策決定会合の主な意見 08:50 日・外貨準備高 14:00 日・景気動向指数(速報値) 14:00 日・消費活動指数 15:00 独・鉱工業生産 ※カナダ市場が休場 ◇8月8日 04:00 米・消費者信用残高 08:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査 08:30 日・全世帯家計調査 08:30 日・毎月勤労統計調査 08:50 日・国際収支 経常収支 08:50 日・国際収支 貿易収支 08:50 日・日銀貸出預金動向 09:30 豪・ウエストパック消費者信頼感指数 10:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数 14:00 日・景気ウオッチャー調査 15:00 独・消費者物価指数(改定値) 15:45 仏・貿易収支 15:45 仏・経常収支 21:30 米・貿易収支 23:00 米・卸売在庫 23:00 米・卸売売上高 ※日・閣議 ※中・貿易収支 ◇8月9日 08:50 日・マネーストック 10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札 10:30 中・消費者物価指数 10:30 中・生産者物価指数 20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 ※シンガポール,南アフリカ市場が休場 ◇8月10日 08:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 08:50 日・国内企業物価指数 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 13:30 日・特定サービス産業動態統計 21:30 米・消費者物価指数 21:30 米・新規失業保険申請件数 21:30 米・失業保険継続受給者数 ※日・株価指数オプションの特別清算指数(SQ)算出 ◇8月11日 03:00 米・月次財政収支 15:00 英・四半期GDP(速報値) 15:00 英・鉱工業生産 15:00 英・製造業生産指数 15:00 英・商品貿易収支 15:00 英・貿易収支 15:45 仏・消費者物価指数(改定値) 21:30 米・卸売物価指数 23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(速報値) ※山の日の祝日で日本市場は休場 ◎決算発表・新規上場など ○8月7日 決算発表:コムシスHD<1721>,大成建<1801>,大林組<1802>,大和ハウス<1925>,東急不HD<3289>,帝人<3401>,東レ<3402>,F&LC<3563>,王子HD<3861>,デンカ<4061>,三菱ガス<4182>,JSR<4185>,住友ベ<4203>,ライオン<4912>,住友ゴム<5110>,丸一管<5463>,住友鉱<5713>,テクノプロH<6028>,住友重<6302>,フジテック<6406>,SANKYO<6417>,ブラザー<6448>,東芝<6502>,レーザーテク<6920>,ウシオ電<6925>,全国保証<7164>,ワークマン<7564>,ナカニシ<7716>,岩谷産<8088>,東京海上<8766>,京阪HD<9045>ほか ○8月8日 決算発表:住友林<1911>,明治HD<2269>,キリンHD<2503>,SUMCO<3436>,関西ペ<4613>,トレンド<4704>,USS<4732>,資生堂<4911>,小林製薬<4967>,出光興産<5019>,神戸鋼<5406>,アマダ<6113>,ダイキン<6367>,栗田工<6370>,ダイフク<6383>,横河電<6841>,アズビル<6845>,シスメックス<6869>,川重<7012>,IHI<7013>,マツダ<7261>,ヤマハ発<7272>,ニコン<7731>,リコー<7752>,バンナムHD<7832>,大日印<7912>,アシックス<7936>,丸井G<8252>,MS&AD<8725>,東急<9005>,NTTデータ<9613>,ニトリHD<9843>,SBG<9984>ほか ○8月9日 決算発表:INPEX<1605>,長谷工<1808>,鹿島<1812>,日揮HD<1963>,博報堂DY<2433>,アサヒ<2502>,サントリBF<2587>,クラレ<3405>,ネクソン<3659>,GMO-PG<3769>,ロート<4527>,テルモ<4543>,富士フイルム<4901>,コーセー<4922>,ブリヂストン<5108>,三菱マ<5711>,三浦工<6005>,SMC<6273>,ソニーG<6758>,堀場製<6856>,ホトニクス<6965>,いすゞ<7202>,ホンダ<7267>,オリンパス<7733>,東京センチュ<8439>,SOMPO<8630>,名鉄<9048>,NXHD<9147>,NTT<9432>,空港ビル<9706>,セコム<9735>ほか ※東証グロース上場:JRC<6224> ※海外企業決算発表:ウォルト・ディズニーほか ○8月10日 決算発表:パーソルHD<2181>,マクドナルド<2702>,マツキヨココ<3088>,すかいらーく<3197>,飯田GHD<3291>,ラクス<3923>,日産化<4021>,メルカリ<4385>,日本新薬<4516>,日本ペHD<4612>,楽天G<4755>,ENEOS<5020>,コスモエネHD<5021>,浜ゴム<5101>,リクルート<6098>,日本郵政<6178>,ホシザキ<6465>,かんぽ生命<7181>,ゆうちょ銀<7182>,ゼンショーHD<7550>,東エレク<8035>,クレセゾン<8253>,三菱HCキャ<8593>,第一生命<8750>,T&D<8795>,菱地所<8802>,東建物<8804>,住友不<8830>,近鉄GHD<9041>,セイノーHD<9076>,サンドラッグ<9989>ほか ※海外企業決算発表:アリババ集団ほか ○8月11日 決算発表:サンコー<6964> 出所:MINKABU PRESS 2023/08/04 15:31 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時142円30銭台に軟化、仲値通過後にドル失速  4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=142円46銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭強のドル安・円高となっている。  前日のニューヨーク市場でのドル円相場は弱めの米経済指標を受けて一時142円07銭まで下押す場面があったものの、その後は米国債の格下げや発行増による需給悪化懸念を背景とした米長期金利の上昇がドルを下支えするかたちで下げ渋り。きょうの東京市場では実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)に伴う国内輸入企業などのドル需要が意識され、午前9時40分過ぎに142円88銭まで持ち直す場面があった。ただ、今晩に7月の米雇用統計の発表を控えていることから上値を追う勢いには乏しく、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)を通過するとドルは再び軟化。日銀が午前に臨時の国債買いオペを実施せず、金利の上昇ペースを抑制する姿勢を示さなかったことが円買いにつながった面もあり、午前11時40分過ぎには一時142円32銭をつけた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0952ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=156円03銭前後と同2銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/04 15:29 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反発、YCC運用柔軟化受けた売り一服 長期金利0.640%に低下  4日の債券市場で、先物中心限月9月限は反発した。日銀による臨時の買い入れオペは見送られた。午後に日中安値をつける場面があったが、連日の急落後で売り疲れ感も意識された。米長期金利の上昇(債券価格の下落)が時間外で一服したことは円債相場には下支え要因となり、先物は引けにかけて持ち直した。  前日の米国市場では米国債の発行増計画が示されたことに伴う債券需給の悪化を警戒した売りが続き、米長期金利は一時4.2%に迫る水準まで上昇した。だがその後、時間外取引では金利上昇幅を縮め、米金利の先高警戒を和らげた。  国内では日銀の長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の運用柔軟化を受けた中期債と長期債への売り圧力はいったん和らいだが、超長期債への売りが目立つ展開となった。午後に入ってからも臨時オペの通告がなく、先物に対して失望売りが出る場面もあったが、日本時間の今晩に米雇用統計の公表を控えていることもあって、一方向に持ち高を傾けにくい地合いにあり、下値は限定的だった。  先物9月限は前営業日比4銭高の146円36銭で取引を終えた。現物債市場で、新発10年債利回り(長期金利)は同0.005%低い0.640%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/04 15:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、日本株はプラスに浮上 *15:16JST 東京為替:ドル・円は底堅い、日本株はプラスに浮上 4日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、142円40銭台にやや値を戻した。日経平均株価は大引けにかけてプラスに浮上し、日本株高を好感した円売りに振れている。一方、米10年債利回りと米2年債利回りは緩やかに上昇し、ドル買いに振れたここまでの取引レンジは、ドル・円は142円31銭から142円88銭、ユーロ・円は155円95銭から156円46銭、ユーロ・ドルは1.0946ドルから1.0961ドル。 <TY> 2023/08/04 15:16 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 レーザーテク、東京海上など179社 (8月4日) ※決算発表の集中期間(7月26日~8月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。  1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時>に配信  2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時>に配信  3.★本日の【イチオシ決算】      <20時>に配信 ――――――――――――――――――――――――――――  【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。  1.★本日の【サプライズ決算】 超速報    <15時10分>に配信  2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <15時40分>に配信 ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。 8月7日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■取引時間中の発表   ◆第1四半期決算:    <1801> 大成建 [東P]    <1802> 大林組 [東P]    <1925> 大和ハウス [東P]    <3101> 東洋紡 [東P]    <3401> 帝人 [東P]    <3402> 東レ [東P]    <3861> 王子HD [東P]    <4061> デンカ [東P]    <4203> 住友ベ [東P]    <8088> 岩谷産 [東P]    など25社   ◆第2四半期決算:    <5110> 住友ゴ [東P]    など3社   ◆第3四半期決算:    <9476> 中央経済HD [東S]  ■引け後発表   ◆本決算:    <6028> テクノプロH [東P]   ★<6920> レーザーテク [東P]    など4社   ◆第1四半期決算:    <1333> マルハニチロ [東P]    <1721> コムシスHD [東P]    <2138> クルーズ [東S]    <3289> 東急不HD [東P]    <3863> 日本紙 [東P]    <4182> 菱ガス化 [東P]    <4570> 免疫生物研 [東G]    <4680> ラウンドワン [東P]    <5631> 日製鋼 [東P]   ★<5713> 住友鉱 [東P]    <6406> フジテック [東P]    <6417> SANKYO [東P]    <6448> ブラザー [東P]    <6779> 日電波 [東P]    <6925> ウシオ電 [東P]    <7164> 全国保証 [東P]    <7189> 西日本FH [東P]    <7366> りたりこ [東P]    <7564> ワークマン [東S]    <7606> Uアローズ [東P]    <8524> 北洋銀 [東P]   ★<8766> 東京海上 [東P]    <8919> カチタス [東P]    <9045> 京阪HD [東P]    <9519> レノバ [東P]    など98社   ◆第2四半期決算:    <4572> カルナバイオ [東G]    <4912> ライオン [東P]    <5563> 新日本電工 [東P]    <7716> ナカニシ [東S]    など22社   ◆第3四半期決算:    <3563> F&LC [東P]    など7社  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:    <4748> 構造計画 [東S]   (前回15:45)   ◆第1四半期決算:    <4185> JSR [東P]    (前回15:00)    <5410> 合同鉄 [東P]    (前回13:30)    <6502> 東芝 [東P]     (前回15:00)    など14社   ◆第2四半期決算:    <6302> 住友重 [東P]    (前回15:00)    <7359> 東京通信G [東G]  (前回15:30)    など4社   合計179社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2023/08/04 15:11 Reuters Japan Online Report Business News コメルツ銀行、第2四半期は20%増益 予想上回る [フランクフルト 4日 ロイター] - ドイツのコメルツ銀行が4日発表した第2・四半期決算は純利益が20%増と予想を上回った。金利上昇が寄与した。 第2・四半期の純利益は5億6500万ユーロ(6億1856万ドル)、前年同期は4億7000万ユーロ。同行によると、市場予想の平均は5億3800万ユーロだった。 純金利収入は前年同期比44%増加した。 同行は通期の純金利収入予想を従来の約70億ユーロから78億ユーロ(85億4000万ドル)に上方修正。純手数料収入の予想は下方修正した。 コメルツ銀行は利益向上に向け、従業員や支店の削減など抜本的な組織再編に取り組んでいる。 2023-08-04T060957Z_1_LYNXMPEJ7306I_RTROPTP_1_COMMERZBANK-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230804:nRTROPT20230804060957LYNXMPEJ7306I コメルツ銀行、第2四半期は20%増益 予想上回る OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230804T060957+0000 20230804T060957+0000 2023/08/04 15:09 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比4銭高の146円36銭  債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比4銭高の146円36銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/04 15:07 注目トピックス 日本株 TOKAIホールディングス---1Q増収、情報通信事業・CATV事業が順調に推移 *15:07JST TOKAIホールディングス---1Q増収、情報通信事業・CATV事業が順調に推移 TOKAIホールディングス<3167>は3日、2024年3月期第1四半期(23年4月-6月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比4.2%増の539.71億円、営業利益は同26.0%減の24.84億円、経常利益は同22.8%減の26.17億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同25.4%減の13.38億円となった。当第1四半期においては、グループの継続取引顧客件数は13千件増加(前年同期は19千件増加)し、3,312千件となった。TLC会員数は17千件増加(前年同期は19千件増加)し、1,175千件となった。エネルギー事業の売上高は前年同期比3.0%増の239.66億円となったが、顧客獲得費用の増加等により、営業利益は同94.4%減の0.62億円となった。LPガス事業については、引き続き顧客獲得を推進した結果、需要家件数は前年度末から9千件増加し755千件となった。一方、高気温等により家庭用ガス販売量が減少し、売上高は193.36億円(前年同期並み)となった。都市ガス事業については、需要家件数は前年度末から1千件増加し75千件となった。また、原料費調整制度の影響により、売上高は同17.5%増の46.29億円となった。情報通信事業の売上高は同4.6%増の134.68億円、営業利益は同25.6%増の11.07億円となった。コンシューマー向け事業について、ISP事業は大手携帯キャリアとの提携による獲得強化、モバイル事業はLIBMOのサービスメニューの拡充や固定回線とのセットプラン等により顧客獲得を推進した。これらの施策の結果、ブロードバンド顧客は前年度末並みの665千件、LIBMOは前年度末から1千件増加し72千件となり、売上高は同1.2%増の60.34億円となった。法人向け事業については、キャリアサービス及びクラウドサービスが順調に進捗、受託開発案件の増加等により、売上高は同7.5%増の74.33億円となった。CATV事業の売上高は同7.1%増の88.20億円、営業利益は同4.0%増の14.51億円となった。地域密着の事業者として地元の情報発信や番組制作に注力するとともに、大手動画配信事業者と提携する等コンテンツの充実に努めてきた。また、営業活動を積極的に実施したことで、放送サービスの顧客件数は前年度末から1千件増加し915千件、通信サービスの顧客件数は前年度末から5千件増加し379千件となった。建築設備不動産事業については、事業用新築案件の受注が増加したこと等により、売上高は同4.5%増の48.52億円、営業損失は0.40億円(前年同期は0.98億円の損失)となった。アクア事業の売上高は同0.6%増の18.71億円、営業利益は0.20億円(同0.09億円の損失)となった。新たに浄水サーバーの取り扱いを開始し、更なる顧客基盤の拡充に取り組んだ。また、大型商業施設等での催事営業やWEB獲得、テレマーケティング等の非対面営業にも取り組み、顧客件数は前年度末から1千件増加し165千件となった。その他の事業の売上高は同8.5%増の9.92億円となったが、船舶修繕事業にかかる原価の増加等により、営業損失は0.37億円(同0.38億円の利益)となった。介護事業については利用者数が減少したことにより、売上高は同3.8%減の3.45億円となった。船舶修繕事業については、修繕隻数が増加したことにより、売上高は同51.0%増の1.89億円となった。婚礼催事事業については婚礼、宴会事業ともに回復がみられ、売上高は同20.2%増の2.60億円となった。2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.3%増の2,400.00億円、営業利益が同0.5%増の150.00億円、経常利益が同12.9%増の150.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同31.5%増の85.00億円とする期初計画を据え置いている。 <SI> 2023/08/04 15:07 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=4日大引け、全銘柄の合計売買代金2359億円  4日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比28.8%減の2359億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同28.2%減の2001億円だった。  個別ではMAXIS NYダウ上場投信 <2241> 、NEXT FUNDS JPX国債先物ダブルイン <2251> が新高値。上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> 、NEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジあり <2648> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 <1482> 、iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> 、グローバルX ロジスティクス・J-REIT ETF <2565> など9銘柄が新安値をつけた。  日経平均株価が33円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1201億2700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1806億2800万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が227億8600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が105億200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が97億8100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が93億2100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が84億3300万円の売買代金となった。 株探ニュース 2023/08/04 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・4日>(大引け)=ヤマダコーポ、オカムラ、UACJなど  ヤマダコーポレーション<6392.T>=後場急動意。午後1時30分ごろ、24年3月期の連結業績予想について、売上高を132億円から134億円(前期比2.3%減)へ、営業利益を14億円から18億円(同3.9%減)へ、純利益を10億円から13億円(同13.0%減)へ上方修正したことが好感されている。第1四半期において、為替環境が想定よりも円安で推移したことに加えて、主力のダイアフラムポンプが海外を中心に好調に推移したことや、環境改善機器のフロンガス交換機なども計画に比べて好調に推移したことが要因としている。同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高36億8800万円(前年同期比4.8%増)、営業利益6億7500万円(同52.7%増)、純利益4億9300万円(同40.2%増)だった。  オカムラ<7994.T>=一段高で年初来高値を更新。午前11時30分ごろ、24年3月期の連結業績予想について、売上高を2850億円から2890億円(前期比4.3%増)へ、営業利益を205億円から230億円(同32.4%増)へ、純利益を164億円から182億円(同14.4%増)へ上方修正したことが好感されている。主力のオフィス環境事業を中心に各事業が好調に推移し、第1四半期(4~6月)決算が過去最高の売上高・利益を計上したことが要因としている。なお、第1四半期決算は、売上高710億8100万円(前年同期比11.5%増)、営業利益58億4700万円(同90.8%増)、純利益60億6200万円(同2.4倍)だった。  UACJ<5741.T>=一時ストップ高。3日の取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算で、実力利益を示す棚卸資産影響前の営業利益が前年同期(概算)と比べ約24%増の110億円となった。通期計画(前期比約83%増の360億円)に対する進捗率は、約31%となった。順調な滑り出しとなったことを好感した買いがショートカバーを誘発し、株高に弾みがついた。4~6月期は缶材事業で北米を中心に在庫余剰の影響を受け、販売が減少したものの、自動車関連は回復基調となった。国内事業はエネルギー価格などの高騰分の価格転嫁が奏功し、損益が好転した。売上収益は前年同期比17.6%減の2111億300万円だった。同社は今期から国際会計基準(IFRS)を任意適用している。  シグマクシス・ホールディングス<6088.T>=一気に約6カ月ぶりの新値街道。経営コンサルティングビジネスを展開するが、戦略立案から開発、実行までワンストップで対応できる優位性を持ち、人工知能(AI)を活用した高付加価値案件で実績が高い。3日取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(23年4~6月)決算は営業利益が前年同期比70%増の10億7500万円と急拡大した。金融をはじめ旺盛な企業の投資ニーズを背景にコンサル事業が好調で収益を押し上げている。これを材料視する形で投資資金の攻勢が加速している。  ジャパンエンジンコーポレーション<6016.T>=ストップ高。25日移動平均線を一気に上放れた。同社は船舶用ディーゼル機関の専業メーカーだが、足もとの業績は絶好調に推移している。3日取引終了後に発表した23年4~6月期決算は営業利益が前年同期比2.3倍の2億2800万円と急拡大、対通期進捗率も46%に達した。24年3月期営業利益は前期比13%増の5億円予想と2ケタ成長を見込んでいるが、一段の業績上振れ期待が高まっている。これを受けて目先上値を見込んだ買いを呼び込んでいる。  BASE<4477.T>=急伸。3日の取引終了後に1~6月期(上期)決算を発表。売上高が前年同期比11.5%増の53億6000万円、営業損益が前年同期から赤字幅縮小となる2億8700万円の赤字で着地しており、これを評価した買いが集まっている。 主力のBASE事業、オンライン決済サービスを提供するPAY.JP事業とも流通総額が増加。特にPAY.JP事業の伸びが顕著で全体を押し上げた。販管費の抑制も寄与した。なお、通期見通しに変更はない。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/04 15:05 Reuters Japan Online Report Business News インタビュー:日銀の次の一手はマイナス金利解除、9月以降は動意も=三菱UFJ信託・井上氏 植竹知子 [東京 4日 ロイター] - 三菱UFJ信託銀行の資産運用部チーフ・ファンドマネージャー、井上裕之氏は、日銀のイールドカーブ・コントロール(YCC)運用柔軟化について、事実上のYCC撤廃との見方を示したうえで、次の一手はマイナス金利の解除だと指摘した。 円債市場に関しては、9月以降は日銀の決定会合が近付くたびに動意づき、長期金利は年度内に新たな上限の1.0%を試す可能性もあるとみている。 インタビューは2日夕方に実施した。主なやり取りは以下の通り。 ──先週(7月28日)の日銀会合結果の受け止めは。 「当日未明に観測報道があったので、我々もYCCの修正があるかもしれないと考えて色々なパターンを想定して準備していたが、市場にとって反応しづらい結果だった」 「まずは展望リポートの物価見通しが注目だったが、前回見通しから上方修正されるかと思った24年度見通しが、むしろ下方修正されたので、『マイナス金利の解除』は相当、遠のいたことになる。これは売り材料とは言えない」 「一方、プラスマイナス0.5%は変えずに指し値オペの利回りを1.0%に修正したのは、事実上の『YCCの撤廃』だ。そうなれば10年金利も相応に上昇するかと思ったが、その日はほとんど売られず、市場の反応も金利上昇は0.55%程度。総裁会見を聞かないと何とも見極めがつかないと思った」 「昨年12月にYCC修正があって、もう一段の修正があるだろうとはずっと言われており、警戒されていたので、市場参加者に買いの余力が相応にあったのは事実。このため修正があれば材料出尽くしで動くはずが、28日の結果は中途半端で、実力ベースでは(金利の居どころが)どこなのか、もうちょっと真の姿を見極めないと動けないという状況だった」 「金利は0.5%から1.0%の間で市場に委ねるなどのコメントがあったが、総裁会見で注目したのは、10年金利の居どころに対する日銀のスタンス。基本はプラスマイナス0.5%だが、経済情勢によっては0.5%を超えていくのを認めるとのことで、会見はタカ派的との印象を受けた」 ──今週の国債市場の動きについて。 「(週明け)31日は誰もが同じことを考えていたようで、米国債が買われたにもかかわらず、日本は結構売られて始まった。残存5─10年対象の臨時オペが3000億円入り、長期・短中期まではそれで金利上昇が落ち着いたのである程度効果はあったかもしれないが、金利上昇を止めるには足りない。目先は効くかもしれないが、本当に止める気があるのかなという感じ。超長期は臨時オペが入らず、金利上昇余地を試す状況で、イールドカーブのスティープ化が進んでいる」 「1日の10年債入札は少し流れた(弱い結果だった)。大きく流れたわけではないが、やはり市場も本当にこの程度で金利上昇が止まるのか、不安視している証左になったと思う。それで今まだ上昇余地を探っている段階」 「2日の全ゾーン対象に入った(通常)オペは、さすがに超長期は少しオファーが増額されると予想していたが、いずれも前回と同額だった。市場は最初はあまり反応しなかったが、姿勢として『市場に任せる』というのが徐々に浸透してきてじわじわ売られ、金利上昇余地を少しずつ試す展開になった」 ──今後の相場展開をどう読むか。 「不透明感が強く、金利上昇がどこで止まるのか分からない状態で、手探りするように10年債入札を迎えた。結果が強ければこの水準で買っていいとの示唆になるかもしれないが、実際は微妙な結果で買い安心感は生まれず、オペも、日銀がどこかのゾーンのオファーを増やしていれば、日銀も止めに来ているのでここで買えると解釈されたかもしれないが(増額はなかった)」 「今週は(カーブが)ベアスティープ化する展開となっているが、買い安心感がない中で入札はたくさんある。毎回無難にこなせるかには不安があり、流れるケースも想定される。こういうことが今後しばらく続く可能性がある。日銀のオペもあるし、米金利や為替、補正予算など色々な材料をみながらになるだろう」 「ただ9月の日銀決定会合が近付いたら、今はまだ遠いとみている次の一手のマイナス金利解除は本当に無いのか?という話になると思う。仮に1%でもあり得るとの見方があれば、やはり買えないだろう。そうなると徐々に金利は切り上げていくのではないか。決定会合のある月には本当にボラティリティーが出るだろう。賃金や物価が変わってきて、ひょっとしてマイナス金利解除が近いのではないかとなれば、また動きはあると思う」 「マイナス金利解除のタイミングについては、当面ないとの見方が大勢だろう。ただ、今やっている多角的レビューが最短で終わる可能性がある来年4月や、レビュー終了を待たずに次の展望リポートがある10月会合という可能性についても、頭の体操くらいはしておきたい」 「金利は上昇余地を探り、一本調子ではないが(カーブは)ベアスティープ化しやすい展開が続くだろう。10年金利は年度末までに0.75─1.0%程度まで上昇する可能性があるとみている」 (インタビュアー:植竹知子 編集:橋本浩) 2023-08-04T060409Z_1_LYNXMPEJ73068_RTROPTP_1_MUFG-ASSET-MANAGEMENT.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230804:nRTROPT20230804060409LYNXMPEJ73068 インタビュー:日銀の次の一手はマイナス金利解除、9月以降は動意も=三菱UFJ信託・井上氏 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230804T060409+0000 20230804T060409+0000 2023/08/04 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値上がり優勢、GMOテック、アジャイルがS高  4日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数275、値下がり銘柄数233と、値上がりが優勢だった。  個別ではGMO TECH<6026>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>がストップ高。ゼネラル・オイスター<3224>、弁護士ドットコム<6027>、サイジニア<6031>、ミクリード<7687>など5銘柄は年初来高値を更新。BASE<4477>、Aiming<3911>、プログリット<9560>、ログリー<6579>、ココルポート<9346>は値上がり率上位に買われた。  一方、博展<2173>、トランスジェニック<2342>、メディネット<2370>、Kudan<4425>、ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436>など25銘柄が年初来安値を更新。アドバンスト・メディア<3773>、GMOリサーチ<3695>、免疫生物研究所<4570>、サスメド<4263>、ABEJA<5574>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2023/08/04 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均4日大引け=3日ぶり反発、33円高の3万2192円  4日の日経平均株価は前日比33.47円(0.10%)高の3万2192.75円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1045、値下がりは706、変わらずは83と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を18.81円押し上げ。次いで花王 <4452>が10.44円、SBG <9984>が10.17円、TDK <6762>が9.45円、コナミG <9766>が6.91円と続いた。  マイナス寄与度は12.47円の押し下げでキッコマン <2801>がトップ。以下、ファストリ <9983>が11.18円、任天堂 <7974>が6.27円、ヤマハ <7951>が6.17円、KDDI <9433>が5.49円と並んだ。  業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は海運で、以下、水産・農林、保険、鉱業が続いた。値下がり上位には繊維、その他製品、ゴム製品が並んだ。 株探ニュース 2023/08/04 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=4日大引け  4日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    120127   -33.6    19470 2. <1357> 日経Dインバ   22786   -16.3     239 3. <1360> 日経ベア2    10502   13.2    585.0 4. <1459> 楽天Wベア    9781   -18.7     963 5. <1579> 日経ブル2    9321   -23.3    20810 6. <1321> 野村日経平均   8433   -36.2    33100 7. <1458> 楽天Wブル    8215   -31.3    22880 8. <1306> 野村東証指数   4068   -43.3   2353.0 9. <1320> iF日経年1   2912   33.8    32950 10. <1308> 日興東証指数   2468   200.2    2328 11. <2621> iS米20H   1947   -37.4    1342 12. <1343> 野村REIT   1925   286.5   2006.0 13. <1489> 日経高配50   1846   54.1    53790 14. <1568> TPXブル    1769   -57.2    33420 15. <1571> 日経インバ    1480   69.5     792 16. <1329> iS日経     1258   -51.6    33550 17. <1475> iSTPX    1224   15.1    2353 18. <2038> 原油先Wブル   1197   -34.1    1739 19. <1365> iF日経Wブ   1034   -25.7    30070 20. <1552> VIX短先物    988   -52.8     692 21. <1545> 野村ナスH無    987   -64.1    22395 22. <1330> 日興日経平均    821   -30.9    33140 23. <1540> 純金信託      813   31.8    8398 24. <1366> iF日経Wベ    785   -33.6     623 25. <2840> iFEナ百無    772   -47.7    20565 26. <2631> MXナスダク    719   -45.9    15830 27. <1671> WTI原油     703   -37.1    2847 28. <1655> iS米国株     681   -45.6    465.5 29. <2869> iFナ百Wブ    646    1.6    31150 30. <1358> 日経2倍      637   -34.5    36140 31. <2524> 農中東証指数    623   17.8   2339.5 32. <1346> MX225     617   -46.5    33200 33. <1678> 野村インド株    594   70.2    299.6 34. <1398> SMDリート    558   141.6   1906.0 35. <2525> 農中日経平均    539  1318.4    32800 36. <2644> GX半導日株    534   86.7    3225 37. <2558> MX米株SP    525   -46.2    18515 38. <1557> SPDR5百    524   -69.7    64300 39. <1305> iFTP年1    501    1.6   2379.0 40. <2516> マザーズ      487   -34.6    594.2 41. <1478> iS高配当     474   16.2    2945 42. <1482> iS米債7H    423   -37.5    1805 43. <1356> TPXベア2    410   -29.6    618.6 44. <1615> 野村東証銀行    399    8.4    244.5 45. <1367> iFTPWブ    385   -33.7    25930 46. <2870> iFナ百Wベ    347    7.8    32780 47. <1699> 野村原油      313   -48.9    375.3 48. <1369> One225    281   680.6    32230 49. <1547> 日興SP5百    281   -58.8    7099 50. <1580> 日経ベア      249   -12.6   2101.0 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2023/08/04 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、ジャパンエンがS高  4日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数698、値下がり銘柄数538と、値上がりが優勢だった。  個別ではジャパンエンジンコーポレーション<6016>がストップ高。JESCOホールディングス<1434>、アップルインターナショナル<2788>、ワイズテーブルコーポレーション<2798>、エスビー食品<2805>、ダイショー<2816>など43銘柄は年初来高値を更新。内海造船<7018>、赤阪鐵工所<6022>、阪神内燃機工業<6018>、ヤマダコーポレーション<6392>、ノザワ<5237>は値上がり率上位に買われた。  一方、高田工業所<1966>、クックパッド<2193>、アスモ<2654>、テクニスコ<2962>、片倉工業<3001>など22銘柄が年初来安値を更新。フュートレック<2468>、IGポート<3791>、テクノクオーツ<5217>、fonfun<2323>、ハビックス<3895>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2023/08/04 15:02

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