新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ピクセルは急落、東証が上場廃止を決定
ピクセルカンパニーズ<2743.T>は急落。ストップ安水準となる前日比30円安の7円をつけた。東京証券取引所が15日、同社株の上場廃止を決定したと発表した。内部管理体制確認書の提出前で、内部管理体制などが適切に整備・運用される見込みがなくなったと認められたため。12月15日から来年1月15日まで整理銘柄に指定された後、来年1月16日付で上場廃止となる。これを受けて処分売りが出ている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 10:25
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位に新都HD
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午前10時現在で、新都ホールディングス<2776.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
16日の東京市場で、新都HDは弱含み。先週には26年1月期第3四半期累計(2~10月)を手掛かりに動意づく場面があったものの、75日移動平均線を上回る水準では売り圧力が強く軟化。上値の重さが売り予想数上昇につながっているようだ。
2~10月期の連結売上高は前年同期比2.3倍の165億6600万円、連結営業損益が2億9300万円の黒字(前年同期は6500万円の赤字)で着地。前期に子会社化した北山商事を主軸とする金属リサイクル事業関連の収益が大幅に増加したことが寄与した。なお、通期業績予想については従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 10:25
注目トピックス 日本株
パーク24---大幅続伸、好業績見通しや大幅増配計画を好感
*10:24JST パーク24---大幅続伸、好業績見通しや大幅増配計画を好感
パーク24<4666>は大幅続伸。前日に25年10月期の決算を発表、営業利益は376億円で前期比2.9%減となり、従来予想の390億円を下振れる着地に。一方、26年10月期は415億円で同10.5%増の見通しとしており、コンセンサスも小幅に上回る水準とみられる。また、劣後ローン返済が決まるなど財務イベントをクリアできる見通しになったことで、年間配当金は前期比35円増の65円を計画するなど、大幅増配を予定している。
<HM>
2025/12/16 10:24
注目トピックス 日本株
アセンテック---3Qも2ケタ増収・大幅な増益、再度、通期連結業績予想の上方修正及び期末配当金の増配を発表
*10:23JST アセンテック---3Qも2ケタ増収・大幅な増益、再度、通期連結業績予想の上方修正及び期末配当金の増配を発表
アセンテック<3565>は15日、2026年1月期第3四半期(25年2月-10月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比51.8%増の140.73億円、営業利益が同256.8%増の24.83億円、経常利益が同177.2%増の23.51億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同188.8%増の16.86億円となった。第3四半期累計期間の売上高においては、仮想デスクトップ事業領域において、前第3四半期累計期間と比べ、新設子会社のCXJの事業開始による仮想デスクトップソフトウェアの売上が、グループの売上に加わったことや、クラウドインフラ/ゼロトラストセキュリティ事業領域も好調に推移し、大幅な増収の要因となっている。 利益面においては、増収の影響から仮想デスクトップ事業領域の売上総利益が伸びたことや、クラウドインフラ事業領域の自社製品である「リモートPCアレイ」が、総務省の新ガイドラインに沿って地方自治体での導入が進んだことで、売上、利益ともに増加している。また、Cloud Software Group, Inc.(本社:米国フロリダ州フォートローダーデール)との戦略的な資本業務提携の契約条件に沿った大型案件獲得に伴う収益もあり、大幅な増益となっている。2026年1月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高は前期比20.0%増(前回予想比2.9%増)の175.00億円、営業利益は同216.8%増(同25.0%増)の27.50億円、経常利益は同113.4%増(同15.6%増)の26.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同112.9%増(同12.3%増)の18.30億円としている。今年度は、利益の拡大が見込まれ、当期純利益は前期比で大幅な増益となり、過去最高益を達成する見通しとなっている。この結果、期末配当金予想を前回予想の23.00円から7.00円増配し、普通配当1株当たり30.00円とすることを発表した。
<NH>
2025/12/16 10:23
注目トピックス 日本株
フォーカスシステムズ---自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の買付け
*10:20JST フォーカスシステムズ---自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の買付け
フォーカスシステムズ<4662>は15日、会社法第165条第2項の規定に基づく自己株式の取得について、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を通じた買付けを実施すると発表した。取得対象は同社普通株式で、取得株式数の上限は480,000株。これは発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合で3.17%に相当する。買付けは2025年12月16日午前8時45分に、東京証券取引所のToSTNeT-3において実施される予定であり、15日の終値1,869円で買付注文を行う。同注文はその取引時間限りの注文であり、他の取引制度や取引時間の変更は行わない。また、取得結果は16日の取引終了後に公表される予定である。なお、自己株式立会外買付取引で取得した株式の総数および取得価額を差し引いた残りの上限枠(株数および金額)については、2025年12月16日から2026年3月31日までの期間において、取引一任契約に基づき立会市場での買付けを実施する予定である。
<NH>
2025/12/16 10:20
みんかぶニュース 個別・材料
フジHDは3日続伸、野村絢氏から「大規模買付行為等趣旨説明書」受領
フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>は3日続伸。15日取引終了後、村上世彰氏の長女である野村絢氏から「大規模買付行為等趣旨説明書」を受領したと発表した。趣旨説明書には、野村氏が旧村上ファンド系の投資会社らと共同でフジHD株を議決権保有割合の最大33.3%まで買い増しする意向が示されている。一方、不動産事業(都市開発・観光事業)のスピンオフや完全売却、DOE4%を下限とする配当方針を公表した場合には買い付けを行わないなどとも記載されているという。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 10:18
注目トピックス 日本株
グッドコムA---大幅続伸、今期の大幅増益見通しが買いインパクトに
*10:17JST グッドコムA---大幅続伸、今期の大幅増益見通しが買いインパクトに
グッドコムA<3475>は大幅続伸。前日に25年10月期の決算を発表、営業利益は29.4億円で前期比46.2%減となり、先に発表した下方修正水準での着地に。一方、26年10月期は77.3億円で同2.6倍の見通しとしており、高い業績変化率が買いインパクトにつながっている。リテールセールスにおける販売戸数の拡大などを見込んでいるもよう。中期計画も発表、2030年度決算発表までに不動産会社の時価総額ランキング上位に入ることを目指すなどとしている。
<HM>
2025/12/16 10:17
注目トピックス 日本株
フォーカスシステムズ---自己株式取得を実施
*10:17JST フォーカスシステムズ---自己株式取得を実施
フォーカスシステムズ<4662>は15日、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条に基づき、自己株式を取得すると発表した。資本効率の向上および株主還元の拡充を図ることを主な目的としている。取得対象は同社普通株式で、取得予定株数は上限480,000株。これは発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合で3.17%となる。株式の取得総額は上限11.00億円。取得期間は2025年12月16日から2026年3月31日まで。取得方法は、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による市場買付け、および取引一任方式による日本取引所グループ<8697>の子会社である東京証券取引所における市場買付けである。
<NH>
2025/12/16 10:17
みんかぶニュース 個別・材料
湖北工業が反落、単結晶PLZT薄膜ウエハーの販売を開始と発表も買い続かず
湖北工業<6524.T>が反落している。15日の取引終了後、子会社エピフォトニクスが単結晶PLZT薄膜ウエハーの販売を開始したと発表。これを受けて朝方は高く始まったものの、買いが続かなかったようだ。
鉛(Pb)、ランタン(La)、ジルコニウム(Zr)、チタン(Ti)の酸化物であるPLZT薄膜は、現在光変調器などの光デバイスで用いられているLN(ニオブ酸リチウム)材料などに対して約10倍の高い電気光学効果を有しているのが特徴。同社ではPLZT薄膜を光導波路として用いることでナノ秒での切り替えが可能な超高速光スイッチを開発。この光スイッチをAIデータセンターや光量子コンピュータに応用することで、演算能力の向上やデータセンターの低消費電力化が可能になると考えられており、今後の展開が期待されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 10:15
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は4日続伸、インフレ鈍化観測などが支援材料
*10:08JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は4日続伸、インフレ鈍化観測などが支援材料
【ブラジル】ボベスパ指数 162481.74 +1.07%15日のブラジル株式市場は4日続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1715.37ポイント高(+1.07%)の162481.74で引けた。日中の取引レンジは160,766.40-163,073.10となった。買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。インフレ率の鈍化観測が支援材料となり、買いは継続。また、中国の景気対策への期待感も引き続き好感された。半面、米雇用統計の発表を控え、慎重ムードは強まった。また、弱い経済指標も指数の足かせに。10月の経済活動指数は前月の2.20%(改定値)から0.38%に鈍化した。【ロシア】MOEX指数 2748.93 +0.34%15日のロシア株式市場は小反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比9.44ポイント高(+0.34%)の2748.93となった。日中の取引レンジは2,723.80-2,751.70となった。軟調な展開が続いた後は終盤プラス圏を回復した。ウクライナ和平案の進展観測が好感され、ロシア株の買いは継続。和平案をめぐり、トランプ米大統領はこれまでになく合意に近づいていると発言した。半面、原油価格の下落が指数の上値を押さえた。また、米雇用統計の発表を控え、積極的な買いも手控えられた。【インド】SENSEX指数 85213.36 -0.06%15日のインド株式市場は3日ぶりに反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比54.30ポイント安(-0.06%)の85213.36、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同19.65ポイント安(-0.08%)の26027.30で取引を終えた。安くよりついた後は下げ幅をじりじりと縮小させた。前営業日の米株安や外資の売り継続を受け、インド株も売りが先行。また、人工知能(AI)の不透明感などもハイテク株の売り圧力を高めた。ほかに、11月の貿易収支などがこの日に発表されるため、見極めるムードが強まった。なお、11月の輸出は前月のマイナス11.8%からプラス19.4%を上回った一方、輸入増加率は前月のプラス16.6%からマイナス1.9%に転落した。【中国】上海総合指数 3867.92 -0.55%%週明け15日の中国本土市場は反落。主要指標の上海総合指数が前営業日比21.43ポイント安(-0.55%)の3867.92ポイントと反落した。午前発表の中国11月経済指標で小売売上高の伸び鈍化や内需の弱さが示され、景気先行き懸念が売りを優勢にした。また、米人工知能(AI)業界の不透明感なども懸念材料。一方で中国当局による追加景気刺激策への期待が下支え材料となり下げ幅は限定的だった。市場心理は慎重に傾き、リスク選好は後退した。内需指標の弱さが消費関連セクターを中心に圧迫し、外需や政策期待のみでは買い戻しにつながらなかったとの見方が強まった。指標発表後は売り圧力が優勢となり、主要株価指数の下値を探る展開となった。
<AK>
2025/12/16 10:08
みんかぶニュース 個別・材料
Fインタは3連騰し3年ぶり高値、26年4月期業績・期末一括配当予想を上方修正
フロンティアインターナショナル<7050.T>は大幅高で3連騰し、2022年12月以来約3年ぶりの高値をつけた。15日取引終了後、26年4月期第2四半期累計(5~10月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高予想を前回予想の230億円から285億円(前期比40.2%増)、営業利益を15億5000万円から18億円(同40.9%増)に引き上げた。同時に2026年2月1日付で1株を2株に株式分割するとともに、期末一括配当予想を株式分割考慮後ベースで63円に見直すと開示。実質6円50銭の増額修正となり、業況と株主還元姿勢を好感した買いが流入している。
10月中間期は既存事業及びM&Aにより取得した連結子会社がともに好調に推移しており、売上高が144億7300万円(前年同期比67.3%増)、営業利益が11億2300万円(同2.7倍)になった。第3四半期(11月~26年1月)も同様の傾向が継続すると見込んでおり、業績予想を変更した。株式分割では同社株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図る。前期の期末一括配当は株式分割考慮後ベースで49円50銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 10:06
みんかぶニュース 個別・材料
フォーカスは3日ぶり反発、上限3.17%の自社株買いの実施を発表
フォーカスシステムズ<4662.T>は3日ぶりに反発した。同社は15日の取引終了後、取得総数48万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.17%)、取得総額11億円を上限とする自社株買いを実施すると発表。これを材料視した買いが入った。取得期間は15日から2026年3月31日。東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT─3)及び市場買い付けを通じて実施する。あわせて同社は16日午前8時45分のToSTNeT─3において、15日終値1869円を1株当たりの買付価格として48万株を上限に自社株買いを実施すると開示。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、フォーカスは16日に28万株の自社株買いを行った。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 10:05
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は360、値下がり銘柄数は1175、変わらずは66銘柄だった。業種別では33業種中2業種が上昇。値上がりは空運、水産・農林のみ。値下がりで目立つのは非鉄金属、鉱業、証券・商品、卸売、化学、その他金融など。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 10:04
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株にらみ
*10:04JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株にらみ
16日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、155円24銭から154円73銭まで下げる場面があった。日経平均株価の大幅安でリスク回避的な円買いが強まり、主要通貨を下押し。ただ、株安一服を受け円買いは収束。ドルの買戻しも相場を支えた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円73銭から155円24銭、ユ-ロ・円は181円93銭から182円43銭、ユ-ロ・ドルは1.1748ドルから1.1758ドル。
<TY>
2025/12/16 10:04
みんかぶニュース 個別・材料
テラドローンは大幅続落し年初来安値、子会社の火災など響き今期最終赤字幅拡大へ
Terra Drone<278A.T>は大幅続落し、年初来安値を更新している。15日の取引終了後、26年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を下方修正した。売上高予想を従来の53億300万円から42億8400万~44億7000万円(前期比3.4%減~0.7%増)、最終損益予想を3億9200万円の赤字から27億9900万~16億9700万円の赤字(前期は4億7400万円の赤字)に引き下げており、赤字幅が大幅に拡大するとの見通しを嫌気した売りが出ている。既存事業の下振れに加え、インドネシア子会社の火災事故や持ち分法適用会社の米アロフト・テクノロジーズを完全子会社化する交渉を中止した影響などを織り込んだ。
2~10月は売上高が31億7200万円(前年同期比1.7%増)、最終損益が4億8500万円の赤字(前年同期は2億7200万円の赤字)だった。測量/災害復旧事業はハードウェア販売における自治体から購入者への補助金が縮小したことなどにより減収となったほか、農業事業の売上総利益は上期の不調が響き前年同期を下回った。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 10:03
新興市場スナップショット
カラダノート---反落、26年7月期第1四半期の業績を発表
*10:02JST <4014> カラダノート 493 -15
反落。15日の取引終了後に、26年7月期第1四半期の業績を発表した。売上高は2.11億円(前年同期比52.4%減)と減収も、営業利益は0.32億円(前年同期は0.31億円の営業損失)と赤字から一転黒字に転換した。成長投資(採用・広告)を増額させつつも、フリーキャッシュフロー・利益率を重視した経営を推進した結果、売上高は前事業年度に実行した構造改革の影響により前年同期比で大きく減少したものの、前年同期の営業損失は脱却し、営業黒字を達成したとしている。
<HM>
2025/12/16 10:02
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は502円安の4万9665円、SBGが63.17円押し下げ
16日10時現在の日経平均株価は前日比502.26円(-1.00%)安の4万9665.85円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は360、値下がりは1175、変わらずは66と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は63.17円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が40.11円、フジクラ <5803>が33.76円、ファナック <6954>が32.76円、信越化 <4063>が27.24円と続いている。
プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を7.22円押し上げている。次いでダイキン <6367>が1.84円、電通グループ <4324>が1.37円、武田 <4502>が1.20円、大和ハウス <1925>が1.17円と続く。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は空運、水産・農林の2業種のみ。値下がり1位は非鉄金属で、以下、鉱業、証券・商品、卸売、化学、その他金融と並ぶ。
※10時0分7秒時点
株探ニュース
2025/12/16 10:01
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=ヴレインS、AI外観検査システムで成長路線まい進
VRAIN Solution<135A.T>の3400円前後は強気に買いで対処してみたい。同社は製造業向けに特化したデジタルトランスフォーメーション(DX)コンサルティングや、人工知能(AI)による画像認識技術を駆使した外観検査システムなどを提供する。外観検査システムは主に食品工場向けで需要を獲得し、収益に大きく貢献している。業績はトップライン、利益ともに目覚ましい伸びを続けている。26年2月期売上高が前期比50%増の32億1500万円、営業利益は8億9000万~9億4000万円を見込む。また、27年2月期も高水準の伸びを維持する公算が大きい。
株価は直近調整色を強めたが、足もとリバウンド局面への移行を示唆。11月28日につけた年初来高値3825円から400円程度ディスカウントされた時価近辺は押し目買い好機とみたい。新値街道への再突入を早晩実現し、中期的には4000円台活躍が期待できる。(桂)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
<注目銘柄>=ヴレインS、AI外観検査システムで成長路線まい進
VRAIN Solution<135A.T>の3400円前後は強気に買いで対処してみたい。同社は製造業向けに特化したデジタルトランスフォーメーション(DX)コンサルティングや、人工知能(AI)による画像認識技術を駆使した外観検査システムなどを提供する。外観検査システムは主に食品工場向けで需要を獲得し、収益に大きく貢献している。業績はトップライン、利益ともに目覚ましい伸びを続けている。26年2月期売上高が前期比50%増の32億1500万円、営業利益は8億9000万~9億4000万円を見込む。また、27年2月期も高水準の伸びを維持する公算が大きい。
株価は直近調整色を強めたが、足もとリバウンド局面への移行を示唆。11月28日につけた年初来高値3825円から400円程度ディスカウントされた時価近辺は押し目買い好機とみたい。新値街道への再突入を早晩実現し、中期的には4000円台活躍が期待できる。(桂)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
SANEIが3日続伸、26年3月期配当予想を5円増額へ
SANEI<6230.T>が3日続伸している。15日の取引終了後、26年3月期の期末配当予想を32円から37円へ増額修正した。25年12月に上場5周年を迎えることを記念して、記念配当5円を実施する。年間配当予想は69円となり、前期実績(60円)に対しては9円の増配となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 09:57
みんかぶニュース 個別・材料
クラシコムが3日続伸、「北欧、暮らしの道具店」「foufou」好調で第1四半期営業利益2.6倍
クラシコム<7110.T>が3日続伸している。15日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)連結決算が、売上高24億3300万円(前年同期比28.4%増)、営業利益3億2300万円(同2.6倍)、純利益2億1900万円(同2.8倍)と大幅増益だったことが好感されている。
マーケティング投資と商品企画の相乗効果で「北欧、暮らしの道具店」が高成長を継続したことに加えて、需要に合わせた在庫準備により「foufou」が狙い通りの成長を実現したことが牽引した。また、マーケティング投資などのコストが予測よりも若干低めでコントロールできていることも寄与した。
なお、26年7月期通期業績予想は、売上高102億円(前期比20.1%増)、営業利益14億5300万円(同33.2%増)、純利益9億6400万円(同34.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 09:55
みんかぶニュース 個別・材料
ヒーハイストが大幅4日続落、東証が信用規制の臨時措置を実施
ヒーハイスト<6433.T>が大幅安で4日続落している。東京証券取引所が15日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を16日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を発表。また、日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を16日売買分から50%(うち現金担保分20%)にする貸借取引銘柄別増担保金徴収措置を発表しており、信用規制による取引負担の増加により、個人投資家からの資金流入が細るとの警戒感から売られているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 09:51
みんかぶニュース 個別・材料
ギフトHDは3日続伸、26年10月期営業益予想28%増で4円増配へ
ギフトホールディングス<9279.T>が3日続伸となっている。同社は15日取引終了後、26年10月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比27.7%増の43億円としていることや、年間配当計画を前期比4円増配の26円(中間配13円、期末配13円)としていることが好感されているようだ。
売上高は同19.9%増の430億円を見込む。国内では既存事業の拡大や新業態の開発・展開を推し進め、海外では中期的な店舗数拡大を見据えた体制構築に取り組むとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 09:50
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~AB&Company、Link-UGなどがランクイン
*09:48JST 出来高変化率ランキング(9時台)~AB&Company、Link-UGなどがランクイン
AB&Company<9251>がランクイン、26年10月期営業利益は47%増予想AB&Company<9251>がランクイン(9時32分時点)。大幅高。前日取引終了後に、25年10月期決算を発表している。営業利益は16.30億円(前期比6.3%減)。従来予想は20.70億円だった。M&Aで一過性コストが発生した。26年10月期営業利益は24.00億円(前期比47.1%増)予想。前期に実施したM&Aの効果を見込んでいる。店舗純増数は65店舗とやや保守的に計画している。※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月16日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<7992> セーラー 1543300 34301.8 210.04% 0.1142%<4746> 東計電算 77200 94212.7 125.99% -0.0243%<3593> ホギメディ 317000 1181912.6 79.44% -0.0251%<212A> フィットイージ 500700 605037.46 73.19% -0.0122%<2930> 北の達人 855400 53023.94 72.01% 0.03%<5535> ミガロHD 1409200 245542.32 65.14% 0.0643%<3449> テクノフレックス 123600 143987.18 60.99% 0.0348%<5136> tripla 177000 167918.9 56.71% 0.1407%<8894> REVOLUTI 921000 34601.78 56.57% -0.0175%<3134> Hamee 200200 70502.94 54.27% -0.0879%<146A> コロンビア 86600 203249.2 49.4% 0.0363%<4666> パーク24 1439500 1674943.04 45.02% 0.0788%<4676> フジHD 739400 2051555.64 29.54% 0.03%<442A> クラシコ 50700 69160.54 29.33% -0.0236%<366A> ウェルネスC 113800 157173.66 28.68% 0.0036%<1369> One225 2167 73199.748 27.05% -0.0122%<5268> 旭コンクリ 31500 22956.4 26.52% 0.0206%<3475> グッドコムA 684300 887157.04 24.65% 0.1341%<4658> 日本空調 506100 434386.64 22.87% -0.0033%<9279> ギフトHD 138900 331640 21.58% 0.0405%<4326> インテージHD 139200 178522.54 19.91% 0.0085%<6838> 多摩川HD 101400 58546.4 18.81% -0.0467%<4025> 多木化 50200 156194.8 3.59% -0.0107%<3547> 串カツ田中 43900 92663.62 3.16% -0.0338%<9367> 大東港 11600 20508.16 1.73% -0.0086%<8032> 紙パル商 164400 129594.58 1.65% -0.006%<9251> AB&C 44600 48931.08 -0.73% 0.0339%<4446> Link-UG 721200 786049.94 -2.19% 0.144%<3415> トウキョベース 669700 331452.04 -5.25% -0.0976%<3491> GATECH 321400 680347.94 -5.5% -0.0042%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<NH>
2025/12/16 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
アセンテックは急反騰、26年1月期業績予想及び配当予想を上方修正
アセンテック<3565.T>は急反騰している。15日の取引終了後、26年1月期の連結業績予想について、売上高を170億円から175億円(前期比20.0%増)へ、営業利益を22億円から27億5000万円(同3.2倍)へ、純利益を16億3000万円から18億3000万円(同2.1倍)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を23円から30円(前期実績15円)へ引き上げており、これを好感した買いが流入している。
仮想デスクトップ事業の仮想デスクトップソフトウェア及びサービスが想定以上で推移しているほか、クラウドインフラ事業の自社製品「リモートPCアレイ」が、総務省の新ガイドラインに沿って地方自治体での導入が進み好調に推移していることが牽引する。また、米CSG社との資本・業務提携の契約条件に沿った大型案件獲得に伴う収益も寄与する。
なお、同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高140億7300万円(前年同期比51.8%増)、営業利益24億8300万円(同3.6倍)、純利益16億8600万円(同2.9倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 09:45
みんかぶニュース 個別・材料
かっこが4連騰、「O-PLUX」が「4℃」の公式オンラインショップに採用
かっこ<4166.T>が4連騰している。引き続き10日に発表した、NTTデータ(東京都江東区)とのクレジットカード不正利用対策における業務提携を好感した買いが入っているほか、この日は16日に不正検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」がヨンドシーホールディングス<8008.T>が展開するジュエリーブランド「4℃」の公式オンラインショップ「4℃ JEWELRY ONLINE SHOP」に、クレジットカード不正利用対策を強化するために採用されたと発表したことも好材料視されている。
「O-PLUX」は、ECで起こる不正ログイン・不正注文をリアルタイムに検知し、個人情報漏洩やクレジットカードの不正利用、悪質転売などの不正被害の防止及び審査業務の自動化を実現するクラウドサービス。今回の採用により「4℃」では、不正注文を的確に排除できたことで、特定のカード会社で低下していた決済承認率が10%改善したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 09:43
寄り付き概況
日経平均は116円安でスタート、三井海洋やファナックなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;50051.24;-116.87TOPIX;3427.94;-3.53[寄り付き概況] 16日の日経平均は116.87円安の50051.24円と続落して取引を開始した。前日15日の米国株式市場は続落。ダウ平均は41.49ドル安の48416.56ドル、ナスダックは137.76ポイント安の23057.41で取引を終了した。次期連邦準備制度理事会(FRB)議長が率いるハト派寄りの連邦公開市場委員会(FOMC)を期待した買いに寄り付き後、上昇。その後、NY連銀製造業景気指数や住宅市場指数を受けて成長懸念が強まり、相場は下落に転じた。ハイテクセクターのバブル懸念が存続したほか、雇用統計を警戒した売りが重しとなり、終盤にかけても軟調に推移した。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、米国で今晩、11月の米雇用統計、18日に11月の米消費者物価指数(CPI)が発表され、18-19日には日銀金融政策決定会合が開かれることから、これらの結果を見極めたいとして引き続き積極的な買いを見送る向きもあった。一方、日経平均は昨日、600円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。また、日経平均は50080円台に位置する25日移動平均線や、節目とされる50000円が下値支持線として意識され、ここからの短期的な下値余地は大きくないとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。今日はNSグループ<471A>が東証プライムに上場した。 セクター別では、非鉄金属、鉱業、情報・通信業、鉄鋼、化学などが値下がり率上位、輸送用機器、電気・ガス業、水産・農林業、サービス業、医薬品などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、三井海洋<6269>、安川電<6506>、フジクラ<5803>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、信越化<4063>、古河電工<5801>、三菱商<8058>、イオン<8267>、NEC<6701>、キオクシアHD<285A>、ソニーFG<8729>、サンリオ<8136>、丸紅<8002>、レーザーテック<6920>などが下落。他方、クボタ<6326>、りそなHD<8308>、スズキ<7269>、ディスコ<6146>、ソニーG<6758>、住友商<8053>、武田薬<4502>、ホンダ<7267>、トヨタ<7203>などが上昇している。
<CS>
2025/12/16 09:42
みんかぶニュース 個別・材料
大豊工業は全体相場に逆行し破竹の7連騰、トヨタ系バリュー株として新高値圏を快走
大豊工業<6470.T>が全体相場に逆行しマドを開けて7連騰、一時45円高の834円まで上値を伸ばし連日の年初来高値更新となっている。時価は昨年6月以来1年半ぶりの高値圏に浮上した。トヨタ系自動車部品会社でベアリング、ダイカスト、金型3部門を収益の柱とし、摩擦工学を中核技術に研究開発分野でも高い技術力が評価されている。とりわけエンジンベアリングでは世界首位級の商品競争力を有するが、PBRが0.3倍台と株価は解散価値のおよそ3分の1に放置されており、割安感が際立っている。足もとの業績も絶好調に推移、26年3月期営業利益見通しは増額修正され、前期比3.8倍化となる23億円を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 09:41
みんかぶニュース 市況・概況
ビザスクは大幅続伸、電通と事業開発コンサルティング領域で協業開始◇
ビザスク<4490.T>が大幅続伸となっている。同社は15日、電通グループ<4324.T>傘下の電通と事業開発コンサルティング領域で協業を開始したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。
この協業により、企業が直面する新規事業開発や事業変革の課題に対し、顧客インサイトを起点にした事業開発から組織カルチャーや従業員体験まで含めた事業変革に向けたソリューションを展開するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
グッドコムAは急伸、26年10月期営業最高益・増配予想
グッドコムアセット<3475.T>は急伸。15日取引終了後、26年10月期連結業績予想について売上高を792億8100万円(前期比45.3%増)、営業利益を77億2900万円(同2.6倍)と発表した。売上高、営業利益とも2期ぶりに過去最高を更新する見通し。配当予想も46円(前期45円)とした。これを好感した買いが集まっている。
不動産ファンドへの販売を継続的に実施するほか、富裕層への販売強化などによって販売戸数の拡大を見込む。同時に発表した25年10月期決算は売上高が545億8100万円(前の期比8.7%減)、営業利益が29億3500万円(同46.2%減)だった。物価高やマンション価格の上昇を背景に、主要顧客の公務員への販売が減少した。
あわせて、30年10月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。既存事業や展開エリアの拡大、マンション以外への進出に加え、不動産ファンド事業の拡大、建設会社のM&Aによる供給力増加などに取り組み、最終年度に売上高6000億円の達成を目指す。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 09:34