新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
大有機は大幅高、12~5月期好決算と中間配当増額を好感
大阪有機化学工業<4187.T>は大幅高。10日取引終了後、24年12月~25年5月期連結決算を発表した。売上高は前年同期比13.4%増の174億円、営業利益は同57.2%増の29億2200万円だった。電子材料事業で主力のArFレジスト用原料の販売が回復し全体に大きく貢献した。あわせて中間配当予想を34円から35円に増額した。年間では69円(前期66円)となる見通し。これらが好感され買いを呼び込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 09:41
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~キャンドゥ、三光合成などがランクイン
*09:39JST 出来高変化率ランキング(9時台)~キャンドゥ、三光合成などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月11日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<3907> シリコンスタシオ 248100 5日平均出来高 260.75% 0.1384%<7888> 三光合成 560800 23850.14 148.07% 0.1479%<3678> メディアドゥ 175800 94764.22 133.73% 0.0097%<5588> ファーストA 148400 82293.96 120.4% 0.0837%<2743> ピクセル 9663500 94091.2 110.95% 0.1442%<9012> 秩父鉄 200 395938.32 100.77% 0%<9278> ブックオフGH 278800 120.48 98.04% 0.0613%<2632> MXSナ100ヘ 4673 144266.18 95.79% -0.0006%<2013> 米高配当 738150 37001.521 82.64% 0.0063%<1491> 中外鉱 5903000 74786.918 79.74% 0.1886%<274A> ガーデン 44100 141060.64 67.09% -0.0407%<5590> ネットスターズ 81300 58886.92 67.05% 0.014%<3300> アンビション 64900 38901.6 59.3% 0.0602%<6937> 古河池 79800 74664.5 54.9% 0%<3672> オルトプラス 4099800 77124.06 51.81% 0.0697%<6663> 太洋テクノ 59300 189804.16 49.52% 0.0755%<6069> トレンダーズ 80000 8398.78 46.6% 0.0352%<2237> iF500ダ 1470 43541.46 45.18% 0.0003%<4187> 大有機 189600 78463.058 43.79% 0.0806%<3863> 日本紙 752100 294193.12 41.79% 0.0659%<156A> マテリアルG 62000 495005.68 33.75% 0.0079%<2698> キャンドゥ 57100 33761.86 33.65% 0.007%<9270> バリュエンスH 46000 124163.2 32.95% -0.0131%<6432> 竹内製作 369000 24703.46 31.9% 0.0483%<7373> アイドマHD 34200 1239255.2 29.49% 0.0172%<6411> 中野冷 7300 44135.3 26.29% 0%<2840> iFナス100 114000 49331.6 22.46% -0.0046%<4564> OTS 9800800 171374.99 17.5% 0.1034%<2249> iF500Wベ 3150 239317.14 17.41% -0.001%<5612> 鋳鉄管 45800 35559.241 16.98% 0.0343%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/07/11 09:39
みんかぶニュース 市況・概況
11日韓国・KOSPI=寄り付き3186.35(+3.12)
11日の韓国・KOSPIは前営業日比3.12ポイント高の3186.35で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
アルバイトTは大幅高、第1四半期営業益の高進捗率を好感
アルバイトタイムス<2341.T>が大幅高で、年初来高値を更新した。同社は10日取引終了後、26年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。営業利益は4900万円(前年同期は1000万円)となり、通期計画の1億3700万円に対する進捗率は35%超となった。
売上高は前年同期比12.4%増の12億2100万円で着地。採用管理システムを顧客に提供する「ワガシャdeDOMO」(サブスクリプション型課金モデル)など、HRテックの販売拡大や、紹介事業、IT教育事業などが堅調だった。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
フルッタが続落、東証が信用規制の臨時措置を実施
フルッタフルッタ<2586.T>が続落している。東京証券取引所が10日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を11日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を発表。また、日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を11日売買分から50%(うち現金担保分20%)にすると発表しており、信用規制による取引負担の増加により、個人投資家からの資金流入が細るとの警戒感から売られているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 09:32
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は3日ぶりに反発、米長期金利の低下なども外資の流出懸念を緩和させた
*09:29JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は3日ぶりに反発、米長期金利の低下なども外資の流出懸念を緩和させた
【ブラジル】ボベスパ指数 136743.26 -0.54%10日のブラジル株式市場は3日続落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比737.53ポイント安(-0.54%)の136743.26で引けた。日中の取引レンジは136,014.47-137,471.88となった。終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅をやや縮小させた。原油価格の下落が資源セクターの売り手掛かり。また、インフレ率の加速も利下げ期待をやや後退させた。6月の拡大消費者物価指数(IPCA)の上昇率(前年同月比)は前月の5.32%から5.35%に加速し、予想の5.30%を上回った。一方、米長期金利の低下や米株高などが指数をサポートした。【ロシア】MOEX指数 2732.45 +1.34%10日のロシア株式市場は3日ぶりに反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比36.00ポイント高(+1.34%)の2732.45となった。日中の取引レンジは2,705.98-2,735.15となった。買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢。また、米長期金利の低下なども外資の流出懸念を緩和させた。一方、原油価格の下落やインフレ率の加速などが指数の足かせとなった。【インド】SENSEX指数 83190.28 -0.41%10日のインドSENSEX指数は小幅続落。前日比345.80ポイント安(-0.41%)の83190.28、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同120.85ポイント安(-0.47%)の25355.25で取引を終えた。売りが先行した後はマイナス圏で一進一退の展開を示した。米関税政策の不透明感が懸念材料となった。米トランプ政権は9日、フィリピンなど6カ国に25-30%の輸入関税の実施を発表。また、中国技術の輸出規制がインドのスマートフォン業界に悪影響を与えるとの指摘も、IT関連の売り手掛かりとなった。【中国】上海総合指数 3509.68 +0.48%10日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比16.63ポイント高(+0.48%)の3509.68ポイントと反発した。2022年1月以来、約3年半ぶりの高値水準を回復している。投資家のセンチメントが上向く流れ。中国の政策に対する期待感が根強いほか、中国景気の過度な減速懸念も薄らいでいる。国務院(内閣に相当)は9日、社会保険補助の拡大や、若年失業者への支援など新たな雇用下支え策を発表した。また、中国国家発展改革委員会(発改委)の鄭柵潔・主任は9日の記者会見で、中国の国内総生産(GDP)が2025年に約140兆人民元(約2843兆円、前年比↑3.8%)に達するとの見通しを示している。米関税政策の不透明感や、中国の指標発表を前に朝方は弱含む場面がみられたものの、指数は上げ幅を徐々に広げた。
<CS>
2025/07/11 09:29
みんかぶニュース 個別・材料
ワッツは反落、9~5月期最終減益を嫌気
ワッツ<2735.T>は反落。10日取引終了後に24年9月~25年5月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比0.9%増の460億1200万円、最終利益が同22.1%減の5億9200万円だった。100円ショップの既存店売上高が堅調に推移したことで売上高は概ね計画通りに。一方、利益面では設備費や水道光熱費など各費用の増加に加え、前年同期に特別利益を計上した反動が響いた。最終減益となったことが嫌気されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 09:28
寄り付き概況
日経平均は240円高でスタート、TDKやブリヂストンなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39886.54;+240.18TOPIX;2827.13;+14.79[寄り付き概況] 11日の日経平均は240.18円高の39886.54円と反発して取引を開始した。前日10日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は192.34ドル高の44650.64ドル、ナスダックは19.32ポイント高の20630.66で取引を終了した。ブラジルからの輸入品への50%関税発表などを受けトランプ関税策への懸念が存続したほか、週次失業保険申請件数の予想外の減少で早期利下げ期待が後退し、寄り付き後、まちまち。その後、ダウは航空会社デルタの好決算を好感した買いに上昇に転じた。ナスダックは長期金利の上昇を警戒し上値が抑制されたが、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事のハト派発言を受け買いに転じ、連日で史上最高値を更新した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価を支えた。また、このところの日経平均が39000円台半ばで下げ止まる動きとなっていることから、株価の下値は堅いとの見方があった。さらに、国内企業の3-5月期決算発表が増えていることから、好業績・好決算銘柄への物色意欲が株価下支え要因となった。一方、引き続きトランプ米政権の関税政策の不透明感が株価の重しとなった。また、20日に投開票予定の参院選で政権与党の苦戦も一部で伝えられており、投資家心理を慎重にさせたが、寄付き段階では買いが優勢だった。今日は株価指数先物オプション7月物の特別清算指数(SQ)算出日。SQ値はQUICK試算で40004.61円だった。 セクター別では、ゴム製品、パルプ・紙、輸送用機器、鉄鋼、精密機器などが値上がり率上位、小売業、保険業、鉱業などが値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、TDK<6762>、日東電<6988>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、ファナック<6954>、ベイカレント<6532>、7&iHD<3382>、アステラス薬<4503>、楽天グループ<4755>、ブリヂストン<5108>、テルモ<4543>、ダイキン<6367>、リクルートHD<6098>、デンソー<6902>などが上昇。他方、ファーストリテ<9983>、キオクシアHD<285A>、サンリオ<8136>などが下落している。
<CS>
2025/07/11 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
OSGは半年ぶり年初来高値、記念配当を好感
OSG<6136.T>は大幅高。約半年ぶりに年初来高値を更新した。10日取引終了後、25年11月期の期末配当予想について従来の普通配当32円に創立88周年記念配当28円を上乗せし、計60円にすると発表した。中間配当(28円)とあわせ、年間では88円(前期60円)となる見通し。これを好感した買いが集まっている。
あわせて発表した上期連結決算は売上高が前年同期比0.4%減の773億7900万円、営業利益が同2.9%減の94億8400万円だった。国内が好調だった一方、海外ではアジアが増収減益、米州と欧州・アフリカがインフレや為替の影響で減収減益となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 09:25
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均がマイナス転換
日経平均株価がマイナス転換。9時23分現在、2.50円安の3万9643.86円まで下落している。
株探ニュース
2025/07/11 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
キャンドゥがしっかり、3~5月期営業利益2.1倍で通期計画進捗率6割超
キャンドゥ<2698.T>がしっかり。同社は10日の取引終了後、26年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.9%増の219億5100万円、営業利益が同2.1倍の6億6000万円、最終利益が同4.6倍の3億6200万円になった。通期の計画に対し、営業利益は61%の進捗率だった。これを手掛かりとした買いが入ったようだ。同社は消費者の節約志向を追い風に直営店の既存店売上高が伸長。原価率を下げる取り組みも奏功した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 09:21
みんかぶニュース 個別・材料
トーセが3日続伸、主な開発プロジェクトの進捗順調で25年8月期業績予想を上方修正
トーセ<4728.T>が3日続伸している。10日の取引終了後、25年8月期の連結業績予想について、売上高を60億円から64億円(前期比38.7%増)へ、営業利益を4億2000万円から6億円(前期5億2200万円の赤字)へ、最終利益を8000万円から1億8000万円(同2億6000万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
ゲーム事業の複数の主要な開発プロジェクトが順調に進捗し通期見通しの確度が高まったことに加えて、一部のプロジェクトで仕様の追加や対応する範囲の追加などにより想定よりも開発規模が拡大していることが要因。また、プロジェクト管理を強化していることで主要な開発プロジェクトが順調に進行しており、開発効率の改善も寄与する。
同時に発表した第3四半期累計(24年9月~25年5月)決算は、売上高48億6300万円(前年同期比49.9%増)、営業利益5億700万円(前年同期5億9900万円の赤字)、最終利益1億2400万円(同3億6700万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 09:21
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=11日寄り付き、日経レバの売買代金は187億円と活況
11日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比55.8%増の397億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同57.4%増の296億円となっている。
個別では上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> 、One ETF 高配当日本株 <1494> 、NEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> 、NEXT 建設・資材 <1619> など14銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではWisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が3.19%高と大幅な上昇。
日経平均株価が264円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金187億8800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金134億5900万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が20億1500万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が18億1800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が15億6500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が13億8000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が12億7600万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2025/07/11 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
スギHDは急反発、足もと販売好調で通期業績予想を上方修正
スギホールディングス<7649.T>が3日ぶりに急反発し、年初来高値を更新した。同社は10日取引終了後、26年2月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の480億円から490億円(前期比15.1%増)に引き上げた。
売上高予想も1兆円から1兆50億円(同14.5%増)に上方修正。個人消費やインバウンド需要の回復を背景に、ヘルス&ビューティーケア関連商品や日用雑貨・食品などの販売が好調で、第1四半期(3~5月)の連結業績が会社予想を上回ったことを踏まえ通期業績予想を見直したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 09:14
注目トピックス 市況・概況
日経平均は247円高、寄り後は底堅く推移
*09:11JST 日経平均は247円高、寄り後は底堅く推移
日経平均は247円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価を支えた。また、このところの日経平均が39,000円台半ばで下げ止まる動きとなっていることから、株価の下値は堅いとの見方があった。さらに、国内企業の3-5月期決算発表が増えていることから、好業績・好決算銘柄への物色意欲が株価下支え要因となった。一方、引き続きトランプ米政権の関税政策の不透明感が株価の重しとなった。また、20日に投開票予定の参院選で政権与党の苦戦も一部で伝えられており、投資家心理を慎重にさせたが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は底堅く推移している。
<SK>
2025/07/11 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
三光合成が急速人気化、前期大幅増益に続き今期もピーク更新基調で増配も評価
三光合成<7888.T>が急動意、大口の買い注文に寄り付き商いが成立せずカイ気配で始まる人気となった。自動車向けを主力に樹脂成形部品を手掛けるが、高付加価値製品の受注拡大に注力する一方、生産の合理化努力などにより利益成長が顕著となっている。11日取引終了後に発表した25年5月期の決算は売上高が小幅減少したものの、営業利益は前の期比37%増の56億5600万円と急拡大し過去最高を大幅に更新した。また、26年5月期についても同利益は前期比8%増の61億円とピーク利益更新が続く見通しにある。更に年間配当を前期実績から4円増配となる28円としたことで、これを評価する買いを呼び込んでいる。配当利回りは前日終値換算で4%を上回る。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 09:10
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が300円突破
日経平均株価の上げ幅が300円を突破。9時9分現在、311.44円高の3万9957.8円まで上昇している。
株探ニュース
2025/07/11 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
シリコンスタがカイ気配、今11月期最終利益予想の大幅増額受け投資資金が集中
シリコンスタジオ<3907.T>が上値追い加速、カイ気配スタートで一気に水準を切り上げている。同社はコンピューターグラフィックス技術を駆使して、ゲームの開発受託や販売などを主力事業として手掛け、人材サービスなどにも展開している。10日取引終了後、25年11月期業績予想の修正を発表、売上高は従来見通しを据え置いているが、最終利益は従来見込みの1億1800万円から2億円(前期比2.3倍)に大幅増額した。全社的なコスト管理が奏功したほか、開発推進・支援事業における受託開発や事業環境が堅調に推移していることで、会社側計画を上回る見通し。株価は前日まで4連騰と上値指向を強めていたが、きょうは一気にマドを開けて上放れ、6月27日ザラ場の戻り高値958円払拭を視界に入れる展開となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 09:08
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=反発、NYダウ上昇で買い先行
11日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比240円高の3万9886円と反発して始まった。
前日の米株式市場は、NYダウは192ドル高と続伸。米経済指標や企業業績などを好感する買いが流入し、ナスダック指数やS&P500種指数は最高値を更新した。これを受け、東京市場は反発してスタートした。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 09:07
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:メディアドゥや三光合成に注目
*09:06JST 個別銘柄戦略:メディアドゥや三光合成に注目
昨日10日の米株式市場でNYダウは192.34ドル高の44,650.64、ナスダック総合指数は19.32pt高の20,630.66、シカゴ日経225先物は大阪日中比65円高の39,705円。為替は1ドル=146.20-30円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が77.0%増となったアレンザHD<3546>、第1四半期営業利益が37.6%増でSHIFT<3697>と業務資本提携すると発表したメディアドゥ<3678>、上期営業利益が57.2%増となった大有機化<4187>、前期営業利益が従来予想を17.8%上回り今期は7.8%増予想と発表した三光合成<7888>、営業利益が前期13.0%増・今期10.2%増予想と発表したブックオフGHD<9278>、26年2月期業績予想を上方修正したスギHD<7649>、創立88周年記念配当と発行済株式数の3.06%の自社株消却を発表したOSG<6136>、東証スタンダードでは、 第1四半期営業利益が前年同期比2.1倍となったキャンドゥ<2698>、第1四半期営業利益が前年同期比4.3倍となったアルバイトタイ<2341>、営業利益が前期19.7%増・今期10.1%増予想と発表した日プロ<9651>、25年8月期業績予想を上方修正したトーセ<4728>などが物色されそうだ。一方、25年5月期営業利益が59.4%減と従来予想を48%下回って着地した三協立山<5932>、第1四半期営業利益が57.1%減となった松屋<8237>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が20.0%にとどまったイズミ<8273>、上期営業利益が22.6%増と第1四半期の57.2%増から増益率が縮小したコジマ<7513>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が44.4%減となった井筒屋<8260>、第3四半期累計の営業利益が3.0%減と上期の10.3%増から減益に転じたワッツ<2735>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2025/07/11 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
チムスピはカイ気配スタート、今期営業利益の上方修正を好感
チームスピリット<4397.T>はカイ気配スタート。10日取引終了後、25年8月期連結業績予想について営業利益を1億5000万円から2億6000万円(前期は8700万円の赤字)へ上方修正すると発表。これを好感した買いが膨らんでいる。
経営効率化施策の効果が発現したことが要因。売上高については堅調な受注を受けて概ね想定通りとなる見込みで、従来予想(前期比13.1%増の50億円)を据え置いた。あわせて発表した第3四半期累計の決算は売上高が35億5600万円(前年同期比8.4%増)、営業利益が2億6800万円(前年同期は3200万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均11日寄り付き=240円高、3万9886円
11日の日経平均株価は前日比240.18円高の3万9886.54円で寄り付いた。
株探ニュース
2025/07/11 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
11日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9740円(+95円)
11日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比95円高の3万9740円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 08:37
注目トピックス 日本株
明光ネット、USMH◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*08:36JST 明光ネット、USMH◆今日のフィスコ注目銘柄◆
明光ネット<4668>2025年8月期業績予想の修正を発表。純利益を8.5億円から13.2億円に上方修正した。保有するウィザス<9696>の普通株式の全部について、NSSK-J1を買付者とした公開買付けに応募した。公開買付けが成立し、株式を売却した場合、25年8月期第4四半期決算において投資有価証券売却益として7億8200万円の特別利益を計上する。USMH<3222>4月23日につけた966円をピークに調整となり、足もとでは910~920円辺りでの保ち合いを継続。これにより、上向きで推移する75日線との乖離が縮小する形になり、過熱感は後退した。同線が支持線として意識されやすく、リバウンド狙いのタイミングになりそうだ。一目均衡表では雲上限が支持線として機能している。
<CS>
2025/07/11 08:36
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~ファーストリテが日経平均株価を支える可能性~
*08:35JST 前場に注目すべき3つのポイント~ファーストリテが日経平均株価を支える可能性~
11日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■ファーストリテが日経平均株価を支える可能性■ファーストリテ、3Q営業利益 12.2%増 4509億円■前場の注目材料:明治HD、医薬品事業拡大、不眠症薬などで利益底上げ■ファーストリテが日経平均株価を支える可能性11日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、次第にこう着感が強まりやすいだろう。10日の米国市場はNYダウが192ドル高、ナスダックは19ポイント高だった。週次失業保険申請件数の予想外の減少で米労働市場の底堅さがみられたほか、デルタ航空の予想を上回る決算を受けて、関税政策による過度な警戒感が和らぐ形になった。また、米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事によるハト派発言が伝わったことも材料視されていた。シカゴ日経225先物は大阪比65円高の39705円。円相場は1ドル=146円20銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まることになりそうだ。米国市場ではエヌビディアが連日で最高値を更新するなか、アドバンテスト<6857>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株への資金流入が意識されやすいだろう。ただし、昨日は東エレク<8035>が弱い動きをみせるなど、まちまちの動きだったこともあり、見極めが必要だろう。前日に需給面の重荷になっていた上場投資信託(ETF)の分配金捻出に絡んだ換金売りは一巡したとみられることで、下値の堅さが意識されそうである。昨日の日経平均株価は3日ぶりに反落となったが、39500円処での底堅さがみられていた。日経225先物はナイトセッションで39590円まで売られた後に、39760円まで切り返す場面もみられた。そのため、39500円辺りに調整する局面では、押し目待ち狙いの買いが意識されやすいだろう。半導体やAI関連などへの資金流入のほか、米国では出遅れている景気敏感株への物色もみられており、東京市場もこの流れを引き継ぎそうだ。そのほか、昨夕に決算を発表したファーストリテ<9983>の動向が注目される。2025年8月期第3四半期の連結業績は、営業利益は前年同期比12.2%増の4509億5200万円だった。日本、欧州、北米、東南アジア・インド・豪州地区、韓国のユニクロ事業が大幅な増収増益と業績をけん引している。指数インパクトの大きい値がさ株であり、日経平均株価を支える可能性がある。そのほか、昨夕に決算を発表したところでは、USMH<3222>、アルバイトタイ<2341>、シリコンスタ<3907>、トーセ<4728>、メディアドゥ<3678>、ALiNK<7077>、明光ネット<4668>、アレンザHD<3546>、スギHD<7649>、キャンドゥ<2698>、OSG<6136>などが注目されよう。■ファーストリテ、3Q営業利益 12.2%増 4509億円ファーストリテ<9983>が発表した2025年8月期最3四半期の連結業績は、売上収益が前年同期比10.6%増の2兆6167億800万円、営業利益は同12.2%増の4509億5200万円だった。日本、欧州、北米、東南アジア・インド・豪州地区、韓国のユニクロ事業が大幅な増収増益と業績をけん引。■前場の注目材料・NYダウは上昇(44650.64、+192.34)・ナスダック総合指数は上昇(20630.66、+19.32)・SOX指数は上昇(5708.28、+42.29)・シカゴ日経225先物は上昇(39705、+65)・VIX指数は低下(15.78、-0.16)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・明治HD<2269>医薬品事業拡大、不眠症薬などで利益底上げ・大日本印刷<7912>フォトマスクに300億円、3年間設備投資・住友商事<8053>英と脱炭素事業、35年めど1.4兆円規模・楽天G<4755>ふるさと納税ポイント禁止、総務省告示の無効求め国提訴・リコーリース<8566>医療事務をQRで省人化、入館から会計まで完結・マツダ<7261>主力SUV「CX-5」刷新、欧日で巻き返し・スズキ<7269>EV「eビターラ」公開、電池容量最大・トヨタ自<7203>ダイハツ工業、新型「ムーヴ」1カ月で3万台受注、目標の5倍・野村総研<4307>NRIセキュアテクノロジーズ、耐量子暗号へ移行支援・大日本印刷<7912>海外展開を加速、蘭に9月拠点開設・グリッド<5582>北海道電力ネットワークと、AIで電力需給計画、システム開発着手・東京電力HD<9501>中間貯蔵の見通し示す、日本原子力発電と、使用済み燃料搬入・静岡ガス<9543>遊休地で循環陸上養殖、今秋から高級交配魚・エーザイ<4523>中央社会保険医療協議会、レカネマブ薬価引き下げ、費用対効果低い・JR西日本<9021>初荷は血液検体、新幹線での荷物緊急輸送、社会課題解決に貢献☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし
<ST>
2025/07/11 08:35
強弱材料
強弱材料 7/11
*08:31JST 7/11
[強弱材料]強気材料・NYダウは上昇(44650.64、+192.34)・ナスダック総合指数は上昇(20630.66、+19.32)・SOX指数は上昇(5708.28、+42.29)・シカゴ日経225先物は上昇(39705、+65)・VIX指数は低下(15.78、-0.16)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・日経平均株価は下落(39646.36、-174.92)・米原油先物相場は下落(66.57、-1.81)・為替相場は円高・ドル安(146.20-30)・米長期金利は上昇・トランプ政権による関税政策・中国の景気後退懸念留意事項・国債買い入れオペ (日本銀行)・6月ドイツCPI・5月英国鉱工業生産指数・5月英国商品貿易収支・5月ブラジルIB GEサービス部門売上高・6月カナダ失業率・6月米国財政収支・インド外貨準備高
<ST>
2025/07/11 08:31
オープニングコメント
ファーストリテが日経平均株価を支える可能性
*08:29JST ファーストリテが日経平均株価を支える可能性
11日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、次第にこう着感が強まりやすいだろう。10日の米国市場はNYダウが192ドル高、ナスダックは19ポイント高だった。週次失業保険申請件数の予想外の減少で米労働市場の底堅さがみられたほか、デルタ航空の予想を上回る決算を受けて、関税政策による過度な警戒感が和らぐ形になった。また、米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事によるハト派発言が伝わったことも材料視されていた。シカゴ日経225先物は大阪比65円高の39705円。円相場は1ドル=146円20銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まることになりそうだ。米国市場ではエヌビディアが連日で最高値を更新するなか、アドバンテスト<6857>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株への資金流入が意識されやすいだろう。ただし、昨日は東エレク<8035>が弱い動きをみせるなど、まちまちの動きだったこともあり、見極めが必要だろう。前日に需給面の重荷になっていた上場投資信託(ETF)の分配金捻出に絡んだ換金売りは一巡したとみられることで、下値の堅さが意識されそうである。 昨日の日経平均株価は3日ぶりに反落となったが、39500円処での底堅さがみられていた。日経225先物はナイトセッションで39590円まで売られた後に、39760円まで切り返す場面もみられた。そのため、39500円辺りに調整する局面では、押し目待ち狙いの買いが意識されやすいだろう。半導体やAI関連などへの資金流入のほか、米国では出遅れている景気敏感株への物色もみられており、東京市場もこの流れを引き継ぎそうだ。 そのほか、昨夕に決算を発表したファーストリテ<9983>の動向が注目される。2025年8月期第3四半期の連結業績は、営業利益は前年同期比12.2%増の4509億5200万円だった。日本、欧州、北米、東南アジア・インド・豪州地区、韓国のユニクロ事業が大幅な増収増益と業績をけん引している。指数インパクトの大きい値がさ株であり、日経平均株価を支える可能性がある。 そのほか、昨夕に決算を発表したところでは、USMH<3222>、アルバイトタイ<2341>、シリコンスタ<3907>、トーセ<4728>、メディアドゥ<3678>、ALiNK<7077>、明光ネット<4668>、アレンザHD<3546>、スギHD<7649>、キャンドゥ<2698>、OSG<6136>などが注目されよう。
<AK>
2025/07/11 08:29
日経225・本日の想定レンジ
39500-40000円のレンジを突破できるのか注目
*08:25JST 39500-40000円のレンジを突破できるのか注目
[本日の想定レンジ]10日のNYダウは192.34ドル高の44650.64ドル、ナスダック総合指数は19.32pt高の20630.6634pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比65円高の39705円だった。本日はこのところ続いている39500-40000円のレンジを上抜けるか注目される。前日は円高進行などが警戒され、さえない展開となり、再び下げに転じた5日移動平均線(39711円)を下回った。ローソク足も陰線を形成し、上値の重さが確認された。ただ、心理的な節目の39500円に接近すると、押し目を拾う動きとなり、下値の堅さも意識され、39500-40000円のレンジ内の動きにとどまった。本日もこのレンジが意識されるのであれば、下値は限定的で買いが入りやすくなることが予想される。前日の米国市場ではナスダック総合指数とS&P500種指数がそろって史上最高値を更新するなど、米国株の上昇基調が続いているだけに、好影響を与えることになるだろう。一方、日米通商交渉、参院選、国内主要企業の決算など相場に大きく影響を与えるイベントを控えているだけに、積極的に買い上がる雰囲気にもならなそうで、状況次第では相場の急落リスクへの懸念も残ることになりそうだ。上値めどは節目の40000円や6月30日の高値(40852円)、下値のめどは節目の39000円や25日線などが挙げられる。[予想レンジ]上限40000円-下限39500円
<SK>
2025/07/11 08:25
個別銘柄テクニカルショット
メディアドゥ---75日線からのリバウンドで25日線捉える
*08:22JST <3678> メディアドゥ - -
6月12日につけた1855円をピークに調整が続いていたが、75日線を支持線にリバウンドをみせており、25日線を捉えてきた。一目均衡表では雲上限が支持線として機能しており、雲の切り上がりに沿ったトレンド形成が意識されそうだ。週間形状では上向きで推移する13週線が支持線として機能している。
<FA>
2025/07/11 08:22
個別銘柄テクニカルショット
USMH---75日線を支持線としたリバウンド狙い
*08:19JST <3222> USMH - -
4月23日につけた966円をピークに調整となり、足もとでは910~920円辺りでの保ち合いを継続。これにより、上向きで推移する75日線との乖離が縮小する形になり、過熱感は後退した。同線が支持線として意識されやすく、リバウンド狙いのタイミングになりそうだ。一目均衡表では雲上限が支持線として機能している。
<FA>
2025/07/11 08:19