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みんかぶニュース 個別・材料 松屋フーズが3日続伸、「六厘舎」を展開する松富士を買収  松屋フーズホールディングス<9887.T>が3日続伸している。15日の取引終了後、関東を中心に「六厘舎」をはじめとするラーメンチェーンを展開する松富士(東京都千代田区)の全株式を26年1月5日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。  ラーメン業態への本格進出を通じて顧客接点を拡げ、事業の持続的成長と収益性の一層の向上を目指す。取得価額は91億6000万円。なお、業績への影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/16 10:55 注目トピックス 日本株 東京ベース---大幅反落、8-10月期の利益水準は期待値に届かず *10:52JST 東京ベース---大幅反落、8-10月期の利益水準は期待値に届かず 東京ベース<3415>は大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は10.6億円で前年同期比63.8%増となり、8-10月期も2.6億円で同2.1倍の水準となっている。ただ、月次動向などから売上高成長は想定線、売上高営業利益率は、2-4月期の7.6%、5-7月期の7.8%に対して、8-10月期は4.6%に低下する格好となっている。8-10月期の利益水準は期待値を下回ったとみられているようだ。 <HM> 2025/12/16 10:52 みんかぶニュース 市況・概況 16日中国・上海総合指数=寄り付き3861.5145(-6.4064)  16日の中国・上海総合指数は前営業日比6.4064ポイント安の3861.5145で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/16 10:51 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、再び154円台に失速 *10:45JST 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、再び154円台に失速 16日午前の東京市場でドル・円は155円付近に戻した後、再び154円台に失速した。同水準ではドルに買戻しが入りやすいものの、米10年債利回りの低下でドル売りが下押し。一方、日経平均株価は大幅安に変わりなく、円買いが主要通貨を圧迫する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円73銭から155円24銭、ユ-ロ・円は181円93銭から182円43銭、ユ-ロ・ドルは1.1748ドルから1.1758ドル。 <TY> 2025/12/16 10:45 みんかぶニュース 個別・材料 ホギメデが反落、カーライルから最終提案のTOB価格にサヤ寄せ  ホギメディカル<3593.T>は反落している。16日午前8時ごろ、米カーライル・グループ<CG>と取り組んでいる非公開化に向けた協議について、最終提案を受けている1株6700円をTOB(株式公開買い付け)価格とする前提で現在最終調整中と発表しており、これにサヤ寄せする動きとなっている。今回の件について、日本経済新聞電子版は15日午後3時ごろに「投資ファンドの米カーライル・グループは手術用品のホギメディカルを買収する」と報じていた。買収額が1500億円規模とみられると伝えており、前日15日はストップ高の水準となる6750円に買われた。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/16 10:43 みんかぶニュース 市況・概況 16日香港・ハンセン指数=寄り付き25547.92(-80.96)  16日の香港・ハンセン指数は前営業日比80.96ポイント安の25547.92で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/16 10:42 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~セーラー、アセンテックなどがランクイン *10:38JST 出来高変化率ランキング(10時台)~セーラー、アセンテックなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月16日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<7992> セーラー      3820300  34301.8  300.86% 0.1619%<3565> アセンテック    1709500  289415.58  241.36% 0.1731%<2842> iFナ100ベ   13007  34655.081  190.2% 0.0094%<5136> tripla    439700  167918.9  164.43% 0.1086%<4746> 東計電算      87600  94212.7  141.73% -0.0243%<3475> グッドコムA    1780700  887157.04  135.71% 0.1457%<3593> ホギメディ     477900  1181912.6  128.87% -0.0222%<4666> パーク24     2945500  1674943.04  127.5% 0.0627%<5535> ミガロHD     2172100  245542.32  115.87% 0.0438%<212A> フィットイージ   706900  605037.46  113.14% -0.0415%<3449> テクノフレックス  182700  143987.18  106.02% 0.0157%<4676> フジHD      1338300  2051555.64  92.95% 0.0222%<9279> ギフトHD     263600  331640  91.63% 0.0639%<3134> Hamee     275300  70502.94  89.27% -0.107%<2930> 北の達人      977500  53023.94  87.52% 0.03%<8894> REVOLUTI  1128900  34601.78  78.66% -0.035%<146A> コロンビア     110100  203249.2  76.01% 0.0236%<442A> クラシコ      76400  69160.54  73.14% -0.0039%<4658> 日本空調      812400  434386.64  71.73% 0.0059%<4446> Link-UG   1319800  786049.94  54.68% 0.1178%<5268> 旭コンクリ     39400  22956.4  48.45% 0.0121%<6470> 大豊工業      131700  64371.92  44.48% 0.0405%<435A> iF日配ロテ    340785  384597.53  43.32% -0.0178%<3547> 串カツ田中     67600  92663.62  42.65% -0.028%<3665> エニグモ      705600  191557.88  41.57% 0.056%<4917> マンダム      354300  643047.24  41.24% 0.0996%<366A> ウェルネスC    129000  157173.66  40.91% 0.0013%<3491> GATECH    538400  680347.94  40.46% -0.0518%<1434> JESCOHD   46400  47859.54  37.77% 0.0524%<6838> 多摩川HD     123700  58546.4  37.66% -0.0509%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/12/16 10:38 注目トピックス 日本株 はてな---1Qテクノロジーソリューションサービスにおける売上成長のための体制拡充を継続 *10:35JST はてな---1Qテクノロジーソリューションサービスにおける売上成長のための体制拡充を継続 はてな<3930>は12日、2026年7月期第1四半期(25年8月-10月)決算を発表した。売上高が前年同期比8.4%減の8.76億円、営業利益が同96.2%減の0.03億円、経常利益が同90.8%減の0.08億円、四半期純利益が同90.9%減の0.05億円となった。テクノロジーソリューションサービスの売上高は前年同期比6.3%減の6.67億円となった。受託サービスについては、前年同期と比べ大型の受託開発案件で成果物の納品が少なく、一過性の開発売上が減少した。保守運用サービスも、マンガビューワ「GigaViewer」搭載の案件は拡大している一方、レベニューシェア(広告・課金収益など)はボラティリティが大きい結果となった。 マンガビューワ「GigaViewer for Apps」は、「少年ジャンプ+」(サービス提供者:集英社)において、引き続き安定的に運用し、継続的な機能開発を進めている。「GigaViewer for Web」・「GigaViewer for Apps」の利便性や広告運用を含めたソリューションは、顧客から評価され、2025年11月末現在でアプリ版・Web版合計17社、搭載累計26サービスと多くのシェアを有している。加えて、戦略立案から実施、効果検証までのデジタル広告のあらゆる工程をワンストップで支援するサービス「Comic Growth powered by GigaViewer」を本格始動させ、支援範囲の拡大を進めている。「Mackerel(マカレル)」については、サーバー監視のみならず、アプリケーションソフトウェアも含めたシステム全体に対するオブザーバビリティプラットフォームに拡大すべく開発を進め、2025年5月にアプリケーション・パフォーマンス・モニタリング(APM)機能を正式リリースし、既存顧客への拡販に続き、新規顧客の獲得を目指している。コンテンツマーケティングサービスの売上高は同17.5%減の1.32億円となった。デジタルマーケティングを目的としたオウンドメディアの開設が活発化し、企業がWebサイトを保有することがスタンダードとなった昨今の市場環境において、2025年2月に「はてなブログMedia」のブランドを刷新した「はてなCMS」は、コンテンツを管理するシステムなども含め誰でも簡単に安心して使えるCMSという訴求をしてきた。その結果、運用数合計は151件(前年同期比10件の増加)となった。また、新規事業として2024年10月に正式にサービス提供を開始した、AIを活用したインタビュー分析SaaS「toitta(トイッタ)」は、生成AIを活用してインタビュー内容を的確かつ安価に整理・共有できるようになると多くの顧客候補から高い評価を受け始めており、順調に立ち上がりつつある。コンテンツプラットフォームサービスの売上高は同11.5%減の0.73億円となった。主力サービスの「はてなブログ」の登録ユーザー数は順調に増加した。一方、「はてなブログ」の個人向け有料プラン「はてなブログPro」などについては、各種SNSの普及による競争激化も相まって、契約件数や投稿数が減少したことや、広告単価の下落傾向が依然として継続していることもあり、課金売上は低調に推移した。コンテンツプラットフォームサービス上に掲載するアドネットワーク広告については、広告単価の下落などを主な要因として売上は伸び悩んだ。2026年7月期通期の業績予想については、売上高が前期比1.7%増の38.59億円、営業利益が同59.7%減の1.36億円、経常利益が同56.8%減の1.46億円、当期純利益が同56.1%減の1.01億円を見込んでいる。 <NH> 2025/12/16 10:35 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時154円70銭台へ下落、日経平均は軟調でドル売り・円買いも  16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=155円00銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=182円13銭前後と同5銭程度のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前8時30分時点では155円10銭近辺で推移していたが、午前9時10分過ぎには154円73銭前後へドル安・円高が進行した。前日の米国でNYダウやナスダック指数が下落した。米株が値を下げる動きとなり、この日の日経平均株価も朝方に一時500円を超える下落となった。これを受け、低リスク通貨とされる円には買いが膨らんだ。ただ、154円台後半の水準では値頃感からのドル買い・円売りも流入し、午前10時にかけ値を戻した。今晩は米11月雇用統計や米10月小売売上高の発表が予定されており、その結果を確かめたいとの見方も強まっている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1749ドル前後と同0.0020ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/16 10:35 注目トピックス 日本株 アセンテック---2026年1月期 通期連結業績予想および配当予想の修正(増配) *10:31JST アセンテック---2026年1月期 通期連結業績予想および配当予想の修正(増配) アセンテック<3565>は15日、2026年1月期(2025年2月1日-2026年1月31日)の通期連結業績予想および配当予想の修正を発表した。仮想デスクトップソフトウェアやサービスの想定以上の成長に加え、「リモートPCアレイ」が総務省の新ガイドラインに沿って地方自治体への導入が進んだことにより、業績は好調に推移している。この結果、売上高は従来予想の170.0億円から175.0億円に、営業利益は22.0億円から27.5億円に、経常利益は22.5億円から26.0億円に、親会社株主に帰属する当期純利益は16.3億円から18.3億円にそれぞれ上方修正された。前回予想比の増加率は、売上高が2.9%、営業利益が25.0%、経常利益が15.6%、会社株主に帰属する当期純利益が12.3%となっている。あわせて配当予想も修正し、期末配当金を23円から30円へ増配する方針を示した。これにより年間配当金は30円となり、前期の15円から倍増する見通し。配当性向は30%を目標としており、業績に応じた株主還元の強化を図るとしている。 <NH> 2025/12/16 10:31 注目トピックス 日本株 ミガロHD---大幅続伸、記念優待の実施を発表 *10:30JST ミガロHD---大幅続伸、記念優待の実施を発表 ミガロHD<5535>は大幅続伸。株主優待の実施を発表している。26年3月末に500株以上保有している株主が対象、デジタルギフト10000円分を贈呈するとしている。DX推進事業の収益性向上などによる業績の拡大を要因としており、今回限りの実施ではあるもよう。優待利回り妙味が意識される状況となっているもよう。なお、26年3月期の業績修正も発表、営業利益は従来予想の29億円から30億円、前期比10.6%増に上方修正している。 <HM> 2025/12/16 10:30 みんかぶニュース 市況・概況 テックファム続伸、アミューズと共同で自動追従ドローン撮影サービスの実証実験を開始◇  テックファームホールディングス<3625.T>が続伸している。午前10時ごろ、アミューズ<4301.T>と共同で、自動追従ドローン撮影サービスの実証実験を開始したと発表しており、新たな映像体験サービス創出への取り組みを評価する買いが入っている。  同実証は、中国DJI製の最新ドローンポート「Dock3」を活用して行われた。アミューズは、21年に本社を山梨県の西湖に移転し、富士山麓の雄大な自然を舞台に「新しいミズアソビ文化」を提案する足漕ぎカヤック「HOBIE(ホビー)」事業を展開しているが、今回はこの西湖を実証の舞台に、「Dock3」とAI編集技術を掛け合わせた次世代の体験型コンテンツ創出に挑戦する。利用者の体験をリアルタイムに追従するドローン撮影により、迫力ある映像を自動生成することで、単なる記録映像ではなく、感情や臨場感を残す「体験価値の可視化」を目指すとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/16 10:30 みんかぶニュース 個別・材料 ミガロHDが大幅続伸、今期利益予想引き上げ株主優待も実施  ミガロホールディングス<5535.T>が大幅続伸している。15日の取引終了後、26年3月期の利益予想の上方修正を発表。また、今期も株主優待を実施すると開示した。業況と株主還元姿勢を評価した買いが入った。  通期の営業利益予想を前回の見通しの29億円から30億円(前期比10.6%増)に引き上げた。収益の柱であるDX不動産事業は不動産価格の上昇や堅調な需要で想定を超えて推移。DX推進事業の収益性も向上する。同時に26年3月末を基準日として500株以上を保有する株主にデジタルギフト1万円を贈呈する株主優待を実施する。売上高の予想は据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/16 10:30 注目トピックス 日本株 アセンテック---第3四半期の好調を受け、通期業績予想を上方修正 *10:27JST アセンテック---第3四半期の好調を受け、通期業績予想を上方修正 アセンテック<3565>は15日、2026年1月期第3四半期累計の好調な業績を受け、通期業績予想を上方修正したと発表した。第3四半期累計の売上高は140.7億円で前年同期比51.8%増、営業利益は24.83億円で同256.8%増、経常利益は23.5億円で同177.2%増と大幅な増収増益を達成。この実績を踏まえ、通期の売上高予想は従来の170.0億円から175.0億円へ、営業利益は22.0億円から27.5億円へ、経常利益は22.5億円から26.0億円へ、親会社株主に帰属する当期純利益は16.3億円から18.3億円へそれぞれ引き上げられた。増減率は売上高で2.9%増、営業利益で25.0%増、経常利益で15.6%増、親会社株主に帰属する当期純利益で12.3%増。1株当たり当期純利益も114.05円から128.04円へ増加する見通しとなった。なお、主力製品である「リモートPCアレイ」が公共・民間の双方で堅調に推移し、出荷台数も前年同期比で150台増の277台となったことが、収益拡大に寄与した。為替差損の影響は、外国為替相場の変動により為替差損1.94億円を営業外費用として計上した。これは、Cloud Software Groupとの戦略的パートナー契約に基づく外貨建て債務に対する四半期末時点での時価評価に伴う為替差損益や、為替予約の時価評価に基づく差損益を反映したものである。 <NH> 2025/12/16 10:27 みんかぶニュース 個別・材料 ピクセルは急落、東証が上場廃止を決定  ピクセルカンパニーズ<2743.T>は急落。ストップ安水準となる前日比30円安の7円をつけた。東京証券取引所が15日、同社株の上場廃止を決定したと発表した。内部管理体制確認書の提出前で、内部管理体制などが適切に整備・運用される見込みがなくなったと認められたため。12月15日から来年1月15日まで整理銘柄に指定された後、来年1月16日付で上場廃止となる。これを受けて処分売りが出ている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/16 10:25 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位に新都HD  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午前10時現在で、新都ホールディングス<2776.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。  16日の東京市場で、新都HDは弱含み。先週には26年1月期第3四半期累計(2~10月)を手掛かりに動意づく場面があったものの、75日移動平均線を上回る水準では売り圧力が強く軟化。上値の重さが売り予想数上昇につながっているようだ。  2~10月期の連結売上高は前年同期比2.3倍の165億6600万円、連結営業損益が2億9300万円の黒字(前年同期は6500万円の赤字)で着地。前期に子会社化した北山商事を主軸とする金属リサイクル事業関連の収益が大幅に増加したことが寄与した。なお、通期業績予想については従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/16 10:25 注目トピックス 日本株 パーク24---大幅続伸、好業績見通しや大幅増配計画を好感 *10:24JST パーク24---大幅続伸、好業績見通しや大幅増配計画を好感 パーク24<4666>は大幅続伸。前日に25年10月期の決算を発表、営業利益は376億円で前期比2.9%減となり、従来予想の390億円を下振れる着地に。一方、26年10月期は415億円で同10.5%増の見通しとしており、コンセンサスも小幅に上回る水準とみられる。また、劣後ローン返済が決まるなど財務イベントをクリアできる見通しになったことで、年間配当金は前期比35円増の65円を計画するなど、大幅増配を予定している。 <HM> 2025/12/16 10:24 注目トピックス 日本株 アセンテック---3Qも2ケタ増収・大幅な増益、再度、通期連結業績予想の上方修正及び期末配当金の増配を発表 *10:23JST アセンテック---3Qも2ケタ増収・大幅な増益、再度、通期連結業績予想の上方修正及び期末配当金の増配を発表 アセンテック<3565>は15日、2026年1月期第3四半期(25年2月-10月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比51.8%増の140.73億円、営業利益が同256.8%増の24.83億円、経常利益が同177.2%増の23.51億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同188.8%増の16.86億円となった。第3四半期累計期間の売上高においては、仮想デスクトップ事業領域において、前第3四半期累計期間と比べ、新設子会社のCXJの事業開始による仮想デスクトップソフトウェアの売上が、グループの売上に加わったことや、クラウドインフラ/ゼロトラストセキュリティ事業領域も好調に推移し、大幅な増収の要因となっている。 利益面においては、増収の影響から仮想デスクトップ事業領域の売上総利益が伸びたことや、クラウドインフラ事業領域の自社製品である「リモートPCアレイ」が、総務省の新ガイドラインに沿って地方自治体での導入が進んだことで、売上、利益ともに増加している。また、Cloud Software Group, Inc.(本社:米国フロリダ州フォートローダーデール)との戦略的な資本業務提携の契約条件に沿った大型案件獲得に伴う収益もあり、大幅な増益となっている。2026年1月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高は前期比20.0%増(前回予想比2.9%増)の175.00億円、営業利益は同216.8%増(同25.0%増)の27.50億円、経常利益は同113.4%増(同15.6%増)の26.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同112.9%増(同12.3%増)の18.30億円としている。今年度は、利益の拡大が見込まれ、当期純利益は前期比で大幅な増益となり、過去最高益を達成する見通しとなっている。この結果、期末配当金予想を前回予想の23.00円から7.00円増配し、普通配当1株当たり30.00円とすることを発表した。 <NH> 2025/12/16 10:23 注目トピックス 日本株 フォーカスシステムズ---自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の買付け *10:20JST フォーカスシステムズ---自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の買付け フォーカスシステムズ<4662>は15日、会社法第165条第2項の規定に基づく自己株式の取得について、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を通じた買付けを実施すると発表した。取得対象は同社普通株式で、取得株式数の上限は480,000株。これは発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合で3.17%に相当する。買付けは2025年12月16日午前8時45分に、東京証券取引所のToSTNeT-3において実施される予定であり、15日の終値1,869円で買付注文を行う。同注文はその取引時間限りの注文であり、他の取引制度や取引時間の変更は行わない。また、取得結果は16日の取引終了後に公表される予定である。なお、自己株式立会外買付取引で取得した株式の総数および取得価額を差し引いた残りの上限枠(株数および金額)については、2025年12月16日から2026年3月31日までの期間において、取引一任契約に基づき立会市場での買付けを実施する予定である。 <NH> 2025/12/16 10:20 みんかぶニュース 個別・材料 フジHDは3日続伸、野村絢氏から「大規模買付行為等趣旨説明書」受領  フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>は3日続伸。15日取引終了後、村上世彰氏の長女である野村絢氏から「大規模買付行為等趣旨説明書」を受領したと発表した。趣旨説明書には、野村氏が旧村上ファンド系の投資会社らと共同でフジHD株を議決権保有割合の最大33.3%まで買い増しする意向が示されている。一方、不動産事業(都市開発・観光事業)のスピンオフや完全売却、DOE4%を下限とする配当方針を公表した場合には買い付けを行わないなどとも記載されているという。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/16 10:18 注目トピックス 日本株 グッドコムA---大幅続伸、今期の大幅増益見通しが買いインパクトに *10:17JST グッドコムA---大幅続伸、今期の大幅増益見通しが買いインパクトに グッドコムA<3475>は大幅続伸。前日に25年10月期の決算を発表、営業利益は29.4億円で前期比46.2%減となり、先に発表した下方修正水準での着地に。一方、26年10月期は77.3億円で同2.6倍の見通しとしており、高い業績変化率が買いインパクトにつながっている。リテールセールスにおける販売戸数の拡大などを見込んでいるもよう。中期計画も発表、2030年度決算発表までに不動産会社の時価総額ランキング上位に入ることを目指すなどとしている。 <HM> 2025/12/16 10:17 注目トピックス 日本株 フォーカスシステムズ---自己株式取得を実施 *10:17JST フォーカスシステムズ---自己株式取得を実施 フォーカスシステムズ<4662>は15日、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条に基づき、自己株式を取得すると発表した。資本効率の向上および株主還元の拡充を図ることを主な目的としている。取得対象は同社普通株式で、取得予定株数は上限480,000株。これは発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合で3.17%となる。株式の取得総額は上限11.00億円。取得期間は2025年12月16日から2026年3月31日まで。取得方法は、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による市場買付け、および取引一任方式による日本取引所グループ<8697>の子会社である東京証券取引所における市場買付けである。 <NH> 2025/12/16 10:17 みんかぶニュース 個別・材料 湖北工業が反落、単結晶PLZT薄膜ウエハーの販売を開始と発表も買い続かず  湖北工業<6524.T>が反落している。15日の取引終了後、子会社エピフォトニクスが単結晶PLZT薄膜ウエハーの販売を開始したと発表。これを受けて朝方は高く始まったものの、買いが続かなかったようだ。  鉛(Pb)、ランタン(La)、ジルコニウム(Zr)、チタン(Ti)の酸化物であるPLZT薄膜は、現在光変調器などの光デバイスで用いられているLN(ニオブ酸リチウム)材料などに対して約10倍の高い電気光学効果を有しているのが特徴。同社ではPLZT薄膜を光導波路として用いることでナノ秒での切り替えが可能な超高速光スイッチを開発。この光スイッチをAIデータセンターや光量子コンピュータに応用することで、演算能力の向上やデータセンターの低消費電力化が可能になると考えられており、今後の展開が期待されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/16 10:15 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は4日続伸、インフレ鈍化観測などが支援材料 *10:08JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は4日続伸、インフレ鈍化観測などが支援材料 【ブラジル】ボベスパ指数 162481.74 +1.07%15日のブラジル株式市場は4日続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1715.37ポイント高(+1.07%)の162481.74で引けた。日中の取引レンジは160,766.40-163,073.10となった。買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。インフレ率の鈍化観測が支援材料となり、買いは継続。また、中国の景気対策への期待感も引き続き好感された。半面、米雇用統計の発表を控え、慎重ムードは強まった。また、弱い経済指標も指数の足かせに。10月の経済活動指数は前月の2.20%(改定値)から0.38%に鈍化した。【ロシア】MOEX指数 2748.93 +0.34%15日のロシア株式市場は小反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比9.44ポイント高(+0.34%)の2748.93となった。日中の取引レンジは2,723.80-2,751.70となった。軟調な展開が続いた後は終盤プラス圏を回復した。ウクライナ和平案の進展観測が好感され、ロシア株の買いは継続。和平案をめぐり、トランプ米大統領はこれまでになく合意に近づいていると発言した。半面、原油価格の下落が指数の上値を押さえた。また、米雇用統計の発表を控え、積極的な買いも手控えられた。【インド】SENSEX指数 85213.36 -0.06%15日のインド株式市場は3日ぶりに反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比54.30ポイント安(-0.06%)の85213.36、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同19.65ポイント安(-0.08%)の26027.30で取引を終えた。安くよりついた後は下げ幅をじりじりと縮小させた。前営業日の米株安や外資の売り継続を受け、インド株も売りが先行。また、人工知能(AI)の不透明感などもハイテク株の売り圧力を高めた。ほかに、11月の貿易収支などがこの日に発表されるため、見極めるムードが強まった。なお、11月の輸出は前月のマイナス11.8%からプラス19.4%を上回った一方、輸入増加率は前月のプラス16.6%からマイナス1.9%に転落した。【中国】上海総合指数 3867.92 -0.55%%週明け15日の中国本土市場は反落。主要指標の上海総合指数が前営業日比21.43ポイント安(-0.55%)の3867.92ポイントと反落した。午前発表の中国11月経済指標で小売売上高の伸び鈍化や内需の弱さが示され、景気先行き懸念が売りを優勢にした。また、米人工知能(AI)業界の不透明感なども懸念材料。一方で中国当局による追加景気刺激策への期待が下支え材料となり下げ幅は限定的だった。市場心理は慎重に傾き、リスク選好は後退した。内需指標の弱さが消費関連セクターを中心に圧迫し、外需や政策期待のみでは買い戻しにつながらなかったとの見方が強まった。指標発表後は売り圧力が優勢となり、主要株価指数の下値を探る展開となった。 <AK> 2025/12/16 10:08 みんかぶニュース 個別・材料 Fインタは3連騰し3年ぶり高値、26年4月期業績・期末一括配当予想を上方修正  フロンティアインターナショナル<7050.T>は大幅高で3連騰し、2022年12月以来約3年ぶりの高値をつけた。15日取引終了後、26年4月期第2四半期累計(5~10月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高予想を前回予想の230億円から285億円(前期比40.2%増)、営業利益を15億5000万円から18億円(同40.9%増)に引き上げた。同時に2026年2月1日付で1株を2株に株式分割するとともに、期末一括配当予想を株式分割考慮後ベースで63円に見直すと開示。実質6円50銭の増額修正となり、業況と株主還元姿勢を好感した買いが流入している。  10月中間期は既存事業及びM&Aにより取得した連結子会社がともに好調に推移しており、売上高が144億7300万円(前年同期比67.3%増)、営業利益が11億2300万円(同2.7倍)になった。第3四半期(11月~26年1月)も同様の傾向が継続すると見込んでおり、業績予想を変更した。株式分割では同社株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図る。前期の期末一括配当は株式分割考慮後ベースで49円50銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/16 10:06 みんかぶニュース 個別・材料 フォーカスは3日ぶり反発、上限3.17%の自社株買いの実施を発表  フォーカスシステムズ<4662.T>は3日ぶりに反発した。同社は15日の取引終了後、取得総数48万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.17%)、取得総額11億円を上限とする自社株買いを実施すると発表。これを材料視した買いが入った。取得期間は15日から2026年3月31日。東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT─3)及び市場買い付けを通じて実施する。あわせて同社は16日午前8時45分のToSTNeT─3において、15日終値1869円を1株当たりの買付価格として48万株を上限に自社株買いを実施すると開示。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、フォーカスは16日に28万株の自社株買いを行った。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/16 10:05 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は360、値下がり銘柄数は1175、変わらずは66銘柄だった。業種別では33業種中2業種が上昇。値上がりは空運、水産・農林のみ。値下がりで目立つのは非鉄金属、鉱業、証券・商品、卸売、化学、その他金融など。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/16 10:04 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株にらみ *10:04JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株にらみ 16日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、155円24銭から154円73銭まで下げる場面があった。日経平均株価の大幅安でリスク回避的な円買いが強まり、主要通貨を下押し。ただ、株安一服を受け円買いは収束。ドルの買戻しも相場を支えた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円73銭から155円24銭、ユ-ロ・円は181円93銭から182円43銭、ユ-ロ・ドルは1.1748ドルから1.1758ドル。 <TY> 2025/12/16 10:04 みんかぶニュース 個別・材料 テラドローンは大幅続落し年初来安値、子会社の火災など響き今期最終赤字幅拡大へ  Terra Drone<278A.T>は大幅続落し、年初来安値を更新している。15日の取引終了後、26年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を下方修正した。売上高予想を従来の53億300万円から42億8400万~44億7000万円(前期比3.4%減~0.7%増)、最終損益予想を3億9200万円の赤字から27億9900万~16億9700万円の赤字(前期は4億7400万円の赤字)に引き下げており、赤字幅が大幅に拡大するとの見通しを嫌気した売りが出ている。既存事業の下振れに加え、インドネシア子会社の火災事故や持ち分法適用会社の米アロフト・テクノロジーズを完全子会社化する交渉を中止した影響などを織り込んだ。  2~10月は売上高が31億7200万円(前年同期比1.7%増)、最終損益が4億8500万円の赤字(前年同期は2億7200万円の赤字)だった。測量/災害復旧事業はハードウェア販売における自治体から購入者への補助金が縮小したことなどにより減収となったほか、農業事業の売上総利益は上期の不調が響き前年同期を下回った。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/16 10:03 新興市場スナップショット カラダノート---反落、26年7月期第1四半期の業績を発表 *10:02JST <4014> カラダノート 493 -15 反落。15日の取引終了後に、26年7月期第1四半期の業績を発表した。売上高は2.11億円(前年同期比52.4%減)と減収も、営業利益は0.32億円(前年同期は0.31億円の営業損失)と赤字から一転黒字に転換した。成長投資(採用・広告)を増額させつつも、フリーキャッシュフロー・利益率を重視した経営を推進した結果、売上高は前事業年度に実行した構造改革の影響により前年同期比で大きく減少したものの、前年同期の営業損失は脱却し、営業黒字を達成したとしている。 <HM> 2025/12/16 10:02

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