新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
アズ企画設計が一時約13%高と急騰、3~5月期最終損益の黒字転換を好感
アズ企画設計<3490.T>が急騰。株価は一時、前日に比べ約13%高に買われた。9日の取引終了後、26年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。売上高が前年同期比3.2倍の22億円で、最終損益は6200万円の黒字(前年同期は1億7200万円の赤字)となった。不動産販売事業は大型不動産の販売と大型仲介成約がまとまり、売上高が4倍の19億5234万円、セグメント損益が2億356万円の黒字(同1億6147万円の赤字)となり全体をけん引した。
あわせて同社は株主優待を拡充すると公表。従来は100株以上を保有する株主を対象に、QUOカード3000円分を年に2回贈呈していたが、今後は半年以上の継続保有を条件に、保有株数に応じて4000~1万5000円分のQUOカードを年2回贈る。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 10:44
注目トピックス 日本株
古野電気---大幅続伸、第1四半期は想定以上の大幅増益に
*10:43JST 古野電気---大幅続伸、第1四半期は想定以上の大幅増益に
古野電気<6814>は大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は34.4億円で前年同期比30.8%増となり、据え置きの上半期予想65億円、同10.9%減に対して、想定以上の好進捗となっている。船用事業の売上増加が収益拡大を牽引、好調な需要環境が継続する中、新たに上市したプレジャーボート向け戦略商品の販売が好調であったほか、注力する保守サービス売上も国内・海外とも一段と増加しているようだ。
<ST>
2025/07/10 10:43
みんかぶニュース 市況・概況
10日香港・ハンセン指数=寄り付き23865.64(-26.68)
10日の香港・ハンセン指数は前営業日比26.68ポイント安の23865.64で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 10:41
みんかぶニュース 個別・材料
ゲームウィズは大幅反落、25年5月期減収・営業赤字で着地
GameWith<6552.T>は大幅反落。9日取引終了後に25年5月期連結決算を発表し、売上高は34億5100万円(前の期比1.3%減)、営業損益は1億9600万円の赤字(前の期6700万円の黒字)だった。これがネガティブ視されている。
主力のゲーム攻略サイトのPV数減少や広告市況の悪化が要因。あわせて発表した26年5月期の売上高は37億~39億円(前期比7.1~12.9%増)、営業損益はトントン~1億円の黒字の見通し。配当予想は引き続き無配とした。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 10:40
みんかぶニュース 個別・材料
コクサイエレが5日続落、米KKRの保有株売却で需給悪化を懸念
KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>が5日続落した。同社は9日の取引終了後、筆頭株主である米KKR<KKR>が保有するコクサイエレ株の一部を売却すると発表した。株式の需給悪化を懸念した売りが出たようだ。KKRは筆頭株主から外れ、アプライド・マテリアルズ<AMAT>の欧州法人が新たに筆頭株主となる見込み。KKRの議決権ベースでの保有割合は23.48%から10.60%に低下する。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 10:37
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~ラクトJPN、プログリットなどがランクイン
*10:36JST 出来高変化率ランキング(10時台)~ラクトJPN、プログリットなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月10日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<3139> ラクトJPN 352500 105803.7 281.81% 0.0801%<9560> プログリット 1140700 206589.22 195.81% -0.1341%<6731> ピクセラ 38670100 667890.28 183.41% 0.413%<2330> フォーサイド 610600 23606.46 160.47% 0.0314%<6814> 古野電 1058400 1175564.9 142.8% 0.0859%<4588> オンコリス 683100 117233.5 138.65% 0.0327%<7044> ピアラ 1791000 254793.38 136.69% 0.0034%<6525> KOKUSAI 6459300 6123334.64 136.12% -0.023%<6494> NFK-HD 930900 38033.92 118.6% 0.0638%<2673> 夢隊 9199700 450147.64 117.5% 0%<7581> サイゼリヤ 1403200 2221233.4 115.86% 0.0391%<4784> GMOインター 7062500 3841489.5 112.35% 0.1548%<2388> ウェッジHD 4463000 160832.72 104.07% -0.1739%<3093> トレファク 724500 476208.22 96.73% 0.0745%<3697> SHIFT 6700600 4259135.02 94.94% -0.0561%<5255> モンスターラボ 14280600 1191794.24 91.28% -0.0462%<2842> iFナ100ベ 3314 21121.201 89.66% -0.0063%<4978> リプロセル 4955800 693167 88.56% 0.1196%<2525> NZAM225 4255 87701.062 87.12% 0.0007%<6613> QDレーザ 724100 67446.72 87.03% 0.0171%<4593> ヘリオス 6400000 1483999.14 71.03% 0.0946%<6656> インスペック 45800 15447.6 69.22% 0.0346%<8043> スターゼン 178400 94446.3 67.02% 0.0167%<8105> 堀田丸正 1030000 35694.24 65.16% 0.0185%<4378> CINC 8100 2826.96 65.1% 0.0432%<1491> 中外鉱 2830100 71700.78 60.92% 0.04%<6742> 京三製 289400 78137.4 58.48% 0.008%<8074> ユアサ商 75800 174713.6 58.12% 0.0076%<7359> 東京通信 1857600 442659.38 53.3% -0.0019%<4592> サンバイオ 3495600 4582867.52 51.59% 0.0726%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/07/10 10:36
みんかぶニュース 個別・材料
フジHDは急反落、新株予約権の無償割り当て含む大規模買付行為の対応方針を導入
フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>は急反落している。同社は10日、大規模買付行為などに対する対応方針を導入すると発表した。旧村上ファンド系のレノ(東京都渋谷区)らがフジHD株の買い増しに動くなか、大規模買付者が対応方針に従わない場合は、企業価値や株主共同の利益の最大化を図る観点から、独立委員会の意見を尊重し、一定の対抗措置を講じる。対抗措置として新株予約権の無償割り当ての実施を挙げており、1株利益の潜在的な希薄化リスクを意識した売りが出たようだ。あわせて同社は臨時株主総会の招集のための基準日を7月27日とすることも決めた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 10:30
新興市場スナップショット
エコモット---反落、子会社が群⾺県内3ヶ所の系統⽤蓄電所の案件を受注し、建設・稼働開始⽀援を発表も
*10:27JST <3987> エコモット 500 -13
反落。子会社パワーでんきイノベーションが群馬県内3ヶ所の系統用蓄電所の案件を受注し、建設・稼働開始を支援した。同社は、今後も再生可能エネルギー発電事業の推進および再生可能エネルギーの導入を拡大することで、2050年の脱炭素社会実現に向けた取り組みを加速していく。あわせて、連結子会社GRIFFYが2025年5月1日より提供を開始した体調管理ソリューション「GenVital LTE」の出荷数が1,500台を突破したことも発表した。これを受けて買い先行も上値は重い。
<ST>
2025/07/10 10:27
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にいつも
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午前10時現在で、いつも<7694.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
10日の東京市場で、いつもは反落。ストップ高を交えながら急騰した反動が出ているもよう。急ピッチな株価上昇に対する警戒感が売り予想数上昇につながっているようだ。
なお、直近では7日にTikTok Shop向けに特化したフルフィルメント(通販やECにおいて、受注から配送までの業務の一連のプロセス全体のこと)サービス「いつロジ for TikTok Shop」の提供を開始したと発表している。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 10:25
新興市場スナップショット
地域新聞社---反落、生成AIを活用した心理状態デジタルツインによる広告効果最大化技術に関する特許出願
*10:23JST <2164> 地域新聞社 461 -3
反落、年初来高値更新も上値が重い。生成AIを活用した心理状態デジタルツインによる広告効果最大化技術に関する特許出願を発表した。この特許は消費者行動ビッグデータ基盤と生成AI技術を融合することで、個々のユーザーの心理状態とペルソナ特性をリアルタイムで推定・再現し、広告配信などソリューションの効果を最大化する革新的な技術に関するもの。単なるセグメント配信ではなく、「今この瞬間の心理」に応じた広告表現・訴求戦略を展開できる点において、従来の広告最適化技術とは一線を画するものとなっている。
<ST>
2025/07/10 10:23
みんかぶニュース 市況・概況
DLEがS高カイ気配、アジア投資と業務提携しIP取得のための協働ファンド組成へ◇
ディー・エル・イー<3686.T>が急速人気化。寄り付きから大量の買い注文を集め、商いが成立しないまま50円高はストップ高となる197円カイ気配に張り付いている。IP(知的財産権)ビジネスを手掛けK―POPなどにも展開するが、業績はトップラインが拡大基調にあるものの、営業損益は赤字が続いている状況にある。そうしたなか、9日取引終了後にベンチャーキャピタルの日本アジア投資<8518.T>と業務提携することを発表、IP取得のための協働ファンドの組成・運営などで連携する計画にあり、これを手掛かり材料に上値を見込んだ投資資金が集中する格好となった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 10:13
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:日米金利差縮小が意識され一時145円70銭台に軟化
10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=145円81銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円00銭強のドル安・円高となっている。
9日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円33銭前後と前日に比べ25銭程度のドル安・円高で取引を終えた。同日に実施された米10年債入札が堅調な結果だったことなどを背景に、米長期金利が低下したことが重荷となり一時146円25銭まで軟化した。
日米金利差の縮小が意識されるなか、この日の東京市場もドル売り・円買いが優勢となっている。また、トランプ米政権による関税政策が米物価上昇を招くとの見方から、このところドル高・円安が進んでいたため持ち高調整の動きが出やすい面もあるようだ。日経平均株価が反落して始まるとドル円相場は一段安となり、午前9時50分すぎには145円76銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1744ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=171円25銭前後と同65銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 10:13
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は546、値下がり銘柄数は991、変わらずは86銘柄だった。業種別では33業種中6業種が上昇。値上がり上位にパルプ・紙、非鉄金属、倉庫・運輸、建設など。値下がりで目立つのは石油・石炭、電気機器、その他製品など。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 10:09
みんかぶニュース 個別・材料
ライトオンが急反発、原価低減など奏功し3~5月期は最終黒字確保
ライトオン<7445.T>が急反発し、年初来高値を更新した。9日の取引終了後、25年8月期第3四半期累計(24年9月~25年3月)の単体決算を発表。売上高は前年同期比24.7%減の228億6800万円、最終損益は2億3500万円の赤字(前年同期25億3800万円の赤字)となった。減収・赤字幅縮小という結果となったが、直近3カ月間の3~5月期においては最終黒字を確保している。業績の回復を期待した買いを誘ったようだ。
4月後半に投入した夏物商品が好調に推移したほか、レディースカテゴリーでは商品施策の効果が顕在化した。プライベートブランド(PB)比率の拡大とともに、仕入原価率の引き下げにも取り組み、過度な値下げによる損失の抑制に努めた結果、売上総利益率は大幅に改善した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 10:02
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は194円安の3万9627円、東エレクが27.35円押し下げ
10日10時現在の日経平均株価は前日比194.08円(-0.49%)安の3万9627.20円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は546、値下がりは991、変わらずは86と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は27.35円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ソニーG <6758>が16.54円、KDDI <9433>が13.57円、テルモ <4543>が13.1円、ファストリ <9983>が8.91円と続いている。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を27.35円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が13.51円、ディスコ <6146>が10.94円、ベイカレント <6532>が4.83円、フジクラ <5803>が4.32円と続く。
業種別では33業種中6業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、非鉄金属、倉庫・運輸、建設と続く。値下がり上位には石油・石炭、電気機器、その他製品が並んでいる。
※10時0分3秒時点
株探ニュース
2025/07/10 10:01
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=サムコ、売上高総利益率は高水準を維持
サムコ<6387.T>は半導体など電子部品製造装置を製造。販売価格の値引き抑制や操業度向上などにより、売上高総利益率は高水準を維持している。
6月11日に公表した25年7月期第3四半期累計(24年8月~25年4月)の単独決算は、営業利益が前年同期比7.9%増の13億9300万円で着地した。化合物半導体分野は減収となったものの、シリコン半導体分野はシリコンフォトニクス用途(導波路など)やシリコンウエハーの欠陥解析用途などの売り上げが伸長。また、電子部品分野は高周波フィルター用途の販売に加え、量子デバイス用途やセンサー用途などが増加したことから増収となった。第3四半期末の受注残高は同7.0%増の56億9700万円で、順調に消化できれば通期業績が上振れする可能性がありそうだ。
株価は6月30日に直近高値3220円をつけたあとは上げ一服となっているが、25日移動平均線の水準まで調整したことで出直り機運。1月7日の年初来高値3315円奪回からの一段高に期待したい。(参)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
<注目銘柄>=サムコ、売上高総利益率は高水準を維持
サムコ<6387.T>は半導体など電子部品製造装置を製造。販売価格の値引き抑制や操業度向上などにより、売上高総利益率は高水準を維持している。
6月11日に公表した25年7月期第3四半期累計(24年8月~25年4月)の単独決算は、営業利益が前年同期比7.9%増の13億9300万円で着地した。化合物半導体分野は減収となったものの、シリコン半導体分野はシリコンフォトニクス用途(導波路など)やシリコンウエハーの欠陥解析用途などの売り上げが伸長。また、電子部品分野は高周波フィルター用途の販売に加え、量子デバイス用途やセンサー用途などが増加したことから増収となった。第3四半期末の受注残高は同7.0%増の56億9700万円で、順調に消化できれば通期業績が上振れする可能性がありそうだ。
株価は6月30日に直近高値3220円をつけたあとは上げ一服となっているが、25日移動平均線の水準まで調整したことで出直り機運。1月7日の年初来高値3315円奪回からの一段高に期待したい。(参)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
ABCマートが5日ぶり反落、海外不振で最終益1%減を嫌気
エービーシー・マート<2670.T>が5日ぶりに反落。同社は9日の取引終了後、26年2月期第1四半期(3~5月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.5%増の976億9800万円、営業利益が同1.9%増の187億5700万円だったものの、最終利益は同1.2%減の129億5300万円で着地した。為替が円高に振れたことで為替差損を計上した。海外での売上高が前年同期比7.2%減の260億9900万円、セグメント利益が同51.5%減の10億7400万円になった。韓国や台湾などが減収減益だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 09:59
注目トピックス 経済総合
NY金は保ち合い続きそう サンワード証券の陳氏
*09:57JST NY金は保ち合い続きそう サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、金についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、『NY金は保ち合い続きそう』と述べています。続いて、『先週のNY金(8月)は、米財政赤字拡大や関税交渉停滞への警戒感から安全資産への資金逃避から買われたものの、週末には強い雇用統計を受けて上げ幅を削った』と伝え、『トランプ米大統領が目玉政策に掲げる大型減税を盛り込んだ法案は、僅差で上院を通過した。議会予算局(CBO)によると、上院の修正案は可決済みの下院案をさらに上回る財政赤字を生む見通しで、ドルが主要通貨に対して下落し、ドル建て金の割安感が強まった』と解説しています。また、『経済指標は良好で米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ見通しが後退し、金相場には重石となった』と述べています。そして、『3連休明け7日は、地政学リスクの後退を背景に早朝に売り込まれたあと、買い戻される展開となり小幅続落となった。背景には、米関税政策の先行きを巡る不透明感がある。トランプ領は7日、日本からの輸入品に25%の関税を課すと表明した。関税は8月1日に発動する。また、同日、相互関税上乗せ分の猶予期間を今月9日から8月1日に延長する大統領令に署名するという』と伝えています。陳さんは、『関税協議は延期となったが、問題の解決は容易ではなさそうだ。トランプ大統領は7日、日本と韓国からの輸入品に25%の関税を課すと発表。また、米国が欧州連合(EU)に10%の関税協定を提案したと報じた。関税協議の解決が長引くことが嫌気されて米国株は下落、対して金には安全資産としての買いが入った』と見解を述べています。こうしたことから、『NY金(8月)は、表面上の落ち着きから上値は重いものの、潜在する強材料が下値を支えよう』と考察、予想レンジは、『3100~3500ドル』と想定しています。一方、『OSE金相場は、為替がやや円安で推移しているため、押し目は買われやすいだろう』と述べ、予想レンジは、『1万5600~1万6000円』想定しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の7月9日付「NY金は保ち合い続きそう」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
<CS>
2025/07/10 09:57
みんかぶニュース 個別・材料
Synsは朝高後値を消す、独社とSAR衛星打ち上げのマルチローンチアグリーメント締結
Synspective<290A.T>は朝高後に値を消した。同社は9日の取引終了後、衛星展開技術を手掛けるドイツ企業のExolaunch社とマルチローンチアグリーメントを締結したと発表。これを材料視した買いが入ったが、高寄り後は戻り売りに押される展開となった。契約によりSynsのSAR(合成開口レーダー)衛星「StriX」シリーズ10機に関し、Exolaunch社は打ち上げミッションの管理から衛星の軌道投入までの一貫したサービスを提供する。2027年に最初の打ち上げを予定しているという。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 09:47
みんかぶニュース 個別・材料
マニーは軟調、自主回収の影響で今期下方修正
マニー<7730.T>は軟調。9日取引終了後、25年8月期の連結業績予想について売上高を302億円から296億円(前期比3.8%増)へ、営業利益を89億円から79億円(同5.9%減)へ、純利益を63億5000万円から54億5000万円(同13.3%減)へ下方修正した。中国で販売した「マニーダイヤバー」の自主回収の影響を考慮したほか、米国トランプ政権の関税政策による影響を織り込んだ。これがネガティブ視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 09:46
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~サイゼリヤ、ピクセラなどがランクイン
*09:45JST 出来高変化率ランキング(9時台)~サイゼリヤ、ピクセラなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月10日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<3139> ラクトJPN 162100 5日平均出来高 202.05% 0.1188%<9560> プログリット 789800 105803.7 150.79% -0.1417%<2330> フォーサイド 423400 206589.22 114.52% 0.0377%<4588> オンコリス 534800 23606.46 108.68% 0.0343%<7044> ピアラ 1383400 117233.5 106.28% 0.0342%<6525> KOKUSAI 4941400 254793.38 102.98% -0.0208%<6814> 古野電 725200 6123334.64 96.73% 0.1158%<6731> ピクセラ 19303500 1175564.9 93.52% 0.1956%<6494> NFK-HD 749100 667890.28 92.07% 0.0744%<7581> サイゼリヤ 1107900 38033.92 86.88% 0.0492%<2673> 夢 隊 6509900 2221233.4 77.71% 0.0165%<6613> QDレーザ 619500 450147.64 69.55% 0.0257%<6656> インスペック 40000 67446.72 54.4% 0.0303%<5255> モンスターラボ 10042500 15447.6 54.11% -0.0555%<8043> スターゼン 157000 1191794.24 53.23% 0.0167%<3093> トレファク 490100 94446.3 51% 0.0665%<8074> ユアサ商 69400 476208.22 48.72% 0.0087%<6742> 京三製 261100 174713.6 47.59% 0.02%<3697> SHIFT 4293200 78137.4 46.24% -0.0383%<4784> GMOインター 3857000 4259135.02 41.04% 0.1314%<4978> リプロセル 3086900 3841489.5 36.17% 0.11%<3987> エコモット 47600 693167 28.72% -0.037%<2840> iFナス100 74997 20239.62 27.54% -0.0015%<4611> 大日塗 76300 88675.243 26.42% -0.0132%<5930> 文化シヤタ 156100 66652.68 25.71% 0.0109%<2569> 上場NSQヘ 18489 277735.38 25.62% 0.0075%<7359> 東京通信 1389300 49166.8479999999 24.41% -0.0251%<1491> 中外鉱 1965800 442659.38 23.63% 0.04%<9119> 飯野海 238400 71700.78 13.67% -0.0066%<6237> イワキポンプ 21300 218909.98 12.59% 0.0191%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/07/10 09:45
みんかぶニュース 個別・材料
オンコリスが反発、ライセンス契約先にアルツハイマー病創薬財団が投資と発表
オンコリスバイオファーマ<4588.T>が反発した。同社は10日、ライセンス契約の締結先であるTransposon Therapeutics(トランスポゾン社)の費用負担で開発が進む「OBP-601」に関し、アルツハイマー病創薬財団(ADDF)から開発サポートを受けることが決まったと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。トランスポゾン社はADDFから約500万ドルの投資を受けることとなった。資金をもとにトランスポゾン社はアルツハイマー病に対するフェーズ2試験を2025年第4四半期に開始する計画。オンコリスは自社の業績への直接の影響はないとしながらも、OBP-601のポテンシャルを更に高めるものであり、非常に意義のある進展だとコメントしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 09:42
寄り付き概況
日経平均は25円安でスタート、オムロンや東京海上などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39795.75;-25.53TOPIX;2825.14;-3.02[寄り付き概況] 10日の日経平均は25.53円安の39795.75円と3日ぶり反落して取引を開始した。前日9日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は217.54ドル高の44458.30ドル、ナスダックは192.88ポイント高の20611.34で取引を終了した。トランプ大統領が新たに設定した相互関税の一時停止期間の期限を巡り、「延長は認めない」としていたが柔軟な姿勢も示したため安心感に寄り付き後、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、相場は終日堅調に推移した。国内の10年債入札結果や連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、長期金利が低下し、終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックは史上最高値を更新した。 今日の東京株式市場は売りが先行した。外為市場で1ドル=146円00銭台と、昨日15時30分頃と比べ1円ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場の輸出株などの株価の重しとなった。また、米トランプ政権の関税政策の不透明感が引き続き投資家心理を重くした。一方、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、海外市場で米長期金利が低下したことが安心感となった。さらに、ここから国内企業の3-5月期決算発表が増えることから、好業績・好決算企業への物色意欲が株価下支え要因になるとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された6月の国内企業物価指数は、前年同月比2.9%上昇した。QUICKがまとめた民間予測の中央値は同2.9%上昇だった。同じく取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は6月29日-7月5日に国内株を2週連続で買い越した。買越額は6117億円だった。 セクター別では、電気機器、石油石炭製品、医薬品、保険業、鉱業などが値下がり率上位、パルプ・紙、建設業、倉庫運輸関連、非鉄金属、電気・ガス業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、オムロン<6645>、SHIFT<3697>、KOKUSAI<6525>、東京海上<8766>、フジHD<4676>、ソニーG<6758>、日立<6501>、キオクシアHD<285A>、イオン<8267>、ルネサス<6723>、任天堂<7974>、キーエンス<6861>などが下落。他方、サイゼリヤ<7581>、ディスコ<6146>、楽天グループ<4755>、大成建<1801>、ソフトバンクG<9984>、HOYA<7741>、良品計画<7453>、フジクラ<5803>、みずほ<8411>、ソシオネクスト<6526>、古河電工<5801>、いすゞ<7202>、ホンダ<7267>などが上昇している。
<CS>
2025/07/10 09:41
新興市場スナップショット
Syns---反発、Exolaunchと10機のSAR衛星打上げのマルチローンチアグリーメント締結
*09:40JST <290A> Syns 1256 +16
反発。打上げミッションマネジメントや衛星統合、衛星展開技術のグローバルリーダーである独ExolaunchとSAR衛星「StriX」シリーズ10機打上げのマルチローンチアグリーメントを締結したと発表し、好感されている。Exolaunchは打上げミッションの管理から衛星の軌道投入まで一貫したサービスを提供し、ロケット会社との強固な関係と多様な打上げ手段を活かすことで、衛星の準備が整い次第、最適なロケットで効率的に打上げることが可能になる。最初の打上げは27年を予定している。
<ST>
2025/07/10 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
サイゼリヤは3日続伸、今期配当予想の増額を好感
サイゼリヤ<7581.T>は3日続伸。9日取引終了後、25年8月期の期末一括配当予想を25円から30円(前期25円)に増額修正した。これを好感した買いを集めている。
同時に発表した第3四半期累計(24年9月~25年5月)連結決算は、売上高1883億3900万円(前年同期比15.4%増)、営業利益106億800万円(同5.4%増)、純利益77億8400万円(同50.4%増)だった。コメ価格の高騰や円安による食材価格やエネルギー価格の上昇の影響を受けたものの、ゾーンマネジャーの増員による店舗組織の改善、メニュー施策やDX活用の効果などにより既存店の客数、客単価が引き続き増加傾向にあることが牽引した。また、アジアで新規出店を継続的に進めたことも寄与した。なお、今期見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 09:39
みんかぶニュース 個別・材料
トレファクは反発、第1四半期営業利益11%増で過去最高更新
トレジャー・ファクトリー<3093.T>は反発。9日取引終了後に第1四半期(3~5月)連結決算を発表し、売上高は118億4300万円(前年同期比14.8%増)、営業利益は14億9600万円(同10.9%増)、純利益は9億9800万円(同8.2%増)となった。これが買い材料視されている。
底堅いリユース需要により、主力の衣料をはじめスポーツ・アウトドア・楽器といったホビー用品などが伸長したほか、インバウンド需要の継続でブランドバッグなどの服飾雑貨が好調に推移し、既存店売上高が5月まで45カ月連続で前年実績を上回ったことが牽引した。また、前期出店店舗の成長と新規出店効果も売上高を押し上げた。人員増加や新規出店に伴う先行コスト増などがあったが、増収効果により吸収し売上高・営業利益は第1四半期として過去最高を更新した。
なお、26年2月期通期業績予想は、売上高462億5200万円(前期比9.6%増)、営業利益44億2000万円(同9.5%増)、純利益30億800万円(同11.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
古野電は急伸、3~5月期2ケタ増収増益
古野電気<6814.T>は急伸。連日で上場来高値を更新した。9日取引終了後に3~5月期連結決算を発表。売上高は前年同期比11.0%増の312億9600万円、営業利益は同30.8%増の34億3800万円だった。これを好感した買いが流入している。
新造船向け販売が増加したほか、既存船のリプレイス需要や保守サービス需要が好調だった。防衛装備品事業については生産能力強化を目的とした新たな生産管理システムの導入に伴った一時的な運用調整が生じ、生産出来高が減少した。なお、通期の増収減益見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 09:35
みんかぶニュース 個別・材料
ピアラは反発、日本語で直感的に操作できる画像生成AIサービスの提供開始
ピアラ<7044.T>は反発している。同社は9日取引終了後、日本語で直感的に操作できる画像生成AIサービス「Result+AI」の提供を開始したと発表。これが材料視されているようだ。
このサービスは、クリエイター不足やコスト削減の課題を解決しつつ、誰でも簡単に使える機能を多数搭載。今後もユーザーの声を反映しながら、継続的なバージョンアップや新機能の追加を進めていく予定だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 09:33
みんかぶニュース 市況・概況
10日韓国・KOSPI=寄り付き3144.14(+10.4)
10日の韓国・KOSPIは前営業日比10.4ポイント高の3144.14で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 09:31