新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
◎10日前場の主要ヘッドライン
・アズ企画設計が一時約13%高と急騰、3~5月期最終損益の黒字転換を好感
・DLEがS高カイ気配、アジア投資と業務提携しIP取得のための協働ファンド組成へ
・ライトオンが急反発、原価低減など奏功し3~5月期は最終黒字確保
・サイゼリヤは3日続伸、今期配当予想の増額を好感
・古野電は急伸、3~5月期2ケタ増収増益
・MTGは新値追い、24時間リカバリーウェア「ReD」の販売開始
・ラクトJに物色人気集中、今期上方修正を好感
・アドテストが6連騰で連日の上場来高値更新、米エヌビディアの時価総額が世界初の4兆ドル台乗せ
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 11:30
みんかぶニュース 個別・材料
ミニストップが4日続伸、3~5月期経常損益の黒字転換を好感
ミニストップ<9946.T>が4日続伸。同社は9日の取引終了後、第1四半期(3~5月)連結決算を発表した。売上高にあたる営業総収入が前年同期比15.4%増の237億2100万円、経常損益は1億1600万円の黒字(前年同期は12億3100万円の赤字)となった。最終損益は1億5100万円の赤字(同11億3500万円の赤字)だった。MD(マーチャンダイジング)における価格設定や商品ラインアップの改定、店内加工における高付加価値商品の刷新と品ぞろえの拡充などが奏功した。国内の店舗事業の収益が伸長するとともに販管費の削減が進み、収益が改善したことが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 11:27
みんかぶニュース 市況・概況
イオンが大幅に3日続落、第1四半期決算発表の延期を嫌気◇
イオン<8267.T>が大幅に3日続落。イオンフィナンシャルサービス<8570.T>が3日ぶりに急反落した。両社は9日の取引終了後、26年2月期第1四半期(3~5月)決算の発表を延期すると開示。これを嫌気した売りが膨らんだようだ。イオンは11日、同社の連結子会社であるイオンFSは10日の発表を予定していたが、イオンFSが今年2月に持ち分を取得したベトナムのファイナンス会社で買収前の不適切会計処理が発覚しており、協議や事業計画の策定に時間を要する見込みとなった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 11:19
注目トピックス 日本株
ディスコ---大幅反発、第1四半期上方修正や米半導体株上昇で
*11:19JST ディスコ---大幅反発、第1四半期上方修正や米半導体株上昇で
ディスコ<6146>は大幅反発。前日に第1四半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の238億円から345億円、前年同期比3.3%増に引き上げ。想定よりも機械製品の検収が進捗したとしている。先に個別売上高速報道などを発表していたことで、業績の上振れは意識されていたとみられるが、想定以上の収益改善と捉えられているようだ。コンセンサスは10億円程度の上振れとみられる。米エヌビディアなどSOX指数の上昇も支援に。
<ST>
2025/07/10 11:19
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にSyns
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」10日午前11時現在で、Synspective<290A.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。
同社は9日の取引終了後、衛星展開技術を手掛けるドイツ企業のExolaunch社とマルチローンチアグリーメントを締結したと発表した。契約によりSynsのSAR(合成開口レーダー)衛星「StriX」シリーズ10機に関し、Exolaunch社は打ち上げミッションの管理から衛星の軌道投入までの一貫したサービスを提供する。最初の打ち上げは2027年に実施する予定という。発表を材料視した買いが集まるとの期待感が広がり、買い予想数の上昇に寄与したようだ。もっとも10日の同社株は前日比4.8%高で高寄りした後は戻り売りに押され、下げに沈む場面もあった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 11:18
注目トピックス 日本株
トレファク---大幅反発、第1四半期営業益は2ケタ増益で好進捗
*11:09JST トレファク---大幅反発、第1四半期営業益は2ケタ増益で好進捗
トレファク<3093>は大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は15億円で前年同期比10.9%増となり、据え置きの上半期計画18.3億円、同4.9%増に対して、想定以上の好進捗となっている。既存店増収率が想定を上回る推移となっているほか、新規出店効果も寄与する形に。前日は6月の月次増収率鈍化を受けて下げが目立っていたが、カレンダー要因もあるとして、過度な警戒感も後退する方向に。
<ST>
2025/07/10 11:09
注目トピックス 日本株
サイゼリヤ---大幅続伸、3-5月期は市場想定上回り営業増益に転じる
*11:08JST サイゼリヤ---大幅続伸、3-5月期は市場想定上回り営業増益に転じる
サイゼリヤ<7581>は大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、3-5月期営業利益は44億円で前年同期比7.1%増となり、市場予想を3億円程度上振れている。12-2月期は23億円で同8.4%減と減益に転じていたものの、再度増益に回帰する形になっている。国内既存店売上の好調が続いているほか、粗利益率も前四半期と比較して改善するなど底打ちを見せる状況に。中国内陸部の武漢への進出も発表されている。
<ST>
2025/07/10 11:08
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比1銭安の138円68銭
債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比1銭安の138円68銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 11:07
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は459、値下がり銘柄数は1083、変わらずは81銘柄だった。業種別では33業種中5業種が上昇。値上がり上位にパルプ・紙、倉庫・運輸、非鉄金属、証券・商品など。値下がりで目立つのは石油・石炭、海運、鉱業など。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 11:06
みんかぶニュース 個別・材料
ピアズは堅調、トレーニングAIプラットフォームをリリース
ピアズ<7066.T>は堅調。9日取引終了後、接客・営業現場向けに提供しているAIロールプレイングシステム「mimik(ミミック)」の機能を大幅に強化し、接客力を総合的に鍛えるトレーニングAIプラットフォーム「mimik AI」をリリースしたと発表した。本番さながらの接客体験を再現し、成果に直結するスキルを習得できるという。これが手掛かりとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 11:06
注目トピックス 日本株
ダイナミックマッププラットフォーム---点群ビューアー「3Dmapspocket(R)」機能アップデート実施
*11:06JST ダイナミックマッププラットフォーム---点群ビューアー「3Dmapspocket(R)」機能アップデート実施
ダイナミックマッププラットフォーム<336A>は8日、3次元点群データを閲覧・分析できるサブスクリプションサービス「3Dmapspocket(R)」の機能アップデートを実施し、v3.1としてリリースしたことを発表した。今回のアップデートでは、分析結果や関連情報を記録するメモ機能の追加、さらにメモや距離・勾配の計測結果などをプロジェクトとして保存できる新機能が搭載された。この新機能により、ユーザーは関係者との情報共有をスムーズに行い、業務の円滑な進行をサポートすることが可能となった。「3Dmapspocket(R)」は、同社が取得した3次元点群データを基にしたデータプラットフォームで、全国の高速道路や主要幹線道路を計測するために「モービルマッピングシステム」を活用しており、膨大な計測データを一元化して提供している。これにより、交通関連の課題解決や効率化、安全性向上の支援に寄与している。今回の機能追加は、データの利便性をさらに向上させ、ユーザーの利用価値を高めるものとされている。同社は今後もサービスの機能アップデートを進め、ユーザーがより活用しやすいデータプラットフォームを提供していく。
<AK>
2025/07/10 11:06
みんかぶニュース 個別・材料
プロレドが5日続伸、営業投資有価証券の売却を手掛かり視
プロレド・パートナーズ<7034.T>が5日続伸した。9日の取引終了後、営業投資有価証券の売却により、売上高14億9000万円を計上する見込みとなったと発表。これを手掛かり視した買いが株価を押し上げたようだ。25年10月期第3四半期(5~7月)に計上する予定。通期の業績予想への影響は他の要因も含めて精査中であり、修正が必要な場合は公表するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 11:05
注目トピックス 日本株
ドリーム・アーツ---ツルハHD、SmartDB(R)の本格利用を開始
*11:04JST ドリーム・アーツ---ツルハHD、SmartDB(R)の本格利用を開始
ドリーム・アーツ<4811>は8日、ツルハホールディングス(ツルハHD)<3391>が大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB(R) (スマートデービー)」の本格利用を開始したと発表した。ツルハHDは2024年5月にSmartDB(R)を導入し、一部部門で業務アプリの利用を開始していたが、2025年3月には「店舗マスタ」および「契約管理台帳」の全社利用を開始した。これにより、店舗情報の新規登録や更新時の確認・承認、履歴管理を含めた完全デジタル化が実現され、店舗情報と契約管理台帳の連携によって、最新のマスタ情報に基づく効率的でミスのない業務遂行が可能となった。全社が常に最新かつ正確なデータにアクセスできる環境が整備され、店舗運営に関わる業務全体の効率向上が期待されている。また、SmartDB(R)の活用により、新リース会計基準への準拠が可能となり、内部統制の強化にもつながっている。今後は、SmartDB(R)に蓄積されたデータを分析・活用し、基幹システム等との連携を通じてDX戦略を支えるIT基盤として位置付けていく予定である。さらに、非IT部門がノーコードで開発する「デジタルの民主化」を推進し、他の業務領域への利用範囲の拡大やグループ横断での利用も見込まれている。
<AK>
2025/07/10 11:04
みんかぶニュース 個別・材料
プログリット大幅反落、社長が証券会社と株式売却委託契約を締結
プログリット<9560.T>は大幅反落。9日取引終了後、大株主の岡田祥吾代表取締役社長が証券会社との間で株式売却委託契約を締結すると発表した。株式の取引活性化を図るため、岡田氏が保有する株式の一部について市場を通じて段階的に売却する。売却数の上限は25万株、委託期間は7月10日~10月10日。一時的な株式需給の悪化を懸念した売りが出ている。
なお、同時に発表した24年9月~25年5月期単独決算は売上高が前年同期比33.0%増の42億2800万円、営業利益が同40.4%増の10億4500万円だった。また、今期の配当予想を18円から19円(前期13円)に増額修正した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 11:03
注目トピックス 日本株
きちりホールディングス---2025年6月度の月次売上高等前年同月比
*11:02JST きちりホールディングス---2025年6月度の月次売上高等前年同月比
きちりホールディングス<3082>は7日、2025年6月度の月次売上高等の前年同月比を発表した。都市型ダイニング業態では、週末日数が1日少ない状況にもかかわらず、売上高は前年同月比99.6%となり、堅調な推移を示した。客数は96.8%、客単価は102.9%であり、客数の減少を客単価の上昇で補った形となった。一方、モール・郊外型レストラン業態では、週末日数の減少による影響を大きく受け、売上高は前年同月比93.4%となった。客数は93.2%、客単価は100.2%であり、客数の減少が売上高の低下に寄与した。既存店全体では、売上高が前年同月比96.7%、客数が94.3%、客単価が102.6%となった。全体として、客単価の上昇が見られるものの、客数の減少が売上高の低下に影響を与えている。
<AK>
2025/07/10 11:02
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は213円安の3万9608円、東エレクが24.31円押し下げ
10日11時現在の日経平均株価は前日比213.26円(-0.54%)安の3万9608.02円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は459、値下がりは1083、変わらずは81と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は24.31円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、TDK <6762>が14.43円、ソニーG <6758>が13.51円、KDDI <9433>が13.37円、テルモ <4543>が12.56円と続いている。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を27.35円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が24.31円、ディスコ <6146>が13.37円、中外薬 <4519>が8.10円、フジクラ <5803>が3.68円と続く。
業種別では33業種中5業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、倉庫・運輸、非鉄金属、証券・商品と続く。値下がり上位には石油・石炭、海運、鉱業が並んでいる。
※11時0分14秒時点
株探ニュース
2025/07/10 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
川崎地質が3年8カ月ぶりに4000円台乗せ、下水道関連株への波状的な買い続く◇
川崎地質<4673.T>が全般地合い悪に逆行して続伸、2021年11月以来約3年8カ月ぶりに4000円大台を回復した。また、日本ヒューム<5262.T>も上場来高値近辺で頑強な値動きを示しているほか、日本鋳鉄管<5612.T>やベルテクスコーポレーション<5290.T>など下水道関連株の一角が強さを発揮している。今年1月に埼玉県八潮市で起きた下水道管腐食が原因とされる大規模な道路陥没事故を受けて、国策としての下水道インフラ整備が早急に進められる必要性が叫ばれている。「特に最近は異常ともいえる気温の上昇が各地で相次いでいる。夏場は気温上昇に伴い老朽化した水道管が膨張しやすく破裂するケースが増加することが予想され、季節的要因からも株式市場で改めて関心が高まりやすい」(中堅証券ストラテジスト)という指摘も出ている。政府が進める国土強靱化計画でも下水道の老朽化対策は重要なポイントとなっており、関連株へのマークが強まっているもようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 10:58
みんかぶニュース 個別・材料
ライフネットが続伸、6月業績公表し増収基調を継続
ライフネット生命保険<7157.T>が続伸している。同社は9日の取引終了後、6月の業績速報を公表した。保有契約年換算保険料は前年同月比19%増の352億1500万円と、増収基調を維持しており、株価の支援材料となったようだ。6月末の個人保険における保有契約年換算保険料は同6%増の272億9100万円。団体信用生命保険による保有契約年換算保険料は同2.1倍の79億2300万円となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 10:57
みんかぶニュース 市況・概況
10日中国・上海総合指数=寄り付き3491.4973(-1.5522)
10日の中国・上海総合指数は前営業日比1.5522ポイント安の3491.4973で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 10:52
注目トピックス 日本株
鶴見製作所:水中ポンプ専業メーカー、モータ内製化と欧州M&Aなどで更なる成長を狙う
*10:49JST 鶴見製作所:水中ポンプ専業メーカー、モータ内製化と欧州M&Aなどで更なる成長を狙う
鶴見製作所<6351>は、1924年に大阪市において鶴見商会機械部としてポンプ製造を開始した。2024年に創業100周年を迎え、「水と人とのやさしいふれあい」を経営理念として掲げ、品質と耐久性を重視した製品群をグローバルに供給している。同社事業は水中ポンプを専業としており、国内市場が売上高の63%、営業利益(調整額控除前)の65%を占めている。国内市場においては、水中ポンプのシェアは3割程度、特に建設業においては6割程度とニッチ領域において強固なポジショニングを確保している。国外事業については、全社売上高に対して、北米18%、アジア9%、欧州5%、その他が5%となっており、事業地域の分散が図られている。同社の強みとしては、水中ポンプ専業として築き上げてきた実績に加え、業歴100年を誇る信頼感が挙げられる。また、製品開発においても改良を重ねており、丈夫で壊れにくい優良品として、国外でもジャパニーズブランドとして広く受け入れられている。加えて、鋳造、モータ、組立などの生産工程において国内外の自社・関係会社で完結させる垂直統合型のビジネスモデル構築を推進しており、収益性のみならず顧客に対して迅速に製品を供給する体制を構築している。事業環境においては、官公庁の工事案件向けの水中ポンプの需要が旺盛であり業況は順調に推移している。民需においても、つまりを解消する用途のスマッシュポンプなどが堅調であり、国内の投資・建設需要を背景に安定的な成長が続いている。一方、国外においては、米関税政策による不透明感は払しょくされないものの、アジアではASEANのインフラ投資が追い風となっており、欧州においてもZENIT社の子会社化について今期からフルに業績寄与することが見込まれる。2026年3月期の連結見通しは、売上高は前期比4.3%増の71,000百万円、営業利益は1.5%増の10,400百万円、当期純利益は13.4%減の7,600百万円を見込む。通期では5期連続増収の計画で、営業利益率は前期同様に14.6%と高水準を維持する。米関税政策における不透明感はあるもの、計画値は足元状況を踏まえると保守的であり、上振れ余地は相応にあると考える。またインフラなどで使用される製品の特性上、需要は底堅く、大きなダウンサイドリスクは見られない。同社は中期計画「Transformation2027」を発表しているが、定量目標としては営業利益率10%以上などを掲げている。また、2030年までの長期目標としては、ROE10%以上を設定している。足元では、既に営業利益率10%以上の目標値は達成しており、同社の収益力水準は高位に維持可能と考える。一方で、ROE10%以上については、過去右肩上がりの成長の結果、自己資本が蓄積された影響もあるが、M&Aを含む投資や自社株式取得などが施策としては期待されよう。株主還元については、目標配当性向30%に加え、累進配当方針を採用している。また株式市場の動向を見定め自己株買いも機動的に実施するとしている。同社は業績に応じて、過去、記念・特別配当を実施しており、今期の1株当たり54円(予想配当性向17.2%)予定についても増配余地はあるだろう。同社の健全な財務体質(自己資本比率71.8%、手元現預金31,145百万円)と高いキャッシュ創出力により株価のダウンサイドリスクは限定的と考える。同社製品への需要は旺盛であり、業績進捗が堅調であることが確認できれば、株価も底堅い動きとなろう。また、足元PBRは1倍を割れているが、ROE10%目標値を踏まえると、今後M&Aを含む成長投資や自己株式取得が実施される可能性があり、株価のアップサイド要素になろう。
<HM>
2025/07/10 10:49
みんかぶニュース 個別・材料
QDレーザがしっかり、「100億円宣言」に参画しビジョン策定と発表
QDレーザ<6613.T>がしっかり。同社は9日の取引終了後、中小企業庁が推進する「100億円宣言」に参画し、今後10年間で売上高を10倍の100億円規模へ成長させるビジョンを策定したと発表。これを手掛かり視した買いが入った。量子ドットレーザーをはじめとした最先端のレーザー、光学技術をビジョン実現の中核とし、AIデータセンター向けシリコンフォトニクス市場のほか、自動運転や医療など多様な先端分野に展開。製造設備への戦略的投資を通じ、生産能力の拡大を計画的に進めていく方針を示している。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 10:44
注目トピックス 日本株
ラクトJPN---大幅続伸、業績・配当予想の大幅上方修正を好感
*10:44JST ラクトJPN---大幅続伸、業績・配当予想の大幅上方修正を好感
ラクトJPN<3139>は大幅続伸。前日に業績・配当予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の23億円から38.3億円、前年同期比69.5%増に、通期では46億円から60億円、前期比38.9%増にそれぞれ引き上げ。販売数量が総じて計画を上振れる推移となったほか、販売単価も高値圏で推移しているもよう。業績の上振れに伴って、年間配当金も従来計画の100円から132円、前期比52円増にまで引き上げている。
<ST>
2025/07/10 10:44
みんかぶニュース 個別・材料
アズ企画設計が一時約13%高と急騰、3~5月期最終損益の黒字転換を好感
アズ企画設計<3490.T>が急騰。株価は一時、前日に比べ約13%高に買われた。9日の取引終了後、26年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。売上高が前年同期比3.2倍の22億円で、最終損益は6200万円の黒字(前年同期は1億7200万円の赤字)となった。不動産販売事業は大型不動産の販売と大型仲介成約がまとまり、売上高が4倍の19億5234万円、セグメント損益が2億356万円の黒字(同1億6147万円の赤字)となり全体をけん引した。
あわせて同社は株主優待を拡充すると公表。従来は100株以上を保有する株主を対象に、QUOカード3000円分を年に2回贈呈していたが、今後は半年以上の継続保有を条件に、保有株数に応じて4000~1万5000円分のQUOカードを年2回贈る。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 10:44
注目トピックス 日本株
古野電気---大幅続伸、第1四半期は想定以上の大幅増益に
*10:43JST 古野電気---大幅続伸、第1四半期は想定以上の大幅増益に
古野電気<6814>は大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は34.4億円で前年同期比30.8%増となり、据え置きの上半期予想65億円、同10.9%減に対して、想定以上の好進捗となっている。船用事業の売上増加が収益拡大を牽引、好調な需要環境が継続する中、新たに上市したプレジャーボート向け戦略商品の販売が好調であったほか、注力する保守サービス売上も国内・海外とも一段と増加しているようだ。
<ST>
2025/07/10 10:43
みんかぶニュース 市況・概況
10日香港・ハンセン指数=寄り付き23865.64(-26.68)
10日の香港・ハンセン指数は前営業日比26.68ポイント安の23865.64で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 10:41
みんかぶニュース 個別・材料
ゲームウィズは大幅反落、25年5月期減収・営業赤字で着地
GameWith<6552.T>は大幅反落。9日取引終了後に25年5月期連結決算を発表し、売上高は34億5100万円(前の期比1.3%減)、営業損益は1億9600万円の赤字(前の期6700万円の黒字)だった。これがネガティブ視されている。
主力のゲーム攻略サイトのPV数減少や広告市況の悪化が要因。あわせて発表した26年5月期の売上高は37億~39億円(前期比7.1~12.9%増)、営業損益はトントン~1億円の黒字の見通し。配当予想は引き続き無配とした。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 10:40
みんかぶニュース 個別・材料
コクサイエレが5日続落、米KKRの保有株売却で需給悪化を懸念
KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>が5日続落した。同社は9日の取引終了後、筆頭株主である米KKR<KKR>が保有するコクサイエレ株の一部を売却すると発表した。株式の需給悪化を懸念した売りが出たようだ。KKRは筆頭株主から外れ、アプライド・マテリアルズ<AMAT>の欧州法人が新たに筆頭株主となる見込み。KKRの議決権ベースでの保有割合は23.48%から10.60%に低下する。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 10:37
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~ラクトJPN、プログリットなどがランクイン
*10:36JST 出来高変化率ランキング(10時台)~ラクトJPN、プログリットなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月10日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<3139> ラクトJPN 352500 105803.7 281.81% 0.0801%<9560> プログリット 1140700 206589.22 195.81% -0.1341%<6731> ピクセラ 38670100 667890.28 183.41% 0.413%<2330> フォーサイド 610600 23606.46 160.47% 0.0314%<6814> 古野電 1058400 1175564.9 142.8% 0.0859%<4588> オンコリス 683100 117233.5 138.65% 0.0327%<7044> ピアラ 1791000 254793.38 136.69% 0.0034%<6525> KOKUSAI 6459300 6123334.64 136.12% -0.023%<6494> NFK-HD 930900 38033.92 118.6% 0.0638%<2673> 夢隊 9199700 450147.64 117.5% 0%<7581> サイゼリヤ 1403200 2221233.4 115.86% 0.0391%<4784> GMOインター 7062500 3841489.5 112.35% 0.1548%<2388> ウェッジHD 4463000 160832.72 104.07% -0.1739%<3093> トレファク 724500 476208.22 96.73% 0.0745%<3697> SHIFT 6700600 4259135.02 94.94% -0.0561%<5255> モンスターラボ 14280600 1191794.24 91.28% -0.0462%<2842> iFナ100ベ 3314 21121.201 89.66% -0.0063%<4978> リプロセル 4955800 693167 88.56% 0.1196%<2525> NZAM225 4255 87701.062 87.12% 0.0007%<6613> QDレーザ 724100 67446.72 87.03% 0.0171%<4593> ヘリオス 6400000 1483999.14 71.03% 0.0946%<6656> インスペック 45800 15447.6 69.22% 0.0346%<8043> スターゼン 178400 94446.3 67.02% 0.0167%<8105> 堀田丸正 1030000 35694.24 65.16% 0.0185%<4378> CINC 8100 2826.96 65.1% 0.0432%<1491> 中外鉱 2830100 71700.78 60.92% 0.04%<6742> 京三製 289400 78137.4 58.48% 0.008%<8074> ユアサ商 75800 174713.6 58.12% 0.0076%<7359> 東京通信 1857600 442659.38 53.3% -0.0019%<4592> サンバイオ 3495600 4582867.52 51.59% 0.0726%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/07/10 10:36
みんかぶニュース 個別・材料
フジHDは急反落、新株予約権の無償割り当て含む大規模買付行為の対応方針を導入
フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>は急反落している。同社は10日、大規模買付行為などに対する対応方針を導入すると発表した。旧村上ファンド系のレノ(東京都渋谷区)らがフジHD株の買い増しに動くなか、大規模買付者が対応方針に従わない場合は、企業価値や株主共同の利益の最大化を図る観点から、独立委員会の意見を尊重し、一定の対抗措置を講じる。対抗措置として新株予約権の無償割り当ての実施を挙げており、1株利益の潜在的な希薄化リスクを意識した売りが出たようだ。あわせて同社は臨時株主総会の招集のための基準日を7月27日とすることも決めた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 10:30
新興市場スナップショット
エコモット---反落、子会社が群⾺県内3ヶ所の系統⽤蓄電所の案件を受注し、建設・稼働開始⽀援を発表も
*10:27JST <3987> エコモット 500 -13
反落。子会社パワーでんきイノベーションが群馬県内3ヶ所の系統用蓄電所の案件を受注し、建設・稼働開始を支援した。同社は、今後も再生可能エネルギー発電事業の推進および再生可能エネルギーの導入を拡大することで、2050年の脱炭素社会実現に向けた取り組みを加速していく。あわせて、連結子会社GRIFFYが2025年5月1日より提供を開始した体調管理ソリューション「GenVital LTE」の出荷数が1,500台を突破したことも発表した。これを受けて買い先行も上値は重い。
<ST>
2025/07/10 10:27