新着ニュース一覧
注目トピックス 日本株
Aiロボティクス---2Q会計期間は約2倍の増収増益であり過去最高を更新
*12:42JST Aiロボティクス---2Q会計期間は約2倍の増収増益であり過去最高を更新
Aiロボティクス<247A>は13日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比89.7%増の63.35億円、営業利益が同56.1%増の12.04億円、経常利益が同52.2%増の11.61億円、中間純利益が同47.7%増の8.17億円となった。高い成長性を維持し、売上・利益ともに過去最高を更新した。同社は2024年9月27日付で東京証券取引所グロース市場に上場し、より一層の企業成長に取組んでいる。同社の主力ブランドである「Yunth」より、当中間会計期間において、新たに「生VCホワイトクリアフォーム」「美白ハンドセラム」の発売を開始し、ブランドラインナップを拡大している。また「生VC美白美容液」について、堅調な状況となっている。美容家電ブランドの「Brighte」についても、「ELEKIBRUSH」が大変好調に販売数を伸ばしている。2025年3月期通期については、売上高は前期比53.0%増の108.00億円、営業利益は同39.3%増の17.51億円、経常利益は同37.7%増の17.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同45.5%増の12.00億円とする9月27日公表の業績予想を据え置いている。
<AK>
2024/11/19 12:42
新興市場スナップショット
GMO-FG---大幅反発、自社株買いの実施を発表
*12:40JST <4051> GMO-FG 7400 +890
大幅反発、一時ストップ高。18日の取引終了後に自社株買いを実施することを発表し、好材料視されている。取得し得る株式総数の上限は74,000株(自己株式を除く発行済株式総数の0.88%)、または5億円としている。取得期間は2024年11月19日から2024年12月30日まで、取得方法は東京証券取引所における市場買付としている。自社株買いの理由は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にするため、また株主還元の一環としている。
<ST>
2024/11/19 12:40
注目トピックス 日本株
クリアル---ティーエーティーと業務提携契約を締結
*12:40JST クリアル---ティーエーティーと業務提携契約を締結
クリアル<2998>は14日、同社とティーエーティー(本社:京都府京都市、以下、TAT)との間で業務提携に関する契約を締結し、TATが実施する第三者割当増資を引き受けること及びTATの創業家よりTAT株式を取得し、TATを同社の持分法適用関連会社とすることを発表した。クリアルは、TATが実施する第三者割当増資により、TAT普通株式3,822株を引き受け、さらに筆頭株主である田畑伸幸氏およびその他の既存株主4名から合計2,134株を譲り受ける。株式取得日は2024年12月2日(予定)。同社は、第三者割当増資の引受以降、1名を取締役候補者として指名する権利を有する(指名時期は現時点では未定)。また、TATの議決権の22.22%を取得する。ホテルの現場で常時多言語対応できる体制を持つTATは、インバウンド向けの長期滞在型のアパートメントホテルの開発および運営において多数の実績と経験を持ち、また、多くのホテルの開発と運用のパイプラインを所有する。両社は、本業務提携と持分法適用関連会社化を通じ、ホテル運営ノウハウおよび案件情報の共有を図ることでシナジーを創出し、飛躍的な成長を目指す。
<AK>
2024/11/19 12:40
みんかぶニュース 個別・材料
クリングルが後場上げ幅を拡大、大阪府に「第一種医薬品製造販売業」業許可を申請
クリングルファーマ<4884.T>が後場に入り上げ幅を拡大している。午前11時50分ごろ、大阪府に「第一種医薬品製造販売業」の業許可を申請したと発表しており、好材料視されている。
同社は、脊髄損傷急性期に対する治療薬「オレメペルミン アルファ(遺伝子組み換え)」の研究開発に取り組んでおり、製造販売承認申請に向けた準備を進めているが、今回の第一種医薬品製造販売業許可申請が許可され製造販売承認を取得できれば、医薬品としての製造販売が可能となる。なお、この申請による業績への影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 12:39
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反発、アドバンテストが1銘柄で約99円分押し上げ
*12:38JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反発、アドバンテストが1銘柄で約99円分押し上げ
19日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり155銘柄、値下がり69銘柄、変わらず1銘柄となった。日経平均は反発。前日比208.52円高(+0.55%)の38429.37円(出来高概算8億8000万株)で前場の取引を終えている。18日の米国市場はまちまち。ダウ平均は55.39ドル安の43389.60ドル、ナスダックは111.69ポイント高の18791.81で取引を終了した。材料乏しく寄り付き後、まちまち。11月NAHB住宅市場指数が予想外に改善したことや根強い成長期待が支えたが、ダウは利益確定売りに押され、終日軟調に推移した。ナスダックは電気自動車メーカー、テスラの上昇や長期金利の低下、半導体エヌビディアの決算を期待した買いが支援し上昇。まちまちで終了した。米国市場が高安まちまちだったことから、東京市場は小動きで取引を開始した。日経平均は前日終値水準でスタートした後は、材料難から値幅の狭いレンジが継続。為替が1ドル154円台前半での小動きとなったことも影響して、積極的な売買は手控えられ、プライム市場の売買代金は1.7兆円台と2兆円を割り込んだ。日経平均採用銘柄では、エヌビディアの最新半導体「ブラックウェル」に関連した不具合発生などを受けて、アドバンテスト<6857>が上昇。日銀による追加利上げ観測が意識されて、みずほ<8411>が16年ぶりの高値を更新したほか、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>も買われた。このほか、日本製鋼所<5631>、ニデック<6594>、フジクラ<5803>、荏原製作所<6361>などが上昇した。一方、商船三井<9104>は、配当性向を40%に引き上げるとの報道があったものの、材料出尽くし感が先行し売られたほか、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>も弱い。このほか、コニカミノルタ<4902>、アステラス製薬<4503>、太陽誘電<6976>、TDK<6762>が下落。メガバンクが上昇一方、しずおかFG<5831>、コンコルディア<7186>など地銀株はさえない。業種別では、輸送用機器、非鉄金属、精密機器、ゴム製品、銀行などが上昇した一方、サービス、電気・ガス、海運、パルプ・紙、空運などが下落した。値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約99円押しげた。同2位はファーストリテ<9983>となり、信越化<4063>、NTTデータG<9613>、第一三共<4568>、オリンパス<7733>、フジクラ<5803>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはリクルートHD<6098>となり1銘柄で日経平均を約31円押し下げた。同2位はTDK<6762>となり、アステラス薬<4503>、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>、KDDI<9433>、アサヒ<2502>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価 38429.37(+208.52)値上がり銘柄数 155(寄与度+312.57)値下がり銘柄数 69(寄与度-104.05)変わらず銘柄数 1○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ 9480 380 99.96<9983> ファーストリテ 49650 190 16.87<4063> 信越化 5710 85 13.97<9613> NTTデータG 2842 75 12.33<4568> 第一三共 4551 85 8.38<7733> オリンパス 2548 61 8.02<5803> フジクラ 5498 226 7.43<6594> ニデック 2882 141 7.42<7203> トヨタ自動車 2719 43 7.07<4704> トレンドマイクロ 8185 184 6.05<6758> ソニーG 2951 33 5.43<6954> ファナック 4090 31 5.10<7267> ホンダ 1386 24 4.73<4543> テルモ 3062 18 4.73<7269> スズキ 1673 33 4.34<8015> 豊田通商 2746 41 4.00<8766> 東京海上HD 5991 77 3.80<6988> 日東電工 2457 21 3.45<7741> HOYA 20185 205 3.37<7832> バンナムHD 3327 34 3.35○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6098> リクルートHD 9370 -322 -31.76<6762> TDK 1921 -32.5 -16.03<4503> アステラス製薬 1578 -37 -6.08<9984> ソフトバンクG 8704 -30 -5.92<6367> ダイキン工業 18405 -160 -5.26<9433> KDDI 5005 -18 -3.55<2502> アサヒGHD 1629 -28 -2.76<6920> レーザーテック 17510 -190 -2.50<4519> 中外製薬 6404 -23 -2.27<4661> オリエンタルランド 3584 -66 -2.17<8001> 伊藤忠商事 7769 -51 -1.68<6976> 太陽誘電 2132 -44 -1.45<6501> 日立製作所 3835 -40 -1.32<4901> 富士フイルム 3290 -13 -1.28<6645> オムロン 5080 -39 -1.28<1721> コムシスHD 3262 -39 -1.28<6503> 三菱電機 2634 -37.5 -1.23<6981> 村田製作所 2594 -14 -1.10<7011> 三菱重工業 2300 -32 -1.05<4307> 野村総合研究所 4504 -31 -1.02
<CS>
2024/11/19 12:38
みんかぶニュース 個別・材料
アステラスが続落、「アイザーヴェイ」の一部変更承認申請でFDAの承認得られず嫌気
アステラス製薬<4503.T>が続落している。19日、地図状萎縮を伴う加齢黄斑変性の治療薬「アイザーヴェイ」の一部変更承認申請について、米食品医薬品局(FDA)から現在の申請内容では承認できないとの通知を受けたと発表し、嫌気されたようだ。「アイザーヴェイ」に関し同社は、2年間にわたる投与データの添付書類への追加に関する一部変更承認申請が今年3月にFDAから受理されたと発表。審査終了目標日は11月19日と定められていた。25年3月期の連結業績への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 12:36
みんかぶニュース 個別・材料
東海ソフトが5日続伸、ソフトウェア開発のAJ・Flatを子会社化へ
東海ソフト<4430.T>が5日続伸している。18日の取引終了後、ソフトウェア開発を手掛けるAJ・Flat(名古屋市中区)の全株式を12月2日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。
今回の買収は、開発体制の強化やIT人材の拡充とともに、市場における更なるポジショニングの強化を図るのが狙い。取得価額は18億7000万円。なお、同件による25年5月期業績への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 12:34
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で上げ幅広げる
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比320円高前後と前場終値と比較して上げ幅を広げている。外国為替市場では1ドル=154円ちょうど近辺の推移。アジアの主要株式市場は中国市場を除き総じて堅調。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 12:33
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が300円突破
日経平均株価の上げ幅が300円を突破。12時32分現在、328.59円高の3万8549.44円まで上昇している。
株探ニュース
2024/11/19 12:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 11月19日 12時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(2134) 北浜CP 東証スタンダード
(3436) SUMCO 東証プライム
(215A) タイミー 東証グロース
(2586) フルッタ 東証グロース
(9229) サンウェルズ 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(4499) スピー 東証スタンダード
(3407) 旭化成 東証プライム
(7220) 武蔵精密 東証プライム
(7637) 白銅 東証プライム
(5334) 特殊陶 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 12:30
後場の投資戦略
エヌビディア決算待ちで小動き推移
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38429.37;+208.52TOPIX;2704.47;+12.71[後場の投資戦略] 東京市場は、20日に発表される半導体大手エヌビディアの24年8-10月期決算に関心が向かっており見極めムードが強い。後場の日経平均も小動き推移となりそうだ。エヌビディアは急成長がすでに一巡しており、8月の5-7月期決算発表では成長鈍化への懸念が悪材料となって株価は下落した。その後、株価は回復し上場来高値を更新したが、2024年11月-2025年1月期の見通しなどが勢い不足と市場に判断されれば、再び売られる可能性はある。前回とは異なりNYダウ構成銘柄にも採用されていることから、主要3指数に対する影響は非常に大きいことから警戒したい。
<AK>
2024/11/19 12:22
みんかぶニュース 市況・概況
「デジタルトランスフォーメーション」8位、AI技術でDXも更なる進化へ<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 人工知能
2 データセンター
3 半導体
4 仮想通貨
5 生成AI
6 JPX日経400
7 防衛
8 デジタルトランスフォーメーション
9 TOPIXコア30
10 半導体製造装置
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「デジタルトランスフォーメーション」が8位にランクインしている。
民間企業や官公庁のデジタライゼーションによる業務効率化が叫ばれて久しい。デジタルトランスフォーメーション(DX)投資の動きは、既に各方面でかなり進展しているが、ビッグデータとディープラーニングの融合を背景に生成AIなどの新たなAI技術が登場していることから、DXへの取り組みは依然として産業分野の重要課題として注目場面が続くことになる。
石破茂首相は、就任早々に半導体や人工知能(AI)分野に2030年度までに10兆円を超える公的支援を行うことを表明し、市場でも話題となった。AI関連市場の発展には、その成長を支えるインフラが求められるが、国内でも最先端半導体の開発やAIデータセンターの建設が進めば、それに伴い企業の成長を後押しすることにつながり、現状は米国や中国の後塵を拝する日本にとってもキャッチアップが図れる。そして、これが業界を問わずDXの更なるレベルアップの土壌となる。業務効率化や価値創出に向けた企業努力のプロセスにおいてAIを強力なツールとすれば、DXはそれをどう活用するかという手段にあたる。株式市場でも原点回帰して、DXというテーマが改めて脚光を浴びそうだ。
関連銘柄は多岐にわたるが、経済産業省が5月に「DX銘柄2024」として選定した25社では、グランプリ企業としてLIXIL<5938.T>、三菱重工業<7011.T>、アシックス<7936.T>の3社が挙げられており、このほか旭化成<3407.T>、AGC<5201.T>、ダイキン工業<6367.T>、オムロン<6645.T>、アイシン<7259.T>、日本郵船<9101.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>など22社が選定されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 12:21
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~エヌビディア決算待ちで小動き推移
*12:20JST 後場に注目すべき3つのポイント~エヌビディア決算待ちで小動き推移
19日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反発、エヌビディア決算待ちで小動き推移・ドル・円は軟調、米金利の低下で・値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はファーストリテ<9983>■日経平均は反発、エヌビディア決算待ちで小動き推移日経平均は反発。前日比208.52円高(+0.55%)の38429.37円(出来高概算8億8000万株)で前場の取引を終えている。18日の米国市場はまちまち。ダウ平均は55.39ドル安の43389.60ドル、ナスダックは111.69ポイント高の18791.81で取引を終了した。材料乏しく寄り付き後、まちまち。11月NAHB住宅市場指数が予想外に改善したことや根強い成長期待が支えたが、ダウは利益確定売りに押され、終日軟調に推移した。ナスダックは電気自動車メーカー、テスラの上昇や長期金利の低下、半導体エヌビディアの決算を期待した買いが支援し上昇。まちまちで終了した。米国市場が高安まちまちだったことから、東京市場は小動きで取引を開始した。日経平均は前日終値水準でスタートした後は、材料難から値幅の狭いレンジが継続。為替が1ドル154円台前半での小動きとなったことも影響して、積極的な売買は手控えられ、プライム市場の売買代金は1.7兆円台と2兆円を割り込んだ。日経平均採用銘柄では、エヌビディアの最新半導体「ブラックウェル」に関連した不具合発生などを受けて、アドバンテスト<6857>が上昇。日銀による追加利上げ観測が意識されて、みずほ<8411>が16年ぶりの高値を更新したほか、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>も買われた。このほか、日本製鋼所<5631>、ニデック<6594>、フジクラ<5803>、荏原製作所<6361>などが上昇した。一方、商船三井<9104>は、配当性向を40%に引き上げるとの報道があったものの、材料出尽くし感が先行し売られたほか、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>も弱い。このほか、コニカミノルタ<4902>、アステラス製薬<4503>、太陽誘電<6976>、TDK<6762>が下落。メガバンクが上昇一方、しずおかFG<5831>、コンコルディア<7186>など地銀株はさえない。業種別では、輸送用機器、非鉄金属、精密機器、ゴム製品、銀行などが上昇した一方、サービス、電気・ガス、海運、パルプ・紙、空運などが下落した。東京市場は、20日に発表される半導体大手エヌビディアの24年8-10月期決算に関心が向かっており見極めムードが強い。後場の日経平均も小動き推移となりそうだ。エヌビディアは急成長がすでに一巡しており、8月の5-7月期決算発表では成長鈍化への懸念が悪材料となって株価は下落した。その後、株価は回復し上場来高値を更新したが、2024年11月-2025年1月期の見通しなどが勢い不足と市場に判断されれば、再び売られる可能性はある。前回とは異なりNYダウ構成銘柄にも採用されていることから、主要3指数に対する影響は非常に大きいことから警戒したい。■ドル・円は軟調、米金利の低下で19日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、154円67銭から153円95銭まで値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.06ドル付近に持ち直した。一方、日経平均株価の反発で株高を好感した円売りが期待される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円95銭から154円67銭、ユーロ・円は163円12銭から163円90銭、ユーロ・ドルは1.0587ドルから1.0599ドル。■後場のチェック銘柄・GMOフィナンシャルゲート<4051>、かっこ<4166>など、7銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はファーストリテ<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・11月NY連銀サービス業活動:-0.5(10月:-2.2)・米・11月NAHB住宅市場指数:46(予想:42、10月:43)・米・9月対米証券投資収支・長期有価証券(株式スワップ等除く):+2161億ドル(8月:+1088億ドル←+1114億ドル)・米・9月対米証券投資全体:+3984億ドル(8月:+759億ドル←+792億ドル)【要人発言】・関係筋「トランプ氏側近が財務長官にFRB元理事のウォーシュ氏の起用支持を示唆」・ラガルドECB総裁「欧州は改革や生産性において米国に遅れを取る」<国内>特になし<海外>特になし
<CS>
2024/11/19 12:20
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):ゼンショーHD、GENOVA、DWTIなど
*12:19JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ゼンショーHD、GENOVA、DWTIなど
大光<3160>:633円(+14円) 633反発。特別利益の計上に伴う業績予想の修正を発表している。東京電力HDに対して、ALPS処理水放出に伴い諸外国からの禁輸措置などによって生じた損害について、損害賠償請求の賠償金で合意となったことで、25年5月期第2四半期において 394百万円の特別利益を計上することとなったもよう。つれて、上半期純利益は従来予想の1.2億円から4.4億円に、通期では6.6億円から9.8億円にそれぞれ上方修正。GENOVA<9341>:1484円(-55円)大幅続落。236万2400株の売出、35万4300株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。代表取締役社長の平瀬智樹氏やクレディセゾンなどの大株主が売出人となる。流通株式時価総額増大に向けた流動性の向上を促す目的のようだ。短期的な需給の悪化を懸念視する動きが先行。なお、発行済み株式数の2.81%に当たる50万株、9億円を上限とする自社株買いの実施も発表、需給への影響緩和などを目的としている。森永菓<2201>:2680円(+88.5円)大幅反発。前日に自己株式の取得実施を発表している。発行済み株式数の4.68%に当たる420万株、100億円を取得上限としている。株主還元の充実及び資本効率の向上を図ることが目的。11月19日に立会外取引で買い付けるとしており、このうち、250万8200株は証券会社などを通じて一度に大量の自社株を取得する加速型自社株買い(ASR)と呼ばれる手法を活用するもよう。短期的な株価インパクトへの期待が先行。ゼンショーHD<7550>:8897円(+582円)大幅続伸。牛丼チェーンのすき家が、22日から牛丼の「並盛」や定食など約6割のメニューを値上げすると伝わっている。値上げ幅は10から60円になるもよう。牛丼の値上げは約7カ月ぶりとなるが、1年間に2度も牛丼を値上げするのは初めてとなるようだ。すき家では国産米を100%使用しており、国産米の価格高騰に対応することが価格改定の背景としている。収益性の向上を織り込む動きが先行へ。ALSOK<2331>:1090円(+23.5円)大幅反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も940円から1300円に引き上げている。機械警備の値上げを正式に表明しており、これによって来期から約10年ぶりの本格的なROE改善局面に入ると評価のもよう。最大手のセコムに対して同社は、利益率が低くオペレーティングレバレッジが効きやすいとも指摘している。エルテス<3967>:- -買い気配。18日の取引終了後に創業20周年記念株主優待の実施を発表し、好材料視されている。25年2月末日を基準日として、保有株式数800株以上の株主にQUOカード20,000円分を贈呈する。保有期間の定めは無しとしている。創業20周年記念株主優待は今回限りだが、今後も株主への利益還元を重要な課題と位置づけ、配当、株主優待、自社株買いなどの株主還元施策を継続的に検討するとしている。ニッソウ<1444>:861円(+15円)続伸。マレーシアのコングロマリットOSK Holdings Berhadと、不動産事業において包括的に業務提携することを基本合意したことを発表し、これを好感した買いが先行している。この基本合意書の締結により、OSKがマレーシアとオーストラリアで開発を進めている不動産物件を同社グループが日本で紹介することができるようになるほか、OSKは複数業種にまたがるコングロマリットであり、不動産関連事業以外も活発であるため、アジアを中心とした国際ビジネスのさらなる拡大が期待できる。DWTI<4576>:97円(+30円)ストップ高。18日の取引終了後に、緑内障治療剤「H-1337」の米国後期第II相臨床試験に関するトップラインデータ結果を発表し、好材料視されている。同試験において1日1回投与での有効性が示されたほか、安全性についても結膜充血が発現したがほとんどが軽微で、投薬中止には至らなかった。同社は、これらの結果を踏まえ、第III相臨床試験へ進められると考えているという。単剤としてだけではなく将来的には配合剤として拡大できる可能性もあり、「H-1337」の市場性が期待されている。
<ST>
2024/11/19 12:19
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、米金利の低下で
*12:13JST 東京為替:ドル・円は軟調、米金利の低下で
19日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、154円67銭から153円95銭まで値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.06ドル付近に持ち直した。一方、日経平均株価の反発で株高を好感した円売りが期待される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円95銭から154円67銭、ユーロ・円は163円12銭から163円90銭、ユーロ・ドルは1.0587ドルから1.0599ドル。
<TY>
2024/11/19 12:13
ランチタイムコメント
日経平均は反発、エヌビディア決算待ちで小動き推移
*12:10JST 日経平均は反発、エヌビディア決算待ちで小動き推移
日経平均は反発。前日比208.52円高(+0.55%)の38429.37円(出来高概算8億8000万株)で前場の取引を終えている。 18日の米国市場はまちまち。ダウ平均は55.39ドル安の43389.60ドル、ナスダックは111.69ポイント高の18791.81で取引を終了した。材料乏しく寄り付き後、まちまち。11月NAHB住宅市場指数が予想外に改善したことや根強い成長期待が支えたが、ダウは利益確定売りに押され、終日軟調に推移した。ナスダックは電気自動車メーカー、テスラの上昇や長期金利の低下、半導体エヌビディアの決算を期待した買いが支援し上昇。まちまちで終了した。 米国市場が高安まちまちだったことから、東京市場は小動きで取引を開始した。日経平均は前日終値水準でスタートした後は、材料難から値幅の狭いレンジが継続。為替が1ドル154円台前半での小動きとなったことも影響して、積極的な売買は手控えられ、プライム市場の売買代金は1.7兆円台と2兆円を割り込んだ。 日経平均採用銘柄では、エヌビディアの最新半導体「ブラックウェル」に関連した不具合発生などを受けて、アドバンテスト<6857>が上昇。日銀による追加利上げ観測が意識されて、みずほ<8411>が16年ぶりの高値を更新したほか、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>も買われた。このほか、日本製鋼所<5631>、ニデック<6594>、フジクラ<5803>、荏原製作所<6361>などが上昇した。 一方、商船三井<9104>は、配当性向を40%に引き上げるとの報道があったものの、材料出尽くし感が先行し売られたほか、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>も弱い。このほか、コニカミノルタ<4902>、アステラス製薬<4503>、太陽誘電<6976>、TDK<6762>が下落。メガバンクが上昇一方、しずおかFG<5831>、コンコルディア<7186>など地銀株はさえない。 業種別では、輸送用機器、非鉄金属、精密機器、ゴム製品、銀行などが上昇した一方、サービス、電気・ガス、海運、パルプ・紙、空運などが下落した。 東京市場は、20日に発表される半導体大手エヌビディアの24年8-10月期決算に関心が向かっており見極めムードが強い。後場の日経平均も小動き推移となりそうだ。エヌビディアは急成長がすでに一巡しており、8月の5-7月期決算発表では成長鈍化への懸念が悪材料となって株価は下落した。その後、株価は回復し上場来高値を更新したが、2024年11月-2025年1月期の見通しなどが勢い不足と市場に判断されれば、再び売られる可能性はある。前回とは異なりNYダウ構成銘柄にも採用されていることから、主要3指数に対する影響は非常に大きいことから警戒したい。
<AK>
2024/11/19 12:10
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続伸、米金利の上昇一服などで買い優勢
19日の債券市場で、先物中心限月12月限は続伸。米長期金利の上昇が一服していることや、日銀の早期追加利上げ観測が後退していることから買いが優勢だった。
トランプトレード(米株高、ドル高、米金利上昇)に一巡感が漂うなか、18日の米長期債相場が反発(金利は低下)した流れが東京市場に波及。また、日銀の植田和男総裁が前日の記者会見で「経済・物価が足元で見通し通りに進捗し、2026年度までの見通し期間後半の見通しが実現する確度がある程度高まるという自信が得られれば次のステップに移る」などと述べ、利上げを急ぐような発言がなかったことから早期の追加利上げに対する警戒感が和らいだことも相場を押し上げる要因となった。一段と円安が進めば日銀が利上げを前倒しする可能性があることから積極的に上値を追う展開にはならなかったが、債券先物は午前10時30分すぎに142円97銭をつける場面があった。なお、きょうは財務省が流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)を実施する。
午前11時の先物12月限の終値は、前日比8銭高の142円93銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.010%低下の1.060%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 11:57
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位に白銅
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の19日午前11時現在で、白銅<7637.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
この日の東京株式市場で白銅は小動き。同社は非鉄金属商社。今月13日に発表した上期決算は増収増益と良好な内容だった。通期計画に対して順調な進捗となったが、これを受けた同社株はサプライズ感に乏しいとの見方から利益確定売りに押される展開となっている。足もと冴えない値動きを続けており、これが売り予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 11:52
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=反発、値上がり銘柄数多いが売買代金は低調
19日前引けの日経平均株価は前営業日比208円52銭高の3万8429円37銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は8億8227万株、売買代金概算は1兆7816億円。値上がり銘柄数は1177、対して値下がり銘柄数は412、変わらずは56銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、前日に日経平均が400円を超える下げをみせた反動でリバウンド狙いの買いが優勢となった。米ハイテク株の上昇などが追い風となった。ただ、あすに米エヌビディア<NVDA>の決算発表を控え、一部の銘柄を除き半導体主力株の上値が重く、その分日経平均の上げ幅も限定的となっている。外国為替市場で1ドル=154円台近辺まで円高方向に振れたことも買い手控えムードにつながった。個別株ベースでは72%が上昇したが、全体売買代金は1兆8000億円弱と低調だった。
個別ではアドバンテスト<6857.T>が大きく買われたほか、フジクラ<5803.T>も物色人気。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも堅調。キーエンス<6861.T>なども買い優勢。ここ急落していたサンウェルズ<9229.T>はストップ高で切り返した。半面、レーザーテック<6920.T>が冴えず、三菱重工業<7011.T>も軟調。リクルートホールディングス<6098.T>の下げが目立つ。イトーキ<7972.T>が急落、GENOVA<9341.T>も大幅安。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 11:49
個別銘柄テクニカルショット
オプティム---ボトム圏からのリバウンド基調が強まる
*11:48JST <3694> オプティム 657 +38
反発。3月高値1238円をピークに調整を継続しているが、足もとのリバウンドで25日、75日線を突破し、直近の戻り高値水準をクリアしてきた。25日線と75日線との乖離が縮小してきており、ゴールデンクロス発生が近づいている。一目均衡表では雲上限からの上放れをみせてきたほか、遅行スパンはは上方シグナルを発生。また、週間形状では13週線を支持線に変えており、26週線を突破している。ボトム圏からのリバウンド基調が強まってきそうだ。
<FA>
2024/11/19 11:48
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=19日前引け
19日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 51062 -26.1 26180
2. <1321> 野村日経平均 6102 -62.7 39860
3. <1459> 楽天Wベア 5134 2.6 501
4. <1360> 日経ベア2 5081 -46.7 304.9
5. <1458> 楽天Wブル 4835 -30.6 30940
6. <1579> 日経ブル2 3119 -29.0 280.9
7. <1540> 純金信託 2060 3.1 12230
8. <1306> 野村東証指数 2037 1.2 2837.0
9. <1357> 日経Dインバ 1691 -72.0 124
10. <1655> iS米国株 1073 -27.2 655.9
11. <1568> TPXブル 805 -71.7 457.4
12. <1545> 野村ナスH無 799 -57.8 32020
13. <1365> iF日経Wブ 765 -58.0 40260
14. <2244> GXUテック 591 -16.2 2329
15. <1615> 野村東証銀行 532 -12.5 375.7
16. <2511> 野村外国債券 474 6671.4 1099.0
17. <1330> 日興日経平均 457 -80.3 39880
18. <1489> 日経高配50 446 -23.8 2270
19. <1343> 野村REIT 413 -18.9 1802.5
20. <2038> 原油先Wブル 411 49.5 1798
21. <2621> iS米20H 400 -52.9 1170
22. <1346> MX225 396 -31.8 39890
23. <1671> WTI原油 376 -23.3 3070
24. <159A> 野村P150 348 4250.0 514.9
25. <1678> 野村インド株 348 -36.1 359.6
26. <1326> SPDR 312 -2.5 37340
27. <2248> iFSP有 309 -44.5 45360
28. <1320> iF日経年1 308 -84.1 39730
29. <2525> 農中日経平均 300 1011.1 38580
30. <1571> 日経インバ 299 -22.7 590
31. <2631> MXナスダク 294 -55.9 22740
32. <1358> 日経2倍 284 -47.5 49150
33. <2644> GX半導日株 267 -33.9 1768
34. <1699> 野村原油 266 12.7 407.1
35. <1475> iSTPX 264 -40.5 279.3
36. <1356> TPXベア2 257 -54.9 328.2
37. <2017> iFプ150 253 666.7 1062
38. <2516> 東証グロース 231 35.1 492.0
39. <2243> GX半導体 224 -75.1 1808
40. <1329> iS日経 208 -83.3 39930
41. <2558> MX米株SP 199 -85.9 26210
42. <2869> iFナ百Wブ 194 -73.1 45600
43. <178A> GX革新優良 172 -20.7 1155
44. <2563> iS米国株H 172 -56.8 333.9
45. <1597> MXJリート 165 266.7 1732.0
46. <1328> 野村金連動 157 103.9 9830
47. <1542> 純銀信託 157 19.8 14320
48. <1566> 日興新興国債 155 3000.0 49110
49. <2036> 金先物Wブル 144 -20.4 68470
50. <1557> SPDR5百 133 -63.6 90750
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/11/19 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・19日>(前引け)=ROXX、アジャイル、ゼンショHD
ROXX<241A.T>=急騰でGC示現。上放れの様相を強めている。9月25日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄でノンデスクワーカー(製造・建設・運輸・サービス業)の求職者と企業とをマッチングさせる転職プラットフォーム「Zキャリア」を運営する。先行投資で営業損益は赤字が続いているものの、赤字幅は縮小傾向にあり、一方でトップラインの伸びが著しくマーケットの注目度が高まっている。そうしたなか、18日取引終了後に最新Realtime APIを活用した音声対話型AIキャリアアドバイザーを求職者向けに提供を開始したことを発表しており、これによる業務効率化に期待した買いを呼び込む格好となった。
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>=急伸。18日の取引終了後、Webリスクマネジメント事業を中心にWebマーケティング関連事業を展開するエフェクチュアル(東京都港区)及び東京タワーを拠点に映画やマンガ、アニメのキャラクターなどのIP(知的財産)とファンをマッチングする事業を展開するTEG(東京都港区)とそれぞれ業務提携すると発表。エフェクチュアルとの提携では、エフェクチュアルが提供する「オンライン評判管理対策サービス」の販売代理店として新規顧客営業を行う。アジャイルにとっては、マーケティングにおけるリスクマネジメントという新たなサービスを営業ラインアップに加えることで、施策提案の幅が広がり、既存顧客・新規顧客の両方に対する営業活動による収益の拡大が期待されている。一方、TEGとの提携では、アジャイルが得意とするファンコミュニティー運営・ファンマーケティングのノウハウを生かした各種のイベントを共同開催し、イベントと連動する形でカプセルトイなどの限定グッズを商品開発・販売することで収益拡大を目指す。
ゼンショーホールディングス<7550.T>=大幅高で新値街道を行く。18日の取引終了後、牛丼チェーン「すき家」が11月22日午前9時から一部商品の価格を値上げすると発表しており、好材料視されている。値上げするのは、主力の牛丼の「並盛」をはじめ「中盛」「大盛」など。国産米の価格高騰などに対応するためで、牛丼の値上げは4月以来約7カ月ぶりとなる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、かっこ、DWセラピ研がS高
19日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数350、値下がり銘柄数196と、値上がりが優勢だった。
個別ではかっこ<4166>、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>、T.S.I<7362>、ジャパンM&Aソリューション<9236>がストップ高。GMOフィナンシャルゲート<4051>は一時ストップ高と値を飛ばした。Hmcomm<265A>、アンビション DX ホールディングス<3300>、フィスコ<3807>、シェアリングテクノロジー<3989>、プレイド<4165>など12銘柄は年初来高値を更新。リニューアブル・ジャパン<9522>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、BBDイニシアティブ<5259>、ROXX<241A>、Birdman<7063>は値上がり率上位に買われた。
一方、ジンジブ<142A>、ラキール<4074>、リビン・テクノロジーズ<4445>、サイフューズ<4892>、日本ナレッジ<5252>など7銘柄が年初来安値を更新。クオリプス<4894>、ベルトラ<7048>、セルシード<7776>、THECOO<4255>、ハイブリッドテクノロジーズ<4260>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/11/19 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=19日前引け、SBIサウジが新安値
19日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比38.2%減の990億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同37.1%減の803億円だった。
個別ではSBI サウジアラビア株式上場投信 <273A> が新安値。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が4.41%高、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が3.81%高、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が3.46%高、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> が3.44%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が3.23%高と大幅な上昇。
日経平均株価が208円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金510億6200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均769億5500万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が61億200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が51億3400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が50億8100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が48億3500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が31億1900万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/11/19 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、抵抗器がS高
19日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数834、値下がり銘柄数466と、値上がりが優勢だった。
個別では日本抵抗器製作所<6977>がストップ高。日本ドライケミカル<1909>、アヲハタ<2830>、ハウスコム<3275>、ビーロット<3452>、IGポート<3791>など18銘柄は年初来高値を更新。メタプラネット<3350>、ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、アドバンテッジリスクマネジメント<8769>、サイバーステップ<3810>は値上がり率上位に買われた。
一方、京極運輸商事<9073>がストップ安。福留ハム<2291>、テクニスコ<2962>、タカギセイコー<4242>、シーボン<4926>、ケミプロ化成<4960>など14銘柄は年初来安値を更新。秀英予備校<4678>、北恵<9872>、歯愛メディカル<3540>、東洋合成工業<4970>、トミタ電機<6898>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/11/19 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均19日前引け=反発、208円高の3万8429円
19日前引けの日経平均株価は反発。前日比208.52円(0.55%)高の3万8429.37円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1177、値下がりは409、変わらずは56と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を99.96円押し上げ。次いでファストリ <9983>が16.87円、信越化 <4063>が13.97円、NTTデータ <9613>が12.33円、第一三共 <4568>が8.38円と続いた。
マイナス寄与度は31.76円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、TDK <6762>が16.03円、アステラス <4503>が6.08円、SBG <9984>が5.92円、ダイキン <6367>が5.26円と並んだ。
業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、非鉄金属、精密機器、ゴム製品が続いた。値下がり上位にはサービス、電気・ガス、海運が並んだ。
株探ニュース
2024/11/19 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎19日前場の主要ヘッドライン
・エフ・コードが急反発、「marutto1to1」を提供するアクティブコアと業務提携
・ROXXが急騰でGC示現、音声対話型AIアドバイザーの提供開始で投資資金呼び込
・アジャイルが急伸、Webリスクマネジメントを手掛けるエフェクチュアルと業務提携
・ユーグレナが反発、香港企業とSAF・HVOの普及で基本合意
・ゼンショHDが大幅5日続伸、今年2度目の牛丼値上げ
・ディスコなど半導体製造装置関連は売り買い交錯、エヌビディア決算待ちで強弱観対立
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 11:30
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 11月19日 11時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(2134) 北浜CP 東証スタンダード
(3436) SUMCO 東証プライム
(215A) タイミー 東証グロース
(2586) フルッタ 東証グロース
(9229) サンウェルズ 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(4499) スピー 東証スタンダード
(3407) 旭化成 東証プライム
(7220) 武蔵精密 東証プライム
(7637) 白銅 東証プライム
(5334) 特殊陶 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 11:30
みんかぶニュース 個別・材料
IMVが急速人気化し800円台乗せ、防衛関連の一角として注目する動き
IMV<7760.T>に投資資金が流入。前日に長い下ヒゲ陽線で切り返し、きょうは上値に這わされた大口の売り注文をこなし一時33円高の810円まで水準を切り上げた。自動車業界向けを中心に振動試験装置や計測器の製造販売及び受託試験サービスを展開するが、航空宇宙・防衛向けに振動装置や電磁波関連のEMC試験でも高い実績を有し、石破政権下で防衛費拡大が予想されるなか、中期的に商機が高まるとみた買いを呼び込んでいるもようだ。業績も絶好調で売上高、営業利益ともに過去最高更新基調を続けており、PERは8倍台。株主還元にも前向きで25年9月期は前期比4円増配の24円を計画し、配当利回りは3%近くに達する。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 11:30
注目トピックス 日本株
ジャパンワランティサポート:延長保証事業展開でストック売上比率72%、創業期から成長期へ突入
*11:26JST ジャパンワランティサポート:延長保証事業展開でストック売上比率72%、創業期から成長期へ突入
ジャパンワランティサポート<7386>は、住宅設備機器の延長保証を起点とした住宅トータルアフターサポートを展開している。主力の「あんしん修理サポート」は、住宅設備機器を対象に故障や不具合が発生した際に修理業務に関わる一連の作業を事業者に代わり行うサービスで、メーカー保証期間を含む最長10年にわたって本サービスを提供している。故障・不具合の連絡は24時間365日体制で受付を行う。延長保証サービスの業務受託料は、一括受領したうえで会計処理上は保証月数に応じて毎月売上を按分計上、途中解約はほぼ発生せず最大10年間(120ヶ月)のストック収益が確定する。ストック売上比率 は72%。「あんしん修理サポート」以外にも「あんしん住宅サポート24h」「リユース修理サポート」「スマイノミライ」などのサービスラインナップも拡充している。また、完全自社運営の延長保証事業で蓄積した各業務フローの独自ノウハウを活用し、提携先のニーズに応えるためにBPO事業も展開。提携企業が提供する延長保証サービスにおいて、同社が提携企業とエンドユーザーとの間に入り、不具合受付・修理手配・保険会社への保険金請求などの業務全般を代行する。住宅設備以外の住宅に関する不具合(躯体や雨漏り)の連絡窓口として、同社のコールセンターを利用するケールもありコールセンターBPOとして分けている。そのほか、住宅設備機器の他、再生可能エネルギー関連商材へ横展開しており、2024年5月より、「太陽光システムあんしん長期保証」を開始した。2024年9月期の売上高は前期比19.3%増の1,984百万円、営業利益は同31.9%増の815百万円で着地した。売上・段階利益ともに計画比未達となるも全て過去最高値を達成、8期連続増収増益となった。売上未達の主な要因は、主要提携先だったヤマダデンキの新規会員登録縮小や家庭用太陽光の伸び悩みで、グループ内クロスセルによる提携企業数拡大や産業用太陽光への切り替え等を前期末より着手して既に対応を実施している。有効会員数は着実に増加して178万件を突破、有力な提携網も2,473社を突破(同75社増)が持続的な会員獲得へ寄与。BPO顧客数は80社まで増加している。2025年9月期の売上高は前期比3.3%増の2,051百万円、営業利益は同10.5%減の730百万円を見込んでいる。住宅設備メーカー、ハウスメーカーへの営業注力で有効会員数は約200万件を見込むが、ヤマダデンキ新規会員登録縮小に伴う事務手数料売上の縮小が今期まで響いてくるようだ。ただ、延長保証事業ではヤマダデンキ関連以外の新規提携先開拓等により引き続き増収増益見込み、BPO事業でも産業用太陽光関連に注力して拡大を計画。また、中期業績計画を開示しており、3年間CAGR11.4%で増収計画している。利益は売上拡大鈍化の影響により2025年9月期のみ一時的に低下するが、ストック収益は順調に増加してV字回復を見込んでいる。国内延長保証市場は消費者保護意識やSDGsの高まり等により今後も拡大予想となっており、住宅設備機器関連は約1,667億円と売上拡大余地は大きい。また、新設住宅着工戸数は減少傾向だが住宅市場全体では安定的で、住宅設備機器市場は堅調、再生可能エネルギー関連(特に太陽光発電)は今後も拡大が予想されている。延長保証事業で有効会員数シェア圧倒的1位を目指しつつ、延長保証サービスとシナジーの高い付加価値サービスの拡充でフロー収益も積み上げていく。さらに、海外展開済の提携企業(住宅設備メーカー)とタッグを組んで、海外市場における延長保証事業を展開していく想定。業績の底堅い成長が想定しやすいうえ、株主還元も実施しており今期25年9月期の配当性向は18.9%が想定されている。創業期から成長期へ突入する同社の今後の動向には注目しておきたい。
<NH>
2024/11/19 11:26