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みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にロゴスHD
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」16日正午現在でロゴスホールディングス<205A.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
16日の東証グロース市場で、ロゴスホールディングス<205A.T>はストップ高の水準となる前営業日比500円高の2535円でカイ気配となっている。同社は前週末12日の取引終了後、24年5月期の連結決算発表にあわせ、25年5月期の業績・配当予想を開示した。今期の最終利益は前期比50.3%増の13億3700万円と前期の過去最高益を上回る見通し。売上高は同17.2%増の371億6400万円を予想する。
デジタルマーケティング集客やDX(デジタルトランスフォーメーション)を駆使した注文住宅事業を展開する同社は、営業人員の強化や新店舗の増設により収益を拡大させる計画。価格改定の実施などで利益率改善も図る。また今期に初配当として年間で137円の配当を実施する方針を示し、ポジティブ・サプライズ視した買いを集める格好となった。株価の上昇機運が高まったと受け止めた投資家の存在が、買い予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/16 12:56
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は169円高でスタート、川崎重や良品計画などが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;41359.90;+169.22TOPIX;2914.67;+20.11[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比169.22円高の41359.90円と、前引け(41399.72円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は41340円-41430円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=158.60-70円と午前9時頃から50銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が概ね小幅安水準で推移し0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏で推移し1.4%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。日経平均は先週末に大幅安となったものの、依然、短期的な高値警戒感が意識され、積極的な買いを見送る向きがある。一方、外為市場で円相場が円安・ドル高方向に振れていることが輸出企業の業績に対する期待を高めていることや、ダウ平均先物が時間外取引で底堅い動きとなっていることなどが、東京市場の株価支援要因となっているもよう。 セクターでは、証券商品先物、保険業、銀行業が上昇率上位となっている一方、繊維製品、パルプ・紙、空運業が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、太陽誘電<6976>、Sansan<4443>、三菱重<7011>、川崎重<7012>、良品計画<7453>、IHI<7013>、村田製<6981>、TDK<6762>、野村<8604>、日立<6501>が高い。一方、エーザイ<4523>、マネーフォワード<3994>、SHIFT<3697>、ダイキン<6367>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、7&iHD<3382>、アイシン<7259>、リクルートHD<6098>、ソシオネクスト<6526>が下落している。
<CS>
2024/07/16 12:55
みんかぶニュース 個別・材料
インテリクスはS高カイ気配、25年5月期営業益予想74%増で15円増配へ
インテリックス<8940.T>がストップ高カイ気配となっている。同社は12日取引終了後、25年5月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比74.0%増の16億1900万円としていることや、年間配当計画を前期比15円増配の34円としていることが好感されているようだ。
売上高は同5.4%増の450億1100万円を見込む。収益性が低い物件の売却が前期末までに一巡したことに加え、前期に厳選仕入れを行った物件が今期の販売対象になるため、収益性が改善する見通しだとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/16 12:49
新興市場スナップショット
プラズマ---ストップ高買い気配、24年8月期の業績予想について上方修正
*12:49JST <6668> プラズマ 1683 カ -
ストップ高買い気配。12日の取引終了後、24年8月期の業績予想について上方修正を発表し、買いを集めている。売上高を108億円から116億円(前回予想から7.4%増)へ、営業利益を11億円から15億円(同36.4%増)へ上方修正したことが好感されている。米国・中国などの海外顧客において半導体製造装置向けの受注が伸びてきたことや、円安が追い風となっている。
<ST>
2024/07/16 12:49
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~防衛関連などトランプラリーが強まる展開に
*12:44JST 後場に注目すべき3つのポイント~防衛関連などトランプラリーが強まる展開に
16日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反発、防衛関連などトランプラリーが強まる展開に・ドル・円はしっかり、米金利安の一服で・値上り寄与トップはTDK<6762>、同2位は東エレク<8035>■日経平均は反発、防衛関連などトランプラリーが強まる展開に日経平均は反発。前営業日比209.04円高(+0.51%)の41399.72円(出来高概算8億1000万株)で前場の取引を終えている。15日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は210.82ドル高(+0.53%)の40211.72ドル、ナスダックは74.12ポイント高(+0.40%)の18472.57、S&P500は15.87ポイント高(+0.28%)の5631.22で取引を終了した。暗殺未遂事件後、共和党大統領候補のトランプ氏が優勢との報道を受け規制緩和などの同氏が掲げている政策を期待した買いに、寄り付き後、上昇。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインフレを巡り、第2四半期の指標の結果で目標達成に向けた改善を一段と確信したと発言し、利下げ期待も支援し、相場は一段高となった。終盤にかけ失速も相場は終日堅調に推移し、ダウは過去最高値を更新。米国株が上昇したことや先週末の大幅安に対する反動などが先行して、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は一時41500円台まで上げ幅を広げるなどしっかりとした動き。米国市場同様「トランプラリー」が強まったことから、大型株優勢の地合いとなったほか、時価総額が大きい金融株も買われたことで、日経平均よりも相対的にTOPIXが強含む展開となった。日経平均採用銘柄では、トランプ元大統領銃撃事件を受けて11月の米大統領選でトランプ氏が勝利するとの思惑が強まったことから、三菱重<7011>、川崎重<7012>、IHI<7013>、日本製鋼所<5631>など防衛関連銘柄の一角が買われた。また、太陽誘電<6976>、アルプスアルパイン<6770>、TDK<6762>、村田製作所<6981>などアップル関連銘柄も強い。このほか、ファナック<6954>、NEC<6701>、日立<6501>が上昇した。一方、エーザイ<4523>、資生堂<4911>、サッポロホールディングス<2501>、ニチレイ<2871>など先週末しっかりだった銘柄がさえないほか、イオン<8267>、セブン&アイ・ホールディングス<3382>、ファーストリテ<9983>など小売関連も弱い。業種別では、証券・商品先物取引業、保険業、銀行業、卸売業、鉱業などが上昇した一方、繊維製品、空運業、陸運業、小売業、医薬品などが下落した。為替は1ドル158円60銭台で推移しており、先週末の乱高下は一服している。政府・日本銀行による円買い介入実施観測を背景に、投機筋による積極的な円売りドル買いは仕掛けにくくなっている様子。後場の東京市場は、為替市場を睨みつつ、日経平均がどこまで値を戻せるかが注目されよう。前場の高値41520.07円を意識した地合いを想定する。■ドル・円はしっかり、米金利安の一服で16日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、158円03銭から158円73銭まで値を上げた。米10年債利回りの低下は一服し、ドル買いに振れやすい。一方、連休明けの東京株式市場で日経平均株価は堅調で、円売りが主要通貨を押し上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は158円03銭から158円73銭、ユーロ・円は172円22銭から172円85銭、ユーロ・ドルは1.0888ドルから1.0898ドル。■後場のチェック銘柄・WOLVES HAND<194A>、出前館<2484>など、16銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはTDK<6762>、同2位は東エレク<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・7月NY連銀製造業景気指数:-6.6(予想:-8.0、6月:-6.0)【要人発言】・林官房長官「(12日の為替介入観測)不測の影響を及ぼす恐れがあるのでコメントは控える」「為替市場の動向をしっかり注視し、万全の対応を行っていきたい」<国内>・特になし<海外>・特になし
<CS>
2024/07/16 12:44
注目トピックス 日本株
リソー教育---2025年2月期第1四半期経営成績を発表
*12:44JST リソー教育---2025年2月期第1四半期経営成績を発表
リソー教育<4714>は12日、2025年2月期第1四半期の経営成績を発表した。売上高が前年同期比3.1%増の69.01億円、営業損失が1.90億円(前年同期は3.64億円の損失)、経常損失が1.97億円(同3.57億円の損失)、親会社に帰属する四半期純損失が2.08億円(同2.73億円の損失)となった。学習塾事業部門のTOMAS(トーマス)について、当期において、「TOMAS最難関大学受験部」渋谷校(東京都)、「メディックTOMAS」渋谷校(東京都)を新規開校し、「TOMAS」南浦和校(埼玉県)を移転リニューアルした。幼児教育事業では、「コナミスポーツ伸芽’Sアカデミー」武蔵小杉校(神奈川県)を新規開校、「伸芽’Sクラブ学童」吉祥寺校(東京都)をリニューアルした。なお、同社グループの経営成績は、受験後の卒業等により生徒数が変動することから、新学期スタート時期である第1四半期を底とし、講習会授業を実施する第2・第4四半期に大きく膨らむ季節的な変動要因があるため、第2・第4四半期と比較して、第1・第3四半期の収益性が低くなる傾向にある。
<SI>
2024/07/16 12:44
みんかぶニュース 個別・材料
ヴィッツが急反発、24年8月期業績及び配当予想を上方修正
ヴィッツ<4440.T>が急反発している。前週末12日の取引終了後、24年8月期の連結業績予想について、売上高を28億8000万円から34億円(前期比35.9%増)へ、営業利益を1億9000万円から2億1000万円(同12.2%増)へ、純利益を1億4500万円から1億7000万円(同27.4%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を8円から13円へ引き上げたことが好感されている。
外部リソースの積極的な活用、コストや付加価値に見合った受注額の見直しなどを進めたことに加えて、クリスタライト、イーガー及びテスコの3社を新たに子会社としたことが売上高・利益を押し上げるとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年9月~24年5月)決算は、売上高24億3800万円(前年同期比27.8%増)、営業利益2億900万円(同1.3%増)、純利益1億6500万円(同20.8%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/16 12:41
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反発、TDKが1銘柄で約43円分押し上げ
*12:38JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反発、TDKが1銘柄で約43円分押し上げ
16日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり138銘柄、値下がり84銘柄、変わらず3銘柄となった。日経平均は反発。前営業日比209.04円高(+0.51%)の41399.72円(出来高概算8億1000万株)で前場の取引を終えている。15日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は210.82ドル高(+0.53%)の40211.72ドル、ナスダックは74.12ポイント高(+0.40%)の18472.57、S&P500は15.87ポイント高(+0.28%)の5631.22で取引を終了した。暗殺未遂事件後、共和党大統領候補のトランプ氏が優勢との報道を受け規制緩和などの同氏が掲げている政策を期待した買いに、寄り付き後、上昇。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインフレを巡り、第2四半期の指標の結果で目標達成に向けた改善を一段と確信したと発言し、利下げ期待も支援し、相場は一段高となった。終盤にかけ失速も相場は終日堅調に推移し、ダウは過去最高値を更新。米国株が上昇したことや先週末の大幅安に対する反動などが先行して、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は一時41500円台まで上げ幅を広げるなどしっかりとした動き。米国市場同様「トランプラリー」が強まったことから、大型株優勢の地合いとなったほか、時価総額が大きい金融株も買われたことで、日経平均よりも相対的にTOPIXが強含む展開となった。日経平均採用銘柄では、トランプ元大統領銃撃事件を受けて11月の米大統領選でトランプ氏が勝利するとの思惑が強まったことから、三菱重<7011>、川崎重<7012>、IHI<7013>、日本製鋼所<5631>など防衛関連銘柄の一角が買われた。また、太陽誘電<6976>、アルプスアルパイン<6770>、TDK<6762>、村田製作所<6981>などアップル関連銘柄も強い。このほか、ファナック<6954>、NEC<6701>、日立<6501>が上昇した。一方、エーザイ<4523>、資生堂<4911>、サッポロホールディングス<2501>、ニチレイ<2871>など先週末しっかりだった銘柄がさえないほか、イオン<8267>、セブン&アイ・ホールディングス<3382>、ファーストリテ<9983>など小売関連も弱い。業種別では、証券・商品先物取引業、保険業、銀行業、卸売業、鉱業などが上昇した一方、繊維製品、空運業、陸運業、小売業、医薬品などが下落した。値上がり寄与トップはTDK<6762>となり1銘柄で日経平均を約43円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>、テルモ<4543>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約44円押し下げた。同2位はダイキン<6367>となり、中外薬<4519>、エーザイ<4523>、リクルートHD<6098>、資生堂<4911>、KDDI<9433>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価 41399.72(+209.04)値上がり銘柄数 138(寄与度+353.14)値下がり銘柄数 84(寄与度-144.10)変わらず銘柄数 3○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6762> TDK 11065 445 43.64<8035> 東エレク 36010 310 30.40<9984> ソフトバンクG 11525 130 25.50<6954> ファナック 4562 120 19.61<6857> アドバンテ 6535 75 19.61<4063> 信越化 6710 89 14.55<4543> テルモ 2777 51 13.21<6981> 村田製作所 3736 159 12.47<6976> 太陽誘電 4977 371 12.13<6146> ディスコ 63650 1120 7.32<8058> 三菱商事 3401 66 6.47<6988> 日東電工 13560 195 6.37<4568> 第一三共 6050 63 6.18<8766> 東京海上HD 6304 124 6.08<8031> 三井物産 3795 74 4.84<8001> 伊藤忠商事 8115 145 4.74<6301> 小松製作所 4888 143 4.67<7203> トヨタ自動車 3302 28 4.58<4901> 富士フイルム 3853 43 4.22<4704> トレンドマイクロ 7061 119 3.89○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 42560 -450 -44.13<6367> ダイキン工業 22830 -365 -11.93<4519> 中外製薬 6173 -111 -10.89<4523> エーザイ 6635 -323 -10.56<6098> リクルートHD 9442 -57 -5.59<4911> 資生堂 4531 -158 -5.17<9433> KDDI 4505 -20 -3.92<7733> オリンパス 2626 -24 -3.14<6506> 安川電機 5635 -94 -3.07<2802> 味の素 6132 -85 -2.78<2502> アサヒGHD 5691 -71 -2.32<3382> 7&iHD 1792 -22.5 -2.21<7974> 任天堂 8849 -67 -2.19<2413> エムスリー 1573 -25.5 -2.00<7832> バンナムHD 3235 -20 -1.96<3092> ZOZO 4309 -57 -1.86<8267> イオン 3324 -56 -1.83<2801> キッコーマン 1942 -11 -1.80<4502> 武田薬品工業 4245 -53 -1.73<6594> ニデック 6966 -59 -1.54
<CS>
2024/07/16 12:38
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価はやや上昇幅を縮小
後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価は前日比170円高前後と前場終値からやや上昇幅を縮小している。外国為替市場では、1ドル=158円60銭近辺での値動きとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/16 12:36
注目トピックス 日本株
後場に注目すべき3つのポイント~防衛関連などトランプラリーが強まる展開に
*12:35JST 後場に注目すべき3つのポイント~防衛関連などトランプラリーが強まる展開に
16日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反発、防衛関連などトランプラリーが強まる展開に・ドル・円はしっかり、米金利安の一服で・値上り寄与トップはTDK<6762>、同2位は東エレク<8035>■日経平均は反発、防衛関連などトランプラリーが強まる展開に日経平均は反発。前営業日比209.04円高(+0.51%)の41399.72円(出来高概算8億1000万株)で前場の取引を終えている。15日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は210.82ドル高(+0.53%)の40211.72ドル、ナスダックは74.12ポイント高(+0.40%)の18472.57、S&P500は15.87ポイント高(+0.28%)の5631.22で取引を終了した。暗殺未遂事件後、共和党大統領候補のトランプ氏が優勢との報道を受け規制緩和などの同氏が掲げている政策を期待した買いに、寄り付き後、上昇。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインフレを巡り、第2四半期の指標の結果で目標達成に向けた改善を一段と確信したと発言し、利下げ期待も支援し、相場は一段高となった。終盤にかけ失速も相場は終日堅調に推移し、ダウは過去最高値を更新。米国株が上昇したことや先週末の大幅安に対する反動などが先行して、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は一時41500円台まで上げ幅を広げるなどしっかりとした動き。米国市場同様「トランプラリー」が強まったことから、大型株優勢の地合いとなったほか、時価総額が大きい金融株も買われたことで、日経平均よりも相対的にTOPIXが強含む展開となった。日経平均採用銘柄では、トランプ元大統領銃撃事件を受けて11月の米大統領選でトランプ氏が勝利するとの思惑が強まったことから、三菱重<7011>、川崎重<7012>、IHI<7013>、日本製鋼所<5631>など防衛関連銘柄の一角が買われた。また、太陽誘電<6976>、アルプスアルパイン<6770>、TDK<6762>、村田製作所<6981>などアップル関連銘柄も強い。このほか、ファナック<6954>、NEC<6701>、日立<6501>が上昇した。一方、エーザイ<4523>、資生堂<4911>、サッポロホールディングス<2501>、ニチレイ<2871>など先週末しっかりだった銘柄がさえないほか、イオン<8267>、セブン&アイ・ホールディングス<3382>、ファーストリテ<9983>など小売関連も弱い。業種別では、証券・商品先物取引業、保険業、銀行業、卸売業、鉱業などが上昇した一方、繊維製品、空運業、陸運業、小売業、医薬品などが下落した。為替は1ドル158円60銭台で推移しており、先週末の乱高下は一服している。政府・日本銀行による円買い介入実施観測を背景に、投機筋による積極的な円売りドル買いは仕掛けにくくなっている様子。後場の東京市場は、為替市場を睨みつつ、日経平均がどこまで値を戻せるかが注目されよう。前場の高値41520.07円を意識した地合いを想定する。■ドル・円はしっかり、米金利安の一服で16日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、158円03銭から158円73銭まで値を上げた。米10年債利回りの低下は一服し、ドル買いに振れやすい。一方、連休明けの東京株式市場で日経平均株価は堅調で、円売りが主要通貨を押し上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は158円03銭から158円73銭、ユーロ・円は172円22銭から172円85銭、ユーロ・ドルは1.0888ドルから1.0898ドル。■後場のチェック銘柄・WOLVES HAND<194A>、出前館<2484>など、16銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはTDK<6762>、同2位は東エレク<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・7月NY連銀製造業景気指数:-6.6(予想:-8.0、6月:-6.0)【要人発言】・林官房長官「(12日の為替介入観測)不測の影響を及ぼす恐れがあるのでコメントは控える」「為替市場の動向をしっかり注視し、万全の対応を行っていきたい」<国内>・特になし<海外>・特になし
<CS>
2024/07/16 12:35
注目トピックス 日本株
プロパスト---東京都世田谷区の販売用不動産を取得
*12:34JST プロパスト---東京都世田谷区の販売用不動産を取得
プロパスト<3236>は12日、販売用不動産の取得を発表した。物件概要(セグメント:賃貸開発事業)は、東京都世田谷区駒沢に所在し、地積は335.72平方メートル、建物種類は事務所、構造・規模は鉄筋コンクリート造・地下1階地上3階建、延べ床面積は475.92平方メートル。同社は、当該建物を解体し、共同住宅を建築することを計画している。引渡・決済日は2024年7月12日。取得先は、国内の法人で、取得価格は、2024年5月期の純資産の30%以下となる。同社と取得先との間に、記載すべき資本関係・人的関係はなく、属性についても問題はない。
<SI>
2024/07/16 12:34
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 07月16日 12時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6029) アトラグループ 東証スタンダード [ 割安 ]
(135A) ヴレインS 東証グロース [ 分析中 ]
(7776) セルシード 東証グロース [ 分析中 ]
(205A) ロゴスHD 東証グロース [ 分析中 ]
(194A) ウルフハンド 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4586) メドレックス 東証グロース [ 割高 ]
(202A) 豆蔵デジHD 東証グロース [ 分析中 ]
(9166) GENDA 東証グロース [ 分析中 ]
(5253) カバー 東証グロース [ 分析中 ]
(5250) プライムスト 東証スタンダード [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/07/16 12:32
注目トピックス 日本株
ティアンドエスグループ---2Q増収、DXソリューションカテゴリーの売上高が順調に推移
*12:29JST ティアンドエスグループ---2Q増収、DXソリューションカテゴリーの売上高が順調に推移
ティアンドエスグループ<4055>は12日、2024年9月期第2四半期(23年12月-24年5月)決算を発表した。売上高は前年同期比3.7%増の17.70億円、営業利益は同0.8%減の3.14億円、経常利益は同2.2%減の3.14億円、四半期純利益は同2.9%減の2.18億円となった。DXソリューションカテゴリーの売上高は前年同期比17.6%増の11.05億円となった。重電、社会インフラ、業務系システム等の領域において、大手企業顧客を中心に情報システムの開発及びITサービス事業の拡大を図ってきた。主要取引先に加え、その他の既存取引先及び新規取引先からの受託開発案件の受注が堅調に推移した。半導体ソリューションカテゴリーの売上高は同16.4%減の5.22億円となった。半導体関連企業向けに、工場内システムの開発、保守及び運用サービスの拡大を図ってきた。半導体メーカーの業績低迷の影響を受け、工場内システムの開発業務が下半期以降にずれ込んだ。AIソリューションカテゴリーの売上高は同0.4%減の1.42億円となった。AI関連製品を開発中の顧客向けのソリューション提供の拡大を図ってきた。AI、画像認識、ハードウエア制御等の高度技術を駆使したサービスや最先端技術に関わる研究開発支援サービスが計画通り推移した。エンジニア採用は計画通り進捗しており、2024年9月期通期について、売上高は31.42億円、営業利益は5.88億円、経常利益は5.89億円、当期純利益は4.01億円とする1月30日に公表した業績予想を据え置いている。当事業年度は、2023年12月1日から2024年9月30日までの10か月間の変則決算となっているため、通期の対前期増減率については記載していない。
<SI>
2024/07/16 12:29
みんかぶニュース 市況・概況
「TOPIX30」が7位にランク、大型株主導の株高継続期待続く<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 円高メリット
2 半導体
3 人工知能
4 防衛
5 サイバーセキュリティ
6 水道関連
7 TOPIXコア30
8 JPX日経400
9 地方銀行
10 生成AI
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「TOPIXコア30」が7位となっている。
米国ではバイデン大統領とのテレビ討論会を経て、トランプ前大統領が11月の大統領選で勝利を収めるとの見方が広がりつつある。更に前週末にはトランプ氏への銃撃事件が発生した。演壇で身をかがめた後、耳を負傷しながらも星条旗の前で拳を高く振り上げたトランプ氏の姿がメディアを通じて伝わったことを受け、金融市場ではこの先、トランプ氏が選挙戦を一段と優位に進めるとの思惑が強まった。15日の米国株式市場はトランプラリーの様相を呈し、ダウ工業株30種平均は過去最高値をつけた。
海外投資家のリスク選好姿勢が上向くなかで、直近では日本株に対する先物買いも鮮明となっている。大阪証券取引所が公表した7月第1週(1~5日)の投資部門別取引状況によると、海外投資家は日経平均先物・TOPIX先物(ラージとミニの合計)で6973億円買い越した。海外勢の先物買いの継続は、大型株の上昇期待を一段と高めることとなりやすい。
連休明けの16日の東京株式市場で、日経平均株価は前週末に急落した反動とともに米ハイテク株の調整が一服した影響などが加わって、上げ幅は一時300円を超えた。TOPIX(東証株価指数)も反発している。個別銘柄では日立製作所<6501.T>や村田製作所<6981.T>といった電機セクターの主力株や、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や第一生命ホールディングス<8750.T>など金融セクター、コマツ<6301.T>や三菱重工業<7011.T>といった機械セクターの主力銘柄の上昇が顕著となっており、大型株への買い戻しが優勢となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/16 12:21
後場の投資戦略
防衛関連などトランプラリーが強まる展開に
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;41399.72;+209.04TOPIX;2917.04;+22.48[後場の投資戦略] 為替は1ドル158円60銭台で推移しており、先週末の乱高下は一服している。政府・日本銀行による円買い介入実施観測を背景に、投機筋による積極的な円売りドル買いは仕掛けにくくなっている様子。後場の東京市場は、為替市場を睨みつつ、日経平均がどこまで値を戻せるかが注目されよう。前場の高値41520.07円を意識した地合いを想定する。
<AK>
2024/07/16 12:15
ランチタイムコメント
日経平均は反発、防衛関連などトランプラリーが強まる展開に
*12:12JST 日経平均は反発、防衛関連などトランプラリーが強まる展開に
日経平均は反発。前営業日比209.04円高(+0.51%)の41399.72円(出来高概算8億1000万株)で前場の取引を終えている。 15日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は210.82ドル高(+0.53%)の40211.72ドル、ナスダックは74.12ポイント高(+0.40%)の18472.57、S&P500は15.87ポイント高(+0.28%)の5631.22で取引を終了した。暗殺未遂事件後、共和党大統領候補のトランプ氏が優勢との報道を受け規制緩和などの同氏が掲げている政策を期待した買いに、寄り付き後、上昇。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインフレを巡り、第2四半期の指標の結果で目標達成に向けた改善を一段と確信したと発言し、利下げ期待も支援し、相場は一段高となった。終盤にかけ失速も相場は終日堅調に推移し、ダウは過去最高値を更新。 米国株が上昇したことや先週末の大幅安に対する反動などが先行して、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は一時41500円台まで上げ幅を広げるなどしっかりとした動き。米国市場同様「トランプラリー」が強まったことから、大型株優勢の地合いとなったほか、時価総額が大きい金融株も買われたことで、日経平均よりも相対的にTOPIXが強含む展開となった。 日経平均採用銘柄では、トランプ元大統領銃撃事件を受けて11月の米大統領選でトランプ氏が勝利するとの思惑が強まったことから、三菱重<7011>、川崎重<7012>、IHI<7013>、日本製鋼所<5631>など防衛関連銘柄の一角が買われた。また、太陽誘電<6976>、アルプスアルパイン<6770>、TDK<6762>、村田製作所<6981>などアップル関連銘柄も強い。このほか、ファナック<6954>、NEC<6701>、日立<6501>が上昇した。 一方、エーザイ<4523>、資生堂<4911>、サッポロホールディングス<2501>、ニチレイ<2871>など先週末しっかりだった銘柄がさえないほか、イオン<8267>、セブン&アイ・ホールディングス<3382>、ファーストリテ<9983>など小売関連も弱い。 業種別では、証券・商品先物取引業、保険業、銀行業、卸売業、鉱業などが上昇した一方、繊維製品、空運業、陸運業、小売業、医薬品などが下落した。 為替は1ドル158円60銭台で推移しており、先週末の乱高下は一服している。政府・日本銀行による円買い介入実施観測を背景に、投機筋による積極的な円売りドル買いは仕掛けにくくなっている様子。後場の東京市場は、為替市場を睨みつつ、日経平均がどこまで値を戻せるかが注目されよう。前場の高値41520.07円を意識した地合いを想定する。
<AK>
2024/07/16 12:12
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にメドレックス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午前11時現在で、メドレックス<4586.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
この日の東京株式市場でメドレックスは急反騰している。同社は12日、24年12月期連結業績予想の下方修正を発表した。帯状疱疹後の神経疼痛治療薬「MRX-5LBT」の審査完了報告通知の受領により、承認を前提としたマイルストン収入や製品売上、製造原価を今期に計上する見込みがなくなったため。
これが嫌気され、同日の同社株はストップ安に売られたことから、売り予想数が増加したようだ。なお、同社はきょう16日にMRX-5LBTの再申請に関する方針を明らかにし、これを手掛かりに大きく買われている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/16 12:02
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はしっかり、米金利安の一服で
*12:02JST 東京為替:ドル・円はしっかり、米金利安の一服で
16日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、158円03銭から158円73銭まで値を上げた。米10年債利回りの低下は一服し、ドル買いに振れやすい。一方、連休明けの東京株式市場で日経平均株価は堅調で、円売りが主要通貨を押し上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は158円03銭から158円73銭、ユーロ・円は172円22銭から172円85銭、ユーロ・ドルは1.0888ドルから1.0898ドル。【要人発言】・林官房長官「(12日の為替介入観測)不測の影響を及ぼす恐れがあるのでコメントは控える」「為替市場の動向をしっかり注視し、万全の対応を行っていきたい」
<TY>
2024/07/16 12:02
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):ヨシムラフード、DDグループ、GreenBなど
*12:01JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ヨシムラフード、DDグループ、GreenBなど
テラスカイ<3915>:2196円(+163円)大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は3億円で前年同期比3.1倍となっている。据え置きの通期予想9.1億円、前期比73.3%増と比較しても好進捗となっている状況。DX市場拡大が追い風の中で大型案件の受注を着実に獲得、子会社群の増収も寄与して主力のソリューション事業が大幅に拡大し、人件費増や採用・教育などの先行投資負担を十分に吸収する形となっている。松屋<8237>:1277円(+93円)大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は11.4億円で前年同期比2.9倍と大幅増益となっている。つれて、通期予想は従来の25億円から50億円、前期比68.1%増に、大幅上方修正している。他の百貨店同様に上振れ期待は高かったとみられるが、修正幅の大きさがインパクトにつながる形へ。訪日外国人の増加に伴い免税売上高が想定以上に拡大したほか、百貨店業の売上高も計画を上回って推移しているようだ。ラクトJPN<3139>:3120円(+318円)大幅続伸。先週末に上半期尾の決算を発表、経常利益は22.6億円で前年同期比68.1%増となり、従来予想の18億円を大きく上振れる着地になっている。つれて、通期予想は従来の34億円から41億円、前期比44.0%増にまで上方修正。国内外事業ともに、乳原料・チーズ部門の利益率改善が図れているようだ。また、年間配当金も従来計画の62円から76円、前期比28円増に引き上げている。DDグループ<3073>:1328円(+143円)大幅反発。先週末、決算発表と同時に株主優待制度の変更を発表しており、買い材料につながっているようだ。優待実施を年2回に変更しているほか、200株以上保有の株主は実質優待が拡充される。さらに、1年以上保有株主には優待を追加贈呈。200株以上保有の株主はこれまで年間6000円分の優待券であったが、9000円分に拡充される(保有期間1年以上は10000円分)。400株保有株主は6000円分から15000円分(同16000円分)に。ヨシムラフード<2884>:1777円(+247円)大幅反発。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は12億円で前年同期比2.4倍となり、据え置きの通期予想27.4億円、前期比14.7%増に対して極めて高い進捗となっている。売上高、利益ともに第1四半期としては過去最高を更新へ。既存企業のオーガニックな成長に加え、新規連結化したワイエスフーズグループの損益を取り込んだことで大幅な増収増益に。業績の大幅な上振れが意識される状況のようだ。ペイクラウド<4015>:586円(+73円)急騰。12日の取引終了後に決算を発表した。24年8月期第3四半期累計の売上高は前年同期比45.0%増の48.15億円、経常損益は同265.8%増の3.43億円に拡大したことが好感されている。2024年3月1日に純粋持株会社体制へ移行し、各事業会社が共通顧客基盤に対するアプローチを積極的に行うことで、顧客獲得を進めており、順調に売上・利益が伸びていることが確認された。ロゴスHD<205A>:2535円 カ -ストップ高買い気配。24年5月期の売上高は前期比13.2%増の317.14億円、経常損益は13.58億円の黒字(前期は1.39億円の赤字)に浮上したと発表し、好感されている。さらに、埼玉県に店舗を新設して営業力を強化し、円安による木材や資材価格の変動に対応した価格設定を行い、営業サポート強化などを通じて販売棟数の増加を目指し、25年5月期の同利益は前期比51.7%増の20.6億円に拡大の見通しとした。併せて今期の年間配当は24年6月上場来初となる137円にする方針とした。GreenB<3913>:723円(+100円)急伸、ストップ高。12日の取引終了後、ウエストホールディングスとの資本業務提携、及びウエストグループに対する自己株式の処分について決議したことを発表し、好材料視されている。18年9月にウエストグループが展開する太陽光発電所向けの事業において業務提携を実施していたが、関係を一層強固にすることがGXサービス事業の事業基盤構築へ貢献し、さらに持続的成長事業へと発展させることができると考え、同社に対する第三者割当を実施することにしたという。
<ST>
2024/07/16 12:01
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=前週末比209円高、「トランプトレード」への期待も浮上
16日前引けの日経平均株価は前週末12日に比べ209円04銭高の4万1399円72銭。前場のプライム市場の売買高概算は8億1222万株、売買代金概算は1兆9940億円。値上がり銘柄数は978、値下がり銘柄数は625、変わらずは42銘柄だった。
日経平均株価は反発。15日の米株式市場でNYダウは4日続伸。米利下げ期待が高まるなか、約2カ月ぶりに最高値を更新した。トランプ前大統領に対する銃撃事件が発生したが、これにより同氏の支持率が高まり11月の米大統領選で勝利する公算が高まったとの見方が浮上。減税や規制緩和などの実施による「トランプトレード」への期待が膨らんだことも株価を押し上げた。この米株高を好感し、3連休明けの日経平均株価は値を上げてスタートし、一時300円を超える上昇を記録する場面があった。ただ、足もとで為替は1ドル=158円60銭前後と円高で推移しているほか、日経平均株価も最高値圏にあり利益確定売りも出やすく、買い一巡後はやや伸び悩んだ。
個別銘柄では、三菱重工業<7011.T>や川崎重工業<7012.T>、IHI<7013.T>といった防衛関連株が高く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>がしっかり。ディスコ<6146.T>やソフトバンクグループ<9984.T>も値を上げた。半面、ファーストリテイリング<9983.T>やレーザーテック<6920.T>、ローツェ<6323.T>が安く、SHIFT<3697.T>やリクルートホールディングス<6098.T>が値を下げた。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/16 11:55
個別銘柄テクニカルショット
サーバーワークス---200日線を支持線とした押し目狙い
*11:51JST <4434> サーバーワークス 3425 +55
4月18日に付けた2172円をボトムにリバウンドを継続しており、6月半ば以降は上向きで推移する25日線が支持線として機能している。200日線が上値抵抗線として意識されるなか、本日はマドを空けての上昇で一気に抵抗線を上放れてきた。買い一巡後は持ち高調整の動きが優勢となったが、200日線を支持線とした押し目狙いのスタンスになりそうだ。
<FA>
2024/07/16 11:51
注目トピックス 日本株
クリアル---クラウドファンディングでのファンド組成に係る販売用不動産の取得(東京都台東区2)
*11:44JST クリアル---クラウドファンディングでのファンド組成に係る販売用不動産の取得(東京都台東区2)
クリアル<2998>は12日、販売用不動産の取得を発表した。同物件は、東京都台東区に位置する鉄骨・鉄筋コンクリート造地下1階地上5階のホテルで、延床面積は742.52平方メートル。取得価格は、同社の2024年3月期の連結純資産の額38.06億円の30%相当額以上となる。契約締結日は2024年7月16日、引き渡し日は2024年11月25日を予定している。本物件の取得は、同社で運営する不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL」での、クラウドファンディングによる商品提供のパイプラインとすることを目的としている。
<SI>
2024/07/16 11:44
注目トピックス 日本株
クリアル---クラウドファンディングでのファンド組成に係る販売用不動産の取得(東京都台東区1)
*11:42JST クリアル---クラウドファンディングでのファンド組成に係る販売用不動産の取得(東京都台東区1)
クリアル<2998>は12日、販売用不動産の取得を発表した。同物件は、東京都台東区に位置する鉄骨造地上10階のホテルで、延床面積は997.44平方メートル。取得価格は、同社の2024年3月期の連結純資産の額38.06億円の30%相当額以上となる。契約締結日は2024年7月16日、引き渡し日は2024年10月18日を予定している。本物件の取得は、同社で運営する不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL」での、クラウドファンディングによる商品提供のパイプラインとすることを目的としている。
<SI>
2024/07/16 11:42
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続伸、朝安後は切り返す
16日の債券市場で、先物中心限月9月限は続伸。前日の米債券安を受けた売りが一巡したあとは切り返し、午前10時40分ごろには143円40銭をつける場面があった。
債券先物は売り優勢でスタート。米大統領選でトランプ前大統領への支持が広がるとの見方が強まるなか、減税によるインフレ圧力や米財政の悪化などが意識され、15日の米長期債相場が4営業日ぶりに反落(金利は上昇)したことが国内債に影響した。ただ、為替市場でドル高・円安の進行が一服し、円安に歯止めをかけるため日銀が早期に追加利上げへと動くとの見方が後退していることから徐々に債券への買いが流入した。なお、きょうは財務省による流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)が実施される。
午前11時の先物9月限の終値は、前週末12日に比べて14銭高の143円35銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、同0.020%低下の1.025%と約3週間ぶりの水準で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/16 11:39
注目トピックス 日本株
ポエック---3Qは2ケタ増収増益、全セグメントで2ケタ以上の増益に
*11:39JST ポエック---3Qは2ケタ増収増益、全セグメントで2ケタ以上の増益に
ポエック<9264>は12日、2024年8月期第3四半期(23年9月-24年5月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比24.0%増の62.80億円、営業利益は同73.2%増の4.62億円、経常利益は同63.8%増の4.77億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同74.6%増の3.03億円となった。環境・エネルギー事業の売上高は前年同期比18.1%増の33.43億円、セグメント利益は同18.2%増の2.09億円となった。取引先企業の設備投資意欲が依然として強く同社の収益基盤をしっかりと支え経営成績は堅調に推移した。さらに、同社グループの一角を担うマリンリバーの養殖設備機器(海水用冷却装置)の製造事業においては、強力な市況を背景に順調な成長を遂げ経営成績の向上に寄与した。動力・重機等事業の売上高は同39.2%増の26.41億円、セグメント利益は同133.5%増の3.52億円となった。順調に引合い、受注を積み上げ売上に計上できた。既存及び新規顧客から委託され豊富に抱える受注残を消化してきたことで、オリジナル製品の開発に係る人件費等コストの増加による利益圧迫の懸念も吸収でき、本事業の経営成績底上げに寄与した。防災・安全事業の売上高は同11.6%減の2.95億円、セグメント利益は同99.7%増の0.39億円となった。病院・福祉施設等において、コロナ禍で減退した設備機器需要は持ち直しておらず、売上高は前年同期から減少した動きとなったが、本事業以外の事業も含めて当社グループ全体で生産効率が上昇した。2024年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.4%増の80.00億円、営業利益が同48.8%増の6.00億円、経常利益が同42.9%増の6.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同42.4%増の3.78億円とする期初計画を据え置いている。
<SI>
2024/07/16 11:39
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=16日前引け
16日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 85464 -37.1 32020
2. <1321> 野村日経平均 6398 -50.8 42650
3. <1360> 日経ベア2 5908 -46.0 310.3
4. <1579> 日経ブル2 5905 -13.9 342.3
5. <1458> 楽天Wブル 5354 -60.2 37800
6. <1357> 日経Dインバ 4458 -55.8 126
7. <1568> TPXブル 3338 -1.9 554.8
8. <1459> 楽天Wベア 3171 -45.5 512
9. <1306> 野村東証指数 2686 -20.6 3029.0
10. <2644> GX半導日株 2033 13.0 5020
11. <2244> GXUテック 1682 -41.0 2352
12. <1475> iSTPX 1601 -69.0 3025
13. <2558> MX米株SP 1313 -46.5 25700
14. <1540> 純金信託 1276 26.2 11675
15. <1655> iS米国株 1179 -61.9 646.0
16. <1545> 野村ナスH無 1060 -63.4 32890
17. <1365> iF日経Wブ 1022 -55.4 49420
18. <1358> 日経2倍 940 -64.0 59410
19. <2557> SMDトピク 937 25.4 2944.5
20. <1615> 野村東証銀行 805 -26.4 368.5
21. <2243> GX半導体 774 -68.7 2195
22. <1330> 日興日経平均 691 -63.5 42690
23. <1489> 日経高配50 670 -43.7 2458
24. <1678> 野村インド株 662 -48.0 403.1
25. <200A> 野村日半導 648 -31.0 2129
26. <2621> iS米20H 609 -43.0 1233
27. <2516> 東証グロース 573 -28.2 536.1
28. <1346> MX225 504 -54.9 42710
29. <1329> iS日経 503 -64.2 43190
30. <1547> 日興SP5百 503 -55.5 9748
31. <2563> iS米国株H 480 650.0 326.0
32. <2559> MX全世界株 406 -56.4 21590
33. <1366> iF日経Wベ 385 -54.4 330
34. <1343> 野村REIT 360 -43.6 1878.0
35. <1308> 日興東証指数 318 -59.4 2994
36. <1348> MXトピクス 315 54.4 3018.0
37. <2869> iFナ百Wブ 315 -59.7 47430
38. <2038> 原油先Wブル 313 -46.4 2456
39. <1320> iF日経年1 305 -80.8 42500
40. <1356> TPXベア2 298 -35.9 335.2
41. <1571> 日経インバ 292 -82.9 584
42. <2840> iFEナ百無 281 -38.2 30040
43. <1456> iF日経ベ 278 -88.6 2494
44. <2568> 日興NQヘ無 273 -57.5 5566
45. <2017> iFプ150 272 15.3 1148
46. <213A> 日興半導体株 271 -45.0 195.3
47. <1397> SMD225 270 5.1 41810
48. <1557> SPDR5百 244 -82.8 89230
49. <178A> GX革新優良 232 -34.5 1216
50. <2525> 農中日経平均 211 -100.0 42120
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/07/16 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、GreenB、シンバイオがS高
16日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数326、値下がり銘柄数212と、値上がりが優勢だった。
個別ではGreenBee<3913>、シンバイオ製薬<4582>、トリプルアイズ<5026>、JMC<5704>、JRC<6224>など6銘柄がストップ高。WOLVES HAND<194A>、メドレックス<4586>、メタリアル<6182>は一時ストップ高と値を飛ばした。サンワカンパニー<3187>、ビリングシステム<3623>、トヨクモ<4058>、ココペリ<4167>、Finatextホールディングス<4419>など19銘柄は年初来高値を更新。BeeX<4270>、セルシード<7776>、DAIWA CYCLE<5888>、ペイクラウドホールディングス<4015>、AHCグループ<7083>は値上がり率上位に買われた。
一方、クックビズ<6558>が一時ストップ安と急落した。光フードサービス<138A>、アストロスケールホールディングス<186A>、メディカルネット<3645>、Enjin<7370>、GRCS<9250>は年初来安値を更新。GLOE<9565>、ジェイフロンティア<2934>、プロディライト<5580>、PostPrime<198A>、Amazia<4424>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/07/16 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・16日>(前引け)=リベルタ、黒谷、IGポート
リベルタ<4935.T>=物色人気にストップ高。前週末12日の取引終了後、猛暑対策商品である「FREEZE TECH 衣類用冷感ミスト」の累計販売本数が32万本を突破したと発表した。売り上げが前の年に比べて大きく伸びているとあって、業績の押し上げ効果を期待した買いが入ったようだ。衣類に噴射することで肌に冷感を与える商品で、冷感成分のメントールを特許出願中の独自技術でナノカプセル化し、アルコールフリーを実現。予想を超える反響と実績を挙げたという。
黒谷<3168.T>=大幅高で年初来高値更新。前週末12日の取引終了後、24年8月期の連結業績予想について、売上高を729億1700万円から821億2800万円(前期比2.9%減)へ、営業利益を6億3400万円から22億7100万円(同4.3倍)へ、純利益を3億2000万円から10億8000万円(同6.4倍)へ上方修正した。非鉄金属事業の主力取扱商品である銅価格が上昇していることに加えて、不採算案件の見直しを行ったことが要因としている。なお、第3四半期累計(23年9月~24年5月)決算は、売上高577億5900万円(前年同期比6.1%減)、営業利益14億9900万円(同6.9倍)、純利益6億300万円(同11.4倍)だった。
IGポート<3791.T>=ストップ高。前週末12日の取引終了後に発表した25年5月期連結業績予想で、営業利益17億3700万円(前期比41.8%増)と大幅営業増益を見込むことが好感されている。引き続き電子書籍を中心に出版事業の伸長が見込まれるほか、版権事業で自社出資100%作品の大型ライセンスが計上されることから売上高は129億9300万円(同9.7%増)を予想。利益面では人件費の増加や版権事業における出資償却費の計上などが利益を圧迫するが、映像制作事業で前期に受注損失引当金を前倒しして計上した効果などで採算が改善される見通しから、増益を見込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/16 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=16日前引け、GX高配日株、一心同体が新高値
16日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比42.2%減の1566億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同42.6%減の1222億円だった。
個別ではNEXT FUNDS外国REIT・S&P先進国 <2515> 、投資家経営者一心同体ETF <2082> 、グローバルX US REIT・トップ20 <2018> 、グローバルX インド・トップ10+ ETF <188A> 、上場インデックスファンド豪州リート <1555> など20銘柄が新高値。WisdomTree 大豆上場投資信託 <1697> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> 、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> など6銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではWisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> は5.98%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は5.16%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は4.76%安、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は3.22%安、One ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> は3.19%安と大幅に下落。
日経平均株価が209円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金854億6400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均991億3000万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が63億9800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が59億800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が59億500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が53億5400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が44億5800万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/07/16 11:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 07月16日 11時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6029) アトラグループ 東証スタンダード [ 割安 ]
(135A) ヴレインS 東証グロース [ 分析中 ]
(2484) 出前館 東証スタンダード [ 割安 ]
(205A) ロゴスHD 東証グロース [ 分析中 ]
(194A) ウルフハンド 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4586) メドレックス 東証グロース [ 割高 ]
(202A) 豆蔵デジHD 東証グロース [ 分析中 ]
(9166) GENDA 東証グロース [ 分析中 ]
(5253) カバー 東証グロース [ 分析中 ]
(5250) プライムスト 東証スタンダード [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/07/16 11:32