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みんかぶニュース 個別・材料 イオン九州が堅調推移、株主優待制度の変更で個人投資家の買いを誘う  イオン九州<2653.T>が堅調推移。23日の取引終了後、株主優待制度の変更を発表した。8月末日の基準日を新設し、株主優待券の贈呈回数をこれまでの年1回から年2回に増やす。保有株式数に応じて受け取る株主優待券の額面金額が年間ベースでこれまでの2倍となることから、優待狙いの個人投資家の買いを誘う格好となった。  保有株式数100株以上200株未満の株主に対しては、8月末日と2月末日を基準日としてそれぞれ5000円相当の株主優待券を贈呈するため、年間では1万円相当となる。年間べースでは保有株式数200株以上300株未満で1万5000円相当、300株以上500株未満で2万円相当、500株以上1000株未満で3万円相当、1000株以上3000株未満で4万円相当、3000株以上で5万円相当となる。なお、これまでは株主優待券とネットポイント、イオンギフトカードのいずれかを選択する方式だったが、今後は株主優待券に一本化する。今年8月末日の株主名簿に記載・記録された株主より新制度を適用する。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/24 09:11 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:ニデックやタムロンなどにに注目 *09:09JST 個別銘柄戦略:ニデックやタムロンなどにに注目 昨日23日の米株式市場でNYダウは57.35ドル安の40,358.09、ナスダック総合指数は10.22pt安の17,997.35、シカゴ日経225先物は大阪日中比40円安の39,500円。為替は1ドル=155.50-60円。今日の東京市場では、第1四半期決算営業利益が12.1%増で通期予想に対する進捗率が38.9%となったコメリ<8218>、24年12月期上期業績見込みを上方修正したタムロン<7740>、24年6月期業績見込みを上方修正したGenky DrugStores<9267>、25年3月期業績予想を上方修正し1対2の株式分割と発行済株式数の0.87%上限の自社株買いも発表したニデック<6594>、25年3月期売上高予想は下方修正だが利益と配当予想を上方修正したイーグル工<6486>、投資ファンドのアドバンテッジパートナーズが1株当たり1400円でTOB(株式公開買付け)を実施すると発表した古河電池<6937>、自社株TOB(公開買付け)を実施すると発表したトヨタ<7203>、東証スタンダードでは、受取保険金として4.54億円を25年3月期第2四半期に特別利益に計上すると発表した東京ボード工業<7815>、発行済株式数の9.25%上限の自社株買いと買付け委託を発表したミクロン精密<6159>、TSMCのOpen Innovation PlatformでのEDA Allianceに加入したと発表したジーダット<3841>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が73.4%減となったKOA<6999>、同じく21.3%減となった三菱自<7211>、24年12月期上期業績見込みを下方修正したFIG<4392>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/07/24 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 三菱自がウリ気配スタート、4~6月期最終利益39%減をネガティブ視  三菱自動車工業<7211.T>がウリ気配スタート。23日の取引終了後、25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比1.3%減の6275億2200万円、最終利益は同38.5%減の294億6800万円となった。最終利益の通期計画に対する進捗率は約20%と低調な滑り出しとあって、ネガティブ視した売りが出たようだ。グローバルでの自動車販売台数は同1%減の19万4000台。営業利益段階では、販売費がかさんだことなどが利益を圧迫する要因となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/24 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGは1万円大台攻防に、米ナスダック安の逆風と株式需給の緩みを警戒  ソフトバンクグループ<9984.T>が売り買い交錯、1万円トビ台での攻防となっている。ここ米国株市場でハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が調整局面にあることで、同指数と株価連動性の高い同社株には風向きが悪い。一方、ナスダック市場に上場する同社傘下の英半導体設計アーム・ホールディングス<ARM>は前日まで3日続伸とリバウンド局面に転じているが、25日移動平均線近辺は戻り売り圧力も強くまだ予断を許さない。ソフトバンクGは日経平均構成比率が高く、裁定取引を通じて225先物の影響を受けやすいことも目先押し目買いを入れにくい背景にある。また、信用取組面で買い残の整理が進まない一方で、ここにきて売り残が減少し、前週末19日現在で信用倍率が3.2倍まで上昇、需給関係が緩んでいることも上値を重くしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/24 09:06 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=続落、円高進行などで様子見ムード  24日の東京株式市場は売り優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比257円安の3万9336円と続落。  前日の米国株市場では方向感の定まらない地合いとなり、主要株価指数が狭いゾーンで往来し結局、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに小幅に下落して引けている。これを受け東京市場でも目先様子見ムードが拭えない状況にある。日経平均は前日まで5営業日続落で下げ幅も合計1600円以上に達しており、目先その反動でリバウンドも期待されるところだが、足もと外国為替市場で1ドル=155円台半ばまで円高が進んでいることがハイテクセクターなどを中心に上値を押さえる要因となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/24 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均24日寄り付き=257円安、3万9336円  24日の日経平均株価は前日比257.65円安の3万9336.74円で寄り付いた。 株探ニュース 2024/07/24 09:02 注目トピックス 日本株 ニデック、コメリ◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *08:55JST ニデック、コメリ◆今日のフィスコ注目銘柄◆ ニデック<6594>2025年3月期業績予想の修正を発表。売上高は2兆4000億円から2兆5000億円、営業利益を2300億円から2400億円に上方修正した。コンセンサスには若干届かなかったものの、足もとで調整が続いていたこともあり、反転材料になりそうだ。生成AI(人工知能)向けのサーバー冷却システムの需要が拡大。あわせて9月末を基準日として1株を2株に株式分割することも発表した。コメリ<8218>25日線が支持線として機能するなか、攻防が続いていた75日線を上回ってきた。一目均衡表では雲下限での攻防をみせているが、雲のねじれの局面となるなか、雲突破が意識されそうだ。週間形状では上値抵抗の13週線を捉えており、同線を明確に上放れてくるようだと、5月13日に付けた3910円をピークとした調整トレンドが転換してくる。 <CS> 2024/07/24 08:55 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~ニデックがセンチメントを明るくさせる可能性も~ *08:53JST 前場に注目すべき3つのポイント~ニデックがセンチメントを明るくさせる可能性も~ 24日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■ニデックがセンチメントを明るくさせる可能性も■ニデック、25/3上方修正 営業利益2400億円←2300億円■前場の注目材料:ニデック、31年3月期に売上高10兆円、AIなど5事業でけん引■ニデックがセンチメントを明るくさせる可能性も24日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。23日の米国市場は、NYダウが57ドル安、ナスダックは10ポイント安だった。主要企業の決算発表が本格化するなか、決算内容を見極めたいとする模様眺めムードが強まった。また、今週発表が予定されている重要インフレや経済指標の結果待ちのなか、持ち高調整の売りが優勢となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円安の39500円。円相場は1ドル155円60銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まることになりそうだ。米国の取引終了後に決算を発表したアルファベットは、売上高、1株利益が予想を上回ったが、時間外取引では小幅に下落して推移。また、テスラは1株利益が予想を下回ったことが嫌気され、6%超の下落で推移している。来週には米ハイテク企業の決算が本格化するなか、積極的な売買は手控えられそうである。昨日の日経平均株価は買い先行で始まったが節目の4万円を捉えることができず、その後はじり安基調のなかで、小幅ながら下落して終えた。本日は米株安の影響を受ける形となるが、昨日の大引け後に決算を発表したニデック<6594>に関心が集まりやすく、同社がリバウンドを強めてくるようだと、センチメントを明るくさせそうだ。日米ともに決算発表が本格化するなか、個別に決算を手掛かりとした物色が活発化しやすい。日経平均株価は25日線が抵抗線として意識されるなか、39000円近辺に位置する75日線が次第に意識されてくる可能性はあるだろう。ただし、決算シーズンのなかで積極的に仕掛けてくる動きは限られると考えられ、先物主導で売り仕掛けてくる動きがあれば、その後のリバウンドを想定した押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。また、米国ではSOX指数が下落したものの、NXPセミコンダクターズの下落影響が大きく、前日の時間外での急落で織り込まれている。エヌビディアは反落となったが、小幅な下げであり、足もとでは下値切り上げでリバウンド基調にある。国内では東エレク<8035>が弱い値動きながら、200日線水準での底堅さもみられてきており、ハイテク株への押し目待ち狙いになりそうだ。■ニデック、25/3上方修正 営業利益2400億円←2300億円ニデック<6594>は2025年3月期業績予想の修正を発表。売上高は2兆4000億円から2兆5000億円、営業利益を2300億円から2400億円に上方修正した。生成AI(人工知能)向けのサーバー冷却システムの需要が拡大する。あわせて9月末を基準日として1株を2株に株式分割することも発表した。■前場の注目材料・VIX指数は低下(14.72、-0.19)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請・ニデック<6594>31年3月期に売上高10兆円、AIなど5事業でけん引・日本製鉄<5401>中国宝鋼と合弁解消、車鋼板、米・インドに軸足・日立<6501>空調合弁を独ボッシュに売却・アインHD<9627>アマゾンが、オンライン服薬指導サービス、薬局9社と連携・富士通<6702>フォークリフトの安全運転、定額制でAI評価、豊田織機と・丸紅<8002>核融合新興に出資、脱炭素分野で新事業創出・古河電工<5801>鉛蓄電池を投資ファンドに売却、事業戦略見直し・NEC<6701>ドローン航路開発・実証、NEDO、4者採択・ジェイテクト<6473>再生エネの有効活用検証、新施設公開・JFEHD<5411>JFEエンジ、八幡平市などと岩手に地域新電力、地熱・水力を活用・アンリツ<6754>5G通信の無線周波数試験機、測定器1台で2認証対応・ミマキエンジニアリング<6638>転写捺染で排水9割減、今秋新機種・日立造船<7004>産総研Gと、下水汚泥を燃料ガス化、鹿児島市で実証・NEC<6701>被災状況把握にLLM・画像分析を活用、つくば市で実証・パナHD<6752>「ナノケア」アジア深耕、ヘアドライヤーでシェア首位へ・サンケン電気<6707>大電力向けIC量産、ノイズ対策強化☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし <ST> 2024/07/24 08:53 強弱材料 強弱材料 7/24 *08:51JST 7/24 [強弱材料]強気材料・VIX指数は低下(14.72、-0.19)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請弱気材料・日経平均は下落(39594.39、-4.61)・NYダウは下落(40358.09、-57.35)・ナスダック総合指数は下落(17997.35、-10.22)・1ドル=155.50-60円・シカゴ日経先物は下落(39500、大阪比-40)・SOX指数は下落(5397.90、-79.93)・米原油先物は下落(76.96、-1.44)・日銀の早期追加利上げ懸念・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・内閣支持率低迷留意事項・全国スーパーマーケット売上高(6月)・石油製品価格(22日)・住民基本台帳人口(1月1日)・40年物国債入札・日本、インド、欧州、米国などのPMI(7月)・独10年物国債入札・英30年物国債入札・南アフリカ消費者物価指数(6月)・米卸売在庫(6月)・米新築住宅販売戸数(6月)・米2年物変動利付債(FRN)と5年物国債の入札・ボウマン米連邦準備制度理事会(FRB)理事が講演・イスラエルのネタニヤフ首相が米議会で演説・カナダ銀行(中央銀行)が政策金利発表・AT&T、IBM、フォード、ドイツ銀行、BNPパリバなど決算発表 <ST> 2024/07/24 08:51 みんかぶニュース 市況・概況 24日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9375円(-175円)  24日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比175円安の3万9375円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/24 08:41 オープニングコメント ニデックがセンチメントを明るくさせる可能性も *08:39JST ニデックがセンチメントを明るくさせる可能性も  24日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。23日の米国市場は、NYダウが57ドル安、ナスダックは10ポイント安だった。主要企業の決算発表が本格化するなか、決算内容を見極めたいとする模様眺めムードが強まった。また、今週発表が予定されている重要インフレや経済指標の結果待ちのなか、持ち高調整の売りが優勢となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円安の39500円。円相場は1ドル155円60銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まることになりそうだ。米国の取引終了後に決算を発表したアルファベットは、売上高、1株利益が予想を上回ったが、時間外取引では小幅に下落して推移。また、テスラは1株利益が予想を下回ったことが嫌気され、6%超の下落で推移している。来週には米ハイテク企業の決算が本格化するなか、積極的な売買は手控えられそうである。 昨日の日経平均株価は買い先行で始まったが節目の4万円を捉えることができず、その後はじり安基調のなかで、小幅ながら下落して終えた。本日は米株安の影響を受ける形となるが、昨日の大引け後に決算を発表したニデック<6594>に関心が集まりやすく、同社がリバウンドを強めてくるようだと、センチメントを明るくさせそうだ。日米ともに決算発表が本格化するなか、個別に決算を手掛かりとした物色が活発化しやすい。 日経平均株価は25日線が抵抗線として意識されるなか、39000円近辺に位置する75日線が次第に意識されてくる可能性はあるだろう。ただし、決算シーズンのなかで積極的に仕掛けてくる動きは限られると考えられ、先物主導で売り仕掛けてくる動きがあれば、その後のリバウンドを想定した押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。 また、米国ではSOX指数が下落したものの、NXPセミコンダクターズの下落影響が大きく、前日の時間外での急落で織り込まれている。エヌビディアは反落となったが、小幅な下げであり、足もとでは下値切り上げでリバウンド基調にある。国内では東エレク<8035>が弱い値動きながら、200日線水準での底堅さもみられてきており、ハイテク株への押し目待ち狙いになりそうだ。 <AK> 2024/07/24 08:39 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 07月24日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3416) ピクスタ     東証グロース     [ 割高 ] (3205) ダイドーリミテッド 東証スタンダード   [ 割高 ] (197A) タウンズ     東証スタンダード   [ 分析中 ] (194A) ウルフハンド   東証グロース     [ 分析中 ] (6557) AIAIグループ 東証グロース     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3350) メタプラネット  東証スタンダード   [ 分析中 ] (7211) 三菱自動車工業  東証プライム     [ 割安 ] (4661) オリエンタルランド 東証プライム     [ 分析中 ] (186A) アストロHD   東証グロース     [ 分析中 ] (9330) 揚羽       東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/07/24 08:32 みんかぶニュース 個別・材料 ファベルの公開価格は1000円に決定、7月31日スタンダード市場に新規上場  7月31日付で東証スタンダード市場に新規上場予定のFaber Company<220A.T>の公開価格が、仮条件(940~1000円)の上限である1000円に決定した。  同社は、企業のデジタルマーケティング支援が主な事業。デジタルマーケティングの生産性を向上させる自動化ツールとして、企業のWebサイトへの流入最大化を支援する「ミエルカSEO」、UI/UX改善によるコンバージョンの最大化を支援する「ミエルカヒートマップ」、Googleマップなどを用いた店舗集客を最大化する「ローカルミエルカ」、即戦力となるフリーランス又は副業のデジタルマーケティング人材を企業に提供する「ミエルカコネクト」などのサービスを展開している。公募株式数32万株、売出株式数75万1400株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し16万700株を予定。主幹事はSBI証券。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/24 08:30 個別銘柄テクニカルショット タムロン---13週線が支持線として機能 *08:26JST <7740> タムロン - - 7月17日に付けた4610円をピークに調整をみせている。ただし、上向きで推移する13週線が支持線として意識されており、同線までの調整を経て、リバウンド狙いのスタンスに向かわせそうだ。週足のボリンジャーバンドのバンドは収れんしてきており、煮詰まり感からトレンドが出やすいタイミングにもなろう。日足の一目均衡表では雲上限が支持線として意識されている。 <FA> 2024/07/24 08:26 日経225・本日の想定レンジ 弱もみ合い、5日線が25日線下抜けへ *08:25JST 弱もみ合い、5日線が25日線下抜けへ [本日の想定レンジ]23日の米NYダウは57.35ドル安の40358.09、ナスダック総合指数は10.22pt安の17997.35、シカゴ日経225先物は大阪日中比40円安の39500円。本日の日経平均は弱もみ合いが予想される。昨日は上値が前日からやや切り下がるとともに、終値とザラ場安値はほぼ横ばい。ローソク足が2本連続陰線で終了して「並び黒」に近い形状を描き、本日の下押し圧力が警戒される。昨日は急角度で降下中の5日移動平均線が25日線の3.11円上に迫っており、本日は5日線が25日線を上から下に抜ける展開となろう。25日線は上向きをキープしているためデッドクロスではないが、短期的な地合い悪化シグナルとして警戒が必要となろう。[予想レンジ]上限39600円-下限39250円 <SK> 2024/07/24 08:25 個別銘柄テクニカルショット コメリ---調整トレンドが転換してくる可能性 *08:16JST <8218> コメリ - - 25日線が支持線として機能するなか、攻防が続いていた75日線を上回ってきた。一目均衡表では雲下限での攻防をみせているが、雲のねじれの局面となるなか、雲突破が意識されそうだ。週間形状では上値抵抗の13週線を捉えており、同線を明確に上放れてくるようだと、5月13日に付けた3910円をピークとした調整トレンドが転換してくる。 <FA> 2024/07/24 08:16 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ買い・円売りが拡大する可能性は低い見通し *08:13JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ買い・円売りが拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)による9月利下げの可能性は引き続き残されていること、日本銀行による9月利上げの可能性は高まっていることから、新たなユーロ買い材料が提供されるまではユーロ買い・円売りが拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBによる年内追加利下げ観測・ドイツ経済の停滞懸念・日本の為替介入に対する警戒感【ユーロ買い要因】・ECBは追加利下げを急がない方針・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/07/24 08:13 みんかぶニュース 市況・概況 23日の米株式市場の概況、NYダウ反落 個別物色主体で方向感欠く  23日の米株式市場では、NYダウが前日比57.35ドル安の4万0358.09ドルと反落した。主要ハイテク企業の決算発表の本格化を前に、ポジション調整目的の売りに押される形となったが、全体相場の方向感は乏しかった。材料の出た個別株の売買が主体の展開となった。  ウォルト・ディズニー<DIS>が下落しNYダウを押し下げたほか、マクドナルド<MCD>やシェブロン<CVX>、ナイキ<NKE>が冴えない展開。ゼネラル・モーターズ<GM>とUPS<UPS>が大きく水準を切り下げた。半面、ボーイング<BA>が大幅高となったほか、ロッキード・マーチン<LMT>やGEエアロスペース<GE>が上値指向を強め、ダナハー<DHR>やソルベンタム<SOLV>が頑強な動き。クラウン・ホールディングス<CCK>とスポティファイ・テクノロジー<SPOT>が急騰した。  ナスダック総合株価指数は10.217ポイント安の1万7997.351と小反落だった。テスラ<TSLA>が売られ、エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が軟調に推移。コムキャスト<CMCSA>が下値を探り、NXPセミコンダクターズ<NXPI>とメッドペース・ホールディングス<MEDP>が大幅安となった。一方、アップル<AAPL>とアマゾン・ドット・コム<AMZN>がしっかり。マイクロソフト<MSFT>やメタ・プラットフォームズ<META>が底堅く推移し、ブロードコム<AVGO>が上昇した。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/24 08:11 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:日銀金融政策の早期修正観測で円売り抑制も *08:10JST 今日の為替市場ポイント:日銀金融政策の早期修正観測で円売り抑制も 23日のドル・円は、東京市場では157円10銭から155円94銭まで下落。欧米市場では156円27銭まで買われた後、一時155円57銭まで反落し、155円60銭で取引終了。本日24日のドル・円は主に155円台で推移か。日銀金融政策の早期修正観測が台頭しており、リスク選好的な円売りは抑制される可能性がある。報道によると、自民党の茂木幹事長は7月23日、「日本銀行は段階的な利上げの検討も含めて、金融政策を正常化する方針を明確に打ち出す必要がある」との見方を伝えた。日銀金融政策決定会合は7月30-31日に開かれるが、現時点で市場参加者の大半は政策金利の据え置きを予想している。ただ、日銀は国債買い入れ減額の向う1年から2年程度の具体策を公表する。毎月の減額規模は3兆円を超えると予想されており、長期債利回りの上昇につながる可能性がある。また、9月の利上げ実施に向けた議論も進展するとみられており、日銀金融政策の修正観測はリスク選好的な米ドル買い・円売りを抑制するとの見方が多い。この影響でユーロ、英ポンド、豪ドルに対する円売りは縮小する可能性がある。 <CS> 2024/07/24 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 23日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=76.96ドル(-1.44ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2407.3ドル(+12.6ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2913.2セント(+0.8セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=542.75セント(-5.25セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=402.50セント(+2.25セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1117.50セント(-0.25セント) ・CRB指数  280.44(-2.65) 出所:MINKABU PRESS 2024/07/24 08:09 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般売り優勢、シカゴは大阪比比40円安の39500円~ *08:09JST ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般売り優勢、シカゴは大阪比比40円安の39500円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル155.58円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、日立製作所<6501>、武田薬品工業<4502>、任天堂<7974>、ブリヂストン<5108>、セブン&アイ・HD<3382>などが下落し、全般売り優勢となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比40円安の39,500円。米国株式市場は反落。ダウ平均は57.35ドル安の40,358.09ドル、ナスダックは10.22ポイント安の17,997.35で取引を終了した。企業の決算発表を控え様子見気配が強まり、まちまちで寄り付いた。さらに、今週発表が予定されている重要インフレや経済指標待ちの調整も続き、終日売り買いが交錯する中、好決算や利下げ期待を受けた根強い買いが支え底堅く推移したが、終盤にかけ相場は下落に転じ終了。23日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円25銭から155円58銭まで下落し、155円65銭で引けた。米6月中古住宅販売件数や7月リッチモンド連銀製造業指数が予想を下回り、さらに、好調な2年債入札結果を受け、長期金利低下に伴いドル売りが優勢となった。また、日銀が次回の金融政策決定会合で、国債購入額減額と追加利上げなど政策正常化への思惑で日米金利差縮小観測に円買いも強まった。ユーロ・ドルは1.0863ドルから1.0844ドルまで下落し、1.0850ドルで引けた。NY原油先物9月限は下落(NYMEX原油9月限終値:76.96 ↓1.44)。■ADR上昇率上位銘柄(23日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<6594> 日本電産 11.38ドル 7082円 (295円) +4.35%<9107> 川崎汽船 15.76ドル 2452円 (56.5円) +2.36%<9503> 関西電力 8.92ドル 2776円 (61円) +2.25%<5401> 日本製鉄 7.23ドル 3375円 (55円) +1.66%<5020> ENEOS 10.4ドル 809円 (9円) +1.13%■ADR下落率下位銘柄(23日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<8830> 住友不動産 14ドル 4356円 (-659円) -13.14%<7182> ゆうちょ銀行 8.8ドル 1369円 (-168円) -10.93%<8750> 第一生命HD 27.6ドル 4294円 (-416円) -8.83%<2801> キッコーマン 23.4ドル 1820円 (-162円) -8.17%<6178> 日本郵政 10ドル 1556円 (-30.5円) -1.92%■その他ADR銘柄(23日)<2914> 日本たばこ産業 14.36ドル 4468円 (-23円)<3382> セブン&アイ・HD 11.46ドル 1783円 (-14円)<4063> 信越化学工業 21.14ドル 6578円 (-29円)<4502> 武田薬品工業 13.66ドル 4250円 (-42円)<4519> 中外製薬 19.22ドル 5980円 (-31円)<4543> テルモ 17.43ドル 2712円 (-13円)<4568> 第一三共 37.76ドル 5875円 (-29円)<4661> オリエンランド 28.36ドル 4412円 (-27円)<4901> 富士フイルム 11.9ドル 3703円 (-24円)<5108> ブリヂストン 19.6ドル 6099円 (-49円)<6098> リクルートHD 11.47ドル 8924円 (-58円)<6146> ディスコ 31.8ドル 49474円 (-206円)<6178> 日本郵政 10ドル 1556円 (-30.5円)<6201> 豊田自動織機 84.63ドル 13167円 (-93円)<6273> SMC 23.95ドル 74523円 (123円)<6301> 小松製作所 31.31ドル 4871円 (-14円)<6367> ダイキン工業 14.42ドル 22435円 (-105円)<6501> 日立製作所 43.8ドル 3407円 (-44円)<6503> 三菱電機 34.4ドル 2676円 (-15.5円)<6594> 日本電産 11.38ドル 7082円 (295円)<6702> 富士通 16.7ドル 2598円 (-1円)<6723> ルネサス 9.75ドル 3034円 (23円)<6758> ソニー 91.67ドル 14262円 (-88円)<6857> アドバンテスト 39ドル 6068円 (-28円)<6902> デンソー 15.86ドル 2467円 (-18円)<6954> ファナック 13.64ドル 4244円 (-26円)<6981> 村田製作所 11.48ドル 3572円 (-24円)<7182> ゆうちょ銀行 8.8ドル 1369円 (-168円)<7203> トヨタ自動車 200.79ドル 3124円 (15円)<7267> 本田技研工業 32.19ドル 1669円 (-5円)<7741> HOYA 118.48ドル 18433円 (-57円)<7751> キヤノン 28.34ドル 4409円 (-26円)<7974> 任天堂 13.52ドル 8414円 (-79円)<8001> 伊藤忠商事 101.91ドル 7928円 (-8円)<8002> 丸紅 190.03ドル 2956円 (-14.5円)<8031> 三井物産 462.71ドル 3599円 (-23円)<8035> 東京エレク 99.04ドル 30817円 (47円)<8053> 住友商事 25.35ドル 3944円 (-25円)<8058> 三菱商事 21.05ドル 3275円 (14円)<8306> 三菱UFJFG 11.41ドル 1775円 (6円)<8316> 三井住友FG 14.2ドル 11046円 (-54円)<8411> みずほFG 4.5ドル 3501円 (27円)<8591> オリックス 119.61ドル 3722円 (-2円)<8725> MS&ADインシHD 23.63ドル 3676円 (-17円)<8766> 東京海上HD 39.28ドル 6111円 (-6円)<8801> 三井不動産 29.7ドル 1540円 (-7.5円)<9432> NTT 25.77ドル 160円 (-0.7円)<9433> KDDI 14.72ドル 4580円 (-32円)<9983> ファーストリテ 26.46ドル 41166円 (-154円)<9984> ソフトバンクG 33.72ドル 10492円 (112円) <ST> 2024/07/24 08:09 みんかぶニュース 市況・概況 23日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 40358.09(-57.35)    高値 40527.89    安値 40319.70 ・S&P500 5555.74(-8.67) ・ナスダック総合指数 17997.351(-10.217) 出所:MINKABU PRESS 2024/07/24 08:09 みんかぶニュース 市況・概況 23日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  8167.37(-31.41) ・ドイツ・DAX  18557.70(+150.63) ・フランス・CAC40  7598.63(-23.39) ・ロシア・RTS  1092.67(+7.24) 出所:MINKABU PRESS 2024/07/24 08:09 注目トピックス 市況・概況 23日の米国市場ダイジェスト:NYダウは57ドル安、 企業決算控えた調整 *08:03JST 23日の米国市場ダイジェスト:NYダウは57ドル安、 企業決算控えた調整 ■NY株式:NYダウは57ドル安、 企業決算控えた調整米国株式市場は反落。ダウ平均は57.35ドル安の40,358.09ドル、ナスダックは10.22ポイント安の17,997.35で取引を終了した。企業の決算発表を控え様子見気配が強まり、まちまちで寄り付いた。さらに、今週発表が予定されている重要インフレや経済指標待ちの調整も続き、終日売り買いが交錯する中、好決算や利下げ期待を受けた根強い買いが支え底堅く推移したが、終盤にかけ相場は下落に転じ終了。セクター別では小売が上昇した一方、運輸が下落した。飲料メーカーのコカ・コーラ(KO)は値上げが奏功し売り上げが好調で通期の見通しを引き上げ、上昇。音楽配信のスポティファイ(SPOT)は第2四半期決算で利益が過去最高を更新、さらに、有料会員数の増加を好感し、上昇した。クルーズ船を運営するカーニバル(CCL)はイタリアの造船会社のフィンカンティエリと、新たな3隻のクルーズ船建造で最終合意したと発表し、買われた。防衛会社のロッキード・マーチン(LMT)は第2四半期決算で利益が予想を上回ったほか、通期の純売上と収益見通しを引き上げ上昇。貨物運送会社のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は四半期決算でコスト増に加えて配送需要の減速で利益が予想に満たず、下落。エンターテインメントのディズニー(DIS)は投資家のアイザック・パルムッター氏が、議決権争奪戦敗北後、保有していた同社の全株を売却したとの報道で、下落した。消費財メーカーのキンバリー・クラーク(KMB)は第2四半期決算の内容が一部予想に満たず、下落。検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は取引終了後に第2四半期決算を発表。1株利益が予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:日銀の金融政策正常化への思惑で円買い強まる23日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円25銭から155円58銭まで下落し、155円65銭で引けた。米6月中古住宅販売件数や7月リッチモンド連銀製造業指数が予想を下回り、さらに、好調な2年債入札結果を受け、長期金利低下に伴いドル売りが優勢となった。また、日銀が次回の金融政策決定会合で、国債購入額減額と追加利上げなど政策正常化への思惑で日米金利差縮小観測に円買いも強まった。ユーロ・ドルは1.0863ドルから1.0844ドルまで下落し、1.0850ドルで引けた。ユーロ・円は、169円74銭から168円84銭まで下落。日欧金利差縮小観測が再燃し、ユーロ売り、円買いが優勢となった。ポンド・ドルは1.2920ドルから1.2901ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8907フランから0.8924フランまで上昇した。■NY原油:下落で76.96ドル、一時76.40ドルまで値下がりNY原油先物9月限は下落(NYMEX原油9月限終値:76.96 ↓1.44)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比-1.44ドル(-1.84%)の76.96ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは76.40ドル-78.73ドル。ロンドン市場の序盤にかけて78.73ドルまで買われたが、需要減少の思惑は残されており、まもなく売りが優勢となった。米国市場の後半にかけて76.40ドルまで下落。ただ、需要減少を警戒した売りは一巡し、通常取引終了後の時間外取引で77.51ドルまで戻している。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  42.41ドル   +0.11ドル(+0.26%)モルガン・スタンレー(MS) 103.50ドル  +1.06ドル(+1.03%)ゴールドマン・サックス(GS)492.15ドル  +5.11ドル(+1.04%)インテル(INTC)        32.95ドル   -0.42ドル(-1.25%)アップル(AAPL)        225.01ドル  +1.05ドル(+0.46%)アルファベット(GOOG)    183.60ドル  +0.25ドル(+0.13%)メタ(META)           488.69ドル  +1.29ドル(+0.26%)キャタピラー(CAT)      344.17ドル  -3.70ドル(-1.06%)アルコア(AA)         33.90ドル   -0.63ドル(-1.82%)ウォルマート(WMT)      70.65ドル   +0.27ドル(+0.38%) <ST> 2024/07/24 08:03 みんかぶニュース 市況・概況 24日の株式相場見通し=弱含み推移か、急速な円高進行が重荷に  24日の東京株式市場は主力株を中心に強弱観が対立、日経平均株価は様子見ムードが強まるなか前日終値をはさみ弱含みに推移しそうだ。前日は欧州株市場が高安まちまちだった。独DAXは続伸したものの仏CAC40は反落、フランスは政局不安で大幅に水準を切り下げた後も戻り切れず安値圏での往来が続いている。一方、米国株市場ではNYダウが小幅反落、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も引けにかけ軟化しわずかながらマイナス圏で着地している。取引終了後のアルファベット<GOOGL>やテスラ<TSLA>の決算発表を見極めたいとの思惑などから模様眺め感の強い地合いとなった。全般手掛かり難のなか、決算発表などを材料に個別企業ごとに物色される展開に終始した。今週後半には4~6月期米実質GDP、6月のPCEデフレーターなどの発表を控えており、これも売り買いともに積極的にポジションを傾けにくい背景となっている。東京市場ではここ半導体関連株などが変調で、日経平均も冴えない動きが続いている。前日も朝高後に値を消し、小幅ながら5日続落となった。7月12日に1000円強の急落をみせたが、この日を含め前日までの7営業日で6日間下落し、この間に2600円以上も水準を下げている。目先値ごろ感からの押し目買いや空売りの買い戻しを誘発しやすいものの、上値を買い進む動きは見込みにくい。また、足もと外国為替市場で一段と円高が進んでいることは輸出セクター中心にネガティブに作用しそうだ。  23日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比57ドル35セント安の4万358ドル09セントと反落。ナスダック総合株価指数は同10.217ポイント安の1万7997.351だった。  日程面では、きょうは6月の全国スーパー売上高など。また40年物国債の入札も予定される。海外では7月の仏購買担当者景気指数(PMI)速報値、7月の独PMI速報値、7月のユーロ圏PMI速報値、7月の英PMI速報値、カナダ中銀による政策金利発表、6月の米新築住宅販売件数、S&Pグローバル調査による7月の米PMI速報値など。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/24 08:00 みんかぶニュース コラム 24日の株式相場見通し=弱含み推移か、急速な円高進行が重荷に  24日の東京株式市場は主力株を中心に強弱観が対立、日経平均株価は様子見ムードが強まるなか前日終値をはさみ弱含みに推移しそうだ。前日は欧州株市場が高安まちまちだった。独DAXは続伸したものの仏CAC40は反落、フランスは政局不安で大幅に水準を切り下げた後も戻り切れず安値圏での往来が続いている。一方、米国株市場ではNYダウが小幅反落、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も引けにかけ軟化しわずかながらマイナス圏で着地している。取引終了後のアルファベット<GOOGL>やテスラ<TSLA>の決算発表を見極めたいとの思惑などから模様眺め感の強い地合いとなった。全般手掛かり難のなか、決算発表などを材料に個別企業ごとに物色される展開に終始した。今週後半には4~6月期米実質GDP、6月のPCEデフレーターなどの発表を控えており、これも売り買いともに積極的にポジションを傾けにくい背景となっている。東京市場ではここ半導体関連株などが変調で、日経平均も冴えない動きが続いている。前日も朝高後に値を消し、小幅ながら5日続落となった。7月12日に1000円強の急落をみせたが、この日を含め前日までの7営業日で6日間下落し、この間に2600円以上も水準を下げている。目先値ごろ感からの押し目買いや空売りの買い戻しを誘発しやすいものの、上値を買い進む動きは見込みにくい。また、足もと外国為替市場で一段と円高が進んでいることは輸出セクター中心にネガティブに作用しそうだ。  23日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比57ドル35セント安の4万358ドル09セントと反落。ナスダック総合株価指数は同10.217ポイント安の1万7997.351だった。  日程面では、きょうは6月の全国スーパー売上高など。また40年物国債の入札も予定される。海外では7月の仏購買担当者景気指数(PMI)速報値、7月の独PMI速報値、7月のユーロ圏PMI速報値、7月の英PMI速報値、カナダ中銀による政策金利発表、6月の米新築住宅販売件数、S&Pグローバル調査による7月の米PMI速報値など。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/24 08:00 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:日銀の早期利上げが意識され155円50銭台に軟化  23日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=155円59銭前後と前日に比べて1円45銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=168円88銭前後と同2円15銭程度のユーロ安・円高だった。  自民党の茂木敏充幹事長が22日の講演で、日銀について「段階的な利上げの検討も含めて金融政策を正常化する方針をもっと明確に打ち出す必要がある」などと述べたことで、日銀の早期利上げを意識したドル売り・円買いが優勢だった。全米不動産協会(NAR)が23日発表した6月の中古住宅販売件数が弱い内容となったこともドルの重荷となり、ドル円相場は一時155円57銭まで軟化した。一方、欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁がインタビューで、9月利下げの可能性を示唆したことからユーロが対ドルや対円で売られた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0854ドル前後と前日に比べて0.0040ドル弱のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/24 07:54 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは57ドル安と反落 (7月23日) ― ダウは57ドル安と反落、大手ハイテク企業の決算控えポジション調整の売り ― NYダウ    40358.09 ( -57.35 ) S&P500    5555.74 ( -8.67 ) NASDAQ  17997.35 ( -10.22 ) 米10年債利回り  4.250 ( -0.003 ) NY(WTI)原油   76.96 ( -1,44 ) NY金      2407.3 ( +12.6 ) VIX指数    14.72 ( -0.19 ) シカゴ日経225先物 (円建て)  39500 ( -40 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39555 ( +15 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2024/07/24 07:53 みんかぶニュース 市況・概況 24日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 10:30 日・40年物利付国債の入札 15:00 独・GFK消費者信頼感調査 16:15 仏・製造業購買担当者景気指数(速報値) 16:15 仏・サービス部門購買担当者景気指数(速報値) 16:30 独・製造業購買担当者景気指数(速報値) 16:30 独・サービス部門購買担当者景気指数(速報値) 17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(速報値) 17:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(速報値) 17:30 英・製造業購買担当者景気指数(速報値) 17:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(速報値) 20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 21:30 米・卸売在庫 22:45 米・製造業購買担当者景気指数(速報値) 22:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(速報値) 22:45 米・総合購買担当者景気指数(速報値) 23:00 米・新築住宅販売件数 ※米・5年物国債入札 ○決算発表・新規上場など 決算発表:E&C<1775>,オービック<4684>,OBC<4733>,航空電子<6807>,小野測器<6858>,PLANT<7646>,キヤノン電<7739>,未来工業<7931>,キヤノンMJ<8060>,ジャフコG<8595>,シーユーシー<9158>,クレオ<9698>,ナガセ<9733> ※海外企業決算発表:フォード・モーター,IBM,AT&Tほか 出所:MINKABU PRESS 2024/07/24 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 24日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 10:30 日・40年物利付国債の入札 15:00 独・GFK消費者信頼感調査 16:15 仏・製造業購買担当者景気指数(速報値) 16:15 仏・サービス部門購買担当者景気指数(速報値) 16:30 独・製造業購買担当者景気指数(速報値) 16:30 独・サービス部門購買担当者景気指数(速報値) 17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(速報値) 17:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(速報値) 17:30 英・製造業購買担当者景気指数(速報値) 17:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(速報値) 20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 21:30 米・卸売在庫 22:45 米・製造業購買担当者景気指数(速報値) 22:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(速報値) 22:45 米・総合購買担当者景気指数(速報値) 23:00 米・新築住宅販売件数 ※米・5年物国債入札 ○決算発表・新規上場など 決算発表:E&C<1775>,オービック<4684>,OBC<4733>,航空電子<6807>,小野測器<6858>,PLANT<7646>,キヤノン電<7739>,未来工業<7931>,キヤノンMJ<8060>,ジャフコG<8595>,シーユーシー<9158>,クレオ<9698>,ナガセ<9733> ※海外企業決算発表:フォード・モーター,IBM,AT&Tほか 出所:MINKABU PRESS 2024/07/24 07:50

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