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注目トピックス 日本株 ドリーム・アーツ---2025年12月期通期連結業績予想および期末配当予想の修正 *14:35JST ドリーム・アーツ---2025年12月期通期連結業績予想および期末配当予想の修正 ドリーム・アーツ<4811>は15日、2025年2月14日に公表した2025年12月期の通期連結業績予想および期末配当予想の修正を発表した。修正後の予想数値は、売上高56.50億円(前回予想比0.9%増)、営業利益9.62億円(同23.7%増)、経常利益10.64億円(同21.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益7.26億円(同19.9%増)とそれぞれ上方修正された。クラウド事業は、ホリゾンタルSaaSでの「剪定戦略」により大型契約が解約されたほか、バーティカルSaaSにおいても想定していた大型契約の受注が実現しなかったことから、売上予想は45.14億円から44.67億円に引き下げられた。一方で、オンプレミス事業はライセンス販売の大幅超過とメンテナンス契約の維持により4.62億円から5.25億円に、プロフェッショナルサービス事業もクラウド移行や導入支援案件の好調により6.22億円から6.56億円に増額修正された。利益面では、インフラコスト抑制とソフトウェア資産計上による売上原価の減少がプラスに働いた。また、販管費は営業支援活動や体制強化に伴い増加したが、全体としては収益の押し上げ要因が上回る結果となった。なお、株式報酬制度導入により、信託期間全体で費用が発生するが、2025年12月期における費用見込みは0.80億円とされている。配当予想については、1株当たり40円から14円増配し、54円に修正された。 <NH> 2025/12/17 14:35 注目トピックス 日本株 DOWA---大幅反発、貴金属価格上昇を踏まえて国内証券が格上げ *14:34JST DOWA---大幅反発、貴金属価格上昇を踏まえて国内証券が格上げ DOWA<5714>は大幅反発。大和証券では投資判断を「3」から「2」へ格上げ、目標株価も4700円から7700円に引き上げている。、PGM、貴金属価格上昇を要因に製錬事業を増額、持分法投資利益の見通しも引き上げ、26年3月期経常利益は381億円から456億円に、27年3月期は392億円から536億円に上方修正している。課題とされてきた株主還元に関しても、新中計で配当性向明示と配当下限導入に加え、自己株式取得の実施検討明記など一定の前進と評価。 <HM> 2025/12/17 14:34 みんかぶニュース 個別・材料 みずほFGが底堅い、みずほ証券がインド投資銀行を連結子会社化へ  みずほフィナンシャルグループ<8411.T>は底堅い。同社は17日、連結子会社のみずほ証券がインドの投資銀行であるアベンダス・キャピタルの株式を取得すると発表しており、株価の支えとなったようだ。アベンダス・キャピタルの主要株主から60%超を取得し、みずほ証券の連結子会社とする予定。インドのM&Aマーケットでトップクラスの実績を持つ投資銀行を傘下に収めることで、インド市場での事業基盤を強固にする。インドでのビジネス展開を狙う顧客への支援強化にもつなげる。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/17 14:30 注目トピックス 日本株 フォーカスシステムズ---自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得結果 *14:26JST フォーカスシステムズ---自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得結果 フォーカスシステムズ<4662>は16日、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)により、自己株式を取得したと発表した。取得した株式は同社普通株式で、取得株式数は280,000株、取得価額は5.23億円となった。16日以降は、(ToSTNeT-3)で取得した株式の総数及び取得価額の総額を控除した数量及び金額を上限とし、取引一任契約に基づく立会市場における取引による自己株式取得を実施していく予定だ。 <NH> 2025/12/17 14:26 注目トピックス 日本株 ENEOS---続落、供給過剰懸念から原油相場が下落で *14:26JST ENEOS---続落、供給過剰懸念から原油相場が下落で ENEOS<5020>は続落。原油相場の下落が売り材料視される展開になっている。前日のNY原油先物相場は4日続落、WTI先物1月限は一時55ドル割れとなり、2021年2月以来の低水準となっている。ロシアのウクライナ侵攻が和平に向かっているとの見方が強まりつつあり、ロシアへの経済制裁緩和、ロシアからの原油供給量の増加などが連想されているようだ。今後の世界的な供給過剰が意識される状況に。 <HM> 2025/12/17 14:26 みんかぶニュース 個別・材料 サイプレスは上値追い鮮明、株主優待内容の発表が刺激材料に  サイプレス・ホールディングス<428A.T>は商い増加傾向で上値追いを鮮明としている。同社は海鮮和食店「築地食堂源ちゃん」を主力とする飲食店運営企業。10月に東証スタンダード市場に新規上場した。上場後程なくして通期好決算と株主優待制度の導入方針を発表し、株価を急動意させた経緯がある。  その後、直近15日に株主優待の具体的な内容を発表。毎年2月末・8月末を基準日として年2回、保有株式数に応じて電子優待券を贈呈する。保有株式数の条件は「100株以上」から「1万8100株以上」まで段階的に区分し、最小の100株以上では1000円分、最大の1万8100株以上では20万円分を贈呈するという。この発表が刺激材料となり、足もと株価は上げ足を速めている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/17 14:22 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 *14:19JST 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時15分現在、前日比-0.62(低下率2.08%)の29.23と低下している。なお、今日ここまでの高値は30.76、安値は28.91。昨日の米株式市場でダウ平均が下げた流れを受け、今日の東京市場は朝方は売り優勢の展開となり、日経225先物は取引開始後に下落。しかし、日経225先物は昨日までの続落で1300円下落しており、今日は下値では買い戻しの動きが見られ、朝方の売り一巡後は一時上げに転じるなど、下値の堅い展開となっている。こうした株価動向を映し、朝方にやや広がったボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和し、日経VIは午前の中頃からは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/12/17 14:19 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にNSグループ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の17日午後2時現在で、NSグループ<471A.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。  16日に東証プライム市場に新規上場した直近IPO銘柄。家賃債務保証最大手で、連結子会社の日本セーフティーが、単一セグメントで家賃債務保証事業を展開しており、滞納報告型のサービスである家賃債務保証サービスと集金代行サービスを実施している。  上場初日の16日は、公開価格と同じ1480円ウリ気配でスタートしたのち、午前9時9分に公開価格を74円(5.0%)下回る1406円で初値をつけた。その後も弱含みの展開が続き、1274円の安値で初日の取引を終えた。こうした初日の動きの弱さが売り予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/17 14:17 注目トピックス 日本株 SBI新生銀行---本日プライム市場に新規上場、公募価格9.4%上回る初値を示現 *14:16JST SBI新生銀行---本日プライム市場に新規上場、公募価格9.4%上回る初値を示現 SBI新生銀行<8303>は本日プライム市場に新規上場、公開価格1450円を9.4%上回る初値1586円をつけ、その後は一時1680円まで上昇する場面。公開規模が今年2番目の大きさであるほか、前日のNSグループが公募割れスタートとなったこともあり、落ち着いた出足となっている格好。ただ、公的資金完済による経営自由度の高まり、日銀の金融正常化を進める姿勢などは注目点。「第4のメガバンク構想」やステーブルコイン関連事業進展など材料も豊富とされている。 <HM> 2025/12/17 14:16 注目トピックス 日本株 ライオン---続伸、前日に事業戦略・R&D説明会を開催 *14:12JST ライオン---続伸、前日に事業戦略・R&D説明会を開催 ライオン<4912>は続伸。前日に事業戦略・R&D説明会を開催しているもよう。構造改革効果が継続して高価格帯新製品の販売が好調など、現中計における国内事業の目標達成に改めて自信を示したほか、長期ビジョン実現に向け、組織再編とデジタル活用を進めていることなども示されているようだ。注力分野へ経営資源を集中させていること、具体的な製品パイプラインが示されたことなどをポジティブに評価する動きが優勢のようだ。 <HM> 2025/12/17 14:12 みんかぶニュース 個別・材料 ダイヘンは3日ぶり反発、半導体後工程向けパネル搬送ロボットの市場投入を発表  ダイヘン<6622.T>は3日ぶりに反発した。同社は16日、半導体製造の先進後工程で世界最大の可搬質量を実現するパネル搬送ロボットを市場投入すると発表。株価の支援材料となったようだ。パネルレベルで配線を行った際にダイシングしチップ化する先進後工程への移行への対応が求められるなか、開発した搬送ロボットは低振動性を実現し可搬質量は世界最大の20キログラムを実現。半導体の生産性の向上に貢献する。同日には大形変圧器の生産能力の増強に向け、三重事業所内に新工場を建設するとも発表。総投資額100億円規模で生産能力を2029年度に現状の2倍に引き上げるという。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/17 14:08 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は542、値下がり銘柄数は991、変わらずは70銘柄だった。業種別では33業種中5業種が上昇。値上がり上位に保険、非鉄金属、海運、鉄鋼など。値下がりで目立つのは水産・農林、石油・石炭、陸運など。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/17 14:04 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値圏、米金利高で *14:02JST 東京為替:ドル・円は高値圏、米金利高で 17日午後の東京市場でドル・円は本日高値を更新し、155円15銭まで上値を伸ばしている。その後も上昇基調を維持し、155円10銭台でのもみ合い。米10年債利回りの緩やかな上昇でドル買いに振れやすく、ユーロ・ドルは引き続き安値圏で推移する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円51銭から155円15銭、ユ-ロ・円は181円57銭から182円00銭、ユ-ロ・ドルは1.1728ドルから1.1751ドル。 <TY> 2025/12/17 14:02 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は126円安の4万9257円、ダイキンが11.36円押し下げ  17日14時現在の日経平均株価は前日比126.22円(-0.26%)安の4万9257.07円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は542、値下がりは991、変わらずは70と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は11.36円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、日東電 <6988>が10.53円、ファストリ <9983>が10.43円、TDK <6762>が10.03円、コナミG <9766>が9.19円と続いている。  プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を21.39円押し上げている。次いでファナック <6954>が15.04円、リクルート <6098>が11.83円、イビデン <4062>が8.36円、東京海上 <8766>が5.01円と続く。  業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は保険で、以下、非鉄金属、海運、鉄鋼と続く。値下がり上位には水産・農林、石油・石炭、陸運が並んでいる。  ※14時0分11秒時点 株探ニュース 2025/12/17 14:01 注目トピックス 日本株 ゆうちょ銀行---反発、投資機会が到来として米系証券では格上げ *13:59JST ゆうちょ銀行---反発、投資機会が到来として米系証券では格上げ ゆうちょ銀行<7182>は反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も1880円から2450円に引き上げている。国債ポートフォリオ再構築による円債利息の増加、米金利低下に伴う外貨調達コストの削減効果などから、同行の収益構造が大きく変わる可能性が高いと指摘。マクロとミクロの両面で、同行への投資機会が到来したと考えているようだ。 <HM> 2025/12/17 13:59 みんかぶニュース 個別・材料 ひとまいるが後場上げ幅拡大、札幌エリアへの新規進出発表を好感  ひとまいる<7686.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、札幌エリアへの新規進出を決定し、「なんでも酒やカクヤス」の飲食店向け配送サービスを26年3月に開始すると発表したことが好感されている。  小型倉庫2拠点(仮称:すすきのSS、札幌大通SS)を同時開設し、すすきのエリア・大通エリアにおける近隣の飲食店への配達サービスから開始。その後、順次「365日年中無休、完全自社物流、ビール1本から(ロット縛りなし)、無料配達」などカクヤスモデルの特徴を生かしたサービスを一般顧客向けにも展開。あわせてサービスエリアの拡大を狙うとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/17 13:55 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~クラシル、マクセルなどがランクイン *13:54JST 出来高変化率ランキング(13時台)~クラシル、マクセルなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月17日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<5131> リンカーズ      5017400  127698.32  208.69% 0.0314%<5721> S・サイエンス    50584700  1776910.4  186.63% 0.0495%<2564> GXSディビ     103337  73201.802  163.20% -0.0113%<8995> 誠建設        684200  205287.36  155.43% 0.2191%<2656> ベクターHD     482200  19785.06  118.72% 0.0593%<6209> リケンNPR     103400  124010.8  117.15% 0.0321%<2330> フォーサイド     961600  54538.1  111.42% -0.0564%<9287> JIF        9776  201075.24  110.70% 0%<3798> ULS-G      543500  102661.3  105.02% 0.0875%<1674> プラチナETF    7019  62895.423  103.80% 0.0515%<8894> REVOLUTI   2334700  43288.14  97.30% -0.074%<299A> クラシル       936400  415548.8  96.09% 0.0155%<5994> ファインシンター   53000  33833.88  89.34% 0.0473%<5074> テスHD       811300  112994.74  86.61% -0.0344%<6574> コンウ゛ァノ     4331600  196130.18  85.62% 0.0192%<6810> マクセル       484000  533887.14  82.94% 0.0451%<4406> 日理化        275000  29660.06  81.01% -0.0136%<9610> ウィルソンWLW   1842500  218285.84  79.97% 0.1395%<6915> 千代インテ      44300  61930.7  78.87% -0.0075%<233A> iFインドN     45500  42496.448  78.03% 0.0082%<369A> エータイ       62800  79342.3  72.14% -0.0305%<6489> 前沢工        124500  111057.3  67.83% -0.0419%<1563> グロース・コア    48830  43042.621  67.77% -0.0174%<6069> トレンダーズ     56500  31114.26  66.57% 0.0323%<1348> MXSトピクス    160653  464393.524  65.19% -0.0011%<4937> Waqoo      52700  49339.34  63.79% 0.0433%<3667> enish      1886000  63643.04  62.58% -0.0714%<5268> 旭コンクリ      63400  34365.9  62.51% -0.0018%<2249> iF500Wベ    18317  114051.634  62.12% -0.0037%<2046> インドブル      3972  57362.584  61.13% 0.0041%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/12/17 13:54 注目トピックス 市況・概況 日経平均は80円安、積極的な買いは限定的 *13:53JST 日経平均は80円安、積極的な買いは限定的 日経平均は80円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>、日東電<6988>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、ファナック<6954>、リクルートHD<6098>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、水産・農林業、石油石炭製品、陸運業、ゴム製品、機械が値下がり率上位、保険業、非鉄金属、海運業、鉄鋼、サービス業が値上がり率上位となっている。日経平均は小幅安水準。18日に発表される11月の米消費者物価指数(CPI)や、18-19日に開かれる日銀金融政策決定会合の結果を見極めたいとするムードもあり、積極的な買いは限定的のようだ。 <SK> 2025/12/17 13:53 みんかぶニュース 個別・材料 スクリンが5日ぶり反発、IRデー開催し外資系証券が目標株価引き上げ  SCREENホールディングス<7735.T>が5日ぶりに反発した。同社は16日に「IR Day 2025」を開催。成長戦略や半導体製造工程での洗浄技術の動向などに関する説明資料をホームページで公開し、長期の成長に向けて経営基盤の強化に臨む方針を示している。また、デバイスアーキテクチャーの変化に伴い「微細化と貼合」が今後の主流になると想定。DRAMやNANDへのロジック技術の展開や3次元集積化により、洗浄機会が増大すると予測している。モルガン・スタンレーMUFG証券は洗浄装置の適用プロセスが大幅に増加するという見通しが示され好印象だと指摘。目標株価を従来の1万5500円から1万6200円に増額修正した。投資判断は「オーバーウェート」を継続している。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/17 13:49 みんかぶニュース 個別・材料 パーク24は年初来高値を更新、30年10月期にタイムズカー会員数750万人目指す成長目標を評価  パーク24<4666.T>は4日続伸し年初来高値を更新している。引き続き15日の取引終了後に発表した決算で、26年10月期に連結業績予想で売上高4450億円(前期比9.6%増)、営業利益415億円(同10.5%増)、純利益240億円(同50.8%増)と大幅増益を見込み、年間配当予想を前期比35円増の65円としたことが好感されているほか、16日に開催したモビリティ事業説明会でカーシェア事業の成長目標が示されたことを評価する買いが入っているようだ。これによると、26年10月期は増車ペースを調整し、会員獲得・稼働向上の基盤構築に注力する一方、27年10月期以降は規模の拡大による成長を目指すとして、30年10月期にタイムズカー専用台数11万6000台(25年10月期6万3880台)、会員数750万人(同361万6000人)を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/17 13:46 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、減速懸念で買いを抑制 *13:46JST 米国株見通し:伸び悩みか、減速懸念で買いを抑制 (12時30分現在)S&P500先物      6,848.50(-7.75)ナスダック100先物  25,335.000(-45.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は58ドル安。米長期金利は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。16日のNY市場で主要指数はまちまち。ダウは302ドル安の48114ドルと3日続落した一方、ナスダックは小幅高で引けた。この日発表された雇用統計で、非農業部門雇用者数は予想を上回ったものの、失業率は悪化し、労働市場の減速懸念が意識された。過去の雇用者数の下方修正も警戒感を強め、金融株やエネルギー株中心に売りが先行。ただ、追加利下げ観測を背景に長期金利は緩やかな低下に向かい、下げ幅を縮小する場面もあった。本日は伸び悩みか。前日の雇用統計を受け、来年1月の利下げ期待が支援材料となる。ただ、景気減速懸念は強く、買いは限定的となろう。長期金利は低下傾向を維持する可能性はあるが、実体経済の減速を示唆する指標が続く中、投資家心理は慎重姿勢を崩していない。AI関連株では過熱感の警戒が残り、ハイテク主導の上昇は想定しにくい。住宅関連や公益などディフェンシブ株への物色が想定されるものの、年末を控えポジション調整が重石となりやすい。 <TY> 2025/12/17 13:46 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小高い、ドルに買戻し *13:39JST 東京為替:ドル・円は小高い、ドルに買戻し 17日午後の東京市場でドル・円は小高く推移し、正午前に付けた本日高値を上回る155円10銭台に浮上した。米10年債利回りの緩やかな上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルは一段安。ただ、日経平均株価はマイナスに転落し、円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円51銭から155円11銭、ユ-ロ・円は181円57銭から181円99銭、ユ-ロ・ドルは1.1728ドルから1.1751ドル。 <TY> 2025/12/17 13:39 新興市場スナップショット ソラコム---大幅に4日続伸、TOKYO FMに玉川社長CEOが出演、AIとIoTの融合構想など語る *13:29JST <147A> ソラコム 1189 +37 大幅に4日続伸。TOKYO FM「DIG ITAL VORN Future Pix」に6日と13日の2回にわたり、代表取締役社長CEOの玉川憲氏が出演したと発表している。ソラコムの起業の経緯、IoTプラットフォーム「SORA COM」の事業と具体的な活用事例、AIとIoTが融合する構想「リアルワールドAIプラットフォーム」などについて語っている。16日に生成AIを活用したボット作成サービス「Wisora」に新機能を追加したことも改めて材料視されているようだ。 <HM> 2025/12/17 13:29 新興市場スナップショット かっこ---大幅に反落。朝方に高値更新も買い一服感で利益確定売り *13:27JST <4166> かっこ 1003 -146 大幅に反落。朝方に年初来高値を更新した後、一転して利益確定売りに押されている。かっこは10日に25年12月期の営業損益予想を2.22億円の赤字から1.55億円の赤字(前期実績2.44億円の赤字)に上方修正したほか、クレジットカード不正利用対策でNTTデータ(東京都江東区)と業務提携するなど好材料を発表したことから翌日から連騰。10日終値(633円)に比べて一時2倍以上も急伸したため、買い一服感が広がっているようだ。 <HM> 2025/12/17 13:27 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にキオクシア  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」17日午後1時現在でキオクシアホールディングス<285A.T>が「売り予想数上昇」1位となっている。  キオクシアは3日ぶり大幅反発。一時567円高の9255円まで上昇する場面があった。米国株市場でAI・半導体関連に逆風が意識されるなか、AIデータセンター向けメモリーで高水準の需要を捉えている同社も、その連想からポジション調整の売りを浴びていたが、目先はリバウンドに転じている。ただ、米国では現地時間17日にマイクロン・テクノロジー<MU>の決算発表を控えており、この結果次第で同社株にも影響が及ぶ可能性があるだけに、上値では戻り売りを優先する動きも観測される。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/17 13:23 新興市場スナップショット ファンディーノ---大幅に4日続伸、最近のIPO銘柄の一角に資金流入、AlbaLinkも連騰 *13:21JST <462A> ファンディーノ 1185 +99 大幅に4日続伸。最近の新規株式公開(IPO)銘柄の一角に資金流入が続いている。FUNDINNOは5日に新規上場し、883円(公開価格620円)で初値を付けた後、右肩上がりで推移している。15日に上場したAlbaLink<5537>も1850円(同1300円)で初値を付けた後、連騰している。東証グロース指数が続落するなど相場全般が低調に推移する中、目立って値上がりしているIPO銘柄に投資家の目線が集まっているようだ。 <HM> 2025/12/17 13:21 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、ドル買い・円買いで *13:15JST 東京為替:ドル・円は小動き、ドル買い・円買いで 17日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、154円90銭台でのもみ合いが続く。米10年債利回りの小幅上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルは値を下げる展開に。一方、日経平均株価は後場上げ幅をやや縮小し、円売り後退でドルの上値を抑える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円51銭から155円03銭、ユ-ロ・円は181円57銭から181円99銭、ユ-ロ・ドルは1.1734ドルから1.1751ドル。 <TY> 2025/12/17 13:15 みんかぶニュース 市況・概況 マクニカHDが反発、奥村組と「遮水シート一体型ペロブスカイト太陽電池」の実証試験開始◇  マクニカホールディングス<3132.T>が反発している。この日、子会社マクニカが奥村組<1833.T>と共同で、「遮水シート一体型ペロブスカイト太陽電池」の実証試験を開始したと発表しており、好材料視されている。  両社は、薄型・軽量で柔軟なフィルム状というペロブスカイト太陽電池(PSC)の特徴を生かし、遮水シートと一体化したPSCを開発。今回の実証試験では、「遮水シート一体型ペロブスカイト太陽電池」を試験用の盛土斜面に設置し、斜面内への雨水の浸透を抑制して斜面崩壊を未然に防ぐ防災機能と太陽光発電を同時に実現し、PSCの発電性能と耐久性を検証するとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/17 13:10 みんかぶニュース 個別・材料 山一電機が切り返し急、AIデータセンターとロボット向けコネクター両分野で活躍期待  山一電機<6941.T>が切り返し急。11月11日に6520円の上場来高値を上ヒゲで形成した後、高値圏で売り物をこなしていたが、今週に入って米ハイテク株安の流れに飲まれ25日移動平均線からの下放れが警戒されていた。しかし、足もとで押し目買いの動きと貸株市場を経由した空売り筋のショートカバーが共鳴して動きを一変させている。ICソケットやコネクターなどの電子機器向けデバイスの専業メーカーで世界トップシェア企業として注目されている。最近はAIデータセンター向けの需要が収益に大きく貢献しているほか、フィジカルAIブームのなかロボット向けコネクターで特需を捉える可能性がある。  25年4~9月期は営業利益が前年同期比6%減の64億1800万円だったが、これは計画ラインを4億円弱上回っての着地となっている。通期の営業利益見通しについても従来予想から8億円上乗せした93億円(前期比13%増)に上方修正したが保守的で、一段の上振れも視野に入る。株主還元にも前向きな姿勢を明示、配当性向30%を標榜するなか、今期は前期実績に16円上乗せの105円を計画している点も注目される。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/17 13:10 注目トピックス 日本株 明豊ファシリ Research Memo(9):配当性向55%程度を目安に安定的かつ継続的な配当を実施 *13:09JST 明豊ファシリ Research Memo(9):配当性向55%程度を目安に安定的かつ継続的な配当を実施 ■株主還元策明豊ファシリティワークス<1717>は株主還元策として配当を実施しており、安定的かつ継続的な利益還元を実施していくことを配当の基本方針としている。配当性向は財務基盤が充実してきたことなどを踏まえて段階的に引き上げ、現在は55%程度を目安としている。同方針に基づき2026年3月期の1株当たり配当金は前期比0.5円増配の43.0円(配当性向54.9%)と13期連続の増配を行う予定だ。なお、2027年3月期までは期間業績が損失計上となった場合を除いて、1株当たり配当金の下限を43.0円以上とすることを公表している。(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) <HN> 2025/12/17 13:09

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