新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】情報 (26日大引け後 発表分)
●シマダヤ <250A>
上場市場:東証スタンダード市場
上場予定日:10月1日
事業内容:麺類及び関連食料品の製造及び販売
仮条件決定日:9月11日
想定発行価格:1880円
上場時発行済み株式数:1520万5697株
売り出し:228万0700株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限34万2100株
ブックビルディング期間:9月12日~19日
公開価格決定日:9月20日
申込期間:9月24日~27日
受渡期日:10月1日
主幹事:大和証券
[2024年8月26日]
株探ニュース
2024/08/26 19:45
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 08月26日 19時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4576) DWTI 東証グロース [ 割安 ]
(4571) NANO MRNA 東証グロース [ 割高 ]
(4599) ステムリム 東証グロース [ 割安 ]
(8233) 高島屋 東証プライム [ 割高 ]
(4558) 中京医薬品 東証スタンダード [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(167A) リョー菱HD 東証プライム [ 分析中 ]
(7381) 北国FHD 東証プライム [ 分析中 ]
(4882) ペルセウス 東証グロース [ 分析中 ]
(4436) ミンカブ 東証グロース [ 割安 ]
(6574) コンヴァノ 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 19:32
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小高い、144円付近でもみ合い
*19:22JST 欧州為替:ドル・円は小高い、144円付近でもみ合い
欧州市場でドル・円は小高く推移し、143円77銭から144円03銭まで値を上げた。米10年債利回りの下げ渋りでドル買いに振れ、ユーロ・ドルは弱含む展開に。一方、欧州株式市場は薄商いながら主要指数はプラスに転じ、円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円77銭から144円03銭、ユーロ・円は160円75銭から161円01銭、ユーロ・ドルは1.1169ドルから1.1184ドル。
<TY>
2024/08/26 19:22
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (26日大引け後 発表分)
○シンデンハイ <3131> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の5.04%にあたる10万株(金額で3億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月27日から25年2月28日まで。
○早稲アカ <4718> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.1%にあたる22万株(金額で3億4452万円)を上限に、8月27日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○キッツ <6498> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.67%にあたる330万株(金額で30億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は売り出しに係る受渡期日の翌営業日から12月31日まで。
○ハンズマン <7636> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.13%にあたる30万株(金額で2億4630万円)を上限に、8月27日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○大分銀 <8392> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.58%にあたる25万株(金額で6億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月27日から11月29日まで。また、発行済み株式数の1.58%にあたる25万株の自社株を消却する。消却予定日は12月9日。
[2024年8月26日]
株探ニュース
2024/08/26 19:20
グロース市況
東証グロース市場指数は3日続伸、右肩上がりの強い推移
*19:16JST 東証グロース市場指数は3日続伸、右肩上がりの強い推移
東証グロース市場指数 856.97 +36.76 /出来高2億4492万株/売買代金1527億円東証グロース市場250指数 671.79 +31.27 /出来高1億5769万株/売買代金1230億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はともに3日続伸。値上がり銘柄数は453、値下り銘柄数は121、変わらずは13。 23日の米国市場でダウ平均は462.30ドル高の41175.08ドル、ナスダックは258.44ポイント高の17877.79で取引を終了。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がジャクソンホール会議での講演で速やかな利下げ軌道を明らかにしたため利下げ期待を受けた買いが加速し、寄り付き後、上昇。不透明感の払拭で買い安心感が広がり終日堅調に推移し、終盤にかけ相場は上げ幅を拡大し終了。 東証グロース市場指数は上昇して始まった後も上げ幅を順調に拡大。日経平均とは対照的に、終日概ね右肩上がりの強い推移となった。東証グロース市場Core指数についても同様の動きだったことから、グロース市場全般に物色が向かったようだ。 個別では、46.15%高となったフルッタフルッタ<2586>が上昇率トップに。「お家でアサイーボウル7パック」を8月27日12時よりオンラインストアにて先行発売すると発表しており短期資金の関心が向かったようだ。また、オーファンドラッグ指定の通知を受領したと開示したキャンバス<4575>、連結子会社であるキッズスターが東京証券取引所グロース市場への新規上場が承認されたことを発表し材料視されたくふうカンパニー<4376>なども急伸。売買代金上位銘柄では、カバー<5253>、タイミー<215A>などが上昇。その他値上がり率上位銘柄では、アイリック<7325>、コンヴァノ<6574>、Arent<5254>などがランクイン。 一方、12.50%安となったWillSmart<175A>が下落率トップに。売買代金上位銘柄では、PSS<7707>、ヘリオス<4593>などが下落。その他値下がり率上位銘柄では、Fusic<5256>、勤次郎<4013>、WDBココ<7079>などがランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数では、GNI<2160>、TKP<3479>、フリー<4478>、弁護士ドットコム<6027>が上昇。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2586|フルッタ | 95| 30| 46.15| 2| 7325|アイリック | 850| 150| 21.43| 3| 4575|CANBAS | 889| 150| 20.30| 4| 6574|コンヴァノ | 1989| 293| 17.28| 5| 4376|くふうカンパニー | 279| 41| 17.23| 6| 5254|Arent | 5970| 870| 17.06| 7| 2160|GNI | 2241| 318| 16.54| 8| 7813|プラッツ | 750| 100| 15.38| 9| 135A|VRAIN | 2876| 373| 14.90|10| 3623|BS | 1709| 219| 14.70|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 175A|ウィルスマート | 1400| -200| -12.50| 2| 7707|PSS | 482| -37| -7.13| 3| 5256|Fusic | 3600| -230| -6.01| 4| 4013|勤次郎 | 385| -17| -4.23| 5| 7079|WDBココ | 4150| -145| -3.38| 6| 5035|HOUSEI | 416| -14| -3.26| 7| 165A|SBIレオス | 1384| -46| -3.22| 8| 4833|Def con | 72| -2| -2.70| 9| 9218|メンタルヘルスT | 841| -23| -2.66|10| 4014|カラダノート | 586| -15| -2.50|
<FA>
2024/08/26 19:16
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株式分割】銘柄 (26日大引け後 発表分)
●タカセ <9087> [東証S]
9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
[2024年8月26日]
株探ニュース
2024/08/26 18:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【増資・売り出し】銘柄 (26日大引け後 発表分)
○マルハニチロ <1333> [東証P]
既存株主による325万8100株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限48万8700株の売り出しを実施する。売出価格は9月3日から5日までの期間に決定される。
○キッツ <6498> [東証P]
既存株主による428万0900株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限64万2100株の売り出しを実施する。売出価格は9月3日から6日までの期間に決定される。
[2024年8月26日]
株探ニュース
2024/08/26 18:40
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 08月26日 18時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4576) DWTI 東証グロース [ 割安 ]
(4571) NANO MRNA 東証グロース [ 割高 ]
(4599) ステムリム 東証グロース [ 割安 ]
(8233) 高島屋 東証プライム [ 割高 ]
(4558) 中京医薬品 東証スタンダード [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(167A) リョー菱HD 東証プライム [ 分析中 ]
(7381) 北国FHD 東証プライム [ 分析中 ]
(4882) ペルセウス 東証グロース [ 分析中 ]
(4436) ミンカブ 東証グロース [ 割安 ]
(6574) コンヴァノ 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 18:32
みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり反落、円高進行で利益確定売りが優勢 (8月26日)
日経平均株価
始値 38156.41
高値 38204.81(09:01)
安値 37825.31(09:35)
大引け 38110.22(前日比 -254.05 、 -0.66% )
売買高 13億1431万株 (東証プライム概算)
売買代金 3兆3219億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は3日ぶり反落、円高を背景に目先利食い優勢に
2.前週末のパウエル講演はハト派的内容で米株はリスクオン
3.1ドル143円台半ばまで円高進み、自動車やハイテクに逆風
4.一方、内需系企業では円高メリットで買われる銘柄も多い
5.値下り銘柄数は全体の5割強にとどまり、売買代金も低水準
■東京市場概況
前週末の米国市場では、NYダウは前日比462ドル高と反発した。パウエル議長の発言を受け、FRBの利下げ観測が高まり買いが優勢となった。
週明けの東京市場では、利益確定売り優勢の地合いとなり、日経平均株価は反落した。ただ、取引終盤は押し目買いが入り下げ幅を縮小している。
26日の東京市場は、終始マイナス圏で売り物をこなす展開。前週末の米国株市場ではジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演内容がハト派的であったことからFRBによる早期利下げ期待が一段と高まり、景気敏感株やハイテク株など幅広い銘柄が買われ、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに上昇した。ただ、米長期金利が低下したことで、外国為替市場ではドル売りの動機を誘発。一時1ドル=143円台半ばまで円高方向に振れ、全体相場の気勢を削ぐ格好となった。自動車株や半導体セクターなどハイテク株には向かい風となったが、一方で円高によって輸入コストが下がる内需系の銘柄には買われるものも少なくなかった。取引終盤に日経平均は下げ渋り、値下がり銘柄数も後場になって減少し、プライム市場全体の50%強を占めるにとどまった。全体売買代金は3兆3000億円台と低水準だった。
個別では、ディスコ<6146>、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>などの半導体製造装置大手が安く、キーエンス<6861>も売られた。三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクも大きく下値を試す展開に。川崎重工業<7012>が安く、三越伊勢丹ホールディングス<3099>は大幅安で4日続落となった。MARUWA<5344>が大きく水準を切り下げ、古河電気工業<5801>の下げも目立つ。
半面、売買代金トップのレーザーテック<6920>が堅調。ファーストリテイリング<9983>が頑強な値動きをみせ、ソフトバンクグループ<9984>もプラス圏で引けた。ニトリホールディングス<9843>が上昇、さくらインターネット<3778>も物色人気となった。住友林業<1911>も上値を追った。M&A総研ホールディングス<9552>が急騰、オープンドア<3926>、北越コーポレーション<3865>、コーエーテクモホールディングス<3635>、インフォマート<2492>なども大幅高。三井E&S<7003>も値を飛ばした。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、ニトリHD <9843>、信越化 <4063>、ダイキン <6367>、SBG <9984>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約111円。うち66円はファストリ1銘柄によるもの。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、アドテスト <6857>、TDK <6762>、トヨタ <7203>、テルモ <4543>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約168円。
東証33業種のうち上昇は12業種。上昇率の上位5業種は(1)パルプ・紙、(2)空運業、(3)不動産業、(4)水産・農林業、(5)陸運業。一方、下落率の上位5業種は(1)輸送用機器、(2)銀行業、(3)ゴム製品、(4)保険業、(5)非鉄金属。
■個別材料株
△不動テトラ <1813> [東証P]
いちよし証券が判断引き上げ。
△コーテクHD <3635> [東証P]
襟川陽一社長らによる買い増しで思惑。
△くふう <4376> [東証G]
子会社キッズスター <248A> が東証グロース市場に上場。
△フリー <4478> [東証G]
SMBCグループのプラリタウンと新会社設立。
△キャンバス <4575> [東証G]
「CBP501」EMAがオーファンドラッグ指定。
△三ッ星 <5820> [東証S]
中国の威騰と業務提携発表し業容拡大期待膨らむ。
△レントラクス <6045> [東証G]
ネット広告好調で7月の月次売上高3割増で大幅高。
△EAJ <6063> [東証S]
損保ジャパンなどとともにEC返品サービスの提供を開始。
△エアトリ <6191> [東証P]
AIカメラソリューションのMOYAIと資本・業務提携。
△ピアラ <7044> [東証S]
日テレHDグループと業務連携。
▼マツダ <7261> [東証P]
円高の進行を受けて自動車株に売り。
▼ヤマハ発 <7272> [東証P]
トヨタ <7203> などによる売り出しで需給面への悪影響を警戒。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)M&A総研 <9552>、(2)北越コーポ <3865>、(3)オープンドア <3926>、(4)タナベCG <9644>、(5)コーテクHD <3635>、(6)インフォMT <2492>、(7)Sansan <4443>、(8)セレス <3696>、(9)エアトリ <6191>、(10)KLab <3656>。
値下がり率上位10傑は(1)アイザワ証G <8708>、(2)日伝 <9902>、(3)松風 <7979>、(4)日東紡 <3110>、(5)ジャノメ <6445>、(6)MARUWA <5344>、(7)三越伊勢丹 <3099>、(8)保土谷 <4112>、(9)古河電 <5801>、(10)富山第一銀 <7184>。
【大引け】
日経平均は前日比254.05円(0.66%)安の3万8110.22円。TOPIXは前日比23.31(0.87%)安の2661.41。出来高は概算で13億1431万株。東証プライムの値上がり銘柄数は773、値下がり銘柄数は830となった。東証グロース250指数は671.79ポイント(31.27ポイント高)。
[2024年8月26日]
株探ニュース
2024/08/26 18:23
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米7月耐久財受注など注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米7月耐久財受注などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=143円50~144円50銭。
「ジャクソンホール会議」でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を経て、米国の利下げに対する関心が高まっている。同議長は、基本的にはデータ次第の姿勢を示しており、米経済が悪化基調を強めた場合、0.5%の利下げに踏み切る公算も浮上している。今晩の米耐久財受注は前月比で6月の6.6%減が7月は4.2%増となるとの予想が出ている。デイリー・サンフランシスコ連銀総裁に発言機会がある。英国はサマー・バンク・ホリデーで休場となる。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 18:23
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は動意薄、全般的に動きづらい
*18:15JST 欧州為替:ドル・円は動意薄、全般的に動きづらい
欧州市場でドル・円は動意が薄く、143円80銭台でのもみ合い。米10年債利回りの伸び悩み、ドル買いは後退。また、欧州株は下げ渋りで円買いは抑制されている。英国市場の休場や重要イベントの通過で様子見ムードが広がり、積極的に動きづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円77銭から143円96銭、ユーロ・円は160円75銭から160円96銭、ユーロ・ドルは1.1175ドルから1.1184ドル。
<TY>
2024/08/26 18:15
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:3日ぶり反落、5日線割れで上げ一服
*18:15JST 日経平均テクニカル:3日ぶり反落、5日線割れで上げ一服
26日の日経平均は3営業日ぶりに反落した。ローソク足は寄り引け接近の小陰線を描いて足元の売り買い拮抗状態を窺わせた。終値は8月6日以来およそ3週間ぶりに5日移動平均線を下回り、短期的な上げ一服の形状となった。株価下方では、下向きの25日線が75日線を下回った。75日線自体は右肩上がりをキープしているためデッドクロスには該当しないが、今後の地合い悪化リスクにも留意が必要となろう。
<CS>
2024/08/26 18:15
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、143円89~92銭のドル安・円高
日銀が26日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=143円89~92銭と前週末に比べ1円92銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=160円89~93銭と同1円24銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1180~82ドルと同0.0061ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 18:06
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
08月26日 143円89~92銭 (▼1.92)
08月23日 145円81~83銭 (△0.55)
08月22日 145円26~28銭 (▼0.88)
08月21日 146円14~16銭 (▼0.41)
08月20日 146円55~57銭 (△0.47)
08月19日 146円08~10銭 (▼2.95)
08月16日 149円03~05銭 (△1.82)
08月15日 147円21~23銭 (▼0.19)
08月14日 147円40~42銭 (▼0.43)
08月13日 147円83~85銭 (△0.63)
08月09日 147円20~22銭 (△1.36)
08月08日 145円84~87銭 (▼0.84)
08月07日 146円68~71銭 (△1.39)
08月06日 145円29~31銭 (△1.82)
08月05日 143円47~52銭 (▼5.73)
08月02日 149円20~23銭 (▼0.65)
08月01日 149円85~87銭 (▼1.05)
07月31日 150円90~92銭 (▼3.99)
07月30日 154円89~91銭 (△1.28)
07月29日 153円61~63銭 (▼0.30)
07月26日 153円91~93銭 (△1.73)
07月25日 152円18~21銭 (▼2.40)
07月24日 154円58~60銭 (▼1.45)
07月23日 156円03~05銭 (▼0.78)
07月22日 156円81~83銭 (▼0.50)
07月19日 157円31~33銭 (△1.07)
07月18日 156円24~26銭 (▼0.83)
07月17日 157円07~09銭 (▼1.42)
07月16日 158円49~51銭 (▼0.72)
07月12日 159円21~23銭 (▼2.41)
07月11日 161円62~64銭 (△0.13)
07月10日 161円49~51銭 (△0.58)
07月09日 160円91~92銭 (△0.01)
07月08日 160円90~91銭 (△0.14)
07月05日 160円76~78銭 (▼0.51)
07月04日 161円27~29銭 (▼0.48)
07月03日 161円75~78銭 (△0.11)
07月02日 161円64~66銭 (△0.63)
07月01日 161円01~03銭 (△0.09)
06月28日 160円92~94銭 (△0.38)
06月27日 160円54~56銭 (△0.65)
06月26日 159円89~91銭 (△0.41)
06月25日 159円48~50銭 (▼0.20)
06月24日 159円68~70銭 (△0.92)
06月21日 158円76~79銭 (△0.49)
06月20日 158円27~28銭 (△0.53)
06月19日 157円74~75銭 (▼0.39)
06月18日 158円13~14銭 (△0.58)
06月17日 157円55~56銭 (▼0.11)
06月14日 157円66~68銭 (△0.40)
06月13日 157円26~28銭 ( 0.00)
06月12日 157円26~28銭 (▼0.08)
06月11日 157円34~35銭 (△0.35)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 18:03
みんかぶニュース 為替・FX
26日香港・ハンセン指数=終値17798.73(+186.63)
26日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比186.63ポイント高の17798.73と反発した。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 18:00
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 08月26日 17時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4576) DWTI 東証グロース [ 割安 ]
(4571) NANO MRNA 東証グロース [ 割高 ]
(4599) ステムリム 東証グロース [ 割安 ]
(8233) 高島屋 東証プライム [ 割高 ]
(4558) 中京医薬品 東証スタンダード [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(167A) リョー菱HD 東証プライム [ 分析中 ]
(7381) 北国FHD 東証プライム [ 分析中 ]
(4882) ペルセウス 東証グロース [ 分析中 ]
(4436) ミンカブ 東証グロース [ 割安 ]
(6574) コンヴァノ 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 17:32
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、日米中銀の政策方針や中東情勢を注視
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、日米中銀の政策方針や中東情勢を注視
26日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利下げと日銀の金融正常化の思惑で、ドル売り・円買いが先行。一方、中東情勢の緊張でドルは安全通貨として売りづらい面もある。パウエルFRB議長は23日にジャクソンホール会合で講演し、緩和的な政策に修正する姿勢を示唆。景気のテコ入れのため大幅利下げの可能性も浮上し、先行きの金融政策については払拭された。同氏の想定よりも踏み込んだ発言でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.12ドル付近に浮上、ドル・円は144円付近まで弱含んだ。週明けアジア市場は中東情勢の緊張でリスク回避の円買いが先行し、ドルは144円を割り込んだ。この後の海外市場は米金融政策への思惑から、ドル売りに振れやすい地合いが強まりそうだ。足元の米経済指標は弱さが目立ち、景気減速懸念も根強い。7月末の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げに前向きだったため、年内は9月を含め2回の利下げが織り込まれている。また、日銀の年内の追加利上げへの思惑から円買い圧力の継続も見込まれる。一方、中東の地政学リスクで安全通貨が買われ、ドル選好の場面もあろう。【今日の欧米市場の予定】・17:00 独・8月IFO企業景況感指数(予想:86.0、7月:87.0)・21:30 米・7月耐久財受注速報値(前月比予想:+3.9%、6月:-6.7%)・23:30 米・8月ダラス連銀製造業活動指数(7月:-17.5)
<CS>
2024/08/26 17:25
Miniトピック
植田総裁は経済・物価見通しの確度が高まれば金融緩和の度合いを調整する基本姿勢を堅持
*17:22JST 植田総裁は経済・物価見通しの確度が高まれば金融緩和の度合いを調整する基本姿勢を堅持
報道によると、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は23日に行われた講演で、「インフレはFRBの目標である2%に向かいつつあるため、政策を調整する時期が来た」と述べ、9月開催の次回FOMCで利下げに着手する意向を伝えた。一方、日本銀行植田総裁は23日の国会閉会中審査に出席し、金融正常化の政策方針を改めて強調。8月初旬の株価暴落を受け、内田日銀副総裁は早急な利上げについて慎重な姿勢に傾いていた。しかし、植田総裁は「経済・物価見通しの確度が高まれば金融緩和の度合いを調整する基本的な姿勢に変わりはない」との見方を示した。今年後半における追加利上げの可能性は高まっており、主要通貨に対する円買いがただちに縮小する可能性は低いと予想される。
<MK>
2024/08/26 17:22
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:現物株の上昇横目に大幅高
*17:15JST 東証グロース市場250指数先物概況:現物株の上昇横目に大幅高
8月26日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比35pt高の671pt。なお、高値は672pt、安値は645pt、日中取引高は9208枚。先週末の米国市場のダウ平均は反発。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がジャクソンホール会議での講演で速やかな利下げ軌道を明らかにしたため利下げ期待を受けた買いが加速し、寄り付き後、上昇。不透明感の払拭で買い安心感が広がり終日堅調に推移し終盤にかけ相場は上げ幅を拡大した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比9pt高の645ptからスタートした。弱含む日経平均株価を横目に、新興市場は買い優勢の展開。週足のパラボリックが陽転したことも、本格的な上昇相場を意識させるものと捉えられ、終日堅調に推移。新興市場の主力銘柄が軒並み買われる中、引けにかけて上げ幅を拡大し、本日の高値圏となる671ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではトライアル<141A>やタイミー<215A>などが上昇した。
<TY>
2024/08/26 17:15
みんかぶニュース 個別・材料
タカセが9月末を基準日に1株を2株に株式分割
タカセ<9087.T>がこの日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家がより投資しやすい環境を整えることで、流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 17:14
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は弱含み、夕方に再び失速
*17:11JST 東京為替:ドル・円は弱含み、夕方に再び失速
26日の東京市場でドル・円は弱含み。日米中銀の政策方針をにらんだ前週末からのドル売り・円買いが先行し、午前中に144円34銭から143円45銭まで値を下げた。午後は144円付近に戻したが、夕方にかけて再びドル売りに振れ143円台後半に失速した。・ユーロ・円は161円47銭から160円57銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.1201ドルから1.1175ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値38,156.41円、高値38,204.81円、安値37,825.31円、終値38,110.22円(前日比254.05円安)・17時時点:ドル円143円80-90銭、ユーロ・円160円90-00銭【経済指標】・日・6月景気動向指数・先行改定値:109.0(速報値:108.6)・独・8月IFO企業景況感指数:86.6(予想:86.0、7月:87.0)【要人発言】・特になし
<TY>
2024/08/26 17:11
金融ウォッチ その他
【損害保険ジャパン】損害保険ジャパンとNarvarが業務提携 EC返品サービス「Return+\リターンプラス」の提供開始
【損害保険ジャパン】損害保険ジャパンとNarvarが業務提携 EC返品サービス「Return+\リターンプラス」の提供開始 損害保険ジャパン株式会社(代表取締役社長:石川 耕治、以下「損保ジャパン」)は、Narvar, Inc.(米国、CEO:Amit Sharma、以下「Narvar」)と業務提携し、日本エマージェンシーアシスタンス株式会社(代表取締役社長:倉田潔、以下「EAJ」)を事業主体とした返品を起点とするお買い物体験の向上と事業者の売上拡大を支援する EC 返品サービス「Return+\リターンプラス」の提供を2024年8月26日に開始します。 原文はこちら https://www.sompo-japan.co.jp/-/media/SJNK/files/news/2024/20240826_1.pdf?la=ja-JP 6
2024/08/26 17:06
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇66銘柄・下落43銘柄(通常取引終値比)
8月26日のPTSナイトタイムセッション(16:30~23:59)17時時点で売買が成立したのは118銘柄。通常取引の終値比で上昇は66銘柄、下落は43銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は30銘柄。うち値上がりが18銘柄、値下がりは9銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は110円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の26日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <1743> コーアツ工業 1599 +300( +23.1%)
2位 <4575> CANBAS 982 +93( +10.5%)
3位 <2586> フルッタ 102.9 +7.9( +8.3%)
4位 <8107> キムラタン 17 +1( +6.2%)
5位 <7325> アイリック 895 +45( +5.3%)
6位 <4376> くふう 290 +11( +3.9%)
7位 <7044> ピアラ 435.5 +15.5( +3.7%)
8位 <5216> 倉元 407.7 +13.7( +3.5%)
9位 <2371> カカクコム 2420.1 +56.6( +2.4%)
10位 <7003> 三井E&S 1250 +27( +2.2%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9246> プロHD 857 -300( -25.9%)
2位 <7590> タカショー 468 -41( -8.1%)
3位 <1333> マルハニチロ 3015 -184.0( -5.8%)
4位 <3667> enish 195 -10( -4.9%)
5位 <4558> 中京医薬 300 -13( -4.2%)
6位 <7707> PSS 464.6 -17.4( -3.6%)
7位 <3604> 川本産業 942 -33( -3.4%)
8位 <6740> Jディスプレ 23.3 -0.7( -2.9%)
9位 <6967> 新光電工 5561 -149( -2.6%)
10位 <4881> ファンペップ 165 -4( -2.4%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6841> 横河電 3873 +46( +1.2%)
2位 <3382> セブン&アイ 2053.3 +15.3( +0.8%)
3位 <7272> ヤマハ発 1225 +8.0( +0.7%)
4位 <6976> 太陽誘電 3525 +20.0( +0.6%)
5位 <3861> 王子HD 590.6 +2.9( +0.5%)
6位 <5801> 古河電 3417 +13.0( +0.4%)
7位 <7012> 川重 4884 +18( +0.4%)
8位 <7267> ホンダ 1539 +5.0( +0.3%)
9位 <2914> JT 4165 +11( +0.3%)
10位 <7011> 三菱重 1826 +4.0( +0.2%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7186> コンコルディ 803.9 -13.8( -1.7%)
2位 <5401> 日本製鉄 3201 -16.0( -0.5%)
3位 <8766> 東京海上 5283 -21( -0.4%)
4位 <4506> 住友ファーマ 666.7 -2.3( -0.3%)
5位 <9202> ANAHD 2921 -10.0( -0.3%)
6位 <7201> 日産自 422 -0.9( -0.2%)
7位 <7974> 任天堂 8100 -11( -0.1%)
8位 <7203> トヨタ 2597 -0.5( -0.0%)
9位 <3099> 三越伊勢丹 2177.4 -0.1( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/08/26 17:03
みんかぶニュース コラム
明日の株式相場に向けて=グロース市場に大還流するマネーを追う
週明け26日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比254円安の3万8110円と3日ぶり反落。ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演は予想されたとはいえかなりハト派寄りで、米国株のリスクオンを引き継ぎたいところだったが、足もとの円高に阻まれる形となった。今の売買代金では3万8000円台の潜在的な売り圧力をこなすには時間がかかる。ただ一方で、鳴き止んでいた炭鉱のカナリアの方が目を覚ました。
繰り返しになるが「株は需給がすべての材料に優先する」という。今のグロース市場の戻り足はその黄金セオリーを如実に体現している。プライム市場の大型株が活況となるのを横目に、グロース市場は長い期間にわたり低迷を強いられてきた。旧マザーズ指数を引き継いだグロース250指数は、コロナ禍の反動で急上昇に転じた2020年の10月に1365の高値を形成したが、21年以降は鳴かず飛ばず、とりわけ22年は出足から大きく崩れ、年央にはそれまでの上昇分を全部吐き出す形で売り叩かれた。その後は1年以上も安値圏もみ合いが続いたのだが、信用買いの総投げ状態に陥るようなことは一度もなかった。
外資系証券経由の貸株市場で調達した空売りが下げを助長し、追い証が発生するかどうかというタイミングで売り方の買い戻しによって持ち直す、という繰り返し。表現は悪いが生殺し状態にあった。グロース市場は復活のシナリオが見えないというような辛口コメントも聞かれるようになったが、投資家にすれば今更ロスカットできず、信用買い残を悶々と抱えたままの状態が続いた。ところが、8月初旬の歴史的な暴落によって、そのグロース市場で遂に投げ売りに引火した。市場関係者によれば「コロナ禍以降の相場では初めてのこと。日本株暴落後の8月上旬時点で信用買い残高は7月上旬に比べ約30%も減少する、あまり過去に例がなかった超スピードで整理が進捗した」(ネット証券アナリスト)という。
グロース市場の弾丸リバウンドは、ファンダメンタルズ面から劇的に評価が変わったというわけではない。それどころか、業績面の評価は変わらないに等しい状態で株価のみ劇的に上昇する、これが株の難しいところだ。株式市場は「経済を映す鏡」というようなアカデミックな形容をされることが多いが、実際に投資家の立ち位置で相場と至近距離で対峙すれば、もっとドロドロとした人間心理が錯綜するジャングルのイメージが強い。プライム市場の箱庭的な存在ながらグロース市場はまさにそれに該当し、戻り売りニーズの大半が解消されたジャングルに目ざとく投資マネーが還流してきたのは、今の環境では道理にかなう。そして、グロース市場の戻り相場の現在地はまだ6合目あたりで、時間軸的にも今はまだ“確変状態”にあるといってよさそうだ。空売りを仕掛けたファンド筋は、信用買い残の急減で貸株調達がままならず、撤退・買い戻しを余儀なくされる事態に陥っている。
グロース市場の復権とイコールではないものの、そのひとつの象徴となるのがバイオ関連株の人気再燃だ。前週22日に取り上げたキャンバス<4575.T>は23日と週を跨いだきょう26日の取引で連続ストップ高に買われた。きょうは材料も出たことから、大口の買い注文がなだれ込み値幅制限上限にカイ気配で張り付く人気となった。同じく22日に紹介した免疫生物研究所<4570.T>とDNAチップ研究所<2397.T>(※こちらはスタンダード上場)は、両銘柄ともキャンバスと比べ相対的におとなしい値動きとはいえ上値指向は強い。基本的に短期割り切りスタンスが前提だが、佳境入りはこれからといえる。グロース市場に上場するバイオセクターの他の銘柄ではティムス<4891.T>、坪田ラボ<4890.T>、トランスジェニック<2342.T>、ラクオリア創薬<4579.T>などに目を配っておきたい。
このほか、バイオ関連以外でAIやネット周辺にも爆発力を内在させた銘柄は多い。直近派手な値動きを見せているものではビリングシステム<3623.T>、シェアリングテクノロジー<3989.T>などがある。このほか、ファーストアカウンティング<5588.T>やコムチュア<3844.T>の仕切り直し相場にも期待がかかる。
あすのスケジュールでは、7月の企業向けサービス価格指数、基調的なインフレ率を捕捉するための指標などが発表される。海外では1~7月の中国工業企業利益が発表され、ハンガリー中銀による政策金利も発表される。また、米国では6月のFHFA全米住宅価格指数、6月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、8月の消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード調査)などにマーケットの関心が高い。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 17:01
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=グロース市場に大還流するマネーを追う
週明け26日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比254円安の3万8110円と3日ぶり反落。ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演は予想されたとはいえかなりハト派寄りで、米国株のリスクオンを引き継ぎたいところだったが、足もとの円高に阻まれる形となった。今の売買代金では3万8000円台の潜在的な売り圧力をこなすには時間がかかる。ただ一方で、鳴き止んでいた炭鉱のカナリアの方が目を覚ました。
繰り返しになるが「株は需給がすべての材料に優先する」という。今のグロース市場の戻り足はその黄金セオリーを如実に体現している。プライム市場の大型株が活況となるのを横目に、グロース市場は長い期間にわたり低迷を強いられてきた。旧マザーズ指数を引き継いだグロース250指数は、コロナ禍の反動で急上昇に転じた2020年の10月に1365の高値を形成したが、21年以降は鳴かず飛ばず、とりわけ22年は出足から大きく崩れ、年央にはそれまでの上昇分を全部吐き出す形で売り叩かれた。その後は1年以上も安値圏もみ合いが続いたのだが、信用買いの総投げ状態に陥るようなことは一度もなかった。
外資系証券経由の貸株市場で調達した空売りが下げを助長し、追い証が発生するかどうかというタイミングで売り方の買い戻しによって持ち直す、という繰り返し。表現は悪いが生殺し状態にあった。グロース市場は復活のシナリオが見えないというような辛口コメントも聞かれるようになったが、投資家にすれば今更ロスカットできず、信用買い残を悶々と抱えたままの状態が続いた。ところが、8月初旬の歴史的な暴落によって、そのグロース市場で遂に投げ売りに引火した。市場関係者によれば「コロナ禍以降の相場では初めてのこと。日本株暴落後の8月上旬時点で信用買い残高は7月上旬に比べ約30%も減少する、あまり過去に例がなかった超スピードで整理が進捗した」(ネット証券アナリスト)という。
グロース市場の弾丸リバウンドは、ファンダメンタルズ面から劇的に評価が変わったというわけではない。それどころか、業績面の評価は変わらないに等しい状態で株価のみ劇的に上昇する、これが株の難しいところだ。株式市場は「経済を映す鏡」というようなアカデミックな形容をされることが多いが、実際に投資家の立ち位置で相場と至近距離で対峙すれば、もっとドロドロとした人間心理が錯綜するジャングルのイメージが強い。プライム市場の箱庭的な存在ながらグロース市場はまさにそれに該当し、戻り売りニーズの大半が解消されたジャングルに目ざとく投資マネーが還流してきたのは、今の環境では道理にかなう。そして、グロース市場の戻り相場の現在地はまだ6合目あたりで、時間軸的にも今はまだ“確変状態”にあるといってよさそうだ。空売りを仕掛けたファンド筋は、信用買い残の急減で貸株調達がままならず、撤退・買い戻しを余儀なくされる事態に陥っている。
グロース市場の復権とイコールではないものの、そのひとつの象徴となるのがバイオ関連株の人気再燃だ。前週22日に取り上げたキャンバス<4575.T>は23日と週を跨いだきょう26日の取引で連続ストップ高に買われた。きょうは材料も出たことから、大口の買い注文がなだれ込み値幅制限上限にカイ気配で張り付く人気となった。同じく22日に紹介した免疫生物研究所<4570.T>とDNAチップ研究所<2397.T>(※こちらはスタンダード上場)は、両銘柄ともキャンバスと比べ相対的におとなしい値動きとはいえ上値指向は強い。基本的に短期割り切りスタンスが前提だが、佳境入りはこれからといえる。グロース市場に上場するバイオセクターの他の銘柄ではティムス<4891.T>、坪田ラボ<4890.T>、トランスジェニック<2342.T>、ラクオリア創薬<4579.T>などに目を配っておきたい。
このほか、バイオ関連以外でAIやネット周辺にも爆発力を内在させた銘柄は多い。直近派手な値動きを見せているものではビリングシステム<3623.T>、シェアリングテクノロジー<3989.T>などがある。このほか、ファーストアカウンティング<5588.T>やコムチュア<3844.T>の仕切り直し相場にも期待がかかる。
あすのスケジュールでは、7月の企業向けサービス価格指数、基調的なインフレ率を捕捉するための指標などが発表される。海外では1~7月の中国工業企業利益が発表され、ハンガリー中銀による政策金利も発表される。また、米国では6月のFHFA全米住宅価格指数、6月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、8月の消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード調査)などにマーケットの関心が高い。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 17:01
みんかぶニュース 個別・材料
大分銀、上限25万株の自社株買い実施へ
大分銀行<8392.T>は26日の取引終了後、取得総数25万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.58%)、取得総額6億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。取得期間は27日から11月29日まで。同時に、自己株式25万株を12月9日に消却することも開示した。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 16:56
みんかぶニュース 市況・概況
26日中国・上海総合指数=終値2855.5203(+1.1528)
26日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比1.1528ポイント高の2855.5203と小幅続伸。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 16:52
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日ぶりに反落、東エレクとアドバンテストの2銘柄で約106円押し下げ
*16:41JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日ぶりに反落、東エレクとアドバンテストの2銘柄で約106円押し下げ
26日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり75銘柄、値下がり150銘柄、変わらず0銘柄となった。23日の米国株式市場は大幅反発。ダウ平均は462.30ドル高(+1.14%)の41175.08ドル、ナスダックは258.44ポイント高(+1.47%)の17877.79、S&P500は63.97ポイント高(+1.15%)の5634.61で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がジャクソンホール会議での講演で速やかな利下げ軌道を明らかにしたため利下げ期待を受けた買いが加速し、寄り付き後、上昇。不透明感の払拭で買い安心感が広がり終日堅調に推移し終盤にかけ相場は上げ幅を拡大し終了。米国株は大幅反発となったが、為替が1ドル143円台まで円高ドル安に振れたことから、東京市場は売り優勢で取引を開始した。トヨタ自<7203>、ホンダ<7267>など輸出関連銘柄が総じて下落し日経平均は38000円台を割り込む展開となった。ただ、ニトリHD<9843>など円高メリット銘柄の一角が買われたほか、円高一服も影響して、後場の日経平均は38000円台を回復した。大引けの日経平均は前営業日比254.05円安(-0.66%)の38110.22円となった。東証プライム市場の売買高は13億1431万株。売買代金は3兆3219億円。業種別では、輸送用機器、銀行業、ゴム製品、保険業、非鉄金属などが下落した一方、パルプ・紙、空運業、不動産業、水産・農林業、陸運業などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は46%、対して値下がり銘柄は50%となっている。値下がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はアドバンテスト<6857>となり、2銘柄で日経平均を約106円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは三越伊勢丹<3099>で6.44%安、同2位は古河電<5801>で5.60%安だった。一方、値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はニトリHD<9843>となり、2銘柄で日経平均を約79円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップはラインヤフー<4689>で6.08%高、同2位はニトリHDで3.95%高だった。*15:00現在日経平均株価 38110.22(-254.05)値上がり銘柄数 75(寄与度+177.41)値下がり銘柄数 150(寄与度-431.46)変わらず銘柄数 0○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 46360 670 65.71<9843> ニトリHD 22385 850 13.89<4063> 信越化 6470 78 12.75<6367> ダイキン工業 18450 350 11.44<9984> ソフトバンクG 8510 36 7.06<6920> レーザーテック 28825 475 6.21<9433> KDDI 4819 27 5.30<9613> NTTデータG 2149 31 5.07<8801> 三井不動産 1548 42 4.07<3092> ZOZO 4692 124 4.05<8830> 住友不動産 4912 121 3.96<7832> バンナムHD 3121 27 2.65<2282> 日本ハム 5474 141 2.30<9201> 日本航空 2483 63 2.06<5332> TOTO 4863 98 1.60<3659> ネクソン 2948 23 1.50<1928> 積水ハウス 3683 45 1.47<8802> 三菱地所 2462 43 1.41<8267> イオン 3771 42 1.37<2413> エムスリー 1449 17 1.33○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク 26445 -660 -64.73<6857> アドバンテ 6222 -160 -41.84<6762> TDK 9633 -355 -34.82<7203> トヨタ自動車 2598 -84.5 -13.81<4543> テルモ 2750 -50 -13.08<4519> 中外製薬 7099 -121 -11.87<4568> 第一三共 5844 -111 -10.89<2801> キッコーマン 1669 -59.5 -9.73<7267> ホンダ 1534 -44 -8.63<6902> デンソー 2209 -61 -7.98<6098> リクルートHD 8748 -80 -7.85<7269> スズキ 1626 -57.5 -7.52<8766> 東京海上HD 5304 -140 -6.87<7272> ヤマハ発動機 1217 -67.5 -6.62<6981> 村田製作所 2840 -77.5 -6.08<5803> フジクラ 3847 -171 -5.59<6976> 太陽誘電 3505 -169 -5.52<4503> アステラス製薬 1795 -33 -5.39<4578> 大塚HD 8436 -162 -5.30<3099> 三越伊勢丹HD 2178 -150 -4.90
<CS>
2024/08/26 16:41
注目トピックス 市況・概況
26日の日本国債市場概況:債券先物は144円81銭で終了
*16:40JST 26日の日本国債市場概況:債券先物は144円81銭で終了
<円債市場>長期国債先物2024年9月限寄付144円78銭 高値144円87銭 安値144円73銭 引け144円81銭売買高総計10530枚2年 463回 0.360%5年 171回 0.491%10年 375回 0.877%20年 189回 1.693%債券先物9月限は、144円78銭で取引を開始。パウエル米FRB議長がジャクソンホール講演で利下げ開始を示唆したことを受けて買いが先行し、144円87銭まで上げた。その後、根強い日銀の追加利上げ観測によるとみられる売りに144円73銭まで下げたが、引けにかけて買いが再燃した。現物債の取引では、全年限が買われた。<米国債概況>2年債は3.88%、10年債は3.78%、30年債は4.08%近辺で推移。債券利回りはやや低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.23%、英国債は3.94%、オーストラリア10年債は3.85%、NZ10年債は4.15%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・17:00 独・8月IFO企業景況感指数(予想:86.0、7月:87.0)・21:30 米・7月耐久財受注速報値(前月比予想:+4.9%、6月:-6.7%)・23:30 米・8月ダラス連銀製造業活動指数(予想:-16.0、7月:-17.5)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
<KK>
2024/08/26 16:40
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 08月26日 16時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4576) DWTI 東証グロース [ 割安 ]
(4571) NANO MRNA 東証グロース [ 割高 ]
(4599) ステムリム 東証グロース [ 割安 ]
(8233) 高島屋 東証プライム [ 割高 ]
(219A) Heartseed 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(167A) リョー菱HD 東証プライム [ 分析中 ]
(7381) 北国FHD 東証プライム [ 分析中 ]
(4882) ペルセウス 東証グロース [ 分析中 ]
(4436) ミンカブ 東証グロース [ 割安 ]
(6574) コンヴァノ 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 16:32