新着ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米11月フィリー連銀非製造業活動、マイナスに落ち込む、ドル軟調
*22:46JST 【市場反応】米11月フィリー連銀非製造業活動、マイナスに落ち込む、ドル軟調
米11月フィラデルフィア連銀非製造業活動は-5.9と、10月+6.0%からマイナスに落ち込んだ。ドルは戻りが鈍くドル・円は152円99銭まで下落後も153円29銭と安値圏で推移。ユーロ・ドルは1.0512ドルで堅調に推移した。ポンド・ドルは1.2589ドルで下げ止まった。【経済指標】・米・11月フィラデルフィア連銀非製造業活動:-5.9(10月:+6.0%)
<KY>
2024/11/26 22:46
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 11月26日 22時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(2586) フルッタ 東証グロース
(4597) ソレイジア 東証グロース
(7267) ホンダ 東証プライム
(7111) INEST 東証スタンダード
(2432) ディーエヌエ 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(4583) カイオム 東証グロース
(3591) ワコールHD 東証プライム
(8306) 三菱UFJ 東証プライム
(7013) IHI 東証プライム
(9468) カドカワ 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/11/26 22:30
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 11月26日 21時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(2586) フルッタ 東証グロース
(4597) ソレイジア 東証グロース
(7267) ホンダ 東証プライム
(7111) INEST 東証スタンダード
(4598) デルタフライ 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(4583) カイオム 東証グロース
(3591) ワコールHD 東証プライム
(8306) 三菱UFJ 東証プライム
(7013) IHI 東証プライム
(9468) カドカワ 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/11/26 21:30
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 11月26日 20時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7267) ホンダ 東証プライム
(2586) フルッタ 東証グロース
(4597) ソレイジア 東証グロース
(4598) デルタフライ 東証グロース
(6255) エヌピーシー 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(4583) カイオム 東証グロース
(3591) ワコールHD 東証プライム
(8306) 三菱UFJ 東証プライム
(7013) IHI 東証プライム
(9468) カドカワ 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/11/26 20:30
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は153円72銭から154円12銭で推移
*20:03JST 欧州為替:ドル・円は153円72銭から154円12銭で推移
26日のロンドン外為市場でドル・円は、153円72銭から154円12銭で上下した。米金利低下を受けてドル売りになる一方、ドル売り・欧州通貨買いによる欧州通貨・円の上昇で円売りもみられた。 ユーロ・ドルは、1.0470ドルから1.0520ドルまで上昇。ユーロ・円は、161円12銭へ下落後、162円01銭まで上昇した。 ポンド・ドルは、1.2538ドルから1.2590ドルまで上昇。ドル・スイスフランは、0.8872フランから0.8852フランまで下落した。
<KK>
2024/11/26 20:03
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (26日引け後 発表分)
11月26日引け後に、株主優待制度について新設や拡充、変更、廃止を発表した銘柄を取り上げた。
■記念優待 ――――――――――――――
イーディーピー <7794> [東証G] 決算月【3月】 11/26発表
設立15周年記念株主優待を実施。25年3月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株数と保有期間に応じて株主限定優待サービスやAmazonギフトカード(3000円)を贈呈する。
■拡充 ――――――――――――――――
トーア紡コーポレーション <3204> [東証S] 決算月【12月】 11/26発表
オリジナルカタログに掲載の自社グループ商品を1万2000~1万5000円相当(従来は5000~6000円相当)に、グルメ商品を3000円相当(従来は2000円相当)にそれぞれ拡充する。
株探ニュース
2024/11/26 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (26日大引け後 発表分)
※12月4日、東証グロース市場と福証Q-Board市場に上場予定のTMH <280A> [東証G]は26日、公開価格を発表した。
●TMH <280A>
上場市場:東証グロース市場、福証Q-Board市場
上場予定日:12月4日
事業内容:半導体製造装置部品の販売・修理サービス及び
半導体製造装置の買取・売却支援
公開価格:1500円
仮条件:1400円~1500円
想定発行価格:1500円
上場時発行済み株式数:355万6250株
公募:19万株
売り出し:41万5000株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限9万0700株
申込期間:11月27日~12月2日
払込日:12月3日
主幹事:SBI証券
[2024年11月26日]
株探ニュース
2024/11/26 19:40
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (26日大引け後 発表分)
※12月13日、東証グロース市場に上場予定のラクサス・テクノロジーズ <288A> [東証G]は26日、仮条件を発表した。
●ラクサス・テクノロジーズ <288A>
上場市場:東証グロース市場
上場予定日:12月13日
事業内容:ブランドバッグのサブスクリプション型シェア
リング事業
仮条件:272~281円
想定発行価格:281円
上場時発行済み株式数:2565万4383株
公募:654万3600株
売り出し:92万8800株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限112万0800株
ブックビルディング期間:11月27日~12月3日
公開価格決定日:12月4日
申込期間:12月5日~10日
払込日:12月12日
[2024年11月26日]
株探ニュース
2024/11/26 19:35
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 11月26日 19時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7267) ホンダ 東証プライム
(2586) フルッタ 東証グロース
(4597) ソレイジア 東証グロース
(4598) デルタフライ 東証グロース
(6255) エヌピーシー 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(3591) ワコールHD 東証プライム
(8306) 三菱UFJ 東証プライム
(7013) IHI 東証プライム
(9468) カドカワ 東証プライム
(2743) ピクセル 東証スタンダード
出所:MINKABU PRESS
2024/11/26 19:30
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (26日大引け後 発表分)
○大塚HD <4578> [東証P]
発行済み株式数の1.05%にあたる581万0900株の自社株を消却する。消却予定日は12月9日。
○OLC <4661> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.09%にあたる1800万株(金額で752億6000万円)を上限に、11月26日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。また、発行済み株数の0.99%にあたる1800万株を12月17日付で消却する。
○ソニーG <6758> [東証P]
発行済み株式数の1.5%にあたる9328万7300株の自社株を消却する。消却予定日は12月3日。
○ニッコンHD <9072> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の4.01%にあたる500万株(金額で70億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月27日から25年3月31日まで。うち361万5700株を11月26日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。
[2024年11月26日]
株探ニュース
2024/11/26 19:20
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:クロス円の上昇に連れドル・円も反発か
*19:00JST 欧州為替:クロス円の上昇に連れドル・円も反発か
26日のロンドン外為市場でドル・円は、153円80銭へ下落後、154円12銭まで上昇している。欧州株安のなかでリスク回避的な円買いが先行した後、前日の米金利低下を受けたとみられるドル売り・欧州通貨買いで、欧州通貨・円が上昇し、ドル・円も連れ高になったもよう。 ユーロ・ドルは、1.0470ドルから1.0519ドルまで上昇。ユーロ・円は、161円12銭へ下落後、162円01銭まで上昇している。 ポンド・ドルは、1.2538ドルから1.2578ドルまで上昇。ドル・スイスフランは、0.8872フランから0.8855フランまで下落している。
<KK>
2024/11/26 19:00
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【増資・売り出し】銘柄 (26日大引け後 発表分)
○サンリオ <8136> [東証P]
既存株主による2587万1800株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限388万0700株の売り出しを実施する。売出価格は12月10日から13日までの期間に決定される。
[2024年11月26日]
株探ニュース
2024/11/26 18:40
注目トピックス 日本株
芙蓉総合リース---Green Carbonと資本業務協定締結、カーボンクレジットを共同で創出
*18:36JST 芙蓉総合リース---Green Carbonと資本業務協定締結、カーボンクレジットを共同で創出
芙蓉総合リース<8424>は22日、Green Carbonと森林・農業分野におけるネイチャーベースのカーボンクレジットを共同で創出することを目的とした資本業務協定を締結したと発表した。Green Carbonは、国内、東南アジアを中心にカーボンクレジットの創出・販売支援事業を展開している。両社は、フィリピンにおける水田由来のカーボンクレジット創出に向けた共同実証プロジェクトがきっかけとなり同協定の締結に至った。同協定を通じ、Green Carbonの持つネイチャーベースのカーボンクレジット創出プロジェクトの開発に関するノウハウと、同社が有する幅広い顧客基盤を掛け合わせることで、カーボンクレジット創出事業を拡大するとともに、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めていく。同社は、新たな事業領域で価値を共有するパートナーとの共創等を通じ、豊かで持続可能な社会の実現に貢献していく。
<NH>
2024/11/26 18:36
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 11月26日 18時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7267) ホンダ 東証プライム
(2586) フルッタ 東証グロース
(4597) ソレイジア 東証グロース
(6255) エヌピーシー 東証グロース
(7997) くろ工 東証スタンダード
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(3591) ワコールHD 東証プライム
(8306) 三菱UFJ 東証プライム
(7013) IHI 東証プライム
(9468) カドカワ 東証プライム
(7182) ゆうちょ銀 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/11/26 18:30
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【CB発行】銘柄 (26日大引け後 発表分)
〇ニッコンHD <9072> [東証P]
220億円の新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行する。調達資金は借入金の返済や、自社株買いに充てる。
[2024年11月26日]
株探ニュース
2024/11/26 18:30
みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり反落、トランプ氏の追加増税を警戒 (11月26日)
日経平均株価
始値 38596.76
高値 38596.76(09:00)
安値 38020.08(10:18)
大引け 38442.00(前日比 -338.14 、 -0.87% )
売買高 19億0550万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆3369億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は反落、リスク回避の地合いで一時760円安
2.トランプ氏が中国などの追加増税言及、警戒感高まる
3.売り一巡後は機関投資家の配当再投資などで下げ渋る
4.日経平均は終盤に戻り足を強め、後場の高値圏で着地
5.値下がり銘柄は全体の54%、売買代金4兆円を超える
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前週末比440ドル高と4日続伸した。トランプ次期大統領が発表した新財務長官に投資家のスコット・ベッセント氏を指名したことが好感され買いが優勢となった。
東京市場では、終始リスクオフの地合いで日経平均株価は前場に急激に下値を切り下げたが、その後は下げ渋る展開で後場終盤に下げ幅を縮小した。
26日の東京市場は、朝方から売りに押される展開。日経平均は前場の早い段階で760円安まで売り叩かれ、3万8000円大台攻防となる場面もあった。トランプ次期米大統領がSNSを通じて中国やメキシコ、カナダに追加関税をかける意向を表明したことで、これが嫌気される形に。しかし、その後は個人投資家の押し目買いに加え、機関投資家による企業の中間配当支払いを受けた配当再投資の動きなどが観測され下げ止まった。更に大引けにかけて日経平均は急速に下げ渋り、下落幅を330円あまりまで縮小し、後場の高値圏で引けている。個別株の騰落でも下落した銘柄はプライム市場全体の54%にとどまった。売買代金は前日の水準には届かなかったが、4兆円を上回った。
個別では、売買代金首位のディスコ<6146>が大幅に値を下げたほか、2位のレーザーテック<6920>、3位のアドバンテスト<6857>と半導体主力銘柄の下げが目立っている。三菱重工業<7011>が軟調、IHI<7013>も大きく売り込まれたほか、フジクラ<5803>も安い。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクへの売り圧力が強い。ACCESS<4813>、セレス<3696>が急落、東京計器<7721>も大幅安となった。メルカリ<4385>も値を下げた。
半面、三井E&S<7003>が商いを伴い大幅高で値上がり率トップとなった。アトラエ<6194>も値を飛ばした。ファーストリテイリング<9983>が堅調、任天堂<7974>も頑強な値動きを示し、ディー・エヌ・エー<2432>が買い優勢、花王<4452>の上げ足も目立つ。積水化学工業<4204>、住友林業<1911>が物色人気。ユニ・チャーム<8113>も大きく水準を切り上げた。エムスリー<2413>も高い。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、花王 <4452>、ZOZO <3092>、バンナムHD <7832>、エムスリー <2413>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約86円。うち64円はファストリ1銘柄によるもの。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、東エレク <8035>、TDK <6762>、信越化 <4063>、NTTデータ <9613>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約208円。うち105円はアドテスト1銘柄によるもの。
東証33業種のうち上昇は8業種。上昇率の上位5業種は(1)繊維製品、(2)空運業、(3)その他製品、(4)水産・農林業、(5)建設業。一方、下落率の上位5業種は(1)石油石炭製品、(2)海運業、(3)非鉄金属、(4)銀行業、(5)保険業。
■個別材料株
△サッポロHD <2501> [東証P]
投資会社3Dの保有割合が18.16%に上昇。
△LAホールデ <2986> [東証G]
24年12月期業績予想及び配当予想を上方修正。
△ゲオHD <2681> [東証P]
12月に20店舗を新規出店へ。
△積水化 <4204> [東証P]
政府が「ペロブスカイト」導入目標を策定へ。
△大阪製鉄 <5449> [東証S]
ストラテジックによる日本製鉄 <5401> への書簡公表を材料視。
△三井E&S <7003> [東証P]
米ロングビーチ港向け門型クレーン受注を材料視。
△QLSHD <7075> [名証N]
東証グロース上場承認を好感。
△ダイワ通信 <7116> [東証S]
クロスゲート金沢に警備ロボットを試験導入へ。
△くろ工 <7997> [東証S]
24年11月期期末配当は20円で6期ぶり復配へ。
△しまむら <8227> [東証P]
11月既存店売上高が2ヵ月ぶり前年上回る。
▼クシム <2345> [東証S]
取締役に対する辞任勧告を決議。
▼HIS <9603> [東証P]
子会社の雇調金不正受給疑いを嫌気。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)三井E&S <7003>、(2)アトラエ <6194>、(3)オークネット <3964>、(4)積水化 <4204>、(5)日本トリム <6788>、(6)フジコーポ <7605>、(7)チヨダ <8185>、(8)カカクコム <2371>、(9)FFJ <7092>、(10)JCRファ <4552> 。
値下がり率上位10傑は(1)ACCESS <4813>、(2)セレス <3696>、(3)東京計器 <7721>、(4)サンウェルズ <9229>、(5)フジクラ <5803>、(6)キユーピー <2809>、(7)SWCC <5805>、(8)HIS <9603>、(9)レーザーテク <6920>、(10)川重 <7012>。
【大引け】
日経平均は前日比338.14円(0.87%)安の3万8442.00円。TOPIXは前日比26.05(0.96%)安の2689.55。出来高は概算で19億0550万株。東証プライムの値上がり銘柄数は703、値下がり銘柄数は895となった。東証グロース250指数は635.47ポイント(2.71ポイント安)。
[2024年11月26日]
株探ニュース
2024/11/26 18:27
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:3日ぶり反落、25日線割れも38000円キープ
*18:15JST 日経平均テクニカル:3日ぶり反落、25日線割れも38000円キープ
26日の日経平均は3営業日ぶりに反落した。ローソク足はマドを空けて陰線で終了。下降中の25日移動平均線を下放れ、上ヒゲのない「陰の寄り付き坊主」を描いて強い売り圧力を窺わせた。一方、長い下ヒゲは節目の38000円に届かず、下値での買い需要を確認する形となった。10月24日の直近ボトム37712.19円以降は11月1日安値37946.66円、21日安値37945.21円、本日安値38020.08円と緩やかな下値切り上げが続いており、本日は下落したが38000円処の値固めは着実に進んでいる模様だ。
<CS>
2024/11/26 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:欧州株安で円買い、米金利低下でドル売りも
*18:04JST 欧州為替:欧州株安で円買い、米金利低下でドル売りも
26日のロンドン外為市場でドル・円は、154円04銭から153円80銭まで下落している。トランプ関税への懸念を受けた欧州株安のなかで、リスク回避的な円買いが優勢になっているもよう。 ユーロ・ドルは、1.0470ドルから1.0489ドルまで上昇。前日の米金利低下を受けて、ドル売りが先行している。ユーロ・円は、161円12銭へ下落後、161円43銭まで上昇している。 ポンド・ドルは、1.2538ドルから1.2554ドルまで上昇。ドル・スイスフランは、0.8872フランから0.8861フランまで下落している。
<KK>
2024/11/26 18:04
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、154円03~04銭のドル安・円高
日銀が26日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=154円03~04銭と前日に比べ50銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=161円31~35銭と同18銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0472~73ドルと同0.0022ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/26 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
11月26日 154円03~04銭 (▼0.50)
11月25日 154円53~55銭 (▼0.19)
11月22日 154円72~74銭 (▼0.17)
11月21日 154円89~92銭 (▼0.76)
11月20日 155円65~67銭 (△1.12)
11月19日 154円53~54銭 (▼0.03)
11月18日 154円56~58銭 (▼1.21)
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
11月11日 153円63~65銭 (△1.00)
11月08日 152円63~65銭 (▼1.36)
11月07日 153円99~01銭 (△0.06)
11月06日 153円93~95銭 (△1.66)
11月05日 152円27~28銭 (▼0.27)
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
10月23日 152円35~37銭 (△1.36)
10月22日 150円99~02銭 (△1.16)
10月21日 149円83~85銭 (▼0.25)
10月18日 150円08~11銭 (△0.32)
10月17日 149円76~78銭 (△0.32)
10月16日 149円44~46銭 (△0.21)
10月15日 149円23~25銭 (△0.46)
10月11日 148円77~79銭 (▼0.23)
10月10日 149円00~02銭 (△0.45)
10月09日 148円55~57銭 (△0.96)
10月08日 147円59~60銭 (▼0.68)
10月07日 148円27~29銭 (△1.97)
10月04日 146円30~32銭 (▼0.15)
10月03日 146円45~46銭 (△2.40)
10月02日 144円05~08銭 (▼0.11)
10月01日 144円16~19銭 (△1.79)
09月30日 142円37~39銭 (▼0.81)
09月27日 143円18~21銭 (▼1.83)
09月26日 145円01~03銭 (△1.12)
09月25日 143円89~90銭 (▼0.55)
09月24日 144円44~47銭 (△0.82)
09月20日 143円62~64銭 (△1.12)
09月19日 142円50~52銭 (△0.63)
09月18日 141円87~89銭 (△1.28)
09月17日 140円59~61銭 (▼0.30)
09月13日 140円89~92銭 (▼1.85)
09月12日 142円74~76銭 (△1.37)
09月11日 141円37~39銭 (▼2.23)
09月10日 143円60~62銭 (△0.45)
09月09日 143円15~17銭 (△0.64)
09月06日 142円51~54銭 (▼1.09)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/26 17:50
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇61銘柄・下落100銘柄(東証終値比)
11月26日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは184銘柄。東証終値比で上昇は61銘柄、下落は100銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は53銘柄。うち値上がりが16銘柄、値下がりは28銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は166円安と売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の26日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2743> ピクセル 93 +30( +47.6%)
2位 <2559> MX全世界株 26750 +4995( +23.0%)
3位 <3681> ブイキューブ 280 +52( +22.8%)
4位 <1382> ホーブ 2502 +307( +14.0%)
5位 <7997> くろ工 1012 +115( +12.8%)
6位 <7836> アビックス 90 +5( +5.9%)
7位 <4598> デルタフライ 539.9 +24.9( +4.8%)
8位 <8166> タカキュー 131.9 +5.9( +4.7%)
9位 <6740> Jディスプレ 19.6 +0.6( +3.2%)
10位 <4583> カイオム 272.8 +6.8( +2.6%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8136> サンリオ 4675 -485( -9.4%)
2位 <9168> ライズCG 654 -49( -7.0%)
3位 <9248> 人・夢・技術 1654 -90( -5.2%)
4位 <3350> メタプラ 2440 -100( -3.9%)
5位 <9973> KOZOHD 18.3 -0.7( -3.7%)
6位 <3825> リミックス 376 -12( -3.1%)
7位 <3777> 環境フレンド 32 -1( -3.0%)
8位 <6836> ぷらっと 2922 -88( -2.9%)
9位 <3696> セレス 2250 -58( -2.5%)
10位 <4784> GMO-AP 708 -18( -2.5%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4661> OLC 3499 +64.0( +1.9%)
2位 <9009> 京成 4499 +80( +1.8%)
3位 <9021> JR西日本 2825 +16.0( +0.6%)
4位 <6178> 日本郵政 1467.1 +6.6( +0.5%)
5位 <2914> JT 4269 +16( +0.4%)
6位 <8411> みずほFG 3764 +12( +0.3%)
7位 <2413> エムスリー 1470 +4.5( +0.3%)
8位 <8591> オリックス 3318 +5.0( +0.2%)
9位 <7013> IHI 7919 +11( +0.1%)
10位 <8053> 住友商 3227 +3.0( +0.1%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6971> 京セラ 1465.5 -13.0( -0.9%)
2位 <9503> 関西電 1824 -12.0( -0.7%)
3位 <8035> 東エレク 22510 -140( -0.6%)
4位 <4755> 楽天グループ 857 -5.3( -0.6%)
5位 <6981> 村田製 2511 -14.5( -0.6%)
6位 <8801> 三井不 1252.1 -6.9( -0.5%)
7位 <4502> 武田 4111.3 -20.7( -0.5%)
8位 <6723> ルネサス 1992.4 -8.1( -0.4%)
9位 <6594> ニデック 2807.7 -11.3( -0.4%)
10位 <2502> アサヒ 1600 -6.0( -0.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/11/26 17:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 11月26日 17時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7267) ホンダ 東証プライム
(2586) フルッタ 東証グロース
(7997) くろ工 東証スタンダード
(6976) 太陽誘電 東証プライム
(4597) ソレイジア 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(3591) ワコールHD 東証プライム
(8306) 三菱UFJ 東証プライム
(7013) IHI 東証プライム
(9468) カドカワ 東証プライム
(7182) ゆうちょ銀 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/11/26 17:30
みんかぶニュース コラム
明日の株式相場に向けて=トランプSNS砲の衝撃と中小型株戦略
きょう(26日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比338円安の3万8442円と反落。ザラ場も含め予測不能、翻弄されっぱなしで至近距離で相場と向き合うほどに方向感がつかめなくなるような地合いだ。例えば前日は思惑に反し朝方から日経平均は値を飛ばし、取引時間中は不安定に揺れたとはいえ、ほぼ高値ゾーンでのもみ合いに終始した。しかし、きょうは欧米株高を引き継いで強い動きが期待されたものの、フタを開ければ寄り付きから急速に下値を切り下げ、一時750円を超える波乱含みの下落に見舞われた。
AIアルゴリズムが作動するなか、先物主導のジェットコースターに乗るような相場が続く。“生身の人間”の予測を外すのがAIの仕事といわんばかり。おそらく足もとの相場にトレンドは発生していないと思われるが、日々の波の高さには、たじろぐケースが多い。前日は米財務長官人事(ベッセント氏の指名)をポジティブ視した流れが形成され日経平均は大幅高に買われたものの、きょうはそれを吐き出す展開を余儀なくされた。朝方取引開始前の午前8時半過ぎにトランプ米次期大統領がSNSで中国、カナダ、メキシコを対象とした追加関税に言及。日本は特に名指しされたわけではないが、この先そのリスクに怯えるような状況を意識させ、取引開始までの30分弱の間にセンチメントは急速に弱気に傾いた。
トランプ氏の「ツイッター砲」がしばしば相場の撹乱要因となった頃を想起させるが、ちなみに現在トランプ氏は独自SNSとして立ち上げた「トゥルース・ソーシャル」を活用している。一方、大統領選でトランプ氏が勝利した後、民主党支持者はSNSでは「ブルースカイ」に集結する状況にあり、まさに今の米国は思想の「分断」が色濃くなっている。
いずれにせよ、このSNS経由の“トランプ発言”によってきょうの相場は大時化(おおしけ)模様となった。鶴の一声ならぬトランプの一声で株式マーケット全体にこれだけ影響が生じてしまうのも迷惑な話だが、来年1月20日以降、日本にとってネガティブなトランプ効果に身構える必要があることを、きょうの相場は教えている。また、こうしたケースではAIアルゴリズムの持つ優位性が今後一段と高まっていきそうだ。突発的な情報発信を感知してトレードに反映させるまでのスピードで、AIに人間が勝てる道理はなく、同じ土俵に立っては勝負にならない。決算プレーなどもその要素をはらんでいる。
ただ、人間の知恵で流れを捉えることは可能だ。きょうは全体指数は日経平均、TOPIXいずれも下値を探る展開を強いられたが、個別株ベースでは中小型株の一角に買いが向かった。前日の米国株市場は内需系中小型株で構成されるラッセル2000が3年ぶりの高値圏に浮上した。東京市場でも全体相場が先物主導で荒れやすくなれば、その影響を受けにくい銘柄でテーマ物色の流れに乗ろうとする動きも顕在化しやすい。きょうは地合い悪のなかもペロブスカイト太陽電池関連の銘柄群にお鉢が回ってきた。「経済産業省が2040年に原発20基分に相当する20ギガワットまで高める目標を検討している」と伝わり、発電層の主原料に使われるヨウ素関連であるK&Oエナジーグループ<1663.T>や伊勢化学工業<4107.T>のほか、ヒラノテクシード<6245.T>、フジプレアム<4237.T>、エヌ・ピー・シー<6255.T>といった銘柄が軒並み動意づいた。
このほか内需の中小型株では、システム開発やセキュリティー関連銘柄などにも動意気配の銘柄が見受けられる。今後テーマ物色の波が及ぶ可能性があり、マークしておきたい銘柄としては、仮想デスクトップ関連製品を展開するアセンテック<3565.T>やSNSで昨今話題となりがちな炎上対策でエルテス<3967.T>。このほか、クラウドサービスで不動産事業者向け業務支援を行う日本情報クリエイト<4054.T>、医療情報分野で自社開発の電子カルテを展開するCEホールディングス<4320.T>、国内最大の企業関連クチコミ情報サイトを運営するオープンワーク<5139.T>などに目を配っておきたい。
あすのスケジュールでは、午前中に債券市場で40年物国債の入札が行われる。海外ではニュージーランド中銀が政策金利を発表するほか、24年1~10月期の中国工業利益が発表される。また、10月の米耐久財受注額、24年7~9月期米実質GDP改定値、週間の米新規失業保険申請件数、11月の米シカゴ購買担当者景気指数(PMI)などが開示され、特に10月の米個人所得・個人消費支出、PCEデフレーターに対する注目度が高い。このほか、米7年国債の入札が行われる。なお、インドネシア市場は休場。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/26 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=トランプSNS砲の衝撃と中小型株戦略
きょう(26日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比338円安の3万8442円と反落。ザラ場も含め予測不能、翻弄されっぱなしで至近距離で相場と向き合うほどに方向感がつかめなくなるような地合いだ。例えば前日は思惑に反し朝方から日経平均は値を飛ばし、取引時間中は不安定に揺れたとはいえ、ほぼ高値ゾーンでのもみ合いに終始した。しかし、きょうは欧米株高を引き継いで強い動きが期待されたものの、フタを開ければ寄り付きから急速に下値を切り下げ、一時750円を超える波乱含みの下落に見舞われた。
AIアルゴリズムが作動するなか、先物主導のジェットコースターに乗るような相場が続く。“生身の人間”の予測を外すのがAIの仕事といわんばかり。おそらく足もとの相場にトレンドは発生していないと思われるが、日々の波の高さには、たじろぐケースが多い。前日は米財務長官人事(ベッセント氏の指名)をポジティブ視した流れが形成され日経平均は大幅高に買われたものの、きょうはそれを吐き出す展開を余儀なくされた。朝方取引開始前の午前8時半過ぎにトランプ米次期大統領がSNSで中国、カナダ、メキシコを対象とした追加関税に言及。日本は特に名指しされたわけではないが、この先そのリスクに怯えるような状況を意識させ、取引開始までの30分弱の間にセンチメントは急速に弱気に傾いた。
トランプ氏の「ツイッター砲」がしばしば相場の撹乱要因となった頃を想起させるが、ちなみに現在トランプ氏は独自SNSとして立ち上げた「トゥルース・ソーシャル」を活用している。一方、大統領選でトランプ氏が勝利した後、民主党支持者はSNSでは「ブルースカイ」に集結する状況にあり、まさに今の米国は思想の「分断」が色濃くなっている。
いずれにせよ、このSNS経由の“トランプ発言”によってきょうの相場は大時化(おおしけ)模様となった。鶴の一声ならぬトランプの一声で株式マーケット全体にこれだけ影響が生じてしまうのも迷惑な話だが、来年1月20日以降、日本にとってネガティブなトランプ効果に身構える必要があることを、きょうの相場は教えている。また、こうしたケースではAIアルゴリズムの持つ優位性が今後一段と高まっていきそうだ。突発的な情報発信を感知してトレードに反映させるまでのスピードで、AIに人間が勝てる道理はなく、同じ土俵に立っては勝負にならない。決算プレーなどもその要素をはらんでいる。
ただ、人間の知恵で流れを捉えることは可能だ。きょうは全体指数は日経平均、TOPIXいずれも下値を探る展開を強いられたが、個別株ベースでは中小型株の一角に買いが向かった。前日の米国株市場は内需系中小型株で構成されるラッセル2000が3年ぶりの高値圏に浮上した。東京市場でも全体相場が先物主導で荒れやすくなれば、その影響を受けにくい銘柄でテーマ物色の流れに乗ろうとする動きも顕在化しやすい。きょうは地合い悪のなかもペロブスカイト太陽電池関連の銘柄群にお鉢が回ってきた。「経済産業省が2040年に原発20基分に相当する20ギガワットまで高める目標を検討している」と伝わり、発電層の主原料に使われるヨウ素関連であるK&Oエナジーグループ<1663.T>や伊勢化学工業<4107.T>のほか、ヒラノテクシード<6245.T>、フジプレアム<4237.T>、エヌ・ピー・シー<6255.T>といった銘柄が軒並み動意づいた。
このほか内需の中小型株では、システム開発やセキュリティー関連銘柄などにも動意気配の銘柄が見受けられる。今後テーマ物色の波が及ぶ可能性があり、マークしておきたい銘柄としては、仮想デスクトップ関連製品を展開するアセンテック<3565.T>やSNSで昨今話題となりがちな炎上対策でエルテス<3967.T>。このほか、クラウドサービスで不動産事業者向け業務支援を行う日本情報クリエイト<4054.T>、医療情報分野で自社開発の電子カルテを展開するCEホールディングス<4320.T>、国内最大の企業関連クチコミ情報サイトを運営するオープンワーク<5139.T>などに目を配っておきたい。
あすのスケジュールでは、午前中に債券市場で40年物国債の入札が行われる。海外ではニュージーランド中銀が政策金利を発表するほか、24年1~10月期の中国工業利益が発表される。また、10月の米耐久財受注額、24年7~9月期米実質GDP改定値、週間の米新規失業保険申請件数、11月の米シカゴ購買担当者景気指数(PMI)などが開示され、特に10月の米個人所得・個人消費支出、PCEデフレーターに対する注目度が高い。このほか、米7年国債の入札が行われる。なお、インドネシア市場は休場。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/26 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
26日香港・ハンセン指数=終値19159.20(+8.21)
26日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比8.21ポイント高の19159.20と小幅ながら4営業日ぶりに反発した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/26 17:27
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米トランプ関税に警戒もドル買い継続
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米トランプ関税に警戒もドル買い継続
26日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。トランプ米次期大統領が主要貿易相手国に対する関税措置を正式に表明し、世界経済の収縮を警戒した円買いが先行。ただ、米金融緩和後退の思惑からドル買い地合いは継続しそうだ。前日は米トランプ次期政権の財務長官人事でドル売りが先行したが、その後は足元の堅調な経済指標を受け、良好な景況感によるドル買いが優勢に。一方、ユーロ圏経済の不透明感でユーロ売りが再開しユーロ・ドルは1.04ドル台でもみ合い、ドル・円は154円台をおおむね維持。本日アジア市場は米次期政権による中国に対する関税措置が正式に公表され、円買い先行により154円半ばから153円後半に一時値を下げた。この後の海外市場は米国の関税政策による世界経済への影響を見極める展開に。中国やカナダ、メキシコに加えユーロ圏との関係悪化も予想され、主要通貨は売り先行の見通し。一方、強い経済指標や次期政権の政策運営への期待感から、ドル買いの地合いに変わりはない。今晩公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で目先の追加利下げにそれほど前向きでなければ、ハト派的な政策の後退を見込んだドル買いが強まるとみる。【今日の欧米市場の予定】・18:00 独・11月IFO企業景況感指数(予想:86.8、10月:86.5)・22:30 米・10月シカゴ連銀全米活動指数(9月:-0.28)・24:30 米・11月ダラス連銀製造業活動指数(予想:-1.8、10月:-3.0)
<CS>
2024/11/26 17:25
注目トピックス 市況・概況
26日の日本国債市場概況:債券先物は142円93銭で終了
*17:24JST 26日の日本国債市場概況:債券先物は142円93銭で終了
<円債市場>長期国債先物2024年12月限寄付143円02銭 高値143円02銭 安値142円90銭 引け142円93銭売買高総計17506枚2年 466回 0.588%5年 174回 0.728%10年 376回 1.061%20年 190回 1.870%債券先物12月限は、143円02銭で取引を開始。前日NY市場での米金利低下にともない買いが先行していたが、トランプ関税の報道を受けドル高・円安が進行するなかで売りになったとみられ、142円90銭まで下げた。現物債の取引では、5年債、10年債、20年債が買われ、2年債はもみ合った。<米国債概況>2年債は4.27%、10年債は4.29%、30年債は4.48%近辺で推移。債券利回りはやや上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.20%、英国債は4.35%、オーストラリア10年債は4.44%、NZ10年債は4.53%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・23:00 米・9月FHFA住宅価格指数(前月比予想:+0.3%、8月:+0.3%)・23:00 米・9月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数(前年比予想:+4.70%、8月:+5.20%)・24:00 米・10月新築住宅販売件数(予想:72.5万戸、9月:73.8万戸)・24:00 米・11月消費者信頼感指数(予想:111.4、10月:108.7)・24:00 米・11月リッチモンド連銀製造業指数(予想:-11、10月:-14)・03:00 米財務省・5年債入札・04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(11月6-7日会合分)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
<KK>
2024/11/26 17:24
注目トピックス 日本株
ニーズウェル---IoT製品とAI技術を連携したIoT×AIソリューション「BearAI」の提供開始
*17:22JST ニーズウェル---IoT製品とAI技術を連携したIoT×AIソリューション「BearAI」の提供開始
ニーズウェル<3992>は25日、コネクシオとの業務提携を通して、新たにコネクシオのIoT製品とニーズウェルのAI技術を連携したIoT×AIソリューション「BearAI」の提供を2024年12月1日より開始すると発表。「BearAI」は、データ収集からデータ分析、さらにはモデル化までを一気通貫で行う。時間、場所、知識、人材を気にすることなく、製造生産ライン、建設特殊車両、工業系プラントなどの機器や設備のモニタリングを効率的に行い顧客の業務改善の取り組みをサポートするIoT×AIソリューションである。「BearAI」の提供開始に伴い、さまざまな企業のビジネス課題に対応できるよう、両社は今後も協力関係を強化し、ソリューションの販売促進を進めていく。また、製造業や建設業をはじめ、エネルギーや農業などのIoTとAIの融合が期待される分野において、より信頼性の高いモニタリング技術やより高度なデータ分析や予測モデルの構築を目指す。
<AK>
2024/11/26 17:22
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、売り一巡後はマイナス圏でもみ合う展開
*17:20JST 東証グロ-ス指数は反落、売り一巡後はマイナス圏でもみ合う展開
東証グロース市場指数 817.02 -2.94/出来高 3億1568万株/売買代金 1310億円東証グロース市場250指数 635.47 -2.71/出来高 1億1070万株/売買代金 767億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は反落、値上がり銘柄数は235、値下り銘柄数は319、変わらずは39。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日25日の米国市場のダウ平均は4日続伸。トランプ次期大統領が財務長官を指名し、不透明感払拭や極端な政策への懸念が後退。また、イスラエル政府がヒズボラと停戦合意に向けた閣議開催との報道で中東情勢の悪化懸念が緩和し、株式相場は続伸した。長期金利の低下も支援し、終日相場は堅調に推移。 主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は上昇スタート。ただ、即座に切り返してマイナス圏に転落、朝方に下げ幅を広げると、その後はマイナス圏での軟調推移が続いた。トランプ次期大統領が、カナダ、メキシコに対して25%、中国には10%の関税を新たにかけるとSNSで発表したことから個人投資家心理が悪化、東京市場全体で貿易摩擦が警戒された。ただ、好材料や好決算を発表した新興株には一部物色が向かっていた。 個別では、前日まで急騰していたBTM<5247>が利食い売り優勢から10%安で値下がり率トップに、直近右肩上がりで推移していたアスア<246A>も利益確定売りが優勢となり7%安となった。また、直近軟調な展開が続いているデータセクション<3905>が6%安となった。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>やカバー<5253>などが軟調に推移、値下り率上位には、トリプルアイズ<5026>、フルッタフルッタ<2586>、アイビス<9343>などが顔を出した。 一方、がん治療用候補抗体ヒト化DLK-1抗体に関して中国における特許査定通知を受領したカイオム<4583>が15%高で値上がり率トップに、24年12月期業績予想及び配当予想の上方修正を発表したLAホールディングス<2986>が7%高となった。また、「ごっこランドEXPO」の参加者数が1万人突破したキッズスター<248A>が上昇した。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ログリー<6579>、シャノン<3976>、アンビDX<3300>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、カバー、GENDA、ライフネット<7157>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4583|カイオム | 266| 36| 15.65| 2| 6579|ログリー | 382| 40| 11.70| 3| 3976|シャノン | 495| 49| 10.99| 4| 4576|DWTI | 102| 9| 9.68| 5| 3300|アンビDX | 2379| 182| 8.28| 6| 2986|LAHD | 5960| 400| 7.19| 7| 5616|雨風太陽 | 999| 62| 6.62| 8| 4418|JDSC | 980| 57| 6.18| 9| 5038|eWeLL | 1973| 99| 5.28|10| 4563|アンジェス | 61| 3| 5.17|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5247|BTM | 1747| -195| -10.04| 2| 5026|トリプルアイズ | 1276| -127| -9.05| 3| 246A|アスア | 859| -67| -7.24| 4| 3905|データセク | 927| -63| -6.36| 5| 2586|フルッタ | 226| -15| -6.22| 6| 9343|アイビス | 3320| -220| -6.21| 7| 5582|グリッド | 2595| -165| -5.98| 8| 7074|247 | 253| -16| -5.95| 9| 4487|スペースM | 323| -20| -5.83|10| 143A|イシン | 940| -57| -5.72|
<TY>
2024/11/26 17:20
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米FOMC議事録が相場左右
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=153円40~154円60銭。
11月6~7日に開催されたFOMCでは0.25%の利下げが決定された。今晩は同FOMCの議事録が公表されることから、その内容が高い関心を集めている。12月17~18日のFOMCでは、11月に続いて0.25%利下げが行われるとの見方がある一方、政策金利は据え置かれるとの見方も少なくないだけに、FOMC議事録の内容は相場に少なからぬ影響を与えるとみられている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/26 17:10