新着ニュース一覧
後場の投資戦略
貿易摩擦への警戒感が先行して輸出関連が弱い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38165.85;-276.15TOPIX;2666.58;-22.97[後場の投資戦略] 今週は感謝祭ウィークのため、明日28日の米国市場が休場、29日は半日立ち合いとなり市場参加者は減少しそうだ。後場の東京市場は、為替の円高進行を睨みながらではあるが、参加者減少を受けて、日経平均は38000円水準での小動きとなろう。瞬間的に38000円を割り込む場面もありそうだが、参加者が少ないことから売り圧力はさほど強まらないと考える。
<AK>
2024/11/27 12:22
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~貿易摩擦への警戒感が先行して輸出関連が弱い
*12:21JST 後場に注目すべき3つのポイント~貿易摩擦への警戒感が先行して輸出関連が弱い
27日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続落、貿易摩擦への警戒感が先行して輸出関連が弱い・ドル・円は軟調、日本株安で円買い・値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はファーストリテ<9983>■日経平均は続落、貿易摩擦への警戒感が先行して輸出関連が弱い日経平均は続落。前日比276.15円安(-0.72%)の38165.85円(出来高概算9億5000万株)で前場の取引を終えている。26日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は123.74ドル高の44860.31ドル、ナスダックは120.74ポイント高の19175.58で取引を終了した。トランプ次期大統領が示した中国、メキシコ、カナダに対する追加関税案による影響を警戒し、寄り付き後、まちまち。ダウは一部企業の低調な決算を嫌気した売りに下落した。ナスダックは半導体エヌビディアの反発で安心感が広がり、終日堅調に推移。終盤にかけ、イスラエル治安内閣がレバノン停戦合意を承認したとの報道で、中東情勢の悪化懸念が後退、さらに、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した11月連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で労働市場や経済の下方リスクが後退したと指摘されたためダウはプラス圏を回復し連日で過去最高値を更新し終了した。米国株は堅調推移となったが、トランプ次期政権による貿易摩擦発生の可能性が意識されて、東京市場は売り優勢で取引を開始。日経平均はじりじりと下げ幅を広げ、昨日同様、38000円割れ直前まで下落した。売り一巡後は、感謝祭ウィークで市場参加者が少ないことで買戻されたが、引き続きトランプリスクが警戒されて大型株が弱い地合いとなった。日経平均採用銘柄では、足元強かった古河電工<5801>や住友電工<5802>、フジクラ<5803>など電線株の一角が売られたほか、為替の円高推移なども重しとなり、マツダ<7261>、日産自<7201>、日野自動車<7205>、トヨタ自<7203>、ホンダ<7267>など自動車株も総じて下落。このほか、三菱ケミカルグループ<4188>、東急<9005>、ジェイテクト<6473>、SMC<6273>などが売られた。一方、京成電鉄<9009>が保有するオリエンタルランド<4661>株の売却を実施したが、立会外で同社株を購入し全て消却する予定であることから、オリエンタルランドが上昇し京成電鉄も買われた。このほか、レゾナック<4004>、ディスコ<6146>、富士通<6702>などが上昇。ニトリHD<9843>、ニチレイ<2871>、イオン<8267>など円高メリット銘柄も買われた。業種別では、非鉄金属、輸送用機器、海運、金属製品、卸売などが下落した一方、医薬品、その他製品、サービス、小売の4セクターのみ上昇した。今週は感謝祭ウィークのため、明日28日の米国市場が休場、29日は半日立ち合いとなり市場参加者は減少しそうだ。後場の東京市場は、為替の円高進行を睨みながらではあるが、参加者減少を受けて、日経平均は38000円水準での小動きとなろう。瞬間的に38000円を割り込む場面もありそうだが、参加者が少ないことから売り圧力はさほど強まらないと考える。■ドル・円は軟調、日本株安で円買い27日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、153円23銭から152円50銭まで値を下げた。早朝から米10年債利回りの緩やかな低下で、ドル売り先行。また、日経平均株価は徐々に下げ幅を拡大し、リスク回避の円買いが主要通貨を下押しした。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円50銭から153円23銭、ユーロ・円は159円95銭から160円71銭、ユーロ・ドルは1.0481ドルから1.0496ドル。■後場のチェック銘柄・ソケッツ<3634>、Abalance<3856>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はファーストリテ<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・豪・10月消費者物価指数:前年比+2.1%(予想:+2.3%、9月:+2.1%)【要人発言】・オアNZ準備銀行総裁「軌道は8月よりも急激な金利低下を示唆」「25pと75bpの引き下げは考慮しなかった」・NZ準備銀行(声明)「経済状況が予測通りなら来年初めに一段の引き下げ」「金融政策の抑制について引き続き解除することに自信」<国内>・14:00 日銀・基調的なインフレ率を捕捉するための指標<海外>・特になし
<CS>
2024/11/27 12:21
みんかぶニュース 市況・概況
「2024年のIPO」が12位と上位維持、キオクシア来月登場で関心高まりへ<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 ペロブスカイト太陽電池
2 仮想通貨
3 データセンター
4 人工知能
5 半導体
6 防衛
7 生成AI
8 JPX日経400
9 円高メリット
10 TOPIXコア30
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「2024年のIPO」が12位と上位圏内をキープしている。
12月IPOラッシュの顔ぶれが明らかになってきた。先週21日に料理レシピ動画サービス「クラシル」を運営するdely<299A.T>など4社、翌22日にキオクシアホールディングス<285A.T>を含む4社と一気に8社が東京証券取引所から新規上場を承認。これにより、来月上場を予定している企業の数は18社(名証上場1社含む、重複上場は除く)となった。
今年は注目のIPOが相次いだことから、「2024年のIPO」のテーマには折に触れ投資家の視線が集まった。東京地下鉄<9023.T>をはじめ、スキマバイトのタイミー<215A.T>や眼鏡チェーン「Zoff」を運営するインターメスティック<262A.T>の上場が話題を呼んだ。来月18日に登場するキオクシアは想定時価総額が7500億円程度と今年のIPO案件では東京メトロに次ぐ規模となる見通しで、マーケットの関心が高まることになりそうだ。
この日前引け時点の関連銘柄の値動きではタイミーが上昇。バイオベンチャーのChordia Therapeutics<190A.T>、集合住宅への電力供給を手掛けるレジル<176A.T>が高い。半面、東京メトロやインターメスが軟調。宇宙ベンチャーのアストロスケールホールディングス<186A.T>やオンライン学習サービスのSchoo<264A.T>が下げているほか、AI関連のHmcomm<265A.T>やSapeet<269A.T>、オルツ<260A.T>などが安い。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 12:20
ランチタイムコメント
日経平均は続落、貿易摩擦への警戒感が先行して輸出関連が弱い
*12:17JST 日経平均は続落、貿易摩擦への警戒感が先行して輸出関連が弱い
日経平均は続落。前日比276.15円安(-0.72%)の38165.85円(出来高概算9億5000万株)で前場の取引を終えている。 26日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は123.74ドル高の44860.31ドル、ナスダックは120.74ポイント高の19175.58で取引を終了した。トランプ次期大統領が示した中国、メキシコ、カナダに対する追加関税案による影響を警戒し、寄り付き後、まちまち。ダウは一部企業の低調な決算を嫌気した売りに下落した。ナスダックは半導体エヌビディアの反発で安心感が広がり、終日堅調に推移。終盤にかけ、イスラエル治安内閣がレバノン停戦合意を承認したとの報道で、中東情勢の悪化懸念が後退、さらに、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した11月連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で労働市場や経済の下方リスクが後退したと指摘されたためダウはプラス圏を回復し連日で過去最高値を更新し終了した。 米国株は堅調推移となったが、トランプ次期政権による貿易摩擦発生の可能性が意識されて、東京市場は売り優勢で取引を開始。日経平均はじりじりと下げ幅を広げ、昨日同様、38000円割れ直前まで下落した。売り一巡後は、感謝祭ウィークで市場参加者が少ないことで買戻されたが、引き続きトランプリスクが警戒されて大型株が弱い地合いとなった。 日経平均採用銘柄では、足元強かった古河電工<5801>や住友電工<5802>、フジクラ<5803>など電線株の一角が売られたほか、為替の円高推移なども重しとなり、マツダ<7261>、日産自<7201>、日野自動車<7205>、トヨタ自<7203>、ホンダ<7267>など自動車株も総じて下落。このほか、三菱ケミカルグループ<4188>、東急<9005>、ジェイテクト<6473>、SMC<6273>などが売られた。 一方、京成電鉄<9009>が保有するオリエンタルランド<4661>株の売却を実施したが、立会外で同社株を購入し全て消却する予定であることから、オリエンタルランドが上昇し京成電鉄も買われた。このほか、レゾナック<4004>、ディスコ<6146>、富士通<6702>などが上昇。ニトリHD<9843>、ニチレイ<2871>、イオン<8267>など円高メリット銘柄も買われた。 業種別では、非鉄金属、輸送用機器、海運、金属製品、卸売などが下落した一方、医薬品、その他製品、サービス、小売の4セクターのみ上昇した。 今週は感謝祭ウィークのため、明日28日の米国市場が休場、29日は半日立ち合いとなり市場参加者は減少しそうだ。後場の東京市場は、為替の円高進行を睨みながらではあるが、参加者減少を受けて、日経平均は38000円水準での小動きとなろう。瞬間的に38000円を割り込む場面もありそうだが、参加者が少ないことから売り圧力はさほど強まらないと考える。
<AK>
2024/11/27 12:17
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にサンリオ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の27日午前11時現在で、サンリオ<8136.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
この日の東京株式市場でサンリオは急反落している。同社は26日取引終了後、既存株主による2587万1800株の売り出しを実施すると発表。需要状況に応じて上限388万700株のオーバーアロットメントによる売り出しも行う。これを受けてきょうの同社株は株式需給の悪化懸念から大きく値下がりしており、売り予想数が増加したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 12:07
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、日本株安で円買い
*12:06JST 東京為替:ドル・円は軟調、日本株安で円買い
27日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、153円23銭から152円50銭まで値を下げた。早朝から米10年債利回りの緩やかな低下で、ドル売り先行。また、日経平均株価は徐々に下げ幅を拡大し、リスク回避の円買いが主要通貨を下押しした。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円50銭から153円23銭、ユーロ・円は159円95銭から160円71銭、ユーロ・ドルは1.0481ドルから1.0496ドル。【金融政策】・NZ準備銀行:政策金利を0.50ポイント引き下げ【要人発言】・オアNZ準備銀行総裁「軌道は8月よりも急激な金利低下を示唆」「25pと75bpの引き下げは考慮しなかった」・NZ準備銀行(声明)「経済状況が予測通りなら来年初めに一段の引き下げ」「金融政策の抑制について引き続き解除することに自信」【経済指標】・豪・10月消費者物価指数:前年比+2.1%(予想:+2.3%、9月:+2.1%)
<TY>
2024/11/27 12:06
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続落、売り一巡後下げ渋るも86%の銘柄が下落
27日前引けの日経平均株価は前営業日比276円15銭安の3万8165円85銭と続落。前場のプライム市場の売買高概算は9億5019万株、売買代金概算は2兆1250億円。値上がり銘柄数は203、対して値下がり銘柄数は1418、変わらずは24銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場はリスクオフの流れとなり、日経平均は下値を探る展開に。一時400円近い下げで3万8000円トビ台まで水準を切り下げる場面もあったが、前場取引終盤は下げ渋った。外国為替市場でドル安・円高が進んだことが輸出セクター中心に買い手控え材料となっている。トランプ次期米政権下での関税引き上げに対する警戒感が自動車株などの下げを助長している。日経平均の下げ幅は限定的ながら、個別株ベースでは全体の86%の銘柄が下落するなど売り圧力の強さが目立った。
個別ではアドバンテスト<6857.T>の下げが目立つほか、東京エレクトロン<8035.T>も冴えない。サンリオ<8136.T>が急落、三井E&S<7003.T>などの下げも目立つ。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>も売りに押された。ダブル・スコープ<6619.T>、古河電気工業<5801.T>なども大きく水準を切り下げた。半面、売買代金トップのディスコ<6146.T>が高いほか、レーザーテック<6920.T>も商いを伴い上昇。関西電力<9503.T>も買い戻しが優勢となった。京成電鉄<9009.T>が物色人気、オリエンタルランド<4661.T>も上値指向が強い。ダイドーグループホールディングス<2590.T>が値を飛ばし、ジャノメ<6445.T>も大幅高。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 11:50
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・27日>(前引け)=京成、パワーファス、DyDo
京成電鉄<9009.T>=上値追い鮮烈。週明け25日に大陽線を引いて大幅高に買われた後も上げ足が止まらない状況にある。ここ株価の刺激材料発現が相次いでいる。週明けの急騰は旧村上ファンド系アクティビストの同社株買い増しの動きを材料視したものだが、前日引け後にはオリエンタルランド<4661.T>の自社株買いに応募する形で、保有するOLC株を1800万株売却することを発表し投資マネーを呼び込んでいる。売却額は最大618億円と伝えられており、これによる成長投資や有利子負債削減などへの原資としてポジティブ視されている。一方、今週に入ってからの同社株の上昇には株式需給面からの影響も大きそうだ。「直近、京成は米MSCIの構成銘柄から除外されたが、それに前後して貸株市場を経由した空売りが積み上がっており、今週はその買い戻しが作用している可能性が高い」(中堅証券ストラテジスト)という見方も出ている。
日本パワーファスニング<5950.T>=大幅高で3連騰。連日で年初来高値を更新している。工業用ファスナー大手の同社の24年12月期は減収・営業赤字の見通しながら、11月8日に自己株式を除く発行済み株式総数の25.1%に相当する上限400万株の自社株買いの実施を発表し、投資家の注目を集めることとなった。良好な需給環境から下値不安が薄れるなかにあって、来期以降は国内工場の生産集約による利益押し上げ効果が期待される面もあわせ持つ。株価は400円台で配当利回りは5%を上回る高水準にあることから、個人投資家の物色意欲を喚起し続けているようだ。日足チャートでは、拡散基調にあるボリンジャーバンドのプラス2シグマに沿ったバンドウォークの様相を呈している。
ダイドーグループホールディングス<2590.T>=急反発で新高値。26日の取引終了後に発表した第3四半期累計(1月21日~10月20日)連結決算が、売上高1801億7200万円(前年同期比9.0%増)、営業利益64億1600万円(同10.8%増)、純利益72億5700万円(同73.7%増)と2ケタ営業増益となり、通期計画を上回って着地したことが好感されている。主力の国内飲料事業は、昨年11月の自販機の価格改定による販売数量減から回復しておらず苦戦した。一方、海外飲料事業は主力のトルコで躍進が続いているほか、2月にポーランドのヴォサナ社を買収した効果もあって大幅な増収増益となり、業績を押し上げた。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 11:37
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):サンリオ、DyDo、雨風太陽など
*11:36JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):サンリオ、DyDo、雨風太陽など
サンリオ<8136>:4453円(-707円)大幅反落。2587万1800株の売出、並びに、388万700株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。株式売出のうち、1487万6300株は海外売出の対象となるもよう。三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行などの主要行が主要な売出人となる。売出価格は12月10日から13日までの間に決定。売出株数は最大で自社株を除いた発行済み株式数の12.6%となるもようで、目先の需給懸念が先行する格好に。関西電力<9503>:1871.5円(+35.5円)大幅反発。前日に公募増資の発行価格が1780.5円に決定している。前日終値比で3.0%のディスカウントとなる。公募増資発表から最大23.9%の株価下落となっていたが、発行価格決定により買い戻しの動きなども強まってきているもよう。公募株の受渡期日は12月3日となる。資金調達額の上限は3794億円になっており、LNG火力発電設備の更新、データセンターや不動産事業に充当していくもよう。OLC<4661>:3585円(+150円)大幅反発。立会外取引における自己株式の取得を発表している。取得株式数の上限は発行済み株式数の1.09%に当たる1800万株、買付価格は3435円としている。大株主である京成電鉄が自社株買いに応募する。これにより、京成電鉄の出資比率は21.04%から20.17%に低下することになる。同社では取得した株式は全て消却の予定。1株当たりの価値向上、並びに将来的な需給懸念の軽減につながる形へ。なお、京成電鉄も買い優勢の展開に。ブイキューブ<3681>:235円(+7円)大幅反発。AI生成によるバーチャルヒューマンビデオならびに会話型AIのイノベーターであるDeepBrain AIと、国内2社目となる販売代理店ならびにサービス開発、マーケティング戦略において基本合意契約を締結したと発表している。同社では、日本における実証実験への着手、実際の導入支援を開始していく予定。顧客満足度の向上などによる需要の取り込みが進んでいくとの期待が先行へ。DyDo<2590>:3240円(+326円)大幅反発。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は64.2億円で前年同期比10.8%増となっている。上半期は同8.2%であったことから、一転して増益に転じる格好に。国内飲料事業は苦戦も、海外飲料事業におけるトルコ飲料事業の躍進とポーランド子会社の増加効果が、足元での業績好調の背景に。通期計画44億円を大きく上回っており、超過達成の可能性も高まる状況とみられる。雨風太陽<5616>:1149円(+150円)ストップ高。高橋博之代表取締役が、内閣官房の新しい地方経済・生活環境創生本部が開催する「新しい地方経済・生活環境創生会議」の有識者構成員に就任したと22日に開示したことが引き続き買い材料視されている。同会議では、今後10年間集中的に取り組む基本構想の策定に向けて議論を進めるという。雨風太陽は地方創生関連銘柄の一角と目されており、代表取締役が政策に関与することは業績の追い風になるとの見方が広がっているようだ。かっこ<4166>:777円(+96円)大幅に6日ぶり反発。自社が提供する不正注文検知サービス「O-PLUX」が鎌倉紅谷(神奈川県鎌倉市)が展開する公式オンラインショップに導入され、効果を発揮していると発表している。鎌倉紅谷は人気お菓子「クルミッ子」を販売しており、同サービスの導入でクレジットカード不正利用の検知率が改善し、スタッフの作業負担が軽減されたという。特に転売対策では、不正注文の検知にかかる時間を1割以上削減できたとしている。TrueData<4416>:472円(+42円)大幅高。東京海上ホールディングス<8766>傘下の東京海上スマートモビリティ(東京都千代田区)と物流ロス削減・事業者DX推進を目的とした業務提携に向けた基本合意を締結したと発表している。両社の特徴や強みを活かし、製造業・卸売業・小売業を対象とした発注量計算ソリューション、小売業・外食業を対象とした出店売上予測ソリューション、自動車ディーラーを対象とした販促最適化ソリューションを開発・提供することを目指す。
<ST>
2024/11/27 11:36
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=27日前引け
27日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 58346 -45.0 25830
2. <1360> 日経ベア2 7158 -37.7 308.6
3. <1579> 日経ブル2 6033 -32.5 277.3
4. <1458> 楽天Wブル 4739 -50.5 30530
5. <1459> 楽天Wベア 4356 -42.6 506
6. <1321> 野村日経平均 3438 -63.8 39610
7. <1357> 日経Dインバ 2290 -21.7 125
8. <1568> TPXブル 1910 -55.3 443.8
9. <1306> 野村東証指数 1576 -32.3 2796.0
10. <1540> 純金信託 1484 -29.9 12195
11. <1655> iS米国株 1172 -5.6 664.5
12. <1365> iF日経Wブ 839 -56.3 39730
13. <1489> 日経高配50 718 -53.2 2215
14. <1346> MX225 471 -26.2 39640
15. <2840> iFEナ百無 432 747.1 29500
16. <2558> MX米株SP 383 -42.1 26540
17. <1320> iF日経年1 330 -57.0 39450
18. <2869> iFナ百Wブ 324 -39.6 47190
19. <2243> GX半導体 322 10.7 1805
20. <1329> iS日経 311 -61.7 39690
21. <2621> iS米20H 308 -68.9 1194
22. <1545> 野村ナスH無 283 -45.2 32340
23. <2644> GX半導日株 276 -67.9 1713
24. <1345> 日興リート隔 273 58.7 1693.5
25. <2620> iS米債13 263 130.7 349.2
26. <1343> 野村REIT 256 -25.4 1797.0
27. <2631> MXナスダク 253 -12.5 22955
28. <2563> iS米国株H 239 9.6 340.9
29. <2038> 原油先Wブル 221 -10.9 1747
30. <1475> iSTPX 213 -48.7 275.3
31. <1330> 日興日経平均 212 -69.5 39630
32. <2244> GXUテック 212 -60.4 2310
33. <1356> TPXベア2 198 -61.1 337.9
34. <1678> 野村インド株 197 -47.6 367.5
35. <1358> 日経2倍 186 -75.2 48480
36. <1326> SPDR 182 -79.9 37250
37. <1671> WTI原油 178 -63.4 3020
38. <1366> iF日経Wベ 176 -36.9 316
39. <1547> 日興SP5百 169 9.7 10065
40. <2516> 東証グロース 169 -65.9 492.6
41. <1615> 野村東証銀行 164 -65.5 370.7
42. <2870> iFナ百Wベ 155 46.2 17725
43. <2865> GXNカバコ 141 98.6 1220
44. <1348> MXトピクス 130 140.7 2785.5
45. <1542> 純銀信託 127 -70.0 13770
46. <1305> iFTP年1 125 -19.9 2823.5
47. <1557> SPDR5百 121 -21.4 91920
48. <2524> 農中東証指数 121 -100.0 2739.0
49. <1541> 純プラ信託 118 11.3 4225
50. <1580> 日経ベア 116 -86.7 1577.5
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/11/27 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、雨風太陽、東京通信GがS高
27日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数132、値下がり銘柄数401と、値下がりが優勢だった。
個別では雨風太陽<5616>、東京通信グループ<7359>がストップ高。かっこ<4166>は一時ストップ高と値を飛ばした。レジル<176A>、LAホールディングス<2986>、アンビション DX ホールディングス<3300>、はてな<3930>、ジーニー<6562>など7銘柄は年初来高値を更新。Chordia Therapeutics<190A>、モダリス<4883>、イシン<143A>、True Data<4416>、STG<5858>は値上がり率上位に買われた。
一方、VRAIN Solution<135A>、JSH<150A>、アミタホールディングス<2195>、Aiロボティクス<247A>、ユナイテッド&コレクティブ<3557>など15銘柄が年初来安値を更新。Schoo<264A>、カイオム・バイオサイエンス<4583>、セカンドサイトアナリティカ<5028>、ベイシス<4068>、AVILEN<5591>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/11/27 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=27日前引け、MXダウへ有、日興ダウヘ有が新高値
27日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比45.8%減の1063億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同45.5%減の892億円だった。
個別では上場インデックスファンド米国株式ヘッジ <2562> 、MAXIS米国株式(S&P500) <2630> 、iFreeETF S&P500 レバレッジ <2237> 、NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株 <2846> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジあり) <2634> など7銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、グローバルX 半導体・トップ10-日本株式 ETF <282A> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではMAXIS米国国債1-3年(為替ヘッジなし) <181A> は4.50%安と大幅に下落。
日経平均株価が276円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金583億4600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均740億6000万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が71億5800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が60億3300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が47億3900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が43億5600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が34億3800万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/11/27 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、AバランスがS高
27日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数303、値下がり銘柄数983と、値下がりが優勢だった。
個別ではAbalance<3856>がストップ高。ソケッツ<3634>は一時ストップ高と値を飛ばした。フィットイージー<212A>、アヲハタ<2830>、No.1<3562>、東名<4439>、日本パワーファスニング<5950>など11銘柄は年初来高値を更新。Shinwa Wise Holdings<2437>、放電精密加工研究所<6469>、ブロードメディア<4347>、マナック・ケミカル・パートナーズ<4360>、ジェイホールディングス<2721>は値上がり率上位に買われた。
一方、リミックスポイント<3825>が一時ストップ安と急落した。ウエストホールディングス<1407>、福留ハム<2291>、ギグワークス<2375>、ガーデン<274A>、アクサスホールディングス<3536>など21銘柄は年初来安値を更新。GMOアドパートナーズ<4784>、メタプラネット<3350>、クシム<2345>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、リベルタ<4935>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/11/27 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均27日前引け=続落、276円安の3万8165円
27日前引けの日経平均株価は続落。前日比276.15円(-0.72%)安の3万8165.85円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は203、値下がりは1416、変わらずは23と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均マイナス寄与度は79.97円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が28.41円、ファナック <6954>が26.8円、東エレク <8035>が18.74円、トヨタ <7203>が15.62円と並んだ。
プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を26.34円押し上げ。次いでTDK <6762>が19.73円、SBG <9984>が12.63円、第一三共 <4568>が9.96円、レーザーテク <6920>が8.02円と続いた。
業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、その他製品、サービス、小売が続いた。値下がり上位には非鉄金属、輸送用機器、海運が並んだ。
株探ニュース
2024/11/27 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎27日前場の主要ヘッドライン
・パワーファスが大幅高で3連騰、好需給と高配当利回り意識した買いが継続
・アセンテックはS高カイ気配、今期業績・配当予想を上方修正
・サンリオは急反落、株式売り出しで需給悪化懸念
・京成の上値追い鮮烈、アクティビスト買い増しとOLC株売却による資金効果にも期待
・かっこが6日ぶり反発、不正注文検知サービスが「クルミッ子」の鎌倉紅谷に採用
・DyDoが急反発、第3四半期営業利益が通期計画上回る
・トヨタが売られる、足もと円高進行とトランプ次期政権下での関税に警戒感
・デルタフライがカイ気配、「DFP-14323」の治験に関する開示を材料視
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 11:30
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 11月27日 11時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(4597) ソレイジア 東証グロース
(2586) フルッタ 東証グロース
(7111) INEST 東証スタンダード
(7267) ホンダ 東証プライム
(7201) 日産自 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(8306) 三菱UFJ 東証プライム
(8136) サンリオ 東証プライム
(4583) カイオム 東証グロース
(6503) 三菱電 東証プライム
(2586) フルッタ 東証グロース
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 11:30
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反落、米債券安が波及 新発10年債は取引未成立
27日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は反落した。前日の米国市場で長期債価格が下落(金利は上昇)したことが重荷となった。
米国市場ではトランプ次期米大統領が関税強化の方針を表明したことを受け、インフレ警戒が高まり米国債への売りを促した。国内では26日に開催された国債市場特別参加者会合で、超長期ゾーンの30年債と40年債の来年度発行計画に関し、減額が適当であるとの意見が参加者から多く寄せられたことが明らかになった。短期ゾーンに関しては3カ月物を中心に増額を求める意見が多かったという。
超長期債の需給がタイト化するシナリオが横たわるなか、財務省は27日午前、40年債入札を通告した。市場では無難な結果となるとの予想が優勢となっている。
先物12月限は前営業日比11銭安の142円82銭で午前の取引を終えた。新発10年債の取引はまだ成立していない。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 11:29
みんかぶニュース 個別・材料
モンラボが動意、KDDIテクノロジーの技術開発に参画
モンスターラボホールディングス<5255.T>が動意。午前11時ごろ、KDDIテクノロジーの小売店向け販促AIソリューション技術の開発に参画し、グループ会社のレイ・フロンティアとともに位置情報技術の活用を支援したと発表した。きょうから実証実験のパートナー企業の募集を開始するという。この発表が材料視され買われる場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 11:22
注目トピックス 日本株
サンリオ---大幅反落、株式売出による目先の需給懸念が優勢に
*11:21JST サンリオ---大幅反落、株式売出による目先の需給懸念が優勢に
サンリオ<8136>は大幅反落。2587万1800株の売出、並びに、388万700株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。株式売出のうち、1487万6300株は海外売出の対象となるもよう。三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行などの主要行が主要な売出人となる。売出価格は12月10日から13日までの間に決定。売出株数は最大で自社株を除いた発行済み株式数の12.6%となるもようで、目先の需給懸念が先行する格好に。
<ST>
2024/11/27 11:21
みんかぶニュース 個別・材料
ピクセルは急反発、データセンター施設のGPUサーバー及び付帯設備の売買契約締結
ピクセルカンパニーズ<2743.T>が急反発している。26日の取引終了後、子会社ピクセルハイが福島県大熊町で建設を進めている大熊中央産業拠点内のデータセンター施設において、高性能GPUサーバーを導入するため、エヌビディア<NVDA>製H100を搭載したGPUサーバー及び付帯設備の売買契約を締結すると発表しており、好材料視されている。
手付金は自己資金で、残額は資金調達により対応する予定で、資金調達に関しては関係機関との交渉を進めているという。これに伴い、24年12月期に固定資産の取得に伴う支出が発生するものの、業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 11:18
みんかぶニュース 市況・概況
セブン&アイ続伸、スーパー事業統括会社の入札に住友商や米ファンドが参加検討と伝わる◇
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が続伸している。日本経済新聞電子版は26日取引終了後、「住友商事はセブン&アイ・ホールディングス傘下のスーパー、イトーヨーカ堂や外食事業などを統括する会社の買収を検討していることが26日わかった」と報じた。また、NHKは住友商事<8053.T>や米投資ファンドのKKR<KKR>が入札手続きへの参加を検討していると報道。テレビ東京は米フォートレス・インベストメント・グループが買収を検討していると伝えている。株式の売却手続きに向けた1次入札は28日に締め切られる見通しだが、一連の報道を受けて応札額に対する期待感が高まる形となり、セブン&アイ株への買いを誘発したようだ。日経新聞やNHKは、住友商は傘下に食品スーパーのサミット(東京都杉並区)やドラッグストアのトモズ(同文京区)を抱えており、相乗効果を見込むと伝えている。テレビ東京はフォートレスの買収の検討の背景に、不動産価値を視界に入れているもようだとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 11:14
みんかぶニュース 個別・材料
セブン&アイ続伸、スーパー事業統括会社の入札に住友商や米ファンドが参加検討と伝わる◇
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が続伸している。日本経済新聞電子版は26日取引終了後、「住友商事はセブン&アイ・ホールディングス傘下のスーパー、イトーヨーカ堂や外食事業などを統括する会社の買収を検討していることが26日わかった」と報じた。また、NHKは住友商事<8053.T>や米投資ファンドのKKR<KKR>が入札手続きへの参加を検討していると報道。テレビ東京は米フォートレス・インベストメント・グループが買収を検討していると伝えている。株式の売却手続きに向けた1次入札は28日に締め切られる見通しだが、一連の報道を受けて応札額に対する期待感が高まる形となり、セブン&アイ株への買いを誘発したようだ。日経新聞やNHKは、住友商は傘下に食品スーパーのサミット(東京都杉並区)やドラッグストアのトモズ(同文京区)を抱えており、相乗効果を見込むと伝えている。テレビ東京はフォートレスの買収の検討の背景に、不動産価値を視界に入れているもようだとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 11:14
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は152円52銭まで弱含み、リスク選好的なドル買いは一段と縮小
*11:09JST 東京為替:ドル・円は152円52銭まで弱含み、リスク選好的なドル買いは一段と縮小
27日午前の東京市場で米ドル・円は152円50銭台で推移。上値の重さは消えていないため、ドルは153円23銭から152円52銭まで下落。リスク選好的な米ドル買いは一段と縮小。ユーロ・ドルはもみ合い、1.0484ドルから1.0496ドルの範囲内で推移。ユーロ・円は弱含み、160円71銭から159円95銭まで弱含み。
<MK>
2024/11/27 11:09
注目トピックス 日本株
関西電力---大幅反発、公募価格決定で買い戻しなど優勢に
*11:08JST 関西電力---大幅反発、公募価格決定で買い戻しなど優勢に
関西電力<9503>は大幅反発。前日に公募増資の発行価格が1780.5円に決定している。前日終値比で3.0%のディスカウントとなる。公募増資発表から最大23.9%の株価下落となっていたが、発行価格決定により買い戻しの動きなども強まってきているもよう。公募株の受渡期日は12月3日となる。資金調達額の上限は3794億円になっており、LNG火力発電設備の更新、データセンターや不動産事業に充当していくもよう。
<ST>
2024/11/27 11:08
みんかぶニュース 個別・材料
ヘッドウォはしっかり、検索AI企業とリセラー契約
ヘッドウォータース<4011.T>はしっかり。26日取引終了後、米国とオランダに本社を置く検索AI企業Elasticの日本法人Elasticsearchの生成AIにおけるパートナーとしてリセラー契約を締結したと発表した。これにより、生成AI案件で検索・分析エンジン「Elasticsearch」を使用するオンプレミスRAGソリューションの提供を強化していくという。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 11:07
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比11銭安の142円82銭
債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比11銭安の142円82銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 11:07
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は162、値下がり銘柄数は1460、変わらずは22銘柄だった。業種別では33業種中2業種が上昇。値上がり上位に医薬品など。値下がりで目立つのは輸送用機器、海運、非鉄、証券・商品、金属製品、卸売など。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は351円安の3万8090円、アドテストが68.66円押し下げ
27日11時現在の日経平均株価は前日比351.66円(-0.91%)安の3万8090.34円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は163、値下がりは1458、変わらずは20と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均マイナス寄与度は68.66円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が46.17円、東エレク <8035>が32.55円、ファナック <6954>が28.61円、トヨタ <7203>が17.84円と続いている。
プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を24.07円押し上げている。次いでTDK <6762>が14.30円、第一三共 <4568>が9.17円、ディスコ <6146>が6.51円、ニトリHD <9843>が6.25円と続く。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は医薬品、その他製品の2業種のみ。値下がり1位は輸送用機器で、以下、海運、非鉄金属、証券・商品、金属製品、卸売と並ぶ。
※11時0分5秒時点
株探ニュース
2024/11/27 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
27日中国・上海総合指数=寄り付き3250.5910(-9.1662)
27日の中国・上海総合指数は前営業日比9.1662ポイント安の3250.5910で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 11:00
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にホンダ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の27日午前10時現在で、ホンダ<7267.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
27日の東京市場で、ホンダは為替の円高進行を受けて3日続落。ただ、同社は直近で量産化に向けて研究開発を進めている全固体電池のパイロットプラントを初公開しており、今後への期待感が買い予想数上昇につながっているようだ。
このパイロットプラントは25年1月の稼働開始を予定しており、バッテリーセルの仕様開発と並行しながら、各工程の量産技術や量産コストなどの検証を行う計画。20年代後半に投入する電動モデルへの搭載を目指しているという。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 10:59