新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ミライトワンは10日続伸、好決算を受け上値指向継続
ミライト・ワン<1417.T>は10日続伸。同社はNTTグループ向けを中心とする通信工事大手。今月9日に発表した4~6月期連結決算は売上高が前年同期比16.7%増の1173億3800万円、営業利益が同67.9%増の14億9300万円だった。NTT事業でのアクセス工事・モバイル工事、環境・社会イノベーション事業での電気・空調工事や建築工事、ICTソリューション事業でのグローバル工事やDC・クラウド工事など、各工事が増加したことが業績を押し上げた。また、昨年子会社化した国際航業の業績寄与もあった。好決算を受けて同社株は上値指向を続けている。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 13:20
みんかぶニュース 個別・材料
ナイスが後場上げ幅を拡大、セレックスホールディングスの株式を取得へ
ナイス<8089.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、中京圏を中心にサッシやエクステリアなどの住宅用建材の販売、高性能サッシの施工などを手掛けるセレックスホールディングス(名古屋市西区)の85.5%を10月1日付で取得し、グループ化すると発表しており、好材料視されている。
中京圏における販売拡大とともに、従来の木材や建材・住宅設備機器、エネルギー関連商材に加え、サッシやエクステリアにまで取り扱い商材を拡充することで、住宅1棟当たりの納材シェアを高めるのが狙い。また、サッシなどの施工力を生かして、納材と合わせた部位別での施工に取り組むとしている。取得価額は非開示。なお、25年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 13:15
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にイオンモール
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の23日正午現在で、イオンモール<8905.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
同社の25年2月期第1四半期(3~5月)の連結経常利益は前年同期比7.8%増の123億6700万円。通期計画に対する進捗率は29%と好スタートとなっている。国内各地で記録的な猛暑となったが、熱中症予防の観点で屋外での行動を控え、イオンモールに足を運ぶ顧客が増加することで、同社の業績にプラス効果をもたらすことへの期待感が市場では膨らんでいるようだ。株価は8月5日に1801円をつけてから急ピッチで戻りを試す展開となり、7月12日の年初来高値2109円50銭の更新が視界に入りつつある。信用倍率は0.86倍と売り長の状況とあって、売り方の買い戻しによる株価の一段の上昇を見込む投資家の存在が、買い予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 13:15
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、円買いは一服
*13:11JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、円買いは一服
23日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、145円30銭まで下落後は小幅に戻した。植田日銀総裁は午前の国会閉会中審査で金融正常化方針を崩さず、円買い地合いに振れた。ただ、日経平均株価はプラスに転じ、円売りで主要通貨は下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円30銭から146円33銭、ユーロ・円は161円69銭から162円62銭、ユーロ・ドルは1.1110ドルから1.1128ドル。
<TY>
2024/08/23 13:11
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は928、値下がり銘柄数は652、変わらずは66銘柄だった。業種別では33業種中26業種が上昇。値上がり上位にその他金融、精密機器、建設など。値下がりで目立つのは電気機器、卸売、海運など。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 13:07
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は30円高でスタート、三菱重や川崎重などが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38241.90;+30.89TOPIX;2674.08;+2.68[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比30.89円高の38241.90円と、前引け(38117.44円)から上げに転じてスタート。ランチタイム中の日経225先物は38150円-38250円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=145.50-60円と午前9時頃から70銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んで方向感の定まらない動きで0.3%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏で推移し0.3%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べ買いが先行して始まった。今日の前場、注目された衆院財務金融委員会での植田日銀総裁などの発言に対する市場の反応が限定的だったことが安心感となっているもよう。一方、朝方に比べやや円高・ドル安方向に振れていることに加え、今晩は「ジャクソンホール会議」でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が予定されていることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。 セクターでは、精密機器、その他金融業、建設業が上昇率上位となっている一方、電気機器、卸売業、非鉄金属が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、シャープ<6753>、オリックス<8591>、アシックス<7936>、ダイキン<6367>、IHI<7013>、三菱重<7011>、中外薬<4519>、第一三共<4568>、ファーストリテ<9983>、川崎重<7012>が高い。一方、KOKUSAI<6525>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、ソシオネクスト<6526>、ルネサス<6723>、東エレク<8035>、住友林<1911>、さくら<3778>、フジクラ<5803>、コマツ<6301>が下落している。
<CS>
2024/08/23 13:02
みんかぶニュース 個別・材料
アイリックがしっかり、24年6月期決算は8月26日発表へ
アイリックコーポレーション<7325.T>がしっかり。正午ごろ延期していた24年6月期の決算発表を8月26日に行うと発表しており、好材料視されている。同社は今月14日に、子会社のソフトウェア償却の処理などにおいて検討を要する事象が発生し、連結決算手続きに時間を要しているため、14日に予定していた決算発表を延期すると発表していた。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 13:02
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は78円高の3万8289円、ファストリが51.98円押し上げ
23日13時現在の日経平均株価は前日比78.04円(0.20%)高の3万8289.05円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は929、値下がりは651、変わらずは64と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を51.98円押し上げている。次いでテルモ <4543>が16.87円、中外薬 <4519>が13.24円、信越化 <4063>が12.75円、ダイキン <6367>が11.77円と続く。
マイナス寄与度は68.65円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が55.18円、レーザーテク <6920>が13.08円、KDDI <9433>が3.33円、エムスリー <2413>が3.22円と続いている。
業種別では33業種中26業種が値上がり。1位はその他金融で、以下、精密機器、建設、石油・石炭と続く。値下がり上位には電気機器、卸売、海運が並んでいる。
※13時0分13秒時点
株探ニュース
2024/08/23 13:01
みんかぶニュース 個別・材料
ラクスルが続伸、ノバセルが「100本1000万円動画パッケージ」を提供開始
ラクスル<4384.T>が続伸している。この日午前中、子会社ノバセルが「100本1000万円動画パッケージ」の提供を開始したと発表しており、業績への貢献が期待されている。
「100本1000万円動画パッケージ」は、ノバセルの知見をもとに印刷・集客支援のプラットフォーム「ラクスル」で提供し、大きな反響を呼んだサービス「5万円でまる投げ出張動画」をベースにした新パッケージ。ノバセルが企画からサポートし、プロの動画クリエイターが撮影。ノバセルにおいて管理・編集・配信する30秒の動画100本を1000万円で制作するというもので、更に企業内でのチェックをもとにした編集や修正も含めて最短30日とスピーディーに納品することを実現したのが特徴としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 12:57
注目トピックス 日本株
オリコンHD---一時ストップ高、24年9月期配当予想を上方修正
*12:54JST オリコンHD---一時ストップ高、24年9月期配当予想を上方修正
オリコンHD<2498>は一時ストップ高。昨日取引終了後に、24年9月期の期末配当(=年間配当)予想を175円とすると発表しており、買い手掛かり材料となっている。前回予想は100円、前期は100円だった。同社は、株主に対する長期的に安定した利益還元を経営の重要課題の一つとして認識しており、あわせて、過去の連結業績の推移、今後の連結業績の見通し、配当性向・配当利回り・自己資本比率等の指標などを総合的に勘案して配当を決定することを基本方針としている。
<ST>
2024/08/23 12:54
みんかぶニュース 個別・材料
ダイトが3日続伸、カナメ・キャピタルの保有割合上昇で思惑
ダイト<4577.T>が3日続伸している。22日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、米投資運用会社のカナメ・キャピタルによる株式保有割合が8.96%から9.98%に上昇したことが判明しており、需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は、純投資としており、報告義務発生日は8月15日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 12:52
注目トピックス 日本株
東北新社---大幅高、TOBと株式非公開化提案への回答書公表
*12:49JST 東北新社---大幅高、TOBと株式非公開化提案への回答書公表
東北新社<2329>は大幅高。昨日取引終了後に、シンガポールの投資会社3Dインベストメント・パートナーズから受けているTOB(株式公開買い付け)と株式非公開化の提案への回答書を公表しており、買い手掛かり材料となっているようだ。回答書では、TOBと株式非公開化の提案について「応じる決定は相当でない」とする一方、デューデリジェンス(資産査定)については厳格な守秘義務契約を結んだうえで受け入れるとしている。
<ST>
2024/08/23 12:49
注目トピックス 日本株
旭情報---大幅高、1株を2株に分割・株主優待制度の拡充も発表
*12:49JST 旭情報---大幅高、1株を2株に分割・株主優待制度の拡充も発表
旭情報<9799>は大幅高。昨日取引終了後に、9月30日を基準日として1株を2株に分割すると発表しており、買い手掛かり材料となっているようだ。株式分割後の発行済株式総数は1652万9700株となる。これにあわせ、さらなる株主様満足度の向上を目的に、株主優待制度の拡充も発表した。3000株以上の保有株数について新設し、カタログギフトe-book10000円相当又は日本赤十字社への寄付を優待内容としている。
<ST>
2024/08/23 12:49
みんかぶニュース 個別・材料
キヤノンMJは続伸、営業活動のデジタル化に強みを持つ企業と資本・業務提携
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が続伸している。同社は22日、営業活動のデジタル化に強みを持つopenpage(東京都新宿区)と資本・業務提携したと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。
顧客とのコミュニケーションを推進するクラウドベースのプラットフォームを提供するopenpageのテクノロジーと、キヤノンMJがこれまで培ったマーケティングのノウハウや営業力を組み合わせ、営業活動の生産性向上に寄与するソリューションの共同開発を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 12:49
みんかぶニュース 個別・材料
Sansanが続伸、三十三銀行が「Sansan」を全行に採用
Sansan<4443.T>が続伸している。午前11時ごろ、三十三銀行(三重県四日市市)が営業DXサービス「Sansan」を全行に採用したと発表しており、好材料視されている。
「Sansan」は、名刺やメールといった接点から得られる情報を正確にデータ化し、全社で共有できるデータベースを構築する営業DXサービス。今回の採用は、三十三銀行の中期経営計画の「DXの推進による営業スタイルの変革」の一環として採用されたもので、これまで属人的かつアナログな接点情報の管理が課題となっていた接点情報の管理についてデジタル化するとともに、接点情報・人脈情報の全行的な共有を通じて、営業推進に活用するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 12:45
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反落、東エレクが1銘柄で約74円分押し下げ
*12:41JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反落、東エレクが1銘柄で約74円分押し下げ
23日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり125銘柄、値下がり98銘柄、変わらず2銘柄となった。日経平均は反落。前日比93.57円安(-0.24%)の38117.44円(出来高概算6億3000万株)で前場の取引を終えている。22日の米国株式市場は反落。ダウ平均は177.71ドル安(-0.43%)の40712.78ドル、ナスダックは299.63ポイント安(-1.67%)の17619.36、S&P500は50.21ポイント安(-0.89%)の5570.64で取引を終了した。週次失業保険申請件数でサプライズなく、労働市場の急速な悪化警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。中古住宅販売件数も予想を上回り長期金利上昇で、ハイテク中心に売りに転じた。その後も、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演を警戒した手仕舞い売りも強まり、終盤にかけ相場は下げ幅を拡大し終了。米国株が反落したものの、東京市場は様子見ムードが強くこじっかりのスタートとなった。植田日銀総裁は、閉会中審査にて「引き続き金融市場は不安定な状況にある」「当面はその動向を極めて高い緊張感をもって注視していく」と述べたほか、「経済・物価の見通しが我々の思っている姿通りに実現する確度が高まると確認できれば、今後、金融緩和の度合いを調整していくという基本的な姿勢に変わりない」と説明した。市場に一定の配慮をしつつも7月31日の記者会見での発言は大筋変わらなかったことから、為替は一時1ドル145円20銭台まで円高ドル安が進行。円高進行を受けて、前日比プラス圏で推移していた日経平均は同マイナス圏での推移となった。日経平均採用銘柄では、フィラデルフィア半導体株価指数(SOX指数)が前日比3%超下落したことから、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、ソシオネクスト<6526>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、東京エレクトロン<8035>など半導体株が総じて売られた。このほか、古河電工<5801>、フジクラ<5803>、荏原製作所<6361>、レゾナック<4004>が下落した。一方、ソフトバンク<9434>が1000億円規模の出資を行うと報じられたことでシャープ<6753>が大幅高となったほか、証券会社のレポートを材料に大成建設<1801>、大林組<1802>が買われた。このほか、日立造船<7004>、明治HD<2269>、コニカミノルタ<4902>、コムシスHD<1721>が買われた。業種別では、電気機器、保険業、卸売業、非鉄金属、ガラス・土石製品などが下落した一方、建設業、精密機器、その他金融業、石油・石炭製品、倉庫・運輸関連業などが上昇した。値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約74円押し下げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、レーザーテック<6920>、TDK<6762>、ディスコ<6146>、三菱商<8058>、OLC<4661>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約29円押し上げた。同2位はテルモ<4543>となり、ダイキン<6367>、セコム<9735>、第一三共<4568>、中外薬<4519>、HOYA<7741>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価 38117.44(-93.57)値上がり銘柄数 125(寄与度+138.86)値下がり銘柄数 98(寄与度-232.43)変わらず銘柄数 2○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 45350 300 29.42<4543> テルモ 2771 42 10.85<6367> ダイキン工業 17795 210 6.87<9735> セコム 10435 205 6.70<4568> 第一三共 5917 60 5.88<4519> 中外製薬 7173 59 5.79<7741> HOYA 20345 345 5.64<2801> キッコーマン 1722 24 3.84<6971> 京セラ 1737 13 3.40<4901> 富士フイルム 3742 32 3.14<4063> 信越化 6292 16 2.62<8252> 丸井G 2447 74 2.40<8591> オリックス 3529 70 2.29<6645> オムロン 5829 66 2.16<6273> SMC 67430 600 1.96<6753> シャープ 1010 57 1.87<2871> ニチレイ 4323 108 1.77<1721> コムシスHD 3151 52 1.70<1801> 大成建設 6614 247 1.61<6098> リクルートHD 8816 16 1.57○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク 27050 -755 -74.05<6857> アドバンテ 6374 -233 -60.94<6920> レーザーテック 28135 -1120 -14.65<6762> TDK 9775 -97 -9.51<6146> ディスコ 43020 -540 -3.53<8058> 三菱商事 2992 -35.5 -3.48<4661> オリエンタルランド 4019 -106 -3.47<8766> 東京海上HD 5381 -69 -3.38<2413> エムスリー 1421 -43 -3.37<6526> ソシオネクスト 3111 -103 -3.37<6758> ソニーG 13270 -100 -3.27<6981> 村田製作所 2885 -32 -2.51<9984> ソフトバンクG 8408 -12 -2.35<5803> フジクラ 3979 -69 -2.26<8031> 三井物産 3001 -34 -2.22<6723> ルネサスエレクトロニ 2431 -67.5 -2.21<6301> 小松製作所 4026 -62 -2.03<7974> 任天堂 8221 -55 -1.80<9613> NTTデータG 2112 -11 -1.80<4523> エーザイ 6129 -54 -1.77
<CS>
2024/08/23 12:41
みんかぶニュース 市況・概況
ダイセキが続伸、国内大手証券が目標株価を4500円へ引き上げ◇
ダイセキ<9793.T>が続伸している。SMBC日興証券が22日付で、投資評価「1」を継続し目標株価を4400円から4500円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、第1四半期は期初想定以上の補助燃料拡販でダイセキ単独の収益性が改善し、上期計画への進捗率は営業利益で58%と堅調だったと評価。また、第2四半期以降も補助燃料の拡販が継続し営業利益率改善が可能であると見込んでおり、更に半導体業界回復による補助燃料拡販が加速する26年2月期に向けて、株式市場では再評価が進むと予想している。一方、ダイセキ環境ソリューション<1712.T>についても、足もとでは大型鉄道案件の影響は顕在化していないものの、静岡県知事交代により中期的に工事進捗が進みやすい局面になっていると予想しており、26年2月期以降の事業環境は改善すると見込む。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 12:38
みんかぶニュース 個別・材料
ダイセキが続伸、国内大手証券が目標株価を4500円へ引き上げ◇
ダイセキ<9793.T>が続伸している。SMBC日興証券が22日付で、投資評価「1」を継続し目標株価を4400円から4500円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、第1四半期は期初想定以上の補助燃料拡販でダイセキ単独の収益性が改善し、上期計画への進捗率は営業利益で58%と堅調だったと評価。また、第2四半期以降も補助燃料の拡販が継続し営業利益率改善が可能であると見込んでおり、更に半導体業界回復による補助燃料拡販が加速する26年2月期に向けて、株式市場では再評価が進むと予想している。一方、ダイセキ環境ソリューション<1712.T>についても、足もとでは大型鉄道案件の影響は顕在化していないものの、静岡県知事交代により中期的に工事進捗が進みやすい局面になっていると予想しており、26年2月期以降の事業環境は改善すると見込む。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 12:38
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は小幅なプラス圏に浮上
後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比30円高前後と前場の下落から小幅なプラス圏に浮上している。外国為替市場では、1ドル=145円50銭近辺での値動きとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 12:35
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 08月23日 12時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(165A) SBIレオスひふみ 東証グロース [ 分析中 ]
(6723) ルネサス 東証プライム [ 割高 ]
(4059) まぐまぐ 東証スタンダード [ 割高 ]
(8905) イオンモール 東証プライム [ 割高 ]
(3778) さくらインターネット 東証プライム [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(100000018) 日経平均株価 大証 [ 分析中 ]
(6836) ぷらっとホーム 東証スタンダード [ 分析中 ]
(228A) オプロ 東証グロース [ 分析中 ]
(167A) リョー菱HD 東証プライム [ 分析中 ]
(5892) yutori 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 12:32
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~植田日銀総裁の発言で円高に振れる展開
*12:30JST 後場に注目すべき3つのポイント~植田日銀総裁の発言で円高に振れる展開
23日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反落、植田日銀総裁の発言で円高に振れる展開・ドル・円は軟調、日銀の政策方針を注視・値下り寄与トップは東京エレクトロン<8035>、同2位はアドバンテスト<6857>■日経平均は反落、植田日銀総裁の発言で円高に振れる展開日経平均は反落。前日比93.57円安(-0.24%)の38117.44円(出来高概算6億3000万株)で前場の取引を終えている。22日の米国株式市場は反落。ダウ平均は177.71ドル安(-0.43%)の40712.78ドル、ナスダックは299.63ポイント安(-1.67%)の17619.36、S&P500は50.21ポイント安(-0.89%)の5570.64で取引を終了した。週次失業保険申請件数でサプライズなく、労働市場の急速な悪化警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。中古住宅販売件数も予想を上回り長期金利上昇で、ハイテク中心に売りに転じた。その後も、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演を警戒した手仕舞い売りも強まり、終盤にかけ相場は下げ幅を拡大し終了。米国株が反落したものの、東京市場は様子見ムードが強くこじっかりのスタートとなった。植田日銀総裁は、閉会中審査にて「引き続き金融市場は不安定な状況にある」「当面はその動向を極めて高い緊張感をもって注視していく」と述べたほか、「経済・物価の見通しが我々の思っている姿通りに実現する確度が高まると確認できれば、今後、金融緩和の度合いを調整していくという基本的な姿勢に変わりない」と説明した。市場に一定の配慮をしつつも7月31日の記者会見での発言は大筋変わらなかったことから、為替は一時1ドル145円20銭台まで円高ドル安が進行。円高進行を受けて、前日比プラス圏で推移していた日経平均は同マイナス圏での推移となった。日経平均採用銘柄では、フィラデルフィア半導体株価指数(SOX指数)が前日比3%超下落したことから、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、ソシオネクスト<6526>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、東京エレクトロン<8035>など半導体株が総じて売られた。このほか、古河電工<5801>、フジクラ<5803>、荏原製作所<6361>、レゾナック<4004>が下落した。一方、ソフトバンク<9434>が1000億円規模の出資を行うと報じられたことでシャープ<6753>が大幅高となったほか、証券会社のレポートを材料に大成建設<1801>、大林組<1802>が買われた。このほか、日立造船<7004>、明治HD<2269>、コニカミノルタ<4902>、コムシスHD<1721>が買われた。業種別では、電気機器、保険業、卸売業、非鉄金属、ガラス・土石製品などが下落した一方、建設業、精密機器、その他金融業、石油・石炭製品、倉庫・運輸関連業などが上昇した。ランチタイムの為替は1ドル145円半ばで推移しており、植田日銀総裁の発言を受けての円高ドル安は一服している。市場の関心は、今晩23時の米ジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演に向かっており、後場の東京市場は静かな推移となろう。日経平均は38000円水準でのもみ合いとなりそうだが、一応、午後も参議院財政金融委員会の閉会中審査に植田日銀総裁が出席することから、為替動向は念のため注意しておきたい。■ドル・円は軟調、日銀の政策方針を注視23日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、146円33銭から145円30銭まで値を下げた。植田日銀総裁は23日の国会閉会中審査で、経済・物価の状況を見極め緩和度合いを調整するとの見解を示した。反応は限定的ながら円買いに振れた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円30銭から146円33銭、ユーロ・円は161円69銭から162円62銭、ユーロ・ドルは1.1110ドルから1.1128ドル。■後場のチェック銘柄・Will Smart<175A>、イオレ<2334>など、8銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップは東京エレクトロン<8035>、同2位はアドバンテスト<6857>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・7月全国消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+2.7%(予想:+2.7%、6月:+2.6%)【要人発言】・植田日銀総裁「緩和的な金融環境を維持し、経済を支える」「ドル・円相場は一方的な円安の修正が進んだ形」「7月の利上げは物価見通しと輸入物価の上昇による物価上振れリスクを考慮」「8月初旬の株安、米景気減速懸念が急速に広がったことになどが要因」「8月初旬の円高、ドル安と日銀の政策変更も背景」「金融資本市場が経済・物価に及ぼす影響や7月利上げの影響を見極める」「見通し通りの経済・物価実現の確度の高まりを確認できれば緩和度合いを調整」<国内>・13:00 植田日銀総裁らが国会閉会中審査出席(参院財政金融委員会)<海外>・特になし
<CS>
2024/08/23 12:30
みんかぶニュース 市況・概況
「コメ関連」が23位にランクイン、全国的なコメ不足深刻化で関心高まる<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 円高メリット
2 バイオテクノロジー関連
3 半導体
4 好配当
5 防災
6 人工知能
7 ディフェンシブ
8 JPX日経400
9 防衛
10 データセンター
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「コメ関連」が23位にランクインしている。
全国各地でコメ不足が深刻になっており、これがテーマとしての「コメ関連」への関心を高めているようだ。スーパーなどでは購入に制限がかかるようになっているほか、商品棚からコメが消えるといった事態も起こっている。猛暑の影響で23年産のコメの収量が少なかったことに加えて、インバウンドが好調だったことが背景にあるとされる。また、パンや麺などのほかの主食に比べると値上がりが緩やかだったことも需要の増加につながったようだ。
農林水産省が7月30日に発表した「米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針(米の基本方針)」によると、直近1年(23年7月~24年6月)の主食用米の需要実績(速報値)は前年同期比1.6%増の701万9000トンとなった。近年は人口減少に伴い平均で年10万トン前後のペースで減少してきたが、10年ぶりに前年を上回ったことになる。一方、民間在庫量(速報値)は前年同期比20.8%減の156万トンとなり、統計を開始した1999年以降で最低水準となっている。
ただ、坂本哲志農林水産大臣は8月2日の会見で「現時点で主食用米の全体需給としては、ひっ迫している状況であるとは考えていない。消費者は安心して、普段どおりに米を買い求めてもらいたい」とコメント。9月からは新米が本格的に出回ることから、ひっ迫状態は徐々に解消されるとの見方もある。今後の「コメ関連」銘柄の動向には注視が必要だろう。
この日の関連銘柄では、木徳神糧<2700.T>が続伸。片倉コープアグリ<4031.T>、井関農機<6310.T>、クボタ<6326.T>もしっかりとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 12:21
後場の投資戦略
植田日銀総裁の発言で円高に振れる展開
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38117.44;-93.57TOPIX;2667.50;-3.90[後場の投資戦略] ランチタイムの為替は1ドル145円半ばで推移しており、植田日銀総裁の発言を受けての円高ドル安は一服している。市場の関心は、今晩23時の米ジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演に向かっており、後場の東京市場は静かな推移となろう。日経平均は38000円水準でのもみ合いとなりそうだが、一応、午後も参議院財政金融委員会の閉会中審査に植田日銀総裁が出席することから、為替動向は念のため注意しておきたい。
<AK>
2024/08/23 12:21
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、日銀の政策方針を注視
*12:15JST 東京為替:ドル・円は軟調、日銀の政策方針を注視
23日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、146円33銭から145円30銭まで値を下げた。植田日銀総裁は23日の国会閉会中審査で、経済・物価の状況を見極め緩和度合いを調整するとの見解を示した。反応は限定的ながら円買いに振れた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円30銭から146円33銭、ユーロ・円は161円69銭から162円62銭、ユーロ・ドルは1.1110ドルから1.1128ドル。【経済指標】・日・7月全国消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+2.7%(予想:+2.7%、6月:+2.6%)【要人発言】・植田日銀総裁「緩和的な金融環境を維持し、経済を支える」「ドル・円相場は一方的な円安の修正が進んだ形」「7月の利上げは物価見通しと輸入物価の上昇による物価上振れリスクを考慮」「8月初旬の株安、米景気減速懸念が急速に広がったことになどが要因」「8月初旬の円高、ドル安と日銀の政策変更も背景」「金融資本市場が経済・物価に及ぼす影響や7月利上げの影響を見極める」「見通し通りの経済・物価実現の確度の高まりを確認できれば緩和度合いを調整」
<TY>
2024/08/23 12:15
注目トピックス 日本株
イード---2024年6月期の期末配当を前期比2円増の1株あたり14円で実施
*12:14JST イード---2024年6月期の期末配当を前期比2円増の1株あたり14円で実施
イード<6038>は22日、6月30日を基準日とする利益剰余金の配当を実施することを発表。同社は、2024年6月期は連結株主資本配当率(DOE)1.5%を目安とし、期末配当を1株当たり14円とし、前期比で2円増となる。配当金総額は、0.68億円で、効力発生日は9月27日である。
<SI>
2024/08/23 12:14
ランチタイムコメント
日経平均は反落、植田日銀総裁の発言で円高に振れる展開
*12:10JST 日経平均は反落、植田日銀総裁の発言で円高に振れる展開
日経平均は反落。前日比93.57円安(-0.24%)の38117.44円(出来高概算6億3000万株)で前場の取引を終えている。 22日の米国株式市場は反落。ダウ平均は177.71ドル安(-0.43%)の40712.78ドル、ナスダックは299.63ポイント安(-1.67%)の17619.36、S&P500は50.21ポイント安(-0.89%)の5570.64で取引を終了した。週次失業保険申請件数でサプライズなく、労働市場の急速な悪化警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。中古住宅販売件数も予想を上回り長期金利上昇で、ハイテク中心に売りに転じた。その後も、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演を警戒した手仕舞い売りも強まり、終盤にかけ相場は下げ幅を拡大し終了。 米国株が反落したものの、東京市場は様子見ムードが強くこじっかりのスタートとなった。植田日銀総裁は、閉会中審査にて「引き続き金融市場は不安定な状況にある」「当面はその動向を極めて高い緊張感をもって注視していく」と述べたほか、「経済・物価の見通しが我々の思っている姿通りに実現する確度が高まると確認できれば、今後、金融緩和の度合いを調整していくという基本的な姿勢に変わりない」と説明した。市場に一定の配慮をしつつも7月31日の記者会見での発言は大筋変わらなかったことから、為替は一時1ドル145円20銭台まで円高ドル安が進行。円高進行を受けて、前日比プラス圏で推移していた日経平均は同マイナス圏での推移となった。 日経平均採用銘柄では、フィラデルフィア半導体株価指数(SOX指数)が前日比3%超下落したことから、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、ソシオネクスト<6526>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、東京エレクトロン<8035>など半導体株が総じて売られた。このほか、古河電工<5801>、フジクラ<5803>、荏原製作所<6361>、レゾナック<4004>が下落した。 一方、ソフトバンク<9434>が1000億円規模の出資を行うと報じられたことでシャープ<6753>が大幅高となったほか、証券会社のレポートを材料に大成建設<1801>、大林組<1802>が買われた。このほか、日立造船<7004>、明治HD<2269>、コニカミノルタ<4902>、コムシスHD<1721>が買われた。 業種別では、電気機器、保険業、卸売業、非鉄金属、ガラス・土石製品などが下落した一方、建設業、精密機器、その他金融業、石油・石炭製品、倉庫・運輸関連業などが上昇した。 ランチタイムの為替は1ドル145円半ばで推移しており、植田日銀総裁の発言を受けての円高ドル安は一服している。市場の関心は、今晩23時の米ジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演に向かっており、後場の東京市場は静かな推移となろう。日経平均は38000円水準でのもみ合いとなりそうだが、一応、午後も参議院財政金融委員会の閉会中審査に植田日銀総裁が出席することから、為替動向は念のため注意しておきたい。
<AK>
2024/08/23 12:10
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にオプロ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の23日午前11時現在で、オプロ<228A.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
この日の東京株式市場でオプロは続落。同社は21日に新規上場した直近IPO銘柄で、取引情報や帳票データをデジタル化するクラウドサービスを手掛ける。上場初日は公開価格を上回る水準で初値をつけるなど順調な滑り出しとなったが、前日22日、きょう23日と下落が続いており、目先売りを予想する向きが増えたようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 12:03
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):川本産業、シャープ、イオレなど
*12:01JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):川本産業、シャープ、イオレなど
エフアンドエム<4771>:1720円(+71円)続伸。昨日取引終了後に、業務ソフトウェアの開発・販売などを行う弥生と資本業務提携すると発表しており、買い手掛かり材料となっているようだ。エフアンドエムは弥生に自社株20万株(発行済株式総数の1.27%)を割り当てる予定。両社の顧客である中小企業へのさらなる価値提供を目指し、中小企業向けバックオフィスの支援事業の拡大を目指す。また、労務・人事支援領域の強化などを進める計画。シャープ<6753>:1009.5円(+57.2円)大幅高。ソフトバンク<9434>がシャープに対して、1千億円規模の出資を行う案が浮上していることが分かったと共同通信が報じており、買い手掛かり材料となっているようだ。報道によると、ソフトバンクはAI向けデータセンターの構築を目指してシャープ堺工場の一部を取得する交渉をしており、その過程で出資案が持ち上がったという。ただ、出資交渉は難航しており、実現性は不透明だとしている。エンビプロHD<5698>:497円(+8円)続伸。昨日取引終了後に、中期経営計画を発表しており、買い手掛かり材料となっているようだ。変化の激しい市況に柔軟に対応すべく、前年度に引き続きローリング方式で5ヵ年の中期経営計画「中計2029」を策定した。29年6月期の売上高860億円、経常利益47億円計画(24年6月期は522.14億円、17.82億円)としており、目標期間の年平均成長率は売上高10.5%、経常利益21.4%となる。また29年6月期のROEは14.0%計画(24年6月期3.2%)としている。川本産業<3604>:945円(+150円)ストップ高。エムポックス(サル痘)の感染拡大が伝えられている。タイ保健当局は22日、エムポックス(サル痘)を発症した欧州の男性が、より重症化しやすい「クレード1」に感染していたと明らかにしたと伝えられている。米ブルームバーグ通信によると、アジアでクレード1の感染者が報告されたのは初めて。エムポックスは飛沫感染の可能性も指摘されており、マスクなどを手掛ける同社株に資金が向かっているようだ。アドバンテス<6857>:6374円(-233円)反落。今日は半導体関連株が総じて軟調な展開となっている。昨日の米株式市場で、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3.44%下落と、ダウ平均(0.43%下落)に比べ下落率が大きく、東京市場で半導体関連株の買い手控え要因となっているようだ。東エレク<8035>、レーザーテック<6920>なども下げている。スタメン<4019>:671円(-2円)もみ合い。スマホで毎日使える福利厚生サービス「TUNAGベネフィット」が、リリース10ヶ月で利用数200万件を突破したと発表した。TUNAGは組織の生産性向上や離職率の低減を目的に、社内コミュニケーションと情報共有を促進し従業員エンゲージメントを向上させるためのサービスで、利用企業数は900社を突破している。TUNAGベネフィットは、企業ごとに独自の福利厚生コンテンツを追加できる『カスタムクーポン』機能の追加など機能拡充を経ながら、順調に福利厚生クーポンの発行枚数を伸ばしている。イオレ<2334>:724円(+100円)ストップ高。DEA、シンプレクスと、「Answer to Earn」について「らくらく連絡網」とのメディア連携を開始し、らくらく連絡網でのクイズ型広告の配信を開始することを発表した。「Answer to Earn」は、ユーザーがクイズやお題に答えることで報酬を獲得できるWeb3型広告サービスで、本連携により、らくらく連絡網に登録している700万人の会員に「Answer to Earn」による暗号資産をインセンティブとして活用したプロモーションや市場調査を行うことができる。CINC<4378>:651円(+20円)反発。生成AIを活用したM&A仲介マッチングシステム「CAMM DB(キャムディービー)」を開発したと発表した。CAMM DBは、生成AIによってM&Aのニーズに関するデータベースを構築し、最適なマッチングを図るシステムで、現在のCAMM DBでは、買い手となる企業のM&A実績に関する約2万件のデータを自動で収集・分析できる。取得が難しいとされる未上場企業の情報を含めた膨大な買い手ニーズを参照できるため、売り手の選択肢を増やし、より精度高くマッチングすることができる。
<ST>
2024/08/23 12:01
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=前日比93円安、朝高後は値を消す展開に
23日前引けの日経平均株価は前日比93円57銭安の3万8117円44銭。前場のプライム市場の売買高概算は6億3740万株、売買代金は約1兆6580億円。値上がり銘柄数は699、値下がり銘柄数は880、変わらずは67銘柄だった。
日経平均株価は反落。前日の米株式市場は下落したが、寄り付きの日経平均株価は値を上げてスタート。為替が1ドル=146円00銭前後と円安で推移していたことも追い風となった。朝方に日経平均株価は一時160円近い上昇となった。ただ、買い一巡後は売りに押され値を消す展開に。今日は日銀の植田和男総裁が衆参両院の閉会中審査に出席するほか、今晩にはジャクソンホール会議でパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演を予定していることから、積極的な売買は手控えられ持ち高調整の売りが優勢となった。為替が145円台半ばの円高方向に振れたことも警戒された。
個別銘柄では、レーザーテック<6920.T>やディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>が安く、ソフトバンクグループ<9984.T>やルネサスエレクトロニクス<6723.T>が軟調。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>やトヨタ自動車<7203.T>も安い。半面、三菱重工業<7011.T>やIHI<7013.T>が高く、ファーストリテイリング<9983.T>やリクルートホールディングス<6098.T>、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が値を上げた。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 11:50
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=23日前引け
23日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 88868 -20.2 25855
2. <1458> 楽天Wブル 7784 -6.5 30550
3. <1360> 日経ベア2 6254 -20.5 328.2
4. <1321> 野村日経平均 4629 -46.8 39260
5. <1579> 日経ブル2 4132 11.6 277.9
6. <1459> 楽天Wベア 3304 -42.9 538
7. <1357> 日経Dインバ 2872 -24.0 134
8. <1306> 野村東証指数 2001 5.9 2767.0
9. <1568> TPXブル 1700 -12.8 441.5
10. <2644> GX半導日株 1357 72.4 3910
11. <2621> iS米20H 1042 50.6 1292
12. <1365> iF日経Wブ 835 -25.9 39870
13. <1329> iS日経 788 -39.8 39370
14. <1330> 日興日経平均 740 15.4 39290
15. <1545> 野村ナスH無 732 109.1 28780
16. <1346> MX225 624 49.3 39310
17. <1489> 日経高配50 567 0.4 2267
18. <1356> TPXベア2 542 0.4 353.7
19. <1320> iF日経年1 538 -39.6 39140
20. <2038> 原油先Wブル 527 -33.2 1743
21. <1615> 野村東証銀行 511 -24.5 323.8
22. <1540> 純金信託 475 -20.7 10980
23. <1547> 日興SP5百 458 197.4 8871
24. <1571> 日経インバ 454 -33.8 610
25. <2244> GXUテック 441 61.5 2061
26. <1671> WTI原油 419 12.3 2941
27. <1358> 日経2倍 404 -22.6 48520
28. <1655> iS米国株 375 -75.6 585.5
29. <2558> MX米株SP 368 49.6 23375
30. <1456> iF日経ベ 339 3.4 2595
31. <1678> 野村インド株 337 -21.4 363.9
32. <1367> iFTPWブ 324 200.0 34160
33. <2243> GX半導体 296 -17.3 1788
34. <2869> iFナ百Wブ 294 44.1 42670
35. <2248> iFSP有 266 491.1 43630
36. <1366> iF日経Wベ 262 -43.0 337
37. <2516> 東証グロース 260 -11.6 496.7
38. <1305> iFTP年1 256 29.9 2796.5
39. <1308> 日興東証指数 255 47.4 2735
40. <2569> 日興NQヘ有 251 356.4 3080.0
41. <2247> iFSP無 246 23.6 15305
42. <2841> iFEナ百有 225 1306.3 12135
43. <1580> 日経ベア 192 -11.9 1617.0
44. <2845> 野村ナスH有 162 205.7 2534.5
45. <2631> MXナスダク 161 15.8 20445
46. <2870> iFナ百Wベ 159 21.4 20370
47. <1546> 野村ダウH無 137 1270.0 57650
48. <200A> 野村日半導 137 -29.7 1702
49. <1343> 野村REIT 122 -48.3 1870.5
50. <1557> SPDR5百 119 63.0 81220
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/08/23 11:35