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注目トピックス 日本株 GMOメディア---2Qも増収・2ケタ増益、メディア事業は投資育成事業を中心に伸長 *09:13JST GMOメディア---2Qも増収・2ケタ増益、メディア事業は投資育成事業を中心に伸長 GMOメディア<6180>は3日、2023年12月期第2四半期(23年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.0%増の29.96億円、営業利益が同63.5%増の3.33億円、経常利益が同64.1%増の3.32億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同59.0%増の2.21億円となった。メディア事業の売上高は前年同期比7.1%増の25.55億円、営業利益は同69.4%増の2.17億円となった。同社自身の顧客基盤を持ち、Web・アプリ上でサイトを運営するサービスおよびそれに関連するサービスである同事業おいては、投資育成事業を中心に伸長した。ソリューション事業の売上高は同21.3%増の4.40億円、営業利益は同53.4%増の1.16億円となった。自社開発の機能を外部展開し、提携パートナーのサービス収益化やエンゲージメントの向上を支援するサービスである同事業においては、提携パートナーの需要に応えて成長し、増収増益となった。2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.3%増の60.00億円、営業利益が同22.4%増の3.80億円、経常利益が同20.3%増の3.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同36.5%増の2.50億円とする期初計画を据え置いている。 <SI> 2023/08/07 09:13 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は141円台後半でもみ合う状態が続く *09:12JST 東京為替:ドル・円は141円台後半でもみ合う状態が続く 7日午前の東京市場でドル・円は141円70銭台で推移。リスク選好的なドル買いは一巡しており、141円67銭から141円94銭の範囲内で推移。ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1001ドルから1.1019ドルで推移。ユーロ・円は下げ渋り、155円99銭から156円22銭で推移。 <MK> 2023/08/07 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 焼津水化がカイ気配スタート、YJホールディングスによるTOB価格にサヤ寄せ  焼津水産化学工業<2812.T>がカイ気配スタート。前週末4日の取引終了後、YJホールディングス(HD、東京都千代田区)が焼津水化に対し、1株1137円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。完全子会社化を目的とする。焼津水化はTOB価格にサヤ寄せをする展開となっている。  買い付け予定数は1144万2783株(下限762万8600株、上限設定なし)で、買い付け期間は7日から9月19日まで。TOB成立後、所定の手続きをもって同社株は上場廃止となる見込み。焼津水化はTOBに賛同を表明している。  YJHDは、焼津水化の全株式の取得と所有を目的に設立され、国内で投資事業を展開するJ-STAR(東京都千代田区)の役職員が出資するJSHDが所有する。焼津水化は非公開化後、海外展開の加速や、業界再編(M&A)によるスケールメリットの享受などを狙う。東京証券取引所は4日、焼津水化を監理銘柄(確認中)に指定した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/07 09:11 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:日本製鉄やグローリーなどに注目 *09:11JST 個別銘柄戦略:日本製鉄やグローリーなどに注目 先週末4日の米株式市場でNYダウは150.27ドル安の35065.62、ナスダック総合指数は50.48pt安の13909.24、シカゴ日経225先物は大阪日中比170円安の31980円。為替は1ドル=141.80-90円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が87.3%増となったファンケル<4921>、同じく67.6%増となったFCC<7296>、同じく40.2%増となった島津製<7701>、同じく24.0%増となったジーテクト<5970>、同じく15.3%増となった中山鋼<5408>、同じく13.4%増となったダイワボHD<3107>、第1四半期コア営業利益が6.0%増と第1四半期の5.1%減から増益に転じたユニチャーム<8113>、上半期営業利益が13.5%増となった日セラミック<6929>、23年12月期業績予想の上方修正と自社株買いを発表したクボタ<6326>、24年3月期業績予想を上方修正したグローリー<6457>、24年3月期利益と配当予想を上方修正した日本製鉄<5401>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が57.4%減となったミネベアミツミ<6479>、同じく43.4%減となったFUJIMI<5384>、同じく0.7%減となったオリックス<8591>、第1四半期営業損益が0.21億円の赤字となった世紀東<1898>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が14.0%となったA&Dホロン<7745>、上半期業績予想を下方修正し通期予想を取り下げ未定とした山一電<6941>、24年3月期利益予想を下方修正したリンナイ<5947>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2023/08/07 09:11 注目トピックス 日本株 プロディライト---NTTマーケティングアクトProCXの「INNOVERA PBX」導入事例 *09:11JST プロディライト---NTTマーケティングアクトProCXの「INNOVERA PBX」導入事例 プロディライト<5580>は2日、「INNOVERA PBX」をNTTマーケティングアクトProCXが導入した事例を発表。ランニングコスト削減と複数拠点の電話窓口1本化という課題を「INNOVERA PBX」の導入によって解決できたことから、プロディライトはインタビューを行い、導入事例掲載に至った。今回の導入により敷設設備の最小化と通話料の最適化によりコストの削減ができたという。電話窓口1本化という課題も、「INNOVERA PBX」に登録された電話番号であれば、遠隔地であっても何れの拠点で受電できる機能を利用することで解決したという。 <SI> 2023/08/07 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 サンコールはウリ気配、第2四半期営業予想を15億円の赤字に下方修正  サンコール<5985.T>はウリ気配スタートとなっている。同社は4日取引終了後、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想を修正。営業損益の見通しを従来の4億6000万円の赤字から15億円の赤字(前年同期は4億7100万円の黒字)に引き下げたことが嫌気されているようだ。  売上高予想も270億円から247億円(前年同期比7.9%減)に下方修正。データセンター向け投資抑制が続くなか、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)用サスペンション、通信関連の売り上げが想定を下回りそうなことが主な要因だとしている。また、通期業績予想については従来見通しを取り下げ、未定に変更している。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/07 09:08 注目トピックス 市況・概況 日経平均は341円安、寄り後は下げ幅拡大 *09:06JST 日経平均は341円安、寄り後は下げ幅拡大 日経平均は341円安(9時5分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。先週末の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重したなった。また、外為市場で1ドル=142円80銭台と、先週末4日15時頃と比べ40銭ほど円高・ドル安水準となったことが東京市場で輸出株などの買い手控え要因となった。一方、日経平均は先週末は小幅に上昇したが、先週2日と3日の2日間で1300円を超す下げとなったことから、引き続き買いが入りやすかった。また、主要企業の4-6月期決算発表が続く中、好業績への期待感が引き続き相場の下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。 <SK> 2023/08/07 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 ユシロがカイ気配スタート、今期営業益2.8倍に上方修正し増配も  ユシロ化学工業<5013.T>がカイ気配スタート。前週末4日の取引終了後、24年3月期連結業績予想について売上高を515億円から518億円(前期比10.7%増)へ、営業利益を20億2000万円から28億9000万円(同2.8倍)へ上方修正すると発表。これを好感した買いが膨らんでいる。  主要顧客である自動車メーカーや部品メーカーの半導体不足による影響が徐々に縮小し、北米地区を中心に順調に回復していることが要因。あわせて中間15円・期末25円の年40円としていた配当予想を、中間20円・期末35円の年55円へ引き上げた。  同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高124億3500万円(前年同期比21.5%増)、営業利益6億8600万円(同3.5倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/07 09:05 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=売り先行、米株安と円高を警戒  7日の東京株式市場は売り先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比271円安の3万1921円と反落。  前週末の米国株市場ではNYダウが3日続落、ナスダック総合株価指数が4日続落といずれも下値模索の動きが続いており、これを受けて東京市場でもリスクオフの展開を強いられている。前週末に日経平均が3日ぶりに反発したものの上げ幅は30円あまりにとどまった。そうしたなか、きょうは外国為替市場でドル安・円高に振れていることもあり、ハイテク株を中心に売り圧力が意識されやすい。一方、下値では値ごろ感からの押し目買いを誘い底堅さを発揮する可能性もある。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/07 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均7日寄り付き=271円安、3万1921円  7日の日経平均株価は前週末比271.47円安の3万1921.28円で寄り付いた。 株探ニュース 2023/08/07 09:02 Reuters Japan Online Report Business News マスク氏、X利用者に訴訟費用負担へ 投稿巡る職場の「不当扱い」で [5日 ロイター] - 米実業家イーロン・マスク氏は、交流サイト(SNS)X(旧ツイッター)の利用者が投稿や他ユーザーによる投稿への「いいね」が原因で雇用先から不当な扱いを受けた場合、運営会社が利用者に代わり訴訟を起こし、その費用を負担すると表明した。 マスク氏は5日の投稿で、同社が負担する訴訟費用に上限はないとした。 「われわれはただ訴えるだけでなく、非常に大きな声で企業の取締役会も追及する」とした。あるユーザーが、米国では行動を変えるよう促すのに法的措置の脅しほど早く効くものはないと投稿したのに反応した。 2023-08-06T235955Z_1_LYNXMPEJ750AG_RTROPTP_1_TWITTER-MUSK-X-SIGN.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230806:nRTROPT20230806235955LYNXMPEJ750AG マスク氏、X利用者に訴訟費用負担へ 投稿巡る職場の「不当扱い」で OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230806T235955+0000 20230806T235955+0000 2023/08/07 08:59 注目トピックス 日本株 ロイヤルHD、グローリー◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *08:47JST ロイヤルHD、グローリー◆今日のフィスコ注目銘柄◆ ロイヤルHD<8179>2023年12月期業績予想の修正を発表。売上高は1310億円から1340億円、営業利益を44億円から52億円に上方修正した。新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響が沈静化し、消費活動が正常化に向かうなかで、足元においては、各事業の売上高は引き続き、堅調に推移しており、増収による収益改善が寄与する。グローリー<6457>直近のリバウンドで7月戻り高値を突破し5月高値に接近したものの、3000円を回復できず、その後は調整となった。ただし、25日、75日線が支持線として意識されやすく、仕切り直しから5月高値突破を狙ったトレンドが期待されよう。一目均衡表では雲を上回っての推移を継続。遅行スパンは7月高値水準での推移によって、いったんは下方シグナル発生が意識されるものの、早い段階での上方シグナルとなろう。 <CS> 2023/08/07 08:47 Reuters Japan Online Report Business News 旧ツイッター名称変更で広告掲載「様子見」に=WPP [ロンドン 4日 ロイター] - 広告代理店世界最大手WPPのマーク・リード最高経営責任者(CEO)は4日、米実業家イーロン・マスク氏が旧ツイッターのブランド名を「X」に変更したことを受け、マスク氏の今後の経営方針が見えてくるまでサイト上の広告掲載を「様子見する」動きが広がっていると明らかにした。 マスク氏が昨年10月に旧ツイッター社を買収した後、数千人のレイオフや緩い投稿監視に対する批判、不適切なコンテンツの横に自社の広告が掲載されるのを避ける目的の広告取りやめなど混沌状態となった。マスク氏は先月、広告収入が半減したと明らかにしている。 リード氏はロイターに、人々は(ツイッターの)名称変更に「少し驚いており、顧客はこのサイトの今後の行方や将来的なあり方が読めていない。一部の利用はそろそろと戻っているが、全体には様子見といえる状況だ」と述べた。 2023-08-06T234501Z_1_LYNXMPEJ750AC_RTROPTP_1_WPP-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230806:nRTROPT20230806234501LYNXMPEJ750AC 旧ツイッター名称変更で広告掲載「様子見」に=WPP OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230806T234501+0000 20230806T234501+0000 2023/08/07 08:45 みんかぶニュース 市況・概況 7日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万1950円(-185円)  7日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比185円安の3万1950円で寄り付いた。   出所:MINKABU PRESS 2023/08/07 08:41 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~決算を手掛かりとした短期物色が中心~ *08:32JST 前場に注目すべき3つのポイント~決算を手掛かりとした短期物色が中心~ 7日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■決算を手掛かりとした短期物色が中心■日本製鉄、1Q営業利益 26.6%減 2487億円■前場の注目材料:岡部、米国工場に新棟、建設部材、インフラ需要対応■決算を手掛かりとした短期物色が中心7日の日本株市場は、売り一巡後の底堅さを見極める相場展開になりそうだ。4日の米国市場はNYダウが150ドル安、ナスダックは50ポイント安だった。7月の米雇用統計が労働市場のひっ迫緩和を示し、金利先高観の後退に伴い買い先行で始まった。米長期金利の低下やアマゾン・ドット・コムの好決算を好感した動きも見られた。しかし、賃金の上昇が予想を上回り、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測も完全に払しょくせず、終盤にかけて下落に転じた。シカゴ日経225先物清算値は、大阪比170円安の31980円。円相場は1ドル141円80銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、売り先行で始まることになりそうだ。日経225先物のナイトセッションは、売り一巡後に32290円まで買われる場面も見られたが、終盤にかけて軟化し、31930円と安値圏で終えていた。32000円水準では強弱感が対立しやすく、先週の大幅な調整に対する反動を期待しつつも、自律反発の域は脱せないだろう。また、引き続き決算発表がピークを迎えていることもあり、国内外の機関投資家は積極的な売買を手控えると考えられ、先物主導によるインデックスに絡んだ商いに振らされやすい需給状況と考えられる。また、週末は祝日となることから商いは膨らみづらいなか、米消費者物価指数(CPI)の発表を控えた警戒感などもくすぶると考えられ、決算を手掛かりとした短期的な売買が中心になりそうだ。予想を上回る決算を発表した企業などへ、短期の値幅取り狙いの資金が集中する展開を想定。日経平均は32000円を挟んだ攻防になりそうだが、32000円を下回っての推移が継続するようだと、7月12日の安値31791円辺りを仕掛けてくる動きには注意しておく必要はありそうだ。足もとでのレンジ下限での推移であり、積極的な売り仕掛け的な動きは限られると考えられるものの、現状は売り方優位の需給状況だろう。一方で、下値の堅さが意識される局面においては、節目の32500円のほか、マド埋めとなる25日線水準の32700円辺りがターゲットになりそうだ。トレンドが出やすいのは決算通過後になりそうだが、次第に押し目買い意欲の強さが意識されてくるだろう。■日本製鉄、1Q営業利益 26.6%減 2487億円日本製鉄<5401>が発表した2024年3月期第1四半期業績は、売上収益が前年同期比14.6%増の2兆1997.86億円、営業利益は同26.6%減の2487億円だった。なお、2024年3月期の純利益が前期比42%減の4000億円になる見通しだと発表した。従来予想を300億円上回り、減益幅が縮小する。■前場の注目材料・日経平均は上昇(32192.75、+33.47)・米原油先物は上昇(82.82、+1.27)・米長期金利は低下・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を継続・岡部<5959>米国工場に新棟、建設部材、インフラ需要対応・ニデック<6594>プレス機の売上高目標前倒し、来年度1000億円超・ダイセル<4202>双日などと、水素細菌で化成品生産、技術開発に着手・ナブテスコ<6268>航空機器好調、飛行姿勢制御で攻勢・JUKI<6440>部品搭載スピード2倍にした表面実装機・山善<8051>米に中規模営業所、対面サービス地域拡大・ウエストHD<1407>パワーエックスと業務提携、蓄電所を運用・東レ<3402>新ミリ波吸収フィルム、薄膜・軽量20デシベル超対応、25年にも量産・北海道電力<9509>イオン北海道などと、オフサイトPPA締結、道内最大規模・日揮HD<1963>コスモ石油など3社が、SAF大規模製造で都事業に採択☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし <ST> 2023/08/07 08:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 08月07日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9166) GENDA    東証グロース     [ 分析中 ] (9522) RJ       東証グロース     [ 割高 ] (4492) ゼネテック    東証スタンダード   [ 割高 ] (7078) INCLUSIVE 東証グロース     [ 割安 ] (6579) ログリー     東証グロース     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5586) Laboro.AI 東証グロース     [ 分析中 ] (5985) サンコール    東証プライム     [ 割安 ] (6981) 村田製作所    東証プライム     [ 割安 ] (5139) オープンワーク  東証グロース     [ 分析中 ] (4263) サスメド     東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2023/08/07 08:32 強弱材料 強弱材料 8/7 *08:28JST 8/7 [強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(32192.75、+33.47)・米原油先物は上昇(82.82、+1.27)・米長期金利は低下・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を継続弱気材料・NYダウは下落(35065.62、-150.27)・ナスダック総合指数は下落(13909.24、-50.48)・1ドル=141.80-90円・シカゴ日経先物は下落(31980、大阪比-170)・SOX指数は下落(3699.20、-8.87)・VIX指数は上昇(17.10、+1.18)・米国の金融引き締め継続・世界的なインフレ・ウクライナでの戦闘長期化留意事項・外貨準備高(7月)・日銀金融政策決定会合における主な意見(7月27、28日分)・景気動向指数(6月)・消費活動指数(6月)・預金貸出金速報(7月)・レーザーテック<6920>、東芝<6502>、東京海上<8766>など決算発表・中国外貨準備高(7月)・スイス失業率(7月)・独鉱工業生産指数(6月)・ブラジルFGV消費者物価指数(IGP-DI)(7月)・ブラジル週次景気動向調査・ブラジル自動車販売台数(7月)・米消費者信用残高(6月)・KKR、サウジアラムコなど決算発表・カナダは休場 <ST> 2023/08/07 08:28 オープニングコメント 決算を手掛かりとした短期物色が中心 *08:28JST 決算を手掛かりとした短期物色が中心  7日の日本株市場は、売り一巡後の底堅さを見極める相場展開になりそうだ。4日の米国市場はNYダウが150ドル安、ナスダックは50ポイント安だった。7月の米雇用統計が労働市場のひっ迫緩和を示し、金利先高観の後退に伴い買い先行で始まった。米長期金利の低下やアマゾン・ドット・コムの好決算を好感した動きも見られた。しかし、賃金の上昇が予想を上回り、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測も完全に払しょくせず、終盤にかけて下落に転じた。シカゴ日経225先物清算値は、大阪比170円安の31980円。円相場は1ドル141円80銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、売り先行で始まることになりそうだ。日経225先物のナイトセッションは、売り一巡後に32290円まで買われる場面も見られたが、終盤にかけて軟化し、31930円と安値圏で終えていた。32000円水準では強弱感が対立しやすく、先週の大幅な調整に対する反動を期待しつつも、自律反発の域は脱せないだろう。 また、引き続き決算発表がピークを迎えていることもあり、国内外の機関投資家は積極的な売買を手控えると考えられ、先物主導によるインデックスに絡んだ商いに振らされやすい需給状況と考えられる。また、週末は祝日となることから商いは膨らみづらいなか、米消費者物価指数(CPI)の発表を控えた警戒感などもくすぶると考えられ、決算を手掛かりとした短期的な売買が中心になりそうだ。予想を上回る決算を発表した企業などへ、短期の値幅取り狙いの資金が集中する展開を想定。 日経平均は32000円を挟んだ攻防になりそうだが、32000円を下回っての推移が継続するようだと、7月12日の安値31791円辺りを仕掛けてくる動きには注意しておく必要はありそうだ。足もとでのレンジ下限での推移であり、積極的な売り仕掛け的な動きは限られると考えられるものの、現状は売り方優位の需給状況だろう。一方で、下値の堅さが意識される局面においては、節目の32500円のほか、マド埋めとなる25日線水準の32700円辺りがターゲットになりそうだ。トレンドが出やすいのは決算通過後になりそうだが、次第に押し目買い意欲の強さが意識されてくるだろう。 <AK> 2023/08/07 08:28 個別銘柄テクニカルショット FCC---25日線突破を狙ったスタンス *08:22JST <7296> FCC - - 7月9日に付けた1942円をピークに調整を継続し、25日線割れから14日には1756円まで売られた。その後はリバウンドを見せるものの、25日線に上値を抑えられる形での狭いレンジ推移を継続。ただし、上向きで推移する75日線が支持線として意識されており、改めて25日線突破を狙ったスタンスになろう。一目均衡表では雲上限が支持線として機能している。 <FA> 2023/08/07 08:22 日経225・本日の想定レンジ 弱もみ合い、短期デッドクロス警戒 *08:18JST 弱もみ合い、短期デッドクロス警戒 [本日の想定レンジ]先週末4日の米NYダウは150.27ドル安の35065.62、ナスダック総合指数は50.48pt安の13909.24、シカゴ日経225先物は大阪日中取引比150円安の31990円。本日の日経平均は弱もみ合いが予想される。先週末はローソク足が小陽線を描いて終値は32000円をキープしたが、高値と安値がともに前日から切り下がり、下降2日目の25日移動平均線の下方で推移した。パラボリックが売りサイン点灯を開始したこともあり、本日も強い下落圧力が残りそうだ。25日線の上では5日線が急角度で下降していることから、5日線が25日線を下回る短期デッドクロス示現が予想され、足元では売り手優勢の度合いが強まろう。7月12日安値31791.71円前後が下値支持線として期待されるが、同水準を下回ると一旦ボックス下限を探る流れになるリスクがある点に留意したい。[予想レンジ]上限32250円-下限31750円 <TY> 2023/08/07 08:18 個別銘柄テクニカルショット グローリー---5月高値突破を狙ったトレンド *08:17JST <6457> グローリー - - 直近のリバウンドで7月戻り高値を突破し5月高値に接近したものの、3000円を回復できず、その後は調整となった。ただし、25日、75日線が支持線として意識されやすく、仕切り直しから5月高値突破を狙ったトレンドが期待されよう。一目均衡表では雲を上回っての推移を継続。遅行スパンは7月高値水準での推移によって、いったんは下方シグナル発生が意識されるものの、早い段階での上方シグナルとなろう。 <FA> 2023/08/07 08:17 Reuters Japan Online Report Business News ヘッジファンドが株式相場に弱気転換、国債利回り上昇で [ニューヨーク 4日 ロイター] - 世界のヘッジファンドは4日までの週に株価下落を見込んで株の売り持ち高を増やした。同週は格付け会社フィッチ・レーティングスの米国債格下げを受けて国債利回りが上昇した。米ゴールドマン・サックスが4日のリポートで明らかにした。 ヘッジファンドは7月7日から8月3日の4週間に買い持ち(ロング)ポジション1に対して売り持ち(ショート)ポジション4.6を追加。3週連続でリスクポジションを巻き戻した後に4日終了週は売り越したという。 ヘッジファンドは7月、予想を上回る企業業績によって株式市場が上昇する中、さらなる損失を回避するために売り持ちの一部手じまいを余儀なくされた。 ただ、フィッチによる1日の米国債格下げによって株高は止まり、S&P総合500種とナスダック総合の週間下落率は3月10日終了週以来の大きさとなった。 ゴールドマンはヘッジファンドなどに取引機能を提供するプライムブローカレッジで最大手の一つ。ヘッジファンド業界の動向を把握することができる。 同社によると、顧客は個別銘柄ではなく主に指数や上場投資信託(ETF)を通じて弱気ポジションを増やした。 2023-08-06T231319Z_1_LYNXMPEJ750A6_RTROPTP_1_USA-STOCKS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230806:nRTROPT20230806231319LYNXMPEJ750A6 ヘッジファンドが株式相場に弱気転換、国債利回り上昇で OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230806T231319+0000 20230806T231319+0000 2023/08/07 08:13 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに強まる可能性は低い見通し *08:08JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに強まる可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長く伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による追加利上げ観測を受け158円05銭(2023/7/21)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は次回理事会で政策金利の据え置きを決める可能性がある。累積的な金利上昇の影響は無視できないため、新たなユーロ買い材料が提供されない場合、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに強まる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・9月以降のECB政策金利見通しは不透明・ユーロ圏経済の景気後退入りのリスク増大・ウクライナ戦争の長期化【ユーロ買い要因】・米インフレ緩和傾向・ユーロ圏のインフレ率は高止まりの可能性・日本銀行は現行の金融緩和策を長期間維持する可能性 <CS> 2023/08/07 08:08 みんかぶニュース 市況・概況 4日の米株式市場の概況、米雇用統計を受けNYダウは150ドル安  4日の米株式市場では、NYダウが前日比150.27ドル安の3万5065.62ドルと3日続落した。    この日発表された米7月雇用統計は、非農業部門雇用者数が18万7000人増と市場予想(20万人増)には達しなかった。ただ、平均時給は前年同月比で4.4%上昇と市場予想の4.2%上昇を上回ったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが引き続き懸念された。また、アップル<AAPL>が3日発表した決算はスマホ販売が伸び悩み減収決算となったことから、同社株が下落したことも警戒された。テスラ<TSLA>やメタ・プラットフォームズ<META>、アルファベットC<GOOG>が安く、セールスフォース<CRM>やテキサス・インスツルメンツ<TXN>が値を下げた。JPモルガン<JPM>やバンカメ<BAC>といった銀行株も軟調でキャタピラー<CAT>やシスコ・システムズ<CSCO>が下落した。半面、アマゾン<AMZN>やマイクロソフト<MSFT>が高く、エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>が堅調。ウォルト・ディズニー<DIS>やナイキ<NKE>が上昇した。  ナスダック総合株価指数は、50.477ポイント安の1万3909.238と4日続落した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/07 08:08 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:リスク選好的なドル買いは抑制される可能性も *08:05JST 今日の為替市場ポイント:リスク選好的なドル買いは抑制される可能性も 4日のドル・円は、東京市場では142円88銭から142円32銭まで下落。欧米市場では142円84銭から141円55銭まで反落し、141円76銭で取引終了。本日7日のドル・円は主に141円台で推移か。リスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。4日発表の7月米雇用統計で非農業部門雇用者数は市場予想を下回ったが、失業率は0.1ポイント低下し、平均時給の伸びは予想を上回った。米国経済の景気後退入りの懸念は後退しており、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げの可能性は残されている。今週発表の経済指標では、7月の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)の主要インフレ指標が注目されそうだ。7月のコアCPIは6月実績を下回る可能性があるが、市場予想と一致、または上回った場合、米金融引き締め方針を後押しし、金利高・ドル高の要因となりそうだ。一方、日本銀行は先月開催の金融政策決定会合で長短金利操作(YCC)の柔軟化を決めており、日本政府は円安けん制の姿勢を変えていないため、為替介入への警戒感からリスク選好的なドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。 <CS> 2023/08/07 08:05 みんかぶニュース 市況・概況 4日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=82.82ドル(+1.27ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=1976.1ドル(+7.3ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2361.7セント(+3.1セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=633.00セント(+6.00セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=484.25セント(+3.50セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1444.00セント(+15.25セント) ・CRB指数  279.46(+0.98) 出所:MINKABU PRESS 2023/08/07 08:03 みんかぶニュース 市況・概況 4日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 35065.62(-150.27)    高値 35506.88    安値 35033.76 ・S&P500 4478.03(-23.86) ・ナスダック総合指数 13909.238(-50.477) 出所:MINKABU PRESS 2023/08/07 08:03 みんかぶニュース 市況・概況 4日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  7564.37(+35.21) ・ドイツ・DAX  15951.86(+58.48) ・フランス・CAC40  7315.07(+54.54) ・ロシア・RTS  1015.74(-30.83) 出所:MINKABU PRESS 2023/08/07 08:03 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:米雇用統計を受け一時141円50銭台に軟化  4日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=141円76銭前後と前日に比べ80銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=156円06銭前後と同1銭程度のユーロ安・円高とほぼ横ばいだった。  この日に米労働省が発表した7月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月に比べて18万7000人の増加と市場予想(20万人程度の増加)を下回った半面、失業率は前月の3.6%から3.5%(市場予想は3.6%)、平均時給は前年同月比4.4%の上昇(市場予想は4.2%程度の上昇)となった。これを受けて市場では米連邦準備理事会(FRB)の利上げが続くとの見方が後退するとともに、米長期金利が低下。日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いに押され、ドル円相場は一時141円55銭まで軟化した。    ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1006ドル前後と前日に比べて0.0060ドル弱のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/07 08:02 みんかぶニュース 市況・概況 7日の株式相場見通し=売り優勢か、米株安受け3万円大台攻防に  7日の東京株式市場は強弱観対立も売り優勢の地合いか想定される。ただ、朝方は安く始まってもその後下げ渋る可能性はありそうだ。前週末の米国株市場ではNYダウが3日続落、ナスダック総合株価指数が4日続落と下値模索の動きが続いた。この日は欧州株市場が主要国をはじめ総じて強い動きだったこともあって、米国株市場でも朝方は上昇して始まったが、取引終盤に値を崩す展開を強いられた。注目された7月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数の伸びが、事前の市場コンセンサスを下回った。また、5月と6月の雇用者数の伸びが下方修正されたことで、労働需給逼迫への警戒感が後退した。もっとも、平均時給は前年同月比の上昇率が予想を上回り、インフレ懸念がくすぶる状況となっている。東京市場では前週末に3日ぶりに反発したものの小幅な上げにとどまった。きょうも米株安を受け、リスク回避ムードが上値を重くしそうだ。また、外国為替市場で足もと1ドル=141円台後半の推移とドル安・円高に振れていることも輸出株を中心にマイナスに作用する。日経平均は3万2000円大台攻防が意識される。  4日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比150ドル27セント安の3万5065ドル62セントと3日続落。ナスダック総合株価指数は同50.477ポイント安の1万3909.238だった。  日程面では、きょうは日銀金融政策決定会合の主な意見、消費活動指数、6月の景気動向指数速報値など。海外では4~6月期インドネシアGDP、6月の米消費者信用残高など。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/07 07:59

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