新着ニュース一覧
注目トピックス 日本株
ティアンドエスグループ---3Qは増収増益、DXソリューションとAIソリューションが順調に推移
*18:31JST ティアンドエスグループ---3Qは増収増益、DXソリューションとAIソリューションが順調に推移
ティアンドエスグループ<4055>は15日、2024年9月期第3四半期(23年12月-24年8月)連結決算を発表した。売上高は26.44億円、営業利益は4.61億円、経常利益は4.61億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は3.17億円となった。なお、同社は2024年9月期第3四半期より連結決算に移行したため、前年同期比については記載していないが、前年の四半期非連結実績と比較すると、第2四半期累計までは3.7%の増収であったのに対し、第3四半期で7.5%の増収、第3四半期累計でも4.9%の増収と伸び率のペースを上げている。同社グループの事業セグメントは単一セグメントであるが、売上高のみカテゴリー別に集計している。前年同期比については、前年同期の非連結実績を新カテゴリー区分で再集計し比較したものである。DXソリューションカテゴリーの売上高は前年同期比16.4%増の16.21億円となった。日立グループをはじめ既存取引先からの受注が順調に推移したことに加え、新規取引先からの受注が寄与した。半導体ソリューションカテゴリーの売上高は同13.7%減の7.91億円となった。各社の生産調整は終了し、同社グループの受注高も増加したが、本格的な売上計上は第4四半期以降となる見通し。AIソリューションカテゴリーの売上高は同10.3%増の2.31億円となった。新規取引先からの受注が寄与し順調に推移した。2024年9月期通期について、売上高は31.42億円、営業利益は5.88億円、経常利益は5.89億円、親会社株主に帰属する当期純利益は4.01億円としている。2024年9月期は、2023年12月1日から2024年9月30日までの10か月間の変則決算となっているため、通期の対前期増減率については記載していない。第4四半期が1ヶ月のみのため、2024年9月期の通期の決算発表は11月14日に続けて予定されている。
<AK>
2024/10/18 18:31
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は再び150円割れ、米金利の伸び悩みで
*18:30JST 欧州為替:ドル・円は再び150円割れ、米金利の伸び悩みで
欧州市場でドル・円は再び150円を割り込み、149円84銭まで値を下げた。夕方にかけて150円台を回復し、一時150円15銭まで上値を伸ばしたが、その後は失速。米10年債利回りの低下でドルは下落に転じ、ユーロ・ドルは底堅く推移している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円84銭から150円15銭、ユーロ・円は162円40銭から162円80銭、ユーロ・ドルは1.0834ドルから1.0846ドル。
<TY>
2024/10/18 18:30
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月18日 18時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(6696) トラースOP 東証グロース
(5411) JFE 東証プライム
(8725) MS&AD 東証プライム
(7181) かんぽ生命 東証プライム
(3765) ガンホー 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(9362) 兵機海 東証スタンダード
(2901) Wディッシュ 東証スタンダード
(1605) INPEX 東証プライム
(7453) 良品計画 東証プライム
(4901) 富士フイルム 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/10/18 18:30
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:3日ぶり小反発、連続陰線も25日線は上向きキープ
*18:15JST 日経平均テクニカル:3日ぶり小反発、連続陰線も25日線は上向きキープ
18日の日経平均は3営業日ぶりに小反発した。昨日下向きに転じた5日移動平均線を越える場面はなく、高値と安値はともに前日水準を下回った。ローソク足は8本連続陰線を引き、売り圧力の強さを確認する形となった。もっとも、株価下方を走る25日線が上向きをキープしていることに加え、一目均衡表は三役好転下の強気形状が続いており、上値が重いながらも下押しリスクは限定的とみられる。
<CS>
2024/10/18 18:15
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、150円08~11銭のドル高・円安
日銀が18日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=150円08~11銭と前日に比べ32銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=162円70~74銭と同16銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0840~42ドルと同0.0013ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/18 18:10
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
10月18日 150円08~11銭 (△0.32)
10月17日 149円76~78銭 (△0.32)
10月16日 149円44~46銭 (△0.21)
10月15日 149円23~25銭 (△0.46)
10月11日 148円77~79銭 (▼0.23)
10月10日 149円00~02銭 (△0.45)
10月09日 148円55~57銭 (△0.96)
10月08日 147円59~60銭 (▼0.68)
10月07日 148円27~29銭 (△1.97)
10月04日 146円30~32銭 (▼0.15)
10月03日 146円45~46銭 (△2.40)
10月02日 144円05~08銭 (▼0.11)
10月01日 144円16~19銭 (△1.79)
09月30日 142円37~39銭 (▼0.81)
09月27日 143円18~21銭 (▼1.83)
09月26日 145円01~03銭 (△1.12)
09月25日 143円89~90銭 (▼0.55)
09月24日 144円44~47銭 (△0.82)
09月20日 143円62~64銭 (△1.12)
09月19日 142円50~52銭 (△0.63)
09月18日 141円87~89銭 (△1.28)
09月17日 140円59~61銭 (▼0.30)
09月13日 140円89~92銭 (▼1.85)
09月12日 142円74~76銭 (△1.37)
09月11日 141円37~39銭 (▼2.23)
09月10日 143円60~62銭 (△0.45)
09月09日 143円15~17銭 (△0.64)
09月06日 142円51~54銭 (▼1.09)
09月05日 143円60~62銭 (▼1.39)
09月04日 144円99~01銭 (▼0.94)
09月03日 145円93~96銭 (▼0.54)
09月02日 146円47~48銭 (△1.54)
08月30日 144円93~94銭 (△0.22)
08月29日 144円71~73銭 (△0.16)
08月28日 144円55~58銭 (▼0.43)
08月27日 144円98~00銭 (△1.09)
08月26日 143円89~92銭 (▼1.92)
08月23日 145円81~83銭 (△0.55)
08月22日 145円26~28銭 (▼0.88)
08月21日 146円14~16銭 (▼0.41)
08月20日 146円55~57銭 (△0.47)
08月19日 146円08~10銭 (▼2.95)
08月16日 149円03~05銭 (△1.82)
08月15日 147円21~23銭 (▼0.19)
08月14日 147円40~42銭 (▼0.43)
08月13日 147円83~85銭 (△0.63)
08月09日 147円20~22銭 (△1.36)
08月08日 145円84~87銭 (▼0.84)
08月07日 146円68~71銭 (△1.39)
08月06日 145円29~31銭 (△1.82)
08月05日 143円47~52銭 (▼5.73)
08月02日 149円20~23銭 (▼0.65)
08月01日 149円85~87銭 (▼1.05)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/10/18 18:10
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=円安けん制警戒しつつ150円上回る水準でジリ高か
来週のドル円相場は、150円を上回る水準でジリ高基調となる見通し。米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペース鈍化の観測が広がるなかで、米大統領選を巡る情勢や日本政府サイドからの円安けん制発言の度合いを見極めながらの展開となると想定される。予想レンジは1ドル=148円50銭~152円50銭。
米大統領選を巡っては、共和党候補のトランプ氏と民主党候補のハリス氏が激しく競り合う構図となっているが、賭けサイトにおいてはトランプ氏の当選の確率が高まっており、これを受けて金融市場においても同氏の勝利に備える投資家の姿勢が強まりつつある。関税引き上げなどを主張している同氏が次期大統領に選出された場合は、米国内でのインフレが再燃し、米金利に上昇圧力が掛かるとの予想が多い。日米金利差が拡大するとの思惑はドル円相場を押し上げる要因となるだろう。一方、この先に発表される米国の経済指標が低調な内容となり、米国経済の「ソフトランディング」期待がしぼんだ際にはドル安・円高に振れる展開も見込まれる。ただし「もしトラ」が意識されるなかでは、ドルに対しては一定の押し目買い需要が高まる可能性がある。
ドル円相場のチャートをみると、200日移動平均線が151円台前半に位置している。テクニカル的な節目を上抜けた際には、ドル高・円安に弾みがつく可能性もあるが、その際には日本政府サイドから、急速な円安進行をけん制する発言が出てくることとなるだろう。政府・日銀による円買い介入のシナリオそのものは、ドル円相場の上値を一定程度、圧迫する要因となるとみられている。
なお、来週は米国では現地時間23日に地区連銀経済報告(べージュブック)、9月中古住宅販売件数が発表される。24日には9月の新築住宅販売件数が公表される予定。同日は欧米各国で製造業PMIの発表も控えている。25日は米9月耐久財受注、ドイツの10月IFO企業景況感指数などが発表される予定。日本国内では25日に東京都区部消費者物価指数の公表を控えている。週内には国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会や、20カ国・地域(G20)財務大臣・中央銀行総裁会議も開かれる。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/18 17:35
みんかぶニュース コラム
来週の株式相場に向けて=総選挙意識し「政局動向」に神経質な展開も
18日の日経平均株価は前日比70円高の3万8981円と3日ぶりに反発。一時3万9100円台まで値を上げたが、買い一巡後は伸び悩んだ。売買代金も3兆6000億円台と商いは細り気味だ。NYダウは最高値圏にあり、為替も1ドル=150円近辺と円安に振れているが、日本株の上値は重い。その背景には何があるのか。
今週はASMLホールディング<ASML>の決算が低調だったことから、東京エレクトロン<8035.T>など半導体関連株が急落する場面があった。ただ、台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>の決算は堅調だった。半導体関連株への強弱感の対立が日本株への気迷い気分を高めている面はありそうだ。また、市場関係者からは「27日投開票の総選挙の結果がやはり気になる」という声が出ている。
警戒されているのは、発足直後にもかかわらず石破内閣の支持率が低いことだ。「今回の総選挙は裏金問題への批判の高まりもあり自民党・公明党がほど良く負けることを前提としている。自公の与党は議席減となるが過半数は維持するというシナリオだ。ただ、本当にほど良く負ける程度ですむのか不安感も台頭しており、それを足もとの相場は気にしているのかもしれない」(アナリスト)という。もちろん「今回も野党は乱立気味で、結局は与党が過半数を維持するのでは」(市場関係者)との見方は少なくないものの、総選挙の結果を確かめたいと様子見姿勢は強まっている様子だ。もちろん11月5日の米大統領選もその行方が注視されている。
政局動向を除けば、来週は23日のニデック<6594.T>から決算発表シーズンに本格突入する。中間決算では業績の上方修正に対する期待も強く、好決算が続けば日経平均株価は4万円台への押し上げもあり得る。また、同じく23日に東京地下鉄<9023.T>が東証プライム市場に新規上場する。同社は東京都区部を中心に9路線からなる地下鉄ネットワークを保有。「高い収益性を誇る公益株」(アナリスト)と評価する声もあり、その株価動向が注目される。
上記以外では、海外では23日に米9月中古住宅販売件数、24日に米9月新築住宅販売件数、25日に米9月耐久財受注が公表される。22日にテキサス・インスツルメンツ<TXN>、23日にテスラ<TSLA>、コカ・コーラ<KO>が決算発表を行う。
国内では22日にコメリ<8218.T>、23日に日本航空電子工業<6807.T>、24日にキヤノン<7751.T>、富士通ゼネラル<6755.T>、25日に信越化学工業<4063.T>、東京製鐵<5423.T>の決算が予定されている。22日にSchoo<264A.T>、25日にリガク・ホールディングス<268A.T>が新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは3万8400~3万9800円前後。(岡里英幸)
出所:MINKABU PRESS
2024/10/18 17:34
みんかぶニュース 市況・概況
18日香港・ハンセン指数=終値20804.11(+725.01)
18日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比725.01ポイント高の20804.11と5日ぶりに大幅反発した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/18 17:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月18日 17時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(6696) トラースOP 東証グロース
(5411) JFE 東証プライム
(8725) MS&AD 東証プライム
(7181) かんぽ生命 東証プライム
(3765) ガンホー 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(9362) 兵機海 東証スタンダード
(2901) Wディッシュ 東証スタンダード
(1605) INPEX 東証プライム
(7453) 良品計画 東証プライム
(4901) 富士フイルム 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/10/18 17:30
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い継続も日本の円安けん制が重石に
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い継続も日本の円安けん制が重石に
18日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米国経済のソフトランディングを期待したドル買いは継続の見通し。ただ、日本政府から円安けん制発言が相次ぎ円売りは失速。上値メドの150円70銭台では売りが出やすい。欧州中銀(ECB)は前日の理事会で追加利下げを決定したが、目先の政策方針が不透明になりユーロ売りの展開に。一方、前日発表された米経済指標で小売売上高とフィラデルフィア連銀製造業景気指数は予想通り前回から改善を示した。欧米中銀の方向性の違いで、ユーロ・ドルは1.0810ドル台に値を下げた。本日アジア市場で日本政府当局者が足元の円安をけん制し、円売りの後退でドル・円は弱含む場面もあった。この後の海外市場は米国経済の行方が注目される。足元の経済指標は想定ほど悪化せず、引き続き軟着陸を期待したドル買いが先行。NY株式市場では金融セクターを始め好業績が目立ち、リスク選好的な円売りが主要通貨を押し上げる見通し。ただ、今晩の住宅関連指標は悪化が予想され、ドル買い一服の可能性もあろう。ドル・円は150円70銭台が当面の上値メドとされ、150円台では引き続き強い売りが一段の上昇を抑える。【今日の欧米市場の予定】・17:00 ユーロ圏・8月経常収支(7月:+396億ユーロ)・17:00 欧州中央銀行(ECB)専門家予測調査・21:30 米・9月住宅着工件数(予想:135.0万戸、8月:135.6万戸)・21:30 米・9月住宅建設許可件数(予想:146.0万戸、8月:147.0万戸)・22:30 ボスティック米アトランタ連銀総裁高校生対象プレゼン(経済教育会合)・23:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁討論会司会・01:10 ウォラー米FRB理事講演(分散型金融)・01:30 ボスティック米アトランタ連銀総裁対話会参加(経済教育会合)
<CS>
2024/10/18 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、夕方に150円台を回復
*17:12JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、夕方に150円台を回復
18日の東京市場でドル・円は下げ渋り。前日海外市場で150円台に乗せたが、早朝に150円28銭を付けた後は利益確定売りが先行。また、日本政府の円安けん制が相次ぎ、150円を割り込んだ。ただ、夕方にかけてドルは買戻しで150円台を回復した。・ユーロ・円は162円34銭から162円79銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0825ドルから1.0848ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値39,092.47円、高値39,186.64円、安値38,893.52円、終値38,981.75円(前日比70.56円高)・17時時点:ドル円150円10-20銭、ユーロ・円162円70-80銭【要人発言】・陸雷・中国人民銀行副総裁「中国人銀行法及び金融安定法の改正を加速する」・植田日銀総裁「金融資本市場、引き続き不安定な状況」「海外が緩やかな成長を続ける下で潜在成長率を上回る成長を期待」:バスレ・スロベニア中銀総裁「ECBは各会合で金利を決定する」「インフレ低下をより確信」・ミュラー・エストニア中銀総裁「経済成長はより控えめになる見通し」・青木官房副長官「為替はファンダメンタルズを反映し安定的に推移することが重要」「投機的動向を含め為替の動向を高い緊張感を持ってしっかり注視」・三村財務官「足元で一方向、急速な動きを認識」「投機的な動きを含め、高い緊張感を持って注視」【経済指標】・日・9月全国消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+2.4%(予想:+2.3%、8月:+2.8%)・中・7-9月期GDP:前年比+4.6%(予想:+4.5%、4-6月期:+4.7%)・中・9月鉱工業生産:前年比+5.4%(予想:+4.6%、8月:+4.5%)・中・9月小売売上高:前年比+3.2%(予想:+2.5%、8月:+2.1%)・英・9月小売売上高(自動車燃料含む): 前月比+0.3%(予想:-0.4%、8月:+1.0%)
<TY>
2024/10/18 17:12
みんかぶニュース 市況・概況
東証投資部門別売買動向:10月第2週、外国人・現物は2473億円と2週連続買い越し
東京証券取引所が18日に発表した10月第2週(10月7~10月11日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が2473億6403万円と2週連続の買い越しとなった。前週は3955億4604万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は1596億円の買い越し。現物・先物の合計では4070億円と8週ぶりの買い越しとなった。前週は2081億円の売り越しだった。
現物での個人投資家は1737億1244万円と2週ぶりの売り越し。信託銀行は490億1457万円と3週ぶりに売り越した。事業法人は1625億3698万円と15週連続で買い越した。
この週の日経平均株価は終値ベースで970円(2.5%)上昇している。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/18 17:05
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇75銘柄・下落22銘柄(通常取引終値比)
10月18日のPTSナイトタイムセッション(16:30~23:59)17時時点で売買が成立したのは114銘柄。通常取引の終値比で上昇は75銘柄、下落は22銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は35銘柄。うち値上がりが28銘柄、値下がりは2銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は199円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の18日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6696> トラースOP 504 +65( +14.8%)
2位 <8783> GFA 319 +41( +14.7%)
3位 <3997> Tワークス 1400 +150( +12.0%)
4位 <9264> ポエック 1800 +161( +9.8%)
5位 <4572> カルナバイオ 358 +26( +7.8%)
6位 <2553> One中国5 1819 +129.5( +7.7%)
7位 <9237> 笑美面 1900 +135( +7.6%)
8位 <4583> カイオム 109.2 +7.2( +7.1%)
9位 <4259> エクサWiz 344 +21( +6.5%)
10位 <2936> ベースフード 384 +23( +6.4%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9252> ラストワンM 2901 -264( -8.3%)
2位 <2268> サーティワン 4394 -251( -5.4%)
3位 <3823> WHDC 29 -1( -3.3%)
4位 <9287> Jインフラ 61000 -2000( -3.2%)
5位 <6467> ニチダイ 450.1 -13.9( -3.0%)
6位 <5933> アルインコ 960 -22( -2.2%)
7位 <2330> フォーサイド 137 -3( -2.1%)
8位 <5103> 昭和HD 45.1 -0.9( -2.0%)
9位 <4882> ペルセウス 599 -9( -1.5%)
10位 <2721> JHD 150 -2( -1.3%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6526> ソシオネクス 2900 +18.0( +0.6%)
2位 <6702> 富士通 3110.6 +18.6( +0.6%)
3位 <4385> メルカリ 2403 +13.5( +0.6%)
4位 <5803> フジクラ 5335.9 +27.9( +0.5%)
5位 <3407> 旭化成 1053.3 +5.3( +0.5%)
6位 <7731> ニコン 1821.1 +9.1( +0.5%)
7位 <6758> ソニーG 2725 +13.5( +0.5%)
8位 <8306> 三菱UFJ 1652 +8.0( +0.5%)
9位 <4755> 楽天グループ 925 +3.6( +0.4%)
10位 <5020> ENEOS 778 +2.6( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9434> SB 187.5 -0.2( -0.1%)
2位 <7012> 川重 6440 -1( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/10/18 17:03
グロース市況
東証グロ-ス市場250指数は3日続落、6日連続で陰線を残し商い閑散
*16:41JST 東証グロ-ス市場250指数は3日続落、6日連続で陰線を残し商い閑散
東証グロース市場指数 797.70 -4.84 /出来高1億6566万株/売買代金835億円東証グロース市場250指数 623.37 -4.33 /出来高1億998万株/売買代金657億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はともに3日続落。値上がり銘柄数は228、値下り銘柄数は316、変わらずは41。 17日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は161.35ドル高の43239.05ドル、ナスダックは6.53ポイント高の18373.61で取引を終了した。小売売上高が予想を上回ったため景気見通し改善で、寄り付き後、上昇。半導体メーカー、台湾セミコンダクターがアジア時間に発表した決算が好調で強い需要期待に同セクターの買いが相場を一段と支援した。金利先安観の後退で、終盤にかけてナスダックは失速したがダウは連日過去最高値を更新し終了。 本日のグロース市場も昨日同様、薄商いのなか弱い動きが目立った。グロース市場250指数は前日終値水準で取引を開始した後は下落する弱い地合いとなり、6日連続で陰線を残し、売買代金は5月9日以来の水準まで低迷した。 個別では、直近IPOのオルツ<260A>の下げがきつかったほか、タイミー<215A>も売りが止まらず上場来安値を連日で更新した。時価総額上位銘柄では、トライト<9164>、シーユーシー<9158>、トライアル<141A>が下落。値下がり率上位では、イメージ情報開発<3803>、イオレ<2334>、インターファクトリー<4057>などがランクイン。 一方、ispace<9348>が買われたほか、決算発表以降、売り圧力が強まっていたティーケーピー<3479>が反発。値上がり率上位には、コンヴァノ<6574>、免疫生物研究所<4570>、ドリコム<3793>などがランクイン。 東証グロース市場コア指数採用銘柄は、トライト、シーユーシーのほか、弁護士ドットコム<6027>、カバー<5253>、ライフネット<7157>がさえない。 なお、本日スタンダード市場に上場したインターメスティック<262A>の初値は公開価格を25.0%上回る2038円となった。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2936|ベースフード | 361| 80| 28.47| 2| 6696|トラースOP | 439| 80| 22.28| 3| 190A|Chordia | 284| 44| 18.33| 4| 6574|コンヴァノ | 2183| 323| 17.37| 5| 4570|免疫生物研究所 | 548| 80| 17.09| 6| 3793|ドリコム | 737| 73| 10.99| 7| 4264|セキュア | 1840| 172| 10.31| 8| 4391|ロジザード | 1441| 121| 9.17| 9| 206A|PRISMBio | 375| 22| 6.23|10| 9237|笑美面 | 1765| 96| 5.75|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 260A|オルツ | 620| -110| -15.07| 2| 3803|イメージ情 | 603| -82| -11.97| 3| 2334|イオレ | 664| -86| -11.47| 4| 4057|インタファクトリ | 501| -57| -10.22| 5| 3300|アンビDX | 1761| -181| -9.32| 6| 248A|キッズスター | 1327| -129| -8.86| 7| 7345|アイパートナーズ | 525| -51| -8.85| 8| 7685|BUYSELL | 4565| -345| -7.03| 9| 3936|グローバルW | 147| -11| -6.96|10| 5129|FIXER | 938| -69| -6.85|
<FA>
2024/10/18 16:41
みんかぶニュース 市況・概況
18日中国・上海総合指数=終値3261.5633(+92.1790)
18日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比92.1790ポイント高の3261.5633と反発した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/18 16:37
注目トピックス 市況・概況
18日の日本国債市場概況:債券先物は143円79銭で終了
*16:36JST 18日の日本国債市場概況:債券先物は143円79銭で終了
<円債市場>長期国債先物2024年12月限寄付143円74銭 高値143円79銭 安値143円64銭 引け143円79銭売買高総計20040枚2年 465回 0.432%5年 173回 0.587%10年 376回 0.965%20年 189回 1.751%債券先物12月限は、143円74銭で取引を開始。米国の小売売上高の伸び上振れや週次雇用指標の改善を受けた金利上昇にともない売りが先行し、143円64銭まで下げた。その後、日銀の定例国債買い入れオペの結果は強めとの見方や、日本政府からのけん制発言で円安が徐々に後退するなかで買いが優勢になり、143円79銭まで上げた。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>2年債は3.98%、10年債は4.11%、30年債は4.42%近辺で推移。債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.22%、英国債は4.12%、オーストラリア10年債は4.30%、NZ10年債は4.46%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・17:00 ユーロ圏・8月経常収支(7月:+396億ユーロ)・17:00 欧州中央銀行(ECB)専門家予測調査・21:30 米・9月住宅着工件数(予想:135.0万戸、8月:135.6万戸)・21:30 米・9月住宅建設許可件数(予想:146.0万戸、8月:147.0万戸)・22:30 ボスティック米アトランタ連銀総裁高校生対象プレゼン(経済教育会合)・23:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁討論会司会・01:10 ウォラー米FRB理事講演(分散型金融)・01:30 ボスティック米アトランタ連銀総裁対話会参加(経済教育会合)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
<KK>
2024/10/18 16:36
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月18日 16時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(6696) トラースOP 東証グロース
(5411) JFE 東証プライム
(8725) MS&AD 東証プライム
(7181) かんぽ生命 東証プライム
(3765) ガンホー 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(9362) 兵機海 東証スタンダード
(2901) Wディッシュ 東証スタンダード
(1605) INPEX 東証プライム
(7453) 良品計画 東証プライム
(4901) 富士フイルム 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/10/18 16:30
みんかぶニュース 市況・概況
18日韓国・KOSPI=終値2593.82(-15.48)
18日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比15.48ポイント安の2593.82と続落した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/18 16:23
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は150円付近、米金利高でドル買い
*16:21JST 東京為替:ドル・円は150円付近、米金利高でドル買い
18日午後の東京市場でドル・円は150円付近に値を戻し、同水準での攻防が続く。米10年債利回りの再上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルは1.0840ドル付近に失速している。一方、上海総合指数と香港ハンセン指数は強含み、円売りが観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円77銭から150円28銭、ユーロ・円は162円34銭から162円70銭、ユーロ・ドルは1.0825ドルから1.0842ドル。
<TY>
2024/10/18 16:21
みんかぶニュース 個別・材料
ガーデンが東証スタンダード市場に新規上場へ、「壱角家」など展開 11月22日付
ガーデン<274A.T>が11月22日、東証スタンダード市場に新規上場する。上場に際し160万株の公募と、上限24万株のアーバーアロットメントによる売り出しを実施する予定。公開価格決定日は11月13日。主幹事は東海東京証券。同社は横浜家系ラーメン「壱角家」など飲食事業を展開している。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/18 16:19
みんかぶニュース 市況・概況
ガーデンが東証スタンダード市場に新規上場へ、「壱角家」など展開 11月22日付
ガーデン<274A.T>が11月22日、東証スタンダード市場に新規上場する。上場に際し160万株の公募と、上限24万株のアーバーアロットメントによる売り出しを実施する予定。公開価格決定日は11月13日。主幹事は東海東京証券。同社は横浜家系ラーメン「壱角家」など飲食事業を展開している。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/18 16:19
みんかぶニュース 個別・材料
Hmcommの公開価格は850円に決定、10月28日グロース市場に新規上場
10月28日付で東証グロース市場に新規上場予定のHmcomm<265A.T>の公開価格が、仮条件(800~850円)の上限である850円に決定した。
同社は、「音」に着目したAIの研究・開発を行うベンチャー。「AIプロダクト事業」として、コンタクトセンター向けAI音声認識プロダクト「Voice Contact」や、AI音声自動応答プロダクト「Terry」、AI議事録自動作成プロダクト「ZMEETING」、異音検知プロダクト「FAST-D」などの自社開発製品・サービスを提供。またAIソリューション事業として、AIプロダクト事業で培った技術や知見を基に、AI活用や、顧客のDX推進などの課題解決をトータルに支援するAI開発・コンサルティングを実施している。公募株式数19万8800株、売出株式数71万2000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し13万6600株を予定。主幹事はSMBC日興証券。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/18 16:14
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 3日ぶり反発、朝高後は戻り売りで伸び悩む (10月18日)
日経平均株価
始値 39092.47
高値 39186.64(09:02)
安値 38893.52(12:56)
大引け 38981.75(前日比 +70.56 、 +0.18% )
売買高 14億3152万株 (東証プライム概算)
売買代金 3兆6276億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は70円高と3日ぶり反発、一時3万9000円台回復
2.前日のNYダウは最高値を更新、米9月小売売上高などを好感
3.朝高後は戻り売りに押され伸び悩む、為替もやや円高に振れる
4.三菱重や川重が高く、郵船やフジクラ、ファナックが値を上げる
5.レーザーテクやアドテスト、東エレクなど半導体関連株は軟調
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比161ドル高と続伸した。堅調な企業決算や米経済指標を背景に景気への楽観が広がり買いが優勢となった。
東京市場では、日経平均株価は3日ぶりに反発。前日の米株高や円安が好感され一時3万9000円台を回復したが、後場にかけ戻り売りに押され伸び悩んだ。
前日の米株式市場では、NYダウが続伸し最高値を更新。米9月小売売上高が堅調だったことなどが好感され、為替も1ドル=150円台へ円安が進行した。これを受け、東京市場も朝方は買いが先行し一時上昇幅は270円を超え3万9100円台まで上昇した。ただ、買い一巡後は戻り売りに押され、後場には前日比マイナス圏に下落する場面があった。為替も149円台の円高方向に振れた。大引けにかけやや値を戻したが、結局3万9000円台に届かず取引を終えた。主力の半導体関連株には軟調な銘柄も目立った。
個別銘柄では、ディスコ<6146>が高く、三菱重工業<7011>や川崎重工業<7012>が堅調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>が値を上げた。日本郵船<9101>やフジクラ<5803>、トヨタ自動車<7203>がしっかり。ファーストリテイリング<9983>やファナック<6954>が値を上げた。
半面、レーザーテック<6920>やアドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>が安く、SCREENホールディングス<7735>やルネサスエレクトロニクス<6723>も軟調だった。ソフトバンクグループ<9984>やソニーグループ<6758>、三菱商事<8058>、ブリヂストン<5108>が値を下げ、霞ヶ関キャピタル<3498>が急落した。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、ディスコ <6146>、ファナック <6954>、テルモ <4543>、大塚HD <4578>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約99円。うち50円はファストリ1銘柄によるもの。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、リクルート <6098>、アドテスト <6857>、ソニーG <6758>、アサヒ <2502>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約55円。
東証33業種のうち上昇は11業種。上昇率の上位5業種は(1)医薬品、(2)機械、(3)銀行業、(4)精密機器、(5)海運業。一方、下落率の上位5業種は(1)石油石炭製品、(2)電気・ガス業、(3)ゴム製品、(4)陸運業、(5)不動産業。
■個別材料株
△ベースフード <2936> [東証G]
メルコ社長が大株主に登場。
△スターマイカ <2975> [東証P]
36万株を上限とする自社株買いを実施へ。
△アピリッツ <4174> [東証S]
15万株を上限とする自社株買いを実施へ。
△セキュア <4264> [東証G]
小規模事業者向けAI行動検知・通知プラットフォームの販売を開始。
△日本光電 <6849> [東証P]
国内PAD市場向けAED好調で上期営業利益は計画上振れ。
△トラースOP <6696> [東証G]
ソフトバンク運営施設に「セルディス」導入。
△ジオコード <7357> [東証S]
WordPress向けの包括的セキュリティサービスを提供開始。
△東洋証券 <8614> [東証P]
売却益計上で4~9月期最終増益へ。
△兵機海 <9362> [東証S]
富洋海運子会社が1株3250円でTOB実施と発表。
△両毛システム <9691> [東証S]
ITエンジニアリング堅調で今期は一転経常増益を計画。
▼霞ヶ関C <3498> [東証P]
ユーロ円建てCB発行で希薄化懸念。
▼アドヴァンG <7463> [東証S]
4~9月期純利益91%減。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)東洋証券 <8614>、(2)Sansan <4443>、(3)ディスコ <6146>、(4)日本光電 <6849>、(5)セルソース <4880>、(6)太平電 <1968>、(7)タツモ <6266>、(8)スターマイカ <2975>、(9)日東紡 <3110>、(10)明電舎 <6508>。
値下がり率上位10傑は(1)エラン <6099>、(2)霞ヶ関C <3498>、(3)Gunosy <6047>、(4)JINSHD <3046>、(5)エターナルG <3193>、(6)Aクリエイト <8798>、(7)ギフトHD <9279>、(8)東電HD <9501>、(9)テラスカイ <3915>、(10)イワキ <6237>。
【大引け】
日経平均は前日比70.56円(0.18%)高の3万8981.75円。TOPIXは前日比1.15(0.04%)高の2688.98。出来高は概算で14億3152万株。東証プライムの値上がり銘柄数は757、値下がり銘柄数は798となった。東証グロース250指数は623.37ポイント(4.33ポイント安)。
[2024年10月18日]
株探ニュース
2024/10/18 16:14
注目トピックス 市況・概況
こう着ながら39000円近辺での底堅さは意識される【クロージング】
*16:14JST こう着ながら39000円近辺での底堅さは意識される【クロージング】
18日の日経平均は反発。70.56円高の38981.75円(出来高概算14億3000万株)で取引を終えた。前日の米国市場で主要株価指数が続伸した流れを引き継ぎ、取引開始直後に39186.64円まで値を上げた。ただ、反発して始まった東エレク<8035>やアドバンテス<6857>など半導体関連株は買いが一巡すると、戻り待ちの売りに押される形となり、相場全般の上値を重くした。ただし、下へのバイアスは強まらず、39000円を挟んでの底堅さは意識された。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり、値下がり銘柄数が拮抗。セクター別では、医薬品、機械、銀行、精密機器など11業種が上昇。一方、石油石炭、電気ガス、ゴム製品、陸運、不動産など22業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ディスコ<6146>、ファナック<6954>、テルモ<4543>が堅調だった半面、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>、アドバンテス、ソニーG<6758>が軟調だった。前日の米国市場は、9月の小売売上高が市場予想を上回ったほか、週間の新規失業保険申請件数は前週より改善したため、米景気に対する楽観的な見方が相場を押し上げ、主要株価指数は上昇。NYダウは連日で過去最高値を更新した。この流れから朝方は買い戻しの動きが強まった。また、国内長期金利が上昇基調にあることも支援材料となり、利ざや改善への思惑などからメガバンクなど金融株が値を上げたこともセンチメント改善につながった。日経平均株価は上値の重い展開だった。来週は国内でニデック<6594>、キヤノン<7751>、ファナック、米国ではテキサス・インスツルメンツ、テスラなどの主要企業の決算発表が本格化する。生成人工知能(AI)関連の好調は織り込み済みで、民生用製品や中国向けの受注の伸びなど業績動向を確認したいと考える向きが多いようだ。また、日米で選挙も控えており、政治に対する不透明感もくすぶるなか、積極的に買い上がる雰囲気にはつながらないだろう。《AK》
<CS>
2024/10/18 16:14
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:下げ続き主要な節目に到達
*16:10JST 東証グロース市場250指数先物概況:下げ続き主要な節目に到達
10月18日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比12pt安の604pt。なお、高値は615pt、安値は601pt、日中取引高は3624枚。前日17日の米国市場のダウ平均は続伸。小売売上高が予想を上回ったため景気見通し改善で、寄り付き後、上昇。半導体メーカー、台湾セミコンダクター(TSM)がアジア時間に発表した決算が好調で強い需要期待に同セクターの買いが相場を一段と支援した。金利先安観の後退で、終盤にかけてナスダックは失速したがダウは連日過去最高値を更新した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比1pt安の615ptからスタートした。米株高にもかかわらず、朝方から売られ、徐々に下げ幅を拡大。新興市場固有の悪材料はないものの、一部メディアなどが、今月27日に行われる衆議院選挙について、「自民党が単独過半数を割り込む可能性がある」と伝えたことも売り材料視された。9月9日安値605ptや日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限に達したことから、売り手の買い戻しが観測されたものの、相場を押し上げる力もなく、604ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではアストロスケールHD<186A>やタイミー<215A>などが下落した。
<SK>
2024/10/18 16:10
注目トピックス 日本株
ポールHD Research Memo(8):上場以来減配をせず、持続的な配当成長を図る
*16:08JST ポールHD Research Memo(8):上場以来減配をせず、持続的な配当成長を図る
■株主還元策ポールトゥウィンホールディングス<3657>は株主還元策として配当を実施している。上場以来減配をせず、配当を維持・増配し続けている。2025年1月期の1株当たり配当金は、16.0円を予定している。配当はこれまで「配当性向25%を目安」を基本方針としてきたが、2025年1月期から株主還元方針を変更した。具体的には、「純資産配当率(DOE)3%下限」、「総還元性向30%以上」を目標とし、将来的な株主還元増加に取り組むことを新たな基本方針としている。DOEによる下限設定により、各期の利益に左右されない安定的な配当を実現するとともに、利益に連動した株主還元を実現する構えだ。また、自己株式の取得なども検討のうえで株主への利益還元を強化する方針である。(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)
<HN>
2024/10/18 16:08
注目トピックス 日本株
ポールHD Research Memo(7):2029年1月期に連結売上高1,000億円の達成を目指す
*16:07JST ポールHD Research Memo(7):2029年1月期に連結売上高1,000億円の達成を目指す
■ポールトゥウィンホールディングス<3657>の中長期の成長戦略● 中長期成長戦略の概要中期的な成長戦略として同社は、事業成長・財務健全性・人材強化を追求することによって、持続的な成長と企業価値の向上を目指す方針を掲げている。事業成長に関しては、既存事業の着実な成長を土台としながら、関連領域のM&Aや資本業務提携を積極的に活用し、トップラインの拡大を図る。また、財務健全性については、収益性の向上を目的とした成長投資と株主還元のバランスを最適化していく。人材強化については、オフィス環境のさらなる整備や次世代幹部候補の採用と育成などを始めとする人材への投資を積極化する。これらの成長戦略を実行することにより、2029年1月期に売上高1,000億円、営業利益率10%、ROE15%以上、DOE3%(下限)、総還元性向30%以上、自己資本比率50%以上の堅持を目指す。1) 事業成長事業成長に向けては、3次元的成長を基本方針としている。同社事業のコアである「サービス・ライフサイクルソリューション」を「分野」、「地域」、「工程」という3つの切り口から捉え、相互に作用しあう3つのベクトルを成長させることによって業績の拡大を目指す考えだ。なお、ここで言う「分野」とは同社がサービスを提供する対象領域のことである。「ゲーム」や「モニタリング」など、安定した基盤分野を着実に成長させながら、同時にこれまでの事業活動から蓄積されたナレッジを基にして「アニメ」や「メタバース」といった新分野へ積極的に投資する方針だ。「地域」に関しては、世界規模の拠点づくりと連携強化により収益獲得機会を最大化する。「工程」とは、サービス・ライフサイクルにおける各工程のことであり、川上から川下までサービス提供領域を網羅的に拡大することにより、受注機会の最大化と収益性の向上を目指す。具体的には、メディア・コンテンツにおいてIP創出を目的として制作出資に挑戦し、収益性を高める方針だ。収益性に関しては、単価向上と原価コントロールの徹底や、不採算事業・拠点の統合・整理などによって高める。また、3次元的成長を実現するためにオーガニックとインオーガニック、双方の観点から成長投資を実行していく。成長投資に関しては先述のとおり、ROIC10%を基準に投資案件を精査する方針であり、人的資本投資やDX投資によって同社事業の競争力と生産性を高めるほか、関連領域のM&Aや資本業務提携も引き続き推進する。買収後は、PMIをより強化することによってグループシナジーをより早期に創出し、業績の拡大に結びつけていく。2) 資本政策資本政策として同社は、財務の健全性を維持しつつ、収益性向上を見据えた成長投資と株主還元のバランスを最適化することを基本方針としている。成長投資に関しては、WACCをハードルレートとしながら、それを上回るROIC達成が見込める案件を精査して投資するほか、営業CF範囲内の投資を基本としながらも、場合によっては借り入れなどを活用することによって機動的に成長投資を実行する方針である。また、株主還元に関しては、純資産配当率(DOE)3%を下限・総還元性向30%以上を意識しつつ、安定的な株主還元を目指す。同社はこれまで「配当性向25%を目安とすること」を配当方針として掲げていたが、2025年1月期から配当方針を上記のとおり変更している。純資産を基準とした配当方針によって、利益に左右されづらい安定的な配当を実現する構えだ。さらに、自己株式の取得なども組み合わせることによって、中長期的に株主還元の拡充を目指す。資本コストを意識した成長投資の実行や株主還元の拡充によって、中長期的にROEを上昇させる。(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)
<HN>
2024/10/18 16:07
みんかぶニュース 個別・材料
サーティワンが24年12月期業績予想を上方修正
B-R サーティワンアイスクリーム<2268.T>がこの日の取引終了後、24年12月期の連結業績予想について、売上高を265億円から291億5000万円(前期比17.7%増)へ、営業利益を19億3000万円から22億円(同20.3%増)へ、純利益を12億4000万円から13億6000万円(同13.2%増)へ上方修正した。
毎月の新作フレーバーに加え「スーパーマリオ」や「ポケモン」など人気キャラクターとのコラボレーションを実施したほか、店舗オペレーションの改善や改装、デジタル施策の強化などにより、来店客数の伸長が持続したことが要因としている。なお、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高231億3800万円(前年同期比23.0%増)、営業利益26億9200万円(同39.0%増)、純利益17億500万円(同33.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/18 16:06
注目トピックス 日本株
ポールHD Research Memo(6):2025年1月期通期は前期比増収、大幅増益を見込む
*16:06JST ポールHD Research Memo(6):2025年1月期通期は前期比増収、大幅増益を見込む
■ポールトゥウィンホールディングス<3657>の今後の見通し● 2025年1月期の連結業績見通し2025年1月期の連結業績は売上高で前期比9.2%増の51,007百万円、営業利益で同304.5%増の1,803百万円、経常利益で同251.9%増の1,849百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で322百万円(前期は1,920百万円の損失)を見込んでいる。通期業績予想に関して同社は、上期終了時点の市況及び業績を勘案した上で修正を行った。親会社株主に帰属する当期純利益は上方修正、売上高、営業利益、経常利益に関しては下方修正した。海外ソリューションとメディア・コンテンツに関しては、事業整理が順調に進捗しトップラインの成長ポテンシャルと収益性が高まっていることを受け、売上、利益が期末に向けて順調に増加する見通しである。一方で、国内ソリューション事業に関しては一部EC大型案件が終了したことなどを受け、下期の業績予想を下方修正した。ただ、修正後の業績見通しに関しても増収、大幅増益を見込んでいる点に変わりはない。2025年1月期は2026年1月期以降の成長加速を目的とした事業基盤の再構築を実行しながら、増収、大幅増益を目指す年度と位置付けている。前期から継続している事業基盤再構築は上期におおむね完了しており、期末に向けて関連する各種費用が減少するなかで利益を積み上げる構えだ。1) 国内ソリューション国内ソリューションの売上高は前期比6.9%増の25,151百万円、営業利益は同19.2%増の1,801百万円を見込んでいる。一部EC大型案件が終了したことや、一部のゲームメーカーにおいて新規タイトルの開発が中止・延期されたことなどを受け、下期の業績予想を売上高、営業利益ともに下方修正したものの、通期業績予想に関しては前期比で増収増益予想であることに変わりはない。期末に向けても既存事業の着実な成長により、利益を積み上げる。特にゲームのデバッグに関しては、市場でのシェアを高めるほか、新規案件の獲得によって業績を拡大する。また、ゲーム市場では中期的に新ハードや大型ソフトのリリースが予定されており、新規タイトルの受注活動に注力する。そのほか、EC関連に関しても他案件の新規開拓により、終了した案件の減少分を補う構えだ。利益面に関しては、上期に採用の効率化によってコストを抑制したことなどが通期で寄与することを見込んでいるほか、中長期的には業務のDXやAI化などによって業務生産性を高め、収益性を向上させる。2) 海外ソリューション海外ソリューションの売上高は前期比15.5%増の18,597百万円、営業利益は同345.4%増の579百万円を見込む。上期の実績が好調だったことを受け、通期業績予想を売上高、営業利益ともに上方修正した。下期単独の営業利益に関しては、上期に発生しなかった事業整理費用が下期に発生することなどを見込み下方修正したものの、通期では前期比で大幅な営業増益を見込んでいることに変わりはない。ゲーム業界の市況が回復するなかで、事業整理の進展などにより収益性が向上しており、期末に向けてもトップラインの拡大と利益の積み上げに注力する。下期の業績は、売上高で9,568百万円、営業利益で630百万円を見込んでおり、売上、利益ともに上期から伸びることを想定している(上期の売上高は9,029百万円、営業利益は51百万円の損失)。海外ソリューションに関しては、2026年1月期以降にも複数の大型タイトルのリリースが予定されており、外部環境の見通しは引き続き良好である。中長期的に同社業績に寄与することが見込まれる大型案件の獲得も順調に進んでおり、今後も安定して業績が拡大することが想定される。なお、2024年9月に事業譲受が完了したGhostpunch Games, LLCに関しては2025年1月期に関しては4ヶ月分の業績寄与を見込んでいる。3) メディア・コンテンツメディア・コンテンツの売上高は前期比2.2%増の7,258百万円、営業損益は269百万円の損失(前期は959百万円の損失)を見込んでいる。共同開発案件のゲームリリース時期が延期され、関連費用の発生が来期となったことなどを受け下期の業績予想を上方修正している。期末に向けてもIPの創出・獲得と360°メディアミックスによる収益機会の最大化を基本戦略としながら業績予想達成を目指す。足もとでは事業整理の順調な進捗によって収益性が向上し損失幅が四半期ごとに縮小しており、第3四半期以降は黒字化を見込んでいる。そのほか、第4四半期に複数のアニメ作品の納品を予定しており、このことも業績予想達成に向けたプラス材料だ。また、メディア・コンテンツに関しては、制作出資によるレベニューシェアの獲得にも注力する方針を掲げている。高収益であるレベニューシェアが中長期的に伸びることにより、事業としての収益性も高まることが期待される。(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)
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2024/10/18 16:06