新着ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後はドルに買戻し
*17:08JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後はドルに買戻し
9日の東京市場でドル・円は下げ渋り。日経平均株価の下げ幅拡大で円買いが先行し、158円39銭から157円76銭まで値を下げる場面があった。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はハト派色を弱め、ドルは買戻しで午後に158円台へ持ち直した。・ユーロ・円は163円42銭から162円63銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0321から1.0283ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値39,888.91円、高値39,930.07円、安値39,385.05円、終値39,605.09円(前日比375.97円安)・17時時点:ドル円158円10-20銭、ユーロ・円162円70-80銭【要人発言】・チポローネECB専務理事「ユーロ圏経済が潜在成長を達成できるよう支援すべき」・日銀大阪支店長「中小企業、賃上げの必要性への認識それなりに浸透してきている」「賃上げは昨年並みかそれ以上も、すべての企業ができるとは限らない」「賃上げに積極的な企業は増えている」「円安に進んでいるわけではないことを好感する企業も」・日銀名古屋支店長「為替の過度な変動は良くない」「一部企業で昨年並みかそれ以上の賃上げを実施するとの声」【経済指標】・日・11月現金給与総額:前年比+3.0%(予想: +2.7%、10月:+2.2%)・豪・11月小売売上高:前月比+0.8(予想: +1.0%、10月:+0.6)・豪・11月貿易収支:+70.79億豪ドル(予想:+55.5億豪ドル、10月:+56.70億豪ドル←+59.53億豪ドル)・中・12月消費者物価指数:前年比+0.1%(予想:+0.1%、11月:+0.2%)・中・12月生産者物価指数:前年比-2.3%(予想: -2.4%、11月:-2.5%)・独・11月鉱工業生産:前月比+1.5%(予想: +0.5%、10月:-0.4%←-1.0%)・独・11月貿易収支:+197億ユーロ(予想:+145億ユーロ、10月:+134億ユーロ)
<TY>
2025/01/09 17:08
みんかぶニュース 個別・材料
イオンFS、3~11月期純利益55%増
イオンフィナンシャルサービス<8570.T>はこの日の取引終了後、3~11月期連結決算を発表した。純利益は前年同期比55.4%増の137億6300万円だった。
国内事業が堅調に推移し全体を押し上げた。ショッピングリボ・分割を中心とした営業債権残高の順調な増加に加え、有価証券の運用による収益が堅調に推移した。海外事業については、営業収益は増加したものの各種費用の増加で利益は押し下げられた。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 17:05
グロース市況
東証グロ-ス指数は小反落、一時プラス圏に浮上も失速
*16:54JST 東証グロ-ス指数は小反落、一時プラス圏に浮上も失速
東証グロース市場指数 825.08 -0.46/出来高 1億8509万株/売買代金 1346億円東証グロース市場250指数 643.42 -0.25/出来高 1億841万株/売買代金 1012億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって小反落、値上がり銘柄数は218、値下り銘柄数は349、変わらずは37。 本日のグロース市場は売り買いが交錯する展開となった。前日8日の米国市場でダウはプラス圏を回復、ナスダックは小幅下落。9日がカーター元大統領の服喪の日で株式市場休場となるほか、今週末に控えている雇用統計発表待ちの調整売りが先行。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月開催分)で堅調な成長が続くとの参加者の見通しが示され、相場は下げ止まった。 まちまちで終了した米国市場を横目に、東証グロース市場指数は下落してスタート。朝方に本日安値819.09ptを付けた後は買い戻しの動きが広がりじりじり下げ幅を縮小した。後場に入って再度売りが広がった場面も見られたが、終盤にかけて買い圧力が強まり一時プラス圏に浮上。ただ、最後にマイナス圏に転落して小反落で取引を終了した。東京市場では米半導体株安や米国の対中輸出規制の強化に関する一部報道が重荷となったほか、9日の米株式市場が休場とあって投資家心理が悪化し、日経平均株価は終日軟調に推移していた。新興市場の指数も連れ安となったが、主力銘柄の一角に値ごろ感からの押し目買いが入って下支えした。 個別では、前日から売り優勢の展開が続いているvisumo<303A>が21%安のストップ安で値下がり率トップに、前日まで上昇していたSapeet<269A>が利食い売り優勢から18%安のストップ安となった。また、同じく前日の大幅高の反動が広がったリボミック<4591>が15%安となった。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、HPCシステムズ<6597>、サークレイス<5029>、パルマ<3461>などが顔を出した。 一方、24年12月度直営店月次売上速報を好感されたキューブ<7112>が16%高に、累計登録ワーカー数が1000万人突破したタイミー<215A>が上昇した。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やカバー<5253>などが堅調に推移、値上がり率上位には、INCLUSIVE<7078>、レナサイエンス<4889>、くふうカンパニーHD<4376>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、GENDA、フリー、ジーエヌアイグループ<2160>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7078|INC | 815| 187| 29.78| 2| 4889|レナサイエンス | 382| 80| 26.49| 3| 190A|Chordia | 391| 80| 25.72| 4| 4376|くふうカンパニーHD | 245| 35| 16.67| 5| 7112|キューブ | 570| 80| 16.33| 6| 7359|東京通信G | 293| 33| 12.69| 7| 5247|BTM | 2859| 308| 12.07| 8| 7138|TORICO | 830| 86| 11.56| 9| 4370|モビルス | 348| 36| 11.54|10| 219A|ハートシード | 3755| 375| 11.09|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 303A|visumo | 1840| -500| -21.37| 2| 269A|Sapeet | 3160| -700| -18.13| 3| 4591|リボミック | 90| -16| -15.09| 4| 4069|BlueMeme | 1170| -197| -14.41| 5| 6597|HPCシス | 1205| -166| -12.11| 6| 5029|サークレイス | 708| -96| -11.94| 7| 3461|パルマ | 528| -67| -11.26| 8| 2195|アミタHD | 343| -35| -9.26| 9| 3624|アクセルM | 166| -15| -8.29|10| 4427|EduLab | 298| -26| -8.02|
<TY>
2025/01/09 16:54
注目トピックス 市況・概況
トランプ関税に関する報道が重荷に【クロージング】
*16:50JST トランプ関税に関する報道が重荷に【クロージング】
9日の日経平均は大幅続落。375.97円安の39605.09円(出来高概算18億4000万株)で取引を終えた。米国の関税に関する一部報道や半導体の対中輸出規制強化を警戒して売りが先行。9日の米国市場が休場となるため、欧州勢の手仕舞い売りなどが散見されたほか、1月限のSQ算出日を前にした持ち高調整の動きもあり、後場中盤には39385.05円まで水準を切り下げる場面もあった。終盤にかけては押し目拾いの動きから下げ幅を縮めており、節目の39500円を上回って終えた。東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄数が1200を超え、全体の8割近くを占めた。セクター別では、その他製品、医薬品、不動産の3業種を除く30業種が下落。海運、卸売、保険、輸送用機器、非鉄金属などの下落が目立っていた。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>、任天堂<7974>、NTTデータ<9613>がしっかりだった半面、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>、TDK<6762>が軟調だった。前日の米国市場は、トランプ次期大統領が関税導入に向けて経済の「緊急事態宣言」を検討しているとの一部米メディアの報道を受けた米長期金利の上昇が重荷となった。東京市場も売りが先行する形となり、アドバンテストが高値更新後に下落に転じたことが、ややセンチメントを冷ます形となった。また、円相場は1ドル=157円台後半へと円安が一服したことが自動車などの輸出株への売りに向かわせた。さらに、米東海岸の港湾ストが回避されたため、海上運賃の上昇期待がはく落し、海運株が下落したほか、このところ堅調だった銀行株も利食い売りに値を消す銘柄が増えた。9日の米国市場は、カーター元大統領の国葬のため、株式市場は休場となるほか、翌10日には昨年12月の雇用統計の発表を控えているため、買い見送りムードが強まる形になった。また、米国の関税に関する投資家の懸念が日増しに高まるなか、20日のトランプ次期大統領の就任式にどこまで踏み込んだ政策を表明するのか確認したいと考える投資家が増えている。日経平均は下値のめどとして意識される25日線水準を目前に下げ渋る展開となっているが、同水準を維持できるのかが目先のポイントとなりそうだ。
<CS>
2025/01/09 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (9日大引け後 発表分)
○ハートシード <219A> [東証G]
東証と日証金が10日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
○アクセルM <3624> [東証G]
東証と日証金が10日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
[2025年1月9日]
株探ニュース
2025/01/09 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
9日中国・上海総合指数=終値3211.3933(-18.7746)
9日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比18.7746ポイント安の3211.3933と3日ぶり反落。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 16:44
みんかぶニュース 個別・材料
トーセの第1四半期営業利益は大幅黒字転換で通期予想を上回る
トーセ<4728.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(24年9~11月)連結決算を発表しており、売上高17億1900万円(前年同期比83.5%増)、営業利益2億9600万円(前年同期2億1200万円の赤字)、最終利益2億1300万円(同1億3900万円の赤字)と通期計画の営業利益を上回って着地した。
ゲーム事業の複数のプロジェクトで開発活動が活発に進行していることに加えて、その他事業で教育関連のプロジェクトなどが順調に進行していることなどが牽引した。また、各プロジェクトが円滑に進行していることで利益率も安定して推移し黒字化を達成した。
なお、25年8月期通期業績予想は、現在進行している開発プロジェクトのなかに不確実性があるものも含まれていることや、一部の稼働が高まっていないこと、下期の成⻑投資などを考慮し売上高56億円(前期比21.3%増)、営業利益2億8000万円(前期5億2200万円の赤字)、最終利益1億6000万円(同2億6000万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 16:39
注目トピックス 市況・概況
日経VI:上昇、株価軟調だが取引時間中は警戒感広がらず
*16:35JST 日経VI:上昇、株価軟調だが取引時間中は警戒感広がらず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は9日、前日比+0.51(上昇率2.10%)の24.82と上昇した。なお、高値は24.82、安値は22.47。昨日の米株式市場で主要指数は高安まちまちだったが、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。取引開始後も日経225先物は軟調な展開となったが、日経225先物は昨年12月27日に4万円を回復して以降、下値の堅い展開となっていることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは広がらず、日経VIは取引時間中は概ね昨日の水準を下回って推移。取引終了時に上昇に転じた。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2025/01/09 16:35
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1556銘柄・下落702銘柄(東証終値比)
1月9日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2317銘柄。東証終値比で上昇は1556銘柄、下落は702銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は224銘柄。うち値上がりが160銘柄、値下がりは61銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は220円安と大幅安に売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の9日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4728> トーセ 721 +95( +15.2%)
2位 <8165> 千趣会 300 +37( +14.1%)
3位 <6182> メタリアル 770 +73( +10.5%)
4位 <3692> FFRI 2301 +195( +9.3%)
5位 <7888> 三光合成 660 +54( +8.9%)
6位 <4530> 久光薬 4400 +356( +8.8%)
7位 <6040> 日本スキー 1300 +101( +8.4%)
8位 <4978> リプロセル 109 +4( +3.8%)
9位 <8570> イオンFS 1300 +40.0( +3.2%)
10位 <7610> テイツー 119.6 +3.6( +3.1%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9218> MHT 641 -147( -18.7%)
2位 <2345> クシム 310 -36( -10.4%)
3位 <2330> フォーサイド 165 -14( -7.8%)
4位 <9369> キユソ流通 2180 -131( -5.7%)
5位 <2341> アルバイトT 135 -7( -4.9%)
6位 <3967> エルテス 800.2 -24.8( -3.0%)
7位 <9973> KOZOHD 18.5 -0.5( -2.6%)
8位 <4484> ランサーズ 228.9 -5.1( -2.2%)
9位 <7578> ニチリョク 136 -3( -2.2%)
10位 <3777> 環境フレンド 32.3 -0.7( -2.1%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3436> SUMCO 1200 +36.0( +3.1%)
2位 <4005> 住友化 344.9 +5.9( +1.7%)
3位 <6526> ソシオネクス 2789.1 +23.1( +0.8%)
4位 <5803> フジクラ 6330 +37( +0.6%)
5位 <5706> 三井金 4878.9 +24.9( +0.5%)
6位 <8309> 三井住友トラ 3692.9 +17.9( +0.5%)
7位 <5019> 出光興産 1026.3 +4.8( +0.5%)
8位 <8601> 大和 1019.6 +4.6( +0.5%)
9位 <9434> SB 195.5 +0.8( +0.4%)
10位 <7202> いすゞ 2136.1 +8.6( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6098> リクルート 10950 -215( -1.9%)
2位 <3382> セブン&アイ 2340.3 -34.2( -1.4%)
3位 <4689> ラインヤフー 420 -3.2( -0.8%)
4位 <6501> 日立 3880 -29( -0.7%)
5位 <7267> ホンダ 1543 -10.5( -0.7%)
6位 <4755> 楽天グループ 930 -6.0( -0.6%)
7位 <2413> エムスリー 1420.2 -6.8( -0.5%)
8位 <6674> GSユアサ 2524.9 -11.1( -0.4%)
9位 <2914> JT 3950 -13( -0.3%)
10位 <7004> カナデビア 954.1 -2.9( -0.3%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/01/09 16:33
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:海運業が下落率トップ
*16:32JST 東証業種別ランキング:海運業が下落率トップ
海運業が下落率トップ。そのほか卸売業、保険業、輸送用機器、非鉄金属、石油・石炭製品なども下落。一方、その他製品が上昇率トップ。そのほか医薬品、不動産業も上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. その他製品 / 5,763.7 / 1.562. 医薬品 / 3,580.95 / 0.253. 不動産業 / 1,853.01 / 0.024. 食料品 / 2,188.19 / -0.055. 繊維業 / 792.85 / -0.146. 情報・通信業 / 5,955.44 / -0.277. 倉庫・運輸関連業 / 3,209.31 / -0.348. パルプ・紙 / 496.17 / -0.379. 小売業 / 1,921.46 / -0.3710. 水産・農林業 / 563.4 / -0.4111. 化学工業 / 2,394.35 / -0.6312. 建設業 / 1,798.2 / -0.8413. 銀行業 / 375.21 / -1.0014. サービス業 / 3,396.88 / -1.0415. 証券業 / 603.42 / -1.1216. ガラス・土石製品 / 1,385.82 / -1.2517. 空運業 / 213.72 / -1.2718. その他金融業 / 1,015.31 / -1.2819. 機械 / 3,207.85 / -1.3420. 陸運業 / 1,882.8 / -1.3421. 金属製品 / 1,404.63 / -1.3522. 鉄鋼 / 687.63 / -1.5423. 電力・ガス業 / 480.49 / -1.5824. ゴム製品 / 4,013.66 / -1.5925. 電気機器 / 4,850.47 / -1.6326. 精密機器 / 12,482.33 / -1.7727. 鉱業 / 581.59 / -1.8328. 石油・石炭製品 / 1,896.15 / -2.0829. 非鉄金属 / 1,654.53 / -2.2330. 輸送用機器 / 4,590.36 / -2.4231. 保険業 / 2,561.11 / -2.6032. 卸売業 / 3,539.72 / -2.7033. 海運業 / 1,866.09 / -4.91
<CS>
2025/01/09 16:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月09日 16時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(5586) ラボロAI 東証グロース
(5246) エレメンツ 東証グロース
(190A) コーディア 東証グロース
(4893) ノイル 東証グロース
(5129) FIXER 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(303A) visumo 東証グロース
(2695) くら寿司 東証プライム
(7581) サイゼリヤ 東証プライム
(7309) シマノ 東証プライム
(3604) 川本産業 東証スタンダード
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 16:30
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:資金シフトもあり3日続伸
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:資金シフトもあり3日続伸
1月9日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比3pt高の635pt。なお、高値は635pt、安値は625pt、日中取引高は3104枚。前日8日の米国市場のダウ平均は反発。雇用関連指標の強弱まちまちの結果を受け、寄り付き後、横ばい。9日がカーター元大統領の服喪の日で株式市場休場となるほか、今週末に控えている雇用統計発表待ちの調整売りが先行。さらに、長期金利の上昇に連れた売りに、下落に転じた。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月開催分)で堅調な成長が続くとの参加者の見通しが示され、相場は下げ止まった。終盤にかけダウはプラス圏を回復、ナスダックは小幅下落と、まちまちで終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比3pt安の629ptからスタートした。朝方から午前中にかけては小安く推移したものの、14時頃から買い優勢で推移。押し目買い意欲の強さに加え、米連邦準備制度理事会(FRB)の今後の緩和方針後退を見込み、ドル買い地合いが続いたことで、出遅れているグロース市場には資金シフトも観測された。その後も、引けにかけて騰勢を強め、3日続伸となる635ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではispace<9348>やハートシード<219A>などが上昇した。
<SK>
2025/01/09 16:30
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、円買いは縮小
*16:28JST 東京為替:ドル・円は小動き、円買いは縮小
9日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、158円10銭台でのもみ合いが続く。日銀支店長の賃上げに関する発言で円買いは縮小し、主要通貨は対円で底堅く推移する。一方、ドイツの鉱工業生産は強い内容となり、ユーロ・ドルは下げ渋る展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円76銭から158円39銭、ユーロ・円は162円63銭から163円42銭、ユーロ・ドルは1.0297ドルから1.0321ドル。
<TY>
2025/01/09 16:28
みんかぶニュース 個別・材料
ファストリの第1四半期営業利益は7.4%増
ファーストリテイリング<9983.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(24年9~11月)連結決算を発表しており、売上高8951億9200万円(前年同期比10.4%増)、営業利益1575億5600万円(同7.4%増)、純利益1319億6300万円(同22.4%増)となった。
国内ユニクロ事業でヒートテックインナーやカシミヤなどの防寒衣料の販売が好調だったほか、40周年感謝祭が盛況となった。また、東南アジア・インド・豪州地区、北米、欧州の各ユニクロ事業が順調に拡大し、中国大陸の伸び悩みをカバーした。
25年8月期通期業績予想は、売上高3兆4000億円(前期比9.5%増)、営業利益5300億円(同5.8%増)、純利益3850億円(同3.5%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、12月度の国内ユニクロ売上速報を発表しており、既存店とEコマースを合わせた売上高は前年同月比15.3%増と2カ月連続で前年実績を上回った。気温が低く推移し、防寒衣料が伸長したほか、年末祭の販売も好調だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 16:27
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:イードは続伸、キューブがストップ高
*16:20JST 新興市場銘柄ダイジェスト:イードは続伸、キューブがストップ高
<9344> アクシスC 990 +13反発。8日の取引終了後に大学発スタートアップに関する起業支援活動であるGreater Tokyo Innovation Ecosystemと連携協定を締結したことを発表し、好材料視されている。GTIEが実施する起業家支援プログラム「Greater Tokyo Innovation Ecosystem GAP ファンド」と、同社の有する専門人材やその人材ネットワークによる連携・協力を通じて、大学発スタートアップの起業支援を推進していくとしている。<6038> イード 744 +13続伸。8日の取引終了後に投資有価証券売却益の計上見込を発表し、好材料視されている。保有する投資有価証券の一部を売却したことにより、投資有価証券売却益7200万円が発生した。投資有価証券売却の内容は同社保有の非上場有価証券1銘柄とし、売却の理由は財務体質の強化及び保有資産の効率化としている。当該投資有価証券売却益については、25年6月期第3四半期において特別利益として計上する見込みという。<7112> キューブ 570 +80ストップ高。8日の取引終了後に24年12月度直営店月次売上速報を発表し、好感されている。24年12月の直営店月次売上は、全店で前年同月比122.0%、既存店で109.7%と堅調だった。12月は、気温の低下に伴いアウター等の冬物商品の販売が進み、今年度に拡張リニューアルオープンしたGINZA SIX店と大丸心斎橋店が引き続き売上をけん引、加えて各地で出店したPOPUP STOREが売上の拡大に寄与したことから、全店売上高は前年を上回ったという。<4169> エネチェンジ 371 +2もみ合い。8日の取引終了後に営業外収益(補助金受贈益)を計上することを発表している。24年12月24日付でEV充電事業にかかる補助金を受領したので、25年3月期第4四半期連結会計期間において、補助金受贈益として4千万円を営業外収益に計上する。今回受領した補助金は25年3月期第3四半期以前に設置済みの充電器への補助金であり、当該期間においてはEV充電事業の固定資産について帳簿価額の全額を減損処理済みであるため、補助金受贈益に係る固定資産圧縮損は発生していない。<215A> タイミー 1437 +17反発。スキマバイトサービス「タイミー」の累計登録ワーカー数が1,000万人を突破したことを発表し好感されている。23年12月の667万人から1年間で約1.5倍増加し、登録ワーカー数「1,000万人」を突破した(24年12月時点)。今までになかった“スキマバイト”、“スポットワーク”という働き方の認知が広がり利用される機会が増加していること、自治体との連携協定締結などを通して都市部のみならず地方部での利用も着実に広がっていることなどが、高成長の背景として考えられるとしている。<286A> ユカリア 885 -13反発。8日の取引終了後にミツカリの一部株式を取得することを発表し、好感した買いが先行している。株式取得後、ユカリアはミツカリとの間で1月中を目途に業務提携契約の締結を予定している。ユカリアはミツカリの「適性検査サービス」を活用することで、提携医療法人及びコンサルティングサービスを提供している医療機関で働く看護師、グループ会社であるクラーチが運営する介護施設の介護士の採用や配置の最適化を目指すとしている。また、あわせてDFreeの一部株式取得の取得も発表している。
<ST>
2025/01/09 16:20
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続落、アドバンテストや東エレクが2銘柄で約102円分押し下げ
*16:20JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続落、アドバンテストや東エレクが2銘柄で約102円分押し下げ
9日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり42銘柄、値下がり181銘柄、変わらず2銘柄となった。8日の米国市場はまちまち。ダウ平均は106.84ドル高の42635.20ドル、ナスダックは10.80ポイント安の19478.88で取引を終了した。雇用関連指標の強弱まちまちの結果を受け、寄り付き後は横ばい。9日がカーター元大統領の服喪の日で株式市場が休場となるほか、今週末に控えている雇用統計発表待ちの調整売りが先行。さらに、長期金利の上昇に連れた売りに、下落に転じた。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月開催分)で堅調な成長が続くとの参加者の見通しが示され、相場は下げ止まった。終盤にかけダウはプラス圏を回復、ナスダックは小幅下落と、まちまちで終了。米国株は高安まちまちだったが、米ハイテク株の下落を受けて、東京市場はやや売り優勢で取引を開始した。上場来高値を更新していたアドバンテスト<6857>が前日比マイナス圏に沈むなど値がさ半導体株が軟調な値動きとなったことで、日経平均は下げ幅を拡大。米市場休場に伴うポジション調整が進み、後場は日経平均が一段安となる場面も見られたが、売り一巡後は下げ幅を縮小した。大引けの日経平均は前日比375.97円安(-0.94%)の39605.09円となった。東証プライム市場の売買高は18億4824万株。売買代金は4兆3226億円。業種別では、海運、卸売、保険、輸送用機器、非鉄金属などが下落した一方、その他製品、医薬品、不動産の3セクターのみ上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は20%、対して値下がり銘柄は77%となっている。値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約52円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、リクルートHD<6098>、TDK<6762>、レーザーテック<6920>、トヨタ<7203>、東京海上<8766>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約25円押し上げた。同2位は中外薬<4519>となり、任天堂<7974>、NTTデータG<9613>、トレンド<4704>、コナミG<9766>、富士フイルム<4901>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 39605.09(-375.97)値上がり銘柄数 42(寄与度+91.05)値下がり銘柄数 181(寄与度-467.02)変わらず銘柄数 2○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 52100 290 25.75<4519> 中外製薬 6954 237 23.38<7974> 任天堂 9119 216 7.10<9613> NTTデータG 2971 36 5.84<4704> トレンドマイクロ 8288 119 3.91<9766> コナミG 14265 115 3.78<4901> 富士フイルム 3311 38 3.75<8830> 住友不動産 4876 76 2.50<4503> アステラス製薬 1536 15 2.47<2802> 味の素 6401 52 1.71<6361> 荏原製作所 2689 47 1.53<7911> TOPPAN 4297 53 0.87<2502> アサヒGHD 1584 8 0.79<2914> JT 3963 21 0.69<7912> 大日本印刷 2245 17 0.56<4523> エーザイ 4375 17 0.56<6146> ディスコ 48680 80 0.53<4755> 楽天グループ 936 16 0.52<2413> エムスリー 1427 7 0.51<1801> 大成建設 6456 61 0.40○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ 9874 -201 -52.87<8035> 東エレク 27035 -505 -49.82<6098> リクルートHD 11165 -220 -21.70<6762> TDK 1958 -32.5 -16.03<6920> レーザーテック 15505 -855 -11.25<7203> トヨタ自動車 3005 -68 -11.18<8766> 東京海上HD 5257 -224 -11.05<6367> ダイキン工業 18440 -330 -10.85<6971> 京セラ 1599 -41 -10.79<8001> 伊藤忠商事 7467 -287 -9.44<5803> フジクラ 6293 -275 -9.04<6954> ファナック 4147 -54 -8.88<4543> テルモ 2981 -33.5 -8.81<8031> 三井物産 3089 -130 -8.55<7832> バンナムHD 3540 -85 -8.38<9984> ソフトバンクG 9329 -42 -8.29<7267> ホンダ 1554 -41 -8.09<7733> オリンパス 2344 -61 -8.02<6902> デンソー 2154 -61 -8.02<6758> ソニーG 3245 -45 -7.40
<CS>
2025/01/09 16:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=375円安、米半導体株安でリスクオフの地合いに
9日の東京株式市場はリスクオフの地合いとなり、日経平均は一時500円を超える下げに見舞われた。取引終盤は下げ渋る展開となったが、値下がり銘柄数の多さが目立つ地合いとなった。
大引けの日経平均株価は前営業日比375円97銭安の3万9605円09銭と続落。プライム市場の売買高概算は18億4824万株、売買代金概算は4兆3226億円。値上がり銘柄数は332、対して値下がり銘柄数は1277、変わらずは35銘柄だった。
きょうの東京市場は、前日の米国株市場で半導体関連株が総じて軟調だったことで、マーケットのセンチメントが弱気に傾いた。あすにオプションSQ算出を控えていることもあり、日経平均は先物主導の大口売りで一時3万9300円台まで水準を切り下げる場面があった。米政府が半導体の対中輸出規制を強化するとの観測報道も流れ、半導体セクターの主力銘柄などに売りが出たことも、全体相場を押し下げる要因となった。日銀が1月の金融政策決定会合で利上げを行うとの思惑などから、積極的に買い向かう動きはみられなかったが、取引後半は買い戻しの動きが出て日経平均は下げ幅を縮小して着地している。今晩の米国株市場が休場ということで、海外投資家の参戦が限られ売買代金はやや減少傾向。値下がり銘柄数は1270あまりに達し、プライム市場全体の78%を占めた。
個別では、売買代金トップとなったフジクラ<5803.T>が大きく下値を探ったほか、売買代金上位のレーザーテック<6920.T>、アドバンテスト<6857.T>、東京エレクトロン<8035.T>などにも売りが目立った。商船三井<9104.T>、日本郵船<9101.T>などが値を下げ、IHI<7013.T>、川崎重工業<7012.T>も安い。キーエンス<6861.T>も値を下げた。KLab<3656.T>が急落、フィックスターズ<3687.T>も大幅安。サイゼリヤ<7581.T>も大きく水準を切り下げた。
半面、売買代金上位のディスコ<6146.T>がしっかり、ファーストリテイリング<9983.T>も堅調。サンリオ<8136.T>が買われ、任天堂<7974.T>も上昇した。楽天グループ<4755.T>も買いが優勢だった。野村マイクロ・サイエンス<6254.T>が頑強、アシックス<7936.T>が物色人気に。タムラ製作所<6768.T>が値上がり率トップに買われた。ブイキューブ<3681.T>、ネクステージ<3186.T>なども値を飛ばした。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 16:15
みんかぶニュース 個別・材料
三光合成、6~11月期営業利益45%増
三光合成<7888.T>はこの日の取引終了後、6~11月期連結決算を発表した。売上高は前年同期比0.3%減の457億7700万円、営業利益は同44.7%増の29億5300万円だった。
日本や北米の売上高が増加したものの、アジアや欧州が減収となり全体の足を引っ張った。利益面では付加価値の高い製品の受注と生産体制の整備を強化し、原価低減活動を積極的に進めたことが奏功した。なお、通期の増収増益見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 16:14
みんかぶニュース 市況・概況
9日韓国・KOSPI=終値2521.90(+0.85)
9日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比0.85ポイント高の2521.90と小幅に5日続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 16:14
みんかぶニュース 個別・材料
C&Rが25年2月期業績予想及び配当予想を下方修正
クリーク・アンド・リバー社<4763.T>がこの日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想について、売上高を550億円から505億円(前期比1.4%増)へ、営業利益を48億円から38億5000万円(同6.2%減)へ、純利益を31億円から25億円(同5.9%減)へ下方修正し、あわせて期末一括配当予想を43円から41円(前期41円)へ引き下げた。
一部の大手ゲームパブリッシャーの案件縮小や人材紹介サービスの成約の長期化、医療分野において前期に実施した構造改革の遅れなどの影響が生じていることが要因。また、グループとして過去最多の新卒採用や、成長著しいAI/DX領域への先行投資、更にオリジナルコンテンツに関する開発投資など将来の成長につながる投資を積極的に行ったことも響いた。
なお、第3四半期累計(24年3~11月)決算は、売上高381億200万円(前年同期比0.7%増)、営業利益29億8600万円(同14.2%減)、純利益20億3100万円(同10.8%減)だった。
同時に、上限を40万株(発行済み株数の1.84%)、または5億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は1月10日から5月31日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 16:13
本日の注目個別銘柄
KLab、マニー、Fスターズなど
<7730> マニー 1605 -275急落。前日に第1四半期の決算を発表している。営業利益は21.1億円で前年同期比5.2%減となり、10四半期ぶりの減益に転じている。通期予想は89億円で前期比6.1%増、コンセンサスは同水準を上回っており、減益スタートにネガティブな反応が強まっているもよう。デジタル製品の中国販売が低調であったようだ。なお、本日決算説明会も開催されているもよう。<9107> 川崎船 2121 -130.5大幅反落。本日は同社のほか、日本郵船や商船三井など海運大手がそろって安い。国際港湾労働組合と米国海事同盟は、6年間の新基本契約に関する暫定合意を発表している。これにより、1月15日からのストライキは回避される状況となっている。足もとではストライキの実施、それに伴うコンテナ運賃の上昇などが思惑視されてきていたため、こうした過度な期待感の反動が強まる形になっているもよう。<7581> サイゼリヤ 4970 -390大幅続落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は39億円で前年同期比13.3%増となり、ほぼ市場予想通りの着地となっている。ただ、国内販売の好調などは月次動向などから織り込まれており、総じてサプライズは乏しいとのっ評価になっているもよう。コメ価格上昇などによる粗利率の悪化、中国既存店販売の苦戦などがやや業績の抑制要因に。好決算期待の高い銘柄であるため、出尽くし感が優勢になっているとみられる。<3687> Fスターズ 1814 -305急落。量子コンピューター関連として直近で急騰していたが、本日はNFHD、日本ラッド、ユビキタスAI、セックなど他の関連銘柄とともに、きつい下げとなっている。米エヌビディアのCEOが、量子コンピューターの実用化はまだ先だと発言したことで、早期の業績寄与に対する期待感が後退のもよう。前日の米国市場でも同関連銘柄の一角が急落する展開になっている。<3656> KLab 139 -29大幅安。前日に24年12月期の業績予想を下方修正、営業損益は従来の12.2億円の赤字から14億円の赤字に、投資有価証券評価損の計上などで最終損益は18.2億円の赤字から28億円の赤字にそれぞれ引き下げている。また、マッコーリーに対する第三者割当による新株予約権の発行も発表。約18.5億円の資金を調達して開発費などに充当するが、希薄化は最大で24.6%の水準に達するもよう。<3141> ウエルシアHD 2105.5 +79.5大幅反発。前日に第3四半期の決算を発表、9-11月期営業利益は40億円で前年同期比37.6%減、会社計画や市場予想も小幅に下回ったとみられる。ただ、背景となる売上未達は月次動向などから想定線とも捉えられ、一方で販管費などは想定以上に抑制されているもよう。株価の長期低迷も続いていた中、目先のあく抜け感が先行する形に。また、足元でのインフルエンザの流行などを思惑視する動きもあるもよう。<8016> オンワードHD 602 +23大幅反発。前日に発表した12月の月次動向が材料視されているもよう。既存店売上高は前年同月比7.9%増、2カ月連続のプラス成長となっている。店舗売上が同7.1%増となったほか、Eコマース売上も同9.5%増に。気温低下なども背景に、防寒アウターやニットを中心に売上が伸長。ウィゴーの連結化で全店売上は同36.7%増と増収率が拡大。なお、本日第3四半期の決算発表を予定している。<3186> ネクステージ 1513 +97大幅反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を2200円から2300円に引き上げた。営業インセンティブ廃止による業績低迷からは底打ちが確認されたとしているほか、営業インセンティブ一部復活により今期からは本格的な業績改善が期待できるとしている。25年11月期営業利益は147億円から160億円に上方修正、会社計画150億円を上回る水準を予想している。<3612> ワールド 2605 +151大幅反発。前日に第3四半期決算を発表、累計営業益は143億円で前期第3四半期(4-12月期)累計比3.3%減となった。上半期は前期上半期(4-9月期)比34.4%増であり、減益に転じる格好だが、今期は年間で最大の12月売上が計上されておらず、その影響が強い。通期予想は従来の155億円から165億円に上方修正した。また、年間配当金も従来計画の75円から80円、前期(11月決算)比24円の増配に。<2792> ハニーズHD 1712 +97大幅反発。前日に上半期決算を発表、営業利益は33億円で前年同期比8.4%減となったが、従来計画通りの着地。第1四半期は12.3億円で同23.3%減だったことから、減益率は大幅に縮小。9-11月期は同3.7%の増益に転じた。通期予想の74億円、前期比6.2%増は据え置き、9-11月期の増益転換によって、過度な下振れ懸念は後退したようだ。なお、通期予想は売上高のみ小幅に上方修正した。
<ST>
2025/01/09 16:04
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:30 日・全世帯家計調査
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
14:00 日・景気動向指数(速報値)
16:45 仏・鉱工業生産
16:45 仏・消費支出
22:30 米・雇用統計
22:30 米・非農業部門雇用者数変化
22:30 米・平均時給
※日・株価指数オプションの特別清算指数(SQ)算出
○決算発表・新規上場など
決算発表:コシダカHD<2157>,スタジオアリス<2305>,イオン九州<2653>,JINSHD<3046>,ニッケ<3201>,コスモス薬品<3349>,コメダ<3543>,IGポート<3791>,イオンファン<4343>,リソー教育<4714>,技研製<6289>,ローツェ<6323>,竹内製作<6432>,安川電<6506>,良品計画<7453>,イオン北海<7512>,コジマ<7513>,コーナン<7516>,進和<7607>,4℃ホールデ<8008>,ワキタ<8125>,チヨダ<8185>,ライフコーポ<8194>,MV東海<8198>,リンガハット<8200>,松屋<8237>,近鉄百<8244>,トーセイ<8923>,乃村工芸社<9716>,吉野家HD<9861>,ミニストップ<9946>,ベルク<9974>ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:30 日・全世帯家計調査
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
14:00 日・景気動向指数(速報値)
16:45 仏・鉱工業生産
16:45 仏・消費支出
22:30 米・雇用統計
22:30 米・非農業部門雇用者数変化
22:30 米・平均時給
※日・株価指数オプションの特別清算指数(SQ)算出
○決算発表・新規上場など
決算発表:コシダカHD<2157>,スタジオアリス<2305>,イオン九州<2653>,JINSHD<3046>,ニッケ<3201>,コスモス薬品<3349>,コメダ<3543>,IGポート<3791>,イオンファン<4343>,リソー教育<4714>,技研製<6289>,ローツェ<6323>,竹内製作<6432>,安川電<6506>,良品計画<7453>,イオン北海<7512>,コジマ<7513>,コーナン<7516>,進和<7607>,4℃ホールデ<8008>,ワキタ<8125>,チヨダ<8185>,ライフコーポ<8194>,MV東海<8198>,リンガハット<8200>,松屋<8237>,近鉄百<8244>,トーセイ<8923>,乃村工芸社<9716>,吉野家HD<9861>,ミニストップ<9946>,ベルク<9974>ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 16:00
みんかぶニュース 個別・材料
久光薬が25年2月期業績予想を上方修正
久光製薬<4530.T>がこの日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想について、売上高を1520億円から1540億円(前期比8.7%増)へ、営業利益を145億円から180億円(同36.7%増)へ、純利益を158億円から205億円(同46.7%増)へ上方修正した。
国内市場で「ジクトルテープ」、海外市場で「サロンパス」や女性ホルモン製剤「コンビパッチ」「ビベルドット」などが堅調に推移する見通しであることに加えて、円安の影響を考慮した。また、継続的な原価低減活動や返品削減の取り組みの効果、売り上げ構成の変化などによる売上原価率の改善なども寄与する。
同時に発表した第3四半期累計(24年3~11月)決算は、売上高1112億5300万円(前年同期比8.2%増)、営業利益132億2000万円(同8.0%増)、純利益136億6000万円(同13.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 16:00
相場概況
日経平均は続落、ポジション調整で売り圧力強まる場面も
*16:00JST 日経平均は続落、ポジション調整で売り圧力強まる場面も
8日の米国市場はまちまち。ダウ平均は106.84ドル高の42635.20ドル、ナスダックは10.80ポイント安の19478.88で取引を終了した。雇用関連指標の強弱まちまちの結果を受け、寄り付き後は横ばい。9日がカーター元大統領の服喪の日で株式市場が休場となるほか、今週末に控えている雇用統計発表待ちの調整売りが先行。さらに、長期金利の上昇に連れた売りに、下落に転じた。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月開催分)で堅調な成長が続くとの参加者の見通しが示され、相場は下げ止まった。終盤にかけダウはプラス圏を回復、ナスダックは小幅下落と、まちまちで終了。米国株は高安まちまちだったが、米ハイテク株の下落を受けて、東京市場はやや売り優勢で取引を開始した。上場来高値を更新していたアドバンテスト<6857>が前日比マイナス圏に沈むなど値がさ半導体株が軟調な値動きとなったことで、日経平均は下げ幅を拡大。米市場休場に伴うポジション調整が進み、後場は日経平均が一段安となる場面も見られたが、売り一巡後は下げ幅を縮小した。大引けの日経平均は前日比375.97円安(-0.94%)の39605.09円となった。東証プライム市場の売買高は18億4824万株。売買代金は4兆3226億円。業種別では、海運、卸売、保険、輸送用機器、非鉄金属などが下落した一方、その他製品、医薬品、不動産の3セクターのみ上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は20.1%、対して値下がり銘柄は77.6%となっている。日経平均採用銘柄では、アドバンテストや東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>など半導体株の一角が売られたほか、川崎汽船<9107>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>など海運株も弱い。また、三菱自動車<7211>、マツダ<7261>、日産自動車<7201>、日野自動車<7205>、スズキ<7269>など自動車株も売り優勢となった。このほか、三井物産<8031>、ジェイテクト<6473>、フジクラ<5803>などが下落した。一方、指数インパクトが大きいファーストリテ<9983>が乱高下の末、前日比プラス圏で取引を終了したほか、住友不動産<8830>、三菱地所<8802>、東京建物<8804>など不動産株の一角がしっかり。このほか、中外製薬<4519>、荏原製作所<6361>、TOPPANホールディングス<7911>、ふくおかFG<8354>、味の素<2802>などが買われた。
<FA>
2025/01/09 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反発、30年債入札は強い結果に
9日の債券市場で、先物中心限月3月限は反発。朝方の売りが一巡したあとは押し目買いで切り返し、午後は30年債入札の強い結果が相場の支えとなった。
米CNNが8日に「新たに導入を予定している関税に法的根拠を与えるため、国家経済緊急事態の宣言を検討している」と報じ、同日の米長期金利が上昇した流れが東京市場に波及。厚生労働省が発表した24年11月の毎月勤労統計調査で、名目賃金を示す現金給与総額が前年同月比で3.0%増となったことも影響し、債券先物は朝方に一時141円09銭まで軟化した。ただ、前日に大きく下落していたことから値ごろ感が意識されやすく、日経平均株価の続落で投資家のリスク回避姿勢が強まったこともあって徐々に債券買いが流入。30年債入札の結果で旺盛な需要が確認されると、先物は午後0時40分すぎに141円35銭まで上伸した。その後は日銀支店長会議のリポート公表を前に失速する場面もあったが、25年の賃金設定について「現時点では競合他社の動向を見極めており、賃上げ率を固めていないとの企業の声や、中小企業を中心に収益面の厳しさから慎重な姿勢を示す声も引き続き報告された」ことが明らかになると再び相場は強含む動きとなった。なお、30年債入札の結果は小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が2銭と前回(24年12月5日)の12銭から縮小し、応札倍率は3.72倍と前回の3.46倍を上回った。
先物3月限の終値は、前日比8銭高の141円31銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.005%低下の1.170%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 15:53
注目トピックス 日本株
Terra Drone:ドローンサービス企業世界ランキング1位獲得、グローバルかつ複数領域で事業展開
*15:50JST Terra Drone:ドローンサービス企業世界ランキング1位獲得、グローバルかつ複数領域で事業展開
Terra Drone<278A>は、測量・点検・農業等におけるドローンを含むハード・ソフトの開発及びサービスの提供、安全かつ効率的なドローンや空飛ぶクルマの運航を管理するためのシステム(UTM)の開発・提供を行う。ドローンソリューションセグメントは、測量事業(2025年1月期第3四半期の売上構成比61%)、点検事業(同12%)、農業事業(同14%)、運航管理セグメントはUTM事業(同13%)から構成されている。測量事業は、地形/構造物の3次元データを取得するレーザー測量ドローン機器(UAV1レーザー測量機器)と、その解析に必要なソフトに加えて、ハード・ソフトを用いた測量サービスを提供。日本の売上高が大半を占めている。従来の現場作業における測量は45日かかっていたが、UAVレーザー測量に変えることで1.5日に短縮できるメリットがある。第3四半期累計での製品別売上高ではハード42.4%、ソフト35.6%、サービス22.0%。主要KPIはハードの販売台数、ソフトの期末アカウント数・継続率、サービス件数となる。点検事業では、オランダや日本でタンク・ボイラー等に対して、超音波を用いて板厚を測るハード(UTドローン)とドローンから取得される波長データを出力するソフトを用いた点検サービスを展開。オランダの売上構成が大きい。石油メジャーのShellやChevron、世界最大手化学メーカーのBASF等、グローバル顧客と継続的な契約実績を有する。点検業務は定期性あり、リピート性が高く、第3四半期累計での顧客数は88社となる。農業事業では、アブラヤシ(パーム油の原料)農園への農薬・肥料散布事業を展開。インドネシアからの売上がほとんどだが、マレーシアでの事業立ち上げ中となっている。アブラヤシへの農薬/肥料では実などに直接スポット散布を行うことが重要で、ドローンによる散布では、その効果や効率性の面から他の散布方法と比べ優位性がある。インドネシア及びマレーシアにおける農業用ドローン市場に本格参入するため、2023年7月に連結子会社PT. Terra Drone Indonesiaを通じAvirtech Solutions Pte.Ltd.の農業関連事業を買収し、また、マレーシアでも事業展開を行うため子会社としてTerra Drone Agri SDN. BHD.を新規設立した。UTM事業では、欧州でトップシェアのUTM企業であるUnifly NV(本社:ベルギー)を2023年7月に連結子会社化。Uniflyは各国の航空管制局(ANSP)に対しUTMの開発・実装・運用を行っている。また、米国UTM業界のリーディングカンパニーであるAloft Technologies, Inc.へ出資している。UTMは、ドローンをはじめとした低空域のモビリティの運航インフラである。2025年1月期第3四半期累計の売上高は3,118百万円、営業損益は405百万円の赤字で着地した。測量では、国内のサービス・ソフトの好調により堅調に推移。昨年設立のサウジアラビア拠点は3Qで単体黒字化を達成している。販売台数は55台、サービス件数160件、ソフトの期末アカウント数は281、継続率99.7%で推移している(第3四半期時点)。点検でも顧客数の堅調な推移に加え、高付加価値・高単価案件も受注している。また、農業でも売上は順調に拡大しており、オペレーション面の改善による収益性の向上に取り組んでいる。そのほか、UTMでは、各国の航空管制サービスプロパイダー(ANSP)との連携を通じグローバル規模での事業展開を続けている。通期の売上高は同39.1%増の4,122百万円、営業損益は669百万円の赤字を見込む。同社は「ドローンサービス企業 世界ランキング2024」において、産業用ドローンサービス企業として世界1位を獲得している。世界的なドローン市場調査機関であるDrone Industry Insightsが発表しており、世界の約900社におよぶドローンサービス企業の情報を基に集計されている。グローバルかつ複数領域で事業展開を行っており、各事業は市場規模や成長性の面から有望性が高く、その中でも優位な立ち位置を築いている。また、日系・グローバルの大手企業や大学・政府機関との豊富な研究開発の実績を有しているほか、豊富な海外M&Aの経験に基づく独自のノウハウ・強みを有する。今後は、現在の主力事業である測量・点検は継続的な成長を掲げ、現状立ち上げ期の農業やUTMは広大な潜在市場や優位なポジションに根差した加速度的な成長を目指している。実際、アブラヤシから精製されるパーム油は年々生産量が増加傾向であり、高い成長性を誇り、現時点でも現実的に農業ビジネスの展開が可能と考えられる市場は5,000億円規模あると推計されている。短期的にはUTM・ドローンソリューション業界で世界No.1を、中長期的にはドローン・空飛ぶクルマ業界全体で世界No.1を目指すようだ。そのほか、現状の赤字に関しては今後の事業拡大に向けた先行的な体制強化等に起因するものであり、各事業の収益拡大を進めることで近い将来の黒字化を目指しているという。黒字転換局面が近づくなか、トップラインの成長が続く同社の動向に今後も注目しておきたい。
<NH>
2025/01/09 15:50
注目トピックス 日本株
シーティーエス:建設ICTの専門企業、売上、営業利益共に2Q累計で過去最高更新
*15:46JST シーティーエス:建設ICTの専門企業、売上、営業利益共に2Q累計で過去最高更新
建設ICTの専門企業として全国の建設現場と技術者を支援しているシーティーエス<4345>は、DDS事業、SMS事業をメインに展開しており、デジタルデータサービスと計量計測システムを中心とした身近なサポートで建設現場の課題解決に貢献している。売上高の約6割を占めるDDS事業では、クラウドストレージサービス「Fileforce For Construction」を中心に、クラウド映像、コミュニケーション、通信・ネットワーク、プリンティング等の各種建設業・建設現場向けサービスの提供と、これら各種サービスを統合した遠隔の現場支援サービス「サイトアシストパッケージ」を提供している。一方、SMS事業では、土木工事の現場などで使用される測量計測機器や関連システム等のレンタルと販売を手掛けている。建設現場に特化したソリューションをハードとソフトの両面からワンストップで提供できることなどが同社の強みとなっている。2025年3月期第2四半期累計の連結業績は、売上高が前年同期比8.7%増の5,808百万円、営業利益が同12.5%増の1,422百万円となり、売上高、営業利益は第2四半期累計期間として過去最高を更新した。営業利益率も過去最高と足元で収益性が高まっており、DDS事業とSMS事業が順調にトップラインを伸ばすなか、DDS事業において収益性の高いレンタル・サブスクサービスが伸びたことや、中期経営方針のもとで営業活動の効率化を推し進めたことなどが利益率向上に寄与した。2025年3月期通期の連結業績予想は、売上高で前期比8.2%増の12,000百万円、営業利益で同4.7%増の3,000百万円を見込んでいる。上半期終了時点における通期業績予想に対する売上高と営業利益の進捗率は、それぞれ48.4%、47.4%となっている。同社の主要ターゲットが公共工事であり下期偏重の季節性があることを考慮すると、予想に対してインラインの進捗だ。期末に向けてもDDS事業、SMS事業共に総じて好調な推移を見込んでいる。DDS事業では、好調な現場レンタルの拡販に引き続き注力していくほか、サイトアシストパッケージに関しても建設現場への普及・導入に注力し、新規収益基盤として早期育成を図っていく。SMS事業は上期において販売が好調だった。期末に向けては販売に加えて、高収益なレンタルにも注力していくことにより、利益と効率的に積み上げていく方針だ。配当に関しては通期で1株当たり25.0円を予定している。同社は前期の水準(記念配当などは除く)に対して維持又は増配を基本とする「累進配当」を配当政策の基本方針としており、2025年3月期は前期から2.5円の増配を予定している(予想配当利回りは2.67%)。中期的な成長戦略として同社は、従来のハードレンタルを主としたビジネスから脱却し、建設現場の業務支援に特化したデータ・情報関連サービスを統合的に提供していくことにより付加価値を創出するビジネスへと転換していく方針を掲げている。具体的には建設現場向けの各種ICTサービスを統合し、建設現場の遠隔支援に特化したパッケージソリューションとして開発・強化を推進している「サイトアシストパッケージ」の拡販に注力していくことなどを掲げているほか、同社の主要顧客に関しても、地場ゼネコンから広域ゼネコン、土木系から建築系へと裾野を積極的に拡大させていく方針だ。これらの各種施策を着実に実行することにより、2026年3月期に売上高14,000百万円、営業利益3,600百万円、営業利益率25%超、ROE20%超、リピート率90%超の達成を目指す。
<NH>
2025/01/09 15:46
注目トピックス 市況・概況
1月9日本国債市場:債券先物は141円31銭で取引終了
*15:41JST 1月9日本国債市場:債券先物は141円31銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年3月限寄付141円22銭 高値141円35銭 安値141円09銭 引け141円31銭 24826枚2年 468回 0.647%5年 174回 0.809%10年 376回 1.179%20年 190回 1.949%9日の債券先物3月限は下げ渋り。141円22銭で取引を開始し、141円09銭まで下げた後、141円35銭まで反発し、141円31銭で取引を終了した。20年債の利回りが主に低下。<米国債概況>2年債は4.26%、10年債は4.66%、30年債は4.90%近辺で推移。債権利回りは低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.54%、英国債は4.79%、オーストラリア10年債は4.48%、NZ10年債は4.52%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・16:00 独・11月鉱工業生産(予想:前月比+0.5%、10月:-1.0%)・16:00 独・11月貿易収支(予想:+145億ユーロ、10月:+134億ユーロ)・19:00 ユーロ圏・11月小売売上高(予想:前月比+0.3%、10月:-0.5%)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
<CS>
2025/01/09 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 良品計画、安川電など127社 (1月9日)
1月10日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■取引時間中の発表
◆第2四半期決算:
<7713> シグマ光機 [東S]
■引け後発表
◆第2四半期決算:
<8886> ウッドF [東S]
◆第3四半期決算:
<6432> 竹内製作所 [東P]
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<3201> ニッケ [東P] (前回15:00)
<8923> トーセイ [東P] (前回15:00)
など12社
◆第1四半期決算:
<2157> コシダカHD [東P] (前回15:30)
★<244A> グロースxP [東G] (前回15:00)
<3046> JINSHD [東P] (前回16:00)
<3541> 農業総研 [東G] (前回15:00)
<5129> FIXER [東G] (前回16:00)
★<6255> エヌピーシー [東G] (前回15:05)
<6289> 技研製 [東P] (前回15:00)
<6522> アスタリスク [東G] (前回15:30)
<6668> ADプラズマ [東S] (前回15:00)
<7373> アイドマHD [東G] (前回15:00)
★<7453> 良品計画 [東P] (前回15:00)
<7513> コジマ [東P] (前回15:00)
<9270> バリュエンス [東G] (前回15:30)
など29社
◆第2四半期決算:
<137A> ココリブ [東G] (前回15:00)
<189A> DMカンパニ [東G] (前回15:00)
★<3349> コスモス薬品 [東P] (前回15:00)
<3791> IGポート [東S] (前回15:00)
<4577> ダイト [東P] (前回15:00)
<4829> 日エンター [東S] (前回16:00)
<6489> 前沢工業 [東S] (前回16:00)
<6552> ゲームウィズ [東S] (前回15:00)
<7725> インターアク [東P] (前回16:00)
<9216> ビーウィズ [東P] (前回15:00)
<9278> ブックオフG [東P] (前回16:30)
など22社
◆第3四半期決算:
<2338> クオンタムS [東S] (前回17:00)
<274A> ガーデン [東S]
<3543> コメダ [東P] (前回15:30)
<3678> メディアドゥ [東P] (前回15:00)
<4343> イオンファン [東P] (前回15:00)
<4714> リソー教育 [東P] (前回15:30)
★<6323> ローツェ [東P] (前回15:00)
★<6506> 安川電 [東P] (前回16:00)
<7512> イオン北海道 [東S] (前回15:00)
<7516> コーナン [東P] (前回15:00)
<8008> 4℃ホールデ [東P] (前回15:00)
<8125> ワキタ [東P] (前回15:30)
<8185> チヨダ [東P] (前回18:30)
<8194> ライフコーポ [東P] (前回15:00)
<8200> リンガハット [東P] (前回15:30)
<8237> 松屋 [東P] (前回15:00)
<8244> 近鉄百 [東S] (前回15:00)
<9716> 乃村工芸社 [東P] (前回16:00)
★<9861> 吉野家HD [東P] (前回16:00)
<9946> ミニストップ [東P] (前回15:00)
<9974> ベルク [東P] (前回15:00)
など61社
合計127社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/01/09 15:41