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みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 08月29日 23時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5616) 雨風太陽     東証グロース     [ 分析中 ] (4881) ファンペップ   東証グロース     [ 割高 ] (5711) 三菱マテリアル  東証プライム     [ 割高 ] (4617) 中国塗料     東証プライム     [ 割高 ] (218A) Liberaware 東証グロース     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3224) ゼネラル・オイスター 東証グロース     [ 割安 ] (9861) 吉野家HD    東証プライム     [ 割高 ] (4613) 関西ペイント   東証プライム     [ 割安 ] (3865) 北越コーポレーション 東証プライム     [ 割高 ] (3778) さくらインターネット 東証プライム     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 23:32 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米7月中古住宅販売成約指数は予想外のマイナス、ドル買い一服 *23:15JST 【市場反応】米7月中古住宅販売成約指数は予想外のマイナス、ドル買い一服 全米不動産業者協会(NAR)が発表した7月の中古住宅販売制約指数は前月比-5.5%と、6月+4.8%から予想外のマイナスに落ち込んだ。4月来の低い伸び。米国債相場は下げ止まり。10年債利回りは3.87%から3.86%まで低下した。ドル買いも一服し、ドル・円は145円49銭の高値から145円28銭へ反落。ユーロ・ドルは1.1071ドルまで下落後、下げ止まった。ポンド・ドルは1.3186ドルから1.3146ドルまで下落後、1.3162ドルで下げ止まった。【経済指標】・米・7月中古住宅販売成約指数:前月比-5.5%(予想:+0.2%、6月:+4.8%) <KY> 2024/08/29 23:15 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 08月29日 22時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5616) 雨風太陽     東証グロース     [ 分析中 ] (4881) ファンペップ   東証グロース     [ 割高 ] (5711) 三菱マテリアル  東証プライム     [ 割高 ] (9166) GENDA    東証グロース     [ 分析中 ] (7031) インバウンドテック 東証グロース     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3224) ゼネラル・オイスター 東証グロース     [ 割安 ] (9861) 吉野家HD    東証プライム     [ 割高 ] (4613) 関西ペイント   東証プライム     [ 割安 ] (3865) 北越コーポレーション 東証プライム     [ 割高 ] (3778) さくらインターネット 東証プライム     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 22:32 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米Q2GDPや個人消費改定値は予想外の上方修正&新規失業保険申請件数は減少、ドル続伸 *22:26JST 【市場反応】米Q2GDPや個人消費改定値は予想外の上方修正&新規失業保険申請件数は減少、ドル続伸 米商務省が発表した4-6月期国内総生産(GDP)改定値は前期比年率+3.0%と、予想外に速報値+2.8%から上方修正された。昨年10-12月期来で最大の伸びとなった。同期個人消費改定値は前期比年率+2.9%と、速報値+2.3%から下方修正予想に反し、上方修正され昨年10-12月期来で最大の伸び。同期コアPCE価格指数改定値は前期比+2.8%と、予想外に速報値+2.9%から下方修正された。前四半期+3.7%から低下した。同時刻に米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比2000件減の23.1万件と予想23.2万件を小幅下回った。失業保険継続受給者数は186.8万人と、前週から増加も予想程増加せず。米7月前渡商品貿易収支は-1027億ドル。赤字幅は6月966億ドルから縮小予想に反し拡大し、2022年5月来で最大となった。米国経済や消費が引き続き拡大している証拠を受け、米国債相場は下落。米10年債利回りは3.876%まで上昇した。ドル買いも強まり、ドル・円は144円60銭から145円49銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1097ドルから1.1072ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.3183ドルから1.3154ドルまで下落した。【経済指標】・米・4-6月期GDP改定値:前期比年率+3.0%(予想:+2.8%、速報値:+2.8%)・米・4-6月期個人消費改定値:前期比年率+2.9%(予想:+2.2%、速報値:+2.3%)・米・4-6月期コアPCE価格指数改定値:前期比+2.8%(予想+2.9%、速報値+2.9%)・米・先週分新規失業保険申請件数:23.1万件(予想:23.2万件、前回:23.3万件←23.2万件)・米・失業保険継続受給者数:186.8万人(予想:187.0万人、前回:185.5万人←186.3万人)・米・7月前渡商品貿易収支:-1027億ドル(予想‐978億ドル、6月―966億ドル)・カナダ・4-6月期経常収支:-84.8億加ドル(予想:-60億加ドル、1-3月期:-53.7億加ドル) <KY> 2024/08/29 22:26 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 08月29日 21時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5616) 雨風太陽     東証グロース     [ 分析中 ] (4881) ファンペップ   東証グロース     [ 割高 ] (6258) 平田機工     東証プライム     [ 割安 ] (5711) 三菱マテリアル  東証プライム     [ 割高 ] (9166) GENDA    東証グロース     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3224) ゼネラル・オイスター 東証グロース     [ 割安 ] (9861) 吉野家HD    東証プライム     [ 割高 ] (4613) 関西ペイント   東証プライム     [ 割安 ] (3865) 北越コーポレーション 東証プライム     [ 割高 ] (3778) さくらインターネット 東証プライム     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 21:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 08月29日 20時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6258) 平田機工     東証プライム     [ 割安 ] (5616) 雨風太陽     東証グロース     [ 分析中 ] (4881) ファンペップ   東証グロース     [ 割高 ] (5711) 三菱マテリアル  東証プライム     [ 割高 ] (9166) GENDA    東証グロース     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7803) ブシロード    東証グロース     [ 割安 ] (3224) ゼネラル・オイスター 東証グロース     [ 割安 ] (9861) 吉野家HD    東証プライム     [ 割高 ] (5586) Laboro.AI 東証グロース     [ 分析中 ] (5129) FIXER    東証グロース     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 20:32 注目トピックス 市況・概況 ドル・円は変わらず、材料難で様子見 *20:01JST ドル・円は変わらず、材料難で様子見 欧州市場でドル・円は144円50銭台と、ほぼ変わらずの値動き。米10年債利回りは低下後に持ち直したが、ドル買いは限定的。一方、欧州株式市場はおおむね堅調で、株高を好感した円売りに振れやすい。米株式先物の強含みも、円売りの支援材料に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円43銭から144円74銭、ユーロ・円は160円02銭から161円08銭、ユーロ・ドルは1.1071ドルから1.1129ドル。 <TY> 2024/08/29 20:01 みんかぶニュース 市況・概況 【投資部門別売買動向】信託銀と事業法人が買い越す一方、海外勢と個人は売り越す (8月第3週) ●信託銀と事業法人が買い越す一方、海外勢と個人は売り越す  東証が29日に発表した8月第3週(19日~23日)の投資部門別売買動向(現物)によると、米株高や為替の円安基調、植田日銀総裁の発言が買い材料視され、日経平均株価が前週末比301円高の3万8364円と2週連続で上昇したこの週は、年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行が5週連続で買い越した。買越額は1347億円と前週の291億円から拡大した。自社株買いが中心とみられる事業法人も8週連続で買い越し、買越額は2208億円と前週の2376億円から若干減少した。  一方、海外投資家は3週ぶりに売り越し、売越額は3988億円だった。前週は1872億円の買い越しだった。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で6週ぶりに買い越した。買越額は3925億円だった。現物と先物の合算では2週ぶりに売り越し、売越額は63億円だった。前週は723億円の買い越しだった。個人投資家は3週連続で売り越し、売越額は366億円と前週の4041億円から大幅に縮小した。  日経平均が2週続伸する中、信託銀行と事業法人が買い越す一方、海外投資家と個人投資家は売り越した。  ■投資部門別売買代金差額 (8月19日~23日)   東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全51社)]   ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し        海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 ) 8月 ―――   第3週    ▲3,988   1,347   ▲366 [ ▲1,855  1,488 ] 38,364円 ( +301 円)   第2週     1,872    291  ▲4,041 [ ▲3,112  ▲928 ] 38,062円 ( +3037 円)   第1週     4,953   2,171   ▲553 [  3,027 ▲3,581 ] 35,025円 ( -884 円) 7月 ―――   第5週    ▲5,524    239   4,817 [  3,143  1,673 ] 35,909円 ( -1757 円)   第4週    ▲5,659    256   5,050 [  2,753  2,297 ] 37,667円 ( -2396 円)   第3週    ▲2,459   ▲257   2,512 [   ▲6  2,518 ] 40,063円 ( -1126 円)   第2週     1,288   ▲733   ▲773 [ ▲2,763  1,989 ] 41,190円 ( +278 円)   第1週     1,836    518  ▲4,966 [ ▲5,110   143 ] 40,912円 ( +1329 円) 6月 ―――   第4週     1,239    15  ▲4,885 [ ▲3,839 ▲1,046 ] 39,583円 ( +986 円)   第3週     ▲213  ▲1,914   1,899 [   358  1,541 ] 38,596円 ( -218 円)   第2週    ▲2,494   1,562    853 [  ▲231  1,085 ] 38,814円 ( +130 円)   第1週    ▲1,986  ▲1,304   2,861 [   354  2,507 ] 38,683円 ( +196 円) 5月 ―――   第5週    ▲1,126  ▲1,676   ▲887 [ ▲1,394   506 ] 38,487円 ( -158 円)   第4週    ▲1,139   ▲145    816 [  ▲711  1,527 ] 38,646円 ( -141 円)   第3週      383    472  ▲1,204 [ ▲1,964   759 ] 38,787円 ( +558 円)   第2週     2,636    89   ▲406 [ ▲1,121   714 ] 38,229円 (  -6 円)   第1週     1,745    247  ▲2,741 [ ▲2,537  ▲203 ] 38,236円 ( +301 円) 4月 ―――   第4週     2,159   1,666  ▲1,873 [ ▲1,468  ▲405 ] 37,934円 ( +866 円)   第3週    ▲5,924   ▲52   9,085 [  4,507  4,578 ] 37,068円 ( -2455 円)   第2週     5,955    366  ▲2,053 [ ▲2,669   615 ] 39,523円 ( +531 円)   第1週    11,821  ▲7,887   6,347 [  2,057  4,290 ] 38,992円 ( -1377 円) ※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。 ※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。 株探ニュース 2024/08/29 20:00 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 08月29日 19時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6258) 平田機工     東証プライム     [ 割安 ] (5616) 雨風太陽     東証グロース     [ 分析中 ] (4881) ファンペップ   東証グロース     [ 割高 ] (5711) 三菱マテリアル  東証プライム     [ 割高 ] (9166) GENDA    東証グロース     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7803) ブシロード    東証グロース     [ 割安 ] (3224) ゼネラル・オイスター 東証グロース     [ 割安 ] (9861) 吉野家HD    東証プライム     [ 割高 ] (5586) Laboro.AI 東証グロース     [ 分析中 ] (5129) FIXER    東証グロース     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 19:32 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (29日大引け後 発表分) ○テルモ <4543> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.01%にあたる1500万株(金額で300億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は株式売出しの受渡期日の翌営業日から12月30日まで。取得した自社株は25年1月17日付で全て消却する。 ○古河機金 <5715> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の3.08%にあたる114万5000株(金額で18億1139万円)を上限に、8月30日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○アトラエ <6194> [東証P] 発行済み株式数の3.99%にあたる100万0048株の自社株を消却する。消却予定日は9月30日。 ○三菱電 <6503> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の0.96%にあたる2000万株(金額で300億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月30日から10月31日まで。 ○ツナグGHD <6551> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.9%にあたる16万6000株(金額で1億2500万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月30日から25年3月31日まで。 ○FVC <8462> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.2%にあたる18万株(金額で1億7496万円)を上限に、8月30日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 [2024年8月29日] 株探ニュース 2024/08/29 19:20 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はもみ合い、方向感を欠く展開 *19:14JST 欧州為替:ドル・円はもみ合い、方向感を欠く展開 欧州市場でドル・円は144円50銭台と、狭いレンジ内でのもみ合い。米10年債利回りの下げ渋りでドル売りは一服したが、買いは入りづらい。一方、欧州株式市場は主要指数が強含むほか、米株式先物は上げ幅を拡大し株高を好感した円売りが強まった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円43銭から144円74銭、ユーロ・円は160円02銭から161円08銭、ユーロ・ドルは1.1071ドルから1.1129ドル。 <TY> 2024/08/29 19:14 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株式分割】銘柄 (29日大引け後 発表分) ●TOWA <6315> [東証P] 9月30日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施。最低投資金額は現在の3分の1に低下する。 [2024年8月30日] 株探ニュース 2024/08/29 18:50 みんかぶニュース 市況・概況 東証投資部門別売買動向:8月第3週、外国人・現物は3988億円と3週ぶり売り越し  東京証券取引所が29日に発表した8月第3週(8月19~23日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が3988億8895万円と3週ぶりの売り越しとなった。前週は1872億660万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は3924億円の買い越し。現物・先物の合計では63億円と2週ぶりの売り越しとなった。前週は677億円の買い越しだった。  現物での個人投資家は366億4377万円と3週連続の売り越し。信託銀行は1347億1370万円と5週連続で買い越した。事業法人は2208億3272万円と8週連続で買い越した。  この週の日経平均株価は終値ベースで301円(0.8%)上昇している。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 18:42 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【増資・売り出し】銘柄 (29日大引け後 発表分) ○テルモ <4543> [東証P] 海外募集による7321万1900株の売り出し実施。売出価格は9月10日から12日までのいずれかの日に決定。 [2024年8月29日] 株探ニュース 2024/08/29 18:40 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 08月29日 18時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6258) 平田機工     東証プライム     [ 割安 ] (5616) 雨風太陽     東証グロース     [ 分析中 ] (4881) ファンペップ   東証グロース     [ 割高 ] (5711) 三菱マテリアル  東証プライム     [ 割高 ] (9166) GENDA    東証グロース     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7803) ブシロード    東証グロース     [ 割安 ] (9861) 吉野家HD    東証プライム     [ 割高 ] (3224) ゼネラル・オイスター 東証グロース     [ 割安 ] (8267) イオン      東証プライム     [ 分析中 ] (9238) バリューC    東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 18:32 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は変わらず、ユーロ売り一服 *18:17JST 欧州為替:ドル・円は変わらず、ユーロ売り一服 欧州市場でドル・円は144円60銭台と、ほぼ変わらず。一方、ドイツの消費者物価指数(CPI)の鈍化を見込んだユーロ売りが夕方以降に優勢となり、一時1.1070ドル台に値を下げた。ただ、ユーロ圏の景況感指数はやや改善し、ユーロは下げ渋っている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円47銭から144円74銭、ユーロ・円は160円02銭から161円08銭、ユーロ・ドルは1.1071ドルから1.1129ドル。 <TY> 2024/08/29 18:17 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:3日ぶり小反落、終値は5日線上方をキープ *18:15JST 日経平均テクニカル:3日ぶり小反落、終値は5日線上方をキープ 29日の日経平均は3日ぶりに小反落した。節目の38000円割れまで押された後は下げ幅を縮めて38000円台に戻し、昨日に続いて上向きの5日移動平均線の上方で大引けを迎えた。ローソク足は小陽線を描いて底堅さを確認する形となった。ただ、本日も23日の戻り高値38424.27円を抜けなかった。一目均衡表で転換線が上向きから横ばいに変わったこともあり、足踏み局面が長期化する可能性に留意したい。 <CS> 2024/08/29 18:15 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  08月29日 144円71~73銭       (△0.16)  08月28日 144円55~58銭       (▼0.43)  08月27日 144円98~00銭       (△1.09)  08月26日 143円89~92銭       (▼1.92)  08月23日 145円81~83銭       (△0.55)  08月22日 145円26~28銭       (▼0.88)  08月21日 146円14~16銭       (▼0.41)  08月20日 146円55~57銭       (△0.47)  08月19日 146円08~10銭       (▼2.95)  08月16日 149円03~05銭       (△1.82)  08月15日 147円21~23銭       (▼0.19)  08月14日 147円40~42銭       (▼0.43)  08月13日 147円83~85銭       (△0.63)  08月09日 147円20~22銭       (△1.36)  08月08日 145円84~87銭       (▼0.84)  08月07日 146円68~71銭       (△1.39)  08月06日 145円29~31銭       (△1.82)  08月05日 143円47~52銭       (▼5.73)  08月02日 149円20~23銭       (▼0.65)  08月01日 149円85~87銭       (▼1.05)  07月31日 150円90~92銭       (▼3.99)  07月30日 154円89~91銭       (△1.28)  07月29日 153円61~63銭       (▼0.30)  07月26日 153円91~93銭       (△1.73)  07月25日 152円18~21銭       (▼2.40)  07月24日 154円58~60銭       (▼1.45)  07月23日 156円03~05銭       (▼0.78)  07月22日 156円81~83銭       (▼0.50)  07月19日 157円31~33銭       (△1.07)  07月18日 156円24~26銭       (▼0.83)  07月17日 157円07~09銭       (▼1.42)  07月16日 158円49~51銭       (▼0.72)  07月12日 159円21~23銭       (▼2.41)  07月11日 161円62~64銭       (△0.13)  07月10日 161円49~51銭       (△0.58)  07月09日 160円91~92銭       (△0.01)  07月08日 160円90~91銭       (△0.14)  07月05日 160円76~78銭       (▼0.51)  07月04日 161円27~29銭       (▼0.48)  07月03日 161円75~78銭       (△0.11)  07月02日 161円64~66銭       (△0.63)  07月01日 161円01~03銭       (△0.09)  06月28日 160円92~94銭       (△0.38)  06月27日 160円54~56銭       (△0.65)  06月26日 159円89~91銭       (△0.41)  06月25日 159円48~50銭       (▼0.20)  06月24日 159円68~70銭       (△0.92)  06月21日 158円76~79銭       (△0.49)  06月20日 158円27~28銭       (△0.53)  06月19日 157円74~75銭       (▼0.39)  06月18日 158円13~14銭       (△0.58)  06月17日 157円55~56銭       (▼0.11)  06月14日 157円66~68銭       (△0.40)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 18:11 みんかぶニュース 市況・概況 【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり小反落、半導体関連を中心に売られる (8月29日) 日経平均株価 始値  38119.95 高値  38401.15(13:20) 安値  37970.20(09:09) 大引け 38362.53(前日比 -9.23 、 -0.02% ) 売買高  16億0305万株 (東証プライム概算) 売買代金  3兆8556億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は朝安後に下げ渋るも、3日ぶり小反落  2.エヌビディア決算発表後の急落を受けリスクオフ  3.一時3万8000円台割れも、その後は底堅さを発揮  4.半導体関連株売られ、海運などバリュー株は堅調  5.売買代金増勢も値下がり銘柄数940あまりと高水準 ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比159ドル安と4日ぶりに反落した。エヌビディアの決算を見極めたいとの姿勢が強まりハイテク株を中心に持ち高調整の売りが優勢となった。  東京市場では、朝方は売りに押される地合いとなったが、その後日経平均株価は下げ渋る展開となり、プラス圏に浮上する場面もあった。  29日の東京市場は、朝方はリスク回避ムードで日経平均は400円あまり下げて3万8000円台を下回る場面もあった。前日の米国株市場ではNYダウが4日ぶりに反落し、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も下落するなど買いが手控えられた。そして取引終了後の日本時間早朝に決算を発表した米半導体大手エヌビディアが時間外で大幅安となったことで、東京市場でも半導体関連を中心に売りがかさんだ。しかし、その後は底堅さを発揮、海運や保険、医薬品といったバリュー株の一角が買われ全体相場を支えた。なお、TOPIXの方は小幅ながらプラス圏で着地している。とはいえ、プライム市場の値下がり銘柄数が940あまりと値上がり数を300以上も上回った状態で、大型株の一角が買われた一方、中小型株は売りに押されたことを映している。売買代金は増勢基調にあるが4兆円台には届かなかった。  個別では、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、東京エレクトロン<8035>など半導体製造装置大手が売られたほか、ソフトバンクグループ<9984>も軟調。リクルートホールディングス<6098>、ニデック<6594>なども安い。ネクセラファーマ<4565>が急落、イズミ<8273>も大幅安。アンビスホールディングス<7071>、Sansan<4443>も値を下げた。さくらインターネット<3778>も下値を探る展開に。  半面、三菱重工業<7011>が堅調、ファーストリテイリング<9983>も上昇した。伊藤忠商事<8001>が高く、東京海上ホールディングス<8766>も頑強。IHI<7013>が値を上げ、キーエンス<6861>も買いが優勢だった。ミガロホールディングス<5535>が値上がり率トップに買われ、エイチワン<5989>も大幅高。シンフォニア テクノロジー<6507>が大きく水準を切り上げ、円谷フィールズホールディングス<2767>も物色人気。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、KDDI <9433>、第一三共 <4568>、ファナック <6954>、京セラ <6971>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約76円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、SBG <9984>、リクルート <6098>、ディスコ <6146>、レーザーテク <6920>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約112円。  東証33業種のうち上昇は18業種。上昇率の上位5業種は(1)海運業、(2)保険業、(3)医薬品、(4)卸売業、(5)電気・ガス業。一方、下落率の上位5業種は(1)サービス業、(2)パルプ・紙、(3)ゴム製品、(4)金属製品、(5)証券商品先物。 ■個別材料株 △ジーエヌアイ <2160> [東証G]  アジア投資 <8518> との業務提携を発表。 △インフォMT <2492> [東証P]  新機能「Peppol連携」を提供開始。 △不二製油G <2607> [東証P]  SMBC日興証券が投資判断を格上げ。 △メルカリ <4385> [東証P]  越境取引を通じて台湾に進出。 △アクリート <4395> [東証G]  AI技術を活用した新事業開始へ。 △TONE <5967> [東証S]  記念品としてQUOカード5000円分贈呈へ。 △木村化 <6378> [東証S]  新型「ヒートポンプ式バイオエタノール蒸留装置」を発明。 △群馬銀 <8334> [東証P]  上限700万株の自社株買いを評価。 △アジア投資 <8518> [東証S]  ジーエヌアイ <2160> と業務提携。 △SEHI <9478> [東証S]  自社株買いを好感。 ▼Gオイスター <3224> [東証G]  株主優待の廃止を嫌気。 ▼イズミ <8273> [東証P]  M&A経費増やランサム被害で今期営業減益へ。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ミガロHD <5535>、(2)Jディスプレ <6740>、(3)エイチワン <5989>、(4)シンフォニア <6507>、(5)レオパレス <8848>、(6)ダイコク電 <6430>、(7)円谷フィHD <2767>、(8)大真空 <6962>、(9)コニシ <4956>、(10)新晃工 <6458>。  値下がり率上位10傑は(1)ネクセラ <4565>、(2)エンプラス <6961>、(3)イズミ <8273>、(4)ラックランド <9612>、(5)東洋水 <2875>、(6)アンビスHD <7071>、(7)Sansan <4443>、(8)東邦鉛 <5707>、(9)能美防災 <6744>、(10)さくらネット <3778>。 【大引け】  日経平均は前日比9.23円(0.02%)安の3万8362.53円。TOPIXは前日比0.90(0.03%)高の2693.02。出来高は概算で16億0305万株。東証プライムの値上がり銘柄数は637、値下がり銘柄数は944となった。東証グロース250指数は661.49ポイント(3.15ポイント安)。 [2024年8月29日] 株探ニュース 2024/08/29 18:00 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、144円71~73銭のドル高・円安  日銀が29日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=144円71~73銭と前日に比べ16銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=161円04~08銭と同24銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1128~30ドルと同0.0028ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 17:59 注目トピックス 経済総合 金は利下げ見通しと地政学リスクで最高値更新 サンワード証券の陳氏(山崎みほ) *17:59JST 金は利下げ見通しと地政学リスクで最高値更新 サンワード証券の陳氏(山崎みほ) 皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター山崎みほの気になるレポートです。今回は、金についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、『金は利下げ見通しと地政学リスクで最高値更新』と述べています。続いて、『米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げが確実視され、米金利とドル安を受けて、NY金は20日に終値で2550.6ドルと最高値を更新した』と伝えています。次に、『週明け26日、先週末の強地合いが継続して続伸した。前週末比8.90ドル(0.35%)高の1オンス=2555.20ドル。20日以来4営業日ぶりに最高値を更新した』とし、『パウエルFRB議長が23日の年次経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」で、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを決定する方針を明示したことに加え、デイリー・サンフランシスコ連銀総裁は「政策を調整する時期が来ている」、バーキン・リッチモンド連銀総裁は「インフレが再加速するという懸念は確実に後退した」等と発言、FRB当局者からは引き続き、利下げに前向きなハト派発言が相次いだ』と伝えています。また、『中東情勢の緊迫化も懸念された。パレスチナ自治区ガザでの停戦合意は失敗し、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラは25日早朝、数百ものロケット弾やドローンでイスラエルを攻撃した。一時2560ドル台に上伸したものの、高値圏では利益確定の売りも出て、上げ幅は一部縮小された』と言及しています。こうしたことから、陳さんは、『9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けて、7月の米個人消費支出(PCE)物価指数や8月の米雇用統計、米消費者物価指数(CPI)や米卸売物価指数(PPI)など、米指標の内容を確認しつつ、金は押し目買いで堅調地合いが続くだろう』と考察しています。NY金の予想レンジについては、『2500~2600ドル』と予想しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の8月28日付「金は利下げ見通しと地政学リスクで最高値更新」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 山崎みほ <CS> 2024/08/29 17:59 グロース市況 東証グロ-ス市場250指数は続落、売り一巡後は下げ渋る底堅い動きに *17:40JST 東証グロ-ス市場250指数は続落、売り一巡後は下げ渋る底堅い動きに 東証グロース市場指数 844.69 -4.01 /出来高2億2095万株/売買代金1362億円東証グロース市場250指数 661.49 -3.15 /出来高1億1564万株/売買代金1033億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はともに続落。値上がり銘柄数は190、値下り銘柄数は355、変わらずは32。 28日の米国株式市場は反落。ダウ平均は159.08ドル安(-0.39%)の41091.42ドル、ナスダックは198.79ポイント安(-1.12%)の17556.03、S&P500は33.62ポイント安(-0.60%)の5592.18で取引を終了した。主要経済指標の発表なく、寄り付き後、まちまち。ダウは過去最高値付近から利益確定売りが強まったほか、ナスダックも長期金利上昇を警戒した売りや、半導体メーカー、エヌビディアの決算発表を控えた手仕舞い売りも強まったと見られ、終日売りが先行した。終盤にかけても戻り鈍く相場は下落で終了。 注目のエヌビディアの決算は市場予想を上回る強い数字だったが、時間外取引では利益確定売りが先行。投資家心理の悪化を受けて、グロース市場は売り優勢で取引を開始した。ただ、グロース市場250指数は200日移動平均線水準でもみ合っており売り圧力はさほど強まらず。売買代金は低迷するなど引き続き積極的な売買は手控えられたが、底堅い一日となった。 個別では、フルッタフルッタ<2586>、ソレイジア・ファーマ<4597>など低位銘柄が売り優勢となったほか、時価総額上位銘柄では、アドベンチャー<6030>、GMOフィナンシャルゲート<4051>、カバー<5253>が売られた。値下がり率上位には、ドリコム<3793>、ステラファーマ<4888>、地盤ネットHD<6072>などがランクイン。 一方、タイミー<215A>が国内証券会社によるカバレッジ開始が引き続き材料視されて買われた。時価総額上位銘柄では、ジーエヌアイグループ<2160>、ispace<9348>、セーフィー<4375>が上昇。値上がり率上位には、雨風太陽<5616>、キューブ<7112>、アストロスケールHD<186A>などがランクイン。 なお、東証グロース市場コア指数採用銘柄では、アドベンチャー、GMOフィナンシャルゲート、カバーのほか、ライフネット生命<7157>、シーユーシー<9158>などが売られた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5616|雨風太陽           |   945|   150|    18.87| 2| 7362|T.S.I          |  1141|   150|    15.14| 3| 4395|アクリート          |   771|   100|    14.90| 4| 218A|リベラウェア         |   445|   42|    10.42| 5| 7031|インバウンド         |   908|   83|    10.06| 6| 4393|バンクオブイノベ      |  5880|   440|     8.09| 7| 3541|農業総合研究所       |   269|   20|     8.03| 8| 186A|アストロスケール      |  1060|   75|     7.61| 9| 9159|WTOKYO         |  2429|   169|     7.48|10| 3300|アンビDX          |  1776|   112|     6.73|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3224|Gオイスター         |  1297|  -400|   -23.57| 2| 3793|ドリコム           |   918|  -183|   -16.62| 3| 9241|FLN             |  1645|  -278|   -14.46| 4| 2586|フルッタ           |   104|   -13|   -11.11| 5| 9238|バリューC          |  1153|  -117|    -9.21| 6| 6072|地盤ネットHD       |   168|   -13|    -7.18| 7| 3815|メディア           |   495|   -37|    -6.95| 8| 4888|ステラファーマ       |   518|   -38|    -6.83| 9| 4883|モダリス           |   123|   -8|    -6.11|10| 3624|アクセルM          |   142|   -9|    -5.96| <FA> 2024/08/29 17:40 みんかぶニュース 市況・概況 29日香港・ハンセン指数=終値17786.32(+93.87)  29日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比93.87ポイント高の17786.32と反発した。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 17:34 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 08月29日 17時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6258) 平田機工     東証プライム     [ 割安 ] (5616) 雨風太陽     東証グロース     [ 分析中 ] (4881) ファンペップ   東証グロース     [ 割高 ] (9166) GENDA    東証グロース     [ 分析中 ] (4259) エクサウィザーズ 東証グロース     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7803) ブシロード    東証グロース     [ 割安 ] (9861) 吉野家HD    東証プライム     [ 割高 ] (3224) ゼネラル・オイスター 東証グロース     [ 割安 ] (8267) イオン      東証プライム     [ 分析中 ] (9238) バリューC    東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 17:32 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米9月利下げ観測もインフレ指標を見極め *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米9月利下げ観測もインフレ指標を見極め 29日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米国の新規失業保険申請件数が前週より弱い内容なら、9月利下げをにらみドル売り継続の見通し。ただ、明日のコアPCE価格指数を見極めようと、過度なドル売りは抑制されそうだ。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が前週末に利下げに前向きな見解を示し、米金利安を受けドル売りが継続。ユーロ・ドルは1.11ドル前半で底堅く推移し、ドル・円は145円付近から144円30銭台に値を下げた。エヌビディアは引け後に発表した四半期決算で業績拡大を示したが、時間外取引で売り優勢。本日アジア市場は米金利安でドル売りが先行したものの、底堅い日本株を受け円売りがドルを支えた。この後の海外市場は目先の米経済指標にらみ。4-6月期国内総生産(GDP)改定値で回復基調が維持されれば、減速懸念は一服。ただ、新規失業保険申請件数で雇用情勢の悪化が示されればドル買いは縮小しよう。また、明日のコアPCE価格指数は鈍化が予想され、内容を見極めようとドルの売り買いは限定的に。一方、日銀の金融正常化が引き続き意識されるため円買い圧力は根強く、ドル・円は下落基調に変わりはないだろう。【今日の欧米市場の予定】・18:00 ユーロ圏・8月景況感指数(予想:96.0、7月:95.8)・21:00 独・8月消費者物価指数速報値(前年比予想:+2.1%、7月:+2.3%)・21:30 米・4-6月期GDP改定値(前期比年率予想:+2.8%、速報値:+2.8%)・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:23.2万件、前回:23.2万件)・21:30 米・7月卸売在庫速報値(前月比予想:+0.3%、6月:+0.2%)・21:30 カナダ・4-6月期経常収支(予想:-60億加ドル、1-3月期:-53.7億加ドル)・23:00 米・7月中古住宅販売成約指数(前月比予想:+0.2%、6月:+4.8%)・02:00 米財務省・7年債入札・04:30 ボスティック米アトランタ連銀総裁講演(経済見通し) <CS> 2024/08/29 17:25 注目トピックス 日本株 ポラリス・ホールディングス---京都市のホテルの運営受託に係る覚書締結 *17:24JST ポラリス・ホールディングス---京都市のホテルの運営受託に係る覚書締結 ポラリス・ホールディングス<3010>は28日、子会社のフィーノホテルズが、スターアジアグループのStar Asia Management と京都市のホテル運営受託に係る覚書締結することを決定したと発表した。ポラリス・ホールディングスの親会社グループであるスターアジアグループが新たに取得する予定である京都府京都市に所在するホテル物件について、ポラリス・ホールディングスグループ会社を同物件のホテルオペレーターとするホテル運営委託契約の締結に向けた「ホテル運営に関する覚書」を締結する。本覚書の締結により、スターアジアグループとのエコシステムにおける協働によるシナジーや運営プラットフォームのさらなる拡大が実現される見通しである。現物件保有者と取得交渉中につき、ホテル名等は非開示であるが、既に竣工済の既存物件であるため、今期中の同社グループによるホテル運営開始及び収益化が見込まれている。なお、同物件は、フィー収入型の運営委託契約でホテル運営を受託する予定で、それにより、事業の損益分岐点の引き下げに加え、収益、ROE(自己資本利益率)、株主価値の向上も期待できるとしている。 また、当物件は「KOKO HOTEL」ブランドを冠したホテルとして運営予定であり、同社グループのポートフォリオの更なる拡充及び自社ブランドの認知度向上に寄与するとしている。 <SO> 2024/08/29 17:24 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米株や米金利の動向に注目  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米株式相場や米長期金利の動向に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=144円00銭~145円30銭。  米半導体大手エヌビディア<NVDA>が28日の決算発表後に時間外取引で急落したことで、今晩の米株式相場の動向が注目されている。投資家のリスク回避姿勢が強まるようであれば、相対的に安全な資産とされる米国債が買われ(金利は低下)、日米金利差の縮小を見込んだドル売り・円買いが優勢となるだろう。また、日銀の氷見野良三副総裁が28日の会見で「経済・物価の見通しが実現する確度が高まっていくということであれば、金融緩和の度合いを調整していくというのが基本的な姿勢だ」と述べ、日銀による利上げ路線の継続が意識されやすいことも円買い圧力となる。ただ、米連邦準備理事会(FRB)が重視する米個人消費支出(PCE)コア指数の発表を30日に控えていることから一方向には持ち高を傾けにくく、過度なドル売りは抑制されそう。今晩に発表される4~6月期の米実質国内総生産(GDP)改定値や、前週分の米新規失業保険申請件数の結果を受け、米景気の減速懸念が和らぐかどうかにも関心が高い。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 17:18 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はしっかり、午後は一段高 *17:17JST 東京為替:ドル・円はしっかり、午後は一段高 29日の東京市場でドル・円はしっかり。米10年債利回りの低下で早朝はドル売りが先行し、一時144円22銭まで下げた。その後は米金利が底堅く推移し、ドルは対円で上昇基調に。午後はクロス円の強含みに追随し、ドルは144円86銭まで値を上げた。・ユーロ・円は161円26銭から160円32銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.1139ドルから1.1086ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値38,119.95円、高値38,401.15円、安値37,970.20円、終値38,362.53円(前日比9.23円安)・17時時点:ドル円144円60-70銭、ユーロ・円160円30-40銭【要人発言】・特になし【経済指標】・特になし <TY> 2024/08/29 17:17 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇66銘柄・下落35銘柄(通常取引終値比)  8月29日のPTSナイトタイムセッション(16:30~23:59)17時時点で売買が成立したのは112銘柄。通常取引の終値比で上昇は66銘柄、下落は35銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は32銘柄。うち値上がりが22銘柄、値下がりは4銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は85円高と買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の29日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <5616> 雨風太陽     1049.7 +104.7( +11.1%) 2位 <7162> アストマクス   358.4 +33.4( +10.3%) 3位 <1433> ベステラ      986  +86( +9.6%) 4位 <4579> ラクオリア     650  +54( +9.1%) 5位 <3521> エコナック     125   +8( +6.8%) 6位 <8920> 東祥       718.9 +38.9( +5.7%) 7位 <7362> T.S.I     1199  +58( +5.1%) 8位 <4395> アクリート     810  +39( +5.1%) 9位 <2134> 北浜CP      21.9  +0.9( +4.3%) 10位 <6315> TOWA      7200  +240( +3.4%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3224> Gオイスター    1125  -172( -13.3%) 2位 <8918> ランド       8.2  -0.8( -8.9%) 3位 <2999> ホームポジ     450  -17( -3.6%) 4位 <218A> リベラウェア   432.5 -12.5( -2.8%) 5位 <4316> ビーマップ    534.2 -11.8( -2.2%) 6位 <4593> ヘリオス     218.2  -4.8( -2.2%) 7位 <4558> 中京医薬     245.1  -4.9( -2.0%) 8位 <4572> カルナバイオ   408.1  -6.9( -1.7%) 9位 <7271> 安永       599.1  -8.9( -1.5%) 10位 <2586> フルッタ     102.7  -1.3( -1.2%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6503> 三菱電       2423 +50.0( +2.1%) 2位 <4385> メルカリ      2300 +24.5( +1.1%) 3位 <5803> フジクラ     4119.9 +39.9( +1.0%) 4位 <6857> アドテスト     6430  +30( +0.5%) 5位 <8035> 東エレク     25850  +120( +0.5%) 6位 <6920> レーザーテク   28440  +125( +0.4%) 7位 <8031> 三井物       3050 +13.0( +0.4%) 8位 <6723> ルネサス      2458 +10.0( +0.4%) 9位 <7267> ホンダ      1588.5  +5.5( +0.3%) 10位 <9984> SBG       8170  +25( +0.3%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4543> テルモ       2755 -16.0( -0.6%) 2位 <1928> 積水ハウス    3731.7 -17.3( -0.5%) 3位 <8233> 高島屋      1108.1  -3.9( -0.4%) 4位 <9432> NTT      157.5  -0.4( -0.3%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2024/08/29 17:03 みんかぶニュース コラム 明日の株式相場に向けて=米利下げ契機にグロース市場は新章突入へ  きょう(29日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比9円安の3万8362円と3日ぶり小反落。固唾をのんだ米エヌビディア<NVDA>の決算は文句なしの内容といってもよかった。5~7月期決算は売上高が2.2倍で最終利益は2.7倍と事前予想を上回ったほか、データセンター向け売上高についても2.5倍と目を見張る伸びを達成。更に市場の関心が高かった8~10月期の売上高見通しもコンセンサスを上回った。加えて新たに500億ドルの自社株買い枠を設定することも発表。手の内にあるエースを4枚立て続けに切ったような決算発表だった。しかし、株価の方は時間外で急落。今回は「過剰な期待」という魔物にさすがのエヌビディアも絡め取られた格好である。だが、その割には東京市場の強さが光った。きょうは先物主導の裁定買いで大型株が強さをみせる一方、中小型株は冴えを欠いたが、ビッグイベント通過で目を向けてみたいのはグロース市場だ。  米国のFRBの金融政策の影響は東京市場の小型グロース株に大きな影響を及ぼす。コロナ禍での世界的な金融緩和によるインフレに対応して、FRBが利上げに踏み切ったのが2022年3月。旧マザーズ指数であるグロース250指数をみると、この直前から急落をはじめ約2年半にわたる低迷を余儀なくされた。「歴史的にみても米国の金融政策と日本のグロース市場(旧マザーズ)の株価相関性は高い」(ネット証券アナリスト)という。  そして2年半の歳月が流れ、今度は再び金融緩和路線にFRBの政策が切り替わる。9月FOMCでは0.25%の利下げが確実視されており、場合によっては利下げ幅が0.5%に及ぶ可能性もある。米利下げは今後も段階的に進むわけで、暗く長いトンネルを走り続けたグロース市場の銘柄群にもようやく光明が見え始めてきた、というのが今の状況だ。  グロース市場は正直、玉石混交である。バイオ関連などは需給先行で値動きは早いが、大幅赤字が続いているような銘柄は、どこでハシゴを外されるか怖い要素もある。株価が崩れた時に、ファンダメンタルズ面から支えがないため下値メドがつきにくい。元来、株は夢を買うものだが、やはり業績の良い銘柄を選別対象とするのは基本で、その方が勝率は高い。成長力を語るには土台があってこそ。もちろん例外はあるが、成長シナリオがいかに魅力的でも、足場がぐらついた状態(赤字や大幅減益)では株価の上昇も続かないのが道理だ。  日経平均が3万9000円台手前で戻り売りをこなしている間は、グロース市場に視点を移したい。8月初旬の暴落で荒れ地となったマーケットから「玉」を拾い上げる動きが続きそうだ。その候補としては、まず、ナレルグループ<9163.T>。建設業界向け人材派遣事業を主力に、ITエンジニア派遣やシステムエンジニアリングサービスを手掛け、建設DXの担い手として存在感を示す。24年10月期予想を含め売上高・営業利益ともに3期連続の2ケタ成長で過去最高更新が続く見通し。  また、コンベヤー用ローラーなどの部品製造を手掛けるJRC<6224.T>。発電用の大型案件を海外で受注するなどグローバルで実力を発揮、ロボットシステムインテグレーター分野も深耕しており、成長性は高い。業績は成長路線をまい進中で、25年2月期は営業25%増益を見込む。更にヌーラボ<5033.T>の800円台半ばでのもみ合い局面も買い場と見ておきたい。同社はクラウドサービスで、プロジェクト管理ツール「Backlog」を主力展開、生成AIを利用した高付加価値化にも余念がなく、料金引き上げの後も新規顧客獲得が進んでいる。営業利益は前期に3.3倍化を果たし、今期は前期比22%増の4億600万円とピーク利益更新が続く見通しだ。このほか、グロース市場銘柄ではないが、同じテイストの小型成長株でクロス・マーケティンググループ<3675.T>の押し目買いも一考。ネット調査から付加価値の高いデジタルマーケティングに重心を移しており、25年6月期は営業6割増益予想。8月7日に年初来安値をつけたが、同日に大陽線で底入れを明示した。その後は急速な戻りで連騰疲れも垣間見えるが、7倍台のPERは割安感が強い。  あすのスケジュールでは、8月の都区部消費者物価指数(CPI)、7月の鉱工業生産指数、7月の有効求人倍率、7月の失業率、7月の商業動態統計、7月の自動車輸出実績、7月の住宅着工統計など。海外ではインドの4~6月期国内総生産(GDP)、7月の豪小売売上高、8月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)、7月のユーロ圏失業率のほか、7月の米個人所得・個人消費支出、PCEデフレーターにマーケットの関心が高い。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 17:02

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