新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1071、値下がり銘柄数は514、変わらずは58銘柄だった。業種別では33業種中28業種が上昇。値上がり上位に保険、銀行、非鉄、証券・商品、輸送用機器など。値下がりで目立つのは小売、陸運など。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 13:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が200円突破
日経平均株価の上げ幅が200円を突破。13時1分現在、221.42円高の3万8429.45円まで上昇している。
株探ニュース
2024/12/02 13:02
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は47円高でスタート、三菱UFJやみずほなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38255.16;+47.13TOPIX;2698.93;+18.22[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比47.13円高の38255.16円と前引け値(38220.01円)からやや上げ幅を広げて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は方向感に欠ける推移。前場の日経平均は、小高く始まった後、上げ幅を広げたものの、早い段階で急速に失速しマイナス転換。ただし、38000円割れ水準では底堅く、そこからじりじりと下げ幅を縮めてプラス圏に浮上して終えた。アジア株は概ね小幅プラス圏での動きとなっているなか、後場寄り付き時点の日経平均はやや上げ幅を広げて始まった。新規の手がかり材料に欠けるなかではあるが、引き続き金融株が支え役となる展開に。 東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、フジクラ<5803>、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、IHI<7013>、みずほ<8411>、日立<6501>などが上昇している反面、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、資生堂<4911>などが下落。業種別では、保険、銀行、証券商品先物などが上昇率上位で推移。
<CS>
2024/12/02 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は112円高の3万8320円、TDKが29.35円押し上げ
2日13時現在の日経平均株価は前週末比112.18円(0.29%)高の3万8320.21円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1070、値下がりは513、変わらずは57と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を29.35円押し上げている。次いで東エレク <8035>が28.61円、リクルート <6098>が14.30円、アドテスト <6857>が13.68円、第一三共 <4568>が9.77円と続く。
マイナス寄与度は116.3円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が11.64円、資生堂 <4911>が7.05円、中外薬 <4519>が5.13円、信越化 <4063>が4.93円と続いている。
業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は保険で、以下、銀行、非鉄金属、証券・商品と続く。値下がり上位には小売、陸運、鉄鋼が並んでいる。
※13時0分14秒時点
株探ニュース
2024/12/02 13:01
新興市場スナップショット
アイキューブド---反発、ワンビの株式に対する公開買付け(子会社化)を開始
*12:59JST <4495> アイキューブド 1364 +12
反発。TOKYO PRO Market市場に上場しているワンビの株式に対する公開買付け(子会社化)を開始することを発表した。TOB価格は1株1200円で、買付予定株数は35万株。両者間のサービスに係る開発協力によりそれぞれが得意とするサービスの競争力強化が期待でき、両者が提供するサービスの販路・商流が一部異なることにより、両者間における相互送客や販路共有により業績拡大が期待できると考え、販路・商流や開発力において対象者との間で相互に補完できると判断したこと等が理由としている。
<ST>
2024/12/02 12:59
新興市場スナップショット
ウェルスナビ---ストップ高買い気配、三菱UFJ銀行のTOB価格にサヤ寄せへ
*12:44JST <7342> ウェルスナビ 1658 カ -
ストップ高買い気配。29日の取引終了後、三菱UFJ銀行がウェルスナビに対し、完全子会社化を目的に株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。TOB価格は1株1950円で、株価はこれにサヤ寄せする格好に。買付予定数の下限は3098万8100株(所有割合51.46%)で、上限は設定しない。TOB成立後は所定の手続きを経て、上場廃止となる見通し。同社はTOBに対し賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨している。
<ST>
2024/12/02 12:44
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にホンダ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」2日正午現在でホンダ<7267.T>が「売り予想数上昇」3位となっている。
ホンダは前週末終値近辺で強含みもみ合いの動き。PBRが0.5倍弱と会社解散価値の半値水準に売り込まれた状態で、値ごろ感からの買いは入るものの上値も重い展開となっている。同社をはじめ大手自動車メーカーはトランプ次期米大統領による関税引き上げに対する警戒感が根強い。外国為替市場で円高が進行していることもネガティブ材料だが、きょうはドル・円相場も上下に荒れた値動きで、足もと円安方向に急速に押し戻されており、同社株もこれに連動する形で不安定な値動きとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 12:44
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は小反発、TDKと東エレクの2銘柄で約47円押し上げ
*12:38JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は小反発、TDKと東エレクの2銘柄で約47円押し上げ
2日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり144銘柄、値下がり78銘柄、変わらず3銘柄となった。日経平均は小反発。11.98円高の38220.01円(出来高概算7億7393万株)で前場の取引を終えている。先週末11月29日の米国市場のダウ平均は188.59ドル高の44910.65ドル、ナスダックは157.69pt高の19218.17ptで取引を終了。大統領選挙後、中小企業の信頼感指数が上昇、また、関税策を巡りトランプ次期大統領とカナダ、メキシコ首脳が建設的な対話をしたことが明らかになり懸念が緩和し投資家心理の改善で買われ寄り付き後、上昇。感謝祭の翌日ブラックフライデーで小売店の割引セールなどに売上が過去最高規模に達するとの楽観的見方や年末商戦に向けた期待も手伝い小売セクター中心に買われ、相場全体を押し上げた。長期金利の低下を好感し、ハイテクも強く相場は終日堅調に推移、ダウは過去最高値を更新した。米株市場を横目に、本日の日経平均は前週末比8.92円高の38216.95円と小反発でスタート。前週末に続き金融株に資金が向かっている他、半導体株などにも自律反発狙いの買いが入ったようだ。ただ、米国市場は短縮取引だったためインパクトは限られているほか、円高が重荷となっている可能性があり、買い一巡後は売りも広がり日経平均はマイナス圏に転落した。その後は次第に押し目買いも広がり下げ幅を縮小、プラス圏に浮上して前場の取引を終了した。値上がり寄与トップはTDK<6762>、同2位は東エレク<8035>となり、2銘柄で日経平均を約47円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは第一生命HD<8750>で6.00%高、同2位はスクリン<7735>で4.58%高だった。一方、値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984>となり、2銘柄で日経平均を約132円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは資生堂<4911>で7.90%安、同2位はメルカリ<4385>で3.03%安だった。*11:30現在日経平均株価 38220.01(+11.98)値上がり銘柄数 144(寄与度+230.04)値下がり銘柄数 78(寄与度-218.06)変わらず銘柄数 3○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6762> TDK 1983 54 26.39<8035> 東エレク 23525 215 21.21<6857> アドバンテ 8308 68 17.89<6098> リクルートHD 10500 115 11.34<4568> 第一三共 4835 86 8.48<4578> 大塚HD 8883 198 6.51<5803> フジクラ 5510 188 6.18<8015> 豊田通商 2614 63 6.17<6724> セイコーエプソン 2753 93 6.12<7735> SCREEN 9833 431 5.67<7203> トヨタ自動車 2584 32 5.26<6146> ディスコ 41290 690 4.54<6501> 日立製作所 3880 129 4.24<6902> デンソー 2161 32 4.21<9766> コナミG 14890 115 3.78<4503> アステラス製薬 1584 23 3.70<8766> 東京海上HD 5637 73 3.60<7269> スズキ 1609 23 2.96<3659> ネクソン 2101 42 2.76<6841> 横河電機 3409 76 2.50○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 49860 -1250 -110.97<9984> ソフトバンクG 8827 -109 -21.50<4543> テルモ 3022 -29 -7.63<4911> 資生堂 2630 -225.5 -7.41<4063> 信越化 5510 -44 -7.23<4519> 中外製薬 6531 -67 -6.61<9613> NTTデータG 2866 -32 -5.26<7733> オリンパス 2328 -32 -4.21<9433> KDDI 4933 -17 -3.35<6981> 村田製作所 2470 -40 -3.16<6920> レーザーテック 16205 -235 -3.09<4661> オリエンタルランド 3446 -92 -3.03<2801> キッコーマン 1626 -16 -2.63<9843> ニトリHD 19100 -125 -2.06<4385> メルカリ 1889 -59 -1.94<6758> ソニーG 2996 -11.5 -1.89<7912> 大日本印刷 2228 -57 -1.87<6971> 京セラ 1467 -7 -1.84<3382> 7&iHD 2586 -18 -1.78<6645> オムロン 4719 -47 -1.55
<CS>
2024/12/02 12:38
みんかぶニュース 個別・材料
PAコンサルが続急伸、232万株を上限とする自社株買いを実施へ
プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>が続急伸している。11月29日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を232万株(発行済み株数の5.46%)、または30億円としており、取得期間は12月2日から来年3月24日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を可能とし、株主への利益還元及び資本効率の向上を実現することが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 12:32
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で上げ幅広げる
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比50円高前後と前場終値と比較して上げ幅を広げている。外国為替市場では1ドル=150円70銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 12:31
個別銘柄テクニカルショット
DTS---7月の戻り高値および5月高値が射程に
*12:31JST <9682> DTS 4235 +75
堅調。25日線を支持線としたリバウンドをみせるなか直近戻り高値を突破し、7月31日に付けた戻り高値4360円が射程に入っている。7月高値と5月高値(4380円)とのダブルトップ形成からの調整が続いていたが、先週のリバウンドで上値を抑えられていた26週線を上放れている。7月の戻り高値を捉える局面で5月高値が射程に入っているため、一段高狙いの資金が入りやすい。
<FA>
2024/12/02 12:31
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月02日 12時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(278A) テラドローン 東証グロース
(1407) ウエストHD 東証スタンダード
(6707) サンケン 東証プライム
(4597) ソレイジア 東証グロース
(6523) PHCHD 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(6752) パナHD 東証プライム
(4902) コニカミノル 東証プライム
(7267) ホンダ 東証プライム
(4369) トリケミカル 東証プライム
(4813) ACCESS 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 12:30
後場の投資戦略
売り買い交錯でもみ合う展開
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38220.01;+11.98TOPIX;2698.86;+18.15[後場の投資戦略] 後場の日経平均株価は、上値の重い展開が続きそうだ。日銀が12月の金融政策決定会合で追加利上げに踏み切るとの見方が強まるなか円高ドル安傾向が続いており、引き続き上値を重くしている。ただ、日経平均は寄与度が大きいファーストリテの下げが影響しており、東証株価指数(TOPIX)は前場はプラス圏で推移した。一部の半導体株や金融株などには物色が続きそうで、プラス圏での推移を想定しておきたい。
<AK>
2024/12/02 12:23
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~売り買い交錯でもみ合う展開
*12:21JST 後場に注目すべき3つのポイント~売り買い交錯でもみ合う展開
12月2日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は小幅反発、売り買い交錯でもみ合う展開・ドル・円は堅調、150円台に再浮上・値上がり寄与トップはTDK<6762>、同2位は東京エレクトロン<8035>■日経平均は小幅反発、売り買い交錯でもみ合う展開日経平均は小幅反発。11.98円高の38220.01円(出来高概算7億7393万株)で前場の取引を終えている。先週末11月29日の米国市場のダウ平均は188.59ドル高の44910.65ドル、ナスダックは157.69pt高の19218.17ptで取引を終了。大統領選挙後、中小企業の信頼感指数が上昇、また、関税策を巡りトランプ次期大統領とカナダ、メキシコ首脳が建設的な対話をしたことが明らかになり懸念が緩和し投資家心理の改善で買われ寄り付き後、上昇。感謝祭の翌日ブラックフライデーで小売店の割引セールなどに売上が過去最高規模に達するとの楽観的見方や年末商戦に向けた期待も手伝い小売セクター中心に買われ、相場全体を押し上げた。長期金利の低下を好感し、ハイテクも強く相場は終日堅調に推移、ダウは過去最高値を更新した。米株市場を横目に、本日の日経平均は前週末比8.92円高の38216.95円と小反発でスタート。前週末に続き金融株に資金が向かっている他、半導体株などにも自律反発狙いの買いが入ったようだ。ただ、米国市場は短縮取引だったためインパクトは限られているほか、円高が重荷となっている可能性があり、買い一巡後は売りも広がり日経平均はマイナス圏に転落した。その後は次第に押し目買いも広がり下げ幅を縮小、プラス圏に浮上して前場の取引を終了した。個別では、ディスコ<6146>や東エレク<8035>などの一部の半導体関連株、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などの金融株が堅調に推移。また、トヨタ自動車<7203>やホンダ<7267>、IHI<7013>、NTT<9432>、SHIFT<3697>、関西電力<9503>などが上昇となった。ほか、大規模自社株買い実施の正式発表を受けて買いが向かったサンケン電気<6707>が急騰、プラスアルファ<4071>、ラウンドワン<4680>、SBIGAM<4765>などが値上がり率上位となった。一方、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、サンリオ<8136>などが軟調に推移した。また、資生堂<4911>、ソニーグループ<6758>、三井E&S<7003>,信越化<4063>なども下落。不適切な売上計上の疑義で特別調査委員会を設置したACCESS<4813>がストップ安売り気配。ほか、FPパートナー<7388>、ラクーンホールディングス<3031>、帝国通信工業<6763>などが値下がり率上位となった。業種別では、銀行業、保険業、証券・商品先物取引業が上昇した一方で、小売業、陸運業、精密機器などが下落した。後場の日経平均株価は、上値の重い展開が続きそうだ。日銀が12月の金融政策決定会合で追加利上げに踏み切るとの見方が強まるなか円高ドル安傾向が続いており、引き続き上値を重くしている。ただ、日経平均は寄与度が大きいファーストリテの下げが影響しており、東証株価指数(TOPIX)は前場はプラス圏で推移した。一部の半導体株や金融株などには物色が続きそうで、プラス圏での推移を想定しておきたい。■ドル・円は堅調、150円台に再浮上2日午前の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、149円半ばから1円超強含んだ。米10年債利回りの上昇を受け、値ごろ感からドル買いが先行。主要通貨は対ドルで弱含み、ユーロ・ドルは大きく下げた。日本株の下げ渋りで、円買いは一服した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円50銭から150円68銭、ユーロ・円は157円97銭から158円59銭、ユーロ・ドルは1.0520ドルから1.0570ドル。■後場のチェック銘柄・グロービング<277A>、Terra Drone<278A>など、7銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはTDK<6762>、同2位は東京エレクトロン<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・7-9月期法人企業統計調査・全産業設備:前年比+8.1%(予想:+7.0%、4-6月期:+7.4%)・中・11月財新製造業PMI:51.5(予想:50.6、10月:50.3)【要人発言】・シュレーゲル・スイス国立銀行総裁「ドイツが風邪をひくと、スイスはインフルエンザにかかる」<国内>特になし<海外>特になし
<CS>
2024/12/02 12:21
みんかぶニュース 市況・概況
「ホテル」が28位にランク、インバウンド好調で宿泊需要拡大期待強まる<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 円高メリット
2 ペロブスカイト太陽電池
3 半導体
4 人工知能
5 仮想通貨
6 データセンター
7 TOPIXコア30
8 JPX日経400
9 サイバーセキュリティ
10 2024年のIPO
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ホテル」が28位となっている。
株式市場で「ホテル」関連株が注目されている。日本政府観光局(JNTO)が11月20日に発表した10月の訪日外客数(推計)は331万2000人となった。前年同月比で31.6%増となり、単月で過去最高を記録した。中国やシンガポール、米国などからの訪日外客数が増加している。1~10月の累計では約3019万人と過去最速で3000万人を突破した。このインバウンド需要に乗る格好で宿泊関連需要が拡大しており、ホテルの稼働率や客室単価は上昇している。帝国ホテル<9708.T>や藤田観光<9722.T>、ロイヤルホテル<9713.T>、京都ホテル<9723.T>、それに共立メンテナンス<9616.T>やリゾートトラスト<4681.T>、ツカダ・グローバルホールディング<2418.T>、ABホテル<6565.T>などに注目したい。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 12:21
ランチタイムコメント
日経平均は小幅反発、売り買い交錯でもみ合う展開
*12:16JST 日経平均は小幅反発、売り買い交錯でもみ合う展開
日経平均は小幅反発。11.98円高の38220.01円(出来高概算7億7393万株)で前場の取引を終えている。 先週末11月29日の米国市場のダウ平均は188.59ドル高の44910.65ドル、ナスダックは157.69pt高の19218.17ptで取引を終了。大統領選挙後、中小企業の信頼感指数が上昇、また、関税策を巡りトランプ次期大統領とカナダ、メキシコ首脳が建設的な対話をしたことが明らかになり懸念が緩和し投資家心理の改善で買われ寄り付き後、上昇。感謝祭の翌日ブラックフライデーで小売店の割引セールなどに売上が過去最高規模に達するとの楽観的見方や年末商戦に向けた期待も手伝い小売セクター中心に買われ、相場全体を押し上げた。長期金利の低下を好感し、ハイテクも強く相場は終日堅調に推移、ダウは過去最高値を更新した。 米株市場を横目に、本日の日経平均は前週末比8.92円高の38216.95円と小反発でスタート。前週末に続き金融株に資金が向かっている他、半導体株などにも自律反発狙いの買いが入ったようだ。ただ、米国市場は短縮取引だったためインパクトは限られているほか、円高が重荷となっている可能性があり、買い一巡後は売りも広がり日経平均はマイナス圏に転落した。その後は次第に押し目買いも広がり下げ幅を縮小、プラス圏に浮上して前場の取引を終了した。 個別では、ディスコ<6146>や東エレク<8035>などの一部の半導体関連株、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などの金融株が堅調に推移。また、トヨタ自動車<7203>やホンダ<7267>、IHI<7013>、NTT<9432>、SHIFT<3697>、関西電力<9503>などが上昇となった。ほか、大規模自社株買い実施の正式発表を受けて買いが向かったサンケン電気<6707>が急騰、プラスアルファ<4071>、ラウンドワン<4680>、SBIGAM<4765>などが値上がり率上位となった。 一方、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、サンリオ<8136>などが軟調に推移した。また、資生堂<4911>、ソニーグループ<6758>、三井E&S<7003>,信越化<4063>なども下落。不適切な売上計上の疑義で特別調査委員会を設置したACCESS<4813>がストップ安売り気配。ほか、FPパートナー<7388>、ラクーンホールディングス<3031>、帝国通信工業<6763>などが値下がり率上位となった。 業種別では、銀行業、保険業、証券・商品先物取引業が上昇した一方で、小売業、陸運業、精密機器などが下落した。 後場の日経平均株価は、上値の重い展開が続きそうだ。日銀が12月の金融政策決定会合で追加利上げに踏み切るとの見方が強まるなか円高ドル安傾向が続いており、引き続き上値を重くしている。ただ、日経平均は寄与度が大きいファーストリテの下げが影響しており、東証株価指数(TOPIX)は前場はプラス圏で推移した。一部の半導体株や金融株などには物色が続きそうで、プラス圏での推移を想定しておきたい。
<AK>
2024/12/02 12:16
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は堅調、150円台に再浮上
*12:08JST 東京為替:ドル・円は堅調、150円台に再浮上
2日午前の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、149円半ばから1円超強含んだ。米10年債利回りの上昇を受け、値ごろ感からドル買いが先行。主要通貨は対ドルで弱含み、ユーロ・ドルは大きく下げた。日本株の下げ渋りで、円買いは一服した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円50銭から150円68銭、ユーロ・円は157円97銭から158円59銭、ユーロ・ドルは1.0520ドルから1.0570ドル。【経済指標】・日・7-9月期法人企業統計調査・全産業設備:前年比+8.1%(予想:+7.0%、4-6月期:+7.4%)・中・11月財新製造業PMI:51.5(予想:50.6、10月:50.3)【要人発言】・シュレーゲル・スイス国立銀行総裁「ドイツが風邪をひくと、スイスはインフルエンザにかかる」
<TY>
2024/12/02 12:08
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=小幅反発、朝安後はドル・円相場を横目に戻り足
2日前引けの日経平均株価は前営業日比11円98銭高の3万8220円01銭と小幅反発。前場のプライム市場の売買高概算は7億7393万株、売買代金概算は1兆8759億円。値上がり銘柄数は944、対して値下がり銘柄数は638、変わらずは61銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は方向感の見えにくい展開で、日経平均は寄り付きに小高く始まった後に値を崩したが、前場中ごろを境に戻り足に転じた。結局、前引けは寄り値をわずかに上回る水準で着地している。前週末の米国株市場でNYダウやS&P500指数が最高値をつけ、ナスダック総合株価指数なども高かったことでリスク選好の地合いが意識されるところだったが、一方で朝方は為替市場で1ドル=150円を下回るドル安・円高を嫌気するムードが強かった。ところが、その後急速にドルが買い戻され、1ドル=150円台後半まで円安方向に押し戻されたことで、つれて全体相場も戻り足に転じた。前場の売買代金は盛り上がりを欠き、2兆円を下回った。
個別ではディスコ<6146.T>が朝安後に上昇に転じ、フジクラ<5803.T>も買いが優勢。IHI<7013.T>も上値を追った。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>がしっかり、第一生命ホールディングス<8750.T>も高い。サンケン電気<6707.T>が急騰、プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>、セレス<3696.T>なども値を飛ばした。半面、ファーストリテイリング<9983.T>が大きく下値を探る展開に。資生堂<4911.T>も大幅安。FPパートナー<7388.T>が急落、ラクーンホールディングス<3031.T>も大きく水準を切り下げ、トリケミカル研究所<4369.T>も安い。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 11:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は150円台半ば近辺で推移、底堅い動きを保つ
*11:52JST 東京為替:ドル・円は150円台半ば近辺で推移、底堅い動きを保つ
2日午前の東京市場で米ドル・円は150円50銭台で推移。149円51銭から150円69銭まで買われている。149円台後半で顧客筋などのドル買いが観測されており、ドル安は一服。ユーロ・ドルは弱含み、1.0575ドルから1.0520ドルまで下落。ユーロ・円は反転し、157円97銭から売られた後、158円56銭まで反発。
<MK>
2024/12/02 11:52
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にACCESS
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の2日午前11時現在で、ACCESS<4813.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
この日の東京株式市場でACCESSはストップ安ウリ気配。同社は前週末11月29日取引終了後、特別調査委員会の設置と25年1月期第3四半期決算発表の延期を発表した。ネットワーク事業における新興顧客を中心として増加した売掛金の一部の回収期間の長期化の原因を調査する過程で、不適切な売り上げ計上の疑義が生じたため。あわせて通期予想を取り下げ「未定」とした。
先行き不透明感が嫌気され、週明けきょうの同社株には売りが集中。気配値のままストップ安水準まで下落しており、これを受けて売り予想数が増加したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 11:47
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):FPパートナー、サンケン電、ZUUなど
*11:43JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):FPパートナー、サンケン電、ZUUなど
FPパートナー<7388>:2361円(-494円)大幅続落。金融庁が立ち入り検査に入っていることが分かったと一部で報じられている。同社に「便宜供与」した生命保険会社の商品を、優先的に顧客に推奨した疑いがあり、実態解明を進めるもようとされている。同社に関しては6月に保険商品の取扱疑惑報道が伝わって、金融庁が実態調査に乗り出しているとも指摘されていた。あらためて先行きの不透明感が強まる状況になっているもよう。ラクーンHD<3031>:671円(-55円)大幅続落。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は6.2億円で前年同期比89.9%増となり、第1四半期実績の同7.6%増から増益幅は拡大している。ただ、第1四半期決算時に発表した計画値の5.9億円を小幅に上回る水準であり、通期計画の12.5億円、前期比2.1倍予想も据え置き。新たなサプライズは限定的となっていることで、第1四半期決算以降株価は水準訂正していたことからも、出尽くし感が先行する形になっている。ラウンドワン<4680>:1091円(+56円)大幅続伸。発行済み株式数の7.4%に当たる2000万株、100億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は12月2日から25年4月30日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本戦略を遂行することを取得目的としている。同社の自社株買いは23年2月から6月にかけて100億円を取得して以来となる。株主還元の動き評価に加えて、目先の需給改善などを期待する動きが先行へ。サンケン電<6707>:6248円(+693円)大幅反発。発行済み株式数の24.8%に当たる600万株、300億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は12月2日から25年9月30日まで、取得方法は市場買付としている。株主還元の充実と資本効率の向上により更なる企業価値向上を図ることを目的としており、アレグロマイクロの一部売却資金が買付原資となるようだ。自社株買い実施の方向性は示されていたが、正式発表受けてあらためて見直しの動きが強まる形に。ACCESS<4813>:947円 ウ -ストップ安売り気配。特別調査委員会の設置、並びに第3四半期決算発表の延期を発表している。ネットワーク事業における新興顧客を中心として増加した売掛金の一部の回収期間の長期化の原因などを調査する過程において、米国子会社における一部取引について、不適切な売上計上の疑義が生じたとしている。ガバナンスや今後の信頼性低下などに対する懸念が先行のようだ。なお、これまでの通期業績見通しも取り下げるとしている。CINC<4378>:683円(0円)朝高後、値を消す。24年10月期の通期業績予想の売上高を19.85億円(2.6%増)、経常損益を0.55億円の赤字から一転0.65億円の黒字に上方修正し、好感されていた。売上高は、アナリティクス事業の受注が堅調に推移したことにより、従来予想を上回る見通しとした。各段階利益の上方修正については、アナリティクス事業の受注増による外注費が増加したものの、売上高の増加に加え、マネジメント層の採用遅延により採用費が抑制されたこと、営業人員の退職増加に伴い人件費が抑制されたことなどが要因としている。ZUU<4387>:786円(+100円)ストップ高。29日の取引終了後にACNホールディングスとの資本業務提携契約の締結を発表し、好材料視されている。「Aシェア」商品に対するより積極的なマーケティング支援を目的として、単なる業務委託・受託関係を超えて、一定の資本関係を有することでより安定的な関係を構築し、ワンチームとして双方のリソース及びノウハウを結集することで協業によるシナジー効果を創出することができ、両社の収益拡大ひいては中長期的な企業価値の向上に資すると判断したとしている。カイオム<4583>:196円(-11円)大幅続落、東京証券取引所が2日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて売られている。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。
<ST>
2024/12/02 11:43
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・2日>(前引け)=魁力屋、ラウンドワン、夢展望
魁力屋<5891.T>=大幅高で戻り高値奪回。6%を超える上昇で1900円台半ばまで水準を切り上げ、11月15日に上ヒゲでつけた戻り高値1939円をクリアした。関東・東海・関西の3大都市圏を中心にラーメン店を展開、積極的な出店戦略が功を奏し、業績拡大基調が鮮明だ。23年12月期に営業利益は8割近い伸びで変貌をみせたが、24年12月期も2ケタ近い伸びで増益基調が維持される見込み。10月に単月で過去最高を記録するなど訪日外国人客数の急増が続いており、そのなか外食部門では訪日客のラーメン人気の高さが際立っており、同社もその恩恵を享受している。
ラウンドワン<4680.T>=上値指向強め年初来高値更新目前。ボウリングやカラオケなど屋内での複合エンターテインメント施設を展開し、訪日外国人観光客が急増するなか、コト消費拡大の恩恵を取り込み業績に反映させている。25年3月期は伸び率こそ鈍化するものの増収増益が続く見通しで、売上高・利益ともに過去最高更新基調を継続する。そうしたなか、株主還元にも積極的に取り組んでおり、前週末11月29日取引終了後に発行済み株式数7.4%相当の2000万株、金額ベースで100億円を上限とする自社株買いを実施することを発表(買い付け期間は来年4月末まで)した。これによる1株当たり株式価値の向上と株式需給改善を評価する買いを誘導している。
夢展望<3185.T>=物色人気で一時ストップ高。前週末11月29日取引終了後、人気マンガ「【推しの子】」とのコラボレーションによる特別限定アパレルアイテムを発売すると発表した。6パターンのワンピースを展開するという。これを材料視した買いが入っている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 11:38
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反落、日銀の12月利上げ観測から売り優勢
2日の債券市場で、先物中心限月12月限は反落。日銀が12月18~19日に開く金融政策決定会合で追加利上げに踏み切るとの見方から売りが優勢だった
日本経済新聞が11月30日に配信した日銀の植田和男総裁へのインタビューで、追加利上げの時期について「データがオントラック(想定通り)に推移しているという意味では近づいているといえる」と述べたことが影響。前週末に総務省が発表した11月の東京都区部の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったこともあり、追加利上げに対する警戒感が高まった。債券先物は朝方に142円68銭まで下押したあとは下げ渋ったが、この日の時間外取引での米長期金利の上昇が重荷となり戻りは限定的だった。
午前11時の先物12月限の終値は、前週末比28銭安の142円78銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.080%をつけ、その後は前週末比0.025%上昇の1.075%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 11:36
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=2日前引け
2日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 68334 0.8 25920
2. <1579> 日経ブル2 8824 64.4 278.1
3. <1458> 楽天Wブル 7391 24.8 30630
4. <1360> 日経ベア2 7078 -1.5 307.3
5. <1321> 野村日経平均 5700 32.1 39680
6. <1459> 楽天Wベア 4131 0.4 505
7. <1306> 野村東証指数 2196 -64.6 2830.5
8. <1540> 純金信託 2079 26.4 11980
9. <1357> 日経Dインバ 1781 103.8 125
10. <1577> 野村高配70 1327 10107.7 37550
11. <1329> iS日経 1148 650.3 39790
12. <1365> iF日経Wブ 1082 49.0 39870
13. <2564> GX高配日株 1005 14257.1 2671
14. <1615> 野村東証銀行 711 -81.2 384.7
15. <2621> iS米20H 687 47.4 1209
16. <1568> TPXブル 601 -70.7 454.9
17. <1655> iS米国株 594 -52.2 655.3
18. <1343> 野村REIT 561 53.3 1787.5
19. <1489> 日経高配50 454 57.1 2241
20. <2558> MX米株SP 441 -21.8 26185
21. <2644> GX半導日株 413 19.4 1727
22. <1671> WTI原油 378 13.2 2956
23. <2563> iS米国株H 355 303.4 340.4
24. <2244> GXUテック 317 -4.8 2270
25. <1358> 日経2倍 307 -4.1 48680
26. <1330> 日興日経平均 304 -24.4 39690
27. <2038> 原油先Wブル 276 20.0 1705
28. <2036> 金先物Wブル 274 73.4 65070
29. <1326> SPDR 273 120.2 36560
30. <1356> TPXベア2 253 30.4 329.5
31. <1678> 野村インド株 249 -46.6 359.9
32. <1345> 日興リート隔 233 -28.1 1688.5
33. <1346> MX225 230 -9.8 39710
34. <2516> 東証グロース 222 5.7 501.0
35. <1475> iSTPX 216 77.0 278.7
36. <2840> iFEナ百無 208 -16.8 29090
37. <2569> 日興NQヘ有 179 347.5 3245.0
38. <1320> iF日経年1 177 -24.0 39520
39. <2243> GX半導体 173 -85.3 1773
40. <1656> iS米債7 167 1570.0 299.4
41. <1545> 野村ナスH無 158 -78.4 31820
42. <1305> iFTP年1 157 101.3 2858.5
43. <1557> SPDR5百 154 -46.9 90670
44. <1366> iF日経Wベ 151 -29.4 315
45. <2869> iFナ百Wブ 141 11.9 46930
46. <1571> 日経インバ 138 -65.4 593
47. <2862> 日興仏債ヘ有 122 -100.0 4235
48. <1328> 野村金連動 121 124.1 9624
49. <2525> 農中日経平均 121 -100.0 38460
50. <2841> iFEナ百有 118 -9.9 12740
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/12/02 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
◎2日前場の主要ヘッドライン
・資生堂が大幅続落、中期経営戦略策定も実現性を不安視
・三井住友FGが年初来高値更新、日銀12月会合での利上げ観測強まり銀行株に資金
・ファストリが大幅反落し5万円割れ、新疆綿使用否定と伝わり中国での不買運動の影響を懸念
・フィルCが大幅反発、24年11月期利益予想を上方修正し配当予想を増額
・魁力屋が大幅高で戻り高値奪回、業績はインバウンド需要取り込み快進撃続く
・夢展望は一時S高、「推しの子」コラボアイテム発売を材料視
・テラドローンはS高、サウジアラムコ系大株主のドローン企業で成長期待の買いが続く
・ディスコが切り返す、米半導体株高受け買い戻し優勢で群を抜く売買代金に視線集まる
・ラウンドワンが上値指向強め年初来高値更新目前、発行済み7.4%相当の自社株買い発表を好感
・トヨタなど自動車株は売り買い交錯、円高とトランプ関税への警戒感もPBRの割安さに着目した押し目買いも
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 11:34
みんかぶニュース 個別・材料
ファストリが大幅反落し5万円割れ、新疆綿使用否定と伝わり中国での不買運動の影響を懸念(訂正)
2日午前10時38分ごろに公開しましたファーストリテイリング<9983.T>の記事について、見出しを訂正します。
ファーストリテイリング<9983.T>が大幅反落し、5万円の大台を割り込んだ。英BBCが11月28日、同社の柳井正会長兼社長のインタビューを放送。このなかで中国の新疆ウイグル自治区で生産された新疆綿に関する質問で、「それは使っていない」と発言した。これを受け、中国国内では「ユニクロ」での商品の購入を止めるように呼び掛ける声がSNSなどで出ている。中国での不買運動が一段と拡大し、同社の中華圏での業績を押し下げるシナリオが意識され、売りが促されたようだ。新疆綿を巡っては、少数民族ウイグルの人権が侵害されているとして、米国が輸入を禁止する措置を講じている。中国外務省の報道官は今回のインタビューに関し、新疆綿は世界最高の綿花の1つであり、政治的圧力などの干渉を排除し、企業が利益にあった経営判断をするように望む、などとコメントした。
誤 中国での不買運動の影響を計画
正 中国での不買運動の影響を懸念
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、グロービング、ZUUがS高
2日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数246、値下がり銘柄数294と、値下がりが優勢だった。
個別ではグロービング<277A>、ZUU<4387>がストップ高。Terra Drone<278A>、夢展望<3185>、BTM<5247>は一時ストップ高と値を飛ばした。LAホールディングス<2986>、アシロ<7378>、MTG<7806>など6銘柄は年初来高値を更新。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>、インバウンドプラットフォーム<5587>、Aiロボティクス<247A>、ROXX<241A>、ククレブ・アドバイザーズ<276A>は値上がり率上位に買われた。
一方、VRAIN Solution<135A>、ライスカレー<195A>、アミタホールディングス<2195>、サンクゼール<2937>、アルファクス・フード・システム<3814>など13銘柄が年初来安値を更新。ジェイフロンティア<2934>、カバー<5253>、QPS研究所<5595>、アストロスケールホールディングス<186A>、フーバーブレイン<3927>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/12/02 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=2日前引け、MX米SP有、iFSP有が新高値
2日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比0.9%増の1273億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同8.8%増の1071億円だった。
個別ではNEXT 銀行 <1631> 、iFreeETF S&P500(ヘッジあり) <2248> 、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2514> 、MAXIS米国株式(S&P500) <2630> 、グローバルX フィンテック-日本株式ETF <2836> が新高値。グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF <2097> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が3.68%高と大幅な上昇。
一方、NZAM 上場投信 フランス国債 7-10 <2092> は4.92%安、NZAM 上場投信 ドイツ国債 7-10 <2091> は3.39%安と大幅に下落した。
日経平均株価が11円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金683億3400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均794億5100万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が88億2400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が73億9100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が70億7800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が57億円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が41億3100万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/12/02 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=売り買い拮抗、PバンCOM、ユーラシアがS高
2日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数690、値下がり銘柄数676と、売り買いが拮抗した。
個別ではピーバンドットコム<3559>、ユーラシア旅行社<9376>がストップ高。佐田建設<1826>、ドーン<2303>、フィル・カンパニー<3267>、丸千代山岡家<3399>、アツギ<3529>など19銘柄は年初来高値を更新。リミックスポイント<3825>、ジー・スリーホールディングス<3647>、キユーソー流通システム<9369>、ミヨシ油脂<4404>、santec Holdings<6777>は値上がり率上位に買われた。
一方、ピエトロ<2818>、テクニスコ<2962>、ハピネス・アンド・ディ<3174>、フライトソリューションズ<3753>、田中化学研究所<4080>など19銘柄が年初来安値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、クシム<2345>、セーラー広告<2156>、TONE<5967>、フィットイージー<212A>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/12/02 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均2日前引け=反発、11円高の3万8220円
2日前引けの日経平均株価は反発。前週末比11.98円(0.03%)高の3万8220.01円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は942、値下がりは638、変わらずは60と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を26.39円押し上げ。次いで東エレク <8035>が21.21円、アドテスト <6857>が17.89円、リクルート <6098>が11.34円、第一三共 <4568>が8.48円と続いた。
マイナス寄与度は110.97円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が21.5円、テルモ <4543>が7.63円、資生堂 <4911>が7.41円、信越化 <4063>が7.23円と並んだ。
業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は銀行で、以下、保険、証券・商品、非鉄金属が続いた。値下がり上位には小売、陸運、精密機器が並んだ。
株探ニュース
2024/12/02 11:31