新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
サイステップは大幅安、暗号資産に関する新事業開始を発表も
サイバーステップ<3810.T>は大幅安。6月30日取引終了後、暗号資産を戦略的に備蓄・運用・活用する新事業を7月から開始すると発表した。投資対象はビットコイン、イーサリアム、Eggle Energy、その他ミーム・ゲームコイン、自社関連トークン(発行時)。事業開始に際して、26年5月期は自己資金を充当して戦略的備蓄額(上限)10億円、初期購入予算2億円を投入する。これが材料視され朝方は高く始まったものの、その後は急速に売りに押される展開となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
KOZOHDは大幅高、英国の資本・業務提携先とフランチャイズ契約締結
KOZOホールディングス<9973.T>が大幅高で、新値追いとなっている。同社は6月30日取引終了後、子会社の小僧寿しが資本・業務提携先である英国の日本食品企業ジャパン・センター・グループとフランチャイズ契約を締結し、同国で小僧寿し事業の展開を図ることで合意したと発表。これが材料視されているようだ。
第1弾として、ジャパン・センター・グループが運営するスーパーマーケット「Japan Centre」(ロンドン・ウエストエンド所在)内及び、「Ichiba」(ロンドン・ウェストフィールド所在)内で小僧寿しの販売を開始。この出店を踏まえて同社は今後、英国における出店戦略を構築するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 09:23
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=1日寄り付き、日経レバの売買代金は152億円と低調
1日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比41.8%減の362億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同41.2%減の297億円となっている。
個別では投資家経営者一心同体ETF <2082> 、iシェアーズ MSCI ジャパン気候変動 <2250> 、NEXT 運輸・物流 <1628> 、グローバルX 新成長インフラ-日本株式 <2847> 、NEXT FUNDS NASDAQ-100 <2845> など10銘柄が新高値。WisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値をつけている。
日経平均株価が320円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金152億300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均274億6900万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が41億3100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が19億1600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が14億4500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億9000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が13億円の売買代金となっている。
株探ニュース
2025/07/01 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
ひろぎんHDが続落、1086万7900株の売り出しなど発表で需給悪化を警戒
ひろぎんホールディングス<7337.T>が続落している。6月30日の取引終了後、1086万7900株の売り出しとオーバーアロットメントによる最大150万株の売り出しを行うと発表しており、短期的な需給悪化への警戒感が働いているようだ。売出価格は7月8日から11日までの期間に決定される予定で、受け渡し期日は価格決定日の5営業日後。同社が目指す株主構成の構築を企図しているという。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 09:14
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:象印マホービンやスカラに注目
*09:14JST 個別銘柄戦略:象印マホービンやスカラに注目
昨日6月30日の米株式市場でNYダウは275.50ドル高の44,094.77、ナスダック総合指数は96.27pt高の20,369.73、シカゴ日経225先物は大阪日中比145円安の40,295円。為替は1ドル=144.00-10円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が22.7%増となったピックルスHD<2935>、第1四半期営業利益が5.0%増となったしまむら<8227>、上期営業利益が39.9%増となったスター・マイカ・ホールディングス<2975>、25年6月期業績予想を上方修正したスカラ<4845>、25年11月期業績予想を上方修正し発行済株式数の4.42%上限の自社株買いも発表した象印マホービン<7965>、発行済株式数の0.89%上限の自社株買い・消却を発表したラインヤフー<4689>、1株を2株に分割すると発表したトランザク<7818>、MBOを行い1株3060円でTOB(公開買付け)を実施すると発表した日本コンセプト<9386>、東証スタンダードでは、上期営業利益が0.91億円と第1四半期の0.20億円の赤字から黒字に転じたと発表したテクノアルファ<3089>、新たな事業として暗号資産の戦略的備蓄・運用を開始すると発表したサイバーS<3810>、イタリア発のラグジュアリーストリートウェアブランド「Off-White」ならびに「Palm Angels」の日本国内における独占販売代理店契約を締結すると発表したスターシーズ<3083>、販促機能搭載の室内業務用清掃ロボットがローソンへ1号機が導入されたと発表した倉元<5216>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が6.8%減となったアダストリア<2685>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2025/07/01 09:14
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が300円を超える
日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。9時11分現在、315.83円安の4万171.56円まで下落している。
株探ニュース
2025/07/01 09:12
注目トピックス 市況・概況
日経平均は263円安、寄り後は下げ幅拡大
*09:11JST 日経平均は263円安、寄り後は下げ幅拡大
日経平均は263円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。日経平均は昨日までの5日続伸で2,100円あまり上昇したことから、目先高値警戒感が意識された。また、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅な上げにとどまったことが東京市場で半導体関連株の買い手控え要因となった。さらに、日米の関税交渉が難航していることも投資家心理に影を落とした。一方、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、海外市場で米長期金利が低下したことが安心感となった。さらに、日経平均が節目と見られていた4万円を先週末に上抜けた後、昨日も上伸したことから、相場の腰は強いとの見方もあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。
<SK>
2025/07/01 09:11
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は143円62銭まで弱含み
*09:11JST 東京為替:ドル・円は143円62銭まで弱含み
7月1日午前の東京市場で米ドル・円は143円60銭台で推移。144円08銭から143円62銭まで値下がり。ユーロ・ドルは1.1778ドルから1.1791ドルまで反発。ユーロ・円は下げ渋り。169円78銭から169円33銭まで下落。
<MK>
2025/07/01 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
しまむら4連騰、高価格帯商品の貢献で3~5月期営業5%増益と好調維持
しまむら<8227.T>が4連騰で上値指向を継続、1万円大台を固める動きに入った。同社が前日取引終了後に発表した26年2月期第1四半期(25年3~5月)決算は営業利益が前年同期比5%増の153億1100万円だった。客数は横ばいだったものの、高価格帯のプライベートブランド(PB)商品などの売り上げが伸び全体業績に貢献した。6月25~29日にかけては「しまむら超サプライズセール」を開催し集客に努めるなどしており、夏場の客足にも期待が募っている。株価は5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを絡め前日まで3連続陽線を形成中で、株主還元強化への期待なども背景に一段の上値を目指す展開となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 09:10
みんかぶニュース 市況・概況
ソフトMAXがカイ気配で急速に水準切り上げる、ソフトバンクなどと生成AI技術の社会実装に向け協業へ◇
ソフトマックス<3671.T>は寄り付き大量の買い注文に商いが成立せず、カイ気配のまま急速に水準を切り上げている。同社はWeb型電子カルテを主力に医療情報システムを手掛けるが、前日取引終了後に医療情報の標準化や流通を推進するHEMILLIONS(東京都港区)及びソフトバンク<9434.T>と医療分野における生成AI技術の社会実装に向けて共同検討を開始することを発表した。これが材料視される形で投資マネーを呼び込んでいる。同社株は6月27日から株式4分割後の株価で取引されており、時価は200円台と値ごろ感が漂い、個人投資家も参戦しやすくなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 09:07
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=反落スタート、目先利益確定の動きが優勢に
1日の東京株式市場は売り先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比146円安の4万340円と反落。
前日の欧州株市場はドイツやフランスなど主要国の株価が軟調だったものの、米国株市場では、カナダがデジタルサービス税の撤回を発表したことを受けハイテク株などに根強い買いが続いており、NYダウ、ナスダック総合株価指数が揃って上昇した。東京市場でも米株高が続いていることはポジティブ材料ながら、日経平均は前日まで5営業日続伸で、この間に2100円以上水準を切り上げていることもあって、目先スピード警戒感からの売りを誘発している。日米間の関税交渉の先行き不透明感が意識されるなか、自動車株などを中心に上値が重い状況を強いられている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 09:04
みんかぶニュース 個別・材料
ラインヤフーが4日続伸、6340万株を上限とする自社株買いを実施へ
LINEヤフー<4689.T>が4日続伸している。6月30日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好材料視されている。上限を6340万株(自己株式を除く発行済み株数の0.89%)、または385億円としており、取得期間は7月1日から9月30日まで。なお、これにより取得した全自社株は10月31日付で消却する。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均1日寄り付き=146円安、4万340円
1日の日経平均株価は前日比146.75円安の4万340.64円で寄り付いた。
株探ニュース
2025/07/01 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
6月日銀短観、大企業製造業DIはプラス13
日銀が1日発表した6月の企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の業況判断指数(DI)はプラス13だった。3月のプラス12から上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 08:56
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~過熱を冷ますなかでTOPIX型へのシフトも~
*08:53JST 前場に注目すべき3つのポイント~過熱を冷ますなかでTOPIX型へのシフトも~
7月1日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■過熱を冷ますなかでTOPIX型へのシフトも■しまむら、1Q営業利益 5.0%増 153億円■前場の注目材料:三菱ケミカルG、エンプラ強化、ベルギー・タイで工場増設■過熱を冷ますなかでTOPIX型へのシフトも1日の日本株市場は、直近の上昇で過熱感が警戒されやすく、やや利食い優勢の相場展開になりそうだ。6月30日の米国市場はNYダウが275ドル高、ナスダックは96ポイント高となり、NYダウは4カ月ぶりの高値水準、ナスダックは連日で最高値を更新した。通商交渉に楽観的な見通しが強まったほか、トランプ政権による税制案の進展を好感した買いが優勢となった。シカゴ日経225先物は大阪比145円安の40295円。円相場は1ドル=143円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まることになりそうだ。昨日の日経225先物は40870円まで急伸した後に40350円まで上げ幅を縮め、ナイトセッションでは一時40230円まで売られる場面がみられた。過熱感が警戒されやすく、戻りの局面では利益確定の売りが入りやすいだろう。日経平均株価は一時40852.54円まで買われ、ボリンジャーバンドの+3σ(40662円)を突破する場面もあった。その後は引けにかけて40322.54円まで上げ幅を縮めてきたことで、積極的な上値追いを慎重にさせる可能性がある。もっとも、+2σ(39901円)が支持線として意識されやすく、年初来高値を更新するなかで需給状況も良好なため、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。短期的な過熱感が警戒されるなか、過熱を冷ます調整を交えたいところである。配当再投資に伴う需給要因は一巡した感もあり、上値の重さが意識される可能性はありそうだが、海外勢による買い越し基調が続いていることもあり、過熱感からの短期的な売り仕掛けの動きは避けておきたい。物色はハイテク株が引き続き注目されるが、昨日のNT倍率(日経平均株価÷TOPIX)は一時14.25倍まで上昇した後に、14.19倍まで上げ幅を縮めていた。6月はハイテク株が日経平均株価を押し上げる形となり、6月2日の13.48倍から上昇が続いていた。相対的に内需系の出遅れ感が意識されてくる可能性もあるため、過熱を冷ます局面において、TOPIX型へのリバランスの動きに向かう展開も想定しておきたいところだろう。■しまむら、1Q営業利益 5.0%増 153億円しまむら<8227>が発表した2026年2月期第1四半期業績は、売上高が前年同期比2.4%増の1683億6900万円、営業利益は同5%増の153億1100万円だった。PBでは、累計販売枚数1億1500万枚を達成した「FIBER DRY(ファイバードライ)」が堅調に推移。26年2月期の連結業績は、売上高が前期比4.1%増の6926億4000万円、営業利益は同2.4%増の606億9000万円とする期首計画を据え置いている。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(40487.39、+336.60)・NYダウは上昇(44094.77、+275.50)・ナスダック総合指数は上昇(20369.73、+96.27)・SOX指数は上昇(5546.54、+1.56)・米長期金利は低下・三菱ケミカルG<4188>エンプラ強化、ベルギー・タイで工場増設・ホンダ<7267>次世代FC工場先送り、生産能力も下方修正・SREHD<2980>早稲田大学・テムザックなどと、国産人型ロボ開発加速で新団体・三井物産<8031>チリ車リース会社完全子会社化、中南米事業拡大・野村総研<4307>デンソーなど6社で、車解体・再利用で新組織、ロボ・AI活用で精緻に・日産自<7201>欧に「キャシュカイ」投入、e-POWER搭載、航続距離1200km・オートバックス<9832>オートバックスフィナンシャルサービス、レンタカー拡充、一般向け展開・DMG森精機<6141>ソフト開発基盤の導入支援、製造現場DX推進・三菱重工<7011>シンガポールの空港内無人交通を改修・リックス<7525>ボッシュ東松山工場にロボ用“やわらか指”納入・カナデビア<7004>フィリピンでゴミ焼却発電、大統領と意見交換・やまびこ<6250>自動追従型の廉価ロボ台車、製造業向け開発・IHI<7013>米GEベルノバと、兵庫でアンモニア専焼試験、ガスタービン開発・九州電力<9508>パワーエックスと資本業務提携・CYBERDYNE<7779>台湾大学・筑波大学と連携・大和コンピューター<3816>病害虫のコナジラミを誘引・駆除、農薬使わずLED活用・東京ガス<9531>DC2年で完工、熱電併給利用し大幅短縮・積水化学<4204>iPS培養プレート受注開始、独自塗工で性能安定・旭化成<3407>ヘルスケア攻勢、M&A・販売権取得で売上高1兆円・アミタHD<2195>三井住友系などと、資源循環型への転換支援、製造業向け☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 日銀短観6月調査(予想:大企業製造業DI:+10、前回:+12)・08:50 日銀短観6月調査(予想:大企業非製造業DI:+34、前回:+35)<海外>・10:45 中・6月財新製造業PMI(予想:49.3、5月:48.3)
<ST>
2025/07/01 08:53
注目トピックス 日本株
象印マホービン、ワンキャリア◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*08:46JST 象印マホービン、ワンキャリア◆今日のフィスコ注目銘柄◆
象印マホービン<7965>2025年11月期業績予想の修正を発表。売上高は895億円から900億円、営業利益を57.5億円から70.0億円に上方修正した。第2四半期期間において、国内は最上位機種である「炎舞炊き」を中心に圧力IH炊飯ジャーや加湿器などが好調に推移した。利益にいても、販売費及び一般管理費は増加したものの、国内で販売が好調に推移したことに加え、円安による輸入コストの上昇に対する価格転嫁を進めたことによって当初予想に対して堅調に推移している。ワンキャリア<4377>上向きで推移する25日線を支持線とした上昇トレンドを継続。6月10日につけた2370円をピークに調整をみせたが、25日線水準が支持線として機能している。ボリンジャーバンドの+1σを挟んだ中心値(25日)と+2σとのレンジを継続。バンドは足もとでやや収れんしてきており、徐々に煮詰まり感も意識されてきそうだ。
<CS>
2025/07/01 08:46
強弱材料
強弱材料 7/1
*08:45JST 7/1
[強弱材料]強気材料・日経平均株価は上昇(40487.39、+336.60)・NYダウは上昇(44094.77、+275.50)・ナスダック総合指数は上昇(20369.73、+96.27)・SOX指数は上昇(5546.54、+1.56)・米長期金利は低下弱気材料・シカゴ日経225先物は下落(40295、-145)・VIX指数は上昇(16.73、+0.41)・為替相場は円高・ドル安(143.90-144.00)・米原油先物相場は下落(65.11、-0.41)・トランプ政権による関税政策・中国の景気後退懸念留意事項・6月日銀短観(大企業製造業DI)・6月製造業PMI・6月中国財新製造業PMI・6月消費者態度指数・6月インド製造業PMI確定値・6月ユーロ圏製造業PMI・5月欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏CPI予想・6月ユーロ圏消費者物価コア指数・ブラジルFGV消費者物価指数(IPC-S) (先週)・6月ブラジル製造業PMI・6月米国製造業PMI・6月米国ISM製造業景況指数・5月米国建設支出・5月米国JOLT求人件数・6月米国自動車販売(2日までに)・パウエルFRB議長、ラガルドECB総裁、ベイリー英中銀総裁、植田日銀総裁がECBフォーラムのパネル討論会に参加・米国フィラデルフィア連銀総裁にアナ・ポールソン氏が就任・デンマークが2025年下期の欧州連合(EU)議長国に就任・香港株式市場は祝日のため休場(香港特別行政府設立記念日)
<ST>
2025/07/01 08:45
みんかぶニュース 市況・概況
1日=シンガポール・日経平均先物寄り付き4万0265円(-190円)
1日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比190円安の4万0265円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 08:37
オープニングコメント
過熱を冷ますなかでTOPIX型へのシフトも
*08:35JST 過熱を冷ますなかでTOPIX型へのシフトも
1日の日本株市場は、直近の上昇で過熱感が警戒されやすく、やや利食い優勢の相場展開になりそうだ。6月30日の米国市場はNYダウが275ドル高、ナスダックは96ポイント高となり、NYダウは4カ月ぶりの高値水準、ナスダックは連日で最高値を更新した。通商交渉に楽観的な見通しが強まったほか、トランプ政権による税制案の進展を好感した買いが優勢となった。シカゴ日経225先物は大阪比145円安の40295円。円相場は1ドル=143円90銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まることになりそうだ。昨日の日経225先物は40870円まで急伸した後に40350円まで上げ幅を縮め、ナイトセッションでは一時40230円まで売られる場面がみられた。過熱感が警戒されやすく、戻りの局面では利益確定の売りが入りやすいだろう。日経平均株価は一時40852.54円まで買われ、ボリンジャーバンドの+3σ(40662円)を突破する場面もあった。その後は引けにかけて40322.54円まで上げ幅を縮めてきたことで、積極的な上値追いを慎重にさせる可能性がある。 もっとも、+2σ(39901円)が支持線として意識されやすく、年初来高値を更新するなかで需給状況も良好なため、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。短期的な過熱感が警戒されるなか、過熱を冷ます調整を交えたいところである。配当再投資に伴う需給要因は一巡した感もあり、上値の重さが意識される可能性はありそうだが、海外勢による買い越し基調が続いていることもあり、過熱感からの短期的な売り仕掛けの動きは避けておきたい。 物色はハイテク株が引き続き注目されるが、昨日のNT倍率(日経平均株価÷TOPIX)は一時14.25倍まで上昇した後に、14.19倍まで上げ幅を縮めていた。6月はハイテク株が日経平均株価を押し上げる形となり、6月2日の13.48倍から上昇が続いていた。相対的に内需系の出遅れ感が意識されてくる可能性もあるため、過熱を冷ます局面において、TOPIX型へのリバランスの動きに向かう展開も想定しておきたいところだろう。
<AK>
2025/07/01 08:35
日経225・本日の想定レンジ
連騰警戒感などから利食い売りが先行か
*08:25JST 連騰警戒感などから利食い売りが先行か
[本日の想定レンジ]30日のNYダウは275.50ドル高の44094.77ドル、ナスダック総合指数は96.27pt高の20369.73pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比215円安の40295円だった。本日は連日の株価上昇の反動などから利益確定売りが先行して始まりそうだ。前日マドを空ける強い上昇となり、上値を伸ばす展開となった。ローソク足は6営業日ぶりに陰線を形成したが、寄り付きで空けたマドを埋め戻すことなく、小陰線で終わった。25日移動平均線(38378円)など主要な移動平均線は上昇基調が続いているが、25日線との上方乖離率は5.49%と節目の5%を超え、短期的な調整局面が意識されるだろう。また、月替わりで、年金のリバランス売りが出る可能性もあり、注意が必要だ。ただ、米国の利下げへの思惑から長期金利は低下傾向にあり、半導体などテック株中心のナスダック総合指数は連日史上最高値を更新しており、株価水準が切り下がった場面では押し目買いが入るかもしれない。上値めどは心理的な節目の40500円、昨年7月17日の安値(41054円)、下値のめどは40000円、5日線(39591円)などが挙げられる。[予想レンジ]上限40500円-下限40000円
<SK>
2025/07/01 08:25
個別銘柄テクニカルショット
タイミー---昨年9月半ば以来の2000円を回復
*08:21JST <215A> タイミー - -
前日は7%近い上昇で6月18日以来の年初来高値を更新し、昨年9月半ば以来の2000円を回復した。ボリンジャーバンドの+3σ突破から短期的には過熱感が警戒されやすく、利益確定の売りが入りやすいだろう。ただし、週間形状では上向きで推移する13週線を支持線とした強いトレンドを形成しており、昨年9月高値2235円が射程に入ってきている。押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。
<FA>
2025/07/01 08:21
注目トピックス 日本株
エフ・コード---デイトラ社の株式取得(子会社化)について発表
*08:14JST エフ・コード---デイトラ社の株式取得(子会社化)について発表
エフ・コード<9211>は6月30日の大引け後、同日開催の取締役会において、株式会社デイトラ(以下、デイトラ社)の株式を取得して連結子会社化することについて決議したと発表している。なお、契約締結日は6月30日(予定)、株式譲渡実行日は7月1日(予定)となっており、アドバイザリー費用等(概算)を含めた取得価額は999百万円。デイトラ社は、Web デザインや制作、動画編集、プログラミング等のデジタルスキル教育のオンラインスクールサービスを提供しており、フリーランス・副業マーケットの拡大を背景に事業成長している。今回の株式取得によりデイトラ社が有する汎用デジタルスキル教育に関するオンラインスクール事業のノウハウ及び実績とエフ・コードグループ内での SNSスキル及びエンジニアリングスキルに関するオンラインスクール事業のノウハウ及び実績を活用。具体的には、SAKIYOMI社、BUZZ社、CielZero社とのシナジー発揮により、同社グループにおけるスクール事業の成長加速の実現、またDX人材及びスキル不足というクライアントニーズと社会課題解決へのより一層の貢献が可能になるものと考え、株式取得を決定した。
<FA>
2025/07/01 08:14
個別銘柄テクニカルショット
ワンキャリア---25日線水準が支持線として機能
*08:13JST <4377> ワンキャリア - -
上向きで推移する25日線を支持線とした上昇トレンドを継続。6月10日につけた2370円をピークに調整をみせたが、25日線水準が支持線として機能している。ボリンジャーバンドの+1σを挟んだ中心値(25日)と+2σとのレンジを継続。バンドは足もとでやや収れんしてきており、徐々に煮詰まり感も意識されてきそうだ。
<FA>
2025/07/01 08:13
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いは抑制される可能性が高い
*08:12JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いは抑制される可能性が高い
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。欧州中央銀行(ECB)による利下げ終了が引き続き意識されており、インフレ関連指標が市場予想と一致した場合、リスク回避的なユーロ売り・円買いは抑制される可能性が高い。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・中東情勢の改善・ECBの金融緩和サイクルは終了との見方・欧州諸国の財政拡大計画
<CS>
2025/07/01 08:12
みんかぶニュース 市況・概況
30日の米株式市場の概況、NYダウ275ドル高 ナスダックは連日最高値
30日の米株式市場では、NYダウが前週末比275.50ドル高の4万4094.77ドルと3日続伸した。カナダが米国企業を対象としたデジタルサービス税を撤回すると発表した。これを受け、米国とカナダは貿易交渉を再開することで合意し、投資家心理を一段と上向かせた。米連邦議会上院においてトランプ減税の関連法案が採決されると報じられたことも全体相場を支援した。ナスダック総合株価指数は連日で最高値を更新した。
JPモルガン・チェース<JPM>やゴールドマン・サックス・グループ<GS>が買われ、ウォルト・ディズニー<DIS>がしっかり。オラクル<ORCL>が値を上げ、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ<HPE>とGMS<GMS>が急伸。レディット<RDDT>とデイブ<DAVE>が株価水準を大きく切り上げた。半面、ボーイング<BA>やナイキ<NKE>が冴えない展開。ネクステラ・エナジー<NEE>とフォーティブ<FTV>が売られ、ケメド<CHE>が大幅安となった。
ナスダック総合株価指数は96.27ポイント高の2万0369.73と6日続伸。アップル<AAPL>やメタ・プラットフォームズ<META>が上伸し、エヌビディア<NVDA>が底堅く推移。ロビンフッド・マーケッツ<HOOD>が大幅高となった。一方、アルファベット<GOOGL>やテスラ<TSLA>、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が軟調。アマゾン・ドット・コム<AMZN>が値を下げ、コーヘン&スティアーズ<CNS>が急落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 08:12
みんかぶニュース 市況・概況
6月30日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
8760.96(-37.95)
・ドイツ・DAX
23909.61(-123.61)
・フランス・CAC40
7665.91(-25.64)
・ロシア・RTS
1142.24(+15.69)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
6月30日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 44094.77(+275.50)
高値 44138.69
安値 43889.16
・S&P500 6204.95(+31.88)
・ナスダック総合指数 20369.73(+96.27)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
6月30日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=65.11ドル(-0.41ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3307.7ドル(+20.1ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3585.2セント(-18.5セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=528.75セント(+4.00セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=420.50セント(+3.00セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1024.25セント(-3.50セント)
・CRB指数
297.28(-2.46)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 08:10
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利低下で米ドル買いは抑制される可能性も
*08:09JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利低下で米ドル買いは抑制される可能性も
6月30日のドル・円は、東京市場では144円76銭から143円78銭まで反落。欧米市場では144円51銭まで反発したが、143円96銭まで反落し、144円00銭で取引終了。本日7月1日のドル・円は主に144円を挟んだ水準で推移か。米長期金利の低下を受けて米ドル買い・円売りは抑制される可能性がある。報道によると、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は6月30日に行われた講演で「新型コロナウイルスによるパンデミック後の数年間で世界情勢が根本的に変化し、企業は新たな不確実性と供給に対する衝撃に対応できるよう迅速に価格を変更するようになった」、「今後は不確実性が一段と高まる」と述べた。ラガルド総裁はまた、「インフレ率を目標水準近辺に維持するために一段と強力な行動を取る必要がある」との見方も伝えた。ECBは2%前後のインフレ率が数年間続くと予想しているが、市場参加者の間からは「インフレ見通しに影響を与える要因が予期せぬタイミングで追加されるリスクは除去されていないため、ユーロ圏の中長期的なインフレ見通しは不透明」との声が聞かれている。
<CS>
2025/07/01 08:09
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か
本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯を予想する。前日30日のダウ平均は275.50ドル高の44094.77ドル、ナスダックは96.27pt高の20369.73ptで取引を終了した。通商交渉に楽観的な見通しが強まったほか、トランプ政権の税制案の進展を好感し、寄り付き後、上昇。ナスダックは過去最高値水準での利益確定売りに一時伸び悩む局面もあったが早期利下げ期待を受けた買いも強まり、相場は終日底堅く推移した。終盤にかけて、上げ幅を拡大しS&P500種指数、ナスダックは連日で過去最高値を更新し、終了。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯を予想する。5・25日の両移動平均線が上値抵抗として意識される中、日足一目均衡表の基準線を割り込んだことで、短期資金の売り圧力が高まる可能性もある。一方、グロース市場の独り勝ち状態は終了したものの、固有の悪材料が無いことやプライム市場と比べて円高影響を受けにくいことから、相対的に選好される可能性もあり、下値では一定の押し目買い需要もありそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比7pt安の735ptで終えている。上値のメドは745pt、下値のメドは725ptとする。
<SK>
2025/07/01 08:05