新着ニュース一覧
注目トピックス 経済総合
NYの視点:日本の7-9月期GDP改定値は下方修正される
*07:44JST NYの視点:日本の7-9月期GDP改定値は下方修正される
内閣府が12月8日発表した7-9月期の国内総生産(GDP)改定値は、実質の季節調整値で前期比-0.6%、年率換算で-2.3%だった。速報値(前期比0.4%減、年率1.8%減)から下方修正された。設備投資などが下振れしたことが要因。市場予想は前期比-2.0%。設備投資が速報値の前期比+1.0%から-0.2%に悪化した。減少となるのは3四半期ぶり。GDPの過半を占める個人消費は+0.2%と速報値から0.1ポイント伸びが高まった。外食など飲食サービスがプラスに寄与し、3四半期連続でのプラスを維持。住宅投資は-8.2%。4月から住宅の省エネルギー基準が厳しくなり、3月に生じた駆け込み需要の反動減があったが、想定の範囲内で速報値の-9.4%からは上方修正となった。輸出は-1.2%で速報値と変わらず。米国による一連の関税引き上げの影響が自動車産業などに表れ、2四半期ぶりのマイナスとなった。民間在庫は成長率に対して0.1ポイントのマイナス寄与。政府消費は+0.5%から+0.2%に改定された。公共投資は速報値の+0.1%から-1.1%に下方改定された。なお、総合的な物価動向を示すGDPデフレーターは前年同期比+3.4%。1次速報時の+2.8%から上方改定された。
<CS>
2025/12/09 07:44
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは215ドル安と反落 (12月8日)
― ダウは215ドル安と反落、FOMCを前に持ち高調整の売りが優勢 ―
NYダウ 47739.32 ( -215.67 )
S&P500 6846.51 ( -23.89 )
NASDAQ 23545.90 ( -32.23 )
米10年債利回り 4.165 ( +0.027 )
NY(WTI)原油 58.88 ( -1.20 )
NY金 4217.7 ( -25.3 )
VIX指数 16.66 ( +1.25 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 50320 ( -270 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 50330 ( -260 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/12/09 07:41
注目トピックス 市況・概況
NY原油:下落で58.88ドル、供給不足に対する警戒感は低下
*07:40JST NY原油:下落で58.88ドル、供給不足に対する警戒感は低下
NY原油先物1月限は下落(NYMEX原油1月限終値:58.88 ↓1.20)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比-1.20ドル(-2.00%)の58.88ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは58.68-60.30ドル。ロンドン市場で60.30ドルまで買われたが、米国市場の後半にかけて58.68ドルまで反落。供給不足に対する警戒感は低下し、株安を嫌気した売りが観測された。通常取引終了後の時間外取引では主に58ドル台後半で推移。
<CS>
2025/12/09 07:40
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 270円安 (12月8日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 50320 ( -270 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 50330 ( -260 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/12/09 07:37
注目トピックス 市況・概況
NY金:弱含みで4217.700ドル、米長期金利の高止まりが嫌気される
*07:37JST NY金:弱含みで4217.700ドル、米長期金利の高止まりが嫌気される
NY金先物2月限は弱含み(COMEX金2月限終値:4217.700 ↓25.30)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比-25.30ドル(-0.60%)の4217.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは4204.00-4247.90ドル。アジア市場で4247.90ドルまで買われた後、NY市場の中盤にかけて4204.00ドルまで下落。長期金利の高止まりが嫌気されたようだ。通常取引終了後の時間外取引では主に4215ドルを挟んだ水準で推移。
<CS>
2025/12/09 07:37
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2ハートシード、ココナラ、yutoriなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2ハートシード、ココナラ、yutoriなど
銘柄名<コード8日終値⇒前日比日東紡績<3110> 11860 -430半導体関連が総じて売り優勢で。日本駐車場開発<2353> 260 -9第1四半期営業減益決算をマイナス視。竹内製作所<6432> 6910 -280SMBC日興証券では投資判断を格下げ。レーザーテック<6920> 31760 -840半導体関連には手控えムードが続く。U-NEXT HOLDINGS<9418> 1940 -60米ネットフリックスの株安など影響か。CIJ<4826> 535 -2011月高値水準では戻り売り圧力も強まる。東京電力HD<9501> 627.5 -17.1再エネ目標引き下げ検討などとは伝わっている。ソフトバンクグループ<9984> 18655 -63025日線レベルが上値抵抗に。日本板硝子<5202> 458 -11信用買い残など高水準で重しに。TOWA<6315> 2201 -10半導体関連軟調な地合いに押される。三井海洋開発<6269> 13295 -435商い減少で見切り売りに押される。GMOインターネット<4784> 670 -8信用買い方の手仕舞いが続く。倉元製作所<5216> 177 +50ペロブスカイト太陽電池事業の新会社を設立へ。ヒーハイスト<6433> 716 +6日本企業連携での国産ヒト型ロボット量産を引き続き材料視。テクノホライゾン<6629> 704 +0フィジカルAI関連として関心が続く。ココナラ<4176> 350 +30発行済株式数の1.3%上限の自社株買い発表。ACSL<6232> 1016 +18カナダのドローン販売代理店から「SOTEN(蒼天)」200機(約2億円)受注。TORICO<7138> 148 -126年3月期業績予想を下方修正。クリアル<2998> 865 +685者に第三者割り当てで新株を発行しSBI<8473>の持分法適用会社に。リプロセル<4978> 154 -3日本医療研究開発機構(AMED)からの補助金の24年度分交付額が約1億円に確定。上値は限定的。ハートシード<219A> 2014 +191前週末大幅高の買い人気継続。サイバーSOL<436A> 1342 -41上期営業利追益31.8%増。上値は重い。スキー場開発<6040> 478 -27第1四半期の営業損益が3.17億円の赤字。前年同期の0.64億円の赤字から赤字幅拡大。yutori<5892> 2600 +13211月の売上高36.5%増。10月の19.3%増から伸び率拡大。ユカリア<286A> 941 +60富士通<6702>とヘルスケア事業領域で協業。
<CS>
2025/12/09 07:32
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは215ドル安、FOMCを控え様子見ムード強まる(8日)
*07:24JST NY株式:NYダウは215ドル安、FOMCを控え様子見ムード強まる(8日)
米国株式市場は下落。ダウ平均は215.67ドル安47,739.32ドル、ナスダックは32.22ポイント安23,545.90で取引を終了した。ダウ ナスダックともに上昇して始まるも下落に転じ、その後マイナス圏でのもみ合いとなった。市場は9日から始まるFOMCでは追加利下げを織り込んでいるが、会合後に発表されるFOMCメンバーによる最新の経済見通しや金利予測分布図(ドットチャート)で来年以降の利下げシナリオを見極めたいとするムードが強まった。セクター別では半導体・同製造装置が上昇、家庭・パーソナル用品が下落した。中古車販売のECプラットフォームを展開するカーバナ(CVNA)はS&P500の構成銘柄採用が決定し大幅高。IBM(IBM)はAI事業強化のため、データストリーミングプラットフォーム企業のコンフルーエント(CFLT)を110億ドルで買収すると発表し、小幅に上昇。また買収対象となるコンフルーエントは全発行済み株式1株あたり31ドルで買収されることとなり、急騰した。メディア大手のパラマウント・スカイダンス(PSKY)はワーナー・ブラザーズ・ディスカバリー(WBD)に対するTOB(敵対的買収)を開始するとの発表を受け、大幅上昇。一方、先日ワーナーと買収合意した配信大手のネットフリックス(NFLX)は下落した。エヌビディア(NVDA)は中国へ比較的高度なAIチップの販売をトランプ政権が容認すると伝わり上昇した。次期FRB議長候補の最有力とみられている米国家経済会議(NEC)のハセット委員長は、CNBCでFRBが6ヵ月先の金利方針を示すのは「無責任だ」とし、経済指標に応じて柔軟に判断すべきとの考えを示した。HorikoCapitalManagementLLC
<FA>
2025/12/09 07:24
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1日本新薬、フォーカスシステムズ、三菱化工機など
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1日本新薬、フォーカスシステムズ、三菱化工機など
銘柄名<コード>8日終値⇒前日比ソリトン<3040> 1999 +7425年12月期業績と配当予想を上方修正。日機装<6376> 1597 +53発行済株式数の1.51%上限の自社株買いと買付け委託発表。本日全株取得。明治HD<2269> 3320 +87株主優待制度を拡充。カナモト<9678> 3830 +160発行済株式数の2.58%上限の自社株買い発表。アイル<3854> 2507 +138第1四半期営業利益23.4%増。エイチーム<3662> 1179 +58第1四半期営業利益20.5%増。ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615> 435 +80中国ZYTからのPCBアッセンブリー新規受注を引き続き材料視。日本新薬<4516> 5719 +696CAP-1002の良好な第3相試験結果を引き続き評価。フォーカスシステムズ<4662> 2145 +308三次電池の特許が材料押しされているもよう。KLab<3656> 304 +30第三者割当による新株や新株予約権の発行を発表。月島HD<6332> 2927 +264大和証券では三菱化工機とともに新規「2」格付け。三菱化工機<6331> 3555 +320大和証券では新規に買い推奨。エターナルホスピタリティグループ<3193> 3360 +185第1四半期大幅増益で好進捗に。武蔵精密工業<7220> 3195 +27525日線あっさり突破でリバウンド強まる。堀場製作所<6856> 16150 +885オアシスマネジメントが大株主に浮上。Appier Group<4180> 1220 +5525日線突破後はリバウンド強まる。フジクラ<5803> 18455 +1205みずほ証券では目標株価を引き上げ。ペプチドリーム<4587> 1616.5 +99下方修正受けて急落後のリバウンドが続く。キオクシアHD<285A> 10150 +720先週末も米サンディスクは続伸で。ラウンドワン<4680> 1107.5 +6011月の月次発表以降はリバウンド目指す動きに。浜松ホトニクス<6965> 1766 +96直近ではブラックロックの大量保有が明らかになっている。三菱地所<8802> 3820 +198野村證券では目標株価を引き上げ。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 1947 -145大和証券では投資判断を2段階格下げ。イオン<8267> 2349 -173特に新規材料ないが株価下落が損切り誘う。ダブル・スコープ<6619> 186 -14決算発表接近での手仕舞い売りか。日本空調サービス<4658> 1173 -46株式売出実施による短期的な需給悪化を警戒視。
<CS>
2025/12/09 07:15
注目トピックス 市況・概況
NY為替:日本の財政悪化懸念と米長期金利高止まりで円売り強まる
*06:46JST NY為替:日本の財政悪化懸念と米長期金利高止まりで円売り強まる
8日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円40銭まで下落後、155円99銭まで反発し、155円94銭で引けた。日本の財政悪化懸念や青森県沖で発生した強い地震を警戒した米ドル買い・円売りが観測された。ユーロ・ドルは1.1657ドルまで買われた後、1.1617ドルまで値下がり。ただ、その後は下げ渋り、1.1638ドルで引けた。ユーロ・円は下げ渋り、181円08銭まで売られた後、181円48銭まで反発。ポンド・ドルは、1.3338ドルまで買われた後、1.3306ドルまで反落。ドル・スイスは0.8053フランから0.8086フランまで反発。ウクライナ戦争の継続が警戒されているものの、米長期金利の高止まりを受けてフラン買いは縮小した。
<MK>
2025/12/09 06:46
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:工作機械受注、豪中央銀行が政策金利発表、米JOLT求人件数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:工作機械受注、豪中央銀行が政策金利発表、米JOLT求人件数など
<国内>08:50 マネーストック(11月)15:00 工作機械受注(11月) 17.1%<海外>12:30 豪・オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 3.60% 3.60%17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週) 0.17%24:00 米・JOLT求人件数(10月) 722.7万件中・資金調達総額(11月、15日までに) 33兆1508億元 30兆9015億元中・マネーサプライ(11月、15日までに)中・元建て新規貸出残高(11月、15日までに) 15兆3928億元 14兆9676億元米・連邦公開市場委員会(FOMC)(10日まで)植田日本銀行総裁が英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)のイベントで講演注:数値は市場コンセンサス、前回数値
<CS>
2025/12/09 06:30
注目トピックス 市況・概況
12月8日のNY為替・原油概況
*05:53JST 12月8日のNY為替・原油概況
8日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円40銭まで下落後、155円99銭まで反発。日本の財政悪化懸念や青森県沖で発生した強い地震を警戒した米ドル買い・円売りが観測された。ユーロ・ドルは1.1657ドルまで買われた後、1.1617ドルまで値下がり。ただ、その後は下げ渋り、1.1642ドルまで戻している。1.1660ドルから1.1628ドルまで下落後、1.1649ドルまで反発。1.1644ドルで引けた。ウクライナ戦争の継続を警戒したユーロ売りが引き続き観測された。ユーロ・円は下げ渋り、181円08銭まで売られた後、181円48銭まで反発。ポンド・ドルは、1.3338ドルまで買われた後、1.3306ドルまで反落。ドル・スイスは0.8053フランから0.8086フランまで反発。ウクライナ戦争の継続が警戒されているものの、米長期金利の高止まりを受けてフラン買いは縮小した。8日のNY原油先物1月限は下落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比-1.20ドル(-2.00%)の58.88ドルで通常取引を終了した。
<MK>
2025/12/09 05:53
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米ドル・円は156円手前で上げ渋る
*03:54JST NY為替:米ドル・円は156円手前で上げ渋る
8日のNY市場でドル・円は155円70銭近辺で推移。日本の財政悪化や青森県沖で発生した強い地震を警戒した米ドル買い・円売りが観測されており、米ドル・円は155円99銭まで買われたが、156円手前で上げ渋る状態が続いている。ユーロ・円は上げ渋り、181円44銭まで買われた後、181円08銭まで反落。ユーロ・ドルは1.1657ドルまで買われた後、1.1617ドルまで値下がり。ただ、その後は下げ渋り、1.1642ドルまで戻している。
<MK>
2025/12/09 03:54
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米ドル・円は155円90銭近辺で推移、底堅い値動きを維持
*01:55JST NY為替:米ドル・円は155円90銭近辺で推移、底堅い値動きを維持
8日のNY市場でドル・円は155円90銭近辺で推移。日本の財政悪化や青森県沖で発生した強い地震を警戒した米ドル買い・円売りが観測されており、米ドル・円は155円99銭まで買われた。ユーロ・円は上げ渋り、181円44銭まで買われた後、181円08銭まで反落。ユーロ・ドルは1.1657ドルまで買われた後、1.1617ドルまで値下がり。
<MK>
2025/12/09 01:55
暗号資産速報
【フィスコ・暗号資産速報】
*00:33JST 【フィスコ・暗号資産速報】
暗号資産(仮想通貨)ビットコインは8日、9万ドルを下回った。直近で心理的節目の9万ドルを下回っており、上値はやや重くなっている。9.22万ドルまで買われたが、NY時間で8.90万ドル近辺まで値下がり。強気な見方は後退しつつある。
<FA>
2025/12/09 00:33
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は155円66銭まで値上り
*22:00JST 欧州為替:ドル・円は155円66銭まで値上り
8日のロンドン外為市場でドル・円はややしっかりとなり、155円26銭から155円66銭まで値を上げた。ユーロ・ドルはドル・円の上昇で下押しされ、1.1662ドルから1.1647ドルまで下落後はもみ合い。ユーロ・円は上昇基調を強め181円02銭から181円34銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3334ドルから1.3314ドルまで値を下げ、ドル・スイスフランは0.8032フランから0.8060フランまで上昇した。
<MK>
2025/12/08 22:00
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は伸び悩み、レンジ内でもみ合い
*20:06JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、レンジ内でもみ合い
欧州市場でドル・円は伸び悩み、155円53銭まで上昇後は155円40銭付近を下値にもみ合う展開が続く。明日から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げが織り込まれているが、さらに緩和的な政策を進めるか方針を見極めようと動きづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円26銭から155円53銭、ユ-ロ・円は181円02銭から181円20銭、ユ-ロ・ドルは1.1647ドルから1.1662ドル。
<TY>
2025/12/08 20:06
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (8日引け後 発表分)
12月8日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■記念優待 ――――――――――――
グッドコムアセット <3475> [東証P] 決算月【10月】 12/8発表
上場10周年記念株主優待を実施。26年4月末と26年10月末時点で1000株以上を保有する株主を対象に、それぞれ5万円分のデジタルギフトを贈呈する。
■変更 ――――――――――――――
OATアグリオ <4979> [東証S] 決算月【12月】 12/8発表
優待品の選択肢を4品目→6品目に拡充。
エステールホールディングス <7872> [東証S] 決算月【3月】 12/8発表
株主優待のうち、3月末に1000株以上を保有する株主に贈呈する1万円相当の指定商品を3点の中から選択できる方式に変更する。
株探ニュース
2025/12/08 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (8日大引け後 発表分)
※12月16日、東証プライム市場に上場予定のNSグループ <471A> [東証P]、17日、東証プライム市場に上場予定のSBI新生銀 <8303> [東証P]は8日、公開価格を発表した。
●NSグループ <471A>
上場市場:東証プライム市場
上場予定日:12月16日
事業内容:家賃債務保証事業を展開する子会社の経営管理等
公開価格:1480円
仮条件:1440円~1480円
想定発行価格:1585円
上場時発行済み株式数:5215万5600株
売り出し:2312万9900株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限346万9400株
ブックビルディング期間:12月2日~5日
公開価格決定日:12月8日
申込期間:12月9日~12日
受渡期日:12月16日
主幹事:SMBC日興証券、大和証券
●SBI新生銀行 <8303>
上場市場:東証プライム市場
上場予定日:12月17日
事業内容:銀行とノンバンクの機能を併せ持つ総合金融サービス
公開価格:1450円
仮条件:1440円~1450円
想定発行価格:1440円
上場時発行済み株式数:8億9550万株
公募(新株発行):5550万株
公募(自己株処分):3350万株
売り出し:1億3300万株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限3330万株
ブックビルディング期間:12月2日~5日
公開価格決定日:12月8日
申込期間:12月9日~12日
払込日:12月16日
主幹事:野村證券、SBI証券
[2025年12月8日]
株探ニュース
2025/12/08 19:40
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (8日大引け後 発表分)
※12月24日、東証グロース市場に上場予定のフツパー <478A> [東証G]は8日、仮条件を発表した。
●フツパー <478A>
上場市場:東証グロース市場
上場予定日:12月24日
事業内容:製造業向けAIサービスの提供
①外観検査自動化AI「メキキバイト」
②AI受託開発サービス「カスタム HutzperAI」
③人材配置最適化システム「スキルパズル」等
仮条件:960円~1020円
想定発行価格:960円
上場時発行済み株式数:1004万株
公募:125万株
売り出し:213万7000株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限50万8000株
ブックビルディング期間:12月9日~15日
公開価格決定日:12月16日
申込期間:12月17日~22日
払込日:12月23日
主幹事:SMBC日興証券
[2025年12月8日]
株探ニュース
2025/12/08 19:35
注目トピックス 日本株
インターネットインフィニティー---自己株式の取得状況
*19:29JST インターネットインフィニティー---自己株式の取得状況
インターネットインフィニティー<6545>は4日、会社法第165条第2項に基づく定款の定めにより決議された自己株式の取得について、2025年11月の取得実績を発表した。同社は、2025年11月1日から11月30日までの期間において、東京証券取引所における市場買付により普通株式26,600株を取得し、取得価額の総額は0.16億円となった。なお、2025年9月12日に開催された取締役会においては、取得株式数の上限を10万株、取得価額の総額を0.80億円、取得期間を2025年9月16日から12月30日までとする自己株式取得の枠組みが決議されている。今回の報告により、2025年11月30日時点での自己株式取得の累計は、株式数66,900株、総額0.42億円に達している。
<AK>
2025/12/08 19:29
注目トピックス 日本株
アイル---1Qは2ケタ増収増益、生産性の向上が牽引
*19:27JST アイル---1Qは2ケタ増収増益、生産性の向上が牽引
アイル<3854>は5日、2026年7月期第1四半期(25年8月-10月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.3%増の50.64億円、営業利益が同23.4%増の13.25億円、経常利益が同23.8%増の13.36億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同22.7%増の9.14億円となった。同社グループは、ITの有効活用が必要な中堅・中小企業顧客の経営課題を解決するための商材を「リアル」と「Web」の両面から開発・提案し、サポートまで行うことで、顧客の企業力強化を図ることを「CROSS-OVER」戦略とし取り組んできた。「CROSS-OVER」戦略は、「リアル」と「Web」それぞれの商材を複合的に提案することで、顧客の業務効率と販売力強化を実現するものであり、同社グループにとって商談時の競合力を強化するだけでなく、顧客満足度も向上させるものとなっている。当第1四半期の売上高は増収となった。継続的な大型案件の受注と生産性の向上に伴う順調な開発工程の進捗による売上高の拡大、仕入品値上げに伴う顧客提供価格の改定、中堅・中小企業の多様化する働き方への対応によるストック売上高の積上げ、主力のパッケージソフトウェア「アラジンオフィス」の継続した機能強化に加え、パートナー企業と連携し豊富な導入事例をもとに顧客ごとに最適なシステム活用方法を提案したこと等により、受注実績が堅調に推移した。 また、複数ネットショップ一元管理ソフト「CROSS MALL」は、既存の顧客から収集した機能面の要望を反映することで商品力を向上したことに加え、安定した新規顧客の獲得と中堅大手市場へのアプローチ強化、サービス強化を背景とした月額利用料値上げにより、契約単価が上昇し売上高が増加した。ネットショップと実店舗のポイント・顧客一元管理ソフト「CROSS POINT」は、引き続き主力のファッション業から対象業種の拡大を進め、新規顧客の獲得を継続して伸長させたことで、売上高が増加した。2026年7月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.3%増の207.00億円、営業利益が同8.9%増の52.50億円、経常利益が同10.6%増の52.75億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.8%増の37.25億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
2025/12/08 19:27
注目トピックス 日本株
ミガロホールディングス---顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」が導入マンション1万戸突破
*19:25JST ミガロホールディングス---顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」が導入マンション1万戸突破
ミガロホールディングス<5535>は4日、子会社であるDXYZが提供する顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」の導入戸数が1万戸を超えたと発表した。2021年1月に1棟目の顔認証マンションが竣工して以降、2025年11月末時点で累計287棟が竣工し、導入企業は竣工前のものも含めて90社に上っている。「FreeiDマンション」は、エントランスや宅配ボックス、エレベーターなどの共用部から各住戸玄関まで、すべて顔認証で解錠可能な「オール顔認証マンション(R)」を実現している。現在は北海道から沖縄県まで全国15都道府県で展開されており、利便性・セキュリティ性・拡張性が評価され、多くの物件で導入が進んでいる。入居者への調査では、97%が従来の鍵より便利と回答し、94%が次回も顔認証マンションへの入居を希望するなど、高い満足度が示されている。
<AK>
2025/12/08 19:25
注目トピックス 日本株
ミガロHD---プロパティエージェントの展開する不動産クラウドファンディングが募集総額211.3%の9,954万円の応募
*19:23JST ミガロHD---プロパティエージェントの展開する不動産クラウドファンディングが募集総額211.3%の9,954万円の応募
ミガロホールディングス<5535>は3日、グループ会社であるプロパティエージェントが運営する不動産クラウドファンディングサービス「Rimple(リンプル)」の第112回ファンド「Rimple’s Selection #112」に、9,954万円の応募があったことを発表した。この金額は募集金額4,711万円(出資総額6,730万円うち優先出資70%分)の211.3%となる。対象となる不動産の所在地は東京都目黒区碑文谷と東京都新宿区新宿。予定分配率(年利)は2.7%、運用期間は6カ月。
<AK>
2025/12/08 19:23
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【増資・売り出し】銘柄 (8日大引け後 発表分)
○TOA <6809> [東証P]
自己株処分による400万株の公募とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限60万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は12月16日から22日までの期間に決定される。
[2025年12月8日]
株探ニュース
2025/12/08 18:40
注目トピックス 外国株
8日の香港市場概況:ハンセン指数は3日ぶり反落、銀行銘柄が下げ主導
*18:26JST 8日の香港市場概況:ハンセン指数は3日ぶり反落、銀行銘柄が下げ主導
週明け8日の香港市場は3日ぶりに反落。主要89銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比319.72ポイント(1.23%)安の25765.36ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が114.77ポイント(1.25%)安の9083.53ポイントと3日ぶりに反落した。香港株式市場は反落。中国経済の先行き懸念が投資家心理を圧迫した。特に本土系銀行株の下げが指数を押し下げた。利ざや改善に対する不透明感や、経済成長鈍化を背景とした信用リスクへの警戒感が売りを誘発。半面、通商データの底堅さは景気下支え要因として一部では評価され、指数の下げ幅を限定した要因となった。なお、11月の輸出と輸入はそろって予想以上に伸びた。ハンセン指数の構成銘柄では、銀行業が全面安となり、相場全体の重荷となった。中国建設銀行(0939/HK)が4.0%安、招商銀行(3968/HK)が3.5%安、中国工商銀行(1398/HK)が3.5%安となった。中国の景気先行き不安が再燃し、信用リスクへの懸念が金融株売りを促した。加えて、中国当局による不動産関連融資の慎重姿勢も重しとなり、銀行株に対する投資家の警戒感が広がった。金融セクター全体の地合いを冷やしたことで指数を大きく押し下げた。不動産関連銘柄も軟調。恒基地産(0012/HK)が1.7%安、新鴻基地産(0016/HK)が1.5%安、華潤置地(1109/HK)が1.5%安と下落した。中国国内の住宅販売回復が鈍く、不動産業界の収益改善期待が後退したことが背景にある。そのほか、電力・公益株も冴えず、CLPホールディングス(0002/HK)が0.8%安、香港中華煤気(0003/HK)が1.0%安となるなど、景気敏感株への売りが波及した。反面、テクノロジー関連では一部銘柄に買いが入り、相場の下支え要因となった。中芯国際(0981/HK)が2.9%高、バイドゥ(9888/HK)が3.5%高、ギーリー・オートモービル(0175/HK)が1.8%高と上昇。中国政府によるハイテク産業支援継続への期待感や、米中テック摩擦の一服感が投資家心理を支えた。中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数は前営業日比0.55%高の3924.08ポイントで取引を終了した。
<AK>
2025/12/08 18:26
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小じっかり、米金利高で
*18:24JST 欧州為替:ドル・円は小じっかり、米金利高で
欧州市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、155円26銭から155円53銭まで値を上げた。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れやすく、ユーロ・ドルはやや弱含む展開に。ユーロ・円はドル・円に追随も、欧州株をにらみ円売りは縮小した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円26銭から155円53銭、ユ-ロ・円は181円02銭から181円20銭、ユ-ロ・ドルは1.1647ドルから1.1662ドル。
<TY>
2025/12/08 18:24
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 反発、不安定な値動きも終盤買い直される (12月8日)
日経平均株価
始値 50643.09
高値 50678.05
安値 50224.65
大引け 50581.94(前日比 +90.07 、 +0.18% )
売買高 19億5404万株 (東証プライム概算)
売買代金 5兆191億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は反発、方向感見えにくい地合いに終始
2.前週末の米株市場はFOMCでの利下げ期待を背景に上昇
3.東京市場は長期金利の上昇が重荷、上値押さえの要因
4.高市政権の財政政策への期待感が内需株などに追い風
5.TOPIXは相対的に強い、値上がり銘柄数が約8割占める
■東京市場概況
前週末の米国市場では、NYダウは前日比104ドル高と反発した。FRBが来週の政策会合で追加利下げに踏み切るとの観測が根強く買いが優勢となった。
週明けの東京市場では、売り買い交錯も取引終盤は強い動きとなり、日経平均株価は上げ幅こそ限定的ながら後場は高値で引けている。
8日の東京市場は、朝方は様子見ムードが強く不安定な値動きで、寄り付き高く始まったあとは急速に値を消しマイナス圏に沈んだ。しかし、下値抵抗力も発揮、その後は徐々に水準を切り上げる動きに転じた。前週末の米国株市場ではNYダウが反発し、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は4日続伸と上値指向を鮮明とした。発表が遅れていた9月のPCEデフレーターや12月のミシガン大学消費者態度指数などがインフレ圧力の限定的なことを示唆し、今週行われるFOMCでの利下げがほぼ確実視される状況となっている。これを受けて、東京市場でもリスク許容度の高まった海外投資家などの買いが幅広い銘柄に流入。国内長期金利上昇が続くなか、株式市場には向かい風も意識されるが、一方で高市政権の打ち出す積極的な財政政策への期待が内需株を中心に株価を下支えした。プライム市場の値上がり銘柄数は全体の8割近くを占めた。
個別では、キオクシアホールディングス<285A>が上昇、フジクラ<5803>も商いを膨らませ大きく水準を切り上げた。ディスコ<6146>も買いが優勢だった。三菱重工業<7011>が物色人気を博し、サンリオ<8136>も買いを集めた。日本新薬<4516>、フォーカスシステムズ<4662>が値を飛ばし、ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615>はストップ高に買われた。低位ではKLab<3656>が急上昇した。月島ホールディングス<6332>、三菱化工機<6331>も大幅高。
半面、売買代金トップとなったソフトバンクグループ<9984>が安く、レーザーテック<6920>も軟調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクが売りに押され、東京電力ホールディングス<9501>も値を下げた。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>、ダブル・スコープ<6619>、イオン<8267>が大幅安、竹内製作所<6432>、日本空調サービス<4658>などの下げも目立つ。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はフジクラ <5803>、コナミG <9766>、アドテスト <6857>、豊田通商 <8015>、ディスコ <6146>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約96円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、ファストリ <9983>、イオン <8267>、リクルート <6098>、レーザーテク <6920>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約218円。うち126円はSBG1銘柄によるもの。
東証33業種のうち上昇は27業種。上昇率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)不動産業、(3)建設業、(4)卸売業、(5)倉庫・運輸。一方、下落率の上位5業種は(1)小売業、(2)銀行業、(3)その他製品、(4)情報・通信業、(5)サービス業。
■個別材料株
△リベラウェア <218A> [東証G]
管路管理機器プロバイダーのカンツールと販売店契約締結。
△ユカリア <286A> [東証G]
富士通 <6702> とヘルスケア事業領域における協業の覚書締結。
△クリアル <2998> [東証G]
SBI <8473> や産業革新投資機構を割当先とする第三者割当増資を実施へ。
△エターナルG <3193> [東証P]
8~10月期最終益79%増で中間期計画を上回る。
△ココナラ <4176> [東証G]
30万株を上限とする自社株買いを実施へ。
△フォーカス <4662> [東証P]
三次電池とIoT機器に関する特許認定を材料視。
△倉元 <5216> [東証S]
15日付で子会社KURAMOTOペロブスカイトを設立。
△化工機 <6331> [東証P]
大和証券が投資判断を新規に買い推奨。
△堀場製 <6856> [東証P]
オアシスが9.9%の大量保有。
△カナモト <9678> [東証P]
順調な決算や増配・自社株買いを発表。
▼インフォメテ <281A> [東証G]
新株予約権発行で希薄化懸念。
▼日本空調 <4658> [東証P]
356万1800株の売り出しなど発表で需給面への影響を警戒。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)UMCエレ <6615>、(2)フォーカス <4662>、(3)日本新薬 <4516>、(4)KLab <3656>、(5)月島HD <6332>、(6)化工機 <6331>、(7)武蔵精密 <7220>、(8)稀元素 <4082>、(9)キオクシア <285A>、(10)一工薬 <4461>。
値下がり率上位10傑は(1)WSCOPE <6619>、(2)大阪チタ <5726>、(3)イオン <8267>、(4)サンウェルズ <9229>、(5)竹内製作所 <6432>、(6)日本空調 <4658>、(7)CIJ <4826>、(8)日東紡 <3110>、(9)日本駐車場 <2353>、(10)SBG <9984>。
【大引け】
日経平均は前日比90.07円(0.18%)高の5万0581.94円。TOPIXは前日比21.75(0.65%)高の3384.31。出来高は概算で19億5404万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1267、値下がり銘柄数は283となった。東証グロース250指数は670.99ポイント(3.48ポイント高)。
[2025年12月8日]
株探ニュース
2025/12/08 18:21
注目トピックス 外国株
8日の中国本土市場概況:上海総合は続伸、証券の規制緩和などが支援材料
*18:19JST 8日の中国本土市場概況:上海総合は続伸、証券の規制緩和などが支援材料
8日の中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数が前営業日比21.27ポイント(0.55%)高の3924.08ポイントで引けた。中国本土の株式市場では、証券当局が証券会社に対する規制緩和を示唆したとの報を受け、市場のセンチメントが改善。特に証券セクターを中心に幅広く買いが入り、全体のリスク許容度が高まった。一方で、政治経済の安定性への懸念や世界的な景気後退懸念も依然として根強く、一部で慎重な見直し売りも観測された。ただ、中旬に予定される中国の重要経済会議に絡む産業支援策への期待やハイテク株への買いも加わり、相場全体を下支え。最終的に上海総合指数は前週末比で上昇し、比較的堅調な決着となった。セクター別では、証券銘柄に買いが集中。興業証券(601377/SH)が6.9%高、華泰証券(601688/SH)が3.9%高、国泰海通証券(601211/SH)が3.3%高となった。また、ハイテク株も急伸。環旭電子(601231/SH)や南京華脈科技(603042/SH)、深セン市景旺電子(603228/SH)がそろってストップ(10.0%)高となった。烽火通信科技(600498/SH)が8.2%高、広東生益科技(600183/SH)が3.8%高で引けた。ほかに、保険株や不動産株なども買われた。半面、エネルギー銘柄が売られた。中国中煤能源(601898/SH)が1.8%安、陝西煤業(601225/SH)と中国神華能源(601088/SH)がそろって1.5%安となった。外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.22ポイント(0.09%)安の251.56ポイント、深センB株指数が1.30ポイント(0.10%)安の1294.68ポイントで終了した。
<AK>
2025/12/08 18:19
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル: 小反発、5日線が25日線突破
*18:15JST 日経平均テクニカル: 小反発、5日線が25日線突破
8日の日経平均は小反発した。終値90.07円高と小幅に上昇し、ザラ場高値と安値も先週末から切り上がり、25日移動平均線を下回ることなく推移した。株価下方では5日線が25日線を上回った。25日線は下向きだったため短期ゴールデンクロスではないが、地合いは改善方向にあるとみられる。一方、一目均衡表では明日9日、応当日株価の大幅上昇による遅行線の弱気シグナル増大が予想され、短期的な地合い悪化リスクにも留意が必要となろう。
<CS>
2025/12/08 18:15
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、155円35~36銭のドル高・円安
日銀が8日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=155円35~36銭と前営業日比73銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=181円11~15銭と同77銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1658~60ドルと同0.0005ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 17:51