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注目トピックス 日本株 NSW---「NEXTY LocaTrack」のダッシュボードをネクスティ エレクトロニクスと共同開発 *13:53JST NSW---「NEXTY LocaTrack」のダッシュボードをネクスティ エレクトロニクスと共同開発 NSW<9739>は30日、ネクスティ エレクトロニクスと共同で、国際物流の輸送品質を可視化する新サービス「NEXTY LocaTrack」のダッシュボードを開発したと発表した。これは、NSWが保有する「NSW-MaaSプラットフォーム」を活用し、Qualcomm Technologies社製のトラッキングデバイスと連携することで実現した。このトラッキングデバイスは、位置情報、温度、湿度、気圧、衝撃、傾き、光などの各種センサーを搭載し、小型であるためコンテナ内や段ボールなどに容易に設置可能である。また、約200カ国・地域の通信キャリアと提携し、eSIMを採用しているため、国境を越えても自動的に接続され、世界各国でシームレスに通信が可能となっている。共同開発されたダッシュボードは、トラッキングデバイスが収集したデータをクラウドにアップロードし、API連携することで地図上に位置情報や貨物の状況を表示する。これにより、貨物の位置把握だけでなく、輸送品質向上のための各種センサーデータの確認が可能となる。さらに、ユーザーが重視するデータについては一定のしきい値を設定でき、異常発生時やしきい値を超えた場合にはメールでアラートを通知する機能も備えている。加えて、メモ機能を活用することで、輸送時の注意事項や輸送中に発生した事象の記録が可能となり、品質維持のための対策やイレギュラーな出来事をデータ化することができる。今後もユーザーのニーズに合わせて、ダッシュボードの使いやすさをさらに向上させていく予定である。 <AK> 2025/07/01 13:53 注目トピックス 市況・概況 日経平均は338円安、40000円を下値支持線として意識 *13:53JST 日経平均は338円安、40000円を下値支持線として意識 日経平均は338円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、TDK<6762>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、フジクラ<5803>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、その他製品、サービス業、医薬品、精密機器、証券商品先物が値下がり率上位、電気・ガス業、非鉄金属、その他金融業、ゴム製品、倉庫運輸関連が値上がり率上位となっている。日経平均はやや下げ渋っている。前場の日経平均が下落したもの4万円近辺で下げ止まる動きとなったことから、株価の下値は堅いとの見方がある。 <SK> 2025/07/01 13:53 注目トピックス 日本株 SBSホールディングス---ブリヂストングループの物流専門会社ブリヂストン物流の株式譲受に関する合意 *13:51JST SBSホールディングス---ブリヂストングループの物流専門会社ブリヂストン物流の株式譲受に関する合意 SBSホールディングス<2384>は30日、ブリヂストン<5108>が保有するブリヂストン物流の株式66.6%を譲受することで合意し、株式譲渡契約を締結したと発表した。株式取得は2025年10月1日を目途に実施される予定であり、これによりブリヂストン物流はSBSグループの一員となる。ブリヂストン物流は、タイヤ物流を中心に培った現場ノウハウや技術、ブリヂストングループの一員として得たブランド力やネットワーク力を活かし、高品質な物流サービスを提供してきた。今回の株式取得により、ブリヂストン物流はSBSグループのインフラやノウハウを共有し、物流業務における協業とシナジーの追求を図ることで、より付加価値の高い総合的な物流サービスの提供体制を整えていく。 <AK> 2025/07/01 13:51 注目トピックス 日本株 プロディライト---電話応対効率化サービス「Telful」にSMS送信機能を実装、着信対応の利便性が向上 *13:49JST プロディライト---電話応対効率化サービス「Telful」にSMS送信機能を実装、着信対応の利便性が向上 プロディライト<5580>は30日、電話応対効率化サービス「Telful(テルフル)」にSMS送信機能を実装したと発表した。これにより、着信時の対応がさらに柔軟かつ効率的になった。新たに追加されたSMS送信機能では、着信者に対して音声ガイダンスの後にSMSを送信することが可能となり、Webサイトや予約ページへの自動誘導が実現される。SMSは専用アプリのインストールが不要で、携帯番号のみで送信できるため、到達率や開封率が高く、ビジネス用途に適している。このSMS送信機能は、予約業務以外にも、会員登録サイトへの誘導やアンケート調査など、幅広い用途で活用できる。さらに、IVR機能と組み合わせることで、業務効率化と顧客対応の質の向上が期待される。 <AK> 2025/07/01 13:49 みんかぶニュース 個別・材料 エコナック動意、28年3月期経常益目標5億4000万円とする新中期計画を策定  エコナックホールディングス<3521.T>が後場動意づき、前日に比べて一時10%高となった。同社はきょう午前11時30分ごろ、26年3月期を初年度とする3カ年の「新・中期経営計画2028」を策定したと発表。最終年度となる28年3月期の連結経常利益目標を5億4000万円(25年3月期実績は3億3900万円)としていることが買い手掛かりとなっているようだ。  28年3月期の連結売上高目標は30億円(同19億8000万円)に設定。基本方針として「既存事業の更なる発展」「M&A投資」「配当方針:継続的な安定配当を目指す」「成長のための投資:3カ年で合計約15億円程度」「資本コストや株価を意識した経営」を掲げている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/01 13:48 注目トピックス 日本株 ニーズウェル---アイティフォーとの資本業務提携を解消、業務提携へ移行し柔軟な連携体制を構築 *13:48JST ニーズウェル---アイティフォーとの資本業務提携を解消、業務提携へ移行し柔軟な連携体制を構築 ニーズウェル<3992>は30日、アイティフォー<4743>との資本業務提携契約を円満に終了し、業務提携契約へ移行することを決議したと発表した。両社は2020年2月に資本業務提携契約を締結し、銀行や損害保険分野をはじめとする社会インフラ領域におけるシステム開発案件で成果を上げてきた。今回の決定は、さらなる企業価値向上と株式市場での流動性拡大を目的としており、株式の持ち合いを解消することで、より柔軟かつ機動的な連携が可能となる業務提携へと移行する。これにより、両社はこれまで培ってきた信頼関係と協業の実績を基に、相互の持続的成長と新たな価値共創に向けた取り組みを強化する方針である。なお、資本業務提携から業務提携への移行に伴い、ニーズウェルは保有しているアイティフォー株式の売却により、有価証券売却益(特別利益)を計上する見込みである。売却益は売却時点の株価により変動するため金額及び計上時期は確定していないが、2025年6月27日の終値で売却したと仮定した場合、約0.85億円となる。 <AK> 2025/07/01 13:48 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、足元の堅調地合いで調整 *13:44JST 米国株見通し:伸び悩みか、足元の堅調地合いで調整 (13時30分現在)S&P500先物      6,246.25(-7.50)ナスダック100先物  22,868.25(-25.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は40ドル安。米長期金利は下げ渋り、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。6月30日の主要3指数は堅調。終盤の上げ幅拡大でナスダックは6日連続、S&Pは3日連続のプラス、3日続伸のダウは275ドル高の44094ドルと2月20日以来の44000ドル台に回復した。カナダとの関係改善を受け、主要貿易相手国との交渉が進展するとの期待感が広がり、買いが入りやすい地合いに。また、銀行のストレステスト通過により大手金融が買われ、相場を牽引。さらに長期金利の低下でハイテクが選好度合いを増し、指数に寄与した。本日は伸び悩みか。各国との貿易協議の前進や法的な課題の解消に向けトランプ政権の高関税政策に対する懸念は和らぎ、前日に続き買いが入りやすい展開となりそうだ。今晩発表のISM製造業景況感指数やJOLTS求人件数は前回から悪化が予想され、連邦準備制度理事会(FRB)の7月利下げ観測が広がり、買いを後押しする見通し。ただ、トランプ政権はイランとの核開発関連協議が進まず、足元の株高による利益確定や調整の売りが一段の上昇を抑えるとみる。 <TY> 2025/07/01 13:44 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、ユーロ・ドルは底堅い *13:36JST 東京為替:ドル・円は小動き、ユーロ・ドルは底堅い 1日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、143円80銭台でのもみ合い。ドル売りは一服し、値を戻す展開。一方、ユーロ・ドルは2021年9月以来4年弱ぶりに1.08ドル台に一時回復。その後は下押しされたものの、再び大台を目指している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円43銭から144円05銭、ユーロ・円は169円26銭から169円71銭、ユーロ・ドルは1.1778ドルから1.1807ドル。 <TY> 2025/07/01 13:36 新興市場スナップショット 夢展望---反落、TikTokが提供する新EC機能「TikTok Shop」に新たに出店も *13:25JST <3185> 夢展望 144 -4 反落。TikTokが提供する新EC機能「TikTok Shop」に新たに出店すると発表し、上昇して始まったが地合いの悪さに押され反落している。「TikTok Shop」とは縦型ショート動画プラットフォーム「TikTok」を活用したEC機能で、ショート動画やLIVE配信から直接商品の購入が可能な日本で新たに開始されたサービス。最初に出店する国内アパレルの1社となり、まずは主力ブランド「DearMyLove」と大人カジュアルの「bohmal」の販売を推進していく。 <ST> 2025/07/01 13:25 みんかぶニュース 市況・概況 フュージックが後場急上昇、アストロスケールとコーポレートパートナーシップ締結◇  Fusic<5256.T>が後場急上昇している。午後1時ごろ、アストロスケールホールディングス<186A.T>子会社のアストロスケールとコーポレートパートナーシップを締結したと発表しており、好材料視されている。  フュージックは、クラウドコンピューティング・AIなどの技術を活用し、宇宙関連の政府機関や企業とさまざまなプロジェクトを推進。アストロスケールも宇宙のロードサービスとも例えられる軌道上サービスに取り組むなかで、クラウド分野でフュージックの支援を受けていることから、今回のコーポレートパートナーシップ締結に至ったとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/01 13:25 注目トピックス 日本株 オークマ---大幅続伸、日銀短観の設備投資計画を好材料視 *13:25JST オークマ---大幅続伸、日銀短観の設備投資計画を好材料視 オークマ<6103>は前日比変わらずを挟んで大幅続伸。同社や芝浦機械など、全体株安の中で設備投資関連の一角が堅調推移となっている。本日発表された日銀短観において、大企業製造業の設備投資計画が、3月時点の4.8%増から14.3%増にまで上方修正されている。6月調査では通常大きく上方修正されるケースが多いが、今年は米関税策の影響などで上方修正幅は限定的にとどまるとの見方もあった。2ケタ増への上方修正を受けて安心感が強まる格好のようだ。 <ST> 2025/07/01 13:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、ドルの買戻し継続 *13:17JST 東京為替:ドル・円は底堅い、ドルの買戻し継続 1日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、143円80銭台を維持する。143円台はドルに買戻しが入りやすく、下値の堅さが目立つ。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)の7月利下げ観測でドルは積極的に買いづらく、ユーロ・ドルは値を戻す展開。ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円43銭から144円05銭、ユーロ・円は169円26銭から169円71銭、ユーロ・ドルは1.1778ドルから1.1807ドル。 <TY> 2025/07/01 13:17 みんかぶニュース 為替・FX 債券:10年債入札、テールは3銭で応札倍率3.51倍  1日に実施された10年債入札(第379回、クーポン1.5%)は、最低落札価格が100円47銭(利回り1.446%)、平均落札価格が100円50銭(同1.442%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は3銭で、前回(6月3日)の1銭から拡大。応札倍率は3.51倍となり、前回の3.66倍を下回った。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/01 13:17 みんかぶニュース 個別・材料 ロボペイは年初来高値更新、主力サービスの月額利用料を改定  ROBOT PAYMENT<4374.T>が3日ぶりに反発し、年初来高値を更新した。同社はきょうの朝方、主力サービスの「請求管理ロボ」と「サブスクペイ」の月額利用料金を改定したと発表。これによる業績への寄与が期待されているようだ。  価格改定の理由は、現状のサービス品質を維持し、更なる向上を図るため。請求管理ロボは月額費用3000円(税抜き)、サブスクペイは同1500円(税抜き)の値上げとなる。  また、6月30日取引終了後に5月度の月次リカーリング収益(サービス利用期間にわたって継続的に売り上げが発生する収益)を発表。請求管理ロボの売上高は1億100万円(4月度は1億200万円)、サブスクペイの売上高は1億7100万円(同1億5600万円)となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/01 13:15 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にソフトMAX  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」1日午後1時現在でソフトマックス<3671.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。  ソフトMAXは大量の買い注文を集め、80円高はストップ高カイ気配に張り付いている。Web型電子カルテを主力に医療情報システムを手掛けるが、提携戦略を駆使した業容拡大にも前向きに取り組んでいる。前日取引終了後に医療情報の標準化や流通を推進するHEMILLIONS(東京都港区)及びソフトバンク<9434.T>と医療分野における生成AI技術の社会実装に向けて共同検討を開始することを発表、これが株価を強く刺激する格好となった。同社株は6月27日から株式4分割後の株価で取引されており、きょうはストップ高に買われても300円台の前半に過ぎず、中低位株人気のなかで個人投資家の短期筋の食指を動かしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/01 13:14 注目トピックス 日本株 ひろぎんホールディングス---大幅続落、株式売出実施による短期的な需給悪化を警戒 *13:10JST ひろぎんホールディングス---大幅続落、株式売出実施による短期的な需給悪化を警戒 ひろぎんホールディングス<7337>は大幅続落。1086万7900株の株式売出、並びに、150万株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。売出人は損害保険ジャパン、東京海上日動、東洋証券、三井住友海上火災、三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行などの金融機関となっている。売出価格は7月8日から11日までの間に決定する予定。短期的な需給悪化に対する警戒感が優勢となっているもよう。 <ST> 2025/07/01 13:10 みんかぶニュース 個別・材料 アダストリアは続落、第1四半期決算は増収減益で着地  アダストリア<2685.T>が続落している。6月30日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高774億6400万円(前年同期比4.7%増)、営業利益56億300万円(同6.8%減)、純利益43億7400万円(同0.7%減)と増収減益となったことが嫌気されている。  主力のアパレル・雑貨関連事業で、4月の低気温による一時的な減速があったものの、その後の気温上昇により、カジュアルファッション需要が底堅く推移。また、トゥデイズスペシャルとジョージズの2ブランドが前年7月にグループ入りしたことも寄与し、売上高は第1四半期として過去最高を記録した。一方で、旗艦店の出店やブランド認知向上のための戦略費用として広告宣伝費・設備費が増加し利益を圧迫した。  26年2月期通期業績予想については、会社側では第1四半期の販管費全体では計画範囲内でコントロールできているとしており、売上高3050億円(前期比4.1%増)、営業利益190億円(同22.5%増)、純利益124億円(同29.0%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/01 13:08 注目トピックス 日本株 スター・マイカ・ホールディングス---大幅反落、上半期上振れ決算もサプライズ限定的で出尽くし感に *13:06JST スター・マイカ・ホールディングス---大幅反落、上半期上振れ決算もサプライズ限定的で出尽くし感に スター・マイカ・ホールディングス<2975>は大幅反落。前日に上半期の決算を発表。営業利益は40.2億円で前年同期比39.9%増となり、従来予想の35億円を上回る着地に。据え置きの通期予想63億円、前期比14.0%増に対しても好進捗となっている。リノベマンションの販売増が大幅増益を牽引する形に。ただ、第1四半期の23.1億円、前年同期比86.4%増と比較して、3-5月期は17..1億円で同4.6%増にとどまり、サプライズは限定的な状況。目先の出尽くし感につながっているもよう。 <ST> 2025/07/01 13:06 注目トピックス 日本株 ACCESS---大幅続落、調査報告書受領や決算訂正を発表 *13:06JST ACCESS---大幅続落、調査報告書受領や決算訂正を発表 ACCESS<4813>は大幅続落。特別調査委員会の調査報告書受領、並びに、過年度決算の訂正や25年1月期の決算を発表している。特別調査の結果、グループのネットワーク事業を主に担う米国子会社において、売上高の過大計上、売上高の早期計上、研究開発費等の過少計上などが判明したとしている。これらの訂正に伴い、21年1月期以降の決算数値の訂正を行っている。また、25年1月期純損益は特別調査費用計上などで、53.8億円の赤字となっている。 <ST> 2025/07/01 13:06 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は460、値下がり銘柄数は1109、変わらずは56銘柄だった。業種別では33業種中8業種が上昇。値上がり上位に電気・ガス、非鉄など。値下がりで目立つのはその他製品、医薬品、精密機器、サービス、証券・商品など。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/01 13:02 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は461円安でスタート、リクルートHDやDeNAなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;40026.27;-461.12TOPIX;2827.05;-25.79[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比461.12円安の40026.27円と、前引け(40081.61円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は40010円-40120円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=143.70-80円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は香港市場は休場。上海総合指数が概ね小幅高水準で推移している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。日経平均は昨日までの5日続伸で2100円あまり上昇したことから、積極的な買いは引き続き限定的となっているようだ。一方、前場の日経平均が下落したもの4万円近辺で下げ止まる動きとなったことから、株価の下値は堅いとの見方がある。 セクターでは、医薬品、サービス業、精密機器が下落率上位となっている一方、電気・ガス業、非鉄金属、その他金融業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、DeNA<2432>、HOYA<7741>、スクリーンHD<7735>、任天堂<7974>、ルネサス<6723>、キヤノン<7751>、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>が下落。一方、東電力HD<9501>、フジクラ<5803>、ゼンショーHD<7550>、古河電工<5801>、良品計画<7453>、ソフトバンクG<9984>、荏原製<6361>、三井E&S<7003>、フジHD<4676>、TOWA<6315>が上昇している。 <CS> 2025/07/01 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は409円安の4万77円、ファストリが142.1円押し下げ  1日13時現在の日経平均株価は前日比409.62円(-1.01%)安の4万77.77円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は464、値下がりは1105、変わらずは54と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は142.1円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が41.91円、TDK <6762>が30.93円、リクルート <6098>が26.84円、中外薬 <4519>が23.35円と続いている。  プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を57.88円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が41.25円、フジクラ <5803>が10.81円、良品計画 <7453>が5.92円、セコム <9735>が3.86円と続く。  業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、非鉄金属、その他金融、金属製品と続く。値下がり上位にはその他製品、医薬品、精密機器が並んでいる。  ※13時0分9秒時点 株探ニュース 2025/07/01 13:01 みんかぶニュース 個別・材料 アスクルが4日続伸、6月売上高が2カ月連続前年上回る アスクル<2678.T>が4日続伸している。6月30日の取引終了後に発表した6月度(5月21日~6月20日)の月次業績で、単体売上高が前年同月比1.5%増となり、2カ月連続で前年実績を上回ったことが好材料視されている。  主力のASKUL事業が同2.9%増となったことが牽引した。一方のLOHACO事業は同10.8%減となり前年比マイナスが続いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/01 13:00 新興市場スナップショット インテグループ---急落、26年5月期通期業績予想及び初配を発表も *12:57JST <192A> インテグループ 2374 -342 急落。26年5月期通期業績は、売上高20.88億円(前期比10.4%増)、経常利益4.97億円(同2.4%増)予想。組織変更により強い買収ニーズを持つ買い手候補を拡充するとともに、質の高い売却案件を受託できる体制を構築し成約率の改善を図るほか、同業他社との連携強化により成約組数の積み増しを目指す。また、配当方針の変更に基づき、25年5月31日を基準日とする剰余金の配当については、1株あたり45円00銭の配当(初配)を行う予定である。ただ、出尽くし感から売りに押されている。 <ST> 2025/07/01 12:57 みんかぶニュース 市況・概況 千葉興が後場カイ気配、「千葉銀行が完全子会社化も含め経営統合で調整」と報じられる◇  千葉興業銀行<8337.T>が後場カイ気配。NHKが1日正午すぎ、千葉銀行<8331.T>と千葉興が経営統合をする方向で調整を進めていることが分かったと報じた。千葉銀は千葉興の筆頭株主となっていたが、完全子会社化も含めて千葉興と経営統合をする方向で調整を進め、営業基盤の拡大などを狙うとしている。千葉興に対しては、報道を材料視した買い注文が集まった。千葉銀は今年3月、地銀株に投資するありあけキャピタルから千葉興の株式を取得していた。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/01 12:56 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にアドテスト  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の1日正午現在でアドバンテスト<6857.T>が「売り予想数上昇」1位となっている。  1日の東証プライム市場でアドテストが続伸。先月26日には1月の1万430円を約6カ月ぶりに更新し、30日には1万965円まで買われ最高値をつけた。米半導体大手のエヌビディア<NVDA>が上場来高値を更新しており、生成AIの普及拡大による半導体需要の拡大を材料視するなか、生成AI向け半導体検査装置で高シェアを誇りエヌビディアとの業績連動性が高いアドテストを再評価する買いが流入している。ただ、株価は4月安値から2倍強上昇していることから高値警戒感が台頭している様子だ。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/01 12:51 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が500円を超える  日経平均株価の下げ幅が500円を超えた。12時47分現在、514.38円安の3万9973.01円まで下落している。 株探ニュース 2025/07/01 12:48 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は6日ぶり反落、ファーストリテが1銘柄で約134円分押し下げ *12:45JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は6日ぶり反落、ファーストリテが1銘柄で約134円分押し下げ 1日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり56銘柄、値下がり168銘柄、変わらず1銘柄となった。日経平均は反落。405.78円安の40081.61円(出来高概算8億3717万株)で前場の取引を終えている。前日6月30日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は275.50ドル高の44094.77ドル、ナスダックは96.27ポイント高の20369.73で取引を終了した。通商交渉に楽観的な見通しが強まったほか、トランプ政権の税制案の進展を好感。ナスダックは過去最高値水準での利益確定売りに一時伸び悩む局面もあったが早期利下げ期待を受けた買いも強まり、相場は終日底堅く推移した。終盤にかけて、上げ幅を拡大しS&P500種指数、ナスダックは連日で過去最高値を更新して終了した。米株市場を横目に、7月1日の日経平均は146.75円安の40340.64円と6日ぶり反落して取引を開始。朝方に下げ幅を広げると、その後は安値圏でもみ合う展開となった。日経平均は昨日までの5日続伸で2100円あまり上昇したことから、目先高値警戒感が意識された。また、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅な上げにとどまったことが東京市場でも半導体関連株の買い手控え要因となった。さらに、日米の関税交渉が難航していることも投資家心理に影を落とした。個別では、レーザーテック<6920>や東エレク<8035>などの一部の半導体関連株が軟調に推移。また、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などの金融株のほか、ファーストリテ<9983>、トヨタ自動車<7203>、ソニーグループ<6758>、サンリオ<8136>、任天堂<7974>、日立<6501>などが下落した。ほか、調査報告書受領や決算訂正を発表したACCESS<4813>が急落、いちごグリーン<9282>、スター・マイカ・ホールディングス<2975>、瑞光<6279>などが値下がり率上位となった。一方、川崎重工業<7012>や三菱重工業<7011>、IHI<7013>などの防衛関連の一角が堅調に推移した。また、ソフトバンクグループ<9984>、フジクラ<5803>、東京電力HD<9501>、古河電工<5801>、三菱電機<6503>などが上昇した。また、業績上方修正に加えて増配や自社株買いも発表した象印マホービン<7965>が急騰、東洋エンジニアリング<6330>、芝浦機械<6104>などが値上がり率上位となった。業種別では、医薬品、証券・商品先物取引業、サービス業などが値下がり率上位、非鉄金属、電気・ガス業、その他金融業などが値上がり率上位に並んでいる。値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約134円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、リクルートHD<6098>、TDK<6762>、中外薬<4519>、ソニーG<6758>、KDDI<9433>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約35円押し上げた。同2位はフジクラ<5803>となり、コナミG<9766>、ソフトバンクG<9984>、良品計画<7453>、JPX<8697>、セコム<9735>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価    40081.61(-405.78)値上がり銘柄数   56(寄与度+96.81)値下がり銘柄数   168(寄与度-502.59)変わらず銘柄数    1○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ      10790   135  35.92<5803> フジクラ       7892   321  10.68<9766> コナミG       23045   230  7.65<9984> ソフトバンクG    10550    35  6.99<7453> 良品計画       7130   205  6.82<8697> JPX         1511.5    51  3.39<9735> セコム        5228    45  2.99<6361> 荏原製作所     2845.5  67.5  2.25<8253> クレディセゾン    3955    55  1.83<6103> オークマ       3805   135  1.80<4911> 資生堂        2626  52.5  1.75<2502> アサヒGHD      1941.5    14  1.40<5801> 古河電気工業     7337   304  1.01<2802> 味の素        3924    15  1.00<8267> イオン        4448    28  0.93<5332> TOTO       3690    54  0.90<5101> 横浜ゴム       4023    51  0.85<6146> ディスコ       42750   120  0.80<7011> 三菱重工業      3634    24  0.80<4751> サイバーエージェント 1674    24  0.64○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ    47840  -1680 -134.11<8035> 東エレク       27310  -370 -36.92<6098> リクルートHD     8290  -245 -24.45<6762> TDK       1647.5   -48 -23.95<4519> 中外製薬       7340  -185 -18.46<6758> ソニーG        3656   -74 -12.31<9433> KDDI      2453.5  -26.5 -10.58<6954> ファナック      3884   -56  -9.31<7974> 任天堂        13605  -275  -9.15<4578> 大塚HD        6902  -249  -8.28<4901> 富士フイルム     3062   -80  -7.98<6988> 日東電工      2744.5   -47  -7.82<7269> スズキ        1685   -58  -7.72<4704> トレンドマイクロ   9769  -208  -6.92<8015> 豊田通商       3201   -68  -6.79<7741> HOYA       16750  -405  -6.74<6920> レーザーテック    18945  -465  -6.19<7203> トヨタ自動車     2459   -34  -5.65<6367> ダイキン工業     16865  -160  -5.32<6971> 京セラ        1714  -19.5  -5.19 <CS> 2025/07/01 12:45 新興市場スナップショット ソフトMAX---ストップ高買い気配、ソフトバンクなどと医療分野で生成AI技術の社会実装に向け共同検討を開始 *12:44JST <3671> ソフトMAX 320 カ - ストップ高買い気配。HEMILLIONSとソフトバンクと医療分野における生成AI技術の社会実装に向けて共同検討を開始した。大規模言語モデル(LLM)などのAI技術を活用し、電子カルテシステムの高機能化、データの標準化・利活用などを通じて医療DXを推進することで、医療費の削減や医療従事者の働き方改革を推進する。この目的達成に向け患者情報を基に医療文書を生成するLLMを搭載した電子カルテの共同開発に向けた検討を開始、今後はモデル病院においてPoC(概念実証)を実施する予定という。 <ST> 2025/07/01 12:44 みんかぶニュース 個別・材料 地域新聞社が3日続伸、生成AIと読者データを活用した「ペルソナデータベース」構築を本格化  地域新聞社<2164.T>が3日続伸している。6月30日の取引終了後、生成AIと独自の読者データを活用した新たなビジネスモデルとして「ペルソナデータベース」の構築を本格化すると発表しており、好材料視されている。  「ペルソナデータベース」は、毎週174万部発行の「ちいき新聞」を通して得た独自の読者データと生成AIを掛け合わせ、活用可能な形式で特定の属性や関心を持つ人々の集団(=ペルソナ)を創造・拡張するデータベース。同データは離乳食、写真館、ランドセル、習い事、就職、旅行、不動産といった人生のステージごとに必要とされるサービスや商品のプロモーションに活用可能であり、また、生成AIによる分析・予測モデルの計算資源として最適であることから、広告効果の最大化や将来的なサービス開発を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/01 12:42

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