Reuters Japan Online Report Business Newsニュース一覧

Reuters Japan Online Report Business News クレディ・スイス、メキシコ銀破産でリスク=新聞 [メキシコ市 4日 ロイター] - スイスの金融大手、クレディ・スイスは、破産手続きを進めているメキシコの銀行クレディート・レアルに1億ドル以上融資しており、外資銀行として最大債権者となっている。メキシコのビジネス紙、El CEOが4日に報じた。 クレディ・スイスはこの報道についてコメントを控えている。 El CEOによると、クレディート・レアルは、政府系金融機関メキシコ産業金融公社(NAFIN)に対して1億1900万ドルと、最大規模の債務を抱えている。NAFINはコメントに応じていない。 クレディート・レアルは今年に入り債務不履行に陥り、7月に破産手続き開始を発表した。 2022-08-05T013038Z_1_LYNXMPEI7401B_RTROPTP_1_CREDIT-SUISSE-M-A.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220805:nRTROPT20220805013038LYNXMPEI7401B クレディ・スイス、メキシコ銀破産でリスク=新聞 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220805T013038+0000 20220805T013038+0000 2022/08/05 10:30 Reuters Japan Online Report Business News 米コノコ、4─6月利益は市場予想超え 油価高騰で配当引き上げ [4日 ロイター] - 米石油大手コノコフィリップスが4日発表した第2・四半期決算は、調整後1株利益が3.91ドルだった。リフィニティブIBESのまとめた市場予想3.80ドルを上回った。石油と天然ガスの販売価格が1バレル88.57ドルと前年同期比77%急上昇した。今年の配当を総額100億ドルから150億ドルに50%引き上げる。 石油と天然ガスの生産量は石油換算で日量平均計169万バレルと市場予想並みだった。同社は第3・四半期の生産量を171万―176万バレルと予想。通年では昨年の156万7000バレルから174万バレルに増えるとし、通年見通しを下方修正した。 ランス最高経営責任者(CEO)はアナリスト向け電話会見で、今後も石油と天然ガスの需要は引き続き強いと予想する一方、市況変動やコスト上昇を懸念要因とした。今年は原材料費と人件費が経費全体を7─8%押し上げると見込む。ランス氏は最近取得した米テキサス州の天然ガス事業などを挙げ、これからは天然ガス供給を増やすことにも軸足を置いていきたいとの考えを表明した。 2022-08-05T010229Z_1_LYNXMPEI74010_RTROPTP_1_CONOCOPHILLIPS-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220805:nRTROPT20220805010229LYNXMPEI74010 米コノコ、4─6月利益は市場予想超え 油価高騰で配当引き上げ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220805T010229+0000 20220805T010229+0000 2022/08/05 10:02 Reuters Japan Online Report Business News 米決済サービスのブロック、第2四半期は赤字転落 採用と投資を減速へ [4日 ロイター] - 米決済サービス企業ブロックが4日発表した第2・四半期決算は、普通株主帰属1株当たり純損益が0.36ドルの損失となり、前年同期の0.40ドルの利益から赤字転落した。暗合資産(仮想通貨)ビットコインが同期に約36%下落したことが響いた。 調整後の1株当たり損益は0.18ドルの黒字で、リフィニティブIBESがまとめたアナリスト予想平均の0.17ドルをわずかに上回った。 ビットコイン事業のグロスベースの利益は24%減の4100万ドルとなった。同社はモバイル決済サービスの「キャッシュアップ」を通じてビットコインの売買を仲介している。 アムリタ・アフジャ最高財務責任者(CFO)は会見で、不確実性の高い時期に入っていると説明。人員の採用ペースを減速し、2022年の投資目標を2億5000万ドル下方修正すると発表した。 ブロックは米ツイッター共同創業者のジャック・ドーシー氏が最高経営責任者(CEO)を務めており、前身は決済サービスのスクエア。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220805T004139+0000 2022/08/05 09:41 Reuters Japan Online Report Business News 米ドアダッシュ、通期受注見通し引き上げ 需要鈍化見込まず [4日 ロイター] - 料理宅配アプリの米ドアダッシュは4日、業界の重要指標である総受注額の通期見通しを引き上げ、高インフレにもかかわらず需要鈍化を見込んでいないと表明した。株価は引け後の時間外取引で15%近く上昇した。 2022年の総受注額は510億─530億ドルの見通し。従来予想は490億─510億ドルだった。 第2・四半期決算は売上高が16億ドルと前年比30%増加。リフィニティブがまとめた市場予想の15億2000万ドルを上回った。受注件数も4億2600万件と過去最多を記録。経済活動の再開に伴い外食する機会が増える中でも料理宅配需要が続いていることが示された。 経営陣は株主宛ての書簡で「消費が鈍化している兆候はない」と述べた。ただ、裁量的支出環境がより健全であれば、受注はさらに好調だっただろうと指摘した。 同社はあらゆる業界が人手不足に直面する中、燃料高対策としてキャッシュバックを提供するなどの取り組みを実施し、宅配ドライバーの獲得にも成功。第2・四半期のドライバー取得率は過去最高となった。 一方で、純損益は依然として2億6300万ドル(1株当たり0.72ドル)の赤字となり、赤字額は市場予想の0.41ドルよりも大幅だった。海外事業拡大や非食品分野への進出に向けた多額の投資が背景。 2022-08-05T002536Z_1_LYNXMPEI7400E_RTROPTP_1_GLOBAL-DELIVERY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220805:nRTROPT20220805002536LYNXMPEI7400E 米ドアダッシュ、通期受注見通し引き上げ 需要鈍化見込まず OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220805T002536+0000 20220805T002536+0000 2022/08/05 09:25 Reuters Japan Online Report Business News アングル:積み上がる在庫、物価高で急減速する米消費の実態 [サンバーナディーノ(米カリフォルニア州) 2日 ロイター] - 米カリフォルニア州南部・ロサンゼルス都市圏のリバーサイド郡とサンバーナディーノ郡にまたがる「インランド・エンパイア」と呼ばれる地域には、米国最大規模の倉庫群が存在する。それが今、どこも満杯の状態だ。 小売り各社は既に衣料品や家電、家具などの販売が鈍化しつつあると表明しており、在庫が増加した。ところが、アジアからは引き続き太平洋を渡って商品が届き、この倉庫群に搬入されているため、状況はさらに悪化しようとしている。 複数の専門家は以前から、企業が店頭での欠品を避けようと慌てて商品の発注をかける中で突然需要が下振れ、それでもアジアからの入荷が途絶えない場合、米国のサプライチェーン(供給網)は「ブルウィップ(むち)効果」に見舞われると警鐘を鳴らしてきた。 ブルウィップ効果とは、むちがしなるように川下の需要の変化がサプライチェーンの川上方向へ何倍もの大きさで波及し、過剰在庫や生産効率の低下をもたらす現象を指す。 インランド・エンパイアの倉庫群は、まさにその瞬間を迎えているように見える。 テネシー大学のアラン・アムリング教授(サプライチェーン問題)も「われわれはむちの痛みを感じつつある」と指摘した。 これらの倉庫群は、需要増大に対応し、アジアからの輸入品をさばく目的で近年急速に規模を膨らませてきた。保管スペースは16億平方フィートに上り、ニューヨークのセントラルパークの約44倍、電気自動車(EV)大手・テスラのテキサス州にある新工場の160倍という広さだ。 しかし、個人消費の冷え込みを受け、インランド・エンパイアだけでなく全米各地の倉庫に容量を超える商品が押し寄せる恐れが出てきた。望まない在庫を抱えた小売り各社は、追加費用を払って保管場所を確保するか、利益を犠牲にしても値引きを通じて在庫品を処分するかの二者択一を迫られている。 不動産サービスのクッシュマン・アンド・ウェイクフィールドによると、特にインランド・エンパイアの倉庫の空室率は0.6%と過去最低で、全米平均の3.1%より大幅に低い。 しかも、ウォルマートやベスト・バイなどの買い物客は、新型コロナウイルスのパンデミック期間ほど活発に支出しなくなったため、倉庫の空き容量は一段と縮小しようとしている。 <ドミノ現象> 米国の個人消費はまだパンデミック前よりは高水準だが、小売店やサプライヤーは時流に合わなくなった商品のだぶつきを警戒し始めている。背景には、消費者の関心が旅行などこれまで我慢してきたサービスに向かっていることや、40年ぶりの物価上昇がある。 先週、ウォルマートは食品と燃料の価格高騰で低所得層の顧客による支出が減っていると述べ、ベスト・バイも買い物客はコンピューターやテレビといった非生活必需品の購入を抑えていると表明。これに先立ち、ターゲットもテレビやキッチン家電、衣料品などの在庫が過剰になっていると警告した。 米国の経済活動は下振れているが、商品は海外から過去最高に近い水準で流入し続けている。 デスカーテス・データマインによると、今年上半期に米国のコンテナ港で取り扱われた中国などからの輸入品は、パンデミック前よりも26%余り増加した。 米国で最も貨物取扱量が多いロサンゼルス/ロングビーチ港が上半期にさばいた貨物は、40フィートサイズのコンテナでパンデミック前を約55万個も上回った。 クリスマス関連商品の入荷や、中国の主要工場の稼働再開で、輸入量はさらに増える可能性がある。 船荷のインボイスを精査するオーシャン・オーディットのスティーブ・フェレイラ最高経営責任者(CEO)は、7月にはクリスマスの玩具や飾り物が、ウォルマートの販売する家具やターゲットが売る衣料品などとともに、米国の港に到着したと話した。 小売り各社がこれらの商品を発注したのは数カ月前で、商品の多くは既に保管限度一杯になっているインランド・エンパイアの倉庫群に送られる。 マースクでロサンゼルス都市圏にある22の倉庫運営チームのバイスプレジデントを務めるスコット・ワイス氏は「ドミノ現象だ。在庫が積み上がろうとしている」と悲鳴を上げる。 ワイス氏の話では、インランド・エンパイアの保管スペースは引き合いが非常に強いので、10万平方フィートや20万平方フィートの空きがあっても瞬間的に埋まってしまうという。 <最後の候補地> 商業不動産助言会社幹部のデーン・フェドラ氏は、インランド・エンパイアではアマゾン・ドット・コムの最大規模の倉庫を含め、合計面積約4000万平方フィート分の倉庫が建設中で、少なくとも38%に予約が入っていると述べた。 ただ、アマゾンはこの410万平方フィートの倉庫建設は進めつつも、他の場所での建設計画は棚挙げしている。こうした同社の倉庫建設計画縮小に加え、金利上昇や景気減速のためにインランド・エンパイアで倉庫建設を検討していた向きが、様子見に転じているとの声が聞かれた。 逆に今すぐ保管スペースを探そうとする動きも、なお見受けられる。インランド・エンパイアでトラックヤードや駐車場になっていた場所はとっくに即席のコンテナ保管施設に転換されており、起業家が最後の倉庫用地として売り出そうとしているのは、閉店した小売店の跡地だ。 「倉庫業界のエアビー・アンド・ビー」を名乗るチャンカーのブラッド・ライトCEOは、州当局や大型店跡地の所有者などと協力し、倉庫建設地探しに奔走している。 ライト氏が最近目を付け、訪れたのはサンバーナディーノ郡の「インランド・センター・モール」にあったシアーズ中核店の跡地だ。「閉鎖した小売店は数多く、どこも格好の立地条件だ」という。 (Lisa Baertlein記者) 2022-08-05T002203Z_1_LYNXMPEI7205Z_RTROPTP_1_SUPPLY-CHAIN-CALIFORNIA-WAREHOUSES.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220805:nRTROPT20220805002203LYNXMPEI7205Z アングル:積み上がる在庫、物価高で急減速する米消費の実態 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220805T002203+0000 20220805T002203+0000 2022/08/05 09:22 Reuters Japan Online Report Business News 寄り付きの日経平均は小反落、好決算株を物色 雇用統計控えて全般は見送り [東京 5日 ロイター] -   寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比17円14銭安の2万7915円06銭と、小反落でスタート。寄り付き後は前日比変わらず近辺でもみ合う動きとなっている。引き続き好決算銘柄が物色されているが、米雇用統計の発表を控えているため、全体的には見送りムードが強い。 市場予想を大幅に上回る業績見通しを発表した日本製鉄が買い気配でスタート。米ナスダック高を受けて東京エレクトロンなど半導体関連株もしっかりで始まっている、一方、原油価格の下落を受けてINPEXがさえない。 2022-08-05T001917Z_1_LYNXMPEI74007_RTROPTP_1_JAPAN-STOCKS-TSE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220805:nRTROPT20220805001917LYNXMPEI74007 寄り付きの日経平均は小反落、好決算株を物色 雇用統計控えて全般は見送り OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220805T001917+0000 20220805T001917+0000 2022/08/05 09:19 Reuters Japan Online Report Business News コインベース、ブラックロックと提携 暗号資産サービス提供へ [4日 ロイター] - 暗号資産(仮想通貨)交換所のコインベース・グローバルは4日、資産運用世界最大手のブラックロックと提携し、機関投資家に暗号資産の取引・管理サービスを提供すると発表した。 これを受けてコインベースの株価は10%上昇した。同社株は年初来60%余り下落している。 今回の提携では、同社の機関投資家向け暗号資産取引プラットフォーム「コインベース・プライム」がブラックロックの資産管理システム「アラジン」を利用する機関投資家に対し、暗号資産の取引や管理、プライムブローカー業務、報告機能などを提供する。 ブラックロックで戦略提携を統括するジョセフ・チャロム氏は「顧客の機関投資家の間で、デジタル資産市場へのエクスポージャーを得ることに関心が高まっており、これらの資産の運用を効率的に管理する方法が焦点になっている」と述べた。 2022-08-05T000516Z_1_LYNXMPEI74002_RTROPTP_1_FINTECH-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220805:nRTROPT20220805000516LYNXMPEI74002 コインベース、ブラックロックと提携 暗号資産サービス提供へ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220805T000516+0000 20220805T000516+0000 2022/08/05 09:05 Reuters Japan Online Report Business News BOEが主要中銀で初めて保有国債売却へ、9月に開始見通し [ロンドン 4日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行、BOE)は、量的金融緩和(QE)を通じて保有した国債の売却に乗り出す最初の主要中銀になるとみられる。9月に400億ポンド(490億ドル)の売却プログラムを始める公算が大きいからだ。 BOEの金融政策委員会(MPC)は4日、経済状況と市場環境の条件が整い、次回9月15日の会合における投票で正式承認された場合、9月後半に国債売却を開始する「心づもり」だと表明した。 国債売却はBOEの想定では、金融環境を引き締めるという面で利上げほど大きな影響は与えない見込み。一方でBOEは必要と判断した場合にQEを再開する余地は残したいとも考えている。 HSBCのエコノミストチームは、BOEが「適切に市場と対話すれば」、国債売却が利回りに及ぼす影響は大きくならないはずだが、英レポ市場には残存期間の短い国債が乏しいので、ボラティリティーが高まる恐れはあるとの見方を示した。 BOEは、市場金利を政策金利付近にとどめる目的で、新たな調節手段として期間7日のレポ・ファシリティーを導入するとも発表した。 HSBCのエコノミスト、リズ・マルティンス氏とサイモン・ウェルズ氏は「他の中銀は、BOEの先駆的な動きを興味深く見守ることになる」と述べた。 BOEは新型コロナウイルスのパンデミック期間に国債買い入れ規模を倍増させた後、2月に満期償還分の再投資を停止。これにより保有国債残高は8750億ポンドから8440億ポンドに減少している。しかし米連邦準備理事会(FRB)など他の主要中銀に比べて保有国債の平均償還年限が長いため、より急速にバランスシートを圧縮するには積極的な売却が必要になる。 ベイリー総裁は先月、BOEは「量的引き締め」の初年中に保有国債を500億─1000億ポンド圧縮することを目指すと発言した。 BOEは4日、保有国債は9月からの1年で満期償還と各四半期100億ポンドの売却により、800億ポンド減少するとの試算を明らかにしている。 国債売却はおおむね買い入れ方式の裏返しとなり、残存期間3─7年、7─20年、20年超の区分で入札が行われる。 2022-08-05T000219Z_1_LYNXMPEI74001_RTROPTP_1_BRITAIN-STERLING-PIX.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220805:nRTROPT20220805000219LYNXMPEI74001 BOEが主要中銀で初めて保有国債売却へ、9月に開始見通し OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220805T000219+0000 20220805T000219+0000 2022/08/05 09:02 Reuters Japan Online Report Business News クレディ・スイス、全世界で数千人の人員削減を検討=BBG [4日 ロイター] - スイスの金融大手、クレディ・スイス・グループは、全世界で数千人の人員削減を検討している。ブルームバーグ・ニュースが4日、関係者の話として報じた。 クレディ・スイスは先週、一連の不祥事と経営の再建に向け、投資銀行業務の縮小とコスト削減を行うため、事業再構築(リストラクチャリング)の専門家であるウルリッヒ・ケルナー氏を新しい最高経営責任者(CEO)に充てる人事を発表した。 ブルームバーグによると、今後数カ月間で再建計画を確定する見込みで、投資銀行を再編する取り組みに加え、ミドルオフィスおよびバックオフィス業務における非効率性を検証しているという。 クレディ・スイスの広報担当者は「当行は第3・四半期の決算発表時に包括的な戦略見直しの進捗状況を報告すると表明している。その前に起こり得る結果に関する報道は、完全に推測に過ぎない」と述べた。 ブルームバーグの報道の数時間後、フィッチ・レーティングスはクレディ・スイスの長期発行体格付けを「BBBプラス」から「BBB」に引き下げた。見通しは「ネガティブ」で据え置いた。 フィッチは、クレディ・スイスの収益力が弱いことから、事業再編に多大なコストがかかる場合、重大な実行リスクが生じると指摘した。 2022-08-04T235233Z_1_LYNXMPEI73159_RTROPTP_1_CREDIT-SUISSE-GP-KOERNER.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220804:nRTROPT20220804235233LYNXMPEI73159 クレディ・スイス、全世界で数千人の人員削減を検討=BBG OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220804T235233+0000 20220804T235233+0000 2022/08/05 08:52 Reuters Japan Online Report Business News 6月実質消費支出、前年比+3.5%=総務省 [東京 5日 ロイター] - 総務省が5日発表した6月の家計調査によると、2人以上の世帯の実質消費支出は前年比3.5%増となった。 ロイターの事前予測調査では同1.5%増が予想されていた。 季節調整済み実質消費支出は前月比1.5%増だった。 2022-08-04T234002Z_1_LYNXMPEI73151_RTROPTP_1_JAPAN-WEATHER-HEATWAVE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220804:nRTROPT20220804234002LYNXMPEI73151 6月実質消費支出、前年比+3.5%=総務省 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220804T234002+0000 20220804T234002+0000 2022/08/05 08:40 Reuters Japan Online Report Business News 6月実質賃金0.4%低下、物価上昇で3カ月連続マイナス=毎月勤労統計 [東京 5日 ロイター] - 厚生労働省が5日公表した6月の毎月勤労統計(速報)によると、実質賃金は前年比0.4%低下となり3カ月連続のマイナスだった。名目賃金を示す現金給与総額は前年比2.2%増と2018年6月以来の伸びとなったものの、消費者物価指数が同2.8%上昇したことで相殺された。実質賃金のマイナス幅は5月の1.8%から縮小した。 6月の現金給与総額は労働者一人当たりの平均で前年比2.2%増の45万2695円となり、5月の1.0%からプラス幅が拡大した。ボーナスなどの特別に支払われた給与が前年比3.1%増の18万3590円と増えたのが押し上げた。 所定内給与は前年比1.3%増の25万0678円、所定外給与は同5.8%増の1万8427円だった。 毎月勤労統計で用いられる消費者物価指数は、2020年基準の持ち家の帰属家賃を除くベース。携帯電話料金値下げの影響一巡でプラス幅が3月の1.5%から4月は3.0%に大きく拡大、5月2.9%、6月2.8%となっている。 2022-08-04T233659Z_1_LYNXMPEI73150_RTROPTP_1_JAPAN-WEATHER-HEATWAVE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220804:nRTROPT20220804233659LYNXMPEI73150 6月実質賃金0.4%低下、物価上昇で3カ月連続マイナス=毎月勤労統計 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220804T233659+0000 20220804T233659+0000 2022/08/05 08:36 Reuters Japan Online Report Business News 米テスラ株主総会、1対3の株式分割に向け発行株数の拡大を承認 [4日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラは4日、年次株主総会を開き、1対3の株式分割に向け発行株数を拡大することなどが承認された。 2022-08-04T230914Z_1_LYNXMPEI7314M_RTROPTP_1_TESLA-GIGAFACTORY-GERMANY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220804:nRTROPT20220804230914LYNXMPEI7314M 米テスラ株主総会、1対3の株式分割に向け発行株数の拡大を承認 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220804T230914+0000 20220804T230914+0000 2022/08/05 08:09 Reuters Japan Online Report Business News ワーナー・ブラザース ディスカバリー、動画配信事業を統合へ [4日 ロイター] - 米メディア会社のワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)は4日、新たなストリーミングサービス戦略を発表した。ドラマやコメディー、映画を配信する「HBOマックス」とリアリティー番組などを手掛ける「ディスカバリープラス」を統合し、単一のサービスとして提供する。 同社はHBOマックスを保有する米メディア大手・ワーナーメディアと同業のディスカバリーが合併して4月に発足したばかりで、重複する事業の再編を目指している。 合併後の新会社として、この日初めて決算も発表した。第2・四半期の純損益は34億ドルの赤字を計上。これには無形資産償却費用約20億ドル、再編などの費用約10億ドル、取引・統合費用9億8300万ドルが含まれている。 売上高は98億3000万ドルで小幅に減少した。 第2・四半期末時点の動画配信サービス契約者数は9210万人。 合併前のHBOとHBOマックスを合わせた契約者数は、米国内の4860万人を含めて計7680万人だった。ディスカバリープラスの第1・四半期末時点の契約者数は2400万人だった。 株価は引け後の時間外取引で8%下落した。 2022-08-04T230650Z_1_LYNXMPEI7314L_RTROPTP_1_WARNER-BROS-DISCOVERY-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220804:nRTROPT20220804230650LYNXMPEI7314L ワーナー・ブラザース ディスカバリー、動画配信事業を統合へ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220804T230650+0000 20220804T230650+0000 2022/08/05 08:06 Reuters Japan Online Report Business News カナダ6月貿易黒字拡大、エネルギー輸出増加が貢献 [オタワ 4日 ロイター] - カナダ統計局が4日発表した6月貿易収支は50億5000万カナダドル(39億4000万米ドル)の黒字だった。黒字幅は5月改定値の47億7000万カナダドルから拡大し、アナリスト予想の48億カナダドルも上回った。 6月は輸出が2.0%増加。特にエネルギー輸出は3.2%増えて210億カナダドルと過去最高を記録するとともに、輸出全体の約3割を占めた。輸出は9年ぶりに6カ月連続のプラスになった。 ただ輸出は6月がピークになりそうだとの指摘が出ている。最近の原油価格下落が7月の輸出額を下押しするとみられるためだ。 キャピタル・エコノミクスのシニア・カナダ・エコノミスト、スティーブン・ブラウン氏は、輸出業者の聞き取り調査で先行きに低調な見方が示されている点や、6月以降のコモディティーの値下がりを勘案すると、貿易黒字は夏場にかけて縮小していく公算が大きいと予想している。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220804T220636+0000 2022/08/05 07:06 Reuters Japan Online Report Business News NY市場サマリー(4日)ドル下落・株式まちまち、雇用統計に注目 [4日 ロイター] - <為替> ドルが大半の主要通貨に対し下落した。市場の注目は5日発表の米雇用統計に向かっている。 週間の米新規失業保険申請件数が市場予想を超えて増加し、労働市場の一部が軟調になっている可能性が示されたことで、ドルは下げ足を速めた。 終盤の取引で、主要通貨に対するドル指数は0.704%安の105.720。 ポンド/ドルは0.19%高の1.2166ドル。イングランド銀行(英中央銀行)は4日、政策金利を1.25%から0.5%ポイント引き上げ1.75%とした。インフレ高進に対処するため27年ぶりの大幅利上げに踏み切った。 ただ、インフレが年内に13.3%に達し、英経済が第4・四半期にリセッション(景気後退)入りする可能性があるという見通しを示したことで、ポンドは下落する場面もあった。 ユーロ/ドルは0.79%高の1.0244ドル、円も対ドルで0.76%上昇し、1ドル=132.83円。 <債券> 国債利回りが低下した。イングランド銀行(英中央銀行)が示した見通しで世界的な景気後退懸念が意識されたほか、米雇用統計の発表を翌日に控え警戒感が高まっている。 午後の取引で10年債利回りは5.3ベーシスポイント(bp)低下の2.696%。 英中銀は政策金利を0.5%ポイント引き上げ1.75%とし、インフレ高進に対処するため27年ぶりの大幅利上げに踏み切ったほか、今年第4・四半期にリセッション入りすると予想。リセッションは5四半期続くとの見込みを示した。 市場は米労働省が5日に発表する7月の雇用統計に注目。TDセキュリティーズ(ニューヨーク)の金利ストラテジスト、ゲンナディー・ゴールドバーグ氏は「雇用統計でインフレ高進が続く中でも雇用が堅調に伸びていることが示され、連邦準備理事会(FRB)は金融引き締めを継続するとの観測が一段と高まる」と述べた。 30年債利回りは0.3bp上昇の2.980%。 2年債利回りは5.9bp低下の3.049%。 2年債と10年債の利回り格差はマイナス35.7bp。長短の国債利回りが逆転する「逆イールド」の幅は2000年以来の水準に拡大した。 <株式> 主要株価指数がまちまちで取引を終えた。ハイグロース株が上昇したものの、エネルギー株の下げが相殺した。投資家は米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースを見極めるために雇用統計に注目している。 ハイテク株中心のナスダック総合はアマゾン・ドット・コムやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)主導で3カ月ぶり高値を更新。一方、エクソンモービルやシェブロンなどエネルギー株の下落がS&P総合500種を圧迫した。 市場の関心は5日発表の雇用統計に集まる。労働市場の堅調さが示されれば、FRBによる積極的なインフレ対応への懸念が強まる可能性がある。 個別銘柄では暗号資産(仮想通貨)交換所のコインベース・グローバルが10%高。資産運用大手のブラックロックと提携し、機関投資家向けに暗号資産の取引・管理サービスを提供すると発表した。 医薬品大手のイーライリリーは2.6%安。年間の利益見通しを再び引き下げたことを嫌気した。 初の社債発行を発表したメタ・プラットフォームズは1%高となった。 <金先物> 米中対立への警戒感や対ユーロでのドル下落に伴う割安感などを背景に反発した。12月物の清算値(終値に相当)は前日比30.50ドル(1.72%)高の1オンス=1806.90ドルと、中心限月ベースで7月初旬以来約1カ月ぶりの高値となった。清算値ベースでの心理的な節目である1800ドル回復も約1カ月ぶり。 <米原油先物> 需給が一段と緩和するとの見方が広がる中で売りが優勢となり、大幅続落した。米国産標準油種WTIの中心限月9月物の清算値(終値に相当)は前日比2.12ドル(2.34%)安の1バレル=88.54ドルと、清算値ベースでは2月上旬以来6カ月ぶりに90ドルを割り込んだ。10月物は2.18ドル安の87.56ドル。 ドル/円 NY終値 132.85/132.88 始値 134.18 高値 134.28 安値 132.77 ユーロ/ドル NY終値 1.0243/1.0247 始値 1.0190 高値 1.0253 安値 1.0161 米東部時間 30年債(指標銘柄) 17時05分 98*00.00 2.9766% 前営業日終値 98*00.00 2.9770% 10年債(指標銘柄) 17時05分 101*17.50 2.6937% 前営業日終値 101*02.50 2.7480% 5年債(指標銘柄) 17時05分 99*25.00 2.7972% 前営業日終値 99*14.00 2.8720% 2年債(指標銘柄) 17時05分 99*29.00 3.0488% 前営業日終値 99*25.38 3.1080% 終値 前日比 % ダウ工業株30種 32726.82 -85.68 -0.26 前営業日終値 32812.50 ナスダック総合 12720.58 +52.42 +0.41 前営業日終値 12668.16 S&P総合500種 4151.94 -3.23 -0.08 前営業日終値 4155.17 COMEX金 12月限 1806.9 +30.5 前営業日終値 1776.4 COMEX銀 9月限 2012.2 +22.8 前営業日終値 1989.4 北海ブレント 10月限 94.12 ‐2.66 前営業日終値 96.78 米WTI先物 9月限 88.54 ‐2.12 前営業日終値 90.66 CRB商品指数 281.2113 ‐0.5110 前営業日終値 281.7223 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220804T220426+0000 2022/08/05 07:04 Reuters Japan Online Report Business News 米国株式市場=まちまち、米雇用統計を注視 [4日 ロイター] - 米国株式市場は、主要株価指数がまちまちで取引を終えた。ハイグロース株が上昇したものの、エネルギー株の下げが相殺した。投資家は米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースを見極めるために雇用統計に注目している。 ハイテク株中心のナスダック総合はアマゾン・ドット・コムやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)主導で3カ月ぶり高値を更新。一方、エクソンモービルやシェブロンなどエネルギー株の下落がS&P総合500種を圧迫した。 世界経済の減速を巡る懸念から、原油先物がロシアによる今年2月のウクライナ侵攻開始前以来の安値を付けた。また、イングランド銀行(英中央銀行)が景気後退を予想したことなどから、米国債利回りが低下した。 前日は好調な企業決算やサービス部門関連指標の予想外の改善を受けて、主要株価指数が大きく上昇していた。 BMOウェルス・マネジメントの最高投資ストラテジストは「(前日の)大幅上昇を受け、市場に広がっていた悲観的な見方が和らいだが、市場はその後の方向感を探っている」と指摘。「インフレがピークに達した兆候が多く見られるが、今後は鈍化のペースや一部項目の根強い上昇によってインフレ高止まりが続くかどうかが問題だ」と述べた。 市場の関心は、5日発表の雇用統計に集まる。労働市場の堅調さが示されれば、FRBによる積極的なインフレ対応への懸念が強まる可能性がある。 クリーブランド地区連銀のメスター総裁は4日、FRBが引き締めの手を緩めるには、インフレ率がFRB目標の2%台に回帰するのを数カ月にわたり確認する必要があると改めて強調した。 個別銘柄では暗号資産(仮想通貨)交換所のコインベース・グローバルが10%高。資産運用大手のブラックロックと提携し、機関投資家向けに暗号資産の取引・管理サービスを提供すると発表した。 医薬品大手のイーライリリーは2.6%安。年間の利益見通しを再び引き下げたことを嫌気した。 初の社債発行を発表したメタ・プラットフォームズは1%高となった。 ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.02対1の比率で上回った。ナスダックでも1.40対1で値上がり銘柄数が多かった。 米取引所の合算出来高は113億8000万株。直近20営業日の平均は107億6000万株だった。 終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード ダウ工業株30種 32726.82 -85.68 -0.26 32805.69 32829.22 32652.63 前営業日終値 32812.50 ナスダック総合 12720.58 +52.42 +0.41 12675.05 12736.19 12600.78 前営業日終値 12668.16 S&P総合500種 4151.94 -3.23 -0.08 4154.85 4161.29 4135.42 前営業日終値 4155.17 ダウ輸送株20種 14478.74 +52.13 +0.36 ダウ公共株15種 1021.62 -4.12 -0.40 フィラデルフィア半導体 3081.41 +27.94 +0.92 VIX指数 21.44 -0.51 -2.32 S&P一般消費財 1318.30 +7.11 +0.54 S&P素材 483.24 +0.23 +0.05 S&P工業 811.11 +2.53 +0.31 S&P主要消費財 775.44 -6.16 -0.79 S&P金融 555.37 -1.92 -0.34 S&P不動産 272.89 +0.34 +0.13 S&Pエネルギー 546.73 -20.39 -3.59 S&Pヘルスケア 1531.48 -7.60 -0.49 S&P通信サービス 196.51 +0.36 +0.18 S&P情報技術 2577.94 +10.66 +0.42 S&P公益事業 378.20 +0.45 +0.12 NYSE出来高 9.13億株 シカゴ日経先物9月限 ドル建て 27890 - 60 大阪比 シカゴ日経先物9月限 円建て 27870 - 80 大阪比 *内容を追加して再送します。 2022-08-04T202620Z_1_LYNXMPEI7311W_RTROPTP_1_USA-STOCKS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220804:nRTROPT20220804202620LYNXMPEI7311W 米国株式市場=まちまち、米雇用統計を注視 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220804T202620+0000 20220804T202620+0000 2022/08/05 05:26 Reuters Japan Online Report Business News 米FRB、来年上期まで引き締め継続の必要=クリーブランド連銀総裁 [4日 ロイター] - 米クリーブランド地区連銀のメスター総裁は4日、連邦準備理事会(FRB)はインフレを目標の2%に回帰させるため、フェデラルファンド(FF)金利を「4%を幾分上回る水準に引き上げることが適切」という認識を示し、来年上半期まで金融引き締めを続けることを目指す必要があると述べた。 メスター総裁はピッツバーグの経済クラブで開かれたイベントで、金利を4%強の水準に「維持し、その後状況を見極めることが不合理とは考えない」と語った。 また、連邦準備理事会(FRB)が金融政策引き締めの手を緩めるには、インフレ率がFRB目標の2%台に回帰するのを数カ月にわたり確認する必要があると改めて強調。 「金利は今年から来年上半期にかけて上昇し続ける」とし、「その後は一旦停止し、利下げに着手することができる」と述べた。 9月20─21日の次回連邦公開市場委員会(FOMC)で予想される利上げの幅については、オープンマインドで臨むとし、「0.75%ポイントの利上げを実施しなければならないと考えるのも無理はないが、0.50%ポイントになる可能性もある。入手されるデータを見極めていくしかない」と語った。 2022-08-04T191258Z_1_LYNXMPEI730ZM_RTROPTP_1_USA-FED.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220804:nRTROPT20220804191258LYNXMPEI730ZM 米FRB、来年上期まで引き締め継続の必要=クリーブランド連銀総裁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220804T191258+0000 20220804T191258+0000 2022/08/05 04:12 Reuters Japan Online Report Business News 世界的な供給網への圧力緩和、7月は1年半ぶり低水準=NY連銀 [4日 ロイター] - ニューヨーク連銀が4日に発表した7月のグローバル・サプライ・チェーン・プレッシャー・インデックス(GSCPI)が3カ月連続で低下し、2021年1月以来の低水準となった。港の混雑などの問題が解消した。 この指数は輸送コストや納期、在庫などの統計データから算出されている。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220804T180756+0000 2022/08/05 03:07 Reuters Japan Online Report Business News 英中銀総裁、ポンド危機を否定 ドル高が「市場の共通テーマ」 [ロンドン 4日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁は、英国がポンド危機に見舞われているとの見方を否定し、直近の外為市場の動きはドル高として捉えた方が好ましいと述べた。 ブルームバーグ・テレビで「私の見解では危機ではない」と指摘。「外為市場を見渡すと、共通のテーマはドル高だ」とした。 ポンド/ドルは年初来で約10%安だが、対ユーロではほぼ横ばいとなっている。 2022-08-04T161650Z_1_LYNXMPEI730VD_RTROPTP_1_BRITAIN-BOE-BAILEY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220804:nRTROPT20220804161650LYNXMPEI730VD 英中銀総裁、ポンド危機を否定 ドル高が「市場の共通テーマ」 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220804T161650+0000 20220804T161650+0000 2022/08/05 01:16 Reuters Japan Online Report Business News 米貿易赤字、6月は6.2%減の796億ドル 輸出が過去最高 [ワシントン 4日 ロイター] - 米商務省が4日発表した6月の貿易赤字は前月比6.2%減の796億ドルだった。赤字は輸出が過去最高となったことで大幅に縮小。こうした傾向が続けば、第3・四半期も貿易が国内総生産(GDP)の押し上げに貢献する可能性がある。 モノ(財)とサービスの輸出は1.7%増加し、過去最高の2608億ドル。輸入は0.3%減の3404億ドル。 2022-08-04T142154Z_1_LYNXMPEI730R8_RTROPTP_1_USA-ECONOMY-TRADEFIGURES.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220804:nRTROPT20220804142154LYNXMPEI730R8 米貿易赤字、6月は6.2%減の796億ドル 輸出が過去最高 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220804T142154+0000 20220804T142154+0000 2022/08/04 23:21 Reuters Japan Online Report Business News トムソン・ロイター、通期売上高見通し引き上げ 主要3部門好調 [ニューヨーク 4日 ロイター] - トムソン・ロイターは4日、2022年通期の売上高見通しを6%増と、従来の5.5%増から上方修正した。法務、税・会計、企業の主要3部門で7%増収が見込まれるという。第2・四半期決算は利益が市場予想を上回った。 第2・四半期の調整後1株利益は0.60ドル。リフィニティブがまとめたアナリスト予想平均は0.53ドルだった。 売上高は5%増の16億1000万ドル。市場予想に一致した。営業利益は24%増の3億9100万ドルだった。 売上高は5部門で増加。主要3部門は6%増、ロイターニュース部門は9%増だった。 スティーブ・ハスカー最高経営責任者(CEO)は声明で「先行指標は依然として健全であり、成長産業向けに強靭で再現性の高い事業を展開している」と指摘。「今後、インフレや経済成長の鈍化など、より広範な市場の懸念に対応する態勢が整っていると確信している」と述べた。 2022-08-04T141954Z_1_LYNXMPEI730R3_RTROPTP_1_THOMSON-REUTERS-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220804:nRTROPT20220804141954LYNXMPEI730R3 トムソン・ロイター、通期売上高見通し引き上げ 主要3部門好調 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220804T141954+0000 20220804T141954+0000 2022/08/04 23:19 Reuters Japan Online Report Business News 米新規失業保険申請、26万件に増加 予想上回る [ワシントン 4日 ロイター] - 米労働省が4日発表した7月30日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比6000件増加し、26万件だった。エコノミスト予想の25万9000件を上回り、労働市場の一部が軟調になっている可能性が示された。 7月23日までの1週間の継続受給件数は、前週比4万8000件増の141万6000件だった。 2022-08-04T141425Z_1_LYNXMPEI730QL_RTROPTP_1_USA-ECONOMY-RECOVERY-UNEMPLOYMENT.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220804:nRTROPT20220804141425LYNXMPEI730QL 米新規失業保険申請、26万件に増加 予想上回る OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220804T141425+0000 20220804T141425+0000 2022/08/04 23:14 Reuters Japan Online Report Business News 英中銀、27年ぶり0.5%利上げ 保有国債9月から売却の方針 [ロンドン 4日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)は4日、政策金利を1.25%から0.5%ポイント引き上げ1.75%とした。景気後退を見込みながらもインフレ高進に対処するため27年ぶりの大幅利上げに踏み切った。また保有国債の売却を9月の次回政策会合後に開始する方針も示した。 英中銀は昨年12月以降、0.25%ポイントの利上げを5回実施。6回目となる今回は上げ幅を1995年以来となる0.5%ポイントに拡大した。この結果、政策金利は2008年終盤以来の高水準となった。 中銀政策委員9人中8人が0.5%ポイント利上げを支持。テンレイロ委員が0.25%ポイントの利上げを主張した。 利上げを続ける背景には深刻な物価高がある。6月の消費者物価は前年比上昇率が9.4%と40年ぶりの高い伸びで中銀の目標である2%の4倍以上となっている。 中銀は前回6月の政策発表時にインフレのピークは11%強で時期は今年10月と予想していた。今回は、ピークが今年10月で13.3%と予想。景気減速の影響で2年後には目標まで低下すると予想した。 景気見通しは悪化した。従来は早ければ2024年にゼロ成長に陥るとみていたが、今回は今年第4・四半期にリセッション(景気後退)入りすると予想。リセッションは5四半期続き、国内総生産(GDP)が2.1%減少するとの見込みを示した。 英中銀は前回に続き、より持続的なインフレ圧力を抑えるために必要であれば、力強く行動する方針を改めて示したが、経済に「極めて多大な」不確実性が存在するとも強調。「政策は既定の道筋にあるわけでない」とし「政策金利のさらなる変更の規模、ペース、時期は、経済見通しやインフレ圧力に関する委員会の評価が反映される」と説明した。 <保有国債を売却へ> イングランド銀は、量的緩和で保有する大量の国債について、9月中旬の次回会合後に迅速に売却を開始する方針を示した。売却規模は四半期当たり100億ポンド。 中銀の国債保有高は昨年12月に8750億ポンドに達したが、2月に償還資金の再投資を止めて以降8440億ポンドまで減少した。ただ保有国債は他の主要中銀に比べ長期債が多いため、最初に積極的な売却を開始する中銀となる可能性が高い。 声明では「経済・市場状況が適切と判断した場合、会合で採決の上で9月の会合後の迅速な売出開始を念頭に置いている」とした。売却と再投資停止により、9月以降は保有国債が年間800億ポンド減少する見込みという。 四半期の初めに入札プログラムを発表するという。入札は複数のギルト(英国債)を3─7年、7─20年、20年超の満期で分け、2週間ごとに行う。通常の国債入札とはタイミングをずらす。 短期金利と整合性をとるために期間7日のレポを新たに設定する。運用詳細は、9月1日をめどに公表する。 2022-08-04T122115Z_1_LYNXMPEI730MH_RTROPTP_1_BRITAIN-POLITICS-BOE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220804:nRTROPT20220804122115LYNXMPEI730MH 英中銀、27年ぶり0.5%利上げ 保有国債9月から売却の方針 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220804T122115+0000 20220804T122115+0000 2022/08/04 21:21 Reuters Japan Online Report Business News 7月英新車登録、前年比9%減 今年の見通し下方修正=業界団体 [4日 ロイター] - 英自動車工業会(SMMT)のデータによると、7月の新車登録台数は前年比9%減の11万2162台となった。中国の新型コロナウイルス規制とウクライナ戦争で部品の供給不足が続いていることが背景。 個人向けの販売は横ばいだったが、大規模なフリート販売が減少した。 下期は供給問題が緩和し始め、業界の改善が予想されるものの、半導体不足と生産の混乱に伴う大幅な落ち込みから市場が回復する公算は小さいという。 SMMTは今年の新車登録台数の見通しを172万台から160万台に引き下げた。 バッテリー電気自動車(BEV)の販売は10%近く増加し1万2243台。7月の市場シェアは10.9%となったが、新型コロナ流行後では最低の伸びとなった。 2022-08-04T104354Z_1_LYNXMPEI730IV_RTROPTP_1_BRITAIN-ECONOMY-AUTOS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220804:nRTROPT20220804104354LYNXMPEI730IV 7月英新車登録、前年比9%減 今年の見通し下方修正=業界団体 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220804T104354+0000 20220804T104354+0000 2022/08/04 19:43 Reuters Japan Online Report Business News ロールス・ロイス、上期は予想以上の減益 インフレや供給制約で [ロンドン 4日 ロイター] - 英航空機エンジン大手ロールスロイスが4日発表した上期決算は予想以上の減益となった。民間航空事業が不振だった。 実質ベースの営業利益は1億2500万ポンド(1億5200万ドル)と、前年同期の3億0700万ポンドから減少。市場予想を24%下回った。 民間航空事業の実質ベースの営業損益は7900万ポンドの赤字。飛行時間が43%増えたにもかかわらず、赤字を計上した。 ウォーレン・イースト最高経営責任者(CEO)はフリーキャッシュフローが11億ポンド改善したと指摘。電力システム事業の受注が好調だと述べた。通期のキャッシュフローは「小幅な」プラスになる見通しという。 上期のキャッシュバーンは6800万ポンド。昨年のキャッシュバーンは15億ポンド、2020年は42億ポンドだった。新型コロナウイルスの流行で各国で航空機の運航が減ったことが背景。 同CEOは、インフレのほか、半導体不足やチタンの代替供給先確保といったサプライチェーンの混乱などで逆風に直面していると述べた。 2022-08-04T103606Z_1_LYNXMPEI730IJ_RTROPTP_1_BRITAIN-STOCKS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220804:nRTROPT20220804103606LYNXMPEI730IJ ロールス・ロイス、上期は予想以上の減益 インフレや供給制約で OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220804T103606+0000 20220804T103606+0000 2022/08/04 19:36 Reuters Japan Online Report Business News サウジのアジア向け原油販売価格、9月は過去最高=関係筋 [シンガポール 4日 ロイター] - 関係者によると、サウジアラビアは、精製マージンの低下にもかかわらず、9月のアジア向け公式販売価格(OSP)を過去最高水準に引き上げた。 指標のオマーン・ドバイ産原油の平均価格に対する上乗せ幅はバレル当たり9.80ドル。前月から0.50ドル引き上げ、5月の最高記録(9.35ドル)を更新した。 市場の予想は0.7ドル引き上げの1ドルだった。 世界経済の見通し悪化でアジア製油業者のマージンは7月に96%も低下した。 シンガポールの商社筋は「いまやあらゆる油種の価格が下がっている。サウジもそん色ない価格にしなければ、業者はサウジとの契約購入からスポット(当用買い)に切り替えるだろう」と述べた。 2022-08-04T103033Z_1_LYNXMPEI730I8_RTROPTP_1_GULF-ECONOMY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220804:nRTROPT20220804103033LYNXMPEI730I8 サウジのアジア向け原油販売価格、9月は過去最高=関係筋 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220804T103033+0000 20220804T103033+0000 2022/08/04 19:30 Reuters Japan Online Report Business News ING第2四半期、予想上回る税引き前利益 貸倒引当金は低水準 [アムステルダム 4日 ロイター] - オランダの銀行大手INGグループが4日発表した第2・四半期決算は、税引き前利益が17億4000万ユーロ(17億7000万ドル)と予想を上回った。 経済見通しが悪化しているにもかかわらず、貸倒引当金が低水準にとどまった。 リフィニティブによると、アナリストの純利益予想は14億5000万ユーロ。前年同期は20億7000万ユーロだった。 純利益率は横ばいの1.36%、純金利収入は3.7%増の34億7000万ユーロだった。融資残高は4.3%増の6420億ユーロ。手数料収入は3.9%増の8億8800万ユーロ。 貸倒引当金は2億0200万ユーロ、前年同期は9100万ユーロを戻し入れていた。 中核的自己資本比率(コアTier1)は14.7%だった。 2022-08-04T101609Z_1_LYNXMPEI730HN_RTROPTP_1_ING-GROEP-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220804:nRTROPT20220804101609LYNXMPEI730HN ING第2四半期、予想上回る税引き前利益 貸倒引当金は低水準 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220804T101609+0000 20220804T101609+0000 2022/08/04 19:16 Reuters Japan Online Report Business News ホンダ、鈴鹿工場3割減産 8月末まで延長 [東京 4日 ロイター] - ホンダは4日、鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)第1・第2ラインで約3割の減産を8月末まで続けると発表した。半導体不足や物流混乱などの影響が続いているため。これまでは8月上旬の減産を明らかにしていた。 埼玉製作所の完成車工場でも8月末まで約1割の減産を見込む。 2022-08-04T095605Z_1_LYNXMPEI730GQ_RTROPTP_1_HONDA-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220804:nRTROPT20220804095605LYNXMPEI730GQ ホンダ、鈴鹿工場3割減産 8月末まで延長 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220804T095605+0000 20220804T095605+0000 2022/08/04 18:56 Reuters Japan Online Report Business News 英建設業PMI、7月48.9で20年5月以来の低水準 価格圧力弱まる [ロンドン 4日 ロイター] - S&Pグローバル/CIPSが4日発表した7月の英国の建設業購買担当者景気指数(PMI)は48.9と、前月の52.6から低下し、2020年5月以来の低水準となった。 好不況の分かれ目となる50を割り込んだのは、同年5月以降で2度目。 住宅建設や土木の新規受注が不調だった。インフレ圧力の緩和も浮き彫りとなった。 ロイターがまとめた市場予想は52.0だった。 S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスの経済ディレクター、ティム・ムーア氏は「生計費、金利、英景気後退リスクの上昇が重しとなった」と述べた。 製造・サービス・建設を合わせた全セクターPMIは51.8と、前月の53.6から低下し、21年2月以来の低水準。 建築資材価格の上昇率は21年3月以来の低水準。鉄鋼・材木価格が下落した。ただ人手不足は続いており、賃金の上昇圧力が成長を阻害する要因となっている。 2022-08-04T095146Z_1_LYNXMPEI730GN_RTROPTP_1_BRITAIN-CONSTRUCTION.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220804:nRTROPT20220804095146LYNXMPEI730GN 英建設業PMI、7月48.9で20年5月以来の低水準 価格圧力弱まる OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220804T095146+0000 20220804T095146+0000 2022/08/04 18:51 Reuters Japan Online Report Business News 東京マーケット・サマリー(4日) ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場> ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 午後5時現在 134.14/16 1.0176/80 136.54/58 NY午後5時 133.86/89 1.0164/66 136.08/12 午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の134円前半。新たな手掛かりに乏しく、この2日間で上下4円を超えた大幅な値動きは一服となった。 <株式市場> 終値 前日比 寄り付き    安値/高値   日経平均 27932.20 +190.30 27930.94 27,870.05─28,005.59 TOPIX 1930.73 -0.04 1938.07 1,927.72─1,938.66 プライム指数 993.41 -0.05 996.93 991.96─997.52 スタンダード指数 990.38 +2.00 990.48 988.18─991.10 グロース指数 935.97 +15.46 929.70 929.04─936.73 東証出来高(万株) 129540 東証売買代金(億円) 28994.32 東京株式市場で日経平均は、前営業日比190円30銭高の2万7932円20銭と、続伸して取引を終えた。米景気後退への過度な警戒感が和らいで米株高となった流れを受け、グロース(成長)株を中心に物色された。一時2万8000円を上回ったものの、買いが一巡した後は伸び悩んだ。 東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1012銘柄(55%)、値下がりは739銘柄(40%)、変わらずは87銘柄(4%)だった。 <短期金融市場>  無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.009 ユーロ円金先(22年9月限) ─── 3カ月物TB ─── 無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.009%になった。前営業日(マイナス0.009%)から横ばい。「資金の出し手が一定の一方、取り手の調達ニーズが引き続き強く、前日から構図はあまり変わっていない」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。 <円債市場>  国債先物・22年9月限 150.62 (+0.12) 安値─高値 150.53─150.65 10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.170% (-0.015) 安値─高値 0.175─0.170% 国債先物中心限月9月限は前営業日比12銭高の150円62銭と反発して取引を終えた。米金利低下を受けて買い先行で始まったが、日中は手掛かり難でもみ合い。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp低下の0.170%。 <スワップ市場・気配>  2年物 0.12─0.02 3年物 0.14─0.04 4年物 0.16─0.06 5年物 0.19─0.09 7年物 0.27─0.17 10年物 0.40─0.30 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220804T094924+0000 2022/08/04 18:49

ニュースカテゴリ