みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 イトヨーギョが大幅続伸、25年3月期配当予想を増額修正  イトーヨーギョー<5287.T>が大幅続伸している。前週末13日の取引終了後、25年3月期の配当予想を期末一括10円から同17円へ増額修正したことが好感されている。なお、前期は15円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 13:25 みんかぶニュース 個別・材料 バルニバービが5日ぶり反発、第1四半期は営業利益28%増  バルニバービ<3418.T>が5日ぶりに反発している。前週末13日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)連結決算が、売上高35億3900万円(前年同期比7.6%増)、営業利益1億2500万円(同27.8%増)と大幅営業増益となったことが好感されている。  レストラン事業のバッドロケーションにおいて1店舗をオープンしたほか、業態転換により1店舗を、また不動産デベロッパーにおいて1店舗をオープンしたことに加えて、エステートビルドアップ事業で業務移管を受け1店舗をオープンしたことが寄与した。なお、純利益は法人税等調整額の増加で7900万円(同63.9%減)となった。  25年7月期通期業績予想は、売上高145億9100万円(前期比8.5%増)、営業利益9億100万円(同39.1%増)、純利益6億1100万円(同13.6%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 13:10 みんかぶニュース 個別・材料 FEASYは一時S高、25年10月期増収増益・増配見通し  フィットイージー<212A.T>は一時ストップ高。13日取引終了後、25年10月期単独業績予想について売上高を前期比22.1%増の81億5000万円、営業利益を同23.2%増の20億1000万円と発表した。配当予想も前期比1円増の21円としており、これを好感した買いを集めている。  同時に発表した24年10月期決算は売上高が前の期比48.9%増の66億7300万円、営業利益が同46.6%増の16億3100万円だった。新規出店の継続をはじめ、キャンペーンや会員満足度向上への取り組みの強化などが奏功した。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 13:10 みんかぶニュース 個別・材料 アクシージアが4日ぶり急反発、立会外での自社株買いと消却の発表を材料視  アクシージア<4936.T>が4日ぶりに急反発した。同社は前週末13日の取引終了後、取得総数120万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.0%に相当)、取得総額8億4000万円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。機関投資家による売却意向に応じる形で、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を通じて取得し、需給への影響を回避する。取得した全株式について来年1月10日に消却する予定。発表を材料視した買いが入ったようだ。自社株の取得期間は16日から26日までとする。11月30日時点の自己株式は123万6600株。同時にアクシージアが発表した25年7月期第1四半期(8~10月)の連結決算は、売上高が前年同期比12.8%増の30億7900万円、最終利益が同88.8%減の2900万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 13:07 みんかぶニュース 個別・材料 ハートシードがS高、15日夜の「有働Times」で紹介  Heartseed<219A.T>がストップ高の2341円に買われている。15日夜のテレビ朝日系情報番組「有働Times」で、同社が紹介されたことを好材料視した買いが流入している。番組ではiPS細胞に関する研究が紹介され、なかで大阪大学のヒトiPS細胞由来の角膜上皮細胞シートを用いた治療と並んで、同社のiPS細胞を用いて人工的に心筋細胞を作るという取り組みが紹介された。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 13:01 みんかぶニュース 個別・材料 DWTIが後場上げ幅を拡大、一工薬とドライアイ治療薬創製に向けた共同研究を開始◇  デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>が後場に入り上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、第一工業製薬<4461.T>とドライアイ治療薬創製に向けた共同研究契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  一工薬が合成技術を基盤とした創薬技術を生かして化合物の合成を担当するほか、DWTIは自社の眼科領域での評価技術を生かして薬効薬理試験などを行い、化合物のドライアイ治療薬としての可能性を検証する。共同研究によって得られる技術的成果や知的財産権は両社が共有し、また共同研究の終了後も、更なる研究開発や次段階の協業に向けて協議する予定としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 12:52 みんかぶニュース 個別・材料 ドリムアーツが反発、24年12月期配当予想を増額修正  ドリーム・アーツ<4811.T>が反発している。前週末13日の取引終了後、24年12月期の期末一括配当予想を20円から40円に増額修正したことが好感されている。なお、前期実績は20円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 12:37 みんかぶニュース 個別・材料 マーキュリアが大幅反落、24年12月期業績予想を下方修正  マーキュリアホールディングス<7347.T>が大幅反落している。前週末13日の取引終了後、24年12月期の連結業績予想について、売上高を68億円から55億円(前期比5.9%減)へ、営業利益を30億円から14億円(同4.2%増)へ、純利益を20億円から9億円(同14.7%減)へ下方修正したことが嫌気されている。  想定していたバイアウトファンドにおける投資先2社の売却のうち1社について、相対取引特有の要因により年内合意が困難な見通しとなったことが要因。また、スポンサーとして自己投資を行っている「Spring REIT」について、中国経済の現況が香港REIT市場全般に影響しており、ユニット単価の低下に伴う評価損が営業原価として計上されたことも響いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 11:26 みんかぶニュース 個別・材料 サーキュが大幅3日続伸、第1四半期大幅増益を好感  サーキュレーション<7379.T>が大幅高で3日続伸している。前週末13日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)単独決算が、売上高19億9200万円(前年同期比6.1%増)、営業利益1億200万円(同13.1倍)、純利益6700万円(同65.5倍)と大幅増益となったことが好感されている。  月次平均稼働プロジェクト数が1112件となり、前年同期比では49件の減少となったものの、前期第4四半期からは27件増と増加に転じたほか、平均月次請求単価が57万5000円(前年同期比4.5%増、前期第4四半期比2.0%増)と増加した。また、既存のプロシェアリングサービスで既存リソースの組織再構築や人員の最適化を実施したことで生産性が向上したことも寄与した。  なお、25年7月期通期業績予想は、売上高84億5000万円(前期比10.3%増)、営業利益3億円(同12.4%増)、純利益1億9000万円(同7.5%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 11:15 みんかぶニュース 個別・材料 JALCOは大幅安、第三者割当増資で希薄化懸念  JALCOホールディングス<6625.T>は大幅安。前週末13日取引終了後、265万8100株の第三者割当増資を実施すると発表した。発行価額は376円20銭。これにより調達する資金約9億6000万円(手取り概算額)は賃貸用不動産の取得に充てる。1株利益の希薄化を懸念した売りが広がっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 11:07 みんかぶニュース 個別・材料 HCHが大幅続伸、23万9000株を上限とする自社株買いを実施へ  ヒューマンクリエイションホールディングス<7361.T>が大幅続伸している。前週末13日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を23万9000株(発行済み株数の7.35%)、または2億2000万円としており、取得期間は25年1月6日から6月30日まで。株主還元の充実及び資本効率の向上を図ることが目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 11:03 みんかぶニュース 個別・材料 ジェネパが大幅高で3日続伸、25年10月期の経常大幅増益計画を評価  ジェネレーションパス<3195.T>が大幅高で3日続伸している。前週末13日の取引終了後、24年10月期の連結決算を発表。あわせて25年10月期の業績予想を開示し、今期の売上高は前期比7.8%増の175億円、経常利益は同5.4倍の1億2000万円、最終損益は9000万円の黒字(前期は1億3800万円の赤字)を見込む。大幅な経常増益で、3期ぶりの最終損益の黒字化を計画する形となり、好感されたようだ。ECマーケティング事業では取扱商品の増加とD2C商品の投入を加速し、利益率の向上を図る方針。商品企画関連事業では、中国子会社では増収増益を継続する見込みで、ベトナム子会社の収益率の大幅な改善を達成していく。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 10:54 みんかぶニュース 個別・材料 ヤーマンは大幅反落、中国回復遅れで5~10月期減収減益  ヤーマン<6630.T>は大幅反落。前週末13日取引終了後、5~10月期連結決算を発表。売上高が前年同期比32.4%減の127億1800万円、営業利益が同71.3%減の6億4300万円だった。海外部門で中国国内の消費回復の遅れの影響を受けたことが要因。これを嫌気した売りが先行している。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 10:47 みんかぶニュース 個別・材料 フォーサイドが急伸、150万株を上限とする自社株買いを実施へ  フォーサイド<2330.T>が急伸している。前週末13日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を150万株(発行済み株数の3.44%)、または2億円としており、取得期間は12月16日から来年1月31日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 10:43 みんかぶニュース 個別・材料 スミダコーポが反落、xEV関連の需要減退で24年12月期業績予想を下方修正  スミダコーポレーション<6817.T>が反落している。前週末13日の取引終了後、24年12月期の連結業績予想について、売上高を1487億円から1430億円(前期比3.2%減)へ、営業利益を60億円から40億円(同53.3%減)へ、純利益を21億円から5億円(同90.1%減)へ下方修正したことが嫌気されている。  ドイツにおける補助金の打ち切りなど電気自動車(EV)市場における政府補助金支給要件の厳格化、金利の高止まりによる不動産投資の減速、中国経済低迷の長期化などによる影響で、グループにおけるxEV関連、太陽光発電関連、産業機器関連の需要減退が顕在化しており、特に欧州における車載関連市場やインダストリー関連市場の回復に時間を要していることが要因。また、構造改革に伴い退職一時金などに係る引当金約9億5000万円を計上することも響く。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 10:36 みんかぶニュース 個別・材料 伸和HDは一時S高、株主優待制度の導入を材料視  伸和ホールディングス<7118.SP>は一時ストップ高となる前営業日比400円高の2097円に買われ、上場来高値を更新した。前週末13日の取引終了後、株主優待制度の導入を発表しており、材料視されたようだ。3月末に100株以上を保有する株主を対象に、同社の店舗利用券1万円分相当、または同社オリジナル商品1万円相当のいずれかを贈呈する。中長期に保有する株主の増加を図る。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 10:28 みんかぶニュース 個別・材料 山岡家が一時400円超の大幅高、インバウンド需要取り込みラーメン絶好調で業績見通しを上方修正  丸千代山岡家<3399.T>が大幅高。カイ気配スタートとなり一時405円高の4930円まで上値を伸ばす場面があった。前週末に続き上場来高値を大きく更新している。関東、北海道、東北などをはじめ郊外型のラーメン専門店を展開しており、積極的な出店戦略を背景に業績は急成長を続けている。前週末13日取引終了後、同社は25年1月期の業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の330億円から345億円(前期比30%増)に、営業利益は30億5000万円から37億円(同79%増)にそれぞれ増額した。円安効果も背景に引き続きインバウンド需要が売り上げを押し上げている。好業績を背景に株主還元も強化し、今期年間配当は従来計画の5円から6円(前期実績は株式分割後修正で実質5円)に上乗せした。収益上方修正を拠りどころに上値を見込んだ短期筋の買いを呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 10:26 みんかぶニュース 個別・材料 丹青社は急伸、今期業績・配当予想の上方修正を好感  丹青社<9743.T>は急伸。前週末13日取引終了後、25年1月期連結業績予想について売上高を830億円から920億円(前期比13.3%増)へ、営業利益を40億円から50億円(同28.8%増)へ上方修正すると発表。これを好感した買いを集めている。  良好な市場環境を背景に需要が堅調に推移し、主に商業その他施設事業、チェーンストア事業で前回予想を上回る見通しのため。配当予想も30円から40円(前期30円)へ引き上げた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 10:24 みんかぶニュース 個別・材料 神戸物産が5日ぶり反発、今期最高益更新・増配計画で見直し買い  神戸物産<3038.T>が5日ぶりに反発した。同社は前週末13日の取引終了後、24年10月期の連結決算発表にあわせ、25年10月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比3.4%増の5250億円、最終利益は同11.9%増の240億円となる見通し。過去最高益の更新を計画するほか、年間配当予想は同3円増配の26円とした。加えて、中期経営計画の目標値の上方修正も公表しており、見直し買いを集めたようだ。  25年10月期は業務スーパー事業において、関東地区を中心とした店舗開発やリロケーションを促進。34店舗の純増を目標とする。中期経営計画については、26年10月期の売上高目標を5620億円(従来は5430億円)、営業利益目標を410億円(同370億円)に引き上げた。24年10月期は売上高が前の期比10.0%増の5078億8300万円、最終利益が同4.3%増の214億4300万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 10:22 みんかぶニュース 個別・材料 アイドマMCがしっかり、販管費圧縮で25年3月期利益予想を上方修正  アイドママーケティングコミュニケーション<9466.T>がしっかり。前週末13日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を3億円から3億4700万円(前期比15.3%増)へ、純利益を2億1000万円から2億7300万円(同72.8%増)へ上方修正したことが好材料視されている。  100%子会社ニューフォリアの事業譲渡及び清算による影響から売上高は60億円から56億4900万円(同3.2%減)へ下方修正したものの、販売促進支援の主力分野が堅調に推移したことに加えて、グループ内の業務体制の強化や効率化への取り組みにより販管費の圧縮ができたことや、ニューフォリアに係る減損を過年度に概ね処理済みだったことなどで利益は上方修正した。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 10:19 みんかぶニュース 個別・材料 住友ゴが8日続伸、4月1日から国内市販用タイヤを値上げ  住友ゴム工業<5110.T>が8日続伸している。同社は前週末13日、国内市販用タイヤ及び関連商品の代理店向け出荷価格を25年4月1日から値上げすると発表しており、好材料視されている。値上げ率はトラック・バス用、農業機械用など生産財系商品で平均8%、乗用車用など消費財系商品で平均6%を予定。原材料価格の高騰、人件費や物流費のコスト上昇に対し、生産性向上やコスト削減などの企業努力だけで吸収することは困難であるとして、値上げに踏み切る。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 10:18 みんかぶニュース 個別・材料 アストロHDは続落、案件遅延でプロジェクト収益予想を下方修正  アストロスケールホールディングス<186A.T>は続落。前週末13日取引終了後、25年4月期のプロジェクト収益予想を180億円から120億円(前期46億6700万円)へ下方修正すると発表した。これが売り材料視されている。  未契約大型案件の契約締結時期が当初想定より遅延するため。これまで非開示としていた通期の売上高は80億円(前期比2.8倍)、営業損益は170億円の赤字(前期115億5500万円の赤字)の見通しとした。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 10:15 みんかぶニュース 個別・材料 HameeがS高カイ気配、10月中間期営業利益は61%増  Hamee<3134.T>がストップ高の1344円水準でカイ気配となっている。前週末13日の取引終了後に発表した10月中間期連結決算が、売上高106億7700万円(前年同期比39.9%増)、営業利益10億2100万円(同61.2%増)、純利益6億6500万円(同3.3倍)と大幅増収増益となったことが好感されている。  コマースセグメントで新型iPhone向け商品の販売が好調だったほか、コスメティクスブランド「ByUR(バイユア)」が好調を維持した。また、プラットフォームセグメントでは昨年10月のふるさと納税制度の変更に伴う駆け込み需要で9月単月の売上高がその前の年比3倍となった特殊要因の反動があったものの、EC市場の回復と前年に実施したサービス価格の改定により、複数のECを一元管理できるネクストエンジンが大幅増となり、セグメントとして増収増益となった。  25年4月期通期業績予想は、売上高197億4500万円(前期比12.1%増)、営業利益20億8400万円(同8.7%増)、純利益13億6200万円(同21.5%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 10:12 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGが買い優勢、ナスダック市場の底堅さとアーム株上昇が追い風  ソフトバンクグループ<9984.T>が買い優勢。前週末の米国株市場ではNYダウが7日続落と調整色を強めているが、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は相対的に強さを発揮、小幅ながらプラス圏で着地し5日移動平均線をサポートラインとした上昇トレンドを維持している。これは人工知能(AI)関連など米ハイテク企業に投資するソフトバンクGにとっては追い風環境といってよい。更に、ナスダック市場に上場する同社傘下の英半導体設計大手アーム・ホールディングス<ARM>が直近まで3連騰と戻り足を強めており、これも含み益拡大の観点から株価のポジティブ材料として捉えられている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 10:05 みんかぶニュース 個別・材料 リッジアイがS高、第1四半期営業利益は前年比20倍で上期計画に対する進捗率87%  Ridge-i<5572.T>が続急伸しストップ高の2682円に買われる場面があった。前週末13日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)連結決算が、売上高6億8800万円、営業利益1億円、純利益5100万円となった。前期末から連結決算に移行したため前年同期との比較はできないものの、前年同期の単独決算と比較して営業利益が20倍と大幅成長し、上期計画に対する進捗率も87%に及ぶことが好感されている。  カスタムAIソリューション事業で、生成AIなどのコンサル開発の大型案件の追加受注が貢献したほか、人工衛星データ解析で国土地理院やJAXA(宇宙航空研究開発機構)などの官公庁からの新規案件受注を獲得したことが寄与した。また、デジタルマーケティング事業で高利益の過去に制作した音楽ストックの配信サービスが想定を超えて伸長した。  なお、25年7月期通期業績予想は、売上高26億1000万円、営業利益2億3000万円、純利益1億1500万円の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 09:56 みんかぶニュース 個別・材料 GFAが3連騰、京東グループとの日本における倉庫統合配線の改修プロジェクト開始  GFA<8783.T>が3連騰している。前週末13日の取引終了後、中国EC大手である京東グループ(JDドットコム<JD>)と、日本における倉庫統合配線の改修プロジェクトを開始したと発表しており、好材料視されている。  GFAは京東グループのJD.com京東日本と連携し、日本国内の物流事業における戦略的業務連携を推進しているが、今回のプロジェクトはその一環。京東グループが所有する新浦安倉庫におけるネットワーク配線およびインフラストラクチャの整備・改修を目的としており、京東グループの持続的成長とインフラ強化を目的とする一連の取り組みの一環としても位置付けられているとしている。なお、同プロジェクトが25年3月期業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 リバーエレクはS高、最小サイズとなるATカット水晶振動子を世界に先駆けて開発  リバーエレテック<6666.T>がストップ高まで買われている。同社は13日、世界初となる最小サイズのMHz帯ATカット水晶振動子「MDS-AT0806(仮称)」の開発に成功したと発表。これが材料視されているようだ。  従来品である超小型ATカット水晶振動子「FCX-08」と比較して、体積は約60%減少、重量は約75%軽減され、驚異的な小型化を実現。既に海外メーカーの次世代製品向けに試作品を供給しており、今後も医療やウェアラブル分野などIoTが進展する社会で求められる小型・軽量化、省スペース化のニーズに対応していくという。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 リンクユーGは急反落、8~10月期最終減益や立会外分売で  Link-Uグループ<4446.T>は急反落。前週末13日取引終了後に8~10月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比46.4%増の12億8000万円、最終利益は同69.9%減の2400万円となった。減益が嫌気されたほか、あわせて発表した立会外分売の実施を受けて需給悪化懸念が高まり売り優勢の展開となっている。  主力のリカーリングサービスの売り上げが大きく伸びた一方、販管費の増加などが利益面で重しとなった。立会外分売については分売株式数が28万3500株、期間は12月23日から同月25日まで。また、このほか中国のデジタルエンターテインメント企業と業務提携することを明らかにした。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 アシロがS高カイ気配、今期最終益予想5.8倍で最高益更新・増配計画を好感  アシロ<7378.T>がストップ高の水準となる前営業日比300円高の1551円に買われた。同社は前週末13日の取引終了後、24年10月期の連結決算発表にあわせ、25年10月期の業績予想を開示。今期の売上高は前期比31.8%増の63億2600万円、最終利益は同5.8倍の8億3000万円を計画する。大幅増益でかつ、過去最高益を更新する見通しを示したほか、前期の期末配当を従来の予想から1円34銭増額したうえで、今期の年間配当予想は前期比9円72銭増配の33円90銭としており、これらをポジティブ視した買いが集まったようだ。  リーガルメディアの安定的な成長とともに、派生メディアで更なる成長を図る方針。HR事業でも高成長率を維持する。24年10月期の売上高は前の期比50.0%増の47億9800万円、最終損益は1億4200万円の黒字(前の期は1200万円の赤字)となり、ともに計画に対し上振れして着地した。あわせて同社は長期ビジョンの発表も行い、中長期の売上高に関し、200億円とする目標を前倒しして達成することを狙う姿勢を示した。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 09:43 みんかぶニュース 個別・材料 山王は大幅高、第1四半期営業益44%増で通期計画を超過  山王<3441.T>が大幅高となっている。同社は13日取引終了後、25年7月期第1四半期(8~10月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比44.1%増の3億3800万円となり、通期計画の2億5000万円を超過した。  売上高は同15.8%増の25億1600万円で着地。微細めっき技術の追求などによる品質向上や、製造工程の自動化、生産拠点管理の効率化などによる生産性向上に積極的に取り組んだことが奏功した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 09:37

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