みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 オークネット反発、大手リース各社と中古EVリースサービス構築に向け基本合意◇  オークネット<3964.T>が反発している。同社は16日、東京センチュリー<8439.T>及び三菱HCキャピタル<8593.T>と、航続距離保証付き中古電気自動車(中古EV)リースサービスの構築に向けて基本合意したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。  このサービスは、利用可能な価値がまだありながらも海外に輸出されている中古EVを国内でリユースし、利用期間の延長により資源の国内循環を促進するもの。リース後の車両(新車登録後8~10年程度経過)はオークネットが買い取り、使用済みEVバッテリーを活用したリパーパス製品流通プラットフォーム「Energy Loop Terminal(エナジー・ループ・ターミナル)」を通じて、リパーパスによる資源循環を進めるとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/17 09:42 みんかぶニュース 個別・材料 アセンテックが3日ぶり急反落、8~10月期営業益3.3倍も好材料出尽くし  アセンテック<3565.T>が3日ぶりに急反落した。16日の取引終了後、25年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比96.0%増の92億6900万円、営業利益は同55.1%増の6億9600万円、最終利益は同51.7%増の5億8400万円だった。8~10月期では売上高は同2.5倍、営業利益は同3.3倍と大幅な増収となったが、株価は直近で上昇圧力が掛かっていたとあって、いったん好材料出尽くしと受け止めた投資家の売りが優勢となったようだ。2~10月期においては仮想デスクトップ事業において、前期に受注した官公庁向けの大型案件などにより、シンクライアント端末の売り上げが大幅に増加した。自社製品のリモートPCアレイの販売も伸長した。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/17 09:38 みんかぶニュース 個別・材料 プロレドは反落、25年10月期営業赤字拡大見通しを嫌気  プロレド・パートナーズ<7034.T>は反落。16日取引終了後に25年10月期連結業績予想を発表し、売上高を38億5700万円(前期比20.4%増)、営業損益を7億5700万円の赤字(前期9000万円の赤字)とした。営業赤字拡大の見通しを示しており、これを嫌気した売りが膨らんでいる。  配当予想は引き続き無配とした。同時に発表した24年10月期決算は売上高が32億500万円(前の期比18.0%増)、営業損益が9000万円の赤字(前の期3億7200万円の赤字)だった。コンサルティング事業においてインフレ影響で想定以上にコスト削減の実現が困難となっているため厳しい事業環境にある一方、コストマネジメントなどに対する需要は依然として高いという。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/17 09:26 みんかぶニュース 個別・材料 ニーズウェルに人気集中、株主還元向上や成長戦略を盛り込んだ株価倍増に向けた中期計画発表  ニーズウェル<3992.T>は買い注文が集中し寄り付き値が付かず、カイ気配のまま一気に300円近辺のもみ合いを上放れてきた。同社は金融や情報サービス業界向けなどを中心にシステム開発やソリューション事業を手掛けるほか、エンドユーザーからの直接受託にも積極展開をみせている。16日の取引終了後にプライム市場上場維持基準の必達に向けての中期計画を開示、25年6月までに株価目標600円という「6.600(ロクテンロクマルマル)作戦」(株主還元の向上、注力分野の成長とIR強化)を実行することを発表、これを手掛かり材料に投資資金が攻勢をかけている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/17 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 ビジコーチ大幅高、あおぞら銀とビジネスマッチング契約を締結◇  ビジネスコーチ<9562.T>が大幅高となっている。同社は16日取引終了後、あおぞら銀行<8304.T>とビジネスマッチング契約を締結したと発表しており、これが材料視されているようだ。  具体的には、あおぞら銀がビジコーチに人的資本経営に課題を持つ企業を紹介。ともに地域や企業の人材開発及び組織開発に係る課題解決を実現していくことで、事業展開を加速させるとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/17 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 アトラGが急反発、株主優待品を変更  アトラグループ<6029.T>が急反発している。16日の取引終了後に株主優待品の変更を発表しており、好材料視されている。現行制度では毎年12月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に一律で「プレミアムサイリウム プラン」1箱30袋入り(4320円相当)を贈呈していたが、24年12月31日時点の株主からホットマッサージジェル「ほねつぎHOT」1個(4800円相当)を贈呈するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/17 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 売れるネットが反発、2月末を基準日として1株を2株に株式分割へ  売れるネット広告社<9235.T>が反発している。16日の取引終了後、25年2月28日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上を図り、投資家層の更なる拡大を目的としているという。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/17 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 住友不は大幅高、自社株買いを好感  住友不動産<8830.T>は大幅高。16日取引終了後、取得上限800万株(自己株式を除く発行済み株数の1.69%)、または350億円とする自社株買いの実施を発表した。期間は12月17日から来年6月30日まで。保有する上場株式の売却代金を原資として実施するという。これが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/17 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 トヨタは強含みもみ合い、1ドル154円台まで急速に進むドル高・円安は追い風材料に  トヨタ自動車<7203.T>が前日終値近辺で強含みもみ合いの展開。今週はFOMCと日銀金融政策決定会合の開催を控え、日米の中央銀行の金融政策に耳目が集まっている。思惑が錯綜するなか外国為替市場ではドルが買われる展開となり、目先1ドル=154円台の推移と円安が加速している。これを背景に輸出セクターの中でも為替感応度が特に高い自動車株に有利な流れとなっている。トヨタの今期想定為替レートは通期ベースで1ドル=147円に設定されているが、対ドル1円の変動で営業利益が約500億円動くと試算される同社だけに、足もとで進む円安を材料視する買いを誘導している。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/17 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGが続伸、米国でのAI関連15兆円投資計画表明を材料視  ソフトバンクグループ<9984.T>が続伸、9000円台半ばで強調展開を示している。同社の孫正義会長兼社長が16日、トランプ次期米大統領と会談し、今後4年間で米国に1000億ドル(約15兆4000億円)を投資する計画を表明した。人工知能(AI)開発に向けたデータセンターへの投資などAI関連が中心となる見通しで、10万人の新規雇用を見込む。2016年のトランプ大統領就任時も今回と同じシチュエーションで500億ドルの投資を表明した経緯があるだけに、その時の連想も働くところ。今回もソフトバンクGのトランプ次期政権下でのビジネス展開力が増すことに期待する買いが足もと優勢となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/17 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 リスキルはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場  きょう東証グロース市場に新規上場したリスキル<291A.T>は、公開価格と同じ3730円カイ気配でスタートした。  同社は、企業向けの社会人教育事業が主な事業。ビジネススキル全般に関する「biz研修」と、IT未経験者向けのエンジニア・DX研修の「tech研修」の2種類のサービスを、それぞれ「一社研修」「公開講座」「動画講座」の3つの形式で提供している。研修サービスの標準化と研修実施プロセスのDX化、その結果として安価な価格設定を実現しているのが特徴としている。公募株式数8万900株、売出株式数49万3400株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し8万6100株。主幹事はSBI証券。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/17 09:04 みんかぶニュース 個別・材料 黒田グループはカイ気配スタート、きょうスタンダード市場に新規上場  きょう東証スタンダード市場に新規上場した黒田グループ<287A.T>は、公開価格と同じ700円カイ気配でスタートした。  同社は、18年3月まで東証1部に上場していた黒田電気の持ち株会社。非公開化前は商社事業を担う黒田電気をグループの頂点としていたものの、非公開化により17年10月に設立されたKMホールディングスを頂点とした持ち株会社体制に移行し、20年4月に黒田グループに社名変更した。現在は液晶用配向膜印刷版、自動化設備、樹脂成形金型、HDD用部品、電力・電設資材、アルミダイカスト製品の製造・販売及びプリント回路基板の設計・受託開発を行う製造事業とエレクトロニクス業界及び自動車業界への電子部品、電気材料などの販売を行う商社事業を展開している。売出株式数1214万8200株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し182万2200株。主幹事はSMBC日興証券、野村証券。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/17 09:01 みんかぶニュース 個別・材料 アルピコHDの公開価格は191円に決定、12月25日スタンダード市場に新規上場  12月25日付で東証スタンダード市場に新規上場予定のアルピコホールディングス<297A.T>の公開価格が、仮条件(173~191円)の上限である191円に決定した。  同社は、長野県を地盤に流通事業、運輸事業、観光事業、不動産事業、その他のサービス事業を展開する企業グループ。流通事業では長野県内に食品スーパー「デリシア」51店舗(FC含む)と「業務スーパー・ユーパレット」9店舗の計60店舗を展開(24年11月時点)するほか、運輸事業ではバス、鉄道、タクシー及び自動車整備を手掛ける。また、観光事業ではホテル・旅館、サービスエリアを展開するほか、旅行代理店やレジャー場運営を行い、不動産事業では不動産賃貸や別荘分譲地管理などを手掛けている。公募株式数1100万株、売出株式数142万8500株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し186万4200株を予定。主幹事はみずほ証券。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 17:10 みんかぶニュース 個別・材料 MICの公開価格は960円に決定、12月25日スタンダード市場に新規上場  12月25日付でスタンダード市場に新規上場予定のMIC<300A.T>の公開価格が、仮条件(900~960円)の上限である960円に決定した。  同社は、販売促進の総合コンサルティングが主な事業。主にリテール業界において販促活動を展開する企業が抱える非効率を解消するため、全体最適化を実現する「リテール販促360°フルサービス」を提供しており、業務改善コンサルティング、システム開発、BPO、クリエイティブデザイン、販促物の印刷製造・加工、在庫保管・流通加工や共同配送・個別配送、ラウンダー派遣や売り場立ち上げ、店舗調査などのフィールドサポートといったサービスを提供している。公募株式数110万株、売出株式数70万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し27万株を予定。主幹事は野村証券。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 16:58 みんかぶニュース 個別・材料 象印の24年11月期業績は計画上振れで着地  象印マホービン<7965.T>がこの日の取引終了後、集計中の24年11月期連結業績について、売上高が従来予想の870億円から872億2100万円(前の期比4.5%増)へ、営業利益が52億円から59億5500万円(同19.1%増)へ、純利益が50億円から64億6200万円(同45.5%増)へ上振れて着地したようだと発表した。  国内で「炎舞炊き」を中心に圧力IH炊飯ジャーや加湿器などが好調に推移した。また、価格競争力を強化したことに加え、円安による輸入コストの増加に対する価格転嫁を進めたことなども寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 16:33 みんかぶニュース 個別・材料 売れるネットが2月末を基準日として1株を2株に株式分割  売れるネット広告社<9235.T>がこの日の取引終了後、2月28日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上を図り、投資家層の更なる拡大を目的としているという。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 16:33 みんかぶニュース 個別・材料 プロレド、25年10月期は営業赤字拡大へ  プロレド・パートナーズ<7034.T>はこの日の取引終了後、25年10月期連結業績予想を発表した。売上高を38億5700万円(前期比20.4%増)、営業損益を7億5700万円の赤字(前期9000万円の赤字)とした。  配当予想は引き続き無配とした。同時に発表した24年10月期決算は売上高が32億500万円(前の期比18.0%増)、営業損益が9000万円の赤字(前の期3億7200万円の赤字)だった。コンサルティング事業においてインフレ影響で想定以上にコスト削減の実現が困難となっているため厳しい事業環境にある一方、コストマネジメントなどに対する需要は依然として高いという。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 16:29 みんかぶニュース 個別・材料 Dサイクル25年1月期業績予想を上方修正、11月既存店売上高は13カ月連続前年上回る  DAIWA CYCLE<5888.T>がこの日の取引終了後、25年1月期の単独業績予想について、売上高を177億4500万円から183億1200万円(前期比19.4%増)へ、営業利益を10億8500万円から13億3500万円(同67.5%増)へ、純利益を6億5900万円から8億6800万円(同73.3%増)へ上方修正した。第3四半期までの実績をもとに通期業績予想を精査した結果、売上高が従来予想を上回る見通しとなったことが要因という。  その第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高142億1400万円(前年同期比20.4%増)、営業利益12億4800万円(同72.1%増)、純利益7億7700万円(同70.4%増)だった。8店舗の新規出店を行った効果に加えて、春の需要期から上場記念感謝祭を行ったほか、売れ筋商品の欠品抑制に努めることで店舗売り上げの最大化を図り既存店売上高が好調に推移した。また、電動アシスト車においてNB商品よりもお手頃価格なPB商品の品ぞろえを強化したことも寄与した。  同時に11月度の売上速報を発表しており、既存店売上高は前年同月比16.4%増と13カ月連続で前年実績を上回った。引き続き電動アシスト車及び修理の販売が好調に推移したことが牽引。なお、全店売上高は同24.0%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 16:17 みんかぶニュース 個別・材料 LeTechの第1四半期営業利益は4.4倍  LeTech<3497.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(8~10月)単独決算を発表しており、売上高64億円(前年同期比79.8%増)、営業利益9億1900万円(同4.4倍)、純利益8億800万円(同9.3倍)となった。  主力の不動産ソリューション事業で、主要ブランドである「LEGALAND」の売却が好調に推移するとともに、「LEGALAND+」などの大型物件を売却したことが寄与した。なお、25年7月期通期業績予想は、売上高216億3000万円(前期比46.2%増)、営業利益18億9600万円(同23.9%増)、純利益12億5600万円(同16.3%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 16:05 みんかぶニュース 個別・材料 クロスプラスが立会外分売を発表  クロスプラス<3320.T>がこの日の取引終了後、27万6000株の立会外分売を実施すると発表した。株主からの一定数量の売却意向があり社内で検討した結果、株式の分布状況の改善及び流通株数の増加を図ることができると判断したという。分売予定期間は12月24~26日で、分売値段は分売実施日の前営業日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき2000株(売買単位100株)としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 15:49 みんかぶニュース 個別・材料 鳥越粉が後場上げ幅を拡大、株主還元方針の変更と株主優待制度の拡充を好感  鳥越製粉<2009.T>が後場終盤になって上げ幅を拡大している。午後3時ごろ、株主還元方針の変更を発表。従来は「配当性向40%以上を目標とする」としていたが、中期経営計画の期間中(24年12月期から26年12月期まで)は「配当性向100%を目標とする」と変更しており、好材料視されている。なお、24年12月期配当金は決算確定後に具体的な金額を算定するとしている。  同時に、25年6月末時点の株主から株主優待制度を拡充すると発表しており、これも好材料視されている。現行制度では毎年12月末時点で5単元(500株)以上の株式を保有する株主を対象に、自社の小麦粉を使用した特製「そうめん」(1箱4000円相当)を贈呈していたが、変更後はこれに加えて、25年6月末時点で5単元以上の株式を3年以上継続保有する株主を対象に自社の小麦粉を使用した「久留米ラーメン」(1箱3000円相当)を贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 15:28 みんかぶニュース 個別・材料 アソインターが後場急上昇、中間配当を実施へ  アソインターナショナル<9340.T>が後場急上昇している。午後2時30分ごろ、25年6月期の配当予想を期末一括20円から中間20円・期末10円(ただし25年1月1日付けで1株を2株に株式分割)にすると発表しており、好材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 15:06 みんかぶニュース 個別・材料 カラダノートが急反落、第1四半期は営業赤字幅が拡大  カラダノート<4014.T>が急反落している。前週末13日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)単独決算が、売上高4億4500万円(前年同期比10.9%減)、営業損益3100万円の赤字(前年同期1200万円の赤字)となり、営業赤字幅が拡大したことが嫌気されている。  ヘアケア・衛生用品関連商材における取引の採算性の精査の長期化に伴い、取引再開が遅れた影響があったほか、家族パートナーシップ事業で大手企業向けPoC(概念実証)案件の受注が遅れたことなどが響いた。なお、25年7月期通期業績予想は、売上高26億3300万円(前期比20.0%増)、営業利益2億円(同98.7%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 14:27 みんかぶニュース 個別・材料 ライトアップは堅調、ふくおかFG傘下の3行と業務提携◇  ライトアップ<6580.T>が堅調に推移している。同社はきょう、ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>傘下の福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行と業務提携したことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。  具体的には、ふくおかFGが提供している事業者向け経営サポートサービス「BIZSHIP」と、ライトアップの補助金・助成金自動診断システム「Jシステム」との連携を開始。Jシステムの活用により、オンライン上でいち早く公的支援制度(補助金・助成金)の情報提供を行うことが可能になるという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 14:25 みんかぶニュース 個別・材料 東レが年初来高値更新、SiCパワー半導体搭載インバーター向けフィルムを発表  東レ<3402.T>が買われ、年初来高値を更新した。同社は16日、150度で動作可能な高耐熱性を持つ高耐電圧コンデンサー用フィルムを創出したと発表。電気自動車(EV)などに用いる炭化ケイ素(SiC)パワー半導体搭載インバーターの冷却機構を簡略化し、装置の小型・軽量化につながるという。発表を材料視した買いが入ったようだ。今後フィルムのサンプルワークと量産化に向けた検討を進めていくとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 14:21 みんかぶニュース 個別・材料 アジャイルが反発、韓国コスダック上場の芸能プロダクションと業務提携  アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が反発している。午後1時35分ごろ、韓国コスダック市場に上場する芸能プロダクションのキューブ・エンターテインメント社とエンターテインメント事業における包括的な業務提携を行うと発表しており、好材料視されている。  アジャイルは、ファンマーケティングの実績で培ってきた知見を元に、タレントマネジメント事業へ進出。今回の提携では、キューブ・エンターテインメント社所属アーティスト・タレントなどの日本市場におけるプロモーション施策及びイベント施策の実施を共同で進める。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 14:16 みんかぶニュース 個別・材料 PRTIMEが大幅反発、25年2月期に初配当10円30銭を実施へ  PR TIMES<3922.T>が大幅反発している。前週末13日の取引終了後、25年2月期に初配当10円30銭を実施すると発表したことが好感されている。18期連続増収黒字という堅実な実績と、将来にわたる成長可能性とキャッシュフロー創出力の確立を踏まえ、株主との長期的かつ持続的な信頼関係を強化するのが狙いという。なお、今後はDOE(株主資本配当率)2%以上を基準とした配当を実施する方針という。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 14:14 みんかぶニュース 個別・材料 アルファクスが反発、勤怠集計管理システムが「来来亭」直営全店舗に採用  アルファクス・フード・システム<3814.T>が反発している。午後1時ごろ、勤怠集計管理システム「Timely(タイムリー)」が、ラーメン・飲茶の全国チェーン「来来亭」を展開する来来亭(滋賀県野洲市)に採用されたと発表しており、好材料視されている。  直営全店舗58店舗で採用された。今回の「Timely」の導入により、タイムカードによる勤怠管理を廃止し勤務時間管理の適正化がされ、紙やExcelを用いたデータ集計などの確認作業がなくなるとともに、給与計算までの作業が大きく改善されたという。また、店舗も手作業に頼っていた業務が自動化されるため、店長や店舗スタッフの負担も軽減され、接客に集中できるようになったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 13:52 みんかぶニュース 個別・材料 学びエイドは一時S安、5~10月期営業赤字で失望売り  学びエイド<184A.T>は一時ストップ安。前週末13日取引終了後に発表した5~10月期単独決算は売上高が1億2400万円、営業損益が1億5700万円の赤字だった。通期で営業黒字を見込んでいるだけに失望売りが出たようだ。  営業人員をはじめとする採用活動の強化、新サービスの販売に関する広告宣伝活動の強化が損益面で響いた。なお、同社は前年同期に財務諸表を作成していないため、増減率は開示していない。また、通期予想は据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 13:42 みんかぶニュース 個別・材料 アスクルが急反落、売上総利益率の低下響き上期営業利益が17%減  アスクル<2678.T>が急反落している。前週末13日の取引終了後に発表した第2四半期累計(5月21日~11月20日)連結決算が、売上高2379億3200万円(前年同期比2.9%増)、営業利益60億2800万円(同16.8%減)、純利益37億3900万円(同19.4%減)と2ケタ減益となったことが嫌気されている。  ASKUL事業で断続的な値上げや1回の注文につき配送料が無料になる配送バーの改定などで顧客数が減少したものの、中堅大企業向け売上高が堅調に推移し売上高は伸長した。ただ、為替影響による売上総利益率の低下や26年5月期期初に稼働予定の「ASKUL関東DC」に係る地代家賃の固定費の増加などが響き減益となった。  なお、25年5月期通期業績予想は、売上高5000億円(前期比6.0%増)、営業利益180億円(同6.2%増)、純利益112億円(同41.5%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 13:31

ニュースカテゴリ