みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 ビリングシスが24年12月期業績予想及び配当予想を上方修正  ビリングシステム<3623.T>がこの日の取引終了後、24年12月期の連結業績予想について、売上高を39億5500万円から42億1000万円(前期比11.3%増)へ、経常利益を4億8900万円から6億1400万円(同32.3%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を12円から21円50銭へ引き上げた。  円安の継続や日経平均株価の上昇基調が続いたことなど、株価・為替相場の変動が大きかったことを受け、クイック入金サービスの取次件数が堅調に推移したことに加えて、インバウンド需要が着実に回復していることなどから、スマホマルチ決済サービスの「Wechat Pay」や「Alipay+」が期初計画を大幅に上回って推移していることが要因という。また、スマホ決済サービス PayB や収納代行サービスも取扱件数が期初計画を上回っているとしている。  同時に、27年12月期に売上高66億2000万円、経常利益12億5600万円を目指す中期経営計画を発表した。決済基盤を活用したサービス及び顧客基盤の強化・拡大・創造を図るとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 16:23 みんかぶニュース 個別・材料 きょうのIPOの終値、delyは初値を上回る1032円で取引終える◇  きょう東証グロース市場に新規上場したdely<299A.T>は、午前9時21分に公開価格1200円を199円(16.6%)下回る1001円で初値をつけた。直後に1029円の午前の高値をつけると一転急落し、9時39分には904円の安値をつけた。ただ、その後は売りをこなしつつ堅調な動きで、引けにかけて午前の高値を上回り1032円の高値で初日の取引を終えた。  一方、同じく東証グロース市場に新規上場したSynspective<290A.T>は、午前10時39分に公開価格480円を256円(53.3%)上回る736円で初値をつける好調な滑り出しとなった。ただ、直後に740円の高値をつけると換金売りに押される展開となり、午後1時20分には597円に下落。そこからはやや持ち直したが、初値を下回る635円で初日の取引を終えた。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 15:51 みんかぶニュース 個別・材料 ライスカレーが続伸、「mm flora*」の累計販売数が5万個を突破  ライスカレー<195A.T>が続伸している。午後2時30分ごろ、子会社WinCが展開するオーラル美容ブランド「MiiS(ミーズ)」から8月1日に発売した口腔ケアタブレット「mm flora*(エムエムフローラ)」が、販売開始から約4カ月で累計販売数5万個を突破したと発表しており、好材料視されている。  「mm flora*」は、「至近距離OK!ミリ単位で近づくお守りサプリ」というキャッチコピーで販売を開始した口腔ケアタブレットで、「口内フローラ」に着目し、人と話す前や、日中に歯磨きができない時、口の乾燥や口臭が気になる場面で、1ミリでも人と近づくためのお守りになるようにとの想いを込めた商品。16種の乳酸菌をはじめ、口の「菌活」に着目して厳選した成分を配合している。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 15:19 みんかぶニュース 個別・材料 楽天グループとチェンジHDが大幅安、「Amazonふるさと納税」開始で競争激化を懸念◇  楽天グループ<4755.T>が大幅続落している。アマゾンジャパン(東京都目黒区)が19日、新サービス「Amazonふるさと納税」を始めると発表した。ふるさと納税の仲介最大手とされる楽天グループに対しては、競争環境の激化による収益へのネガティブな影響を懸念した売りが出たようだ。ふるさと納税サービスを手掛けるチェンジホールディングス<3962.T>の株価にも下押し圧力が掛かった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 15:08 みんかぶニュース 個別・材料 大石産業は一時S高、配当方針変更と記念配当を好感  大石産業<3943.T>は一時ストップ高。午後2時ごろ、配当方針について連結純資産配当率(DOE)を「1.5%以上を目安」から「2.0%以上を目安」に変更すると発表した。26年3月期の中間・期末配当から適用する。  あわせて、25年3月期に創業100周年記念配当を実施すると発表した。従来16円としていた期末配当予想に記念配当15円を上乗せし、31円とする。これら発表を好感した買いが集まっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 14:21 みんかぶニュース 個別・材料 Aバランスが一時5%超す下げ、米国での特許権侵害の訴訟提起を嫌気  Abalance<3856.T>が後場に売られ、一時5%を超す下げとなった。19日、同社と子会社に対し、太陽光パネルメーカーのSHANGHAI JINKO GREEN ENERGY ENTERPRISE MANAGEMENTなど2社から、特許権侵害に関して訴訟を提起されたと発表。発表に反応した売りが株価を下押ししたようだ。米国の北カリフォルニア地区連邦地方裁判所から訴状の送達を受けた。Aバランスによると、同社のベトナム子会社の太陽光パネル製品について、相手方は特許技術を無断で使用しており、訴訟に至ったなどと主張。使用料と逸失利益などに対する損害賠償、特許権侵害行為の差し止めを求めているという。Aバランスは原告の主張と請求内容を精査するとともに、本件訴訟におけるグループの正当性を主張していくとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 14:10 みんかぶニュース 個別・材料 ジェネパが大幅反発、中国子会社が高新技術企業に認定と発表  ジェネレーションパス<3195.T>が大幅反発している。同社は19日、中国のグループ会社が中国・青島市政府から高新技術企業(ハイテク企業)としての認定を受けたと発表し、手掛かり視されたようだ。認定された新綻紡グループは現地の大学機関などと連携し、機能性繊維の研究開発を進めている。今回、高性能繊維製品分野における認定を受けたことにより、今後は税制優遇などのメリットを享受できるようになるという。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 13:45 みんかぶニュース 個別・材料 パークシャは朝安後切り返す、タレントアンドアセスメントと資本・業務提携  PKSHA Technology<3993.T>は続落して始まったものの、その後は切り返す動きとなっている。同社はきょう、採用支援事業を展開するタレントアンドアセスメント(東京都港区)と資本・業務提携したと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。  同社は提携を通じて、タレントアンドアセスメントが提供している対話型AI面接サービス「SHaiN」において、生成AIをはじめとする対話AI技術を活用し、更なる候補者体験の向上を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 13:41 みんかぶニュース 個別・材料 黒田グループが大幅続伸、高配当利回りの直近IPO銘柄で物色人気  黒田グループ<287A.T>が大幅続伸。同社は17日に東証スタンダード市場に新規上場した直近IPO銘柄で、液晶用配向膜印刷版などの製造事業と、電子部品や電子材料を販売する商社事業を展開。初値は公開価格700円を26.4%上回る885円となり、翌18日に続き、この日も値を上げている。18年3月に投資ファンドが東証1部に上場していた黒田電気をTOB(株式公開買い付け)により非公開化した後、持ち株会社体制に移行し商号を黒田グループに変更、このたび再上場を果たした。安定的な配当を実現するためDOE(株主資本配当率)を採用し目標水準を7%とし、数年間は配当を維持または増額する累進配当を想定。今期配当は60円を予定しており、足もとの配当利回りは6%台と高く物色人気を集めている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 13:39 みんかぶニュース 個別・材料 BEENOSが後場にカイ気配、「LINEヤフーが500億円でTOB」と伝わる◇  BEENOS<3328.T>が後場にカイ気配を切り上げている。日本経済新聞電子版が19日、「LINEヤフーは越境電子商取引(EC)大手のBEENOS(ビーノス)を買収する」と報じた。LINEヤフー<4689.T>が2025年2月にもTOB(株式公開買い付け)を始め、全株式を取得して完全子会社にすると伝えている。買収額は500億円程度になる見通しとしており、株価に上乗せされるプレミアムを期待した買いが集まったようだ。  BEENOSは同日、報道に関してコメントを開示。本日開催の取締役会において関連した決議を行っており、開示準備が整い次第、速やかに公表するとしている。東京証券取引所は19日、BEENOSの株式売買を同日午前11時54分から午後1時05分まで一時停止した。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 13:30 みんかぶニュース 個別・材料 シンクロが8日続落、発行価格及び売出価格にサヤ寄せ  シンクロ・フード<3963.T>が8日続落し年初来安値を更新している。18日の取引終了後、今月11日に発表した200万株の公募増資と藤代真一社長による600万株の売り出し、及びオーバーアロットメントによる120万株の売り出しに関して、発行価格及び売出価格が336円に決定したと発表しており、これにサヤ寄せする格好となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 13:28 みんかぶニュース 個別・材料 スターマイカが後場急上昇、24年11月期業績は計画上振れで着地  スター・マイカ・ホールディングス<2975.T>が後場急上昇している。正午ごろ、集計中の24年11月期連結業績について、売上高が従来予想の541億5700万円から558億4900万円(前の期比14.3%増)へ、営業利益が50億2800万円から55億2400万円(同14.0%増)へ、純利益が28億円から31億600万円(同16.6%増)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。  都市部におけるオーナーチェンジ物件(賃借人が居住中の物件)を主軸とした物件購入や規律ある在庫管理を強化することで、収益性と効率性を意識した経営管理を推進したことが奏功したという。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 13:20 みんかぶニュース 個別・材料 ネクスウェアは急動意、特許出願を材料視  ネクストウェア<4814.T>は急動意。午後1時ごろ、「鍵管理システムUI上での持出者顔画像表示」に関する特許について、IoTレンタル事業などを手掛けるキッズウェイ(愛知県瀬戸市)と共同で出願したと発表した。権利の持ち分は両社50%ずつ。この発表が材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 13:12 みんかぶニュース 個別・材料 サイフューズが後場急伸、スクリンとの細胞製品の品質管理における新技術発表を材料視◇  サイフューズ<4892.T>が後場に急伸している。同社は19日、SCREENホールディングス<7735.T>とともに、再生・細胞医療分野において細胞製品の品質管理を刷新する新技術のイノベーションを実現したと発表。これを材料視した買いが株価を押し上げたようだ。スクリンの光学技術を搭載した細胞断層撮像システムを用いて、サイフューズの「ヒト3Dミニ肝臓」など立体的に培養した細胞や、3D細胞製品が安定した品質で提供できるようになるという。連携の成果を踏まえ、サイフューズはヒト臓器の機能を体外で再現する「機能性細胞デバイス」の製品ラインアップ拡大を図る。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 12:54 みんかぶニュース 個別・材料 トヨタが後場下げ渋る、日銀決定会合後に1ドル=155円台に円安進行  トヨタ自動車<7203.T>が後場に下げ渋った。日銀は19日まで開いた金融政策決定会合で、政策金利となる無担保コール翌日物金利を0.25%程度で推移するように促す現行の金融市場調節方針の継続を決め、追加利上げを見送った。結果発表後にドル円相場はそれまでの1ドル=154円60銭近辺から一時155円40銭台と大きくドル高・円安方向に振れた。外国為替市場の動きに反応する形で、輸出採算性の向上を期待した買いがトヨタ株を下支えしたようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 12:40 みんかぶニュース 個別・材料 日本スキーが4連騰で年初来高値更新、訪日観光客数増加でスキー場事業の収益拡大を期待  日本スキー場開発<6040.T>が4連騰。年初来高値を更新した。日本政府観光局が18日に発表した11月の訪日外客数(推計)は318万7000人となった。前年同月比で30.6%増となり、11月として過去最高を記録。1~11月の累計では3337万9900人となり、これまでの過去最高だった2019年の年間累計を上回った。インバウンド需要が堅調に拡大するなか、日本スキーは17日にグループ会社が運営する竜王スキーパークにおいて、標高1770メートルの山頂エリアで雪遊びができる「SORA SNOW LAND」をオープンすると発表。ノンスキーヤー向けに世界最大級のロープウェイや、雪上を走行するバギーに乗車できる観光プランも実施するという。更に、18日には竜王スキーパークにおいて「辛ラーメン」との期間限定のコラボメニューを提供すると公表。これらを背景に、今後の収益面での好影響を見込んだ買いが入ったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 12:33 みんかぶニュース 個別・材料 HULICRが4日ぶり反発、分配金予想の引き上げを好感  ヒューリックリート投資法人<3295.T>が4日ぶりに反発した。18日の取引終了後、25年2月期と同年8月期の1口あたり分配金予想をこれまでの見通しから500円増額してそれぞれ4000円に引き上げると発表し、好感されたようだ。東京ディズニーリゾート周辺に立地するホテルグランドニッコー東京ベイ舞浜の不動産信託受益権を270億円で取得する。これに伴い、みずほ銀行から210億円の長期借入を行う。一方、東京・秋葉原の商業施設「ダイニングスクエア秋葉原ビル」と、千葉県印西市の「千葉ネットワークセンター」の不動産信託受益権を売却。資産の入れ替えに伴う影響を収益予想に織り込み、分配金予想を見直した。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 11:23 みんかぶニュース 個別・材料 精工技研の急騰続く、データセンター周辺のキーカンパニーとして米国発の光関連株物色に乗る  精工技研<6834.T>が続急騰、一時350円高の6250円まで駆け上がり、連日で年初来高値を更新した。地合い悪のなかも我が道を行く展開で、年初から約4.5倍化した。時価は2004年の年初以来約21年ぶりの高値水準に突入している。世界的なデータセンター増設需要を背景に同社が製造する光通信用コネクターや検査装置などへの引き合いが旺盛となっている。同社が有する光学技術と精密加工技術を融合させた高度なテクノロジーが注目されているが、そのなか、これまで電気で行なっていた演算処理を光を用いた処理に置き換えることで、画期的な省電力化を実現する光電融合分野の研究開発でも先行している。米国株市場では量子コンピューター関連株に急騰銘柄が相次いでいるが、その関連銘柄の一角で光学・フォトニクスを活用した精密光学部品の開発製造を手掛けるシンテック・オプティクス・ホールディングス<OPTX>が株価を1週間で4倍化させるなど、驚異的な人気を博しており、その日本版として精工技研に投資マネーが誘導されている面もあるようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 10:57 みんかぶニュース 個別・材料 日宣はしっかり、広告代理店を子会社化  日宣<6543.T>はしっかり。18日取引終了後、広告代理業を手掛けるアスティ(東京都千代田区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。株式譲渡実行日は12月25日の予定。アスティは大手ディベロッパーの指定代理店として、都心の高級マンションを中心とした広告プロモーションの豊富な実績を持つという。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 10:53 みんかぶニュース 個別・材料 日産自は続伸、ホンダとの経営統合実現なら「信用力にポジティブ」とS&Pが指摘◇  日産自動車<7201.T>が続伸している。前日にホンダ<7267.T>との経営統合に向けた協議入りが報じられ、ストップ高に買われた。その後日本経済新聞電子版は18日夜、「ホンダと日産自動車は23日にも経営統合に向けた協議に入る」と報道。NHKは19日早朝、両社は来週にも基本合意書を締結し、具体的な交渉に入る見通しだと伝えている。日産自に対しては統合によるプラス効果を期待した買いが続いている。S&Pグローバル・レーティングは18日、経営統合が実現した場合、日産自の信用力に対してはポジティブな影響をもたらす一方、ホンダの信用力に対してはネガティブな影響をもたらすとの見解を示した。ホンダは7日続落し、年初来安値を連日で更新した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 10:49 みんかぶニュース 個別・材料 Synsの初値は736円、公開価格を53%上回る  きょう東証グロース市場に新規上場したSynspective<290A.T>は、公開価格と同じ480円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前10時39分に公開価格を256円(53.3%)上回る736円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 10:42 みんかぶニュース 個別・材料 住友林が大幅続落、米11月住宅着工件数の減少とFRB利下げ鈍化示唆を嫌気  住友林業<1911.T>が大幅続落。同社は米国で住宅分譲や宅地開発、賃貸用集合住宅事業を手掛けている。米商務省が18日に発表した11月の住宅着工件数は季節調整後の年率換算で128万9000戸となり、前年同月比で14.6%減と大きく落ち込んだ。集合住宅が落ち込み、7月以来の低水準となった。米連邦準備制度理事会(FRB)が同日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)では、市場のコンセンサス通り0.25%幅の利下げが決まったが、メンバーの政策金利見通しは来年の利下げ回数の減少を示唆し、米金利は大きく上昇した。利下げ鈍化の観測を受けた金利上昇が、米国での不動産事業に対し一段のネガティブな影響をもたらすとの懸念が広がり、住友林株に対し売りを促す要因となったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 10:31 みんかぶニュース 個別・材料 PAコンサルは反発、タレントパレットに生成AI活用機能を搭載  プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>は3日ぶり反発。この日朝方、タレントマネジメントシステム「Talent Palette(タレントパレット)」について、生成AI技術を活用した人事評価の目標設定とフィードバックのアドバイス機能を新たに搭載したと発表した。生成AIの活用により客観的な評価制度運用を実現するという。これが手掛かりとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 10:16 みんかぶニュース 個別・材料 雨風太陽はS高カイ気配、株主優待制度導入を好感  雨風太陽<5616.T>はストップ高カイ気配。18日取引終了後、今年12月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、これが好感されている。  毎年12月末時点に100株以上保有する株主を対象に、自社の産直ECサイト「ポケットマルシェ」で利用可能なクーポン券を、保有する株数に応じて2000~1万円分贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 10:15 みんかぶニュース 個別・材料 メタプラが朝安後プラス転換、米OTC市場での同社株取引開始を発表  メタプラネット<3350.T>が朝安後にプラス圏に浮上した。同社は19日、同社の株式について、米OTCマーケッツ・グループが運営するOTC市場(OTCQX)で取引が開始されることを確認したと発表。これを材料視した買いが入った。資金管理戦略の一環としてビットコインを保有する同社は、今後のビットコインの購入に向けて発行可能株式数の拡大を13日の臨時株主総会で決議した。海外からの機関投資家や一般投資家に対し、メタプラの株式への投資機会を提供することが有益で、企業価値の向上につながると判断したとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 10:12 みんかぶニュース 個別・材料 シード大幅高、コンタクト型ディスプレーを農工大と共同開発と報じられる  シード<7743.T>が大幅高に買われている。19日付の日本経済新聞電子版で「東京農工大とシードの共同研究でコンタクト型ディスプレーを開発」と報じられており、これを材料視する買いが入っているようだ。  目の角膜部分に直接載せて使うマイクロディスプレーを東京農工大の高木康博教授と共同で開発したという。記事によると、現在は基幹技術の開発を終えて生産技術の開発を進めている段階だが、将来はデバイスメーカーなどと組んで製品化を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 10:06 みんかぶニュース 個別・材料 東邦鉛が大幅に7日続落、第三者割当増資に伴う希薄化を警戒◇  東邦亜鉛<5707.T>が大幅に7日続落した。同社は18日の取引終了後、投資ファンドであるアドバンテッジパートナーズ(東京都港区)などを割当先として優先株・劣後株を発行すると公表した。業績悪化に伴い、亜鉛製錬事業の主要設備の停止と金属リサイクル事業への再編、希望退職者の募集などによる経営再建に乗り出す方針を示した。株式市場では、第三者割当増資に伴う潜在的な1株利益の希薄化を警戒した売りが膨らんだようだ。  アドバンテッジパートナーズのファンドに対して30億円の優先株を発行し割り当てる。また、同ファンドに約40億円、辰巳商会(大阪市港区)に5億円の劣後株を発行。資本面での支援を仰ぐほか、阪和興業<8078.T>と業務提携し事業支援も受ける。潜在的な希薄化率は最大で約299.8%となる。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 10:05 みんかぶニュース 個別・材料 メガバンクは売り買い交錯、米金利上昇は運用環境にポジティブで日銀決定会合待ちの状況に◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>のメガバンク3社は、全体地合い悪に流されいずれも売り優勢で始まったものの、その後は下げ渋り前日終値近辺で売り買いを交錯させている。前日に開示されたFOMCの結果は、FRBが0.25%の利下げを決めたものの、来年の金融政策に関してはタカ派的な文脈が目立った。米長期金利は4.5%台まで急上昇しており、これを受けて米国事業を展開するメガバンクにとって運用環境の改善をポジティブ視する動きが出た。また、きょう結果が発表される日銀の金融政策決定会合で日銀が金利据え置きとするのか、追加利上げに踏み切るのかは依然として見極めにくい状況にあるが、足もとの円安進行を背景に利上げする可能性も残されているだけに、一部でショートポジションの巻き戻しを誘っているもよう。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 ACSLは大幅反落、CB発行で希薄化懸念◇  ACSL<6232.T>は大幅反落。18日取引終了後、村田製作所<6981.T>、CVI Investmentを割当先とする第三者割当により、第2回無担保転換社債型新株予約権付き社債(CB)を発行すると発表。将来的な株式価値の希薄化を懸念した売りが優勢となっている。  調達資金は14億8000万円(手取り概算額)。機体の開発などの研究開発費や量産に関わる事業投資、海外事業拡大のための研究開発費を含む運転資金に充てる。あわせて村田製と業務提携する。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 09:45 みんかぶニュース 個別・材料 ユーグレナはしっかり、水素化植物油51%混合の「サステオ」を開発  ユーグレナ<2931.T>はしっかり。18日の取引終了後、軽油にHVO(水素化植物油)を51%混合した次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」を開発し供給を開始すると発表。これが材料視されているようだ。  HVOを51%混合した「サステオ」は、軽油規格に適合しており、軽油と同様にディーゼルエンジン車の公道走行に使用可能という。同サステオを使用することにより、CO2削減量あたりのコストの低減が可能になり、より効率的に温室効果ガス排出量の削減に貢献でき、脱炭素化が促進されることが期待されるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/19 09:43

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