みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ザインは後場動意、AIサーバーなどを展開する子会社の事業開始を材料視
ザインエレクトロニクス<6769.T>が後場動意。6日午前11時半、AIサーバーなどデーターサーバー事業を展開する子会社であるザイン・ハイパーデータを同日に設立し、事業を開始したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。中国・上海に本社を置く華勤技術との業務提携を経て、日本市場や日系企業を対象とする排他的独占販売権を持つ合弁会社を設立した。日本政府の経済安全保障を含む外為法審査も完了。生成AIなどの活用が急速に進むなか、日本におけるAI活用・研究の現場にエヌビディア<NVDA>製GPU(画像処理半導体)などを搭載するデーターサーバーを提供する。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 12:50
みんかぶニュース 個別・材料
サツドラHDが大幅反発、インバウンド需要好調持続で24年5月期業績は計画上振れ
サツドラホールディングス<3544.T>が大幅反発している。5日の取引終了後、集計中の24年5月期連結業績について、売上高が従来予想の950億円から955億円(前の期比9.2%増)へ、営業利益が10億円から13億5000万円(同4.5倍)へ、純利益が3億円から4億円(同4.6倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
従来予想では、春節以降のインバウンド需要は落ち着くものと見ていたが、中国から道内への観光客の回復はまだ十分ではないものの、他のアジアの国々からの需要の高まりの継続などにより、足もとの業績が想定よりも堅調に推移していることが要因。また、電気代の単価が計画よりも下振れたことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 12:31
みんかぶニュース 個別・材料
ホンダが4日ぶり反発、米国で新型FCVの生産開始
ホンダ<7267.T>が4日ぶりに反発している。この日、米国オハイオ州メアリズビルの四輪車生産拠点で、新型燃料電池車(FCV)の生産を開始したと発表しており、好材料視されている。
新型車「CR-V e:FCEV」は、外部から充電可能なプラグイン機能を持つ新しいタイプのFCVで、燃料電池車が持つ長い航続距離と水素の充填時間の短さといった特徴はそのままに、家庭や外出先で充電できるプラグイン機能を加えることで利便性を更に高めたのが特徴。米国で乗用車のFCVを量産するのは自動車メーカーで初めてのことで、24年中に米国及び日本での発売を予定しているという。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 11:27
みんかぶニュース 個別・材料
Welbyが一時S高、みなし健診サービスに三菱電機健康保険組合が参画
Welby<4438.T>が一時ストップ高。この日、PHRソリューションの医療・健康データを活用した特定健康診査(メタボ健診)向上を目的とした「みなし健診」サービスに三菱電機健康保険組合が参画することが決定したと発表。これが手掛かりとなったようだ。
みなし健診サービスは特定健康診査に該当する検査結果(診療情報)をかかりつけ医から入手することで、同検査を受診したこととするサービス。今後、自治体や共済組合への導入も働きかけていくという。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 11:21
みんかぶニュース 個別・材料
イオンモールが6日ぶり反落、24年度の新規開業ゼロと報じられる
イオンモール<8905.T>が6日ぶりに反落している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「イオンが『イオンモール』の国内出店を取りやめる。予定していた案件を2025年度以降に先送りし、24年度の新規開業は26年ぶりにゼロとなる見通し」と報じられており、業績への影響を警戒した売りが出ているようだ。
記事によると、24年度は「イオンモール須坂」を春に開業予定だったが、25年秋に延期したほか、24年3月に着工した「同仙台雨宮」も開業は25年秋にずれ込むとしている。建設業界の人手不足や資材価格の高騰が要因としており、今期は既存施設の改装などに注力するもようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 11:14
みんかぶニュース 個別・材料
NTTは“異色”の下げ続く、新NISA絡みの個人投資家も見切り売り観測
NTT<9432.T>の下値模索が続いている。きょうは全体相場がリスクオンの流れとなり日経平均株価が一時500円を超える上昇で3万9000円台を回復したが同社株は下げ止まる気配が見られず、年初来安値更新となった。バリュー株の一角で、3.4%台の配当利回りは魅力ながら五月雨的な売りが続くなか、押し目に買い向かう動きも限定的だ。市場では「知名度は抜群で比較的投資経験の浅い個人投資家にも人気が高く、新NISA導入では個別株の上位にランクされていた。しかし、5月中旬以降は下げが加速、見切り売りの動きも観測されている」(ネット証券マーケットアナリスト)という。同社が主導する次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」が注目され、関連技術である光電融合なども投資テーマとしてマーケットの熱い視線を集めているが、皮肉にも同社の株価刺激材料としては機能していない状況だ。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 11:12
みんかぶニュース 個別・材料
野村日半導は反発し一時2000円台復帰、SOX指数急騰受け切り返す
NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型上場投信<200A.T>が反発。同銘柄(略称・野村日半導)は今週4日に新規上場し市場関係者の間でも話題となったETFで、東証に上場する半導体関連株で東京エレクトロン<8035.T>などを筆頭とする時価総額の大きい30銘柄で構成される日経半導体株指数(3月25日から算出・公表)に連動した動きを目指す。半導体関連はここ上値の重い展開を強いられていたが、きょうは前日の米国株市場で、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が今年最大の上げ幅で史上最高値を更新、これを受けて同ETFも上昇している。上昇率は2.2%程度で、足もとでは基準値である1997円を若干下回って推移しているが、朝方は2000円台に乗せる場面もあった。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 11:09
みんかぶニュース 個別・材料
ポートは反発、人材紹介サービスのスタート好調と発表
ポート<7047.T>は反発している。5日の取引終了後、人材領域で成長を牽引している人材紹介サービスについて、第1四半期から非常に好調なスタートとなっていると発表しており、好材料視されている。
企業の新卒採用意欲の本格的な回復や人材採用競争の激化など外部環境が良好な状況であることに加えて、就職活動が早期化・通年化されていくなかで、キャリアアドバイザーの増員が人材紹介成約件数の増加につながっているという。なお、25年3月期業績予想は、人材紹介売り上げの高い成長率が継続する前提で策定しているため、予想の修正はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 11:02
みんかぶニュース 個別・材料
デコルテHDが高い、5月売上高は8カ月ぶりプラス
デコルテ・ホールディングス<7372.T>が高い。5日取引終了後、5月度の月次業績(速報値)を発表。全社売上高が前年同月比4.8%増と8カ月ぶりにプラスに転じており、これが好感されている。
フォトウエディングサービスの撮影件数が好調だったことが寄与した。インバウンド需要の取り込みなどの集客施策を引き続き強化していくという。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 10:36
みんかぶニュース 個別・材料
ワールドが大幅反落、5月既存店売上高が2カ月ぶり前年割れ
ワールド<3612.T>が大幅反落している。5日の取引終了後に発表した5月度の月次売上概況で、既存店売上高が前年同月比1.5%減と2カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されている。
好天の大型連休で良好に滑り出したものの、その後は前年コロナ5類移行後の店頭回帰に一巡感が出た。気温が上昇していくなか、展開商材を切り替えて鮮度アップを図ったものの、休日数が前年より1日少ないマイナスの影響が約2.0%あったと推計されることもあり、既存店売上高は前年割れとなった。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 10:28
みんかぶニュース 個別・材料
jig.jp急反発、「ふわっち」アップストアでの利用復旧
jig.jp<5244.T>が急反発。この日、ライブ配信サービス「ふわっち」のアプリが米アップル<AAPL>のアップストアで表示されない事象が復旧したと発表。買い安心感が広がったようだ。
この事象が発生したのは4日から。きょう6日午前7時20分にアップルから連絡があり、アップストアでの利用が復旧したという。同件を受け、株価は前日5日に一時ストップ安に売られていた。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 10:26
みんかぶニュース 個別・材料
くら寿司が急反落、5月既存店の増収率鈍化を嫌気
くら寿司<2695.T>が急反落している。5日に5月度の月次情報を開示した。既存店売上高は前年同月比0.6%増と6カ月連続で増収を確保したものの、伸び率は4月の4.0%から縮小した。既存店客数は同5.2%減と2カ月連続で前年の水準を割り込み、下落率は4月の2.7%を上回った。業況のモメンタムを懸念した売りが出たようだ。全店ベースの売上高は同2.7%増となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 10:24
みんかぶニュース 個別・材料
コックスが反落、5月既存店売上高は2カ月ぶり前年下回る
コックス<9876.T>が反落している。5日の取引終了後に発表した5月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比11.7%減となり、2カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されている。
ゴールテンウィーク期間は気温が上昇し、夏物商品を中心に堅調なスタートとなったが、中旬から月末にかけて天候不順の影響が大きく売り上げが伸び悩んだ。なお、全社売上高は同8.2%減だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 10:18
みんかぶニュース 個別・材料
ポプラがしっかり、25年2月期決算で投資有価証券売却益を計上へ
ポプラ<7601.T>がしっかり。5日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却したのに伴い、25年2月期第2四半期決算に投資有価証券売却益6000万円を特別利益として計上すると発表したことが好材料視されている。なお、25年2月期業績予想に与える影響は他の要因も含めて精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 10:18
みんかぶニュース 個別・材料
トヨタは4日ぶり反発、上限1兆円の自社株取得は前月実施せず買い余力意識
トヨタ自動車<7203.T>が4日ぶりに反発した。型式認証を巡る不正行為に伴い、3車種の車両生産を停止することとなった同社は5日の取引終了後、5月8日に公表した総額1兆円を上限とする自己株式の取得状況について開示した。同月9日から31日までの間、取得株式数はゼロとなり、同社が5月に自社株買いに踏み切らなかったことが明らかになった。今後の自社株の買い余力を意識させる方向に作用し、押し目買いを誘う要因となったようだ。取得期間は25年4月30日までとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 10:14
みんかぶニュース 個別・材料
ロートが6日続伸、オーストリア・モノ社の51%を取得へ
ロート製薬<4527.T>が6日続伸している。この日の寄り前、オーストリアの製薬会社モノ・ケムファーム・プロドゥクト社の株式の51%を7月末をメドに取得すると発表しており、好材料視されている。
モノ社は、オーストリアを中心に眼科用医薬品・医療機器や耳鼻咽喉科用医薬品などの製造・販売を行う企業グループ。今回の子会社化により、モノ社の高品質な生産力とロートの研究技術開発力・商品力を融合させ、欧州の中心地における製造・販売拠点を活用することで、欧州における革新的な事業の創出とアイケア事業の拡大を目指すとしている。取得価額は約51億円。株式取得が成立した場合にはのれんが発生する見込みだが、業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 10:14
みんかぶニュース 個別・材料
ネオマーケ反発、慶応大と消費者調査品質向上のためのプロジェクト発足へ
ネオマーケティング<4196.T>が反発している。同社は5日、慶應義塾大学SFC研究所戦略的データ分析ラボと連携し、消費者調査の品質向上を目的とした新たなプロジェクトを発足すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
このプロジェクトの目的は、限られた調査費用のなかで市場や消費者理解、消費者インサイトの探索、コンセプト評価や施策の効果測定を行う顧客企業に対し、より高品質な調査データを提供し、最適な意思決定を支援するためだとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
富士石油が動意、PBR0.4倍台でバリュー株物色の流れのなか頭角現す
富士石油<5017.T>が動意。5日移動平均線を絡めたもみ合いから上放れる兆しをみせている。石油元売り中堅だが、上流開発から撤退し輸入原油を精製してガソリンなどを生産する石油精製専業。バリュー株物色の流れが強まるなか、PER5倍台でPBRは0.4倍台と解散価値の半値以下に放置されている。25年3月期は年12円配と24年3月期からは3円減配となるがこれは記念配の剥落によるもので、2.3%前後の配当利回りをキープしている。株価500円台と値ごろ感があり、低PBR是正に向けた株主還元強化の思惑も株高を後押しする。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
戸田工が大幅反発、鳥取大とレアメタル不要のナトリウムイオン電池の動作に成功と報じられる
戸田工業<4100.T>が大幅反発している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「戸田工業と鳥取大学は共同で、リチウムイオン電池の後継として期待されるナトリウムイオン電池について、レアメタル(希少金属)を使わない電極で動作させることに成功したと発表した」と報じられており、好材料視されている。
戸田工業が独自に開発した酸化鉄の一種である「ナトリウムフェライト」を負極と正極に使用したナトリウムイオン電池を構築したという。ナトリウムイオン電池は、資源が偏在することで供給不足と価格高騰のリスクが存在するリチウムイオン電池とは対照的に、ほぼ無尽蔵で安く入手できるナトリウムを用いるため資源と価格の面で有利な次世代蓄電池とされている。これまで、ナトリウムフェライトがナトリウムイオン電池の正極として機能することは報告されていたが、共同研究により負極に適用し、優れた充放電性能が得られることを世界で初めて発見したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 09:54
みんかぶニュース 個別・材料
ヘリオスは反発、アルフレッサと業務提携◇
ヘリオス<4593.T>は反発。5日の取引終了後、アルフレッサ ホールディングス<2784.T>傘下のアルフレッサと製品の販売、流通に関する業務提携基本契約を締結すると発表。これが手掛かりとなっている。
同契約ではヘリオスが取り扱う製品の日本国内における独占的な卸売り販売権や輸送・配送に関する権利、事業化の権利などをアルフレッサに付与する。あわせてアルフレッサとの間で、ヘリオスが発行する第1回・第2回普通社債の買い取り契約を締結した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 09:51
みんかぶニュース 個別・材料
レーザーテクは大幅に8日続落、空売り投資家レポート「明確に否定」も買い意欲高まらず
レーザーテック<6920.T>は大幅に8日続落している。5日に空売り投資家で知られるスコーピオン・キャピタルがレーザーテクに関するレポートを公開。不正会計などの疑いなどを指摘しつつ、同社株の空売りを表明した。同日の取引終了後にレーザーテクは「不正会計の疑惑について明確に否定する」とのコメントを開示したものの、買い向かう姿勢は限られている。6日の東京市場では半導体株全般に上昇圧力が掛かるなかで、同社株は逆行安を演じる形となり、4月23日につけた年初来安値に迫りつつある。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 09:47
みんかぶニュース 個別・材料
レジル反発、光通信が大量保有◇
レジル<176A.T>が反発。光通信<9435.T>のグループ会社が5日付で関東財務局に提出した大量保有報告書で、レジル株の保有割合が5.10%と新たに5%を超えたことが判明。これを受けて、需給思惑的な買いが入っている。
保有目的は「純投資」としている。報告義務発生日は5月29日。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 09:44
みんかぶニュース 個別・材料
アップガレGは年初来高値更新、5月度の直営店既存店売上高10.5%増
アップガレージグループ<7134.T>が大幅高で、年初来高値を更新した。同社は5日取引終了後、5月度の月次売上状況(速報)を公表。直営店の既存店売上高は前年同月比10.5%増となり、伸び率が前月の0.6%増から拡大していることが好感されているようだ。
フランチャイズ(FC)店の既存店売上高は同9.5%増(4月は9.4%増)となった。直営店及びFC店で中古タイヤホイール、カスタムチューニング用品、ライダース用品を中心に販売及び買取が好調だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
ファンペップが高い、「FPP004X」で阪大と独占ライセンス契約締結◇
ファンペップ<4881.T>が高い。5日の取引終了後、抗体誘導ペプチド「FPP004X」の共有特許について、同社による全世界での研究開発や製造・販売などを可能にする独占ライセンス契約を大阪大学との間で締結したと発表。これを手掛かり視した買いが集まったようだ。
阪大大学院医学系研究科との共同研究の成果であるFPP004Xは、アレルギーに対する持続的な効果が期待されることから、同社は花粉症を第一の適応症として新たな治療選択肢の提供を目指す。3月にオプション契約を締結した塩野義製薬<4507.T>との連携により、2025年の日本国内での臨床試験の開始を予定。24年12月期のグループの研究開発費の見込み額には変更がないとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 09:37
みんかぶニュース 個別・材料
東ソーは反発、英シルチェスターの保有割合が5.06%と新たに5%超え
東ソー<4042.T>は反発している。5日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、英投資ファンドのシルチェスター・インターナショナル・インベスターズの保有割合が5.06%と新たに5%を超えたことが判明。保有目的は、発行者に対して増配、自己株式の買い入れの頻度または総量、金庫株消却その他資本政策の変更を要求することがあるとしており、これを受けて思惑的な買いが入っているようだ。なお、報告義務発生日は6月4日。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
ニーズウェルが反発、日本政策金融公庫のRPAシナリオ新規作成及び改修案件を落札
ニーズウェル<3992.T>が反発している。5日の取引終了後、日本政策金融公庫(東京都千代田区)の一般競争入札案件である「RPAシナリオの新規作成及び改修に係る業務委託」を落札したと発表しており、好材料視されている。
今回落札した案件は、日本政策金融公庫が業務効率化の一環で開発する新規RPAシナリオ作成及び既存RPAシナリオの改修を同社が主体となって行うというもの。今年2月から手掛けている同公庫の「RPAシナリオ作成のオンサイトでの支援」に続き、既存RPAシナリオの改修と他業務の効率化の新規RPAシナリオ作成を合わせて提供するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 09:33
みんかぶニュース 個別・材料
エルテス大幅高、ソフトバンクとサービスの紹介代理店契約を締結◇
エルテス<3967.T>が大幅高。5日の取引終了後、「Webリスクモニタリング」などの一部のサービスについて、ソフトバンク<9434.T>と紹介代理店契約を締結したと発表した。これにより、ソフトバンクでのサービスの取り扱いが始まったという。これを手掛かりに買われている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
科研薬が続伸、旧村上ファンド系投資会社の大株主浮上で思惑高まる
科研製薬<4521.T>が続伸、今週明け3日につけた3874円の年初来高値をクリアし新値街道に復帰した。整形外科領域を主力とする中堅製薬メーカーで配当利回りが3.9%前後と高い。旧村上ファンド系投資会社であるシティインデックスイレブンスが5日付で提出した大量保有報告書によると、シティインデックスイレブンスと共同保有者の同社株の保有比率が5.03%と新たに5%を超えたことが判明、これが株価の刺激材料となっている。保有目的は「純投資・重要提案行為を行うため」としており、“物言う株主”の大株主浮上で、株式価値向上に向けた動きを先取りする買いを誘導している。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 09:22
みんかぶニュース 個別・材料
レンゴーが4日ぶり反発、「エコチャレンジ2030」の投資額を倍増へ
レンゴー<3941.T>が4日ぶりに反発している。5日にグループの2030年度に向けた環境目標「エコチャレンジ2030」の指標・目標の見直しを発表。環境投資に概算700億円を組み込んだとしており、従来の350億円から積み増したことが好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 09:13
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクGの物色人気に弾み、米エリオットによる同社株大量取得報道で投資資金呼び込む
ソフトバンクグループ<9984.T>がカイ気配スタートで大幅続伸、物色人気に弾みがついている。前日は全体相場が先物主導で大きく下値を探るなか、日経225裁定解消に伴うインデックス売りをこなし400円を超える大幅高に買われ、マーケットの目を引いていたが、きょうもその余勢を駆って上値指向を明示している。英フィナンシャル・タイムズの電子版が5日、“物言う株主”として名を馳せる米ヘッジファンドのエリオット・マネジメントが、ソフトバンクGの株式を大量取得し、同社に150億ドルの自社株買いを要求していると報じた。これが同社の株式価値向上につながるとの思惑を呼び、大口の投資資金を呼び込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 09:08