みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
トゥルーDが後場カイ気配、Hakuhodo DY ONEのDMPと連携開始
True Data<4416.T>が後場に入りカイ気配となっている。午前11時30分ごろ、同社の広告用購買セグメントデータがHakuhodo DY ONE(東京都港区)のDMP「AudienceOne」と連携を開始したと発表しており、好材料視されている。
3億8000万IDを超える膨大なオンライン/オフライン行動データを保有するAudienceOneと、6000万人規模の購買データを扱うトゥルーDの広告用購買セグメントデータが接続することで、食品、飲料、日用品など1000以上のカテゴリやブランドにおける見込み客をこれまで以上に精緻にターゲティングすることが可能になるとしている。また、両社は購買データを活用した広告配信後の検証やデータクリーンルーム分析など、マーケティング施策におけるデータ利用を促進するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 12:53
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ホットリンクは大幅反発、メルトウォーターと業務提携
ホットリンク<3680.T>は大幅反発。この日午前、ソーシャルリスニングプラットフォームを開発・提供するMeltwater Japan(メルトウォーター社、東京都渋谷区)と業務提携すると発表した。メルトウォーター社はSNSやオンラインメディアから毎日約10億件のコンテンツを収集し、企業のデータに基づく意思決定を支援するソーシャルメディア分析ツールを有しており、グローバル市場におけるデータ分析に強みを持つ。この発表が材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 12:36
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ヒトコムHDが大幅反発、上期業績予想を上方修正
ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス<4433.T>が大幅反発している。14日の取引終了後、2月中間期業績予想について、売上高を279億5000万円から310億4400万円(前年同期比4.1%増)へ、営業利益を7億2000万円から10億4000万円(同18.4%減)へ上方修正したことが好感されている。
ホールセール事業で、IPライセンスやインフルエンサーなどを活用した高付加価値商品や秋冬物商品の販売が計画より好調に推移したことに加えて、アウトソーシング事業のエアポート分野で、主要空港におけるランプ業務の拠点展開を推進したことなどにより、空港グランドハンドリング事業の業績が想定を上回ったとしている。なお、25年8月期通期業績予想は、売上高590億円(前期比0.8%増)、営業利益20億円(同27.5%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期(9~11月)決算は、売上高164億2800万円(前年同期比3.8%増)、営業利益7億3700万円(同20.5%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 12:35
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TKPが5日ぶり急反発、上限5%の自社株買いで需給安心感広がる
ティーケーピー<3479.T>が5日ぶりに急反発した。14日の取引終了後、25年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を下方修正した。今期の売上高予想は30億円減額して590億円(前期比61.4%増)、最終利益予想は15億円減額して40億円(前期は69億7500万円)に見直した。一方で、取得総数214万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.05%)、取得総額35億円を上限とする自社株買いの実施も発表した。株式需給に対する安心感が広がり、買いを誘う格好となったようだ。
貸会議室事業の需要は着実に回復しているものの、同社の想定に対しては下振れて推移しているという。連結子会社化したリリカラ<9827.T>の事業において、販売量の低下や一部売上高の期ずれが発生したことも響く。第3四半期累計の売上高は前年同期比46.4%増の401億3000万円、最終利益は同48.9%減の33億1500万円だった。
自社株の取得期間は1月15日から5月23日まで。同社は三井住友ファイナンス&リース(東京都千代田区)から、ブライダル事業を手掛けるエスクリ<2196.T>の発行済み優先株3000株を取得すると発表した。取得価額は30億円。TKPは政策投資目的で、エスクリの普通株式170万株(議決権所有割合12.59%)をすでに保有している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 11:30
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ベイカレントが急反発、第3四半期は2ケタ増収増益で着地
ベイカレント<6532.T>が急反発しストップ高の5684円に買われている。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年3~11月)連結決算が、売上高835億2500万円(前年同期比23.3%増)、営業利益287億4700万円(同18.8%増)、純利益212億円(同20.5%増)と実質2ケタ増収増益となったことが好感されている。
コンサルタント数が計画を上回る増加となったほか、コンサルタント1人当たり売上高も計画を上回り増加した。また、案件数も第3四半期にかけて増加した。
なお、25年2月期通期業績予想は、売上高1150億円(前期比22.5%増)、営業利益411億円(同20.1%増)、純利益303億円(同19.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 11:15
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オープンGは急伸、大規模な自社株買いを好感
オープングループ<6572.T>は急伸。14日取引終了後、取得上限850万株(自己株式を除く発行済み株数の13.95%)、または20億円とする大規模な自社株買いを実施すると発表した。期間は1月15日から来年1月14日まで。これを好感した買いが集まっている。
あわせて発表した3~11月期連結決算は売上高が前年同期比17.7%増の52億7400万円、純利益が同54.6%減の1億3100万円だった。「BizRobo!」「RoboRobo」の導入企業が拡大した一方、利益面では前年同期に特別利益を計上した反動が出た。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 11:08
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マネフォはS安、25年11月期も営業赤字継続へ
マネーフォワード<3994.T>はストップ安。14日取引終了後、25年11月期連結業績予想について売上高を500億~526億円(前期比23.9~30.3%増)、営業損益を47億円の赤字~23億円の赤字(前期47億3500万円の赤字)と発表。赤字継続の見通しを示したことが売り材料視されている。
配当予想も引き続き無配とした。同時に発表した24年11月期決算は売上高が403億6300万円(前の期比32.9%増)、営業損益が47億3500万円の赤字(前の期63億2900万円の赤字)だった。あわせて、新株予約権(業績連動型新株予約権)と譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行を発表した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 10:56
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メタリアルが大幅続落、25年2月期営業利益予想を下方修正
メタリアル<6182.T>が大幅続落している。14日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想について、売上高を46億4000万円から43億円(前期比2.9%増)へ、営業利益を4億1200万円から3億1000万円(同58.5%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
新規事業として注力した生成AIソリューションが急速に増加した一方、ロゼッタ社の既存事業(AI翻訳)が業績低迷に陥ったことが要因という。また、HT事業でグローヴァ社の売り上げの下振れやXtra社の事業停止に伴う売上高の縮小、事業整理費用などを織り込んだ。なお、未定としていた純利益は4億6900万円(同12.2%減)を見込む。
同時に発表した第3四半期累計(24年3~11月)決算は、売上高31億1100万円(前年同期比2.1%減)、営業利益3億700万円(同47.9%減)、純利益4億2400万円(同15.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 10:54
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トレファクが切り返し急、9~11月期営業20%増益で見直し買い
トレジャー・ファクトリー<3093.T>が切り返し急。14日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比22.7%増の305億1500万円、営業利益は同20.5%増の29億8200万円、最終利益は同22.3%増の19億5800万円となった。増収率、増益率ともに2割と高成長を示しており、見直し買いを集めたようだ。既存店の成長率が高水準を継続するなか、3カ月間のベースで第2四半期(6~8月)は先行投資の影響があり営業減益を余儀なくされたものの、第3四半期(9~11月)の営業利益は20.4%増と復調した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 10:51
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ココナラが急伸、50万株を上限とする自社株買いと第1四半期2ケタ営業増益を好感
ココナラ<4176.T>が急伸している。14日の取引終了後、上限を50万株(発行済み株数の2.09%)、または1億5000万円を上限とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は1月15日から3月31日までで、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の遂行や、資本効率の向上を通じて株主利益の向上を図ることが目的という。
同時に発表した第1四半期(24年9~11月)連結決算は、売上高23億7300万円(前年同期比69.7%増)、営業利益1億800万円(同11.4%増)、純利益1億500万円(同24.9%増)だった。マーケットプレイス事業(法律相談を除く)の成長が加速したほか、昨年4月にスタートしたココナラアシストも順調に拡大した。また、6月に連結化したココナラテック(旧アン・コンサルティング)も寄与した。
25年8月期通期業績予想は、売上高95億円(前期比44.2%増)、営業利益1億6000万円(同47.5%減)、純利益1億3000万円(同46.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 10:44
みんかぶニュース 個別・材料
セラクが大幅に3日続伸し昨年来高値更新、DX領域好調で9~11月期営業46%増益
セラク<6199.T>が大幅に3日続伸し、昨年来高値を更新した。14日の取引終了後、25年8月期第1四半期(9~11月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比15.6%増の62億円、営業利益は同46.4%増の7億6800万円、最終利益は同60.0%増の4億8100万円となった。営業利益の通期計画に対する進捗率は第1四半期ながら30%と好発進となり、好感されたようだ。デジタルインテグレーション事業において、DX領域では「セールスフォース」や、統合人事システム「COMPANY」を中心に、クラウドシステムの導入・運用・定着支援が好調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 10:32
みんかぶニュース 個別・材料
QPS研究所は大幅安、今期下方修正と新株予約権発行を嫌気
QPS研究所<5595.T>は大幅安。14日取引終了後、25年5月期単独業績予想について売上高を31億6000万円から28億5000万円(前期比72.3%増)へ、最終損益を16億2000万円の赤字から19億6000万円の赤字(前期4億2700万円の赤字)へ下方修正すると発表。あわせて第8回新株予約権(行使価額修正条項付き)の発行を発表しており、これらが嫌気され売られている。
防衛省向け試作開発案件で前回予想に対して検収時期に期ずれが生じ、売上高の減少が見込まれるという。新株予約権については約108億円(手取り概算額)を調達する。調達資金は小型SAR衛星に関する設備資金などに充てる。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 10:26
みんかぶニュース 個別・材料
東洋電が続急騰、上期営業利益の上振れ着地と自社株買い発表を好感
東洋電機製造<6505.T>が続急騰し昨年来高値を更新している。14日の取引終了後に発表した11月中間期決算が、売上高190億1500万円(前年同期比28.3%増)、営業利益7億6200万円(同4.1倍)、純利益8億円(同2.5倍)となり、従来予想の営業利益3億2000万円を大きく上回って着地したことが好感されている。
交通事業でインドネシア向け大口案件の前倒し生産や民鉄向けが大きく増加。産業事業ではBCP(事業継続計画)対応など向けに発電・電源システムが伸長した。なお、25年5月期通期業績予想は、売上高370億円(前期比15.1%増)、営業利益13億円(同40.1%増)、純利益12億円(同28.3%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を30万株(発行済み株数の3.26%)、または3億円とする自社株買いを実施すると発表したことも好材料視されている。取得期間は1月15日から12月30日までで、株主還元の充実と資本効率の向上を図るのが狙いとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 10:23
みんかぶニュース 個別・材料
グッドパッチがS高カイ気配、9~11月期の黒字確保を好感
グッドパッチ<7351.T>がストップ高の水準となる前営業日比80円高の552円でカイ気配となっている。14日の取引終了後、25年8月期第1四半期(9~11月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比18.5%増の12億1400万円、営業損益は1億2800万円の黒字(前年同期は2800万円の赤字)、最終損益は8900万円の黒字(同3000万円の赤字)となった。黒字確保を好感した買いが入ったようだ。主力のデザインパートナー事業において、プロジェクトの提供を行った顧客社数が増え、顧客単価が上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 10:18
みんかぶニュース 個別・材料
マーキュリーがS高、25年2月期営業利益予想を前期比2.5倍へ上方修正
マーキュリー<5025.T>が3連騰しストップ高の721円に買われている。14日の取引終了後、25年2月期の単独業績予想について、売上高を15億円から17億5500万円(前期比22.1%増)へ、営業利益を7000万円から1億4400万円(同2.5倍)へ、純利益を4600万円から7900万円(同63.3%増)へ上方修正したことが好感されている。
24年11月にプラットフォーム事業の仲介領域で大型のショット収益を計上したことが要因という。なお、第4四半期に不動産データベースの強化や、生産性向上のための設備投資などを実施する予定であることから、第3四半期累計(24年3~11月)の営業利益からは減少する。
その第3四半期累計決算は、売上高13億7800万円(前年同期比27.3%増)、営業利益2億1600万円(同7.7倍)、純利益1億1800万円(同6.1倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 10:13
みんかぶニュース 個別・材料
ジェイドGは急落、今期営業利益11%減へ下方修正
ジェイドグループ<3558.T>は急落。ストップ安をつけた。14日取引終了後、25年2月期連結業績予想について営業利益を17億円から15億円(前期比11.0%減)へ下方修正すると発表した。製造不良に伴う追加費用の発生が要因。通期の商品取扱高も550億円から500億円(前期286億9700万円)へ引き下げた。これを嫌気した売りが膨らんでいる。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 10:09
みんかぶニュース 個別・材料
マテリアルGがS高、第1四半期2ケタ営業増益で順調な滑り出し
マテリアルグループ<156A.T>が急反発しストップ高の688円に買われている。14日の取引終了後に発表した第1四半期(24年9~11月)連結決算が、売上高16億3900万円(前年同期比27.7%増)、営業利益2億4200万円(同18.8%増)、純利益1億5100万円(同21.2%増)と2ケタ増収増益で着地したことが好感されている。
PRコンサルティング事業、デジタルマーケティング(DM)事業ともに順調に推移したほか、デジタル広告運用サービスの顧客獲得も堅調でDM事業の顧客単価が向上したことも寄与した。なお、25年8月期通期業績予想は、売上高63億300万円(前期比19.4%増)、営業利益9億7600万円(同20.4%増)、純利益6億4200万円(同9.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 09:58
みんかぶニュース 個別・材料
タマホーム大幅安、今期下方修正を嫌気
タマホーム<1419.T>は大幅安。14日取引終了後、25年5月期連結業績予想について売上高を2350億円から2070億円(前期比16.4%減)へ、営業利益を137億円から40億円(同68.2%減)へ下方修正すると発表した。これを嫌気した売りが優勢となっている。
建材価格や輸送費の高騰に起因した住宅価格上昇の影響を受けるため。配当予想は据え置いた。あわせて、中期経営計画の最終年度にあたる来26年5月期の見通しも下方修正すると発表した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 09:56
みんかぶニュース 個別・材料
グロービングがS高、11月中間期は大幅な営業増益で通期計画に対し進捗率65%
グロービング<277A.T>がストップ高の水準となる前営業日比1500円高の8750円に買われた。14日の取引終了後に発表した25年5月期第2四半期累計(6~11月)の連結決算は、売上高が38億7400万円、営業利益が14億2800万円だった。同社は昨年11月29日に東証グロース市場に新規上場し、決算短信の経営成績において前年同期と比較した増減率の記載はないものの、あわせて公表した決算説明会資料では、売上高は前年同期比で2.4倍、営業利益は17.8倍となったという。営業利益の通期計画に対する進捗率は65%と堅調に推移しており、これらを評価した買いが集まったようだ。コンサルティング事業ではM&A案件などの高収益の短期案件が集中し、収益拡大に寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 09:53
みんかぶニュース 個別・材料
シンメンテが4日続伸、第3四半期営業利益が通期計画を超過し配当予想を増額修正
シンメンテホールディングス<6086.T>が4日続伸し昨年来高値を更新している。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年3~11月)連結決算が、売上高199億2300万円(前年同期比14.7%増)、営業利益14億1800万円(同28.8%増)となり、通期予想の営業利益を上回って着地し、あわせて期末一括配当予想を28円から32円へ引き上げたことが好感されている。
主力の「緊急メンテナンスサービス」が新規顧客の獲得に加えて、既存顧客のサービス対象店舗数及びメンテナンスの対象種類の増加により好調に推移したことが寄与した。なお、25年2月期通期業績予想は、売上高241億7100万円(前期比8.1%増)、営業利益13億円(同3.6%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に2月28日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、より一層の投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図るのが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 09:44
みんかぶニュース 個別・材料
TSIHDはS高カイ気配、今期純利益・配当予想を上方修正
TSIホールディングス<3608.T>はストップ高カイ気配。14日取引終了後に25年2月期連結業績予想の修正を発表し、純利益を40億円から150億円(前期比3.1倍)へ大幅に上方修正した。配当予想も19円から65円(前期15円)に大幅増額しており、これを好感した買いが膨らんでいる。
特別利益として固定資産売却益を計上する予定のため。売上高については1600億円から1570億円(同1.0%増)へ下方修正し、営業利益は従来予想を据え置いた。残暑を背景に主力の高単価商材・重衣料で苦戦したことや、米国市場の低迷による海外子会社の影響を織り込んだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 09:44
みんかぶニュース 個別・材料
ABEJAは大幅続伸、第1四半期営業益67%増で通期計画進捗率43%
ABEJA<5574.T>が大幅続伸となっている。同社は14日取引終了後、25年8月期第1四半期(24年9~11月)の単独決算を発表。営業利益は前年同期比66.7%増の9400万円となり、通期計画の2億2000万円に対する進捗率は42.7%となった。
売上高は同17.7%増の7億6800万円で着地。大規模言語モデル(Large Language Model:LLM)案件が牽引した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 09:42
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ノートがS高カイ気配、米グーグル6%出資でサプライズ視
note<5243.T>がストップ高の水準となる前営業日比100円高の628円でカイ気配となっている。14日の取引終了後、アルファベット<GOOG>傘下の米グーグル・インターナショナルと資本・業務提携を実施する契約を締結すると発表した。グーグルを割当予定先として新株を発行。グーグルの持ち株比率は6.01%となる見込み。noteプラットフォーム上でのAI機能開発に関して連携するほか、クリエイティブ領域での生成AIに関する開発を進めるという。米巨大テック企業の出資をサプライズ視した買いが集まった。
ノートは新たに98万4200株を1株508円で発行し、グーグルに割り当てる。手取り概算で4億8997万円を調達し、生成AI技術の活用を含む既存事業の強化や、新規事業に関する研究開発などに充当する予定。払込期日は1月29日とする。あわせてノートは24年11月期の連結決算と、25年11月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比21.1%増の40億1000万円、最終利益は同11.2%増の1億1000万円を見込む。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 09:41
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識学はS高カイ気配、3~11月期好決算と株主優待導入を好感
識学<7049.T>はストップ高カイ気配。14日取引終了後に3~11月期連結決算を発表し、売上高は40億1200万円(前年同期比13.1%増)、営業損益は2億8500万円の黒字(前年同期1億4400万円の赤字)に浮上して着地した。主力の組織コンサルティング事業が好調だった。
あわせて株主優待制度を導入すると発表。毎年2月末と8月末の年2回、200株以上を保有する株主を対象にQUOカードを各5000円分贈呈する。今年2月から開始する。これら発表が好感され買いを呼び込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 09:35
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スピーがウリ気配、公募増資と株式売り出し決議で需給悪化を警戒
Speee<4499.T>がウリ気配。14日の取引終了後、公募増資と株式の売り出しを発表した。1株利益の希薄化や、短期的な株式需給へのネガティブな影響を嫌気した売りを促したようだ。新たに65万株を発行するほか、既存株主による65万株の売り出しを実施する。需要動向に応じて上限19万5000株のオーバーアロットメントによる売り出しも予定する。発行価格は21日から24日までのいずれかの日に決める。スピーの発行済み株式総数は最大で7.91%増加する見通し。同社は手取り概算で最大40億3826万円を調達し、金融DX事業のサービス拡大に向けた人件費や業務委託費、採用費などに充当する。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
東宝が大幅反発、「名探偵コナン」などの大ヒットで第3四半期営業利益27%増
東宝<9602.T>が大幅高で5日ぶりに反発している。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年3~11月)連結決算が、売上高2341億6900万円(前年同期比15.3%増)、営業利益528億100万円(同26.9%増)、純利益341億4100万円(同20.2%増)と大幅増収増益となったことが好感されている。
映画営業事業で「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」や「キングダム 大将軍の帰還」「ラストマイル」「変な家」などが大ヒットしたほか、「ゴジラ-1.0」の国内外における配信権収入などが業績に寄与。また、映像事業で「僕のヒーローアカデミア」「呪術廻戦」「ハイキュー!!」などのアニメーション作品が劇場公開、動画配信、商品化権、パッケージ販売などの多面的展開により好調に推移したことも寄与した。
なお、25年2月期通期業績予想は、売上高2970億円(前期比4.8%増)、営業利益620億円(同4.6%増)、純利益400億円(同11.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 09:33
みんかぶニュース 個別・材料
ベースフードが急反発、株主優待制度導入と第3四半期営業赤字幅縮小を好感
ベースフード<2936.T>が急反発している。14日の取引終了後、25年8月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、好材料視されている。毎年8月31日時点で1単元(100株)以上を6カ月以上継続保有する株主を対象に、自社ホームページで利用可能な1500円分の優待クーポンを贈呈するとしている。
同時に発表した第3四半期累計(24年3~11月)単独決算は、売上高115億7900万円(前年同期比0.1%増)、営業損益2億4400万円の赤字(前年同期5億500万円の赤字)だった。新商品3種リリースによる商品⼒強化に加えて、ロイヤルティープログラム更新などのLTV向上施策が寄与。また、前四半期末に実施した商品値上げ効果計画的な広告宣伝費の抑制なども貢献した。
25年2月期通期業績予想は、売上高157億2800万円(前期比5.7%増)、営業利益5100万円(前期9億200万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 09:31
みんかぶニュース 個別・材料
ジャムコがカイ気配切り上げ、米ベインが1株1800円でTOB実施し非公開化へ◇
ジャムコ<7408.T>がカイ気配を切り上げている。14日の取引終了後、米投資ファンドのベインキャピタルが買収目的会社を通じ、ジャムコに対して非公開化を目的にTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。TOB価格は1株1800円で、ジャムコの株価はこれにサヤ寄せをする動きをみせている。TOB成立後、所定の手続きを経てジャムコは上場廃止となる予定。ジャムコはTOBに対し賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨した。
買付予定数の下限は596万5000株で上限は設定しない。2月中旬をメドにTOBの開始を目指す。伊藤忠商事<8001.T>は保有する895万6500株(所有割合33.35%)のうち439万3850株について、TOBに応募することで契約を締結した。ベインはTOB成立後、スクイーズアウト手続きを進め、ANAホールディングス<9202.T>などが保有するジャムコ株を伊藤忠の不応募分とあわせて取得し、完全子会社化する方針。ベインは非公開化後に経営支援を通じ、ジャムコの企業価値を高めていく。東京証券取引所は14日、ジャムコを監理銘柄(確認中)に指定した。
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出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 09:25
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ロゴスHDはウリ気配、25年5月期業績予想と配当計画を下方修正
ロゴスホールディングス<205A.T>がウリ気配を切り下げている。同社は14日取引終了後、25年5月期通期の連結業績予想と期末一括配当計画を下方修正したことがネガティブ視されているようだ。
売上高の見通しは従来の371億6400万円から370億7400万円(前期比16.9%増)、営業利益の見通しは21億800万円から8億8600万円(同36.3%減)に引き下げた。グループの豊栄建設の一時的な初回接客数の減少の影響による引き渡し棟数が減少する見込みであるほか、利益面では成長投資の強化が重荷になるという。また、期末一括配当については従来計画比91円67銭減額の45円33銭にするとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 09:24
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ククレブがカイ気配スタート、25年8月期業績予想を上方修正し配当予想を20円へ
ククレブ・アドバイザーズ<276A.T>がカイ気配スタートとなっている。14日の取引終了後、25年8月期の連結業績予想について、売上高を17億9200万円から22億円(前期比73.3%増)へ、営業利益を5億1500万円から6億5000万円(同54.5%増)へ、純利益を3億4000万円から4億2800万円(同48.5%増)へ上方修正し、未定としていた配当予想を期末一括20円(前期17円)にすると発表したことを好感した買いが入っている。
第1四半期のCREソリューションビジネスにおいて、新規案件の受注が増加するなどしたことによって業績が好調に推移したことが要因としている。なお、同時に発表した第1四半期(9~11月)決算は、前年同期は第1四半期決算を開示していないため前年同期との比較はできないものの、売上高6億8100万円、営業利益3億700万円、純利益2億円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 09:14