みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 レーザーテクが急反落、CFO人事の発表が思惑売りを促す  レーザーテック<6920.T>が急反落した。前週末6月28日の取引終了後、新たに横川久財務経理部長が、7月1日付で執行役員兼最高財務責任者(CFO)に就任すると発表した。同社を巡っては6月、空売り投資家で知られるスコーピオン・キャピタルが不正会計などの疑いをレポートで指摘しつつ、同社株の空売りを表明していた。会社側はその後、不正会計の疑いを否定したが、今回のCFO人事の発表が思惑的な売りを促す要因となったようだ。前CFOの三沢祐太朗取締役執行役員は、7月1日付でCFOとともに企画管理部長の兼務も解かれている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 13:23 みんかぶニュース 個別・材料 稀元素は反発、10月1日出荷分から全製品の価格改定を実施  第一稀元素化学工業<4082.T>が反発している。同社はきょう、10月1日出荷分から全製品の価格改定を実施すると発表。値上げ幅は10~20%で、これによる採算改善などが期待されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 13:16 みんかぶニュース 個別・材料 パルHDは軟調、不正アクセスでサーバートラブル発生  パルグループホールディングス<2726.T>は軟調。前週末6月28日の取引終了後、第三者による不正アクセスを受けてサーバートラブルが発生したと発表。これによる影響が懸念されているようだ。  16日に起こったシステム障害の調査・分析を行っていたところ判明したという。自社役職員の個人情報が漏えいする可能性がある一方、ECサイトの会員情報については今回トラブルが発生したシステムとは別システムで運用しているため漏えいしていないとした。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 13:11 みんかぶニュース 個別・材料 川崎汽が急伸、バルチック指数の上昇基調続き海運株に資金流入◇  川崎汽船<9107.T>が急伸。商船三井<9104.T>や日本郵船<9101.T>が買われるなど、海運株が堅調に推移している。ばら積み船市況の値動きを示すバルチック海運指数は6月に入り上昇基調を続けており、海運市況の先行きに対する楽観的な見方が広がりつつある。さらに、中国からの輸出向け海上コンテナの輸送量が堅調に推移しているとの見方もあり、海運株への資金が流入しているようだ。東証の業種別指数の海運業は3%を超す上昇となり、上昇率トップとなっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 13:02 みんかぶニュース 個別・材料 松田産業が反発、国内有力証券は新規「A」でカバレッジ開始◇  松田産業<7456.T>が反発。岩井コスモ証券は6月28日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は3500円に設定した。同社はエレクトロニクス業界における貴金属リサイクルのリーディングカンパニー。24年3月期の連結営業利益は前の期比32.3%減の93億5600万円で着地。電子デバイス分野からの貴金属リサイクル取扱量減少の影響を受けた。ただ、25年3月期は同分野の生産状況の改善を背景に同利益は前期比6.9%増の100億円が見込まれている。近年では、日本でエレクトロニクス産業の大型投資が相次いでいることは追い風となる。また、EVの普及で今後廃棄されるリチウムイオン電池が急増することが予想されるなか、同社は太平洋セメント<5233.T>と共同で同電池のリサイクル事業を開始したことも評価している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 12:57 みんかぶニュース 個別・材料 BBDイニシが続伸、チャットサービスで「Chat GPT-4o」機能追加  BBDイニシアティブ<5259.T>が続伸している。この日、グループ会社のブルーテックが、ビジネスチャットサービス「DiSCUS(ディスカス)」の生成AI機能に最新の「Chat GPT-4o」と「Gemini 1.5 Pro」を追加すると発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。これまでのDiSCUSで生成AIは「ChatGPT3.5」で機能提供をしていた。より新しい機能をいち早くユーザーに提供し、サービスに対する顧客のニーズに対応していく。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 12:45 みんかぶニュース 個別・材料 HOUSEIが動意、生成AIローコード開発プラットフォームを発表  HOUSEI<5035.T>が動意づき、一時9%を超す上げとなった。1日午前11時、生成AIを活用したアプリケーション開発を容易に行えるローコード開発プラットフォーム「imprai(インプライ)」のプレリリース版利用企業の募集開始を発表。これを材料視した買いが入ったようだ。ただ、上昇一服後は戻り売りが出て伸び悩んだ。  企業側からのフィードバックを踏まえ機能改善を図り、9月頃のリリースを予定する。高度なプログラミングスキルがなくても、目的に応じた生成AI連携アプリケーションの開発が可能になり、低コスト・短期間での開発と業務適用が実現できるという。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 11:17 みんかぶニュース 個別・材料 ツルハHDが4日ぶり反発、6月既存店売上高は2.8%増  ツルハホールディングス<3391.T>が4日ぶりに反発した。前週末6月28日に6月度(15日締め)の月次営業速報を開示。既存店売上高は前年同月比2.8%増となった。増収基調を維持したとあって、株価の支援材料となったようだ。既存店の客数は同0.8%増、客単価は同1.9%増だった。全店売上高は同5.9%増。直営店では6店舗が開店し、22店舗が閉店した。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 10:48 みんかぶニュース 個別・材料 ピクスタ急動意、AIデータセットライセンス業界団体の創設に参画  ピクスタ<3416.T>が急動意。午前10時ごろ、AIデータセットライセンス企業で結成した業界団体「Dataset Providers Alliance」に創設メンバーとして参画したと発表。これが材料視されている。  ピクスタや米国企業を含む7社によって6月26日に発足した。AIが世界中の業界を変革するなか、同団体は最前線に立ち、技術の基盤であるデータセットが責任を持って収集、ライセンス供与、利用されるよう尽力していくという。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 10:43 みんかぶニュース 個別・材料 ADWGが堅調、6月中間期は大幅な営業増益で通期計画進捗率68%で着地へ  ADワークスグループ<2982.T>が堅調。同社は前週末6月28日の取引終了後、24年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結業績に関し、売上高が前年同期比8.1%増の207億円、営業利益が同49.7%増の20億5000万円で着地したようだと発表。営業利益の通期計画に対する進捗率は約68%に上っており、評価した買いが入ったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 10:34 みんかぶニュース 個別・材料 ザインがS高カイ気配、膨大化する電力需要対応したエッジAIや光半導体などで活躍期待高まる  ザインエレクトロニクス<6769.T>に人気集中、300円高はストップ高となる1660円でカイ気配に張り付いている。株価は6月17日に動意づき、それ以降は異色の上昇波動を形成、目先上げ足が加速する状況となっている。時価は2016年3月以来、8年4カ月ぶりの高値圏を舞う展開。同社は半導体を自社ブランドで独自開発するファブレスメーカーで、アナログとデジタル回路を混載したミックスドシグナルLSI製品の開発や、AI・IoT分野におけるハード及びソフト分野で存在感を放つ。データセンター増設に伴う電力不足問題などが取り沙汰されるなか、ネットワークの末端にAIを組み込むエッジAI分野に米大手ITが注力姿勢を示しているが、スマートフォンやパソコン同様にAIカメラもその一つとして注目されている。高速インターフェースと高度な画像処理技術を強みとする同社は、その関連有力株として頭角を現している。また、低消費電力・低遅延の光半導体事業にも経営資源を注いでおり、同分野での活躍にも期待が大きい。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 10:33 みんかぶニュース 個別・材料 アルファクスが急伸、パナソニック系に部品搬送用ロボットを導入  アルファクス・フード・システム<3814.T>が急伸。午前10時ごろ、パナソニックインダストリーの竜野工場に部品搬送用ロボットとして「サービスショットα8号(アルファエイト)」を導入したと発表した。これを手掛かりに買われている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 10:25 みんかぶニュース 個別・材料 トヨタが軟調推移、公取委が下請法違反で子会社に勧告と伝わる  トヨタ自動車<7203.T>が軟調推移。6月30日、同社の子会社であるトヨタカスタマイジング&ディベロップメントが、金型を下請け部品メーカーに無償で保管させていたなどとして、公正取引委員会が下請法に基づく勧告を出す方針を固めたと、国内メディア各社が報じており、株価の重荷となったようだ。報道によると、金型の保管を通じ経費を負担させていた疑いがあるほか、下請け企業に責任がないにもかかわらず、部品を返品して損失を負担させていた疑いもあるという。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 10:23 みんかぶニュース 個別・材料 GLOEが続伸、配信技術研究所を子会社化  GLOE<9565.T>が続伸している。6月28日の取引終了後、ライブ配信データ解析ツール「Giken Access」を提供する配信技術研究所(東京都渋谷区)の第三者割当増資を引き受け子会社化したと発表しており、好材料視されている。  第三者割当増資の引き受けにより配信技術研究所株式の50.1%を所有することになる。取得価額は非開示。今回の子会社化により、多くの配信者をパートナーとするブランドプロデュースサービスを中心に事業の成長スピードを速めることが期待できるとしている。なお、同件が24年10月期業績へ与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 10:23 みんかぶニュース 個別・材料 Jフロントは年初来高値更新、今期上方修正を好感  J.フロント リテイリング<3086.T>はマドを開けて急伸。年初来高値を更新した。前週末6月28日の取引終了後、25年2月期連結業績予想について売上高を4215億円から4245億円(前期比4.3%増)へ、純利益を235億円から265億円(同11.4%減)へ上方修正すると発表。これが好感されている。  第1四半期に国内売り上げが堅調だったほか、訪日外国人観光客の増加で免税売り上げが想定以上に伸長。これを踏まえて通期予想を見直した。なお、同時に発表した第1四半期決算は売上高が1014億6900万円(前年同期比8.6%増)、純利益が113億1600万円(同76.9%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 10:16 みんかぶニュース 個別・材料 岡山製紙は続落、24年5月期業績は計画上振れと発表も材料出尽くし感  岡山製紙<3892.T>は続落している。6月28日の取引終了後、集計中の24年5月期の単独業績について、売上高が110億円から115億円(前の期比5.8%増)へ、営業利益が15億円から16億5000万円(同2.7倍)へ、純利益が11億600万円から11億5000万円(同2.3倍)へ上振れて着地したようだと発表したが、目先の材料出尽くし感からいったん売られているようだ。  物価上昇による消費の抑制などの影響で段ボール原紙を中心とした板紙の需要が減退し、板紙事業の販売数量は前の期比3.1%の減少となったが、前の期に実施した製品価格改定の効果などが続き売上高・利益を押し上げた。なお、業績上振れに伴い、期末配当予想を9円から15円へ引き上げ年間配当予想を24円(前の期17円)とした。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 10:13 みんかぶニュース 個別・材料 ヘッドウォが急動意で5日・25日線のGC示現、エッジAIの先駆で見直し買い  ヘッドウォータース<4011.T>がマドを開けて急動意、5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを示現し底入れ波動を鮮明としている。企業を対象にAIを活用したソリューションビジネスやデジタルトランスフォーメーション(DX)導入支援などを展開。5月下旬に米エヌビディア<NVDA>とドイツのシーメンスの先端技術を活用し、新たに産業用エッジ生成AIシステムを開発したことを発表するなど、エッジAI分野への取り組みでは先駆者的存在。24年12月期営業利益は前期比2.4倍の2億2600万円を見込むなど業績も絶好調で、目先見直し買いを呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 10:08 みんかぶニュース 個別・材料 Tアルファが反落、上期営業利益は41%減  テクノアルファ<3089.T>が反落している。6月28日に発表した第2四半期累計(23年12月~24年5月)連結決算が、売上高19億5200万円(前年同期比17.2%減)、営業利益9500万円(同41.4%減)と大幅減収減益となったことが嫌気されている。  エレクトロニクス事業で、主力商材の半導体製造装置で設備投資ペースの減速がみられたことに加えて、円安の影響による輸入商材の利益率の低下などが響いた。なお、24年11月期通期業績予想は引き続き未定としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 10:05 みんかぶニュース 個別・材料 パレモ・HDが安い、前年の反動で第1四半期減収減益  パレモ・ホールディングス<2778.T>が安い。前週末6月28日の取引終了後、25年2月期第1四半期(2月21日~5月20日)の連結決算を発表。売上高が前年同期比6.1%減の38億300万円、営業利益が同58.4%減の7800万円で着地しており、これが嫌気されている。  前年の新型コロナウイルス感染症5類移行後の外出需要拡大の反動が出た。なお、通期の減収増益見通しに変更はない。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 09:56 みんかぶニュース 個別・材料 ピックルスが続落、節約志向や野菜価格高騰で3~5月期最終利益31%減  ピックルスホールディングス<2935.T>が続落している。前週末6月28日の取引終了後、25年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比5.9%減の108億1200万円、最終利益は同31.1%減の3億6200万円となった。減収減益で着地したほか、最終利益の中間期計画に対する進捗率は39%台にとどまっており、業績の下振れを懸念した売りが出たようだ。消費者の節約志向が影響したほか、コンビニエンスストア向けの売り上げが減少。白菜など野菜価格の高騰も利益を押し下げる要因となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 09:56 みんかぶニュース 個別・材料 セレが大幅高、光通信が5.02%保有で思惑働く◇  セレコーポレーション<5078.T>が大幅高となっている。6月28日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、光通信<9435.T>グループの光通信による株式保有割合が5.02%と新たに5%を超えたことが判明しており、需給思惑的な買いが入っているようだ。なお保有目的は純投資で、報告義務発生日は6月21日としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 ギフトHDが続伸、中国子会社の設立完了を手掛かり視  ギフトホールディングス<9279.T>が続伸している。前週末6月28日の取引終了後、中国における直営店事業の展開に向けた子会社の設立が完了したと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。子会社の設立を2月に決議し、6月26日に資本金の払い込みなどが完了した。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 09:48 みんかぶニュース 個別・材料 インテリクスが急伸、24年5月期業績は営業利益が計画上振れ  インテリックス<8940.T>が急伸している。6月28日の取引終了後、集計中の24年5月期連結業績について、営業利益が従来予想の7億6900万円から9億3100万円(前の期比31.1%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、好感されている。  リノベーション事業において、財務体質の強化を図るため厳選した仕入れを行ったことにより、物件販売が期初計画の1250件に対して1129件にとどまった結果、売上高は485億4300万円から427億200万円(同3.6%増)へ下振れた。ただ、物件入れ替えの進展に伴い期末にかけて収益性が改善するとともに、販売仲介手数料の減少により販売費が期初計画を下回ったことに加えて、人件費その他経費が期初計画を下回り利益を押し上げた。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 ジーデップが急動意で値上がり率トップ、エッジAI関連でテーマ買いに乗る  ジーデップ・アドバンス<5885.T>が急騰、スタンダード市場値上がり率トップに買われた。1万円大台ラインを通過点に一時1500円高はストップ高となる1万1220円まで一気に駆け上がる場面があった。ディープラーニングなどAI領域で必要なハードやソフトの開発及び販売を手掛け、米GPU大手のエヌビディア<NVDA>のエリートパートナーとして存在感を放つ。エヌビディア製の推論用エッジデバイスの販売でも高実績を誇る。生成AI市場の拡大を背景に、米ビッグテックが相次いでスマートフォンなどの端末にAIを搭載する動きを強めており、米国株市場ではエッジAIにマーケットの視線が集まっているが、東京市場にもその流れが波及している。そのなか、同社株は足もとの業績も絶好調で改めて買い直される展開となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 ダイブは急反発、フィリピンの大学などと協力覚書を締結  ダイブ<151A.T>は急反発している。同社は6月28日取引終了後、フィリピンで観光業界に特化した教育プログラムを提供するミンダナオ大学などと協力覚書(MOU)を締結したことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。  MOUはほかにも、フィリピン人材に特化した人材コンサルティングを行うイチゴイチエコンサルティング、日本語教育事業を展開するマニラ国際アカデミーと締結。MOUの内容は「ミンダナオ大学の観光系の学部に所属する学生に対し日本語教育のプログラムを実施」「日本語レベルの向上により特定技能『宿泊』分野の試験に合格した学生をダイブに紹介」などとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 09:45 みんかぶニュース 個別・材料 ACSLが4日ぶり反発、新型物流専用機体の型式認証申請を材料視◇  ACSL<6232.T>が4日ぶりに反発した。前週末6月28日の取引終了後、日本郵政<6178.T>傘下の日本郵便と共同開発を進めてきた新型の物流専用機体「ACSL式PF4-CAT3」について、第1種型式認証の申請を実施したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。新たな機体は搭載可能な荷物のサイズ・重量は従来の認証機体よりも増加し、航続可能距離も大幅に伸長。実際の物流オペレーションを考慮した設計・仕様とした。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 アダストリアが3日続落、第1四半期は増収減益  アダストリア<2685.T>が大幅安で3日続落となっている。6月28日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高740億100万円(前年同期比8.1%増)、営業利益60億1400万円(同4.2%減)、純利益44億500万円(同1.3%減)となり、減益着地したことが嫌気されている。  国内売上高は3月の低気温による一時的な減速感はあったもののその後天候に恵まれたことや、トレンドを捉えた商品展開やヒット商品の育成、テレビCMやポイント還元などのプロモーションの結果、グローバルワークなど主力ブランドが堅調に推移し売上高を押し上げた。一方で、円安の影響や卸売事業の増加が粗利率を押し下げたほか、一部子会社の苦戦もあり営業利益は減益となった。  なお、25年2月期通期業績予想は、売上高2900億円(前期比5.2%増)、営業利益190億円(同5.5%増)、純利益127億円(同6.0%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 09:38 みんかぶニュース 個別・材料 ペルセウス反発、「PPMX-T003」第1相試験が終了  ペルセウスプロテオミクス<4882.T>が反発。前週末6月28日の取引終了後、開発中の抗トランスフェリン受容体1(TfR1)抗体「PPMX-T003」について真性多血症(PV)患者6人による第1相試験が終了したと発表した。6例目の患者の試験が本人の意向で中止になったが、安全性を懸念するような重篤な有害事象の報告は受けていないという。これが買い手掛かりになっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 マルマエが朝高後に軟化、第3四半期黒字浮上も上値で利益確定売り  マルマエ<6264.T>が朝高後に軟化。朝方はカイ気配で始まり一時136円高の2236円と値を飛ばしたが、その後は売り物に押されマイナス圏に沈んだ。同社は半導体製造装置向けなどの精密部品加工を手掛ける。半導体在庫調整の影響を受けて24年8月期の業績見通しは営業利益段階で前期比9割減見通しと厳しいが、足もとの業績は改善色をみせ最悪期から脱した感がある。同社が前週末28日取引終了後に発表した24年8月期第3四半期累計の業績は営業損益が2400万円の黒字となった。これを受け買いが先行したものの、今期大幅減益見通しに変化はなく、上値では利食い急ぎの動きが表面化した。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 エーザイが反発、認知症新薬を開発の方針と報じられる  エーザイ<4523.T>が反発している。きょう付の日本経済新聞朝刊で、「アルツハイマー病の症状を引き起こす『タウ』と呼ぶたんぱく質を標的とした新薬を開発する方針だ」と報じられており、好材料視されている。  記事によると、アルツハイマー病患者の脳内では「アミロイド」と呼ばれるたんぱく質が蓄積し始め、その後タウがたまっていくことが判明しているが、多くの企業の新薬開発ではアミロイドを標的としているという。30年度をメドに実用化するとしており、新薬への期待感が買いにつながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/01 09:29

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