みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
セリアが後場終盤に急落、26年3月期は営業利益9%減を見込む
セリア<2782.T>が後場終盤になって急落している。午後3時ごろに発表した26年3月期単独業績予想で、営業利益153億円(前期比9.1%減)と減益を見込むことが嫌気されている。
既存店売上高を前期比横ばいと想定する一方、直営店で120店舗の新規出店(退店は70店舗)を計画しており、売上高は2429億円(同2.8%増)を予想する。ただ、人件費などの上昇が利益を圧迫し、減益を余儀なくされる見通しだ。
なお、25年3月期決算は、売上高2363億2700万円(前の期比5.9%増)、営業利益168億3600万円(同11.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 15:22
みんかぶニュース 個別・材料
七十七は大幅高、26年3月期最終増益・増配へ
七十七銀行<8341.T>は大幅高。この日午後2時30分ごろ、26年3月期連結業績予想について最終利益を前期比12.0%増の440億円と発表。配当も前期分を155円から175円に引き上げた上で、今期は更に増額して210円を見込んだ。これが好感されている。
同時に発表した25年3月期決算は、最終利益が前の期比31.7%増の392億7000万円だった。貸出金利息や有価証券利息配当金、債券の売却益などが増加した。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 15:12
みんかぶニュース 個別・材料
月島HDが後場急上昇、新たに500万株を上限とする自社株買いを発表
月島ホールディングス<6332.T>が後場急上昇している。午後2時30分ごろに、昨年12月3日に発表した自社株買いとは別に、新たに上限を500万株(発行済み株数の11.52%)、または120億円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。取得期間は9月1日から来年8月31日まで。
また、同時に発表した26年3月期連結業績予想で、売上高1440億円(前期比3.4%増)、営業利益95億円(同6.6%増)、純利益75億円(同12.5%増)と増収増益を見込み、年間配当予想を前期比4円増の82円としたことも好感されている。
今期は大型案件の端境期であることから水環境事業の受注減少を見込むものの、期首受注残高が3182億7100万円(前年同期比15.6%増)と豊富にあることが売上高・利益を押し上げる。なお、25年3月期決算は、売上高1392億3500万円(前の期比12.1%増)、営業利益89億1500万円(同31.8%増)、純利益66億6900万円(同2.5倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 15:06
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シノブフズがS高、今期最終利益は過去最高予想で上限8.5%の自社株買いを発表
シノブフーズ<2903.T>がストップ高の水準となる前営業日比150円高の1025円に買われた。9日午後2時、25年3月期の連結決算発表とともに26年3月期の業績予想を公表。今期の最終利益は前期比60.5%増の16億円を計画する。2期ぶりに過去最高益を更新する予想を示したほか、取得総数100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の8.5%)、取得総額11億円を上限とする自社株買いの実施を発表し、材料視された。
売上高は同4.1%増の600億円を見込む。既存顧客との取引拡大を図るとともに、原材料高騰に柔軟に対応するため調達方法や商品規格の見直しなどに取り組む方針。自社株の取得期間は5月12日から26年3月31日までとする。また発行済み株式総数の3.8%に相当する自社株50万株を今年5月16日に消却する。あわせて、28年3月期をメドに連結配当性向を30%程度まで段階的に引き上げる方針を示した。26年3月期の年間配当予想は前期比3円増配の30円とした。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 14:46
みんかぶニュース 個別・材料
パルマが上げ幅を拡大、上期営業利益63%増
パルマ<3461.T>が後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろに発表した3月中間期単独決算が、売上高10億4400万円(前年同期比4.6%増)、営業利益2600万円(同63.2%増)、純利益3300万円(同13.7倍)と大幅増益となったことが好感されている。
セルフストレージ事業者向け賃料債務保証付きBPOやITソリューションサービスなどビジネスソリューションサービスが増加したほか、賃貸施設の稼働向上によるストック収入の積み上げなどが売上高・利益を押し上げた。なお、25年9月通期業績予想は、目標として営業利益3億7000万円(前期比3.0倍)、純利益2億1000万円(同2.6倍)を掲げている。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 14:38
みんかぶニュース 個別・材料
デリカフHDが後場一段高で年初来高値、今期経常は2期ぶり最高益更新へ
デリカフーズホールディングス<3392.T>が後場に一段高となり、年初来高値を更新した。9日午後1時30分、25年3月期の連結決算とともに、26年3月期の業績予想を開示し、今期の売上高が前期比3.8%増の610億円、経常利益が同69.6%増の15億円となる見通しを示した。2ケタ増益でかつ、経常利益は2期ぶりに過去最高益を更新する計画となり、好感されたようだ。
25年3月期は売上高が前の期比11.2%増の587億6200万円、最終利益が同46.5%減の5億4200万円だった。1~3月期に野菜価格が落ち着き、売上高と営業・経常・最終利益は計画に対して上振れして着地した。今期は仕入コストの安定的なコントロールに取り組むとともに、今年4月に稼働を開始したタマネギ加工専用工場をはじめ、生産効率化などを推進。収益性の向上を図る。今期の年間配当予想は前期比3円増配の15円とした。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 14:33
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セルシスは年初来高値更新、第1四半期営業益の高進捗を好感
セルシス<3663.T>が後場に入って上げ幅を拡大し、年初来高値を更新した。同社はきょう午後1時ごろに25年12月期第1四半期(1~3月)の単独決算を発表し、営業利益は7億5900万円で着地。今期から単独決算に移行したことから前年同期との単純比較はできないが、上半期計画の11億800万円に対する進捗率が68.5%となっていることが好感されているようだ。
売上高は24億100万円となった。注力しているサブスクリプション契約の増加施策が功を奏したという。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 14:30
みんかぶニュース 個別・材料
レンゴーは反落、26年3月期も最終減益へ
レンゴー<3941.T>は反落。この日午後1時ごろ、26年3月期連結業績予想について売上高を前期比1.2%増の1兆50億円、最終利益を同17.2%減の240億円と発表。配当予想は前期比据え置きの30円とした。前期に続き最終減益となる見通しを示したことが売り材料視されているようだ。
同時に発表した25年3月期決算は売上高が前の期比10.3%増の9932億5100万円、最終利益が同12.3%減の289億7900万円だった。軟包装、重包装関連事業が堅調だった一方、海外関連事業で採算が悪化し全体の足を引っ張った。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 14:25
みんかぶニュース 個別・材料
三菱重が後場急落、26年3月期最終増益予想も受注高は17%減を計画
三菱重工業<7011.T>が後場に急落した。9日午後1時30分、25年3月期の連結決算発表にあわせ、26年3月期の業績予想を開示。今期の売上高は前期比7.4%増の5兆4000億円、最終利益は同5.9%増の2600億円となる見通しを示した。受注高は同16.6%減の5兆9000億円を計画する。受注高の減少見通しに加え、今期の利益計画の水準に対しても物足りなさが意識され、売り圧力が高まったようだ。業績予想に関しトランプ関税の影響については、アップサイド・ダウンサイドの両面で含んでいないとした。今期の受注高は航空・防衛・宇宙部門で前期比7001億円減の1兆4000億円、エナジー部門で同4224億円減の2兆2000億円を予想している。想定為替レートは1ドル=145円、1ユーロ=155円。今期の年間配当予想は同1円増配の24円としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 14:20
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トピーは後場急伸、26年3月期業績は営業利益32%増で27円増配を見込む
トピー工業<7231.T>は後場急伸している。午後1時30分ごろに発表した26年3月期連結業績予想で、売上高3020億円(前期比0.5%増)、営業利益70億円(同32.1%増)、純利益78億円(同22.1%増)と大幅増益を見込み、年間配当予想を前期比27円増の130円としたことが好感されている。
国内鋼材需要の動向や米国の通商政策の影響などで先行き不透明な状況が続くものの、コスト改善努力の継続などで利益を確保する。なお、25年3月期決算は、売上高3006億1000万円(前の期比10.0%減)、営業利益53億円(同49.2%減)、純利益63億8700万円(同36.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 13:59
みんかぶニュース 個別・材料
JR西日本は反発、国内有力証券は目標株価4000円に引き上げ
JR西日本<9021.T>は反発。岩井コスモ証券は8日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を3600円から4000円に引き上げた。25年3月期の連結営業利益は前の期比0.2%増の1801億6100万円と会社計画(1700億円)を超過して着地。個人消費の回復やインバウンド需要が貢献した。26年3月期の同利益は前期比5.5%増の1900億円の見込み。万博効果や大阪プロジェクトの開業費用の一部剥落などが寄与する。また、新幹線の運輸収入がコロナ前近くまで回復していることやデジタル戦略が良好に推移していること、500億円を上限とした自己株式の取得と消却を発表しており、今期末には1株利益や配当がコロナ前に迫る内容となること――などを評価している。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 13:42
みんかぶニュース 個別・材料
阪和興が後場一段高、125万株を上限とする自社株買いを実施へ
阪和興業<8078.T>が後場一段高している。午後1時ごろに上限を125万株(発行済み株数の3.10%)、または50億円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。取得期間は5月12日から来年3月31日までで、株主への利益還元並びに資本効率向上が目的という。
同時に発表した26年3月期連結業績予想は、売上高2兆6000億円(前期比1.8%増)、営業利益550億円(同10.6%減)、純利益400億円(同12.1%減)を見込む。鉄鋼事業で請負工事事業の業績が悪化する見通しのほか、プライマリーメタル事業で合金鉄を含む各種金属の需要減に伴い、取り扱い数量の減少や持ち分法適用会社の業績悪化が予想されるとしている。なお、年間配当予想は前期比25円増の250円としている。
25年3月期決算は、売上高2兆5545億円(前の期比5.0%増)、営業利益615億3200万円(同23.8%増)、純利益454億8200万円(同18.4%増)だった。鉄鋼事業で取り扱い数量が減少した一方、国内建設分野が堅調に推移したことや、海外子会社の採算が改善したことが利益押し上げに貢献した。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 13:35
みんかぶニュース 個別・材料
おきなわFGが急伸し年初来高値、今期最終13%増益予想で増配計画示し中計目標引き上げ
おきなわフィナンシャルグループ<7350.T>が急伸し、年初来高値を更新した。9日正午に25年3月期の連結決算発表にあわせ、26年3月期の業績予想を開示。今期の純利益予想は前期比13.3%増の90億円とした。また、3月31日を基準日とする前期の期末配当について、従来の見通しから15円増額の60円(年間配当は105円)としたうえで、今期の年間配当予想については前期比15円増配の120円に設定した。2ケタの増益で増配の計画を示したことを評価した買いが入ったようだ。
沖縄銀行単体で業務純益が積みあがる見通し。貸出金平残や役務収益の増加に加え、日銀のこれまでの利上げによる影響も踏まえて、中期経営計画の業績目標も見直した。27年3月期の純利益目標は110億円(従来は100億円)、ROE(自己資本利益率)目標は6.20%程度(従来は6.00%程度)に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 13:34
みんかぶニュース 個別・材料
マミーマートは反発、25年9月期業績及び配当予想を上方修正
マミーマート<9823.T>は反発している。午前11時20分ごろ、25年9月期の連結業績予想について、売上高を1850億円から1900億円(前期比18.2%増)へ、営業利益を62億5000万円から67億円(同4.1%増)へ、純利益を47億5000万円から50億円(同5.6%増)へ上方修正し、あわせて中間40円・期末55円の年95円としていた配当予想を中間42円・期末58円の年100円としたことが好感されている。
スーパーマーケット事業で、新フォーマットへの業態転換による効果が、既存店において想定よりも大きく貢献したことに加えて、販管費の適正化を図った効果が売上高・利益を押し上げる。
同時に発表した3月中間期決算は、売上高934億1800万円(前年同期比18.1%増)、営業利益43億2200万円(同4.2%増)、純利益30億7300万円(同2.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 13:20
みんかぶニュース 個別・材料
AMIが後場急伸、26年3月期は25%営業増益で増配を予想
アドバンスト・メディア<3773.T>が後場急伸している。正午ごろに発表した26年3月期連結業績予想で、売上高80億円(前期比20.0%増)、営業利益18億円(同24.8%増)と大幅営業増益を見込み、年間配当予想を前期比2円50銭増の30円としたことが好感されている。
引き続きAI音声認識AmiVoiceの各種製品やサービスの導入・利用の継続が進むとみられることに加えて、新規サービスの市場投入により売上高・利益の拡大を目指す。なお配当予想は、今年6月27日に上場20周年を迎えることから、2円50銭の記念配当を実施する。
なお、25年3月期決算は、売上高66億6500万円(前の期比11.1%増)、営業利益14億4200万円(同5.5%増)となり、4期連続で増収増益となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 13:14
みんかぶニュース 個別・材料
アイフル急伸、26年3月期営業益予想17%増で11円増配へ
アイフル<8515.T>が後場急伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう午前11時30分ごろ、26年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比16.6%増の295億円としていることや、年間配当計画を前期比11円増配の12円(中間配当6円、期末配当6円)としていることが好感されているようだ。
営業収益は同11.4%増の2107億円を見込む。ローン事業及び信用保証事業、クレジット事業といった主力事業の残高成長やコストの最適化によるグループ全体の利益水準の向上に努める。また、M&Aや成長率の高い事業への積極的な成長投資を行い、企業価値の向上を実現するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 13:04
みんかぶニュース 個別・材料
川重が後場下げ転換、円高想定で26年3月期最終利益7%減を計画
川崎重工業<7012.T>が後場に下げに転じた。9日午前11時30分、25年3月期の連結決算発表にあわせ、26年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比8.5%増の2兆3100億円、最終利益は同6.8%減の820億円を見込む。減益予想を嫌気した売りが優勢となったようだ。
想定為替レートは1ドル=140円とした。米国の関税政策に関しては、パワースポーツ&エンジン部門を除いて、業績への影響は概ね軽微と想定。今期の受注高に関しては、航空宇宙システムと鉄道関連を手掛ける車両、エネルギーソリューション&マリン部門で減少する見通しを示している。同社は3月31日を基準日とする前期の期末配当に関して従来の見通しから10円増額の80円(年間配当は150円)で決定。今期の年間配当予想は横ばいの150円とした。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 13:02
みんかぶニュース 個別・材料
テクノロジーが上げ幅を拡大、太陽光設備に関する大型受注を獲得
テクノロジーズ<5248.T>が上げ幅を拡大している。午後0時30分ごろ、子会社エコ革が太陽光設備に関する複数案件を受注したと発表しており、好材料視されている。
森ビル(東京都港区)から蓄電池併設型太陽光発電設備の販売に関する受注を獲得したもので、受注金額は約20億円。26年1月期に売り上げ計上する予定としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 12:43
みんかぶニュース 個別・材料
MCJが後場一段高、25年3月期業績は計画上振れ期末配当も増額
MCJ<6670.T>が後場一段高となっている。正午ごろ、集計中の25年3月期連結業績について、売上高が従来予想の1966億円から2071億円(前の期比10.5%増)へ、営業利益が183億円から193億円(同12.3%増)へ、純利益が127億円から140億円(同14.8%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
国内パソコン事業が期初予想比で好調に推移したことが、売上高・利益を押し上げる。また、業績上振れに伴い期末一括配当予想を40円から43円へ引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 12:40
みんかぶニュース 個別・材料
ユーザーロカが大幅4日続伸、25年6月期業績・配当予想の上方修正と自社株買い発表を好感
ユーザーローカル<3984.T>が大幅高で4日続伸している。8日の取引終了後、25年6月期の単独業績予想について、売上高を44億1400万円から45億7500万円(前期比17.1%増)へ、営業利益を18億4400万円から19億3400万円(同12.0%増)へ、純利益を12億7200万円から13億3200万円(同12.4%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を11円から14円(前期8円)へ引き上げたことが好感されている。
さまざまな分野でAI活用が広がるなか、同社のビッグデータ・AIを活用したクラウドサービスへのニーズが一層高まっていることが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(24年7月~25年3月)決算は、売上高33億6200万円(前年同期比16.9%増)、営業利益15億1800万円(同13.7%増)、純利益10億4900万円(同16.4%増)だった。
同時に、上限を18万株(発行済み株数の1.12%)、または3億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は5月9日から8月7日までとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 12:38
みんかぶニュース 個別・材料
ファイズHDが大幅に3日続伸、26年3月期は連続最高益更新・4円増配計画で評価
ファイズホールディングス<9325.T>が大幅に3日続伸した。8日の取引終了後、25年3月期の連結決算発表にあわせ、26年3月期の業績・配当予想を開示。今期の売上高予想は前期比20.2%増の380億円、最終利益予想は同21.9%増の11億2000万円とした。ともに2ケタの伸びとなり、前期に続き過去最高益の更新を計画する。年間配当予想は同4円増配の30円としており、ポジティブ視されたようだ。青梅事業所の早期安定稼働化に取り組みつつ、中期経営計画で掲げる自社運営倉庫10万坪の前倒し達成の実現を目指す。自社保有車両台数を増やしつつ輸出案件の開拓も推進し、収益拡大を図る。25年3月期の売上高は前の期比14.8%増の316億1400万円、最終利益は同7.6%増の9億1900万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 12:36
みんかぶニュース 個別・材料
長瀬産が11日続伸、26年3月期増収増益・増配予想と自社株買い発表を好感
長瀬産業<8012.T>が11日続伸している。8日の取引終了後に発表した26年3月期連結業績予想で売上高9550億円(前期比1.1%増)、営業利益395億円(同1.1%増)、純利益315億円(同23.4%増)と増収増益を見込み、年間配当予想を前期比5円増の95円としたことが好感されている。
市況の緩やかな回復に加え、AIサーバー用半導体の需要増加を受け半導体関連ビジネスの好調を見込むほか、樹脂販売で収益性の高い製品へのシフトを進めることが寄与する。また、米プリノバ・グループのスポーツ栄養素材の受託製造事業の赤字幅縮小やナガセヴィータの香粧品素材販売の回復も寄与する。なお、25年3月期決算は、売上高9449億6100万円(前の期比5.0%増)、営業利益390億7800万円(同27.6%増)、純利益255億2100万円(同13.9%増)だった。
同時に、上限を750万株(発行済み株数の6.90%)、または120億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は5月9日から10月31日まで。また、5月30日付で自社株500万株(発行済み株数の4.35%)を消却するとあわせて発表した。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 11:28
みんかぶニュース 個別・材料
MTGは6年ぶり高値圏を快走、上期営業利益4.5倍
MTG<7806.T>は大幅反発。約6年ぶりの高値圏を快走している。8日取引終了後に24年10月~25年3月期連結決算を発表。売上高は前年同期比42.6%増の466億9500万円、営業利益は同4.5倍の73億7000万円と急拡大した。一般消費者向けをはじめ、美容室や宿泊施設など法人向けの販売も好調だった。これを好感した買いが集まっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 11:12
みんかぶニュース 個別・材料
F&LCは年初来高値更新、25年9月期業績予想と期末一括配当計画を上方修正
FOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>が急伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう午前10時30分ごろ、25年9月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の260億円から325億円(前期比39.0%増)に引き上げた。
売上収益予想も4080億円から4160億円(同15.2%増)に上方修正。スシローの国内既存店売上が好調に推移していることが主な要因だとしている。また、期末一括配当も従来計画比2円50銭増額の30円(前期30円)にするとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 11:06
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燦HDが大幅高で8連騰、前期業績上振れと累進配当導入で内需成長株選好の資金流入
燦ホールディングス<9628.T>が大幅高で8連騰。1995年以来の高値圏で推移している。8日の取引終了後に発表した25年3月期の連結決算は、売上高が前の期比42.5%増の319億8400万円、最終利益が同99.8%増の47億2100万円と大幅な増収増益となり、計画を上振れして着地した。あわせて累進配当政策を実施する新たな配当方針も公表しており、内需成長株を選好する投資家の資金が一段と流入する結果となったようだ。
25年3月期業績は、連結対象となったきずなホールディングスの24年9月~25年2月の業績を含むものとなる。グループ各社の葬儀施行収入は49.9%増となった。前期の期末配当は25円(年間配当は37円)に増額して決定した。26年3月期の売上高は前期比30.4%増の417億円、最終利益は同41.2%減の27億7500万円、年間配当予想は同3円増配の40円を計画しているが、燦HDは決算期を3月31日から8月31日に変更することを予定しており、17カ月間となる26年8月期の業績・配当予想については精査中とした。このほか、訪問医療マッサージサービスを展開するクニカネクスト(京都市伏見区)の株式を取得し子会社化することも発表している。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 11:06
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リンナイが大幅8日続伸、26年3月期増収増益・増配予想と自社株買い発表を好感
リンナイ<5947.T>が大幅高で8日続伸している。10時40分ごろに発表した26年3月期連結業績予想で売上高4700億円(前期比2.1%増)、営業利益500億円(同8.7%増)、純利益330億円(同11.1%増)を見込み、年間配当予想を前期比20円増の100円としたことが好感されている。
消費マインドは低調と予想しているものの、市場の省エネ・高付加価値志向は継続すると予測しており、消費者ニーズを捉えた重点商品の更なる拡販を目指すという。また、価格改定効果も寄与し営業最高益更新を見込む。
25年3月期決算は、売上高4603億1900万円(前の期比7.0%増)、営業利益460億500万円(同16.9%増)、純利益296億9100万円(同11.3%増)だった。
同時に、上限を400万株(発行済み株数の2.84%)、または100億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は5月12日から11月28日までで、取得した全自社株は12月15日付で消却する。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 11:02
みんかぶニュース 個別・材料
橋本総業HDは一段高、26年3月期営業益予想15%増で2円増配へ
橋本総業ホールディングス<7570.T>が一段高となっている。同社はきょう午前10時ごろ、26年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比14.6%増の28億円としていることや、年間配当計画を前期比2円増配の50円(中間配当25円、期末配当25円)としていることが好感されているようだ。
売上高は同5.2%増の1740億円を見込む。既存分野でのシェアアップや地域密着型の営業に積極的に取り組むほか、仕入れや販売価格の管理強化により利益率の向上に注力するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 10:48
みんかぶニュース 個別・材料
フクダ電子が4日続伸、25年3月期業績は計画上振れ着地し配当も増額
フクダ電子<6960.T>が4日続伸している。8日の取引終了後、集計中の25年3月期連結業績について、売上高が従来予想の1350億円から1390億円(前の期比0.9%減)へ、営業利益が230億円から255億円(同3.8%減)へ、純利益が165億円から185億円(同1.0%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
医療需要に伴う製品の伸長に加えて、製品ミックスの良化などが寄与した。また、業績上振れに伴い、期末配当予想を従来予想の85円から110円へ引き上げ、年間配当予想を195円とした。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 10:44
みんかぶニュース 個別・材料
リログループは大幅安、前期売却益の反動で26年3月期最終減益へ
リログループ<8876.T>は大幅安。8日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を1500億円(前期比5.0%増)、最終利益を210億円(同51.5%減)と発表した。大幅な最終減益となる見通しを示したことが売り材料視されている。
前期に持ち分法による投資の売却益を計上した反動が出る見込み。配当予想は前期比7円増の49円とした。なお、同時に発表した25年3月期決算は売上高が1429億800万円(前の期比7.8%増)、最終損益が433億1700万円の黒字(前の期278億700万円の赤字)だった。
あわせて29年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。最終年度に売上高2000億円を目指す。また、配当性向を30%から35%に引き上げ、株主還元も充実させる構え。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 10:39
みんかぶニュース 個別・材料
木徳神糧がS高カイ気配、第1四半期営業利益4.5倍と1株から5株への株式分割を好感
木徳神糧<2700.T>がストップ高の1万1020円でカイ気配となっている。8日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高368億7100万円(前年同期比23.1%増)、営業利益18億5300万円(同4.5倍)、純利益12億9000万円(同3.8倍)と大幅増益となったことが好感されている。
前年に続き24年産米の需給バランスが大きく崩れるなか、グループの総力を挙げて取引先への安定供給に努めたことに加えて、米穀の取引単価が大きく上昇するなかで原料価格の高騰に対して取引先との価格交渉を通じた転嫁を適切に進めることができたことが奏功した。なお、25年12月期通期業績予想は、売上高1650億円(前期比38.7%増)、営業利益40億円(同68.3%増)、純利益28億円(同62.4%増)の4月21日に発表した修正見通しを据え置いている。
同時に、6月30日を基準日として1株を5株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位あたりの金額を引き下げ、株式の流動性向上及び投資家層の拡大を図ることを目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/09 10:39