みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 MRTがカイ気配スタート、日本郵便と実証実験に向けた基本合意書締結  MRT<6034.T>がカイ気配スタート。29日の取引終了後、日本郵便(東京都千代田区)と実証実験に向けた基本合意書を締結したと発表しており、これを材料視した買いが膨らんでいるようだ。  この実証実験は、オンライン診療からオンライン服薬指導、処方薬配送までの一貫したサービス提供を目指したもの。MRTが持つ医療機関・医師とのネットワークや会員基盤を活用し、日本郵便が有する日本全国の配送網を利用した処方薬の最短当日配送スキームを取り入れた新たなプラットフォームの構築を検討していく。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/30 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 BASEは急反発、「TikTok」との提携がサプライズに  BASE<4477.T>は4日ぶり急反発。9月中旬以降は調整色の強い展開を強いられ、前日は1038円まで水準を切り下げ4ケタ大台割れも意識させたが、一転してきょうは大口買いが入り切り返しを鮮明としている。同社は個人や小規模事業者を対象としたECサイト制作の運営を行っている。29日取引終了後、ネットショップ作成サービス「BASE」がショートムービープラットフォーム「TikTok」とプロダクト連携を目的に提携したことを発表、これがポジティブサプライズとなった。BASE加盟店はTikTokを活用したネットショップへの集客・販促が可能になることで、収益成長に向けた足場となるとの思惑が投資資金を誘導している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/30 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 レオクランが続急騰、医療難民ゼロを掲げる“岸田関連”として短期資金流入  レオクラン<7681.T>が寄り付きカイ気配スタートとなり続急騰。前日はストップ高の3440円で買い物を残して引けたが、きょうもその余勢を駆って上値追い態勢を強めている。同社は医療機器商社で病院の設備及び医療機器の調達をワンストップで手掛け、遠隔画像診断なども展開している。自民党総裁選で勝利し新首相の座に就く岸田文雄氏が、政策の一つとして臨時の医療施設開設などを行い「医療難民ゼロ」を目指す方針を示していることから、同社株はその関連有力株として投資マネー攻勢の対象となっている。業績も21年9月期は営業利益段階で前期比2.7倍の5億4900万円と大幅な回復を見込んでいることで、個人投資家を中心とした短期資金の追随買いが入りやすい。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/30 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 住石HDが反発、出資先の豪州炭鉱から4億3000万円の配当金受領  住石ホールディングス<1514.T>が反発、5日移動平均線を足場に上値指向を強めている。同社は豪州からの石炭輸入販売を手掛けるほか、人工ダイヤの販売なども手掛けている。29日取引終了後、同社が出資する豪州・ワンボ炭鉱から9月30日付で配当金約4億3000万円を受領することを発表、これが株価の刺激材料となっている。なお、22年3月期上期業績への影響については、現在集計中で準備が整い次第、速やかに開示するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/30 09:05 みんかぶニュース 個別・材料 アスタリスクはカイ気配スタート、きょうマザーズ市場に新規上場  きょう東証マザーズ市場に新規上場したアスタリスク<6522.T>は、公開価格と同じ3300円カイ気配でスタートした。  同社は、「AsReader(アズリーダー)」ブランドで自動認識技術を展開しており、画像認識技術やバーコードリーダー、RFIDリーダーから、各業態の基幹システムや業務アプリケーションの運用まで、一気通貫でハードウェア(AsReader)とソリューションパッケージを提供している。公募株式数35万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し5万2500株。主幹事は野村証券。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/30 09:01 みんかぶニュース 個別・材料 ASTI、22年3月期は一転営業赤字に  ASTI<6899.T>はこの日の取引終了後、22年3月期業績予想について営業損益を19億円の黒字から5億円の赤字へ下方修正し、一転赤字に転落する見通しとなった。  新型コロナウイルス感染拡大によりベトナム拠点での稼働率が大幅に低下したことから、日本やインドなどにおいて代替生産を実施しており、これに伴う生産設備投資や人件費、輸送費用などが重しとなった。なお売上高見通しについては、従来予想の530億円(前期比17.2%増)を据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 17:30 みんかぶニュース 個別・材料 中本パックスが22年2月期業績予想を上方修正  中本パックス<7811.T>が29日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、売上高を380億円から395億円(前期比9.6%増)へ、営業利益を18億5700万円から23億3000万円(同35.9%増)へ、純利益を11億3300万円から14億7000万円(同11.8%増)へ上方修正した。  上期で売上高が想定を上回ったことに加えて、生産効率向上による原価低減効果が要因としている。また、新型コロナウイルス感染症の影響による営業活動の自粛などにより、経費が圧縮されたことなども寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 17:16 みんかぶニュース 個別・材料 MRT、日本郵便とオンライン診療や処方薬配送に関する実証実験で合意  MRT<6034.T>はこの日の取引終了後、オンライン診療からオンライン服薬指導、処方薬配送までを一貫したサービスとして提供することを目指し、日本郵便(東京都千代田区)と実証実験に向けた基本合意書を締結したと発表した。  MRTが持つ医療機関・医師とのネットワークや会員基盤を活用し、日本郵便が有する日本全国の配送網を利用した処方薬の最短当日配送スキームを取り入れた新たなプラットフォームの構築を検討していく。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 17:13 みんかぶニュース 個別・材料 オークワの8月中間営業利益は計画上振れで着地  オークワ<8217.T>が29日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(2月21日~8月20日)連結業績について、営業利益が15億5000万円から24億7000万円(前年同期比41.4%減)へ、純利益が9億円から14億4000万円(同39.6%減)へ上振れて着地したようだと発表した。  売上高は1330億円(同5.1%減)の従来予想を据え置いた。ただ、新型コロナウイルス感染症の影響による内食需要の高まりが継続し、感染予防対策の一環でチラシの自粛などを含めて販管費が抑制されたことが利益を押し上げた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 17:08 みんかぶニュース 個別・材料 ワンキャリアの公開価格は2090円に決定、10月7日マザーズ市場に新規上場  10月7日付で東証マザーズ市場に新規上場予定のワンキャリア<4377.T>の公開価格が、仮条件(2040~2090円)の上限である2090円に決定した。  同社は、採用活動や人事業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を支援する「キャリアデータプラットフォーム」事業を展開。求職者には新卒採用支援メディア「ONE CAREER」と中途採用支援メディア「ONE CAREER PLUS」、企業には採用DX支援を行う「ワンキャリアクラウドシリーズ」などの求人メディアや採用ソリューションをそれぞれ提供している。公募株式数60万株、売出株式数55万6200株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し17万3400株を予定。主幹事はSMBC日興証券。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 16:48 みんかぶニュース 個別・材料 OKウェイヴ、22年6月期は一転最終黒字に  オウケイウェイヴ<3808.NG>はこの日の取引終了後、22年6月期の最終損益予想を7800万円の黒字にすると発表し、従来予想の4億5000万円の赤字から一転黒字となる見通しを示した。  一任型の投資運用で手元資金の運用を行ったことにより、5億2800万円の利益を計上する見込みとなったことが要因。なお、通期の売上高は4億3000万円(前期比80.4%減)、営業損益は6億2000万円の赤字の見通し。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 16:45 みんかぶニュース 個別・材料 ハイマックス、22年3月期営業利益見通しを上方修正  ハイマックス<4299.T>はこの日の取引終了後、22年3月期業績予想について、営業利益を12億8000万円から15億円(前期比9.7%増)へ上方修正した。  上期において非金融業界向け案件が堅調に推移したほか、引き続き生産性の向上による原価低減が見込めることなどが業績押し上げ要因となる。なお、売上高については前回予想の水準を維持する見込みにあることから、165億円(同6.9%増)とする見通しを据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 16:07 みんかぶニュース 個別・材料 日電硝が21年12月期業績予想を上方修正、自社株買いも発表  日本電気硝子<5214.T>が29日の取引終了後、21年12月期の連結業績予想について、売上高を2800億円から2950億円(前期比21.5%増)へ、営業利益を280億円から340億円(同92.5%増)へ、純利益を210億円から270億円(同77.0%増)へ上方修正した。  主力の薄型パネルディスプレー(FPD)用ガラスやガラスファイバーを中心に堅調な需要が続き、想定を上回る見込みとなったことが要因としている。  同時に、上限を500万株(発行済み株数の5.17%)、または100億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は10月1日から12月30日までで、中期経営計画「EGP2021」の成果として株主還元の充実を図るためという。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 15:56 みんかぶニュース 個別・材料 東海運は後場プラス圏浮上、上期最終利益予想を4億円へ大幅上方修正  東海運<9380.T>は後場プラス圏浮上。きょう午後2時ごろ、22年3月期上期(4~9月)の連結最終利益を従来予想の1億6100万円から4億円へ上方修正すると発表しており、これが好材料視されている。  中国などの持ち分法適用関連会社の業績が予想を大きく上回ったことに伴い、持ち分法投資利益が増加することが寄与する。また、固定資産売却益や受取補償金の発生も利益を押し上げる。併せて、今期の上期配当を従来計画の2円から3円へ増額修正した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 15:04 みんかぶニュース 個別・材料 カーリットHが後場急伸、22年3月期経常利益予想を上方修正  カーリットホールディングス<4275.T>が後場急伸。きょう午後2時に、22年3月期の連結経常利益を従来予想の19億円から23億円(前期比29.9%増)へ上方修正すると発表しており、これが好感されている。  新型コロナウイルス感染症に伴う影響の継続や自動車の減産、原材料・燃料価格の高騰といった先行き懸念材料はあるものの、電子材料や半導体用シリコンウェハー、ばね・座金製品などが好調なうえ、経費削減が進むことが上振れの要因となる。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 14:57 みんかぶニュース 個別・材料 APAMANが反落で年初来安値更新、21年9月期業績に特別損失と営業外費用を計上へ  APAMAN<8889.T>は4日ぶりに反落し年初来安値を更新。28日の取引終了後、海外のコワーキング施設の稼働率低迷に伴い、内装設備の減損損失1億2800万円を特別損失として21年9月期の連結業績に計上すると発表しており、これが嫌気されている。  また、取引先の新型コロナウイルス感染症の影響長期化による財政状況の悪化などに伴い、貸付金等の回収可能性や株式の資産価値を検討し、営業外費用に1億円、特別損失に4億6300万円を計上する。なお、21年9月期業績予想への影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 14:38 みんかぶニュース 個別・材料 ロボペイが高い、インターネット決済代行の成長性など評価 上場2日目  ROBOT PAYMENT<4374.T>が高い。同社は28日に東証マザーズ市場に上場した直近IPO銘柄。インターネット決済代行サービスの提供を行っている。上場初日は公開価格1860円の2.0倍となる3725円で初値をつけた。終値は3380円だった。上場2日目となる、きょうも買い人気が続き一時3870円まで買われた。インターネット決済代行による成長性が評価されているほか、時価総額も130億円前後と小さく値動きの軽さに期待する買いが流入している。ただ、全般相場が下落するなか、後場に入り売りが流入し上昇幅は縮小している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 14:24 みんかぶニュース 個別・材料 キトーは後場下げ幅縮小、22年3月期見通し上方修正  キトー<6409.T>は後場に入り下げ幅縮小。きょう午後1時ごろ、22年3月期業績予想の上方修正を発表。売上高を550億円から590億円(前期比13.9%増)へ、営業利益を50億円から55億円(同23.4%増)へ増額しており、これを好感した買いが入ったようだ。  資材費の高騰やサプライチェーン混乱による輸出費用の増加といった不確定要素があるものの、足もとの需要環境が良好で、第3四半期以降も堅調に推移すると見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 13:42 みんかぶニュース 個別・材料 ハニーズHDは3日続落、6~8月期減収減益  ハニーズホールディングス<2792.T>は3日続落、一時6.2%安の1078円まで売られた。28日の取引終了後、22年5月期第1四半期(6~8月)の決算を発表。売上高が105億500万円(前年同期比4.7%減)、営業利益が4億5900万円(同35.6%減)と減収減益で着地したことが嫌気されているようだ。  EC事業が好調だったものの、新型コロナウイルス感染拡大に伴う人流抑制や天候不順などが影響した。なお、通期の売上高470億円(前期比3.6%増)、営業利益45億円(同19.5%増)とする従来予想は据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 13:27 みんかぶニュース 個別・材料 フィット急騰、小池都知事が新築住宅に太陽光発電設備の設置義務化を検討  フィット<1436.T>が急騰、前日比25.4%高の1318円まで上値を伸ばしている。東京都の小池百合子知事が28日の都議会定例会の所信表明で、新築住宅に太陽光発電設備の設置を義務づける制度を検討する意向を明らかにしたと複数メディアで報じられた。これを受けて、太陽光発電システムを搭載した戸建て住宅の販売などを手掛ける同社に思惑買いが向かっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 13:01 みんかぶニュース 個別・材料 ITbookが逆行高で500円台復帰、岸田関連の思惑で投資マネー誘引  ITbookホールディングス<1447.T>は全般地合い悪に逆行し続伸、取引時間中としては今月16日以来約2週間ぶりにフシ目の500円台を回復してきた。きょう行われている総裁選は決選投票にもつれ込む可能性が高いと見られており、議員票で先行している岸田文雄氏が新総裁の座を射止めるとの思惑がマーケットで優勢となっている。岸田氏はワクチンパスポートの導入などを政策の一つに挙げており、その際にマイナンバーカードで高実績を有する同社はその関連有力銘柄とみられている。また、今月1日に発足したデジタル庁ではデジタル行政に向けた取り組みを加速させることが予想され、自治体向けITコンサルで実績の高い同社に活躍余地が広がるとの見方もある。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 13:00 みんかぶニュース 個別・材料 サイボウズは3日続落、8月営業利益は大幅減  サイボウズ<4776.T>は3日続落。28日の取引終了後に発表した8月度の月次業績で、営業利益が前年同月比36.4%減の1億9700万円となったことが嫌気されている。なお、売上高は同20.6%増の15億1200万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 12:55 みんかぶニュース 個別・材料 日本色材が反発、固定資産売却益8300万円を計上へ  日本色材工業研究所<4920.T>が反発。28日取引終了後、8月末に閉鎖した吹田工場の跡地を売却すると発表。これに伴い、22年2月期第3四半期に売却益8300万円を特別利益として計上する予定としており、これを好感する買いが入っている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 12:55 みんかぶニュース 個別・材料 帝人が安い、国内大手証券は目標株価1750円に引き下げ  帝人<3401.T>が安い。SMBC日興証券は28日、同社株の投資評価「2」を継続するとともに、目標株価は1900円から1750円に引き下げた。第1四半期(4~6月)は、ポリカーボネート(PC)樹脂や炭素繊維が上振れたが、複合成形材料を手掛ける米子会社CSPでの赤字は想定よりも厳しいとみている。また、23年3月期は痛風治療薬「フェブリク」のパテントクリフ(特許の崖)により、前期比減益となる公算が大きいと予想しており、本格的な再評価には時間を要するとみている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 12:52 みんかぶニュース 個別・材料 ナレッジSが大幅反発、商工中金と業務提携  ナレッジスイート<3999.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。きょう午前10時20分に、商工組合中央金庫(東京都中央区)と業務提携契約を締結したと発表しており、これが好感されている。  両社はナレッジSのクラウドSaaS型統合ビジネスアプリケーション「Knowledge Suite」を通じて、中堅・中小企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)化を推進していくという。商工組合中央金庫は約7万社の顧客を持っており、新たなニーズの取り込みが期待される。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 12:32 みんかぶニュース 個別・材料 TDCソフトが3日続落、22年3月期業績及び配当予想を増額も全般安に連れ安  TDCソフト<4687.T>は3日続落。28日の取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高を285億円から290億円(前期比6.3%増)へ、営業利益を25億1000万円から27億5000万円(同16.6%増)へ、純利益を17億1500万円から18億8000万円(同9.9%増)へ上方修正し、あわせて24円を予定していた期末一括配当を26円に引き上げると発表したが、全般安に連れ安となっている。  上期において、各事業分野が堅調に推移したことに加えて、デジタル化ニーズの高まりを背景に高付加価値SI(システムインテグレーション)サービスが計画を上回る進捗となり高収益化を実現したことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 11:26 みんかぶニュース 個別・材料 アルコニクスが小幅反落、22年3月期配当予想を増額修正も反応限定的  アルコニックス<3036.T>は小幅反落している。28日の取引終了後、22年3月期の配当予想について、中間・期末各21円の年42円から中間・期末各24円の年48円に増額修正すると発表したが、市場の反応は限定的のようだ。  なお、前期実績の中間・期末各21円の年42円に対しては6円の増配になる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 11:18 みんかぶニュース 個別・材料 エアトリが全体相場に逆行し大幅高、コロナ克服し上場来高値に急接近  エアトリ<6191.T>は全体急落相場に抗して大幅高、一時7%超の上昇で3825円まで買われ、年初来高値を更新した。なお、同社の上場来高値は2017年2月につけた3920円であり、最高値にもあと100円あまりに迫った。航空券予約サイトを手掛けるがコロナ禍にあっても投資事業の貢献や合理化努力などが発現し、業績改善色が強い。また、緊急事態宣言の全面解除が見込まれるなか収益環境への追い風は更に強まる見通し。21年9月期営業損益は前期の89億9400万円の赤字から一転、40億円の黒字見通しで過去最高利益の大幅更新が見込まれている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 11:16 みんかぶニュース 個別・材料 NaITOが大幅反落、22年2月期見通し上方修正も利益確定売り先行  NaITO<7624.T>が大幅反落。28日の取引終了後、22年2月期業績予想の上方修正を発表。営業利益を3億5000万円から4億8000万円(前期比2.5倍)へ増額したものの、材料出尽くしとの見方から利益確定売りが先行している。  売上高見通しも、430億円から435億円(前期比11.1%増)へ引き上げた。上期に、主力取り扱い商品の切削工具の売り上げが堅調だったことが業績押し上げに貢献する。下期について会社側では、自動車減産や新型コロナウイルス感染症の影響などにより景気の先行きは不透明であるものの、売上高・利益ともに前回予想を上回る見通しとしている。  なお、同時に発表した上期(3~8月)決算は、売上高が222億5300万円(前年同期比20.3%増)、営業利益が3億300万円(前年同期400万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 11:15 みんかぶニュース 個別・材料 キャリインデが3日ぶり反発、立会外分売実施で「プライム」への期待高まる  キャリアインデックス<6538.T>は3日ぶりに反発している。この日朝、60万株の立会外分売を実施した。分売値段は889円。同社では、東京証券取引所が22年4月に予定する市場再編に向け「プライム」市場移行基準を満たすことが目的としていることから、プライム市場指定へ期待の買いが入っているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 11:10

ニュースカテゴリ