みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
竹内製作所が22年2月期業績及び配当予想を上方修正
竹内製作所<6432.T>がこの日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、売上高を1233億円から1340億円(前期比19.4%増)へ、営業利益を121億円から142億円(同7.5%増)へ、純利益を89億円から106億円(同8.6%増)へ上方修正した。
主要販売市場である欧州、北米でともに予想を上回る製品需要が継続し、上期末の受注残高が過去最高となり、第3四半期以降も好調な販売が継続すると見込まれることが要因。ただ、製造コストの上昇や海上運賃の高騰が想定を上回る見通しであることから、下期の各利益は伸び悩む見通しという。
また、業績予想の修正に伴い、53円を予定していた期末一括配当予想を58円にすると発表した。前期実績に対しては5円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 16:26
みんかぶニュース 個別・材料
グリーが3500万株を上限とする自社株買いを発表
グリー<3632.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を3500万株(発行済み株数の16.83%)、または350億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は21年10月1日から22年9月22日までで、株主還元の一環として、また経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にするために実施するという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 16:24
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C&Rが22年2月期業績予想を上方修正
クリーク・アンド・リバー社<4763.T>がこの日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、売上高を400億円から413億円(前期比10.7%増)へ、営業利益を28億5000万円から32億円(同30.8%増)へ、純利益を17億5000万円から19億5000万円(同18.4%増)へ上方修正した。
上期において、クリエイティブ分野(日本)及び医療分野を中心に、プロフェッショナル領域におけるプロデュース事業、エージェンシー事業が順調に推移したことに加え、ライツマネジメント事業が着実に伸長したことが牽引する。また、利益率の高いプロデュース事業、ライツマネジメント事業が大きく伸長した一方、グループ全体でコスト削減に取り組んでいることなども寄与する見通しだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 16:20
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ウォンテッドの21年8月期業績は計画を上振れて着地
ウォンテッドリー<3991.T>がこの日の取引終了後、集計中の21年8月期連結業績について、売上高が35億3000万円から35億7400万円(前の期比15.5%増)へ、営業利益が2億5000万円から4億1500万円(同6.3%減)へ、純利益が1億円から2億3900万円(同2.6%増)へ上振れて着地したようだと発表した。
人材採用需要が底堅く推移したことに加えて、生産性向上の取り組みなどが寄与した。また、緊急事態宣言の延長を受け、広告宣伝費の投資対効果見極めを機動的に実施したことも奏功した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 16:17
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アスタリスクは6310円で初日の取引を終了
きょう東証マザーズ市場に新規上場したアスタリスク<6522.T>は、午前11時19分に公開価格3300円を2460円(74.5%)上回る5760円で初値をつけた。午前11時29分には5170円をつける場面があったが、午後は買いが優勢となり、午後2時48分には6420円に上昇。引けにかけやや弱含んだが、結局6310円で上場初日の取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 15:03
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三晃金が後場急騰、22年3月期業績見通しと配当予想を大幅増額修正
三晃金属工業<1972.T>が後場急騰。午後2時30分に、22年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の10億円から18億円(前期比28.0%減)へ上方修正すると発表しており、これを好感する買いが入っている。
ソーラー屋根工事の受注の増加や高収益商品の拡大に加え、工事管理強化による原価低減及び固定費のコスト低減が上振れの要因となる。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の50円から100円(前期は130円)に大幅増額修正したことも好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 15:01
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ヨシックス大幅続伸、宣言解除を受け営業自粛店舗を順次再開へ
ヨシックス<3221.T>が大幅続伸し、6月9日につけた年初来高値2530円にツラ合わせする場面があった。同社は29日取引終了後に、「緊急事態宣言」及び「まん延防止等重点措置」の対象地区にあったヨシックスフーズの店舗を順次再開すると発表。これによる業績への寄与などが期待されているようだ。
これまで対象地区にある295店の営業を自粛し、28日時点の営業店舗数は全店舗324店に対し29店と全体の約9%にとどまっていた。同社は30日で「緊急事態宣言」及び「まん延防止等重点措置」が解除されることを踏まえ、一時休業していた店舗の営業を順次行うとしており、まずは10月1日に224店の営業を再開するという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 15:00
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デクセリが4日ぶり反発、国内有力調査機関は目標株価を3400円に引き上げ
デクセリアルズ<4980.T>が4日ぶり反発。東海東京調査センターは29日、同社株のレーティングの「アウトパフォーム」を継続するとともに、目標株価を3200円から3400円に引き上げた。ノートパソコン、スマートフォンやタブレット用粒子整列異方性導電膜(ACF)や反射防止フィルムの成長性や新製品「蛍光体フィルム」の成長性を踏まえ、業績見通しを見直している。22年3月期の連結営業利益は180億円(会社予想119億円)、23年3月期は同194億円、24年3月期は同202億円を見込む。特に、新製品の蛍光体フィルムの需要が第2ステージに入ることによる光学材料部品事業の業績の拡大を評価している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 14:58
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帝ホテルが反発、未定としていた4~9月期見通しは増収・赤字幅縮小
帝国ホテル<9708.T>が反発。きょう午後2時ごろ、これまで未定としていた22年3月期上期(4~9月)の連結業績予想について、売上高を122億円(前年同期比42.6%増)、営業損益を57億円の赤字(前年同期67億400万円の赤字)と発表しており、増収・赤字幅縮小の見通しが好感されているようだ。なお通期の業績予想については、現時点で合理的に算定することが困難であることから引き続き未定とした。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 14:36
みんかぶニュース 個別・材料
パンパシHDは一段高、グループ会社が香港で回転寿司店をオープンへ
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が後場一段高となっている。同社はきょう、グループのパン・パシフィック・リテールマネジメントが香港で回転寿司店「鮮選寿司 OP Mall店」を10月29日にオープンすると発表しており、これが株価を刺激しているようだ。
「鮮選寿司 OP Mall店」はグループ初となる回転寿司店で、センワン西駅前の商業施設で展開するDON DON DONKI OP Mall本店内に出店する。同社グループは今後も、国際競争力を持った新たな流通を創造し、香港での店舗開発を着実に進めるとともに、日本の農畜水産物などを積極的に展開することで、日本国外におけるジャパンブランド商品の更なる認知向上と消費拡大を図るとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 14:03
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識学が後場急伸、組織コンサル好調で上期業績が急拡大
識学<7049.T>が後場急伸。きょう昼ごろに発表した22年2月期上期(3~8月)の連結業績は、売上高18億100万円(前年同期比86.4%増)、経常損益1億9700万円の黒字(前年同期は2500万円の赤字)となり、これを好感する買いが入っている。
講師の積極採用や顧客基盤拡大のためのマーケティング継続を背景に、マネジメントコンサルティングサービスの契約社数が増加したほか、プラットフォームサービスでは注力分野の「識学 基本サービス」の契約が大きく伸び、組織コンサルティング事業の収益が急拡大したことが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 13:36
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富士ソSBは3日ぶり反発、勤労者退職金共済機構と長崎県警察本部から業務受託
富士ソフトサービスビューロ<6188.T>が3日ぶりに反発している。同社は29日、勤労者退職金共済機構から労働者派遣業務を受託したことや、長崎県警察本部から特殊詐欺被害防止コールセンター業務を受託したことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。
勤労者退職金共済機構への労働者派遣業務の主な内容は、書類審査及びそれにかかる事務、電話対応及び照会対応、その他付随業務など。特殊詐欺被害防止コールセンター業務は、注意喚起架電業務、架電結果記録業務、その他付随業務などとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 13:04
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高田工が急動意でもみ合い上放れ、パワー半導体やバーチャル分野で材料性豊富
高田工業所<1966.T>が急動意、一時37円高の713円まで上値を伸ばし600円台後半のもみ合いを上放れてきた。総合プラントメーカーで、鉄鋼、化学、電力のほかエレクトロニクス分野でも実績が高い。パワー半導体関連の一角でもあり、SiCウエハーを高速・高品質に切断できる超音波カッティング装置CSXシリーズを展開している。きょう前場取引終了後に、コロナ禍で大規模な展示会が開催しにくい環境下、PRツールとして「バーチャル展示会」を10月1日から開催することを発表、これも株価の新たな刺激材料となっている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 12:48
みんかぶニュース 個別・材料
レッグスは大幅続落、費用増加が響き21年12月期の利益予想を下方修正
レッグス<4286.T>が大幅安で3日続落となっている。同社は29日の取引終了後、21年12月期の連結経常利益が14億~16億円になりそうだと発表。従来予想の16億~18億円から下方修正となり、これが嫌気されている。人材強化のための採用費用や業務委託費用など想定以上に費用が増加することが利益を圧迫する。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 12:42
みんかぶニュース 個別・材料
明光ネットは続伸、21年8月期業績予想を上方修正
明光ネットワークジャパン<4668.T>は続伸。午前11時20分ごろ、21年8月期の連結経常利益を従来予想の7億6000万円から11億1300万円(前期比2.5倍)へ上方修正すると発表しており、これが好感されている。
個別指導塾「明光義塾」の入会数と在籍生徒数が予想を大幅に上回ったことが寄与。新型コロナウイルス禍で厳しい事業環境が続いているが、一貫して生徒の安心・安全を最優先するとともに、フランチャイジーへの支援を強化し顧客ニーズに合わせた個別最適な学びを提供し続けたことが功を奏した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 12:35
みんかぶニュース 個別・材料
アスタリスクの初値は5760円、公開価格を75%上回る
きょう東証マザーズ市場に新規上場したアスタリスク<6522.T>は、公開価格と同じ3300円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前11時19分に公開価格を2460円(74.5%)上回る5760円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 11:22
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OKウェイヴが大幅高、22年6月期は一転最終黒字に
オウケイウェイヴ<3808.NG>が大幅高。29日の取引終了後、22年6月期の最終損益予想を7800万円の黒字に修正すると発表しており、従来予想の4億5000万円の赤字から一転黒字となる見通しを示したことが好感されているようだ。
一任型の投資運用で手元資金の運用を行ったことにより、5億2800万円の利益を計上する見込みとなったことが要因。なお、通期の売上高は4億3000万円(前期比80.4%減)、営業損益は6億2000万円の赤字の見通し。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 11:10
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鉄人化計画が4連騰で一気に年初来高値更新、アフターコロナ関連の一角で投資資金攻勢
鉄人化計画<2404.T>が4連騰、一時64円高の375円と値を飛ばし6月3日以来となる年初来高値更新を果たした。9月27日に大商いをこなし突発高を演じたが、その後も上ヒゲを形成しながらも材料株特有の物色人気が継続している。きょう緊急事態宣言が全面解除されることで、アフターコロナ関連株に買われる銘柄が相次いでいる。同社は首都圏でカラオケ・飲食事業を手掛けており、この流れに乗る銘柄として買いが入っている。業績は低迷が続いているが、株式需給的に機関投資家が保有していないことで戻り売り圧力がなく、日証金では逆日歩がついた状態にあることも投資マネーの食指を動かしているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 11:04
みんかぶニュース 個別・材料
モバファクが4日ぶり反発、CAMPFIREと連携してNFTの取り組み開始
モバイルファクトリー<3912.T>が4日ぶり反発。29日の取引終了後、クラウドファンディング大手のCAMPFIRE(東京都渋谷区)などと連携して、購入型クラウドファンディングの返礼品としてNFTの発行・販売を可能とする取り組みを行うと発表しており、これが好感されているようだ。
この取り組みは、CAMPFIREが運営する継続課金型コミュニティプラットフォーム「CAMPFIRE Community」上で行う。CAMPFIREをはじめ、芸能プロダクションのタイタン(東京都杉並区)やブロックチェーン技術の導入コンサルティングを行うBlockBase(東京都新宿区)とも連携する。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 11:04
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塩野義が続伸し新高値、新型コロナ向け飲み薬の開発に期待
塩野義製薬<4507.T>が続伸し年初来高値を更新。売買代金も膨らんでいる。同社は29日に記者会見を行い、手代木功社長は開発中の新型コロナウイルス治療の飲み薬について、21年中の承認申請を目指すことを表明したことが伝わっている。22年3月までに国内で100万人分を生産する、という。飲み薬は、点滴タイプの治療薬に比べ投与しやすいメリットがあり海外での供給も視野に入れている。同社はワクチンも開発している。この日は、新型コロナ向け飲み薬やワクチンの開発に期待する買いが流入している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 10:56
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中本パックスは朝高後下げに転じる、22年2月期業績予想を上方修正も全般安にツレ安
中本パックス<7811.T>は朝高後下げに転じる。29日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、売上高を380億円から395億円(前期比9.6%増)へ、営業利益を18億5700万円から23億3000万円(同35.9%増)へ、純利益を11億3300万円から14億7000万円(同11.8%増)へ上方修正したが、全般安にツレ安する格好となっている。
上期で売上高が想定を上回ったことに加えて、生産効率向上による原価低減効果が要因としている。また、新型コロナウイルス感染症の影響による営業活動の自粛などにより、経費が圧縮されたことなども寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 10:50
みんかぶニュース 個別・材料
前田工繊が4日ぶりに反発、農業IoTのファームノートへ出資
前田工繊<7821.T>が4日ぶりに反発している。29日の取引終了後、投資事業子会社の前田工繊キャピタル合同会社が酪農・畜産の生産性向上と効率化を図るクラウド牛群管理システム「Farmnote Cloud」を提供するファームノートホールディングス(北海道帯広市)へ出資したと発表しており、これが材料視されている。
ファームノートホールディングスは、酪農・畜産業界の活性化を目指し、酪農・畜産デジタルトランスフォーメーション(DX)実現を支援する農業IoTソリューションの開発を手掛ける。前田工繊は子会社で農業分野や放牧施設・牛舎施設を取り扱う未来のアグリとの連携に向けた業務提携も視野に入れており、今後の展開が期待されている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 10:39
みんかぶニュース 個別・材料
放電精密が動兆、業績回復歩調鮮明で4月初旬以来の年初来高値が射程
放電精密加工研究所<6469.T>が続伸、軟調地合いに抗して一時28円高の884円まで上値を伸ばした。4月7日につけた年初来高値898円を約半年ぶりに射程圏に捉えている。時価総額100億円未満と小型だが、金属放電加工で国内トップクラスの実力を持ち、押出用金型でも高い商品競争力を誇っている。新型コロナの影響が一巡するなか、航空機エンジン部品関連の需要が復調傾向にあり、航空宇宙分野での活躍も見込まれている。22年2月期は営業損益が4億円の黒字(前期は5億6500万円の赤字)と急回復見通しにあるほか、株式需給面でも信用買い残は13万株程度で上値が軽い。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 10:26
みんかぶニュース 個別・材料
KNTCTが7連騰、KDDIと提携しオンラインサービス開始と報じられる
KNT-CTホールディングス<9726.T>が7連騰で年初来高値を連日更新している。きょうの日本経済新聞朝刊で「近畿日本ツーリスト、クラブツーリズムなどを傘下に持つKNT-CTホールディングス(HD)はKDDIと提携し、旅行や趣味に関するオンラインサービスを始める」と報じられており、これが材料視されている。
記事によると、2024年度までに100万人の利用者の獲得を目指すという。新型コロナウイルス禍で旅行需要が急減する中、新たな収益源に育てるとしており、今後の展開に期待が高まっているようだ。このほか、緊急事態宣言が30日をもって全面解除となることも引き続きポジティブ材料となっている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 09:50
みんかぶニュース 個別・材料
日電硝が急反発、21年12月期業績予想の上方修正と自社株買いを好感
日本電気硝子<5214.T>は急反発している。29日の取引終了後、21年12月期の連結業績予想について、売上高を2800億円から2950億円(前期比21.5%増)へ、営業利益を280億円から340億円(同92.5%増)へ、純利益を210億円から270億円(同77.0%増)へ上方修正したことが好感されている。
主力の薄型パネルディスプレー(FPD)用ガラスやガラスファイバーを中心に堅調な需要が続き、想定を上回る見込みとなったことが要因としている。
同時に、上限を500万株(発行済み株数の5.17%)、または100億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は10月1日から12月30日までで、中期経営計画「EGP2021」の成果として株主還元の充実を図るためという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
ASTIはマドを開けて急落、22年3月期は一転営業赤字に
ASTI<6899.T>はマドを開けて急落。29日の取引終了後、22年3月期業績予想について営業損益を19億円の黒字から5億円の赤字へ下方修正しており、一転赤字に転落する見通しとしたことが嫌気されているようだ。
新型コロナウイルス感染拡大によりベトナム拠点での稼働率が大幅に低下したことから、日本やインドなどにおいて代替生産を実施しており、これに伴う生産設備投資や人件費、輸送費用などが重しとなった。なお売上高見通しについては、従来予想の530億円(前期比17.2%増)を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 09:44
みんかぶニュース 個別・材料
ベルトラ5連騰、アフターコロナと岸田新首相で政策テーマに乗る
ベルトラ<7048.T>が5連騰、一時53円高の823円と上げ足を加速している。新型コロナウイルス新規感染者数の急減でにわかにアフターコロナ関連株を買い戻す動きが加速している。同社は海外旅行を中心に現地ツアー予約サイトを運営しており、この流れに乗る。また、自民党新総裁の座を射止めた岸田文雄氏が「GoToトラベル」の再開に前向きな姿勢を示していることから、岸田関連株の一角としても投資資金攻勢の対象となっている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 09:42
みんかぶニュース 個別・材料
フィデアHDが反発、22年3月期経常利益を一転増益予想に上方修正
フィデアホールディングス<8713.T>が反発している。29日の取引終了後、22年3月期の連結経常利益が70億円になりそうだと発表。従来の24.5%減益予想から一転して1.5%増益見通しとなり、これが好材料視されている。
上期業績が計画を上回る見込みとなったことが主な要因。上期は有価証券利息配当金や債券・株式の売却損益などが計画を上回ったほか、役務取引等利益の増加や経費削減が進展したことも上振れに貢献した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 09:35
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セキチューが反発、レジャー・スポーツ部門など好調で上期業績は上振れ着地
セキチュー<9976.T>が反発。29日の取引終了後、22年2月期上期(3~8月)の経常利益(非連結)を従来予想の3億円から6億6800万円(前年同期比39.4%減)へ上方修正すると発表しており、これが好感されている。
レジャー・スポーツ部門やペット部門などが好調を維持し、営業収益が伸長したことが利益押し上げにつながった。なお、通期の経常利益は従来予想の2億5000万円(前期は10億2300万円)を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
ハイマックスは反発、22年3月期営業利益見通しを上方修正
ハイマックス<4299.T>は反発、一時8.1%高の1185円まで上昇する場面があった。29日の取引終了後、22年3月期業績予想について、営業利益を12億8000万円から15億円(前期比9.7%増)へ上方修正しており、これが好感されているようだ。
上期において非金融業界向け案件が堅調に推移したほか、引き続き生産性の向上による原価低減が見込めることなどが業績押し上げ要因となる。なお、売上高については前回予想の水準を維持する見込みにあることから、165億円(同6.9%増)の見通しを据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/30 09:25