みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 松屋R&Dが9月末を基準日に1株を2株に株式分割  松屋アールアンドディ<7317.T>が3日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、流動性の向上及び投資家層の拡大を図ることが目的という。効力発生日は10月1日。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 16:25 みんかぶニュース 個別・材料 稲葉製作の21年7月期業績は計画上振れで着地  稲葉製作所<3421.T>がこの日の取引終了後、集計中の21年7月期連結業績について、売上高が370億円から377億9000万円(前の期比9.3%増)へ、営業利益が24億6000万円から27億6000万円(同46.0%増)へ、純利益17億6000万円から23億6000万円(同73.3%増)へ上振れて着地したようだと発表した。  鋼製物置事業で製品の販売が引き続き好調に推移し、想定より上振れたことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 16:09 みんかぶニュース 個別・材料 ハイレックスが21年10月期業績予想を下方修正、自社株買いも発表  ハイレックスコーポレーション<7279.T>が3日の取引終了後、21年10月期の連結業績予想について、売上高を2236億円から2217億円(前期比13.2%増)へ、営業利益を56億円から35億円(前期9億5200万円の赤字)へ、純利益を70億円から61億円(同35億1300万円の赤字)へ下方修正した。  世界的な半導体不足による自動車メーカー減産の影響が想定を上回ったことが要因。また、これに伴う操業度の低下や、世界的な鋼材・非鉄金属及び樹脂材コストの高騰、コンテナ不足・船便遅れ対応で輸送コストの増加なども響く見通し。あわせて発表した第3四半期累計(20年11月~21年7月)決算が、売上高1690億9600万円(前年同期比20.1%増)、営業損益32億8500万円の黒字(前年同期13億円400万円の赤字)、最終損益77億400万円の黒字(同29億4900万円の赤字)だった。  同時に、上限を40万株(発行済み株数の1.1%)、または5億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は9月6日から12月30日までで、経営環境の変化に対応できる機動的な資本政策の遂行及び株主への利益還元が目的という。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 16:05 みんかぶニュース 個別・材料 ジオロケの公開価格は2240円に決定、9月13日Qボード市場に新規上場  9月13日付で福証Qボード市場に新規上場予定のGeolocation Technology<4018.FU>の公開価格が、仮条件(2040~2240円)の上限である2240円に決定した。  同社は、インターネットユーザーの位置情報を活用したウェブマーケティングや不正アクセスを防止するサービスの開発・提供が主な事業。また、IPアドレスの売買の仲介も手掛けている。公募株式数10万株のほか、売出株式数1万5000株を予定。主幹事はエイチ・エス証券。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 15:51 みんかぶニュース 個別・材料 エイケン工業は新値追い、21年10月期業績及び配当予想を上方修正  エイケン工業<7265.T>は急伸し新値追い。午後2時30分ごろ、21年10月期の単独業績予想について、売上高を60億円から67億1900万円(前期比25.4%増)へ、営業利益を4億2200万円から5億3500万円(同2.4倍)へ、純利益を3億800万円から3億9000万円(同94.8%増)へ上方修正し、あわせて115円を予定していた期末一括配当予想を140円に引きあげると発表したことが好感されている。  フィルターの受注が、国内では同業者・商社向け、輸出では東南アジア向けが想定を上回る見込みとなったことが要因。また、これに伴い生産量が増加し生産効率が向上することも貢献する。なお、同時に発表した第3四半期累計(20年11月~21年7月)決算は、売上高51億3600万円(前年同期比29.0%増)、営業利益5億1400万円(同3.0倍)、純利益3億7200万円(同2.3倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 15:16 みんかぶニュース 個別・材料 堀場製が続落、国内有力証券は「ニュートラル」に引き下げ  堀場製作所<6856.T>が続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は2日、同社株のレーティングを「オーバーウエイト」から「ニュートラル」に引き下げた。目標株価は8300円から7900円に見直した。株価は堅調な半導体、自動車回復の好材料を織り込んだ、とみている。エクイティストーリーは、従来の「半導体事業の回復により全社業績は成長局面に回帰する」から「好調な半導体事業と自動車計測事業の新型コロナ影響からの回復は既に株価に織り込み済みで、22年12月期以降は利益成長鈍化局面入りを予想するため株価は上昇しにくい局面となろう」に変更した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 14:47 みんかぶニュース 個別・材料 堺化学が買われる、酸化亜鉛に新型コロナの感染性を低下させる効果確認  堺化学工業<4078.T>が後場に入って買われ年初来高値を更新した。同社はきょう、大阪医科薬科大学と酸化亜鉛に新型コロナウイルスの感染性を低下させる効果があることを確認したと発表しており、これが材料視されているようだ。  ウィルス溶液に0.1グラムの酸化亜鉛を添加して1時間後の感染性を調べたところ、酸化亜鉛なしと比較して新型コロナの感染性を99%以上減少させることが明らかになったという。酸化亜鉛は塗料や繊維、化粧品、樹脂成型品に広く配合されており、今後は新型コロナの対策用品向け素材としての応用が期待されるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 14:28 みんかぶニュース 個別・材料 良品計画が反発、8月既存店売上高4カ月連続で前年割れも想定範囲内  良品計画<7453.T>が反発。2日の取引終了後に発表した8月度の月次概況で、既存店(直営+オンラインストア)売上高が前年同月比9.9%減と4カ月連続で前年実績を下回ったが、想定内との見方が強い。  レトルトカレーを中心とした食品が引き続き高い伸び率を維持したほか、価格見直しを行った体にフィットするソファや羽根まくらの売り上げが好調だった。ただ、緊急事態宣言と天候不順で衣服・雑貨の売り上げが伸び悩んだことが響いた。なお、全体売上高は同4.6%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 14:25 みんかぶニュース 個別・材料 サンリオが大幅3日続伸、国内有力証券が目標株価を引き上げ  サンリオ<8136.T>が大幅高で3日続伸し年初来高値を更新している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が2日付で、投資判断「ニュートラル」を継続し、目標株価を1820円から2300円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。  同証券では従来、「24年3月期からデジタル娯楽収益拡大により安定的な営業増益局面に入る」とみていたが、キャラクターマーケティング需要拡大や大人・オタク消費増大を背景に、従来想定を上回るキャラクタービジネス市場が回復・拡大していることから「営業黒字転換は22年3月期(従来23年3月期)に前倒し、23年3月期から新たな収益拡大期に入る」との見方に変更。22年3月期の営業損益予想を2億円の赤字から18億円の黒字へ、23年3月期の営業利益予想を25億円から61億円へ引き上げている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 14:16 みんかぶニュース 個別・材料 ギフティが3日ぶり反発、日本ホテルに自社ソリューションが採用  ギフティ<4449.T>が3日ぶり反発。同社は2日、日本ホテル (東京都豊島区)にブランドの顧客ロイヤルティーを高めファン化を促進するソリューション「giftee Loyalty Platform」が採用されたと発表しており、これが好感されているようだ。会社側では、同ソリューションのホテル業界への導入は今回が初めてとなるという。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 14:01 みんかぶニュース 個別・材料 レオクランが後場一時S高、岸田氏の「医療難民ゼロ」政策で思惑  レオクラン<7681.T>が後場急動意し一時、ストップ高の3450円に買われている。菅義偉首相が自民党の総裁選に立候補しないと表明したことを受けて、既に総裁選への出馬を表明している岸田文雄前政調会長の政策への関心が高まっている。こうしたなか、岸田氏が2日、新型コロナウイルス感染症対策を発表し、臨時の医療施設などを開設して「医療難民ゼロ」を目指すと述べたことから、医療機関の新築・移転時に、企画段階から開設に至るまでの総合的なコンサルティングを行い、医療機器設備・情報システムなどを販売する医療機器専門商社である同社に思惑的な買いが入っているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 13:57 みんかぶニュース 個別・材料 日水が続伸、国内大手証券が目標株価を750円へ引き上げ  日本水産<1332.T>が続伸している。SMBC日興証券が投資評価「1」を継続し、目標株価を650円から750円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。  同証券では、国内養殖が赤字体質から脱却していることや、コンビニ向け食品チルドが損益分岐点を引き下げ黒字体質に転換していること、北米食品は生産性の向上と製品カテゴリーの拡大で利益率が大きく上昇し、成長ビジネスへと化していることなどを評価。また、今期は水産相場も反転しており、外部環境も追い風という。更に今後はEPA事業の利益貢献化により、収益体質が更に改善に向かうと予想しており、22年3月期の営業利益予想を208億円から230億円へ、23年3月期を同238億円から255億円へ引き上げている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 13:43 みんかぶニュース 個別・材料 キッセイは3日続伸、中国企業と「リンザゴリクス」の技術導出契約締結  キッセイ薬品工業<4547.T>が3日続伸となっている。同社は2日、自社が創製したGnRH(ゴナドトロピン放出ホルモン)アンタゴニスト「リンザゴリクス」について、中国での開発及び販売権を同国のバイオジェニュインに許諾する契約を締結したと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。  「リンザゴリクス」は、脳下垂体に存在するGnRH受容体においてGnRHと拮抗し、性腺刺激ホルモンであるゴナドトロピンの分泌を抑制することで、卵巣におけるエストロゲン産生を低下させ、子宮筋腫や子宮内膜症の各症状を改善することが期待される薬剤。現在、同社が日本国内で開発を進めているほか、欧米では技術導出先のオブシーバにより、子宮筋腫及び子宮内膜症での開発が進められており、20年11月には子宮筋腫に基づく過多月経の改善を適応症として欧州医薬品庁(EMA)に販売承認申請が行われている。なお、今回の契約により、同社はバイオジェニュインから契約一時金や開発の進捗に応じたマイルストン及び製品販売に伴うマイルストン、並びにロイヤルティを受け取るとともに、原薬を供給する。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 13:37 みんかぶニュース 個別・材料 バーチャレクは6日ぶり反発、PHONE APPLIと導入支援パートナー契約  バーチャレクス・ホールディングス<6193.T>が6日ぶり反発。2日の取引終了後、グループ会社のバーチャレクス・コンサルティングが、クラウドサービスの開発などを手掛けるPHONE APPLI(東京都港区)と「PHONE APPLI LINER」の導入支援パートナー契約を締結したと発表しており、これが好感されているようだ。この製品は、「Salesforce」と「LINE」、SMSをつなぐマルチSNSアダプターアプリケーションで、顧客起点のコミュニケーション強化に資するという。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 13:28 みんかぶニュース 個別・材料 うるるが反発、「えんフォト」の累計登録保護者数が20万人を突破  うるる<3979.T>が反発している。2日の取引終了後、幼稚園・保育園向けのオンライン写真販売サービス「えんフォト」の累計登録保護者数が、8月31日時点で20万人を突破したと発表しており、これが好材料視されている。  「えんフォト」は、WEB上で「写真展示」「販売」「購入・決済」などの全てが完結する、幼稚園・保育園/保護者向けオンライン写真販売サービス。14年10月にサービスを開始し、6年11カ月で累計登録保護者数20万人突破となった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 13:23 みんかぶニュース 個別・材料 ABCマートはしっかり、8月既存店売上高は2カ月ぶり前年割れもネガティブ視限定的  エービーシー・マート<2670.T>がしっかり。2日の取引終了後に発表した8月度概況で、既存店売上高は前年同月比4.3%減と2カ月ぶりに前年実績を下回ったが、ネガティブ視する動きは限定的のようだ。  前年に比べて土曜が1日少ない曜日並びだったことに加えて、新型コロナウイルスの感染急拡大により、旅行や帰省などの移動自粛の動きが全国に広がり、夏休み需要が低下したことが響いた。なお、全店売上高は同3.6%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 13:08 みんかぶニュース 個別・材料 古河電が後場上げ幅を拡大、カンボジアにおける超高圧地中送電ケーブルを受注  古河電気工業<5801.T>が後場上げ幅を拡大している。この日、カンボジア電力公社が実施する「プノンペン首都圏送配電網拡張整備事業(フェーズ2)」における送電網構築事業を、電力プラントのEPC事業を営むマレーシアのペステック社と協働で受注したと発表しており、これが好感されている。  今回受注したのは、変電所間を結ぶ約9キロメートル×2回線(延べケーブル長約54キロメートル)の超高圧地中送電ケーブルの供給、ケーブル端末部及び中間接続部の供給、並びに端末部及び中間接続部の組み立て工事で、ぺステック社が22キロボルト配電線網建設全般、超高圧地中送電網にかかわる土木工事及びケーブル布設工事を担当するとしている。なお、受注金額は約40億円としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 12:57 みんかぶニュース 個別・材料 メディア総研が急騰、値もちの良さから短期回転狙いの資金呼び込む  メディア総研<9242.T>が急騰している。前日にマザーズ市場に新規上場したIPO銘柄で、公開価格2900円を205円(7.1%)上回る3105円でスタートし、3320円と初値を上回って初日の取引を終えた。IPO銘柄ならではの値動きの軽さが注目されていることに加えて、上場後に値崩れする銘柄も多いなか、値もちが良いことも短期の回転を狙った資金を呼び込んだようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 12:32 みんかぶニュース 個別・材料 フロンテオが反発、法務知財関連ポータルサイトの登録会員数5000人を突破  FRONTEO<2158.T>は反発している。2日の取引終了後、法務知財関連のトピックを扱う会員制ポータルサイト「FRONTEO Legal Link Portal」の登録会員数が5000人を突破したと発表しており、これが好感されている。  「FRONTEO Legal Link Portal」は2020年6月に開設され、国際訴訟における証拠開示手続きや不正調査など、有事対応に関わる企業の法務担当者などに実務法務に役立つ情報を発信している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 11:30 みんかぶニュース 個別・材料 アプライドが急反発、アプライド製造工場の増床を9月末に完了へ  アプライド<3020.T>が急反発している。午前10時30分ごろ、研究開発用途や業務ソフト用途のコンピューター製造を行う、アプライド製造工場(福岡市博多区)の事業規模拡大を目的とした増床を9月末に完了し、10月から生産稼働を開始すると発表しており、これが好材料視されている。  同社では大学や企業の研究内容の多様化、スピード化に合わせ、独自のセル生産によるオーダーメイド製造を行っているが、今回の増床により従来より最大で生産能力を50%増に引き上げるという。これにより、年度末に集中する傾向にある受注に対応することが可能になるとしており、業績への貢献が期待されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 11:27 みんかぶニュース 個別・材料 アルチザは朝安後に切り返す、22年7月期も成長路線継続へ  アルチザネットワークス<6778.T>は小反発。2日の取引終了後、22年7月期の連結業績予想を発表し、売上高は45億円、営業利益は9億円とした。今期から「収益認識に関する会計基準」を適用するため前期との比較はないが、成長路線は継続する見通し。同社株は朝方安く寄り付いたものの、その後は切り返す展開となった。  同時に発表した21年7月期決算は、売上高40億5000万円(前の期比25.4%増)、営業利益8億3500万円(同90.6%増)だった。引き続き国内の通信事業者や基地局メーカーに5G向け製品の販売を行ったほか、テストサービスの拡大に注力したことが業績押し上げにつながった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 10:50 みんかぶニュース 個別・材料 サンコールが反発、HDD用部品を増産と報じられる  サンコール<5985.T>が反発している。きょう付けの日刊工業新聞で「データセンター(DC)向けに需要が拡大しているハードディスク駆動装置(HDD)用部品を増産する」と報じられており、これが好材料視されているようだ。  記事によると、増産するのはHDD内で信号を読み書きする磁気ヘッドを支えるサスペンションと呼ばれる基幹部品で、約17億円を投じて、国内外の生産拠点でラインを増設し、25年3月期に19年3月期比で同製品の生産能力を2.8倍に引き上げる方針としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 10:31 みんかぶニュース 個別・材料 不二電機が続落、2~7月期営業利益54%減  不二電機工業<6654.T>が続落、一時20円安の1252円まで売られる場面があった。2日の取引終了後、22年1月期上期(2~7月)の決算を発表し、売上高が18億3300万円(前年同期比1.1%減)、営業利益が8400万円(同54.0%減)だったことが嫌気されているようだ。  主力の汎用端子台やサージアブソーバ端子台は増加したものの、鉄道車両用各種スイッチが低調に推移し、業績を下押しした。また、労務費や製造経費の増加も響いた。なお、通期見通しは従来予想を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 10:26 みんかぶニュース 個別・材料 アダストリアは反発、8月既存店売上高は2カ月ぶり前年下回るも織り込み済み  アダストリア<2685.T>は反発している。2日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高で、既存店売上高は前年同月比11.5%減と2カ月ぶりに前年実績を下回ったものの、織り込み済みとの見方が強い。  新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の対象地域が増加したことに加えて、大雨や気温が低下した影響で客数が同13.1%減と大幅に減少したことが響いた。なお、全店売上高は同8.1%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 10:22 みんかぶニュース 個別・材料 ジェイリースが3日ぶり反発、入院レンタルサービスへの付帯新商品の販売を開始  ジェイリース<7187.T>が3日ぶりに反発している。2日の取引終了後、医療費保証サービスで、入院レンタルサービスへの付帯新商品の販売を開始したと発表しており、これが好感されている。  新商品は、入院サービス会社が提供する入院レンタルサービス(入院時に必要となる衣類・タオル・紙おむつ・日用品など)に同社の医療費保証サービスを付帯するというもの。医療機関及び入院患者の利便性向上につながることから、販売拡大につながると期待されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 10:16 みんかぶニュース 個別・材料 キャンバスは急落、新株予約権及びCB発行で希薄化警戒  キャンバス<4575.T>は急落。2日の取引終了後、投資事業有限責任組合インフレクションII号V、InfleXion II Caymanを割当先とする第三者割当により、第17回新株予約権及び第4回無担保転換社債型新株予約権付社債(CB)を発行すると発表しており、株主価値の希薄化などを警戒した売りが出ているようだ。  調達資金は総額約27億6632万円で、第3回新株予約権付社債の買い入れのほか、抗がん剤候補化合物「CBP501」の臨床試験に関する費用などに充てる方針。なお、新株予約権及び新株予約権付社債が全て行使・転換された場合の希薄化比率は、それぞれ91.33%及び91.36%となっている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 10:15 みんかぶニュース 個別・材料 QBNHDが5日続伸、8月既存店売上高5カ月連続で前年上回る  キュービーネットホールディングス<6571.T>は5日続伸している。2日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高(速報)で、既存店売上高が前年同月比1.8%増と5カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  土日祝日が1日少なかったものの、来店客数が同1.9%増とプラスを確保した。なお、全店売上高は同1.5%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 10:13 みんかぶニュース 個別・材料 アインHDが反落、第1四半期営業利益2.2倍も材料出尽くし感  アインホールディングス<9627.T>が反落している。2日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)連結決算は、売上高750億1100万円(前年同期比5.0%増)、営業利益26億1100万円(同2.2倍)、純利益13億900万円(同54.6%増)と大幅増益となったものの、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。  主力のファーマシー事業で、M&Aを含めてグループ全体で12店舗を出店したことに加えて、既存店の処方箋枚数の増加と前期出店した店舗が堅調に推移したことが牽引した。なお、22年4月期通期業績予想は、売上高3150億円(前期比6.0%増)、営業利益150億円(同37.2%増)、純利益83億円(同23.9%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 10:10 みんかぶニュース 個別・材料 ミクシィが5日続伸、暗号資産事業を展開するビットバンクと資本・業務提携契約  ミクシィ<2121.T>が5日続伸している。2日の取引終了後、暗号資産(仮想通貨)関連事業を展開するビットバンク(東京都品川区)と資本・業務提携契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。  ミクシィが培ってきたサービス開発やマーケティングに関するノウハウと、ビットバンク社の持つブロックチェーンなどのさまざまな最新技術を相互に活用することで、両社の更なる企業価値向上を図ることができると判断したという。資本面では、ビットバンクがミクシィを割当先とする第三者割当増資により発行する株式約70億円の取得などを予定しており、これによりビットバンクはミクシィの持ち分法適用会社になるという。なお、同件による22年3月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 10:03 みんかぶニュース 個別・材料 エネチェンジ大幅続伸、次世代スマートメーター用アプリの米企業に出資  ENECHANGE<4169.T>が大幅に5日続伸となっている。同社はきょう、運営参画する海外特化型の脱炭素エネルギーファンド「JAPAN ENERGY ファンド(JEF)」を通じて、家庭用電力モニター及び次世代スマートメーターのアプリケーションを提供している米センスに出資したと発表。これが材料視されているようだ。  各国がスマートメーターの導入を進め、更なる機能搭載に向け進化するなか、センスの次世代スマートメーターは大きな成長の可能性を秘めていると考え、日本のエネルギーのデジタル化に貢献できる技術を持っていると見込まれることが出資の主な理由。なお、JEFを通じた出資は、定置用蓄電池開発を手がける米アンブリに続き2社目となる。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 09:55

ニュースカテゴリ