みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
BEENOSは大幅反落、東証が信用取引に関する臨時措置を実施
BEENOS<3328.T>は大幅反落している。東京証券取引所が3月31日の取引終了後、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を、4月1日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を発表しており、売買の自由度が制限されるとの見方から売られているようだ。また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分及び非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金20%)にすると発表している。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 11:20
みんかぶニュース 個別・材料
ジー・スリーがS安、東証が特設注意市場銘柄に指定
ジー・スリーホールディングス<3647.T>がストップ安、80円安の298円に張りついている。東京証券取引所が3月31日、同社に対して特設注意市場銘柄の指定と上場契約違約金の徴求を行うと発表しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
不適切会計処理を巡り、内部管理体制について改善の必要性が高いと認められるため。指定期間は4月1日から原則1年間で、1年後に同社が内部管理体制確認書を提出し、東証が内部管理体制の審査を行った上で問題がないと認められれば指定解除となる。問題があると認められた場合は原則として上場廃止となる。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 11:18
みんかぶニュース 個別・材料
Dガレージは4日続伸、特許庁の手数料クレジットカード納付に決済サービスが採用
デジタルガレージ<4819.T>は4日続伸。同社はきょう午前10時45分ごろ、特許庁の窓口できょう開始した各種手数料のクレジットカード納付に、子会社DGフィナンシャルテクノロジーの決済サービスを提供すると発表した。
特許庁はきょう施行の「特許法等の一部を改正する法律」に基づき、新型コロナウイルス感染拡大に伴う手続きのデジタル化として、特許印紙で事前に金銭を納める予納制度を廃止し、口座振込などによる予納、窓口でのクレジットカード支払いを開始しており、これに対応する。DGフィナンシャルテクノロジーのクレジットカード決済サービスがオンライン出願で安定稼働しており、運用フローを大きく変更する必要がないことなどが評価され、決済システムとしての採用が決定したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 11:14
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エーザイは3日ぶり反発、ソフトウェア企画・開発会社のArteryexを子会社化
エーザイ<4523.T>は3日ぶり反発。同社はきょう、医療情報プラットフォームの提供をはじめ、デジタルソリューションに関するソフトウェア企画・開発会社であるArteryex(東京都千代田区)を子会社化したと発表した。既存株主からの株式取得と第三者割当増資の引き受けによって、過半数の株式を取得した。
Arteryexの開発力や優良なPHR(パーソナル・ヘルス・レコード)プロダクトを獲得することで、デジタルソリューションビジネスの基盤強化と拡大を目指す。既存のプロダクトの利用者拡大に加え、Arteryexの画像データからの入力技術・システムを活用した新たなアプリなど、プロダクト開発を推進するとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 11:06
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和心が大幅反落、東証が上場廃止に係る猶予期間入り銘柄に指定
和心<9271.T>が大幅反落している。東京証券取引所が3月31日の取引終了後、同社株式を上場廃止に係る猶予期間入り銘柄に指定したことが嫌気されている。同日付で有価証券報告書を提出し、21年12月期において債務超過となったことが要因。猶予期間は23年12月31日まで。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 10:54
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京王が続落、運輸業や流通業でコロナの影響を受け22年3月期売上高・営業利益予想を下方修正
京王電鉄<9008.T>が続落している。3月31日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を3050億円から3000億円(前期比4.9%減)へ、営業損益を4億円の黒字から12億円の赤字(前期208億6600万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。
22年1月以降の新型コロナウイルスの変異株による感染急拡大に伴うまん延防止等重点措置が発令されたことで、主に運輸業や流通業で影響を受けたという。なお、最終利益は18億円(同275億1900万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 10:53
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ALBERTは底堅い、マイナビとDX人材を育成するサービスを共同開発
ALBERT<3906.T>は地合い悪の相場のなか、底堅さをみせている。同社はきょう午前10時に、資本・業務提携先のマイナビ(東京都千代田区)と、社会が求めるデジタルトランスフォーメーション(DX)人材を育成するサービスを共同で開発したと発表した。
マイナビが保有する人材採用・就職支援に関する知見やビッグデータと、ALBERTの持つ分析技術や専門人材育成ノウハウを融合させ、デジタル人材の育成支援サービスの提供に取り組むもの。学生・社会人にDXの知識やスキルを高める機会を提供することで、社会全体のDXの推進を目指すとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 10:50
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FフォースGが急反落、足もと業績悪を嫌気
フィードフォースグループ<7068.T>が急反落。3月31日の取引終了後、22年5月期第3四半期累計(21年6月~22年2月)の決算を発表し、営業利益は7億1300万円(前年同期比19.2%増)で着地。ただ、直近四半期(21年12月~22年2月)でみると前年同期と比べ大幅減となっていることから、足もとの業績悪を嫌気した売りが出ているようだ。
新たに連結子会社化した企業の損失が足もと響いた格好。一方で既存のインターネット広告関連サービスはデジタルシフト加速の流れを追い風に順調に推移した。第3四半期累計の売上高は21億1200万円(前年同期18億5900万円)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 10:41
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コラントッテはプラス圏へ浮上、スポーツを楽しむ人向けの新ブランドを立ち上げ
コラントッテ<7792.T>はプラス圏へ浮上。同社はきょう午前10時15分ごろ、スポーツを全力で楽しむ人のための新ブランドとして、「Colantotte SPORTS(コラントッテスポーツ)」を立ち上げると発表した。
新ブランドの第一弾商品として、磁気アクセサリー「コラントッテスポーツ ネックレス SR140」を今月6日から販売する。今後は、運動しながらパフォーマンスをサポートする医療機器認証のスポーツウェアやサポーターを順次展開するとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 10:36
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南海電は3日ぶり反落、22年3月期純利益予想を下方修正
南海電気鉄道<9044.T>は3日ぶり反落。同社は3月31日取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を2064億円から2010億円へ、営業利益を104億円から112億円へ、純利益を44億円から33億円へ修正すると発表した。「収益認識に関する会計基準」適用のため、前年との比較は記載されていない。売上高は建設業における完成工事高の減少に加え、運輸業で運輸収入が想定を下回ることなどにより、前回予想を下回る見込み。営業利益は売上原価の減少に加え、経費削減により前回予想を上回る一方、純利益は繰延税金資産を一部取り崩すことなどにより、前回予想を下回る見込みとした。
あわせて、3カ年の新中期経営計画「共創140計画」を策定したことも発表した。最終年度である24年度の数値目標として、連結営業利益280億円を掲げた。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 10:26
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CAICAは小じっかり、第2四半期決算に特別利益を計上する見込みと発表
CAICA DIGITAL<2315.T>は小じっかり。同社は3月31日取引終了後、22年10月期第2四半期連結決算において、特別利益を計上する見込みであると発表した。連結子会社であるカイカ証券が保有している投資有価証券について、21年10月期に投資有価証券評価損を特別損失に計上したが、全額償還されたことにより、1億5000万円を特別利益に計上する見込みになったとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 10:22
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ナイガイは大幅反発、5万株を上限とする自社株買いを実施へ
ナイガイ<8013.T>は大幅反発している。3月31日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。上限を5万株(発行済み株数の0.61%)、または2000万円としており、取得期間は4月1日から6月30日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 10:22
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宝&COは続落、第3四半期営業利益は68%増も反応薄
TAKARA & COMPANY<7921.T>は続落。同社は3月31日取引終了後、22年5月期第3四半期累計(6~2月)連結営業利益は24億700万円(前年同期比67.8%増)だったと発表した。通期計画28億円(前期比3.4%増)に対する進捗率は86.0%と高水準であるものの、株価の反応は薄いようだ。
セグメント利益はディスクロージャー関連事業が18億3800万円(前年同期比30.5%増)、通訳・翻訳事業は1億3200万円(前年同期は4億4500万円の損失)となった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 10:17
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オリジンがS高カイ気配、部材調達が想定より確保でき22年3月期業績予想を上方修正
オリジン<6513.T>がストップ高の1517円水準でカイ気配となっている。3月31日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を315億円から320億円(前期比23.4%増)へ、営業利益を8億円から18億円(前期9億400万円の赤字)へ、純利益を6億円から19億円(同11億5600万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
懸案事項だった部材の調達が想定より確保できたことに加えて、メカトロニクス事業の光学レンズ貼合装置が期末日までに売り上がったことが牽引。また、売上構成の変動により収益性が改善したことや、グループ全体で原価低減及び固定費削減に取り組んだこと、更に為替レートが想定より円安で推移していることなども利益押し上げに寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 10:06
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東芝が3日ぶり急反発、米投資ファンドが買収検討の報道で買い人気
東芝<6502.T>が3日ぶりに急反発。米投資ファンドのベインキャピタルが東芝の買収を検討している、と複数のメディアが報じたことを受け同社株に買いが集まった。株式の非公開化が前提という。東芝の筆頭株主であるエフィッシモ・キャピタル・マネージメントは、ベインが東芝にTOB(株式公開買い付け)を行った場合、応募する意向を表明している、とされている。この報道を受け、東芝株は一時前日に比べ6%強上昇している。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 10:05
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クラウディアは4日ぶり反落、上期は7000万円の最終黒字も織り込み済みとの見方
クラウディアホールディングス<3607.T>は4日ぶり反落。同社は3月31日取引終了後、22年8月期第2四半期累計(9~2月)連結営業損益は2億4500万円の赤字(前年同期は11億7800万円の赤字)、純利益は7000万円(同5億5900万円の赤字)だったと発表したが、織り込み済みとの見方が優勢のようだ。結婚式場「ル・センティフォーリア天保山」の譲渡に伴う特別利益計上、法人税等調整額(益)の計上、雇用調整助成金などを営業外収益の「助成金収入」に計上した結果、最終利益は黒字を確保したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 09:59
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Tアルファは6日ぶり大幅反落、第1四半期は営業黒字に転換も材料出つくしの売り優勢
テクノアルファ<3089.T>は6日ぶり大幅反落。同社は3月31日取引終了後、22年11月期第1四半期(12~2月)連結営業利益は400万円(前年同期は500万円の赤字)だったと発表したが、材料出つくしの売りが優勢となっているようだ。通期計画は合理的な算定が困難であるとして、引き続き非開示とした。
セグメント別では、エレクトロニクス事業の営業利益は5100万円(前年同期比3.4倍)となり、世界的な半導体不足を背景として、顧客の設備投資の増大傾向が継続し、装置類の引き合い、受注及び販売が順調に推移したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
KTKは反落、原材料費高騰などで上期営業利益の進捗率は38%にとどまる
ケイティケイ<3035.T>は反落。同社は3月31日取引終了後、22年8月期第2四半期累計(21年8月21日~22年2月20日)連結営業利益は1億4900万円だったと発表した。通期計画3億9000万円に対する進捗率は38.2%にとどまっており、これが嫌気されているもよう。なお、「収益認識に関する会計基準」適用のため、前年との比較は記載されていない。
サプライ事業で環境衛生商品は好調に推移したものの、製品の原材料費高騰の影響があったことに加え、ITソリューション事業では半導体不足の影響が継続し、IT関連商品の供給面で制約が出たとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 09:45
みんかぶニュース 個別・材料
JALUXは小動き、22年3月期は最終赤字見通しに一転も反応薄
JALUX<2729.T>は小動き。同社は3月31日取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、経常損益を2億円の黒字から6億円の赤字へ、純損益を1億円の黒字から5億5000万円の赤字へ下方修正すると発表したが、株価の反応は限定的のもよう。「収益認識に関する会計基準」適用のため、前年との比較は記載されていない。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、空港店舗「BLUE SKY」や免税店舗「JALDUTYFREE」、空弁などの食品製造事業の回復に時間を要しているほか、農水産物の輸入において輸送費の高騰や産地での収穫不足などにより仕入れ原価が高騰し、これらの事業による業績が期初予想より下回る見込みであるためとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 09:44
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スターマイカがS高、22年11月期の業績及び配当予想を上方修正
スター・マイカ・ホールディングス<2975.T>がストップ高の1622円に買われている。3月31日の取引終了後、22年11月期の連結業績予想について、売上高を462億7400万円から474億1000万円(前期比28.5%増)へ、営業利益を47億8600万円から56億4300万円(同31.7%増)へ、純利益を28億300万円から33億8500万円(同40.9%増)へ上方修正し、あわせて中間・期末各17円の年34円を予定していた配当予想を各19円の年38円(前期33円)に引き上げたことが好感されている。
価格上昇局面にあるリノベーションマンション市場の追い風を受けて、12月から3月において販売利益率が想定を上回って推移しており、上期末までこの傾向が続くと見込まれることが要因としている。
なお、同時に発表した第1四半期(21年12月~22年2月)決算は、売上高123億1200万円(前年同期比28.5%増)、営業利益20億9800万円(同88.3%増)、純利益13億4500万円(同98.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 09:39
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セ硝子は4日ぶり反発、22年3月期は最終赤字見通しに一転も構造改善を好感
セントラル硝子<4044.T>は4日ぶり反発。同社はきょう取引開始前に、22年3月期の連結純損益予想を25億円の黒字から380億円の赤字(21年3月期は12億3000万円の黒字)へ下方修正すると発表した。
同社ではガラス事業の構造改善を進めており、欧米の自動車ガラス事業の譲渡を決定した。これに沿って、米国特定子会社であるカーレックスグラスアメリカ、欧州特定子会社であるカーレックスグラスルクセンブルクの2社について全株式を譲渡し、これに伴って特別損失(株式譲渡損失引当金繰入額)を計上するため、純損益が下振れる見通しになった。なお、22年度は連結売上高が減少し、利益やキャッシュ・フローは改善に向かう見込みとした。株価は構造改善を好感した買いが優勢となっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
三菱紙は底堅い、22年3月期第4四半期に投資有価証券売却益7億300万円を計上へ
三菱製紙<3864.T>は底堅い。同社は3月31日取引終了後、グループが保有する投資有価証券の一部を売却したことにより、投資有価証券売却益7億300万円が発生したと発表した。上場株式3銘柄、非上場株式1銘柄を売却したもので、22年3月期第4四半期に特別利益として計上するとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 09:29
みんかぶニュース 個別・材料
乃村工芸社は3日ぶり大幅反発、22年2月期業績及び配当は従来予想を上振れ
乃村工藝社<9716.T>は3日ぶりに大幅反発している。3月31日の取引終了後、集計中の22年2月期連結業績について、売上高が1100億円から1110億円(前の期比3.0%増)へ、営業利益が45億円から54億円(同10.6%増)へ、純利益が33億円から39億5000万円(同28.6%増)へ上振れ、減益予想から一転して営業増益で着地したようだと発表したことが好感されている。
各プロジェクトを着実に遂行したことに加えて、販管費の抑制に努めたことが奏功した。あわせて25円を予定していた期末一括配当を28円に引き上げた。3月15日に創業130周年を迎えたことから、記念配当3円を実施する。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 09:27
みんかぶニュース 個別・材料
明光ネットが大幅反発、販管費コントロールが奏功し上期利益予想を上方修正◇
明光ネットワークジャパン<4668.T>が大幅反発している。3月31日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(21年9月~22年2月)連結業績について、営業利益が9億5200万円から12億6500万円(前年同期比36.0%増)へ、純利益が9億6700万円から12億2700万円(同84.2%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
早稲田アカデミー個別進学館事業を早稲田アカデミー<4718.T>に譲渡したことに加えて、オミクロン株の感染拡大による入会需要の後ろ倒しの影響などにより売上高は101億円から99億2700万円(同1.9%増)へ下振れたものの、経費や販売費のコントロールが奏功し利益は上振れたとしている。
同時に、保育士・幼稚園教諭に特化した転職支援サービス「しんぷる保育」や栄養士に特化した転職支援サービス「しんぷる栄養士」を展開するSimple(東京都品川区)の全株式を4月1日付で取得し、子会社化すると発表した。同社では中期計画で、新規事業である人材事業への取り組みを強化することで、教育事業に続く収益の柱を創出することを重要な事業戦略として掲げており、その一環として保育業界での人材紹介事業を強化するのが狙い。取得価額は非開示。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 09:22
みんかぶニュース 個別・材料
カイゼンが上値追い継続、前日まで3日連続ストップ高と異彩放つ
Kaizen Platform<4170.T>は上値追い継続。前日まで3日連続のストップ高と異彩を放っていたが、きょうは全体地合い悪のなか、目先筋の利益確定売りと一段の上値を見込んだ買いが錯綜している。20年12月に東証マザーズ市場に上場したニューフェースで、ウェブサイトの利便性を高めるサービス及び広告・販促用動画の制作支援を主力展開している。業績は前期に最終赤字となるなど損益面では低調だが、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要を捉えトップラインの伸びが著しく、市場関係者の間では「PSR(株価売上高倍率)の観点では成長株として有力な投資対象のひとつ」(国内投資顧問)という声も出ている。ただ、足もとは貸株規制などの影響もあって需給先行で急騰しており、反動安リスクも意識されやすい。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 09:19
みんかぶニュース 個別・材料
EduLabは売り気配スタート、22年9月期は連続最終赤字となる見通し
EduLab<4427.T>は売り気配スタート。同社は3月31日取引終了後、未定としていた22年9月期の連結業績予想について、売上高99億円(前期比1.9%減)、営業利益3億円(前期は4億2500万円の赤字)、純損益は9億8000万円の赤字(同52億5500万円の赤字)と開示しており、最終赤字見通しが嫌気されているようだ。営業利益は前期に計上したテストセンター事業に関連する事業損失引当金が発生しないことや、研究開発費などが見込まれないため、増益となる見込み。純損益は固定資産の減損損失や特別調査関連費用が前期と比較して減少する予定であることから、損失幅が縮小する見込みとした。
あわせて発表した22年9月期第1四半期(10~12月)連結営業損益は2億1400万円の赤字(前年同期は3億9600万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 09:18
みんかぶニュース 個別・材料
ニトリHDは3日続落、22年2月期営業利益は0.4%増
ニトリホールディングス<9843.T>は3日続落。同社は3月31日取引終了後、22年2月期の連結営業利益は1382億7000万円(前の期比0.4%増)だったと発表した。セグメント別では、ニトリ事業の営業利益は1352億7400万円(同1.8%減)。全体相場の地合いが悪化するなか、同社株も売り先行となっている。
あわせて発表した23年3月期(22年2月21日~23年3月31日)の連結業績予想は、売上高9636億円(前期比18.7%増)、営業利益1506億円(同8.9%増)、純利益1040億円(同7.5%増)、年間配当予想は147円(前期は140円)。決算期変更によって13カ月11日決算となる予定であり、増減の記載は参考値。グループの事業管理において効率的な業務執行を図るためのほか、同業他社との月次比較の利便性などを考慮し、決算期を変更したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
シンワワイズが切り返し急、高額美術品落札で約6億円の取扱手数料を計上
Shinwa Wise Holdings<2437.T>が急速に切り返す展開となっている。美術品公開オークションの企画・運営の業界最大手で、オークションハウスとしてアート市場に投資マネーを呼び込むことを第一義に、投資サロンやアートファンドの組成にも積極的に取り組んでいる。30日に開催された羽田オークション「EVENING SALE」で高額美術品が23億円で落札されたことが話題となったが、同社はこれに伴う取扱手数料として5億8885万円を22年5月期の売上高に計上することを発表、これを材料視する買いを誘導している。同社は前日朝方に501円の昨年来高値をつけた後、目先筋の利食い急ぎの動きが出て急反落していた。きょうは改めて仕切り直しの買いが入っている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/01 09:11
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オリジンが22年3月期業績予想を上方修正
オリジン<6513.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を315億円から320億円(前期比23.4%増)へ、営業利益を8億円から18億円(前期9億400万円の赤字)へ、純利益を6億円から19億円(同11億5600万円の赤字)へ上方修正した。
懸案事項だった部材の調達が想定より確保できたことに加えて、メカトロニクス事業の光学レンズ貼合装置が期末日までに売り上がったことが牽引。また、売上構成の変動により収益性が改善したことや、グループ全体で原価低減及び固定費削減に取り組んだこと、更に為替レートが想定より円安で推移していることなども利益押し上げに寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/31 17:39
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スターマイカが22年11月期の業績及び配当予想を上方修正
スター・マイカ・ホールディングス<2975.T>がこの日の取引終了後、22年11月期の連結業績予想について、売上高を462億7400万円から474億1000万円(前期比28.5%増)へ、営業利益を47億8600万円から56億4300万円(同31.7%増)へ、純利益を28億300万円から33億8500万円(同40.9%増)へ上方修正し、あわせて中間・期末各17円の年34円を予定していた配当予想を各19円の年38円(前期33円)に引き上げた。
価格上昇局面にあるリノベーションマンション市場の追い風を受けて、12月から3月において販売利益率が想定を上回って推移しており、上期末までこの傾向が続くと見込まれることが要因としている。
同時に発表した第1四半期(21年12月~22年2月)決算は、売上高123億1200万円(前年同期比28.5%増)、営業利益20億9800万円(同88.3%増)、純利益13億4500万円(同98.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/31 17:20