みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
リソー教育は大幅3日続落、先行投資が利益圧迫し上期営業利益24%減
リソー教育<4714.T>は大幅安で3日続落している。11日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算で、営業利益が10億700万円(前年同期比24.3%減)と減益となったことが嫌気されている。
売上高は154億4100万円(同5.7%増)となったものの、新型コロナウイルス感染症拡大により一部授業が9月以降へずれ込んだことや、新校開校、既存校のリニューアル、新たな事業への設備投資などの先行投資が利益を圧迫。また、人件費や採用広告費の増加、水道光熱費の上昇なども響いた。
会社側では上期業績は概ね計画通りに推移しているとして、23年2月期通期業績予想は、売上高330億円(前期比10.0%増)、営業利益36億1000万円(同19.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 13:52
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コスモス薬品が急反発、第1四半期最終増益と9月既存店増収で買い安心感
コスモス薬品<3349.T>は急反発。11日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)の連結決算は、売上高が前年同期比8.8%増の2061億2200万円、純利益が同3.8%増の64億8100万円だった。新規出店や新商圏への店舗網拡大効果が表れ、最終増益での着地となった。9月の月次営業速報で既存店売上高が前年同月比5.4%増と増収基調を継続したことも相まって、買い安心感が広がった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 13:49
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エーアイテイが後場5%高、上期営業利益8割増と配当予想の増額修正を好感
エーアイテイー<9381.T>が後場一時75円(5.2%)高の1508円に買われている。正午ごろに発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高357億4400万円(前年同期比32.5%増)、営業利益27億5400万円(同79.6%増)、純利益18億7300万円(同92.3%増)と大幅増益となり、あわせて期末配当予想を31円から50円に増額修正したことが好感されている。
上海でのロックダウンの影響からコンテナの取扱量や通関受注件数は減少したものの、海上輸送における運賃水準が高水準で推移していることに加えて、円安による収益のプラス効果もあった。また、販管費抑制に取り組んだことも寄与した。
23年2月期通期業績予想は、売上高693億円(前期比15.6%増)、営業利益49億3000万円(同37.7%増)、純利益34億3000万円(同44.9%増)の従来見通しを据え置いている。なお、年間配当は80円(従来予想61円、前期58円)となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 13:33
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日産自は5日続落、ロシア撤退で特損1000億円計上へ
日産自動車<7201.T>は5日続落。11日の取引終了後、ロシア市場から撤退すると発表。子会社であるロシア日産自動車製造会社(ロシア日産)の売却に伴い1000億円の特別損失を計上する見込みとしており、これを受けて買い手控えムードが強まっているようだ。
ロシア日産の全株式を譲渡する。譲渡先は自動車・エンジン中央科学研究所(NAMI、モスクワ)で、譲渡金額は1ユーロ。特別損失の金額は現在の為替レートでの見込み値で、変わる可能性があるという。なお、会社側では今年度の業績予想の変更はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 13:24
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フリューが高い、テレビアニメ「チェンソーマン」主人公の上司・マキマをフィギュア化
フリュー<6238.T>が高い。午前10時15分ごろ、放送中のテレビアニメ「チェンソーマン」より主人公の上司・マキマをフィギュア化し、MAPPA(東京都杉並区)との共同製作となる「マキマ1/7スケールフィギュア」を発売すると発表しており、これが好感されている。
「チェンソーマン」は超絶的な存在である悪魔がはびこる世界を舞台に、デビルハンターを営む主人公・デンジの活躍が描かれている人気作品。今回、デンジの上司で公安対魔特異4課に所属し、内閣官房長官直属のデビルハンターであるヒロイン・マキマをフィギュア化。キャラクターの特徴であるミステリアスな表情に、お決まりのスーツ姿で再現したという。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 13:20
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KG情報が反落、22年12月期営業利益予想を上方修正も材料出尽くし感
KG情報<2408.T>が反落している。11日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、営業利益を1億5500万円から2億5200万円(前期比7.7倍)へ、最終利益を2億3700万円から3億2700万円(同4.5倍)へ上方修正し、あわせて5円を予定していた期末配当を6円40銭へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
新型コロナウイルス感染症の影響を引き続き受けたことや、大型台風の接近によるキャンセルが相次いだことからウェディングフォト事業が計画を下回っており、売上高は24億9900万円から24億8800万円(前期比14.5%増)へ下方修正した。その一方、ウェディングフォト事業にかかる経費の減少や、ウッドショックの影響などで家づくり学校の新規店舗出店が想定通り進まなかったことによる広告宣伝費の減少などがあり、利益は計画を上回る見通しだ。なお、年間配当は11円40銭となる。
同時に発表した第3四半期累計(21年12月21日~22年9月20日)決算は、売上高17億8800万円(前年同期比15.2%増)、営業利益1億4300万円(前年同期3400万円の赤字)、最終利益2億3800万円(同4400万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 13:01
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フルマルHDは後場上げ幅拡大、京都大学と共同研究契約を締結
フルサト・マルカホールディングス<7128.T>は後場上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、京都大学と「牛の行動とバイタル情報の統合モニタリングシステムの構築」を目的とした共同研究契約を締結したと発表したことが材料視されている。
この共同研究は、牛のさまざまな行動とバイタル情報をモニタリングできる汎用性の高いシステムの構築を目的としたもので、カメラとマイクによる画像・音声情報と、センサーによるバイタル情報の取得・解析によるシステム化を研究する。なお、同件によるグループ業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 12:56
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プロパストが4日続伸、賃貸開発事業の販売伸長で第1四半期営業利益23%増
プロパスト<3236.T>が4日続伸している。11日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)単独決算が、売上高77億100万円(前年同期比23.4%増)、営業利益12億6500万円(同23.3%増)、純利益9億2700万円(同45.8%増)と大幅増益となったことが好感されている。
前年同期に2億円強を売り上げた分譲開発事業は販売物件がなかったものの、賃貸開発事業で7物件、バリューアップ事業で5物件を売却したことが寄与した。なお、23年5月期通期業績予想は、売上高211億2900万円(前期比19.4%増)、営業利益22億1500万円(同4.2%増)、純利益13億900万円(同15.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 12:56
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トランスGが急反騰、アミロイドーシス治療法開発に向けTTRエクソンヒト化マウスの販売準備を開始
トランスジェニック<2342.T>が急反騰している。同社は11日、開発したTTRエクソンヒト化マウスについて、23年中の販売開始を目指して農林水産省へのカルタヘナ申請(第2種使用等拡散防止措置確認申請)手続きを進めると発表しており、これが好材料視されている。
TTR遺伝子は、その変異により産生される変異TTRタンパクがアミロイドとして沈着し、優性遺伝病である家族性アミロイドポリニューロパチー(FAP)を発症させる一方、正常なTTRタンパクの沈着によっても老人性全身性アミロイドーシス(SSA)が発症する。同社のTTRエクソンヒト化マウスは、これらの当該遺伝子を起因とする疾患の治療法の開発・検証に極めて有用と考えられており、TTRを起因とする疾患の治療法の開発・検証を行っている研究機関・研究者に対して今後、より幅広く提供するためにカルタヘナ申請手続きを進めることにしたという。なお、同件による23年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 11:30
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ディアライフが急伸、収益不動産などの販売好調で22年9月期最終利益は計画上振れ
ディア・ライフ<3245.T>は急伸。11日の取引終了後、集計中の22年9月期の連結業績について、純利益が32億円から41億1600万円(前の期比53.2%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが流入している。
あわせて非開示としていた売上高は519億6300万円(同97.1%増)、営業利益は57億6900万円(同43.7%増)になったようだと発表した。昨年10月に子会社化したアイディグループの業績が寄与したほか、良好な不動産市況や世界的な金融緩和を背景に自社開発の都市型マンションや収益不動産の販売が想定以上に好調に推移し最高益を計上する見通し。
これに伴い、従来34円としていた期末一括配当を42円(前の期30円)に増額すると発表した。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 11:28
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ハブはしっかり、一部商品価格の値上げを材料視
ハブ<3030.T>はしっかり。11日取引終了後、一部商品の価格改定を実施すると発表した。仕入価格の上昇による飲食業界への悪影響が指摘されるなか、値上げによる業績下支え効果を期待した買いが入っているようだ。同社は足もとの物価高を受け、11月1日に英国風パブの「HUB」と「82」の全店舗を対象に、約5%の値上げに踏み切るとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 11:21
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サイバーリンが3日ぶり反発、和歌山県のドコモショップ運営2社を吸収合併へ
サイバーリンクス<3683.T>が3日ぶりに反発している。11日の取引終了後、和歌山県でドコモショップを運営するモバイル・メディア・リンク(和歌山市)とケイオープラン(那智勝浦町)を株式交換により吸収合併すると発表しており、好材料視されている。
モバイル・メディア・リンクは和歌山市内にドコモショップを2店舗、ケイオープランは県南部にドコモショップを2店舗それぞれ展開しており、両社と合併することにより、和歌山県内のドコモショップ全23店舗のうち11店舗をサイバーリンが運営することになる。なお、同件による22年12月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 11:16
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ソースネクスは大幅4日続伸、「ポケトーク同時通訳」を今冬発売
ソースネクスト<4344.T>は大幅高で4日続伸している。午前10時ごろ、子会社ポケトークが、新製品「ポケトーク同時通訳」を今冬に発売すると発表しており、これが好材料視されている。
同製品は、リモート会議システムで話したことが翻訳され、画面上に字幕表示できる「ポケトーク字幕」が進化した製品で、字幕だけではなく同時通訳のように、相手の話す言語をリアルタイムで音声と字幕で理解できるようになるサービス。リアルタイムの翻訳音声発話により、専属の同時通訳者がいるかのように円滑なコミュニケーションを実現することができるようになり、オンラインだけでなく対面でも利用できるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 10:53
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進和が続急落、23年8月期最終減益・減配見通しで失望感
進和<7607.T>は続急落。下落率は一時9%を超えた。11日の取引終了後、23年8月期の連結業績予想を発表した。売上高は前期比2.7%増の730億円を見込む一方、純利益は同20.7%減の30億円と予想。中間配当は1円減配の36円、期末配当は12円減配の36円を計画する。22年8月期の純利益は過去最高だったが、今期に関して最終減益と減配の見通しが示されたことを受け、失望売りが広がった。
同社は自動車向けに溶接機や接合材料などを手掛ける商社兼メーカー。電気自動車(EV)市場では中長期的な設備投資の拡大を予想する半面、同社の事業環境を巡っては競争環境の激化やコスト負担増による利益率の低下などが見込まれている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 10:49
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東映アニメが3日ぶり反発、国内有力証券が新規「買い」でカバレッジ開始
東映アニメーション<4816.T>が3日ぶりに反発している。SBI証券が11日付で投資判断を新規「買い」、目標株価1万5670円でカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。
同証券では、同社は豊富な自社IPを活用した高収益のライセンスビジネスを展開しており、今後も収益は拡大傾向にあると評価。23年3月期は劇場映画「ドラゴンボール超」(22年6月公開)、「ONE PIECE FILM RED」(22年8月公開)、「SLAM DUNK」(22年12月公開予定)と大型3作品が公開し、トリプルカタリストの到来と考えており、収益モメンタムは強まると指摘している。一方で、これら劇場作品の2次利用(映像配信、ゲーム化、グッズ販売)は通常、映画公開終了から半年後以降に本格化することが多く、24年3月期は大型劇場作品の減少による減収を予想するが、2次利用のプラス効果がある程度期待できるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 10:49
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アークコアが大幅反発、バイク事業好調で23年2月期業績予想を上方修正
アークコア<3384.NG>が大幅反発している。11日の取引終了後、23年2月期の単独業績予想について、売上高を33億9800万円から47億1900万円(前期比38.9%増)へ、営業利益を1億200万円から2億5900万円(同2.2倍)へ、最終利益を8900万円から3億8100万円(前期3200万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
バイク事業が好調に推移し、上期業績が想定を大きく上回ったことが要因としている。また、フィットネス事業の営業店舗について、退店要請を受けて該当する店舗の営業を終了することに伴い、受取補償金2億600万円を特別利益として計上することも寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高27億6800万円(前年同期比52.0%増)、営業利益2億600万円(同2.4倍)、最終利益2億1800万円(同2.8倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 10:39
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ショーケースが反発、子会社がスタートアップ支援のGazelle Capitalと業務提携
ショーケース<3909.T>が反発している。この日の寄り前、投資支援事業を行う子会社Showcase Capitalが、スタートアップ企業への出資・支援を行うGazelle Capital(東京都目黒区)と、スタートアップのファイナンス活動の更なる効率化を目的に業務提携したと発表しており、これが好感されている。
今回の提携は、スタートアップ企業のファイナンス活動がより効率的になることを目指したもの。これにより、Showcase Capitalが運営する投資家とスタートアップをピッチ動画でつなぐマッチングプラットフォーム「SmartPitch」を共同で運営するほか、各種イベントの共催などを行うとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 10:31
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サクセスHがS高、ITを中心としたコンサルティング事業を開始
Success Holders<4833.T>がストップ高の165円に買われている。11日の取引終了後、新事業としてITを中心としたコンサルティング事業を開始したと発表しており、好材料視されている。
新事業では全国の中堅中小企業に対して、事業戦略や営業戦略などの攻めの領域から、内部統制構築やガバナンス強化などの守りの領域までの分野で、ITに関する課題解決を中心に、提案から実行までハンズオンで実施する顧客伴走型のスタイルでサービスを提供する。また、国内大手企業に対しては、特にIT領域に特化したコンサルティングサービスを提供するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 10:07
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ライフコーポが急落、23年2月期業績予想の下方修正で2年7カ月ぶり安値
ライフコーポレーション<8194.T>は急落。20年3月以来、およそ2年7カ月ぶりの安値水準に沈んだ。11日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想を修正したと発表した。純利益を155億円から115億円(前期比24.4%減)に下方修正したことなどを嫌気した売りが膨らんだ。エネルギー価格や原材料価格が想定を上回って上昇したことに伴う影響を反映した。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 10:04
みんかぶニュース 個別・材料
北興化が4日ぶり反発、ファインケミカル事業好調で22年11月期業績予想を上方修正
北興化学工業<4992.T>が4日ぶりに反発している。11日の取引終了後、22年11月期の連結業績予想について、売上高を410億円から445億円(前期比10.5%増)へ、営業利益を29億円から45億円(同57.1%増)へ、純利益を26億5000万円から39億円(同33.3%増)へ上方修正したことが好感されている。
農薬事業が国内販売における園芸剤の受注増や、海外販売におけるアジア、中南米及び米国向けの需要が堅調に推移していることに加えて、中国子会社を含むファインケミカル事業で樹脂や電子材料分野の販売が好調に推移していることが要因という。
同時に発表した第3四半期累計(21年12月~22年8月)決算は、売上高373億6500万円(前年同期比12.4%増)、営業利益46億5600万円(同66.7%増)、純利益38億1900万円(同56.9%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 10:04
みんかぶニュース 個別・材料
パンパシHDは小反発、9月既存店売上高が4カ月連続で前年上回る
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>は小反発。11日の取引終了後に発表した月度の月別販売高で、9月既存店売上高が前年同月比2.8%増となり、4カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
客数が同1.1%減となったものの、客単価は同3.9%増と引き続き堅調に推移した。秋の行楽や旅行需要が発生しアウトドアやレジャー用品、カバン・バッグ、化粧品のほか、玩具やゲームの売り上げも寄与した。また、節約志向の高まりで酒類や菓子類、グロサリー(加工食品や一般食品)、紙製品、洗剤などのまとめ買いも増えた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 10:04
みんかぶニュース 個別・材料
コーテクHDが急落、上期営業利益は一転増益へ上振れと発表も材料出尽くし感
コーエーテクモホールディングス<3635.T>が急落している。11日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が320億円から345億円(前年同期比7.3%減)へ、営業利益が130億円から175億円(同6.6%増)へ上振れ、減益予想から一転して営業増益となったようだと発表したが、第1四半期決算で上期の上方修正は想定されていただけに、材料出尽くし感から売られているようだ。
業績上振れは、パッケージゲーム分野で新作タイトルが好調だったことに加え、ダウンロードを中心に前期までに発売したタイトルのリピート販売が計画を上回ったことが牽引した。また、オンライン・モバイル分野で運営中の自社開発タイトル、IP許諾タイトルがともに安定して推移したことや、外注加工費、広告宣伝費が計画を下回ったことも寄与した。なお、最終利益は120億円(同33.9%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 09:54
みんかぶニュース 個別・材料
ビープラッツ大幅続伸、トヨタファイナンスがミニアプリ対応機能を採用
ビープラッツ<4381.T>が大幅続伸となっている。同社は11日、主力製品であるサブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」にミニアプリ対応機能を追加し、トヨタファイナンス(名古屋市西区)が展開する「TFC SubscMall(ティーエフシー サブスクモール)」に同機能が採用されたと発表。これが株価を刺激しているようだ。
「TFC SubscMall」は、カー用品や暮らしに便利なサービスなどを月々定額で利用できるプラットフォーム。「TFC SubscMall」と各サブスクリプションサービスプロバイダー間での商品情報の提供や受発注、サブスクリプション契約情報の管理などは、Bplatsのつながる機能で実現しているという。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
プレイドが大幅4日続伸、マーケティングテクノロジー開発のアジトを子会社化
プレイド<4165.T>が大幅高で4日続伸している。この日の寄り前、マーケティングテクノロジーの企画・開発・運営を行うアジト(東京都千代田区)が実施した第三者割当増資を引き受け子会社化したと発表しており、これが好材料視されている。
アジトは今年2月からインターネット広告におけるファーストパーティ・カスタマー・データの活用を可能にする「KARTE Signals」を提供しており、今回の子会社化により、グループのインターネット広告領域におけるサービスを更に拡充させるのが狙い。取得価額は数億円前半としており、プレイドの出資比率は66.76%になる。なお、同件による集計中の22年9月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 09:35
みんかぶニュース 個別・材料
ローツェが3日続落、23年2月期最終益上方修正も半導体市場に警戒感
ローツェ<6323.T>は3日続落。11日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想を修正したと発表した。純利益は181億6500万円から227億9300万円(前期比77.7%増)に上方修正した。半導体関連装置における受注状況や為替変動の影響などを反映させ、大幅な最終増益を見込む。ただ米国のバイデン政権が半導体分野での中国への輸出規制を強化する姿勢をみせるなか、米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は前日に2%を超す下げとなった。半導体関連企業の業績に対する警戒感は根強く、同社株にも売りが膨らんだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 09:29
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マニーは大幅高、23年8月期営業益予想15%増で3円増配へ
マニー<7730.T>が大幅高で、年初来高値を更新した。同社は11日取引終了後、23年8月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比15.2%増の71億円としていることや、年間配当計画を前期比3円増配の33円としていることが好感されているようだ。
売上高は同14.6%増の234億円を見込む。デンタル関連製品は中国とインドをはじめとする新興国市場での拡販活動によるダイヤバーの増加を予想しているほか、前期に大幅伸長したアイレス針関連製品についても引き続き新型コロナウイルスからの需要回復により売り上げが増えるとみている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 09:25
みんかぶニュース 個別・材料
ミクロン精密が5日続伸、為替差益計上で22年8月期最終利益は計画上振れ
ミクロン精密<6159.T>が5日続伸している。11日の取引終了後、集計中の22年8月期連結業績について、純利益が2億9900万円から12億2600万円(前の期比2.7倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。為替が円安傾向で推移したことにより、営業外収益で為替差益12億7800万円を計上することが要因としている。なお、業績上振れに伴い期末配当は従来予想の7円から8円に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 09:22
みんかぶニュース 個別・材料
サイエンスAが急反発、22年8月期営業損益予想を一転黒字に上方修正
サイエンスアーツ<4412.T>が急反発している。同社は11日取引終了後、22年8月期通期の単独業績予想修正を発表。営業損益の見通しを従来の6000万円の赤字から1100万円の黒字(前の期は9700万円の赤字)に引き上げたことが好感されているようだ。
売上高の見通しも前の期比80.5%増の6億5900万円(従来予想は5億5100万円)に引き上げた。ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の新規利用ユーザー数が順調に推移したほか、アクセサリーの売り上げが想定を上回る見通しとなったことが主な要因。また、販管費が予想を下回る見込みとなったことも利益面に寄与するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 09:15
みんかぶニュース 個別・材料
ソシオネクスの初値は3835円、公開価格を5.1%上回る
きょう東証プライム市場に新規上場したソシオネクスト<6526.T>は、公開価格と同じ3650円カイ気配でスタートし、気配値を切り上げていたが、午前9時9分に公開価格を185円(5.1%)上回る3835円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/12 09:12
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KG情報が22年12月期営業利益予想を上方修正
KG情報<2408.T>がこの日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、営業利益を1億5500万円から2億5200万円(前期比7.7倍)へ、最終利益を2億3700万円から3億2700万円(同4.5倍)へ上方修正し、あわせて5円を予定していた期末配当を6円40銭へ上方修正した。
新型コロナウイルス感染症の影響を引き続き受けたことや、大型台風の接近によるキャンセルが相次いだことからウェディングフォト事業が計画を下回っており、売上高は24億9900万円から24億8800万円(前期比14.5%増)へ下方修正した。その一方、ウェディングフォト事業にかかる経費の減少や、ウッドショックの影響などで家づくり学校の新規店舗出店が想定通り進まなかったことによる広告宣伝費の減少などがあり、利益は計画を上回る見通しだ。なお、年間配当は11円40銭となる。
同時に発表した第3四半期累計(21年12月21日~22年9月20日)決算は、売上高17億8800万円(前年同期比15.2%増)、営業利益1億4300万円(前年同期3400万円の赤字)、最終利益2億3800万円(同4400万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 17:57