みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ヤマザワの8月中間期営業利益は計画上振れで着地
ヤマザワ<9993.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、営業利益が5億円から6億8300万円(前年同期比18.0%増)へ、純利益が3億円から4億3300万円(同18.0%増)へ上振れて着地したようだと発表した。
新型コロナウイルス感染症の影響からの回復状況が想定よりも遅れており、売上高は530億円が503億900万円(同8.9%減)へ下振れた。ただ、PB商品である「くらしモア」の販売強化や、バイヤーこだわりの商品や企画に沿った売場づくりに取り組んだことが利益の改善につながった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 17:20
みんかぶニュース 個別・材料
ハブが商品価格値上げへ、11月1日より約5%
ハブ<3030.T>はこの日の取引終了後、商品価格全般について11月1日に約5%の値上げを実施すると発表した。物価上昇などを背景に収益構造の再構築を迫られるなか、ステークホルダーへの継続的な利益還元や従業員の処遇改善を目指す。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 17:13
みんかぶニュース 個別・材料
北興化が22年11月期業績予想を上方修正
北興化学工業<4992.T>がこの日の取引終了後、22年11月期の連結業績予想について、売上高を410億円から445億円(前期比10.5%増)へ、営業利益を29億円から45億円(同57.1%増)へ、純利益を26億5000万円から39億円(同33.3%増)へ上方修正した。
農薬事業が国内販売における園芸剤の受注増や、海外販売におけるアジア、中南米及び米国向けが堅調に推移していることに加えて、中国子会社を含むファインケミカル事業で樹脂や電子材料分野の販売が好調に推移していることが要因という。
同時に発表した第2四半期累計(21年12月~22年8月)決算は、売上高373億6500万円(前年同期比12.4%増)、営業利益46億5600万円(同66.7%増)、純利益38億1900万円(同56.9%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 17:00
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パンパシHDの9月既存店売上高が4カ月連続で前年上回る
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が11日の取引終了後、月度の月別販売高を発表しており、9月既存店売上高が前年同月比2.8%増となり、4カ月連続で前年実績を上回った。
客数が同1.1%減となったものの、客単価は同3.9%増と引き続き堅調に推移した。秋の行楽や旅行需要が発生しアウトドアやレジャー用品、カバン・バッグ、化粧品のほか、玩具やゲームの売り上げも寄与した。また、節約志向の高まりで酒類や菓子類、グロサリー(加工食品や一般食品)、紙製品、洗剤などのまとめ買いも増えた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 16:50
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コーテクHDの9月中間期営業利益は一転増益へ上方修正
コーエーテクモホールディングス<3635.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が320億円から345億円(前年同期比7.3%減)へ、営業利益が130億円から175億円(同6.6%増)へ上振れ、減益予想から一転して営業増益となったようだと発表した。
パッケージゲーム分野で新作タイトルが好調だったことに加え、ダウンロードを中心に前期までに発売したタイトルのリピート販売が計画を上回ったことが牽引した。また、オンライン・モバイル分野で運営中の自社開発タイトル、IP許諾タイトルがともに安定して推移したことや、外注加工費、広告宣伝費が計画を下回ったことも寄与した。なお、最終利益は120億円(同33.9%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 16:26
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カネ美食品が23年2月期業績予想を上方修正
カネ美食品<2669.T>がこの日の取引終了後、23年2月期の単独業績予想について、売上高を806億円から808億円(前期比4.0%増)へ、営業利益を22億5000万円から24億1000万円(同24.1%増)へ、純利益を13億5000万円から15億3000万円(同15.9%増)へ上方修正した。
上期において、テナント事業で人気定番商品のリニューアル実施や拡販に取り組んだことに加えて、販売計画によるロスの抑制に注力したことが牽引する。また、外販事業で工場間の製造品目組み替えによる生産効率の向上や経費の見直しなどを行ったことも寄与する。
なお、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高400億8300万円(前年同期比3.3%増)、営業利益12億7000万円(同38.7%増)、純利益8億6300万円(同13.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 16:07
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ローツェの23年2月期は最終利益77.7%増、円安効果などで上方修正
ローツェ<6323.T>はこの日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想を修正したと発表した。売上高は887億3500万円から964億6600万円(前期比44.0%増)、経常利益は247億5500万円から308億500万円(同72.9%増)、純利益は181億6500万円から227億9300万円(同77.7%増)にそれぞれ上方修正した。半導体関連装置における受注状況や為替変動の影響などを反映させた。
あわせて発表した第2四半期(3~8月)の連結決算は、売上高が439億7400万円から457億5300万円(前年同期比55.1%増)、経常利益が118億5900万円から169億100万円(同2.3倍)、純利益が89億300万円から123億6600万円(同2.2倍)と、従来の見通しを上振れて着地した。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 16:00
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SBIリーシの公開価格は2980円に決定、10月19日グロース市場に新規上場
10月19日付で東証グロース市場に新規上場予定のSBIリーシングサービス<5834.T>の公開価格が、仮条件(2800~2980円)の上限である2980円に決定した。
同社は、航空機や船舶などを対象としたオペレーティング・リース事業に投資するファンドの組成・販売が主な事業。公募株式数35万株、売出株式数185万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し33万株を予定。主幹事は大和証券、みずほ証券。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 15:46
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ライフコーポの23年2月期業績予想、原材料高など反映し下方修正
ライフコーポレーション<8194.T>はこの日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想を修正したと発表した。営業利益は232億円から170億円(前期比25.9%減)、経常利益は240億円から180億円(同24.0%減)、純利益は155億円から115億円(同24.4%減)にそれぞれ下方修正した。エネルギー価格や原材料価格が想定を上回って上昇したことに伴う影響を反映した。
売上高に相当する営業収益は7700億円から7630億円に見通しを引き下げた。収益認識に関する会計基準の適用により、営業収益は前期との比較がないが、新規出店や既存店活性化の効果を見込み、今期の営業収益は当初の公表値からは微減にとどまるという。あわせて発表した第2四半期(3~8月)の連結決算は、営業収益が3775億6300万円、営業利益が89億1400万円(前年同期比41.6%減)、純利益が64億1200万円(同40.5%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 15:44
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サイバーセキがしっかり、AWSのパートナーサイトでサービス事例紹介と発表
サイバーセキュリティクラウド<4493.T>がしっかり。11日午後2時、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のウェブ・アプリケーション・ファイヤーウォール(WAF)パートナーサイトに、同社提供のサービス「WafCharm(ワフチャーム)」の事例が紹介されたと発表し、これを材料視した買いが集まった。ワフチャームはAIエンジンを搭載し、専任のセキュリティエンジニアを必要とせずにウェブ・アプリケーションのセキュリティ対策のひとつであるWAFを円滑に運用できるサービス。同社は2021年11月からワフチャームのAWS版を展開している。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 14:48
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イルグルムは反発、9月売上高は15%増で増収基調続く
イルグルム<3690.T>は反発している。7日の取引終了後に発表した9月度の月次売上高(速報)が前年同月比15.4%増となり、増収基調が続いたことが好材料視されている。売上高の8割を占める主力のマーケティングプラットフォーム事業が同4.2%増と売り上げを伸ばした。また、EC業界の好調を背景に商流プラットフォーム事業も同2.3倍と好調だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 14:37
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ALPHAが急反落、小売業の経費削減響き22年8月期業績は計画下振れ
アルファ<4760.T>が急反落している。前週末7日の取引終了後、集計中の22年8月期連結業績について、売上高が58億円から56億2300万円(前の期比2.4%減)へ、営業損益が2000万円の黒字から1億4600万円の赤字(前の期8800万円の赤字)へ、最終損益が400万円の黒字から1億3300万円の赤字(同6億9000万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気されている。
最近の国際的な資源高や原材料価格の高騰と円安の進行などにより、主要顧客である小売業などで経費抑制姿勢が鮮明となり、その影響から販促にかかる受注が減少したことが要因。また、原材料費や原油などの値上がりにより、仕入原価や運賃コストが上昇したことも響いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 14:24
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エネチェンジは一時S高、6kWのEV普通充電器新モデル「モデル2」設置を本格開始
ENECHANGE<4169.T>が急反発し一時、ストップ高の956円に買われた。同社は7日、「クリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金」の対象となる6キロワット対応の普通充電器新モデル「モデル2」について、設置1例目として岩瀬桜川カントリークラブ(茨城県桜川市)に設置を完了したと発表しており、これが好感されている。
同社では、目的地到着のために利用した電気の一部を継ぎ足して充電できる目的地充電に特化したEV充電サービス「エネチェンジEVチャージ」を提供しており、宿泊施設、ゴルフ場などのレジャー施設をはじめ、商業施設や教育施設にもサービスを拡大している。10月からは、補助金に対応したEV普通充電器「モデル2」の設置を順次進めていく。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 14:02
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ワキタが軟調、8月中間期4.9%経常減益を嫌気
ワキタ<8125.T>は軟調。前週末7日取引終了後、第2四半期(3~8月)の連結決算を発表した。経常利益は前年同期比4.9%減の27億9800万円だった。人件費など販売管理費の増加が響いたほか、建機事業では円安の進行により、輸入製品の仕入れ価格が上昇したことも利益を押し下げた。通期の経常利益予想に対する進捗率は45.5%にとどまっており、業績の下振れリスクを警戒した売りに押された。なお同社は11日朝、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で、取得総額2億3840万円、取得総数20万株の自社株の買い付けを行った。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 14:01
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ジーエヌアイ反発、医療機器事業に特化した合弁会社へ参画へ
ジーエヌアイグループ<2160.T>は反発。前週末7日の取引終了後、EPSグループ(東京都新宿区)との合弁会社に参画する拘束力のある覚書に署名したと発表しており、これが好感されている。
同合弁会社は、海外企業向け医療機器現地代理人ビジネスを通して、生体材料を含む海外の医療機器製品を国内に導入することに重点を置くが、これを活用することでジーエヌアイの医療機器/生体材料事業部門の今後の成長を目指すという。なお、出資比率は60%となり、最終的な契約締結は、遅くても23年12月期第1四半期を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 13:54
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VIX短先物が大幅続伸、米「恐怖指数」は32.45に上昇
国際のETF VIX短期先物指数<1552.T>が大幅続伸。同ETFは「恐怖指数」と称される米VIX指数とリンクしており、米国市場の波乱時には上昇する特性を持つ。10日の米VIX指数は前週末に比べ1.09(3.48%)ポイント高の32.45に上昇した。一時33.99まで値を上げた。7日に発表された米9月雇用統計が底堅い内容となり米インフレ懸念が払拭されないなか、10日のNYダウは4日続落しナスダック指数は新安値を更新した。こうしたなか、東京市場ではVIX短先物が値を上げている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 13:48
みんかぶニュース 個別・材料
コジマは急反発、今期堅調見通しで買い安心感
コジマ<7513.T>は急反発している。前週末7日の取引終了後に発表した23年8月期業績予想は売上高が前期比2.1%増の2852億円、営業利益が同3.6%増の84億円となった。配当予想は据え置きの14円を見込んでおり、今期の堅調な業績見通しに対する安心感から買いが優勢となっているようだ。
接客力の強化や高付加価値商品の拡販のほか、太陽光発電や蓄電池など再生可能エネルギーを活用した商品の拡充を図っていく。同時に発表した22年8月期決算は、売上高が2793億7400万円、営業利益が81億700万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 13:43
みんかぶニュース 個別・材料
メディア工房が急反落、23年8月期は営業利益23%減を見込む
メディア工房<3815.T>が急反落している。7日の取引終了後に発表した23年8月期連結業績予想で、売上高21億5000万円(前期比2.4%減)、営業利益1億5000万円(同22.6%減)、純利益9500万円(同38.2%減)と大幅減益を見込むことが嫌気されている。
「Yahoo!」や「nifty」などのISPで占いコンテンツの配信が停止することや「NTTドコモ」の「iモード」サービスの提供が終了したことを受けて売り上げの減少を見込むという。なお、22年8月期決算は、売上高22億300万円(前の期比14.2%増)、営業利益1億9300万円(同4.1倍)、純利益1億5300万円(同21.9倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 13:38
みんかぶニュース 個別・材料
大有機は年初来安値更新、6~8月期12%営業減益を嫌気
大阪有機化学工業<4187.T>が大幅続落し年初来安値を更新している。7日の取引終了後に発表した第3四半期累計(21年12月~22年8月)連結決算は、売上高243億1700万円、営業利益45億3100万円(前年同期比7.4%増)、純利益34億1700万円(同0.9%減)と営業増益となったが、6~8月期は前年同期比12.1%減益に転じており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
会計基準の変更に伴い売上高の対前年同期比増減率はないものの、半導体事業などが好調に推移して収益を牽引した。ただ、原材料価格の高騰などが利益を圧迫した。なお、22年11月期通期業績予想は、売上高330億円、営業利益59億円(同0.8%増)、純利益42億円(同16.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 13:08
みんかぶニュース 個別・材料
レイは反落、8月中間期営業利益は黒字転換見込みも材料出尽くし感
レイ<4317.T>は反落している。前週末7日の取引終了後、未定としていた第2四半期累計(3~8月)連結業績について、売上高61億1100万円(前年同期比41.1%増)、営業利益5億7400万円(前年同期4600万円の赤字)、最終利益3億8000万円(同500万円の赤字)で着地したようだと発表したが、株価は直近で7日続伸していたことから、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
イベントや展示会、コンサート、舞台などの再開が本格化し始めていることに加えて、広告市場が回復しつつある効果も寄与する。なお、23年2月期通期業績予想は引き続き未定としている。なお、未定としていた中間配当予想は無配としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 13:00
みんかぶニュース 個別・材料
オートバクスが頑強な値動き、9月既存店売上高3.1%増
オートバックスセブン<9832.T>は全般安のなかで頑強な値動きとなっている。7日の取引終了後に発表した9月度の月次売上概況(速報)で、国内既存店売上高が前年同月比3.1%増となり、10カ月連続で前年実績を上回った。
タイヤ値上げ後の反動減が懸念されたものの、戦略的な販売促進などによりタイヤ・ホイールの売上高は前年を上回ったほか、既存車に乗り続けるために必要な車両メンテナンスとして、オイルやバッテリーが好調だった。また、車買取・販売は業販の好調により2ケタ伸長が続いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 12:56
みんかぶニュース 個別・材料
日電産が急落、自社株買い巡る報道を嫌気し2年3カ月ぶり安値
日本電産<6594.T>は急落。2020年7月以来、およそ2年3カ月ぶりの安値に沈んだ。前週末7日取引終了後、同社の自社株買いをめぐり、不適切な処理の疑いを指摘する報道が出たことが売り材料となっている。日電産は11日正午、一部報道について「一切事実ではない」とのコメントを開示している。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 12:52
みんかぶニュース 個別・材料
バンクオブイが続伸、「メメントモリ」の事前登録数が110万人を突破
バンク・オブ・イノベーション<4393.T>が続伸している。正午ごろ、事前登録受付中の新作大型RPG「メメントモリ」の事前登録数が合計で110万人を突破したと発表したことが好感されている。
「メメントモリ」は、同社にとって約5年ぶりのリリースとなるタイトルで、過酷な過去や運命を背負う少女たちによるRPG。その世界観をキャラクターごとに歌唱で表現した「ラメント」にはDaoko、平原綾香など多数の本格派アーティストや声優が参加しているほか、石川由依、伊藤美来、上坂すみれ、鬼頭明里、花澤香菜などの実力派声優によるボイスで、キャラクターたちの世界観を存分に体感することができるという。サービス開始は10月18日の予定。なお、同社では国内のみで月額課金高5億円以上の規模を最低1年以上推移(年間60億円)させることを目指している。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 12:52
みんかぶニュース 個別・材料
ハイデ日高が大幅続落、食材価格などの高騰で23年2月期利益予想を下方修正
ハイデイ日高<7611.T>が大幅続落している。前週末7日の取引終了後、23年2月期の単独業績予想について、営業利益を18億円から4億円(前期35億2300万円の赤字)へ、最終利益を17億円から14億円(前期比11.3%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
コロナ禍で短縮した店舗営業時間の延長や各種コストの増加を受けた一部商品の値上げなどの効果で、売上高は375億円(同42.0%増)の従来見通しを据え置いたものの、食材価格や光熱費などの経費が引き続き上昇傾向にあることが利益を圧迫する。
同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高176億600万円(前年同期比54.5%増)、営業損益1億9500万円の赤字(前年同期26億200万円の赤字)、最終利益10億3300万円(同3億4300万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 12:49
みんかぶニュース 個別・材料
F-ブレインが3日続伸、福島リコピーと製商品の販売業務に係る基本取引契約を締結
フーバーブレイン<3927.T>が3日続伸している。7日の取引終了後、福島リコピー(福島県福島市)と、製商品の販売業務に係る基本取引契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。F-ブレインの取り扱う製商品やサービスの販売業務だけではなく、両社間で定期的に販売会議を開催し、マーケティング計画及び販売計画を決定するという。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 12:45
みんかぶニュース 個別・材料
アインHDが続落、国内大手証券が目標株価を7100円に引き下げ
アインホールディングス<9627.T>は続落。SMBC日興証券が7日、同社株の目標株価を7200円から7100円に引き下げた。投資評価は「2(中立)」で据え置いたが、業績の先行きに対する慎重な見方が広がり、株価の重荷となっている。調剤薬局大手のアインHDについて同証券は、直近で新卒採用費がかさむなか、処方箋枚数が想定ほど回復していないなどと指摘。23年4月期の営業利益予想は186億円から182億円(会社計画は前期比32.1%増の200億円)に修正。24年4月期の同利益予想は198億円から195億円に見直した。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 12:42
みんかぶニュース 個別・材料
鈴与シンワが4日ぶり反発、「S-PAYCIAL with 電子年調申告」22年度版を提供開始
鈴与シンワート<9360.T>が4日ぶりに反発している。午前10時ごろ、スマートフォンなどから年末調整申告の電子申請ができる「S-PAYCIAL with 電子年調申告」22年度版のサービスを開始すると発表しており、これが好材料視されている。
「S-PAYCIAL with 電子年調申告」は扶養控除、配偶者控除、保険料控除、住宅取得控除といった年末調整申告を、スマートフォンやタブレット、パソコンからいつでも便利に申請できるサービス。マイナポータルからのダウンロードデータ(控除証明書など)の取り込みに対応しており、証明書の印刷・提出が不要なため、ペーパーレスの促進につながるという。21年度版に比べてユーザビリティを強化しており、よりシンプルで簡単な申告を実現した。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 12:40
みんかぶニュース 個別・材料
アサヒペンが大幅続伸、12万株を上限とする自社株買いを実施へ
アサヒペン<4623.T>が大幅続伸している。前週末7日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を12万株(発行済み株数の3.18%)、または2億4000万円としており、取得期間は22年10月11日から23年1月31日まで。株主への利益還元及び資本効率の向上と経営環境の変化に応じた将来の柔軟な資本政策を遂行するためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 12:33
みんかぶニュース 個別・材料
オリンピックが4日続落、消費者の節約志向の強まりなどで上期業績予想を下方修正
Olympicグループ<8289.T>は4日続落。前週末7日の取引終了後、23年2月期第2四半期累計(3~8月)連結業績予想について、売上高を523億円から472億3000万円(前年同期比7.1%減)へ、営業利益を12億5000万円から2億7000万円(同85.0%減)へ、純利益を6億5000万円から1億4000万円(同87.3%減)へ下方修正しており、これが嫌気されている。
まん延防止等重点措置が解除され、巣ごもり需要が落ち着いたことによる反動減に加え、急速な円安の進行やインフレ懸念で消費者の節約志向が強まったことによる減収、光熱費などの上昇によるコスト増が要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 11:23
みんかぶニュース 個別・材料
植木組は3日続伸、15万株を上限とする自社株買いを実施へ
植木組<1867.T>は3日続伸している。午前11時ごろに自社株買いを実施すると発表したことが好材料視されている。上限を15万株(発行済み株数の2.26%)、または2億1000万円としており、取得期間は22年10月12日から23年3月31日まで。株主還元の充実と資本効率の向上を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/11 11:20