みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
LTSが反発、広島県から委託事業を受託
エル・ティー・エス<6560.T>が反発。午後1時ごろ、広島県から「令和4年度『イノベーション・ハブ・ひろしま Camps』マネジメント業務」に係る公募型プロポーザルで採択されたと発表しており、これが好感されている。
イノベーション・ハブ・ひろしま Campsは、新たなビジネスや地域づくりなどにチャレンジする多様な人が集まるイノベーション創出拠点のこと。同社は、同事業の運営を通して3 つのバンソウ機能(伴創・伴走・絆創)をイノベーション・ハブに実装し、Campsを拠点に起業やイノベーション創出にチャレンジをする人を、地域で生み地域で育てるコミュニティーの形成を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 13:48
みんかぶニュース 個別・材料
アピリッツが大幅続伸、Web接客ツール「Branch Pop」の提供を開始
アピリッツ<4174.T>が大幅続伸している。午後1時ごろ、Webサイトを訪れた顧客ごとに、最も適した情報をポップアップで訴求するツールであるWeb接客ツール「Branch Pop」をリリースしたと発表しており、これが好感されている。
「Branch Pop」は、人・場所・時間などを起点とした多種多様なポップアップで、ユーザー1人1人の活性化を目的としたWeb接客ツール。多彩なデザインテンプレートやシナリオ設計と、アピリッツが培ってきたデジタルマーケティングやPDCAサイクル構築の知見を融合することで、最適なWeb接客を実現したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 13:32
みんかぶニュース 個別・材料
オムロンは4日続落、国内大手証券は「2」へ引き下げ
オムロン<6645.T>は4日続落。SMBC日興証券は1日、同社株の投資評価を「1」から「2」へ引き下げた。目標株価は1万4900円から9700円に見直した。FA需要は半導体やエコカーなどxEV向けバッテリー、eコマースといった成長市場を中心に陰りはなく、中長期市場成長の視認性は引き続き高いと指摘。ただ、3月に公表された長期ビジョンや次期中期経営計画からは今後数年は投資先行フェーズであることが示された。増収でもマージン改善が限定的であることに加え、サービス事業の拡大や株主還元強化などの発現に時間がかかる印象であることなどを、マイナス要因とみている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 13:23
みんかぶニュース 個別・材料
IIFが急反発、コーンズグループに「わかるかいごBiz」の提供を開始
インターネットインフィニティー<6545.T>が急反発している。前週末1日の取引終了後、コーンズグループ(東京都港区)に対して、「仕事と介護の両立」を支援する企業向けの福利厚生サービス「わかるかいごBiz」の提供を開始したと発表しており、これが好材料視されている。
「わかるかいごBiz」は、介護に関する負担や不安を抱える従業員のサポートとして、電話・メールでの介護相談やケアマネジャー・介護施設の紹介を行う「介護コンシェルジュ」、仕事と介護の両立支援対策や基礎知識、予防に関する「介護セミナー」、全国の介護事業所検索が行える「介護情報ウェブサイト」などさまざまなサービスを提供し、トータルで課題解決まで支援するサービス。今回は、社員が家族の介護に対して負担や不安を感じることなく、突然の有事の際にも安心して働き続けられる環境を整備したいというコーンズグループのニーズに対応するため、提供に至ったという。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 13:14
みんかぶニュース 個別・材料
ランサーズ急騰、メタバース用いたデジタル教育サービスを材料視
ランサーズ<4484.T>が急騰。きょう午前11時ごろ、メタバースで学べる仕事連動型の最先端デジタルスキル教育サービス「Lancers Digital Academy」の事前面談申し込み受け付けを開始したと発表しており、これを材料視する向きもあるようだ。
このサービスは、どこからでもアクセスできるバーチャル空間(メタバース)で動画教材を活用しながら受講することができ、受講後に専任コンシェルジュから案件情報を受け取ることもできるという。現在、3つの受講コースを公開しており、更に年内にも新たに2コースを開講する予定にある。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 13:12
みんかぶニュース 個別・材料
不二越が小幅反発、上限2万6000株の自己株取得枠を設定
不二越<6474.T>は4日ぶりに小幅反発。前週末1日の取引終了後に自社株取得枠の設定を発表したことが好感されている。上限を2万6000株(発行済み株数の0.11%)、または1億3000万円としており、取得期間は4月5日から同月28日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行ために取得するという。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 13:02
みんかぶニュース 個別・材料
イオンはしっかり、22年2月期利益は計画下振れ着地も織り込み済み
イオン<8267.T>はしっかり。前週末1日の取引終了後、集計中の22年2月期連結業績について、営業利益が2000億~2200億円から1730億円(前の期比14.9%増)へ、最終利益が200億~300億円から60億円(前の期710億2400万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表したが、織り込み済みとの見方が強いようだ。
売上高は8兆6200億円から8兆7100億円(前の期比1.2%増)へ上振れた。ただ、長引くコロナ下での自粛生活による消費マインドの低下、更に年明け以降のオミクロン株の感染急拡大とそれに伴うまん延防止等重点措置の適用に伴い、ディベロッパー事業、サービス・専門店事業、GMSの非食品部門などの業績回復に影響し利益が想定を下回ったとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 13:02
みんかぶニュース 個別・材料
三栄建築が続伸、不動産分譲販売が好調で上期営業利益は計画上振れで着地
三栄建築設計<3228.T>は続伸。午前10時ごろ、集計中の第2四半期累計(21年9月~22年2月)の連結業績について、売上高が572億8200万円から620億円(前年同期比11.6%増)へ、営業利益が40億2400万円から53億円(同30.9%増)へ、純利益が23億8300万円から39億円(同46.3%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
不動産分譲事業において、販売状況が引き続き好調であることに加えて、第3四半期に見込んでいた大型不動産の引き渡しが前倒しで計上されたことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 12:55
みんかぶニュース 個別・材料
電気興が後場上げ幅を拡大、22年3月期業績に投資有価証券売却益を計上へ
電気興業<6706.T>が後場上げ幅を拡大している。午後0時30分ごろ、投資有価証券の売却に伴い、22年3月期業績に投資有価証券売却益5億8900万円を特別利益として計上すると発表しており、これが好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 12:50
みんかぶニュース 個別・材料
ヘリオスが3日ぶり反発、東京大学とUDCを用いた肝臓原基の製造法確立を目的に共同研究へ
ヘリオス<4593.T>が3日ぶりに反発している。前週末1日の取引終了後、東京大学医科学研究所再生医学分野とユニバーサルドナーセル(UDC)を用いた肝臓原基の製造法確立を目的とした共同研究契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。
UDCとは、免疫拒絶反応を抑えた他家iPS細胞のこと。同社は、肝疾患領域において、機能的なヒト臓器をつくり出す3次元臓器を用いた治療法開発に向けた研究を進めているほか、遺伝子編集技術を用いて、HLA(ヒト白血球抗原)型に関わりなく免疫拒絶のリスクを低減する次世代iPS細胞であるUDCを用いた新たな治療法の研究を進めており、共同研究を通じて、新たにUDCを用いた肝臓原基の製造法を確立するとともに、治験薬製造や商用化を見越した肝臓原基の大量製造法の開発を進めるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 12:48
みんかぶニュース 個別・材料
i-plugが一時S高、若手向け転職プラットフォーム「PaceBox」を5月中旬から提供へ
i-plug<4177.T>が急反発し一時ストップ高の3275円に買われている。前週末1日の取引終了後、中途採用サービスの企画・開発・運営を行うことを目的とした子会社paceboxを設立したと発表しており、これが好材料視されている。
同社は新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox(オファーボックス)」を提供しているが、新会社では「OfferBox」で培ったマッチングプラットフォームの技術及びノウハウを活用し、若手向け転職プラットフォーム「PaceBox」を5月中旬から提供するという。「PaceBox」は、「キャリアを相談できる存在」として、転職先企業の紹介を行わないキャリアアドバイザーを配置するほか、希望にあった条件の企業・仕事のオファーだけを受け取ることなどが特徴としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 12:42
みんかぶニュース 個別・材料
セカンドXは後場もカイ気配スタート、気配値上限は3200円
きょう東証グロース市場に新規上場したセカンドサイトアナリティカ<5028.T>は、公開価格と同じ1390円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開で、前場は気配値のまま終了。後場は2440円カイ気配でスタートした。なお、この日の気配値上限は3200円となっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 12:31
みんかぶニュース 個別・材料
東洋合成が大幅反発、半導体溶剤の生産能力を2倍に増やすと報じられる
東洋合成工業<4970.T>が大幅反発している。3日の日本経済新聞朝刊で「半導体製造でシリコンウエハーの洗浄液などに使う溶剤の生産能力を淡路工場(兵庫県淡路市)で2022年度に21年度比2倍に増やす」と報じられており、これが好材料視されている。
記事によると、約10億円を投じて半導体向けの溶剤を生産する蒸留塔を1棟増設し、22年夏までに稼働を開始するという。先端半導体では回路の微細化が進み、より純度の高い溶剤の需要が増えていることから、足もとではフル稼働が続いており、旺盛な需要を取り込むのが狙いとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 11:24
みんかぶニュース 個別・材料
ドリコムが大幅続伸で新高値を指呼の間、ブロックチェーンゲーム制作に思惑
ドリコム<3793.T>が大幅続伸、一時7%を超える上昇で608円まで駆け上がり、3月24日につけた年初来高値609円まであと1円に迫る場面があった。メタバース分野への参入を表明する企業が相次ぐなか、市場ではゲーム関連株のキャパシティや展開力に着目する動きがある。スマートフォン向けを中心にモバイル向けアプリの企画・開発・運用を手掛ける同社は、独自ノウハウを生かし5月1日付で「Web3事業」への参入を明示しており、脚光を浴びている。そのなか、第1弾としてブロックチェーンゲームの制作に意欲を示し、VRコンテンツ開発で実績の高いThirdverse(東京都千代田区)と協業する計画を発表、株価の刺激材料となっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 11:19
みんかぶニュース 個別・材料
NICは反落、22年3月期業績予想を下方修正
エヌアイシ・オートテック<5742.T>が反落している。前週末1日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を87億円から74億1000万円(前の期比11.4%増)へ、営業利益を5億3000万円から2億2500万円(同3.2%増)へ、純利益を3億4100万円から2億1000万円(同54.4%増)へ下方修正したことが嫌気されている。サプライチェーンの逼迫などが影響した。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 11:15
みんかぶニュース 個別・材料
オープンHが4日ぶり反発、サステナブル・インデックスの構成銘柄に新規採用
オープンハウスグループ<3288.T>は4日ぶりに反発。この日の寄り付き前、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に採用されたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、グローバルインデックスプロバイダーである英国のFTSE Russell社により構築された、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックス。ESGのパッシブ運用のベンチマークとして年金積立金管理運用独立行政法人(GRIF)に採用されており、国内493銘柄(3月29日時点)を対象としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 11:10
みんかぶニュース 個別・材料
イー・ギャラが反発、知多信金とビジネスマッチング契約を締結
イー・ギャランティ<8771.T>が反発している。前週末1日の取引終了後、知多信用金庫(愛知県半田市)とビジネスマッチング契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。
今回の契約締結により、知多信金が顧客企業に対して、イー・ギャラの売掛債権保証サービス「eG保証サービス」及び決済サービス「eG Collect/eG Pay」の紹介業務を行うという。なお、同件が今後の業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 10:41
みんかぶニュース 個別・材料
藤森工業が4日ぶり反発、リチウムイオン電池及び次世代大型電池用の自立型電極を開発
藤森工業<7917.T>が4日ぶりに反発している。前週末1日の取引終了後、リチウムイオン電池及び次世代大型電池用の自立型電極「ZEF」を開発したと発表しており、これが好材料視されている。
ZEFは同社が独自に開発した「集電体を含まず活物質層のみで構成されたフィルム状電極」。密着機能を有しており、顧客で集電体と貼合して使用することが可能なほか、電極製造における塗工から乾燥、カレンダリング工程で集電体が介在しないため、これまで薄膜広幅の集電体を使用する際に課題になっていた乾燥シワやカレンダリング時の破断を回避することができることが特徴。また。薄膜広幅の集電体が使用可能になることで、エネルギー密度の向上や従来不可能だった大型単一電極が実現可能になるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 10:37
みんかぶニュース 個別・材料
ワークマンは4日続落、3月既存店売上高が3カ月ぶり前年下回る
ワークマン<7564.T>が4日続落している。前週末1日の取引終了後に発表した3月度の月次売上高速報で、既存店売上高は前年同月比0.4%減と3カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されている。
気温の上昇とともに、スポーツウェアやプルオーバー、ショートソックスなどの春物商品が動き始めたほか、キャンプギアでは、ベストシーズンに向けてテントやローチェアなどが好調に推移した。一方で、寒暖差の影響により半袖Tシャツなどの夏物衣料が前年を下回った。なお、チェーン全店売上高は同4.5%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 10:33
みんかぶニュース 個別・材料
INPEXが4日ぶり反発、「核融合発電」に参入と伝わる
INPEX<1605.T>が4日ぶりに反発。2日付の日本経済新聞は、「INPEXは原子核同士を合体させてエネルギーを生み出す核融合発電に参入する」と報じた。核融合発電は太陽と同じ核融合反応を地上で再現して発電する技術で、発電時に二酸化炭素(CO2)を出さず、原子力発電と比べ事故のリスクは低いとされる。世界で商業炉はまだ存在していないが、40年代の実用化を目指すと伝えられている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 10:28
みんかぶニュース 個別・材料
ケア21が反発、ひまわり医療介護サービスから訪問介護事業を事業譲受
ケア21<2373.T>が反発している。前週末1日の取引終了後、ひまわり医療介護サービス(東京都荒川区)の訪問介護事業及び居宅介護支援事業を譲受するとともに、訪問介護・居宅介護支援事業を展開する凛(東京都江戸川区)の全株式を取得し子会社化すると発表しており、これらが好材料視されている。
営業や人財確保の面で業務の効率化が図れるほか、サービスをより充実させることが可能となるなどのシナジー効果が期待できるという。なお、22年10月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 10:23
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクGは年初来高値更新、信用買い残の整理進捗が進み需給面に軽さ
ソフトバンクグループ<9984.T>が買い優勢の展開で、一時210円高の5788円まで買われ、年初来高値を更新した。信用買い残の整理が進捗しており、直近データで1400万株まで減少、これは昨年5月下旬以来約10カ月半ぶりの低水準で需給面が軽くなっている。米国株市場ではナスダック総合株価指数が底入れとなり、米ハイテク株に積極投資する同社にとってポジティブに働いているほか、同社が出資する中国電子商取引最大手のアリババ集団<BABA>も大きくリバウンドに転じていることで、安心材料となっている。ソフトバンクGの株価は3月23日にマド開け陽線で中長期波動の分水嶺である75日移動平均線をブレークしたが、その後も順調な戻り足をみせている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 10:19
みんかぶニュース 個別・材料
ブイキューブが大幅続伸、今12月期も収益大幅成長見通しでメタバース事業にも参入
ブイキューブ<3681.T>が大幅続伸。コロナ禍でのリモートワーク導入加速などを受けて20年12月期以降、業績は回復色が鮮明となり、21年12月期も営業利益段階で前の期比3割増の13億5100万円と急拡大した。しかし、Web会議やテレワーク特需が一巡した22年12月期は業績の伸びが止まるのではないかとの観測が利食い急ぎの動きを誘発し、昨年春先以降の株価は想定以上の深押しを強いられた。ところが、22年12月期はバーチャル株主総会などの需要が増勢となるなか、引き続き収益環境に吹く追い風が強いことが判明、営業利益は前期比約1.5倍となる20億円予想と成長が加速する見通しにあり、つれて株価の見直しも急速に進み始めた。メタバース関連事業にも積極参入、その第1弾としてあらゆる業界のイベントをメタバース化する「メタバースイベントサービス」をスタートさせて、マーケットの視線を集めている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 10:12
みんかぶニュース 個別・材料
KeePerは大幅反発、キーパーラボの3月既存店売上高は38%増
KeePer技研<6036.T>は大幅反発し年初来高値を更新した。前週末1日の取引終了後に発表したキーパーラボ運営事業の3月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比37.7%増となり、2月の同16.4%増を上回る伸びとなったことが好感されている。
月前半に西日本では黄砂、関東では花粉と春独特の汚れが発生し、「とにかくキレイにしたい」という需要が高まったことで全体的に来店台数が増加した。また、生産の遅れでようやく納車された新車への高付加価値コーティングの施工も多かったという。なお、キーパー製品など関連事業の売上高は同23.2%増となった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 10:06
みんかぶニュース 個別・材料
エクスMが急落、今第1四半期営業減益がネガティブサプライズに
エクスモーション<4394.T>が急落。前週末1日の取引終了後、22年11月期第1四半期(21年12月~22年2月)の決算を発表し、営業利益は前年同期比18.8%減の3800万円で着地。通期で営業大幅増益を見込んでいるだけに、この発表がネガティブサプライズとなったようだ。
売上高も同5.1%減の2億4500万円となったが、今期からの会計基準変更による影響を除いた場合では増収になるという。自動車業界をはじめ製造業で高まるソフトウェア開発需要が引き続き追い風となった。一方、採用数の増加や製品販促に伴う販管費の増加が利益を押し下げた。なお、通期の増収増益見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 10:02
みんかぶニュース 個別・材料
アウトソシンが3日ぶり反発、サンキョウ・ロジ・アソシエートグループを買収
アウトソーシング<2427.T>が3日ぶりに反発している。前週末1日の取引終了後、倉庫内作業向けに人材派遣や業務請負事業を展開するサンキョウ・ロジ・アソシエート(SLA、東京都渋谷区)グループの全株式を4日付で取得し子会社化すると発表しており、これが好材料視されている。
なお、同件による22年12月期業績への影響は軽微としている。両グループの連携による人材流動化を確立することで、フレキシブルな対応を可能とすることが狙い。また、コロナ禍の影響を受けにくい物流系をはじめとするディフェンシブな事業拡大でシナジーを見込めることに加え、SLAグループが強みとする業務効率化の提案力を生かして、生産性向上と高齢者や外国人人材の活用も推し進めるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
ワッツは急伸、原価率改善進み上期業績は営業利益が計画上振れ
ワッツ<2735.T>が急伸し年初来高値を更新している。前週末1日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(21年9月~22年2月)連結業績について、営業利益が4億7000万円から6億3700万円(前年同期比41.3%減)へ、純利益が2億1500万円から3億6100万円(同54.9%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
100円ショップ既存店売上高が想定を下回ったことから、売上高は293億5000万円から285億600万円(同11.3%増)へ下方修正したものの、100円ショップの商品原価率改善が順調に進んでいることに加えて、人件費や出店・改装関連費用が想定よりも抑えられたことなどから利益は上振れたとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 09:46
みんかぶニュース 個別・材料
アルトナーが反落、221万200株の売り出しによる需給悪化を警戒
アルトナー<2163.T>は反落。前週末1日取引終了後、筆頭株主である関口興業社(兵庫県西宮市)などによる221万200株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限33万株の売り出しを実施すると発表しており、需給悪化を警戒した売りが出ているようだ。
売出価格は11日から14日までのいずれかの日に決める。東京証券取引所の新市場区分であるプライム市場の上場維持基準の適合に向けた取り組みとして、流通株式比率の上昇のために実施するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
HPCシステムズは上げ足加速、量子コンピューター分野での展開で思惑
HPCシステムズ<6597.T>の上げ足が加速、一時219円高の2468円まで上値を伸ばした。高性能コンピューターを使ったソリューション提供を主要業務とし、ビッグデータや人工知能(AI)分野における知見で優位性を持ち、富士通<6702.T>などと協業でスーパーコンピューター「富岳」を計算資源とするSaaSサイエンスクラウドなどでも実績が高い。更に、次世代コンピューティングの最右翼である量子コンピューター分野にも積極参入、同分野で先駆するベンチャー企業QunaSys(東京都文京区)と資本・業務提携したことも注目を集めた。業績は前期の大幅増益に続き、22年6月期も前期比10%増の7億4500万円予想と2ケタ成長を見込む。株価はここ急速に上放れる動きをみせているが、今年に入ってから急速に株価水準を切り下げていたことで、依然として値ごろ感がある。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
日本M&Aが続伸、「J-Adviser」の累計契約件数100件を突破
日本M&Aセンターホールディングス<2127.T>が続伸している。午前9時ごろ、子会社である日本M&Aセンターにおける「TOKYO PRO Market」への上場支援業務を手掛ける「J-Adviser」の累計契約件数が100件を突破したと発表しており、これが好感されている。
「TOKYO PRO Market」上場にはJ-Adviserを1社選定して契約を締結する必要があり、J-Adviserは担当企業が同市場へ上場するための上場指導・審査・モニタリングを行うことになる。日本M&Aセンターは19年7月にJ-Adviser資格を取得している。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 09:29