みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
リネットJが急反発、東京都の「レアメタル緊急回収プロジェクト促進事業」 に採択
リネットジャパングループ<3556.T>が急反発している。13日の取引終了後、子会社リネットジャパンリサイクルが、東京都の「レアメタル緊急回収プロジェクト促進事業」 に採択されたと発表したことが好感されている。
今回の採択により、東京都と連携して法人向けパソコン回収に本格参入する。回収は、東京都の再生利用指定制度を活用し産業廃棄物管理票の運用が不要になるため、利用者は産業廃棄物として排出するよりも便利に利用が可能になるという。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 09:55
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TKPが一時12%高、8月中間期経常利益は通期計画超過し年初来高値
ティーケーピー<3479.T>は急伸。上昇率は一時12%を超え、年初来高値を更新した。13日の取引終了後、23年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表した。営業損益は19億2800万円の黒字(前年同期は4億9800万円の赤字)、経常損益は16億5100万円の黒字(同7億4600万円の赤字)となった。経常損益は通期の計画(15億円の黒字)を上回り、業績の上振れを期待した買いが集まった。売上高は前年同期比16.8%増の256億5500万円だった。主力の貸会議室事業は、コロナ禍後に回復基調にある会議やセミナー需要を取り込み大きく伸長した。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 09:47
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ファストリは5000円超の大幅高演じる、22年8月期は円安恩恵で最終6割増益
ファーストリテイリング<9983.T>が一時5000円を上回る大幅高をみせた。売買代金も全上場企業のなかで首位を争っており、きょうの株式市場において注目度の高さを物語っている。13日取引終了後に発表した22年8月期決算は、最終利益が前の期比6割増となる2733億3500万円で連続最高利益更新を果たした。円安進行に伴う為替差益が寄与した形だ。ただ、23年8月期の業績見通しでは為替差益の反動が出て、最終利益は前期比16%減の2300億円を予想している。全体相場の地合いが悪ければ売り優勢でも不思議のないところだったが、きょうは前日の米株急伸を受けて全体リスクオンに傾いており、先物を絡めたインデックス買いの影響なども反映され株価に浮揚力が働いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 09:47
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KudanはS高カイ気配、インテルが「KdVisual」採用
Kudan<4425.T>はカイ気配。500円高はストップ高となる2750円に張りついている。13日の取引終了後、「Kudan Visual SLAM(KdVisual)」が米インテル<INTC>の自律走行ロボット(AMR)プラットフォーム向けエッジ・インサイトに採用されたと発表しており、これを材料視した買いが膨らんでいる。
同社では、今後もインテルとの協力関係を継続しながら、特にAMRアプリケーションにおいて連携の範囲と規模を拡大していきたいという。業績への影響は現時点で軽微としているが、受注増などにより影響が大きくなると見込まれる場合には速やかに知らせるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 09:43
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ビーマップがS高カイ気配、保育施設向け入退室みまもりシステムを販売開始
ビーマップ<4316.T>がストップ高の605円水準でカイ気配となっている。13日の取引終了後、保育施設向けの入退室みまもりシステムの販売を開始したと発表しており、好材料視されている。
同社の開発した入退室みまもりシステムは、WDS(東京都荒川区)が開発した体表面温度検知機能搭載・エッジAI顔認証パネル「EG-Keeper」と連携することで、子どもの体温や保育施設への入退室情報を保護者の携帯端末に通知することが可能。たとえば送迎バスに乗ったが施設に入室していない園児がいる場合は即時にスタッフに通知する、発熱のある園児にはアラートを鳴らすなど、ニーズに応じたカスタマイズを実現するとしている。静岡県の認定こども園で3歳の女児が送迎バスに置き去りにされ死亡した事件以降、再発防止のための仕組みづくりが急がれているだけに、注目されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 09:42
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ビーウィズが上場来安値、第1四半期経常利益の低進捗率を嫌気
ビーウィズ<9216.T>が急落し、上場来安値を付けた。13日の取引終了後、23年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算を発表した。売上高は80億4200万円(前年同期比3.1%増)、経常利益は2億200万円(同69.7%減)、純利益は1億2400万円(同71.6%減)だった。上期(6~11月)の経常利益予想に対する進捗率は18%台にとどまっており、業績の下振れリスクを警戒した売りが膨らんだ。新型コロナウイルス関連業務が想定よりも早いペースで縮小したほか、一部案件の進捗に遅れが生じたことなどが響いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 09:30
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東エレクが続伸、米半導体関連株の上昇を引き継いで買い戻しに弾み
東京エレクトロン<8035.T>が続伸。前日は日経平均が下値を探るなか高く引けたが、これは個人投資家の押し目買いに加え、ヘッジファンドなど一部機関投資家のショートカバーが反映されたもよう。きょうは、前日の米株高を受け買い戻しに弾みがついている。米株市場ではNYダウが朝安後に大きく切り返し、終値で800ドルを超える上昇をみせたが、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は上昇率でダウを上回った。半導体製造装置世界トップクラスのアプライド・マテリアルズ<AMAT>は4.5%高に買われており、東エレクもこれに追随する動きとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 09:28
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ヨシックスが反発、9月既存店売上高17倍
ヨシックスホールディングス<3221.T>は反発。14日の取引終了後に発表した9月度の月次売上高で既存店売上高が前年同月比17.4倍となり、6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 09:28
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トリプルアイはウリ気配、販管費の増加で23年8月期営業益予想80%減
トリプルアイズ<5026.T>がウリ気配を切り下げている。同社は13日取引終了後、23年8月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比79.7%減の2600万円としていることが嫌気されているようだ。
売上高は同7.3%増の26億100万円となる見通し。画像認識プラットフォーム「AIZE(アイズ)」の成長を見込む一方、エンジニア人員強化などに伴う販管費の増加が利益面に影響するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 09:22
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東名はカイ気配、23年8月期営業4倍化見通しがポジティブサプライズに
東名<4439.T>に物色人気が集中、カイ気配でスタートし気配値のまま株価を上昇させている。同社は中小企業を主要顧客に光回線サービスを展開するが、契約件数の増加によりトップラインの拡大が続く一方、委託手数料圧縮などによる利益率の改善が利いて、今期収益は高変貌が見込まれる状況にある。13日取引終了後に発表した23年8月期の業績予想は、営業利益が前期比4.1倍の13億6000万円予想と大幅な伸びを見込んでおり、これをサプライズ視する買いを呼び込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 09:14
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enishが切り返し急、シンガポールにブロックチェーンゲーム子会社設立へ
enish<3667.T>がカイ気配で始まり、3日ぶりに大きく切り返しに転じている。同社はスマートフォンゲームやソーシャルアプリ向けゲームの開発・運営を手掛けるが、メタバース領域の有力コンテンツとして注目されるブロックチェーンゲーム開発に力を入れ、業容拡大に向けた布石を打っている。そうしたなか、13日取引終了後にモバイルゲーム/ブロックチェーンゲームの関連事業を行う100%子会社をシンガポールに設立することを決定したと発表、これが投資資金を誘導する材料となっている。株価は今月5日に517円の年初来高値をつけた後調整していたが、25日移動平均線を足場に再浮上をうかがう。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 09:13
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日経レバが急反発で一気に水準切り上げる、米株大幅高でリスクオンに転換
NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>は寄り付きから大口の買い注文が入り急反発、カイ気配でスタートした。前日に終値ベースで7営業日ぶりにフシ目の1万3000円台を下回ったが、きょうは一転して大幅なリバウンド局面に移行している。
日経レバは日経平均株価に連動するETFで価格変動率が2倍に基本設定されていることが特長。全体相場のボラティリティが高まると、個人投資家を中心とした短期資金が日経225先物の売り買いを手掛ける感覚で参戦する傾向が強い。前日の米国株市場ではビッグイベントとなった9月の米CPI発表の後にNYダウなど主要株価指数が乱高下、結局ダウは800ドルを超える大幅高で着地したことから、東京市場も投資家心理がにわかに強気に傾いている。日経レバは直近、売り残が増加基調となる一方で信用買い残が急減していた。先行きに対する不安心理が強かっただけに、足もとでその反動も大きくなった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 09:06
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Sansan、人件費や広告費の増加で6~8月期営業赤字拡大
Sansan<4443.T>はこの日の取引終了後、23年5月期第1四半期(6~8月)の決算を発表。株式報酬関連費用や企業結合に伴い発生する費用を加えた調整後の営業損益は、前年同期から赤字幅拡大となる2億2700万円の赤字となった。
人件費や広告宣伝費の増加が重しとなった。名刺管理サービス「Sansan」や請求書受領サービス「Bill One」における営業体制やマーケティング活動の強化のほか、各サービスの機能拡充に取り組み、売上高は前年同期比24.3%増の57億1400万円と増収基調を継続した。なお会社側では、今期に実施する広告宣伝活動は第1四半期での比重が大きく、これにより調整後営業利益は赤字となったが、第3四半期以降は黒字を計上する見通しとしている。通期の増収増益見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/13 18:01
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ホープの9月中間期業績は計画上振れで着地
ホープ<6195.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が従来予想の10億7600万円から11億7700万円へ、営業利益が8800万円から2億2300万円へ、純利益が49億800万円から50億2800万円へ上振れて着地したようだと発表した。
前期に決算期変更を行ったため、対前年同期の増減率はないものの、広告事業における媒体販売、ジチタイワークス事業におけるサービス受注が堅調に推移したことが売上高を押し上げた。また、販売促進のためのマーケティングコストなどの営業費用が想定よりも抑えられたことも利益押し上げに貢献した。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/13 16:59
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TONE、1株から5株への株式分割と6万株を上限とする自社株買いを発表
TONE<5967.T>がこの日の取引終了後、11月30日を基準日として1株を5株に株式分割すると発表した。投資単位あたりの金額を引き下げにより投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性の向上と投資家層の拡大、株主数の更なる増加を図ることが目的という。
また、上限を6万株(発行済み株数の2.65%)、または2億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は22年10月14日から23年5月31日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にするためとしている。
同時に発表した第1四半期(6~8月)連結決算は、売上高13億9200万円(前年同期比2.2%増)、営業利益1億8300万円(同19.9%増)だった。なお、23年5月期通期業績予想は、売上高70億7800万円(前期比9.8%増)、営業利益12億円(同21.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/13 16:41
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カイノスが23年3月期業績予想を上方修正
カイノス<4556.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の単独業績予想について、売上高を50億円から51億円(前期比10.5%増)へ、営業利益を8億円から9億円(同20.5%増)へ、純利益を5億2000万円から6億円(同17.2%増)へ上方修正した。
上期において、生化学検査用試薬の販売が好調に推移したことに加えて、販管費が予算を下回る見込みであることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/13 16:28
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TKP、貸会議室事業好調で8月中間期の経常益は通期計画を超過
ティーケーピー<3479.T>はこの日の取引終了後、23年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表した。営業損益は19億2800万円の黒字(前年同期は4億9800万円の赤字)、経常損益は16億5100万円の黒字(同7億4600万円の赤字)となった。経常損益は通期の計画(15億円の黒字)を上回った。
売上高は前年同期比16.8%増の256億5500万円だった。主力の貸会議室事業は、コロナ禍後に回復基調にある会議やセミナー需要を取り込み大きく伸長した。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/13 16:26
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竹内製作所が23年2月期業績及び配当予想を上方修正
竹内製作所<6432.T>がこの日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高を1650億円から1730億円(前期比22.8%増)へ、営業利益を161億円から200億円(同12.6%増)へ、純利益を122億円から155億円(同16.1%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を68円から98円(前期68円)へ引き上げた。
主要販売市場である北米、欧州ともに製品需要が好調を維持し、上期の販売台数が従来予想を上回ったことが要因。また、為替レートが前提より円安で推移したことも追い風となる見通しだ。なお、第3四半期以降の想定為替レートは1ドル=128円から135円へ、1ポンド=157円から150円へ、1ユーロ=135円から133円へそれぞれ見直されている。
同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高860億3300万円(前年同期比15.9%増)、営業利益93億2800万円(同6.3%減)、純利益76億6300万円(同2.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/13 16:21
みんかぶニュース 個別・材料
グラファイトが23年2月期業績予想を上方修正
グラファイトデザイン<7847.T>がこの日の取引終了後、23年2月期の単独業績予想について、売上高を33億円から34億5800万円(前期比3.8%増)へ、営業利益を6億7000万円から7億3500万円(同4.4%増)へ、純利益を5億600万円から5億6600万円(同9.7%増)へ上方修正した。
ゴルフが三密を避けられるスポーツとして定着し、国内外ともに高い人気が継続するなか、自社ブランドシャフトの各ゴルフショップからの直販受注や、各クラブメーカーからのカスタム用シャフトの受注が好調に推移していることが要因としている。
同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高17億600万円(前年同期比12.5%増)、営業利益3億3900万円(同35.2%増)、純利益3億2300万円(同74.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/13 16:20
みんかぶニュース 個別・材料
リテールPAの8月中間期は15.4%の最終減益、100万株上限の自社株買いを発表
リテールパートナーズ<8167.T>はこの日の取引終了後、第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表した。売上高に相当する営業収益は1172億7100万円(収益認識に関する会計適用のため対前年同期の増減率の記載なし)、営業利益は前年同期比19.3%減の22億4000万円、経常利益は同16.0%減の26億9400万円、純利益は同15.4%減の17億700万円だった。スーパーマーケット事業が低調に推移し、利益を押し下げた。
あわせて取得総数100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.28%)、取得総額12億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。東証での市場買付により、14日から23年4月28日の間に取得する。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/13 16:12
みんかぶニュース 個別・材料
ディップの8月中間期業績は営業利益90%増
ディップ<2379.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(3~8月)連結決算を発表しており、売上高238億1900万円(前年同期比35.2%増)、営業利益57億8300万円(同90.2%増)となった。
アルバイト・パート・派遣の求人メディア市場がコロナ禍前の水準まで回復していないなか、積極的な広告宣伝投資を行うなど顧客基盤の強化に努めたことが奏功し、人材サービス事業の売上高がコロナ禍前の水準まで回復した。また、DX事業では面接スケジュールの自動調整などを行う「面接コボット」や派遣会社の営業先リスト自動作成などの営業支援を行う「HRコボット」、職場紹介動画をはじめとするバイトルの独自機能を生かして企業の採用ページを作成する「採用ページコボット」などが伸長した。
同時に23年2月期通期業績予想について、売上高を494億~593億円から494億~515億円(前期比25.0~30.3%増)へ、営業利益を94億~169億円から104億~126億円(同85.6%増~2.2倍)へレンジ幅を狭めた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/13 15:55
みんかぶニュース 個別・材料
グッドコムAが1株から2株への株式分割と配当予想の増額修正を発表
グッドコムアセット<3475.T>がこの日の取引終了後、10月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで株式の流動性を高め、より投資しやすい環境を整えることで、投資家層の拡大を図ることが目的という。効力発生日は11月1日。
同時に、22年10月期の期末配当予想について、期末一括53円から60円へ増額修正した。前期実績の43円に対しては17円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/13 15:47
みんかぶニュース 個別・材料
大黒天が23年5月期営業利益予想を下方修正
大黒天物産<2791.T>がこの日の取引終了後、23年5月期の連結業績予想について、営業利益を59億円から39億2300万円(前期比54.1%減)へ、純利益を41億円から27億9300万円(同50.3%減)へ下方修正した。
売上高は2346億円(同4.7%増)の従来見通しを据え置いたものの、今年8月に稼働した関西物流RMセンターの立ち上げ費用に加え、想定を上回る原材料価格の高騰や燃料調整費の大幅な引き上げによる光熱費の上昇などが利益を圧迫する。
同時に発表した第1四半期(6~8月)決算は、売上高585億1900万円(前年同期比5.6%増)、営業利益4億4600万円(同77.7%減)、純利益3億900万円(同76.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/13 15:46
みんかぶニュース 個別・材料
M&A総研の22年9月期業績は計画上振れで着地
M&A総合研究所<9552.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年9月期単独業績について、売上高が35億4300万円から39億1100万円(前の期比2.9倍)へ、営業利益が17億4000万円から21億2200万円(同3.8倍)へ、純利益が11億7900万円から13億4300万円(同3.6倍)へ上振れて着地したようだと発表した。成約案件数の増加や大型案件の成約などが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/13 15:23
みんかぶニュース 個別・材料
サカタタネは続伸、国内有力証券は目標株価4950円に引き上げ
サカタのタネ<1377.T>は続伸。岩井コスモ証券は12日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を4800円から4950円に引き上げた。同社の第1四半期(6~8月)の連結営業利益は前年同期比25.6%減の24億6700万円となった。ひまわり種子の中国向け輸出を抑制したことやエジプトの外貨規制の影響でトマト種子の販売が減少したことなどが影響した。この決算発表を受け、株価は急落したが、同証券では「過剰反応」と指摘。今後、円安効果が更に発現するほか、エジプトの外貨規制の影響も解消に向かうことから今23年5月期の会社計画は十分達成可能と予想しており、今回の株価下落は良い投資機会とみている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/13 14:49
みんかぶニュース 個別・材料
アミタHDが後場急伸、NTTコミュニケーションズとの基本合意を材料視
アミタホールディングス<2195.T>が後場急伸。午後2時、NTTコミュニケーションズ(東京都千代田区)と「サーキュラー・プラットフォームの構築による市場創造に関する基本合意書」を締結したと発表。中長期的な業績への好影響を期待した買いが集まった。循環型経済の実現に向け、アミタHDが社会実証の企画・運用などを担当。NTTコミュニケーションズは必要な情報システムの企画などを担い、共同で新規事業の開発に向けた検討を進める。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/13 14:38
みんかぶニュース 個別・材料
ABCマートは朝高スタートも伸び悩む、23年2月期業績予想を上方修正
エービーシー・マート<2670.T>は朝高スタートも伸び悩んでいる。12日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高を2717億円から2740億円(前期比12.3%増)へ、営業利益を320億円から345億円(同25.7%増)へ、純利益を209億円から232億円(同33.5%増)へ上方修正し、これを好感した買いが入ったが、株価は高値圏にあることから、材料出尽くし感から利益確定売りも出ているようだ。
上期において、新型コロナウイルス感染症の影響で停滞していた社会経済活動の再開が、想定よりも早く国内で見られたことに加えて、業況の改善により韓国事業の売上高・利益が計画を上回る見通しとしている。
同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高1361億9100万円(前年同期比12.3%増)、営業利益199億9500万円(同39.8%増)、純利益133億1700万円(同27.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/13 14:32
みんかぶニュース 個別・材料
愛知製鋼はしっかり、電動車の需要急拡大に向け放熱部品の生産能力を増強
愛知製鋼<5482.T>はしっかり。12日の取引終了後、岐阜工場(岐阜県各務原市)のパワーカード用リードフレームの第3ラインを竣工させ稼働を開始したと発表しており、これが材料視されている。
パワーカードは、パワー半導体が複数セットされたカード型のパワーモジュールで、電動車モーターの電力制御などを行う。同社が生産するリードフレームは、電動車のモーターの電力制御などを行うパワーカードに必要不可欠な放熱部品で、電動車の需要が急増していることから、約9億円を投資して第3ラインを新設。同ラインの量産開始により、同社のリードフレームの生産能力は現在の約30%増の年約7200万個へ増大するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/13 14:31
みんかぶニュース 個別・材料
明光ネットが後場下げ幅を縮小、23年8月期は2ケタ営業増益
明光ネットワークジャパン<4668.T>が後場下げ幅を縮小し、一時プラスに転じる場面もあった。午後1時ごろに発表した23年8月期の連結業績予想で、営業利益を13億円(前期比11.2%増)と2ケタ増益を見込むことを好感した買いが下値に入ったようだ。
売上高は210億円(同6.7%増)を見込む。22年4月1日付で子会社化した保育士・栄養士の転職支援サービスを展開するSimpleの通年寄与のほか、明光義塾の再成長や日本語学校の生徒数回復などを見込む。これに加え、日本語学校の赤字縮小も寄与する。
なお、22年8月期は、売上高196億7400万円(前の期比3.3%増)、営業利益11億6800万円(同20.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/13 14:24
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CSPが3日続落、前年の東京五輪開催の反動で上期営業利益33%減
セントラル警備保障<9740.T>が3日続落している。12日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高318億2800万円(前年同期比7.6%減)、営業利益19億3700万円(同32.6%減)、純利益12億5200万円(同39.9%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
前年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴う臨時警備の反動に加えて、機械警備部門で新型コロナウイルス感染拡大の影響による業務見直し要請などがあり、主力のセキュリティー事業が落ち込んだ。なお、23年2月期通期業績予想は、売上高660億円(前期比4.4%減)、営業利益40億円(同22.7%減)、純利益27億円(同26.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/13 14:13