みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ロコンドの8月中間期経常利益は7.6%減、上限12万株の自社株買いも
ロコンド<3558.T>はこの日の取引終了後、23年2月期第2四半期累計(3~8月)の決算を発表した。売上高は前年同期比5.1%減の44億5000万円、営業利益は微増の4億700万円、経常利益は同7.6%減の3億7800万円、最終利益は同34.0%増の4億1000万円だった。ECモール事業やプラットフォーム事業が堅調に推移し、商品取扱高は増加したものの、新会計基準の適用などにより売上高は減少。倉庫拡張に伴う費用増加が利益を圧迫した。23年2月期通期の業績予想は据え置いた。
あわせて同社は取得総数12万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.04%)、取得総額1億8000万円を上限とする自社株買いを実施すると発表。取得期間は17日から23年2月28日。東証における市場買付で取得する。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 15:49
みんかぶニュース 個別・材料
B&Pが22年10月期配当予想を増額修正
ビーアンドピー<7804.T>が14日の取引終了後、22年10月期の期末一括配当予想を31円から34円へ増額修正した。前期実績に対しては3円の増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 15:16
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フィルCが4日続落、6~8月期経常利益93%減で業績下振れの警戒感
フィル・カンパニー<3267.T>は4日続落。13日の取引終了後に発表した22年11月期第3四半期累計(12~8月)の連結決算は、売上高が前年同期比36.5%減の24億6400万円、経常損益は3500万円の赤字(前年同期は8億1400万円の黒字)だった。直近3カ月(6~8月)の経常利益は前年同期比93%減となり、業績の先行きを警戒した売りが膨らんだようだ。同社は貸し駐車場の上部空間を活用した店舗「空中店舗フィル・パーク」の企画、設計、建設などを手掛けている。第3四半期累計では売上高が減少するなかにあって、販売費および一般管理費は微増となった。空中店舗フィル・パークの受注件数は回復基調にあるという。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 14:43
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東宝が急反発、国内有力証券は投資判断「A」を継続
東宝<9602.T>が急反発。岩井コスモ証券は13日、同社株の投資判断「A」と目標株価6500円を継続した。リオープン(経済活動の再開)を追い風に映画「トップガン マーヴェリック」などの収益が想定以上に好調だったことから、同社は12日に23年2月期の連結営業利益を380億円から420億円とする増額修正を発表した。ただ、同証券では、下期は前評判の高い新作アニメ映画「すずめの戸締まり」などの収益が加わることで、今期は更なる業績増額修正が期待できる、と指摘。具体的には、今期の同利益は480億円と予想している。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 14:42
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グラファイトは朝高スタートも伸び悩む、23年2月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
グラファイトデザイン<7847.T>は朝高スタートも伸び悩む。13日の取引終了後、23年2月期の単独業績予想について、売上高を33億円から34億5800万円(前期比3.8%増)へ、営業利益を6億7000万円から7億3500万円(同4.4%増)へ、純利益を5億600万円から5億6600万円(同9.7%増)へ上方修正し、これを受けて続伸して始まったものの、目先の材料出尽くしとみた売りが徐々に優勢となり伸び悩んでいる。
上方修正は、ゴルフが三密を避けられるスポーツとして定着し、国内外ともに高い人気が継続するなか、自社ブランドシャフトの各ゴルフショップからの直販受注や、各クラブメーカーからのカスタム用シャフトの受注が好調に推移していることが要因としている。
同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高17億600万円(前年同期比12.5%増)、営業利益3億3900万円(同35.2%増)、純利益3億2300万円(同74.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 14:42
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SKジャパンが後場急落、23年2月期売上高予想を上方修正も利益予想の据え置きで失望売り
エスケイジャパン<7608.T>が後場急落している。午後2時ごろに23年2月期連結業績予想の修正を発表し、売上高を70億円から88億円(前期比35.4%増)へ引き上げたものの、営業利益5億円(同9.9%増)、純利益3億4000万円(同1.7%増)は従来見通しを据え置いた。株価は直近、業績予想の上方修正を期待した買いで上昇していただけに、利益予想の据え置きで失望売りが出ているようだ。
売上高の修正は、新型コロナウイルスに関する行動制限緩和による市場環境の改善に加えて、人気お菓子キャラクター「たべっ子どうぶつ」や「星のカービィ」などの定番キャラクター商品の受注が引き続き堅調に推移していることが要因という。ただ、円安や原材料費の高騰などから利益予想は据え置いたという。なお、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高45億800万円(前年同期比53.1%増)、営業利益3億3500万円(同62.0%増)、純利益2億3800万円(同46.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 14:32
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農業総研は7日ぶり反発、23年8月期の営業黒字計画を好感
農業総合研究所<3541.T>は7日ぶり反発。13日の取引終了後、23年8月期の業績予想を発表した。営業損益は2000万~5000万円の黒字(前期は1億2300万円の赤字)の見通し。営業黒字を確保する会社計画を好感した買いが入った。売上高は60億~65億円(前期比15.5~25.1%増)を計画。関東地区の集荷拠点において、生産者が負担する出荷手数料率を22年9月から引き上げ、物流コストの上昇をカバーするなど、利益改善策を進める方針を示している。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 13:59
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メディアドゥへの買い戻し急、上期減益も進捗良好で過度な不安感後退
メディアドゥ<3678.T>は急反発。13日の取引終了後に23年2月期上期(3~8月)決算を発表し、営業利益は前年同期比20.9%減の13億3500万円だった。大幅な減益となったものの、通期計画(20億円)に対する進捗率は66.8%と良好で、業績に対する過度な不安感の後退から目先買い戻しの動きが優勢となっているようだ。
売上高も同1.8%減の542億2600万円と減少した。前年同期に一部の電子書店で実施された大型販促キャンペーンによる一時的な売り上げ増加があり、この反動が出た格好。なお、通期見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 13:58
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三洋貿易が4日ぶり反発、コスモ・コンピューティングシステムを子会社化へ
三洋貿易<3176.T>が4日ぶりに反発している。13日の取引終了後、ソフトウェア受託開発や業務系システム開発を行うコスモ・コンピューティングシステムの全株式を10月28日付で取得し子会社化すると発表したことが好材料視されている。
三洋貿易ではシステム開発を内製化し、ビジネスにより近いところで俊敏にシステム開発しデジタルサービスを提供する体制を構築することで、顧客のデジタル化ニーズへの対応を図っているが、今回の子会社化は競争優位性の獲得につながると見込む。なお、同件による23年9月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 13:48
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M&A総研が3日ぶり反発、22年9月期業績は計画上振れ
M&A総合研究所<9552.T>が3日ぶりに反発している。13日の取引終了後、集計中の22年9月期単独業績について、売上高が35億4300万円から39億1100万円(前の期比2.9倍)へ、営業利益が17億4000万円から21億2200万円(同3.8倍)へ、純利益が11億7900万円から13億4300万円(同3.6倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。成約案件数の増加や大型案件の成約などが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 13:16
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ウエストHD急伸、23年8月期最高益予想と3カ年事業計画を評価
ウエストホールディングス<1407.T>は急伸。午前10時に23年8月期の連結業績予想を発表。売上高は前期比8.8%減の612億7600万円を計画する一方、営業利益は同44.7%増の112億4700万円、経常利益は同46.0%増の106億4700万円、純利益は同70.0%増の72億4000万円を見込む。過去最高益を更新する見通しが示されたことに加え、25年8月期の売上高を1038億4700万円、営業利益を229億8300万円などとする3カ年の事業計画を公表。
決算発表直後、同社株は売られる場面もあったが、中期的な業績拡大の計画を評価した買いが入り切り返した。同社は産業用の太陽光発電やグリーン電力の需要などを取り込み、事業拡大につなげる。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 13:03
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JVCケンウが大幅続伸、米子会社がペンシルバニア州デラウェア郡から業務用デジタル無線システムを受注
JVCケンウッド<6632.T>が大幅続伸している。午前11時ごろ、米国無線子会社のEFジョンソン・テクノロジーズ(EFJT)社が、ペンシルバニア州デラウェア郡から業務用デジタル無線システムを受注したと発表しており、好材料視されている。
今回受注した業務用デジタル無線システムは、EFJTが北米で展開する無線中継システム「ATLAS」と、「KENWOOD」ブランドの無線端末「Viking」シリーズで、同郡の学校・警察・消防のほか、法執行機関や公共事業などでの使用が予定されているという。なお、受注金額は3400万ドル。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 12:50
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大黒天が急落、光熱費上昇など響き23年5月期営業利益予想を下方修正
大黒天物産<2791.T>が急落している。13日の取引終了後、23年5月期の連結業績予想について、営業利益を59億円から39億2300万円(前期比54.1%減)へ、純利益を41億円から27億9300万円(同50.3%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
売上高は2346億円(同4.7%増)の従来見通しを据え置いたものの、今年8月に稼働した関西物流RMセンターの立ち上げ費用に加え、想定を上回る原材料価格の高騰や燃料調整費の大幅な引き上げによる光熱費の上昇などが利益を圧迫する。
同時に発表した第1四半期(6~8月)決算は、売上高585億1900万円(前年同期比5.6%増)、営業利益4億4600万円(同77.7%減)、純利益3億900万円(同76.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 12:42
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LTSが反発、FPTジャパンホールディングスと資本・業務提携
エル・ティー・エス<6560.T>が反発している。13日の取引終了後、ベトナムIT最大手のFPTグループの日本法人でITサービスを手掛けるFPTジャパンホールディングス(東京都港区)と資本・業務提携したと発表したことが好材料視されている。
FPTジャパンホールディングスを割当先とする22万株の第三者割当増資を実施する。両社が持つケイパビリティ(包括的な支援を提供し続ける能力)を融合させることで、既存顧客への変革支援の強化や、海外企業を含む新規顧客の獲得などに取り組むのが狙い。第三者割当増資により、FPTジャパンの議決権数の保有割合は4.93%となる。なお、調達資金約6億8600万円は、人材獲得・育成や将来的なM&A及び資本・業務提携にあてるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 12:38
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グッドコムAが急反騰、1株から2株への株式分割と配当予想の増額修正を好感
グッドコムアセット<3475.T>が急反騰し年初来高値を更新している。13日の取引終了後、10月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで株式の流動性を高め、より投資しやすい環境を整えることで、投資家層の拡大を図ることが目的という。効力発生日は11月1日。
同時に、22年10月期の期末配当予想について、期末一括53円から60円へ増額修正したことも好材料視されている。前期実績の43円に対しては17円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 12:38
みんかぶニュース 個別・材料
ホギメデが一時8%安、7~9月期の経常16%減益で失望感
ホギメディカル<3593.T>は4日続落し、下落率は一時8%を超えた。13日の取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比7.1%増の192億100万円、経常利益は同3.1%増の31億6200万円、純利益は同微減の22億3200万円だった。医療現場における手術の効率化に寄与する主力製品「プレミアムキット」の販売は拡大したものの、円安による原価上昇などが響いた。経常利益は4~6月期は前年同期比23%増だったのに対し、7~9月期は同16%減と減益となり、失望売りに押された。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 11:25
みんかぶニュース 個別・材料
ブックオフGは年初来高値更新、6~8月期純利益2.8倍
ブックオフグループホールディングス<9278.T>は大幅続伸。4月8日につけた1248円を上回り、約半年ぶりに年初来高値を更新した。13日の取引終了後に23年5月期第1四半期(6~8月)決算を発表し、純利益は前年同期比2.8倍の6億5100万円だった。通期で小幅増益を見込んでいるだけに、足もとの好業績がポジティブサプライズとなって買いを呼び込んでいる。
売上高も同12.0%増の237億2600万円と増加した。国内ブックオフ事業でトレーディングカードやホビーの売り上げが前年同期と比べて大幅に上回ったほか、アパレルやソフトメディアが伸びた。ブランド買い取りサービス「ハグオール」や海外事業なども好調だった。なお、通期見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 11:18
みんかぶニュース 個別・材料
千代田インテが反発、発行済み株式数14.0%相当の自社株消却を好感
千代田インテグレ<6915.T>が反発。13日の取引終了後、自社株式の消却を発表したことが好感された。消却前の発行済み株式総数の14.0%に相当する190万株を11月30日付で消却する。これを受け、株式需給の改善を評価する買いが入っている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 10:52
みんかぶニュース 個別・材料
アクセスHDが急動意、TikTok対応の新サービス提供開始
アクセスグループ・ホールディングス<7042.T>が急動意。一時150円高はストップ高となる938円まで買われる場面があった。午前10時ごろ、子会社のアクセスプログレスが法人向けソリューションを手掛けるデジマース(東京都品川区)との業務提携により、動画投稿アプリ「TikTok」に対応した新サービスを提供開始すると発表。これを材料視した買いが向かった。
この新サービスは、TikTok上でプレゼントキャンペーンがスムーズに実施可能となるもの。キャンペーンの運用から、問い合わせ対応、当選管理、賞品発送など煩雑なキャンペーン事務局業務の代行までをワンストップで提供する。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 10:51
みんかぶニュース 個別・材料
カイノス続伸、生化学検査用試薬の販売好調で23年3月期業績予想を上方修正
カイノス<4556.T>は続伸している。13日の取引終了後、23年3月期の単独業績予想について、売上高を50億円から51億円(前期比10.5%増)へ、営業利益を8億円から9億円(同20.5%増)へ、純利益を5億2000万円から6億円(同17.2%増)へ上方修正したことが好感されている。
上期において、生化学検査用試薬の販売が好調に推移したことに加えて、販管費が予算を下回る見込みであることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 10:49
みんかぶニュース 個別・材料
リテールPAは反発、100万株上限の自社株買いを材料視
リテールパートナーズ<8167.T>は反発。13日の取引終了後、取得総数100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.28%)、取得総額12億円を上限とする自社株買いを実施すると発表したことが材料視された。同社は東証での市場買付により、14日から23年4月28日の間に自社株を取得する。あわせて発表した第2四半期累計(3~8月)の連結決算は、純利益が前年同期比15.4%減の17億700万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 10:43
みんかぶニュース 個別・材料
良品計画が続急伸、23年8月期営業増益の見通しで買い安心感
良品計画<7453.T>は続急伸。13日の取引終了後に23年8月期の連結業績予想を発表した。売上高に相当する営業収益は前期比17.9%増の5850億円、営業利益は同3.7%増の340億円、経常利益は同12.4%減の326億円、純利益は13.3%減の213億円だった。円安や輸送コストの増加を見込む一方、新規出店や商品・マーケティング力の強化により、通期では増収・営業増益を計画する。株価は9月半ばから軟調に推移し、直近では25日移動平均を下回って推移していたが、営業増益の見通しが示されたことを受け、買い安心感が広がったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 10:38
みんかぶニュース 個別・材料
Bエンジニアが3日続伸、プログラミングスクールの講座が厚労省の教育訓練給付制度に指定
Branding Engineer<7352.T>が3日続伸している。13日の取引終了後、運営するプログラミングスクール「tech boost」の講座が、厚生労働省指定の教育訓練給付制度の対象講座に指定されたと発表したことが好材料視されている。
厚労省の教育訓練給付制度は、労働者の主体的なスキルアップを支援するため、指定を受けた教育訓練を受講・修了した人に対して、その費用の一部を支給する制度。今回の指定により、一定の条件を満たした受講者は、受講料の最大70%の給付を受けることができるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 10:28
みんかぶニュース 個別・材料
E・JHDは一時8%安、6~8月期営業赤字拡大を嫌気
E・Jホールディングス<2153.T>が下落。一時7.9%安の1182円まで売られた。13日の取引終了後に23年5月期第1四半期(6~8月)決算を発表し、営業損益は前年同期から赤字幅拡大となる8億2500万円の赤字となった。通期で増益を見込んでいるだけに、これが嫌気されているようだ。
売上高も前年同期比2.6%減の36億4800万円と減少した。工期の延伸などによる影響が出た。同社業績については、受注の大半が官公需という特性により売上高が第4四半期に偏重するため、第3四半期までは利益が上がりにくいという傾向がある。通期の増収増益見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 10:21
みんかぶニュース 個別・材料
ホープが一時18%高、上期業績は計画上振れで着地
ホープ<6195.T>が急反発し一時、前日比38円(17.8%)高の252円に買われている。13日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が従来予想の10億7600万円から11億7700万円へ、営業利益が8800万円から2億2300万円へ、純利益が49億800万円から50億2800万円へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
前期に決算期変更を行ったため、対前年同期の増減率はないものの、広告事業における媒体販売、ジチタイワークス事業におけるサービス受注が堅調に推移したことが売上高を押し上げた。また、販売促進のためのマーケティングコストなどの営業費用が想定よりも抑えられたことも利益押し上げに貢献した。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 10:21
みんかぶニュース 個別・材料
ディップが底堅い動き、上期営業利益90%増が株価を下支え
ディップ<2379.T>が底堅い動き。13日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高238億1900万円(前年同期比35.2%増)、営業利益57億8300万円(同90.2%増)と大幅増益なったことを好感した買いが株価を下支えしているようだ。
アルバイト・パート・派遣の求人メディア市場がコロナ禍前の水準まで回復していないなか、積極的な広告宣伝投資を行うなど顧客基盤の強化に努めたことが奏功し、人材サービス事業の売上高がコロナ禍前の水準まで回復した。また、DX事業では面接スケジュールの自動調整などを行う「面接コボット」や派遣会社の営業先リスト自動作成などの営業支援を行う「HRコボット」、職場紹介動画をはじめとするバイトルの独自機能を生かして企業の採用ページを作成する「採用ページコボット」などが伸長した。
同時に23年2月期通期業績予想について、売上高を494億~593億円から494億~515億円(前期比25.0~30.3%増)へ、営業利益を94億~169億円から104億~126億円(同85.6%増~2.2倍)へレンジ幅を狭め、あわせて期末配当予想を29~57円から34~43円へ修正した。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 10:17
みんかぶニュース 個別・材料
特種東海が7日ぶり反発、10月27日付で160万株の自社株を消却へ
特種東海製紙<3708.T>は7日ぶりに反発。13日の取引終了後、10月27日付で160万株(発行済み株数の10.74%)の自社株を消却すると発表しており、これが好感されている。なお、消却後の発行済み株数は1330万株となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 10:06
みんかぶニュース 個別・材料
竹内製作所が急反発、23年2月期業績及び配当予想を上方修正
竹内製作所<6432.T>が急反発している。13日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高を1650億円から1730億円(前期比22.8%増)へ、営業利益を161億円から200億円(同12.6%増)へ、純利益を122億円から155億円(同16.1%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を68円から98円(前期68円)へ引き上げたことが好感されている。
主要販売市場である北米、欧州ともに製品需要が好調を維持し、上期の販売台数が従来予想を上回ったことが要因。また、為替レートが前提より円安で推移したことも追い風となる見通しだ。なお、第3四半期以降の想定為替レートは1ドル=128円から135円へ、1ポンド=157円から150円へ、1ユーロ=135円から133円へそれぞれ見直されている。
同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高860億3300万円(前年同期比15.9%増)、営業利益93億2800万円(同6.3%減)、純利益76億6300万円(同2.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 10:04
みんかぶニュース 個別・材料
TONEはS高カイ気配、1株から5株への株式分割と6万株を上限とする自社株買い好感
TONE<5967.T>はストップ高の4130円水準でカイ気配となっている。13日の取引終了後、11月30日を基準日として1株を5株に株式分割すると発表した。加えて、上限を6万株(発行済み株数の2.65%)、または2億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これらを好感した買いが入っている。自社株買いの取得期間は22年10月14日から23年5月31日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にするためとしている。
同時に発表した第1四半期(6~8月)連結決算は、売上高13億9200万円(前年同期比2.2%増)、営業利益1億8300万円(同19.9%増)だった。なお、23年5月期通期業績予想は、売上高70億7800万円(前期比9.8%増)、営業利益12億円(同21.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 10:01
みんかぶニュース 個別・材料
いちごは年初来高値、8月中間期大幅増益を好感
いちご<2337.T>は急伸し、年初来高値を更新した。13日の取引終了後に23年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表した。経常利益は41億6600万円(前年同期比56.3%増)となった。直近3カ月の6~8月期では前年同期比6.4倍と急拡大したことが材料視された。大規模オフィスの空室発生に伴い不動産賃貸収入は減少したものの、販売用不動産の売却収入などが補った。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/14 09:58