みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 スタ・アリスが大幅3日続伸、経費節減効果で22年2月期営業利益が計画上振れ  スタジオアリス<2305.T>が大幅高で3日続伸し年初来高値を更新している。4日の取引終了後、集計中の22年2月期連結業績について、営業利益が50億円から60億1500万円(前の期比27.1%増)へ、純利益が26億5000万円から36億1400万円(同48.5%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  緊急事態宣言が発令されたことに伴い、対象区域の店舗で予約枠制限を行ったことや、テナントとして入居している大型商業施設の休業に準じて一部店舗が臨時休業したこと、また、まん延防止等重点措置の実施による外出の自粛などで撮影件数が伸び悩み、売上高は424億6000万円から406億7200万円(同11.9%増)へ下振れた。ただ、撮影件数の伸び悩みに合わせた労務費コントロールの強化や、不要不急の費用支出を抑えるなど経費節減を進めたことが利益を上振れさせた。  あわせて50円を予定していた期末一括配当を70円(前の期50円)にすると発表した。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/05 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 レーザーテックは2万1000円台回復、米半導体株高は追い風も信用残増加が重荷  レーザーテック<6920.T>が続伸し3月31日ザラ場以来となる2万1000円台を回復してきた。株価は3月中旬に底入れ反転の動きとなったが、ここ1週間ほどは2万~2万1000円のゾーンでもみ合い方向感が定まっていない。前日の米国株市場ではハイテク系のグロース株に資金が流入し、半導体セクターもインテル<INTC>やエヌビディア<NVDA>、アプライド・マテリアルズ<AMAT>など主力株が軒並み買われており、これは東京市場でも同関連株に追い風となっている。そのなか、年初につけた3万6000円台の高値から40%以上も下落している同社株は値ごろ感からの買いが入りやすいが、一方で信用買い残が直近で260万株を超えるなど再び増勢にあり、需給面での重さも意識されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/05 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 No.1が続伸、資本政策コンサルティングを提供するSOICOと業務提携  No.1<3562.T>が続伸している。4日の取引終了後、資本政策コンサルティングを提供するSOICO(東京都港区)と共同の新規事業を開始することで業務提携したと発表しており、これが好感されている。  今回の提携により、互いに培ってきたノウハウや人材などの資源を共有し、SOICOの有する資本政策コンサルティングをNo.1の顧客にもカスタマイズしながら提供するほか、新たなサービスを展開していくことを目指す。また、No.1の各種商品・サービスをSOICOの顧客にも提供、SOICOが熟知する顧客特性とNo.1の持つ中小零細企業向けのきめ細やかなサービス視点を合わせることで、これまでにないサービス提供を実現するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/05 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 エスプールがカイ気配スタートで上値追い加速、12~2月期営業7割増益好感し物色人気に  エスプール<2471.T>がカイ気配スタートとなり上値追い加速、テクニカル的にも25日・75日移動平均線のゴールデンクロスを達成し投資資金の流入に拍車がかかっている。コールセンターへの人材派遣などを主力とするが、足もとの業績は好調に推移しており、22年11月期は営業利益段階で前期比2割増となる32億円を見込む。4日取引終了後に発表した第1四半期(21年12月~22年2月)決算は、コールセンター向け派遣や障がい者雇用支援サービスが牽引し、営業利益が前年同期比73%増の6億7100万円と高水準の伸びを示した。これを好感する形で買いを呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/05 09:20 みんかぶニュース 個別・材料 川口化は急伸、原材料高を製品価格へ転嫁で22年11月期業績予想を上方修正  川口化学工業<4361.T>は急伸している。4日の取引終了後、22年11月期の連結業績予想について、売上高を79億5000万円から82億5000万円(前期比3.9%増)へ、営業利益を2億5000万円から3億円(同21.2%減)へ、純利益を1億8000万円から2億円(同28.9%減)へ上方修正したことが好感されている。  第1四半期において国内自動車産業サプライチェーンの在庫水準が高レベルで維持され、売り上げが期初見込みに沿って推移。生産活動も順調に推移していることに加えて、原材料高を受けて製品価格への転嫁を維持する見通しであることが要因としている。  なお、同時に発表した第1四半期(21年12月~22年2月)決算は、売上高19億4300万円(前年同期比7.3%増)、営業利益1億1400万円(同9.8%増)、純利益9500万円(同20.9%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/05 09:20 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGが戻り足強める、米金融機関などから合計1兆円近い融資確保との報道  ソフトバンクグループ<9984.T>が連日の年初来高値更新と戻り足を強めている。前日の米国株市場では主力ハイテク株が買われ、ナスダック総合株価指数が大幅高となったが、米ハイテク株に積極投資する同社はナスダック市場の動向との株価連動性が高く、追い風材料となっている。株式需給面では信用買い残の整理が進み上値が軽くなっていることで、ここ短期資金の攻勢も活発だ。更に、4日夜には米ブルームバーグ通信が、同社が傘下に置く半導体設計大手アームの株式を担保に、JPモルガン・チェース<JPM>をはじめ米金融機関など11社から80億ドル(約9800億円)の融資を確保したと報じており、これもポジティブ材料として株価を刺激している。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/05 09:17 みんかぶニュース 個別・材料 良品計画が大幅反落、3月既存店売上高が4カ月連続で前年下回る  良品計画<7453.T>が大幅反落している。4日の取引終了後に発表した3月度の国内売上高で、直営既存店売上高とオンラインストアを合わせた売上高が前年同月比10.0%減となり、4カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。  中旬より生活雑貨10%オフの施策をしたものの、売り上げが伸びなかった。商品別では、衣服・雑貨は下旬にかけて寒暖差が激しく、主力のカットソーやシャツの動向が伸び悩み、前年実績を下回った。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/05 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 Uアローズが反発、3月既存店売上高が2カ月ぶり前年上回る  ユナイテッドアローズ<7606.T>が反発している。4日の取引終了後に発表した3月度の売上概況(速報)で、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高は前年同月比10.7%増となり、2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。  気温の上昇やまん延防止等重点措置の終了などに伴い小売売り上げが回復を見せ、ビジネス、フォーマル衣料に加え、春アウターやスニーカーなどの動きが好調だった。また、前年に比べて休日が1日多いことで、2.1%程度のプラスの影響があった。なお、全社売上高は同7.7%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/05 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 ネクステージがカイ気配で水準切り上げ、第1四半期営業56%増益  ネクステージ<3186.T>がカイ気配スタートで水準を切り上げている。4日の取引終了後、22年11月期第1四半期(21年12月~22年2月)の決算を発表。売上高は前年同期比29.1%増の815億700万円、営業利益は同56.4%増の43億8200万円と大幅増収増益で着地しており、これを好感した買いが入っているようだ。  国内中古車市場が軟調となるなか、既存店の売上高・営業利益ともに前年同期比プラスを維持した。4拠点の新規出店を行い、全国の拠点数は127拠点となった。なお、通期の売上高は前期比20.2%増の3500億円、営業利益は同28.3%増の175億円の見通し。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/05 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 アダストリアが続伸、3月既存店売上高が2カ月ぶり前年上回る  アダストリア<2685.T>が続伸している。4日の取引終了後に発表した3月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比8.5%増と2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。  外出需要の拡大やまん延防止等重点措置の終了に伴い客数が回復したことに加えて、自社ECサイト(ドットエスティ)のテレビCM放映や、プロダクトプロモーションの強化が奏功した。また、前年に比べて祝日が1日が多いことで約2ポイントのプラスの影響があった。なお、全店売上高は同9.5%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/05 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 セカンドXの初値は3190円、公開価格の2.3倍  4日に東証グロース市場に新規上場し、上場初日はカイ気配のまま取引を終えたセカンドサイトアナリティカ<5028.T>は、上場2日目のこの日午前9時00分に公開価格1390円の2.3倍にあたる3190円で初値をつけた。同社は、機械学習を活用して個々のビジネス課題を解決するアナリティクスコンサルティング事業と、同事業で培われたノウハウや先端の機械学習技術を適用して汎用システムを開発・提供するAIプロダクト事業が2本柱となっている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/05 09:03 みんかぶニュース 個別・材料 スターマイカが180万株を上限とする自社株をToSTNeT―3で取得へ  スター・マイカ・ホールディングス<2975.T>が4日の取引終了後、上限を180万株(発行済み株数の9.7%)、または31億円とする自社株を、5日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表した。株主への利益還元の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した資本政策の柔軟性・機動性を確保することが目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/04 17:47 みんかぶニュース 個別・材料 スタ・アリスの22年2月期営業利益は計画上振れで着地  スタジオアリス<2305.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年2月期連結業績について、営業利益が50億円から60億1500万円(前の期比27.1%増)へ、純利益が26億5000万円から36億1400万円(同48.5%増)へ上振れて着地したようだと発表した  緊急事態宣言が発令されたことに伴い、対象区域の店舗で予約枠制限を行ったことや、テナントとして入居している大型商業施設の休業に準じて一部店舗が臨時休業したこと、また、まん延防止等重点措置の実施による外出の自粛などで撮影件数が伸び悩み、売上高は424億6000万円から406億7200万円(同11.9%増)へ下振れた。ただ、撮影件数の伸び悩みに合わせた労務費コントロールの強化や、不要不急の費用支出を抑えるなど経費節減を進めたことが利益を上振れさせた。  あわせて50円を予定していた期末一括配当を70円(前の期50円)にすると発表した。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/04 17:46 みんかぶニュース 個別・材料 リヒトラブの22年2月期業績は計画下振れで着地  リヒトラブ<7975.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年2月期の連結業績について、売上高が90億円から86億円(前の期比0.4%増)へ、営業利益が5億2000万円から3億4000万円(同31.9%減)へ、純利益が3億6000万円から2億6000万円(同26.1%減)へ下振れて着地したようだと発表した。  売上高はコロナ禍前の需要に徐々に回復すると見込んでいたものの、収束が予想より遅れた影響から想定を下回った。また、原材料などの仕入コストの上昇も響いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/04 17:27 みんかぶニュース 個別・材料 ネクステージ、21年12月~22年2月期大幅増収増益  ネクステージ<3186.T>はこの日の取引終了後、22年11月期第1四半期(21年12月~22年2月)の決算を発表。売上高は前年同期比29.1%増の815億700万円、営業利益は同56.4%増の43億8200万円と大幅増収増益で着地した。  国内中古車市場が軟調となるなか、既存店の売上高・営業利益ともに前年同期比プラスを維持した。4拠点の新規出店を行い、全国の拠点数は127拠点となった。なお、通期の売上高は前期比20.2%増の3500億円、営業利益は同28.3%増の175億円の見通し。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/04 16:59 みんかぶニュース 個別・材料 ナガイレーベが自社株の取得と22年8月期純利益予想の上方修正を発表  ナガイレーベン<7447.T>が4日の取引終了後、上限を48万株(発行済み株数の1.46%)、または10億円とする自社株を、5日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表した。資本効率の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行が目的としている。  あわせて22年8月期の連結業績予想について、純利益を35億円から37億円(前期比1.5%増)へ上方修正した。保有する有価証券1銘柄を売却するのに伴い、投資有価証券売却益を特別利益として計上することが要因。なお、売上高177億円(同0.8%増)、営業利益50億1300万円(同3.8%減)は従来予想を据え置いた。  また、第2四半期累計(21年9月~22年2月)決算は、売上高78億1700万円(前年同期比3.1%減)、営業利益20億3500万円(同10.5%減)、純利益14億3300万円(同10.1%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/04 16:58 みんかぶニュース 個別・材料 ファストリの3月国内ユニクロ既存店売上高は10.7%減  ファーストリテイリング<9983.T>がこの日の取引終了後、3月度の国内ユニクロ売上速報を発表しており、既存店とEコマースを合わせた売上高は前年同月比10.7%減と8カ月連続で前年実績を下回った。  客単価が同6.1%増となった一方、客数が同15.8%減と4カ月連続で前年を下回った。気温が低かった影響で春物商品の販売に苦戦したことに加えて、ニュース性のある商品が不足したことが影響した。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/04 16:39 みんかぶニュース 個別・材料 Uアローズの3月既存店売上高は2カ月ぶり前年上回る  ユナイテッドアローズ<7606.T>がこの日の取引終了後、3月度の売上概況(速報)を発表しており、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高は前年同月比10.7%増となり、2カ月ぶりに前年実績を上回った。  気温の上昇やまん延防止等重点措置の終了などに伴い小売売り上げが回復を見せ、ビジネス、フォーマル衣料に加え、春アウターやスニーカーなどの動きが好調だった。また、前年に比べて休日が1日多いことで、2.1%程度のプラスの影響があった。なお、全社売上高は同7.7%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/04 16:26 みんかぶニュース 個別・材料 アダストリアの3月既存店売上高は2カ月ぶり前年上回る  アダストリア<2685.T>がこの日の取引終了後、3月度の月次売上高を発表しており、既存店売上高は前年同月比8.5%増と2カ月ぶりに前年実績を上回った。  外出需要の拡大やまん延防止等重点措置の終了に伴い客数が回復したことに加えて、自社ECサイト(ドットエスティ)のテレビCM放映や、プロダクトプロモーションの強化が奏功した。また、前年に比べて祝日が1日が多いことで約2ポイントのプラスの影響があった。なお、全店売上高は同9.5%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/04 16:22 みんかぶニュース 個別・材料 良品計画の3月既存店売上高は4カ月連続で前年下回る  良品計画<7453.T>がこの日の取引終了後、3月度の国内売上高を発表しており、直営既存店売上高とオンラインストアを合わせた売上高は前年同月比10.0%減となり、4カ月連続で前年実績を下回った。  中旬より生活雑貨10%オフの施策をしたものの、売上が伸びなかった。商品別では、衣服・雑貨は下旬にかけて寒暖差が激しく、主力のカットソーやシャツの動向が伸び悩み、前年実績を下回った。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/04 16:21 みんかぶニュース 個別・材料 すかいらーくの3月既存店売上高は2カ月連続で前年下回る  すかいらーくホールディングス<3197.T>は4日の取引終了後、3月度のIRレポートを発表しており、既存店売上高は前年同月比1.0%減と2カ月連続で前年実績を下回った。  新型コロナウイルスの感染拡大を背景に「まん延防止等重点措置」などの再延長により、21日までは多くのエリアで営業時間の短縮などが続いていた。ただ、春休み需要やファミリー層などの「久々の外食」需要を取り組み、しゃぶ葉はランチ・ディナーとも回復しているほか、ジョナサンでのグランドメニュー改定の効果もあり客単価が同0.4%増と伸長した。なお、全店売上高は同1.6%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/04 16:18 みんかぶニュース 個別・材料 サークレイスの公開価格は720円に決定、4月12日グロース市場に新規上場  4月12日付で東証グロース市場に新規上場予定のサークレイス<5029.T>の公開価格が、仮条件(680~720円)の上限である720円に決定した。  同社は、「Salesforce(セールスフォース)」を中心に、デジタル技術を活用したビジネス設計やクラウドによるシステム開発を行う「コンサルティングサービス」と、同社人材によるデジタル化ツールの運用実務支援を行い(カスタマーサクセス)、顧客のデジタル人材を育成し(エデュケーション)、デジタルツールの提供を行うこと(DX)で、高付加価値で顧客満足度の高いサービスを提供する「プラットフォームサービス」が2本柱。公募株式数75万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し11万2500株を予定。主幹事は大和証券。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/04 15:52 みんかぶニュース 個別・材料 セカンドXは3200円カイ気配で上場初日の取引を終える  きょう東証グロース市場に新規上場したセカンドサイトアナリティカ<5028.T>は、公開価格と同じ1390円カイ気配でスタートし、その後は気配値を切り上げる展開が続いていたが、結局この日は値がつかず、気配値上限の3200円カイ気配で上場初日の取引を終えた。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/04 15:11 みんかぶニュース 個別・材料 吉野家HDが下げ幅縮小、PayPayで事前決済までできる「テイクアウト」サービス開始  吉野家ホールディングス<9861.T>は下げ幅を縮小している。午前11時ごろ、PayPay(東京都港区)が提供するスマホアプリ決済サービス「PayPay」において、「吉野家テイクアウト」サービスを開始したと発表しており、これが好感されているようだ。  吉野家HDでは、これまでも自社ウェブサイトと「LINE」、事前決済可能な「d払い」のミニアプリからスマホオーダーが可能だったが、今回は「PayPay」が加わることで、テイクアウトスマホオーダーの選択肢が増え、より手軽にスピーディーにテイクアウトを利用できるようになるという。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/04 14:57 みんかぶニュース 個別・材料 国際紙パルプが8日ぶり反発、繊維製品を製造する王子ファイバーを子会社化  国際紙パルプ商事<9274.T>が8日ぶりに反発している。前週末1日の取引終了後、紙を主原料とする紙糸などの繊維製品を製造する王子ファイバー(東京都中央区)の株式のうち77.1%を取得し子会社化したと発表しており、これが好感されている。  王子ファイバーは軽量で、マニラ麻を原料とし吸水速乾性・強靭性・消臭性・染色性・生分解性に優れるなど数多くの特徴を持つ紙糸「かみのいと OJO+(オージョ)」を製造している。紙糸の最終製品には人工芝や靴下、スリッパなどがあり、紙糸製の人工芝を屋内外のコートに導入することで環境負荷を軽減することが可能であることなどから、環境関連事業の拡大に寄与すると判断したという。  また、ドイツのグループ会社を通じて、同国のパッケージ製造・販売業者であるBBパック・グループの全株式を取得したと発表しており、これも好材料視されている。新規ユーザーの獲得や商品ラインアップの拡充に加えて、包装資材、デザイン、カスタマイズ印刷ソリューションによるパッケージ事業の更なる拡大と連結利益の拡大が期待できるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/04 14:57 みんかぶニュース 個別・材料 TREHDが続伸、廃棄物処理事業など好調で業績拡大を評価  TREホールディングス<9247.T>が続伸。同社は21年10月に建設分野の産業廃棄物処理を手掛けるタケエイと、金属スクラップをもとに資源リサイクルを手掛けるリバーホールディングスが経営統合して設立された。4月から「プラスチック資源循環促進法」が施行されたほか、足もとで資源価格が高騰しており資源リサイクルの重要性は一層高まっている。岩井コスモ証券は先月31日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始。目標株価を2350円に設定した。同社では2月に廃棄物処理や資源リサイクル事業の拡大を背景に、22年3月期の連結営業利益を57億円から74億3000万円に増額修正したが、同証券では76億円への再増額を予想。23年3月期の同利益は100億円への利益拡大を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/04 14:54 みんかぶニュース 個別・材料 WOWOWが8日ぶり反発、3月加入件数は6カ月ぶり純増に転じる  WOWOW<4839.T>が8日ぶりに反発している。午後1時30分ごろに発表した3月度の加入件数で、純増が3161件となり、6カ月ぶりに増加したことが好感されている。3月は新規加入件数は5万7191件、解約は5万4030件。月末の累計賞味加入件数は268万411件となった。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/04 14:25 みんかぶニュース 個別・材料 ウインテストが3日ぶり反発、IoTセンサーを活用したセルフヘルスケア製品の開発完了  ウインテスト<6721.T>が3日ぶりに反発している。午後0時45分ごろ、ヘルスケアや見守りなどIoT健康システムを開発・販売するTAOS研究所(横浜市港北区)及び奈良県立大学と共同で開発をしていた、IoTセンサーを活用したセルフヘルスケア製品について、開発が完了したと発表しており、これが好感されている。  今回共同開発した「見守り便座カバー iWatching cover」は、日常生活のなかで毎日使用する便座にセンサー付きカバーを装着し、着座を検知した後に自動本人認証を行い、生体データ(心電図、心弾図、脈拍、呼吸数、心拍変動異常その他)を収集してサーバーにデータを送信するというもの。サーバーはデータを瞬時にAI解析し、例えば心電図を脈波に分解、脈波から個人の血管年齢(動脈血管硬化度)、連続血圧、ストレス(疲労度)などを分析。あらかじめユーザーが登録したパソコン、タブレット又はスマートフォンなどの情報端末に表示すると同時に、被測定者の生体データから異常が判明した場合はプッシュ通知でアラートを知らせる。販売は主にTAOS研究所が行い、22年10月をメドに販売開始の予定。なお、同製品に関する特許関連は、同社並びに大学との3社での共同特許となっており、販売の際にはウインテストにロイヤルティーが入るようになっている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/04 14:16 みんかぶニュース 個別・材料 プレミアGが高い、モビリティ事業者向け会員組織の開拓・推進を担う中核子会社を設立  プレミアグループ<7199.T>が高い。同社は1日、モビリティ事業者(全国の自動車販売店、自動車整備工場)向け会員組織の開拓・推進を担う中核子会社として、「カープレミア」を新たに設立したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。  新会社の設立により、モビリティ事業者の会員組織「カープレミアクラブ」の会員に特化した営業組織や企画運営を行う体制を構築し、グループの各サービスの利用向上や各事業間シナジーの創造を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/04 14:16 みんかぶニュース 個別・材料 森永乳業が続伸、ワタミと宅配分野で協業を開始  森永乳業<2264.T>が続伸している。この日、ワタミ<7522.T>と森永乳の宅配商品を弁当とセットで届けるなど、宅配分野での協業を開始すると発表しており、これが好材料視されている。  森永乳には、乳幼児から高齢者まで、幅広い世代に向けた商品ラインアップがあり、今回の協業により、管理栄養士が塩分、カロリー、品目数などに配慮しながら、日替わりで献立を設計している「ワタミの宅食」の弁当・総菜に加えて、不足しがちな栄養素であるカルシウムやたんぱく質、ビフィズス菌などの機能性素材が入った乳製品なども一緒に届けることができるようになるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/04/04 13:56

ニュースカテゴリ