みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクは5カ月ぶり新高値、TOPIX浮動株比率の見直しへの期待も  ソフトバンク<9434.T>は3日続伸。株価は一時1512円まで上昇し、3月29日につけた年初来高値(1502円)を5カ月ぶりに更新した。業績は最高益基調と堅調で、足もとの配当利回りは5.7%と高く見直し買いが流入している。また、1~3月期決算銘柄の東証株価指数(TOPIX)の浮動株比率(FFW)が10月末に見直されることも株価のプラス材料となるとの期待もある。東証は10月7日にFFWの見直し結果を発表するが、SMBC日興証券では、これに伴い同社株には約22日分の買いインパクトが発生すると予想している。10月28日の引けにリバランスが実施される見通しであり、同社株の押し上げ要因としても注目されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 13:54 みんかぶニュース 個別・材料 JTOWERが反発、都とスマートポール設置に関する協定締結  JTOWER<4485.T>が反発。1日の取引終了後、東京都と西新宿エリアにおけるスマートポールの面的設置に関する協定を締結したと発表しており、これが好感されているようだ。  東京都が実施する「令和3年度西新宿エリアにおけるスマートポールの面的設置、運用及び検証事業」に関し、同社と東京電力パワーグリッド(東京都千代田区)、東日本電信電話(NTT東日本、東京都新宿区)とともに共同提案し採択されており、今回JTOWERが代表事業者となって都と協定を結んだ。同事業では、5Gアンテナ基地局やWi-Fiなどの機能を搭載したスマートポールを20基設置し、各種実証事業などの取り組みを行うとともに、スマートポールの他地域への展開を見据えたビジネスモデルの構築を目指す。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 13:36 みんかぶニュース 個別・材料 伊藤園は朝高後に売られる、5~7月期営業利益5割増  伊藤園<2593.T>は売りに押される展開。1日の取引終了後、22年4月期第1四半期(5~7月)の決算を発表し、営業利益は63億1200万円(前年同期比49.7%増)だった。これを受けて朝方は高く始まったものの、その後は利益確定売りが優勢となった。  前年が冷夏だった反動に加え、都心部を中心とした人出の増加によりコンビニへの来店機会や自動販売機の利用者が回復基調となり、一方でティーバッグによるお茶の飲用需要も引き続き好調に推移した。また、傘下のタリーズコーヒージャパンにおいても都心や交通機関に立地する店舗を中心に来店客が増加したほか、コーヒー豆などの物販が好調だった。  なお、売上高は1057億7500万円(前年同期1127億1400万円)だった。会計基準の変更により前年同期との比較はない。通期見通しについては従来予想を据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 13:02 みんかぶニュース 個別・材料 TDSEが大幅続伸、コロナワクチン接種予約ボットを提供開始  テクノスデータサイエンス・エンジニアリング<7046.T>が大幅高で9日続伸となっている。1日の取引終了後、コロナワクチン接種予約ボットを山﨑内科医院(東京都小金井市)へ提供開始したと発表しており、これが材料視されているようだ。  コロナワクチン接種予約ボットは、短期間で拡張性の高い対話型AIを設計・開発可能とするプラットフォーム「Cognigy」を活用して開発された。コロナワクチン接種時に必要な事前問診や複雑な接種条件をAIチャットボットと会話しながら、効率的に案内及び予約を行うことができるという。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 12:51 みんかぶニュース 個別・材料 荏原が4日続伸、国内大手証券が目標株価8300円に引き上げ  荏原製作所<6361.T>が4日続伸。SMBC日興証券が1日付で同社の投資判断「1(強気)」を継続し、目標株価を7000円から8300円へ引き上げており、これを好感する買いが入っている。  レポートでは、精密・電子事業はコンポーネントやCMP装置の受注が堅調なうえ、顧客工場稼働率の上昇で収益性が高いアフターサービスも増加していると報告。また、風水力事業はロスコストの減少や選別受注の徹底により新規製品の採算改善が徐々に進んでいると評価している。これを踏まえ、21年12月期の営業利益予想を485億円から580億円へ、22年12月期を600億円から708億円へそれぞれ上方修正した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 12:45 みんかぶニュース 個別・材料 メディシノバは4連騰、「MN-001」の脂肪性肝炎への影響を国際会議で発表  メディシノバ・インク<4875.T>が4連騰。1日の取引終了後、米国肝臓学会議主催の「The Liver Meeting 2021」において、主要な開発品である化合物「MN-001(タイペルカスト)」のNASH(非アルコール性脂肪性肝炎)とNAFLD(非アルコール性脂肪性肝疾患)における脂質代謝の研究結果に関する要約がポスタープレゼンテーションに採択されたと発表。これが手がかり材料となっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 12:40 みんかぶニュース 個別・材料 ポートが大幅続伸、フードデリバリーの自転車配達員向け労災保険サービスを開始  ポート<7047.T>が大幅続伸。1日の取引終了後、コロナ禍で市場が急拡大しているフードデリバリー業界の自転車配達員向け労災保険サービスを開始したと発表しており、これが好感されている。  業務提携先の一人親方労災保険組合と連携して、フードデリバリーの自転車・原付配達員が労災保険に特別加入できる「自転車・原付配達員特別加入部会」を設立し、受付を開始した。既に100人以上の申し込みがあり、今後の認知拡大に応じて組合員数も伸びる見込みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 12:34 みんかぶニュース 個別・材料 コメ兵HDが大幅高で3年ぶり高値圏突入、中古高級時計ブームが追い風  コメ兵ホールディングス<2780.T>が急動意、1600円近辺のもみ合いを一気に上放れてきた。時価は2018年10月以来約3年ぶりの高値圏に突入している。名古屋を本拠に宝石、貴金属、ブランド品などのリユースを手掛けており、業界トップの実力を誇る。ここ中古車ブームと同様に、ロレックスなど中古の高級時計に対するニーズが高まり価格が高騰している。同社の収益環境に追い風材料となっている。業績は22年3月期は増収効果を映し、営業利益が前期比3.7倍の21億9000万円と高変化を見込む。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 11:24 みんかぶニュース 個別・材料 ユニバンスは14年2カ月ぶり高値、業績急回復で指標面の割安さ際立つ◇  ユニバンス<7254.T>が続伸、5日移動平均線をサポートラインとして強力な上昇波動を形成している。一時前日比6%高の593円まで買われ、2007年7月以来約14年2か月ぶりの高値圏に浮上している。日産自動車<7201.T>向けを主力とする自動車部品会社で、世界的な自動車販売の好調を背景に業績面で追い風が強い。生産ライン集約や内製化の推進といった合理化効果も寄与し、22年3月期業績は営業損益が30億円の黒字(前期実績は6億6100万円の赤字)を予想するなど急回復を見込んでいる。世界的な電気自動車(EV)シフトの動きを背景にEVなど電動車向け軽量・小型ギヤボックスの製造も進めている。PER5倍台でPBR0.7倍台と指標面からは依然として評価不足が歴然で、上値余地に期待した買いが勢いを増している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 10:46 みんかぶニュース 個別・材料 ルネサスが5連騰、半導体増産へ積極投資との報道を材料視  ルネサスエレクトロニクス<6723.T>はマドを開けて買われ5連騰となり、約3ヵ月ぶりの高値圏に浮上している。2日付の日本経済新聞朝刊で、「ルネサスエレクトロニクスの柴田英利社長は1日、日本経済新聞の取材に応じ、半導体の安定供給へ向けて積極投資する方針を明らかにした」と報じられており、これが材料視されている。  記事によると、短期では災害時などに備えた設備強化に100億円超を、今後3年間では生産能力の増強に大規模な資金を投じるという。また、8月の英企業買収では工場の自動化などIoTを強化し、相乗効果は製品群の組み合わせなどで約360億円の利益貢献を見込むとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 10:37 みんかぶニュース 個別・材料 モビルスの初値は1830円、公開価格を43%上回る  きょう東証マザーズ市場に新規上場したモビルス<4370.T>は、公開価格と同じ1280円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前10時23分に公開価格を550円(43.0%)上回る1830円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 10:27 みんかぶニュース 個別・材料 リンナイが大幅続伸、国内大手証券が目標株価1万4000円に増額  リンナイ<5947.T>が大幅高で5日続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が1日付で同社の投資判断「オーバーウエート(強気)」を据え置き、目標株価を前回の1万3000円から1万4000円へ増額しており、これが好材料視されている。  レポートでは「中国、米国でのタンクレス給湯器の需要拡大、国内での製品モジュール化による収益性改善等での利益成長」の見方に変更ないと報告。株価は中長期の利益成長を十分織り込んでいないとみている。また、原価低減効果や販売好調を踏まえ、22年3月期の営業利益予想を従来の425億円から460億円(会社計画は410億円)に上方修正した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 10:12 みんかぶニュース 個別・材料 Sシャワーが反発、音楽配信サービスの提供開始  スペースシャワーネットワーク<4838.T>が反発。1日の取引終了後、子会社を通じて音楽配信サービスの提供を始めたと発表しており、これが好感されているようだ。  この子会社は、Sシャワーと音楽デジタル配信事業を手掛けるオランダ企業との合弁会社で、今年2月に設立された。今回のサービス提供開始により、アーティストやレーベルから委託を受けたコンテンツを多数の配信プラットフォームへ瞬時に提供できるほか、配信プラットフォームの特性を踏まえたマーケティングプランのカスタマイズ、配信実績の分析データを元にしたマーケティングサポートなどを行うことが可能となる。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 10:01 みんかぶニュース 個別・材料 日金銭が急動意、新1万円札の印刷開始で思惑買い向かう  日本金銭機械<6418.T>が急動意、前日比8%近く上昇している。2024年度上期から流通する新1万円札の印刷が1日から始まったと複数メディアで報じており、これを受けて貨幣処理機メーカー大手の同社に入れ替え需要などを期待する買いが向かっているようだ。新1万円札は渋沢栄一の肖像画が印刷され、偽造防止のために最先端の技術を用いたホログラムなどが使われているという。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 データセクの上値追い鮮明、ビッグデータ分析でデジタルシフト時代に活躍の芽  データセクション<3905.T>の上値追いが鮮明、6連騰で一時8.9%高の417円に買われる人気となった。ここ、人工知能(AI)関連に位置づけられる銘柄に動意含みのものが増えているが、AI分野を深耕する同社は同関連株のなかでも400円近辺の値ごろ感が魅力で投資資金を誘導している。ビッグデータ分析に強みを持ち、法人向けマーケティング支援ツールを手掛けるほかシステム開発やコンサルティング事業でも実績が高い。デジタル庁発足に伴う行政のデジタルシフトに加え、海外でもデジタルトランスフォーメーション(DX)の担い手として活躍し中期成長期待が強い。人材コストやのれん償却負担などで22年3月期営業損益は5000万円の赤字~1億円の黒字予想と低調ながら、トップラインは着実に伸びており、損益面でも海外での大型案件獲得が下期に寄与する可能性がある。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 グラファイトが急反発、22年2月期業績予想を一転営業増益へ上方修正  グラファイトデザイン<7847.T>は急反発している。1日の取引終了後、22年2月期の単独業績予想について、売上高を25億5300万円から28億円(前期比7.5%増)へ、営業利益を1億5700万円から3億8000万円(同91.9%増)へ、純利益を1億500万円から2億5100万円(同99.2%増)へ上方修正し、営業減益予想から一転して営業増益予想としたことが好感されている。  ゴルフはコロナ禍で3密を避けるスポーツとして事業環境が改善。これを受けて、自社ブランドシャフト「TourAD」に対する直販受注や、カスタム受注が想定を上回って推移していることが要因。また、米国市場においても「DIシリーズ」を中心とした自社ブランドシャフトの販売が計画を上回ったことが寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 センコン物流が高い、上限1.94%の自社株買いの実施を好感  センコン物流<9051.T>が高い。株価は一時、前日に比べ7%高に買われた。1日取引終了後、自社株式の取得枠設定を発表した。10万株(発行済み株式数の1.94%)、9000万円を上限としており、取得期間は9月2日から22年6月30日まで。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 KeePerが5日続伸、大雨続いた8月も既存店売上高は前年比プラス確保  KeePer技研<6036.T>が5日続伸となっている。1日の取引終了後、キーパーラボ運営事業の月次動向を発表。8月の既存店売上高は前年同月比1.8%増だった。2ケタ増収を続けていた前月から伸び率は鈍化したものの、今年の8月は全く雨が降らなかった昨年の8月とは正反対に、西日本を中心に記録的な大雨が続いており、このなかで前年同月比プラスを確保したことが好感されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 09:33 みんかぶニュース 個別・材料 ワークマンが反落、8月既存店売上高2カ月ぶり前年下回る  ワークマン<7564.T>は反落。1日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高速報で、既存店売上高が前年同月比5.8%減と2カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されている。  戻り梅雨による低温の影響で、空調ファン付ウェアやサマーワーキングウェア、猛暑対策小物などの夏物商品が低調に推移した。なお、チェーン全店売上高は同0.7%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 JR西日本はウリ気配、公募増資による1株当たり利益希薄化を嫌気  JR西日本<9021.T>はウリ気配。1日取引終了後、公募増資を実施し約2780億円を調達すると発表した。この日は、公募増資による1株当たり利益の希薄化を嫌気する大量の売りを浴びている。国内外で4854万5400株の公募による新株発行と上限412万1700株のオーバーアロットメントによる売り出し・第三者割当増資を実施する。財務基盤の強化を進め、調達資金は設備投資資金などに充てる。発行価格は9月13日から15日までのいずれかの日に決定する。  出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 イチネンHDが3日続伸、40万株を上限とする自社株をToSTNeT-3で取得へ  イチネンホールディングス<9619.T>は3日続伸。1日の取引終了後、上限を40万株(発行済み株数の1.65%)、または5億120万円とする自社株を2日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表しており、これが好感されている。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、消却を前提とした自己株式を取得するとしている。なお、取得結果はまだ発表されていない。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 シノケンGが大幅続伸、50万株を上限とする自社株買いを実施へ  シノケングループ<8909.T>が大幅続伸している。1日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を50万株(発行済み株数の1.44%)、または5億円としており、取得期間は9月2日から10月15日まで。資本効率の向上及び経営環境に応じた機動的な資本政策を可能とすることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 ステラファは5日続伸、ホウ素薬剤提供の臨床試験で被験者登録が終了  ステラファーマ<4888.T>は5日続伸。1日の取引終了後、大阪医科薬科大学附属病院が実施している再発高悪性度髄膜腫患者を対象としたBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)の国内第2相医師主導臨床試験で被験者登録が終了したと発表しており、これが好感されているようだ。  同試験は、再発高悪性度髄膜腫患者に対するBNCTの有効性及び安全性を評価する、対照群を設定したランダム化比較試験。同社はこの治験で使用されるホウ素薬剤(開発名:SPM-011)を提供している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 レカムが一時20%高と急動意、業務提携によるウイルス除菌装置の中国販売に期待  レカム<3323.T>が急動意、寄り後早々に20%高と超低位株ならではの派手な上げ足をみせ、100円台を回復した。同社は中小企業を主要顧客に複合機や情報機器などの販売を行っている。1日取引終了後、ウイルス除菌装置「ReSPR」の中国における販売でサンワサプライ上海と業務提携したことを発表、これを材料視する買いを呼び込んだ。同社株が100円台に乗せたのはザラ場ベースで8月10日以来となる。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 ウチダエスコはウリ気配、22年7月期営業益予想61%減をネガティブ視  ウチダエスコ<4699.T>がウリ気配を切り下げている。同社は1日取引終了後に、22年7月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを前期比61.5%減の11億円としていることがネガティブ視されているようだ。  売上高は同26.6%減の155億円を予想。GIGAスクール構想(児童生徒1人1台のタブレット端末や学校の無線ネットワーク環境を整備する文部科学省による構想)案件による売り上げ及び各利益の増加要因がなくなるとみている。なお、年間配当は前期に実施した記念配20円を落とし、普通配50円とする方針を示している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 メディア総研の初値は3105円、公開価格を7.1%上回る  きょう東証マザーズ市場に新規上場したメディア総研<9242.T>は、公開価格と同じ2900円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前9時13分に公開価格を205円(7.1%)上回る3105円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 09:17 みんかぶニュース 個別・材料 PSSが9日続伸、アルツハイマー病診断システムを共同開発へ  プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>は9日続伸となっている。1日の取引終了後、福島県立医科大学の橋本康弘名誉教授と「アルツハイマー病診断システム」を共同開発することで合意したと発表しており、これが好感されているようだ。  両者は18年から実施したAMED先端計測分析技術・機器開発プログラム「脳脊髄液産生マーカーによる脳脊髄液漏出症の診断法の開発」の中で、脳脊髄液漏洩症の診断システムを共同開発した経緯と実績がある。今回、同社の新規技術と橋本名誉教授の糖鎖・レクチン反応測定特許技術を連係させたアルツハイマー病診断システムを共同開発するという。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 ディディエス続伸、汗孔と隆線を使った認証アルゴリズムに関する特許がすべて権利化  ディー・ディー・エス<3782.T>が続伸。1日の取引終了後、汗孔と隆線を使った認証アルゴリズムに関する特許を取得したと発表しており、これを好材料視した買いが入っているようだ。  同特許は、6月に適時開示した新特許における照合の原理を示したもの。今回の特許取得により、同社が申請していた汗孔と隆線を使った認証アルゴリズムに関する5件の特許がすべて権利化された。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 クシムは売り優勢、ブロックチェーン関連コンテンツ取得も前日S高の反動  クシム<2345.T>は売りに押される展開となっている。前日はストップ高で大引けに買い物を残す人気となっていた。前日時点で8月13日のストップ安で開けたマドを埋める形となったが、足もとでは目先筋の売りが優勢となっている。前日にブロックチェーン技術者の育成スクールを運営するFLOC(東京都千代田区)からブロックチェーン技術者育成カリキュラムおよび講義にかかわるコンテンツなどの固定資産を取得したことを発表、今後の展開が注目される状況にある。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 ドーンが続伸で底値圏離脱の動き、消防機関向け映像通報システムが大阪市消防局に採用  ドーン<2303.T>が続伸。株価は8月5日に2339円の年初来安値をつけたが、その後底値もみ合いを経て同月下旬から戻り足を強めている。時価は中長期波動の分水嶺である75日移動平均線とのマイナスカイ離をほぼ解消し、大勢トレンド転換を示唆している。同社は地理情報システムの開発及びクラウドサービス事業を展開するが、そのなか消防機関向け映像通報システム「Live119」が順調に運用実績を伸ばし収益に貢献している。1日取引終了後、大阪市消防局に「Live119」が採用され、運用されることになったと発表、これが新たに株価上昇を後押しする材料となっている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 09:08

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