みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 東レが急落、EUが車向け炭素繊維の原則禁止を検討と伝わる◇  東レ<3402.T>が急落し年初来安値を更新した。9日付の日本経済新聞朝刊は「欧州連合(EU)が自動車の材料として使われる炭素繊維について、原則禁止を検討していることが8日わかった」と報じた。炭素繊維を手掛ける東レの業績を押し下げる可能性が意識され、売りがかさんだようだ。三菱ケミカルグループ<4188.T>と帝人<3401.T>も大幅安となっている。報道によると、炭素繊維は廃棄時に細かい繊維が人体に悪影響を及ぼす恐れがあるとの見方から、欧州議会が提示した廃棄車のリサイクルを規定する指令の改正案では、使用を大幅に制限する有害物質の項目に炭素繊維が加わったという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/09 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 ニトリHDが頑強な値動き、1ドル=145円台半ばの円高進行で仕入れコスト改善期待  ニトリホールディングス<9843.T>が全般リスクオフ相場に抗して前日終値近辺で頑強な値動きを示している。トランプ米大統領は中国への追加関税を課し計104%の高関税が実施される見通しとなった。自動車や半導体など輸出セクターは逆風が強く、機関投資家の買いポジションを低下させる動きが続きそうだ。一方、内需株には消去法的に資金シフトの動きも予想される。足もと外国為替市場で1ドル=145円台半ばまで円高が進行しており、主力輸出株にはネガティブ材料となっているが、同社は輸入による仕入れコストの低減が見込まれることで収益面にプラス寄与するため、株価の下支え材料となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/09 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 パルHDが続急伸、M&A効果で26年2月期は12%営業増益を見込む  パルグループホールディングス<2726.T>が続急伸している。8日の取引終了後に発表した26年2月期の連結業績予想で、売上高2310億円(前期比11.2%増)、営業利益264億円(同11.6%増)、純利益168億5000万円(同42.2%増)と2ケタ増収増益を見込むことが好感されている。  前年のM&Aにより、「レイ・カズン」「w closet」「ノーリーズ」の3つのブランドがグループに新たに加わったことで売上高・利益の両面で貢献が期待できるほか、前年に発生したサーバートラブルに伴う販売機会ロスの反動増も売上高を押し上げる見通し。また、為替相場の落ち着きや販管費抑制効果の継続も寄与するとしている。  なお、25年2月期決算は、売上高2078億2500万円(前の期比7.9%増)、営業利益236億5600万円(同27.1%増)、純利益118億4800万円(同7.8%減)だった。サーバートラブルによる仕入れ抑制の影響があったものの、雑貨事業で「3コインズ」が引き続き好調に推移した。なお、最終利益は創業者退任に伴う特別功労金31億5800万円を特別損失として引当計上したことが響き減益となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/09 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 ダイセキが軟調、26年2月期最高益更新予想・自社株買い発表も全体相場にツレ安  ダイセキ<9793.T>が軟調推移。同社は8日の取引終了後、25年2月期の連結決算発表にあわせ、26年2月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比4.0%増の700億円、最終利益は同6.3%増の99億円を見込む。2期ぶりに過去最高益を更新する見通しで、同時に自社株買いの実施も公表した。ただ株価は前日に大きく水準を切り上げていたとあって、発表内容を手掛かりに買い上がる姿勢は限られた。全体相場に再び下押し圧力が掛かるなかで、同社株も売りに押されている。ダイセキ単体では2月末時点のマーケットシェアは25.6%となり、取引工場数は前の期比で270工場増加した。今後、シェア30%超を目指して新規開拓に注力する方針。自社株買いは総数80万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.66%)、総額32億円を上限とし、4月9日から7月31日の間に実施する予定。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/09 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 アストロHDが続伸、APS-Rの軌道上実証への拡張及び受注金額の追加増額発表を好感  アストロスケールホールディングス<186A.T>が続伸している。8日の取引終了後、米子会社が米国宇宙軍から受注したAPS-Rプロジェクトに関して、変更契約を新たに締結し、受注金額が再度増額したと発表したことが好感されている。  受注金額は、従来の2940万ドルから4120万ドルに増額した。APS-Rは当初、軌道上で衛星に燃料補給を実施する衛星のプロトタイプの開発を行うプロジェクトとして、23年9月に米国宇宙軍より受注。今回の変更は、燃料補給衛星APS-Rを全面的なミッション開発と運用実証に移行させるためのもので、静止軌道で2回の燃料補給活動を実施する。これにより衛星の動的運用(自由な移動)のための機動性と運用の柔軟性を高めることで、新たな可能性を切り開くという。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/09 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 サトウ食品が続伸、25年4月期業績予想及び配当予想を上方修正し一転営業増益予想へ  サトウ食品<2923.T>が続伸している。8日の取引終了後、25年4月期の連結業績予想について、売上高を450億円から462億円(前期比8.5%増)へ、営業利益を21億円から27億7000万円(同4.3%増)へ、純利益を17億1000万円から21億2000万円(同7.6%減)へ上方修正し、減益予想から一転して営業増益としたことが好感されている。  時短・簡便といったニーズの高まりとコメ価格高騰を背景に、パックごはんや包装餅といった即食性のある商品の利用機会が拡大し、販売金額と販売数量が増加したことが要因。また、その他原材料費及び物流費の高騰を受け、価格改定を実施したことも寄与する。  同時に、期末一括配当予想を60円から70円(前期60円)へ引き上げた。普通配当を5円増額するとともに、25年4月に創業75周年を迎えたことを記念して5円の記念配当を実施する。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/09 09:19 みんかぶニュース 個別・材料 クオリプスがカイ気配で水準切り上げる、iPS細胞由来心筋細胞シートの製造販売承認を申請  クオリプス<4894.T>は全般リスクオフ相場に逆行、大量の買い注文に寄り付き商いが成立せずカイ気配でスタートする人気となった。大阪大学発のバイオベンチャーで、ヒトiPS細胞由来の細胞シートなど再生医療製品の開発などを手掛ける。8日取引終了後、同社は厚生労働省に虚血性心筋症による重症心不全を適応としたヒト(同種)iPS細胞由来心筋細胞シートの製造販売承認申請を行ったことを発表、これを材料視する買いが集中した。株価は前日に12%強の大幅高で切り返し、25日移動平均線の上に再浮上したが、きょうはマドを開けて上放れる格好となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/09 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 ディスコは反落、25年3月期営業利益5期連続ピーク更新観測も先行き不透明感強い  ディスコ<6146.T>が反落。前日の米国株市場では主要株価指数が揃って下落し、エヌビディア<NVDA>をはじめ半導体セクターも総じて下落、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3.6%安と前日にリバウンドした上げ幅よりも大きな下げとなった。これを受けて東京市場でも半導体製造装置関連株に戻り売り圧力が改めて意識される状況となっている。そのなかディスコは25年3月期の連結営業利益について前の期比3割増の1650億円程度と5期連続過去最高を更新したもようと日本経済新聞が伝えたが、トランプ米政権の関税引き上げを背景とした世界経済の不透明感が強まるなか、先行き業績に対する警戒感から買いのニーズは限定的となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/09 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 売れるG、「中国TikTokライブコマース」への本格参入を開始  売れるネット広告社グループ<9235.T>はこの日の取引終了後、子会社の売れる越境EC社が中国ネット大手バイトダンスの協力を受け、「中国TikTokライブコマース」市場への本格参入を開始したと発表した。  日本企業が中国市場へスムーズかつ効果的に参入できる新たな販路を提供する。中国版TikTok「抖音(ドウイン)」で、バイトダンス公認の影響力があるKOL(Key Opinion Leader)を起用し、ライブ配信とショート動画で商品をダイレクトに紹介。KOLのキャスティングから配信設計、販売分析までワンストップで支援する体制を整えているという。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/08 17:15 みんかぶニュース 個別・材料 サトウ食品が25年4月期業績予想及び配当予想を上方修正  サトウ食品<2923.T>がこの日の取引終了後、25年4月期の連結業績予想について、売上高を450億円から462億円(前期比8.5%増)へ、営業利益を21億円から27億7000万円(同4.3%増)へ、純利益を17億1000万円から21億2000万円(同7.6%減)へ上方修正し、減益予想から一転して営業増益とした。  時短・簡便といったニーズの高まりとコメ価格高騰を背景に、パックごはんや包装餅といった即食性のある商品の利用機会が拡大し、販売金額と販売数量が増加したことが要因。また、その他原材料費及び物流費の高騰を受け、価格改定を実施したことも寄与する。  同時に、期末一括配当予想を60円から70円(前期60円)へ引き上げた。普通配当を5円増額するとともに、25年4月に創業75周年を迎えたことを記念して5円の記念配当を実施する。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/08 17:04 みんかぶニュース 個別・材料 アストロHDがAPS-Rの軌道上実証への拡張及び受注金額の追加増額を発表  アストロスケールホールディングス<186A.T>がこの日の取引終了後、米子会社が米国宇宙軍から受注したAPS-Rプロジェクトに関して、変更契約を新たに締結し、受注金額が再度増額したと発表した。ことをお知らせいたします。  受注金額は、従来の2940万ドルから4120万ドルに増額した。APS-Rは当初、軌道上で衛星に燃料補給を実施する衛星のプロトタイプの開発を行うプロジェクトとして、23年9月に米国宇宙軍より受注。今回の変更は、燃料補給衛星APS-Rを全面的なミッション開発と運用実証に移行させるためもので、静止軌道で2回の燃料補給活動を実施する。これにより衛星の動的運用(自由な移動)のための機動性と運用の柔軟性を高めることで、新たな可能性を切り開くという。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/08 16:40 みんかぶニュース 個別・材料 シンワワイズ、6~2月期増収・最終黒字  Shinwa Wise Holdings<2437.T>はこの日の取引終了後、24年6月~25年2月期連結決算を発表した。売上高は16億4000万円(前年同期比12.4%増)、最終損益は2400万円の黒字(前年同期3億9500万円の赤字)となった。委託販売品の取り扱い、前期からずれ込んだプライベートセールなどが寄与した。  なお、同社を巡っては、ニューホライズンキャピタルなど投資ファンド2社から買収提案を受けていることが先月明らかとなった。同ファンドらはシンワワイズ株の過半数を取得し、上場は維持する見通しだ。シンワワイズは3月28日にコメントを発表し、同件に関して情報を精査した上で見解を公表する予定とした。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/08 16:32 みんかぶニュース 個別・材料 ジャムコの25年3月期業績は営業利益が計画下振れで着地  ジャムコ<7408.T>がこの日の取引終了後、集計中の25年3月期連結業績について、売上高が従来予想の869億円から791億円(前の期比23.6%増)へ、営業利益が78億1000万円から71億3000万円(同3.0倍)へ下振れて着地したようだと発表した。  エアライン向けスペアパーツ販売やエアライン向け既存機の改修事業は好調だったものの、ボーイング<BA>による品質問題及びストライキの影響などから777型機の生産スケジュール遅延や787型機の増産計画の遅れがあったほか、材料部品の一部入荷遅れなども響いた。なお、純利益は為替差益の影響などで34億9000万円から36億6000万円(同2.1倍)へ上振れて着地したようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/08 16:21 みんかぶニュース 個別・材料 アイケイHDが急反発、第3四半期営業利益は89%増で通期計画に対する進捗率は87%  IKホールディングス<2722.T>が急反発している。午後3時ごろに発表した第3四半期累計(24年6月~25年2月)連結決算が、売上高114億4700万円(前年同期比10.3%増)、営業利益3億4600万円(同88.7%増)、純利益2億6200万円(同5.0倍)と大幅増益となり、通期計画に対する営業利益の進捗率が87%となったことが好材料視されている。  主にセールスマーケティング事業の店舗ルートにおいて、韓国コスメの売り上げが大幅に伸長したことが売上高・利益を押し上げた。また、販売管理費の効率が改善したことも寄与した。なお、25年5月期通期業績予想は売上高155億1000万円(前期比10.4%増)、営業利益4億円(同17.3%増)、純利益3億円(同31.0%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/08 15:25 みんかぶニュース 個別・材料 キャンドゥが3日ぶり反発、3月既存店売上高が2カ月連続前年上回る  キャンドゥ<2698.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。午後2時ごろに発表した3月度の月次売上高速報で、既存直営店売上高が前年同月比0.4増となり、小幅ながら2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。なお、全社売上高は同3.1%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/08 14:50 みんかぶニュース 個別・材料 平和堂は年初来高値を更新、国内有力証券は目標株価2800円に引き上げ  平和堂<8276.T>が大幅に3日ぶりに反発。全般相場が急落するなかでも株価は堅調で、この日は年初来高値を更新している。岩井コスモ証券は7日、同社株の目標株価を2500円から2800円に引き上げた。投資判断は「B+」を継続した。25年2月期の連結業績は、売上高にあたる営業収益が前の期比4.6%増の4448億9800万円、営業利益は同0.8%増の133億6000万円となった。特に、売り上げ面では30~40代の客数増加への取り組みとして、よく買われる商品(頻度品)に戦略的な価格設定をしたことなどが寄与した。子会社の「ベストーネ」の収益も大きく伸びた。26年2月期は収益性の改善を見込み同利益は前期比8.5%増の145億円を予想している。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/08 14:44 みんかぶニュース 個別・材料 北陸ガスが後場急動意、25年3月期業績は営業利益が計画上回って着地  北陸ガス<9537.T>が後場急動意。午後2時ごろ、集計中の25年3月期連結業績について、営業利益が従来予想の7億6000万円から12億9000万円(前の期9億4300万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  ガス販売量が計画を下回ったことで売上高は627億円から615億円(前の期比0.2%増)へ下振れたものの、経年ガス管取り替え工事に伴う費用などが計画を下回ったことで利益は上振れた。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/08 14:32 みんかぶニュース 個別・材料 大末建が大幅反発、fundnoteの保有比率が8.13%に上昇  大末建設<1814.T>が大幅反発している。7日の取引終了後、fundnote(東京都港区)が大末建株の買い増しに動いていたことが明らかとなり、思惑視されたようだ。同日に提出された変更報告書によると、fundnoteの保有比率は6.21%から8.13%に上昇した。報告義務発生日は3月31日。投資信託の信託財産の運用のために保有するとしつつ、「スチュワードシップ・コードに則り建設的な対話により、IR・資本効率・ガバナンスの高度化と企業価値向上を促す」方針を示している。また同報告書において、受益者の利益保全に向け、保有目的を「重要提案行為を行う」に変更する場合があるとも記載している。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/08 14:24 みんかぶニュース 個別・材料 明豊エンタが10%高と急反発、十字足示現後の大陽線でリバウンド妙味発現  明豊エンタープライズ<8927.T>が急反発。低位株の強みで個人投資家の参戦が活発となるなか、一時10%強の上昇で287円まで駆け上がった。トランプ米政権の関税政策の影響を受けない内需株であるとともに、グローバル経済の不確実性を背景に日銀の追加利上げが当面見送られるとの見方から、不動産セクターに投資資金が誘導されている。そのなか、PER6倍前後と割安感の強い同社株にも物色の矛先が向いている。投資用不動産の開発を手掛けるが、富裕層を対象に首都圏を主要エリアとして賃貸アパートの開発・販売を主力とし、業績は急拡大途上にある。株価は前日に全体相場暴落の影響でマドを開けて急落したものの長い十字足を形成し、売りと買いのバランスが拮抗していた。きょうは大陽線で切り返しており、上値抵抗ラインの75日移動平均線との下方カイ離解消が視野に入ってきた。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/08 14:06 みんかぶニュース 個別・材料 あさくま大幅反発、3月既存店売上高が28カ月連続前年上回る  あさくま<7678.T>が大幅高で6日ぶりに反発している。7日の取引終了後に発表した3月度売上高で既存店売上高が前年同月比13.8%増となり、28カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/08 13:56 みんかぶニュース 個別・材料 インテMが後場上げ幅を拡大、LLMに最適化されたWebサイト構築支援のサービスを提供開始  インティメート・マージャー<7072.T>が後場上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、LLM(大規模言語モデル)に最適化されたWebサイト構築を支援するサービス「LLMO ANALYZER(エルモアナライザー)」の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。  同サービスは、国内最大級のデータプラットフォーム「IM-DMP」を、3000件以上のWebサイトに導入・運用するなかで得られたアクセスログをもとに、LLMによる情報参照の傾向や、LLM経由でのユーザー行動データを独自に収集・分析することで開発されたサービス。これにより、自社のWebサイトやコンテンツが、ChatGPTなどの生成AIに引用される情報源として取り上げられる可能性が高まり、AIを通じた顧客接点が、検索行動や意思決定のあらゆる場面において大幅に拡大するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/08 13:50 みんかぶニュース 個別・材料 アイモバイルが高い、「折りたたみ可能バナー」の提供開始  アイモバイル<6535.T>が高い。同社はきょう、Google アドマネージャーのアンカー広告のベータ機能である「折りたたみ可能バナー」の提供を開始したと発表。これが株価を刺激したようだ。  Webサイトのユーザー体験を維持しながら視認性と収益性を高めた広告フォーマットをアイモバイル独自ソリューションにより最適なかたちで配信することで、パブリッシャー(コンテンツを提供する主体)の収益最大化を支援するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/08 13:41 みんかぶニュース 個別・材料 ブルーイノベが急反発、超音波厚さ測定が可能なドローンが日本海事協会の認証を取得  ブルーイノベーション<5597.T>が急反発している。この日、超音波板厚計測機器搭載検査ドローン「ELIOS 3 UT検査ペイロード」が、日本海事協会から「製品・ソリューション向けイノベーションエンドースメント認証」を取得したと発表しており、好材料視されている。  「ELIOS 3 UT検査ペイロード」は、スイスのフライアビリティ社の屋内点検用球体ドローン「ELIOS 3」に搭載可能な超音波厚さ測定(UT)ペイロードで、閉鎖空間や危険環境における安全かつ高精度な検査を可能にしたのが特徴。ブルーイノベは18年に日本における独占販売契約をフライアビリティ社と締結して「ELIOS」シリーズを活用した点検ソリューションの提供を開始しており、今回の認証取得により海事業界において同技術の導入が加速することが期待されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/08 13:36 みんかぶニュース 個別・材料 INGSが3日ぶり反発、7月既存店売上高はラーメン、レストランとも増収基調続く  INGS<245A.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。7日の取引終了後に発表した直営店売上高速報で、ラーメン事業が前年同月比4.0%増、レストラン事業が同0.5%増といずれも前年実績を上回ったことが好感されている。ラーメン事業では引き続きインバウンド客の来店増があったほか、特に「らぁ麺 はやし田」道頓堀店の伸びや、一部商品の値上げを踏まえた客単価の向上などが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/08 13:36 みんかぶニュース 個別・材料 岡本硝子が高い、3D・超精密形状ガラス製品製造ラインの試験稼働を開始  岡本硝子<7746.T>が高い。同社は8日に3D・超精密形状ガラス製品製造ラインの試験稼働を開始したと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。プロジェクターや車載用照明などの光源がLED化するなか、配光レンズにおいて従来の樹脂から発熱・高エネルギーに耐えられるガラスに回帰する動きが出ており、これに対応するため、ガラスの射出成型技術である「G-injection技術」を用いた製造ラインを構築した。新ラインはLEDから出射する拡散光を、ある角度範囲に高効率で集光できるガラスデバイスの「LED用新導光体デバイス」の生産にも対応するという。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/08 13:25 みんかぶニュース 個別・材料 KG情報は反発、第1四半期営業益53%増で上半期計画進捗率68%超  KG情報<2408.T>が反発している。同社は7日取引終了後、25年12月期第1四半期(24年12月21日~25年3月20日)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比52.6%増の8800万円となり、上半期計画の1億2800万円に対する進捗率は68%超に達した。  営業収益は同5.0%増の6億4900万円で着地。HRソリューション関連情報で営業活動を強化したことや、生活関連情報で収益基盤の拡大を図ったことなどが奏功した。なお、上半期及び通期の業績予想については従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/08 13:16 みんかぶニュース 個別・材料 スター精が下げ転換、第三者割当増資の発表受け希薄化懸念が上値圧迫  スター精密<7718.T>が下げに転じた。同社は7日の取引終了後、米国に拠点を置き日本企業向け投資に特化するタイヨウ・パシフィック・パートナーズが運営するファンドを割当予定先として、第三者割当増資を実施し、同ファンドが筆頭株主となる見通しだと発表した。新たに1610万8300株を発行する。1株利益の希薄化を警戒した売りが重荷となったようだ。希薄化率は38.93%。払込期日は4月23日から5月30日を予定。発行価額は1株1552円とし、手取り概算で約247億2600万円を調達する。4月21日には自己株式900万株(発行済み株式総数の21.75%に相当)を消却する予定。タイヨウ・パシフィック・パートナーズ側と資本・業務提携をし、企業価値の向上につながる施策の検討や協議を進める。スター精は調達した資金を国内工場のリニューアルやM&Aなどに投じる方針。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/08 12:48 みんかぶニュース 個別・材料 ニッスイが8日ぶり反発、28年3月期営業利益410億円を目指す中計を評価  ニッスイ<1332.T>が大幅高で8日ぶりに反発している。正午ごろ、28年3月期に売上高9700億円(25年3月期予想8800億円)、営業利益410億円(同325億円)を目指す中期経営計画を策定したと発表しており、好材料視されている。事業ポートフォリオマネジメントの深化やグローバル展開の加速、新規事業・事業境界領域の開拓、DXの推進などに取り組むとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/08 12:47 みんかぶニュース 個別・材料 Sansanが4日ぶり反発、カルビーが「Bill One」を採用◇  Sansan<4443.T>が大幅高で4日ぶりに反発している。午前11時ごろ、インボイス管理サービス「Bill One」がカルビー<2229.T>に採用されたと発表しており、好材料視されている。カルビーでは、年間約6万2000件の請求書を受領しているが、「Bill One」を導入することにより、経理関連業務で扱う紙の総量を90%程度削減し、請求書業務に携わる500人以上の業務負担を軽減するという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/08 12:41 みんかぶニュース 個別・材料 コジマが急反発、スマホや季節家電好調で25年8月期業績予想を上方修正  コジマ<7513.T>が急反発している。7日の取引終了後、25年8月期単独業績予想について、売上高を2753億円から2787億円(前期比3.3%増)へ、営業利益を64億円から75億5000万円(同18.7%増)へ、純利益を42億円から51億5000万円(同28.7%増)へ上方修正したことが好感されている。  上期に主にスマートフォンの販売が好調に推移したことや、エアコンなどの季節家電が気温低下の影響により好調に推移したことに加えて、下期から実施する創業70周年記念セールなどの効果を見込むことが要因。また、継続して販売費のコントロールや水道光熱費の削減に努めることも寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/08 12:37

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