みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 サイエンスAがしっかり、「大規模地震時医療活動訓練」の青森「DMAT訓練」でBuddycom採用  サイエンスアーツ<4412.T>がしっかり。この日、9月5~6日に実施される内閣府主催「令和7年度大規模地震時医療活動訓練」における青森県での「DMAT訓練」において、同社のライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」を用いた実証試験が行われると発表しており、好材料視されている。  同実証では、大規模災害によって固定回線や携帯電話網が断絶したことを前提に行われるもので、日本海溝・千島海溝周辺型地震の発生を想定し、北海道・青森県・岩手県・宮城県の広域に甚大な被害が及ぶ中での医療活動を検証。青森県でのDMAT訓練では、県庁内に設置されるDMAT調整本部と、弘前大学医学部附属病院、八戸地区(病院外)、青森県立中央病院をスターリンクで接続し、災害現場と本部間の情報収集・共有を担うツールとしてBuddycomが選定された。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 14:13 みんかぶニュース 個別・材料 サイステップが後場上げ幅拡大、商品企画・卸とブロックチェーン関連に特化した2社を設立へ  サイバーステップ<3810.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、商品企画・卸売事業とブロックチェーンサービス開発事業に特化した子会社2社を設立すると発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っているようだ。  商品企画・卸売事業を行う「ミライヲツナグ」は、グループで取り扱う景品及び各種玩具、キャラクター商品の企画、製造、販売並びに輸出入などの周辺業務を行う予定。一方、ブロックチェーンサービス開発事業を行う「テノーラ」は、暗号資産による決済、現物資産のデジタル証明の発行、ゲームやデジタル商品の販売に加えて、暗号資産の保有・運用を推進する。両社とも9月中の設立を目指しているが、現時点では26年5月期業績への影響は軽微と見込む。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 14:11 みんかぶニュース 個別・材料 ボルテージ強含み、「レッドベルの慟哭」繁体字版を26年上半期に発売へ  ボルテージ<3639.T>が後場に入って強含んでいる。同社はきょう、ニンテンドースイッチ用ソフト「レッドベルの慟哭」の中国語繁体字版を発売すると発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。  同ソフトは、25年6月に発売したコンシューマー向け新ブランド「AmuLit」の最新作。繁体字版の発売は2026年上半期を予定している。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 14:02 みんかぶニュース 個別・材料 エイチームは3日ぶり反発、プライム上場基準への適合を発表  エイチームホールディングス<3662.T>は3日ぶりに反発している。同社は28日、東証プライム市場の上場維持基準について、7月31日時点で全て適合していることを確認したと発表しており、指数連動型ファンドの資金の流入が続くとの見方による買いを引き寄せている。  2024年7月31日時点では流通株式時価総額が81億円で、プライム市場の上場維持基準である100億円に届いていなかった。今年7月31日時点では139億円となり、全ての上場維持基準を達成できた。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 13:48 みんかぶニュース 個別・材料 川重が反落、潜水艦エンジンでの検査不正疑いの判明を嫌気  川崎重工業<7012.T>が反落している。同社は29日、舶用エンジンにおける検査不正に関し、2021年までに製造された潜水艦エンジンの一部型式でも燃費性能に関わる検査不正が行われていた可能性があるとして、外部の弁護士で構成する特別調査委員会からの要請のもと調査に協力した結果、同委員会の調査により検査不正を行っていた可能性がより高まったとの連絡を受けたと発表した。今後の事業への影響を懸念した売りが優勢となっている。川重は防衛省に報告した。調査が完了次第、速やかに最終報告として公表するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 13:28 みんかぶニュース 個別・材料 信和は年初来高値更新、土木建築請負の海津建設を子会社化へ  信和<3447.T>が続伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう午後1時ごろ、土木建築請負・設計施工などを手掛けている海津建設(名古屋市西区)の株式を取得し、子会社化すると発表。これによるシナジーなどが期待されているようだ。  株式譲渡実行日は10月1日を予定。グループの主力事業である仮設足場の製造・販売・施工に、海津建設が持つ型枠・土木工事のノウハウが加わることで、より一体的で広範なサービス提供が可能になるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 13:23 みんかぶニュース 個別・材料 セキュアはしっかり、「とも連れ検知機能」をマンション向けに提供開始へ  セキュア<4264.T>はしっかり。この日、従来オフィスビルや重要施設で採用されてきた「とも連れ検知機能」をマンション向けに最適化し、導入しやすい専用パッケージとして提供を開始すると発表しており、好材料視されている。  同機能は、オートロックマンションなどで入居者の背後に便乗して侵入する「とも連れ侵入」を防止するため、AIが入居者以外を検知しアラートするマンション向けセキュリティー。従来は官公庁や金融機関など限られた施設で利用されるケースが中心だったが、近年、「とも連れ侵入」による事件が増え、マンション入居者の不安がオートロックや監視カメラだけでは拭いきれなくなってきたことから、今回のセキュリティーパッケージの販売を開始することにしたという。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 13:19 みんかぶニュース 個別・材料 QLSHDが後場急伸、株主優待制度を変更し中間優待の新設など発表  QLSホールディングス<7075.T>が後場急伸している。正午ごろに株主優待制度を変更すると発表しており、好材料視されている。  現行制度では毎年3月末日時点で500株以上を1年以上継続保有する株主を対象に、保有株数500株以上1000株未満でQUOカード5000円分、1000株以上で同1万円分を贈呈していたが、中間優待を新設することに加えて、継続保有期間の要件を半年以上に変更。更に、優待品もデジタルギフトに変更する。変更後は、毎年3月末日及び9月末日時点で500株以上を半年以上保有する株主を対象に、保有株数500株以上1000株未満でデジタルギフト5000円分(年1万円分)、1000株以上で同1万円分(同2万円分)を贈呈する。なお、25年9月末日時点の株主を対象とする優待に関しては、継続保有期間要件を適用せずに500株以上1000株未満でQUOカード5000円分、1000株以上で同1万円分を贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 13:01 みんかぶニュース 個別・材料 MTGが続伸、「ReFa」からブランド初のリカバリーウェア発売へ  MTG<7806.T>が続伸している。この日、美容ブランド「ReFa(リファ)」から、ブランド初のリカバリーウェア「ReFa VITALWEAR(リファ バイタルウェア)」を11月に発売すると発表しており、好材料視されている。  すべてのプロダクトに五島の椿オイルを含侵させた「血行促進繊維 VITALTECH(バイタルテック)」生地を使用し、一般医療機器区分「家庭用遠赤外線血行促進用衣」として、「血行促進」「疲労回復」「肩のコリ改善」「腰のコリ改善」「筋肉のハリ・コリ緩和」「筋肉の疲労軽減」の6つの効果が期待できる。11月15日にグランドオープンするReFaブランド史上最大の旗艦店となる「ReFa GINZA」で販売を開始し、21日からは公式オンラインショップでも販売を開始する。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 11:24 みんかぶニュース 個別・材料 プロネクサスはしっかり、JBAホールディングスを子会社化  プロネクサス<7893.T>はしっかり。28日取引終了後、公認会計士を中心としたプロフェッショナルファームを有するJBAホールディングス(東京都千代田区)を子会社化したと発表した。連結業績に与える影響額は現在精査中という。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 11:05 みんかぶニュース 個別・材料 インフォメテが切り返し急、貸株市場経由の空売り高水準で目先買い戻し観測  インフォメティス<281A.T>が4日ぶりに大きく切り返している。一時10.5%高の1800円まで駆け上がる場面があった。電力管理スマートフォンアプリ「enenowa(エネノワ)」や「ienowa(イエノワ)」、「hitonowa(ヒトノワ)」など電力消費量などのデータをAIで分析し可視化するサービスを展開する。電力消費者向けにとどまらず、スマートメーター開発やデータ分析案件など電力事業者向け支援ビジネスも行い業容を広げている。業績面では増収効果の発現で利益も回収期に入っており、25年12月期は営業利益が1億~2億8200万円のゾーンを予想。計画上限であれば前期比3.6倍、下限でも28%増益となる。また、株式需給面では貸株市場を経由した空売りが高水準で株価も上下に荒い値動きを示す傾向が強いが、25日移動平均線を下回る場面では押し目買いや買い戻しが活発化する傾向がある。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 11:05 みんかぶニュース 個別・材料 サトーが続伸、「AI画像スキャン値付け」をヤオコーが導入◇  サトー<6287.T>が続伸している。午前10時30分ごろ、AI活用により商品判別から食品表示ラベル発行を自動化するソリューション「AI画像スキャン値付け」がヤオコー<8279.T>西大宮店に採用されたと発表しており、好材料視されている。  「AI画像スキャン値付け」は、AIで商品を認識し、適切な食品表示ラベルを提示・ラベル印字するもの。ヤオコー西大宮店では1日約150種のベーカリー商品のラベル発行に活用しており、今後は導入店舗の拡大も視野に入れているという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 10:54 みんかぶニュース 個別・材料 フジHDが6日ぶり反発、前社長らに損害賠償請求訴訟を提起  フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>が6日ぶりに反発した。28日の取引終了後、傘下のフジテレビジョンが前社長の港浩一氏と元専務の大多亮氏に対し、損害賠償請求訴訟を東京地裁に提起したと発表した。請求金額は50億円。元タレントの中居正広氏と元従業員との間で発生した人権問題を巡り、事実関係の調査や適切な対策の検討・実行などに関する善管注意義務があったにもかかわらず、これを怠ってフジテレビに損害を与えたとし、会社法423条1項に基づき、損害の一部について賠償を請求する。フジテレビのガバナンス改善につながる動きとの受け止めもあって、株価の支援材料となったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 10:54 みんかぶニュース 個別・材料 セルソースが続伸、ソラリスバイオと再生医療分野で包括的業務提携  セルソース<4880.T>が続伸している。28日の取引終了後、世界で初めて有機溶媒を用いずに細胞を凍結保存できる保存液の商品化に成功したソラリスバイオ(京都府精華町)と再生医療分野で包括的業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  両社の技術や知見を融合することで、臨床ニーズに即したプロダクト開発を行うのが狙い。その第一歩として、セルソースはソラリスバイオの先進的プロダクトを導入し、加工受託サービスの安全性・品質・効率の向上に向けた開発に取り組むという。また長期的には、細胞保存液や培地など再生医療に不可欠な製品の共同開発や高品質な細胞製造工程の確立を通じ、細胞加工受託サービスの一層の高度化を図るとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 10:20 みんかぶニュース 個別・材料 武蔵野は一時S高、投資有価証券売却益の計上で26年3月期最終利益予想を上方修正  武蔵野興業<9635.T>は急反発して一時ストップ高の2783円に買われ、18年2月以来約7年8カ月ぶりの高値をつける場面があった。28日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、最終利益を3000万円から3億4000万円(前期比5.3倍)へ上方修正したことが好感されている。保有する投資有価証券の一部を売却したのに伴い、投資有価証券売却益3億7600万円を特別利益として計上することなどが要因という。  なお、売上高は13億1000万円から12億5500万円(同8.0%減)へ、営業利益は2200万円から1200万円(同82.6%減)へ下方修正した。運営する映画館「シネマカリテ」を来年1月12日に閉館する影響を織り込んだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 10:05 みんかぶニュース 個別・材料 芝浦が5日ぶり反落、名大発スタートアップとの資本・業務提携も戻り売りが優勢  芝浦メカトロニクス<6590.T>は5日ぶりに反落している。同社は28日の取引終了後、名古屋大学発スタートアップで、電子ビーム発生装置を製造・販売するPhoto electron Soul(名古屋市千種区)と資本・業務提携を行い、第三者割当増資により発行する新株式を引き受けると発表した。もっとも同社株は前日に商いを伴って上昇し1万円台を回復していた。高値警戒感が台頭する格好となり、買い向かう姿勢は限られ戻り売りに押される展開となった。    芝浦はPhoto electron Soulが供給する「半導体フォトカソード型電子ビーム生成システム」の量産及びメンテナンスで協業し、同社が新たに調達する10億円のうち一部を引き受ける。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 <注目銘柄>=OSG、ニッチトップの成長期待株に配当妙味  OSG<6136.T>は騰勢を受けた過熱感を冷ます過程にあるが、グローバルニッチトップの成長期待株とあって、日柄調整後の一段の上昇余地を見込みたい。  同社は切削工具メーカーで、ねじ切り工具であるタップで世界トップシェアを誇る。7月10日発表の25年11月期第2四半期累計(24年12月~25年5月)の連結決算は、売上高が前年同期比0.4%減の773億7900万円、最終利益が同10.2%減の64億8300万円と減収減益で着地したものの、3~5月期の営業利益率は14.1%と前年同期、及び前四半期との比較でともに上昇。トランプ関税の影響が機械セクター全般に懸念材料となるなかで、同社は国内向けの収益を拡大させている。通期では増収増益見通しを据え置いている。  決算とともに「創立88周年」の記念配当の実施も発表したことで、株価水準は大きく切り上がったが、それでも足もとで配当利回りは4.3%台と高水準だ。信用倍率は0.4倍台と売り長の状況。値持ちの良さを示し続けた際には、ショートカバーの誘発による一段高が期待される。(碧) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 アイズは一時7%超高、ネットサービス企業を子会社化  アイズ<5242.T>は朝高後に値を消す展開。28日取引終了後、金融サービスに関する口コミ・比較が可能なマッチングプラットフォームサービスを提供するrimad(さいたま市南区)を子会社化すると発表した。株式譲渡実行日は9月1日の予定。これが材料視され、一時7%超高の1659円まで上昇する場面があった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 明電舎が4日ぶり反発、未定としていた中間配当は47円へ  明電舎<6508.T>が4日ぶりに反発している。28日の取引終了後に、未定としていた26年3月期の配当予想について、中間配当を47円(前年同期35円)にすると発表したことが好感されている。なお、期末配当予想は引き続き未定としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 Fインタが3日続伸、イベント演出・空間プロデュースのNPUを子会社化へ  フロンティアインターナショナル<7050.T>が3日続伸している。28日の取引終了後、ファッション業界を中心にイベント演出・空間プロデュースを手掛けるNPU(東京都港区)の株式の50.2%を9月5日付で取得し子会社化すると発表しており、好感されている。  NPUはトップブランドのイベント演出・空間プロデュースを多く手掛けていることから、Fインタが持つプロジェクトマネジメント能力及び多角的なソリューションと、NPUが持つラグジュアリー領域における圧倒的なクリエイティビティとブランド理解力が融合することで、あらゆるクライアントのブランディングからコミュニケーション領域のプランニングと実行までをワンストップで実現できるようになるという。取得価額は5億1200万円。なお、26年4月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 テラドローンは続伸、ヤンマー系と販売パートナー契約  Terra Drone<278A.T>は続伸。28日取引終了後、農機大手ヤンマーホールディングス(大阪市北区)のグループ会社ヤンマーディーゼルインドネシアとの間で、自社開発の農業用ドローンに関する販売パートナー契約を締結したと発表した。ヤンマーディーゼルインドネシアを現地代理店として、テラドローンのインドネシア子会社を通じて同国の政府と農業従事者にドローンを提供していく。今後の業容拡大が期待されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 09:43 みんかぶニュース 個別・材料 クオリプスが急反発、FDAが改良版iPS細胞由来心筋シートの開発計画に概ね合意  クオリプス<4894.T>が5日ぶりに急反発している。同社は28日の取引終了後、米国での展開に向け進めている改良版iPS細胞由来心筋細胞心筋シートの開発計画に関する方針が、米国食品医薬品局(FDA)から治験許可申請前相談会議で概ね合意を得ることができたと発表しており、好材料となっている。今後はFDAの助言を踏まえ計画を微修正し、米国での治験許可申請に向けた準備を進める。今期の連結業績に与える影響はないとした。  クオリプスはiPS細胞由来心筋細胞シートの開発などを手掛けている。同シートはヒトiPS細胞から作製した心筋細胞を主成分とする。シート状に加工した心筋細胞を心臓に移植することで、心機能の改善や心不全状態からの回復などが期待できる。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 09:43 みんかぶニュース 個別・材料 愛知鋼が3日続伸、自社株1191万5928株を9月5日付で消却へ  愛知製鋼<5482.T>が3日続伸している。28日の取引終了後に自社株1191万5928株(消却前発行済み株数の15.59%)を9月5日付で消却すると発表したことが好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は6452万820株となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 09:38 みんかぶニュース 個別・材料 電通グループが4日ぶり急反発、海外事業の売却検討と報じられる  電通グループ<4324.T>が4日ぶりに急反発した。英紙フィナンシャル・タイムズ電子版が28日、電通グループが海外事業の売却を検討していると報じた。実現すれば数十億ドル規模の資金調達につながる可能性があるとしており、キャッシュの使途を巡る思惑から電通グループ株に買いが入ったようだ。記事によると、同社は一部売却から全面的な売却まで複数の選択肢で検討を進めており、年末までに計画を策定する意向だとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 インタートレが急反落、東証が信用規制の臨時措置を実施  インタートレード<3747.T>が急反落している。東京証券取引所が28日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を29日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を発表。また、日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を29日売買分から50%(うち現金担保分20%)にすると発表しており、信用規制による取引負担の増加により、個人投資家からの資金流入が細るとの警戒感から売られているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 WSCOPEは反発、ポスコ系とイオン交換膜の長期供給契約  ダブル・スコープ<6619.T>は3日ぶり反発。28日取引終了後、子会社が韓国の鉄鋼大手ポスコホールディングス傘下のポスコアルゼンチンとの間で、BPED Substack(イオン交換膜スタックモジュール)の供給に関して長期供給契約を締結したと発表。これが材料視されている。  2025~27年の3年間の契約で、総額は約3800万ドル(約56億円相当)。今期の業績には織り込み済み。今後、工事進行基準で業績に反映されることになるという。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 09:15 みんかぶニュース 個別・材料 アステリアは続急落、東証が信用規制の臨時措置を実施  アステリア<3853.T>は続急落している。東京証券取引所が28日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を29日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を発表。また、日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を29日売買分から50%(うち現金担保分20%)にすると発表しており、信用規制による取引負担の増加により、個人投資家からの資金流入が細るとの警戒感から売られているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGは利食いこなし底堅い、米ハイテク株高と傘下のアーム戻り歩調鮮明で追い風  ソフトバンクグループ<9984.T>が売り買い交錯も目先筋の利益確定売りをこなし底堅い。前日はプライム市場で断トツの売買代金をこなし、日経平均株価押し上げの立役者となったが、きょうも上値指向が継続している。前日の米国株市場ではNYダウとS&P500指数が最高値を更新したほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も3日続伸し史上最高値更新を目前に捉えている。米ハイテク株に積極投資しナスダック指数との株価連動性の高い同社株にも追い風となっているほか、前日は傘下のアーム・ホールディングス<ARM>も3日続伸と戻り足が鮮明で株価の下支え材料となっている。なお、ソフトバンクGは機関投資家向けハイブリッド社債(劣後債)の発行を予定しているが、発行額が当初見込みを上回る2000億円で確定し、きょう起債される。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 ヴレインSが続伸、AI外観検査システムの大型受注を獲得  VRAIN Solution<135A.T>が続伸している。午前9時過ぎに、AI外観検査システム「Phoenix」の大型受注を獲得したと発表しており、好材料視されている。サントリープロダクツ(東京都港区)から国内7工場の複数ラインを対象に受注したもので、受注金額は約2億5000万円。なお、26年2月期業績予想には織り込み済みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 新都HDがカイ気配スタート、データセンター設計・施工関連企業とAIデータセンター事業で戦略的提携  新都ホールディングス<2776.T>が急動意、カイ気配スタートで大きく株価水準を切り上げている。株価は低位で流動性に富むことから短期筋の物色ターゲットとなりやすい。金属やプラスチックなどの再資源化のほか不動産開発など多角的に事業展開を図っており、26年1月期は営業利益が前期比6.9倍となる2億9000万円を見込む。28日取引終了後、大阪地域で複数のデータセンター設計・施工実績を有する大鵬とAIデータセンター事業で戦略的提携を行うことを決議したことを発表、これを材料視する買いを呼び込む格好となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/29 09:08

ニュースカテゴリ