みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 <注目銘柄>=すかいらーく、売上高2ケタ成長続き株主優待も魅力  すかいらーくホールディングス<3197.T>の3000円近辺でのもみ合いは買いのチャンスとみたい。ファミリーレストラン最大手で「ガスト」などを中心に業績は好調に推移している。物価高のさなかにあっても外食需要は旺盛であり、25年12月期もトップラインは前期比2ケタの伸びが続く見込み。営業利益については同3%増を会社側では予想するが上振れる可能性が高い。100株以上の株主を対象にグループ店舗で利用できる電子チケットを贈呈しており、株主優待狙いの買いも引き寄せている。  株価は5月下旬に3325円の上場来高値をつけた後は調整しているが、3000円トビ台では押し目買いニーズが強い。75日移動平均線が強力なサポートラインとして機能しそうであり時価近辺は拾い場に。再浮上すれば上場来高値更新の可能性が高い。(桂) 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 しまむらが続伸、6月度既存店売上高が3カ月連続前年上回る しまむら<8227.T>が続伸している。23日の取引終了後に発表した6月度(5月21日~6月20日)の月次売上速報で、主力のしまむら業態の既存店売上高が前年同月比2.6%増と3カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  月度を通じて気温が低く推移したものの、最終週に気温が上昇したことで、婦人のアウター衣料、肌着、インテリア、寝具が売り上げを伸ばした。アウター衣料では、JBの「SEASON REASON」が売り上げを牽引。また、気温の上昇に伴い「FIBER DRY」シリーズの肌着やスリッパ、「超COOL」シリーズのラグや敷きパッドなどの冷感商品も好調だった。なお、全店売上高は同2.2%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 09:56 みんかぶニュース 個別・材料 日鋳造が一時S高、「3Dプリンターで高純度の鉄の積層造形技術を開発」と伝わる  日本鋳造<5609.T>が一時ストップ高の水準となる前営業日比150円高の975円に買われ、年初来高値を更新した。24日付の日本経済新聞朝刊が「JFEスチールグループの日本鋳造は、純度の高い鉄を材料に3D(3次元)プリンターで積層造形する技術を開発した」と報じた。これを材料視した買いが株価を押し上げたようだ。記事によると、最大99%の純度で機械向け部品などを製造できる技術で、2025年にも量産を始める方針。高価なアルミやチタンを代替でき、製造コストも3割程度下がるという。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 09:48 みんかぶニュース 個別・材料 ダイナマップが続急伸、日本マイクロソフトと連携し「AI for Data」の取り組みを加速  ダイナミックマッププラットフォーム<336A.T>が続急伸している。この日の寄り前、高精度3次元地図データ生成におけるAI技術の導入加速に向けて、日本マイクロソフト(東京都港区)との連携を開始したと発表しており、これを好感した買いが流入している。  ダイナマップではこれまで、高精度3次元地図データ生成でAIを活用する「AI for Data」、並びにAIの学習・推論を目的に自社のデータを活用する「Data for AI」の2つの方向から、AIに関する取り組みを進めてきたが、日本マイクロソフトと連携し「Azure Databricks」を利用することで、「AI for Data」の取り組みを加速する。これにより物体の特定・抽出や図化作業などの自動化率を向上し、整備プロセスの効率化を通してコストの大幅削減を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 09:42 みんかぶニュース 個別・材料 ABEJA急騰で年初来高値更新、生成AI関連の物色人気リード役として上値追い鮮明  ABEJA<5574.T>が上値追いを加速、一時340円高の4080円と戻り相場の要衝となっていた4000円大台ラインを再び突破し年初来高値を更新した。米国株市場に追随して東京市場でも生成AI関連株への物色人気が再燃している。そのなか、独自開発のAIプラットフォームで、顧客企業のDX支援ビジネスを展開する同社株への投資資金の攻勢が再燃している。生成AIの一つであるLLM(大規模言語モデル)の研究開発で先行し、LLM関連の大型案件獲得が業績に寄与しているほか、スマートフォン次世代モデルや自動運転分野で注目されるエッジAI分野でも活躍が目立つ。直近では、同社のプラットフォームを通じ「GPT―4」を上回る性能の32Bの小型化モデルをエッジ環境で利用可能にしたことを開示するなど展開が急だ。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 09:37 みんかぶニュース 個別・材料 エデュラボが3日ぶり急反発、OECDの25年PISA調査支援業務の受託を材料視  EduLab<4427.T>が3日ぶりに急反発した。同社は23日の取引終了後、グループ会社の教育測定研究所が、国立教育政策研究所が実施する業務を受託したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。受託したのは、OECD(経済協力開発機構)による2025年の生徒の学習到達度調査の支援に関する業務。調査に関する事前準備や調査対象校への実施支援、採点など各種成果物の提供を行う。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 壱番屋が大幅反発、卸売価格改定効果などで第1四半期2ケタ営業増益  壱番屋<7630.T>が大幅反発している。23日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高157億5000万円(前年同期比10.5%増)、営業利益12億6600万円(同17.2%増)、純利益9億2200万円(同8.8%増)と2ケタ営業増益で着地したことが好感されている。  直営店とフランチャイズ加盟店(FC店)を合計したグループ全体の店舗売上高が全店ベースで224億900万円(前年同期比4.0%増)と伸長するなか、FC店向けの卸売価格を改定した効果や、国内子会社の事業拡大などが売上高を押し上げた。コメをはじめとする食材の仕入れ価格や本部経費などのコスト増はあったものの、増収効果で吸収した。  なお、26年2月期通期業績予想は、売上高673億円(前期比10.3%増)、営業利益54億円(同9.6%増)、純利益33億円(同4.0%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 ケーエフシーが5日続伸、光通信が新たに5.07%保有で思惑働く◇  ケー・エフ・シー<3420.T>が5日続伸している。23日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、光通信<9435.T>グループの光通信とその共同保有者による株式保有割合が5.07%と新たに5%を超えたことが判明しており、需給思惑から買われているようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は6月16日となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 学びエイドがS高、東証が信用規制の臨時措置を解除  学びエイド<184A.T>がストップ高の水準となる前営業日比100円高の749円に買われた。東京証券取引所が23日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を24日売買分から解除すると発表。取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買いが流入しているようだ。日本証券金融も24日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表している。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 リズムはカイ気配スタート、未定としていた26年3月期は営業利益9割増で78円75銭増配へ  リズム<7769.T>はカイ気配となっている。23日の取引終了後、未定としていた26年3月期の連結業績予想について、売上高335億円(前期比2.6%増)、営業利益15億5000万円(同89.7%増)、純利益17億円(同2.2倍)を見込むとし、同じく未定としていた配当予想を前期比78円75銭増の151円75銭にすると発表したことが好感されている。  精密部品事業で空調関連部品が引き続き好調に推移していることに加えて、工作機械関連部品の受注が回復傾向にあることや自動車関連部品で安定した受注が継続していることなどが牽引する。また、生活用品事業でモバイルファンの販売が好調に推移していることも寄与。更に前期までに実施した構造改革の成果により採算性が大きく向上していることも利益増に貢献する。  同時に、26年3月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、これも好材料視されている。毎年3月末日時点で1単元(100株)を保有する株主を対象に、一律で1万5000円相当の電子マネーまたは電子ギフトを贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 09:18 みんかぶニュース 個別・材料 プリモGHDの初値は2013円、公開価格を6.4%下回る  きょう東証スタンダード市場に新規上場したプリモグローバルホールディングス<367A.T>は、公開価格と同じ2150円ウリ気配でスタートし、その後は気配値を切り下げていたが、午前9時9分に公開価格を137円(6.4%)下回る2013円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 09:15 みんかぶニュース 個別・材料 キオクシアが4連騰、東証が貸借銘柄に選定  キオクシアホールディングス<285A.T>が4連騰。東京証券取引所が23日、キオクシアの株式を24日付で貸借銘柄に選定すると発表した。株式の流動性向上による売買活性化への期待から買いが入ったようだ。日本証券金融も24日約定分から同社株を貸借銘柄に追加している。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 倉元に大量の買い注文、清掃ロボットのファミリーマート1100店舗導入を材料視し昨年大相場の残像も投資資金の食指動かす  倉元製作所<5216.T>に物色人気が集中、大量の買い注文に値がつかずカイ気配のまま一気に株価水準を切り上げている。主力事業の液晶ガラス基板の加工からロボットや半導体など新規事業に重心をシフトして業績立て直しを図っている。そうしたなか、23日取引終了後に、同社の100%子会社が販売する販促機能を搭載した室内業務用清掃ロボットについて、ファミリーマートへの導入台数が累計1100店舗となる見込みとなったことを発表した。これが株価を強く刺激した格好となった。株価が200円近辺で値ごろ感があるうえ、急騰習性に期待する短期筋の買いを呼びこんでいる。同社株は昨年2月下旬から6月中旬にかけて約4カ月で株価を8倍化させる大化け相場を展開した経緯があるだけに思惑も高まりやすい。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 アウンが急動意、AI検索に対応するWebサイトのSEOコンサル支援発表などを材料に投資資金攻勢  アウンコンサルティング<2459.T>がカイ気配スタートで急速に水準を切り上げている。SEOコンサルティングを手掛け、海外市場展開でも強みを持っている。23日取引終了後、AIOコンサルティングサービスを提供開始することを発表した。AI技術を活用した網羅的かつ効果的なコンテンツ制作支援を軸とした、AI検索に対応するWebサイトのSEOコンサルティング支援を行う。また、同日にクラサポ(東京都新宿区)の損害保険申請サポート「ミエルモ」事業を譲受することも発表しており、これを材料視する形で投資マネーを呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 プリモGHDはウリ気配スタート、きょうスタンダード市場に新規上場  きょう東証スタンダード市場に新規上場したプリモグローバルホールディングス<367A.T>は、公開価格と同じ2150円ウリ気配でスタートした。  同社は、婚約指輪や結婚指輪などのブライダルジュエリーの企画・販売が主な事業。自社ブランドの「I-PRIMO(アイプリモ)」と「LAZARE DIAMOND(ラザールダイヤモンド)」、提携ブランドの「K.UNO(ケイ・ウノ)」と「STAR JEWELRY(スタージュエリー)」の4つのブランドを取り扱っており、店舗数は25年4月末現在で国内87店舗、海外47店舗を展開している。上場に際し売出株式数646万6800株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し97万株。主幹事はみずほ証券、SMBC日興。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 09:01 みんかぶニュース 個別・材料 壱番屋の第1四半期営業利益は17%増  壱番屋<7630.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(3~5月)連結決算を発表しており、売上高157億5000万円(前年同期比10.5%増)、営業利益12億6600万円(同17.2%増)、純利益9億2200万円(同8.8%増)と2ケタ営業増益で着地した。  直営店とフランチャイズ加盟店(FC店)を合計したグループ全体の店舗売上高が全店ベースで224億900万円(前年同期比4.0%増)と伸長するなか、FC店向けの卸売価格を改定した効果や、国内子会社の事業拡大などが売上高を押し上げた。コメをはじめとする食材の仕入れ価格や本部経費などのコスト増はあったものの、増収効果で吸収した。  なお、26年2月期通期業績予想は、売上高673億円(前期比10.3%増)、営業利益54億円(同9.6%増)、純利益33億円(同4.0%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 16:59 みんかぶニュース 個別・材料 しまむらの6月度既存店売上高は3カ月連続前年上回る しまむら<8227.T>がこの日の取引終了後、6月度(5月21日~6月20日)の月次売上速報を発表しており、主力のしまむら業態の既存店売上高は前年同月比2.6%増と3カ月連続で前年実績を上回った。  月度を通じて気温が低く推移したものの、最終週に気温が上昇したことで、婦人のアウター衣料、肌着、インテリア、寝具が売り上げを伸ばした。アウター衣料では、JBの「SEASON REASON」が売り上げを牽引。また、気温の上昇に伴い「FIBER DRY」シリーズの肌着やスリッパ、「超COOL」シリーズのラグや敷きパッドなどの冷感商品も好調だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 16:44 みんかぶニュース 個別・材料 西松屋チェの6月既存店売上高は5カ月ぶり前年上回る  西松屋チェーン<7545.T>がこの日の取引終了後、6月度(5月21日~6月20日)の月次売上高速報を発表しており、既存店売上高は前年同月比1.2%増と5カ月ぶりに前年実績を上回った。  気温の上昇に伴い、夏物衣料の売り上げが好調に推移したことにくわえて、育児・服飾雑貨の売り上げも伸長した。なお、全店売上高は同5.1%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 16:42 みんかぶニュース 個別・材料 きょうのIPOの終値、ウェルネスは初値を上回る3660円で取引終える  きょう東証グロース市場に新規上場したウェルネス・コミュニケーションズ<366A.T>は、午前9時55分に公開価格2480円を820円(33.1%)上回る3300円で初値をつけた。直後に3235円の安値をつけたものの、その後は力強い展開となり11時19分には3965円に上昇した。午後も高値圏で推移していたものの、後場中盤以降は3600円を挟んだもみ合いに終始し、3660円で初日の取引終えた。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 15:38 みんかぶニュース 個別・材料 ホギメデが急反発、株主提案議案可決で米ダルトンCIOが社外取締役に就任  ホギメディカル<3593.T>が急反発した。同社は前週末20日の取引終了後、同日開催の定時株主総会の決議内容を公表した。取締役3人の選任を求める株主提案の一部が承認可決され、同日付でアクティビストとして知られる米ダルトン・インベストメンツで最高投資責任者(CIO)を務めるジェームズ・ローゼンワルド氏が社外取締役に就任することとなった。ホギメデ株に対しては、株主価値の向上を期待した投資家の買いが入ったようだ。ホギメデは議決内容に関するコメントを開示。「今後は当社取締役会を構成する3人の独立社外取締役(監査等委員)と異なる立場から、当社の経営監督の一層の強化に尽力してもらえることを期待している」と表明している。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 15:10 みんかぶニュース 個別・材料 アジャイルが4日ぶり反発、コスマックスジャパンと販売代理店契約を締結  アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が4日ぶりに反発している。この日、世界最大級の化粧品OEM/ODM企業である韓国「COSMAXグループ」の日本法人であるコスマックスジャパン(東京都港区)と販売代理店契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  今回の提携により、グループのECサイト及び提携先リアル店舗を通じて、コスマックスジャパンが展開する人気ブランド「moonshot」をはじめとした各種化粧品の取り扱いを本格化する。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 14:46 みんかぶニュース 個別・材料 ACSLが急騰、「OSA」対象国拡大でドローンなど供与と報じられる  ACSL<6232.T>が急騰し、2022年12月以来の高値圏に浮上した。国内メディアが21日、同志国の安全保障上のニーズに応じるため防衛装備品の無償供与などを行う「政府安全保障能力強化支援(OSA)」に関し、外務省が2025年度において、対象国を新たに5カ国追加する方針を固めたと報じている。警備艇や海上監視目的のドローンなどを供与すると伝わっており、ドローン関連の主要銘柄であるACSLの物色人気化につながったようだ。報道によると、新たにタイやスリランカなどが対象に加わる方向という。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 14:45 みんかぶニュース 個別・材料 フィーチャが大幅反落、25年6月期業績予想を一転営業赤字へ下方修正  フィーチャ<4052.T>が大幅反落している。前週末20日の取引終了後、25年6月期の連結業績予想について、売上高を5億5800万円から4億9100万円(前期比0.6%減)へ、営業損益を200万円の黒字から1000万円の赤字(前期300万円の赤字)へ、最終損益を100万円の黒字から1500万円の赤字(同700万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。  自動車産業を取り巻く環境の変化を受けて、大手自動車メーカーとの中長期開発契約の見直しが行われ、計画していたマイルストーンに変更が生じたことが要因。また、次期開発フェーズにおける具体的なスコープ・体制などについて現在協議中であり、受託開発収入の一部が来期以降への繰り延べとなる見込みであることも響く。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 14:15 みんかぶニュース 個別・材料 フィルCは年初来高値更新、銀泉とビジネスマッチング契約締結  フィル・カンパニー<3267.T>は後場急伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう午前11時ごろ、銀泉(大阪市中央区)とビジネスマッチング契約を締結したと発表しており、今後の事業展開などが期待されているようだ。  銀泉はSMBCグループの親密会社で、総合保険代理店事業、ビル事業、駐車場事業など多岐にわたる事業を展開し、全国主要都市に拠点を持つ。フィルCは今回の契約締結で、銀泉の顧客に対してグループが手掛ける空中店舗「フィル・パーク」や、ガレージ付き賃貸住宅「プレミアムガレージハウス」といった土地活用ソリューションを提供することが可能になるという。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 14:15 みんかぶニュース 個別・材料 アステリア急動意、AI搭載エッジコンピューティング用ミドルウェアで需要獲得進む  アステリア<3853.T>が急動意、6%を上回る上昇で669円まで駆け上がる場面があった。企業向けシステム開発を手掛け、顧客企業がノーコードで利活用できるという技術で優位性を発揮する。ノーコードデータ連携ツール「ASTERIA Warp(アステリア ワープ)」は、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資ニーズを取り込み収益に大きく貢献している。人工知能(AI)を搭載したIoTエッジコンピューティング用ミドルウェア「Gravio(グラビオ)」で実績が高く、エッジAI関連の有望株としての位置付けでも頭角を現している。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 13:55 みんかぶニュース 個別・材料 日本ラッドは後場急伸、米社の次世代認証ソリューション提供開始  日本ラッド<4736.T>が後場急伸している。同社はきょう、米インディシオの次世代型認証ソリューション「Proven Auth(プルーブン オース)」の国内正規代理店及び技術パートナーとして、同製品の提供を開始したと発表。これが材料視されているようだ。  プルーブン オースは、自己主権型ID(Self-Sovereign Identity:SSI)とシングルサインオン(SSO)技術を融合させた最新の分散型認証ソリューション。ユーザーはユーザー名やパスワードを使うことなく、持ち運び可能なデジタルIDで瞬時に各種サイトにログインできるという。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 13:49 みんかぶニュース 個別・材料 ライトアップは一段高、中野区に「Jシステム」の提供開始  ライトアップ<6580.T>が後場一段高となっている。同社はきょう、東京都中野区に中小企業向け補助金・助成金診断システム「Jシステム」の提供を開始したと発表。このシステムは自治体業務と地域中小企業支援を目的としており、将来的にはAIエージェント機能の段階的な拡充を通じて、補助金・助成金の自動提案や申請支援、制度マッチングの自動化などを実現するとしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 13:44 みんかぶニュース 個別・材料 あさひが後場マイナスに転じる、第1四半期営業利益は2ケタ減益で着地  あさひ<3333.T>が後場マイナスに転じている。午後1時ごろに発表した第1四半期(2月21日~5月20日)単独決算で、営業利益が32億7000万円(前年同期比10.8%減)と2ケタ減益となったことが嫌気されている。  新車販売台数が低調ななか、電動アシスト自転車をはじめとした高機能・高単価商材の販売が増加したことが寄与し、売上高は271億4000万円(同0.6%増)とプラス成長を維持したが、賃金引き上げや新規出店の費用がかさんだほか、基幹システムランニングコストの増加などの影響により減益となった。  なお、26年2月期通期業績予想は、売上高858億円(前期比5.2%増)、営業利益56億2000万円(同2.4%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 13:39 みんかぶニュース 個別・材料 ブランジスタが後場上げ幅拡大、「TikTok Shop」向け運用サービスを開始  ブランジスタ<6176.T>が後場に上げ幅を拡大した。この日、近くローンチが予定されているECサービス「TikTok Shop」の出店企業向け運用サービスを開始すると発表。収益貢献を期待した買いが入ったようだ。これまでブランジスタが培ってきたEC支援のノウハウをもとに、アカウントの開設や運営戦略の立案・実施などサービスをワンストップで提供する。出店企業や商品にあわせて最適なコマーサーのキャスティング・運用支援も実施。出店企業の売り上げ拡大を支援していく。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 13:33 みんかぶニュース 個別・材料 日本酸素HDが急反落、外資系証券が「アンダーウェート」に格下げ  日本酸素ホールディングス<4091.T>が急反落した。モルガン・スタンレーMUFG証券が前週末20日、日本酸素HDの投資判断を従来の「イコールウェート」から「アンダーウェート」に格下げした。目標株価は5200円から5100円に減額修正している。4月以降、株価はTOPIXに対して大きくアウトパフォームしたと指摘しつつ、業績面で大きな変化はなく、直近の米国セグメントの利益率上昇の背景には定期修理で停止したプラントがなかった影響が相当大きいと分析。26年3月期の第1四半期(4~6月)の業績に関しては弱めのスタートになると想定している。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 13:21

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