みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ライトアップは一段高、中野区に「Jシステム」の提供開始
ライトアップ<6580.T>が後場一段高となっている。同社はきょう、東京都中野区に中小企業向け補助金・助成金診断システム「Jシステム」の提供を開始したと発表。このシステムは自治体業務と地域中小企業支援を目的としており、将来的にはAIエージェント機能の段階的な拡充を通じて、補助金・助成金の自動提案や申請支援、制度マッチングの自動化などを実現するとしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 13:44
みんかぶニュース 個別・材料
あさひが後場マイナスに転じる、第1四半期営業利益は2ケタ減益で着地
あさひ<3333.T>が後場マイナスに転じている。午後1時ごろに発表した第1四半期(2月21日~5月20日)単独決算で、営業利益が32億7000万円(前年同期比10.8%減)と2ケタ減益となったことが嫌気されている。
新車販売台数が低調ななか、電動アシスト自転車をはじめとした高機能・高単価商材の販売が増加したことが寄与し、売上高は271億4000万円(同0.6%増)とプラス成長を維持したが、賃金引き上げや新規出店の費用がかさんだほか、基幹システムランニングコストの増加などの影響により減益となった。
なお、26年2月期通期業績予想は、売上高858億円(前期比5.2%増)、営業利益56億2000万円(同2.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 13:39
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ブランジスタが後場上げ幅拡大、「TikTok Shop」向け運用サービスを開始
ブランジスタ<6176.T>が後場に上げ幅を拡大した。この日、近くローンチが予定されているECサービス「TikTok Shop」の出店企業向け運用サービスを開始すると発表。収益貢献を期待した買いが入ったようだ。これまでブランジスタが培ってきたEC支援のノウハウをもとに、アカウントの開設や運営戦略の立案・実施などサービスをワンストップで提供する。出店企業や商品にあわせて最適なコマーサーのキャスティング・運用支援も実施。出店企業の売り上げ拡大を支援していく。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 13:33
みんかぶニュース 個別・材料
日本酸素HDが急反落、外資系証券が「アンダーウェート」に格下げ
日本酸素ホールディングス<4091.T>が急反落した。モルガン・スタンレーMUFG証券が前週末20日、日本酸素HDの投資判断を従来の「イコールウェート」から「アンダーウェート」に格下げした。目標株価は5200円から5100円に減額修正している。4月以降、株価はTOPIXに対して大きくアウトパフォームしたと指摘しつつ、業績面で大きな変化はなく、直近の米国セグメントの利益率上昇の背景には定期修理で停止したプラントがなかった影響が相当大きいと分析。26年3月期の第1四半期(4~6月)の業績に関しては弱めのスタートになると想定している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 13:21
みんかぶニュース 個別・材料
トスネットが堅調、AIを活用した「退職予測モデル」の共同研究を開始
トスネット<4754.T>が堅調。午後1時ごろ、警備業界に特化した管制業務効率化ツール「くもかん」を提供するstraya(東京都新宿区)と、AIを活用した退職予測モデルの共同研究を開始したと発表しており、好材料視されている。
今回の取り組みは、社員のモチベーションの変化を退職に至る前に早期に把握し、個別の対話や支援策を講じることで、人材の定着を推進するのが狙い。人的資本経営の一環として、データと対話を融合させたアプローチを通じて、持続可能な組織づくりを目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 13:16
みんかぶニュース 個別・材料
INCがプラスに転じる、「圃場DX」取り組み自治体が110市町村を突破
INCLUSIVE<7078.T>が後場プラスに転じている。正午ごろ、衛星データコンサルティングを展開する子会社LAND INSIGHTが、同社が提供する農業行政の現地調査支援サービス「圃場(ほじょう)DX」について、今年度の導入と実証事業に参加した自治体の合計が110市町村を超えたと発表しており、好材料視されている。
「圃場DX」は、農業行政の現場で大きな負担となっている農地作物の現地確認業務を効率化するサービスで、各市町村の自治体職員による目視に頼ってきた現地調査を、人工衛星データをAIで処理することで自動化して、現地に行かなくても少ない労力で同等の調査を行えるようにしたもの。前期の取り組み市町村数は22であったことから、今期は既に約5倍となっているという。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 13:09
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中外薬が5日ぶり急反発、血友病対象の臨床試験の学会報告を材料視
中外製薬<4519.T>が5日ぶりに急反発した。同社は23日、血友病Aの患者を対象とした「NXT007」の臨床試験のデータを、米ワシントンで開催中の国際血栓止血学会の2025年会議で公表したと発表。血液凝固能を正常レベルに近づける可能性が示唆されたとし、ポジティブ視した買いを誘ったようだ。NXT007は血友病Aで広く利用される「ヘムライブラ(一般名エミシズマブ)」をもとにした次世代型のバイスペシフィック抗体で、皮下投与製剤として開発を推進。2026年より3つの第3相試験を開始する予定となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 12:56
みんかぶニュース 個別・材料
神戸物産がしっかり、5月営業利益は4カ月連続増益
神戸物産<3038.T>が3日続伸している。前週末20日の取引終了後に発表した5月度の単独業績で、売上高が前年同月比9.3%増、営業利益が同20.4%増となり、営業利益が4カ月連続で増益となったことが好感されている。
4店舗の新規出店があったことに加えて、引き続きテレビ番組やSNSなどで紹介されたことなどが売上高のアップにつながった。商品別では、価格高騰が続いているコメの代替となる商品や、時短商品などが売り上げに貢献した。
同時に、千葉県船橋市に新規自社物流センターを建設すると発表した。現有の物流拠点とあわせて関東の物流の最適化を図り、より一層の物流の効率化、能力拡大を図るのが狙いで、同センターが加わることで、物流コストを年間約15億円削減することが可能という。投資金額は約150億円。稼働予定は29年1月としており、25年10月期業績への影響はない。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 12:49
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神栄がしっかり、26年3月期第1四半期に投資有価証券売却益を計上へ
神栄<3004.T>がしっかり。正午ごろ、保有する投資有価証券の一部を売却するのに伴い、26年3月期第1四半期に投資有価証券売却益約5億円を特別利益として計上すると発表しており、好材料視されている。なお、通期業績予想には一定程度織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 12:43
みんかぶニュース 個別・材料
ミズホメディが3日続落、25年12月期業績予想を下方修正
ミズホメディー<4595.T>が3日続落している。正午ごろ、25年12月期の単独業績予想について、売上高を115億6500万円から90億6400万円(前期比20.7%減)へ、営業利益を44億3200万円から31億6400万円(同35.7%減)へ、純利益を32億3100万円から22億3500万円(同40.8%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
4~6月期における新型コロナウイルス感染症の流行状況が想定よりも小規模であった、あるいは流行時期が遅れたことなどから、上期売上高が計画を下回る見通しであることが要因。また、下期についても新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの流行規模を一定程度抑えた前提で販売計画を見直したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 12:36
みんかぶニュース 個別・材料
FPパートナがしっかり、KDDIの「次世代リモート接客プラットフォーム」に金融サービスで参画◇
FPパートナー<7388.T>がしっかり。午前10時30分ごろ、KDDI<9433.T>がきょう提供を開始した「次世代リモート接客プラットフォーム」に、金融サービス分野で参画すると発表しており、好材料視されている。
「次世代リモート接客プラットフォーム」は、店舗内に設置された端末からヘルスケア(オンライン診療、オンライン服薬指導)、ファイナンシャルプランナーへの金融サービスの相談、清掃や家事代行など、生活に必要なサービスに関する接客が遠隔で受けられるサービス。きょうオープンする「ローソン高輪ゲートウェイシティ店」をはじめとした一部ローソン店舗や、「au Style」「auショップ」への導入が予定されており、FPパートナはファイナンシャルプランナーによる無料相談を担当し、利用者のライフプランや資産形成などのお金に関するさまざまな相談に対応する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 11:16
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高島屋は軟調、3〜5月期営業減益と報じられる
高島屋<8233.T>は軟調。日本経済新聞電子版が21日、「高島屋の2025年3〜5月期の連結営業利益は130億円程度となり、前年同期比で2割強減ったとみられる」と報じた。記事によると、営業損益の悪化は同期間として5年ぶりとし、前年同期より円高が進んだことなどを背景に訪日客の消費意欲が鈍ったとしている。これがネガティブ視されているようだ。
なお、会社側は22日、報道についてコメントを発表。「この内容は当社が発表したものではない」とした。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 10:45
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丸全運が反発、シンフォニー・フィナンシャルが5.21%保有判明で需給思惑働く
丸全昭和運輸<9068.T>が反発している。前週末20日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、シンガポールに本拠を置く投資ファンド、シンフォニー・フィナンシャル・パートナーズが新たに発行済み株数の5.21%を保有していることが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は6月13日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 10:28
みんかぶニュース 個別・材料
サツドラHDが底堅い、今期は連続最高益更新・2円増配計画示す
サツドラホールディングス<3544.T>が底堅い。同社は前週末20日の取引終了後、25年5月期の連結決算発表にあわせ、26年5月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比1.8%増の1020億円、最終利益予想は同4.2%増の8億円、年間配当予想は同2円増配の12円とした。前期に続き過去最高益を更新する計画と増配予想を示し、下値を支える要因となったようだ。25年5月期の実績は売上高、各利益ともに従来予想に対して上振れして着地した。ドラッグストアなどを手掛けるリテール事業において商品単価の上昇やビューティーケア関連の伸長が収益を押し上げる要因となり、訪日外国人客需要も取り込んだほか、不採算店舗の閉店や販管費の抑制も奏功した。サツドラHDは中期経営計画を見直し、28年5月期に売上高1060億円、営業利益27億円(26年5月期見通しは18億円)にする目標を設定。今期から年間10円を下限とする累進配当を導入し、将来的に配当性向30%を目安とする方針も示した。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 10:18
みんかぶニュース 個別・材料
M&Aキャピが4日ぶり反発、福井県と北海道で「地域共創プロジェクト」を始動
M&Aキャピタルパートナーズ<6080.T>が4日ぶりに反発している。前週末20日の取引終了後、全国の新聞社などと「事業承継・事業成長の選択肢」を広める「地域共創プロジェクト」の第11弾として福井新聞社(福井県福井市)と業務提携契約を締結し、福井県内における「地域共創プロジェクト」を始動したと発表。同時に、同第12弾として北海道新聞社(札幌市中央区)と業務提携し北海道内における「地域共創プロジェクト」を始動したと発表しており、両道県における事業拡大への期待から買われているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 10:10
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ウェルネスの初値は3300円、公開価格を33%上回る
きょう東証グロース市場に新規上場したウェルネス・コミュニケーションズ<366A.T>は、公開価格と同じ2480円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前9時55分に公開価格を820円(33.1%)上回る3300円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 10:06
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<注目銘柄>=エディオン、猛暑関連株としても注目
エディオン<2730.T>に注目したい。大手家電量販店である同社の25年3月期の連結営業利益は前の期比38.2%増の233億9400万円と会社計画(222億円)を上回って着地した。エアコンなどの販売が好調だったほか、調理家電など生活家電、タブレットなど情報家電も伸びた。インバウンド需要も業績を押し上げた。26年3月期の同利益は前期比6.9%増の250億円と連続増益が見込まれている。
6月に入り、早くも真夏のような猛暑に見舞われており、今期もエアコンなどの伸びが見込め、サマーストックとして再評価されそうだ。株価は足もとで上昇基調を強めているが、連結PBRは0.9倍台と依然として割安でここからの一段高が見込める。(地和)
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 10:00
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Gキッズが堅調、同業のアソシエ・アカデミーを買収
グローバルキッズCOMPANY<6189.T>が堅調な動き。前週末20日の取引終了後、保育所や学童保育クラブを運営するアソシエ・インターナショナルを傘下に持つアソシエ・アカデミー(東京都目黒区)の全株式を7月31日の予定で取得し、子会社化すると発表したことが好感されている。
東京都及び横浜市の認可保育所を中心とした保育事業の拡大や、学童事業及び子育て支援事業の強化を図るのが狙い。取得価額は32億1700万円。なお、同件が業績に与える影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 09:59
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デリバリコンがS高カイ気配、アクセンチュアと販売代理店パートナーシップ契約締結
デリバリーコンサルティング<9240.T>がストップ高の446円でカイ気配となっている。前週末20日の取引終了後、アクセンチュア(東京都港区)と販売代理店パートナーシップ契約を締結したと発表しており、これを好感した買いが流入している。
今回の販売代理店パートナーシップ契約により、アクセンチュアの先進的なソフトウェアと、デリバリコンの導入・運用ノウハウや現場密着のサポート力を組み合わせることで、より多彩かつ実効性のあるソリューションの提供が可能になり、デリバリコンにとってはサービスラインアップの拡充を通じて、新たな顧客層との接点の創出が期待できるほか、既存顧客に対する提案機会の幅が広がり、更なる提供価値の向上が可能になる。なお、同件が25年7月期業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 09:51
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アルトナーが6日続伸、富士テクノHDと業務提携へ
アルトナー<2163.T>が6日続伸している。前週末20日の取引終了後、情報処理請負事業や技術者派遣事業などを行い、TOKYO PRO Marketに上場する富士テクノホールディングス(神奈川県厚木市)と業務提携すると発表しており、好材料視されている。主に両社のエンジニアの相互交流を促進し、高い技術力を有する優秀なエンジニアの育成を加速するのが狙い。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 09:44
みんかぶニュース 個別・材料
マルマエが続急伸、25年8月期単独業績予想及び配当予想を上方修正
マルマエ<6264.T>が続急伸している。前週末20日の取引終了後、25年8月期の単独業績予想について、売上高を76億円から76億3200万円(前期比60.7%増)へ、営業利益を16億円から17億2300万円(同11.0倍)へ、純利益を10億6500万円から12億6400万円(同66.5倍)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を15円から25円へ引き上げ、年間配当予想を40円(前期30円)に増額修正したことが好感されている。生産性の改善などが利益を押し上げるとしている。
同時に、4月8日付でKMアルミニウムを子会社化したのに伴い、25年8月期の連結業績予想を発表。売上高112億5400万円、営業利益19億円、純利益12億6500万円を見込むとした。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 09:44
みんかぶニュース 個別・材料
トリプルアイが急騰演じる、AI関連人気波及しエッジ顔認証などで活躍期待
トリプルアイズ<5026.T>が4日ぶり急反騰、一時14%を超える上昇で1168円まで駆け上がった。日米ともに人工知能(AI)関連銘柄への買いが活発だが、東京市場は米国よりも関連銘柄が出遅れており、足もとで物色人気に火がつく銘柄が多くなっている。そのなか、同社株は独自開発の画像認識プラットフォーム「AIZE(アイズ)」を核としたAIソリューションサービスを展開しており、エッジ顔認証「EdgeFACE(エッジフェイス)」を開発し時流を捉えており、今後の需要取り込みに期待が大きい。新興成長企業の評価ポイントであるトップラインの伸びが顕著で、24年8月期の88%増収に続き、25年8月期も前期比36%増の59億9200万円予想と過去最高の大幅更新が続く見通しにあり、現状ではPER面は気にならない。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 09:39
みんかぶニュース 個別・材料
日本一ソフトは軟調、契約見直しで今期下方修正
日本一ソフトウェア<3851.T>は軟調。前週末20日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を49億4700万円から47億7400万円(前期比9.9%減)へ、営業利益を1億9200万円から8100万円(前期2億7400万円の赤字)へ下方修正すると発表した。他社タイトルの受託開発で当初想定していた開発期間を超過することになり、これに伴う契約見直しにより業績予想の修正が必要となったため。これがネガティブ視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 09:37
みんかぶニュース 個別・材料
三共興はしっかり、台湾現地法人を設立
三共生興<8018.T>はしっかり。前週末20日取引終了後、台湾現地法人を設立し、既存の台北支店の業務を移管すると発表した。台湾内でのより一層の収益力向上と事業展開の拡大を図るため。11月の設立を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 09:22
みんかぶニュース 個別・材料
三菱重が大商いで頑強、米国のイラン攻撃で地政学リスク高まり防衛関連に物色の矛先
三菱重工業<7011.T>が朝方に売買代金トップに躍り出る人気で、全体リスクオフ相場に抗し株価も頑強だ。21日に米国がイラン核施設への攻撃に踏み切ったことがサプライズとなり、東京株式市場はこれを最初にマーケットに織り込みに行く形となっている。主力株中心に売り優勢の地合いを余儀なくされているが、そのなかで同社株を筆頭に防衛関連株は強さを発揮している。今回の中東での有事リスクを契機に防衛力強化に向けた動きが世界的に高まることが予想され、関連株を刺激しているもようだ。そのなか、防衛省との取引額で群を抜いている三菱重はシンボルストックとして改めてマーケットの注目を浴びている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 09:20
みんかぶニュース 個別・材料
シンプレクスは底堅い、ステーブルコイン発行・償還システムを発表
シンプレクス・ホールディングス<4373.T>は底堅く推移している。前週末20日取引終了後にステーブルコインの発行・償還システム「Simplex Stablecoin」を発表した。KYCを含む口座開設や日本円入出金システムとの連携などの機能を搭載するなど、ステーブルコイン取引に関わる一連の仕組みを短期で整備することが可能という。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
DWTIが反発、フックス角膜内皮変性症治療剤のグローバル第3相臨床試験で被験者への投与完了
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>が反発している。前週末20日の取引終了後、フックス角膜内皮変性症治療剤「K-321」について、ライセンスアウト先の興和(名古屋市中区)からグローバル第3相臨床試験における被験者への投与が完了したとの連絡を受けたと発表しており、好材料視されている。
フックス角膜内皮変性症は、病態の進行に伴い角膜内皮障害に至る疾患。重度の視覚障害を有する角膜内皮疾患のこれまでの治療法は角膜移植であることから、有効な治療剤の開発が望まれている。
今回のグローバル第3相臨床試験における被験者への投与完了により、進行中である2つのグローバル第3相試験での被験者投与が全て完了したことになる。なお、同件による25年12月期業績予想の変更はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
フォーシーズHDがカイ気配スタートで急反騰、“青汁王子”が新商品戦略アドバイザーに
フォーシーズHD<3726.T>が4日ぶりに急反騰、全般軟調地合いに抗してカイ気配で一気に水準を切り上げている。化粧品や健康食品、アロマ関連製品などの通信販売を主力展開するほか、総合衛生コンサルティングなども手掛けている。業績面では営業損益は24年9月期まで赤字が続いていたが、今期は増収効果を背景に黒字転換を目指す。そうしたなか、前週末20日取引終了後、実業家で“青汁王子”の愛称で知られる三崎優太氏が同社の「新商品戦略アドバイザー」に就任することを発表、これを手掛かり材料に投資マネーが集中する格好となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
アドテストは売り優勢、中東リスクを背景に米半導体株安が重荷
アドバンテスト<6857.T>は中東リスクを背景とした全体軟調地合いに引きずられ売り優勢の展開。6月に入ってからは上値指向が強く、全体相場の牽引役として存在感を示した。前週末も一時546円高の9977円と1万円大台を目前に捉える場面があった。一方、目先は日経平均先物主導のインデックス売りの影響が反映されやすく、高値警戒感も意識されるなかで利益確定売り圧力が拭えない。前週末の米国株市場では、トランプ米政権の高官が大手半導体メーカーに対し、対中国で米国製半導体製造装置を活用しやすくするための規制免除を撤回する意向を伝えたと報じられ、これが半導体セクターの株価に重荷となった。前週末はエヌビディア<NVDA>も反落しており、東京市場でも同社に半導体テスターを納入するアドテストをはじめ半導体製造装置関連株に逆風となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
ウェルネスはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したウェルネス・コミュニケーションズ<366A.T>は、公開価格と同じ2480円カイ気配でスタートした。
同社は、中規模企業(従業員数100人以上)、大規模企業(同1000人以上)並びに健康保険組合向けに、健康診断・人間ドックなどの予約・精算代行・健康診断結果一元化などを行うネットワーク健康診断サービスを提供する健診ソリューション事業と、SaaS型の健康管理クラウドサービスを提供し健康データの一元管理により健康管理業務の効率化と健康経営を促進する健康管理クラウド事業を展開している。公募株式数55万株、売出株式数94万9600株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し22万4900株。主幹事は野村証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/23 09:02