みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
WNIウェザが25年5月期営業利益予想を上方修正
ウェザーニューズ<4825.T>がこの日の取引終了後、25年5月期の連結業績予想について、営業利益を38億円から42億円(前期比28.4%増)へ上方修正した。
航海気象事業や陸上気象事業が牽引役となり売上高は計画通りの235億円(同5.7%増)となる見通し。一方の利益面では、AIなどを用いた運営モデルのシステム化の推進が想定より順調に進捗し、特にBtoB事業で運営品質維持に必要な人員数の増加が抑えられたことで利益率が改善する。
なお、同時に発表した第3四半期累計(24年6月~25年2月)決算は、売上高174億2800万円(前年同期比4.6%増)、営業利益31億3700万円(同37.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 16:25
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コジマが25年8月期業績予想を上方修正
コジマ<7513.T>がこの日の取引終了後、25年8月期単独業績予想について、売上高を2753億円から2787億円(前期比3.3%増)へ、営業利益を64億円から75億5000万円(同18.7%増)へ、純利益を42億円から51億5000万円(同28.7%増)へ上方修正した。
上期に主にスマートフォンの販売が好調に推移したことや、エアコンなどの季節家電が気温低下の影響により好調に推移したことに加えて、下期から実施する創業70周年記念セールなどの効果を見込むことが要因。また、継続して販売費のコントロールや水道光熱費の削減に努めることも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 16:18
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めぶきFGが4500万株を上限とする自社株買いを発表
めぶきフィナンシャルグループ<7167.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を4500万株(発行済み株数の4.57%)、または230億円としており、取得期間は4月8日から6月20日まで。株主還元の充実並びに資本効率の向上を目的としており、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を含む市場買い付けにより取得するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 16:13
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きょうのIPOの終値、IACEトラは初値を下回る850円で取引を終える
きょう東証スタンダード市場に新規上場したIACEトラベル<343A.T>は、午前9時27分に公開価格1000円を136円(13.6%)下回る864円で初値をつけた。直後に810円の安値をつけたが、その後は強含みに転じ10時59分には994円に上昇した。その後は売りが優勢の展開となり、850円で初日の取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 15:37
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カンセキが4日続落、25年2月期利益は計画上振れも地合い悪に押される
カンセキ<9903.T>が4日続落している。前週末4日の取引終了後、集計中の25年2月期単独業績について、営業利益が従来予想の4億5000万円から5億3800万円(前の期14億6800万円の赤字)へ、最終利益が3億9000万円から5億1800万円(同52億1900万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したが、地合い悪に押される格好となっている。
売上高は370億円から365億5200万円(前期比0.5%増)へやや下振れたものの、営業面での粗利益率の改善や各種経費の削減が奏功したほか、保有していた投資有価証券を売却し売却益を計上したことなどが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 15:12
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トーセイが後場下げ幅縮小、12~2月期最終27%増益で上限1.4%の自社株買い発表
トーセイ<8923.T>が後場に下げ幅を縮小した。同社は7日午後2時30分、25年11月期第1四半期(24年12月~25年2月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比32.1%増の460億6600万円、最終利益は同27.1%増の81億7600万円となった。大幅な増収増益となったことに加え、取得総数70万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.4%)、取得総額10億円を上限とする自社株買いの実施も公表しており、株価のサポート要因となったようだ。自社株の取得期間は4月11日から11月30日まで。12~2月期は不動産売買をはじめとして各事業が順調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 14:45
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マクドナルドが反落、3月既存店売上高は3カ月連続前年上回るも地合い悪に押される
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が反落している。前週末4日の取引終了後に発表した3月度売上高で、既存店売上高は前年同月比5.1%増と3カ月連続で前年実績を上回ったものの、地合い悪に押される格好となっている。
春の風物詩としてお馴染みの「てりたまファミリー」を期間限定で全国の店舗で販売したことに加えて、3月10日から年間を通じてお得感を提供する「トクニナルド」キャンペーンをスタートしたことなどが奏功し、客数が同4.8%増となったことが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 14:01
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オプロが一時プラス圏に浮上、米セールスフォースのソリューションと「カミレス」が連携
オプロ<228A.T>が一時プラス圏に浮上した。同社はきょう、金融機関や行政機関での窓口・郵送手続きにおける申請・承認プロセスのDXを推進する同社の電子申請サービス「カミレス」に関し、米セールスフォース<CRM>が提供する公共機関向けソリューション「Public Sector Solutions(PSS)」との連携が可能になったと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。PSSには公共機関に必要な機能が組み込まれており、行政サービスのワークフローのデジタル化を促す。カミレスがPSSと連携することで、申請書に記載される情報の転記作業などがなくなり、業務の効率化が期待できるという。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 13:58
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すかいらーくが続落、3月既存店売上高は36カ月連続前年上回るも地合い悪に押される
すかいらーくホールディングス<3197.T>が続落している。前週末4日の取引終了後に発表した3月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比9.4%増と36カ月連続で前年実績を上回ったものの、地合い悪に押される格好となっている。
「ガストフィットメニュー」が引き続き好評に推移しているほか、多数のメディアに取り上げられたことで客数が同2.1%増となったことも寄与した。なお、全店売上高は同14.6%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 13:48
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阪急阪神Rが軟調、3D系のTOBは不成立に終わる
阪急阪神リート投資法人<8977.T>が軟調。シンガポールの投資ファンドである3Dインベストメント・パートナーズ系のシトコが阪急阪神Rに対して実施したTOB(公開買い付け)が、不成立となったことが7日に明らかになった。シトコが同日に関東財務局に提出した公開買付報告書によると、応募投資口の総数は152口で、買付予定数の下限(6万208口)に届かなかった。シトコによるTOB価格は1口14万3770円だった。2月13日にTOB実施が公表された後、阪急阪神RはTOB価格にサヤ寄せする動きをみせていたが、今回TOBが不成立に終わったことが判明すると、下押し圧力が高まった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 13:36
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JINSHDは底堅い動き、3月既存店売上高が26カ月連続前年上回る
ジンズホールディングス<3046.T>は底堅い動きとなっている。前週末4日の取引終了後に発表した3月度の月次売上状況(速報)で、国内アイウェアショップの既存店売上高が前年同月比18.5%増となり、26カ月連続で前年実績を上回ったことを好感する買いが下支えしているようだ。
継続的な販促キャンペーンや新商品などによりレンズ、フレームともに高単価の商品が好調に推移したほか、花粉や紫外線対策といった季節性商品も売り上げを牽引した。なお、全店売上高は同21.7%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 13:34
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壱番屋が底堅い動き、26年2月期は6期ぶり営業最高益更新を見込む
壱番屋<7630.T>が底堅い動きとなっている。前週末4日の取引終了後に発表した26年2月期連結業績予想で、売上高673億円(前期比10.3%増)、営業利益54億円(同9.6%増)、純利益33億円(同4.0%増)と6期ぶりの営業最高益更新を見込むことを好材料視する買いが株価を下支えしている。今期は、引き続き新規出店と店舗収益力の改善、国内子会社の店舗展開加速を図る一方、北米事業の展開と中国事業の立て直しに取り組むという。
25年2月期決算は、売上高610億600万円(前の期比10.6%増)、営業利益49億2500万円(同4.5%増)、純利益31億7100万円(同18.1%増)だった。店舗売上高が好調に推移したことに加えて、フランチャイズ加盟店向けのカレーソース卸売価格の改定効果や国内外子会社の事業拡大などが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 13:26
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カネコ種はプラス圏浮上、農材事業など順調で第3四半期営業益12%増
カネコ種苗<1376.T>がプラス圏に浮上している。同社は4日取引終了後、25年5月期第3四半期累計(24年6月~25年2月)の連結決算を発表。営業利益が前年同期比12.1%増の3億6800万円となったことが株価の支えとなっているようだ。
売上高は同7.4%増の412億1100万円で着地。農材事業や施設材事業が順調に推移したことなどが寄与した。なお、通期業績予想については、売上高635億円(前期比3.1%増)、営業利益16億5000万円(同11.6%増)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 13:15
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ホシザキが底堅い、国内有力証券が目標株価7000円に増額修正
ホシザキ<6465.T>が底堅い。SBI証券が前週末4日、ホシザキの目標株価を従来の6600円から7000円に増額修正した。投資判断は「買い」を継続する。高品質な製氷機を切り札として業務用厨房機器で成長軌道にあるとの同証券予想に変化はないと指摘。25年12月期以降の連続最高益更新が注目されるとしたうえで、国内ではインバウンドやセントラルキッチン向けの高い需要が継続するとの見方を示している。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 13:14
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ブックオフGが6日続落、3月既存店売上高は50カ月連続前年上回るも全般安に売り優勢
ブックオフグループホールディングス<9278.T>が6日続落している。前週末4日の取引終了後に発表した3月度の月次売上状況で、国内ブックオフ事業の既存店売上高は前年同月比2.8%増と50カ月連続で前年実績を上回ったものの全般安のなか好材料視する動きは限定的のようだ。トレーディングカード・ホビー、アパレル、スポーツ・アウトドア用品などが伸長した。なお、全店売上高は同3.0%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 13:03
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青山商は下げ幅縮小、3月既存店売上高0.5%増と増収を確保
青山商事<8219.T>が下げ幅を縮小した。同社は7日午前10時30分、3月の月次売上高速報を開示した。ビジネスウェア事業の既存店売上高は前年同月比0.5%増と増収を確保し、買い戻しを誘ったようだ。全店ベースでは0.1%減だった。スーツやレディスなどが堅調に推移したという。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 12:53
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AIFCGが後場一時7.5%高、暗号資産配布の株主優待制度を導入へ
AIフュージョンキャピタルグループ<254A.T>が後場に入り一時、前日比104円(7.5%)高に上昇する場面があった。正午ごろ、暗号資産交換業やブロックチェーンに関連する各種サービスの提供を行うオーケーコイン・ジャパン(東京都港区)と業務パートナーシップを締結すると発表しており、好材料視されている。
AI・暗号資産分野での事業活動により業績の向上をはかるとともに、株主還元にも取り組むことが目的。パートナーシップ第1弾案件として、株主優待制度(暗号資産配布)の導入を決定しており、具体的な開始時期や対象株主、優待内容、配布の時期及び方法などの詳細は決定次第速やかに開示する。なお、同件による業績への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 12:50
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淀川鋼が下げ渋る、1対5の株式分割を発表
淀川製鋼所<5451.T>が後場に下げ渋りの動きを見せている。同社は7日正午、6月30日を基準日として7月1日付で1株を5株に分割すると発表。これを材料視した買いが株価を下支えしたようだ。同社は株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図る。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 12:36
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ZETAが後場カイ気配スタート、20万株を上限とする自社株買いを実施へ
ZETA<6031.T>が後場カイ気配スタートとなっている。午後0時20分ごろ、上限を20万株(発行済み株数の0.97%)、または6000万円とする自社株買いを実施すると発表したことが好材料視されているようだ。取得期間は4月8日から12月31日までで、株式の市場価格及び財務状況などを総合的に勘案し、株主利益の向上を図ることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 12:34
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岡野バが続急落し年初来安値を更新、12~2月期最終利益は43%減
岡野バルブ製造<6492.T>が続急落し年初来安値を更新した。前週末4日の取引終了後に発表した25年9月期第1四半期(24年12月~25年2月)の連結決算は、売上高が前年同期比8.2%減の14億4200万円、最終利益が同43.2%減の1億3700万円だった。減収減益で着地したことが株価の重荷となったようだ。バルブ製造部門では東海第2発電所向けの特定重大事故等対処施設用弁や東扇島火力発電所向けの弁部品のほか、海外向けの販売に注力したが、減収となった。メンテナンス部門は福島第1原子力発電所における廃炉関連工事に加え、柏崎刈羽原発6号機の点検工事などの売り上げを計上。前年同期並みの売上高となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 12:32
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テラドローンが3日ぶり反落、Kプロ運航安全管理技術に採択も地合い悪に押される
Terra Drone<278A.T>が3日ぶりに反落している。前週末4日の取引終了後、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と連携して、経済安全保障重要技術育成プログラム研究開発ビジョン(第1次)で課題設定された、「災害・緊急時等に活用可能な小型無人機を含めた運航安全管理技術(Kプロ運航安全管理技術)」に採択されたと発表したが、地合い悪のなか、これを好材料視する動きは限定的のようだ。
テラドローンは、災害・緊急時などに現場を飛行する無人機とのシステム連接や、無人機を飛行させるオペレーターに対する安全飛行支援機能の提供など、現場で無人機を安全に飛行させるための支援を行う「運航者サブシステム」の研究開発を担当する。研究開発を通じて、災害・緊急時などにおける無人機の活用をさらに推進するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 11:26
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ニッコンHDが反発、株主還元方針の変更を好感
ニッコンホールディングス<9072.T>が反発している。前週末4日の取引終了後、株主還元方針の変更を発表しており、好材料視されている。変更前は配当性向40%をメドとしていたが、変更後は株主資本配当率(DOE)4%以上をメドとすることに加えて、配当額を原則として増やすか維持する累進配当を維持するとした。また、29年3月期までの4年間で400億円程度の自社株買いを実施する方針も明らかにした。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 11:12
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日本色材が連日の安値更新、25年2月期業績は計画下振れで着地
日本色材工業研究所<4920.T>が急落し年初来安値を更新している。地合い悪に加えて、前週末4日の取引終了後に集計中の25年2月期連結業績の計画下振れ着地を発表したことが嫌気されている。売上高が従来予想の178億2100万円から176億3200万円(前の期比17.2%増)へ、営業利益が5億9300万円から4億8900万円(同10.9%増)へ、純利益が2億3000万円から2億1600万円(同45.7%減)へ下振れたようだ。
国内・海外の化粧品メーカーからの受注が上期に大きく回復した後、下期には沈静化したことや、一部資材の納入が遅延したことから売上高が計画を下回ったことに加えて、フランス子会社で化粧品受注の回復ペースが鈍化したことなどが響いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 10:50
みんかぶニュース 個別・材料
ジオコードが急落、25年2月期業績が計画下振れで着地
ジオコード<7357.T>が急落している。地合い悪に加えて、前週末4日の取引終了後に集計中の25年2月期単独業績の計画下振れ着地を発表したことが嫌気されている。売上高が従来予想の17億1500万円から15億8200万円(前の期比4.1%増)へ、営業損益が4000万円の黒字から2500万円の赤字(前の期500万円の赤字)、最終利益が3000万円から1600万円(前の期比14.3%増)へ下振れたようだ。オーガニックマーケティングの新規受注が第4四半期においても伸び悩んだことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 10:35
みんかぶニュース 個別・材料
フジHDが逆行高演じる、旧村上ファンド系による買い増しが判明
フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>が逆行高を演じている。前週末4日の取引終了後、旧村上ファンド系のレノ(東京都渋谷区)が変更報告書を提出。これによると、アクティビストとして知られる村上世彰氏の長女である野村絢氏がフジHDの株式を買い増していたことが明らかになり、思惑視されている。共同保有割合は5.19%から6.20%に上昇した。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。報告義務発生日は3月28日。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 10:13
みんかぶニュース 個別・材料
マルマエは大幅3日続落、上期営業利益は大幅黒字転換も半導体関連の下落響く
マルマエ<6264.T>が大幅安で3日続落している。前週末4日の取引終了後に発表した2月中間期単独決算は、売上高39億1100万円(前年同期比91.7%増)、営業利益9億5200万円(前年同期7800万円の赤字)、最終利益6億6400万円(同1億100万円の赤字)と大幅黒字転換したものの、地合い悪のなか特に半導体関連株の下落もあって、売りが優勢となっている。
半導体分野停滞の原因となっていた顧客の過剰在庫の解消傾向が出始めたことで、消耗品の受注が急回復したほか、新規顧客からの受注も順調に推移した。また、FPD分野では有機ELディスプレー向けが好調に推移。材料費や外注加工費なども増加したが、それらを吸収し大幅黒字転換した。
なお、25年8月期通期業績予想は、売上高76億円(前期比60.0%増)、営業利益16億円(同10.2倍)、最終利益10億6500万円(同56.1倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 10:08
みんかぶニュース 個別・材料
<注目銘柄>=サンドラッグ、ディスカウントストア事業など好調
サンドラッグ<9989.T>に注目したい。同社は首都圏を中心に展開するドラッグストア大手。ディスカウントストア事業も展開している。25年3月期の連結営業利益は前の期比12.7%増の462億円と最高益を更新する見込みだ。積極的な出店が寄与するほか、インバウンド需要も貢献する。更に食品を中心にディスカウントストア事業などが伸びている。市場では、26年3月期の同利益は480億円前後への増益を予想する見方が出ている。
全体相場は波乱状態にあるが、医薬品や日用品などで値の張らない商品を扱うドラッグストアは、ディフェンシブ(防御)性の強い業態ともいえる。業績は好調であり、株価は底堅い値動きが見込め、突っ込み場面は絶好の拾い場となりそうだ。(地和)
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
エスクロAJが急落、26年2月期は増収減益見通し
エスクロー・エージェント・ジャパン<6093.T>が急落している。前週末4日の取引終了後に発表した26年2月期連結業績予想で、営業利益を4億7700万円(前期比1.0%減)と減益を見込むことが嫌気されている。
金融ソリューション事業における新規クライアントの収益貢献などがあり、売上高は54億3500万円(同14.6%増)を見込むものの、引き続き人的資本投資や事業投資を継続することが利益を圧迫する。なお、25年2月期決算は売上高47億4100万円(前の期比14.6%増)、営業利益4億8200万円(同5.8%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 09:56
みんかぶニュース 個別・材料
日経レバが一時18%の暴落、世界的貿易戦争によるグローバル経済へのダメージを警戒
NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>は朝方から大量の売り注文に商いが成立しないまま気配値を切り下げ、取引開始後24分を経過したところでようやく寄り付く、前例に乏しいリスクオフ一色の展開となった。寄り付いた直後に前日比18%安の1万6565円まで売り込まれる場面があった。日経レバは日経平均株価に連動する仕組みで組成されたETFで、価格変動率が日経平均の2倍に基本設定されていることから全体相場のボラティリティが高まる場面では、個人投資家など短期筋の商いが活発化する傾向が強い。前週末の欧米株市場がトランプ関税の世界経済への影響を懸念して全面安となるなか、東京市場でもリスク回避目的の売りが噴出した。日経平均は一時9%近い下げで3万1000円台を割り込んでおり、昨年8月5日のザラ場につけた3万1156円の安値を下回った。信用で買い建てた投資家の追い証に絡む投げ売りも下げを助長しているもようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 09:50
みんかぶニュース 個別・材料
米国債ETFが上昇、安全資産に対する逃避的需要で米長期金利の低下が続く◇
MAXIS米国国債20年超上場投信(為替ヘッジなし)<182A.T>やMAXIS米国国債1-3年上場投信(為替ヘッジなし)<181A.T>、iシェアーズ 米国債25年超 ロングデュレーション ETF<237A.T>など米国債型のETFが物色されている。トランプ米政権の相互関税に対し中国が報復措置に動いた。世界経済へのダメージが警戒され、投資家心理が委縮するなか、前週末4日の米国市場では安全資産と位置付けられる国債への買い需要が高まり、米長期金利は一時3.86%に低下(債券価格は上昇)した。週明け7日の東京市場でも質への逃避的な動きが継続しており、米国債型ETFの価格形成に影響を及ぼしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 09:45